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機関投資家向け 会社説明資料 コムチュア株式会社 1 代表取締役会長CEO 浩一 2016年6月1日

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機関投資家向け

会社説明資料コムチュア株式会社

1

代表取締役会長CEO 向 浩一

2016年6月1日

2

1 会社概要

会社概要

3

会 社 名 コムチュア株式会社 (証券コード:3844)

代 表 者代表取締役会長 CEO 向 浩一

代表取締役社長 COO 大野 健

所 在 地東京都品川区大崎一丁目11番2号ゲートシティ大崎イーストタワー 8 F

設立年月日 1985 年 1 月 18 日

資 本 金 1,018 百万円(2016年3月末)

売 上 高 11,349 百万円(2016年3月期)

経 常 利 益 1,295 百万円(2016年3月期)

従 業 員 数 928 名(2016年4月1日)

1-1

4

NEXT10

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

1985年 1月 日本コンピューターテクノロジー設立1995年 4月 グループウェアソリューション事業開始1996年 4月 ERPソリューション事業を開始1999年 4月 Webシステムの受託開発を開始2000年 7月 マネージドサービスを開始2002年 1月 コムチュア(株)に社名変更2007年 3月 JASDAQ証券取引所に上場2010年 12月 クラウドサービス提供開始2011年 2月 セールスフォース・ドットコムとパートナー契約2012年 11月 東証二部上場2013年 11月 東証一部上場2015年 1月 日本ブレインズウエア(株)を子会社化2016年 4月 ジェイモードエンタープライズ(株)を子会社化

コムチュアデータサイエンス(株)設立

バブル崩壊

ITバブル崩壊

世界同時不況JASDAQ

上場

東証二部上場

東証一部上場

2007年3月

2012年11月

2013年11月

上場の10年得意分野を確立した10年創業期の10年

クライアントサーバ時代クラウド・

コンピューティング時代メインフレーム時代 Webコンピューティング時代

これまでの歩み1-2

第3創業期

成長の軌跡 –なぜ成長し続けたか?-

5

絶え間ないイノベーションに対応してきたから

第2創業期第1創業期

85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 09 10 11 12 13 14 15 16年

メインフレーム全盛期

情報共有、ワークスタイルの変化

グループウェアソリューション事業

技術革新(インターネット)Webソリューション事業

ネットワークコンピューティングネットワーク運用(マネージド)

ミドルウェア利用ニーズ

IBM社との連携

お客様の“ささやき”を大切にしながら新しい技術を取り入れ、“カタチ”にしてご提案しています。

「ささやきをカタチに」

クライアントサーバ時代メインフレーム時代 Webコンピューティング時代クラウド・

コンピューティング時代

コムチュアのイメージキャラクター

「コムくん」

クラウド+ビッグデータ・AI・IoTジェイモード社をM&A

コムチュアデータサイエンス設立

1-3

セールスフォース社ならびにグローバルなクラウドベンダーとの連携

クラウドコンピューティング

IT業界の分類

6

IT業界

ソフトウェア業界

ハードウェア業界 通信・プロバイダ業界

インターネット業界

パソコン、携帯、サーバなどの機器や、ネット接続機能がある家電機器を提供

通信サービスを提供。電話事業、インターネット接続

サービス事業など

インターネットを活用したサービス提供。ネット通販、SNS、Webサイト構築など

企業内コンピュータシステムの提案・構築およびネットワーク運用サービスを提供

企業内向け情報システムに特化

1-4

お客様企業

プロダクト&ソリューションサービス

システム構築サービス

システム運用サービス

事業領域

7

1-5

クラウド・ビッグデータを中心に大手企業のIT化を提案・支援

ク ラ ウ ドビ ッ グ デ ー タ

グループウェアソリューション事業

ERPソリューション事業

Webソリューション事業

ネットワークサービス事業

営業情報の共有、稟議・決裁システム、社内SNSなど

統合パッケージを活用した工期の短縮

インターネットを活用したクラウドシステムなど

データセンタ運用サービスやネットワーク構築サービス

– 4事業連携 –

主な取引先

8

1-6

アクセンチュア 味の素 アメリカンホーム保険 イオンエンターテイメント イトキン

SMBC信託銀行 NTTドコモグループ NTT東日本 大田花き オリンパス 鎌ヶ谷市

極洋 キヤノングループ 近畿日本ツーリスト個人旅行 クリナップ コクヨ

コニカミノルタ 神戸製鋼所 小松製作所 国立がん研究センター サッポロ

清水建設 商船三井 神鋼商事 住友重機械工業 スルガ銀行 西友 全国儀式サービス

セメダイン ソニーグループ ソネット 損保ジャパン日本興亜 第一生命保険

大東建託 寺岡精工 デロイトトーマツ 東急住宅リース 東京都不動産協同組合

東 芝 グ ル ー プ 東 京 ス タ ー 銀 行 凸 版 印 刷 日 本 総 合 研 究 所 日 新 製 鋼

ニッポンレンタカー 日本生活協同組合 日本電気 日本郵政 野村総合研究所

日立グループ PwCジャパン 不二家 ブックオフ 富士ゼロックスグループ

富士通グループ 三越伊勢丹グループ 本田技研工業 丸紅グループ 三井化学

三井不動産商業マネジメント 三菱商事 三菱電機トレーディング 三菱UFJリース

森ビル モスフードサービス LIXIL リクルート リコージャパン レオパレス21

業種・業態にかたよらない大手企業 全517社との取引

(50音順・2016年3月末現在)

9

2 事業内容

SNS・ブログ

各種デバイス ホームオフィス(自宅)ヘッドオフィス(本社)

Maximo

事業戦略

10

2-1

パブリッククラウド

プライベートクラウド

ワークフロー

マッシュアップ・ポータル (WebSphere, DSW, DominoCity)

マネージドサービス・各種デバイス・セキュリティ

クラウドセンタ運用

セールスフォース連携

データ連係(簡易ESB)

CRMセレクト

ERP・アーカイブ

Business Intelligence

コムチュア・コラボレーション・クラウド

お客様各社の環境

SAP HANA®

Microsoft Azure

IBM Cloud SoftLayer

–独自のサービス提供領域–

提供サービス例

「セールスフォース・ドットコム」のライセンス販売からカスタマイズまで、ワンストップでトータルサービスを提供

11

学校向け学生獲得支援

メンテナンス向け作業管理

コールセンター向け問い合わせ管理

人材派遣会社向けマッチング

不動産向け物件検索

ライセンス販売

導入・構築 サポート

ワンストップでトータルサービスを提供

IBM Notes/Domino

SAP基幹システム

Notesとの連携サービス

社内システムとの連携サービス

セールスフォースの利用価値を向上させるクラウドサービス

社有車管理

コムチュア独自ソリューション

IoTとの連携

予約管理

クレーム対応管理

2-2 –セールスフォース–

提供サービス例

Amazon Data Services Japan社と協業し、クラウドサービスAmazon Web Services (AWS) の提供を開始

12

IBM Notes/Domino

独自ソリューション

AWS上での

サービス提供 アプリケーション開発

IBMとの連携サービス

セールスフォースとの連携サービス

Notes環境からAWS環境への移行サービス Notes on AWS マネージドサービス AWS上での災害対策環境構築サービス

セールスフォースを補完するアプリケーションをAWS上で開発

2-3 –Amazon–

主たる事例

クラウドの事例:1

「ゴミステーション」管理システム開発案件

13

2-4

ゴミステーション

–鎌ヶ谷市様–

近所のゴミ集積所を、クラウドで管理する時代に。コムチュアの技術が市民の皆様の生活を支えています。

これまでは、市、清掃業者、焼却センターが三者三様に手作業で管理

クラウドを使った一元管理で、作業効率の大幅改善による市民サービスの向上

Before After

主たる事例

クラウドの事例:2

食品クレーム管理システム

14

2-5

350店舗からあがってくるクレーム対応の見える化を実現。対応スピードのアップで、クレーム拡大の防止とお客様満足度が向上しました。

Before After

店舗

工場 本社

店舗

工場 本社

スピードが遅い次に活かせない

スピードUP 次に活かせる顧客満足度UP

–大手小売業様–

主たる事例

クラウドの事例:3

旅行会社顧客管理システム

15

2-6 –大手旅行代理店様-

全国140店舗を展開する大手旅行代理店に導入。過去の旅行履歴とお客様情報を結びつけることで、お客様ニーズの分析と効果的な提案を実現しました。

お客様に関するデータがばらばらに管理されていた

データを一元管理し、過去の旅行履歴と結びつけてお客様に新たな提案をすることが可能に

Before After

主たる事例

ビッグデータの事例:1

犯罪口座検知システム開発案件

16

2-7

●●●●●●●●●

●●●●●●●●●

●●●●●●●●●

●●●●●●●●●

テロ資金提供

BANK

BANK

BANK

BANK

マネーロンダリング

Big DataSAS

–大手銀行様–

ビッグデータを基に、犯罪取引の早期検知に貢献しています。

マネーロンダリング(資金洗浄)、テロ資金、密売などの犯罪取引の発生のリスクが増加

ビッグデータを基に金融機関における犯罪取引の早期検知・報告を可能にした

主たる事例

大規模ITインフラ構築・システム運用のユーザーニーズに伴い拡大

17

お客さま

共通ネットワーク

24時間365日稼働

PC・端末

PC・端末

本社

グループ会社データセンタ

サーバー

運用設計・構築 サーバー運用 サーバー更新 ITサポートPC維持管理

お客様ニーズに

応じたITインフラおよびシステム運用の設計構築

24時間365日監視

バックアップ/保守

サーバおよび

ソフトウェアの

入れ替え

PC / 端末等のIT資産管理

故障対応

ヘルプデスク

利用者からの問合せ/申請対応

コムチュアのサポート体制

2-8 – ITインフラ構築 –– システム運用 –

顧客戦略

18

2-9

提案型営業力強化によるお客様満足度の向上

顧客情報お客様の要望・関心クレームの兆し

お客様

ささやき

カタチ チームでの協議・解決

知恵出しの場回答書/提案

セールスレポートDB

コムチュアお客様担当チーム

「ささやき」を「カタチ」にしてお客様に応える

日次管理ナレッジマネジメント

お客様に密着している社員(アカウントSE)がご要望(ささやき)を吸い上げ、チームで知恵出しを行い、提案(カタチ)にしてお応えします。

ビジネスモデル

19

2-10

お客さま

コンサルティングシステム提案

プロダクト導入

アプリケーションシステムの導入

他システムとの連携

基盤構築

プロダクト販売

カスタマイズ

バージョンアップ対応

周辺システムの再構築

基盤更改

ソリューション関連システム

プロダクト保守

アプリケーション保守

基盤系保守

クラウドサービス

保守・運用サービス

ストックビジネス連鎖型収益モデルフロービジネス

50 : 50

–プロダクト&ソリューション–

収益モデル

20

2-11

高付加価値化戦略による高収益化

労務費UP

3%

投資

1%

利益

1%

高付加価値化

毎年 5%

– 1丁目1番地施策 –

提案力の向上

サービスの向上

生産性の向上

新 得意 領域への拡大従業員満足度

向上

成長への投資

株主満足度向上

機関投資家向け

決算説明資料 -2016年3月期-

コムチュア株式会社

21

代表取締役会長CEO 向 浩一

2016年6月1日

22

1 決算概要2016年3月期

決算ハイライト (5月10日発表)

23

1-1

2015年3月期実績(累計)

2016年3月期実績(累計) 前年

同期比金額 率 金額 率

売 上 高 9,864百万円 - 11,349百万円 - +15.1%

営 業 利 益 1,055百万円 10.7% 1,293百万円 11.4% +22.5%

経 常 利 益 1,059百万円 10.7% 1,295百万円 11.4% +22.2%

親会社株主に帰属する当期純利益

641百万円 6.5% 823百万円 7.3% +28.4%

1 株 当 た り当期純利益

121.07円 - 169.84円 - +40.3%

6期連続の増収と5期連続の増益で過去最高を達成。

決算のポイント

24

前期比売上高 +15.1%増収、堅調に推移

前期比営業利益 +22.5%増益

クラウド事業の拡大

金融分野での受注拡大

マイナンバーなどの新たな事業の拡大

高付加価値化戦略による一人あたり売上の増加による増益

事業拡大による増益

一人あたり労務費の増加

事業拡大強化のための投資

1-2

+

+

+

+

+

ビッグデータなどの新技術への取り組み

+

主な取引先

25

1-3

アクセンチュア 味の素 アメリカンホーム保険 イオンエンターテイメント イトキン

SMBC信託銀行 NTTドコモグループ NTT東日本 大田花き オリンパス 鎌ヶ谷市

極洋 キヤノングループ 近畿日本ツーリスト個人旅行 クリナップ コクヨ

コニカミノルタ 神戸製鋼所 小松製作所 国立がん研究センター サッポロ

清水建設 商船三井 神鋼商事 住友重機械工業 スルガ銀行 西友 全国儀式サービス

セメダイン ソニーグループ ソネット 損保ジャパン日本興亜 第一生命保険

大東建託 寺岡精工 デロイトトーマツ 東急住宅リース 東京都不動産協同組合

東 芝 グ ル ー プ 東 京 ス タ ー 銀 行 凸 版 印 刷 日 本 総 合 研 究 所 日 新 製 鋼

ニッポンレンタカー 日本生活協同組合 日本電気 日本郵政 野村総合研究所

日立グループ PwCジャパン 不二家 ブックオフ 富士ゼロックスグループ

富士通グループ 三越伊勢丹グループ 本田技研工業 丸紅グループ 三井化学

三井不動産商業マネジメント 三菱商事 三菱電機トレーディング 三菱UFJリース

森ビル モスフードサービス LIXIL リクルート リコージャパン レオパレス21

業種・業態にかたよらない大手企業 全517社との取引

(50音順・2016年3月末現在)

900

1,400

2016年3月期

営業利益増減要因

26

営業利益1,293百万円

(単位:百万円)

1-4

営業利益1,055百万円

高付加価値化による利益の増加

事業拡大による影響

労務費の増加

事業拡大・強化のための投資

+252

▲208

• 一人あたり売上の増加

• 生産性の向上

+ 238百万円

前期比

• 要員補強 10

• 人材育成 8

• M&A関連 64

• 社内インフラ整備等 33

+309

▲115

2015年3月期

売上・利益の成長1-5

営業利益率 10%を超える高成長

(単位:百万円) (単位:百万円)

5,362 6,031 6,023

4,783 5,006 5,526

7,168

8,477

9,864

11,349 443

506 513

493 435

463

802

1,024 1,055

1,293

0

200

400

600

800

1,000

1,200

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3

売上高 営業利益

27

事業区分別 業績

28

2015年3月実績(累計)

2016年3月期実績(累計)

前年同期比

売上高 9,864百万円 11,349百万円 +15.1%

グループウェアソリューション事業 2,911百万円 2,919百万円 +0.3%

ERPソリューション事業 719百万円 727百万円 +1.1%

Webソリューション事業 3,137百万円 4,449百万円 +41.8%

ネットワークサービス事業 3,097百万円 3,254百万円 +5.1%

売上原価 7,761百万円 8,839百万円 +13.9%

売上総利益 2,103百万円 2,510百万円 +19.4%

グループウェアソリューション事業 691百万円 693百万円 +0.3%

ERPソリューション事業 199百万円 204百万円 +2.5%

Webソリューション事業 619百万円 994百万円 +60.6%

ネットワークサービス事業 595百万円 619百万円 +4.0%

営業利益 1,055百万円 1,293百万円 +22.6%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

2015/3期

実績(累計)

2016/3期

実績(累計)

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

2015/3期

2Q実績(累計)

2016/3期

2Q実績(累計)

グループウェアソリューション事業

ERPソリューション事業

Webソリューション事業

ネットワークサービス事業

売上高

売上総利益

1-6

全ての事業区分が成長。Webソリューション事業は大幅拡大

29

2 業績見通し2017年3月期

2017年3月期 通期業績予想

30

7期連続の増収と6期連続の増益で過去最高を目指す

2015年3月期 実績 2016年3月期 実績 2017年3月期 予想 前年同期比金額 率 金額 率 金額 率

売 上 高 9,864百万円 - 11,349百万円 - 13,000百万円 - +15%

営 業 利 益 1,055百万円 10.7% 1,293百万円 11.4% 1,500百万円 11.5% +16%

経 常 利 益 1,059百万円 10.7% 1,295百万円 11.4% 1,500百万円 11.5% +16%

親会社株主に帰属する当期純利益

641百万円 6.2% 823百万円 7.3% 990百万円 7.6% +20%

1 株 当 た り当期純利益

121.07円 - 169.84円 - 203.98円 - +20%

2-1

1,100

1,600

2,100

1 2 3 4 5 6

利益増減要因 今期予想

31

営業利益1,293百万円

(単位:百万円)

+630

+384▲308

▲500

• 一人あたり売上の増加

• 生産性の向上

高付加価値化による売上の増加

事業拡大による影響

労務費の増加

事業拡大・強化のための投資

+207百万円

前期比

2-2

• 要員補強

• 人材育成

• 社内インフラ整備

• M&A関連

営業利益1,500百万円

▲500

2016年3月期 2017年3月期

事業区分別 今期業績予想

32

2016年3月期実績(累計)

2017年3月期実績(累計)

前年同期比

売上高 11,349百万円 13,000百万円 +15.1%

グループウェアソリューション事業 2,919百万円 3,272百万円 +0.3%

ERPソリューション事業 727百万円 738百万円 +1.1%

Webソリューション事業 4,449百万円 5,713百万円 +41.8%

ネットワークサービス事業 3,254百万円 3,277百万円 +5.1%

売上原価 8,839百万円 9,800百万円 +13.9%

売上総利益 2,510百万円 3,200百万円 +19.4%

グループウェアソリューション事業 693百万円 780百万円 +0.3%

ERPソリューション事業 204百万円 211百万円 +2.5%

Webソリューション事業 994百万円 1,488百万円 +60.6%

ネットワークサービス事業 619百万円 721百万円 +4.0%

営業利益 1,293百万円 1,500百万円 +22.6%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

2016/3期

実績(累計)

2017/3期

実績(累計)

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

2016/3期

2Q実績(累計)

2017/3期

2Q実績(累計)

グループウェアソリューション事業

ERPソリューション事業

Webソリューション事業

ネットワークサービス事業

売上高

売上総利益

2-3

全ての事業区分で成長を見込む

2017年3月期 方針/施策

33

① 新分野への取組みでビジネス拡大

2-4.1

IT新技術

ク ラ ウ ド セールスフォース案件を中心に連携ビジネスも含め拡大

ビ ッ グ デ ー タ /人工知能(AI)

世の中に存在する多種多様な大量データを活用しお客様のビジネス革新及び意思決定のスピードアップにつなげ、最新技術の深層学習等による技術進歩が著しいAIを用いて分析し、活用する。

I o T ( モ ノ のインターネット)

あらゆる事象・情報がデータ化され、センサーを通じてつながっていく

フ ィ ン テ ッ ク金融とITが融合し、今までに無い金融取引が実現。

新たな利便性やサービスの提供で金融がより便利に

新たなITの潮流に積極的に取り組み

事業拡大

2017年3月期 方針/施策

34

① 新分野への取組みでビジネス拡大

2-4.2

新分野への取り組みでビジネスを拡大

従来の領域

新たな領域

・金融・ERP

・グループウェア

・ネットワーク

クラウド

ビッグデータ

人工知能(AI)

IoT

フィンテック

2017年3月期 方針/施策

35

① 新分野への取組みでビジネス拡大

2-4.3

●ジェイモードエンタープライズ(株)をグループ化(4月5日)

• クラウドによるアパレル業界向けの販売・在庫管理システム提供

• ビッグデータ解析サービス• AIによるファッション分析

●コムチュアデータサイエンス(株)を設立 (4月21日)

ビッグデータ及びAIの専門家として、コムチュアグループは、産学協同・各企業との連携を行ないながら、新しい事業を生み出す

ビッグデータ

人工知能(AI)

IoT事業の推進

コムチュア

グループ

コムチュア

データ

サイエンス

ジェイモード

エンター

プライズ

他社連携

人工知能

産学協同

教育

専門家集団ファッション

AIAIコンサルティング

コムチュアグループ

2017年3月期 方針/施策

36

② 人材育成・人材補強

2-5

人材育成

ク ラ ウ ド クラウド事業拡大のための業界トップクラスの資格取得(Salesforce・SAP・AWS等)ー資格取得者 150名ー

ビッグデータ・A I ・ I o T

ビッグデータ・AI・IoT事業推進に向け、データサイエンティストの早期育成 ー資格取得者 60名ー

提案力・マネジメ ン ト 力 強 化

新分野、新技術に対応した提案力、マネジメント力の強化により、付加価値の高い提案をおこなう

人材補強

採 用 力 の 強 化人材は企業価値の源泉。継続的に優秀人材を獲得のための採用基準のレベルアップを前提とする

ー新卒80名・中途80名ー

2017年3月期 方針/施策

37

③ 高付加価値化

2-6

提 案 力・お客様の「ささやき」(ニーズ)を他社に先駆けて「カタチ」

(提案)にする活動の継続的実施

・得意領域の確立と積極的展開(ソリューション事例の活用)

技 術 力・価格競争力のある資格取得者(クラウド、ビッグデータ等)の拡充

・ビッグデータ、AI,IoT、セキュリティ、フィンテック等の新技術の獲得と活用提案

営 業 力

・既存のお客様での満足度向上策の着実な実施による新規案件やより上流の案件の創出

・開発に止まらず、保守・運用までを視野に入れたより付加価値の高い提案の実施

高付加価値化(5%アップ)は当社戦略の“一丁目1番地”

高収益性 ROE (当期純利益/自己資本)

38

ROEは 20%以上 の水準を目安とします。

前期に引き続き、ROEは東証一部上場企業平均を大きく上回る 28.0%を予定しています。

11.2

18.520.6

21.7

27.7 28.0

4.8 5.5

8.1 7.7 8.4 8.4

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期(計画)

当社ROE

東証一部上場企業平均(※)

(単位:%)

2-7

(※出所 みずほ証券リサーチ&コンサルティング)

高付加価値化 によって

一人当たり売上高 を拡大する

ことで利益率を高めている

配当金

39

配当性向 35%以上 を維持していきます。

5.0 6.7 7.3 8.7 9.3 10.0 12.3 15.0

26.0 24.0

38.0

18.0

18.0

11.0

16.0 24.0

28.0

18.0

18.0

11.9 12.4 13.2 15.9

16.4

22.6 25.5

28.7

36.1 39.6 38.935.3

0

5

10

15

20

25

30

35

40

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90普通配当(1Q)

普通配当(中間)

普通配当(3Q)

普通配当(期末)

配当性向(%)

(単位:円) (単位:%)

26.0

42.0

48.02円東証一部上場

記念配当

2円30周年記念配当

66.0

2013年4月1日付けで1株につき300株の株式分割を行いましたので、2012年3月期以前の配当につきましては、分割後の値に調整しております。

12期連続増配計画

72.0

2017/03(計画)

2016/03(計画)

2015/032014/032013/032012/032011/032010/032009/032008/032007/032006/03

四半期配当開始

2-8

新たな株主還元策(今期より)

40

2-9

年2回、3月末・9月末に1単元(100株)以上保有の株主様に対し、1回につき1,000円のクオカード(年2,000円)を贈呈いたします。

*配当7,200円+クオカード2,000円=年間9,200円

*2017年3月期の優待込みでの総配当性向は45%を超えます。(100株保有)

安定経営により四半期業績も安定しているため、1回18円、年4回の配当を実施してまいります。

① 株主優待制度導入(2016年2月22日発表)

② 四半期配当制度導入(2016年2月22日発表)

(本件につきましては2016年6月開催予定の当社株主総会にて「定款の一部変更の件」が承認可決されることを条件としております。)

高いROE = 27.7%(株主資本利益率)※東証1部平均8.4%

高い営業利益率=11.4%

東京証券取引所 企業価値向上表彰

41

2-10

TOP49

高い配当性向 = 35%以上

明確な経営指標一人あたり売上高を毎年5%高付加価値化

東証上場企業3,500社のうちTOP49に選抜

ROEの王道は高成長と高利益率

42

3 中期経営戦略

中期経営計画

売上高172億円 を目指します

3-1

2016年3月期 実績 2017年3月期 予想 2019年3月期 予想成長率

(年率)

金額 金額 金額

売 上 高 11,349百万円 13,000百万円 17,200百万円 +15%

営 業 利 益 1,293百万円 1,500百万円 2,020百万円+16%

営 業 利 益 率 11.4% 11.5% 11.8% ー

–2019年3月期 定量目標–

43

外部環境認識

44

社会・経済環境 顧客企業環境 技術環境

新しい領域・技術で加速するイノベーション

と市場拡大

企業間競争力強化のためのIT投資は

引き続き拡大

経済再生にむけて骨太の政策が推進され

本格的デフレ脱却目指す

顧客満足度向上のためのIT投資の実施

企業の海外進出に伴うIT投資の実施

ビジネス変革を目的とした設備投資の実施

パブリッククラウドの市場は2020年には2015年比2.4倍

ビッグデータの市場は2020年まで年率27%で増加

IoTは2020年には13.8兆円の市場規模

(出展:IDC Japan)

3-2

「第4次産業革命」とも呼ぶべきIoT、ビッグデータ、人工知能(AI)等による技術革新

従来にない新たなサービスやビジネスを創生

外部環境認識

45

ビッグデータ・AIで世の中は こう変わる!

大量データの取得、分析、実行の

循環が可能に

ビッグデータ

IoT

AI人工知能を用いて分析

ビッグデータ化

センサ、機器、ロボットによるデータ取得

経済構造・就業構造の変化

社会変革

私たちの生活が変わります!

高齢化社会における医療・介護のあり方

人口減少・少子高齢化に伴う労働力の減少

エネルギー問題への対応

3-3

中期経営戦略

46

1

2

3

4

5

6

7

成長戦略

顧客戦略

人材戦略

イノベーション戦略

品質戦略

財務戦略

提携戦略

クラウドに加え、新しい成長エンジンである、ビッグデータ、人工知能(AI)、IoTを軸に高成長・高利益化

中期目標を牽引するキーアカウントを決め、既存の重点顧客との取引拡大と新規ユーザー層の開拓

企業価値の源泉である人材の育成と補強、トップダウン型経営と現場力を融合させた組織運営と基盤強化

新たな価値の創出を目指した研究開発の支援制度を進化させ、クラウド、ビッグデータ分野での新サービスの開発

プロジェクト管理の精緻化、見積、工程と品質の可視化を進め、サービス品質の向上を促進

ROEを経営の中核指標に据え、資本効率を意識した企業価値の向上と健全成長推進

相乗効果を前提に、事業基盤強化を狙った業務提携の積極的な取組みで成長スピードを加速

3-4 –7つの戦略–

5,008 5,526

7,168 8,477

9,864 11,349

17,200

435 463802

1024 10551293

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

0

5000

10000

15000

20000

25000

30000

35000

40000

45000

50000

1900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/11900/1

系列1 系列2

13,000

売上高 営業利益

中期経営計画

「NEXT 10」 目標

47

NEXT10目標

100,000

(単位:百万円)

3-5

コムチュアのイメージキャラクター

「コムくん」

2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2019/03

48

むすび 「会社の標語」

お客様には “感動” を

社員には “夢” を

48

機関投資家向け

補足業績財務資料 -2016年3月期-

コムチュア株式会社

49

代表取締役会長CEO 向 浩一

2016年6月1日

業績ハイライト

50

2016年3月期 伸び率

第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期 第1四半期 上半期 第3四半期 通期通期対

前年同期

売上高 (千円) 1,829,809 3,894,186 6,059,716 8,477,472 2,237,554 4,605,714 7,040,935 9,864,795 2,703,516 5,463,632 8,258,015 11,349,590 15.1%

売上総利益 (千円) 372,913 899,253 1,408,941 1,967,194 730,560 978,552 1,491,334 2,103,334 509,094 1,154,543 1,773,680 2,510,097 19.3%

営業利益 (千円) 153,258 467,944 722,381 1,024,881 169,284 503,506 760,538 1,055,936 179,539 542,031 860,581 1,293,274 22.5%

経常利益 (千円) 167,841 489,839 742,000 1,043,457 583,279 512,270 772,191 1,059,932 183,667 543,890 864,415 1,295,441 22.2%

当期純利益 (千円) 103,058 299,996 449,587 615,797 754,431 310,956 471,321 641,217 109,211 345,254 554,913 823,595 28.4%

売上総利益率 20.4% 23.1% 23.3% 23.2% 32.6% 21.2% 21.2% 21.3% 18.8% 21.1% 21.5% 22.1%

営業利益率 8.4% 12.0% 11.9% 12.1% 7.6% 10.9% 10.8% 10.7% 6.6% 9.9% 10.4% 11.4%

経常利益率 9.2% 12.6% 12.2% 12.3% 26.1% 11.1% 11.0% 10.7% 6.8% 10.0% 10.5% 11.4%

当期純利益率 5.6% 7.7% 7.4% 7.3% 33.7% 6.8% 6.7% 6.5% 4.0% 6.3% 6.7% 7.3%

純資産額 (千円) 2,775,146 2,986,358 3,058,179 3,232,343 3,194,708 3,406,725 3,442,815 2,697,263 2,691,679 2,992,332 2,992,332 3,261,034

総資産額 (千円) 3,807,512 4,186,788 4,268,983 4,800,361 4,541,373 4,907,743 4,907,046 4,844,062 4,625,195 4,910,330 4,910,330 5,582,027

発行済株式総数 (株) 5,250,000 5,307,900 5,324,400 5,329,800 5,330,700 5,338,200 5,342,100 5,343,900 5,346,300 5,350,500 5,350,500 5,353,500

1株当たり当期純利益(円) 18.67 56.93 85.05 116.26 18.80 58.31 88.33 121.07 22.42 48.81 114.46 169.84

自己資本比率 (%) 55.6 71.2 71.5 67.3 70.3 69.3 70.1 55.6 58.1 60.9 60.9 58.4

自己資本利益率 (%) 3.7 10.0 14.7 20.6 23.6 9.1 13.7 21.7 4.1 11.5 18.5 27.7

2015年3月期(累計)2014年3月期(累計)

事業別業績

51

(単位:百万円)

伸び率

第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期通期 対

前年同期

売上高 1,830 3,894 6,060 8,477 2,238 4,606 7,041 9,864 2,704 5,464 8,258 11,349 15.1%

グループウェアソリューション事業 654 1,421 2,167 3,045 646 1,268 2,091 2,911 721 1,359 2,116 2,919 0.3%

ERPソリューション事業 184 383 553 734 169 345 533 719 169 361 546 727 1.1%

Webソリューション事業 432 934 1,523 2,108 668 1,497 2,150 3,138 999 2,154 3,214 4,449 41.8%

ネットワークサービス事業 559 1,156 1,816 2,590 754 1,495 2,267 3,096 814 1,589 2,382 3,254 5.1%

売上原価 1,457 2,995 4,651 6,510 1,810 3,627 5,550 7,761 2,194 4,309 6,484 8,839 13.9%

売上総利益 373 899 1,409 1,967 428 979 1,491 2,103 509 1,155 1,774 2,510 19.3%

グループウェアソリューション事業 149 361 546 833 140 310 495 691 143 311 496 693 0.3%

ERPソリューション事業 47 104 149 198 43 91 145 199 46 97 146 204 2.5%

Webソリューション事業 80 213 352 419 95 295 407 618 164 455 680 994 60.8%

ネットワークサービス事業 97 221 362 517 150 283 444 595 155 292 452 619 4.0%

売上総利益率 20.4% 23.1% 23.3% 23.2% 19.1% 21.2% 21.2% 21.3% 18.8% 21.1% 21.5%

グループウェアソリューション事業 22.8% 25.4% 25.2% 27.4% 21.6% 24.4% 23.7% 23.8% 19.9% 22.9% 23.5%

ERPソリューション事業 25.5% 27.2% 26.9% 26.9% 25.1% 26.3% 27.2% 27.7% 27.5% 26.8% 26.6%

Webソリューション事業 18.5% 22.8% 23.1% 19.9% 14.3% 19.7% 18.9% 19.7% 16.4% 21.1% 21.2%

ネットワークサービス事業 17.3% 19.1% 19.9% 20.0% 19.9% 18.9% 19.6% 21.3% 19.1% 18.4% 19.0%

2016年3月期(累計)2015年3月期(累計)2014年3月期(累計)

受注の状況

52

(単位:百万円)

2014年3月期(累計) 2015年3月期(累計) 2016年3月期 伸び率

第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 通期対

前年同期

受注高 1,899 4,158 6,442 8,749 2,381 4,823 7,287 10,940 2,367 4,868 7,466 11,486 +2.5%

グループウェアソリューション事業 780 1,482 2,331 3,146 919 1,214 2,318 3,434 616 1,205 1,988 2,922 △14.2%

ERPソリューション事業 146 364 502 718 147 359 509 699 151 342 522 729 +2.7%

Webソリューション事業 418 1,028 1,621 2,077 615 1,733 2,165 2,818 1,077 2,330 3,476 4,573 +60.6%

ネットワークサービス事業 555 1,285 1,987 2,808 700 1,517 2,296 3,990 523 992 1,480 3,261 △35.5%

受注残高 1,677 1,872 1,990 1,879 2,022 2,096 2,125 3,121 2,785 2,526 2,330 3,258 +4.4%

グループウェアソリューション事業 661 597 700 637 878 583 567 739 634 585 611 742 +0.4%

ERPソリューション事業 142 161 129 163 141 177 139 144 126 125 120 146 +1.7%

Webソリューション事業 391 499 503 374 353 610 709 641 718 816 903 765 +19.4%

ネットワークサービス事業 483 615 658 705 651 726 711 1,598 1,307 1,000 696 1,605 +0.4%

貸借対照表 資産の部

53

(単位:千円)

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期

流動資産 2,423,425 3,016,487 3,948,703 3,609,455 4,410,868

現金及び預金 1,141,842 1,843,188 2,354,320 1,873,002 2,297,518

受取手形及び売掛金 995,274 994,288 1,348,359 1,527,347 1,855,828

仕掛品 14,710 19,503 59,408 54,727 34,827

その他流動資産 271,599 159,507 186,615 154,376 222,694

固定資産 997,522 1,130,714 851,657 1,234,607 1,171,158

有形固定資産 338,937 313,932 285,713 272,220 267,559

無形固定資産 108,650 84,681 60,746 355,506 302,879

投資その他の資産 549,934 732,100 505,197 606,879 600,719

資産合計 3,420,948 4,147,202 4,800,361 4,844,062 5,582,027

貸借対照表 負債及び純資産の部

54

(単位:千円)

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期

流動負債 891,667 1,248,973 1,430,400 1,800,075 1,993,037

買掛金 251,443 298,443 551,529 689,151 750,554

短期借入金 - - - 200,000 200,000

賞与引当金 196,066 166,501 176,091 193,118 238,150

その他流動負債 444,157 784,027 565,244 717,803 804,331

固定負債 149,778 141,795 137,617 346,723 327,955

退職給付に係る負債 - - - 148,258 136,462

資産除去債務 58,553 55,899 55,760 51,928 59,321

その他固定負債 91,225 85,895 81,856 146,537 132,171

負債合計 1,041,445 1,390,769 1,568,017 2,146,798 2,320,992

資本金 308,900 308,900 323,184 1,016,808 1,018,526

資本剰余金 248,900 248,900 263,184 265,708 267,426

利益剰余金 1,821,201 2,174,494 2,626,617 2,310,047 2,881,596

評価・換算差額等 △5,499 14,405 15,412 12,031 1,676

自己株式 △38 △38 △910,038 △910,038

新株予約権 6,000 9,734 3,946 2,707 1,846

純資産合計 2,379,502 2,756,433 3,232,343 2,697,263 3,261,034

負債純資産合計 3,420,948 4,147,202 4,800,361 4,844,062 5,582,027

55

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期

売上高 5,526,553 7,168,296 8,477,472 9,864,795 11,349,590

売上原価 4,362,173 5,554,127 6,510,278 7,761,461 8,839,492

売上総利益 1,164,380 1,614,168 1,967,194 2,103,334 2,510,097

販売費及び一般管理費 701,309 811,774 942,313 1,047,397 1,216,823

営業利益 463,070 802,393 1,024,881 1,055,936 1,293,274

営業外収益 26,867 22,722 27,758 35,642 14,960

営業外費用 0 14,087 9,181 31,646 12,793

経常利益 489,937 811,028 1,043,457 1,059,932 1,295,441

特別損益 △3,012 △ 9,209 3,875 △ 2,055 △ 9,951

税引前当期利益 486,924 801,820 1,047,333 1,057,877 1,285,489

法人税等 232,812 326,028 431,536 416,659 461,894

当期純利益 254,112 475,792 615,797 641,217 823,595

損益計算書(単位:千円)

キャッシュ・フロー計算書

56

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期

営業活動によるキャッシュ・フロー 276,749 756,792 656,066 727,162 780,243

税引前当期純利益 486,924 801,820 1,047,333 1,057,877 1,285,489

減価償却費 81,036 67,567 58,423 43,109 44,257

売上債権の増減額 △254,274 986 △354,071 △81,735 △328,481

仕入債務の増減額 33,391 46,999 253,085 121,808 61,403

投資活動によるキャッシュ・フロー △367,950 67,866 △1,565 34,928 △103,582

無形固定資産の取得による支出 - △10,598 △1,155 - △35,843

事業譲受による支出 △161,000 - - - -

投資有価証券の取得による支出 △99,854 △100,000 △200,000 △100,000 -

投資有価証券の売却による収入 - 87,378 14,189 5,317 -

財務活動によるキャッシュ・フロー △52,617 △123,312 △143,368 △1,243,408 △252,145

現金及び現金同等物の増減額 △143,819 701,345 511,132 △481,317 424,515

現金及び現金同等物の期首残高 1,285,661 1,141,842 1,843,188 2,354,320 1,873,002

現金及び現金同等物の期末残高 1,141,842 1,843,188 2,354,320 1,873,002 2,297,518

フリーキャッシュ・フロー △91,201 824,658 654,501 762,090 676,661

※フリーキャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー

(単位:千円)

株式情報

57

株式の状況

発行可能株式総数

発行済株式総数(普通株式)

株主数(普通株式)

17,400,000株

5,353,500株

3,708人

株主構成

(2016年3月末時点)

2014年3月末 2014年9月末 2015年3月末 2015年9月末 2016年3月末

株主数 持ち株数 比率 株主数 持ち株数 比率 株主数 持ち株数 比率 株主数 持ち株数 比率 株主数 持ち株数 比率

金融機関 17 542,900 10.2% 18 514,800 9.6% 19 765,300 14.3% 20 660,000 12.3% 19 754,700 14.1%

証券会社 37 184,218 3.5% 34 253,381 4.7% 32 188,278 3.5% 31 231,976 4.3% 26 121,173 2.3%

その他の法人 22 1,641,100 30.8% 24 1,639,126 30.7% 15 1,109,100 20.8% 15 1,107,500 20.7% 20 1,106,300 20.7%

外国法人等 38 315,400 5.9% 34 325,300 6.1% 49 453,300 8.5% 56 598,000 11.2% 55 670,858 12.5%

個人・その他 3,266 2,646,101 49.6% 3,254 2,605,512 48.8% 3,024 2,327,841 43.6% 3,246 2,252,343 42.1% 3,587 2,200,388 41.1%

自己名義株式 1 81 0.0% 1 81 0.0% 1 500,081 9.4% 1 500,081 9.3% 1 500,081 9.3%

合計 3,381 5,329,800 100.0% 3,365 5,338,200 100.0% 3,140 5,343,900 100.0% 3,369 5,349,900 100.0% 3,708 5,353,500 100.0%

外国人 浮動株 特定株(株主名簿上位10) 役員持ち株

株主数 株数 比率 株主数 株数 比率 株主数 株数 比率 株主数 株数 比率

14年3月末 315,400 5.9% 1,565,308 29.4% 2,812,281 52.8% 224,900 4.2%

14年9月末 325,300 6.1% 1,515,099 28.4% 2,837,281 53.2% 224,000 4.2%

15年3月末 453,300 8.5% 1,411,556 26.4% 2,785,281 52.1% 224,000 4.2%

15年9月末 670,858 12.6% 1,411,556 26.4% 2,756,481 51.6% 224,900 4.2%

16年3月末 670,858 12.6% 1,581,461 29.6% 2,876,281 53.8% 224,900 4.2%

本資料お取扱い上の注意

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