仮想サーバーec2 & ebs詳細 -ほぼ週刊awsマイスターシリーズ...
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ほぼ週刊AWSマイスターシリーズでは、毎週テーマを決めて、各サービスの詳細情報を解説します。記念すべき第1回は、AWSの代表的サービスである仮想サーバーのサービス、Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud)と、クラウドにおける仮想外付けディスクともいうべきAmazon EBS (Elastic Block Store)をとりあげます。 EC2は物理サーバーと同様に好きな環境、好きな開発言語を用いることが可能でありながら、瞬時に調達可能、使った分だけ支払う従量課金といったクラウド特有のメリットを持っています。本Webinarでは、EC2を使いこなす際の必須事項である、EC2へのファイル転送、定期的バックアップ手法、セキュリティグループでのファイヤウォール設定、ローカルディスクとEBSの使い分け、といった情報を解説します。さらに、タグの活用、 EC2メタデータ活用、起動時のユーザーデータ受渡によるブーティング、EBSのRaid構成、まで幅広いトピックをとりあげます。 皆様と一緒に、AWSマイスターへの第一歩を踏み出しましょう! http://jaws-ug.jp/ufqkyj/xe55bnTRANSCRIPT
AWSAWSAWSAWSマイスターシリーズマイスターシリーズマイスターシリーズマイスターシリーズ “Reloaded”“Reloaded”“Reloaded”“Reloaded”
~~~~EC2 & EBSEC2 & EBSEC2 & EBSEC2 & EBS~~~~
2012年1月23日
玉川 憲 (@KenTamagawa )
エバンジェリスト
Webセミナーセミナーセミナーセミナー
ほぼ週刊ほぼ週刊ほぼ週刊ほぼ週刊AWSマイスターシリーズマイスターシリーズマイスターシリーズマイスターシリーズ Reloaded!
ほぼ週刊AWSマイスターシリーズ
� 1/23 EC2 & EBS
� 1/30 IAM & Consolidated Billing
� 2/6 AWS Direct Connect
� 2/20 AWS CloudFormation
http://aws.amazon.com/jp/event_schedule/申し込みサイト
昨年の資料集 http://aws.amazon.com/jp/aws-meister/
セミナーのAgenda
Amazon EC2とは?
EC2の基本的な使用法
EC2 のセキュリティモデル
利用におけるTIPS
EC2の料金
まとめ
Copyright © 2011 Amazon Web Services
Amazon EC2のイメージ
データセンターデータセンターデータセンターデータセンター
仮想サーバ仮想サーバ仮想サーバ仮想サーバ(Amazon EC2)
Windows
( スタンダードスタンダードスタンダードスタンダード)CentOS
(ハイハイハイハイCPU)
Oracle DB(Linux)
(ハイメモリハイメモリハイメモリハイメモリ)
コマンドラインコマンドラインコマンドラインコマンドライン
/ SDK利用利用利用利用
SSH公開鍵
認証
仮想外部ディスク仮想外部ディスク仮想外部ディスク仮想外部ディスク
(Amazon EBS)
ストレージ
AMI
からからからから
仮想デスクトップ
ターミナル
AMI
保存保存保存保存
API
Webコンソール
Amazon EC2のメリット
必要なときに何百台でも数分で調達できる
完全従量課金をベースに様々な料金モデルを用意
APIを通じた完全なコントロール
特定OS、言語、フレームワークに縛られない
� 多種多彩なAMIがすでに用意。カスタマイズも可能。
� OS: Linux, Windowsを含む
� 言語、ミドルウェアを選ばない: Oracle DB、LAMPなど
多種類のインスタンスサイズ
� CPUパワー、コア数、RAM、ディスク容量
セキュアで柔軟なネットワークセキュリティモデル
� デフォルトでポートは全てクローズ。必要に応じてオープンに
� SSHアクセスのために、キーペアが必要
物理ホストが、複数のVMをホスト
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物理インタフェース
ファイアウォール
ハイバーバイザー
Sm
allタ
イプ
La
rgeタ
イプ
…
Sm
allタ
イプ
物理インタフェース物理インタフェース
ファイアウォールファイアウォール
ハイバーバイザー
Sm
allタ
イプ
La
rgeタ
イプ
…
Sm
allタ
イプ
Amazon EC2インスタンス
物理ホスト
EC2インスタンス タイプ
EC2では、任意のインスタンスタイプ(スペック)を選択可能
� 後からタイプを、変更することもできる
64ビット・プラットフォームの場合
Amazon EC2は特定のOS/言語/ミドルに縛られない
OS
HTML5
××××
開発言語開発言語開発言語開発言語フロントフロントフロントフロントUI
××××
ミドルウェアミドルウェアミドルウェアミドルウェア
××××
EC2を用いたサーバ構成例
DBマスタ
Appサーバ
Cacheサーバ
KVSサーバ
Appサーバ
Appサーバ
KVSサーバ
60台
4台 16台
DBスレーブ
ロードバランサ
同期
リージョン
アベイラビリティゾーン
Amazon EC2 主要コンポーネント主要コンポーネント主要コンポーネント主要コンポーネント
EC2インスタンス
Elastic IP Address
セキュリティ
グループ
Load Balancing
Elastic Block
Storage
CloudWatch
Auto Scaling
Ephemeral Storage
Amazon S3
EBSスナップショット
Amazon Machine
Image (AMI)
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EBSスナップショットVirtual Private
Cloud
Amazon Machine
Image (AMI)
リージョン
アベイラビリティゾーン
Amazon EC2 主要コンポーネント主要コンポーネント主要コンポーネント主要コンポーネント
EC2インスタンス
Elastic IP Address
セキュリティ
グループ
Load Balancing
Elastic Block
Storage
CloudWatch
Auto Scaling
Ephemeral Storage
Amazon S3
EBSスナップショットCopyright © 2011 Amazon Web Services
EBSスナップショット
本セミナーの
対象範囲
Virtual Private Cloud
リージョン (東京)
リージョンとアベイラビリティゾーン
• 現時点で世界8か所のリージョン
• ユーザーは任意にリージョン選択可能
• 1リージョン内には、物理的に距離が離
れたデータセンターが複数拠点存在
• お互いに、地理的、電源的、ネットワー
ク的に分離されており、地震面、洪水
面も考慮
• 東京リージョンの場合、EC2のために物
理的に離れた2つのDCが存在(アベイラ
ビリティゾーン: AZと呼ぶ)
• AZは、任意のゾーンを選択し、EC2イン
スタンスを起動できる
• AZ間は高速専用線でつながれている
( データ転送量も安い)
• リージョン間は
インターネット経由
米国
東海岸
米国
西海岸①
ヨーロッパ
アベイラビリ
ティゾーン Aアベイラビリ
ティゾーン B
EC2 EC2
シンガポール
米国
西海岸②
南米
+ GovCloud
EBS (Elastic Block Store)とは?
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リージョン
AZ - a
EC2インスタンス
Amazon S3
EBSスナップショット
EBSは、EC2への仮想外付けハードディスク
サイズは1GB単位で~1TBまで
サイズ/期間/IOで課金される
各EC2インスタンスで、複数EBSを使える
詳細
寿命は、EC2インスタンスと独立している
(データは永続的に保存される)
アベイラビリティゾーン(AZ) に存在する
他のインスタンスに付け替え可能
EBSスナップショットでS3にバックアップ
バックアップから、EBSを作成可能
(他のAZに作成できる)
EBS
AZ - b
EC2インスタンス
EBSEBS
EBS
EBS vs インスタンスストレージ(Ephemeral Storage)
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リージョン
AZ - a
EC2インスタンス
Amazon S3
EBSスナップショット
EBS
寿命はインスタンスと独立している
(データは永続的に保存される)
通常は、EBSを用いれば良い
あらゆる種類の永続的データ
ブートデータ、商用DBのデータ、クラスタリング
インスタンスインスタンスインスタンスインスタンス ストレージストレージストレージストレージ (Ephemeral Disk)
寿命はインスタンスと同じ
(インスタンス落とすとデータは消える)
インスタンスに付属して存在
→別途料金はかからないのがメリット
一時データの書き込み、低料金を活か
した高度な利用
EBS
EBS
インスタンスストレージ
インスタンスタイプ別 スペック表
名前名前名前名前 メモリメモリメモリメモリ 処理能力処理能力処理能力処理能力 ストレージストレージストレージストレージ 32 / 64 bit32 / 64 bit32 / 64 bit32 / 64 bit APAPAPAPIIII名名名名
スタンダードスタンダードスタンダードスタンダード
スモール 1.7 GB 1 (1 コア x 1 ) 160 GB 32-bit m1.small
ラージ 7.5 GB 4 (2 cores x 2 ) 850 GB 64-bit m1.large
エクストララージ 15 GB 8 (4 cores x 2) 1690 GB 64-bit m1.xlarge
マイクロマイクロマイクロマイクロ
マイクロ 0.6 GB 2 (短バースト) EBS only 32/64-bit t1.micro
ハイメモリハイメモリハイメモリハイメモリ
エクストララージ 17.1 GB 6.5 (2コアx 3.25) 420 GB 64-bit m2.xlarge
ダブル エクスト
ララージ
34.2 GB 13 (4コアx 3.25) 850 GB 64-bit m2.2xlarge
クアドラブル エ
クストララージ
68.4 GB 26 (8コアx 3.25 ) 1690 GB 64-bit m2.4xlarge
ハイハイハイハイCPUCPUCPUCPU
ミディアム 1.7 GB 5 (2コア x 2.5 ) 350 GB 32-bit c1.medium
エクストララージ 7 GB 20 (8 コアx 2.5 ) 1690 GB 64-bit c1.xlarge
クラスタコンピュートクラスタコンピュートクラスタコンピュートクラスタコンピュート(CC1, CC2) と クラスタGPUは、USでご利用いただけます。
HPCのスペックのスペックのスペックのスペック = EC2 + 広帯域幅ネットワーク広帯域幅ネットワーク広帯域幅ネットワーク広帯域幅ネットワーク
クラスター(クラスター(クラスター(クラスター(CC1) クラスタークラスタークラスタークラスターGPU クラスタークラスタークラスタークラスターCC2
CPU Xeon 5570 (Intel Nehalem)
x 2
Xeon 5570 (Intel Nehalem) x 2
Intel Xeon Eight-core x 2
GPU
N/A2NVIDIA Tesla “Fermi” M2050
GPU x2 N/A
ECU 33.5 33.5 88
メモリ 23 GB 22 GB 60.5 GB
ネットワー
ク
10Gbps full bisection
10Gbps full bisection
10Gbps full bisection
価格 約100円 / 時間 約162円 / 時間 約185円 / 時間
クラスターコンピュート世界ランキングで42位に!
セミナーのAgenda
Amazon EC2とは?
EC2の基本的な使用法
EC2 のセキュリティモデル
利用におけるTIPS
EC2の料金
まとめ
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2種類のAMIが存在する
・通常はこちらを用いる
(2009年後半に追加)
・EC2に停止/終了のオプション有
・停止しても、ファイルシステムは
永続する
EBS-Backed AMI
AMI (Amazon Machine Image)AMI (Amazon Machine Image)AMI (Amazon Machine Image)AMI (Amazon Machine Image)
サーバーのコピーをとりテンプレー
ト化することで、再利用可能
•EC2開始当初からある
•EC2に停止のオプションはない
•EC2を終了するとデータは消える
S3-Backed AMI
2種類のAMIの違い
Amazon S3
ハイパー
バイザー
仮想マシン
複数のEBSボリューム
ネットワー
ク
IO
EBS スナッ
プショット
S3 AMI
複数のイン
スタンススト
レージ
EC2インスタンス (EBS-backed)のライフサイクル
EBS
の
AMI選択
インスタ
ンス
(Pending)
インスタ
ンス
(Runing)
インスタ
ンス
(Shutting
Down)
インスタンス
(Terminated)
EBS AMI
の作成
インスタ
ンス
(Stop)
インスタ
ンス
(Start)
EC2の起動手順については、下記を参照
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http://slidesha.re/ec2-open
リージョン、起動開始、AMIの選択
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台数、インスタンスタイプ
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アベイラビリティゾーン
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キーペア設定
セキュリティグループ設定
起動確認
Public DNS名で確認
ターミナルでアクセス
ログインの際のアカウント名は、
AMIによって違うので注意
例) Amazon Linux -> ec2-userその他Linuxの多く -> root
EC2インスタンスの停止と終了
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Stop(停止)・EC2インスタンスは消滅する(ハイバネートではない)・EBSは残る(課金もされる)
Terminate(終了)・EC2インスタンスは終了
・(デフォルトでは)EBSも消滅
AMIの取得 / AMIからの起動
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EC2インスタンス (EBS-backed)のライフサイクル
EBS
の
AMI選択
インスタ
ンス
(Pending)
インスタ
ンス
(Runing)
インスタ
ンス
(Shutting
Down)
インスタンス
(Terminated)
EBS AMI
の作成
インスタ
ンス
(Stop)
インスタ
ンス
(Start)
EC2インスタンス (EBS-backed)のライフサイクル
EBS
の
AMI選択
インスタ
ンス
(Pending)
インスタ
ンス
(Runing)
インスタ
ンス
(Shutting
Down)
インスタンス
(Terminated)
EBS AMI
の作成
インスタ
ンス
(Stop)
インスタ
ンス
(Start)
どのAMIか選択
/ パラメータを渡
す/ キーペア、
セキュリティグ
ループ
EBSデータは永続 / タイプ変更可能
“このこのこのこの時時時時のみのみのみのみ課金課金課金課金!!!!!!!!”
EIPの割り当て / EBSボ
リュームのアタッチ/セキュ
リティグループ内の変更
作成したAMIから起動
EIPやEBSのリ
ソース破棄
AMIは何時でも作
成できる
(再起動必要)
EC2のさらなる使い方
終了防止 / シャットダウンの振る舞い
インスタンスタイプの変更
EBSの追加/変更
EC2インスタンスのアドレス
EIPの利用
EC2の制限解除フォーム
EBSとS3の使い分け
EC2の関連サービス
終了防止と、シャットダウン時の振る舞い
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Shutdown Behavior
EC2インスタンス内部から
Shutdownした際に、終了するの
か停止するのか。
デフォルトは、停止。
Terminate Protection
ONにすると、Terminationできない。
誤って、終了するのを防止
EC2インスタンスのサイズ変更
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EBSボリュームのアタッチ
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EC2インスタンスと、同じ
ゾーンに作ることを注意。
スナップショットから複製
も可能。
既存EBSボリュームのサイズ変更
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リージョン
アベイラビリティゾーン
EC2インスタンス
AmazonS3
スナップ
ショット
流れ
EBSをデタッチする
EBSからS3にスナップショットを作成する
新たなボリュームサイズを指定し
て、EBSを作成する
EBSをアタッチする
マウントして、リサイズする
EBS(10GB)
EBS(100GB)
EC2インスタンスのアドレス
全てのインスタンスが下記を持つ
� Private IPアドレス
� Private DNS名(*.internal)
� Public DNS名 (*.amazonaws.com)
public IPアドレスをオプションで付けられる
� Elastic IP Addresses (EIP)と呼ぶ
� 稼働しているEC2インスタンスに、瞬時に付け外しが可能
� インスタンスにアサインしているときは料金はかからない
EIPの割り当て
EIPの使いどころ
通常のケースは、EC2のPublic DNS名を用いて、CNAMEで名前変換を行う
Route 53(名前解決サービス)で、Public DNSを用いる
ELB(ロードバランサ)の配下にEC2をつける場合も
固定IPアドレスが必要なときはEIPを用いる
メールサーバー等
メールサーバの送信制限解除、逆引き申請が必要な場合は
下記から申請を行う
https://aws-portal.amazon.com/gp/aws/html-forms-controller/contactus/ec2-email-limit-rdns-request
EIPの使いどころ
EIP使用時の注意点として、グローバルIPを用いた場合、インターネット経由のアクセスとなり、課金発生するケースがある
名前解決したいサーバに、固定IPを付与する
各サーバは、固定グローバルIPを元に
AWSのDNSに名前を問い合わせ
問い合わせた結果返ってくる外部DNS名でサーバにアクセスを行う
EC2内部で外部DNS名を使ってアクセスすると
、プライベートIPアドレスに変換されるため、
目的のサーバにプライベートIPでアクセスできる
制限解除のWebフォーム
EC2は当初、誤って大量に起動されないように20インスタンスまでしか起動でき
ないように設定
EBS利用リミットは5000ボリューム数、又は20TB
→必要に応じてWebフォームから申請する
http://aws.amazon.com/jp/contact-us/#request_service_limitation
共有ディスクとしての、EBSとS3
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リージョン
アベイラビリティゾーン
EC2インスタンス
AmazonS3
バケット
EBSは複数EC2にアタッチ不可
単独のEC2インスタンスへのブロックデバイスとしての使い方
NFSのような使い方をする際は、EC2にミドルウェアを導入(NFS, GlusterFS等)
S3は複数のEC2からアクセス可
ただし、Write Once Read A Lotな使い方に向いている
アップロード並列化も使える
耐久性の設計は、
99.999999999%で非常に高
EBS
EC2インスタンス
HTTP/HTTPS
Amazon EC2の関連サービス/関連情報
監視、負荷分散、自動スケール
CloudWatch、ELB、AutoScaling
閉域網での利用、仮想ネットワーキング
Amazon VPC (Virtual Private Cloud)
① 社内ネットワークからVPN接続
② ルーティング、イントラIPアドレス、仮想NIC、等々
占有サーバ
Amazon Dedicated Instance
専用線接続
Amazon Direct Connect
Windowsインスタンス
HPCインスタンス
昨年の資料集 http://aws.amazon.com/jp/aws-meister/
セミナーのAgenda
Amazon EC2とは?
EC2の基本的な使用法
EC2 のセキュリティモデル
利用におけるTIPS
EC2の料金
まとめ
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責任分担モデル責任分担モデル責任分担モデル責任分担モデル
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物理インタフェース
ファイアウォール
ハイバーバイザー
Sm
all
La
rge
…
Sm
all
物理インタフェース物理インタフェース
ファイアウォールファイアウォール
ハイバーバイザー
Sm
all
La
rge
…
Sm
allAmazon EC2
インスタンス
物理ホスト
ユーザーが
責任を持って
管理する
AWSが
責任を持って
管理する
各インスタンスが、ファイアウォールを持つ
•デフォルトでは、全てのポートが閉じており、外からアクセス
できない
•必要なポートのみを、必要に応じて空ける
EC2
インスタンス
ポート 22(SSH)
ポート80(HTTP)
EC2ファイアウォール
EC2ネットワークの Securityパラメータ
インバウンドのアクセスのみを制御する
セキュリティグループにより、アクセスルールを設定する
インスタンスの起動時に、グループをアサインする
稼働中のインスタンスの既存グループは編集できる
アクセスルール:
� 名前
� 説明
� プロトコル
� ポートレンジ
� IPアドレスの範囲
インターネット外からのアクセスに加えて、セキュリティ
グループ間も制御できる
Web Security Group
Web
サーバー
ポート 22(SSH)
ポート 80(HTTP)
App Security Group
App
サーバー
ポート 22, 2048
DB Security Group
DB
サーバー
ポート3300
ポート 22(SSH)
Web
サーバー
App
サーバー
DB
サーバー
セキュリティ証明書
データセンターデータセンターデータセンターデータセンター
仮想サーバ仮想サーバ仮想サーバ仮想サーバ(Amazon EC2)
Windows
( スタンダードスタンダードスタンダードスタンダード)
コマンドラインコマンドラインコマンドラインコマンドライン
/ SDK利用利用利用利用
SSH公開鍵
認証
仮想デスクトップ
ターミナル
REST / SOAP
API
Webコンソール
①EC2インスタン
スへのアクセスは、
キーペア
の利用
②Webコンソールへ
のアクセス
Webログイン / 多要素認証 / IAM
③APIへのアクセス
アクセスキー / X.509証明書 / IAM
EC2インスタンスへのアクセスには、
キーペアが使われる
キーペアの作成
公開鍵は、AWSによってEC2起動時に埋め込まれる
公開鍵は、AWSによってEC2起動時に埋め込まれる
秘密鍵は、デスク
トップにダウン
ロードされる
秘密鍵は、デスク
トップにダウン
ロードされる
EC2インスタ
ンスは2つの
鍵を用いる
・公開鍵はリージョン毎に管理
・作成した公開鍵のUploadも可能
(この場合、リージョン間で同じ
鍵も利用できる)
AWSのAPIへのアクセス
キーペア
X.509 証明書
AWSのWebの管理画面
AWSセキュリティセンター
日本語のホワイトペーパーもあり
EC2のSLA
� EC2の可用性が99.95%
� 上記に満たない場合は、Serviceクレジットを返還す
る
� 詳細は
� http://aws.amazon.com/ec2-sla/
AWSの運用への努力
各サービスの状況をWeb上でリアルタイム表示
� Service Health Dashboardhttp://status.aws.amazon.com/
セミナーのAgenda
Amazon EC2とは?
EC2の基本的な使用法
EC2 のセキュリティモデル
利用におけるTIPS
EC2の料金
まとめ
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故障のための設計: Design for Failure
故障に備えた設計をしておく
すべてが故障しうると考え、システム全体での保守的設計
SPOF(単一障害点)の排除
障害からの復旧(対応品質)を重視する
EC2における故障のための設計
AMIを常にとっておく
EBSスナップショットでバックアップ
複数アベイラビリティゾーンへの分散
ELBでサーバを冗長化、Auto Scalingで自動復帰
Reserved Instanceでキャパシティ保障
他の冗長性高いサービスとの組み合わせ
S3, SimpleDB, RDS他
http://www.slideshare.net/kentamagawa/aws-7991623
定期的なバックアップ
EC2のAMIを定期的に作成する(参考) 無停止でAMI取得Cloudpackさんブログhttp://blog.cloudpack.jp/2011/03/aws-news-ec2-instance-no-reboot-ami.html
データボリュームとしてのEBSの場合、EBSのスナップショットを定期的に作成
スクリプトを書いて定期的なバック
アップを行うことも可能
Code.rockさんブログhttp://blog.dateofrock.com/2010/03/auto-backup-amazon-ebs-with-ruby.html
サーバーワークスさんブログ
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2011/07/21/awssdk-for-ruby-create-snapshot/
VM Import / Export:複数プラットフォームのVMイメージを、Amazon EC2に移行(インポート)可能
http://aws.typepad.com/aws_japan/2010/12/vm-import-bring-your-vmware-images-to-the-cloud.html
EC2へのファイル転送は?
SCPを使う
scp pk-XXX.pem [email protected]:/xxx
Windowsの場合は、WinSCPなど
S3経由で共有する
S3にアップロードし、EC2からwgetでアクセスする
FTPを立ち上げる
EC2側でFTPサーバーを立ち上げておく
高速に送信したい
Tsunami UDP, Aspera等のソリューション
稼働EC2インスタンスからメタデータ取得
curl http://169.254.169.254/latest/meta-data
ami-id
ami-launch-index
ami-manifest-path
block-device-mapping/
hostname
instance-action
instance-id
Instance-type
kernel-id
local-hostname
local-ipv4
mac
network/
placement/
profile
public-hostname
public-ipv4
public-keys/
reservation-id
EBSボリュームのパフォーマンス
単体のEBSボリュームとして「共有リソース」としての影響を最小限にするには
最大の1TBを利用するとI/Oの面では有効
アプリとして利用できるスループットを高めるためには、software raidなどで、特定ボリュームの性能低下に影響を受けにくくできる
EBSを用いたRaid 0(ストライピング)も可能
(参考) koba206の開発WIKIhttp://dev.koba206.com/?p=21
起動時にパラメーターを渡す
Copyright © 2011 Amazon Web Services
起動時に16KB以内ですが任意のものを渡せる
ChefやPuppetなどを利用して、自己構成できるAMIに
参照 AWSマイスター CloudFormation資料
http://www.slideshare.net/kentamagawa/cloudformation-aws5
EC2コマンドラインツール & AWS SDKs
コマンドラインからEC2のAPIにアクセスできるツール
クロスプラットフォーム(Javaで記述)
ツールをインストールし、セキュリティ証明書を配置
AWS SDKs
http://aws.amazon.com/code/
EC2のスケジュールイベント表示機能
EC2インスタンスが稼働しているハードかソフトにメンテナンスが必要な場合に、情報を提供する仕組み
インスタンスリブート、システムリブート、リタイヤ
EC2のステータスチェック機能
下記の2種類のチェックを自動テストで実行し、情報を提示
システムステータスチェック
EC2インスタンスに、ネットワークパケットが通るかチェック
インスタンスステータスチェック
EC2インスタンスのOSが、ネットワークパケットを受け取るかチェック
もし状況に乖離がある場合は、レポートできます
タブにStatus Checkが表示されない場合
下記をチェックください
セミナーのAgenda
Amazon EC2とは?
EC2の基本的な使用法
EC2 のセキュリティモデル
利用におけるTIPS
EC2の料金
まとめ
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AWSの課金の仕組み
インターネット
ELB
EC2
EBS
S3
データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量
ELBELBELBELB利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量ELBELBELBELB利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量
インスタンスタイプ別利用料インスタンスタイプ別利用料インスタンスタイプ別利用料インスタンスタイプ別利用料
EBSEBSEBSEBSの利用料の利用料の利用料の利用料
S3S3S3S3の利用料の利用料の利用料の利用料
AWSの課金の仕組み
インターネット
ELB
EC2
EBS
S3
データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量データ転送量
ELBELBELBELB利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量ELBELBELBELB利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量利用料・データ処理量
インスタンスタイプ別利用料インスタンスタイプ別利用料インスタンスタイプ別利用料インスタンスタイプ別利用料
EBSEBSEBSEBSの利用料の利用料の利用料の利用料
S3S3S3S3の利用料の利用料の利用料の利用料
大半大半大半大半
をををを占占占占めめめめ
るるるる!!!!
インスタンスタイプ別利用料(東京リージョン)
名前名前名前名前 Linux Linux Linux Linux ((((時間あたり時間あたり時間あたり時間あたり)))) Windows Windows Windows Windows ((((時間あたり時間あたり時間あたり時間あたり))))
スタンダードスタンダードスタンダードスタンダード オンデマンド インスタンス
スモール $0.10 $0.12
ラージ $0.40 $0.48
エクストララージ $0.80 $0.96
マイクロマイクロマイクロマイクロ オンデマンド インスタンス
マイクロ $0.027 $0.035
ハイメモリハイメモリハイメモリハイメモリ オンデマンド インスタンス
エクストララージ $0.60 $0.62
ダブル エクストララージ $1.20 $1.24
クアドラブル エクストララー
ジ
$2.39 $2.48
ハイハイハイハイCPUCPUCPUCPUオンデマンド インスタンス
ミディアム $0.20 $0.29
エクストララージ $0.80 $1.16
EBSの値付け
EBSボリュームボリュームボリュームボリューム
� $0.12 / GB月
� $0.10 / 100万 I/Oリクエスト
EBSスナップショットスナップショットスナップショットスナップショット(S3)� $0.15 / GB月
� EBSスナップショットは、差分保存
� 差分のみ保存/課金される
� $0.01 per 1千 PUT リクエスト(スナップショットの保存時)
� $0.01 / 1万 GET リクエスト(スナップショットのロード時)
注: 東京リージョン価格 http://aws.amazon.com/jp/ec2/#pricing
AWSでは、EC2インスタンスの稼働料金が大半
「EC2料金、EBS料金」を見積もりば大まかにはOK
多くの場合、データ転送量は5%~15%程度
ELB (1台) 19¥ 2%
EC2 (large, 7台) 871¥ 74%
EBS (300GB) 30¥ 3%
RDS (マルチAZ) 165¥ 14%
データ転送 55¥ 5%
その他 30¥ 3%
合計 1,170¥
AWSは、ネットワークの帯域絞りが無い
従量課金モデルで、ピークにあわせて買わなくて良
いのでムダがない
iDC: 今までは最大帯域幅で課金
Simple Monthly Calculator
Web上にある計算機を使って概算費用を計算できます� http://calculator.s3.amazonaws.com/calc5.html?lng=ja_JP
複数の価格モデル
課金モデルが選べる
� 通常の時間課金時間課金時間課金時間課金の
オンデマンド・インスタンス
� ある程度継続して継続して継続して継続してEC2を使う(1年、3年)
EC2リザーブドインスタンス
� 入札を利用入札を利用入札を利用入札を利用してより安く使う
EC2スポットインスタンス
EC2 リザーブド・インスタンス(RI)
1年、3年の予約金を払うことで、時間課金を半減
� ただし、リージョン、ただし、リージョン、ただし、リージョン、ただし、リージョン、AZ、、、、スペックを指定する必要ありスペックを指定する必要ありスペックを指定する必要ありスペックを指定する必要あり
オンデマンド
インスタンス
リザーブド
インスタンス
積算
料金
期間
3種類のリザーブドインスタンス
http://aws.typepad.com/aws_japan/2011/12/additional-reserved-instance-options-for-amazon-ec2-.html
1年のRI 3のRI
On-Demand 1-3 Months 1-4 Months
Light Utilization 4-8 Months 5-12 Months
Medium Utilization 9-10 Months 13-29 Months
Heavy Utilization 11-12 Months 30-36 Months
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利用におけるTIPS
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ブロンズブロンズブロンズブロンズ シルバーシルバーシルバーシルバー ゴールドゴールドゴールドゴールド プラチナプラチナプラチナプラチナ
初回応答時間初回応答時間初回応答時間初回応答時間 12時間 4時間 1時間 15分
サポート連絡先サポート連絡先サポート連絡先サポート連絡先 1人 2人 3人 無制限
24/365対応対応対応対応 なし なし あり あり
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専任スタッフ専任スタッフ専任スタッフ専任スタッフ なし なし なし あり
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