将来の年金って、 いくらもらえる？

年金のことって、まだ先の話だと思っていませんか？ 将来の老後生活ははたして公的年金で十分なのでしょうか？ みなさま自身の将来の年金はいくらもらえるか、 実際に試算してみましょう。

日本の公的年金はよく「２階建て」と表現されます。 １階はすべての方が受け取れる国民年金（基礎年金）。 ２階は会社員・公務員だった人などが国民年金に上乗せして受け取れる厚生年金です。 はたして、１階建て、２階建てで、将来の年金は賄えるでしょうか？

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年金はいくらもらえる？

（注1）これらの免除月数に対する乗数は、平成21年4月以降の免除期間について適用されます。平成21年3月以前の免除月数に対する乗数は、全額免除月数×1/3、半額免除月数×2/3となっています。 （注2）ここでは、保険料の4分の1・4分の3免除制度は、考慮していません。 （注3）分子の合算月数は、原則として、480を上限とします。

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①老齢基礎年金 ②老齢厚生年金

それぞれを計算した結果から

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50歳以上の方に届く「ねんきん定期便」には、受取見込額が表示されています。 50歳未満の方は、「ねんきん定期便」をもとに将来もらえる老齢年金をざっくりと試算することができます。

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＊2019年4月現在の老齢基礎年金の満額支給は780,100円となります。満額780,100円を受け取るためには480ヶ月（40年間（20～60歳））の 保険料納付が必要となります。従って、780,100円/40年＝19,502.5円⇒約19,500円が、1年ごとに増加する老齢基礎年金の額となります。

＊正確には、「平均標準報酬額（含、賞与）」×0.005481×平成15年4月以後の被保険者月数（（定年年齢－現在の年齢）×12）」となりま す。「平均標準報酬額」は、ここでは簡易に「（予想される将来の）賞与（ボーナス）込みの総年収（税引前）」と致します。 また「0.005481=5.481/1,000」は、比例報酬部分（≒年収）から、老齢厚生年金の年金額を算出するための乗率（係数）となります。

②将来加算される老齢基礎年金 約１９，５００円* × ＝ 年 円

60歳－現在の年齢

③将来加算される老齢厚生年金 ×0.005481× ＝ 万円 年 円*

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①これまでの加入実績に応じた年金額 ②将来加算される老齢基礎年金 ③将来加算される老齢厚生年金

それぞれを計算した結果から

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将来に向けて「じぶん年金」づくり ⇒P.1でご覧いただいた公的年金（1階建て・2階建て）に3階建て・4階建ての部分を 準備してみませんか？

そこでごうぎんでは、 あなたのライフプランにあった 積立プランを紹介します。

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