自宅点検&...
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年に1度は自宅点検で建物寿命を延ばそう
A:外観のチェック D:床下のチェック
B:室内のチェック E:設備のチェック
C:屋根裏のチェック
自分でデキる!補修方法
1.外壁にひび割れ発見!
2.基礎コンクリートにひび割れ発見!
3.室内のクロスに剥がれを発見!
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定期的に修繕・リフォームを行い
建物寿命を延ばそう
Ⅰ:建物の耐久性に影響のある場所の修繕
Ⅱ:住みやすい自宅へのリフォーム
Ⅲ:修繕時期の目安
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外観のチェック Copyright Sakurajimusyo inc. All Rights Reserved.
A
チェック方法は目視
計測はクラックスケール
0.5mm以上又は0.5mm未満でも
無数にある場合は要注意
0.5mm以上は補修対象
0.5mm未満でも隙間は埋める
ほうが良い
外壁も割れている場合は要注意
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A-1
基礎コンクリートはひび割れの有無をチェックします。0.5mm以上又は0.5mm未満でも無数にある場合は要注意。 写真は沈下した建物の基礎の写真です。 このひび割れ単体だけでは建物が 沈下しているという判定はできませんが まずはひび割れの有無を確認することが大切です。
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A-2
基礎コンクリートはひび割れの有無をチェックします。0.5mm以上又は0.5mm未満でも無数にある場合は要注意。 写真は沈下した建物の基礎の写真です。 このひび割れ単体だけでは建物が 沈下しているという判定はできませんが まずはひび割れの有無を確認することが大切です。
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A-3
チェック方法は目視
計測はクラックスケール
ひび割れが0.5mm以上又は
0.5mm未満でも無数にある
場合は要注意
0.5mm以上は補修対象
0.5mm未満でも隙間は埋め
るほうが良い
シーリングは触診する
サイディングの場合も同様
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A-4
写真はサイディングと呼ばれる外壁のサッシ周りの写真です。 矢印の部分は本来隙間がないのが適切な状態です。
沈下による建物の変形が原因で隙間が大きく生じています。
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A-5
シーリングのチェック方法です。指で押してみて弾力があればOKです。築年数が15年を超えるような場合は見えない隙間が生じている場合もあるため、やり直し(打ち直し)を考えても良いでしょう。
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A-6
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ひび割れ以外にも隙間のチェックも欠かせません。 配管等の貫通部分には隙間が生じやすいため、注意して チェックします。ここに隙間があると雨漏りにつながります。
A-7
壁材継ぎ目の隙間も注意が必要です。少量の雨が隙間に入り続けると、構造体の腐食が進む可能性があります。大量の雨水が入り込めば室内側で気付けることも多いのですが、こういった隙間からの少量の雨漏りこそ、被害が大きくなりがちです。
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A-8
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チェック方法は目視
一部のみの変色
排水管周り
シロアリも・・・
アフターフォローを依頼
A-9
バルコニー下の染みに注目してください。 一部のみ変色している場合は雨漏り等の 可能性が高いと言えます。
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A-10
バルコニー下の天井を開けたところです。 漏水による変色が見られます。 腐食が進行し黒くなったり木材が 無くなっている部分もあります。
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A-11
バルコニー下の天井を開けたところです。 漏水による木材の変色が見られます。近づいて見ると 腐食だけでなくシロアリの食害に遭っていることがわかりました。 これは表面の染みから異変を感じ解体した写真です。
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A-12
バルコニー下のシロアリの発見から元をたどると 床下にシロアリの蟻道(ぎどう)がありました。 上にシロアリがいる場合床下にも気を付けましょう。
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A-13
室内のチェック Copyright Sakurajimusyo inc. All Rights Reserved.
B
チェック方法は目視
ひび割れの有無
染みの有無
窓周りは念入りに
染みが年輪のようになっ
ていたら複数回の不具合
があったこと表す
上部に気を付ける
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B-1
サッシ枠の雨漏りの形跡です。 サッシ枠の下枠部分だけがこのように染みになっている場合は 結露や窓が開いていて濡れたという事も考えられますが 上部のみ又は上部や中間部分、下部分にも形跡がある場合は 雨漏りである可能性が高いと言えます。
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B-2
サッシ下の壁が少し変色していたため、畳を上げたところです。 この場合サッシ下付近からの雨漏りや結露の可能性があります。 壁の変色も注意しましょう。
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B-3
屋根裏のチェック Copyright Sakurajimusyo inc. All Rights Reserved.
C
チェック方法は目視
ひび割れの有無
染みの有無
金物の有無
染みが年輪のようになっ
ていたら複数回の不具合
があったこと表す
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C-1
実は、この程度のひび割れは不具合ではありません。 通常起こり得る範囲のひび割れであり、強度的にも問題ありませんが材料を貫通するようなひび割れは強度に影響するので注意が必要です。
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C-2
写真では屋根面に染みが見えますが、屋根面以外の部材に濡れた形跡が 見当たらないため、雨漏りではなく施工中の水染みと推測できます。 丸印の部分にも染みや水滴の跡がある場合は、建物完成後にできた 染みであると考えられ、雨漏りの可能性があります
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C-3
床下のチェック Copyright Sakurajimusyo inc. All Rights Reserved.
D
チェック方法は目視
コンクリート
木材の腐食
ひび割れの有無
染みの有無
特に染みには気を付ける
シロアリなど・・・
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D-1
床下基礎コンクリートが欠損しています。 これは施工不良です。自宅の床下を一度も チェックしたことがないという方は見てみましょう。
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D-2
床下からわかる雨漏りの例です。 写真は外壁周辺の下にある基礎コンクリートの写真です。 なぜ濡れているのか、この部分だけでは判断できませんので このようなことがあったらすぐに専門家に相談しましょう。
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D-3
外壁やバルコニー下など外部とのかかわりが多い床下です。 外壁の状況が良くない場合は床下を見る際にシロアリの 有無も気を付けてみましょう。
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D-4
設備のチェック Copyright Sakurajimusyo inc. All Rights Reserved.
E
チェック方法は目視と
ティッシュ利用
流して
換気して
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E-1
給排水設備はとにかく流してみましょう。 排水の音や流れる様子を見て異音や
排水スピードが遅くないか確認しましょう。
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E-2
換気扇などの設備はとにかく動作させてみましょう。 次に換気扇にティッシュをあてて吸い込みを確認しましょう。
ティッシュが張りつけばOKです。
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E-3
外周りと室内
全て共通で染み、ひび割れがあるかどうかが重要
床下と屋根裏
外周りと室内と同じ、加えて腐食の有無も確認する
設備
日常と同じように使用するが、注意深く事象の確認をする
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外壁にひび割れ発見!
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1
ひび割れた外壁の補修
コツは丁寧な清掃
色の選択
模様付け
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1-1
外壁にひび割れ発見!
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1-2
硬めのブラシでこすって汚れを落としましょう
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1-3
柔らかめのブラシで汚れを落としましょう
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1-4
念のためエアダスターで 汚れやほこりを落としましょう
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1-5
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マスキングテープを使用し補修する場所の周辺をカバーします
1-6
マスキングテープを使用し補修する場所の周辺をカバーします
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1-7
補修用モルタルで埋めます
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1-8
カートリッジに取り付けます
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1-9
押し付けてはみ出るくらいにたっぷり充填します
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1-10
ヘラで抑えつつ余った部分を取り除きます
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1-11
ヘラで抑えつつ余った部分を取り除きます
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1-12
マスキングテープを剥がして完成です
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1-13
基礎コンクリートに ひび割れ発見!
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2
ひび割れの補修
コツは丁寧な清掃と
適度な水分
模様付け
用意するのは材料とゴムヘ
ラ、霧吹き、エアダスター、
刷毛だけ
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2-1
基礎のひび割れ発見!
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2-2
浮いている箇所を取り除きます。出てきたのは錆びた鉄筋。 放置するとさらに錆が進行するので、早めの処置が望まれます。
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2-3
エアダスターの登場です。 鉄筋の周囲で浮いているさびを取ったら細かい ほこりなどはエアダスターで飛ばします。
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2-4
補修用モルタルを使います
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2-5
補修用モルタルを使います
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2-6
少しずつ手早く混ぜます。 水の分量は材料に書かれている量を守りましょう。
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2-7
少しずつ手早く混ぜます
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2-8
モルタルが急速に乾燥するのを防ぐために 塗る側を霧吹き等で少し湿らせます
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2-9
塗ります。ひび割れしないようにするためには 重ね塗りが好ましいです。
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2-10
塗れば完了です。一発塗なので少し盛り上がっています。 この部分は厚く塗ってあるため後にひび割れをします。
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2-11
バケツ
補修モルタル
ゴムヘラ
刷毛
真鍮ブラシ
モルタル外壁補修材
エアダスター
ボンドコーク
スポンジ
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2-12
室内のクロスに ひび割れ発見!
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3
コツは大胆かつ丁寧に
適度な水分
色選び
用意するのは材料とロー
ラーと
ボンドコークと
スポンジだけ
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3-1
破れたクロスを発見!
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3-2
濡らしたスポンジで壁紙の裏側から湿らせます
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3-3
数分おいたら接着剤を塗ります。写真はボンドコークという 充填材ですが壁紙用の接着剤でもOKです。
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3-4
ボンドを適量塗布します
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3-5
閉じます
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3-6
ボンドがまんべんなく行きわたるように、また しっかり接着するように上からローラーをかけます
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3-7
半分だけローラーをかけたところです
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3-8
全体にローラーをかけたところ。接着材がはみ出ています。
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3-9
はみ出た部分をスポンジでふき取ります
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3-10
ふき取ると何もなかったように
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3-11
プレートを付けるとさらに何もなかったように。 完成です!
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3-12
道具選びのコツ
スケール、ドライバーは必須
他はDIYの種類によって使い分ける
道具代や材料代はケチらない
工具は汎用性の高いものを選ぶ
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?
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建物の耐久性に影響がある個所の修繕
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Ⅰ
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Ⅰ-1
雨水が建物内に浸入し易い
個所
シロアリの進入し易い個所
特に木造住宅の場合、建物内
に雨水やシロアリが入ると木
構造の腐食、破損の原因とな
り、耐久性が下がってしまい
ます。
雨水が建物内に浸入し
易い個所
シロアリの進入し易い
個所
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Ⅰ-2
外壁
屋根
バルコニー
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
床下
修繕内容および費用の目安
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Ⅰ-3
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
・スレート屋根を金属屋根に葺き替える・・約190万円
・スレート屋根をカバー工法で葺き替える・約175万円
・瓦屋根を新しくする・・・・・・・・・・約240万円
・スレート屋根を塗り替える・・・・・・・約85万円
・スレート屋根を遮熱塗料で塗り替える・・約100万円
修繕内容および費用の目安
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Ⅰ-3
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
・モルタル外壁をサイディング張りにする・約280万円
・リシン外壁を弾性吹付で塗り替える・・・約120万円
・バルコニー床を再防水する・・・・・・・約30万円
・防蟻処理をする・・・・・・・・・・・・約18万円
住みやすい自宅への リフォーム
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Ⅱ
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Ⅱ-1
水まわりなどの設備の
入れ替え
断熱性能の改善
仕上げの模様替え
水まわりなどの設備の
入れ替え
仕上げの模様替え
住設設備は使っているうちに故障したり、緩
んだりします。また水まわりは水漏れをする
こともあります。仕上げは色がくすんだり、
摩耗したりするので、適度にリフォームをす
ると最新の機能や好みの仕上げで暮らしが快
適になります。
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Ⅱ-2
水まわり
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
仕上げの模様替え
断熱性能の改善
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Ⅱ-3
外壁
屋根
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
床下
サッシ
断熱性能が良くないと屋根直
下の2階は、日中は暑苦しかっ
たり、冬場はサッシや床下な
どから冷気を感じたりします。
その場合、冷暖房もなかなか
効きません。これらは屋根や
外壁、床、サッシなどの性能
を向上させると改善すること
ができます。
リフォーム内容および費用の目安
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Ⅱ-4
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
・在来浴室をユニットバスに変更する・・・約120万円
・システムキッチンを新しくする・・・・・約100万円
・ユニットバスを新しくする・・・・・・・約80万円
・洗面化粧台を新しくする・・・・・・・・約12万円
・便器を新しくする・・・・・・・・・・・約20万円
リフォーム内容および費用の目安
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Ⅱ-5
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
・和室を洋室にする(6帖+床の間・押入) ・約115万円
・畳をフローリングにする(6帖) ・・・・・・約12万円
・リビングの壁・天井クロスを貼り替える・・約5万円
・リビングサッシをカバー工法で新しくする・約12万円
リフォーム内容および費用の目安
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Ⅱ-6
モデル:木造2階建て
1階面積 71㎡ 2階面積 45㎡
延床面積116㎡
費用は敷地条件、建物の形状、仕上げや
設備のグレードにより変わります。
・リビングサッシをカバー工法で新しくする・・約12万円
・リビングサッシを断熱サッシにする・・・・・約40万円
・リビングサッシに 内窓を追加する・・・約9万円
・床に断熱材を入れる(床仕上げ改修を含む) ・・約95万円
・壁に断熱材を入れる(壁仕上げ改修を含む) ・・約80万円
・天井に断熱材を入れる(天井仕上げ改修を含む)・約120万円
※断熱改修工事は、大規模なリフォームと併用して行う場合の費用の目安となります。
修繕時期の目安(抜粋)
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Ⅲ-1
出典:財団法人 建築環境・省エネルギー機構 CASBEE戸建-新築 2014年度版
部位 点検時期の目安 取替え時期の目安
■ 屋根
瓦葺き 5~6年ごと 20~30年位で全面葺き替えを検討
化粧スレート葺き 4~6年ごと 15~30年位で全面葺替えを検討
金属板葺き 2~3年ごと 10~15年位で全面葺替えを検討 (3~5年ごとに塗替え)
■ 外壁
モルタル壁 2~3年ごと
15~20年位で全面補修を検討 タイル貼り壁
サイディング壁(窯業系) 3~4年ごと
金属板 サイディング壁(金属系)
2~3年ごと 15~20年位で全面補修を検計 (3~5年ごとに塗替え)
修繕時期の目安(抜粋)
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Ⅲ-2
部位 点検時期の目安 取替え時期の目安
■ バルコニー
木部 1~2年ごと 15~20年位で全面取替えを検討 (2~3年ごとに塗替え)
鉄部 2~3年ごと 10~15年位で全面取替えを検討 (3~5年ごとに塗替え)
アルミ部 3~5年ごと 20~30年位で全面取替えを検討
■ 床組など
土台、床組 4~5年ごと 土台以外は20~30年位で全面取替えを検討(5~10年で防腐・防蟻再処理)
出典:財団法人 建築環境・省エネルギー機構 CASBEE戸建-新築 2014年度版
修繕時期の目安(抜粋)
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Ⅲ-3
部位 点検時期の目安 取替え時期の目安
■ 給排水設備
給水管、排水管、トラップ
1年ごと
15~20年位で全面取替えを検討
水栓器具 10~15年位で取替えを検討 (3~5年でパッキング交換)
キッチンシンク、洗面、トイレ 15~20年位で全面取替えを検討
浴室(タイル仕上 ・ユニットバス)
10~15年位で全面取替えを検討
給湯器 10年位で取替えを検討
出典:財団法人 建築環境・省エネルギー機構 CASBEE戸建-新築 2014年度版
Have fun!!
メンテナンスとDIYを楽しみながら、 住まいをより快適に長持ちさせていきましょう!
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