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1 週間情報 訓練・演習 緊急消防援助隊野営訓練を実施 うるま市消防本部(沖縄) うるま市消防本部では、令和2年3月18日(水)から19日(木)にかけて、大規模災害が発 生し、被災地へ緊急消防援助隊を派遣した想定で訓練を行いました。 この訓練は、緊急消防援助隊の制度及び運用を理解するとともに、救出困難な被災現場での活 動及び要救助者等の搬送要領の知識・技術を習得し、有事の際に、指揮命令系統及び災害活動を 確立することを目的として行ったものです。 訓練後、隊員からは「緊急消防援助隊としての活動の過酷さを痛感できた。」という意見もあり、 隊員の意識改革にもつながる良い訓練が行えたと実感しています。 今後も訓練を継続し、実災害発生時に最善の活動が行えるよう、備えていきたいと思います。 大規模国際イベントに向けた外国人対応研修を実施 習志野市消防本部(千葉) 習志野市消防本部では、令和2年3月25日(水)、大規模国際イベントに向けた外国人対応研 修を実施しました。 当研修では、今年度に作成した多言語フリップボード型「外国人対応ツール」を活用し、外国語 を話せない職員でも各種災害現場で効率的に外国の方へ対応する方法を学びました。 当消防本部では、平成29年度より、滋賀県大津市のJIAM(全国市町村国際文化研修所)で 開催される「消防職員コース~非常時における外国人とのコミュニケーション~」へ職員を派遣 しています。研修修了後には、派遣者を講師とした所属研修を毎年実施しています。 本年度は、グループワーク方式の研修に加え、外国人対応におけるアンケートを実施しました。 特に意見の多かったフレーズの抽出を行い、習志野市国際交流協会様に、多言語への翻訳をご協 力いただき、「外国人対応ツール」を作成しました。 今後も関係機関と協力し、外国の方にも配慮した消防本部を目指してまいります。 №0212 発行日 令和2年3月31日 発行所 全国消防長会 一般財団法人全国消防協会 担 当 企画部企画課 03(3234)1321 【訓練の様子】 【多言語フリップボードの様子】 【救急現場における外国人対応訓練の様子】

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週間情報

訓練・演習

◆ 緊急消防援助隊野営訓練を実施

うるま市消防本部(沖縄)

うるま市消防本部では、令和2年3月18日(水)から19日(木)にかけて、大規模災害が発

生し、被災地へ緊急消防援助隊を派遣した想定で訓練を行いました。

この訓練は、緊急消防援助隊の制度及び運用を理解するとともに、救出困難な被災現場での活

動及び要救助者等の搬送要領の知識・技術を習得し、有事の際に、指揮命令系統及び災害活動を

確立することを目的として行ったものです。

訓練後、隊員からは「緊急消防援助隊としての活動の過酷さを痛感できた。」という意見もあり、

隊員の意識改革にもつながる良い訓練が行えたと実感しています。

今後も訓練を継続し、実災害発生時に最善の活動が行えるよう、備えていきたいと思います。

◆ 大規模国際イベントに向けた外国人対応研修を実施

習志野市消防本部(千葉)

習志野市消防本部では、令和2年3月25日(水)、大規模国際イベントに向けた外国人対応研

修を実施しました。

当研修では、今年度に作成した多言語フリップボード型「外国人対応ツール」を活用し、外国語

を話せない職員でも各種災害現場で効率的に外国の方へ対応する方法を学びました。

当消防本部では、平成29年度より、滋賀県大津市のJIAM(全国市町村国際文化研修所)で

開催される「消防職員コース~非常時における外国人とのコミュニケーション~」へ職員を派遣

しています。研修修了後には、派遣者を講師とした所属研修を毎年実施しています。

本年度は、グループワーク方式の研修に加え、外国人対応におけるアンケートを実施しました。

特に意見の多かったフレーズの抽出を行い、習志野市国際交流協会様に、多言語への翻訳をご協

力いただき、「外国人対応ツール」を作成しました。

今後も関係機関と協力し、外国の方にも配慮した消防本部を目指してまいります。

№0212

発行日 令和2年3月31日

発行所 全国消防長会

一般財団法人全国消防協会

担 当 企画部企画課 03(3234)1321

【訓練の様子】

【多言語フリップボードの様子】

【救急現場における外国人対応訓練の様子】

Page 2: 週間情報 - fcaj.gr.jpR02)0331_0212.pdf · 手に対し、その場に居合わせた5名が協力して119番通 報や胸骨圧迫などの救命処置を行い、救急隊に引き継いだ

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そ の 他

◆ 消防協力者に感謝状を贈呈

衣浦東部広域連合消防局(愛知)

衣浦東部広域連合消防局では、令和2年3月16日(月)、衣浦東部広域連合安城消防署3階大

会議室において、星野竜也消防長から東海ホークス物流有

限会社に対して感謝状を贈呈しました。

令和元年9月9日(月)、同社の敷地内で男性が倒れて

いるのを従業員が発見し、早期に通報するとともに救命

処置を継続して行い、救急隊に引き継ぎました。その連携

が功を奏し、男性は軽度の後遺症は残りましたが、約6週

間後に無事に退院され、社会復帰されました。この功績を

たたえ、感謝状を贈呈しました。

◆ 感謝状贈呈式を開催

宮崎市消防局(宮崎)

宮崎市消防局では、令和2年3月16日(月)、AEDを活用した心肺蘇生法や119番通報を

行ったことにより、傷病者の男性が後遺症もなく退院し、社会復帰に繋がったとして、協力者3

名に対し、杉村消防局長より宮崎市長感謝状と記念品を贈呈しました。

令和2年2月8日(土)、自家用車を運転中の男性が、信号停車中に心肺停止状態となりました。

近くを通りかかった3名が異変に気づき、傷病者を車外へ搬出後に、119番通報、胸骨圧迫及

び気道確保を実施するとともに、その中の1名が現場近くに設置してあるAEDを持参し、電気

ショックを実施しました。

救急隊が到着後に車内収容し、2回目の電気ショック、心肺蘇生法を実施中に心拍再開しまし

た。医療機関に搬送された男性は、翌月、後遺症もなく退院となり社会復帰に至りました。

【感謝状贈呈後の全体写真】

【感謝状贈呈式の様子】

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◆ 救急活動協力者及び初期消火協力者を表彰

香美市消防本部(高知)

香美市消防本部では、令和2年2月18日(火)及び3月17日(火)の2日間、救急事案及び

火災事案における消防活動協力者に対して、香美市長から表彰状を贈りました。

令和元年12月18日(水)の救急事案では、現場近くの小学校教職員5人が連携・協力して、

心肺停止状態の男性に心臓マッサージなどの適切な応急手当を行いました。この男性は、救急隊

の到着前に意識が回復し、5日後には仕事に復帰されました。

また、令和元年12月23日(月)の建物火災(共同住宅)では、消防隊の到着前に3人が協力

して住民へ避難を呼びかけ、消火器による初期消火を行い、被害の軽減に努めました。

◆ ロードレース大会で救命のリレー~感謝状贈呈式~

久留米広域消防本部(福岡)

久留米広域消防本部浮羽消防署では、令和2年3月15日(日)、救急活動協力者の5名に対し

署長感謝状贈呈式を行いました。

この事案は、同年2月9日(日)に管内で開催されたロ

ードレース大会で、競技中に急に倒れ心肺停止になった選

手に対し、その場に居合わせた5名が協力して119番通

報や胸骨圧迫などの救命処置を行い、救急隊に引き継いだ

ものです。

この救命のリレーが理想的な救命の連鎖となり、傷病者

の命を救ったとして、その功績に対し感謝の意を表しまし

た。

【感謝状贈呈式後の全体写真】

【火災事案の表彰状贈呈の様子】

【救急事案の表彰状贈呈の様子】

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◆ 中消防署中央分署竣工式を挙行

可茂消防事務組合消防本部(岐阜)

可茂消防事務組合消防本部では、令和2年3月18日(水)、新庁舎が完成した中消防署中央分

署の竣工式を、組合議員や消防・防災関係者のご列席のもと挙行しました。

旧庁舎の中消防署森山分遣所は、建物の老朽化が進んでいました。そこでこの際、近年大幅に

増加している救急出場件数に対応するため、これまで3名勤務の分遣所体制から通常6名で勤務

する分署体制へ格上げし、庁舎を移転し新築することとしました。

新庁舎は、女性消防吏員用の専用スペースを設け、職場環境の改善を図っています。また、自家

用給油取扱所をはじめ、耐震性防火水槽、飲料用受水槽、マンホール式トイレ、非常用発電設備な

どを設置しており、大規模災害発生時も継続的な消防サービスが提供できる新たな防災拠点とし

て、令和2年4月1日(水)から運用を開始します。

また、この竣工式に合わせて、今年度、消防組織法第50条の規定に基づき総務省消防庁から

無償配備された拠点機能形成車のお披露目も実施しました。

◆ 河北消防署北上出張所運用開始式を開催

石巻地区広域行政事務組合消防本部(宮城)

石巻地区広域行政事務組合消防本部では、令和2年3月23日(月)、河北消防署北上出張所運

用開始式を開催しました。

北上出張所は、平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災の大津波により庁舎が全

壊し、仮設庁舎での業務を余儀なくされてきました。新庁舎は、北上地区の集団移転先である高

台の一角に建築(鉄筋コンクリート造)されました。

職員一同さらに研鑽を重ね、地域住民の安心・安全を守るという消防使命の達成に専心努力し

てまいります。

【竣工式テープカットの様子】

【新庁舎の様子】

【庁舎の様子】

【運用開始式の様子】

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消防庁通知等

◆ 令和元年度消防施設整備計画実態調査の結果について(通知)

(消防消第79号、令和2年3月18日)

消防庁消防・救急課長から各都道府県消防防災主管部長あてに通知が発出されましたので、お

知らせします。

標記の件について、「令和元年度消防施設整備計画実態調査の実施について」(令和元年7月8

日消防消第99号)により調査を行った結果について、別紙のとおり取りまとめましたので通知

します。(別紙省略)

貴職におかれましては、貴都道府県内の市町村(消防の事務を処理する一部事務組合及び広域

連合を含む。)に対し、この調査結果を周知するとともに、消防施設・人員の計画的な整備が図ら

れるよう、適切な指導・助言をお願いします。

なお、本通知は、消防組織法第37条に基づく助言として発出するものであることを申し添え

ます。

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/20200318_seibikeikaku.pdf)に掲載されてい

ます。

◆ 新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処するための防疫等作業手当の特例につ

いて(人事院規則9-129の一部改正)(情報提供)

(事務連絡、令和2年3月19日)

消防庁消防・救急課から各都道府県消防防災主管部(局)、東京消防庁・各指定都市消防本部あ

てに事務連絡が発出されましたので、お知らせします。

総務省自治行政局公務員部給与能率推進室長から「新型コロナウイルス感染症により生じた事

態に対処するための防疫等作業手当の特例について(人事院規則9-129の一部改正)」が別

紙のとおり発出されましたのでお知らせいたします。(別紙省略)

各都道府県におかれては、貴都道府県内の消防本部に対してもこの旨を周知いただきますよう

お願いいたします。

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/0319jimurennraku.pdf)に掲載されています。

【担 当】

消防庁消防・救急課

喜多補佐、本田係長、黒谷事務官

TEL 03-5253-7522(直通)

E-mail [email protected]

連絡先

消防庁消防・救急課 阿部、田村、佐井

電 話:03-5253-7522

E-mail:[email protected]

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◆ 新型コロナウイルス感染症に係る入院医療提供体制等の検討への対応について(依頼)

(事務連絡、令和2年3月19日)

消防庁救急企画室から各都道府県消防防災主管部(局)あてに事務連絡が発出されましたので、

お知らせします。

消防機関における新型コロナウイルス感染症への対応については、これまで「新型コロナウイ

ルス感染症に係る消防機関における対応について」(令和2年2月4日付け消防消第 26号消防庁

消防・救急課長、消防救第 28号消防庁救急企画室長通知)等により、的確な対応をお願いしてい

るところです。

こうした中、厚生労働省より先般、全国の都道府県衛生主管部(局)等あて「新型コロナウイル

スの患者数が大幅に増えたときに備えた医療提供体制等の検討について(依頼)」(令和2年3月

6日付け事務連絡)が発出され、医療提供体制等について必要な検討が依頼されるとともに、今

般さらに、「新型コロナウイルスの患者数が大幅に増えたときに備えた入院医療提供体制等の検

討について」(令和2年3月 19日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務連

絡。以下「3月 19日付け事務連絡」という。)(別添)が発出され、関係者との協議の場の設定

や、ピーク時の医療需要に備えた入院医療提供体制等整備の考え方等が示されました。(別添省

略)

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200319_kyuuki_01.pdf)に掲載されています。

◆ 住宅用火災警報器等の配布モデル事業への協力について

(事務連絡、令和2年3月19日)

消防庁予防課から各都道府県消防防災主管課、東京消防庁・政令指定都市消防本部あてに事務

連絡が発出されましたので、お知らせします。

標記について、一般社団法人全国消防機器協会から事業の実施に係る協力依頼がありました。

(別紙参照)(別紙省略)

本事業は、消防庁が実施している「住宅防火・防災キャンペーン(実施期間9月1日~9月 21

日)」にあわせて実施されるもので、高齢者世帯に対し無料で住宅用火災警報器等を配布する事

業です。

住宅防火対策の推進に寄与することが期待されますので、ご協力についてご検討いただきます

ようお願いします。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200319_yobou_jimu1.pdf)に掲載されていま

す。

【問合せ先】

連絡先 消防庁救急企画室

担 当 小谷専門官、齋藤補佐、増田係長、新井主査

TEL:03-5253-7529

FAX:03-5253-7532

E-mail:[email protected]

【担当】

消防庁予防課予防係 吉田・道川

電話:03-5253-7523

E-mail: [email protected]

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◆ 港湾地区での危険物輸送時における関係事業者間での情報共有について(依頼)

(消防危第70号、令和2年3月19日)

消防庁危険物保安室長から日本危険物物流団体連絡協議会会長、日本危険物コンテナ協会会長、

日本危険物倉庫協会会長、日本タンクターミナル協会会長あてに通知が発出されましたので、お

知らせします。

平素から危険物行政への御理解と御協力を賜り誠にありがとうございます。

さて、令和2年2月5日(水)に東京都品川区八潮の埠頭付近の駐車場において、別紙のとお

り、コンテナトレーラー内にドラム缶で収納された危険物が流出する事故が発生しました。東京

消防庁からは、流出事故対応時には当該物品の詳細な危険性情報がなく、消防活動が遅延し、災

害対応も困難であったと報告を受けております。また、同庁の事故調査から、関係事業者におい

て、当該物品が危険物であるという認識が不足していたため、運搬基準等の消防法令に違反して

いたことが明らかとなっています。 (別紙省略)

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200323_kiho_1.pdf)に掲載されています。

◆ 新型コロナウイルス感染症への対応について

(事務連絡、令和2年3月23日)

消防庁消防・救急課から各都道府県消防防災主管部(局)、東京消防庁・各指定都市消防本部あ

てに事務連絡が発出されましたので、お知らせします。

内閣広報室より、新型コロナウイルスに係る新しいチラシを作成し、ホームページに掲載して

いる旨の通知がありましたので、情報提供いたします。

各消防本部におかれては、消防庁舎等の人の目に留まりやすいところへの周知・掲示にご協力

いただくようお願い致します。

各都道府県におかれては、貴都道府県内の消防本部に対しても、周知方よろしくお願い致しま

す。

(添付資料)(添付資料省略)

○「密」を避けて外出しましょう(チラシ)

(チラシの掲載先)

○首相官邸ホームページ

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html#c5

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/0323jimurennraku.pdf)に掲載されています。

(連絡先)

消防庁危険物保安室

担 当:竹本、内藤、小島、大西

TEL:03-5253-7524

FAX:03-5253-7534

連絡先

消防庁消防・救急課 阿部、田村、佐井

電 話:03-5253-7522

E-mail:[email protected]

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◆ 新型コロナウイルス感染症への対応について(情報提供)

(事務連絡、令和2年3月23日)

消防庁消防・救急課から各都道府県消防防災主管部(局)、東京消防庁・各指定都市消防本部あ

てに事務連絡が発出されましたので、お知らせします。

政府においては、3月 19日(木)に「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」が、3月 20

日(金)に「新型コロナウイルス感染症対策本部(第 21回)」が、それぞれ開催されました。ま

た、政府対策本部の開催に伴い、総務省においても「第 21回新型コロナウイルス感染症総務省対

策本部」を開催いたしました。

専門家会議における提言及び政府対策本部における配付資料・安倍内閣総理大臣の発言につい

てお知らせいたします。詳細は、別添及び下記URLをご確認ください。(別添省略)

(総理の一日)

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202003/20corona.html

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/0323jimurennraku21.pdf)に掲載されていま

す。

◆ 2020度全国統一防火標語の決定について

(事務連絡、令和2年3月24日)

消防庁予防課から各都道府県消防防災主管課、東京消防庁・各指定都市消防本部あてに事務連

絡が発出されましたので、お知らせします。

消防庁では、家庭や職場・地域における防火意識の高揚を図ることを目的として、一般社団法

人日本損害保険協会との共催で、2020 年度全国統一防火標語の募集を行いました。この結果、全

国から 14,673点にのぼる作品が寄せられ、作家の村山由佳さんら選考委員による厳正な審査の結

果、

「その火事を 防ぐあなたに 金メダル」

が入選作品に選ばれました。

この標語は、春・秋の全国火災予防運動等で防火標語として活用されるほか、女優の白石 聖(し

らいし せい)さんがモデルとなる全国統一防火ポスターとして各都道府県・消防本部に送付され

ますので、本防火標語を活用するとともに、ポスターを積極的に掲示して住民の防火防災意識の

向上に努めていただくようお願いします。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

( https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/75ea976c9f15a00ec23d71efafe61df026584a2d

.pdf)に掲載されています。

連絡先

消防庁消防・救急課 阿部、田村、佐井

電 話:03-5253-7522

E-mail:[email protected]

<連絡先>

消防庁予防課予防係

担 当:吉田・道川

電 話:03-5253-7523

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◆ 「国宝・重要文化財(建造物)等に対応した防火訓練マニュアル」について(通知)

(消防予第67号、令和2年3月24日)

消防庁予防課長から各都道府県消防防災主管部長、東京消防庁・各指定都市消防長あてに通知

が発出されましたので、お知らせします。

平成 31 年4月 15 日に発生したフランスのノートルダム大聖堂の火災及び令和元年 10 月 31 日

に発生した沖縄県那覇市の首里城跡での火災を受け、同様の惨事が生じないよう、文化財等の防

火対策を一層推進することが求められています。

先般、文化庁において、消防庁及び国土交通省との連携の下、個々の国宝・重要文化財(建造

物)、国指定の史跡等に所在する建造物(復元建造物を含む。)や建造物群、国宝・重要文化財(美

術工芸品)を保管する博物館等(以下「文化財等」という。)の総合的な防火対策の検討・実施に

資するよう、「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」が策定されるとともに、「国宝・

重要文化財(建造物)等の防火対策ガイドライン」及び「国宝・重要文化財(美術工芸品)を保管

する博物館等の防火対策ガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)が公表されました(令

和元年 12月 23日付け消防消第 263号・消防予第 273号参照)。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200324_yobou_1.pdf)に掲載されています。

◆ 危険物等に係る事故防止対策の推進について

(消防危第58号、令和2年3月24日)

消防庁危険物保安室長から各都道府県消防防災主管部長、東京消防庁・各指定都市消防長あて

に通知が発出されましたので、お知らせします。

危険物行政の推進につきましては、平素より御尽力を賜り感謝申し上げます。

さて、危険物施設等における事故防止対策については、平成 29 年3月に「危険物等事故防止対

策情報連絡会(以下「連絡会」という。)で決定した別添1の「危険物等に係る事故防止対策の推進

について」に基づき、毎年度「危険物等事故防止対策実施要領」を策定し、関係機関が一体となった

事故防止等を推進しているところです。(別添1省略)

消防庁では、今年度も連絡会を開催し、関係団体・機関で取り組むための留意事項等を定めた

「令和2年度危険物等事故防止対策実施要領」(以下「実施要領」という。)を別添2のとおり取

りまとめました。(別添2省略)

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200324_kiho_1.pdf)に掲載されています。

連絡先:消防庁 危険物保安室

危険物指導調査係

担 当:竹本・小島・大西

電 話:03-5253-7524

FAX:03-5253-7534

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◆ 立入検査の重点化・効率化の推進について(教養シミュレーション動画や消防本部の有効な

取組事例等の周知)

(事務連絡、令和2年3月24日)

消防庁予防課から各都道府県消防防災主管課、東京消防庁・各指定都市消防本部あてに事務連

絡が発出されましたので、お知らせします。

近年、立入検査の対象となる防火対象物の数が増加する一方、立入検査の実施延人員が減少し

ており、消防本部の人的資源を有効活用した立入検査や防火対象物の危険実態に応じた効率的な

立入検査を実施すること等の必要性が高まっています。

このような状況を踏まえ、消防庁では、平成 30 年度から「火災予防の実効性向上作業チーム」

を開催し、立入検査の重点化・効率化の方策を検討しており、平成 30 年 12 月に「立入検査の重

点化・効率化の推進について(消防本部の有効な取組事例の周知等)」(平成 30年 12月 21日付

け消防庁予防課事務連絡)により、警防職員を立入検査に活用するための人材育成事例等を周知

させていただきました。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200324_yobou_2.pdf)に掲載されています。

◆ 外国人・障害者に円滑に対応するための取組に係る現況調査の結果について

(事務連絡、令和2年3月25日)

消防・救急課、救急企画室、防災情報室から各都道府県消防防災主管部あてに事務連絡が発出

されましたので、お知らせします。

平素から、消防防災行政の推進についてご尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。

標題の件につきまして、「外国人・障害者に円滑に対応するための取組に係る現況調査の実施

について(照会)」(令和元年 12月 25日付け事務連絡)による、消防本部における「三者間同時

通訳」「Net119 緊急通報システム」及び「多言語音声翻訳アプリ」の導入状況に関する調査結果

を、別紙のとおり情報提供します。(別紙省略)

つきましては、2020 年までの全国の消防本部における導入について、一層の推進を図っていた

だきますようお願いします。

また、貴都道府県内の市町村(消防の事務を処理する一部事務組合及び広域連合を含む。)に対

してもこの旨周知されるようお願いします(次回調査は6月頃を予定。案件の重要性に鑑み、市

町村長ご確認の上、回答をお願いします)。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/20200325_jimurenraku.pdf)に掲載されてい

ます。

(連絡先)

「三者間同時通訳」について

消防・救急課 塚田係長・五十川事務官

電話:03-5253-7522

「Net119緊急通報システム」について

防災情報室 稲見係長・千賀事務官

電話:03-5253-7526

「多言語音声翻訳アプリ」について

救急企画室 山口係長・勝俣事務官

電話:03-5253-7529

Page 11: 週間情報 - fcaj.gr.jpR02)0331_0212.pdf · 手に対し、その場に居合わせた5名が協力して119番通 報や胸骨圧迫などの救命処置を行い、救急隊に引き継いだ

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◆ 再任用制度の運用等に係る調査結果について

(事務連絡、令和2年3月26日)

消防庁消防・救急課から各都道府県消防防災主管課あてに事務連絡が発出されましたので、お

知らせします。

令和2年1月 23 日付け消防消第 17 号で依頼しました「再任用制度の運用等に係る調査につい

て(依頼)」の結果を別添のとおり送付いたしますので、活用ください。(別添省略)

なお、各都道府県消防防災主管課におかれましては、貴都道府県内の市町村(消防の事務を処

理する一部事務組合等を含む。)に対し、この旨周知されるようお願いします。

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200326_syoukyu_jimu.pdf)に掲載されていま

す。

◆ 津波避難計画の策定等について

(消防災第46号、令和2年3月26日)

消防庁国民保護・防災部防災課長から各都道府県消防防災主管部長あてに通知が発出されまし

たので、お知らせします。

市町村における津波避難計画の策定状況等の調査結果について、別添1のとおりとりまとめ、

本日、報道発表を行いました。(別添1省略)

津波被害が想定される都道府県におかれては、下記の事項について管内市町村に周知及び助言

いただくとともに、各都道府県においても必要な取組を行っていただきますようお願いします。

なお、本通知は消防組織法(昭和 22 年法律第 226 号)第 37 条の規定に基づく助言として発出す

ることを申し添えます。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

( https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/453b98f0349971beeb03332a4d07e449736ef541

.pdf)に掲載されています。

消防庁消防・救急課

職員第二係 田村・佐井

TEL:03-5253-7522

FAX:03-5253-7532

E-mail:[email protected]

(問い合せ先)

消防庁国民保護・防災部防災課

震災対策専門官 津田 徹

震災対策係長 木村 義寛

事務官 髙桑 夏海

電 話 03-5253-7525(直通)

FAX 03-5253-7535

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◆ 「令和元年度 消防庁女性活躍ガイドブック」の送付について

(事務連絡、令和2年3月26日)

消防庁消防・救急課から各都道府県消防防災主管部局あてに事務連絡が発出されましたので、

お知らせします。

消防庁において、このたび「令和元年度 消防庁女性活躍ガイドブック」を作成しましたので送

付します。

このガイドブックは、女性消防吏員にかかる基礎データ(基礎数値)資料、都道府県及び消防本

部の取組事例について掲載しています。

今年度は、消防吏員数が 150 人以下の消防本部において、女性消防吏員「0」から令和元年度

に1名以上採用した事例、消防吏員数が 300 人以下の消防本部において、女性消防吏員を3名以

上採用した事例、特別交付税措置を活用し女性専用施設を整備した事例のほか、「平成 31 年度消

防本部における女性消防吏員活躍推進モデル事業の委託に関する提案募集について」(平成 31 年

1月 29 日付け消防消第 24 号消防・救急課長通知)において提案され、採択された実施事業など

を掲載しています。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/set0326.pdf)に掲載されています。

◆ 新型コロナウイルス感染症に係る入院医療提供体制等の整備への対応について(依頼)

(事務連絡、令和2年3月26日)

消防庁救急企画室から各都道府県消防防災主管部(局)あてに事務連絡が発出されましたので、

お知らせします。

消防機関における新型コロナウイルス感染症への対応については、これまで「新型コロナウイ

ルス感染症に係る消防機関における対応について」(令和2年2月4日付け消防消第 26 号消防庁

消防・救急課長、消防救第 28号消防庁救急企画室長通知)等により、的確な対応をお願いしてい

るところです。

こうした中、先般、厚生労働省より「新型コロナウイルスの患者数が大幅に増えたときに備え

た入院医療提供体制等の整備について」(令和2年3月 19 日付け厚生労働省新型コロナウイルス

感染症対策推進本部事務連絡)が発出されたことを踏まえ、消防庁より「新型コロナウイルス感

染症に係る入院医療提供体制等の検討への対応について(依頼)」(令和2年3月 19日付け消防庁

救急企画室事務連絡)を発出しました。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/0326jimurennraku.pdf)に掲載されています。

消防庁消防・救急課

職員第一係 田村・森重

電 話 03-5253-7522(直通)

E-mail [email protected]

【問合せ先】

連絡先 消防庁救急企画室

担 当 小谷専門官、齋藤補佐、増田係長、新井主査

TEL:03-5253-7529

FAX:03-5253-7532

E-mail:[email protected]

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◆ 新型コロナウイルス感染症による地方公共団体職員の健康管理・安全管理について(情報提

供)

(事務連絡、令和2年3月26日)

消防庁消防・救急課から各都道府県消防防災主管部(局)、東京消防庁・各指定都市消防本部あ

てに事務連絡が発出されましたので、お知らせします。

総務省自治行政局公務員部安全厚生推進室から「新型コロナウイルス感染症による地方公共団

体職員の健康管理・安全管理について」が別紙のとおり発出されましたのでお知らせいたします。

(別紙省略)

各都道府県におかれては、貴都道府県内の消防本部に対してもこの旨を周知いただきますよう

お願いいたします。

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/0326jimurennraku.pdf)に掲載されています。

報道発表

◆ 令和元年度優良少年消防クラブ・指導者表彰(フレンドシップ)

(令和2年3月19日、消防庁)

令和元年度優良少年消防クラブ・指導者表彰(フレンドシップ)の受賞クラブ及び指導者を次

のとおりといたしましたので、お知らせします。

なお、例年開催している表彰式典については、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(令

和2年2月25日)の趣旨を踏まえ、今年度については実施いたしません。

〇 受賞クラブ・指導者(詳細は別紙のとおり)(別紙省略)

・特に優良な少年消防クラブ(総務大臣賞) 28クラブ

・優良な少年消防クラブ指導者(総務大臣賞) 14名

・優良な少年消防クラブ(消防庁長官賞) 40クラブ

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/200319_chibou_1.pdf)に掲載されて

います。

連絡先

消防庁消防・救急課 阿部、田村、佐井

電 話:03-5253-7522

E-mail:[email protected]

【連絡先】

消防庁国民保護・防災部地域防災室

藤ノ木理事官、高山係長、安藤事務官

TEL:03-5253-7561 FAX:03-5253-7576

E-mail:[email protected]

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◆ 「国宝・重要文化財(建造物)等に対応した防火訓練マニュアル」の公表

(令和2年3月24日、消防庁)

令和元年10月31日に発生した首里城跡での火災を受け、文化庁において、文化財等の防火対策

に関するガイドラインが昨年末に改訂されました。これを踏まえ、消防庁において、文化財等の

関係者が実践的な訓練を実施して防火体制の充実・強化を図ることが出来るように、訓練の事前

準備から事後検証までの実施方法をとりまとめたマニュアル(以下「防火訓練マニュアル」とい

う。)を策定したので、公表します。

1 防火訓練マニュアルの概要

別紙のとおり。(別紙省略)

2 目的

文化財等は、火災等によりいったん滅失毀損すれば、再び回復することができないかけがえ

のない国民共有の財産であることを踏まえ、火災の早期発見、消防機関への迅速な通報及び初

期消火に係る行動に重点を置き、火災による文化財等の焼失リスクが高い状況下(対応者が少

ない夜間等)の対応力を強化することを目的としています。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/200324_yobou_3.pdf)に掲載されてい

ます。

◆ 市町村における津波避難計画の策定状況の調査結果

(令和2年3月26日、消防庁)

消防庁では、市町村における津波避難計画の策定状況等について調査を実施し、この度、令和

元年 12月1日現在の状況を別添のとおり取りまとめましたので公表します。(別添省略)

本調査結果を受け、本日、消防庁では、津波避難計画の策定が進んでいない地方公共団体に対

し、必要な取組を進めるよう通知を発出いたします。

今後も津波発生時における避難に万全を期するよう地方公共団体に対し働きかけを行ってまい

ります。

―以下省略―

○ 全文は、消防庁ホームページ

(https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/98c69ac9fd1392a88da9148d04da61b35

461f750.pdf)に掲載されています。

(連絡先)消防庁予防課

鈴木補佐、坂本係長、岡﨑総務事務官

TEL:03-5253-7523(直通)

FAX:03-5253-7533

(連絡先)

消防庁国民保護・防災部防災課

津田震災対策専門官、木村係長、髙桑事務官

電話:03-5253-7525

FAX :03-5253-7535

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情報提供

◆ 「防火戸ピクトグラム」の連携パートナーを募集

横浜市消防局(神奈川)

横浜市では、防火戸を適正に維持管理してもらうため、防火戸の重要性が誰にでも一目で伝わ

る方法が必要だと考え「防火戸ピクトグラム」を作成し、平成30年7月から運用を開始し、違反

の未然防止や早期是正に高い効果を発揮しています。

おかげさまで、このたび「第24回防災まちづくり大賞

日本防火・防災協会長賞」に選出されました。

今後は、横浜市外での活用も広めていきたいと考え、

積極的にデータを提供していきます。

そこで、連携していただけるパートナーの消防本部を

広く募集します。

ご希望の消防本部の担当者は、[email protected]まで、ご連絡ください。

(問合せ先:横浜市建築局違反対策課 045-671-3856)

↓防火戸ステッカーについて https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kenchiku/sodan/ihan/boukadosticker.html

↓第24回防災まちづくり大賞の本市受賞について https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kenchiku/2019/20200303.html

* お知らせ

消防本部名、住所等の変更がありますので、ご連絡いたします。

〇 31304 館林地区消防組合消防本部(群馬)

変更日 :令和2年4月1日

新郵便番号 :〒374-0015

新住所 :館林市上赤生田町4050-1

新電話番号 :0276-72-8360

新 FAX 番号 :0276-72-8386

変更理由 :新庁舎移転のため

〇 31305 利根沼田広域市町村圏振興整備組合消防本部(群馬)

変更日 :令和2年4月1日

新本部名 :利根沼田広域消防本部

変更理由 :名称変更(消防本部の設置等に関する条例が改正されたため)

〇 32215 袋井市森町広域行政組合袋井消防本部(静岡)

変更日 :令和2年4月1日

新郵便番号 :〒437-0012

新住所 :袋井市国本2907

変更理由 :新庁舎移転のため

〇 53010 城陽市消防本部(京都)

変更日 :令和2年4月1日

新住所 :城陽市富野東田部33番地

変更理由 :新庁舎移転のため

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機関誌「ほのお」記事募集 一般財団法人全国消防協会では、機関誌「ほのお」に関して、各消防本部より次の投稿記事

を募集しています。

①トップ・セカンド記事

②知識・技術の伝承―教えて!消防技術―

③女性職員の活躍推進

※①・②・③の執筆要領等の詳細は、週間情報№0117又は機関誌「ほのお」2019年4

号(4/25発刊)を参照願います。

TEL:03-3234-1321 機関誌「ほのお」担当:企画課 田島

原稿データは、[email protected]に送信願います。

④消防ワイド

・文章は、Wordで150文字程度(160文字以内)で作成をお願いします。

・写真は、Wordに貼り付けず、JPEG画像データを1枚送付してください。

TEL:03-3234-1321 機関誌「ほのお」(消防ワイド)担当:情報管理課 田中

原稿データは、[email protected]に送信願います。

ご投稿をお待ちしております。

※添付ファイルの容量が5MBを超える場合は、分割して送信願います。

週間情報への投稿は企画課へ! 週間情報では、各本部の身近な情報を掲載していますので情報をお寄せください。

TEL:03-3234-1321 / E-mail:[email protected]

記事の投稿に関する注意点

・配信日(原則火曜日)から2週間以内のイベント、訓練等を中心に掲載しています。

・文章は、Wordで200字~400字程度で作成をお願いします。

・写真は、1枚~2枚を Wordに貼り付けて送付してください。

(貼り付けできない場合は、JPEG画像データを送付してください。)

・掲載が決定した場合のみ、担当者よりメールを返信させていただきます。

TEL:03-3234-1321「週間情報」担当:企画課 清田