e-knowledgeコンソーシアム四国...
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e-Knowledgeコンソーシアム四国 第8回事業報告シンポジウム
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シンポジウム プログラム
〈 開催日 〉平成 27 年 3 月 20 日(金) 13:30~17:00
〈 場 所 〉香川大学幸町キャンパス研究交流棟 5F 研究者交流スペース
〈 プログラム 〉 総合司会:村井 礼
13:00 開場
13:30-13:35(05 分) 会長挨拶 (eK4 会長 藤井宏史)
13:35-13:50(15 分) e-Knowledge コンソーシアム四国の概要説明(eK4 事務局長 林敏浩)
13:50-14:00(10 分) H26 年度事務局活動報告(eK4 事務局)
14:00-15:00(60 分) 事業報告(各大学企画委員)
15:00-15:15(15 分) 休憩
15:15-16:15(60 分) 招待講演 「地域振興に活かすメディアアートとテクノロジー」
(一般社団法人まちテレ専務理事/高松メディアアート祭実行委員会事務局長
/有限会社電マーク代表取締役 中野裕介)
16:15-16:55(40 分) パネル討論「地域コンテンツのeラーニング化」
(登壇者:各連携大学から数名)
16:55-17:00(05 分) 閉会挨拶 (eK4 事務局長 林敏浩)
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〈 企画内容 〉
招待講演「地域振興に活かすメディアアートとテクノロジー」
企画趣旨:
・地域プロモーションに意欲的に取り組んでいるまちテレの活動を紹介することで,地方から世界に向けた情報
発信(グローカル)が現在どのように発展してきているか最新情報を知る。また,高松メディアアート祭におけ
るメディアアートのイベントを紹介し,地方におけるニーズと,今後の課題について話題提供する。
内容:
・高松市におけるネット動画配信の取組事例の紹介
・高松メディアアート祭の報告
・メディアアート&テクノロジーが地域の観光や産業に与える影響や技術者不足等の課題提案
ゴール:
・まちテレにおける地域プロモーションや高松メディアアート祭など,地方におけるメディアアートとテクノロ
ジーの融合の事例を知る。
・地方におけるメディアアート&テクノロジーの重要性と課題を認識し,地方大学における人材育成への方向性
について,聴衆者と中野氏の意見交換を行う。
パネル討論「地域コンテンツのeラーニング化」
企画趣旨:
・e-Knowledge コンソーシアム四国では,地域のニーズに応じて『四国の知』を活用しながら,四国への郷土愛
と,地域に根ざした高い専門性を持つ「協調的地域づくりに携わる人材」の育成を行っている。逆に,学生視線
から見ると,地方大学に進学する学生には,所属する大学の地域コンテンツに対して学びたいというニーズもあ
る。実際,H26 年度に開講された「香川を学ぶ」の受講生は約 400 名に上った。
・以上の実績から,地域コンテンツをeラーニング化する eK4 の取組について,連携大学から下記のテーマにつ
いて意見交換したい。
テーマ:
・地域系科目の提供大学から今年度の実績や気づきなどを報告
・地域に根ざす人材育成のあり方や今後の展望などについて意見交換
・開講後5年を経過する「四国学」の変化を報告
※受講学生(受講者数,講義への取組姿勢など)
・eK4 で蓄積されたコンテンツの一部をオープンコンテンツ化する案を提案
討論のゴール:
・地域人材の育成という eK4 事業テーマが作り手(大学側)・受け手(学生側)双方のニーズを捉えていること,
および,今後もeラーニングコンテンツの提供を継続する方針を確認する。
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eK4
e-Learning
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e-Learning
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e-Learning
Shibboleth
LMS DB LMS DB
Shibboleth
e-Learning
e-Knowledge
e-Knowledge
2122 e-Learning
eK4
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徳島大学 総合教育センター 金西 計英 高橋 暁子
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平 成 2 6 年 度 の 徳島大学の取り組み
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総合教育センター ICT活用教育部門
体制 専任1名,併任1名,学内委員
eラーニングサポート室 活動内容 LMSの運用 教材作成,管理 教職員のサポート ICT活用教育の促進
体制 平成23年4月1日~ 非常勤職員3名 アルバイト学生数名
徳島大学の体制
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科目提供 徳島大学からの科目提供 4科目 「地震・火山災害を防ぐ」,「気象災害を防ぐ」,「知の探訪」,「モラエスの徳島」 四国学の科目の一部を担当 四国の自然環境と防災 → 西山先生(1回) 四国の歴史と文化 → 桑原先生(1回)
受講生 「地震・火山災害を防ぐ」 3名 「気象災害を防ぐ」 1名 「知の探訪」 6名 「モラエスの徳島」 7名
グローバルチャレンジセミナー
活動実績(学外) リレーションシップ ID rId13 のイメージ パーツがファイルにありませんでした。
新教育基盤の活用 システムの導入及び活用の促進 教育基盤用プライベートクラウド
Moodle2 遠隔講義システムの拡充(MCU(モバイル対応),端末)
マニュアル作成,講習会開催,Q&A対応 LMS運用 学内向け(i-Collabo & Moodle)・ 学外向け(Moodle)
ICTを活用した授業の開発 反転授業のワークショップ 反転授業実施の支援
活動実績(学内)
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受講生の拡大 学内認知度の向上をめざして
授業用コンテンツ開発の支援 反転授業のための予習用コンテンツ等
教員への支援活動 IDワークショップの開催 反転授業実施への支援
著作権処理の検討 知のプラットフォーム事業と連携して事業を推進
平成27年度計画
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鳴門教育大学 平成26年度の取り組み 報告:竹口 幸志
「阿波学」を提供 �講義+歩き遍路体験 �教員を目指す人向け e-Learning向け講義収録方法の模索 「学校教員の世界」 (鳴門教育大学学部生向け科目)
課題 …編集時間の短縮,学習履歴の保存, 学生の視聴環境への配慮,履修者数の増加
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収録 (90分) ↓ 編集 (最速3日) ↓ 動画のUP (60分)
1. 生データのコピー 2. カット 3. モザイク,音声加工 4. スライドの挿入と教材探しと確認 5. 圧縮 6. コンテンツサーバーへの動画UP 7. LMSの学習活動の指示入力 8. 教材の添付 9. 完了
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鳴門教育大学 活動報告
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26
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Moodle1.9 Moodle2
34 13 47 10 50 60 44 63 1070 0 0 0 22 22 0 22 2254 0 54 0 0 0 54 0 540 0 0 14 19 33 14 19 3327 6 33 2 26 28 29 32 6137 9 46 10 61 71 47 70 11723 15 38 0 24 24 23 39 621 3 4 0 4 4 1 7 812 4 16 10 26 36 22 30 5213 4 17 1 3 4 14 7 210 0 0 0 2 2 0 2 20 0 0 0 0 0 0 0 0
201 54 255 47 237 284 248 291 539
3 0 3 0 1 0 3 1 42 0 2 0 0 0 2 0 21 0 1 1 1 1 2 1 32 0 2 3 1 3 5 1 60 0 0 0 0 0 0 0 00 0 0 1 0 1 1 0 10 0 0 1 1 1 1 1 20 0 0 0 1 0 0 1 10 2 2 0 0 0 0 2 20 0 0 0 0 0 0 0 01 0 1 7 1 8 8 1 99 2 11 13 6 14 22 8 30
210 56 266 60 243 298 270 299 5692014 3 19
e Moodle
e Moodle
2014981 269 60,399
Moodle2
67 60 1270 25 2556 0 566 10 1618 0 180 9 932 15 47101 126 22780 100 18028 36 647 12 1944 42 8621 15 361 1 20 0 0
461 451 912
6 0 63 0 37 2 92 1 31 0 11 0 10 0 00 1 10 0 00 0 034 0 3411 0 1165 4 69
526 455 9812015 2 18
0 50 100 150 200 250 300 350
2013
2014
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2013 2014
216 298
61 227
117 180
62 64
8 19
52 86
21 36
2 2
539 912
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愛媛大学 活動報告
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eK4 シンポジウム 高知大学報告 3月20日(金)
聞いたことあります? 2030年までになくなる職業 ・・・とか・・・とか 教師とか・・・
26年度高知大生受講状況 【四国の歴史と文化】(前期)
7名受講申請 2名合格 【コンピュータと教育】(前期)
3名受講申請 3名合格 【四国の地域振興】(後期)
9名受講申請 6名合格
履修申請19名,11名単位修得 (昨年度29名,14名)
26年度コンテンツ作成状況 「流れと波の災害」
15回分新規作成
オープンコンテンツの公開 「教養の化学」 「パワーハラスメント防止基礎」
オープンコンテンツの利用 ・コンテンツの公開 ・e-Learning・Moodle 研修 ・TBL(チーム基盤型学習)の研修 ・ID 研修
ご清聴ありがとうございました
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❶メディアアートを香川で 2014 年夏に行われた「チームラボと香川 夏のデジタルアート祭」では、テクノロジーとアートが融合した新しいメディアアートにより多くの観光客や市民で賑わいました。 メディアアートは、デジタルアート、映像、アニメ、デジタルフォトなど複製可能なデジタルコンテンツであり、SNS などによる拡散性から先進的なシティプロモーションの手法のひとつとして注目を集めています。 しかしながら、こうした最新のテクノロジーを活用できる人材は地方ではあまり多くありません。今、私たちは、インターネット放送のスタートから、テクノロジーとメディア、テクノロジーとアートによる創造的人材の育成に取り組んでいます。
❷まちテレの取組み 2012年に(公財)高松観光コンベンション・ビューローの観光プロモーション事業の認定を受け、一般社団法人化、現在では高松市のイベントなどを配信する他、中四国では唯一のUstreamの公認スタジオを運営し、地元スポーツなどを紹介するスタジオ番組も配信しています。 また、12月 9日からはフランスのケーブル放送にて高松を紹介する番組がより放映されるなどインターネット放送以外でのコンテンツ発信にも力を入れています。
e-Knowledge コンソーシアム四国事業報告シンポジウム
チームラボと香川 夏のデジタルアート祭ポスター
まちテレにて配信してきたインターネット番組例 ※一部抜粋
地域振興に活かすメディアアートとテクノロジー
[HP] http://mothertown.tv [mail][email protected]有限会社電マーク /一般社団法人まちテレ /高松メディアアート祭実行委員会 事務局長 中野裕介
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【主な番組の再生回数 2012 年8月 -2014 年 11 月】 23,899 回 さぬき高松まつり 20,307 回 香川の4球団の情報をお届け! 4SPO 15,760 回 Bonsai 盆栽の里 高松 12,286 回 高松市 10,713 回 サンポート高松トライアスロン大会 10,045 回 高松つながっていい友
まちテレの累計再生回数は 17万 5千回と決して多いわけではありませんが ( 比較:香川県 Youtube「香川県インターネット放送局」は4年半で 79万回再生 )、番組のひとつ「Bonsai 盆栽の里 高松」は 10%が海外から視聴されており海外発信の有効な手段となっております。
❸まちテレの出発点と苦労 2010 年に香川大学の学生たちによる地域活動と情報工学の実地活用を目的に「e- とぴあ・かがわ」の協力によりトライアスロン大会のネット中継を行いました。学生たちが大規模な中継を行ったということで注目を集め、以降多くのイベント中継の相談を受けるようになりましたが、学生たちだけで対応できずお断りするようになりました。
2012 年には「e- とぴあ・かがわ」にネット中継システムが導入され「ライブメディアコーディネータ養成ワークショップ」の講座がスタートしました。受講生を中心とする一般社会人が参加する仕組みが出来上がりました。まちテレが一般社団法人化したのもこの頃です。 しかし動画配信で収益をあげることは難しく、維持運営は大変でした。そこで、自治体から配信の業務委託を受けるようになったのですが、今度はボランティアでは責任を持たせることができず、専門職員による運営が必要となりました。一番の問題は、ネット中継の業務が土日に多く、平日は仕事がないことでした。
そこでより高度な中継技術や映像制作に取組みました。例えば、トライアスロン大会で選手に取付けたバイクカメラや、通信状態の悪い山間部、マルチコプターを使った空撮や、専門性が必要とされる野球中継などです。
高度なネット中継に挑戦することで職員の技術スキルが高まり新しい仕事が増えてきました。医学用の CG映像、美術館や博物館、ホール展示用の映像制作などです。映像コンテンツの制作業務が増え、平日は撮影や編集などの業務を行い、土日は中継を行うといった体制を組むことができるようになりました。
❹地方におけるコンテンツについて インターネット動画の普及は、テレビ局が集中する東京を中心としたモデルから、地方発信へと変化しつつあるようです。しかしその制作力の差は依然として大きく、優秀なクリエイターの確保や育成が重要な課題となっています。これからは単に動画を制作し発信するだけでなく、テクノロジーとメディア、テクノロジーとアートとの融合したコンテンツが重要になっていると感じます。
バイクカメラからの映像 サンポート高松トライアスロン大会2012
通信状態の悪い山間部から映像送出 古代山城サミット高松大会2013
マルチコプターによる空撮映像を中継 現代屋島合戦絵巻 2013
独自開発のスコアボードや4Kカメラを使った野球中継
クロマキー合成を使った番組制作
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