対象企業は過去3年遡れる⁉ いま話題の事業承継補助金とは! ·...
TRANSCRIPT
3
事業承継補助金
・平成30年度補正予算 (1次公募締め切り:2019年4月12日~2019年5月31日) (2次公募締め切り:2019年7月5日~2019年7月26日) 事業承継やM&Aなどをきっかけとした、中小企業の新しいチャレンジを応援する制度。経営者の交代後(Ⅰ型)や事業の再編・統合等(Ⅱ型)の実施後に経営革新等を行う場合に必要な経費を補助する。
制度概要
申請の流れ
事業者 地域の中央会
認定支援機関の確認書が必須!!
認定支援機関
助言
相談
申請書
作成
確認 作成
確認書 提出
※認定支援機関の確認書とは? 第三者である認定支援機関が 書類の内容を確認したことを示す文書
4
事業承継補助金
制度のポイント
留意点
①廃止等の事業整理(事業転換)を伴う場合は補助金の上乗せあり ②交付申請時に有効な期間の経営力向上計画の認定を取得していると優先採択 ③申請は電子申請
タイプ 【Ⅰ型】後継者承継支援型 【Ⅱ型】事業再編・事業統合支援型
申請内容 ・小規模事業者 ・個人事業主
小規模事業者以外 審査結果上位 審査結果上位以外
補助率 2/3以内 1/2以内 2/3以内 1/2以内
補助金の範囲
100万円~200万円 100万円~150万円 100万円~600万円 100万円~450万円
上乗せ額※1
+300万円以内 (補助上限は
500万円)※2
+225万円 (補助上限は
375万円)※2
+600万円 (補助上限は
1200万円) ※2
+450万円 (補助上限は
900万円) ※2
【参照元】平成30年度2次補正 事業承継補助金公募要領より
※1 事業転換により廃業登記費、在庫処分費、解体・処分費、現状回復費及び移転・移転費(Ⅱ型のみ計上可)がある場合のみ ※2 廃業登記費、在庫処分費、解体・処分費、現状回復費及び移転・移転費(Ⅱ型のみ計上可)として計上できる額の上限額
5
事業承継補助金
補助対象経費 【参照元】平成30年度2次補正 事業承継補助金公募要領より
人件費 / 店舗等借入費 / 設備費 / 原材料費 / 知的財産権等関連費 / 謝金 / 旅費 マーケティング調査費 / 広報費 / 会場借料費 / 外注費 / 委託費 事業所の廃止、既存事業の廃業・集約を伴う場合 廃業登記費 / 在庫処分費 / 解体・処分費 / 現状回復費及び移転・移転費(Ⅱ型のみ)
■米菓製造・販売を営む企業(Ⅰ型:後継者承継支援型) 先代からの事業承継をきっかけに「ハラル認証+グルテンフリー」の高品質米菓の量産のため、本補助金を利用して新たに餅つき機を導入。生産性の向上を実現し、欧米への販路開拓を目指している。 ■製材用機械の製造業(Ⅱ型:事業再編・事業統合支援型) 同業のI社と経営統合を行い、製材工場で必要な機械類を統合して設計・製造・ 販売できる体制を強化。本補助金を活用し、大型機械の効率的な製造を可能にした。
活用事例 【参照元】平成30年度2次補正 事業承継補助金パンフレットより
7
事業承継補助金
マーケティングのポイント
◆過去3年で事業承継を実施した企業をピックアップ
過去3年間を遡って事業承継を実施した企業が対象になるため、 まずはアプローチ対象をピックアップ。
◆経営力向上計画の策定支援で設備投資などの 新しい取り組みのヒアリング
経営力向上計画の
策定
新しい取り組みの
ヒアリング
補助金の提案
補助金をきっかけに事業承継コンサルティングへ! ※事業承継コンサルティングの内容は ⇒「事業承継コンサルティング」を参照
8
事業承継補助金
事業承継補助金を活用される 会計事務所は当協議会が提供する
「申請書フォーマット」・「個別相談・添削」 の活用をおススメします!
【申請書フォーマット】
各種申請書のフォーマットを活用いただくことで、 初めて着手される方、時間がない方でも安心して支援いただけます。
【個別相談・添削】
困ったことは個別相談窓口へ 申請書等の添削をアドバイスもあわせてさせていただきます!
9
経営革新等支援機関推進協議会
サービス内容 と 活 用 方 法 ご 紹 介
定例研修会(毎月開催) 毎月開催の定例研修会には各事務所2名様までご参加いただけます。認定支援機関業務に関する最新情報をご提供するほか、補助金申請書や経営改善計画などの作成実務についても解説します。
顧問先などから最新の補助金やその他制度について問い合わせを受けた際に、余裕をもって対応できるように常に最新情報をキャッチしておきましょう。
WEBによる講座動画配信 定例研修会の内容をWEB動画で閲覧することができます。研修会に参加できなかった方はもちろんのこと、参加された方も内容の復習にぜひご活用ください。
動画はYouTube(会員限定公開)にアップされますので、移動中や自宅でも好きな時間に閲覧することができます。また、事務所内での研修の一環としてご活用いただいている会員様もいらっしゃいます。
ビジネスクラブ(メルマガ配信代行)
当協議会が貴事務所の顧問先などへ定期的にメルマガを代理配信いたします。メルマガの内容は、補助金情報や優遇税制などの最新情報をお知らせです。
メール本文内の問い合わせ欄には、貴事務所の電話番号、メールアドレスなどを記載いたしますので、案件受注を逃すこともありません。
コンサルティングレポート(補助金診断書)
簡単なチェックシートの質問に回答するだけで、中小企業者が受給できそうな補助金や、適用できそうな優遇税制などが診断されます。
企業様からヒアリングされた内容は会員サイトの専用フォームに入力するだけで、診断結果が即時出力可能です。お気軽にご活用ください。
各種フォーマット・マニュアル 各種補助金や優遇税制、経営力向上計画、早期経営改善計画など、当協議会では申請書のサンプルデータをご用意しております。
また、初めて取り組まれる方でもスムーズに作成できるためのマニュアルも整えています。WEBによる講座動画や、添削・個別相談サービスと合わせてご活用いただけましたら、誰でもハイレベルな申請書が作成可能です。
個別相談・添削の受付 貴事務所もしくは顧問先様で作成された補助金申請書や各種計画書などを、当協議会が添削いたします。1つの案件につき2回まで添削いたしますので、より精度を高めてから受付機関へ提出することができます。
また、個別相談フォームを設けておりますので、公的機関などへ直接質問しづらい場合や、質問窓口が不明な場合は、お気軽に当協議会へお問合せください。
入会金・更新費用:無料 月額会費:3万円(税別)
税制改正に関する情報提供
毎年の税制改正における制度解説付きの情報を提供いたします。定例研修会での解説や隔月で税制改正の最新情報をお届けします。
さらに、顧問先へ税制改正を案内するための税制改正解説資料も提供いたします。
10
財務・事業承継・M&A 本システムの利用料は月額会費に含まれております。
総合コンサルティングシステム
顧問先へ財務、事業承継、M&Aの継続的なサポートが可能に
• 金融機関が求める事業計画書の策定と早期経営改善計画にも対応可能
• 特例承継計画の申請書や事業承継税制へも対応可能
財務 事業承継 M&A
財務
①経営方針 ②ビジネス俯瞰図 ③アクションプラン
④5期損益計画 ⑤計数計画(PL・BS・CF・税額計算・借入返済)
⑥借入返済予定表(融資別・金融機関別) ⑦資金実績計画表
⑧計画1年目・2年目月次損益計画 ⑨予実管理
⑩対金融機関報告用 財務指標一覧
(主な機能一覧)
最適な資金調達を実現する財務システム
・ 資金調達において金融機関が望む事業計画書
・ 債務超過と債務償還年数のアラーム機能
・ CRD協会のMcSSと連携
・ 多数の金融機関、信用保証協会、日本政策公庫が利用する CRDによる格付けに応じた資金調達プランニング
・ 早期経営改善計画に対応
事業承継・M&A
①財務改善 ②相続対策 ③後継者教育
④組織承継 ⑤M&A準備
⑥リタイアメントプランニング(生命保険の活用)
⑦事業承継税制の活用支援(特例承継計画)
(主な機能一覧)
多面的に支援する機能を搭載
・ 事業承継全体の実行管理
・ 相続、退職における税金シミュレーション
・ 生命保険の活用
・ リタイアメントプランニング
・ M&Aコンサルティング支援
・ 事業承継に向けた財務の課題解決
画像はイメージです 。
・ システム利用料は月額会費に含まれております。 ・ CRD協会が提供する経営診断システム(McSS)のご利用には別途費用がかかります。
・ 各事務所様ごとに10ユーザーのご登録が可能です。 ・ システム上で登録できる企業数に上限はありません。 画像はイメージです 。
画像はイメージです 。
11
問い合わせ先
【経営革新等支援機関推進協議会とは】
認定支援機関である会計事務所のサポートをし、現在800を超える会計事務所にご参画いただいております。 毎月認定支援機関業務に関する最新情報を共有する研修を行ったり、
認定支援機関実務に必要なフォーマット、マニュアルツールを提供しています。
☎:0120-917-145
皆様からのご質問やご相談お待ちしております。お気軽にご連絡ください。
個別相談は当協議会のホームページからも受付しております
経営革新等支援機関推進協議会
URL: http://www.ninteishienkikansuishinkyougikai.com/
【個別相談窓口】