非破壊検査 電磁誘導法鉄筋探査機 ご紹介資料...8 鉄測...
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鉄筋探査の概要
ж使用目的≪調査≫
特に図面の残っていないコンクリート構造物の耐震診断等の際の配筋状態(鉄筋本数、鉄筋位置、
鉄筋ピッチ、鉄筋かぶり厚)を調べる。
≪工事≫
耐震補強・補修工事や機器取付工事等の時のアンカー打ち、コア抜き、ハツリ出し、カッター入れを
行う際に、鉄筋損傷や電配やガス・水道管等の埋設管損傷を避ける。
ж使用用途≪内部探査≫ ※電磁誘導法は鉄筋のみの探査となり、鉄筋径の推定は電磁誘導法のみ対応となります。
・コンクリート中にある鉄筋やその太さ(径)、電線、セパレータ、埋設管(鋼管・塩ビ管)、
空洞(ソフトボール大以上)等の位置を調べる。
≪状態探査≫ ※電磁波レーダ法のみ
・アスファルトやコンクリート部材の厚さを調べる。
≪検証中・研究中≫ ※NJJ-105のみ
・タイル塗装の剥離・劣化箇所・コンクリート内部のジャンカ
・鉄筋の腐食(アルカリ化)タイルの剥離部を検出した例 外壁のジャンカを検出した例
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コンクリート内部の各種探査方法
約40%約30%約80%約99%探査確度
工事前探査
高精度かぶり厚
調査鉄筋径
推定調査
工事前探査配筋調査
かぶり厚調査
工事前探査埋設物の太さ
主な目的
~80mm~100
mm
~340mm(RC)~2.5m(地中)
~300mm※裏側にフィル
ムを当てられること
探査深度
鉄筋、配管、電線
空洞、木材 等
鉄筋金属物
質
鉄筋、配管、ケーブル空洞、部材
厚、剥離 等
鉄筋、配管、ケーブル空洞、木
材 等
対象物
静電容量法
電磁誘導法
電磁波レーダ法
X線(レントゲン)
深度別 各方式による適応範囲工事前の内部探査の方法
0 mm80 mm 100 mm 300 mm
探査表面
電磁波レーダ法 ( 地中探査 )
電磁誘導法
静電容量法
深 い
電磁波レーダ法 (RC)
X線 (レントゲン)
600~2500 mm
基準
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鉄測 EM-01Aの概要
鉄測 EM-01Aの仕様・概要 鉄測 EM-01Aの性能・日本建築学界 JASS5 2009 かぶり厚さ検査に適合
・国土交通省 配筋状態及びかぶり測定要領に適合・NDIS3430 コンクリート構造物中の鉄筋探査に適合
2013/03/10現在、NETISにも登録申請中です!
浅い鉄筋から深い鉄筋まで、 1つの小型センサーで測定できます。 上記仕様は、鉄筋1本でのパラメータです。
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鉄測 EM-01Aの特徴
日本人のために作られた唯一の国産機
・日本人なら誰でも簡単に使えます!
・高精度、かつ低価格の両立を実現!
・大きく、バックライト付きで明るい明瞭表示画面
・日本のユーザーにやさしい完全日本語表示
・標準で付属のPCソフトや、オプションのプリンター
で測定データを瞬時に出力できます
・超小型センサーで、柱や梁の端部の主筋 等の
ような隅の鉄筋も測定可能です
・肌理細やかなオプション品をご用意! →JASS5 T-608対応 始業前・後点検用テストピース →高い場所 等の手の届かない場所に最適な延長棒対応 →現場の騒音にも強いイヤホンの取付対応が可能! ※防水規格のIPX4 が非対応となります。 →磨耗しやすいセンサー部には保護シート標準付属 →現場環境に強い、ソフトケースは標準付属
※輸入品でないため、交換部品も低価格です!
鉄筋探査に精通したスタッフがサポート
・万が一の故障時も安心の製品2年保証
・現場取扱説明で、現場毎に変わる測定条件を 完全フォローいたします! ※現場訪問は有料です
・電話対応も万全のフォロー!技術スタッフが常駐 ※土曜・日曜・祝祭日も電話つながります!!
・購入後も安心!PCソフトはユーザー様のご要望 を集めて随時無料でバージョンアップしています!
・その他、突然のトラブルにも可能な限り対応します
↑ ソフトケース 延長棒 →
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鉄測 EM-01Aのの優位性優位性
『国産品』をウリに、誰でも簡単にを実現! 現在、高精度に測定できる探査機の中で、唯一の国産品である鉄測は
日本人が使用する上で何より使いやすさを第一に作り上げた製品です。
<表示部の完全日本語表示>
ひらがなと漢字で表示することにより、
初めてのご使用でも直感で操作することが
可能です。
<操作を難しくする表示階層最小限に構成>
鉄測はメイン表示を右の画像のような
『かぶり測定画面』、『鉄筋径推定画面』
『設定画面』の3つに絞り、初めてでも
迷わず操作できます!
※大きくて見やすい 5インチ液晶
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鉄測 EM-01Aのの優位性優位性
新設構造物も既設構造物も高精度に探査! 電磁誘導法の鉄筋探査機では、既知の鉄筋径の値を入力することにより
高精度にかぶり厚の測定を行うことができます。
しかしながら、既設の構造物や図面の無い構造物の検査では、測定する
技術者の経験で鉄筋径を予測し、設定しなければならないため、どうしても
かぶり厚の測定精度にバラツキがでてしまいます。
鉄測は、鉄筋径の設定に『自動』モードを搭載しており、
鉄筋径が不明でも深さ70mm程度までの鉄筋の
かぶり厚を高精度に測定できます。
また、『自動』モードでは鉄筋のピッチが狭くても
高精度にかぶり厚を測定することができます!
設定画面 →
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鉄測 EM-01Aの標準オプション品品
データ整理に便利なPCソフト
⇒ 測定したかぶり厚を帳票にする際に活躍するデータリンカ ユーザーさまのご要望を集約し、無料でバージョンアップをおこない、
益々使い勝手が良くなりました!
< かぶり厚や鉄筋径の測定データを表示 > < エクセルとJPEGで出力 >
JPEG →
← Excel
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鉄測 EM-01Aをを便利便利にするにするオプションオプション品品
現場作業で活躍!
⇒ ワイヤレス プリンター 現場で測定したあとに、
その場でかぶり厚や鉄筋径の
測定結果を印刷できます。
⇒ 始業前、後の点検用テストピース JASS5 T-608 に準拠のテストピースです。
現場でも即時正常動作が確認でき、お客様へ
の動作説明の際も活用できます。
⇒ その他 高所の測定に便利な延長棒やセンサー
底面の保護シート、イヤホン 等を
取り揃えています。
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鉄測 EM-01Aの測定方法
・鉄筋の位置だし ・鉄筋の位置だし(点を線にする)
一方向の鉄筋の位置がわかっている場合、鉄筋と鉄筋の中間を走査させます。
墨出しが終っている走査線
センサー
ピッ
鉄筋
操作方向
センサー 鉄筋
操作方向
墨出し
墨出し墨出し
操作方向
墨出し 墨出し 線で結ぶ
・かぶり厚や径の測定は鉄筋と鉄筋の間で行う
操作方向
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鉄測 EM-01Aの測定方法
・鉄筋探査の注意点
一方向の鉄筋の位置がわかっている場合、鉄筋と鉄筋の中間を走査させます。
墨出しが終っている走査線
センサー
ピッ
鉄筋
操作方向
センサー鉄筋
操作方向
操作方向
ピッ
鉄筋 途切れた鉄筋
操作方向センサーを鉄筋に対して斜めに操作してしまうと、かぶり厚が深く測定される
センサーは、長手方向が鉄筋と直行するように操作する
○×
×
×鉄筋の直上を操作しない 途切れている箇所がわかる
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鉄測 EM-01Aの測定箇所の選定
鉄測 EM-01Aの使用条件
1.かぶり厚や鉄筋位置を高精度に測定したい場合は、 鉄筋以外の金属にも微量に反応するため、周囲に 気を配り影響を受けない箇所を選定し測定する。 ※例として、セパレータが無い箇所で測定する 等
2.エレベーターホールや高圧電線 等の電磁場が
非常に強い場所では過剰に反応する場合がある。
3.鉄筋が密集して配筋されている場合は、隣接する 周囲の鉄筋の影響を受けて探査ができない場合 がある。 また、かぶり厚の測定においても精度が 低下する場合がある。 ※鉄筋が密集する程、浅めに表示される傾向があります
4.W(ダブル)筋の構造物では、最も手前の鉄筋に のみ反応する。奥側(下端筋 等)の鉄筋は探査
できないため、裏(反対)側からの探査が必要。
5.クロスしている鉄筋の奥側の鉄筋のかぶり厚は 手前側の鉄筋の影響を受け若干浅めに表示される。
センサーが受取る信号の強さと測定かぶり厚
鉄筋径の設定により信号の強さの違いでかぶり厚を測定できます。
同じ深さの鉄筋でも鉄筋径の違いで測定されるかぶり厚が異なります。
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鉄測 EM-01Aの測定箇所の選定
測定箇所の注意点
※縦・横の鉄筋が交差している上では測定しない
高精度に鉄筋探査、及びかぶり厚の測定を行えます。
○ ×電磁誘導法に適した配筋状態です 電磁誘導法には適さない配筋状態です
※鉄筋のかぶり厚に関しては、鉄測の自動モードで高精度に測定可能となります
※測定箇所を変える
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ピッピッ
探査可能範囲 円柱と柱と際(きわ)
鉄測は、距離計が付いていないので滑らかに操作することにより表面が湾曲していても探査することができる。
円柱 断面図
主筋帯筋
柱 断面図
主筋
帯筋
壁際 断面図
壁
床
センサー
操作方向センサー
ピッピッピッピッピッ
ピッピッピッ
ピッピッピッピッ
センサー
ピッピッ
×
× ×× ××
端っこの主筋も、センサーを移動させるスペースがあれば探査することができる。
端っこが行き止まりの箇所の鉄筋は、センサーが鉄筋を超えるだけの距離がないため探査できない。
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非破壊検査業界非破壊検査業界 発展への貢献発展への貢献
鉄筋探査の講習会を実施!
⇒ 探査機をご購入頂いたお客様への実施 探査機をご購入頂いたお客様へは、ご希望によって、定期的な
講習会や、現場へ同行して操作のご説明をおこなっております。
⇒ レンタルでのユーザーさまへの有料実施 ご購入頂いていないユーザーさまへも、有料となってしまいますが、
探査機を正しくご使用頂けるよう、ご希望によって講習会や現場での
操作説明をおこなっております。
⇒ 国交省や財団法人 等への講師の派遣 各界の講習会への講師の派遣をし、鉄筋探査の技術者の育成の
お手伝いもおこなっております。 事故を未然に防ぐことへの
ご協力をさせて頂き、社会貢献をおこなっております。