【資料２】

平成３０年度 第２回

佐賀県地域年金事業運営調整会議

平成３１年２月１８日（月）会場：グランデはがくれ 3階 天山の間

１．地域年金展開事業の概要 ２～ ４Ｐ

２．平成30年度事業実施中間結果報告（平成30年4月～12月) ５～２３Ｐ

３．主なご提言への取組状況 ２４～２５P

４．平成31年度取組方針（案） ２６～２７Ｐ

５．平成31年度事業計画（案） ２８～３３Ｐ

目 次

1

１．地域年金展開事業の概要

2

地域年金展開事業の主な取組地域年金展開事業の概要

3

地域年金展開事業の主な取組

◆公的年金制度の普及・啓発や国民年金保険料収納の向上などのため、関係機関との連携協力のもと、「年金制度説明会」や「年金セミナー」「出張年金相談」などを実施する。

◆日本年金機構が取り組む公的年金制度の普及・啓発活動、都道府県ごとに関係者や有識者からなる「地域年金事業運営調整会議」を開催のうえ、事業推進の意見や助言を伺い事業展開を図る。

年金委員を対象とした研修会の開催や、各種冊子・チラシなど活動に役立つ情報を提供。年金委員

活動支援事業

公的年金制度の普及・啓発などの検討や年金事務所が行う事業への意見・助言を行うため、学識経験者や関係機関などを委員として都道府県単位に設置。

地域年金事業運営調整会議

職員が自治体や民間企業、関係機関、関係団体などに出向き、事務担当者や従業員・所属員・加入員向けの年金制度説明会を実施。市区役所・町村役場の広報誌や行事などを通じ年金制度や日本年金機構が行う事業の周知、ポスター・チラシの掲示や設置、配布の依頼など。

地域連携事業

職員が、大学や短大、専門学校、高校等に出向き、学生・生徒向けの年金セミナーを実施。大学での学生納付特例制度の相談・申請窓口の開設や、パンフレットの掲示や設置、配布の依頼など。

年金セミナー事業

年金事務所から遠方の地域住民や利便性などのニーズに応えるため、市区役所・町村役場や大規模商業施設、イベント会場などで、出張年金相談や免除申請窓口を開設。

地域相談事業

4

２．平成３０年度事業実施中間結果報告

5

○地域連携事業計画 実績 総括及び課題

市区町村

① 窓口へのポスター掲示等

② 職員への年金制度説明

③ 市区町村担当職員向け情報誌「かけはし」の配布

① 市区町村の窓口へ法律改正等のポスター掲示及びリーフレット等配置

②市区町村職員への研修会を下記のとおり実施

③情報誌「かけはし」の配布（1月、3月、5月、7月、9月、11月）

【総括】① 法律改正（産前産後免除制

度等）・ねんきんネット利用案内に関するポスター・リーフレットを市区町村に送付し協力を依頼。また、アニュアルレポートも送付し、事業状況について報告を行った。

② 市区町村職員への研修については、各年金事務所毎で定期的に行っており、本年度も実施した。

【課題】○ 情報提供や報告連絡相談の

充実を図り、市区町村担当職員との連携を図る。

事務所 実施日 対象市町村 対象者 参加

佐賀 6/26 管内市町 国民年金事務担当者 10名

佐賀 2/7 管内市町 国民年金事務担当者 10名

唐津 6/22 管内市町 国民年金事務担当者 12名

武雄 12/19 管内市町 国民年金事務担当者 11名

6

計画 実績 総括及び課題

社会保険労務士会

① 定期的な連絡調整 ① 年2回の連絡会議を下記のとおり開催した参加者年金機構：県内3所長、副所長、適用調査課長（佐賀）、お客様相談室長（佐賀）社労士会：会長、副会長、事務局長、鳥栖オフィス長

【総括】① 予定を計画的に実施、社

会保険労務士会との連携を図った。

実施日 場所 主な議題 参加

7/30 佐賀年金事務所

1.窓口運営委託事業の現状と課題について

2.街角の年金相談センター鳥栖（オフィス）の現状と課題につい

て3.機構の各種事業における協力依

頼について4.社会保険労務士会からのご意見

について

10名

12/19 佐賀年金事務所

1.電子申請について2.街角の年金相談センター鳥（オ

フィス）からの年金請求書の返戻率について

3.鳥栖（オフィス）への巡回指導について

4.佐賀県社会保険労務士制度創設50周年記念事業について

10名

7

○地域連携事業計画 実績 総括及び課題

社会保険労務士会

②街角の年金センター鳥栖（オフィス）の情報セキュリティ対策向上のための巡回指導

② ②管轄年金事務所（佐賀）がオフィスの情報セキュリティ対策の向上を目的とし巡回指導を行い、その上での本部地域部の巡回指導を受け評価を得た。

【課題】○ 事務処理誤り防止に向けた、

研修及び教育・指導における協力連携の強化を更に図る。

全国健康保険協会

① 定期的な連絡調整 ① 年２回の日本年金機構佐賀県内年金事務所等・全国健康保険協会佐賀支部協議会を下記のとおり開催した参加者：佐賀県内年金事務所事務所副所長、適用調査課長及び

全国健康保険協会佐賀支部グループ長

【総括】① 会議による定期的な連絡調

整や随時の情報交換等により組織間の協力連携体制を図っている。

8

回数 実施日 場所 主な議題 参加

第1回 5/16全国健康保険協

会支佐賀部

・社会保険・労働保険事務説明会

・被扶養者資格再確認11名

第2回 10/10全国健康保険協

会佐賀支部・年金委員・健康保険

委員表彰式・研修会8名

実施日 場所 指導部署

12/27 鳥栖オフィス 年金事務所

1/8 鳥栖オフィス 本部地域部、年金事務所

計画 実績 総括及び課題

9

全国健康保険協会

② 健康保険協会と共催し年金委員・健康保険委員表彰式及び研修会の実施

② 年金委員・健康保険委員表彰式及び研修会の実施状況（下記のとおり）

② 年金委員表彰式は以前より合同で行っており、研修会も含め盛況に実施でき た。

【課題】○ 今後も更なる協力連携を進め

るため、相互での意見調整を図る。

事務所 実 施 日 会 場

佐賀 平成３０年１１月１３日（火） アバンセ ホール（佐賀市）

唐津 平成３０年１１月１２日（月） 唐津市高齢者ふれあい会館（唐津市）

唐津 平成３０年１１月１６日（金） 伊万里市民センター（伊万里市）

武雄 平成３０年１１月２２日（木） 武雄市文化会館（武雄市）

計画 実績 総括及び課題

社会保険協会

① 広報誌への記事掲載

② 研修会への講師派遣

① 社会保険協会発行の広報誌「社会保険さが」へ年金に関する記事を掲載(毎月) 送付数：21,500部

② 社会保険協会主催の社会保険事務講習会に講師の職員を派遣

【総括】① 毎月、社会保険協会加入事業

所へ送付している広報誌に年金制度周知関係の記事及び出張年金相談の日程などの記事を掲載している。

② 社会保険協会主催の事務講習会に、年金事務所から講師を派遣して年金制度の周知を図っている。

【課題】○ 事業主を会員とする社会保険

協会は、年金制度の周知及び啓発において重要な団体であり、更に連携協力を強化しながら、事業推進を図っていく。

地区 場 所実施

年月日参加者

佐 賀 アバンセ 9/ 7（金） ３９名

武 雄 武雄市文化会館 9/12（水） ２４名

唐 津 高齢者ふれあい会館 りふれ 9/13（木） ５名

鳥 栖 サンメッセ鳥栖 9/20（木） １４名

「社会保険（さが）記事（一部）左：健康保険被扶養者（異動）届 の添付省略となる場合の記入箇所中：賞与支払届の提出依頼右：平成３０年度年金委員・健康保険委員表彰者の紹介

10

○年金セミナー事業計画 実績 総括及び課題

●年金セミナー実施に向けたアプローチの実施

●年金セミナーの実施

① 6月初旬に県代表の佐賀年金事務所より以下の教育機関に対して、年金エッセイ及び年金セミナー実施にかかる協力依頼を行った。

・佐賀県教育委員会 ・ 佐賀県教育庁学校教育課・佐賀県内高等学校（45校）

②地域年金推進員との連携・7月31日、内田地域年金推進員が佐賀学園高校を訪問し、年金セミナー実施に

かかる協力依頼を行う。（後日、担当の先生へ連絡し開催の約束を行う。・8月27日、内田地域年金推進員と同行し、神埼清明高校を訪問し、3年学年主

任の先生へ年金セミナー実施にかかる協力依頼を行う。

①年金セミナーの実施状況

【高校】 【高校】

【総括】

今年度は、１名の地域年金推進員増で各高等学校を訪問していただき、年金セミナーの認知度が上がったと思われる。引続き地域年金推進員と協力・連携し、新規実施対象校の開拓を目指して行きたい

今年度は、県内各事務所とも年金セミナーの回数は、対前年度を上回る見込み。

○年金セミナー事業計画 実績 総括及び課題

【佐賀大学(留学生)】 【日本文化教育学院】

事務所名

平成３０年４月から１２月まで

の状況

平成３1年１月から３月までの状況 合 計

平成２9年度実施状況

対前年との比較

回数参加人数

回数参加人数

回数参加人数

回数参加人数

回数参加人数

佐 賀 6 777 18 1870 24 2647 18 2081 6 566

唐 津 2 195 9 849 11 1044 9 655 2 389

武 雄 1 85 8 811 9 896 6 556 3 340

合 計 9 1057 35 3530 44 4587 33 3292 11 1295

計画 実績 総括及び課題●年金セミナーの実施校

及び実施予定校

・佐賀年金事務所管内

13

３０年１２月までの実施校

実施回数

参加人数 ３１年１月～３月までの実施校実施回数

参加人数

管内合計件数

佐賀大学経済学部 2 273 弘堂国際学園（日本語学校） 2 189

佐賀大学農学部 1 125 佐賀大学（留学生） 1 19

西九州大学 1 65 三養基高校 1 81

佐賀女子短期大学 1 107 ＣＯＤＯ外語観光専門学校 2 75

佐賀学園高校 1 ２07 佐賀工業高校 1 280

鳥栖商業高校 1 198

神埼清明高校 1 151

神埼高校 1 152

佐賀商業高校 1 237

日本文化教育学院（日本語学校） 1 29

鳥栖工業高校 1 240

西九州大学佐賀調理製菓専門学校 1 44

佐賀市医師会立看護専門学校 2 83

県立総合看護学院 1 70

佐賀県農業大学校 1 22

合 計 6 777 18 1870 24

計画 実績 総括及び課題

●年金セミナーの実施校及び実施予定校

・唐津年金事務所管内

14

３０年１２月までの実施校実施回数

参加人数 ３１年１月～３月までの実施校 実施回数 参加人数管内合計件数

唐津西高等学校 1 185早稲田佐賀高等学校 1 59

伊万里商業高等学校（定時制）

1 10唐津青翔高等学校 1 85

伊万里商業高等学校（全日制） 1 108

唐津工業高等学校 1 158

唐津商業高等学校 1 153

厳木高等学校 1 100

唐津南高等学校 1 119

伊万里看護学校 1 37

唐津看護専門学校 1 30

合 計 2 195 9 849 11

計画 実績 総括及び課題

●年金セミナーの実施校及び実施予定校

・武雄年金事務所管内

●年金セミナーのスキルアップに向けた取組み

・年金セミナー王決定戦の地域予選への参加

地域年金展開事業ＰＴ会議を定期的に開催し、デモ研修会を開催した。また、平成30年8月10日に久留米年金事務所で開催された「平成30年度年金セミナー王決定戦地域予選会」へ県内事務所より若手職員を中心に参加した。

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３０年１２月までの実施校

実施回数

参加人数 ３１年１月～３月までの実施校実施回数

参加人数

管内合計件数

嬉野医療センター附属看護学校

1 85武雄看護リハビリテーション学校 1 80

佐賀県立嬉野高等学校 1 113

佐賀県立佐賀農業高等学校 1 117

佐賀県立塩田工業高等学校 1 114

佐賀県立杵島商業高等学校 1 103

佐賀県立有田工業高等学校 1 193

佐賀県立太良高等学校 1 55

鹿島藤津地区医師会立看護高等専修学校

1 36

合 計 1 85 8 811 9

○地域相談事業計画 実績 総括及び課題

自治体（市区町村）

① 遠隔地の市区町村に赴き、年金にかかる相談・受付窓口を開設

① 各出張所における実施結果は以下のとおり（平成３０年４月～１２月末）

【総括】① 完全予約制を導入するこ

とにより、年金事務所から遠隔地の地域住民の利便性の向上が図れた。また、市区町村との協力連携の向上に寄与した。

【課題】① 地域住民のニーズに応え

られるよう、関係機関と連携して取り組む必要あり。

出張相談所 開設日・相談時間 回数 相談者数

多久市役所第１，３水曜日

10：00～15：00１８回 １１１名

基山町役場第２，４火曜日

10：00～1６：00１８回 ９１名

伊万里市役所毎週金曜日

９：３０～15：３０３７回 ４６８名

鹿島市役所第１，３火曜日

10：00～1６：00１８回 ９１名

有田町役場第２水曜日

10：00～15：00９回 ２２名

合計 100回 ７８３名

（比較）平成2９年度実施状況

16

回数 相談者数

９６回 １，０１８名

計画 実績 総括及び課題

労働局関係機関

① 年金説明会の開催及び免除申請等の相談窓口の開設

① 各ハローワークにおける実施回数等は以下のとおり 【総括】①事務所所在地のハローワーク

で、主に失業者を対象とした年金説明会を実施。説明会後、免除申請窓口を開設し免除申請書などの受付を行った。

事務所 ハローワーク 実施回数 対象者数

佐 賀 佐 賀 66回 2,763名

唐 津 唐 津、伊万里 64回 1,010名

武 雄 武 雄 62回 816名

合計 ４か所 192回 4,589名

（比較）平成2９年度実施状況

17

事務所 ハローワーク 実施回数 対象者数

佐 賀 佐 賀 67回 2749名

唐 津 唐 津、伊万里 63回 884名

武 雄 武 雄、鹿 島 58回 1,197名

合計 ５か所 188回 4,830名

計画 実績 総括及び課題

企業・団体等

① 企業や関係団体等を対象とした年金制度説明会の実施

① 事業所及び事務担当者の実施状況は下表のとおり

（※チラシ配布は、「予約相談」と「ねんきんネット」）

※①については、事業所（主に大規模）から要請があり訪問しての説明※②については、事業所担当者の集合説明会（算定事務説明会、新規適用事業所

説明会、社会保険事務講習会等）※③については、官公庁・自治体の事務担当者を集めての説明会（担当者説明会

等）※④については、各種関係団体から要請があり訪問での説明会（障害施設等説明

会等）

【総括】① 事業所からの要望及び事業所

の事務担当者が集まる機会を利用して、年金制度説明会を実施するとともに、事業所及び県内の金融機関に予約相談とねんきんネットの周知を行った。

18

事務所名

①事業所での説明会

②事業所担当者への集合説明会

③官公庁・自治体

④関係団体 合 計 前年度前年度末との比較

回数参加人数

回数参加人数

回数参加人数

回数参加人数

回数参加人数

回数 回数

佐 賀 1 8 3 71 5 62 2 85 11 226 11 0

唐 津 0 0 4 22 2 6 1 35 7 63 9 -2

武 雄 0 0 4 327 3 43 1 6 8 376 7 1

合 計 1 8 11 420 10 111 4 126 26 665 27 -1

○年金委員活動支援事業計画 実績 総括及び課題

① 年金委員研修会の実施 ① 平成３０年度実務研修会の実施状況

【

【総括】①研修会は予定通り実施。職域

型については、全国健康保険協会佐賀支部との合同共催で実施した。

【課題】①ここ数年、出席者が減少傾向

にあるため全国健康保険協会佐賀支部と連携を強化し研修内容の充実を図る。19

種別 実 施 日 会 場 出席者数出席者数（昨年）

佐賀（職域型） 平成３０年１１月１３日（火） アバンセ ホール（佐賀市） ９６名 １１６名

佐賀（職域型） 平成３０年１１月２０日（火） サンメッセ鳥栖（鳥栖市） ３６名 ３４名

唐津（職域型） 平成３０年１１月１２日（月） 唐津市高齢者ふれあい会館（唐津市）

８６名 ７３名

唐津（職域型） 平成３０年１１月１６日（金） 伊万里市民センター（伊万里市） ３６名 ４０名

武雄（職域型） 平成３０年１１月２２日（木） 武雄市文化会館（武雄市） ７０名 ８１名

佐賀（地域型） 平成３０年１１月１５日（木） アバンセ 第５会議室（佐賀市） ８名 １０名

唐津（地域型） 平成３０年１１月２７日（火） 唐津市民会館（唐津市） ５名 ８名

武雄（地域型） 平成３０年１１月２８日（水） 武雄市文化会館（武雄市） ２名 ２名

合 計 ３３９名 ３６４名

計画 実績 総括及び課題② 積極的な情報提供

③ 委嘱数拡大に向けた取組

②【職域型】各種啓発資料の送付

【地域型】各種啓発資料の送付・地域型年金委員に対して情報誌

「なごみ・便り」とその時折の制度改正等のパンフレット等を偶数月に発送した。（委員数４０名）

・地域型年金委員に対し「アニュアルレポート201７」

発送「年金委員［地域型］活動の手引き」を同封。

③以下のとおり実施した

【総括】②職域型及び地域型の啓発資料

の送付については予定どおり実施できた。更に、地域型年金委員に対しては、地域調整課において情報誌「なごみ・便り」を作成し隔月で発送した。

【課題】②職域型、地域型年金委員それ

ぞれの活動にあったタイムリーな情報提供を行う。

【総括】③社会保険ＯＢ会への勧奨の協力要請については、ご協力いただき委嘱数の拡大に繋がった。

【課題】③現在、佐賀県内の一部を除き

大部分が年金委員会の活動が休止状態にあるため、活動の再開に向けた支援を検討する必要がある。

実施月 年金委員 勧奨内容

通年 職域型年金委員辞退届提出時に事業主に後任者の推薦の協力要請

12月 地域型 社保OB会会員への勧奨の協力要請

通年 地域型職域型年金委員の解職届提出時の地域型年金委員委嘱への協力要請

20

計画 実績 総括及び課題④ 年金委員表彰の実施 ④ 年金委員・健康保険委員表彰式

主催：日本年金機構・全国健康保険協会佐賀支部

21

事務所 実 施 日 会 場 表彰者

佐賀 平成３０年１１月１３日（火）アバンセ ホール（佐賀市）

厚生労働大臣表彰 １名日本年金機構理事長表彰 １名日本年金機構理事表彰 ３名

唐津 平成３０年１１月１２日（月）唐津市高齢者ふれあい会館（唐津市）

日本年金機構理事長表彰 １名

唐津 平成３０年１１月１６日（金）伊万里市民センター（伊万里市）

日本年金機構理事表彰 １名

武雄 平成３０年１１月２２日（木）武雄市文化会館（武雄市）

日本年金機構理事表彰 １名

計画 実績 総括及び課題①大学や高校で、学生向け年金セミナーを実施。(佐賀年金事務所)

②「ＦＭからつ」で年金制度説明を実施。(唐津年金事務所)

③年金委員研修会を開催。(県内各年金事務所)

①平成30年11月 1日（木）16：20～ 佐賀女子短期大学平成30年11月27日(火) 9：00～ 佐賀学園高校

②平成30年11月7日(水) 18：00頃～18：20ＦＭからつに出演

③【職域型年金委員研修会】佐賀年金事務所

平成30年11月13日（火）13：30～16：00 アバンセ平成30年11月20日(火)14::00～16：00 サンメッセ鳥栖

唐津年金事務所平成30年11月12日(月)14：00～16：00唐津市高齢者ふれあい会館平成30年11月16日(金)14：00～16：00伊万里市民センター

武雄年金事務所平成30年11月22日(木)13：30～16：00武雄市文化会館

【地域型年金委員研修会】平成30年11月15日（木）13：30～15：30 アバンセ平成30年11月27日(火)13：30～15：30 唐津市民会館平成30年11月28日(水)13：30～15：30 武雄市文化会館

【総括】

①セミナーの実施時期が各年金

事務所２月に集中するため１１

月としては左記の２件に留まっ

た。

②予約制を広報することにより

予約率の向上にとながった。

③全国健康保険協会佐賀支部と

の共催によりスムーズな信仰が

できた。

【課題】

③表彰式の県内一ヵ所での合同

開催

22

○「ねんきん月間」及び「年金の日」における取組「ねんきん月間」： 日本年金機構では、厚生労働省と協力して毎年１１月を「ねんきん月間」と位置付け、国民の皆さまに年金制度に

対する理解を深めていただくため、全国各地で公的年金制度の普及・啓発活動を展開する。「年金の日」：国民一人一 人に、高齢期に備え、その生活設計に思いを巡らしていただくことを目的として、１１月３０日（いいみらい）

を「年金の日」に制定している。

○地域年金事業運営調整会議計画 実績 総括及び課題

○第10回佐賀県地域年金事業運営調整会議の実施

① 7月２６日（木） 1４：００～1６：００グランデはがくれ ２階 背振の間にて開催

② ＜議題＞議題1 平成29年度地域年金展開事業実施結果議題2 平成30年度地域年金展開事業計画議題3 その他

③年金セミナーのプレゼンテーションを実施。

【総括】○年金事務所が策定した地域年金

展開事業を充実させるためのご意見やアドバイスを各委員から多数いただいた。

【課題】○委員からの意見について、ＰＤ

CAサイクルに基づき、取組・.改善を図っていく。

23

３．主なご提言への取組状況

24

○前回の会議における主なご提言への取組状況

日付 事業名 ご提言内容 対応状況

平成30年7月

第10回

運営調整会議

年金セミナー

事業

年金セミナーの結果報告だけではなく、出来

ればアウトカム（成果）の報告をしていただき

たい。

【対応済】

第11回佐賀県地域年金事業運営調整会議において。資料３

（参考資料）にてお示ししました。

平成30年７月

第１０回

運営調整会議

年金セミナー

事業

学生向けのセミナーについては、学生が住所

を変更しないと親御さんに書類が届くという事

で親御さんにも是非周知していただきたい。

【対応中】

高校等年金セミナーアプローチの際に保護者会向けの説明会

も併せて協力依頼していく事とする。

平成30年７月

第１０回

運営調整会議

年金セミナー

事業

国年の納付率は国保の収納率に比べ低調な率

に留まっている中で、制度は大丈夫なのか。何

か説明する資料があるか、窓口に来られた方に

説明していきたい。

【対応済】

窓口に来られた方にお渡しするチラシ「公的年金の負担と

給付」を作成し、設置依頼済（10/4）

平成30年７月

第10回

運営調整会議

地域連携事業

年金セミナー

事業

外国人に対しての説明会の機会はないのか。

【対応済】

①佐賀大学留学生を対象とした年金セミナーを開催（1/24）

19名

②鳥栖地区日本語学校3校に対し、年金セミナーを下記のと

おり開催した。

・弘堂国際学園（1/10）※２回 190名

・ＣＯＤＯ外語観光専門学校（1/29 2/1) 75名

・日本文化教育学院（2/8）30名

25

４．平成３１年度取組方針（案）

26

■基本方針

以下の点に留意のうえ、引き続き、関係団体と協力・連携を図りつつ、重点取組を中心に、積極的かつ広範な事業展開を図る。

○ 年間を通じた、計画的な事業展開

○ 県内一体となった、効果的かつ効率的な事業推進体制の維持

○ 事業継続性の担保

○ 年金事務所ごとの地域性や特性にあった事業展開

27

５．平成３１年度事業計画（案）

28

29

自治体及び地域の関係機関（団体）と協力・連携し、地域住民への公的年金制度の周知・啓発の充

実を図る。

１．年金制度説明会

企業等における事務担当者や従業員・加入員向け年金制度説明会の実施

地域型年金委員との連携により、自治会・各地区民生委員への年金制度説明会の実施

２．市町村広報誌等による周知・啓発

３．関係機関（団体）との連携による周知・啓発

・市町村、ハローワーク、税務署等へのチラシ・パンフレット設置依頼

・県教育庁に対する年金エッセイ、年金セミナー実施にかかる協力依頼

・社会保険協会広報誌による周知・啓発

・社会保険労務士会との連携による周知・啓発

４．市町村との連携強化の取組み

・市町村職員を対象とした事務研修会の開催

・市区町村担当者職員への情報提供

（１）地域連携事業

30

（２）年金セミナー事業

大学、専門学校、高校等に出向き、年金セミナーの実施により、次世代を担う若い世代に年金制度の正しい理解を求めていく。

１．年金セミナー

・県教育庁等に対し、高校、中学校での年金セミナー実施にかかる協力依頼

・県内すべて公立高校、私立高校、公立中学校に対し、年金セミナー実施にかかる協力依頼文書を送付

・地域年金推進員と連携したアプローチとフォローの実施

・特別支援学校の職員及び保護者むけセミナー実施のため、県内支援学校へ開催案内文書を送付

２．年金セミナー、制度説明会講師のスキルアップに向けた取組み

・年金セミナー王の開催

・アンケート結果や先生方のご意見等及び学校側からの要請に基づき、実施形式の工夫を行う

31

（３）地域相談事業年金事務所から遠方の地域住民や利便性などのニーズに応えるため、自治体、大学等で出張年金相談や免除申請窓口を開設し、住民の皆様に年金をより身近に感じていただくことで、年金制度への理解を深める。

１．市町村等における出張年金相談の実施

２．ハローワーク雇用保険受給者説明会における制度説明及び免除申請窓口の開設

３．民間企業や社会福祉施設等での年金制度説明会や出張年金相談の実施

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研修会の開催や積極的な情報提供により、年金委員の活動を支援するとともに、定期的な意見交換会を開催して意見を吸い上げ年金委員の活動強化につなげていく。

１．年金制度周知事業への協力依頼

・自治会、町内会等の集会における年金制度説明の実施依頼

・自治会、町内会等が管理する掲示板等へのポスター掲示及び制度周知チラシの設置依頼

２．年金委員に対する研修の実施

３．年金委員に対する情報提供

・月刊誌（なごみ便り）による制度改正等の情報提供

・アニュアルレポートの配賦

４．年金委員の委嘱拡大にむけた取組み

年金事務所職員ＯＢ会、社会保険労務士会、年金受給者連合会等に対する推薦依頼を実施

５．年金委員功労者表彰の実施

（４）年金委員活動支援事業

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（５）地域年金事業運営調整会議

有識者や関係者により構成される地域年金事業運営調整会議に参集いただき、公的年金制度の普及・啓発にかかる新たな方策の検討や年金事務所が実施する地域年金展開事業の取組方針、事業計画の策定・推進等に対するご意見・ご助言をいただき、積極的に以後の事業計画に反映させることを目的とし開催する。

開催時期 主な運営事項

７月・平成３０年度の事業実施結果報告・平成３１年度における基本方針、事業計画について・その他

２月・平成３１年度の事業実施状況・平成３２年度の基本方針、事業計画（案）について・その他