佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに...

13
佐賀県医師修学資金等のしおり 佐賀県健康福祉部医務課 2020.5 改訂

Upload: others

Post on 19-Jul-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

佐賀県医師修学資金等のしおり

佐賀県健康福祉部医務課

2020.5 改訂

Page 2: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

目 次

はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

募集内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

貸与の申請手続 ・・・・・・・・・・・・・ 2

貸与決定後の借入手続 ・・・・・・・・・・ 3

返還 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

返還猶予の要件・手続 ・・・・・・・・・ 4

返還免除の要件・手続 ・・・・・・・・・ 5

貸与期間及び業務従事期間例 ・・・・・・・ 6

その他の手続 ・・・・・・・・・・・・・・ 7

個人情報の取扱い ・・・・・・・・・・・・ 8

別表1(返還猶予の対象となる医療機関)・・ 9

別表2(返還免除の対象となる医療機関)・・ 10

Page 3: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 1 -

はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

いる診療科で医師として将来、勤務する方を対象に、修学資金等を貸与します。

修学資金等の貸与を受けた後、引き続き一定期間、県内の公的病院等の小児科・産科・救急科・麻酔科で継

続勤務した場合は、修学資金等の返還と利息の支払いの全部が免除されます。

なお、返還免除の要件に該当しない場合は、修学資金等の返還及び利息の支払いが必要です。

また、返還免除の手続きが完了するまでは返還猶予期間となるため、所要の手続きが必要となります。

募集内容

対 象 者 貸与額

(年額)

貸与

期間

返還免除

となる

診療科※1

大学生 【県推薦枠】

佐賀大学医学部医学科

佐賀県推薦入学特別入試合格者

122万8千円以内

(1年次151万

円以内)

6年以内 ※2

小児科 産科 麻酔科 救急科

【地域枠(佐賀大)】

佐賀大学医学部医学科

推薦入試Ⅱ佐賀県枠合格者

6年以内

【地域枠(長崎大)】

長崎大学医学部医学科

推薦入試C佐賀県枠合格者

6年

【一般枠】

全国の大学の医学を履修する課程に

在学する4年次以上の大学生

122万8千円以内 正規の

修学期間内

臨床研修医 【一般枠】

全国の臨床研修医 150万円以内 2年以内

※1 令和2年4月に定めた医師確保計画における医師確保の方針に沿って、現行の診療科に内科・外科・脳神経外

科及び総合診療科を追加する予定。

※2 令和2年度佐賀大学医学部佐賀県推薦入学特別入試以降の合格者については、貸与期間は6年間。

Page 4: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 2 -

貸与の申請手続

次の提出書類を添えて、在学している大学又は臨床研修を行っている医療機関を通して申請してください。

ただし、本制度と同様に貸与後一定期間の勤務が条件となっている奨学金等の貸与を受けている場合は、申請す

ることができません。

1 大学生修学資金 を申請する場合

提 出 書 類

書類名 様式

1 大学生修学資金貸与申請書(※) 規則様式第1号その1

2 大学の在学証明書

3 在学する大学の学長又は学部長の推薦調書 要綱様式第1号その1

4 誓約書 要綱様式第2号その1

5 応募理由書 要綱様式第3号

6 個人情報の第三者提供に関する同意書 要綱様式第7号

7 同意書 要綱様式第8号

2 研修資金 を申請する場合

提 出 書 類

書類名 様式

1 研修資金貸与申請書(※) 規則様式第1号その3

2 研修実施計画書 要綱様式第4号

3 医師免許証の写し

4 臨床研修を受ける医療機関等の開設者又は管理者

の推薦調書 要綱様式第1号その3

5 誓約書 要綱様式第2号その1若しくはその2

6 応募理由書 要綱様式第3号

7 個人情報の第三者提供に関する同意書 要綱様式第7号

7 同意書 要綱様式第8号

※ 大学生修学資金貸与申請書及び研修資金貸与申請書の提出にあっては、独立して生計を営む成年者の連帯保証人2

名が必要です。(申請者に親権者又は未成年後見人があるときは、連帯保証人のうち一人は、当該親権者又は未成年

後見人でなければなりません。)

■貸与の決定 書類による審査を行い決定し、文書により申請者及び推薦者に通知します。

( 必要に応じ面接を行う場合があります。)

Page 5: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 3 -

貸与決定後の借入手続

貸与の決定通知を受けたときは、直ちに次の書類を提出してください。提出後、指定された口座に1年分を

一括して振り込みます。

【提出書類】

① 佐賀県医師修学資金等借用証書(規則様式第2号)

※2,000円の収入印紙を左肩に貼り、割印をしてください。

② 口座振替申出書(別途定められた様式)

※国内に本支店をおく金融機関に限ります。

翌年度から卒業又は修了年度までの間は、毎年度、借用証書を提出してください。(提出日は、毎年度お知ら

せします。)なお、提出時に大学を休学している場合は貸与を停止しますので、復学後に手続を行ってくださ

い。

返還

次のいずれかに該当するときは、貸与を受けた修学資金等の額に、貸与を受けた日の翌日から貸与を廃止

された日又は貸与期間が満了した日までの期間の日数に応じ、年10パーセントの割合で計算した利息を加

えた額を、理由が生じた月の翌月一日から起算して一月以内に、一括して支払わなければなりません。ただ

し、返還猶予又は返還免除の要件に該当する場合は、この限りではありません。

(1) 大学若しくは大学院を退学し、又は臨床研修若しくは専門研修を中止したとき

(2) 心身の故障のため、大学若しくは大学院における修学又は臨床研修若しくは専門研修を継

続することができなくなったと認められるとき

(3) 修学資金等の貸与を受けることを辞退したとき

(4) 死亡したとき

(5) 大学卒業後2年以内に医師の免許を取得できなかったとき

(6) 貸与の目的を達成する見込みがなくなったと認められるとき

(7) その他貸与生として不適当と認められるとき

※ 正当な理由がなく貸与を受けた修学資金等を知事の定める日までに返還しなかったときは、当該返還

すべき日の翌日から返還の日までの期間の日数に応じ、返還すべき額につき年15パーセントの割合で計算

した延滞利息を支払わなければなりません。

Page 6: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 4 -

返還猶予の要件・手続

修学資金等の貸与を受けた後、本来であれば、一括して返還しなければなりませんが、返還猶予の要件に該当す

る場合は、返還猶予申請を行い決定されることで返還が猶予されます。

1 修学資金等の返還及び利息の支払いの全部が猶予される要件

状 況 提 出 書 類

書類名 様式

1 大学生修学資金の貸与を受けている者が、修学資金の貸

与を受けることを辞退した後、引き続き大学に在学して

いるとき

修学資金等返還猶予申請書 規則様式第3号

在学証明書

※毎年度提出すること

任意様式

2 大学生修学資金の貸与を受けた者が、医師の免許取得

後、引き続き県内の基幹型臨床研修病院において臨床研

修を受けているとき

修学資金等返還猶予申請書 規則様式第3号

臨床研修を行っている病院の

開設者又は管理者の証明書

任意様式

2 修学資金等の返還及び利息の支払いの全部又は一部が猶予される要件

※がついている書類については、専門研修等実施の3ヶ月前までに提出してください。

■ 返還猶予の決定を受けた者は、毎年4月1日現在の就労状況について、現況届(要綱様式第6号)を提出

してください。(提出日は毎年お知らせします。)

状 況

提 出 書 類

書類名 様式

1

修学資金の貸与を受けた者が、県内の基幹型臨床研修病

院における臨床研修を修了した後、引き続き県内の公的

医療機関等で専門研修その他の研修を受けているとき

修学資金等返還猶予申請書 規則様式第3号

専門研修を行っている病院の

開設者又は管理者の証明書 在職証明書等

専門研修等計画書 規則様式第14号(※)

研修を行う公的医療機関等の開設者又は管理者の承諾書(※)

2

大学生修学資金の貸与を受けた者が、県内の基幹型臨床

研修病院における臨床研修を修了した後(又は県内の公

的医療機関等における専門研修その他の研修を修了した

後)、引き続き指定医療機関において業務に従事してい

るとき

修学資金等返還猶予申請書 規則様式第3号

業務従事等届 規則様式第12号

業務従事証明書 規則様式第12号別紙1

3

研修資金の貸与を受けた者が、大学院又は臨床研修若

しくは専門研修を修了した後、引き続き県内の公的医

療機関等で専門研修その他の研修を受けているとき 1と同じ

4

研修資金の貸与を受けた者が、大学院又は臨床研修若

しくは専門研修を修了した後(又は県内の公的医療機

関等における専門研修その他の研修を修了した後)、

引き続き指定医療機関において業務に従事していると

2と同じ

5

災害、疾病その他やむを得ない理由があると認められ

るとき 修学資金等返還猶予申請書 規則様式第3号

健康診断書、罹災証明書 やむを得ない理由及びその年

月日を証明する書面

Page 7: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 5 -

返還免除の要件・手続 修学資金等の貸与を受けた期間の2分の3に相当する期間(1年未満切上げ)を必要勤務期間とし、県内の公的病

院等の小児科・産科・救急科・麻酔科で継続して勤務した者は、修学資金等の返還及び利息の支払いの全部が免除されます。 修学資金等の貸与を受けた者が、県内の公的医療機関等で専門研修その他の研修(以下「専門研修等」という。)

を行う場合は、必要勤務期間の2分の1(1年未満切捨て)を超えない期間に限り、専門研修等を受けた期間を必要勤務期間に算入します。

1 修学資金等の返還及び利息の支払いの全部が免除される要件

2 修学資金等の返還及び利息の支払いの全部または一部が免除される要件

※ 病気等により休職したとき

必要勤務期間中に、疾病、災害その他やむを得ない理由により休職したときは、その休暇期間は、業務に従事した期間からは除きます。

※ 期間の計算方法

1 修学資金の貸与を受けた期間を計算する場合において、1年に満たない期間があるときは、その期間を1年として算定するものとします。

2 業務に従事した期間を計算する場合は、月数によるものとし、業務に従事した日の属する月から業務に従事しなくなった日の属する月までを算入するものとします。

3 業務に従事することができなかった期間を計算する場合、当該期間中に休職又は停職の期間があるときは、休職又は停職の期間の初めの日の属する月から休職又は停職の期間の終了の日の属する月までを計算するものとします。ただし、休職又は停職の期間の終了の日の属する月において、再び休職し、又は停職の処分を受けたときは、その月を1月として計算するものとします。

状 況

提 出 書 類

書類名 様式

1 修学資金等の貸与を受けた後、引き続き、必要勤務期間の間、

指定医療機関における業務(県内の公的医療機関等で受ける専

門研修その他の研修を行った場合は、必要勤務期間の2分の1

を超えない期間を含む。)に継続して従事したとき

修学資金等返還免除申請書 規則様式第4号

業務従事期間証明書 規則様式第12号別紙2

2 貸与を受けた者が指定医療機関における業務(県内の公的医療

機関等で受ける専門研修その他の研修を含む。)に起因する心

身の故障又は死亡のため業務を継続することができなくなった

とき

修学資金等返還免除申請書 規則様式第4号

業務従事期間証明書 規則様式第12号別紙2

休職及びその期間を証明する書面

死亡又は退職の理由及びその年月日を証明する書面

状 況

提 出 書 類

書類名 様式

1 貸与を受けた者が、災害、死亡、疾病その他やむを得ない理由により業務に従事することができなくなったとき

修学資金等返還免除申請書 規則様式第4号

業務従事期間証明書 規則様式第12号別紙2

休職及びその期間を証明する書面

死亡又は退職の理由及びその年月日を証明する書面

例)大学在学中に3年間貸与を受けた場合 必要勤務期間:5年間(貸与期間3年間×3/2=4年6月:6月切上げ) 必要勤務期間に算入できる専門研修等の期間:2年間 (5年間×1/2=2年6月:6月切捨て) 業務従事期間:3年間(5年間-2年間)

Page 8: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 6 -

貸与期間及び業務従事期間例

<パターン1> 大学在学中に6年間貸与を受ける場合

9年間(6年間×3/2)が必要勤務期間となります。

ただし、専門研修期間(必要勤務期間の1/2を超えない期間まで=4年間まで:1年未満切捨て)

は必要勤務期間に算入することができます。なお、臨床研修以降は返還猶予期間となります。

<パターン2> 在学中に3年間貸与を受ける場合

5年間(3年間×3/2:1年未満切上げ)が必要勤務期間となります。

ただし、専門研修期間のうち2年間(必要勤務期間の1/2を超えない期間=2年間:1年未満切捨

て)は必要勤務期間に算入することができます。なお、臨床研修以降は返還猶予期間となります。

<パターン3> 臨床研修中に2年間貸与を受ける場合

3年間(2年間×3/2=3年)が必要勤務期間となります。

ただし、専門研修期間のうち1年間(必要勤務期間の1/2を超えない期間=1年間:1年未満切捨

て)は必要勤務期間に算入することができます。なお、専門研修以降は返還猶予期間となります。

パターン1

パターン2

パターン3

大学医学部

臨床研修指定医療機関で

専門研修

指定医療機関で

臨床研修

指定医療機関で

専門研修

指定医療機関で

業務従事

貸与期間(3年間)

貸与期間(2年間)

指定医療機関で

業務従事

貸与期間(6年間)

大学医学部指定医療機関で

臨床研修

指定医療機関で

専門研修

指定医療機関で

業務従事

必要勤務期間(5年間)

専門研修の最大2年間を必要勤務期間に算入する

返還猶予期間

必要勤務期間(3年間)

専門研修の最大1年間を

必要勤務期間に算入する

返還猶予期間

必要勤務期間(9 年間)

専門研修の最大4年間を 必要勤務期間に算入する

返還猶予期間

Page 9: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 7 -

その他の手続

次の場合は、所定の様式を提出してください。

※県HP掲載(検索ワード:佐賀県医師修学資金)

状 況 提 出 書 類

書類名 様式 添付書類

1 本人又は連帯保証人の氏名又は住所

に変更があったとき 氏名(住所)変更届 規則様式第5号

2

大学又は大学院を休学し、復学し、又

は停学の処分を受けたとき 休学(復学又は停学)届 規則様式第6号 休学証明書、復学証明書等

3

大学を卒業し、大学院を修了し、又は

退学したとき 卒業(修了又は退学)届 規則様式第7号 卒業証明書 等

4 臨床研修又は専門研修を中止し、休

止し、再開し、又は変更したとき 研修中止等届 規則様式第8号

研修先の医療機関の開設者

又は管理者の証明書

(再開又は変更の場合のみ)

5 修学資金等の貸与を辞退するとき 修学資金等貸与辞退届 規則様式第9号

6 大学若しくは大学院における修学又

は臨床研修若しくは専門研修に堪え

ない程度の心身の故障を生じたとき

故障届 規則様式第10号

7 医師の免許を取得したとき 免許取得届 規則様式第11号 医師免許証の写し

8 条例第9条第2項又は第10条第1

項に規定する業務に従事したとき、

又は業務の従事先を変更し、若しく

は業務を離れたとき

業務従事等届 規則様式第12号 規則様式第12号別紙1

若しくは別紙2

9 連帯保証人が死亡し、又は連帯保証

人に破産その他連帯保証人として適

当でない事由が生じ、連帯保証人を

変更したとき

連帯保証人変更届 規則様式第13号 新連帯保証人の印鑑登録

証明書

Page 10: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 8 -

個人情報の取扱い

この修学資金等の貸与に際して提出された申請書等に記載されている個人情報は、当該貸与事業に係る業務

のためのみに使用し、それ以外の目的のために使用することはありません。

また、第三者提供については、個人情報の第三者提供に関する同意書(要綱様式第7号)および、同意書

(要綱様式第8号)に記載のとおりとなります。

Page 11: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 9 -

■臨床研修を受ける医療機関(6病院)

※ 県内の基幹型臨床研修病院(上記6病院)のプログラムに基づき、県内の他の病院や県外の病院を協力

型病院として研修を受けることは可能です。

■専門研修を受ける医療機関

① 医療法31条に規定する公的医療機関(9病院)

② 国立大学法人が開設する病院(1病院)

③ 独立行政法人国立病院機構が開設する病院(4病院)

④ ①~④に準ずるものとして知事が認める者が開設する病院

■業務に従事する医療機関

次に掲げる県内の病院の小児科、産科、麻酔科、救急科又は県内の病院若しくは診療所の産科です。

① 医療法第7条の2第1項各号に掲げる者が開設する病院(11病院)

② 国立大学法人が開設する病院(1病院)

③ 独立行政法人国立病院機構が開設する病院(4病院)

④ ①~③に準ずるものとして知事が認める病院

佐賀県医療センター好生館、佐賀大学医学部附属病院、

唐津赤十字病院、NHO佐賀病院、NHO嬉野医療センター

新武雄病院

① 佐賀県医療センター好生館、唐津市民病院きたはた、多久

市立病院、小城市民病院、伊万里有田共立病院、佐賀市立

富士大和温泉病院、町立太良病院、唐津赤十字病院、済生

会唐津病院

② 佐賀大学医学部附属病院

③ NHO佐賀病院、NHO嬉野医療センター、NHO肥前精神医療

センター、NHO東佐賀病院

① 佐賀県医療センター好生館、唐津市民病院きたはた、多久

市立病院、小城市民病院、伊万里有田共立病院、佐賀市立富

士大和温泉病院、町立太良病院、唐津赤十字病院、済生会唐

津病院、佐賀中部病院、伊万里松浦病院

② 佐賀大学医学部附属病院

③ NHO佐賀病院、NHO嬉野医療センター、NHO肥前精神医療セ

ンター、NHO東佐賀病院

別表1 返還猶予の対象となる医療機関

Page 12: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 10 -

■専門研修を受ける医療機関

① 医療法31条に規定する公的医療機関(9病院)

② 国立大学法人が開設する病院(1病院)

③ 独立行政法人国立病院機構が開設する病院(4病院)

④ ①~④に準ずるものとして知事が認める者が開設する病院

※ 返還免除の対象は、指定医療機関における必要勤務期間の2分の1(1年未満切捨て)を超えない期間

です。

■業務に従事する医療機関①

次に掲げる県内の病院の小児科、産科、麻酔科、救急科です。

① 医療法第7条の2第1項各号に掲げる者が開設する病院(11病院)

② 独立行政法人国立病院機構が開設する病院(4病院)

③ ①、②に準ずるものとして知事が認める病院

■業務に従事する医療機関②

① 国立大学法人が開設する県内病院の小児科、産科、麻酔科、救急科

② ①以外の県内病院及び診療所の産科

※ 返還免除の対象は、必要勤務期間の2分の1を超えない期間(1年未満切捨て)です。

ただし専門研修と合わせて必要勤務期間の3分の2を超えない期間(1年未満切捨て)です。

別表2 返還免除の対象となる医療機関

① 佐賀県医療センター好生館、唐津市民病院きたはた、多久市

立病院、小城市民病院、伊万里有田共立病院、佐賀市立富士

大和温泉病院、町立太良病院、唐津赤十字病院、済生会唐津

病院、佐賀中部病院、伊万里松浦病院

② NHO佐賀病院、NHO嬉野医療センター、NHO肥前精神医療セ

ンター、NHO東佐賀病院

① 佐賀県医療センター好生館、唐津市民病院きたはた、多久

市立病院、小城市民病院、伊万里有田共立病院、佐賀市立

富士大和温泉病院、町立太良病院、唐津赤十字病院、済生

会唐津病院

② 佐賀大学医学部附属病院

③ NHO佐賀病院、NHO嬉野医療センター、NHO肥前精神医療セ

ンター、NHO東佐賀病院

① 佐賀大学医学部附属病院の小児科、産科、麻酔科、救急科

② 県内の民間病院又は診療所の産科

Page 13: 佐賀県医師修学資金等のしおり...- 1 - はじめに 佐賀県では、県内の医師不足地域の医療機関において、小児科、産科、救急科、麻酔科等、県内で不足して

- 11 -

【問合せ先】

佐賀県健康福祉部 医務課 医療人材政策室

〒 840-8570 佐賀市城内一丁目1番59号

TEL:0952-25-7358 FAX:0952-25-7267

E-mail: [email protected]