建設関連業界の現状・課題(追加)684 638 626 511 591 1,083 988 738 717 650 838 781...
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資料1
建設関連業界の現状・課題(追加)
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
1.測量業界の現状
2.建設コンサルタント業界(中小企業)の現状
3.地質調査業界の現状
4.地方における建設関連業の現状(長野県)
5.建設関連業界の労働環境
○ 参考(地質調査業界の現状)
○ 参考(建設関連業の経営分析(平成19年度))
-
1.測量業界の現状
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
1
-
1.測量会社の受注実績(全体)
受注金額の減少率は、測量業務が最も大きい。
図.測量会社の受注金額(全体)
2,204 1,804 1,690 1,482 1,246
3,0232,701
2,196 2,118 2,180
846
690
557503 519
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
H14 H15 H16 H17 H18
年度
受注金額(億円)
測量業務 土木関係建設コンサルタント業務 その他
注1:調査対象会社数は、年度によって異なる(H18:1,013社)注2:その他は、地質調査業務、建築設計業務、補償コンサルタント関係業務出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
測量2,204→1,246
(▲43.5%)
業務名H14受注額(億円)→H18受注額(億円)(割合はH14実績に対する増減率)
土木コンサル3,023→2,180
(▲27.9%)
その他846→519(▲38.7%)
2
-
2.測量会社の業種別受注割合
測量業務よりも土木関係建設コンサルタント業務の割合の方が高い。
図.測量会社の業種別受注割合
注1:調査対象会社数は、年度によって異なる(H18:1,013社)注2:補償コンサルタントとは、公共事業に必要な土地等の取得若しくは使用又はこれに伴う損失の補償又はこれらに関連する業務(補償コンサルタント登録規程(昭和59年建設省告示第1341号))
出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
37.4 37.9 37.6 35.8 39.0 37.4 32.8
49.2 47.5 48.6 50.9 48.5 50.3 54.0
7.9 9.1 8.7 8.3 7.4 8.1 7.54.5 4.8 4.2 4.2 4.1 3.4 3.9
1.70.81.00.80.90.80.9
0%
20%
40%
60%
80%
100%
H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18
構成比(%)
建築設計業務
地質調査業務
補償コンサルタント関係業務
土木関係建設コンサルタント業務
測量業務
3
-
3.測量会社の受注実績(金額)
403 348 350 308 290
710562 457 418 320
857684 692
582493
233
210 191174
143
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
H14 H15 H16 H17 H18
年度
受注金額(億円)
国等 都道府県等 市区町村 民間
684 638 626 511 591
1,083 988 738 717 650
838781
564 607 634
418293
268 284 306
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
H14 H15 H16 H17 H18
年度
受注金額(億円)
国等 都道府県等 市区町村 民間
測量業務
地方公共団体(特に都道府県等)からの受注金額の減少が大きい。
その他
156 145 120 111 123
333 288216 205 177
229166
128 109 115
127
91
93 77 104
0
200
400
600
800
1,000
H14 H15 H16 H17 H18
年度
受注金額(億円)
国等 都道府県等 市区町村 民間
注1:青字は、平成18年度受注額の平成14年度受注額に対する割合注2:調査対象会社数は、年度によって異なる(H18:1,013社)注3:その他は、地質調査業務、建築設計業務、補償コンサルタント関係業務出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
土木関係建設コンサルタント業務
0.72
0.45
0.58
0.86
0.76
0.60
0.62 0.73
0.57(H18/H14) 0.72(H18/H14)
0.61(H18/H14)
0.79
0.53
0.50
0.81
4
-
4.測量会社の受注実績(件数)
都道府県等からの受注件数の減少率が最も大きい。
測量業務 土木関係建設コンサルタント業務
0
10,000
20,000
30,000
40,000
H14 H15 H16 H17 H18
年度
受注件数(件)
国等 都道府県等 市区町村 民間
0
10,000
20,000
30,000
H14 H15 H16 H17 H18
年度
受注件数(件)
国等 都道府県等 市区町村 民間
0
5,000
10,000
15,000
20,000
H14 H15 H16 H17 H18
年度
受注件数(件)
国等 都道府県等 市区町村 民間
その他
注1:数値は、平成18年度受注件数の平成14年度受注件数に対する割合注2:調査対象会社数は、年度によって異なる(H18:1,013社)注3:その他は、地質調査業務、建築設計業務、補償コンサルタント関係業務出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
0.61
0.53
0.58
0.68
0.60(H18/H14)
0.78
0.63
1.01
0.72
0.75(H18/H14)
0.66
0.53
0.63
0.59
0.59(H18/H14)
5
-
5.測量会社の一件当たり受注金額
0
1
2
3
4
5
6
H14 H15 H16 H17 H18
年度
一件当たりの受注金額(百万
円)
国等 都道府県等 市区町村 民間
0
2
4
6
8
H14 H15 H16 H17 H18
年度
一件当たりの受注金額(百万円)
国等 都道府県等 市区町村 民間
0
1
2
3
4
5
6
H14 H15 H16 H17 H18
年度
一件当たりの受注金額(百万円)
国等 都道府県等 市区町村 民間
国等は漸増傾向にあるが、地方公共団体等は横這いとなっている。
測量業務 土木関係建設コンサルタント業務
その他
注1:数値は、平成18年度受注件数の平成14年度受注件数に対する割合注2:調査対象会社数は、年度によって異なる(H18:1,013社)注3:その他は、地質調査業務、建築設計業務、補償コンサルタント関係業務出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
1.17
0.85
0.91
1.00
1.10
0.96
0.73
1.05
1.21
0.99
1.30
0.85
6
-
6.測量会社の売上高経常利益率(資本金階層別)
※ 資本金額の小さい会社ほど、売上高経常利益率は小さい傾向にある。※ 資本金3,000万円未満の会社は、売上高経常利益率がマイナスとなっている。
図.測量会社の売上高経常利益率(資本金階層別)
-10.00
-8.00
-6.00
-4.00
-2.00
0.00
2.00
4.00
6.00
H13 H14 H15 H16 H17 H18
年度
売上高経常利益率(%)
~3,000万円
3,000万円~7,000万円
7,000万円~15,000万円
15,000万円~30,000万円
30,000万円~50,000万円
50,000万円~100,000万円
100,000万円~
全体
サービス業 売上高経常利益率(平成18年度)中小企業:1.7%大企業:4.4%
売上高経常利益率 = 経常利益/総売上高×100(企業の営業活動と財務活動を併せた全体の収益力を示す指標)
注1:調査対象会社数は、年度により異なる(平成18年度は1,013社)出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
7
-
7.測量会社の技術職員一人当たりの総売上高(資本金階層別)
※ 技術職員一人当たりの総売上高は、最大で3倍以上の違いがある。※ 資本金10億円以上の企業では増加しているが、その他は漸減又は横這いとなっている。
図.測量会社の技術職員一人当たりの売上高(資本金階層別)
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
H14 H15 H16 H17 H18
年度
技術職員一人当たり総売上高(千円/人)
~3,000万円
3,000万円~7,000万円
7,000万円~15,000万円
15,000万円~30,000万円
30,000万円~50,000万円
50,000万円~100,000万円
100,000万円~
全体
注1:調査対象会社数は、年度により異なる(平成18年度は1,013社)出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
8
-
8.測量会社の総資本回転率(資本金階層別)
総資本回転率は、総じて低下傾向にある。
図.測量会社の総資本回転率(資本金階層別)
0.00
0.50
1.00
1.50
2.00
2.50
H13 H14 H15 H16 H17 H18
年度
総資本回転率(%) ~3,000万円
3,000万円~7,000万円
7,000万円~15,000万円
15,000万円~30,000万円
30,000万円~50,000万円
50,000万円~100,000万円
100,000万円~
全体
総資本回転率 = 総売上高/総資本×100(資産額の何倍の売上高があるのかを示す指標)
サービス業 総資本回転率(平成18年度)中小企業:1.0%大企業:1.2%
注1:調査対象会社数は、年度により異なる(平成18年度は1,013社)出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
9
-
9.測量会社の流動比率(資本金階層別)
※ 流動比率は、横這い(又は微増)傾向にある。※ 資本金3,000万円~15,000万円の会社において、流動比率が高い傾向にある。
図.測量会社の流動比率(資本金階層別)
0
50
100
150
200
250
H13 H14 H15 H16 H17 H18
年度
流動比率(%)
~3,000万円
3,000万円~7,000万円
7,000万円~15,000万円
15,000万円~30,000万円
30,000万円~50,000万円
50,000万円~100,000万円
100,000万円~
全体
流動比率(平成17年1月~平成17年12月)サービス業:148.0%
流動比率 = 流動資産/流動負債×100(会社の短期的な支払能力を示す指標)
注1:調査対象会社数は、年度により異なる(平成18年度は1,013社)出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)及び中小企業の財務指標(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成 10
-
10.測量会社の固定比率(資本金階層別)
※ 資本金3,000万円未満の会社において、大幅なマイナスとなっている。
図.測量会社の固定比率(資本金階層別)
-1500
-1000
-500
0
500
1000
1500
H13 H14 H15 H16 H17 H18
年度
固定比率(%)
~3,000万円
3,000万円~7,000万円
7,000万円~15,000万円
15,000万円~30,000万円
30,000万円~50,000万円
50,000万円~100,000万円
100,000万円~
全体
固定比率がマイナスとなっている要因(注2)
・ 借入依存度の高さ・ 債務超過 等
固定比率= 固定資産/自己資産×100(固定資産に対する資金調達が、どの程度自己資本
によって賄われているかを示す指標)注1:調査対象会社数は、年度により異なる(平成18年度は1,013社)注2:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」の経営分析による。出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに建設市場整備課作成
11
-
11.測量会社の総資本自己資本比率(資本金階層別)
-10
0
10
20
30
40
50
60
H13 H14 H15 H16 H17 H18
年度
自己資本比率(%) ~3,000万円
3,000万円~7,000万円
7,000万円~15,000万円
15,000万円~30,000万円
30,000万円~50,000万円
50,000万円~100,000万円
100,000万円~
全体
図.測量会社の自己資本比率(資本金階層別)
※ 自己資本比率(全体)は、漸増傾向にある。※ 資本金3,000万円未満の会社の自己資本比率は、マイナスとなっている。
総資本自己資本比率 = 自己資本/総資本×100(企業の返済の必要のない資本を表す指標)注1:調査対象会社数は、年度により異なる(平成18年度は1,013社)
注2:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」の経営分析による。出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
総資本自己資本比率がマイナスとなっている要因(注2)
・ 借入依存度の高さ・ 債務超過 等
サービス業 自己資本比率(平成18年度)中小企業:29.2%大企業:42.2%
12
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12.測量士保有会社一社当たりの測量士数
測量士保有会社一社当たりの測量士数は、増加傾向にある。
図.測量会社一社当たりの測量士数
注1:調査対象会社数は、年度により異なる(平成18年度は1,043社)注2:測量士を保有している会社の平均値出典:「測量業の経営実態調査及び受注状況調査報告」((社)全国測量設計業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
12.59
9.3910.19 10.46 10.81
11.9212.34
0.0
3.0
6.0
9.0
12.0
15.0
H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18
年度
保有会社一社当たりの測量士数(人)
13
-
2.建設コンサルタント業界(中小企業)の現状
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
14
-
1.建設コンサルタント会社の技術職員一人当たりの売上高
技術職員一人当たりの売上高1,000万円未満の企業が過半数となっている。
図.建設コンサルタント会社の技術職員一人当たりの売上高(建設コンサルタント部門)
155
240
63
25 23
184
22%
57%
84%93% 97%
100%
0
50
100
150
200
250
300
0~5,000
5,000~
10,000
10,000~15,000
15,000~20,000
20,000~25,000
25,000~
技術職員一人当たりのコンサルタント部門売上高(千円)
会社数(社)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
累積度数
注1:調査対象は、専業率80%以上の中小規模企業690社(資本金5,000万円未満:638社、5,000万円以上:50社、未記載:2社)注2:有効サンプル数は690社注3:「平成20年度建設コンサルタント白書」((社)建設コンサルタンツ協会)出典:「中小建設コンサルタント業の活路開拓ビジョン(平成19年2月)」(建設コンサルタンツ協同組合)をもとに、建設市場整備課作成
平均(H18) 9,908千円
建設コンサルタンツ協会(H18)(注3) 22,376千円
15
-
2.建設コンサルタント会社の売上高経常利益率
売上高経常利益率1%未満の企業が過半数となっている。
図.建設コンサルタント会社の売上高経常利益率
89
119
71
39
2433
18 1811 10 10 9
19
8 938 6 5 6
11
130
52%
62%
14%
33%
68% 72%77%
80% 82%84% 86%
87% 89%91% 93% 94%
95% 96% 97%97% 98% 100%
0
20
40
60
80
100
120
140
00~
0.50.5~
1.01.0~
1.51.5~
2.02.0~
2.52.5~
3.03.0~
3.53.5~
4.04.0~
4.54.5~
5.05.0~
5.55.5~
6.06.0~
6.56.5~
7.07.0~
7.57.5~
8.08.0~
8.58.5~
9.09.0~
9.5
9.5~10.010.0~
売上高経常利益率(%)
会社数(社)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
累積度数
平均(H18) 2.1%
建設コンサルタンツ協会(H18)(注3) 3.1%注1:調査対象は、専業率80%以上の中小規模企業690社(資本金5,000万円未満:
638社、5,000万円以上:50社、未記載:2社)注2:有効回答数は、656社注3:「平成20年度建設コンサルタント白書」((社)建設コンサルタンツ協会)出典:「中小建設コンサルタント業の活路開拓ビジョン(平成19年2月)」(建設コンサルタンツ協同組合)及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
売上高経常利益率 = 経常利益/総売上高×100(企業の営業活動と財務活動を併せた全体の収益力を示す指標)
サービス業 売上高経常利益率(平成18年度)中小企業:1.7%大企業:4.4%
16
-
3.建設コンサルタント会社の総資本回転率
総資本回転率1.2%(平均)未満の企業が、約3分の2となっている。
図.建設コンサルタント会社の総資本回転率
26
193
229
101
66
36
14 103 4 0 3 54%
32%
65%
80%
89%94% 96% 98%
98% 99% 99% 99% 100%
0
50
100
150
200
250
0~0.4
0.4~
0.8
0.8~
1.2
1.2~
1.6
1.6~
2.0
2.0~
2.4
2.4~
2.8
2.8~
3.2
3.2~
3.6
3.6~
4.0
4.0~
4.4
4.4~
4.8
4.8~
総資本回転率(%)
会社数(社)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
累積度数(%)
平均(H18) 1.2%
建設コンサルタンツ協会(H18)(注3) 1.09%
注1:調査対象は、専業率80%以上の中小規模企業690社(資本金5,000万円未満:638社、5,000万円以上:50社、未記載:2社)
注2:有効サンプル数は690社注3:「平成20年度建設コンサルタント白書」((社)建設コンサルタンツ協会)出典:「中小建設コンサルタント業の活路開拓ビジョン(平成19年2月)」(建設コンサルタンツ協同組合)及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
サービス業 総資本回転率(平成18年度)中小企業:1.0%大企業:1.2%
総資本回転率 = 総売上高/総資本×100(資産額の何倍の売上高があるのかを示す指標) 17
-
4.建設コンサルタント会社の総資本自己資本比率
総資本自己資本比率20%程度の企業数が最も多い。
図.建設コンサルタント会社の総資本自己資本比率
9
40
51
7370
4036
55
41
30 3127 25 27 24 22
1924
19
37%
15%
26%
36%42%
48%56%
1%
62% 67%71%76%
79%83%
87%90% 93%
97% 100% 100%
0
10
20
30
40
50
60
70
80
0~55~
1010~1515~2020~2525~3030~3535~4040~4545~5050~5555~6060~6565~7070~7575~8080~8585~9090~95100~
総資本自己資本比率(%)
会社数(社)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
累積度数
サービス業 自己資本比率(平成18年度)中小企業:29.2%大企業:42.2%
平均(H18) 40.5%
建設コンサルタンツ協会(H18)(注3) 53.1%注1:調査対象は、専業率80%以上の中小規模企業690社(資本金5,000万円未満:638社、5,000万円以上:50社、未記載:2社)注2:有効回答数は666社注3:「平成20年度建設コンサルタント白書」((社)建設コンサルタンツ協会)出典:「中小建設コンサルタント業の活路開拓ビジョン(平成19年2月)」(建設コンサルタンツ協同組合)及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成 総資本自己資本比率 = 自己資本/総資本×100
(企業の返済の必要のない資本を表す指標) 18
-
5.建設コンサルタント会社の流動比率
流動比率200%未満の企業が過半数となっている。
図.建設コンサルタント会社の流動比率
14
67
164
112
76
55
3121 19
11 14 7 8 8 312
43
2%
12%
54%
73%78% 81%
84% 86%88% 89% 90%
91% 92% 94%100%
37%
65%
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
0~5050~100
100~
150
150~
200
200~
250
250~
300
300~
350
350~
400
400~
450
450~
500
500~
550
550~
600
600~
650
650~
700
700~
750
750~
800800~
流動比率(%)
会社数(社)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
累積度数
平均(H18) 284.6%
建設コンサルタンツ協会(H18)(注3) 187.5%注1:調査対象は、専業率80%以上の中小規模企業690社(資本金5,000万円未満:638社、5,000万円以上:50社、未記載:2社)
注2:有効回答数は665社注3:「平成20年度建設コンサルタント白書」((社)建設コンサルタンツ協会)出典:「中小建設コンサルタント業の活路開拓ビジョン(平成19年2月)」(建設コンサルタンツ協同組合)及び中小企業の財務指標(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
流動比率(平成17年1月~平成17年12月)サービス業:148.0%
流動比率 = 流動資産/流動負債×100(会社の短期的な支払能力を示す指標) 19
-
6.建設コンサルタント会社の固定比率
固定比率60%未満の企業が過半数となっている。
図.建設コンサルタント会社の固定比率
49
189
90
60
36 3829
22 19 2114
7 9 8 5
32
77
30%
1% 2%
55%
44%
64%70%
75%80% 83%
86%89% 91% 92%
93% 94% 95%100%
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
200
~-20
-20~00~
2020~4040~6060~8080~100
100~
120
120~
140
140~
160
160~
180
180~
200
200~
220
220~
240
240~
260
260~
280
280~
300300~
固定比率(%)
会社数(社)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
累積度数
固定比率= 固定資産/自己資産×100(固定資産に対する資金調達が、どの程度自己資本
によって賄われているかを示す指標)
注1:調査対象は、専業率80%以上の中小規模企業690社(資本金5,000万円未満:638社、5,000万円以上:50社、未記載:2社)
注2:有効回答数は669社注3:「平成20年度建設コンサルタント白書」((社)建設コンサルタンツ協会)出典:「中小建設コンサルタント業の活路開拓ビジョン(平成19年2月)」(建設コンサルタンツ協同組合)をもとに、建設市場整備課作成
平均 84.3%
建設コンサルタンツ協会(注3) 67.8%
20
-
3.地質調査業界の現状
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
21
-
1.地質調査業務の受注金額
受注金額(総額)は減少しており、特に地方公共団体からの受注金額の減少が大きい。
図.地質調査業務の受注金額
213 222 240 231 228 223 209 252 266278 283 286 353
403 384502 424
341451 410 374 364 332 288 260 223 267 242
290 293 290 285 272 289 324371 405
443509 553
629
700 759
873
807
727
706655562485
439369344285
290256
293 319310 289 280 323
352337401422
517512
535
531550
585
513
464427
438
369
324318
313336
323362370
0
400
800
1,200
1,600
2,000
S55 S58 S61 H1 H4 H7 H10 H13 H16 H19
年度
受注金額(億円)
民間
地方公共団体
国等機関
国等機関502→242(▲51.8%)
発注機関名H7受注額(億円)→H19受注額(億円)(割合はH7実績に対する増減)
民間585→370(▲36.8%)
地方公共団体873→256(▲70.7%)
注1:受注金額は元請による地質調査業務の受注のみを対象注2:対象業者は(社)全国地質調査業協会連合会に加盟している170社注3:民間からの受注は、住宅建築時のボーリング、現場での試験等出典:(社)全国地質調査業協会連合会資料をもとに、建設市場整備課作成 22
-
2.地質調査業務一件当たりの受注金額
地方公共団体発注業務において、一件当たりの金額が漸減傾向にある。
図.地質調査業務一件当たりの受注金額(地質調査業務)
5.6
7.5
9.1
10.4
11.2
10.3
11.3
10.510.1
8.78.0
8.9
5.0 5.25.5 5.6
5.8 6.06.5 6.8
6.87.1
10.1
11.4
9.3 9.2 9.0
9.7
2.3 2.4 2.4 2.4 2.5 2.5 2.62.8 2.9 3.1
3.53.84.34.65.05.4 5.2 5.1 5.1 5.1 4.9
4.4 4.4 4.2 4.13.8 3.8
3.4
1.4 1.6 1.41.31.2 1.2 1.3 1.2
1.3 1.41.7 1.9
2.1 2.2 2.1 2.1 1.9 1.9 1.9 1.8 1.6 1.5 1.5 1.3 1.3 1.0 1.1 1.1
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
S55 S58 S61 H1 H4 H7 H10 H13 H16 H19
年度
一件当たりの受注金額(百万円/件)
国等機関 地方公共団体 民間
注1:受注金額は元請による地質調査業務の受注のみを対象注2:対象業者は(社)全国地質調査業協会連合会に加盟している170社出典:(社)全国地質調査業協会連合会資料をもとに、建設市場整備課作成 23
-
4.地方における建設関連業の現状(長野県)
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
24
-
1.建設関連業務の年間受注金額
測量業務と建設コンサルタント業務で、全体の8割以上を占める。
図.建設関連業務の年間受注金額(平成17年度~平成19年度の平均値)
522
653
313
921
2,336
401
1,397
1,656
346
423 478
72 431 142
26
7
126
87
84
205
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000
測量
建設コンサルタント
地質調査
その他
受注金額(百万円)
国 長野県 市町村 その他の公共機関 民間
(3,741)
(1,173)
(4,976)
(736)
注1:調査対象者は、長野県内に本店を置き(「本店みなし」の支店等を含む)、測量、建設コンサルタント、補償コンサルタント、地質調査のいずれかの長野県入札参加資格を有する企業等(263社)
注2:回答数は115社(回答率43.7%)出典:「測量・調査・設計業に関する実態調査結果(平成20年10月)」(長野県)
25
-
2.一社当たりの技術者数
技術者数10人未満の企業が、全体の7割以上を占める。
図.一社当たりの技術者数
注1:調査対象者は、長野県内に本店を置き(「本店みなし」の支店等を含む)、測量、建設コンサルタント、補償コンサルタント、地質調査のいずれかの長野県入札参加資格を有する企業等(263社)
注2:回答数は115社(回答率43.7%)注3:技術者とは、有資格者(測量士、技術士、RCCM、地質調査技士、補償業務管理士)及び一定の実務経験を有する者(建コン:20年以上、地質:20年以上、補償:7年以上)出典:「測量・調査・設計業に関する実態調査結果(平成20年10月)」(長野県)
43
38
10
4
8
42 2 2 1 1
37.4%
70.4%
79.1%82.6%
89.6% 93.0%94.8% 96.5%
98.3% 99.1% 100.0%
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
5人未満
5~
10~
15~
20~
25~
30~
35~
40~
45~
50~
一社当たりの技術者数(人)
企業数(社)
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
120.0%
累積度数
26
-
3.建設関連業務の発注元別割合
※ 9割以上の業務を公共機関から受注している(金額ベース)。※ 建設コンサルタント業務において、公共依存度が最も高くなっている。
図.建設関連業務の発注元別割合
14.0%
13.1%
9.8%
26.7%
14.7%
24.6%
46.9%
58.6%
34.2%
38.5%
37.3%
33.3%
19.3%
29.5%
33.3%
11.3% 12.8%
11.4%
7.4%
8.0%
2.5%
1.0%
2.2%
5.5%
4.1%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
測量
建設コンサルタント
地質調査
その他
計
国 長野県 市町村 その他の公共機関 民間
(87.2%)
(95.9%)
(92.6%)
(88.6%)
(92.0%)
(公共依存度)
注1:調査対象者は、長野県内に本店を置き(「本店みなし」の支店等を含む)、測量、建設コンサルタント、補償コンサルタント、地質調査のいずれかの長野県入札参加資格を有する企業等(263社)
注2:回答数は115社(回答率43.7%)出典:「測量・調査・設計業に関する実態調査結果(平成20年10月)」(長野県)
27
-
4.有資格者の年齢別構成
1
25
74
53
65 64
85
61
25
9 5 4
0102030405060708090
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
測量士数(人)
46
8
17 18 1715 15
20
9
0
5
10
15
20
25
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
技術士数(人)
2
8
1413
8
11
7
3
02
46
810
1214
16
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
地質調査技士(人)
注1:調査対象者は、長野県内に本店を置き(「本店みなし」の支店等を含む)、測量、建設コンサルタント、補償コンサルタント、地質調査のいずれかの長野県入札参加資格を有する企業等(263社)
注2:回答数は115社(回答率43.7%)注3:各年齢階層の中央値に人数を乗じ、合計人数で除した値(25歳未満は25歳、75歳以上は75歳として算定)出典:「測量・調査・設計業に関する実態調査結果(平成20年10月)」(長野県)
60歳以上の有資格者の割合は、技術士において相対的に高い。
測量士 技術士
RCCM 地質調査技士
5
34
4451
31
22
51
0
10
20
30
40
50
60
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
RCCM資格者数(人)
計:471名平均:46.1歳(注3)
計:193名平均:51.7歳(注3)
計:66名平均:44.5歳(注3)
計:129名平均:58.1歳(注3)
28
-
5.有資格者の年齢別構成比
0.2%
5.3%
15.7%
11.3%13.8% 13.6%
18.0%
13.0%
5.3%
1.9% 1.1% 0.8%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
構成比(%)
3.1%4.7%
6.2%
13.2% 14.0% 13.2%11.6% 11.6%
15.5%
7.0%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
構成比(%)
2.6%
17.6%
22.8%
16.1%
11.4%
2.6%0.5%
26.4%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
構成比(%)
60歳以上の有資格者の割合は、技術士において相対的に高い。
測量士 技術士
RCCM
3.0%
12.1%
21.2%19.7%
12.1%10.6%
4.5%
16.7%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
構成比(%)
地質調査技士
注1:調査対象者は、長野県内に本店を置き(「本店みなし」の支店等を含む)、測量、建設コンサルタント、補償コンサルタント、地質調査のいずれかの長野県入札参加資格を有する企業等(263社)
注2:回答数は115社(回答率43.7%)出典:「測量・調査・設計業に関する実態調査結果(平成20年10月)」(長野県) 29
-
6.長野県内技術者の全体推計
建設コンサルタント業務に従事する技術者の年齢が、相対的に高い傾向にある。
0
40
80
120
160
200
25歳未満
25歳以上30歳未満
30歳以上35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
65歳以上70歳未満
70歳以上75歳未満
75歳以上
年齢
技術者数(人)
測量 建設コンサルタント 地質調査
注1:調査対象者は、長野県内に本店を置き(「本店みなし」の支店等を含む)、測量、建設コンサルタント、補償コンサルタント、地質調査のいずれかの長野県入札参加資格を有する企業等(263社)
注2:回答数は115社(回答率43.7%)出典:「測量・調査・設計業に関する実態調査結果(平成20年10月)」(長野県) 30
-
5.建設関連業界の労働環境
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
31
-
1.建設関連業職員の平均年齢
※ 最近の10年間において、建設関連業職員が高齢化している(10年間で約5歳上昇)。※ 平成13年度以降、男女の平均年齢が逆転している。
図.建設関連業職員の平均年齢
30.5
34.935.1
29.629.9
30.330.4
31.2 31.1
31.631.5 31.5 31.3 31.2
30.8
30.330.229.929.929.8
30.030.3
30.831.0 31.5
32.532.0
32.5
33.833.4 33.8
26.7 26.7
27.627.327.127.4 27.5
26.7 26.826.9 26.9
26.626.927.327.5
28.429.0
30.2
32.0
32.5
33.0 33.0
35.4
30.7 30.530.8
30.9 30.930.6 30.4
30.129.729.529.3 29.4
29.429.7
30.1
30.7
31.6
32.6 32.6
33.634.0 34.0
30.9
32.0
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
S57
S59
S61
S63 H2 H4 H6 H8 H10
H12
H14
H16
H18
年度
建設関連業職員の平均年齢(歳)
男性
女性
全体
出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)をもとに、建設市場整備課作成
32
-
2.建設関連業職員の年齢構成
※ 男女とも、この10年間においてピークの年齢階層が35~39歳へシフトしている。※ 女性の方が、平均年齢の増加は大きい(男性:+3.8歳、女性:+6.7歳)。
図.建設関連業職員の年齢構成
男性 女性
41.8%
0.7%
31.7%34.0%
7.7%
2.3%5.1%
12.2%
22.8%
15.0%
1.8%2.0%
18.1%
4.8%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
24歳以下
25~29
30~34
35~39
40~44
45~49
50歳以上
年齢
構成比(%)
平成9年度
平成19年度
42.3%
23.3%27.0%
10.7%
2.7%3.7%6.7%
14.4%
28.3%
1.8%
6.5%6.8%
16.8%
8.9%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
24歳以下
25~29
30~34
35~39
40~44
45~49
50歳以上
年齢
構成比(%)
平成9年度
平成19年度
男性平均年齢(調査数)H9 :30.0歳(4,725人)H19:33.8歳(2,294人)
女性平均年齢(調査数)H9 :28.4歳(1,032人)H19:35.1歳(382人)
出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)をもとに、建設市場整備課作成
33
-
3.建設関連業職員の勤続年数
※ 建設関連業職員の平均勤続年数は、増加している。※ この10年間で、男女の平均勤続年数は逆転している。
図.建設関連業職員の勤続年数
5.43.9 4.5
18.9
4.2
9.5
14.8
19.419.0
4.24.24.76.9
16.1
20.521.2
17.7
4.1
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
2年未満
4年未満
6年未満
8年未満
10年未満
12年未満
15年未満
20年未満
20年以上
勤続年数の割合(%)
男性
女性
14.3
20.3
3.7
14.1
9.18.0 8.1
9.1
13.813.415.1
6.35.0 5.5
7.0
9.1
18.019.6
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
2年未満
4年未満
6年未満
8年未満
10年未満
12年未満
15年未満
20年未満
20年以上
勤続年数の割合(%)
男性
女性
男性: 9年10ヶ月女性:12年 0ヶ月全体:10年 2ヶ月
平均勤続年数
平成9年 平成19年
男性: 6年 8ヶ月女性: 5年 6ヶ月全体: 6年 7ヶ月
平均勤続年数
出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)をもとに、建設市場整備課作成
34
-
4.建設関連業職員の賃金(年齢別)
※ 50歳未満の賃金は総じて減少している。※ 男女賃金差は縮小している。
図.建設関連業職員の年齢別賃金
28.734.2
41.846.2 48.8
50.7 53.456.1
36.739.137.336.635.931.433.7
26.3 10.312.2
2.4
0.5
10.4
19.4
13.414.3
0
10
20
30
40
50
60
24歳以下
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55歳以上
11月の賃金総額(万円)
0
5
10
15
20
男女賃金差(万円)
男性 女性 賃金差
29.435.4
44.1
52.356.1 57.3 56.7
24.228.0
31.336.6 37.3
40.7 38.215.7
18.8
16.618.5
12.8
7.45.2
0
10
20
30
40
50
60
24歳以下
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50歳以上
11月の賃金総額(万円)
0
5
10
15
20
男女賃金差(万円)
男性 女性 賃金差
男性: 422,400円女性: 339,600円全体: 410,600円
平均賃金
平成9年 平成19年
男性: 402,000円女性: 289,000円全体: 382,000円
平均賃金
出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)をもとに、建設市場整備課作成
35
-
5.建設関連業職員の大卒(男性)初任給
従前は他産業よりも大卒(男)初任給は高かったが、近年は殆ど差は無くなっている。
図.建設関連業職員の大卒(男)初任給
注1:経団連(500人以上計)は、全産業の500人以上の企業のうち、「その他の技術」の職種の初任給出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)及び賃金構造基本統計調査(厚生労働省)をもとに、建設市場整備課作成
13.4
14.2
15.0
15.8
17.0
18.3
20.0
20.7 21.021.5
21.9 22.0 22.0 21.9 21.7 21.721.3 21.2 21.1
20.8
19.2
21.0
15.0 15.315.9
16.6
17.5
18.519.3
19.7 19.9 20.0 20.020.2 20.2 20.3 20.3 20.3 20.4 20.4 20.6
20.9 20.7 20.8
13.0
15.0
17.0
19.0
21.0
23.0
S61
S63 H2 H4 H6 H8 H10
H12
H14
H16
H18
年度
大卒(男)初任給(万円)
建設関連全平均 経団連(500人以上計)
大学卒業者(男性)の初任給(平成19年度)全産業 :19.9万円サービス業(他に分類されないもの):20.4万円
36
-
6.建設関連業職員の大卒30歳(男性)賃金
注1:経団連(500人以上計)は、全産業の500人以上の企業のうち、「その他の技術」の職種の賃金出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)及び賃金構造基本統計調査(厚生労働省)をもとに、建設市場整備課作成
※ 大卒30歳(男)賃金は、平成9年度にピークに達し、その後低下を続けている。※ 平成13年度以降、他産業と比較して低くなっている。
図.建設関連業職員の大卒30歳(男)賃金
22.823.924.8
26.6
21.8 22.0
29.029.728.229.2
30.431.1
32.232.932.832.7
32.2
31.731.330.630.2 29.0
24.624.825.526.727.729.130.031.131.431.7
31.731.632.132.132.1
32.432.0 32.431.932.932.331.7
20.0
22.0
24.0
26.0
28.0
30.0
32.0
34.0
S61S62S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19
年度
月額固定賃金(万円)
建設関連全平均 経団連(500人以上計)
大学卒業者(男性)の賃金(平成19年度)30歳~34歳全産業 :28.6万円サービス業(他に分類されないもの):28.5万円
37
-
7.建設関連業職員の大卒35歳(男性)賃金
※ 大卒35歳(男)賃金は、平成9年度にピークに達し、その後低下を続けている。※ 平成12年度以降、他産業と比較して低くなっている。
注1:経団連(500人以上計)は、全産業の500人以上の企業のうち、「その他の技術」の職種の賃金出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)及び賃金構造基本統計調査(厚生労働省)をもとに、建設市場整備課作成
図.建設関連業職員の大卒35歳(男)賃金
33.9
35.3
36.737.6
30.7
32.4
38.7
40.1
39.3
40.0
39.238.9
38.037.2
36.9
36.1 34.7 34.834.7
36.2
37.137.9
38.639.3 39.6
39.2
39.8
39.9
39.8 39.939.7 39.938.9
39.839.539.2
30.0
32.0
34.0
36.0
38.0
40.0
42.0
H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19
年度
月額固定賃金(万円)
建設関連全平均 経団連(500人以上計)
大学卒業者(男性)の賃金(平成19年度)35歳~39歳全産業 :33.7万円サービス業(他に分類されないもの):33.1万円
38
-
8.建設関連業職員の年間総実労働時間
年間総実労働時間は、大半の年齢層で増加している。
図.建設関連業職員の年間総実労働時間
2,2372,207
2,144
1,912
1,9841,952
1,921 1,9051,872
2,168
2,0292,003
1,962
2,123
2,2322,201
2,170
2,062
2,0322,006
2,279 2,280 2,277
2,047
1,912
2,199
1,9021,855
1,800
1,900
2,000
2,100
2,200
2,300
24歳以下
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50歳以上
年間総実労働時間(時間)
男性(H8)
男性(H17)
女性(H8)
女性(H17)
男性 2,256時間女性 2,013時間全平均 2,225時間
建設関連業年間総実労働時間(平成17年度平均)
平成17年度 年間実労働時間調査産業計:1,805.9(時間)サービス業: 1,800.4(時間)
出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)及び毎月勤労統計調査(平成17年4月~平成18年3月)(厚生労働省)をもとに、建設市場整備課作成
39
-
9.建設関連業職員の残業時間(11月)
※ 建設関連業職員の残業時間は、増加傾向にある。※ 建設関連業職員の残業時間は、他産業の5倍以上となっている。
図.建設関連業職員の残業時間(11月)
54.852.854.050.6
47.3 46.9 45.8
52.3 52.3
57.6 57.959.9 59.6 60.6
62.064.063.6
16.9 17.117.021.121.8 23.1
26.023.1
25.3 25.926.9
29.526.7
30.8 31.832.7
41.5 41.4 40.2
46.346.5 45.749.247.8
52.6 52.855.1 55.7
57.6 59.659.2
9.213.5 10.8 11.2 12.0 10.1 9.2 9.4 9.8 9.0 9.5 9.9 10.1 9.9 10.7
10.9
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
H4
H5
H6
H7
H8
H9
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
年度
11月の残業時間(時間)
男性
女性
全体
全産業平均
平成19年11月 所定外労働時間調査産業計:11.3時間サービス業:10.8時間
注1:調査対象者は、建設関連労連に加盟している全組合員出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)及び毎月勤労統計調査(平成19年11月)をもとに、建設市場整備課作成
40
-
10.建設関連業職員の平均不払残業時間(11月)
平均不払残業時間は、ここ数年高止まりしている。
図.建設関連業職員の平均不払残業時間(11月)
注1:平均不払残業時間とは、残業手当の支給されなかった残業時間出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)及び毎月勤労統計調査(平成19年11月)をもとに、建設市場整備課作成
13.1
20.321.1
20.420.220.021.3
18.7
20.3
14.913.7
10.18.8
8.2
6.15.96.4 6.97.2
5.95.96.25.64.85.3
3.94.03.0
1.71.50.80.91.0
17.9
8.87.5
5.1
18.4
12.1
7.0
5.05.4
16.5
18.9 18.0 18.2 18.319.2
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19
年度
平均不払残業時間(時間)
男性
女性
全体
41
-
11.建設関連業職員の残業時間(年齢別)
10年前と比較して、全ての年齢階層において残業時間が増加している。
図.建設関連業職員の残業時間(11月)(年齢別)
52.546.5
42.1
30.926.2
65.8
72.6
64.5 62.6
55.850.3
40.1
26.8
7.1
48.653.9
23.020.0 17.7
18.2 16.1
48.0 51.3
30.0 29.1
21.2 20.4
13.7
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.024歳以下
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50歳以上
11月の残業時間(時間)
男性(平成9年11月)
男性(平成18年11月)
女性(平成9年11月)
女性(平成18年11月)
年月 男性 女性
H9.11 50.6時間 23.1時間
H18.11 64.0時間 31.8時間
平均残業時間
出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)をもとに、建設市場整備課作成
42
-
12.建設関連業職員の年休消化率
年休消化率は、漸減傾向にある。
図.建設関連業職員の年休消化率
21.5
31.9
25.026.0
28.030.3
29.830.6
28.7 28.0 27.325.4 24.4 23.4 24.2 23.0
21.0 20.0 20.4 20.1
41.1 40.9 41.5
44.943.6 43.5
42.340.3
38.737.6 36.1
34.1 34.732.4 31.3 32.1 31.3 30.5
27.027.9
29.932.6 31.9 32.9 30.9 30.3 29.4
27.3 26.225.1 25.8 24.1
22.3 21.7 21.8 21.623.1
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19
年度
年休消化率(%)
男性 女性 全体
出典:賃金白書(全国建設関連産業労働組合連合会)をもとに、建設市場整備課作成
43
-
(参考)地質調査業界の現状
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
44
-
1.経営上一番困っていること(地質調査業者)
「受注量の確保」や「競争の激化」等が経営上の課題となっている。
図.経営上一番困っていること(2項目選択)
207
36
23
20
7
6
4
2
143
0 50 100 150 200 250
受注量の確保
競争の激化
新分野への展開
価格の低落
資金の調達
現場技術者の確保
内業技術者の確保
急速な技術革新
設備の老朽化
回答数(社)
出典:「維持管理分野など新分野への取組みに関する調査集計結果(平成16年8月調査)」((社)全国地質調査業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成45
-
2.地質調査の他に重点分野と考えている業務
「土壌汚染・地下水汚染」、「建設コンサルタント」、「構造物の維持・管理」等が、重点分野と認識されている。
図.地質調査の他に重点分野と考えている業務(3項目選択)
12099
8979
704137
2828
161611
330
0 20 40 60 80 100 120
土壌汚染・地下水汚染分野建設コンサルタント(企画・調査・概略設計)
構造物の維持・管理ボーリング関連工事
斜面防災建設コンサルタント(詳細設計)
地理情報システム(GIS)環境アセスメント宅地地盤調査
測量地盤情報のデータベース化による情報サービス
その他リモートセンシング遺跡・遺構の調査
建築設計
回答数(社)
出典:「維持管理分野など新分野への取組みに関する調査集計結果(平成16年8月調査)」((社)全国地質調査業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成46
-
3.重点分野を展開する場合の問題点
「市場への参入」、「業務実績」、「技術」等が、重点分野を展開する場合の問題点となっている。
図.重点分野を展開する場合の問題点
114
106
100
36
33
23
18
5
6
0 20 40 60 80 100 120
市場への参入
業務実績
技術
資金
内業技術者
現場技術者
機械設備
業の許可又は業者登録
その他
回答数(社)
出典:「維持管理分野など新分野への取組みに関する調査集計結果(平成16年8月調査)」((社)全国地質調査業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成47
-
4.地質調査業の将来の業態
出典:「維持管理分野など新分野への取組みに関する調査集計結果(平成16年8月調査)」((社)全国地質調査業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成
「他の建設関連業と融合・統合化」、「地盤に関する情報産業」、「地球や環境を扱う知識産業」等が、将来の業態の見通しとして多い。
45
43
2
28
36
69
0 10 20 30 40 50 60 70 80
他の建設関連業と融合・統合化
地盤に関する情報産業としての側面が強まる
地球や環境を扱う知識産業として発展
地質調査業として独自に存在
コンサルタント業務と現場業務が分離
その他
回答数(社)
図.地質調査業の将来の業態
48
-
5.企業の生き残り策
「コスト削減」、「新しい市場の開拓」、「有資格者の充実」等が、企業の生き残り策と認識されている。
図.企業の生き残り策(3項目選択)
114
84
8367
59
58
52
43
36
2821
12
7
3
0 20 40 60 80 100 120
コストの削減
新しい市場の開拓
技術士等資格保有技術者の充実
技術者の育成(教育・訓練)得意分野の創出
経営ビジョン・経営戦略の構築
周辺業務への進出
財務体質の強化
技術開発
企業合併・企業連携の推進
従業員の削減優秀な経営管理スタッフの確保・育成
CALS/SEに対応した情報システムの構築
ISO9000s、ISO14000sの認証取得
回答数(社)
出典:「維持管理分野など新分野への取組みに関する調査集計結果(平成16年8月調査)」((社)全国地質調査業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成49
-
6.今後期待される地質調査の周辺業務
「土壌・地下水汚染」、「自然災害予測」、「維持管理」等が、今後の周辺業務として期待されている。
図.今後期待される地質調査の周辺業務(2項目選択)
120
104
100
49
40
3
13
15
0 20 40 60 80 100 120
土壌汚染・地下水汚染の調査及び修復工事
災害を主にした自然災害予測調査
既存構造物の維持管理に係る調査
環境アセスメントのための調査
地盤情報を活用した業務
宅地地盤調査
資源やエネルギーに関する調査
遺跡・遺構等の調査
回答数(社)
出典:「維持管理分野など新分野への取組みに関する調査集計結果(平成16年8月調査)」((社)全国地質調査業協会連合会)をもとに、建設市場整備課作成50
-
(参考)建設関連業の経営分析(平成19年度)
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
51
-
1.建設関連業者の技術職員一人当たりの売上高(平成19年度)
1 2
97
2 1 1
78
22
30
11
3 2 14
0
5
10
15
20
25
30
35
0~4,000
4,000~
8 ,000
8,000~
12,000
12,000~
16,000
16,000~
20,000
20,000~
24,000
24,000~
28,000
28,000~
技術職員一人当たりの売上高(千円)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
20
10 11 10
16
9 10
2
12
31
19
12
64 4
0
5
10
15
20
25
30
35
0~4,000
4,000~
8 ,000
8,000~
12,000
12,000~
16,000
16,000~
20,000
20,000~
24,000
24,000~
28,000
28,000~
技術職員一人当たりの売上高(千円)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
大手・中堅等企業の技術職員一人当たりの売上高が、相対的に多い(特に建コンと地質)。
測量業者 建設コンサルタント
地質調査業者
0 0 0 1 13
6
12
1
11
1922
17
12
58
0
5
10
15
20
25
0~4,000
4,000~
8 ,000
8,000~
12,000
12,000~
16,000
16,000~
20,000
20,000~
24,000
24,000~
28,000
28,000~
技術職員一人当たりの売上高(千円)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
注1:「大手・中堅等」は専業率30%以上、「中小」は専業率80%以上の業者からサンプル抽出(測量業者:111社、建設コンサルタント:158社、地質調査業者:118社)
出典:測量業者の財務に関する報告書(測量法第55条の8の規定に基づく書類)、建設コンサルタント現況報告書及び地質調査業者現況報告書をもとに、建設市場整備課作成
52
-
2.建設関連業者の売上高経常利益率(平成19年度)
2 1 0 0 1 0
7 6
1
5
0
7
11
2 13
13
22
8
3
8
3
16
0
5
10
15
20
25
~-5.0
-5.0~-4.0
-4.0~-3.0
-3.0~-2.0
-2.0~-1.0-1.0~0
0~1.0
1.0~
2.0
2.0~
3.0
3.0~
4.0
4.0~
5.0
5.0~
売上高経常利益率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
2 1 0 0 0 1
13
811
6 6
20
6
20 0 0 1
26
14
8 8
3
22
0
10
20
30
~-5.0
-5.0~-4.0
-4.0~-3.0
-3.0~-2.0
-2.0~-1.0-1.0~0
0~1.0
1.0~
2.0
2.0~
3.0
3.0~
4.0
4.0~
5.0
5.0~
売上高経常利益率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
注1:「大手・中堅等」は専業率30%以上、「中小」は専業率80%以上の業者からサンプル抽出
出典:測量業者の財務に関する報告書(測量法第55条の8の規定に基づく書類)、建設コンサルタント現況報告書、地質調査業者現況報告書及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
中小の測量業者及び地質調査業者においては、売上高経常利益率がマイナスの企業の割合が相対的に高い。
測量業者
サービス業 売上高経常利益率(平成18年度)中小企業:1.7%大企業:4.4%
建設コンサルタント
地質調査業者
0 0 1 0 0 03 3
52 3
69
0 03
1 1
21
12
63
7
32
0
5
10
15
20
25
30
35
~-5.0
-5.0~-4.0
-4.0~-3.0
-3.0~-2.0
-2.0~-1.0-1.0~0
0~1.0
1.0~
2.0
2.0~
3.0
3.0~
4.0
4.0~
5.0
5.0~
売上高経常利益率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
53
-
3.建設関連業者の総資本回転率(平成19年度)
総資本回転率は、三業種とも0.5%~1.5%の企業が多い。
測量業者 建設コンサルタント
4
13
7
31 1 1
6
29
21
11
6 53
0
5
10
15
20
25
30
35
0~0.5 0.5~1.0 1.0~1.5 1.5~2.0 2.0~2.5 2.5~3.0 3.0~
総資本回転率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
2
26 27
9
4
0 0
6
36
25
16
4
03
0
5
10
15
20
25
30
35
40
0~0.5 0.5~1.0 1.0~1.5 1.5~2.0 2.0~2.5 2.5~3.0 3.0~
総資本回転率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
地質調査業者
サービス業 総資本回転率(平成18年度)中小企業:1.0%大企業:1.2%
3 3
15
20 0 0
12
34
25
11
64 3
0
5
10
15
20
25
30
35
40
0~0.5 0.5~1.0 1.0~1.5 1.5~2.0 2.0~2.5 2.5~3.0 3.0~
総資本回転率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
注1:「大手・中堅等」は専業率30%以上、「中小」は専業率80%以上の業者からサンプル抽出
出典:測量業者の財務に関する報告書(測量法第55条の8の規定に基づく書類)、建設コンサルタント現況報告書、地質調査業者現況報告書及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
54
-
4.建設関連業者の総資本自己資本比率(平成19年度)
1 0 0
24
5
0
6
1
12
35
27
00
10
20
30
40
~-100.0 -100.0~-
50.0
-50.0~0 0~50.0 50.0~100.0 100.0~
総資本自己資本比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
0 0 0
3632
01 02
48
39
00
10
20
30
40
50
~-100.0 -100.0~-
50.0
-50.0~0 0~50.0 50.0~100.0 100.0~
総資本自己資本比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
中小測量業者においては、総資本自己資本比率がマイナスの業者が見られる。
測量業者 建設コンサルタント
地質調査業者
サービス業 自己資本比率(平成18年度)中小企業:29.2%大企業:42.2%
0 0 0
1310
01 1 1
43
49
00
10
20
30
40
50
~-100.0 -100.0~-
50.0
-50.0~0 0~50.0 50.0~100.0 100.0~
総資本自己資本比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
注1:「大手・中堅等」は専業率30%以上、「中小」は専業率80%以上の業者からサンプル抽出
出典:測量業者の財務に関する報告書(測量法第55条の8の規定に基づく書類)、建設コンサルタント現況報告書、地質調査業者現況報告書及び2008年版中小企業白書(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
55
-
5.建設関連業者の流動比率(平成19年度)
中小企業においては、流動比率が400%以上の企業数が最も多くなっている。
測量業者 建設コンサルタント
1
7 8
2 2
6
0 0
4
7
10
18
7
42
7
3
23
0
5
10
15
20
25
0~50
50~100
100~
150
150~
200
200~
250
250~
300
300~
350
350~
400
400~
流動比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
1
9
1614
11
5 53 42
5
19
12 11
3
9
3
26
0
5
10
15
20
25
30
0~50
50~100
100~
150
150~
200
200~
250
250~
300
300~
350
350~
400
400~
流動比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
地質調査業者
流動比率(平成17年1月~平成17年12月)サービス業:148.0%
0 1
57
2 1 1 0
6
1
5
19
1210
79
5
27
0
5
10
15
20
25
30
0~50
50~100
100~
150
150~
200
200~
250
250~
300
300~
350
350~
400
400~
流動比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
注1:「大手・中堅等」は専業率30%以上、「中小」は専業率80%以上の業者からサンプル抽出
出典:測量業者の財務に関する報告書(測量法第55条の8の規定に基づく書類)、建設コンサルタント現況報告書、地質調査業者現況報告書及び中小企業の財務指標(中小企業庁)をもとに、建設市場整備課作成
56
-
6.建設関連業者の固定比率(平成19年度)
固定比率は、三業種とも0%~100%の企業が多い。
測量業者 建設コンサルタント
0 0 1
5
10
7
0
7
11
1
7
2119
8
4
10
0
5
10
15
20
25
~-100.0
-100.0~-50.0
-50.0~
0
0~50.0
50.0~
100.0
100.0~150.0
150.0~200.0
200.0~
固定比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
0 0 0
19
27
9
3
10
2 0 1
44
21
74
11
0
10
20
30
40
50
~-100.0
-100.0~-50.0
-50.0~0
0~50.0
50.0~
100.0
100.0~150.0
150.0~200.0
200.0~
固定比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
地質調査業者
0 0 0
5
107
0 11 1 1
29 30
14
811
0
5
10
15
20
25
30
~-100.0
-100.0~-50.0
-50.0~
0
0~50.0
50.0~
100.0
100.0~150.0
150.0~200.0
200.0~
固定比率(%)
会社数(社)
大手・中堅等 中小
注1:「大手・中堅等」は専業率30%以上、「中小」は専業率80%以上の業者からサンプル抽出
出典:測量業者の財務に関する報告書(測量法第55条の8の規定に基づく書類)、建設コンサルタント現況報告書及び地質調査業者現況報告書をもとに、建設市場整備課作成
57