連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]...「達人シリーズ」...
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「達人シリーズ」 利用ガイド
(Ver:1.0.0.0)連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]
はじめに 1
変更点の一覧 3
プログラムのご利用方法 10
「達人ヘルプデスク」からのご案内 26
対象となるデータ 2
はじめに
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はじめに
「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)プログラムのご案内
日頃、「達人シリーズ」をご利用いただき、誠にありがとうございます。最新の税制改正に対応した「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)を提供いたします。はじめに本書の内容をご確認の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
<提供したプログラムについて>今回提供したプログラムのインストールを行うと、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」が追加され、最新の税制改正に対応した内容となります。
【お断り】本書は、MicrosoftWindows10の環境で作成しています。 MicrosoftWindows10以外では、画面及び表記などが異なることがあります。
本書の[変更点の一覧]は、「連結納税の達人(平成31年度版)[連結処理用]」(Ver:1.1.0.0)からの変更点を記載しています。
対象となるデータ
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対象となるデータ
「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)で作成すべきデータは、以下に該当するデータです。連結事業年度又は計算期間の終了日で判定しますので、ご確認の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
< 条件 >申告区分 基準日 年月日
確定申告 連結事業年度の終了日 令和2年4月1日から令和3年3月31日まで
修正申告
中間申告 計算期間の終了日
予定申告
※見込納付・四半期試算は確定申告に準じます。
■図は確定申告/修正申告です。
令和2年4月1日 令和3年4月1日平成31年4月1日
連結事業年度の終了日が令和2年4月1日から令和3年3月31日の間に該当するため、対象データとなります。
例2
連結事業年度の終了日令和2年10月31日
連結事業年度令和元年11月1日 ~ 令和2年10月31日
例3
連結事業年度の終了日令和3年3月31日
連結事業年度令和2年4月1日 ~ 令和3年3月31日
例1
連結事業年度の終了日令和2年3月31日
連結事業年度平成31年4月1日~令和2年3月31日
連結事業年度の終了日が令和2年4月1日から令和3年3月31日の間に該当しないため、対象データとなりません。
変更点の一覧
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変更点の一覧
1.税制改正による変更
最新の税制改正により、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)では、以下の対応を行っています。
(1) 最新の「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」への対応最新の「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0)に対応しました。詳細は『連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用](Ver:1.0.0.0) 利用ガイド』-「変更点の一覧」(P.2)をご確認ください。
(2) 帳票の新様式への対応以下の帳票の新様式に対応しました。詳細は各帳票に該当するページをご確認ください。※他帳票の様式変更に伴う変更のみの場合、該当ページを省略しています。
対応帳票 変更点(概要) ページ
個別所得の金額(別表四の二付表)の一覧表 ※他帳票の様式変更に伴う変更のみ -
試験研究費、特別試験研究費の特別控除額の一覧表(旧:試験研究費、特別試験研究費、試験研究費(平均売上金額)の特別控除額の一覧表)
帳票名の変更、欄の削除、項目と演算式の変更 8
試験研究費(中小)、特別試験研究費の特別控除額の一覧表(旧:試験研究費(中小)、特別試験研究費、試験研究費(平均売上金額)の特別控除額の一覧表)
帳票名の変更、欄の削除、項目と演算式の変更 9
雇用者数増加の税額控除額の一覧表 ※他帳票の様式変更に伴う変更のみ -
給与等引上げ等の税額控除額の一覧表 ※他帳票の様式変更に伴う変更のみ -
給与等引上げ(中小)の税額控除額の一覧表 ※他帳票の様式変更に伴う変更のみ -
検算式の一覧表 ※他帳票の様式変更に伴う変更のみ -
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変更点の一覧
2.機能改善による変更
お客様からいただきましたご要望などにより、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)では、以下の機能改善を行っています。
(1) 画面の変更以下の画面を変更しました。
① [新規作成]画面・ 以下の画面において、以下の項目の元号の初期値を[令和]にするよう変更しました。
画面 項目
新規作成 連結事業年度(開始)
保有有価証券の新規登録 受取配当等の額の計算期間
■画像は[新規作成]画面です。
初期値の変更
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変更点の一覧
② [個社の新規登録/変更]画面・ 連結子法人の場合の[個社の新規登録/変更]画面-[基本情報]タブ-[連結納税加入(開
始)日]において、連結事業年度終了ではなく計算期間終了でエラーチェックをするよう変更しました。 本変更に伴い、エラーとなるデータの場合は旧プログラムデータのコンバート時にデータ自体をコンバートしません。「連結納税の達人(平成31年度版)[連結処理用]」(Ver:1.1.0.0)で修正してからコンバートしてください。
計算期間終了でエラーチェック
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変更点の一覧
(2) 電子申告に対するエラーチェック機能の追加[個社の新規登録/変更]画面-[基本情報]タブ-[連結法人名]が31文字以上の場合に、画面遷移時にエラーメッセージを表示します。※[次回以降、このメッセージは表示しない。]をクリックしてチェックを付けると、同一連結グループ内で次に同じ操作を行った場合、この画面は表示されません。■画像は連結子法人の場合です。
[連結法人名]が31文字以上の場合に画面遷移時にエラーメッセージを表示
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変更点の一覧
3.その他
(1) 電子申告について(「電子申告の達人」ご契約の方限定)本プログラムの公開に伴う「電子申告の達人」(国税)は、2020年7月18日(土)に提供予定です。
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変更点の一覧
「(2)帳票の新様式への対応」についての詳細
① 試験研究費、特別試験研究費の特別控除額の一覧表 (旧:試験研究費、特別試験研究費、試験研究費(平均売上金額)の特別控除額の一覧表)
削除
平成31年度版
試験研究費、特別試験研究費、試験研究費(平均売上金額)の特別控除額の一覧表
連結グループ名 申告・試算区分 連結事業年度
■別表六の二(五)付表、別表六の二(七)付表、別表六の二(八)付表
一連番号 連結法人コード 連結法人名
別表六の二(五)付表 別表六の二(七)付表 別表六の二(八)付表
試験研究費の総額に係る当期控除額の個別帰属額 特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
各 連結 法人における試験研 究費 の額
(1)のうち特別試 験 研 究 費以 外 の 額
(1)のうち試験研究費の総額に係る税額控除の対象とする特別試験研究費の額
試験研究費の総 額に 係る当期控除額の個 別帰 属額
各連結法人における特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が30%である特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が25%である特別試験研究費の額
特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
平均売上金額の10%相当額を超える試験研究費の額に係る当期控除額の個 別 帰 属 額
税額控除の合計額
別表六の二(五付表(21)+別表六の二(七)付表(11)+別表六の二(八)付表(6)
(1) (21) (1) (18) (19) (11) (6)
(計)
年度
連結グループコード【 】 【 】 【 】 【 年 月 日 ~ 年 月 日】
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令和02年度版
試験研究費、特別試験研究費の特別控除額の一覧表
連結グループ名 申告・試算区分 連結事業年度
■別表六の二(五)付表、別表六の二(八)付表
一連番号 連結法人コード 連結法人名
別表六の二(五)付表 別表六の二(八)付表
試験研究費の総額に係る当期控除額の個別帰属額 特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
各連 結法 人における試験研究 費の 額
(1)のうち特別試 験 研 究 費以 外 の 額
(1)のうち試験研究費の総額に係る税額控除の対象とする特別試験研究費の額
試験研究費の総額 に係 る当期控除額の個別 帰属 額
各連結法人における特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が30%である特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が25%である特別試験研究費の額
特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
税額控除の合計額
別表六の二(五)付表(18)+別表六の二(八)付表(11)
(1) (18) (1) (15) (16) (11)
(計)
令和 2年度
連結グループコード【aaaaaaaaaa】 【株式会社 ああああ】 【確定申告】 【令和 2年 4月 1日 ~ 令和 3年 3月31日】
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項目と演算式の変更
帳票名の変更
欄の削除
変更
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変更点の一覧
② 試験研究費(中小)、特別試験研究費の特別控除額の一覧表 (旧:試験研究費(中小)、特別試験研究費、試験研究費(平均売上金額)の特別控除額の一覧表)
平成31年度版
試験研究費(中小)、特別試験研究費、試験研究費(平均売上金額)の特別控除額の一覧表
連結グループ名 申告・試算区分 連結事業年度
■別表六の二(六)付表、別表六の二(七)付表、別表六の二(八)付表
一連番号 連結法人コード 連結法人名
別表六の二(六)付表 別表六の二(七)付表 別表六の二(八)付表
中小連結法人の試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額 特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
各 連結 法人における試験研 究費 の額
(1)のうち特別試 験 研 究 費以 外 の 額
(1)のうち中小連結法人の試験研究費に係る税額控除の対象とする特別試験研究費の額
中小連結法人の試験研究費に係る当期控除額の個 別 帰 属 額
各連結法人における特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が30%である特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が25%である特別試験研究費の額
特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
平均売上金額の10%相当額を超える試験研究費の額に係る当期控除額の個 別 帰 属 額
税額控除の合計額
別表六の二(六)付表(17)+別表六の二(七)付表(11)+別表六の二(八)付表(6)
(1) (17) (1) (18) (19) (11) (6)
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年度
連結グループコード【 】 【 】 【 】 【 年 月 1日 ~ 年 月 日】
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令和02年度版
試験研究費(中小)、特別試験研究費の特別控除額の一覧表
連結グループ名 申告・試算区分 連結事業年度
■別表六の二(六)付表、別表六の二(八)付表
一連番号 連結法人コード 連結法人名
別表六の二(六)付表 別表六の二(八)付表
中小連結法人の試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額 特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
各連 結法 人における試験研究 費の 額
(1)のうち特別試 験 研 究 費以 外 の 額
(1)のうち中小連結法人の試験研究費に係る税額控除の対 象とする特別試 験研究費の額
中小連結法人の試験研究費に係る当期控除額の個 別 帰 属 額
各連結法人における特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が30%である特別試験研究費の額
各連結法人における税額控除割合が25%である特別試験研究費の額
特別試験研究費に係る当期控除額の個別帰属額
税額控除の合計額
別表六の二(六)付表(17)+別表六の二(八)付表(11)
(1) (17) (1) (15) (16) (11)
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令和 2年度
連結グループコード【aaaaaaaaaa】 【株式会社 ああああ】 【確定申告】 【令和 2年 4月 1日 ~ 令和 3年 3月31日】
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項目と演算式の変更
帳票名の変更
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プログラムのご利用方法
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プログラムのご利用方法
ここでは、既に「連結納税の達人(平成31年度版)[連結処理用]」がインストールされているコンピュータに、達人Cube「アップデート」又はDVDから最新版プログラムをインストールして使用するための手順について説明しています。
ご利用の流れ
プログラムのご利用の流れは、以下のとおりです。以下の流れに沿ってご利用ください。
Step1(P.12参照)
プログラムのインストール達人Cube「アップデート」又はDVDを使用して、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)と「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0)をインストールします。
Step2(P.17参照)
データベースの新規作成「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)と「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0)を使用して、各プログラムのデータベースを新規作成します。
Step3(P.19参照)
平成31年度版プログラムのバージョン確認「連結納税の達人(平成31年度版)[連結処理用]」が(Ver:1.1.0.0)、「連結納税の達人(平成31年度版)[個社処理用]」が(Ver:1.1.1.1)とそれぞれ最新バージョンであることを確認します。最新でない場合はバージョンアップします。
Step4(P.20参照)
平成31年度版プログラムで翌期繰越「連結納税の達人(平成31年度版)[連結処理用]」を使用して、平成31年度のデータを令和2年度のデータに繰り越します。
Step5(P.22参照)
旧プログラムデータの移行(コンバート)「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)を使用して、Step4で作成した平成31年度版プログラム内にある令和2年度のデータを、Step2で作成した令和02年度版のデータベースへ移行(コンバート)します。
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プログラムのご利用方法
Step6顧問先データの編集上記Step1~ 5を行うことにより、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)を使用して、顧問先データの編集ができます。個社情報やグループ共通情報を確認・変更します。
Step7(P.24参照)
個社データの更新「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0)でデータを編集する場合は、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)を使用して、個社データを更新します。
※Step1、6( )は、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」をご利用の全てのコンピュータが対象です。※Step2~5、7( )は、データベースを作成しているコンピュータ(サーバ)が対象です。※「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)から初めて使用する場合、Step3~6は必要ありません。※ご利用には「連結納税の達人[連結処理用]」だけでなく、「連結納税の達人[個社処理用]」も必要です。「連結納税の達人[個社処理用]」の各手順は『「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0) 利用ガイド』をご確認ください。
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プログラムのご利用方法
Step1 プログラムのインストール
プログラムのインストール方法は、以下の2通りがあります。どちらも、インストール画面起動以降の手順は同じです。
インストール方法 ダウンロード版 パッケージ版
(1)達人Cube「アップデート」からインストール ○ ○
(2)DVDからインストール × ○
※パッケージ版をご契約の場合でも、「達人Cube」をインストールすると「アップデート」をご利用できます。※「連結納税の達人[個社処理用]」の手順は『「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0) 利用ガイド』をご確認ください。
(1) 達人Cube「アップデート」の場合
1. インストール画面の起動方法
① 「達人Cube」にログインし、[アップデート]をクリックします。[アップデート]画面が表示されます。
② アップデートコンテンツ[達人シリーズ]をクリックします。[達人シリーズ]画面が表示されます。
ご利用中のコンピュータがWindows7の場合、プログラムのインストール時に右記のメッセージが表示されます。 [はい]ボタンをクリックすると、プログラムのインストールを続行します。
Windows7でのMicrosoftでのサポートは2020年1月14日に終了しました。お早目にご利用のコンピュータをWindows8.1もしくはWindows10へ移行してください。 達人Cube「PC環境移行ツール」を利用した「達人シリーズ」のデータ移行手順について、詳しくは右記画面の[こちら]ボタンか、以下をクリックしてご確認ください(表示されるマニュアルは同じです)。
【参照】『Windows10へのデータ移行ガイド』
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プログラムのご利用方法
③ [更新情報を取得]ボタンをクリックします。インストール可能なプログラム名が表示されます。
④ [ 連 結 納 税 の 達 人( 令 和02年 度 版) [連結処理用]]をクリックして選択し(①)、[アップデート]ボタンをクリックします(②)。[確認]画面が表示されます。
プログラム名が表示されない場合は?
・インストール済みのプログラムが最新である、該当コンテンツのプログラムを契約していないなど、インストール可能なプログラムが存在しない場合は「更新の必要はありません。」と表示されます。
・プログラムインストール時の注意事項などの詳細情報を見るには、該当するプログラム名をクリックして選択し、[詳細情報]ボタンをクリックします。
①
②
⑤ [OK]ボタンをクリックして、インストール画面を起動します。「2.インストール手順」に進みます。
違う画面が表示されたら?
[OK]ボタンをクリック後、[ユーザーアカウント制御]画面が表示される場合があります。その画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックし、インストール作業を続けます(必要に応じてパスワードを入力します)。
この画面を省略するには?
[以後このメッセージウィンドウを表示しない。]をクリックしてチェックを付けると、次に同じ操作を行った場合、この画面は表示されません。
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プログラムのご利用方法
2. インストール手順
インストール画面起動後の以下の手順は、達人Cube「アップデート」の場合でも、DVDの場合でも同じです。
(1) [次へ]ボタンをクリックします。[使用許諾契約]画面が表示されます。
① DVDをディスクドライブにセットすると、「達人シリーズ」のインストーラ画面が表示されます。[達人のインストール]ボタンをクリックしてインストール画面を起動します。「2.インストール手順」に進みます。
(2) DVDの場合
違う画面が表示されたら?
[達人のインストール]ボタンをクリック後、[ユーザーアカウント制御]画面が表示される場合があります。その画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックし、インストール作業を続けます(必要に応じてパスワードを入力します)。
しばらく待っても画面が表示されない場合は?
以下に“D:¥AUTORUN.EXE”と入力します。(“D:¥”には、ディスクドライブ名を指定します。)■Windows10の場合: タスクバー[検索ボックス]■Windows8.1の場合: [アプリ]画面-[ファイル名を指定して実行]画面-[名前]
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プログラムのご利用方法
(2) 使用許諾契約の内容を確認して、[使用許諾契約の条項に同意します]を選択し(①)、[次へ]ボタンをクリックします(②)。[ユーザ情報]画面が表示されます。
①
②
(3) 各項目を入力し(①~④)、[次へ]ボタンをクリックします(⑤)。[インストール先のフォルダ]画面が表示されます。 ①
②
③ ④
⑤
入力内容はどこに反映される?
・ここで入力した情報は、メニューバー[ヘルプ]-[バージョン情報]画面に表示されます。
・[ユーザ名][事務所名][ユーザID]は空欄でも[次へ]ボタンをクリックできます。
項目 説明①ユーザ名 お客様の名前を入力します。②事務所名 事務所名や会社名を入力します。③ユーザID 『達人シリーズライセンス証書』に記載のユーザIDを入力します。④CDキー ●達人Cube「アップデート」からインストールの場合 ●DVDからインストールの場合
DVDケースに貼付されたラベルに記載
[アップデート]画面左下に表示
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プログラムのご利用方法
(5) [インストール]ボタンをクリックすると、インストールが開始されます。[InstallShieldウィザードを完了しました]画面が表示されます。
(6) [完了]ボタンをクリックします。インストールが完了します。
(4) インストール先のフォルダを確認し(①)、[次へ]ボタンをクリックします(②)。[プログラムのインストール]画面が表示されます。 ①
②
フォルダを変更する場合は?
・インストール先フォルダは、インストーラが適切と判断したドライブが初期値として選択されています。変更しないことを推奨します。
・インストール先フォルダを変更する場合は[変更]ボタンをクリックし、フォルダを指定します。
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プログラムのご利用方法
Step2 データベースの新規作成
令和02年度版プログラムでは、平成31年度版で作成したデータベースを直接使用できません。令和02年度版で新規にデータベースを作成し、必要に応じて平成31年度版のデータを移行(コンバート)して使用します。※「連結納税の達人[個社処理用]」の手順は『「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0) 利用ガイド』をご確認ください。
(2) [次へ]ボタンをクリックします。データベース名を設定する画面が表示されます。
(1) 「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」を起動します。通常、インストール後初めてプログラムを起動した場合は、データベースの新規作成を行うための画面が表示されます。
自動的にこの画面が表示されない場合は?
①メニューバー[ツール]-[ウィザード]を選択します。②[ウィザード]画面で[データベースの新規作成]をクリックして選択し、[確定]ボタンをクリックします。
(3) [データベース名]を設定し(①)、[次へ]ボタンをクリックします(②)。データベースの格納場所を設定する画面が表示されます。
①
②
データベース名に決まりはある?
データベース名は、半角英数字20文字以内で入力します。
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プログラムのご利用方法
(5) [完了]ボタンをクリックします。データベースが新規作成されます。
(4) [場所]の表示を確認し(①)、[次へ]ボタンをクリックします(②)。確認画面が表示されます。
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フォルダを変更する場合は?
・インストール先フォルダを変更する場合は[参照]ボタンをクリックし、フォルダを指定します。
・データベースを作成する[場所]は、空き容量の大きいドライブを指定します。
・外付けハードディスクは指定しないでください。作成したデータベースを正しく認識できなくなる場合があります。
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プログラムのご利用方法
Step3 平成31年度版プログラムのバージョン確認
平成31年度版プログラムで使用したデータを令和02年度版でも使用する場合、Step4で翌期繰越を行います。しかし、平成31年度版プログラムが最新バージョンでないとエラーとなったり、正しく情報が繰り越されません。最新バージョンでない場合は、達人Cube「アップデート」又はDVDから最新バージョンをインストールしてください。(インストール方法は、該当の『利用ガイド』などをご確認ください。)※「連結納税の達人[個社処理用]」の手順は『「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0) 利用ガイド』をご確認ください。
(1) 「連結納税の達人(平成31年度版)[連結処理用]」を起動します。
(3) [Version]が“1.1.0.0 (1.01.0000)”であることを確認します。異なる場合は、達人Cube「アップデート」又はDVDから“Version:1.1.0.0 (1.01.0000)”をインストールします。
(2) メニューバー[ヘルプ]-[バージョン情報]をクリックします。[バージョン情報]画面が表示されます。
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プログラムのご利用方法
Step4 平成31年度版プログラムで翌期繰越
平成31年度版プログラムで使用したデータを令和02年度版でも使用する場合、平成31年度のデータを繰り越して、基本情報や金額などが引き継がれた令和2年度のデータを作成します。翌期繰越は平成31年度版プログラムで行います。(翌期繰越をして引き継がれる項目は、「連結納税の達人(平成31年度版)[個社処理用]」のオンラインヘルプ[翌期繰越項目について]をご確認ください。)
(1) 「連結納税の達人(平成31年度版)[連結処理用]」を起動します。
(4) [参照]ボタンをクリックします。[連結グループデータ選択]画面が表示されます。
(3) [閉じる]ボタンをクリックします。[翌期繰越]画面が表示されます。
この画面を省略するには?
[次回以降、このメッセージは表示しない]にチェックを付けると、次に同じ操作を行った場合、この画面は表示されません。メニューバー[環境設定]-[詳細設定]でこの設定を変更できます。
(2) メニューバー[ファイル]-[翌期繰越]をクリックします。[翌期繰越について]画面が表示されます。
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プログラムのご利用方法
(7) 繰越情報を設定し(①)、[確定]ボタンをクリックします(②)。完了画面が表示されます。
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(8) [OK]ボタンをクリックします。データが繰り越されます。
ステータスが変わります
翌期繰越をすると、ステータスは[準備中]に変わります。
(6) [個社データの選択]に、該当個社データが選択された状態になりますので(①)、問題なければ[確定]ボタンをクリックします(②)。[繰越情報の設定]画面が表示されます。
個社データを変更する場合は?
[個社接続先]の[参照]ボタンをクリックして表示される[接続先選択]画面から、コンピュータ及びデータベース名を選択して変更します。
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(5) 翌期繰越を行うデータをクリックして選択し(①)、[確定]ボタンをクリックします(②)。[翌期繰越]画面に戻ります。
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②
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プログラムのご利用方法
Step5 旧プログラムデータの移行(コンバート)
Step4で作成した平成31年度版プログラム内にある令和2年度のデータを、Step2で作成した令和02年度版のデータベースへ移行(コンバート)します。
(1) 「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」を起動します。
(3) [閉じる]ボタンをクリックします。[旧プログラムデータのコンバート]画面が表示されます。
この画面を省略するには?
[次回以降、このメッセージは表示しない]にチェックを付けると、次に同じ操作を行った場合、この画面は表示されません。メニューバー[環境設定]-[詳細設定]でこの設定を変更できます。
(2) メニューバー[ファイル]-[旧プログラムデータのコンバート]を選択します。[旧プログラムデータのコンバートについて]画面が表示されます。
旧プログラムデータの移行(コンバート)をする前に
事前に「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」をインストールし、データベースを作成する必要があります。
(4) [参照]ボタンをクリックします。[開く]画面が表示されます。
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プログラムのご利用方法
(8) [OK]ボタンをクリックします。データが移行(コンバート)されます。続けて別のデータを移行(コンバート)できます。
(5) 移行(コンバート)するデータをクリックして選択し(①)、[確定]ボタンをクリックします
(②)。[旧プログラムデータのコンバート]画面に戻ります。
①
②
(6) [個社データの選択]に、該当個社データが選択された状態になりますので(①)、問題なければ[確定]ボタンをクリックします(②)。[コンバート先の選択]画面が表示されます。
②
①
(7) [「連結納税の達人(令和02年度版)」コンバート先の選択]に、接続先が選択された状態になりますので(①)、問題なければ[確定]ボタンをクリックします(②)。完了画面が表示されます。
②
①
個社データを変更する場合は?
[個社接続先]の[参照]ボタンをクリックして表示される[接続先選択]画面から、コンピュータ及びデータベース名を選択して変更します。
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プログラムのご利用方法
Step7 個社データの更新
Step5で移行(コンバート)すると、「連結納税の達人(令和02年度版)[個社処理用]」(Ver:1.0.0.0)に個社データが反映されます。しかし、ステータスが[準備中]のため編集できません。個社データを編集する場合は、「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」(Ver:1.0.0.0)を使用して、個社データを更新します。
(1) 「連結納税の達人(令和02年度版)[連結処理用]」を起動します。
(2) ツールバー[開く]をクリックします。[開く]画面が表示されます。
(4) [個社データの作成・更新]をクリックします。[個社データの作成・更新]画面が表示されます。
(3) 個社データを更新する顧問先データをクリックして選択し(①)、[確定]ボタンをクリックします(②)。[業務メニュー]が表示されます。
②
①
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プログラムのご利用方法
(7) [OK]ボタンをクリックします。個社データが更新されます。
(6) [OK]ボタンをクリックします。完了画面が表示されます。
(5) 更新する個社データをクリックしてチェックを付け(①)、[新規作成・更新]ボタンをクリックします(②)。確認画面が表示されます。
①②
「達人ヘルプデスク」からのご案内
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55「達人ヘルプデスク」からのご案内
プログラムを起動した状態で[F1/ヘルプ]ボタンをクリックします。自動的に値が入力される項目の演算式、各項目の入力方法、入力可能な値の範囲などデータ作成をサポートする情報を詳しく記載しています。確認したい内容のキーワードを入力して検索できる便利な機能も付いていますので、ぜひご活用ください。
オンラインヘルプ
本プログラムを快適にご利用いただくにあたり「達人ヘルプデスク」がサポートいたします。
お問い合わせいただく前に
「達人ヘルプデスク」をご利用いただく際は「ユーザID」が必要です。お問い合わせの際は、事前に「ユーザID」のご用意をお願いいたします。※「ユーザID」は、『達人シリーズライセンス証書』に記載されています。※受付時間:9:00~ 12:00 / 13:00~ 17:00(土日祝日及び弊社休業日を除く)
お問い合わせいただく前に、オンラインヘルプやマニュアル・よくあるご質問(FAQ)をご確認ください。
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55「達人ヘルプデスク」からのご案内
プログラムのツールバー[情報コミュニティ]から表示します。プログラムをご利用いただく上で、必要となる操作方法の詳細や各帳票の作成のポイントについて説明しています。※「達人Cube」にログインしている場合のみご利用できます。
プログラムのツールバー[情報コミュニティ]から表示します。プログラムについて、お客様からよくお問い合わせのある質問について、Q&A形式で確認できます。※「達人Cube」にログインしている場合のみご利用できます。
マニュアル
よくあるご質問(FAQ)
その他
・ 申告書の記載方法、申告内容などに関するお問い合わせにはお答えできません。所轄の税務署にお問い合わせください。
・「達人ヘルプデスク」へのお電話は、特に16時以降大変混み合います。また、申告期限の直前などお問い合わせが集中し、電話がつながりにくい場合がございます。つながりにくい場合には、FAX又はお問い合わせフォームにてお問い合わせをお願いいたします。
・「達人インフォメーションセンタ」では、ご購入に関するご案内のみ行っています。「達人ヘルプデスク」の混雑時に「達人インフォメーションセンタ」におかけいただいても、操作に関するお問い合わせにはお答えできません。
1.本ソフトウェアおよびマニュアルの内容の全部または一部を複製すること、およびソフトウェアを賃貸することは、著作権法上禁止されています。2.本ソフトウェアを使用したことによって生じた損害、逸失利益、および第三者からのいかなる請求につきましても、当社は一切の責任を負いかねます。 あらかじめご了承ください。
3.本ソフトウェアおよびマニュアルの内容は、改良のため、予告なしに変更することがあります。
商標および登録商標・「達人®」、「達人Cube®」は、株式会社NTTデータの日本における登録商標です。・「達人®」、「達人Cube®」のロゴマークは、株式会社NTTデータの日本における登録商標です。・「法人税の達人」「減価償却の達人」「消費税の達人」「内訳概況書の達人」「所得税の達人」「年調・法定調書の達人」「相続税の達人」「贈与税の達人」「財産評価の達人」「事業所税の達人」「申請・届出書の達人」「連結納税の達人」「データ管理の達人」「電子申告の達人」は、株式会社NTTデータの日本における登録商標です。
・Windows®の正式名称は、Microsoft®Windows®OperatingSystemです。・Microsoft®およびWindows®10/8.1、InternetExplorer®は、米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。・その他、記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
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