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履 修 要 項・シラ バ ス 平成29年度 (第5学年) 帝京大学 医学部 医学科

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履修要項・シラバス

平成29年度

帝京大学 医学部 医学科(第5学年)

履修要項・シラバス平成29年度(第5学年)

帝京大学 医学部医学科

背13mm表2 表3

帝京大学医学部の教育目的

医学部は、建学の精神に則り、

将来の医学・医療の様々な領域に共通して

必要な専門的知識・技術を習得し、

総合的視野と判断力および人間性を身に

つけて、医学および関連諸科学の進歩や

社会情勢の変化に適応ができるよき医師を

育成することを目的とする。

-16-

ディプロマ・ポリシー

医学部は、医学・医療の発展に寄与するために最新の医学知識と技量を身につけ、多様な医療を

提供できる良き医師の育成を目指している。以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修

めた者に対して学位を授与する。

1.よき医師として、将来の医学・医療の様々な領域に共通して必要な専門的知識・技術および

態度・習慣を習得し、生涯にわたる学習の素地を身につけることができる。

2.自ら問題を的確にとらえて解決する能力と創造性を身につけ、医学および関連諸科学の進歩

や社会情勢の変化に適応することができる。

3.医療を自然科学のみならず、その背景にある精神的・社会的問題を関係づけて考えることが

できるとともに総合的視野と判断力および人間性を身につけることができる。

カリキュラム・ポリシー

学位授与に要求される能力を修得するために、医学部は、以下の方針でカリキュラムを編成する。

1.共通教育科目は、豊かな人間性、医学・医療に不可欠な倫理観、基礎的コミュニケーション

スキル国際性ならびに医療人として必要な基礎的知識を身につけることを目的とした科目

を編成する。

2.専門基礎科目は、専門的知識・技術を学ぶ上で必要な各領域の基礎医学に関する科目を編成

するとともにチーム医療の理解を深めるためアーリー・エクスポージャー(早期臨床体験)に

関する科目を編成する。

3.専門科目は、現代医療を担う一員として必要な臨床医学ならびに診断・検査・治療に関する

科目を編成する。また、すべての医学知識や技術的な側面の理解を深め、医師としてあるべ

き態度を学ぶため各診療科の臨床実習を配置する。

平成29年度 授業要項

第5学年

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2帝京大学医学部組織図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3帝京大学医学部卒前教育関係委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4帝京大学医学部附属病院組織図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5附属溝口病院 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6ちば総合医療センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7帝京大学医学部卒前教育体系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8帝京大学医学部での学習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9各学年における学習のポイント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22

BSL 要項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-1

BSLについて(板橋・ちば・溝口) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-5

集合場所・持ち物等附 属 病 院 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-7ちば総合医療センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-8附属溝口病院 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-10

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-11平成29年度授業要項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-13

総合内科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-15

内科(呼吸器・アレルギー) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-29

内科(消化器) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-37

内科(循環器) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-43

内科(血液) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-53

内科(腫瘍) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-59

緩和医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-69

神経内科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-77

精神神経科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-83

小児科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-89

NICU・小児外科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-97

外科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-103

産婦人科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-125

整形外科(板橋・ちば・溝口) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-137

麻酔科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-153

救急医学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-165

第三内科(ちば) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-185

第四内科(溝口) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-193

地域医療(板橋・ちば) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-203

医院開業経営学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-212

医師のキャリアデザイン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-216

都市部における医療連携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-220

健康づくりと地域づくり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-224

地域医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-228

地域保健医療行政・政策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-232

産業保健 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-236

依存症 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-242

難病患者・障害者の地域ケア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-246

終末期医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-250

精神保健 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-256

高齢者医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-260

感染症対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-264

国際保健1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-268

国際保健2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-272

環境保健 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-276

ベトナムにおける感染症 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-280

帝京大学医学部学生部規則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23学修、試験、進級、卒業に関する規程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24学籍に関する規程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29学費等の納入に関する規程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30医師国家試験について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32

帝京大学組織図目    次

衛生学公衆衛生学実習

帝京大学医学部規程集

臨床実習部署

診療参加型臨床実習の開始にあたって

臨床実習における遵守事項

遅刻・欠席連絡先一覧表

臨床実習開始前の学生評価のための共用試験について

Ⅴ-1

- 1 -

平成29年度 授業要項

第5学年

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2帝京大学医学部組織図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3帝京大学医学部卒前教育関係委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4帝京大学医学部附属病院組織図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5附属溝口病院 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6ちば総合医療センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7帝京大学医学部卒前教育体系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8帝京大学医学部での学習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9各学年における学習のポイント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22

BSL 要項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-1

BSLについて(板橋・ちば・溝口) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-5

集合場所・持ち物等附 属 病 院 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-7ちば総合医療センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-8附属溝口病院 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-10

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-11平成29年度授業要項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-13

総合内科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-15

内科(呼吸器・アレルギー) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-29

内科(消化器) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-37

内科(循環器) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-43

内科(血液) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-53

内科(腫瘍) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-59

緩和医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-69

神経内科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-77

精神神経科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-83

小児科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-89

NICU・小児外科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-97

外科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-103

産婦人科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-125

整形外科(板橋・ちば・溝口) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-137

麻酔科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-153

救急医学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-165

第三内科(ちば) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-185

第四内科(溝口) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-193

地域医療(板橋・ちば) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-203

医院開業経営学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-212

医師のキャリアデザイン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-216

都市部における医療連携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-220

健康づくりと地域づくり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-224

地域医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-228

地域保健医療行政・政策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-232

産業保健 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-236

依存症 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-242

難病患者・障害者の地域ケア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-246

終末期医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-250

精神保健 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-256

高齢者医療 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-260

感染症対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-264

国際保健1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-268

国際保健2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-272

環境保健 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-276

ベトナムにおける感染症 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-280

帝京大学医学部学生部規則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23学修、試験、進級、卒業に関する規程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24学籍に関する規程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29学費等の納入に関する規程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30医師国家試験について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32

帝京大学組織図目    次

衛生学公衆衛生学実習

帝京大学医学部規程集

臨床実習部署

診療参加型臨床実習の開始にあたって

臨床実習における遵守事項

遅刻・欠席連絡先一覧表

臨床実習開始前の学生評価のための共用試験について

Ⅴ-1

- 2 -

帝 京 大 学 組 織 図

専 門 職 学 位 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

( )

)

医 療 技 術 学 科

情 報 電 子 工 学 科

)

)

修 士 ・ 博 士 課 程

博 士 課 程

博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

博士・専門職学位課程

修 士 課 程

)修 士 ・ 博 士 課 程

)

)

)

助 産 学 専 攻 科(板橋キャンパス)

教 育 学 部(八王子キャンパス)

薬 学 部

史 学 科

(板橋キャンパス)

法 律 学 科

地 域 経 済 学 科

日 本 文 化 学 科

)

)

超 域 文 化 専 攻

)

( 修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

)

看 護 学 専 攻 (

)

( )

)

医 学 研 究 科 )(

学 部

薬 学 研 究 科

経 済 学 研 究 科

法 学 研 究 科大 学 院

( )

博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

福 岡 医 療 技 術 学 部

理 学 療 法 学 科

柔 道 整 復 学 科

経 済 学 部

経 営 学 科

ス ポ ー ツ 医 療 学 科

臨 床 検 査 学 科

機 械 ・ 精 密 シ ス テ ム 工 学 科

文 学 部

理 工 学 部(宇都宮キャンパス)

医 療 技 術 学 部

(板橋・八王子・宇都宮

         キャンパス)

心 理 学 科

(八王子キャンパス)

帝京スタディアブロードセンター

(福岡キャンパス)

帝京大学

(八王子キャンパス)

診 療 放 射 線 学 科

視 能 矯 正 学 科

情 報 科 学 科 通 信 教 育 課 程

バ イ オ サ イ エ ン ス 学 科

社 会 学 科

航 空 宇 宙 工 学 科

外 国 語 学 部

日 本 語 予 備 教 育 課 程

薬 学 科

経 営 学 専 攻

法 律 学 専 攻

臨 床 心 理 学 専 攻

日 本 文 化 専 攻

看 護 学 科

作 業 療 法 学 科

教 育 文 化 学 科

初 等 教 育 学 科

医 学 専 攻

視 能 矯 正 学 専 攻

情報科学専攻(通信教育課程)

日 本 史 ・ 文 化 財 学 専 攻

経 済 学 専 攻

診 療 放 射 線 学 専 攻

薬 学 専 攻

(八王子キャンパス)

(八王子キャンパス)

経 済 学 科

観 光 経 営 学 科

法 学 部

外 国 語 学 科

(八王子・宇都宮キャンパス)

外 国 語 研 究 科

教 職 研 究 科 教 職 実 践 専 攻

)

( )文 学 研 究 科

心 理 学 専 攻

総 合 理 工 学 専 攻理 工 学 研 究 科

公 衆 衛 生 学 研 究 科

看 護 学 科

診 療 放 射 線 学 科

医 学 科

公 衆 衛 生 学 専 攻

柔 道 整 復 学 専 攻

臨 床 検 査 学 専 攻

)地 域 経 済 政 策 学 専 攻 ( 修 士 課 程

生 活 指 導 相 談 部 門

専 攻 科

医 学 部(板橋キャンパス)

医 療 技 術 学 研 究 科

I-4

帝京大学医学部組織図

解 剖 学 講 座

生 理 学 講 座

基礎医学講座生 化 学 講 座

病 理 学 講 座

薬 理 学 講 座

微 生 物 学 講 座

社会医学講座衛 生 学 ・ 公 衆 衛 生 学 講 座

法 医 学 講 座

内 科 学 講 座

第 三 内 科 学 講 座

第 四 内 科 学 講 座

神 経 内 科 学 講 座医

小 児 科 学 講 座

精 神 神 経 科 学 講 座

皮 膚 科 学 講 座専門教育課程 臨床医学講座

放 射 線 科 学 講 座

外 科 学 講 座

心 臓 血 管 外 科 学 講 座

産 婦 人 科 学 講 座

脳 神 経 外 科 学 講 座

整 形 外 科 学 講 座

緩 和 医 療 学 講 座

耳 鼻 咽 喉 科 学 講 座附 属 病 院

眼 科 学 講 座大

泌 尿 器 科 学 講 座

麻 酔 科 学 講 座附属溝口病院

形成・口腔顎顔面外科学講座

救 急 医 学 講 座ちば総合医療センター

講座外診療科 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 医 学

医学総合図書館

中 央 機 器 室

中 央 R I 教 育 ・ 研 究 施 設

中 央 実 験 動 物 施 設

医学教育センター

フ ォ ト セ ン タ ー

共 同 研 究 施 設

医療共通教育研究センター

-3-

- 3 -

帝 京 大 学 組 織 図

専 門 職 学 位 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

( )

)

医 療 技 術 学 科

情 報 電 子 工 学 科

)

)

修 士 ・ 博 士 課 程

博 士 課 程

博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

博士・専門職学位課程

修 士 課 程

)修 士 ・ 博 士 課 程

)

)

)

助 産 学 専 攻 科(板橋キャンパス)

教 育 学 部(八王子キャンパス)

薬 学 部

史 学 科

(板橋キャンパス)

法 律 学 科

地 域 経 済 学 科

日 本 文 化 学 科

)

)

超 域 文 化 専 攻

)

( 修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

)

看 護 学 専 攻 (

)

( )

)

医 学 研 究 科 )(

学 部

薬 学 研 究 科

経 済 学 研 究 科

法 学 研 究 科大 学 院

( )

博 士 課 程

修 士 ・ 博 士 課 程

福 岡 医 療 技 術 学 部

理 学 療 法 学 科

柔 道 整 復 学 科

経 済 学 部

経 営 学 科

ス ポ ー ツ 医 療 学 科

臨 床 検 査 学 科

機 械 ・ 精 密 シ ス テ ム 工 学 科

文 学 部

理 工 学 部(宇都宮キャンパス)

医 療 技 術 学 部

(板橋・八王子・宇都宮

         キャンパス)

心 理 学 科

(八王子キャンパス)

帝京スタディアブロードセンター

(福岡キャンパス)

帝京大学

(八王子キャンパス)

診 療 放 射 線 学 科

視 能 矯 正 学 科

情 報 科 学 科 通 信 教 育 課 程

バ イ オ サ イ エ ン ス 学 科

社 会 学 科

航 空 宇 宙 工 学 科

外 国 語 学 部

日 本 語 予 備 教 育 課 程

薬 学 科

経 営 学 専 攻

法 律 学 専 攻

臨 床 心 理 学 専 攻

日 本 文 化 専 攻

看 護 学 科

作 業 療 法 学 科

教 育 文 化 学 科

初 等 教 育 学 科

医 学 専 攻

視 能 矯 正 学 専 攻

情報科学専攻(通信教育課程)

日 本 史 ・ 文 化 財 学 専 攻

経 済 学 専 攻

診 療 放 射 線 学 専 攻

薬 学 専 攻

(八王子キャンパス)

(八王子キャンパス)

経 済 学 科

観 光 経 営 学 科

法 学 部

外 国 語 学 科

(八王子・宇都宮キャンパス)

外 国 語 研 究 科

教 職 研 究 科 教 職 実 践 専 攻

)

( )文 学 研 究 科

心 理 学 専 攻

総 合 理 工 学 専 攻理 工 学 研 究 科

公 衆 衛 生 学 研 究 科

看 護 学 科

診 療 放 射 線 学 科

医 学 科

公 衆 衛 生 学 専 攻

柔 道 整 復 学 専 攻

臨 床 検 査 学 専 攻

)地 域 経 済 政 策 学 専 攻 ( 修 士 課 程

生 活 指 導 相 談 部 門

専 攻 科

医 学 部(板橋キャンパス)

医 療 技 術 学 研 究 科

I-4

帝京大学医学部組織図

解 剖 学 講 座

生 理 学 講 座

基礎医学講座生 化 学 講 座

病 理 学 講 座

薬 理 学 講 座

微 生 物 学 講 座

社会医学講座衛 生 学 ・ 公 衆 衛 生 学 講 座

法 医 学 講 座

内 科 学 講 座

第 三 内 科 学 講 座

第 四 内 科 学 講 座

神 経 内 科 学 講 座医

小 児 科 学 講 座

精 神 神 経 科 学 講 座

皮 膚 科 学 講 座専門教育課程 臨床医学講座

放 射 線 科 学 講 座

外 科 学 講 座

心 臓 血 管 外 科 学 講 座

産 婦 人 科 学 講 座

脳 神 経 外 科 学 講 座

整 形 外 科 学 講 座

緩 和 医 療 学 講 座

耳 鼻 咽 喉 科 学 講 座附 属 病 院

眼 科 学 講 座大

泌 尿 器 科 学 講 座

麻 酔 科 学 講 座附属溝口病院

形成・口腔顎顔面外科学講座

救 急 医 学 講 座ちば総合医療センター

講座外診療科 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 医 学

医学総合図書館

中 央 機 器 室

中 央 R I 教 育 ・ 研 究 施 設

中 央 実 験 動 物 施 設

医学教育センター

フ ォ ト セ ン タ ー

共 同 研 究 施 設

医療共通教育研究センター

-3-

- 4 -

帝京大学医学部卒前教育関係委員会

2学年総合試験小委員会

臨床実習(BSL・BSC)小委員会

共用試験CBT小委員会

共用試験OSCE小委員会

医学部評価・研修委員会

カ リ キ ュ ラ ム 委 員 会

5学年総合試験小委員会

医 学 部 長

教  授  会

学 生 部

 学      長 

教 育 関 係委 員 長 会 議

教 務 部

6学年卒業試験小委員会

 副  学  長 

学 生 部 会

-4-

- 5 -

帝京大学医学部卒前教育関係委員会

2学年総合試験小委員会

臨床実習(BSL・BSC)小委員会

共用試験CBT小委員会

共用試験OSCE小委員会

医学部評価・研修委員会

カ リ キ ュ ラ ム 委 員 会

5学年総合試験小委員会

医 学 部 長

教  授  会

学 生 部

 学      長 

教 育 関 係委 員 長 会 議

教 務 部

6学年卒業試験小委員会

 副  学  長 

学 生 部 会

-4-

・ ・ ・総務担当副院長補佐

事 務 部

薬 剤 部

看 護 部

保 険 指 導 部

臨 床 研 修 セ ン タ ー

診 療 協 力 部

中 央 診 療 部

診   療   部

診療担当副院長

安全

管理

担当

副院

総務担当副院長

医 療 連 携 ・ 相 談 部

C R C 事 務 局

診療担当副院長補佐 

医 療 シ ス テ ム 部

広 報 企 画 課

経 理 課

眼 科泌 尿 器 科

放 射 線 科

麻 酔 科

内 視 鏡 部

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 部

総 務 課

医 事 保 険 課

医 療 サ ー ビ ス 課

病 院 組 織 機 構

高 度 救 命 救 急 セ ン タ ー

中 央 検 査 部

病 院 病 理 部

平成

29年

1月

 1日

現在

M E 部

帝 京 が ん セ ン タ ー

病 院 長

中 央 手 術 部M F I C U

腫 瘍 内 科

心 療 内 科

形 成 外 科

総 合 周 産 期 母 子 医 療 セ ン タ ー

緩 和 ケ ア チ ー ム

院 内 が ん 登 録 チ ー ム

緩 和 ケ ア 内 科

救 急 科

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 科

脳 神 経 外 科

小 児 科

耳 鼻 咽 喉 科

皮 膚 科

外 来 化 学 療 法 室

外 傷 セ ン タ ー

整 形 外 科

総 合 診 療 E R セ ン タ ー

歯 科 ・ 歯 科 口 腔 外 科

精 神 神 経 科

内 科神 経 内 科

循 環 器 内 科

栄 養 部

中 央 放 射 線 部

病 理 診 断 科

G I C Uが ん 相 談 支 援 室

画 像 診 断 部 門

放 射 線 治 療 部 門

褥 瘡 対 策 チ ー ム

栄 養 サ ポ ー ト チ ー ム

外 科小 児 外 科

心 臓 血 管 外 科

消 化 器 外 科

産 婦 人 科N I C U

診 療 情 報 管 理 部

感 染 制 御 部

臨 床 試 験 ・ 治 験 統 括 事 務 局

治 験 事 務 局

安 全 管 理 部

臨 床 試 験 事 務 局

安全管理担当副院長補佐

診 療 技 術 部

管 財 課

輸 血 部

中 央 滅 菌 材 料 部

腎 セ ン タ ー

循 環 器 セ ン タ ー

- 6 -

病院組織図(附属溝口病院)

安 全 管 理 部

薬 剤 部 門

看 護 部 門

中 央 手 術 部

中 央 実 験 室

麻 酔 科

中 央 放 射 線 部

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 部

精 神 科

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 科

放 射 線 科

事 務 部 門

診 療 部 門

保 険 指 導 部

薬 剤 部

看 護 部

事 務 部

共同研究部門

診 療 部

M E 部病

 院

 長

健 診 セ ン タ ー 室

人 工 透 析 室

結 石 破 砕 室

中 央 診 療

協 力 部

治 験 事 務 局

 院

 長

医 事 課

心 療 内 科

中 央 手 術 室

病 棟

図 書 室

電 子 顕 微 鏡 室

臨 床 病 理 部

中 央 検 査 部

外 来

フ ォ ト セ ン タ ー 室

管 財 課

総 務 課

経 理 課

栄 養 部

臨 床 病 理 科

産 婦 人 科小 児 科

(小動物舎室を含む)

内 視 鏡 室

脳 神 経 外 科

整 形 外 科

泌 尿 器 科

眼 科耳 鼻 咽 喉 科

第 四 内 科外 科

皮 膚 科

-6-

病院組織図(ちば総合医療センター)

循 環 器 科

心 臓 血 管 外 科歯 科 口 腔 外 科

心 臓 血 管 セ ン タ ー

泌 尿 器 科

医 療 材 料 部

麻 酔 科

脳 神 経 外 科

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 科

メ ン タ ル ヘ ル ス 科

光 学 診 療 部

救 急 集 中 治 療 セ ン タ ー

検 査 部

放 射 線 部

 院

 長

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 部

健 診 セ ン タ ー

腎 セ ン タ ー

ペ イ ン セ ン タ ー

手 術 部

外 来 化 学 療 法 セ ン タ ー

看 護 部 中央診療部門診療補助部門

医 療 情 報シ ス テ ム 部

保 険 指 導 部

臨 床 研 修セ ン タ ー

診 療 録 管 理 部

医 師 支 援 部

第 三 内 科

神 経 内 科外 科

診 療 科

産 婦 人 科小 児 科整 形 外 科眼 科

形 成 外 科

耳 鼻 咽 喉 科

フ ォ ト セ ン タ ー

先 進 画 像 診 断 セ ン タ ー

脳 卒 中 セ ン タ ー

皮 膚 科

緩 和 ケ ア チ ー ム

放 射 線 科

栄 養 部

病 院 病 理 部

図 書 室

健 康 管 理 室

治 験 事 務 局

事 務 部

診 療 部

地 域 医 療セ ン タ ー

地域医療連携部

薬 剤 部

分 子 生 物 研 究 室

滅 菌 洗 浄 室

患 者 図 書 室

動 物 室 、 R I 室

中 央 機 器 室

電 子 顕 微 鏡 室共 同 研 究 室

臨 床 工 学 部

-7-

- 7 -

病院組織図(附属溝口病院)

安 全 管 理 部

薬 剤 部 門

看 護 部 門

中 央 手 術 部

中 央 実 験 室

麻 酔 科

中 央 放 射 線 部

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 部

精 神 科

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 科

放 射 線 科

事 務 部 門

診 療 部 門

保 険 指 導 部

薬 剤 部

看 護 部

事 務 部

共同研究部門

診 療 部

M E 部病

 院

 長

健 診 セ ン タ ー 室

人 工 透 析 室

結 石 破 砕 室

中 央 診 療

協 力 部

治 験 事 務 局

 院

 長

医 事 課

心 療 内 科

中 央 手 術 室

病 棟

図 書 室

電 子 顕 微 鏡 室

臨 床 病 理 部

中 央 検 査 部

外 来

フ ォ ト セ ン タ ー 室

管 財 課

総 務 課

経 理 課

栄 養 部

臨 床 病 理 科

産 婦 人 科小 児 科

(小動物舎室を含む)

内 視 鏡 室

脳 神 経 外 科

整 形 外 科

泌 尿 器 科

眼 科耳 鼻 咽 喉 科

第 四 内 科外 科

皮 膚 科

-6-

病院組織図(ちば総合医療センター)

循 環 器 科

心 臓 血 管 外 科歯 科 口 腔 外 科

心 臓 血 管 セ ン タ ー

泌 尿 器 科

医 療 材 料 部

麻 酔 科

脳 神 経 外 科

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 科

メ ン タ ル ヘ ル ス 科

光 学 診 療 部

救 急 集 中 治 療 セ ン タ ー

検 査 部

放 射 線 部

 院

 長

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 部

健 診 セ ン タ ー

腎 セ ン タ ー

ペ イ ン セ ン タ ー

手 術 部

外 来 化 学 療 法 セ ン タ ー

看 護 部 中央診療部門診療補助部門

医 療 情 報シ ス テ ム 部

保 険 指 導 部

臨 床 研 修セ ン タ ー

診 療 録 管 理 部

医 師 支 援 部

第 三 内 科

神 経 内 科外 科

診 療 科

産 婦 人 科小 児 科整 形 外 科眼 科

形 成 外 科

耳 鼻 咽 喉 科

フ ォ ト セ ン タ ー

先 進 画 像 診 断 セ ン タ ー

脳 卒 中 セ ン タ ー

皮 膚 科

緩 和 ケ ア チ ー ム

放 射 線 科

栄 養 部

病 院 病 理 部

図 書 室

健 康 管 理 室

治 験 事 務 局

事 務 部

診 療 部

地 域 医 療セ ン タ ー

地域医療連携部

薬 剤 部

分 子 生 物 研 究 室

滅 菌 洗 浄 室

患 者 図 書 室

動 物 室 、 R I 室

中 央 機 器 室

電 子 顕 微 鏡 室共 同 研 究 室

臨 床 工 学 部

-7-

- 8 -

帝京大学医学部卒前教育体系

選択性臨床実習(BSC)

学際的チーム医療論

診断学・臨床推論Ⅳ(症例演習)

腫瘍学

総合医学

目 医学英語Ⅰ医学英語Ⅱ

臨床英語医療法学・医療倫理学医療コミュニケーション

耳鼻咽喉科学眼科学

救急医学

内分泌・代謝臨床腫瘍学

臨床薬理学

医療統計学

緩和医療学外科学

診断学・臨床推論Ⅰ

診断学・臨床推論Ⅴ(診断学実習)

地域医療学臨床実習(BSL)

麻酔科学リハビリテーション医学

診断学・臨床推論Ⅱ診断学・臨床推論Ⅲ

基礎医学臨床医学統合演習(TBL)

総合講義基本コース総合講義

医療とボランティアTOEIC対策英語医療心理学臨床心理学日本国憲法社会と医療

患者安全学

精神神経科学皮膚科学

生命科学Ⅱ

生命科学実験Ⅱ

生命科学Ⅰ

生命科学実験Ⅰ

放射線科学整形外科学

医学序論総合演習

血液

プロフェッショナリズム

免疫アレルギー

感染症

英語演習

肝胆膵

アカデミック・イングリッシュ

産婦人科学小児科学・小児外科学

神経消化管

プレホスピタルケア概論コンタクトレンズの基礎夢のDDS

グラフィック基礎

法医学臨床医学統合講義

呼吸器循環器

遺伝・遺伝子神経

チーム医療論

地域健康管理学入門災害からの復活と公衆衛生

血液・循環・心臓

基礎医療法学微生物学Ⅰ

世界に羽ばたく医療人生命と物質のサイエンス

ヘルスケアエデュケーションくすりを理解するための有機化学

医療数理科学入門

(選択)(選択)

(選択)

(選択)

医療法学・医療倫理学の基礎

解剖学解剖学実習(含骨学実習)組織学

ヒューマンコミュニケーション

新薬発見のケーススタディー

組織学実習生理学

病理学薬理学

人体発生学

衛生学公衆衛生学実習

イングリッシュコミュニケーション

英語

生化学

健康スポーツ医療経済学

(選択)

医療界の男女共同参画社会の構築とキャリアデザイン

微生物学Ⅱ

免疫内分泌・代謝・消化器呼吸器・腎・体液

腎・泌尿器

基礎医学統合講義

統合実習衛生学公衆衛生学

(選択)

(選択)(選択)(選択)

(選択)(選択)(選択)(選択)

リメディアル教育

(選択)(選択)(選択)(選択)

(選択)(選択)(選択)

(選択)

(選択)(選択)研究倫理

ヘルス・コミュニケーション

(選択)(選択)(選択)(選択)

(選択)

-8-

帝京大学医学部での学習

医学部教育のゴールは、良医の育成である。医学部の教育目的には、専門的知識・技

術の習得のみならず、総合的視野と判断力、人間性を身に付け、医学や社会の変化に適

応できる医師を育成すると謳われている。この目的を達成するため、アウトカム基盤型

カリキュラムを導入し、医学部卒業時に身に付けておかなければならない 9 つの能力

(コンピテンス)を掲げ、コンピテンスの習得を目指して、各授業における学習目標を

詳細に設定している。臨床実習を重視する観点から臨床実習の週数は、H26 年度より

順次延長し、今年度の 4 年生から 72 週となる。4 年生の 9 月から 6 年生の 6 月までの

約 2 年に及ぶ臨床実習をいかに有意義に過ごすかが、君たちの将来にとってきわめて重

要となる。

医学部の授業の中で、最も時間を割いているのが医学知識・診療技能の習得であるが、

前述のごとく、人間性や社会との関わりに関する学習についても配慮され、各学年にお

いて、知識と技能と態度がバランスよく習得できるようカリキュラムが構成されている。

1年生から 6年生にわたって縦断的に行われる科目として、英語、コミュニケーション、

エビデンス(根拠)に基づいた医療(evidence-based medicine, EBM)、医療と社会を

設定し、将来、医師となった際にも必要とされるコンピテンスを段階的に習得する。

医学部での学習カリキュラムはアウトカム基盤型になっていることは前記のとおり

であるが、君たち自身も卒業したらどのような医師になるのかという目指すべき医師像

を持ち、そのために何を学び、どのような経験をしなければならないのかをしっかりと

考えて行動していただきたい。大学受験により馴らされてきた受動的学習を改め、自ら

考える能動的学習を習慣づけ、医学生としての自覚をもち、プロフェッショナルとして

の行動をとれるよう常に配慮することが求められている。H27 年度より、全授業で LMS

(learning management system)による予習テスト、復習テストが導入された。今年

度より、国家試験の既出問題も LMS で演習することができるようになる。このような

ICT インフラを積極的に能動的に活用し、自らの能力の向上に努めていただきたい。

冒頭、医学部の教育目標は良医の育成であることを述べたが、設定された全ての学習

目標を習得できたとしても、即、良医というわけではない。医師である以上、一生涯に

わたって学習を積み重ね、不断の努力を以て自らの医療知識・技能の向上に資する志が

なければ良医とは言えない。医学生とて同様であり、常に向上心をもって、自らの能力

を高めるよう努力を惜しまず、積極的に講義や実習に参加することが、良医の条件の核

- 9 -

帝京大学医学部卒前教育体系

選択性臨床実習(BSC)

学際的チーム医療論

診断学・臨床推論Ⅳ(症例演習)

腫瘍学

総合医学

目 医学英語Ⅰ医学英語Ⅱ

臨床英語医療法学・医療倫理学医療コミュニケーション

耳鼻咽喉科学眼科学

救急医学

内分泌・代謝臨床腫瘍学

臨床薬理学

医療統計学

緩和医療学外科学

診断学・臨床推論Ⅰ

診断学・臨床推論Ⅴ(診断学実習)

地域医療学臨床実習(BSL)

麻酔科学リハビリテーション医学

診断学・臨床推論Ⅱ診断学・臨床推論Ⅲ

基礎医学臨床医学統合演習(TBL)

総合講義基本コース総合講義

医療とボランティアTOEIC対策英語医療心理学臨床心理学日本国憲法社会と医療

患者安全学

精神神経科学皮膚科学

生命科学Ⅱ

生命科学実験Ⅱ

生命科学Ⅰ

生命科学実験Ⅰ

放射線科学整形外科学

医学序論総合演習

血液

プロフェッショナリズム

免疫アレルギー

感染症

英語演習

肝胆膵

アカデミック・イングリッシュ

産婦人科学小児科学・小児外科学

神経消化管

プレホスピタルケア概論コンタクトレンズの基礎夢のDDS

グラフィック基礎

法医学臨床医学統合講義

呼吸器循環器

遺伝・遺伝子神経

チーム医療論

地域健康管理学入門災害からの復活と公衆衛生

血液・循環・心臓

基礎医療法学微生物学Ⅰ

世界に羽ばたく医療人生命と物質のサイエンス

ヘルスケアエデュケーションくすりを理解するための有機化学

医療数理科学入門

(選択)(選択)

(選択)

(選択)

医療法学・医療倫理学の基礎

解剖学解剖学実習(含骨学実習)組織学

ヒューマンコミュニケーション

新薬発見のケーススタディー

組織学実習生理学

病理学薬理学

人体発生学

衛生学公衆衛生学実習

イングリッシュコミュニケーション

英語

生化学

健康スポーツ医療経済学

(選択)

医療界の男女共同参画社会の構築とキャリアデザイン

微生物学Ⅱ

免疫内分泌・代謝・消化器呼吸器・腎・体液

腎・泌尿器

基礎医学統合講義

統合実習衛生学公衆衛生学

(選択)

(選択)(選択)(選択)

(選択)(選択)(選択)(選択)

リメディアル教育

(選択)(選択)(選択)(選択)

(選択)(選択)(選択)

(選択)

(選択)(選択)研究倫理

ヘルス・コミュニケーション

(選択)(選択)(選択)(選択)

(選択)

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帝京大学医学部での学習

医学部教育のゴールは、良医の育成である。医学部の教育目的には、専門的知識・技

術の習得のみならず、総合的視野と判断力、人間性を身に付け、医学や社会の変化に適

応できる医師を育成すると謳われている。この目的を達成するため、アウトカム基盤型

カリキュラムを導入し、医学部卒業時に身に付けておかなければならない 9 つの能力

(コンピテンス)を掲げ、コンピテンスの習得を目指して、各授業における学習目標を

詳細に設定している。臨床実習を重視する観点から臨床実習の週数は、H26 年度より

順次延長し、今年度の 4 年生から 72 週となる。4 年生の 9 月から 6 年生の 6 月までの

約 2 年に及ぶ臨床実習をいかに有意義に過ごすかが、君たちの将来にとってきわめて重

要となる。

医学部の授業の中で、最も時間を割いているのが医学知識・診療技能の習得であるが、

前述のごとく、人間性や社会との関わりに関する学習についても配慮され、各学年にお

いて、知識と技能と態度がバランスよく習得できるようカリキュラムが構成されている。

1年生から 6年生にわたって縦断的に行われる科目として、英語、コミュニケーション、

エビデンス(根拠)に基づいた医療(evidence-based medicine, EBM)、医療と社会を

設定し、将来、医師となった際にも必要とされるコンピテンスを段階的に習得する。

医学部での学習カリキュラムはアウトカム基盤型になっていることは前記のとおり

であるが、君たち自身も卒業したらどのような医師になるのかという目指すべき医師像

を持ち、そのために何を学び、どのような経験をしなければならないのかをしっかりと

考えて行動していただきたい。大学受験により馴らされてきた受動的学習を改め、自ら

考える能動的学習を習慣づけ、医学生としての自覚をもち、プロフェッショナルとして

の行動をとれるよう常に配慮することが求められている。H27 年度より、全授業で LMS

(learning management system)による予習テスト、復習テストが導入された。今年

度より、国家試験の既出問題も LMS で演習することができるようになる。このような

ICT インフラを積極的に能動的に活用し、自らの能力の向上に努めていただきたい。

冒頭、医学部の教育目標は良医の育成であることを述べたが、設定された全ての学習

目標を習得できたとしても、即、良医というわけではない。医師である以上、一生涯に

わたって学習を積み重ね、不断の努力を以て自らの医療知識・技能の向上に資する志が

なければ良医とは言えない。医学生とて同様であり、常に向上心をもって、自らの能力

を高めるよう努力を惜しまず、積極的に講義や実習に参加することが、良医の条件の核

- 10 -

となる資質であることを肝に銘じていただきたい。

また、君たちのために、教員はいつでも手を差し伸べる覚悟でいるし、先輩の先生方

も温かく見守っている。病院に来院する患者さんの中には進んで君たちの学習に協力し

て下さる方もいる。医学部における教育は、教員や本学のスタッフのみならず、地域の

先生方、患者さんなど、多くの人々に支えられていることを常に意識し、医学生として

の本分を全うしていただきたい。

日本においては、芸術や武術を「道」という文字を用いて表現してきた。柔道、剣道、

書道、茶道などである。この「道」という言葉は、一生涯かけてその真髄を究めていく

という覚悟が込められていると同時に、その修行を通して、人間として成長するという

意味合いが込められている。医師とはまさに医道を歩む修行者であり、患者やその家族

に奉仕するプロフェッショナルであることを心に深く刻んでいただくことを願って止

まない。

医 学 部 長

各学年における学習のポイント 第 1 学年 大学入学後の 1、2 年目は、かつて一般教養を身につける時期であったが、医学知識

量の増大により、3年目以降の 4年間で専門知識を習得することは困難となっている。

多くの医学部では教養教育を削減し、1 年目から医学に関する授業を行っている。し

かし、一般教養を身に付ける必要性が低下したのではない。医療の高度化に伴って、

人間性や社会との関わりに関する学習が以前にも増して重要視されてきている。医学

は古くから自然科学の一領域に位置づけられ、自然科学としての医学教育が主流であ

ったが、医師となって患者を診るようになると、患者との関わり方や患者を取り巻く

社会に対する理解が如何に重要であるかに気付かされる。医学生は、疾病や外傷の診

断・治療を学ぶだけでなく、患者と医師並びに社会と医師との関わり、更に、地球環

境を含んだ国際的視野をも学ばなければならない。

自然科学系の授業として、生命科学Ⅰ・Ⅱや医療統計学、解剖学、組織学、人体発生

学があり、人文科学系や社会科学系の授業として、医療法学・医療倫理学の基礎、プ

ロフェッショナリズム、ヒューマン・コミュニケーションがある。これらの授業はい

ずれも、医学の学習を進める上で、また、臨床実習や医師となって患者を診る際に必

要なものである。さらに、一般教養科目として多彩な選択科目を用意している。

医学を学ぶ上で生物学、化学、物理学の知識は不可欠であるが、近年、高校のカリキ

ュラムや入試科目の選択制が進み、これらの科目の学力が十分備わっていない学生が

少なからずいる。生命科学Ⅰ・Ⅱでは、医学の理解に必要な生物学、化学、物理学の

知識を再確認する。多様な生命現象に対する理解を深めることは、基礎医学のみなら

ず臨床医学を学ぶ上でも非常に重要である。

現代の医学においてデータ解析に関する理解も不可欠である。実臨床で要求されるエ

ビデンス(根拠)に基づいた医療(evidence-based medicine, EBM)に関する学習

を縦断的カリキュラムとして設定しており、第1学年では、その基礎として医療統計

学を学ぶ。

解剖学、組織学、人体発生学は、医学を学ぶ上で知識の核となる専門科目である。後

期には解剖学実習、組織学実習が行われる。解剖させていただくご遺体は、生前にそ

の御意思により献体された方々である。生前の御意思に報いるべく、尊厳をもって実

習に精励していただきたい。

人文科学、社会科学系の科目として、医療法学・医療倫理学の基礎、ヒューマン・コ

- 11 -

となる資質であることを肝に銘じていただきたい。

また、君たちのために、教員はいつでも手を差し伸べる覚悟でいるし、先輩の先生方

も温かく見守っている。病院に来院する患者さんの中には進んで君たちの学習に協力し

て下さる方もいる。医学部における教育は、教員や本学のスタッフのみならず、地域の

先生方、患者さんなど、多くの人々に支えられていることを常に意識し、医学生として

の本分を全うしていただきたい。

日本においては、芸術や武術を「道」という文字を用いて表現してきた。柔道、剣道、

書道、茶道などである。この「道」という言葉は、一生涯かけてその真髄を究めていく

という覚悟が込められていると同時に、その修行を通して、人間として成長するという

意味合いが込められている。医師とはまさに医道を歩む修行者であり、患者やその家族

に奉仕するプロフェッショナルであることを心に深く刻んでいただくことを願って止

まない。

医 学 部 長

各学年における学習のポイント 第 1 学年 大学入学後の 1、2 年目は、かつて一般教養を身につける時期であったが、医学知識

量の増大により、3年目以降の 4年間で専門知識を習得することは困難となっている。

多くの医学部では教養教育を削減し、1 年目から医学に関する授業を行っている。し

かし、一般教養を身に付ける必要性が低下したのではない。医療の高度化に伴って、

人間性や社会との関わりに関する学習が以前にも増して重要視されてきている。医学

は古くから自然科学の一領域に位置づけられ、自然科学としての医学教育が主流であ

ったが、医師となって患者を診るようになると、患者との関わり方や患者を取り巻く

社会に対する理解が如何に重要であるかに気付かされる。医学生は、疾病や外傷の診

断・治療を学ぶだけでなく、患者と医師並びに社会と医師との関わり、更に、地球環

境を含んだ国際的視野をも学ばなければならない。

自然科学系の授業として、生命科学Ⅰ・Ⅱや医療統計学、解剖学、組織学、人体発生

学があり、人文科学系や社会科学系の授業として、医療法学・医療倫理学の基礎、プ

ロフェッショナリズム、ヒューマン・コミュニケーションがある。これらの授業はい

ずれも、医学の学習を進める上で、また、臨床実習や医師となって患者を診る際に必

要なものである。さらに、一般教養科目として多彩な選択科目を用意している。

医学を学ぶ上で生物学、化学、物理学の知識は不可欠であるが、近年、高校のカリキ

ュラムや入試科目の選択制が進み、これらの科目の学力が十分備わっていない学生が

少なからずいる。生命科学Ⅰ・Ⅱでは、医学の理解に必要な生物学、化学、物理学の

知識を再確認する。多様な生命現象に対する理解を深めることは、基礎医学のみなら

ず臨床医学を学ぶ上でも非常に重要である。

現代の医学においてデータ解析に関する理解も不可欠である。実臨床で要求されるエ

ビデンス(根拠)に基づいた医療(evidence-based medicine, EBM)に関する学習

を縦断的カリキュラムとして設定しており、第1学年では、その基礎として医療統計

学を学ぶ。

解剖学、組織学、人体発生学は、医学を学ぶ上で知識の核となる専門科目である。後

期には解剖学実習、組織学実習が行われる。解剖させていただくご遺体は、生前にそ

の御意思により献体された方々である。生前の御意思に報いるべく、尊厳をもって実

習に精励していただきたい。

人文科学、社会科学系の科目として、医療法学・医療倫理学の基礎、ヒューマン・コ

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ミュニケーション、プロフェッショナリズムがあり、医師として必要な医の倫理や医

学・医療と社会のかかわり、患者や同僚と良好なコミュニケーションを構築するため

の基本、将来、医師というプロフェッショナルになる医学生として相応しい行動や態

度を学ぶ。ヒューマン・コミュニケーションでは、薬学部、医療技術学部の学生と合

同の授業、実習に参加し、将来、チーム医療の実践や患者と接する際に必要なコミュ

ニケーション・スキルの基礎を身につける。プロフェッショナリズムでは、質の高い

一次救命処置や附属病院の患者さんをサポートする実習を行う。ヒューマン・コミュ

ニケーションとプロフェッショナリズムについては、講義・実習に参加する態度も評

価の対象となるので留意すること。

医学序論総合演習では、健康と病気、それに影響を及ぼす環境要因など、特に現代社

会で話題となるトピックスを取り上げ、健康も病気も多くの因子の関わり合いで成り

立つことを理解する。医学の基本となる疾病予防の概念も身につける。この授業の後

半では、小グループに分かれて学習を進める。学生は与えられた課題に内在する問題

を見出だし、図書館やインターネット等を利用してそれを解決するための情報を収

集・分析し、各自が学んだことを発表して、皆で討論する問題基盤型学習

(problem-based learning, PBL)の形式が取り入れられている。良医の条件の一つ

に生涯にわたって学習を継続する資質があるが、この授業を通して自らが学ぶという

能動的学習態度を身に付けてほしい。

現代の医学・医療は、グローバル化、ボーダーレス化が進んでいる。医学的知識は世

界中から発信される情報から成り立っており、その共通語は英語である。また、日本

において外国人の患者を診たり、海外で日本人医師が診療に当ったりする機会が増え

ている。海外からの論文を読み、自らの研究成果を英文で発表し、外国人とコミュニ

ケーションをとる上で、一定の英語力が要求される。英語力は一生涯にわたって必要

とされ、身につけなければならない素養の一つである。英語は縦断的カリキュラムと

して設定されている。 第2学年 第 1 学年で学んだ解剖学、組織学、生命科学を核として、人体の正常機能(生化学、

生理学、免疫学)や疾病の原因・病態(微生物学、病理学)、薬物の基本的作用(薬

理学)、法医学を学ぶ。基礎医学の総論的内容は、生理学、生化学、薬理学、病理学

として残るが、各論的な内容は、内分泌・代謝・消化吸収、呼吸・腎・体液、血液・

循環・心臓、遺伝・遺伝子、神経、免疫、腫瘍の 7 つの基礎統合講義として再編成さ

れ、微生物学も微生物学 I(主に細菌、真菌)と微生物学 II(主にウイルス、寄生虫)

に分けられる。基礎医学に関する授業は、2 年生までで終了し、2 年生の冬から臨床

医学(統合講義(消化管)、統合講義(神経))の授業が始まる。正常な構造と機能を

理解した上で、疾病の原因や病態に関する科目を履修する。基礎医学に関する知識を

核として、臨床医学に関する知識体系が構築されることを意識し、基礎医学の学習に

励んでいただきたい。さらに、臓器別、系統別に講義が進められていくが、生命の営

みは、個々の臓器の連携の上に成り立っており、臓器別、系統別の知識を統合的に理

解して再構築する知的作業を各自ですることが必要である。基礎医学・臨床医学統合

演習(team-based learning, TBL)は、基礎医学の各分野の統合的理解を基礎医学と

臨床医学の統合的理解を促進することを目的とする。また、臨床入門として、診断学・

臨床推論 I が開講される。

臨床医学入門として、診断学・臨床推論Ⅰがはじまる。この講義では、患者から病歴

聴取の仕方、病歴聴取から診断に至る臨床推論の進め方の総論的内容や代表的な症候

について、その発症するメカニズムや症状から疾患を鑑別する方法を学習する。

基礎医学・臨床医学統合演習(TBL)は、ある疾患を題材として、その疾患の理解に

必要な基礎医学的知識を学び、基礎医学の知識の統合と臨床医学への橋渡し目的とし

て、知識を応用する能力の養成に重点を置いている。小グループに分かれ、各自に与

えられた課題を自己学習し、学習内容の発表を通して知識を身に付けていく。

基礎医学を一通り学んだのち、冬から臨床医学系科目が始まる。臨床医学統合講義(消

化管)と臨床医学統合講義(神経)である。統合講義とは、内科学、外科学、薬理学、

病理学など複数の領域からなるオムニバス形式の授業である。

現代の医学・医療は、グローバル化、ボーダーレス化が進んでいる。医学的知識は世

界中から発信される情報から成り立っており、その共通語は英語である。また、日本

において外国人の患者を診たり、海外で日本人医師が診療に当ったりする機会が増え

ている。海外からの論文を読み、自らの研究成果を英文で発表し、外国人とコミュニ

ケーションをとる上で、一定の英語力が要求される。英語力は一生涯にわたって必要

とされ、身につけなければならない素養の一つである。医学論文は簡単・明快な論理

構成で記載されており、医学用語さえ覚えておけば、容易に読めるのである。第 2 学

年では、英語力の養成を目的として医学英語 I を学習する。医師国家試験では医学英

語の問題も出題されていることに留意しておくこと。

解剖学、組織学以外の基礎医学系科目の統合実習は、グループに分かれ、分担する基

- 13 -

ミュニケーション、プロフェッショナリズムがあり、医師として必要な医の倫理や医

学・医療と社会のかかわり、患者や同僚と良好なコミュニケーションを構築するため

の基本、将来、医師というプロフェッショナルになる医学生として相応しい行動や態

度を学ぶ。ヒューマン・コミュニケーションでは、薬学部、医療技術学部の学生と合

同の授業、実習に参加し、将来、チーム医療の実践や患者と接する際に必要なコミュ

ニケーション・スキルの基礎を身につける。プロフェッショナリズムでは、質の高い

一次救命処置や附属病院の患者さんをサポートする実習を行う。ヒューマン・コミュ

ニケーションとプロフェッショナリズムについては、講義・実習に参加する態度も評

価の対象となるので留意すること。

医学序論総合演習では、健康と病気、それに影響を及ぼす環境要因など、特に現代社

会で話題となるトピックスを取り上げ、健康も病気も多くの因子の関わり合いで成り

立つことを理解する。医学の基本となる疾病予防の概念も身につける。この授業の後

半では、小グループに分かれて学習を進める。学生は与えられた課題に内在する問題

を見出だし、図書館やインターネット等を利用してそれを解決するための情報を収

集・分析し、各自が学んだことを発表して、皆で討論する問題基盤型学習

(problem-based learning, PBL)の形式が取り入れられている。良医の条件の一つ

に生涯にわたって学習を継続する資質があるが、この授業を通して自らが学ぶという

能動的学習態度を身に付けてほしい。

現代の医学・医療は、グローバル化、ボーダーレス化が進んでいる。医学的知識は世

界中から発信される情報から成り立っており、その共通語は英語である。また、日本

において外国人の患者を診たり、海外で日本人医師が診療に当ったりする機会が増え

ている。海外からの論文を読み、自らの研究成果を英文で発表し、外国人とコミュニ

ケーションをとる上で、一定の英語力が要求される。英語力は一生涯にわたって必要

とされ、身につけなければならない素養の一つである。英語は縦断的カリキュラムと

して設定されている。 第2学年 第 1 学年で学んだ解剖学、組織学、生命科学を核として、人体の正常機能(生化学、

生理学、免疫学)や疾病の原因・病態(微生物学、病理学)、薬物の基本的作用(薬

理学)、法医学を学ぶ。基礎医学の総論的内容は、生理学、生化学、薬理学、病理学

として残るが、各論的な内容は、内分泌・代謝・消化吸収、呼吸・腎・体液、血液・

循環・心臓、遺伝・遺伝子、神経、免疫、腫瘍の 7 つの基礎統合講義として再編成さ

れ、微生物学も微生物学 I(主に細菌、真菌)と微生物学 II(主にウイルス、寄生虫)

に分けられる。基礎医学に関する授業は、2 年生までで終了し、2 年生の冬から臨床

医学(統合講義(消化管)、統合講義(神経))の授業が始まる。正常な構造と機能を

理解した上で、疾病の原因や病態に関する科目を履修する。基礎医学に関する知識を

核として、臨床医学に関する知識体系が構築されることを意識し、基礎医学の学習に

励んでいただきたい。さらに、臓器別、系統別に講義が進められていくが、生命の営

みは、個々の臓器の連携の上に成り立っており、臓器別、系統別の知識を統合的に理

解して再構築する知的作業を各自ですることが必要である。基礎医学・臨床医学統合

演習(team-based learning, TBL)は、基礎医学の各分野の統合的理解を基礎医学と

臨床医学の統合的理解を促進することを目的とする。また、臨床入門として、診断学・

臨床推論 I が開講される。

臨床医学入門として、診断学・臨床推論Ⅰがはじまる。この講義では、患者から病歴

聴取の仕方、病歴聴取から診断に至る臨床推論の進め方の総論的内容や代表的な症候

について、その発症するメカニズムや症状から疾患を鑑別する方法を学習する。

基礎医学・臨床医学統合演習(TBL)は、ある疾患を題材として、その疾患の理解に

必要な基礎医学的知識を学び、基礎医学の知識の統合と臨床医学への橋渡し目的とし

て、知識を応用する能力の養成に重点を置いている。小グループに分かれ、各自に与

えられた課題を自己学習し、学習内容の発表を通して知識を身に付けていく。

基礎医学を一通り学んだのち、冬から臨床医学系科目が始まる。臨床医学統合講義(消

化管)と臨床医学統合講義(神経)である。統合講義とは、内科学、外科学、薬理学、

病理学など複数の領域からなるオムニバス形式の授業である。

現代の医学・医療は、グローバル化、ボーダーレス化が進んでいる。医学的知識は世

界中から発信される情報から成り立っており、その共通語は英語である。また、日本

において外国人の患者を診たり、海外で日本人医師が診療に当ったりする機会が増え

ている。海外からの論文を読み、自らの研究成果を英文で発表し、外国人とコミュニ

ケーションをとる上で、一定の英語力が要求される。英語力は一生涯にわたって必要

とされ、身につけなければならない素養の一つである。医学論文は簡単・明快な論理

構成で記載されており、医学用語さえ覚えておけば、容易に読めるのである。第 2 学

年では、英語力の養成を目的として医学英語 I を学習する。医師国家試験では医学英

語の問題も出題されていることに留意しておくこと。

解剖学、組織学以外の基礎医学系科目の統合実習は、グループに分かれ、分担する基

- 14 -

礎医学講座別にテーマを設定して実験を行う。目的、方法について説明を受けた後は、

学生が自ら考えて実験し、テーマによって病理標本、電顕像などで具体的に臨床医学

との関連を学ぶ。限られた時間内に成果をまとめ、自分の考えを入れて発表すること

が求められている。解釈や問題解決レベルの知識に加え、技能、態度などを評価する。

医学の重要な一面である研究の概念も導入できればよいと考える。

学年末に、生物学、人体発生学、解剖学、組織学、生理学、生化学、微生物学、薬理

学、各基礎統合講義について総合的基礎医学の必修事項(すべての医学生が知ってお

くべき事項)を中心に総合試験が行われ、重要な進級査定資料となる(1科目扱い)。問

題・解答はすべて非公開である。合格基準は年度始めの教授会で決定する。

H28 年度より選択科目として研究室配属を行う。第 2 学年の 3 月~第 4 学年の 8 月

までの任意の期間に基礎医学系、臨床医学系の各研究室に所属して研究活動を行う。

主に、その研究室で行われている研究に関する論文を読み、研究結果の解釈を批判的

に考察したり、研究に参加し、得られたデータを解釈して考察したりする。具体的内

容は、各研究室に問い合わせてほしい。

第3学年 第 3 学年、第 4 学年は、約 1 年半で臨床医学ならびに公衆衛生学を網羅的に学ぶ。

第 4 学年の秋より臨床実習が始まり、学習の場は教室から病院へ移ることとなる。第

3 学年、第 4 学年では、臨床医学の全分野に関する知識と診察手技などの臨床実習で

必要とされる技能、態度を習得する。

臨床医学系科目として、循環器、肝・胆・膵、内分泌・代謝、腎・泌尿器、呼吸器、免疫・

アレルギー、血液、感染症の 8 つの臨床医学統合講義が行われる。これ以外にも臨床

腫瘍学、臨床薬理学、外科学、救急医学、皮膚科学、眼科学、耳鼻咽喉科学、放射線

科学、整形外科学、麻酔科学、リハビリテーション医学の講義が行われる。

社会医学系科目として、衛生学公衆衛生学、地域医療学の講義が行われる。地域医療

学では、医師の偏在化が社会問題にもなっている地域医療の実態と課題を学習する。

診断学・臨床推論Ⅱとして、身体診察を中心とした講義がはじまる。プライマリ・ケ

アを行う上で必要な身体診察法ならびにその所見から診断に至る臨床推論について

学習する。この授業で学習した内容は、第 4 学年の診断学・臨床推論Ⅴ(診断学実習)

で手技として身につける。

診断学・臨床推論Ⅲ(PBL)は、昨年度まで 4 年生で行われていた診断学・臨床推論

Ⅳを前倒しして開始するものである。PBL 形式で主要な症候に関して学習する。与

えられた症例について学生が自ら調べ、まとめ、発表するものである。実際の臨床に

即した課題が用意され、症候から疾患の鑑別診断の方法、疾患の治療や患者を支援す

る社会制度などについて学ぶ。卒後、研修医となった際に役立つ知識を習得すること

を目標とする。この授業は、臓器別の講義で得た知識を全身を診る視点から統合する

ことを目的とし、知識の統合とその応用する能力の育成を図る。

今年度より学際的チーム医療論が開講する。医療現場では、一人の患者に複数の職種

が目的を明確にしながら治療やケアに当たるチーム医療が展開される。この授業では、

講義やロールプレイを通して、分野の異なる医療の専門職によるチーム医療の実際と

その背景にある社会構造を学び、多職種の専門性の理解を深め、テクニカルスキルお

よびノンテクニカキルの重要性を学ぶ。

第 2 学年に引き続き、医学英語Ⅱを学ぶ。

第 3 学年は、大部分の臨床医学を習得する極めて重要な学年である。第 3 学年までの

学習成果がその後の学習に大きく影響する。膨大な臨床医学の知識を習得するために

は、知識の核となる基礎医学の理解が重要であり、前期前半までには臨床コースへ入

るために不足している知識の補充も心掛けるべきである。第 2 学年までとの大きな違

いは、習得しなければならない臨床医学の知識の量が大幅に増えることである。講義

を受けるだけの受動的な学習では、つまずくこともあるのでくれぐれも留意すること。

自ら進んで学ぶ能動的な学習を心掛けていただきたい。

H28 年度より選択科目として研究室配属を行う。第 2 学年の 3 月~第 4 学年の 8 月

までの任意の期間に基礎医学系、臨床医学系の各研究室に所属して研究活動を行う。

主に、その研究室で行われている研究に関する論文を読み、研究結果の解釈を批判的

に考察したり、研究に参加し、得られたデータを解釈して考察したりする。具体的内

容は、各研究室に問い合わせてほしい。

第4学年 夏休み前に講義形式の授業は終了する。夏休み明けに CBT(computer-based testing)

と OSCE(objective structured clinical examination)があり、9 月より臨床実習(見

学型)が始まる。CBT は、コンピュータ画面上で解答する形式の試験である。臨床

実習を行える基礎的知識が十分かを全国規模で問うもので、臨床医学のみならず、基

礎医学・社会医学からも出題される。OSCE は、模擬患者に対して行う医療面接や診

察手技などを評価する実技試験である。この 2 つの臨床実習前全国共用試験は進級の

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礎医学講座別にテーマを設定して実験を行う。目的、方法について説明を受けた後は、

学生が自ら考えて実験し、テーマによって病理標本、電顕像などで具体的に臨床医学

との関連を学ぶ。限られた時間内に成果をまとめ、自分の考えを入れて発表すること

が求められている。解釈や問題解決レベルの知識に加え、技能、態度などを評価する。

医学の重要な一面である研究の概念も導入できればよいと考える。

学年末に、生物学、人体発生学、解剖学、組織学、生理学、生化学、微生物学、薬理

学、各基礎統合講義について総合的基礎医学の必修事項(すべての医学生が知ってお

くべき事項)を中心に総合試験が行われ、重要な進級査定資料となる(1科目扱い)。問

題・解答はすべて非公開である。合格基準は年度始めの教授会で決定する。

H28 年度より選択科目として研究室配属を行う。第 2 学年の 3 月~第 4 学年の 8 月

までの任意の期間に基礎医学系、臨床医学系の各研究室に所属して研究活動を行う。

主に、その研究室で行われている研究に関する論文を読み、研究結果の解釈を批判的

に考察したり、研究に参加し、得られたデータを解釈して考察したりする。具体的内

容は、各研究室に問い合わせてほしい。

第3学年 第 3 学年、第 4 学年は、約 1 年半で臨床医学ならびに公衆衛生学を網羅的に学ぶ。

第 4 学年の秋より臨床実習が始まり、学習の場は教室から病院へ移ることとなる。第

3 学年、第 4 学年では、臨床医学の全分野に関する知識と診察手技などの臨床実習で

必要とされる技能、態度を習得する。

臨床医学系科目として、循環器、肝・胆・膵、内分泌・代謝、腎・泌尿器、呼吸器、免疫・

アレルギー、血液、感染症の 8 つの臨床医学統合講義が行われる。これ以外にも臨床

腫瘍学、臨床薬理学、外科学、救急医学、皮膚科学、眼科学、耳鼻咽喉科学、放射線

科学、整形外科学、麻酔科学、リハビリテーション医学の講義が行われる。

社会医学系科目として、衛生学公衆衛生学、地域医療学の講義が行われる。地域医療

学では、医師の偏在化が社会問題にもなっている地域医療の実態と課題を学習する。

診断学・臨床推論Ⅱとして、身体診察を中心とした講義がはじまる。プライマリ・ケ

アを行う上で必要な身体診察法ならびにその所見から診断に至る臨床推論について

学習する。この授業で学習した内容は、第 4 学年の診断学・臨床推論Ⅴ(診断学実習)

で手技として身につける。

診断学・臨床推論Ⅲ(PBL)は、昨年度まで 4 年生で行われていた診断学・臨床推論

Ⅳを前倒しして開始するものである。PBL 形式で主要な症候に関して学習する。与

えられた症例について学生が自ら調べ、まとめ、発表するものである。実際の臨床に

即した課題が用意され、症候から疾患の鑑別診断の方法、疾患の治療や患者を支援す

る社会制度などについて学ぶ。卒後、研修医となった際に役立つ知識を習得すること

を目標とする。この授業は、臓器別の講義で得た知識を全身を診る視点から統合する

ことを目的とし、知識の統合とその応用する能力の育成を図る。

今年度より学際的チーム医療論が開講する。医療現場では、一人の患者に複数の職種

が目的を明確にしながら治療やケアに当たるチーム医療が展開される。この授業では、

講義やロールプレイを通して、分野の異なる医療の専門職によるチーム医療の実際と

その背景にある社会構造を学び、多職種の専門性の理解を深め、テクニカルスキルお

よびノンテクニカキルの重要性を学ぶ。

第 2 学年に引き続き、医学英語Ⅱを学ぶ。

第 3 学年は、大部分の臨床医学を習得する極めて重要な学年である。第 3 学年までの

学習成果がその後の学習に大きく影響する。膨大な臨床医学の知識を習得するために

は、知識の核となる基礎医学の理解が重要であり、前期前半までには臨床コースへ入

るために不足している知識の補充も心掛けるべきである。第 2 学年までとの大きな違

いは、習得しなければならない臨床医学の知識の量が大幅に増えることである。講義

を受けるだけの受動的な学習では、つまずくこともあるのでくれぐれも留意すること。

自ら進んで学ぶ能動的な学習を心掛けていただきたい。

H28 年度より選択科目として研究室配属を行う。第 2 学年の 3 月~第 4 学年の 8 月

までの任意の期間に基礎医学系、臨床医学系の各研究室に所属して研究活動を行う。

主に、その研究室で行われている研究に関する論文を読み、研究結果の解釈を批判的

に考察したり、研究に参加し、得られたデータを解釈して考察したりする。具体的内

容は、各研究室に問い合わせてほしい。

第4学年 夏休み前に講義形式の授業は終了する。夏休み明けに CBT(computer-based testing)

と OSCE(objective structured clinical examination)があり、9 月より臨床実習(見

学型)が始まる。CBT は、コンピュータ画面上で解答する形式の試験である。臨床

実習を行える基礎的知識が十分かを全国規模で問うもので、臨床医学のみならず、基

礎医学・社会医学からも出題される。OSCE は、模擬患者に対して行う医療面接や診

察手技などを評価する実技試験である。この 2 つの臨床実習前全国共用試験は進級の

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必要条件の一つとなる。

臨床医学系科目として、小児科学・小児外科学、産婦人科学、緩和医療学、精神神経

科学の講義が行われる。

臨床薬理学は、疾患に対する薬物療法について学ぶ。

診断学・臨床推論Ⅳ(PBL)は、PBL 形式で主要な症候に関する学習が行われる。

与えられた症例について学生自らが調べ、まとめ、発表するものである。実際の臨床

に即した課題が用意され、症候から疾患の鑑別診断の方法、疾患の治療や患者を支援

する社会制度などについて学ぶ。卒後、研修医となった際に役立つ知識を習得するこ

とを目標とする。

診断学・臨床推論Ⅴ(診断学実習)では、医療面接、基本的診察技法と検査法・処置

について実習し、第 5 学年での臨床実習をスムーズに行える能力を身につける。

OSCE では、この授業の学習内容を模擬患者に応用できるかが評価される。

人文科学、社会科学系科目として、医療コミュニケーション、医療法学・医療倫理学、

患者安全学がある。医療法学・医療倫理学では、医療や医学研究に関連した法律的知

識や社会制度、その基礎となる社会道徳や社会通念などを学び、良好な患者医師関係

の構築や道徳的、社会的、法律的にも適正な医療行為を行うための知識を習得する。

患者安全学では、エラーが発生するメカニズムや再発予防対策などに関して学習する。

医療コミュニケーションでは、薬学部、医療技術学部の学生と合同の授業、実習に参

加し、将来、多職種連携医療を実践する際に必要なコミュニケーション・スキルを身

につける。

臨床英語では、臨床の場で使用される英語の専門用語について学ぶ。また、医師国家

試験では医学英語の問題も出題されていることに留意しておくこと。

臨床実習は、第 4 学年で 20 週、第 5 学年で 40 週、第 6 学年で 12 週の合計 72 週と

なる。第 4 学年の 16 週は、見学型実習となる。1 週間単位で 16 科をローテートする。

臨床実習(見学型)では、皮膚科(板橋・ちば・溝口)、放射線科(板橋・溝口)、耳

鼻咽喉科(板橋・ちば・溝口)、眼科、泌尿器科(板橋・ちば・溝口)、口腔外科・形

成外科、心臓血管外科、脳神経外科、病理学、感染制御部・臨床検査医学を 1 週間ず

つ、ちばマイナー、溝口マイナーを 3 週間ずつ行う。

BSL の評価は、各科で設定した知識・技能の評価と各科共通の評価基準を用いた態

度評価によって行う。クルズス、セミナーなどのテストもここに含まれる。態度評価

は、今年度より各科共通の評価基準を設定し、各科での評価に代って BSL 小委員会

で集計し、評価する。なお、態度評価については、別途指示する。各科における知識・

技能に関する評価は、全科をまとめて1科目として進級査定の重要な資料とする。全

出席が原則である。

第 5 学年への進級が決定した学生には、スチューデント・ドクターの称号を与え、白

衣を授与する。

第 6 学年の選択制臨床実習(bedside clerkship, BSC)には英国ケンブリッジ大学又

は米国ハーバード大学の病院実習(定員 3 名)も選択肢に含まれている。本人の意思確

認のうえ、英語力と総合学力を参考に衛生学公衆衛生学講座を窓口として決められる

ので、事務部に希望を出すこと。

H28 年度より選択科目として研究室配属を行う。第 2 学年の 3 月~第 4 学年の 8 月

までの任意の期間に基礎医学系、臨床医学系の各研究室に所属して研究活動を行う。

主に、その研究室で行われている研究に関する論文を読み、研究結果の解釈を批判的

に考察したり、研究に参加し、得られたデータを解釈して考察したりする。具体的内

容は、各研究室に問い合わせてほしい。

第5学年 3 月から 40 週の診療参加型臨床実習(bedside learning, BSL)に入る。診療参加型

とは、スチューデント・ドクターが医療チームの一員として参加し、学生の能力に応

じた責務を担う実習である。問診、身体診察、検査所見から診断計画や治療計画を立

案することも含まれ、臨床医の最も基本的な技能・態度を習得する。臨床の場では、

患者の症状や身体所見から必要な検査を考え、その検査所見を解釈して診断をつけて

いく臨床推論が重要となる。解決すべき問題を探り出して、解決に導くためのプロセ

スを立案していくという思考過程の変換が求められる。第 4 学年の診断学・臨床推論

IV(PBL)(H28 年度)で、臨床推論のトレーニングを行ったが、臨床実習では、そ

れを実際の患者に対して行うこととなる。診断がついた後は、治療を行うことになる

が、EBM に基づいて、個々の患者に最もふさわしい治療を選択するプロセスも学ぶ。

4 年生までの講義から一歩進んで、検査や治療に関する目的、禁忌、合併症、効果、

副作用などについて患者から説明を求められることを想定し、これらの事項を説明で

きるよう学習しておくことが必要である。様々な理由から教科書的な治療法が適さな

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必要条件の一つとなる。

臨床医学系科目として、小児科学・小児外科学、産婦人科学、緩和医療学、精神神経

科学の講義が行われる。

臨床薬理学は、疾患に対する薬物療法について学ぶ。

診断学・臨床推論Ⅳ(PBL)は、PBL 形式で主要な症候に関する学習が行われる。

与えられた症例について学生自らが調べ、まとめ、発表するものである。実際の臨床

に即した課題が用意され、症候から疾患の鑑別診断の方法、疾患の治療や患者を支援

する社会制度などについて学ぶ。卒後、研修医となった際に役立つ知識を習得するこ

とを目標とする。

診断学・臨床推論Ⅴ(診断学実習)では、医療面接、基本的診察技法と検査法・処置

について実習し、第 5 学年での臨床実習をスムーズに行える能力を身につける。

OSCE では、この授業の学習内容を模擬患者に応用できるかが評価される。

人文科学、社会科学系科目として、医療コミュニケーション、医療法学・医療倫理学、

患者安全学がある。医療法学・医療倫理学では、医療や医学研究に関連した法律的知

識や社会制度、その基礎となる社会道徳や社会通念などを学び、良好な患者医師関係

の構築や道徳的、社会的、法律的にも適正な医療行為を行うための知識を習得する。

患者安全学では、エラーが発生するメカニズムや再発予防対策などに関して学習する。

医療コミュニケーションでは、薬学部、医療技術学部の学生と合同の授業、実習に参

加し、将来、多職種連携医療を実践する際に必要なコミュニケーション・スキルを身

につける。

臨床英語では、臨床の場で使用される英語の専門用語について学ぶ。また、医師国家

試験では医学英語の問題も出題されていることに留意しておくこと。

臨床実習は、第 4 学年で 20 週、第 5 学年で 40 週、第 6 学年で 12 週の合計 72 週と

なる。第 4 学年の 16 週は、見学型実習となる。1 週間単位で 16 科をローテートする。

臨床実習(見学型)では、皮膚科(板橋・ちば・溝口)、放射線科(板橋・溝口)、耳

鼻咽喉科(板橋・ちば・溝口)、眼科、泌尿器科(板橋・ちば・溝口)、口腔外科・形

成外科、心臓血管外科、脳神経外科、病理学、感染制御部・臨床検査医学を 1 週間ず

つ、ちばマイナー、溝口マイナーを 3 週間ずつ行う。

BSL の評価は、各科で設定した知識・技能の評価と各科共通の評価基準を用いた態

度評価によって行う。クルズス、セミナーなどのテストもここに含まれる。態度評価

は、今年度より各科共通の評価基準を設定し、各科での評価に代って BSL 小委員会

で集計し、評価する。なお、態度評価については、別途指示する。各科における知識・

技能に関する評価は、全科をまとめて1科目として進級査定の重要な資料とする。全

出席が原則である。

第 5 学年への進級が決定した学生には、スチューデント・ドクターの称号を与え、白

衣を授与する。

第 6 学年の選択制臨床実習(bedside clerkship, BSC)には英国ケンブリッジ大学又

は米国ハーバード大学の病院実習(定員 3 名)も選択肢に含まれている。本人の意思確

認のうえ、英語力と総合学力を参考に衛生学公衆衛生学講座を窓口として決められる

ので、事務部に希望を出すこと。

H28 年度より選択科目として研究室配属を行う。第 2 学年の 3 月~第 4 学年の 8 月

までの任意の期間に基礎医学系、臨床医学系の各研究室に所属して研究活動を行う。

主に、その研究室で行われている研究に関する論文を読み、研究結果の解釈を批判的

に考察したり、研究に参加し、得られたデータを解釈して考察したりする。具体的内

容は、各研究室に問い合わせてほしい。

第5学年 3 月から 40 週の診療参加型臨床実習(bedside learning, BSL)に入る。診療参加型

とは、スチューデント・ドクターが医療チームの一員として参加し、学生の能力に応

じた責務を担う実習である。問診、身体診察、検査所見から診断計画や治療計画を立

案することも含まれ、臨床医の最も基本的な技能・態度を習得する。臨床の場では、

患者の症状や身体所見から必要な検査を考え、その検査所見を解釈して診断をつけて

いく臨床推論が重要となる。解決すべき問題を探り出して、解決に導くためのプロセ

スを立案していくという思考過程の変換が求められる。第 4 学年の診断学・臨床推論

IV(PBL)(H28 年度)で、臨床推論のトレーニングを行ったが、臨床実習では、そ

れを実際の患者に対して行うこととなる。診断がついた後は、治療を行うことになる

が、EBM に基づいて、個々の患者に最もふさわしい治療を選択するプロセスも学ぶ。

4 年生までの講義から一歩進んで、検査や治療に関する目的、禁忌、合併症、効果、

副作用などについて患者から説明を求められることを想定し、これらの事項を説明で

きるよう学習しておくことが必要である。様々な理由から教科書的な治療法が適さな

- 18 -

い患者もおり、患者の意思を尊重し、ケースバイケースで診療を進めていくことの重

要性を経験していただきたい。また、指導医の指導の下、電子カルテへの記載も行う。

指導医が承認した後は、学生の記録が正式な文書として残ることになる。学生の記録

といえどもカルテ開示の対象となる。実習中は、常にプロフェッショナルとしての態

度を示すことが求められ、特に、守秘義務を厳守しなければならない。

近年の国家試験においては、診察手技や一般的な処置に関する問題も出題されている

ことから、各診療科における代表的な手技はしっかりと見て学んでおく必要がある。

ここでも指導医から声をかけられるのを待つのではなく、自ら能動的に学び取る姿勢

をもって臨床実習に取り組んでいただきたい。

BSL の評価は、各科で設定した知識・技能・態度の評価によって行う。クルズス、

セミナーなどのテストもここに含まれる。各科の評価をまとめて1科目として進級査

定の重要な資料とする。全出席が原則である。各科の実習期間中にその領域全般を自

己学習することが求められる。LMS 上に国家試験の既出問題がアップロードされて

いる。これについても、5 年生のうちに一通りやっておくこと。(別途、指示がある。)

実習終了後、卒前教育課程の知識・技能・態度が十分習得できたかを評価するため、

第 5 学年終了時に総合試験を行う。この総合試験は、第 6 学年への進級の重要な資料

となる。合格基準は年度始めの教授会で決定する。

内科は、総合内科、内科(消化器)、内科(循環器)、内科(呼吸器・アレルギー)、

内科(血液・腎・腫瘍)をローテーションする。内科(血液・腎・腫瘍)ではグルー

プを三分割し、血液内科、腎臓内科、腫瘍内科のいずれか 1 つの科で実習を行う。ち

ば総合医療センター第三内科と溝口病院第四内科もどちらか一方の科で実習を行う。

上記以外に、神経内科、精神神経科、小児科、小児外科・NICU、外科、救急医学、

産婦人科、麻酔科は本院で実習を行う。整形外科は 3 病院に分かれて実習を行う。

今年度より、1 週間の緩和医療実習が開始される。

40 週のうち 2 週を地域医療実習に充てる。地域医療実習は①と②があり、①は千葉

県市原市医師会施設を中心に、②は板橋区医師会施設を中心に1週間ずつ実習を行う。

一部その他の地域の施設となることがある。地域の医療機関で実習を行い、地域医療

機関が地域医療に果たす役割を学ぶとともに、実習先の医療機関の一員として行動す

ることが求められる。常に節度ある実習態度が求められることを肝に銘じていただき

たい。

社会医学としての衛生学公衆衛生学実習が、シュミレーション・スタディと呼ばれる

注目手法で 8 月中旬から2週間行われる。衛生学公衆衛生学は医学の理想である予防

医学に大きく関わる領域であり、国家試験でも重要な分野である。

第6学年 5 年間で身につけた知識の中には、習得時から時間が経過しているため記憶が薄れて

いるものもある。また、自己学習が不十分であった者の中には、想起できる知識の絶

対量が不足している場合もある。そのため、医師国家試験で言う医療総論的問題に対

応する能力不足を一定レベルまで回復させるカリキュラムが組まれている。

3 月から 12 週の選択制臨床実習(BSL、BSC)が行われる。平成 12 年度からは、限

られた人数ではあるが、ケンブリッジ大学やハーバード大学の関連病院での学外実習

が希望者に試みられている(選抜は 4~5 学年で行われる)。

3 月末から 6 月の BSL、BSC 実習期間中に、6B を対象に総合講義基本コースをもう

ける。講師・講義内容は別途発表する。基本学力を向上させ 6 月以降の総合講義につ

いていけるようにするためである。その評価は卒業判定の一資料となる。

6 月から 10 月にかけて総合講義が領域別に行われる。第 5 学年までに学習した知識

のまとめと体系化、補強と問題解決能力の増進を目的とする。関連テーマの内容によ

り基礎系の講義も含まれる。総合講義内容を効率よく習得するために、当該領域につ

いて十分に予習・復習すること。

医師国家試験と同じ形式による総合試験(卒業試験)が 8 月と 11 月の 2 回行われる。

土台となる内科系(神経内科を含む)、外科系(脳神経外科を含む)、救急医学(プライマ

リ・ケアを含む)を中心とする範囲が第 1 回試験で、第 2 回試験は基礎医学を加味し

た臨床医学の全領域と社会医学について行われる。不得意分野や曖昧な知識を総合試

験で再確認し、国家試験に向けての学習に役立ててほしい。この総合試験の結果が卒

業判定の基本資料となる。卒業基準は総合講義当初に公表される。

第 103 回国試から出題基準の改変が行われ、各領域からの出題数の目安(ブループリ

ント)が示された。不得意領域を持たないよう万遍な知識が求められている。必修項

目からの出題が 100 題に増え、禁忌肢問題もある。基本的臨床知識・技能の重視、

プライマリ・ケア重視、全人的な医療の指向という方針が、ますます強くなった。必

修事項の修得と標準的事項についての幅広い知識が必要で、初期医療が重視され、特

殊な事項、専門的事項は求められていない。また長文読解問題、英語問題、計算問題、

多肢選択問題も加わり、全問題数は 500 題となる。成績は各自に通知される。

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い患者もおり、患者の意思を尊重し、ケースバイケースで診療を進めていくことの重

要性を経験していただきたい。また、指導医の指導の下、電子カルテへの記載も行う。

指導医が承認した後は、学生の記録が正式な文書として残ることになる。学生の記録

といえどもカルテ開示の対象となる。実習中は、常にプロフェッショナルとしての態

度を示すことが求められ、特に、守秘義務を厳守しなければならない。

近年の国家試験においては、診察手技や一般的な処置に関する問題も出題されている

ことから、各診療科における代表的な手技はしっかりと見て学んでおく必要がある。

ここでも指導医から声をかけられるのを待つのではなく、自ら能動的に学び取る姿勢

をもって臨床実習に取り組んでいただきたい。

BSL の評価は、各科で設定した知識・技能・態度の評価によって行う。クルズス、

セミナーなどのテストもここに含まれる。各科の評価をまとめて1科目として進級査

定の重要な資料とする。全出席が原則である。各科の実習期間中にその領域全般を自

己学習することが求められる。LMS 上に国家試験の既出問題がアップロードされて

いる。これについても、5 年生のうちに一通りやっておくこと。(別途、指示がある。)

実習終了後、卒前教育課程の知識・技能・態度が十分習得できたかを評価するため、

第 5 学年終了時に総合試験を行う。この総合試験は、第 6 学年への進級の重要な資料

となる。合格基準は年度始めの教授会で決定する。

内科は、総合内科、内科(消化器)、内科(循環器)、内科(呼吸器・アレルギー)、

内科(血液・腎・腫瘍)をローテーションする。内科(血液・腎・腫瘍)ではグルー

プを三分割し、血液内科、腎臓内科、腫瘍内科のいずれか 1 つの科で実習を行う。ち

ば総合医療センター第三内科と溝口病院第四内科もどちらか一方の科で実習を行う。

上記以外に、神経内科、精神神経科、小児科、小児外科・NICU、外科、救急医学、

産婦人科、麻酔科は本院で実習を行う。整形外科は 3 病院に分かれて実習を行う。

今年度より、1 週間の緩和医療実習が開始される。

40 週のうち 2 週を地域医療実習に充てる。地域医療実習は①と②があり、①は千葉

県市原市医師会施設を中心に、②は板橋区医師会施設を中心に1週間ずつ実習を行う。

一部その他の地域の施設となることがある。地域の医療機関で実習を行い、地域医療

機関が地域医療に果たす役割を学ぶとともに、実習先の医療機関の一員として行動す

ることが求められる。常に節度ある実習態度が求められることを肝に銘じていただき

たい。

社会医学としての衛生学公衆衛生学実習が、シュミレーション・スタディと呼ばれる

注目手法で 8 月中旬から2週間行われる。衛生学公衆衛生学は医学の理想である予防

医学に大きく関わる領域であり、国家試験でも重要な分野である。

第6学年 5 年間で身につけた知識の中には、習得時から時間が経過しているため記憶が薄れて

いるものもある。また、自己学習が不十分であった者の中には、想起できる知識の絶

対量が不足している場合もある。そのため、医師国家試験で言う医療総論的問題に対

応する能力不足を一定レベルまで回復させるカリキュラムが組まれている。

3 月から 12 週の選択制臨床実習(BSL、BSC)が行われる。平成 12 年度からは、限

られた人数ではあるが、ケンブリッジ大学やハーバード大学の関連病院での学外実習

が希望者に試みられている(選抜は 4~5 学年で行われる)。

3 月末から 6 月の BSL、BSC 実習期間中に、6B を対象に総合講義基本コースをもう

ける。講師・講義内容は別途発表する。基本学力を向上させ 6 月以降の総合講義につ

いていけるようにするためである。その評価は卒業判定の一資料となる。

6 月から 10 月にかけて総合講義が領域別に行われる。第 5 学年までに学習した知識

のまとめと体系化、補強と問題解決能力の増進を目的とする。関連テーマの内容によ

り基礎系の講義も含まれる。総合講義内容を効率よく習得するために、当該領域につ

いて十分に予習・復習すること。

医師国家試験と同じ形式による総合試験(卒業試験)が 8 月と 11 月の 2 回行われる。

土台となる内科系(神経内科を含む)、外科系(脳神経外科を含む)、救急医学(プライマ

リ・ケアを含む)を中心とする範囲が第 1 回試験で、第 2 回試験は基礎医学を加味し

た臨床医学の全領域と社会医学について行われる。不得意分野や曖昧な知識を総合試

験で再確認し、国家試験に向けての学習に役立ててほしい。この総合試験の結果が卒

業判定の基本資料となる。卒業基準は総合講義当初に公表される。

第 103 回国試から出題基準の改変が行われ、各領域からの出題数の目安(ブループリ

ント)が示された。不得意領域を持たないよう万遍な知識が求められている。必修項

目からの出題が 100 題に増え、禁忌肢問題もある。基本的臨床知識・技能の重視、

プライマリ・ケア重視、全人的な医療の指向という方針が、ますます強くなった。必

修事項の修得と標準的事項についての幅広い知識が必要で、初期医療が重視され、特

殊な事項、専門的事項は求められていない。また長文読解問題、英語問題、計算問題、

多肢選択問題も加わり、全問題数は 500 題となる。成績は各自に通知される。

- 20 -

国家試験に合格すれば、たとえ研修期間であっても、医師としてプライマリ・ケアに

おける的確な診断・治療が行えなければならない。要求される必要最低限の知識・技

能が、国試出題基準にある「必修の基本的事項」である。これを中心に応用のきく勉

強法をしてほしい。

6 年生全員を 1~2 名のグループに分け、学生が選んだチューターが約 1 年間各人の

知識の補充、勉強方法の修正や生活指導などを行う。

医師として活躍している本学卒業生がサポーターとして 6 年生を適時激励する。年齢

もそれほど離れていないので、話しやすいと思う。生活面や勉強での不安などを気軽

に相談できる。

主に成績下位者に対して、冬、春に合宿または強化授業を行う。これらの実践でじっ

くり勉強の仕方を学ぶ。病態を理解することが問題解決に重要であることを理解する

ことができる。

医師国家試験は例年 2 月初旬に実施され、合格発表は 3 月中旬となる。

全学年へ 原則として全ての授業開始時刻から約 5 分を使用して LMS を介した予習確認テスト

にあてる。使用端末は各自が所有しているノート PC、タブレット、あるいはスマー

トホンを使用する。授業後は、LMS 上の復習テストを得点が 9 割以上となるまで複

数回、遅滞なくやること。今年度は、LMS の予習テスト、復習テストの結果は、原

則として科目の合否判定には用いないが、科目によっては合否判定の際に考慮される

ことがある。LMS テストの取り扱いについては、教育要項や授業での科目責任者の

発言、掲示などで確認すること。

TEIKYO-NET への端末登録を行うこと。

本学では自己主導型学習推進の一環として、5 年生を除き土曜日は自主学習の時間で

ある(一部で授業が予定されている)。大学が計画したカリキュラムは一部入ってい

るが、各人が自己評価を行って不得手領域の知識を補充する時間であり、さらに余裕

のある者は、教科書・ビデオ・参考書などによる医学を学ぶのみでなく、医師として

の教養を深める自己啓発に使ってほしい。また、積極的に医局等を訪ね、先生方と接

する機会に設ける。

自主学習では教科書・参考書・ビデオをきちんと読み理解を深めるよう努力されたい。

試験では授業で講義した箇所以外からも問われることがある。

本学のカリキュラムは時期集中学習の編成をしており、一時期に集中して授業が進ん

でいく。このため、平素より体調管理につとめ欠席を最小にしないと、学期の早期に

受験資格喪失により留年決定という事態も起こりうるので、注意が必要である。

試験直前の一夜漬け(2~3 週間前)勉強は本学の教育方針から最も外れるものであ

り、日々勉強する態度を身につけてほしい。

評価方法・評価基準は科目により異なる。教育要項に記載されているので、熟読する

こと。

総合試験は含まれる領域から万遍なく出題される。問題のレベルは基本的必修事項に

ついての必修レベル・標準レベルであり、難問・奇問ではない。講義とともに教科書

について日々自己学習することが求められている。総合試験のための特別な直前学習

は大きな意味を持たないことを自覚すべきである。又 2 年、5 年の総合試験は追再試

験を実施しない。

すべての学内試験の出題内容のうち、過去問の割合は 5%以下である。

講義には全出席することが原則である。しかし、疾病等のやむを得ない事由により欠

席せざるを得ないことも勘案し、少なくとも 2/3 以上の出席が、実習については 8 割

以上の出席が必要である。出欠の取り方は各科目責任者および各講義担当者の方針に

よる。

2~4 年の各科目の開始時にその年の授業資料を一括して製本して手渡す。学生はこ

の教材に授業中の必要事項を書き入れ勉学の一助としてほしい。これは授業を進める

為の教材であり重要なポイントしか記載していない。勉強を進める上では、指定教科

書、参考書が必要不可欠となる。必ず購入し勉学に励んでほしい。

教 務 部 長

- 21 -

国家試験に合格すれば、たとえ研修期間であっても、医師としてプライマリ・ケアに

おける的確な診断・治療が行えなければならない。要求される必要最低限の知識・技

能が、国試出題基準にある「必修の基本的事項」である。これを中心に応用のきく勉

強法をしてほしい。

6 年生全員を 1~2 名のグループに分け、学生が選んだチューターが約 1 年間各人の

知識の補充、勉強方法の修正や生活指導などを行う。

医師として活躍している本学卒業生がサポーターとして 6 年生を適時激励する。年齢

もそれほど離れていないので、話しやすいと思う。生活面や勉強での不安などを気軽

に相談できる。

主に成績下位者に対して、冬、春に合宿または強化授業を行う。これらの実践でじっ

くり勉強の仕方を学ぶ。病態を理解することが問題解決に重要であることを理解する

ことができる。

医師国家試験は例年 2 月初旬に実施され、合格発表は 3 月中旬となる。

全学年へ 原則として全ての授業開始時刻から約 5 分を使用して LMS を介した予習確認テスト

にあてる。使用端末は各自が所有しているノート PC、タブレット、あるいはスマー

トホンを使用する。授業後は、LMS 上の復習テストを得点が 9 割以上となるまで複

数回、遅滞なくやること。今年度は、LMS の予習テスト、復習テストの結果は、原

則として科目の合否判定には用いないが、科目によっては合否判定の際に考慮される

ことがある。LMS テストの取り扱いについては、教育要項や授業での科目責任者の

発言、掲示などで確認すること。

TEIKYO-NET への端末登録を行うこと。

本学では自己主導型学習推進の一環として、5 年生を除き土曜日は自主学習の時間で

ある(一部で授業が予定されている)。大学が計画したカリキュラムは一部入ってい

るが、各人が自己評価を行って不得手領域の知識を補充する時間であり、さらに余裕

のある者は、教科書・ビデオ・参考書などによる医学を学ぶのみでなく、医師として

の教養を深める自己啓発に使ってほしい。また、積極的に医局等を訪ね、先生方と接

する機会に設ける。

自主学習では教科書・参考書・ビデオをきちんと読み理解を深めるよう努力されたい。

試験では授業で講義した箇所以外からも問われることがある。

本学のカリキュラムは時期集中学習の編成をしており、一時期に集中して授業が進ん

でいく。このため、平素より体調管理につとめ欠席を最小にしないと、学期の早期に

受験資格喪失により留年決定という事態も起こりうるので、注意が必要である。

試験直前の一夜漬け(2~3 週間前)勉強は本学の教育方針から最も外れるものであ

り、日々勉強する態度を身につけてほしい。

評価方法・評価基準は科目により異なる。教育要項に記載されているので、熟読する

こと。

総合試験は含まれる領域から万遍なく出題される。問題のレベルは基本的必修事項に

ついての必修レベル・標準レベルであり、難問・奇問ではない。講義とともに教科書

について日々自己学習することが求められている。総合試験のための特別な直前学習

は大きな意味を持たないことを自覚すべきである。又 2 年、5 年の総合試験は追再試

験を実施しない。

すべての学内試験の出題内容のうち、過去問の割合は 5%以下である。

講義には全出席することが原則である。しかし、疾病等のやむを得ない事由により欠

席せざるを得ないことも勘案し、少なくとも 2/3 以上の出席が、実習については 8 割

以上の出席が必要である。出欠の取り方は各科目責任者および各講義担当者の方針に

よる。

2~4 年の各科目の開始時にその年の授業資料を一括して製本して手渡す。学生はこ

の教材に授業中の必要事項を書き入れ勉学の一助としてほしい。これは授業を進める

為の教材であり重要なポイントしか記載していない。勉強を進める上では、指定教科

書、参考書が必要不可欠となる。必ず購入し勉学に励んでほしい。

教 務 部 長

- 22 -

臨床実習開始前の学生評価のための共用試験について 医学生が医療チームの一員として診療に参加する診療参加型の臨床実習を行うため

に必要な態度、技能、知識が備わっているかについて全国統一の CBT と OSCE を用い

て評価するものである。共用試験CBTとOSCE成績の合格基準は、臨床実習での学

生指導のあり方を考慮して各大学が責任をもって設定することになっている。(平成1

5年6月8日共用試験実施機構全体会議承認より)

共用試験は、次の 2 つの試験方法を用いて態度・技術・知識を評価するものである。

① CBT(computer based testing)

コンピュータ画面に映し出された多肢選択型の問題の、正解と思われる選択肢

をクリックすることによって解答する全国共通試験。受験生 1 人 1 人全て異なる

問題が出題される。

② OSCE(objective structured clinical examination)

複数のステーション(試験場)を使用して、1 ステーションあたり 5 分から 10

分程度の時間内で臨床能力を評価する。各ステーションで、医療面接・バイタル

サイン・頭頸部診察・胸部診察・腹部診察・神経学的診察・救急処置・外科手技

などを行う。外部評価者(他大学教員や模擬患者(SP))による評価も行う。

5 年生 OSCE は 4 年生と趣をかえて実施され進級査定資料となる。

CBT、OSCE に合格することが、スチューデント・ドクターの称号取得の必要条件

の一つとなる。スチューデント・ドクターの称号がなければ、第 5 学年の臨床実習への

参加は認められない。

Ⅴ-1

Ⅴ-142

診療参加型臨床実習の開始にあたって これから約 10 ヶ月間,40 週にわたる臨床実習がはじまる。学生諸君はスチューデントドクターと

して実習に取り組むことになる。すなわち、指導医の監視・指導のもと医療チームの一員として実際

の医療に携わることになる。一人の患者さんから学ぶことは限りなくある。教科書に書かれた知識以

外の事も学べる意義が大きいが、その成果は第一に各人の自主的学習の姿勢にかかっている。また,

医師としての適切な振る舞いや倫理観、すなわち医師のプロフェッショナリズムを育てる期間でもあ

る。同じ病態・疾患をもつ患者さんも人間として実にバラエティに富むことを理解し,人間としての

自己を改めて見直す良い機会ともなる。臨床実習では患者さんを中心に,経験をつんだ指導医,看護

師,諸種の検査に携わる技師などの皆さんが2年後には医師となる可能性を有する者として大変厳し

い目で評価されることになる。もちろん卒業後も医師の生涯学習は続くが,いかなる道を進むにせよ

医療に携わる基本を身につける第一歩である。これからの医師の評価に大きく影響するのはインフォ

ームド・コンセントを含めた患者さんとのコミュニケーション能力である。単なる知識を伝えるだけ

ではなく,心も伝わるかどうかである。先生方に密着して学びとってほしい。 医師国家試験の評価基準も臨床実習と関連ある領域(初期診療など)が一層重視されるようになっ

ており,医療者に対する社会的評価は厳しくなっている。したがって医師国家試験対策としても、学

生諸君が社会のニーズに対応できる「良き医師」になるためにも、臨床実習に真摯に取り組むことが

必須である。 臨床実習に際して特に注意していただきたいことは次の点である。 1)約束を守ること 5)患者の個人情報を守秘すること 2)服装や言葉遣いをきちんとすること 6)患者には公平に接すること 3)職員間の協調をはかること 7)患者には誠意をもって接すること 4)常に冷静であること 8)院内感染や医療事故の防止手順を遵守すること 学修と経験豊富な先輩,指導者と常に相談しながら積極的に知識を吸収し技術を身につけ、医師と

しての態度習慣を修得する努力を続け,BSL の成果をあげられることを祈っている。

医 学 部 教 務 部 長

Ⅴ-2Ⅴ-144

ちば総合医療センターにおけるBSLについて 医師は生涯にわたる研修によって、常に最新の医学知識を吸収するとともに技術の維持・向上に努

めるよう社会から要請されております。この生涯にわたる医師の研鑚は、卒前教育、卒後臨床研修、

その後の生涯教育の三つの段階に大きく分けられますが、三者は独立したものではなく有機的に連係

を保ったものでなければならないとされています。 5年生で実施されるBSLは卒前教育の中で最も重要なものであり、講義や教科書で学んだ知識を

日常の診療の場での学習を通してより確実なものにすると共に、臨床医として必須な基本的診療能力

(態度、技能、知識)を実際に経験する貴重な機会であります。また、BSC と共に平成 16 年度か

ら義務化された卒後臨床研修への橋渡しとなるものです。 ちば総合医療センターは、「市原地区に 24 時間診療可能な総合病院が欲しい」という地元の要請も

あって、1986 年(昭和 61 年)5 月に開院した 20 科を備えた総病床数 517 の総合病院であり、千葉

県の夷隅・長生・市原地区の救急基幹センター、地域医療センターとして重要な役割を担っておりま

す。大学病院でありながら救急患者数も多く、また疾患の種類も多彩で実習には最適な病院といえま

す。 第三内科の診療体制の特徴としては専門グループの垣根が低く横の連携はスムーズに行われるこ

とであり、またコメディカルスタッフも医師に対して非常に協力的です。 ちば総合医療センター第三内科ではBSLを卒後臨床研修への橋渡しととらえ医療スタッフも全

力で学生さんの教育に尽力致しますので、地域医療を含めできるだけ多くのことを積極的に学びよき

臨床医を目指して努力して頂くことを期待しております。 ちば総合医療センター

中 村 文 隆

Ⅴ-7

附属病院(板橋)におけるBSLについて 1.臨床実習の目的について

帝京大学医学部のアウトカムに明記されている通り、医学部卒業時には、単に医学知識を身につ

けているだけではなく、「頻繁に遭遇する疾病などの初期診療ができること」、「患者中心の安全な

医療を実践できること」「患者や家族と良好な関係を築き、チームの一員として責任を果たせるこ

と」が求められている。すなわち諸君が6年間で修得した知識・技能・態度を、医療の実践を通し

て患者に還元し、患者の福利に貢献できるようになることが、卒業時点で要求されているのである。 医師に必要な知識は教科書や講義で、必要な技術はシミュレータを用いた練習である程度習得す

ることも可能であるが、医師に必要な態度や人格を養い、患者さんからの信頼を維持して医療を実

践できる能力を修得するには、診療現場で患者さんから直接学ぶことが欠かせない。

臨床実習は、「良き医師を育成する」という帝京大学医学部の教育目的を達成するための最終段

階である。常に真摯な態度で取り組み、十分な成果を挙げられることを期待している。 2.基本的態度について

1)自ら積極的に学ぶ。 臨床実習を通して医師としての基本的診療能力を習得できるかどうかは、ひとえに諸君の能動

的・自主的な学習姿勢にかかっている。ただ受け身で待っているだけで、多忙な臨床現場で働く

指導医が手とり足とり教えてくれるわけではない。疑問点があれば,指導医や教員に積極的に尋

ねる。参加型実習であれば、自分にできることを積極的に探すように心がける。諸君が自ら積極

的に働きかければ、指導医は必ずそれに応えてくれるはずである。 2)現場で活用できる活きた知識を学ぶ。

現場では教科書通りではない医療の現実を数多く経験するであろう。教科書の記載は「平均値」

であり、現実には平均値通りの患者さんなど存在しない。今までに学んだ「平均値としての医学

知識」がいかに一人ひとり異なる患者さんに活用されているかを、実際の医療の過程を通して知

り、活きた医学知識を習得するよう努めてほしい。 3)患者さんの立場を理解し、感謝の気持ちを忘れない。 大学附属病院は医師養成の責任を負う教育施設であるが,患者さんは他の一般病院を受診する時

と同じように,最善の治療を受けることを期待して当院を受診している。患者さんの同意があっ

て臨床実習ができるのだということを忘れずに、常に真摯な気持ちで実習に取り組むこと。 4)人間関係について 患者さんとの関係,指導医との関係,看護師など他の医療従事者との関係,実習学生お互いの関

係など,いろいろな人と接し,それらの人々と協力して病院という一つの社会の中で過ごすこと

になるので,互いの立場を尊重し協調して学ぶように努める。実習学生といえども帝京大学病院

の医療者の一員としてみられている自覚を持つこと。 医学部 BSL 小委員会

委員長 中村文隆 副委員長 髙田真二

Ⅴ-3Ⅴ-144

ちば総合医療センターにおけるBSLについて 医師は生涯にわたる研修によって、常に最新の医学知識を吸収するとともに技術の維持・向上に努

めるよう社会から要請されております。この生涯にわたる医師の研鑚は、卒前教育、卒後臨床研修、

その後の生涯教育の三つの段階に大きく分けられますが、三者は独立したものではなく有機的に連係

を保ったものでなければならないとされています。 5年生で実施されるBSLは卒前教育の中で最も重要なものであり、講義や教科書で学んだ知識を

日常の診療の場での学習を通してより確実なものにすると共に、臨床医として必須な基本的診療能力

(態度、技能、知識)を実際に経験する貴重な機会であります。また、BSC と共に平成 16 年度か

ら義務化された卒後臨床研修への橋渡しとなるものです。 ちば総合医療センターは、「市原地区に 24 時間診療可能な総合病院が欲しい」という地元の要請も

あって、1986 年(昭和 61 年)5 月に開院した 20 科を備えた総病床数 517 の総合病院であり、千葉

県の夷隅・長生・市原地区の救急基幹センター、地域医療センターとして重要な役割を担っておりま

す。大学病院でありながら救急患者数も多く、また疾患の種類も多彩で実習には最適な病院といえま

す。 第三内科の診療体制の特徴としては専門グループの垣根が低く横の連携はスムーズに行われるこ

とであり、またコメディカルスタッフも医師に対して非常に協力的です。 ちば総合医療センター第三内科ではBSLを卒後臨床研修への橋渡しととらえ医療スタッフも全

力で学生さんの教育に尽力致しますので、地域医療を含めできるだけ多くのことを積極的に学びよき

臨床医を目指して努力して頂くことを期待しております。 ちば総合医療センター

中 村 文 隆

Ⅴ-4 - 6 -

臨床実習における遵守事項

各種提出物の記入方法および提出方法について ポートフォリオの「臨床実習ポートフォリオの使い方」を参照すること。

臨床実習を欠席または遅刻する場合 止むを得ぬ理由により,臨床実習を欠席または遅刻する場合は,必ず実習部署(P.18参

照)まで連絡すること。(無断欠席または無断遅刻は絶対しないこと)後日、教務課窓口に欠席

届を提出すること。 連絡を忘れると実習部署の先生方をはじめ,多くの方々に迷惑をかけることになる。

感染性の病気の場合には必ず受診をし、事務部教務課へ報告すること。(無理に実習に参加し

ないようにする)事務部より附属病院感染制御部へ連絡をします。

長期(3 日以上)に渡る欠席の場合にも、事前に事務部教務課へ連絡すること。

事務部教務課 ℡ 03-3964-3294(直通)

臨床実習期間中の各種連絡について 事務部からの連絡は掲示板で,ちば・溝口病院では所定の掲示板でこれを行う。見落とさな

いよう注意のこと。 各部署からの連絡については,掲示板、モバイルまたはGメールで行うので,すぐに応じる

こと。 ※携帯番号、メールアドレスを変更した場合には板橋キャンパス事務部学生課へ申し出ること。

服装・身だしなみについて 1. 実習中の服装(色と型は大学が指定したものとする)

(4 年次共用試験 OSCE 時の服装・髪型) 常に清潔なものを着用するよう心がけ,必ず定められた服装で実習に臨むこと。

(1) 上 着:白衣

(下に派手な色・柄の服は着用しないこと。)

(2) ズボン:白いズボンまたは白いパンタロン(スカート等の着用はしないこと。)

女子学生については、黒及び濃紺も可とします。

(3) 靴 :白い靴(スリッパは不可。後がけのないサンダル,足の甲がおおわれていない靴は

不可。)

(4) ネームプレート:指定のものを常に左胸につける。

2.見だしなみに関して

(1)髪型

ア. 派手でなく,活動的な清潔感のあるもの。

イ. 肩より長い髪は後ろで束ねるか上にあげる。 Ⅴ-145

附属溝口病院におけるBSLについて 皆さんは4年生までに講義を受け,多くの医学知識を学んできました。BSL では,医学知識が臨床

の場でどのように役立っているのかを確認し,技術,手技はどのように行われているのかを見学し,

また自分たちで実際に行ってみることにより確実に身につける貴重な機会です。指導医のもとで実習

をとおして患者様とのコミュニケーションのとり方,診察法,診断法,治療法,社会復帰の知識と技

術を学んで下さい。 溝口病院は地域に根ざした高度で良質な医療を実践する大学病院です。高度な医療を行う一方で,

コモンディジーズへの対応も日常的に行われています。皆さんの積極的な態度によって,溝口病院の

良さを十分に享受していただけると思います。実習での基本は,一般社会人としての常識を持ちつつ,

医師・人間としてのマナーを持って,患者様との良いコミュニケーションをとり,患者様の心理状態

を十分に理解するように努めることです。次に基本的診察を行い,症状・身体所見から診断に必要な

検査法を選択し,重症度を的確に判断し,適切に対処することを学びます。自分の耳で聞き,目で見,

手で触れ,頭で考え,患者様の身になって診断,治療法を考えて下さい。 BSLでは,指導医,コメディカルの方々から教わることは多くありますが,患者様から学ぶこと

も多くあります。皆さんが自分から積極的に学ぼうとする態度を持って,より多くのことを学べるは

ずです。これからの1年間,病院の中で多くの患者様に接し,医師,コメディカルの方々などと一緒

に学ぶことになります。一社会人として,常識・節度ある態度で人と接して下さい。そして,感謝の

気持ちを忘れず,積極的に学び,有意義な一年として下さい。

附属溝口病院 張 賢 徳

Ⅴ-5- 6 -

臨床実習における遵守事項

各種提出物の記入方法および提出方法について ポートフォリオの「臨床実習ポートフォリオの使い方」を参照すること。

臨床実習を欠席または遅刻する場合 止むを得ぬ理由により,臨床実習を欠席または遅刻する場合は,必ず実習部署(P.18参

照)まで連絡すること。(無断欠席または無断遅刻は絶対しないこと)後日、教務課窓口に欠席

届を提出すること。 連絡を忘れると実習部署の先生方をはじめ,多くの方々に迷惑をかけることになる。

感染性の病気の場合には必ず受診をし、事務部教務課へ報告すること。(無理に実習に参加し

ないようにする)事務部より附属病院感染制御部へ連絡をします。

長期(3 日以上)に渡る欠席の場合にも、事前に事務部教務課へ連絡すること。

事務部教務課 ℡ 03-3964-3294(直通)

臨床実習期間中の各種連絡について 事務部からの連絡は掲示板で,ちば・溝口病院では所定の掲示板でこれを行う。見落とさな

いよう注意のこと。 各部署からの連絡については,掲示板、モバイルまたはGメールで行うので,すぐに応じる

こと。 ※携帯番号、メールアドレスを変更した場合には板橋キャンパス事務部学生課へ申し出ること。

服装・身だしなみについて 1. 実習中の服装(色と型は大学が指定したものとする)

(4 年次共用試験 OSCE 時の服装・髪型) 常に清潔なものを着用するよう心がけ,必ず定められた服装で実習に臨むこと。

(1) 上 着:白衣

(下に派手な色・柄の服は着用しないこと。)

(2) ズボン:白いズボンまたは白いパンタロン(スカート等の着用はしないこと。)

女子学生については、黒及び濃紺も可とします。

(3) 靴 :白い靴(スリッパは不可。後がけのないサンダル,足の甲がおおわれていない靴は

不可。)

(4) ネームプレート:指定のものを常に左胸につける。

2.見だしなみに関して

(1)髪型

ア. 派手でなく,活動的な清潔感のあるもの。

イ. 肩より長い髪は後ろで束ねるか上にあげる。 Ⅴ-145

附属溝口病院におけるBSLについて 皆さんは4年生までに講義を受け,多くの医学知識を学んできました。BSL では,医学知識が臨床

の場でどのように役立っているのかを確認し,技術,手技はどのように行われているのかを見学し,

また自分たちで実際に行ってみることにより確実に身につける貴重な機会です。指導医のもとで実習

をとおして患者様とのコミュニケーションのとり方,診察法,診断法,治療法,社会復帰の知識と技

術を学んで下さい。 溝口病院は地域に根ざした高度で良質な医療を実践する大学病院です。高度な医療を行う一方で,

コモンディジーズへの対応も日常的に行われています。皆さんの積極的な態度によって,溝口病院の

良さを十分に享受していただけると思います。実習での基本は,一般社会人としての常識を持ちつつ,

医師・人間としてのマナーを持って,患者様との良いコミュニケーションをとり,患者様の心理状態

を十分に理解するように努めることです。次に基本的診察を行い,症状・身体所見から診断に必要な

検査法を選択し,重症度を的確に判断し,適切に対処することを学びます。自分の耳で聞き,目で見,

手で触れ,頭で考え,患者様の身になって診断,治療法を考えて下さい。 BSLでは,指導医,コメディカルの方々から教わることは多くありますが,患者様から学ぶこと

も多くあります。皆さんが自分から積極的に学ぼうとする態度を持って,より多くのことを学べるは

ずです。これからの1年間,病院の中で多くの患者様に接し,医師,コメディカルの方々などと一緒

に学ぶことになります。一社会人として,常識・節度ある態度で人と接して下さい。そして,感謝の

気持ちを忘れず,積極的に学び,有意義な一年として下さい。

附属溝口病院 張 賢 徳

Ⅴ-6- 7 -

ウ. リボンや派手なヘアピンは使用しない。

エ. 男性の長髪・無精ヒゲは禁止。(マスクでヒゲを隠すことがないように)

オ. 髪を染めたり,脱色したりしない。

(2)爪

ア. いつも短く,清潔にしておく。

イ. マニキュアは使用しない。

(3)アクセサリー

ピアス,イヤリング,ネックレス,ブレスレット,指輪はつけない。

(4)その他

ア. 派手な化粧,刺激の強い香水は避ける。男性用化粧品についても同様。

イ. カラーコンタクトはつけない。

*上記以外にも,臨床実習に臨む医学生として相応しくない服装・身だしなみをしていた場合

には, 「臨床実習医学生に求められるプロフェッショナリズム」から逸脱しているものとし

て、実習の中止を命じる場合がある。

病院内での注意事項

1. 患者・家族の前では私語を慎み,粗暴な言動がないよう心がける。特に,受持ち患者の病

名・病状などについてみだりに言及しない。 2. 患者・家族からの病状等に関する質問には,原則として担当医と協議して対応すること。その際,

学生単独では回答できないことを説明し了解を得る。 3. 院内感染および医療事故の予防に関して、「帝京大学医学部付属病院 安全管理マニュアル・

院内感染対策要綱ポケット版」の記載を遵守する。 4. 各部署では常に指導担当者の指示に従う。 5. 指定された集合時間,場所を厳守すること。 6. 実習時間内は常に所在を明らかにしておく。(常にスチューデントドクター用院内モバイルを

オンにしておくこと。) 7. 患者個人情報の取り扱いに関しては、「臨床実習の手引き」の中の「電子カルテの使い方」の

注意事項を遵守すること。院内(電子カルテ画面を含む)の無断撮影や電子カルテ情報の無

断印刷は厳禁。指導医の許可を得て印刷した場合も、実習場所以外(自宅を含む)への持ち

出しは厳禁。印刷した患者情報は使用後は速やかに指導医の指示に従い破棄すること。

禁煙の奨励 * 禁煙を励行するよう心掛ける。

* 喫煙所として指定された場所以外では,禁煙を厳守する。

* 衣類に付着した煙草の臭いの粒子が受動喫煙の原因になることを認識すること。

* 上記以外でも,各病院毎の注意事項があるので,それらも十分に留意して実習に臨むこと。

附属病院

診療科名     集 合 時 間 集 合 場 所

総合内科 午前9:00 病院16階  カンファレンスルーム1

内科(呼吸器・アレルギー) 午前9:00病院16階  カンファレンスルーム2火(月休)病院15階東病棟

内科(消化器)   午前9:00 病院2階  内視鏡センター

内科(循環器) 午前8:30 病院4階  循環器センター CICU病棟

内科(血液) 午前9:00 病院16階  西病棟

内科(腫瘍) 午前8:30 病院17階  西病棟

緩和医療 午前9:00 病院16階 カンファレンスルーム3(火曜が第1日の場合は事前に場所を確認のこと)

神経内科    午前9:00 病院12階  カンファレンスルーム3

精神神経科    午前9:00 病院12階  西病棟

小児科      午前8:45 病院5階  カンファレンスルーム1

NICU・小児外科   午前8:55病院5階  NICU、小児外科実習は前日の月曜日に小児外科:細田(7192)に確認すること。

外科  午前8:30 病院12階  カンファレンスルーム3

産婦人科    午前9:00火(月休)午前8:40

病院5階   カンファレンスルーム2

整形外科     午前7:30 病院12階  第1会議室

麻酔科     午前8:00

病院4階中央手術部内 麻酔科医局。中央エレベータを降り、眼前の廊下を左に約20m歩くと右手に「スタッフ更衣室入口」がある。学生用手術衣に着替え、更衣室を出て左に進み、廊下の指示に従い、中央手術部の中に入る。入口を入ると右手奥に麻酔科医局がある。

救急医学 午前8:30 大学棟5階 シミュレーション室、LMSを確認すること。

地域医療学

診療科名    

総合内科

内科(呼吸器・アレルギー)

内科(消化器)  

内科(循環器)

内科(血液) 筆記用具、BSL要項

内科(腫瘍)

緩和医療

神経内科   

精神神経科   

小児科     

NICU・小児外科  

外科 

産婦人科    

整形外科    

麻酔科    

救急医学  

地域医療学

特になし

1.第1週目第1日目の集合時間及び集合場所(時間厳守のこと)

2.持ち物(ユニフォーム・聴診器・ネームプレートは必ず持参すること)

上記以外に用意するもの

ペンライト,BSL要項

ペンライト,打腱器,内科診断学教科書,BSL要項,レポート用紙,(初日オリエンテーション時に配布するBSL用シラバスを毎日持参)

筆記用具,レポート用紙、BSL要項

特になし

筆記用具,4年時の講義冊子

教科書,ペンライト

教科書

特になし

教科書

ペンライト,打腱器,内科診断学教科書,BSL要項,レポート用紙

内科診断学教科書,レポート用紙

筆記用具,レポート用紙、ペンライト、打鍵器

筆記用具,レポート用紙

教科書

Ⅴ-13

Ⅴ-7- 7 -

ウ. リボンや派手なヘアピンは使用しない。

エ. 男性の長髪・無精ヒゲは禁止。(マスクでヒゲを隠すことがないように)

オ. 髪を染めたり,脱色したりしない。

(2)爪

ア. いつも短く,清潔にしておく。

イ. マニキュアは使用しない。

(3)アクセサリー

ピアス,イヤリング,ネックレス,ブレスレット,指輪はつけない。

(4)その他

ア. 派手な化粧,刺激の強い香水は避ける。男性用化粧品についても同様。

イ. カラーコンタクトはつけない。

*上記以外にも,臨床実習に臨む医学生として相応しくない服装・身だしなみをしていた場合

には, 「臨床実習医学生に求められるプロフェッショナリズム」から逸脱しているものとし

て、実習の中止を命じる場合がある。

病院内での注意事項

1. 患者・家族の前では私語を慎み,粗暴な言動がないよう心がける。特に,受持ち患者の病

名・病状などについてみだりに言及しない。 2. 患者・家族からの病状等に関する質問には,原則として担当医と協議して対応すること。その際,

学生単独では回答できないことを説明し了解を得る。 3. 院内感染および医療事故の予防に関して、「帝京大学医学部付属病院 安全管理マニュアル・

院内感染対策要綱ポケット版」の記載を遵守する。 4. 各部署では常に指導担当者の指示に従う。 5. 指定された集合時間,場所を厳守すること。 6. 実習時間内は常に所在を明らかにしておく。(常にスチューデントドクター用院内モバイルを

オンにしておくこと。) 7. 患者個人情報の取り扱いに関しては、「臨床実習の手引き」の中の「電子カルテの使い方」の

注意事項を遵守すること。院内(電子カルテ画面を含む)の無断撮影や電子カルテ情報の無

断印刷は厳禁。指導医の許可を得て印刷した場合も、実習場所以外(自宅を含む)への持ち

出しは厳禁。印刷した患者情報は使用後は速やかに指導医の指示に従い破棄すること。

禁煙の奨励 * 禁煙を励行するよう心掛ける。

* 喫煙所として指定された場所以外では,禁煙を厳守する。

* 衣類に付着した煙草の臭いの粒子が受動喫煙の原因になることを認識すること。

* 上記以外でも,各病院毎の注意事項があるので,それらも十分に留意して実習に臨むこと。

附属病院

診療科名     集 合 時 間 集 合 場 所

総合内科 午前9:00 病院16階  カンファレンスルーム1

内科(呼吸器・アレルギー) 午前9:00病院16階  カンファレンスルーム2火(月休)病院15階東病棟

内科(消化器)   午前9:00 病院2階  内視鏡センター

内科(循環器) 午前8:30 病院4階  循環器センター CICU病棟

内科(血液) 午前9:00 病院16階  西病棟

内科(腫瘍) 午前8:30 病院17階  西病棟

緩和医療 午前9:00 病院16階 カンファレンスルーム3(火曜が第1日の場合は事前に場所を確認のこと)

神経内科    午前9:00 病院12階  カンファレンスルーム3

精神神経科    午前9:00 病院12階  西病棟

小児科      午前8:45 病院5階  カンファレンスルーム1

NICU・小児外科   午前8:55病院5階  NICU、小児外科実習は前日の月曜日に小児外科:細田(7192)に確認すること。

外科  午前8:30 病院12階  カンファレンスルーム3

産婦人科    午前9:00火(月休)午前8:40

病院5階   カンファレンスルーム2

整形外科     午前7:30 病院12階  第1会議室

麻酔科     午前8:00

病院4階中央手術部内 麻酔科医局。中央エレベータを降り、眼前の廊下を左に約20m歩くと右手に「スタッフ更衣室入口」がある。学生用手術衣に着替え、更衣室を出て左に進み、廊下の指示に従い、中央手術部の中に入る。入口を入ると右手奥に麻酔科医局がある。

救急医学 午前8:30 大学棟5階 シミュレーション室、LMSを確認すること。

地域医療学

診療科名    

総合内科

内科(呼吸器・アレルギー)

内科(消化器)  

内科(循環器)

内科(血液) 筆記用具、BSL要項

内科(腫瘍)

緩和医療

神経内科   

精神神経科   

小児科     

NICU・小児外科  

外科 

産婦人科    

整形外科    

麻酔科    

救急医学  

地域医療学

特になし

1.第1週目第1日目の集合時間及び集合場所(時間厳守のこと)

2.持ち物(ユニフォーム・聴診器・ネームプレートは必ず持参すること)

上記以外に用意するもの

ペンライト,BSL要項

ペンライト,打腱器,内科診断学教科書,BSL要項,レポート用紙,(初日オリエンテーション時に配布するBSL用シラバスを毎日持参)

筆記用具,レポート用紙、BSL要項

特になし

筆記用具,4年時の講義冊子

教科書,ペンライト

教科書

特になし

教科書

ペンライト,打腱器,内科診断学教科書,BSL要項,レポート用紙

内科診断学教科書,レポート用紙

筆記用具,レポート用紙、ペンライト、打鍵器

筆記用具,レポート用紙

教科書

Ⅴ-13

Ⅴ-8

Ⅵ-6

ちば総合医療センター

診 療 科 名 集 合 時 間 集 合 場 所

ち ば 第 三 内 科 午前8:45  新館10階 講義室 または会議室

ち ば 整 形 外 科 午前7:50  新館8階  8B病棟

ち ば 産 婦 人 科 午前8:15  本館5階  5A病棟カンファランス室

診 療 科 名

ち ば 第 三 内 科

ち ば 整 形 外 科

ち ば 産 婦 人 科

 特になし

特になし

1.第1週目第1日目の集合時間及び集合場所(時間厳守のこと)

2.持ち物(ユニフォーム・聴診器・ネームプレートは必ず持参すること)

 上記以外に用意するもの

 教科書 参考書

*オリエンテーション(ちば第三内科のみ)

① 時 間:午前 8:45~10:00 ② 出 席 者:5 年生BSL学生(ちば第三内科実習者) ③ 集合場所:新館 10 階講義室又は会議室 ④ 持 ち 物:教科書・参考書

ユニフォーム・聴診器・ネームプレートは必ず全員持参すること。 ※OSCE・総合試験日も私服不可です。 寮生活について

1.集合日時 開始前日の日曜日(月曜日) 20時までに入室すること〔時間厳守〕 2.集合場所 男性〔5年生〕・女性〔5年生〕・・・第2菜の花寮 (鍵の受け渡しは本館1階守衛室で行います)

〒299‐0112 千葉県市原市畑木 361-1 帝京大学ちば総合医療センター第2菜の花寮

3.利用交通機関 JR 東日本 内房線 直通(快速) 東京発 → 姉ヶ崎駅着 15:44 16:51

16:46 17:52 17:37 18:42 (休日運転時刻) 小湊バス(姉ヶ崎駅東口 帝京大学医療センター行 ①のりば) 姉ヶ崎駅前発 → 帝京大学医療センター(終点)

17:25 17:57

18:09 所要時間 約 15 分 18:35 19:14(最終)

(日祝日運転時刻) ※時刻改正がありますので、各自事前に確認をお願いします。

Ⅵ-6

4.部 屋 割 「第2菜の花寮」は本館1階守衛室にて鍵を受け取って下さい。 5.食 事 職員食堂を利用(個人負担) 6.貸与するもの (1)寝具(布団,シーツなど) (2)洗濯用洗剤(洗濯場に設置)

(3)ゴミ箱 (4)勉強机,椅子 (5)机上電気スタンド

(6)洋服ダンス(部屋に備え付けのもの) (7)ハンガー(2本) (8)掃除用具 (9)冷蔵庫

(10)IH 調理器(調理器具、ポットはありません) * 洗面用具(石鹸,タオル,歯ブラシ,コップ等)は,各自用意して下さい。 * LAN ケーブルは各自で用意して下さい。 * 部屋にエアコンは設置してありますが、必要な方は防寒用品を持参して下

さい。 * 室内が乾燥しますので必要な方は加湿器を各自持参してください。(冬季)

7.洗 濯 寮の洗濯機を使用(無料) 8.風 呂 寮の浴室を使用(第2菜の花寮) 9.図書室の利用 24時間利用可能。ただし本の貸出は時間内のみです。時間外(平日17:0

0~、土曜日12:30~、日祭日)は時間外入退室カードを使用して下さい。 10.施設使用料及び光熱費(無料)

11.寮を利用する際の注意事項

(1)寮内の部屋及び玄関は必ず施錠して下さい。 (2)実習終了後部屋は必ず清掃して下さい。

(満室の為清掃に入ることが出来ません。次に入る学生の為に必ず清掃後退寮してください) (3)深夜に及ぶ談笑・飲食などは,隣の部屋の方に迷惑がかかるので慎んで下さい。 (4)事情により入寮しない場合は医学部事務部まで相談して下さい。 但し、入寮しない場合であっても実習内容に差は設けません。 (5)寮内に異性を入れないで下さい。(鍵の受渡しも不可)

(6)入寮時に渡す「菜の花寮規則」および(5)に違反する行為が確認できた場合、寮を退寮し

ていただきます。 車の使用について 車の乗り入れは原則認めていません。やむを得ない場合は、総務課へ相談して下さい。

その他の注意事項 (1) 貸与された物は大切に取り扱って下さい。 (2) 院内では患者様の迷惑にならないよう十分気を付けて下さい。 (3) 火の用心に十分心がけて下さい。 (4) 必要な伝達事項は,別館3階エレベーター前の掲示板に掲示しますので必ず毎日見るようにし

て下さい。 (5) 事前に荷物を送る時は総務課に連絡して下さい。 (6) 白衣のまま飲食店への入店はしないで下さい。

Ⅴ-9Ⅵ-6

4.部 屋 割 「第2菜の花寮」は本館1階守衛室にて鍵を受け取って下さい。 5.食 事 職員食堂を利用(個人負担) 6.貸与するもの (1)寝具(布団,シーツなど) (2)洗濯用洗剤(洗濯場に設置)

(3)ゴミ箱 (4)勉強机,椅子 (5)机上電気スタンド

(6)洋服ダンス(部屋に備え付けのもの) (7)ハンガー(2本) (8)掃除用具 (9)冷蔵庫

(10)IH 調理器(調理器具、ポットはありません) * 洗面用具(石鹸,タオル,歯ブラシ,コップ等)は,各自用意して下さい。 * LAN ケーブルは各自で用意して下さい。 * 部屋にエアコンは設置してありますが、必要な方は防寒用品を持参して下

さい。 * 室内が乾燥しますので必要な方は加湿器を各自持参してください。(冬季)

7.洗 濯 寮の洗濯機を使用(無料) 8.風 呂 寮の浴室を使用(第2菜の花寮) 9.図書室の利用 24時間利用可能。ただし本の貸出は時間内のみです。時間外(平日17:0

0~、土曜日12:30~、日祭日)は時間外入退室カードを使用して下さい。 10.施設使用料及び光熱費(無料)

11.寮を利用する際の注意事項

(1)寮内の部屋及び玄関は必ず施錠して下さい。 (2)実習終了後部屋は必ず清掃して下さい。

(満室の為清掃に入ることが出来ません。次に入る学生の為に必ず清掃後退寮してください) (3)深夜に及ぶ談笑・飲食などは,隣の部屋の方に迷惑がかかるので慎んで下さい。 (4)事情により入寮しない場合は医学部事務部まで相談して下さい。 但し、入寮しない場合であっても実習内容に差は設けません。 (5)寮内に異性を入れないで下さい。(鍵の受渡しも不可)

(6)入寮時に渡す「菜の花寮規則」および(5)に違反する行為が確認できた場合、寮を退寮し

ていただきます。 車の使用について 車の乗り入れは原則認めていません。やむを得ない場合は、総務課へ相談して下さい。

その他の注意事項 (1) 貸与された物は大切に取り扱って下さい。 (2) 院内では患者様の迷惑にならないよう十分気を付けて下さい。 (3) 火の用心に十分心がけて下さい。 (4) 必要な伝達事項は,別館3階エレベーター前の掲示板に掲示しますので必ず毎日見るようにし

て下さい。 (5) 事前に荷物を送る時は総務課に連絡して下さい。 (6) 白衣のまま飲食店への入店はしないで下さい。

Ⅴ-10V-153

附属溝口病院

診 療 科 名 集 合 時 間 集 合 場 所

溝 口 第 四 内 科 午前9:00  A組:内科外来、B組:内視鏡室

整 形 外 科 午前7:45  整形外科外来

診 療 科 名

溝 口 第 四 内 科

整 形 外 科

1.第1週目第1日目の集合時間及び集合場所(時間厳守のこと)

2.持ち物(ユニフォーム・聴診器・ネームプレートは必ず持参すること)

 上記以外に用意するもの

 なし

 なし *オリエンテーション

オリエンテーションは各科で行います。各科教育委員の先生の担当で実施されます。溝口病院で実習

を行う初日には必ず出席してください。 *入館カード,ロッカーキー、必要書類の受け渡しについて

受け渡し場所:帝京大学(溝口病院)管理棟7階総務課 医学部事務係 ◎各科の集合場所へ遅れることのないようにして下さい。

(受け渡し時間は集合時間ではありません)

実習初日について *実習初日に,入館カード・ロッカーキー・必要書類の受け渡しを行います。 各科の集合場所へ向かう前に,受け渡し場所までお越しください。 受け渡し場所 : 外来・管理棟7階 事務室(総務課医学部事務係)

持ち物 *ユニフォーム・実習靴・聴診器・ネームプレート

実習最終日について *評価表・日誌等の提出物及び入館カード・ロッカーキー等の貸与物は,各科の実習終了後速やかに総務課

医学部事務係へ提出及び返却をすること。

その他の注意事項 1.各科の実習集合時間に遅刻しないこと。

やむを得ない理由により欠席又は遅刻する場合は,必ず前もって総務課医学部事務係まで連絡をするこ

と。なお,後日,所定の届出用紙を総務課医学部事務係へ提出すること。早退をする場合も同様に,事

務へ連絡及び届出用紙の提出をすること。 ◎総務課医学部事務係TEL : 044-844-3466(直通) 2.車両での通学は禁止。 3.喫煙所として指定された場所以外では,禁煙を厳守すること。 ◎敷地内禁煙 4.貴重品は必ず身に付け,各自自己管理に努めること。 5.ロッカー室内の整理整頓を厳守すること。 ◎男子・女子各ロッカー室 : 外来・管理棟6階

6.必要な伝達事項は,男子・女子各ロッカー室の掲示板に掲示しますので,毎日必ず確認をすること。 7.白衣のまま外の飲食店に入らないこと。 8.清潔を心掛け,患者・患者家族に接するのにふさわしい容姿・態度で実習に臨むこと。 9. 職員食堂・図書室・リフレッシュコーナー等の利用について,マナーを守り,他の利用者に迷惑となる行為

は慎んでください。 帝京大学医学部附属溝口病院

総務課医学部事務係 TEL 044-844-3466(直通)

遅刻・欠席連絡一覧表

診 療 科 名 連 絡 先 内線番号 連絡の必要 備  考

総 合 内 科 16階内科医局 内 31606 要 詳細は実習時に配布する資料を参照

内 科(呼吸器・アレルギー) 15階東病棟 内 31510 要

内 科 ( 消 化 器 ) 14階東病棟 内 31410 要 看護師長か主任に伝言すること

内 科 ( 循 環 器 )循環器センター医師記録室

内 30415 要※7:40までに連絡がとれない場合はモバイル7880に連絡すること

内 科 ( 血 液 ) 16階西病棟 内 31600 要

内 科 ( 腫 瘍 ) 17階西病棟 内 31700 要

緩 和 医 療 緩和医療医局 内 33678 要 秘書に連絡(7732でも可)

神 経 内 科 神経内科教授室 内 32652 要 出席は各担当医により確認される

精 神 神 経 科 精神科医局 内 33710 要

小 児 科 小児科医局 内 33705

N I C U ・ 小 児 外 科5階NICU外科医局

内 30509内 33702

外 科 外科医局 内 33702 要 03-3964-1231でも可

産 婦 人 科 産婦人科医局 内 7 7 1 4 要 秘書に連絡

整 形 外 科 整形医局 内 33703 要 秘書に連絡03-3964-4097でも可

耳 鼻 咽 喉 科 耳鼻科医局 内 32624 要

麻 酔 科麻酔科責任医師(総監督または前夜の当直者)

内 7 7 7 7 要

8:00までに連絡すること。(10:00以降の連絡は無断欠席として扱う。学生同士の連絡だけで済ませることは認めない。)

救 急 医 学 救命センター医局 内 33129 要 9:15に連絡すること

地 域 医 療 学実習先及び教務課(ちば総務課)

要実習開始前に必ず実習先に連絡すること。

ち ば 第 三 内 科

ち ば 整 形 外 科

ち ば 産 婦 人 科

ちば総合医療センター代表番号0436-62-1211上記にかけて担当部署に

まわしてもらうこと

溝 口 第 四 内 科

溝 口 整 形 外 科 溝口病院整形外来 内 3256

板橋 代表番号:03-3964-1211 左記にかけて担当部署にまわしてもらうこと

ちば医療センター 総務課

溝口病院総務課医学部事務係044-844-3466上記にかけて担当部署に

まわしてもらうこと

溝口病院総務課医学部事務係

Ⅴ-154

Ⅴ-11V-153

附属溝口病院

診 療 科 名 集 合 時 間 集 合 場 所

溝 口 第 四 内 科 午前9:00  A組:内科外来、B組:内視鏡室

整 形 外 科 午前7:45  整形外科外来

診 療 科 名

溝 口 第 四 内 科

整 形 外 科

1.第1週目第1日目の集合時間及び集合場所(時間厳守のこと)

2.持ち物(ユニフォーム・聴診器・ネームプレートは必ず持参すること)

 上記以外に用意するもの

 なし

 なし *オリエンテーション

オリエンテーションは各科で行います。各科教育委員の先生の担当で実施されます。溝口病院で実習

を行う初日には必ず出席してください。 *入館カード,ロッカーキー、必要書類の受け渡しについて

受け渡し場所:帝京大学(溝口病院)管理棟7階総務課 医学部事務係 ◎各科の集合場所へ遅れることのないようにして下さい。

(受け渡し時間は集合時間ではありません)

実習初日について *実習初日に,入館カード・ロッカーキー・必要書類の受け渡しを行います。 各科の集合場所へ向かう前に,受け渡し場所までお越しください。 受け渡し場所 : 外来・管理棟7階 事務室(総務課医学部事務係)

持ち物 *ユニフォーム・実習靴・聴診器・ネームプレート

実習最終日について *評価表・日誌等の提出物及び入館カード・ロッカーキー等の貸与物は,各科の実習終了後速やかに総務課

医学部事務係へ提出及び返却をすること。

その他の注意事項 1.各科の実習集合時間に遅刻しないこと。

やむを得ない理由により欠席又は遅刻する場合は,必ず前もって総務課医学部事務係まで連絡をするこ

と。なお,後日,所定の届出用紙を総務課医学部事務係へ提出すること。早退をする場合も同様に,事

務へ連絡及び届出用紙の提出をすること。 ◎総務課医学部事務係TEL : 044-844-3466(直通) 2.車両での通学は禁止。 3.喫煙所として指定された場所以外では,禁煙を厳守すること。 ◎敷地内禁煙 4.貴重品は必ず身に付け,各自自己管理に努めること。 5.ロッカー室内の整理整頓を厳守すること。 ◎男子・女子各ロッカー室 : 外来・管理棟6階

6.必要な伝達事項は,男子・女子各ロッカー室の掲示板に掲示しますので,毎日必ず確認をすること。 7.白衣のまま外の飲食店に入らないこと。 8.清潔を心掛け,患者・患者家族に接するのにふさわしい容姿・態度で実習に臨むこと。 9. 職員食堂・図書室・リフレッシュコーナー等の利用について,マナーを守り,他の利用者に迷惑となる行為

は慎んでください。 帝京大学医学部附属溝口病院

総務課医学部事務係 TEL 044-844-3466(直通)

遅刻・欠席連絡一覧表

診 療 科 名 連 絡 先 内線番号 連絡の必要 備  考

総 合 内 科 16階内科医局 内 31606 要 詳細は実習時に配布する資料を参照

内 科(呼吸器・アレルギー) 15階東病棟 内 31510 要

内 科 ( 消 化 器 ) 14階東病棟 内 31410 要 看護師長か主任に伝言すること

内 科 ( 循 環 器 )循環器センター医師記録室

内 30415 要※7:40までに連絡がとれない場合はモバイル7880に連絡すること

内 科 ( 血 液 ) 16階西病棟 内 31600 要

内 科 ( 腫 瘍 ) 17階西病棟 内 31700 要

緩 和 医 療 緩和医療医局 内 33678 要 秘書に連絡(7732でも可)

神 経 内 科 神経内科教授室 内 32652 要 出席は各担当医により確認される

精 神 神 経 科 精神科医局 内 33710 要

小 児 科 小児科医局 内 33705

N I C U ・ 小 児 外 科5階NICU外科医局

内 30509内 33702

外 科 外科医局 内 33702 要 03-3964-1231でも可

産 婦 人 科 産婦人科医局 内 7 7 1 4 要 秘書に連絡

整 形 外 科 整形医局 内 33703 要 秘書に連絡03-3964-4097でも可

耳 鼻 咽 喉 科 耳鼻科医局 内 32624 要

麻 酔 科麻酔科責任医師(総監督または前夜の当直者)

内 7 7 7 7 要

8:00までに連絡すること。(10:00以降の連絡は無断欠席として扱う。学生同士の連絡だけで済ませることは認めない。)

救 急 医 学 救命センター医局 内 33129 要 9:15に連絡すること

地 域 医 療 学実習先及び教務課(ちば総務課)

要実習開始前に必ず実習先に連絡すること。

ち ば 第 三 内 科

ち ば 整 形 外 科

ち ば 産 婦 人 科

ちば総合医療センター代表番号0436-62-1211上記にかけて担当部署に

まわしてもらうこと

溝 口 第 四 内 科

溝 口 整 形 外 科 溝口病院整形外来 内 3256

板橋 代表番号:03-3964-1211 左記にかけて担当部署にまわしてもらうこと

ちば医療センター 総務課

溝口病院総務課医学部事務係044-844-3466上記にかけて担当部署に

まわしてもらうこと

溝口病院総務課医学部事務係

Ⅴ-154

Ⅴ-13

平成29年度 授業要項

第5学年

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-15

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-29

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-37

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-43

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-53

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-59

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-69

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-77

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-83

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-89

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-97

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-103

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-125

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-137

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-153

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-165

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-185

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-193

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ⅴ-203

臨床実習部署

内 科 ( 循 環 器 )

神 経 内 科

精 神 神 経 科

小 児 科

外 科

地 域 医 療 ( 板 橋 ・ ち ば )

整形外科(板橋・ちば・溝口)

麻 酔 科

内 科 ( 血 液 )

内 科 ( 消 化 器 )

N I C U ・ 小 児 外 科

総 合 内 科

産 婦 人 科

第 四 内 科 ( 溝 口 )

第 三 内 科 ( ち ば )

内 科 ( 腫 瘍 )

緩 和 医 療

救 急 医 学

内科(呼吸器・アレルギー)

Ⅴ-1

第5学年

Ⅴ-15

総 合 内 科

Ⅴ-47

Ⅴ-16

科目名 担当責任者

総合内科実習 滝川 一 (内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

内科学的疾患について的確な診断を行い、EBMに基づいた治療方針をたてることができるように、正しい診察技術を習得し、身体所見および検査結果を総合的に判断する知識と技能を身につける。

授業の到達目標

1.患者および医療スタッフとの良好なコミュニケ―ションができる。2.患者から正確な情報を聞き出し、系統的(ROS)に問診できる。3.基本的診察法(視診、触診、打聴診など)・手技を系統的(ROS)にを実践できる。4.診察所見を正しく病歴に記載できる。5.診察所見に基づいた鑑別疾患を列挙できる。6.診察所見に基づいた検査を計画できる。7.POS(problem-oriented system)を理解し活用できる。8.患者の各種検査に立会い、その結果を判定できる。9.検査結果を総合的に整理し、診断に役立てることができる。10.EBMに基づいた診断法や治療法を述べることができる。11.カンファランスに参加して、病歴を分かりやすくプレゼンテーションできる。12.医療チームの一員として適切な行動をとることができる。

教育方法

実習(患者診察、カルテ記載、カンファレンス参加、シミュレーター実習)、クルズス、E-learning

成績評価の方法および基準

出席状況(クルズス・カンファレンス・各種検査・外来見学・CPC等)、実習態度、ポートフォリオ、クルズス小テスト、プレゼンテーション評価、レポート内容、最終試験等で評価する。具体的には、実習初日に配付される資料を参考にすること。欠席しないこと(病欠の場合は所定の手続きに従い連絡を入れること)、提出すべき書類はすべて出すこと。最終試験では、内科領域について筆記試験を予定している。

関連科目

基礎医学、臨床医学全般

教科書 参考書

Bates’ Guide to Physical Examination and History Takingマクギーの身体診断学 原著第3版(診断と治療社)内科診断学 第3版(医学書院)症状からアプローチするプライマリケア(日医会誌)臨床研修イラストレイテッド 3基本手技[診察と検査](羊土社)診察と手技がみえる vol.1(メディックメディア)

3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子等をよく復習し実習に臨むこと。実習の際には、common diseaseについての知識を持ち、主な臨床検査の基準値、正常画像等を理解しておくこと。

E-learning

LMSを用いた総合内科BSL問題(E-learning)を毎週土曜日に行う。

その他履修上の注意事項

1.第1週目の月曜日午前9時に病院16階カンファランスルーム①に集合し、ガイダンスを受ける。BSL要項を持参すること。後出の時間割はH29年度実習を想定した概要であり、変更される可能性がある。実際のスケジュール表は各回のガイダンス時に配布する。

注1:但し月曜日が祝日の場合、火曜日午前8時30分に病院16階カンファランスルーム①に集合すること。2.クルズス・カンファランス・外来見学等以外の時間は病棟実習にあてる。病棟指導医の指導に従い、受持ち医について動く。モ

バイルは必ず携帯すること。3.患者を診察する際には、指導医の指示を受けて行い、未熟な技術やあいまいな態度、不適当な服装などから患者に不安を与え

ないように注意する。個人情報管理を徹底すること。4.時間を厳守すること。 遅刻・欠席は減点の対象とする。5.外来実習は、内科スタッフおよび指導助手の外来診察を見学する。レポート課題が出された場合は提出すること。6.最終日にすべての提出物を病院16階内科医局のBSL用メールボックスに提出すること。7.BSL担当教員は山本貴嗣教授、菊地弘敏准教授。希望、疑問などは、菊地准教授に相談。注2: 各クルズス、カンファランス等の開催場所・時刻・担当教官は変更される場合がある。総合内科BSL用ホワイトボードを毎日確認

すること。

第5学年

Ⅴ-17

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 ガイダンス 1 月 9:00 菊地 病院准教授 内科

2クルズス:診療録(問題指向型医療記録:POMS)をSOAPの順に正しく記載できる

1 月 9:30 菊地 病院准教授 内科

1 F 1 1 2 聴取した病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、社会歴、システムレビュー)から診療に必要な情報を整理できる S4

1 F 1 2 1 身長・体重の測定、BMIの算出ができる K3

3クルズス:適切なプレゼンテーション(症例検討・回診・申し送りなどでの)ができる

1 月 10:30 菊地 病院准教授 内科

4 病棟紹介/指導医との顔合わせ 1 月 11:30 病棟担当医

5 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 1 月 14:00 病棟担当医

106 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

106 F 1 1 3 病歴聴取にて質問すべき共通項目(SAMPLE, OPQRST, LQQFAST)を聴取できる K3

106 F 1 2 2 上腕で触診、聴診法により血圧を測定できる S4

106 F 1 2 3 両側の橈骨動脈で脈拍を診察できる S4

106 F 1 2 4 呼吸数の測定、呼吸異常(Kussmaul呼吸、Cheyne-Stokes呼吸、Biot呼吸、呼気延長など)の有無を評価できる K3

106 F 1 2 5 腋窩で体温の測定ができる S3

106 F 1 2 6 下肢の動脈の触診等、下腿の血圧測定(触診法)、大腿の血圧測定(聴診法)を実施できる

106 F 1 3 1 頭部(顔貌、頭髪、頭皮、頭蓋)の診察ができる S4

106 F 1 3 6 口唇、口腔、咽頭の診察ができる S3

106 F 1 3 9 甲状腺、頸部血管、気管を診察できる

106 F 1 3 10 唾液腺、頭頸部リンパ節の診察ができる

106 F 1 4 1 胸部の視診、触診、打診ができる S4

106 F 1 4 2 呼吸音の聴診ができる S4

106 F 1 4 3 心音と心雑音の聴診ができる S4

106 F 1 4 7 背部の叩打痛を確認できる S4

106 F 1 4 8 乳房および腋窩部の診察を実施できる S3

106 F 1 5 1 腹部の視診、聴診ができる S4

106 F 1 5 2 区分に応じて腹部の打診、触診ができる S4

106 F 1 5 3 肝臓の触診ができる S3

106 F 1 5 4 脾臓の触診ができる S3

106 F 1 5 5 腎臓の触診ができる S3

106 F 1 5 6 腹膜刺激徴候の有無を判断できる S3

106 F 1 5 7 腹水の有無を判断できる S3

106 F 1 5 8 直腸(前立腺を含む)指診を実施できる S3

106 F 1 5 9 腹部血管雑音を聴診できる S3

106 F 1 6 1 意識状態を判定できる S4

106 F 1 6 3 腱反射の診察ができる S2

106 F 1 6 4 小脳機能・運動系の診察ができる S3

106 F 1 6 6 髄膜刺激所見を確認できる S4

Ⅴ-18

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

106 F 1 7 1 四肢と脊柱を診察できる S2

106 F 1 7 2 関節(関節可動域を含む)を診察できる

106 F 1 7 3 筋骨格系の診察ができる S2

106 F 1 8 1 高齢者特有の身体・精神の変化をふまえて高齢者を診察できる S3

106 F 1 8 2 高齢者の総合機能評価(CGA)および老年症候群の診察ができる S3

106 F 1 8 3 認知症の診察ができる S3

106 F 18 1 1 体位交換、おむつ交換、移送ができる S4

106 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

106 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A2

106 G 3 1 4 患者教育により治療への動機づけを行うことができる A2

106 G 3 1 5 質問の機会を与えることにより患者の理解を確認できる A2

6 病棟チームカンファレンス 1 月 16:30 病棟担当医

7 クルズス:院内感染対策と手指衛生 1 金 13:00 北沢 講師 内科

8 カンファレンス:総合内科症例カンファレンス(新患症例) 1 火 8:30 症例カンファレンス担当者

9 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 1 火 8:30 病棟担当医

61 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A2

71 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める A3

71 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

71 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

10 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 1 火 9:00 病棟担当医

11 病棟回診:総合内科教授回診 1 火 11:00 回診担当教授 内科

12 腎臓症例カンファレンス 1 火 13:00 内田 教授 内科

13 病棟回診:膠原病回診 1 火 16:30 河野 准教授 内科

14 カンファレンス:膠原病症例カンファレンス 1 火 17:00 河野 准教授 内科

15 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 1 水 8:30 病棟担当医

16 腎センター見学 1 月 14:00 腎センター担当者

17 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 1 水 9:00 病棟担当医

18クルズス:脂質異常症の診断、検査、治療(脂質異常症の診療を経験する)

1 水 13:00 塚本 教授 内科

6 F 2 7 7一般検査項目(総コレステロール、トリグリセリド、HDLコレステロール、LDLコレステロール)から脂質代謝機能を評価できる

K3

6 F 6 2 35 脂質異常症の治療薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

6 F 7 2 7 脂質異常症の患者に対する栄養療法を立案できる K3

6 F 19 10 2 高脂血症患者の診療ができる S2

19 クルズス:血液ガスの読み方 1 金 13:00 熊谷

164 E 13 4 57 水代謝異常(尿崩症、脱水、浮腫など)の診断と原因の鑑別診断を説明できる K3

164 E 13 4 59 高ナトリウム血症、低ナトリウム血症の治療を説明できる K3

164 E 13 4 61 高カリウム血症、低カリウム血症の治療を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-19

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

164 E 13 4 68 アシドーシス・アルカローシスの治療を説明できる K3

20 カンファレンス:糖尿病内分泌カンファレンス 1 水 16:00 塚本、江藤、石川 教授 内科

21 腎病棟回診 1 木 8:30 藤垣 病院教授 内科

22 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 1 木 8:30 病棟担当医

23 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 1 木 9:00 病棟担当医

24 クルズス:医薬品相互作用を理解する 1 木 13:00 細野 薬剤師 薬剤部

24 F 6 2 15 副腎皮質ステロイド薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

24 F 6 2 16 非ステロイド性抗炎症薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

24 F 6 2 17 免疫抑制薬の種類、適応と副作用を説明できる K3

24 F 6 2 25 生物製剤(アルブミン製剤、γグロブリン製剤)の薬理作用と副作用を説明できる K3

25 カンファレンス:感染症カンファレンス 1 木 14:00 太田 教授 内科

91 F 19 15 10 寄生虫感染症を経験する S3+

26 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 1 金 8:30 病棟担当医

27 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 1 金 9:00 病棟担当医

28 クルズス:慢性腎臓病・高血圧の診断と治療 1 金 13:00 柴田 准教授 内科

8 E 13 4 2 慢性腎不全の病因、症候、診断と治療を説明できる K3

8 F 19 8 1 腎不全(急性・慢性腎不全、透析)患者のケアができる S3

29 e-learning 1 土 9:00

30 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 2 月 8:30 病棟担当医

31 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 2 月 9:00 病棟担当医

32 カンファレンス:総合内科症例カンファレンス(新患症例) 2 火 8:30 症例カンファレンス担当者

33 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 2 火 8:30 病棟担当医

34 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 2 火 9:00 病棟担当医

35 病棟回診:総合内科教授回診 2 火 11:00 回診担当教授 内科

36 クルズス:糖尿病の治療 2 火 13:00 江藤 教授 内科

37 腎臓症例カンファレンス 2 火 13:00 内田 教授 内科

38 病棟回診:膠原病回診 2 火 16:30 河野 准教授 内科

39 カンファレンス:膠原病症例カンファレンス 2 火 17:00 河野 准教授 内科

40 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 2 水 8:30 病棟担当医

41 腎センター見学 2 月 14:00 腎センター担当者

42 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 2 水 9:00 病棟担当医

43 カンファレンス:糖尿病内分泌カンファレンス 2 水 16:00 塚本、江藤、石川 教授 内科

44 腎病棟回診 2 木 8:30 藤垣 病院教授 内科

45 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 2 木 8:30 病棟担当医

46 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 2 木 9:00 病棟担当医

Ⅴ-20

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

47 クルズス:感染症患者(肺炎、尿路感染症、敗血症など)のアプローチ 2 木 13:00 吉野 講師 内科

13 F 2 8 1 ウイルス感染症における血清学的診断法を説明できる K2

13 F 2 9 5 薬剤感受性試験の結果を解釈できる K3

13 F 2 9 7 微生物の核酸検査の原理、方法、結果の解釈を概説できる K3

13 F 19 15 1 呼吸器感染症(急性上気道炎、気管支炎、肺炎)のケアができる S3

13 F 19 15 2 尿路感染症のケアができる S3

13 F 19 15 3 ウイルス感染症(インフルエンザ、麻疹、風疹、水痘、ヘルペス、流行性耳下腺炎)の診療ができる S2

13 F 19 15 4 細菌感染症(ブドウ球菌、MRSA、A群連鎖球菌、大腸菌、肺炎桿菌、緑膿菌)の診療ができる S2

13 F 19 15 5 結核の診療ができる S2

13 F 19 15 6 HIV感染症の診療ができる S2

13 F 19 15 7 敗血症・敗血症性ショックの診療ができる S2

13 F 19 15 8 真菌感染症(カンジダ症、アスペルギルス症、クリプトコッカス症)を経験する S3+

13 F 19 15 9 性行為感染症(梅毒、淋病、クラミジア症など)を経験する S3+

48 クルズス:腎炎・ネフローゼの診断 2 木 13:00 藤垣 病院教授 内科

165 E 13 2 9 腎生検の適応と禁忌、合併症を説明できる K2

165 E 13 4 5 急性糸球体腎炎の病因、診断、治療を説明できる K3

165 E 13 4 6 慢性糸球体腎炎の病因、診断、治療を説明できる K3

165 E 13 4 7 ネフローゼ症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

165 E 13 4 8 急速進行性糸球体腎炎症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

165 E 13 4 9 無症候性血尿蛋白尿症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

49 カンファレンス:感染症カンファレンス 2 木 14:00 太田 教授 内科

50 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 2 金 8:30 病棟担当医

51 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 2 金 9:00 病棟担当医

52 e-learning 2 土 9:00

53 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 3 月 8:30 病棟担当医

54 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 3 月 9:00 病棟担当医

55 内科集談会(CC・CPC・セミナーなど) 3 月 18:00 菊地 病院准教授 内科

56 カンファレンス:総合内科症例カンファレンス(新患症例) 3 火 8:30 症例カンファレンス担当者

57 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 3 火 8:30 病棟担当医

58 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 3 火 9:00 病棟担当医

59 病棟回診:総合内科教授回診 3 火 11:00 回診担当教授 内科

60 クルズス:培養検査と塗抹検査 3 火 13:00 太田 教授 内科

11 F 2 9 1 細菌学的検査の検体の採取を実施できる S3

11 F 2 9 3微生物の染色検査(グラム染色、チール・ネールゼン染色、墨汁染色、グロコット染色)により病原微生物を同定・検鏡できる

K3

11 F 2 9 4 細菌感染症の染色法と培養検査の結果を合わせて解釈できる K3

11 F 2 11 1 穿刺液の微生物学的検査の結果を解釈できる K2

第5学年

Ⅴ-21

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

61 腎臓症例カンファレンス 3 火 13:00 内田 教授 内科

62 病棟回診:膠原病回診 3 火 16:30 河野 准教授 内科

63 カンファレンス:膠原病症例カンファレンス 3 火 17:00 河野 准教授 内科

64 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 3 水 8:30 病棟担当医

65 腎センター見学 3 月 14:00 腎センター担当者

66 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 3 水 9:00 病棟担当医

67 カンファレンス:糖尿病内分泌カンファレンス 3 水 16:00 塚本、江藤、石川 教授 内科

68 腎病棟回診 3 木 8:30 藤垣 病院教授 内科

69 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 3 木 8:30 病棟担当医

70 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 3 木 9:00 病棟担当医

71 シミュレーター実習:静脈採血 3 木 10:00 菊地 病院准教授 内科

72 シミュレーター実習:末梢静脈の血管確保 3 木 10:00 菊地 病院准教授 内科

73 シミュレーター実習:注射(皮下、皮内、筋肉、静脈内) 3 木 10:00 菊地 病院准教授 内科

74 シミュレーター実習:点滴セットを組立 3 木 10:00 菊地 病院准教授 内科

30 F 18 1 12 動脈血採血・動脈ラインの確保をシミュレータで実施できる S2

33 F 18 1 17 注射(皮下、皮内、筋肉、静脈内)を実施できる S2

75 シミュレーター実習:胃管の挿入と抜去 3 木 13:00 菊地 病院准教授 内科

45 F 18 1 14 胃管の挿入と抜去ができる S2

76 シミュレーター実習:尿道カテーテルの挿入と抜去 3 木 13:00 菊地 病院准教授 内科

51 F 18 1 15 尿道カテーテルの挿入と抜去を実施できる S2

51 F 18 1 21 導尿法(成人)を実施できる S3

77 クルズス:医薬品相互作用を理解する 3 木 13:00 細野 薬剤師 薬剤部

78 カンファレンス:感染症カンファレンス 3 木 14:00 太田 教授 内科

79 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 3 金 8:30 病棟担当医

80 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 3 金 9:00 病棟担当医

81 クルズス:院内感染対策と手指衛生 3 金 13:00 北沢 講師 内科

82 e-learning 3 土 9:00 病棟担当医

83 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 4 月 8:30 病棟担当医

84 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 4 月 9:00 病棟担当医

85 シミュレーター実習:胸腔穿刺・カテーテル挿入法 4 月 13:00 菊地 病院准教授 内科

55 F 2 11 2 胸水検査の目的、適応、検査項目を説明できる K3

55 F 2 11 3 胸水検査の結果の解釈ができる K3

55 F 2 11 4 滲出性胸水と漏出性胸水の鑑別法を説明できる K3

55 F 18 1 16 ドレーンの挿入と抜去を見学、介助ができる S2

55 F 18 1 18 胸腔ドレーンの原理、適応、管理を説明できる K3

86 カンファレンス:総合内科症例カンファレンス(新患症例) 4 火 8:30 症例カンファレンス担当者

Ⅴ-22

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

87 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 4 火 8:30 病棟担当医

88 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 4 火 9:00 病棟担当医

89 病棟回診:総合内科教授回診 4 火 11:00 回診担当教授 内科

90 クルズス:糖尿病の治療 4 火 13:00 江藤 教授 内科

57 F 2 7 5 一般検査項目(随時血糖、空腹時血糖、HbA1c)から糖代謝機能を評価できる K3

57 F 2 7 6 ブドウ糖負荷試験の結果が解釈できる K3

57 F 6 2 33 糖尿病の治療薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

57 F 7 2 6 糖尿病の患者に対する栄養療法を立案できる K3

57 F 19 10 1 糖尿病患者のケアができる S3

91 腎臓症例カンファレンス 4 火 13:00 内田 教授 内科

92 病棟回診:膠原病回診 4 火 16:30 河野 准教授 内科

93 カンファレンス:膠原病症例カンファレンス 4 火 17:00 河野 准教授 内科

94 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 4 水 8:30 病棟担当医

95 腎センター見学 4 月 14:00 腎センター担当者

96 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 4 水 9:00 病棟担当医

97 カンファレンス:糖尿病内分泌カンファレンス 4 水 16:00 塚本、江藤、石川 教授 内科

98 腎病棟回診 4 木 8:30 藤垣 病院教授 内科

99 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 4 木 8:30 病棟担当医

100 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 4 木 9:00 病棟担当医

101 カンファレンス:感染症カンファレンス 4 木 14:00 太田 教授 内科

102 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 4 金 8:30 病棟担当医

103 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 4 金 9:00 病棟担当医

104 クルズス:慢性腎臓病・高血圧の診断と治療 4 金 13:00 柴田 准教授 内科

105 e-learning 4 土 9:00

106 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 5 月 8:30 病棟担当医

107 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 5 月 9:00 病棟担当医

108 クルズス:甲状腺疾患/甲状腺ホルモン検査 5 月 13:00 石川 教授 内科

10 F 19 10 4 甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症)を経験する S3+

109 腎センター見学 5 月 14:00 腎センター担当者

110 カンファレンス:総合内科症例カンファレンス(新患症例) 5 火 8:30 症例カンファレンス担当者

111 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 5 火 8:30 病棟担当医

112 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 5 火 9:00 病棟担当医

113 病棟回診:総合内科教授回診 5 火 11:00 回診担当教授 内科

114 腎臓症例カンファレンス 5 火 13:00 内田 教授 内科

115 病棟回診:膠原病回診 5 火 16:30 河野 准教授 内科

116 カンファレンス:膠原病症例カンファレンス 5 火 17:00 河野 准教授 内科

第5学年

Ⅴ-23

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

117 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 5 水 8:30 病棟担当医

118 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 5 水 9:00 病棟担当医

119 カンファレンス:糖尿病内分泌カンファレンス 5 水 16:00 塚本、江藤、石川 教授 内科

120 腎病棟回診 5 木 8:30 藤垣 病院教授 内科

121 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 5 木 8:30 病棟担当医

122 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 5 木 9:00 病棟担当医

123 カンファレンス:感染症カンファレンス 5 木 14:00 太田 教授 内科

124 最終試験(全員) 5 木 16:30 菊地 病院准教授

125 カンファレンス:病棟チームカンファレンス 5 金 8:30 病棟担当医

126 病棟実習(受持ち患者の診察、検査、診療録記載) 5 金 9:00 病棟担当医

127 クルズス:関節所見の方(関節リウマチの診療を経験する) 5 金 13:00 河野 准教授 内科

17 F 6 2 38 骨粗鬆症(ビスホスホネートなど)の治療薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

17 F 11 1 15 関節リウマチのリハビリテーション計画の立案ができる K2

17 F 17 37 1 関節痛・関節腫脹の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 37 2 関節痛・関節腫脹の初期診療ができる K3

17 F 17 37 3 関節痛・関節腫脹の診断計画を立案できる K3

17 F 19 16 2 関節リウマチの診療ができる S2

128 予備日 5 土 0:00

Ⅴ-24

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-9:30 ガイダンス(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 1

9:30-10:30 クルズス《問題指向型医療記録の作成法》(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 1

10:30-11:30 クルズス《適切なプレゼンテーション法》(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 1

11:30-12:00 病棟紹介/指導医との顔合わせ 各指導医 病棟

13:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-16:30 病棟実習/腎センター見学(班別) 各指導医 病棟/腎センター

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-11:00 総合内科症例検討会(班別) 各指導医 病院12階会議室1+2

11:00-12:00 総合内科教授回診(班別) 担当教授 病院15階西病棟

13:00-14:00 クルズス《感染対策と手指衛生》(A班) 北沢貴利 病院12階カンファ室 1

13:00-15:00 腎臓症例カンファレンス(班別) 内田/藤垣 病院16階カンファ室 1

15:00-16:00 腎臓教授回診(班別) 内田哲也 病院8階東病棟

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

16:30-17:00 膠原病回診(班別) 河野 肇 病院15階西診察室

17:00-18:30 膠原病症例カンファレンス(班別) 河野/菊地 病院16階カンファ室 1

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス《脂質異常症》(全員) 塚本和久 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:00-17:30 糖尿病内分泌カンファレンス(班別) 塚本/江藤/石川 病院16階カンファ室 3

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 腎病棟回診(班別) 藤垣嘉秀 病院8階東病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス≪医薬品相互作用≫(A班) 細野浩之 病院16階カンファ室 1

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:30-16:30 クルズス≪模擬医療面接≫(A班) 山本貴嗣 病院16階カンファ室 2

14:00-15:30 感染症カンファレンス(班別) 太田康男 病院15階西診察室

16:30-17:00 ミーティング≪ケーススタディーとEBM≫(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 2

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-11:00 病棟実習 各指導医 病棟/腎センター

11:00-12:00 クルズス≪血液ガスの読み方≫(全員) 熊谷天哲 病院16階カンファ室 1

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

土e-learning

第5学年

Ⅴ-25

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

9:00-12:00 ミーティング(プレゼン担当学生のみ) 菊地弘敏 病院15階西診察室

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-16:30 病棟実習/腎センター見学(班別) 各指導医 病棟/腎センター

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-11:00 総合内科症例検討会(班別) 各指導医 病院12階会議室1+2

11:00-12:00 総合内科教授回診(班別) 担当教授 病院15階西病棟

13:00-14:00 クルズス《糖尿病の治療》(A班) 江藤一弘 病院12階カンファ室 1

13:00-15:00 腎臓症例カンファレンス(班別) 内田/藤垣 病院16階カンファ室 1

15:00-16:00 腎臓教授回診(班別) 内田哲也 病院8階東病棟

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

16:30-17:00 膠原病回診(班別) 河野 肇 病院15階西診察室

17:00-18:30 膠原病症例カンファレンス(班別) 河野/菊地 病院16階カンファ室 1

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス≪感染症症例のアプローチ≫(全員) 吉野友祐 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:00-17:30 糖尿病内分泌カンファレンス(班別) 塚本/江藤/石川 病院16階カンファ室 3

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 腎病棟回診(班別) 藤垣嘉秀 病院8階東病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス≪腎炎・ネフローゼの診断≫(全員) 藤垣嘉秀 病院16階カンファ室 1

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-15:30 感染症カンファレンス(班別) 太田康男 病院15階西診察室

14:30-16:30 クルズス≪模擬医療面接≫(B班) 山本貴嗣 病院16階カンファ室 2

16:30-17:00 ミーティング≪ケーススタディーとEBM≫(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 2

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス≪慢性腎臓病・高血圧の診断と治療≫(A班) 柴田 茂 病院16階カンファ室 1

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

土e-learning

Ⅴ-26

3週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

9:00-12:00 ミーティング(プレゼン担当学生のみ) 菊地弘敏 病院15階西診察室

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-16:30 病棟実習/腎センター見学(班別) 各指導医 病棟/腎センター

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-11:00 総合内科症例検討会(班別) 各指導医 病院12階会議室1+2

11:00-12:00 総合内科教授回診(班別) 担当教授 病院15階西病棟

13:00-14:00 クルズス《培養検査と塗抹検査》(全員) 太田康男 病院12階カンファ室 1

13:00-15:00 腎臓症例カンファレンス(班別) 内田/藤垣 病院16階カンファ室 1

15:00-16:00 腎臓教授回診(班別) 内田哲也 病院8階東病棟

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

16:30-17:00 膠原病回診(班別) 河野 肇 病院15階西診察室

17:00-18:30 膠原病症例カンファレンス(班別) 河野/菊地 病院16階カンファ室 1

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:00-17:30 糖尿病内分泌カンファレンス(班別) 塚本/江藤/石川 病院16階カンファ室 3

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 腎病棟回診(班別) 藤垣嘉秀 病院8階東病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス≪医薬品相互作用≫(B班) 細野浩之 病院16階カンファ室 1

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-15:30 感染症カンファレンス(班別) 太田康男 病院15階西診察室

16:30-17:00 ミーティング≪ケーススタディーとEBM≫(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 2

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス《感染対策と手指衛生》(B班) 北沢貴利 病院12階カンファ室 1

14:00-14:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:30-16:30 シミュレーション実習(全員) 山本/阿部 大学棟5階シミュレーションルーム

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

土e-learning

第5学年

Ⅴ-27

4週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-9:30 病棟実習 各指導医 病棟

9:30-11:00 シミュレーター実習:採血/注射/点滴実習(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 1

11:00-12:00 ミーティング(プレゼン担当学生のみ) 菊地弘敏 病院15階西診察室

13:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-16:30 病棟実習/腎センター見学(班別) 各指導医 病棟/腎センター

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

18:00-19:00 内科CPC(全員) 菊地弘敏 病院6階大会議室

8:30-11:00 総合内科症例検討会(班別) 各指導医 病院12階会議室1+2

11:00-12:00 総合内科教授回診(班別) 担当教授 病院15階西病棟

13:00-14:00 クルズス《糖尿病の治療》(B班) 江藤一弘 病院12階カンファ室 1

13:00-15:00 腎臓症例カンファレンス(班別) 内田/藤垣 病院16階カンファ室 1

15:00-16:00 腎臓教授回診(班別) 内田哲也 病院8階東病棟

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

16:30-17:00 膠原病回診(班別) 河野 肇 病院15階西診察室

17:00-18:30 膠原病症例カンファレンス(班別) 河野/菊地 病院16階カンファ室 1

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:00-17:30 糖尿病内分泌カンファレンス(班別) 塚本/江藤/石川 病院16階カンファ室 3

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 腎病棟回診(班別) 藤垣嘉秀 病院8階東病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 1

14:00-16:00 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-15:30 感染症カンファレンス(班別) 太田康男 病院15階西診察室

16:00-17:00 ミーティング≪ケーススタディーとEBM≫(全員) 菊地弘敏 病院16階カンファ室 2

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス≪慢性腎臓病・高血圧の診断と治療≫(B班) 柴田 茂 病院12階カンファ室 1

13:00-14:30 病棟実習 各指導医 病棟

14:30-16:30 シミュレーション実技試験(全員) 山本/阿部 大学棟5階シミュレーションルーム

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

土e-learning

Ⅴ-28

5週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

10:00-12:00 ミーティング(プレゼン担当学生のみ) 菊地弘敏 病院15階西診察室

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習/腎センター見学(班別) 各指導医 病棟/腎センター

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-11:00 総合内科症例検討会(班別) 各指導医 病院12階会議室1+2

11:00-12:00 総合内科教授回診(班別) 担当教授 病院15階西病棟

13:00-14:00 クルズス《甲状腺疾患/甲状腺ホルモン検査》(全員) 石川敏夫 病院12階カンファ室 1

13:00-15:00 腎臓症例カンファレンス(班別) 内田/藤垣 病院16階カンファ室 1

15:00-16:00 腎臓教授回診(班別) 内田哲也 病院8階東病棟

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

16:30-17:00 膠原病回診(班別) 河野 肇 病院15階西診察室

17:00-18:30 膠原病症例カンファレンス(班別) 河野/菊地 病院16階カンファ室 1

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 3

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:00-17:30 糖尿病内分泌カンファレンス(班別) 塚本/江藤/石川 病院16階カンファ室 3

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 腎病棟回診(班別) 藤垣嘉秀 病院8階東病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 予備日(クルズスがなければ病棟実習) 病院16階カンファ室 1

14:00-16:00 病棟実習 各指導医 病棟

14:00-15:30 感染症カンファレンス(班別) 太田康男 病院15階西診察室

16:30-17:30 最終試験(全員) 菊地弘敏病院15階西

スタッフルーム

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

8:30-9:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

9:00-12:00 病棟実習 各指導医 病棟

13:00-14:00 クルズス《関節所見の見方》(全員) 河野 肇 病院16階カンファ室 1

14:00-16:30 病棟実習 各指導医 病棟

16:30-17:00 病棟チームカンファレンス(班別) 各指導医 病棟

土予備日

第5学年

Ⅴ-29

内 科(呼吸器・アレルギー)

Ⅴ-55

Ⅴ-30

科目名 担当責任者

内科(呼吸器・アレルギー)実習 山口 正雄 (内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

呼吸器・アレルギー臨床実習

授業の到達目標

呼吸器疾患に対して適切に対応できるように、症例を通して疾患を理解し、診断及び治療に関連する知識と技術、更に医師となるべきものとしてふさわしい態度を習得する勉強:呼吸器疾患に関して4年生までに学んだ教科書の内容と実際の臨床を有機的に関連づけることが重要である。その際、まず個々の疾患に関して丸暗記するのではなく、受け持つ患者さんを中心に実習で接する症例を通して疾患を印象づけ、その背景にある生理学的な側面や病理学的な側面を深く理解する。セミナー・クルズス形式で呼吸機能、画像、呼吸管理、診断学、結核症を学ぶ。また手技としては胸腔穿刺、挿管、気管支鏡、非侵襲的持続陽圧呼吸などを見学し、実習では気管支喘息、COPD、肺癌、間質性肺炎、肺感染症を基本的疾患として学ぶ。さらにサルコイドーシスや過敏性肺炎、好酸球性肺炎などの疾患についても実際の症例を通して学ぶ。

教育方法

2週間の実習中に1症例を受け持ち、診療参加型実習を行う。2週目水曜の症例チャートラウンドでは、受け持ち症例のプレゼンテーションを行う。観察記録は、ステューデントドクターポートフォリオも用いて、毎日受け持ち患者の記録をSOAP形式で記載し、指導医に提示する。実習態度は、各指導医により評価される。実習の最後に、口頭試問による評価を行う。受け持ち症例のレポートをその際に提出する。

成績評価の方法および基準

・客観試験 25%・実習態度、観察記録、口頭試験、レポート75%

客観試験(開始時と終了時)により、どのような項目について学ぶべきかを開始時に確認し、実習の最後にはその目標に対する到達度を知るために行う。

関連科目

教科書 参考書

高久史麿・尾形悦郎:新臨床内科学(第9版)医学書院

上田英雄・武内重五郎・杉本恒明編:内科学(第10版)朝倉書店黒川 清・松澤佑次編:内科学(第2版) 文光堂正岡 昭:呼吸器外科学(第4版) 南山堂福井次矢・黒川 清 監修:ハリソン内科学 日本語版 第4版メディカル・サイエンス・インターナショナル大田 健/奈良信雄編:今日の診断基準 南江堂永井厚志・大田 健・飛田 渉編:呼吸器病New Approach 1巻,2巻 メジカルビュー社大田 健・箕輪良行・鄭 東孝編:臨床診断ホップステップジャンプ 南江堂

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子等をよく復習し実習に臨むこと。また、クルズスの要旨をまとめたシラバスを事前に配布するので、目を通し、実習の際に必ず持参すること。

E-learning

準備中

その他履修上の注意事項

診察用具:聴診器は必ず携帯する。打腱器、眼底鏡などもあれば望ましい。また病棟の診察用具を使用するときには必ず受け持ち医、指導医、あるいは看護スタッフに声をかける。診察前には聴診器を清拭する。・クルズスの際にシラバスを使用するので、必ず持参すること。・2週目水曜の症例チャートラウンドで行うプレゼンテーションは、直前1週間の進捗を2分程度でまとめること。・最終日の口頭試問では、班のメンバー全員分のレポートをコピーして持参し、知識を共有すること。遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-31

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 BSL実力確認小試験 1 月 9:00 新井秀宜 講師

1 E 11 1 1 各呼吸器官の位置、形態を図示できる

1 E 11 1 2 気道の構造を説明できる

1 E 11 1 3 鼻腔・喉頭の構造を図示できる

1 E 11 1 4 喉頭の神経支配を説明できる

1 E 11 1 5 気管・気管支とその枝分れを概説できる K3

1 E 11 1 6 肺葉・肺区域と肺門の構造を説明できる K3

1 E 11 1 8 気道の組織構造を説明できる K3

1 E 11 1 10 肺の組織構造を図示して説明できる K3

1 E 11 1 11 呼吸器系の機能的構造を説明できる

1 E 11 1 12 縦隔と胸膜腔の構造を説明できる K3

1 E 11 1 13 胸膜の組織構造を説明できる

1 E 11 1 14 横隔神経、肋間神経、迷走神経、反回神経、交感神経幹の走行を説明できる K3

1 E 11 1 15 上縦隔、前縦隔、中縦隔、後縦隔含まれる臓器を説明できる K3

1 E 11 1 16 肺循環の特徴を説明できる K3

1 E 11 1 17 呼吸筋と呼吸運動の機序を説明できる K3

1 E 11 1 18 肺気量と肺・胸郭系の圧・容量関係(コンプライアンス)を説明できる K3

1 E 11 1 19 肺胞におけるガス交換と血流の関係を説明できる K3

1 E 11 1 21 肺の換気と血流(換気血流比)が動脈血ガスにおよぼす影響を説明できる K3

1 E 11 1 23 呼吸中枢を介する呼吸調整の機序を説明できる K3

1 E 11 1 24 呼吸中枢と呼吸反射を説明できる

1 E 11 1 25 呼吸の化学調節機構を説明できる

1 E 11 1 26 気道と肺の防御機構(免疫学的・非免疫学的)と代謝機能を説明できる K3

1 E 11 1 27 吸気の加温・加湿の機序を説明できる K3

1 E 11 1 28 肺のリンパ管とリンパ節の仕組みと部位を説明できる K3

1 E 11 1 29 肺の表面活性物質の種類と意義を説明できる K3

1 E 11 1 30 換気と死腔の関係を説明できる K3

1 E 11 2 1 睡眠時無呼吸症候群の検査の種類と原理を説明できる K3

1 E 11 2 2 ポリソムノグラフィ検査の目的、適応、結果の解釈を説明できる K3

1 E 11 2 3 胸膜生検の適応を説明できる K3

1 E 11 4 1 急性上気道感染症(かぜ症候群)の病因、診断と治療を説明できる K3

1 F 1 4 1 胸部の視診、触診、打診ができる S4

1 F 1 4 2 呼吸音の聴診ができる S4

1 F 1 4 3 心音と心雑音の聴診ができる S4

1 F 1 4 5 異常心音の種類を挙げ、その機序や原因を説明できる

1 F 1 4 6 心雑音の種類を挙げ、代表的心疾患の心雑音の機序や特徴を説明できる

Ⅴ-32

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 F 1 4 7 背部の叩打痛を確認できる S3

1 F 1 4 9呼吸音の異常(増強、減弱、coarse crackles、 fine crackles、 rhonchi、wheeze、胸膜摩擦音)の機序や原因を説明できる

K3

1 F 1 4 10 声音振盪、声音共鳴の増強、減弱の機序や原因を説明できる K3

1 F 12 2 27 気管挿管の成否を直ちに確認する方法を列挙できる

1 F 19 6 1 気管支喘息患者のケアができる S3

1 F 19 6 2 肺癌のケアができる S3

1 F 19 6 4 肺循環障害(肺塞栓・肺梗塞)を経験する

1 F 19 6 5 異常呼吸(過換気症候群)を経験する S3+

1 F 19 6 6 胸膜、縦隔、横隔膜疾患(自然気胸、胸膜炎)を経験する S3+

1 F 19 25 20 用手的人工呼吸の成否を胸郭運動の視診で確認できる

2 病棟実習 1 月 13:00

新井秀宜倉持美知雄

路 昭暉田中祐輔小泉佑太

3 内科集談会参加 1 月 18:00

4 クルズス(喘息/COPDの診断と治療) 1 火 10:30 山口正雄 教授

4 E 11 4 28 肺気腫の病因、診断と治療を説明できる K3

4 E 11 4 36 気管支喘息の病態生理、診断と治療を説明できる K3

4 E 11 4 40 アスピリンやNSAIDで悪化する喘息(アスピリン喘息)の機序を説明できる K3

5 BSL実力確認小試験解説 1 火 13:30 長瀬洋之 教授

6 クルズス(呼吸機能検査の読み方) 1 水 8:00 長瀬洋之 教授

6 F 2 13 1 呼吸機能検査の種類と原理、目的、適応を説明できる K3

6 F 2 13 2 呼吸機能検査の測定意義を説明できる K3

6 F 2 13 4 スパイロメトリー検査の結果を解釈できる K3

6 F 2 13 5 呼吸器疾患(肺気腫、肺線維症)のフローボリューム曲線を説明できる K3

6 F 2 13 6 ピークフロー測定の目的、方法、結果の解釈を説明できる K3

6 F 2 13 7 肺気量分画を説明できる K3

6 F 2 13 8 肺拡散能力を説明できる K3

7 症例チャートラウンド 1 水 9:15

山口正雄長瀬洋之新井秀宜

倉持美知雄路 昭暉田中祐輔   小泉佑太

8 回診 1 水 13:00山口正雄長瀬洋之

9 気管支鏡実習 1 水 14:00

山口正雄長瀬洋之新井秀宜

倉持美知雄路 昭暉田中祐輔   小泉佑太

9 F 4 1 13 気管支鏡の種類と原理を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-33

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

9 F 4 1 14 気管支鏡検査による気管支の正常像と代表的な異常所見を説明できる K3

9 F 4 1 15 気管支鏡検査における検体採取法を説明できる K3

9 F 4 1 16 気管支肺胞洗浄(BAL)の方法と気管支肺胞洗浄液(BALF)の所見を説明できる K3

9 F 4 1 17 気管支鏡検査の適応とリスクを説明できる

9 F 4 1 18 気管支鏡検査時の出血への対応方法を説明できる K3

10 呼吸器内科・外科カンファレンス 1 水 18:00

山口正雄長瀬洋之新井秀宜

倉持美知雄路 昭暉田中祐輔   小泉佑太

11 病棟実習 1 木 9:00新井秀宜

倉持美知雄田中祐輔

12 クルズス(呼吸器画像の読み方) 1 木 14:00 路 昭暉 助手

12 E 11 2 4 呼吸器系の画像検査(X線、CT、MRI、核医学検査)の意義を説明できる K3

12 F 3 1 10 胸部X線像の異常所見を指摘できる K3

12 F 3 1 12 胸部疾患(肺癌、肺炎、間質性肺炎、肺気腫、気胸、無気肺、縦隔腫瘍、縦隔リンパ節腫大)のX線所見を説明できる K3

13 クルズス(結核について):院外実習 1 金 9:00 小林信之

13 E 11 4 5 肺結核症の症候、診断、治療と届出手続きを説明できる K3

13 E 11 4 6 肺結核症、非結核性抗酸菌症の胸部X撮影、CT所見を説明できる K3

13 F 2 8 9 結核に関する免疫学的検査(ツベルクリン反応、クオンティフェロン)の意義と限界を説明できる K3

14 病棟実習 1 金 13:00新井秀宜路 昭暉    小泉佑太

15 呼吸機能検査見学 1 土 8:45

山口正雄長瀬洋之新井秀宜

倉持美知雄路 昭暉田中祐輔   小泉佑太

15 F 2 13 3 呼吸機能検査を実施できる K3

16 病棟実習 2 月 9:00新井秀宜

倉持美知雄田中祐輔   

17 クルズス(呼吸器疾患の診断) 2 月 13:00 田中祐輔 助手

17 F 17 16 1 胸水の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 18 1 呼吸困難・低酸素血症の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 19 1 咳・痰の原因と病態を説明できる K3

18 内科集談会参加 2 月 18:00

19 クルズス(呼吸管理法) 2 火 10:00 倉持美知雄 助教

19 F 17 18 2 呼吸困難の程度を評価できる K3

19 F 17 18 3 呼吸困難・低酸素血症の初期診療ができる K3

19 F 17 18 4 呼吸困難・低酸素血症の診断計画を立案できる K3

19 F 17 18 5 気管(内)挿管の適応を説明できる K3

Ⅴ-34

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

19 F 19 6 3 呼吸不全の診療ができる K3

20 クルズス(アレルギー性疾患の診断) 2 火 13:00 山口正雄 教授

20 E 24 3 1 アレルギー疾患(薬物・食物・血清病・昆虫・植物・職業アレルギー)の特徴とその発症を概説できる K3

20 E 24 3 4 アナフィラキシーの症候、診断、治療を説明できる K3

21 クルズス(間質性肺炎の診断と治療) 2 火 15:00 長瀬洋之 教授

21 E 11 4 42 過敏性肺(臓)炎の病因、症候と診断を説明できる K3

21 E 11 4 46 間質性肺炎の病態、診断と治療を説明できる K3

22 症例チャートラウンドと症例プレゼンテーション 2 水 9:15

山口正雄長瀬洋之新井秀宜

倉持美知雄路 昭暉田中祐輔   小泉佑太

23 回診 2 水 13:00山口正雄長瀬洋之

24 気管支鏡実習 2 水 14:00

山口正雄長瀬洋之新井秀宜

倉持美知雄路 昭暉田中祐輔   小泉佑太

25 呼吸器内科・外科カンファレンス 2 水 18:00

山口正雄長瀬洋之新井秀宜

倉持美知雄路 昭暉田中祐輔   小泉佑太

26 病棟実習 2 木 9:00新井秀宜

倉持美知雄田中祐輔

27 クルズス(肺感染症と肺癌の診断と治療) 2 木 14:30 新井秀宜 講師

27 E 11 4 3 気管支炎・肺炎の主な病原体、症候、診断と治療を説明できる

27 E 11 4 72 原発性肺癌の分類、症候、診断を説明できる K3

27 E 11 4 74 原発性肺癌の病期別の治療法を説明できる

27 E 11 4 78 肺癌における遺伝子診断(EGFRおよびALK遺伝子)の意義を説明できる

27 E 11 4 80 原発性肺癌(非小細胞肺癌、小細胞肺癌)に対する放射線治療の適応、方法、合併症を概説できる

27 E 22 3 46 非結核性(非定型)抗酸菌症を概説できる K3

28 BSL到達度確認小試験 2 木 14:30 新井秀宜 講師

29 病棟実習 2 金 9:00

新井秀宜倉持美知雄

路 昭暉    小泉佑太

30 口頭試問 2 金 18:00山口正雄長瀬洋之

第5学年

Ⅴ-35

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00~11:00 BSL実力確認小試験 新井秀宜 16Fカンファ室

13:00~18:00 病棟実習 病棟医師 15F東病棟

18:00~19:00 内科集談会 会議室

火10:30~12:00 クルズス(喘息/COPDの診断と治療) 山口正雄 16Fカンファ室

13:30~14:00 クルズス(BSL実力確認試験解説) 長瀬洋之 16Fカンファ室

8:00~9:10 クルズス(呼吸機能検査の読み方) 長瀬洋之 16Fカンファ室

9:15~12:00 症例チャートラウンド 全医師 16Fカンファ室

13:00~14:00 回診 全医師 15F東病棟

14:00~17:00 気管支鏡実習 全医師 3F検査室

18:00~19:00 呼吸器内科・外科合同カンファレンス 全医師 16Fカンファ室

木11:00~12:00 クルズス(肺癌の診断と治療) 新井秀宜 調整中

14:00~15:30 クルズス(呼吸器画像の読み方) 路 昭暉 16Fカンファ室

金9:00~11:00 クルズス(結核について):院外実習 小林信之 東京病院

13:00~18:00 病棟実習 病棟医師 15F東病棟

土 8:45~12:00 呼吸機能検査見学 検査技師 3F検査室

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00~12:00 病棟実習 病棟医師 15F東病棟

13:00~14:00 クルズス(呼吸器疾患の診断) 田中祐輔 16Fカンファ室

18:00~19:00 内科集談会 会議室

10:00~11:30 クルズス(呼吸管理法) 倉持美知雄 16Fカンファ室

13:00~14:30 クルズス(アレルギー性疾患の診断) 山口正雄 16Fカンファ室

15:00~16:00 クルズス(間質性肺炎の診断と治療) 長瀬洋之 16Fカンファ室

9:15~12:00 症例チャートラウンド 全医師 16Fカンファ室

13:00~14:00 回診 全医師 15F東病棟

14:00~17:00 気管支鏡実習 全医師 3F検査室

18:00~19:00 呼吸器内科・外科合同カンファレンス 全医師 16Fカンファ室

木9:00~12:00 病棟実習 病棟医師 15F東病棟

14:30~16:00 クルズス(肺感染症の診断と治療)、BSL到達度確認小試験 新井秀宜 16Fカンファ室

金9:00~18:00 病棟実習 病棟医師 15F東病棟

18:00~20:00 口頭試問 山口正雄 16Fカンファ室

土 9:00~12:00 病棟実習(一部の班はこの時間に口頭試問を行う) 病棟医師 15F東病棟

第5学年

Ⅴ-37

内 科( 消 化 器 )

Ⅴ-59

Ⅴ-38

科目名 担当責任者

内科(消化器)実習 滝川 一 (内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

1.カンファランス、2.教授回診、3.病棟実習、4.クルズス、5.模擬実習(内視鏡)、6.模擬実習(腹部超音波)、7.内視鏡室実習、8.腹部超音波室実習、9.その他各種検査・処置・治療の見学、など

授業の到達目標

1.消化器疾患患者と良好なコミュニケーションをもてる。2.消化器疾患患者の問診・診察を行い、鑑別診断を予想できる。3.消化器疾患患者の診察結果・身体所見を診療記録に記載できる。4.診察結果・身体所見に基づいて検査計画を立てられる。5.血液検査・各種画像検査の結果の評価・分析ができる。6.検査結果を総合的に判断し、診断することができる。7.診断した疾患の治療計画が立てられる。8.病歴を要約し、プレゼンテーションできる。

教育方法

1.クルズス。2.病棟実習。3.検査・治療見学。4.模擬実習。5.カンファランス、など。

成績評価の方法および基準

1.出席点。2.観察記録。3.評定尺度。4.小テスト(客観試験、MCQ)。5.口頭試問。6.レポート、などを総合して評価する。病院実習であり、出席は全出席が基本。半日でも欠席すれば減点対象となる。また、態度も重要視しており、挨拶・言葉使い・身なりにも十分注意するように。

関連科目

教科書 参考書

各種教科書 講義冊子、診断学実習冊子、各種検査関係参考書

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

1.講義冊子、診断学実習冊子などの復習。2.教科書・参考書などの予習・復習。3.実習中に配布する資料の復習。4.レポート作成。

E-learning

その他履修上の注意事項

1.月曜日午前9時に内視鏡室に集合し、担当教員のガイダンスを受ける。ガイダンス時に実際のスケジュール表を渡す。2.基本的には指導医もしくは担当医(受け持ち患者の主治医)と行動を共にして、診察・検査・治療・病状説明などに立ち会う。3.受け持ち患者の検査や治療がクルズスなどと重なったときは原則的には受け持ち患者の検査・治療を優先して極力立ち会うようにする。その際に必ずクルズス担当教員に連絡・許可をもらうこと。4.内視鏡室(2F)や腹部超音波室(3F生理機能検査センター、18番・19番検査室)には荷物を置くスペースはないので、バック類は持ち歩かない。貴重品および必要最低限のもの(筆記用具、メモ用紙、資料など)のみ携帯するように。バックなどは病棟の実習生待機室においておく。5.内視鏡室実習や腹部超音波室実習は基本的に2グループに分かれて実習する。6.患者の診察は指導医の指示に従い、あいまいな態度や発言により、患者さんに不安を与えないようにする。病状説明は指導医・担当医が行う。7.受け持ち症例のレポートの考察の部分は提出時は手書きとする。8.困ったことがあれば、指導医に相談する。9.遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-39

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 ガイダンス 1 月 9:00 三浦 亮 助手 内科

2 A班:内視鏡室実習 1 月 10:00 喜多宏人 教授 内科

3 B班:腹部超音波室実習 1 月 10:00 高森頼雪 准教授 内科

4 病棟実習、検査・治療 1 月 13:00 三浦 亮 助手 内科

5 病棟実習、検査・治療 1 火 9:00 磯野朱里 助手 内科

6 教授回診 1 火 13:30 滝川 一 教授 内科

7 クルズス<肝の画像診断> 1 火 14:30 高森頼雪 准教授 内科

2 E 12 4 12 肝疾患(肝硬変、肝細胞癌、転移性肝癌、海綿状血管腫、肝膿瘍など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K1

2 E 12 4 1 肝硬変の合併症(門脈圧亢進症と肝性脳症)を概説できる K2

8 病棟実習、検査・治療 1 火 15:30 磯野朱里 助手 内科

9 A班:腹部超音波室実習 1 水 9:00 高森頼雪 准教授 内科

10 B班:内視鏡室実習 1 水 9:00 喜多宏人 教授 内科

11 消化器カンファランス 1 水 13:00

滝川 一田中 篤喜多宏人山本貴嗣

教授 内科

3 E 12 2 1 消化器系疾患の画像検査(US, CT, MRI, PET)から得られる情報を説明できる K3

12 クルズス<吐血・下血> 1 水 15:00 相磯光彦 講師 内科

4 F 2 3 1 便潜血反応検査の目的、適応、異常所見、結果の解釈を説明できる K3

13 模擬実習(内視鏡検査) 1 水 15:30 相磯光彦 講師 内科

5 F 4 1 2 内視鏡検査法の種類を概説できる K2

5 F 4 1 3 内視鏡を用いる治療を概説できる K2

14 A班:内視鏡室実習 1 木 9:00 青柳 仁 助手 内科

15 B班:腹部超音波室実習 1 木 9:00 相磯光彦 講師 内科

16 模擬実習(腹部超音波検査) 1 木 10:30 相磯光彦 講師 内科

6 F 2 14 10 腹部超音波検査で描出される解剖学的構造の名称を述べることができる K3

17 クルズス<上部消化管の画像診断> 1 木 14:00 山本貴嗣 教授 内科

7 E 12 4 1 食道疾患(食道癌、食道炎、Mallory-Weiss症候群、アカラシアなど)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

7 E 12 4 1 Mallory-Weiss症候群を概説できる K2

7 E 12 4 2 胃・十二指腸疾患(胃癌、十二指腸乳頭部腫瘍、急性胃炎、消化性潰瘍、など)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

7 E 12 4 1 胃ポリープと粘膜下腫瘍を概説できる K2

7 F 4 1 8 上部消化管内視鏡検査による食道、胃、十二指腸の正常像と代表的な異常所見を説明できる K3

18 クルズス<肝胆膵の画像解剖> 1 木 15:30 相磯光彦 講師 内科

8 F 3 1 17 腹部X線像の異常所見を指摘できる K3

8 F 3 2 6 腹部、骨盤部の単純CT、造影CTで描出される断層解剖学的構造の名称を述べることができる K2

8 F 3 2 19 腹部、骨盤部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる K3

8 F 3 3 9 腹部、骨盤部MRIで描出される断層解剖学的構造の名称を述べることができる K1

19 A班:腹部超音波室実習 1 金 9:00 相磯光彦 講師 内科

Ⅴ-40

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

20 B班:内視鏡室実習 1 金 9:00 磯野朱里 助手 内科

21 クルズス<下部消化管の画像診断> 1 金 13:00 喜多宏人 教授 内科

9 E 12 4 2 小腸・結腸疾患(結腸癌、潰瘍性大腸炎、Crohn病、虚血性大腸炎など)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

9 E 12 4 1 大腸ポリープの分類、症候、診断と治療を説明できる K2

9 E 12 4 1 腸管憩室を概説できる K2

9 E 12 4 3 薬物性大腸炎、腸結核を概説できる K2

9 E 12 4 4 消化管ポリポーシスを概説できる K2

9 F 4 1 9 下部消化管内視鏡検査による大腸の正常像と代表的な異常所見を説明できる K3

22 病棟実習、検査・治療 1 金 15:00 磯野朱里 助手 内科

23 病棟実習、検査・治療 1 土 9:00 三浦 亮 助手 内科

24 A班:腹部超音波室実習 2 月 9:00 高森頼雪 准教授 内科

25 B班:内視鏡室実習 2 月 9:00 喜多宏人 教授 内科

26 病棟実習、検査・治療 2 月 13:00 三浦 亮 助手 内科

27 クルズス<胆膵の画像診断> 2 月 16:00 有住俊彦 助教 内科

10 E 12 4 5 胆道疾患(胆石症、胆嚢ポリープ、胆嚢腺筋腫症、胆嚢癌、胆管癌など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K1

10 E 12 4 3 胆嚢ポリープと胆嚢腺筋腫症を概説できる K2

10 E 12 4 5 膵疾患(急性膵炎、慢性膵炎、膵癌、膵神経内分泌腫瘍など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K1

10 F 3 1 1 膵胆管造影検査の原理、方法、得られる情報を説明できる K3

10 F 3 1 2 膵胆道疾患(胆嚢結石、胆管結石、慢性膵炎、膵癌)の膵胆管造影所見を説明できる

10 F 3 3 10 腹部MR胆管膵管撮影(MRCP)で描出される解剖学的構造の名称を述べることができる K1

28 病棟実習、検査・治療 2 火 9:00 磯野朱里 助手 内科

29 教授回診 2 火 13:30 滝川 一 教授 内科

30 病棟実習、検査・治療 2 火 14:30 磯野朱里 助手 内科

31 A班:内視鏡室実習 2 水 9:00 喜多宏人 教授 内科

32 B班:腹部超音波室実習 2 水 9:00 高森頼雪 准教授 内科

33 消化器カンファランス 2 水 13:00

滝川 一田中 篤喜多宏人山本貴嗣

教授 内科

12 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A2

34 クルズス<肝胆膵の血液生化学検査> 2 水 15:00 相磯光彦 講師 内科

13 E 12 2 9 肝予備能とその検査法を説明できる

13 E 12 4 1 アルコール性肝障害を概説できる K2

13 E 12 4 2 薬物性肝障害を概説できる K2

13 F 2 7 1 一般的検査項目(総蛋白、Alb、ChE)から蛋白合成能や栄養状態を評価できる K3

13 F 2 7 3 一般的検査項目(総ビリルビン、直接ビリルビン、AST、ALT、ALP、LDH、γ-GTP、ChE)から肝機能を評価できる K3

13 F 2 7 8 腫瘍マーカー(SCC、ProGRP、AFP、CEA、CA19-9など)の目的、適応、結果の解釈が説明できる K3

35 クルズス<黄疸> 2 水 16:00 相磯光彦 講師 内科

第5学年

Ⅴ-41

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

36 A班:腹部超音波室実習 2 木 9:00 相磯光彦 講師 内科

37 B班:内視鏡室実習 2 木 9:00 青柳 仁 助手 内科

38 腹部超音波検査の技能評価 2 木 14:00 相磯光彦 講師 内科

39 小テスト(MCQ)と解説 2 木 15:30 相磯光彦 講師 内科

40 病棟実習、検査・治療 2 木 15:30 三浦 亮 助手 内科

41 A班:内視鏡室実習 2 金 9:00 磯野朱里 助手 内科

42 B班:腹部超音波室実習 2 金 9:00 相磯光彦 講師 内科

43 病棟実習、検査・治療 2 金 13:00 磯野朱里 助手 内科

44 口頭試問 2 土 10:00滝川 一田中 篤喜多宏人

教授 内科

本実習を通して習得すべき学習目標

99 D 3 1 2 電子化された診療情報を記録、管理できる S4

99 F 1 5 1 腹部の視診、聴診ができる S4

99 F 1 5 2 区分に応じて腹部の打診、触診ができる S4

99 F 2 14 11 肝疾患(肝硬変、原発性肝癌、転移性肝癌、脂肪肝など)の超音波所見を説明できる K3

99 F 2 14 12 胆道系疾患(胆嚢結石、胆嚢ポリープ、総胆管結石など)の超音波所見を説明できる K3

99 F 2 14 13 膵疾患(膵嚢胞、膵腫瘍など)の超音波所見を説明できる K3

99 F 2 14 14 超音波検査で脾腫を判断できる K3

99 F 2 14 20 超音波検査で胸水貯留、腹水貯留を判断できる K2

99 F 2 14 21 腹部の超音波検査に参加できる S2

99 F 2 14 28 超音波を用いた肝癌の治療を概説できる K2

99 F 4 1 11 消化管内視鏡検査に参加できる S3

99 F 19 7 2 肝疾患(急性・慢性肝炎、肝硬変、肝癌、アルコール性肝障害)患者のケアができる S3

99 F 19 7 3 食道・胃・十二指腸疾患(食道静脈瘤、消化性潰瘍、胃・十二指腸炎など)患者の診療ができる S2

99 F 19 7 4 小腸・大腸疾患(イレウス、急性虫垂炎、結腸癌、大腸憩室炎など)を診療できる S2

99 F 19 7 7 胆嚢・胆管疾患(胆石、胆嚢炎、胆管炎)を経験する S3+

99 F 19 7 8 膵臓疾患(急性・慢性膵炎)を経験する S3+

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

Ⅴ-42

週間予定表

1週目曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-10:00 ガイダンス 三浦 亮 助手 2F 内視鏡室

10:00-12:00 A班:内視鏡室実習 喜多宏人 教授 2F 内視鏡室

B班:腹部超音波室実習 高森頼雪 准教授 3F 検査室⑱⑲

13:00-17:00 病棟実習、検査・治療 三浦 亮 助手 14東病棟

9:00-12:00 病棟実習、検査・治療 磯野朱里 助手 14東病棟

13:30-14:30 教授回診 滝川 一 教授 14東病棟

14:30-15:30 クルズス<肝の画像診断> 高森頼雪 准教授 14東病棟

15:30-17:00 病棟実習、検査・治療 磯野朱里 助手 14東病棟

9:00-12:00 A班:腹部超音波実習 高森頼雪 准教授 3F 検査室⑱⑲

B班:内視鏡室実習 喜多宏人 教授 2F 内視鏡室

13:00-15:00 消化器カンファランス 滝川 一 教授 16F カンファ①

田中 篤 教授

喜多宏人 教授

山本貴嗣 教授

15:00-15:30 クルズス<吐血・下血> 相磯光彦 講師 14東病棟

15:30-17:00 模擬実習(内視鏡検査) 相磯光彦 講師 2F 内視鏡室

9:00-10:30 A班:内視鏡室実習 青柳 仁 助手 2F 内視鏡室

B班:腹部超音波室実習 相磯光彦 講師 3F 検査室⑱⑲

10:30-12:00 模擬実習(腹部超音波検査) 相磯光彦 講師 3F 検査室⑱⑲

14:00-15:30 クルズス<上部消化管の画像診断> 山本貴嗣 教授

15:30-17:00 クルズス<肝胆膵の画像解剖> 相磯光彦 講師 14東病棟

9:00-12:00 A班:腹部超音波実習 相磯光彦 講師 3F 検査室⑱⑲

B班:内視鏡室実習 磯野朱里 助手 2F 内視鏡室

13:00-15:00 クルズス<下部消化管の画像診断> 喜多宏人 教授 14東病棟

15:00-17:00 病棟実習、検査・治療 磯野朱里 助手 14東病棟

土 9:00-12:00 病棟実習、検査・治療 三浦 亮 助手 14東病棟

2週目曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-12:00 A班:腹部超音波室実習 高森頼雪 准教授 3F 検査室⑱⑲

B班:内視鏡室実習 喜多宏人 教授 2F 内視鏡室

13:00-16:00 病棟実習、検査・治療 三浦 亮 助手 14東病棟

16:00-17:00 クルズス<胆膵の画像診断> 有住俊彦 助教 14東病棟

9:00-12:00 病棟実習、検査・治療 磯野朱里 助手 14東病棟

13:30-14:30 教授回診 滝川 一 教授 14東病棟

14:30-17:00 病棟実習、検査・治療 磯野朱里 助手 14東病棟

9:00-12:00 A班:内視鏡室実習 喜多宏人 教授 2F 内視鏡室

B班:腹部超音波室実習 高森頼雪 准教授 3F 検査室⑱⑲

13:00-15:00 消化器カンファランス 滝川 一 教授 16F カンファ①

田中 篤 教授

喜多宏人 教授

山本貴嗣 教授

15:00-16:00 クルズス<肝胆膵の血液生化学検査> 相磯光彦 講師 14東病棟

16:00-17:00 クルズス<黄疸> 相磯光彦 講師 14東病棟

9:00-12:00 A班:腹部超音波室実習 相磯光彦 講師 3F 検査室⑱⑲

B班:内視鏡室実習 青柳 仁 助手 2F 内視鏡室

14:00-15:30 腹部超音波検査の技能評価 相磯光彦 講師 14東病棟

15:30-17:00 小テスト(MCQ)と解説 相磯光彦 講師 14東病棟

9:00-12:00 A班:内視鏡室実習 磯野朱里 助手 2F 内視鏡室

B班:腹部超音波室実習 相磯光彦 講師 3F 検査室⑱⑲

13:00-17:00 病棟実習、検査・治療 磯野朱里 助手 14東病棟

10:00-12:00 口頭試問 滝川 一 教授 14東病棟

田中 篤 教授

喜多宏人 教授

第5学年

Ⅴ-43

内 科( 循 環 器 )

V-63

Ⅴ-44

科目名 担当責任者

内科(循環器内科)実習 上妻 謙 (内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

循環器疾患の内科診療に参加し、それに求められる基本的心構えを習得し、適切な診療方針を立てるために総合的に判断する知識と技術を身につける。

授業の到達目標

1.患者およびその関係者と適切なコミュニケーションを構築することができる。2.系統的な問診を行い正確な情報を聞き出すことができる。3.循環器疾患診療のための基本的な診察技術を身につける。4.症状所見を鑑別するための適切な検査を挙げることができる。5.心電図検査を施行し、基本的所見について説明できる。6.X線やCT、心エコー図、核医学検査、心臓カテーテル、心血管造影検査などの画像や圧情報についてその基本的所見を述べ

ることができる。7.症状および所見に対する診断をつけることができる。8.診療録を正しく記載することができる。9.診断と患者の状況に応じた適切な治療方針をたてることができる。10.PCIを見学しPCIに関連した問題点を説明できる。11.循環器疾患における手術適応と手技について説明できる。12.循環器救急医療を体験し、患者の重症度判定と初期治療の実際を理解する。13.患者情報を要約し、カンファランスにおいて簡潔に提示することができる。

教育方法

1.担当となる指導医を初日に決め、診療行動を共にする。 2.担当する症例を決め、指導医監督のもと診療に従事する。3.担当した症例に関するレポートを作成する。4.担当症例に関するプレゼンテーションを実習期間中行い、最終日には口頭試問を受ける。5.ペーパーテストで循環器内科診療に必要な知識が備わっているかを確認する。

成績評価の方法および基準

観察記録、ペーパーテスト(筆記試験)、口頭試問、症例レポート

関連科目

解剖学、生化学、生理学、薬理学、病理学、心臓血管外科学

教科書 参考書

高久史麿・尾形悦郎・黒川 清・矢崎義雄編:新臨床内科学(第9版)、医学書院

ゼッタイわかる心電図・心エコー図の読み方 一色高明、杉村洋一 著 医学教育出版社クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説 国試対策問題編集委員会 編集(循環器分野が含まれているもの、最新版が望ましい)メディックメディア

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子等をよく復習し実習に臨むこと。実習中、国家試験対策問題集の循環器分野を学習すること。

E-learning

予定なし

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-45

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 病棟実習 1 月 9:00 紺野久美子 助教 内科

2 心臓カテーテル検査見学 1 月 9:00 興野寛幸 講師 内科

3 病棟実習 1 月 13:00 紺野久美子 講師 内科

4 クルズス:心臓リハビリテーション 1 月 13:45 紺野久美子 講師 内科

5 クルズス:心電図・モニターの見方1 1 月 16:30 渡雄至 助教 内科

6 外来見学(希望者のみ) 1 火 9:00 上妻謙 教授 内科

7 外来見学(希望者のみ) 1 火 9:00 上妻謙 教授 内科

8 病棟実習 1 火 9:00 中島真 助手見込み 内科

9 心臓カテーテル検査見学 1 火 9:00 興野寛幸 講師 内科

10 PCI見学 1 火 12:45 興野寛幸 助教 内科

11 PCI見学 1 火 12:45 興野寛幸 講師 内科

12 病棟実習 1 火 13:00 中島真 助手見込み 内科

13 経食道エコー見学 1 水 9:00 紺野久美子 講師 内科

14 病棟実習 1 水 9:00 渡邊雄介 助教 内科

15 心臓カテーテル検査見学 1 水 9:00 興野寛幸 講師 内科

16 循環器勉強会(臨床総論と各論) 1 水 13:00 上妻謙 教授 内科

17 病棟実習 1 水 13:00 渡邊雄介 助教 内科

18 クルズス:心電図検査の実際/バイタル 1 水 14:30 川嶋秀幸 助手 内科

19 クルズス:心音と心雑音 1 水 16:00 渡邊雄介 助教 内科

20 カテーテルアブレーション見学 1 木 9:00 渡雄至 助教 内科

21 病棟実習 1 木 9:00 片岡明久 助教 内科

22 心臓カテーテル検査見学 1 木 9:00 山本裕貞 助教 内科

23 PCI見学 1 木 12:45 山本裕貞 助教 内科

24 病棟実習 1 木 13:00 片岡明久 助教 内科

25 循環器内科・心臓血管外科合同カンファランス 1 木 17:00 横山直之 准教授 内科

26 病棟実習 1 金 9:00 紺野久美子 講師 内科

27 心臓カテーテル検査見学 1 金 9:00 川嶋秀幸 助手 内科

28 PCI見学 1 金 12:45 山本裕貞 助教 内科

29 病棟実習 1 金 13:00 紺野久美子 講師 内科

30 循環器内科カンファランス 1 土 7:45 上妻謙 教授 内科

31 循環器内科カンファランス 1 土 7:45 上妻謙 教授 内科

32 循環器内科総回診 1 土 9:00 上妻謙 教授 内科

33 病棟実習 2 月 9:00 紺野久美子 講師 内科

34 心臓カテーテル検査見学 2 月 9:00 興野寛幸 講師 内科

35 クルズス:血行動態の見方 2 月 10:00 片岡明久 助教 内科

36 病棟実習 2 月 13:00 紺野久美子 講師 内科

Ⅴ-46

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

37 クルズス:画像診断 2 月 17:00 横山直之 准教授 内科

38 病棟実習 2 火 9:00 中島真 助手見込み 内科

39 心臓カテーテル検査見学 2 火 9:00 興野寛幸 講師 内科

40 PCI見学 2 火 12:45 興野寛幸 講師 内科

41 病棟実習 2 火 13:00 中島真 助手見込み 内科

42 病棟実習 2 水 9:00 渡邊雄介 助教 内科

43 心臓カテーテル検査見学 2 水 9:00 興野寛幸 講師 内科

44 経食道エコー見学 2 水 9:00 紺野久美子 講師 内科

45 病棟実習 2 水 13:00 渡邊雄介 助教 内科

46 外来見学(希望者のみ) 2 木 9:00 上妻謙 教授 内科

47 外来見学(希望者のみ) 2 木 9:00 上妻謙 教授 内科

48 病棟実習 2 木 9:00 片岡明久 助教 内科

49 カテーテルアブレーション見学 2 木 9:00 渡雄至 助教 内科

50 心臓カテーテル検査見学 2 木 9:00 山本裕貞 助教 内科

51 PCI見学 2 木 12:45 興野寛幸 講師 内科

52 病棟実習 2 木 13:00 片岡明久 助教 内科

53 循環器内科ペーパーテスト 2 木 15:00 興野寛幸 講師 内科

54 循環器内科・心臓血管外科合同カンファランス 2 木 17:00 横山直之 准教授 内科

55 病棟実習 2 金 9:00 紺野久美子 講師 内科

56 心臓カテーテル検査見学 2 金 9:00 川嶋秀幸 助手 内科

57 PCI見学 2 金 12:45 山本裕貞 助教 内科

58 病棟実習 2 金 13:00 紺野久美子 講師 内科

59 循環器内科総回診 2 土 9:00 上妻謙 教授 内科

60 循環器内科口頭試問 2 土 10:30 上妻謙 教授 内科

本実習を通して習得すべき学習目標

99 C 2 2 10 冠動脈疾患を悪化させたり、罹患頻度を増加させる因子を説明できる K3

99 E 10 1 5 心臓の構造と冠血管の分布を説明できる K3

99 E 10 1 12 心周期と時相並びに心房心室の拡張・収縮と弁の開閉の関係を説明できる K3

99 E 10 1 15 心筋の収縮性と拡張性および心機能を説明できる K3

99 E 10 1 16 心拍出量の意味や心拍出量に影響を与える因子、調節機序を説明できる K3

99 E 10 1 20 血圧と血圧調節の機序を説明できる K3

99 E 10 1 26 大動脈の枝とその分布域を図示して概説できる K3

99 E 10 1 27 体循環・肺循環・冠循環を説明できる K3

99 E 10 1 31 循環動態の調節の仕組みを説明できる K3

99 E 10 1 33 四肢の主な動脈を図示し、分布域を概説できる K3

99 E 10 1 34 主な静脈を図示し、門脈系と大静脈系の吻合部を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-47

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 E 10 2 1 心臓カテーテル検査で得られる情報と意義を説明できる K3

99 E 10 2 5 心臓電気生理学的検査で得られる情報と意義を説明できる K2

99 E 10 2 7 心血管造影(心臓・大血管・末梢動脈)で得られる情報と意義を説明できる K3

99 E 10 2 8 上下肢血圧比(ABPI)で得られる情報と意義を説明できる K3

99 E 10 2 9 循環器疾患の生化学マーカー(BNP、NTproBNP、トロポニン)を概説できる。 K3

99 E 10 2 11 心嚢液の性状と疾患の関係を説明できる K3

99 E 10 3 1 血管雑音の原因と機序を説明できる K3

99 E 10 3 2 間欠性跛行の原因と機序を説明できる K3

99 E 10 4 1上室性頻脈性不整脈(上室期外収縮・発作性上室頻拍・WPW症候群・心房粗動・心房細動)の病態・診断・治療を説明できる

K3

99 E 10 4 2 心室性頻脈性不整脈(心室期外収縮・心室頻拍・心室細動)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 3 カテーテルアブレーションとMaze手術の意義を説明できる K2

99 E 10 4 4 徐脈性不整脈(洞不全症候群・房室ブロック)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 5 ペースメーカ、植込み型除細動器の意義を説明できる K3

99 E 10 4 6 突然死をきたす症候群(QT延長症候群・Torsades de Poites・Brugada症候群)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 7 左心不全と右心不全の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 11 心原性ショックの病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 16 心不全の検査、診断を説明できる K3

99 E 10 4 21 肺高血圧症の診断に必要な検査および検査所見を説明できる。 K3

99 E 10 4 29 僧帽弁狭窄症の病態・診断・画像所見・治療を説明できる K3

99 E 10 4 32 大動脈弁狭窄症の病態・診断・画像所見・治療を説明できる K3

99 E 10 4 34 三尖弁閉鎖不全症の病態・診断・画像所見・治療を説明できる K3

99 E 10 4 39僧帽弁疾患・大動脈弁疾患・三尖弁疾患の手術治療(僧帽弁形成術、僧帽弁置換術、大動脈弁置換術、三尖弁置換術、三尖弁形成術)を説明できる

K3

99 E 10 4 43 狭心症(労作狭心症・冠攣縮性狭心症)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 44 急性冠症候群(急性心筋梗塞・不安定狭心症・心臓突然死)の病態を説明できる K3

99 E 10 4 50 急性心筋梗塞の合併症を説明できる K3

99 E 10 4 56 経皮的冠動脈インターベンションの概要とデバイスを説明できる K3

99 E 10 4 59 心筋炎(ウイルス性・その他)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 60 特発性心筋症(肥大型心筋症・拡張型心筋症・拘束型心筋症)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 62二次性心筋疾患(心アミロイド-シス・心サルコイドーシス・アルコール性心筋症・虚血性心筋症・筋ジストロフィー)の病態・診断・治療を説明できる

K3

99 E 10 4 64 心膜疾患(急性心膜炎・Dressler症候群・心嚢液貯留・収縮性心膜炎)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 67 心タンポナーデの原因、病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 69 心臓腫瘍(粘液腫・転移性腫瘍)の病態・診断・治療を説明できる K2

99 E 10 4 71 本態性高血圧の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 72二次性高血圧(腎実質性高血圧症・腎血管性高血圧症・内分泌性高血圧症・睡眠時無呼吸症候群)の病態・診断・治療を説明できる

K3

99 E 10 4 73 高血圧緊急症の病態・診断・治療を説明できる K2

99 E 10 4 74 起立性低血圧(Shy-Drager症候群など)の病態・診断・治療を説明できる K2

Ⅴ-48

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 E 10 4 75 胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 87 末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症・Buerger病・Raynaud症候群・急性動脈閉塞症)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 92 静脈疾患(深部静脈血栓症・Budd-Chiari症候群・上大静脈症候群・下肢静脈瘤)の病態・診断・治療を説明できる K3

99 E 10 4 95 下大静脈フィルター留置の原理、適応、方法、効果を説明できる K3

99 F 1 2 6 下肢の動脈の触診等、下腿の血圧測定(触診法)、大腿の血圧測定(聴診法)を実施できる S3

99 F 1 2 9 血圧異常の原因や機序を説明できる K3

99 F 1 2 11 脈拍異常の原因や機序を説明できる K3

99 F 1 3 11 頸静脈怒張の原因や機序を説明できる K3

99 F 1 4 3 心音と心雑音の聴診ができる K3

99 F 1 4 5 異常心音の種類を挙げ、その機序や原因を説明できる K3

99 F 1 4 6 心雑音の種類を挙げ、代表的心疾患の心雑音の機序や特徴を説明できる K3

99 F 2 12 1 12誘導心電図で得られる情報と意義を説明できる K3

99 F 2 12 2 12誘導心電図を記録できる S4

99 F 2 12 3 運動負荷心電図・ホルター心電図で得られる情報と意義を説明できる K3

99 F 2 14 5 心臓超音波検査(Mモード、断層、カラードップラ)で描出される解剖学的構造の名称を述べることができる K3

99 F 2 14 6 心臓超音波検査(Mモード、断層、カラードップラ)所見より心機能を評価できる K3

99 F 2 14 7 心疾患(弁膜症、心筋梗塞、心筋症、心外膜炎・心タンポナーデ、)の超音波所見を説明できる K3

99 F 2 14 8 心臓超音波検査に参加できる S2

99 F 3 1 10 胸部X線像の異常所見を指摘できる K3

99 F 3 1 13 胸部X線撮影で得られる心血管陰影の情報と意義を説明できる K3

99 F 3 1 15 心血管疾患(心不全、胸部大動脈瘤など)の胸部X線撮影所見を説明できる K3

99 F 3 2 5 心血管CTで得られる情報と意義を説明できる K3

99 F 3 2 17 心疾患(冠動脈疾患、粘液腫、左室血栓など)のCT所見を説明できる K3

99 F 3 2 18 大動脈疾患(大動脈瘤、大動脈解離、大動脈炎症候群)のCT所見を説明できる K3

99 F 3 4 3 心筋シンチグラフィで得られる情報と意義を説明できる K3

99 F 3 4 4 心筋シンチグラフィの結果を解釈できる K3

99 F 6 2 10 循環器作用薬(強心薬、抗不整脈薬、降圧薬、狭心症治療薬)の薬理作用、副作用を説明できる K3

99 F 11 1 21 循環器疾患のリハビリテーション計画の立案ができる K3

99 F 15 1 10 人工心肺と体外循環の基礎知識を理解し、説明できる K3

99 F 15 1 11 機械的補助循環(IABP,PCPS)を説明できる K3

99 F 17 4 1 意識障害・失神の原因と病態を説明できる K3

99 F 17 5 1 チアノーゼの原因と病態を説明できる K3

99 F 17 5 3 チアノーゼの診断計画を立案できる K3

99 F 17 14 1 全身性浮腫の原因と病態を説明できる K3

99 F 17 15 1 動悸・頻脈の原因と病態を説明できる K3

99 F 17 15 2 動悸・頻脈の初期診療ができる K3

第5学年

Ⅴ-49

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 F 17 15 3 動悸・頻脈の診断計画を立案できる K3

99 F 17 16 1 胸水の原因と病態を説明できる K3

99 F 17 17 1 胸痛の原因と病態を説明できる K3

99 F 17 17 2 胸痛の初期診療ができる K3

99 F 17 17 3 胸痛の診断計画を立案できる K3

99 F 17 18 1 呼吸困難・低酸素血症の原因と病態を説明できる K3

99 F 17 18 2 呼吸困難の程度を評価できる K3

99 F 17 18 3 呼吸困難・低酸素血症の初期診療ができる K3

99 F 17 18 4 呼吸困難・低酸素血症の診断計画を立案できる K3

99 G 1 1 2 文化・慣習によってコミュニケーションのあり方が異なることに配慮する A3

99 G 1 1 3 話し手と聞き手の役割に基づいて適切なコミュニケーション・スキルを活用できる A3

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

99 G 1 1 6 視覚障害を有する患者と適切なコミュニケーションがとれる A2

99 G 1 1 7 聴覚障害、構語障害を有する患者と適切なコミュニケーションがとれる A2

99 G 1 1 8 精神的障害を有する患者と適切なコミュニケーションがとれる A2

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる A3

99 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる A3

99 G 2 2 3 患者の解釈モデルおよび検査や治療に対する希望、好みを把握できる A3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる A3

99 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A3

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A3

99 G 3 1 4 患者教育により治療への動機づけを行うことができる A3

99 G 3 1 5 質問の機会を与えることにより患者の理解を確認できる A3

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

Ⅴ-50

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:30 実習の説明 紺野久美子、片岡明久 循環器センター後方病棟(PCU)

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 紺野久美子ほか 病棟

10:00-11:00 クルズス:血行動態の見方 片岡明久 カンファ室

13:45-14:30 クルズス:心臓リハビリテーション 紺野久美子 心リハ室

15:30-16:30 クルズス:心電図・モニターの見方 渡 雄至 カンファ室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 渡邊雄介ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 興野寛幸ほか アンギオ室

9:00-12:00 外来見学(希望者のみ1日2名まで) 上妻 謙 内科外来2番

12:45-17:00 PCI見学 興野寛幸ほか アンギオ室

15:00-16:00 クルズス:循環器診療 丸山泰幸 カンファ室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 渡邊雄介ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 興野寛幸ほか アンギオ室

9:00-12:00 経食道エコー検査見学 紺野久美子 生理検査室

13:00-14:00 循環器勉強会(総論と各論) 上妻 謙 カンファ室

14:30-15:30 クルズス;心電図検査の実際/バイタル 川嶋秀幸 病棟

16:00-17:00 クルズス:心音と心雑音 渡邊雄介 大学棟5階シミュレーション室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 片岡明久ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 山本裕貞ほか アンギオ室

9:00-12:00 カテーテルアブレーション見学 渡 雄至ほか アンギオ室

9:00-12:00 外来見学(希望者のみ1日2名まで) 上妻 謙 内科外来2番

12:45-17:00 PCI見学 興野寛幸ほか アンギオ室

16:00-17:00 クルズス:心臓リハビリテーション 紺野久美子 心リハ室

17:00-18:00 循環器内科・心臓血管外科合同カンファランス 横山直之ほか カンファ室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 紺野久美子ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 川嶋秀幸ほか アンギオ室

9:00-12:00 TAVI見学 渡邊雄介ほか 手術室

12:45-17:00 PCI見学 山本裕貞ほか アンギオ室

土7:45-9:00 循環器内科カンファランス 上妻 謙ほか カンファ室

9:00-10:30 総回診 上妻 謙 病棟

第5学年

Ⅴ-51

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 横山直之ほか カンファ室

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 紺野久美子ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 興野寛幸ほか アンギオ室

9:00-12:00 カテーテルアブレーション見学 渡 雄至ほか アンギオ室

17:00-18:00 クルズス:画像診断 横山直之 カンファ室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 渡邊雄介ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 興野寛幸ほか アンギオ室

9:00-12:00 外来見学(希望者のみ1日2名まで) 上妻 謙 内科外来2番

12:45-17:00 PCI見学 興野寛幸ほか アンギオ室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 渡邊雄介ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 興野寛幸ほか アンギオ室

9:00-12:00 経食道エコー検査見学 紺野久美子 生理検査室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 片岡明久ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 山本裕貞ほか アンギオ室

9:00-12:00 カテーテルアブレーション見学 渡 雄至ほか アンギオ室

9:00-12:00 外来見学(希望者のみ1日2名まで) 上妻 謙 内科外来2番

12:45-17:00 PCI見学 興野寛幸ほか アンギオ室

17:00-18:00 循環器内科・心臓血管外科合同カンファランス 横山直之ほか カンファ室

8:30-9:00 症例プレゼンテーション 上妻 謙ほか CICU

9:00-12:0013:00-17:00

病棟実習 紺野久美子ほか 病棟

9:00-12:00 心臓カテーテル検査見学 川嶋秀幸ほか アンギオ室

9:00-12:00 TAVI見学 渡邊雄介ほか 手術室

12:45-17:00 PCI見学 山本裕貞ほか アンギオ室

15:00-17:00 ペーパーテスト 渡 雄至、興野寛幸 カンファ室

9:0010:30 総回診 上妻 謙 病棟

10:30 口頭試問 上妻 謙 カンファ室

第5学年

Ⅴ-53

内 科( 血 液 )

Ⅴ-67

Ⅴ-54

科目名 担当責任者

内科(血液)実習 白藤 尚毅 (内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修選択

授業の概要

血液疾患患者の診療

授業の到達目標

血液疾患の基礎的な知識を習得し、適切な診断と治療を行う

教育方法

1.血液疾患患者の診察を行い、診断と治療のために必要な検査を考える2.検査所見を分析し、治療法を検討する3.カンファレンスに出席し、症例提示を行う4.クルズスに参加する

成績評価の方法および基準

出席、実習態度、症例提示

関連科目

教科書 参考書

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

内科統合講義と診断学の復習

E-learning

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-55

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 ガイダンス 1 月 9:00 大井 淳 病院准教授 内科

2 病棟実習① 1 月 9:30 病棟医師 内科

3 病棟実習② 1 月 13:00 病棟医師 内科

4 内科集談会(CC・CPCなど)① 1 月 18:00 内科スタッフ 内科

5 血液カンファレンス① 1 火 9:00 白藤尚毅 教授 内科

6 教授回診① 1 火 10:30 白藤尚毅 教授 内科

7 病棟実習③ 1 火 13:00 病棟医師 内科

8 朝カンファレンス①、病棟実習④ 1 水 8:00 病棟医師 内科

9 病棟実習⑤ 1 木 9:00 病棟医師 内科

10 合同クルズス(腫瘍内科) 1 木 16:00 本田 健 助教 内科

11 朝カンファレンス②、病棟実習⑥ 1 金 8:00 病棟医師 内科

12 朝カンファレンス③、病棟実習⑦ 1 土 8:00 病棟医師 内科

13 朝カンファレンス④、病棟実習⑧ 2 月 8:00 病棟医師 内科

14 病棟実習⑨ 2 月 13:00 病棟医師 内科

15 内科集談会(CC・CPCなど)② 2 月 18:00 内科スタッフ 内科

16 血液カンファレンス② 2 火 9:00 白藤尚毅 教授 内科

17 教授回診② 2 火 10:30 白藤尚毅 教授 内科

18 病棟実習⑩ 2 火 13:00 病棟医師 内科

19 朝カンファレンス⑤、病棟実習⑪ 2 水 8:00 病棟医師 内科

22 病棟実習⑫ 2 木 9:00 病棟医師 内科

23 朝カンファレンス⑥、病棟実習⑬ 2 金 8:00 病棟医師 内科

24 朝カンファレンス⑦ 2 土 8:00 病棟医師 内科

25 合同クルズス(血液内科) 2 土 9:00 秋山 暢 病院教授 内科

22 E 6 1 2 造血幹細胞から各血球への分化と成熟の過程を説明できる K3

22 E 6 1 12 白血球の種類と形態を説明できる K3

22 E 6 4 1 貧血の分類を説明できる K3

22 E 6 4 13急性白血病のFAB分類による類別とその形態学的(特殊染色を含む)、細胞遺伝学的、細胞免疫学的特徴を説明できる

K3

22 E 6 4 15 慢性骨髄性白血病の病態、症候、診断、治療と予後を説明できる K2

22 E 6 4 16 骨髄異形成症候群の臨床像を説明できる K2

22 E 6 4 19 慢性骨髄増殖性疾患(CML、真性多血症を除く)の病因、病態、診断と治療を概説できる K2

22 E 6 4 26 血球貪食症候群の病因、病態、診断と治療を説明できる K2

22 E 6 4 28 特発性血小板減少性紫斑病の病態、症候、診断と治療を説明できる K2

22 E 6 4 31 血栓性血小板減少性紫斑病を概説できる K2

22 F 2 4 1 血液検査の目的、適応、異常所見、結果の解釈を説明できる K3

22 F 2 4 2 末梢血塗抹標本の観察ができる K3

22 F 2 4 6 Leukoerythroblastosisの血液像、原因疾患を概説できる K2

Ⅴ-56

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

22 F 2 4 8 貧血の分類と原因疾患を説明できる K3

22 F 2 4 9 血小板減少症の原因疾患を列挙できる K3

22 F 17 11 1 貧血の定義、原因と病態を説明できる K3

22 F 17 11 2 血液検査所見より貧血の原因を推定できる K3

本実習を通して習得すべき学習目標

99 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S4

99 B 2 2 6 感染経路別予防策(空気感染予防策、飛沫感染予防策、接触感染予防策)を実行できる S4

99 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる S4

99 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S4

99 F 6 2 22 抗腫瘍薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

99 F 19 1 1 貧血患者の診療ができる S3

99 F 19 1 2 急性白血病を経験する S3+

99 F 19 1 3 悪性リンパ腫を経験する S3+

99 F 19 1 4 出血傾向・紫斑病(DIC、ITPなど)を経験する S3+

99 F 19 1 5 造血細胞移植後などの易感染性の患者に対する感染対策(無菌室管理を含む)を概説できる K1

第5学年

Ⅴ-57

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-9:30 ガイダンス 大井 淳 16階西病棟

9:30-12:00 病棟実習① 病棟医師 16階西病棟

13:00-17:00 病棟実習② 病棟医師 16階西病棟

18:00-20:00 内科集談会(CC・CPCなど)① 内科スタッフ 病院6階大会議室

9:00-10:30 血液カンファレンス① 白藤尚毅 16階カンファレンスルーム03

10:30-11:30 教授回診① 白藤尚毅 16階西病棟

13:00-17:00 病棟実習③ 病棟医師 16階西病棟

水 8:00-12:00 朝カンファレンス①、病棟実習④ 病棟医師 16階西病棟

9:00-12:00 病棟実習⑤ 病棟医師 16階西病棟

16:00-17:00 合同クルズス(腫瘍内科) 本田 健12階カンファレンスルーム1

※10/19は12階会議室3・4

金 8:00-12:00 朝カンファレンス②、病棟実習⑥ 病棟医師 16階西病棟

土 8:00-12:00 朝カンファレンス③、病棟実習⑦ 病棟医師 16階西病棟

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00-12:00 朝カンファレンス④、病棟実習⑧ 病棟医師 16階西病棟

13:00-17:00 病棟実習⑨ 病棟医師 16階西病棟

18:00-20:00 内科集談会(CC・CPCなど)② 内科スタッフ 病院6階大会議室

9:00-10:30 血液カンファレンス② 白藤尚毅 16階カンファレンスルーム03

10:30-11:30 教授回診② 白藤尚毅 16階西病棟

13:00-17:00 病棟実習⑩ 病棟医師 16階西病棟

8:00-12:00 朝カンファレンス⑤、病棟実習⑪ 病棟医師 16階西病棟

13:00-17:00 合同クルズス(予備日)

木 9:00-12:00 病棟実習⑫ 病棟医師 16階西病棟

8:00-12:00 朝カンファレンス⑥、病棟実習⑬ 病棟医師 16階西病棟

13:00-17:00 合同クルズス(予備日)

8:00-9:00 朝カンファレンス⑦ 病棟医師 16階西病棟

9:00-11:00 合同クルズス(血液内科) 秋山 暢 16階カンファレンスルーム02

第5学年

Ⅴ-59

内 科( 腫 瘍 )

Ⅴ-75

Ⅴ-60

科目名 担当責任者

内科(腫瘍) 関 順彦 (内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修選択

授業の概要

悪性疾患に関する基礎的知識をもとに、がんに伴う症状、不安や苦痛に向き合う患者を支え、科学的根拠に基づく医療を適用するための、問診、診察、診断から治療計画、療養方針の選択に至るまでのプロセスを、診療に参加しながら知識、技術として習得する。

授業の到達目標

1.患者との良好なコミュニケーションができ、正確な問診を聴取できる。2.基本的診察法(視診、触診、打聴診など)・手技を実践できる。3.診察所見を正しく病歴に記載でき、鑑別疾患を列挙し、必要な検査を立案できる。4.POS(problem-oriented system)を理解し活用できる。5.患者の検査に立ち会い、検査結果を総合的に整理し、診断に活用できる。6.診断した疾患について治療法を述べることができる。7.カンファレンスに参加して、病歴および問題点を分かりやすくプレゼンテーションできる。8.医療チームの一員として適切な行動をとることができる。

教育方法

がん診療の基本的な知識は講義で学ぶが、実地診療で経験する診断(早期診断、確定診断、病期診断)や病態に即した治療(標準的治療、緩和ケアおよび臨床試験)などをクルズス、例題呈示や担当症例として学習させ、がん医療に対する総合的な診療エッセンスを修得させる。従ってカンファレンスやキャンサーボードへの参加やベットサイド学習態度が重視される。2-3年の腫瘍関連の講義シラバス、診断学実習の冊子、臨床実習手引書を良く復習して臨むこと。

成績評価の方法および基準

出席状況(カンファレンス・クルズス・セミナー・実習など)、実習態度、ポートフォリオ、症例プレゼンテーション、小テスト、レポートおよび口頭試験等で評価する。

関連科目

基礎腫瘍学、臨床腫瘍学、内科学全般、生化学・病理学・免疫学・薬理学・病理遺伝学など

教科書 参考書

新臨床腫瘍学 改訂4版 編集 日本臨床腫瘍学会 南江堂 2015年入門腫瘍内科学 改訂第2版 監修 日本臨床腫瘍学会 篠原出版新社 2015年がん治療エッセンシャルガイド 改訂3版 佐藤隆美 藤原康弘 古瀬純司 大山優編 南山堂 2015年

国立がん研究センターがん情報サービス http://ganjoho.jp/各臓器がんに関する診療ガイドラインのサイト Minds(日本) ASCO NCCN MASCC ほか

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

2-3年の腫瘍関連の講義シラバス、診断学実習の冊子等を良く復習して臨むこと。本科目の目標を達成するための予備情報として、米国国立がん研究所(NCI)関連のウェブサイト、国立がん研究センターがん情報センターウェブサイト「がん情報サービス」に掲載されているがん医療の動向に関する内容やICRwebの臨床試験の基礎知識などに関して予習しておくことを勧める。

E-learning

講義内容をもとに新たに作成するとともに、がん専門医養成コースなどから適切な教材を選択する

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。合同クルズスは、腫瘍内科、血液内科全員を対象とする。ローテーションにより日程が異なることがあるので注意すること。合同クルズス(予備日)にはクルズスが行われないことがある。その場合には、配属された科の指導医の指示に従って病棟実習などを行うこと。

第5学年

Ⅴ-61

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 朝カンファレンス① 1 月 8:30関 順彦渡邊清高

病院教授准教授

内科

2 病棟実習① 1 月 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

3 腫瘍内科 抄読会① 1 月 13:00 関 順彦 病院教授 内科

4 腫瘍内科回診① 1 月 14:00 関 順彦 病院教授 内科

4 A 1 1 2 医の倫理と生命倫理に関する規範、ヒポクラテスの誓い、ジュネーブ宣言、ヘルシンキ宣言等を概説できる K2

4 A 1 1 5 終末期医療や安楽死といった生と死に関わる倫理的問題を説明できる K2

4 A 1 1 12 腫瘍の診療における倫理的問題を説明できる K2

4 A 1 2 4 医師には能力と環境により診断と治療の限界があることを説明できる K3

4 B 2 1 7 抗癌剤調整時の暴露の予防を説明できる K1

4 D 2 1 10 地域における癌医療の体制を説明できる K3

4 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる K3

4 D 3 1 5 入院時、退院時などに病歴を要約する習慣を身につける A3

4 E 11 4 72 原発性肺癌の分類、症候、診断を説明できる K2

4 E 11 4 74 原発性肺癌の病期別の治療法を説明できる K2

4 E 11 4 76 肺癌、転移性肺腫瘍の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

4 E 11 4 77 肺癌、転移性肺腫瘍のPET所見を説明できる K1

4 E 11 4 78 肺癌における遺伝子診断(EGFRおよびALK遺伝子)の意義を説明できる K2

4 E 11 4 79 肺癌の薬物療法、化学放射線療法の適応と方法を説明できる K2

4 E 11 4 80 原発性肺癌(非小細胞肺癌、小細胞肺癌)に対する放射線治療の適応、方法、合併症を概説できる K2

4 E 11 4 81 転移性肺腫瘍の診断と治療を説明できる K2

4 E 11 4 88 前・中・後縦隔腫瘍の種類とその診断・治療を説明できる K2

4 E 11 4 92 胸膜悪性中皮種の病因、分類を説明できる K2

4 E 12 4 15 胃腫瘍の化学療法を概説できる K1

4 E 12 4 53 肝臓癌の化学療法を説明できる K2

4 E 12 4 65 胆道癌の化学療法を説明できる K2

4 E 12 4 76 膵臓癌の化学療法を説明できる K2

4 E 13 4 44 尿管癌、膀胱癌のCT、MRI所見を説明できる K2

4 E 22 4 5 発熱性好中球減少症の病態、診断と治療を説明できる K2

4 E 22 4 6 日和見感染症(opportunistic infection)を説明できる K2

4 E 22 4 7 造血幹細胞移植など易感染性患者における日和見感染症を概説できる K2

4 E 22 4 10 市中感染症と院内(病院)感染症の概念を説明できる K2

4 E 23 1 2 癌と遺伝的要因と外的因子を概説できる K2

4 E 23 1 3 癌に関連する遺伝子(癌遺伝子と癌抑制遺伝子)の変化を概説できる K2

4 E 23 1 6 腫瘍の定義を説明できる K2

4 E 23 1 7 組織の再生と修復や肥大、増生、化生、異形成と退形成を説明できる K2

4 E 23 1 8 良性腫瘍と悪性腫瘍の違いを説明できる K2

Ⅴ-62

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

4 E 23 1 9 上皮性腫瘍と非上皮性腫瘍の違いを説明できる K2

4 E 23 1 10 腫瘍細胞の異型性と多型性を説明できる K2

4 E 23 1 11 腫瘍と染色体異常の関係を説明できる K2

4 E 23 1 12 局所における腫瘍の増殖、局所浸潤と転移を説明できる K2

4 E 23 1 13 潜在癌、偶発癌を説明できる K2

4 E 23 1 15 早期癌、進行癌、転移癌、重複癌を説明できる K2

4 E 23 1 16 腫瘍の局所浸潤を説明できる K2

4 E 23 1 17 腫瘍の転移を説明できる K2

4 E 23 1 18 腫瘍の播種を説明できる K2

4 E 23 1 19 再発を説明できる K2

4 E 23 1 20 悪性腫瘍の病期分類(TNM)を概説できる K2

4 E 23 1 21 腫瘍の組織診・細胞診の原則を説明できる K2

4 E 23 2 1 悪液質の概念の病態、症候、診断、治療、ケアを説明できる K2

4 E 23 2 2 腫瘍随伴症候群(神経系)の病態・診断・治療を説明できる K2

4 E 23 2 3 腫瘍随伴症候群(内分泌・代謝系)の病態・診断・治療を説明できる K2

4 E 23 2 4 Oncologic emergency の原因となる代表的な病態とその症候、診断、治療を説明できる K2

4 E 23 2 5 上大静脈症候群の病態と症状を説明できる K2

4 E 23 2 6 上大静脈症候群に対するステント留置を説明できる K1

4 E 23 2 7 上大静脈症候群に対する放射線治療を説明できる K1

4 E 23 2 8 Pancoast tumorの症候、病態を説明できる K1

4 E 23 2 9 転移性脳腫瘍や癌による頭蓋内圧亢進を概説できる K2

4 E 23 2 10 癌性心膜炎、胸膜炎、腹膜炎を概説できる K2

4 E 23 2 11 癌性消化管閉塞を概説できる K2

4 E 23 2 12 腫瘍崩壊症候群の病態と症状を説明できる K2

4 E 23 2 13 原発不明癌の診断、治療を概説できる K2

4 E 23 2 14 腫瘍の画像診断を概説できる K2

4 E 23 2 15 腫瘍の遺伝子診断を概説できる K2

4 E 23 2 16 悪性腫瘍の病期分類を概説できる K2

4 E 23 2 17 悪性腫瘍の予後因子を概説できる K2

4 E 23 2 18 腫瘍の集学的治療を概説できる K2

4 E 23 2 19 腫瘍の手術療法を概説できる K2

4 E 23 2 20 腫瘍の化学療法を概説できる K2

4 E 23 2 21 腫瘍の生物学的療法を概説できる K2

4 E 23 2 22 腫瘍における支持療法を概説できる K2

4 E 23 2 23 抗腫瘍薬の副作用対策を説明できる K2

4 E 23 2 24 癌治療における代替療法を概説できる K2

第5学年

Ⅴ-63

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

4 E 23 2 25 腫瘍免疫学を利用した癌に対する細胞治療法を説明できる K2

4 E 23 2 26 腫瘍の免疫療法を概説できる K2

4 E 23 2 27 腫瘍のホルモン療法を概説できる K2

4 E 23 2 28 主な腫瘍の放射性感受性を説明できる K1

4 E 23 2 29 小児固形がん(腎芽腫、肝芽腫、神経芽腫など)の診断、治療が説明できる K2

4 E 26 3 7 放射線治療の原理を説明できる K2

4 E 26 3 8 放射線治療の方法(外照射、密封小線源治療、放射線同位元素内用療法)と適応を説明できる K2

4 E 26 3 9 放射線治療の目的(根治的照射、予防的照射、緩和的照射)を説明できる K1

4 E 26 3 10 放射線治療を用いた集学的治療(術前照射、化学放射線療法など)を説明できる K1

4 E 26 3 11 放射線治療の合併症(急性障害、晩期障害)を説明できる K2

4 E 26 3 12 放射線造影法を活用した治療(IVR)を概説できる K2

4 E 26 3 13 放射線治療(外照射、内照射)の適応、副作用、後遺症を説明できる K1

4 E 26 3 17 画像検査を活用した治療(インターベンショナルラジオロジー[IVR])を説明できる K1

4 F 3 1 10 胸部X線像の異常所見を指摘できる K3

4 F 3 1 11 胸部X撮影で得られる呼吸器系の情報を説明できる K3

4 F 3 1 17 腹部X線像の異常所見を指摘できる K3

4 F 3 1 22 食道疾患(食道癌、食道アカラシア)の消化管造影所見を説明できる K2

4 F 3 1 23 胃・十二指腸疾患(胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌)の消化管造影所見を説明できる K2

4 F 3 1 24 大腸疾患(大腸癌、クローン病、潰瘍性大腸炎)の消化管造影所見を説明できる K2

4 F 3 1 26 膵胆道疾患(胆嚢結石、胆管結石、慢性膵炎、膵癌)の膵胆管造影所見を説明できる K2

4 F 3 1 27 骨・関節撮影で得られる情報(骨折、腫瘍、変形、脱臼)を説明できる K2

4 F 3 1 28 脊椎撮影で得られる情報(圧迫骨折、腫瘍、変形)を説明できる K2

4 F 3 2 8 脳疾患(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脳腫瘍、脳膿瘍など)のCT所見を説明できる K3

4 F 3 2 10 下垂体疾患(頭蓋咽頭腫、下垂体腺腫)のCT所見を説明できる K2

4 F 3 2 20腹部疾患(肝腫瘍、肝膿瘍、胆道系腫瘍、胆嚢・胆管結石、膵腫瘍、膵嚢胞、腎腫瘍、水腎症、副腎腫瘍、胃癌、大腸癌、腹腔内リンパ節腫大、)のCT所見を説明できる

K3

4 F 3 2 21 骨盤部疾患(子宮癌、子宮筋腫、卵巣癌、卵巣嚢腫、)のCT所見を説明できる K3

4 F 3 3 12 脳疾患(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脳腫瘍、)のMRI、MRA所見を説明できる K3

4 F 3 3 26 腹部疾患(副腎癌、褐色細胞腫、腎癌、)のMRI所見を説明できる K2

4 F 3 4 8 腫瘍シンチグラフィ(F-18 FDG PETを含む)の種類と適応を説明できる K1

4 F 3 4 9 F-18 FDG PETの所見を説明できる K1

4 F 3 4 10 F-18 FDG PET/CTによる悪性腫瘍の病期分類を説明できる K3

4 F 5 1 5 病理組織検査の結果を解釈できる K3

4 F 6 1 1 薬物(オピオイドを含む)の蓄積、耐性、タキフィラキシー、依存、習慣性や嗜癖を説明できる K3

4 F 6 1 3 薬物アレルギーの機序、検査法、予防策、対処法を説明できる K3

4 F 6 1 14 薬物療法と遺伝背景を説明できる K3

4 F 6 1 15 抗腫瘍薬の効果・副作用に関する個体差の代表例を説明できる K2

Ⅴ-64

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

4 F 6 1 17 肝障害患者への薬物投与の注意点を説明できる K3

4 F 6 1 18 腎機能障害患者への薬物投与の注意点を説明できる K3

5 腫瘍内科カンファレンス① 1 月 15:00関 順彦渡邊清高

病院教授准教授

内科

6 内科集談会(CC・CPCなど) 1 月 18:00 内科スタッフ

6 B 1 1 21 癌化学療法の安全管理を説明できる K2

7 病棟実習② 1 火 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

8 病棟実習③ 1 火 13:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

8 A 2 2 7 緊急時におけるインフォームドコンセントのあり方を説明できる K2

9 病棟実習④ 1 水 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

9 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A3

9 A 1 2 2 医師に課せられた義務(守秘義務、説明義務)を果たす A3

9 A 2 1 3 患者の自己決定権の意義を説明できる K2

9 A 2 1 4 患者が自己決定できない場合の対処法を説明できる K2

9 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

9 A 2 1 6 癌患者の社会的脆弱性を説明できる K2

9 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる A3

9 A 2 2 4 説明を行うための適切な時期、場所と機会に配慮できる A3

9 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる K2

9 A 2 2 6 患者の質問や拒否的反応に柔軟に対応できる A3

9 B 2 1 1 医療従事者の健康管理(予防接種を含む)の重要性を説明できる K2

9 B 2 1 2 針刺し事故等に遭遇した際の対処の仕方を説明できる K2

9 B 2 1 3 針刺し事故の予防策を実施できる K2

9 B 2 1 5 医療者がケアの対象者でもあることを説明できる K2

9 B 2 2 1 患者隔離が必要な場合を説明できる K2

9 B 2 2 2 院内感染の病因となる病原体とその対策を説明できる K3

9 B 2 2 3 多剤耐性菌の種類、特徴、病院内での対応の方法を説明できる。 K3

9 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S4

9 B 2 2 6 感染経路別予防策(空気感染予防策、飛沫感染予防策、接触感染予防策)を実行できる K2

9 B 2 2 7 抗菌薬の適正使用の意義を説明できる K3

9 B 2 2 9医療機関における組織的な感染対策(院内感染対策委員会、院内感染サーベイランスおよび院内感染対策チーム(ICT))を説明できる

K2

9 C 1 1 17 悪性腫瘍の疫学を概説できる K2

9 C 1 1 19 悪性腫瘍の予防(検診を含む)を概説できる K2

9 C 2 1 8 環境発癌物質を概説できる K2

9 C 2 2 3 喫煙の人体に対する影響(発癌、COPD、加齢性黄斑変性症など)を説明できる K2

9 C 2 2 9 生活習慣と癌の関係を説明できる K3

9 D 1 1 1 医師法と医療法を概説できる K2

第5学年

Ⅴ-65

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

9 D 1 1 5 麻薬及び向精神薬取締法を概説できる K3

9 D 1 1 8 感染症法・食品衛生法の概要と届出義務を説明できる K1

9 D 1 1 9 検疫法を概説できる K1

9 D 1 2 2 医療保険と公費医療や介護保険を説明できる K2

9 D 1 3 2 医療の質の評価(質の定義、クリニカルパス)を説明できる K2

9 D 1 3 3 診療ガイドラインの意義を説明できる K2

9 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携と病病連携の意義を説明できる K2

9 D 3 1 1 情報管理の原則(情報開示、プライバシー保護、取り扱い倫理、セキュリティー)を説明できる K2

9 D 3 1 2 医療で扱う診療諸記録の種類を説明できる K2

9 D 3 1 3 診療記録の特徴と要件を列挙できる K2

9 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S4

9 D 4 2 2 死亡診断書と死体検案書を作成できる S3*

9 D 4 3 3 病理解剖に参加する S3*

9 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

9 F 1 2 1 身長・体重の測定、BMIの算出ができる K3

9 F 1 2 2 上腕で触診、聴診法により血圧を測定できる S4

9 F 1 2 3 両側の橈骨動脈で脈拍を診察できる S4

9 F 1 2 4 呼吸数の測定、呼吸異常(Kussmaul呼吸、Cheyne-Stokes呼吸、Biot呼吸、呼気延長など)の有無を評価できる K3

9 F 1 2 7 経皮的動脈血酸素飽和度モニターの目的、動脈血酸素分圧との対応、異常値、結果の解釈を説明できる K3

9 F 1 2 9 血圧異常の原因や機序を説明できる K3

9 F 1 2 10 起立性低血圧を診察できる S3

9 F 1 2 11 脈拍異常の原因や機序を説明できる K3

9 F 1 3 1 頭部(顔貌、頭髪、頭皮、頭蓋)の診察ができる S3

9 F 1 3 2 眼(視野、瞳孔、対光反射、眼球運動・突出、結膜)の診察ができる S3

9 F 1 3 5 音叉を用いて聴力試験を実施できる S3

9 F 1 3 6 口唇、口腔、咽頭の診察ができる S3

9 F 1 3 7 鼻腔、副鼻腔の診察ができる S3

9 F 1 3 11 頸静脈怒張の原因や機序を説明できる S3

9 F 1 4 1 胸部の視診、触診、打診ができる S3

9 F 1 4 2 呼吸音の聴診ができる S3

9 F 1 4 3 心音と心雑音の聴診ができる S3

9 F 1 4 9呼吸音の異常(増強、減弱、coarse crackles、 fine crackles、 rhonchi、wheeze、胸膜摩擦音)の機序や原因を説明できる

S3

9 F 1 5 1 腹部の視診、聴診ができる S3

9 F 1 5 2 区分に応じて腹部の打診、触診ができる S3

9 F 1 5 3 肝臓の触診ができる S3

9 F 1 5 4 脾臓の触診ができる S3

Ⅴ-66

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

9 F 1 5 5 腎臓の触診ができる S3

9 F 1 5 7 腹水の有無を判断できる S3

9 F 1 6 1 意識状態を判定できる S3

9 F 1 8 1 高齢者特有の身体・精神の変化をふまえて高齢者を診察できる S3

9 F 1 8 2 高齢者の総合機能評価(CGA)および老年症候群の診察ができる S3

9 F 2 1 5 正しい検体採取の方法を説明でき、不適切な採取を行ったときの検査値の異常を判断できる K3

9 F 2 2 1 尿検査(尿沈渣を含む)を実施できる S3

9 F 2 2 2 尿検査(尿沈渣を含む)の目的、適応、結果の解釈を説明できる K3

9 F 2 2 4 尿検査所見より尿路感染症の診断ができる K3

9 F 2 7 1 一般的検査項目(総蛋白、Alb、ChE)から蛋白合成能や栄養状態を評価できる K3

9 F 2 7 3 一般的検査項目(総ビリルビン、直接ビリルビン、AST、ALT、ALP、LDH、γ-GTP、ChE)から肝機能を評価できる K3

9 F 2 7 4 一般的検査項目(BUN、Cre)から腎機能を評価できる K3

9 F 2 7 5 一般検査項目(随時血糖、空腹時血糖、HbA1c)から糖代謝機能を評価できる K3

9 F 2 7 8 腫瘍マーカー(SCC、ProGRP、AFP、CEA、CA19-9など)の目的、適応、結果の解釈が説明できる K3

9 F 2 9 1 細菌学的検査の検体の採取を実施できる S3

9 F 2 9 4 細菌感染症の染色法と培養検査の結果を合わせて解釈できる K3

9 F 2 9 5 薬剤感受性試験の結果を解釈できる K3

9 F 2 9 8 微生物の免疫学的検査法と迅速診断の結果を解釈できる K2

9 F 2 11 1 穿刺液の微生物学的検査の結果を解釈できる K2

9 F 2 14 11 肝疾患(肝硬変、原発性肝癌、転移性肝癌、脂肪肝、)の超音波所見を説明できる K2

9 F 2 14 13 膵疾患(膵嚢胞、膵腫瘍、)の超音波所見を説明できる K2

9 F 2 14 20 超音波検査で胸水貯留、腹水貯留を判断できる K2

10 外来実習 1 木 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

11 合同クルズス(腫瘍内科):X線診断学実習 1 木 16:00 本田 健 助教 内科

12 病棟実習⑥ 1 金 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

13 病棟実習⑦ 1 土 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

14 朝カンファレンス② 2 月 8:30関順彦

渡邊清高病院教授准教授

内科

15 病棟実習⑧ 2 月 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

17 腫瘍内科 抄読会② 2 月 13:00 関 順彦 病院教授 内科

18 腫瘍内科回診② 2 月 14:00 関 順彦 病院教授 内科

19 腫瘍内科カンファレンス②・症例プレゼンテーション 2 月 15:00関 順彦渡邊清高

病院教授准教授

内科

20 内科集談会(CC・CPCなど) 2 月 18:00 内科スタッフ

21 病棟実習⑨ 2 火 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

22 病棟実習⑩ 2 火 13:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

23 病棟実習⑪ 2 水 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

24 病棟実習⑫ 2 木 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

第5学年

Ⅴ-67

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

27 合同クルズス(血液内科):造血器腫瘍について 2 木 15:00 大井 淳 病院准教授 内科

28 試問 2 木 16:00 渡邊清高 准教授 内科

25 病棟実習⑬ 2 金 9:00渡邊清高

本田 健、他准教授助教

内科

29 合同クルズス(血液内科):スライドによる骨髄像の見方 2 土 9:00 秋山 暢 病院教授 内科

26 キャンサーボード

渡邊清高市川靖子本田健

准教授講師助教

内科

Ⅴ-68

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 朝カンファレンス① ※8:30集合関 順彦渡邊清高

17階西病棟

9:00-12:00 病棟実習①渡邊清高、本田健、

太田修二他17階西病棟

13:00-14:00 腫瘍内科 抄読会① 関 順彦 16階カンファレンスルーム2

14:00-15:00 腫瘍内科回診① 関 順彦 17階西病棟

15:00-18:00 腫瘍内科カンファレンス①関 順彦渡邊清高

16階カンファレンスルーム2

18:00-20:00 内科集談会(CC・CPCなど) 内科スタッフ 病院6階大会議室

火9:00-12:00 病棟実習②

渡邊清高、本田健、太田修二他

17階西病棟

13:00-17:00 病棟実習③渡邊清高、本田健、

太田修二他17階西病棟

水9:00-12:00 病棟実習④

渡邊清高、本田健、太田修二他

17階西病棟

13:15-14:45

9:00-12:00 外来実習 渡邊清高 内科外来20番

13:15-14:45

16:00-17:00 合同クルズス(腫瘍内科):X線診断学実習 本田 健12階カンファレンスルーム1

※10/19は12階会議室3・4

金9:00-12:00 病棟実習⑥

渡邊清高、本田健、太田修二他

17階西病棟

13:15-14:45

土 9:00-12:00  病棟実習⑦渡邊清高、本田健、

太田修二他17階西病棟

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 朝カンファレンス②関 順彦渡邊清高

17階西病棟

9:00-11:00 病棟実習⑧渡邊清高、本田健、

太田修二他17階西病棟

11:00-12:00 外来化学療法室実習 市川靖子 2階外来化学療法室

13:00-14:00 腫瘍内科 抄読会② 関 順彦 16階カンファレンスルーム2

14:00-15:00 腫瘍内科回診② 関 順彦 17階西病棟

15:00-18:00 腫瘍内科カンファレンス②・症例プレゼンテーション関 順彦渡邊清高

16階カンファレンスルーム2

18:00-20:00 内科集談会(CC・CPCなど) 内科スタッフ 病院6階大会議室

火9:00-12:00 病棟実習⑨

渡邊清高、本田健、太田修二他

17階西病棟

13:00-17:00 病棟実習⑩渡邊清高、本田健、

太田修二他17階西病棟

水9:00-12:00 病棟実習⑪

渡邊清高、本田健、太田修二他

17階西病棟

13:00-17:00 合同クルズス(予備日)

9:00-12:00 病棟実習⑫渡邊清高、本田健、

太田修二他17階西病棟

15:00-16:00 合同クルズス(血液内科):造血器腫瘍について 大井淳

16:00-17:00 試問 渡邊清高 17階西病棟

金9:00-12:00 病棟実習⑬

渡邊清高、本田健、太田修二他

17階西病棟

13:00-17:00 合同クルズス(予備日)

土 9:00-11:00 合同クルズス(血液内科):スライドによる骨髄像の見方 秋山暢 16階カンファレンスルーム2

第5学年

Ⅴ-69

緩 和 医 療

Ⅴ-79

Ⅴ-70

科目名 担当責任者

緩和医療実習 有賀 悦子 (緩和医療学)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

生命を脅かす疾患に罹患した患者の身体的、心理社会的苦痛に対する緩和医療について、基本的な診断や治療の知識、態度・技能を学際的チーム医療を通じて学ぶ。

授業の到達目標

1.身体的苦痛の診察、問診、問題抽出、評価、治療計画、患者説明を行うことができる。2.心理社会的問題について、問診、問題抽出、評価、対処について、チーム医療スタッフと意見交換することができる。3.患者・家族、医療スタッフと適切なコミュニケーション・スキルを活用して関係性を築くことができる。4.チーム医療に参加することができる。5.能動的学習態度を示すことができる。6.他者の感情に配慮しながら、自分の意見を述べることができる。

教育方法

On the Job Trainingとして緩和ケアチームに所属し、病棟実習を行う。グループ討論として、カンファレンスへ参加し、1回以上の質問、意見を述べるなど行うこと。自習として、実習開始までに4年生の緩和医療学がん疼痛治療の復習を行うこと。症例レポートには、自己学習で調べたこと、自分の中で感じたこと、将来活かしていきたい事などの考察を特に評価する。能動的学習方法を主体とし、一方的な講義は行わない。最終日に小テストを行う。

成績評価の方法および基準

出席、実習態度、症例プレゼンテーション、症例レポート、口頭試問、小テストで評価する。実習態度や実習出席は、患者さん、メディカルスタッフからの評価を参考にする。

関連科目

チーム医療論、地域医療学、腫瘍学、緩和医療学、リハビリテーション医学、臨床推論

教科書 参考書

4年生緩和医療学講義冊子入門腫瘍内科学第2版 監修 日本臨床腫瘍学会 篠原出版新社(P.136-140)

新臨床腫瘍学 改訂第4版 日本臨床腫瘍学会 南江堂 (P.650-690)がんの症状対策 産婦人科研修ノート 第2版 診断と治療社 (P.241-249)緩和医療のコツ これからの乳癌診療2014-2015 金原出版 (P.180-189)専門家をめざす人のための緩和医療学 日本緩和医療学会 南江堂

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

4年生緩和医療学の講義の復習をして臨むこと。

E-learning

最終日の小テストはLMSを利用している。

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。患者のベッドサイドに行く前に、担当指導医に診察に行くことを伝えたうえで、当日受け持ちの病棟看護師に挨拶し、その日の状態を聞いた上で訪室すること。その際、注意を要することがある場合は、教員に相談した上で訪室すること。病棟では、患者の立場、心情を十分に配慮した姿勢を忘れないこと。挨拶は毎回行い、断ったうえで座って会話をすること。診療記録は実習中、訪室の度に記録を残すこと。時間は厳守すること。欠席・遅刻は、できるだけ事前に連絡すること。当日に連絡する場合は、①9時~9時半の間に緩和ケア内科医局に電話(内線33678)で連絡、②板橋キャンパス教務課(内線42122)に連絡。後ほど教育担当教官から症状についての確認・問い合わせがある場合がある。無断欠席、遅刻は減点する。症例レポートは土曜日12時半までに指定の場所に提出すること。

第5学年

Ⅴ-71

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 チームミーティング 1 月 9:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

2 オリエンテーション 1 月 9:15 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

2 B 1 1 3 医療現場における報告・連絡・相談と記録の重要性を説明できる S3

2 B 2 1 5 医療者がケアの対象者でもあることを説明できる K3

2 D 3 1 1 情報管理の原則(情報開示、プライバシー保護、取り扱い倫理、セキュリティー)を説明できる K2

3 病棟実習 1 月 10:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

4 病棟実習 1 月 13:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

5 チームミーティング 1 月 16:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

6 病棟実習 1 火 9:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

7 病棟実習 1 火 13:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

13 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる S3

13 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる S3

13 B 1 1 12 患者確認を適切に実施する S4

13 F 6 1 1 薬物(オピオイドを含む)の蓄積、耐性、タキフィラキシー、依存、習慣性や嗜癖を説明できる K3

13 F 6 1 2 薬物の主な副作用を概説できる K3

13 F 6 2 13 制吐薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

13 F 6 2 16 非ステロイド性抗炎症薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

13 F 9 1 7 痛みの治療法を概説できる K3

13 F 10 2 5 癌性疼痛の治療法(WHO方式)を説明できる K3

13 F 10 2 6 オピオイドの投与方法(タイトレーション,レスキュードーズ,オピオイドローテーション)と副作用を説明できる K3

13 F 10 2 7 癌性疼痛コントロールにおける鎮痛補助薬を概説できる K3

13 G 1 1 3 話し手と聞き手の役割に基づいて適切なコミュニケーション・スキルを活用できる A3

13 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる S3

13 G 3 1 5 質問の機会を与えることにより患者の理解を確認できる S3

8 リハビリテーション実習 1 水 9:00 緒方直史 教授 リハビリ

9 リハビリテーション実習 1 水 13:00 緒方直史 教授 リハビリ

10 対象病棟チャートラウンド (症例プレゼンテーション) 1 木 9:00 有賀悦子 教授 緩和医療

34 F 3 1 17 腹部X線像の異常所見を指摘できる S3

34 F 3 2 15 胸部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる S3

34 F 3 2 19 腹部、骨盤部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる S3

34 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる S3

34 G 2 2 3 患者の解釈モデルおよび検査や治療に対する希望、好みを把握できる S3

34 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A3

34 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A3

34 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

Ⅴ-72

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

11 対象病棟グランドラウンド・ヒアリング 1 木 10:30 有賀悦子 教授 緩和医療

35 F 19 18 2 癌患者に対する緩和医療を実践できる A3

12 病棟実習 1 木 13:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

13 多職種カンファレンス(症例プレゼンテーション) 1 木 16:00 有賀悦子 教授 緩和医療

14 医療ソーシャルワーカークルズス 1 金 9:00 宮本博司 課長補佐医療福祉相談室

48 D 1 1 22 成年後見制度を説明できる K2

48 D 1 2 2 医療保険と公費医療や介護保険を説明できる K2

48 D 1 2 6 緩和ケア供給体制を説明できる K2

48 F 10 1 6 緩和医療におけるホスピス、緩和ケア病棟、在宅ホスピスを説明できる K3

48 F 10 1 8 レスパイト・ケアを説明できる K3

48 F 16 1 5 緩和医療における介護と在宅医療を概説できる K3

15 病棟実習・症例レポート作成 1 金 10:00 大澤岳史 講師 緩和医療

16 病棟実習・症例レポート作成 1 金 13:00 大澤岳史 講師 緩和医療

17 口頭試問 1 金 16:00 有賀悦子 教授 緩和医療

47 A 1 1 5 終末期医療や安楽死といった生と死に関わる倫理的問題を説明できる K2

47 G 4 1 1 チーム医療の意義を説明できる K3

47 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる S3

47 H 3 1 5 自己評価を適切に行うことにより改善のための具体的方策を立てることができる S3

18 症例レポート作成・提出 1 土 9:00 大澤・高木 講師・助教 緩和医療

56 H 3 2 2 得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる A3

本実習を通して習得すべき学習目標

99 A 1 1 6 治療の差し控え、DNAR(Do not attempt resuscitation)を説明できる K1

99 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A3

99 A 1 2 2 医師に課せられた義務(守秘義務、説明義務)を果たす S4

99 A 1 2 5 患者の意向、医療現場の状況、エビデンスを考慮して診療方針を立案できる S2

99 A 1 2 7 患者中心の臨床技法の概念を説明できる K3

99 A 2 1 1 心理的、社会的、経済的背景よらず患者の尊厳を尊重する S3

99 A 2 1 3 患者の自己決定権の意義を説明できる A2

99 A 2 1 6 癌患者の社会的脆弱性を説明できる A2

99 A 2 1 7 終末期医療において患者の意思決定を尊重する意義とその支援法を概説できる A2

99 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる S3

99 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S3

99 D 3 1 7 カルテ記載の注意点を説明できる S3

99 E 23 2 1 悪液質の概念の病態、症候、診断、治療、ケアを説明できる K3

99 E 23 2 9 転移性脳腫瘍や癌による頭蓋内圧亢進を概説できる K2

99 E 23 2 10 癌性心膜炎、胸膜炎、腹膜炎を概説できる K2

第5学年

Ⅴ-73

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

99 F 1 1 2 聴取した病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、社会歴、システムレビュー)から診療に必要な情報を整理できる S3

99 F 1 1 3 病歴聴取にて質問すべき共通項目(SAMPLE, OPQRST, LQQFAST)を聴取できる A2

99 F 1 1 7 基本的な手順に沿って臨床推論を実践できる A2

99 F 1 1 14 痛みの訴えのバリエーションを説明できる K3

99 F 1 5 6 腹膜刺激徴候の有無を判断できる K2

99 F 1 5 7 腹水の有無を判断できる K2

99 F 1 8 1 高齢者特有の身体・精神の変化をふまえた高齢者の診察法を説明できる K2

99 F 2 2 2 尿検査(尿沈渣を含む)の目的、適応、結果の解釈を説明できる S3

99 F 2 4 1 血液検査の目的、適応、異常所見、結果の解釈を説明できる S3

99 F 7 2 5 終末期における水分栄養管理を説明できる K2

99 F 10 1 1 死に至る心の過程を説明できる K3

99 F 10 1 2 終末期患者とのコミュニケーション、意志決定を説明できる K3

99 F 10 1 4 家族ケアを説明できる K3

99 F 10 1 5 グリーフケア,遺族ケアを説明できる K3

99 F 10 2 1 WHOによる緩和ケアの定義を述べることができる K3

99 F 10 2 2 全人的苦痛を概説できる K3

99 F 10 2 3 癌性疼痛の種類と原因を説明できる K3

99 F 10 2 4 癌性疼痛の評価方法を説明できる K3

99 F 10 2 9 緩和医療における消化器症状の原因、診断、治療、ケアを説明できる K3

99 F 10 2 10 緩和医療における患者・家族の心理の特徴を説明できる K3

99 F 10 2 12 スピリチュアルペインや悲しみと抑うつの違いを説明できる K3

99 F 17 14 4 緩和医療における浮腫の治療とケアを説明できる K3

99 F 17 39 4 緩和医療におけるせん妄の治療とケアを立案できる K3

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

99 G 1 1 13 同情的理解と共感的理解の違いを説明できる K2

99 G 1 2 5 深刻な疾患に罹ったときの代表的な患者心理を説明できる K3

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す A3

99 G 2 2 4 患者の抱える背景や問題点を診療に反映できる S3

99 G 2 2 6 チームでの議論を通して,患者の身体的・心理社会的問題の抽出・整理ができる S3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる A3

99 G 3 1 4 患者教育により治療への動機づけを行うことができる S3

99 G 3 1 6 SPIKESモデルによる悪い知らせの伝え方を説明できる K3

Ⅴ-74

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 G 4 1 2 医療機関におけるチーム構成や各職種の役割と連携・責任体制が説明できる K3

99 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める A3

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 9 良い医療チームに必要な条件を列挙できる K3

99 G 4 1 10 チーム医療を円滑に行うためのコミュニケーション技法の原則を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-75

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00 チームミーティング 大澤・高木 16階カンファレンスルーム3

9:15 オリエンテーション 大澤・高木 16階カンファレンスルーム3

10:00 病棟実習 大澤・高木 対象病棟

13:00 病棟実習 大澤・高木 対象病棟

16:00 チームミーティング 大澤・高木 16階カンファレンスルーム1

9:00 病棟実習 大澤・高木 対象病棟

13:00 病棟実習 大澤・高木 対象病棟

9:00 リハビリテーション実習 緒方直史 実習時指示

13:00 リハビリテーション実習 緒方直史 実習時指示

9:00 対象病棟チャートラウンド (症例プレゼンテーション) 有賀悦子 16階カンファレンスルーム3

10:30 対象病棟グランドラウンド・ヒアリング 有賀悦子 対象病棟

13:00 病棟実習 大澤・高木 対象病棟

16:00 多職種カンファレンス(症例プレゼンテーション) 有賀悦子 16階カンファレンスルーム3

9:00 医療ソーシャルワーカークルズス 宮本博司 16階カンファレンスルーム1

10:00 病棟実習・症例レポート作成 大澤 対象病棟

13:00 病棟実習・症例レポート作成 大澤 対象病棟

15:00 口頭試問 有賀悦子 12階会議室3+4

土 9:00 症例レポート作成・提出 大澤・高木 対象病棟・図書館

第5学年

Ⅴ-77

神 経 内 科

Ⅴ-79

Ⅴ-78

科目名 担当責任者

神経内科実習 園生 雅弘 (神経内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

神経疾患の臨床実習を始めるにあたり、神経系の基本解剖と症候、診察法を再確認する。神経内科患者の医療面接・診察の実習、治療の見学、クラークシップ、症例演習(クルズス)を行い、主要神経疾患の診察、病歴記載、診断、病態、治療を習得するとともに、神経病患者のもつ心理的社会的問題点を理解する。

授業の到達目標

1.神経系の基本的機能解剖を述べることができる。2.神経疾患患者の面接、基本的神経診察ができる。3.救急・プライマリケア神経疾患患者を診察し、診療できる。4.神経系の画像・神経生理・髄液検査の基本的所見を述べることができる。5.主要神経疾患の原因・病態・症候・診断・治療の概略を述べることができる。

※1.基本的症候:意識障害、意識消失発作、けいれん、認知症、失語症、頭痛、めまい、運動障害、感覚障害、起立歩行障害

※2.主要神経疾患:機能性頭痛(片頭痛、緊張性頭痛など)、てんかん、失神、めまいを来す諸疾患脳血管障害(脳梗塞、一過性脳虚血発作)、脳炎・髄膜炎神経変性疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、運動ニューロン疾患)、多発性硬化症変形性頸椎症、末梢神経疾患(多発ニューロパチー、多発性単ニューロパチー、単ニューロパチー、ギラン・バレー症候群)筋疾患(重症筋無力症、筋炎、筋ジストロフィー、周期性四肢麻痺)

教育方法

1.テーマ別のクルズスにおいて、問題演習、症例演習、発表を行う2.チャートラウンド、回診に参加し、議論を理解する3.病棟入院患者を受持ち、病歴聴取、神経診察、診療方針についてのディスカッション、クラークシップを行う

成績評価の方法および基準

①出席、②実習態度、③レポート、④1週め、2週めそれぞれの最後に行われる筆記試験により評価する。(1)①は8割以上で①と②を合わせて5段階評価を行う。(2)③はA(優)、B(良)、C(可)、D(不可)4段階評価、(3)2回の筆記試験の平均60点以上、以上(1)~(3)の基準をクリアすること。

関連科目

脳神経外科、精神科。特に脳神経外科には神経内科の実習枠の一部を提供し、参加型の実習を脳神経外科においても一部経験してもらう。

教科書 参考書

配布するBSL資料

参考書:1.国試対策神経内科学 改訂2版 園生雅弘著 中外医学社20092.病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経 医療情報科学研究所 (編集) Medic Media 20113.ベッドサイドの神経の診かた 第17版 田崎義昭, 斉藤佳雄著 南山堂 20104内科学 第9版 杉本恒明ら編 朝倉書店 2007

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

2年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子、臨床実習手引書をよく復習し実習に臨むこと。クルズス内容について復習すること

E-learning

特になし

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-79

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 クルズス1(意識障害、めまい、失神) 1 月 9:00 園生雅弘 教授 神経内科

5 F 17 4 1 意識障害・失神の原因と病態を説明できる K3

5 F 17 4 2 意識障害の程度(JCS, GCS)を評価できる K3

5 F 17 4 3 意識障害・失神の初期診療ができる K3

5 F 17 21 1 めまいの原因と病態を説明できる K3

5 F 17 21 2 めまいの初期診療ができる K3

5 F 17 21 4 めまいを訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる K2

2 新患回診見学 1 月 13:00

北國圭一河村保臣畑中裕己

松村喜一郎

助教助教助教教授

神経内科

3 チャートラウンド参加 1 火 8:30宮地洋輔園生雅弘畑中裕己

臨床助手教授助教

神経内科

4 総回診見学 1 火 13:00宮地洋輔園生雅弘畑中裕己

臨床助手教授助教

神経内科

5 クルズス2(頭痛、ミオパチー) 1 水 9:00 松村喜一郎 教授 神経内科

10 E 7 4 47 進行性筋ジストロフィーの病因、分類、症候、診断、治療を説明できる K2

10 E 7 4 48 先天性筋強直性ジストロフィーの病因、病態、診断と治療を説明できる K2

10 E 7 4 49 多発筋炎・皮膚筋炎の症候、診断、治療を説明できる K2

10 E 7 4 51 ミトコンドリア脳筋症を概説できる K2

10 F 17 22 1 頭痛の原因と病態を説明できる K3

10 F 17 22 2 頭痛の初期診療ができる K3

10 F 17 22 4 頭痛を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる K2

6 クルズス3(病歴と神経診察) 1 水 13:00 斉藤史明 准教授 神経内科

9 F 1 6 1 意識状態を判定できる K2

9 F 1 6 2 脳神経系の診察ができる(眼底検査を含む) S2

9 F 1 6 3 腱反射の診察ができる S2

9 F 1 6 4 小脳機能・運動系の診察ができる S3

9 F 1 6 5 感覚系の診察ができる S2

9 F 1 6 6 髄膜刺激所見を確認できる S4

9 F 1 8 3 認知症の診察ができる K2

7 クルズス4(認知症、変性疾患) 1 木 9:00 斉藤史明 准教授 神経内科

8 E 7 4 14 認知症をきたす病態(Alzheimer型、レビー小体型、前頭側頭型、脳血管性)の症候と診断を説明できる K3

8 E 7 4 59 認知症きたす疾患(Alzheimer型、レビー小体型、前頭側頭型、脳血管性)毎の画像所見(MRI/SPECT)を説明できる。 K2

8 E 7 4 60 治療可能な認知症について知っている。 K1

8 クルズス5(皮質、脳幹、脳梗塞の症候) 1 木 13:00 神谷久雄 臨床助手 神経内科

7 E 7 1 26 大脳皮質の機能局在(運動野・感覚野・言語野・連合野)を説明できる K3

7 E 7 1 64 脳幹の機能を概説できる K2

7 E 7 3 5 失語症と構音障害の違いを説明できる K2

Ⅴ-80

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

7 E 7 4 2 脳梗塞の病態、症候、診断、治療を説明できる K3

7 F 13 1 6 脳血管障害の初期診療とその緊急性を説明できる K2

9 脳神経外科参加型実習 1 金 8:00 和田裕美 講師 脳神経外科

10 脳神経外科参加型実習 1 金 13:00 和田裕美 講師 脳神経外科

11 筆記試験 1 土 9:00 宮地洋輔 臨床助手 神経内科

12 病棟オリエンテーション、クルズス6(脳梗塞の臨床) 2 月 9:00 畑中裕己 助教 神経内科

13 新患回診見学 2 月 13:00 北國圭一 助教 神経内科

14 チャートラウンド参加 2 火 8:30宮地洋輔園生雅弘畑中裕己

臨床助手教授助教

神経内科

15 総回診見学 2 火 13:00宮地洋輔園生雅弘畑中裕己

臨床助手教授助教

神経内科

16 病棟実習 2 水 9:00 河村保臣 助教 神経内科

17 病棟実習 2 水 13:00 宮地洋輔 臨床助手 神経内科

14 F 18 1 13 腰椎穿刺をシミュレータで実施できる

18 脳神経外科参加型実習 2 木 9:00 手術担当医 脳神経外科

19 病棟実習 2 木 13:00 神谷久雄 臨床助手 神経内科

20 症例のまとめ、諮問 2 金 9:00 松村喜一郎 教授 神経内科

21 クルズス7(筋電図・脳波、ニューロパチー)、筋電図実習 2 金 13:00 神谷久雄 臨床助手 神経内科

15 E 7 2 1 神経系の電気生理学的検査(脳波、筋電図、末梢神経伝導速度)で得られる情報を説明できる K2

15 E 7 2 8 代表的な筋電図所見について説明できる K2

22 筆記試験 2 土 9:00 神谷久雄 臨床助手 神経内科

本実習を通して習得すべき学習目標

99 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる K2

99 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる K2

99 E 7 4 1 脳血管障害のCT、MRI所見を説明できる K2

99 E 7 4 20 脳炎・髄膜炎の病因、症候、診断、治療を説明できる K3

99 E 7 4 27 多発性硬化症の病態、症候と診断を説明できる K2

99 E 7 4 38 Guillain - Barre (ギラン・バレー)症候群の症候、診断を説明できる K2

99 E 7 4 45 重症筋無力症の病態、症候と診断を説明できる K2

99 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している K2

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

99 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A2

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A2

第5学年

Ⅴ-81

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 G 4 1 1 チーム医療の意義を説明できる K2

99 G 4 1 2 医療機関におけるチーム構成や各職種の役割と連携・責任体制が説明できる K2

99 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める K2

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

99 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる K2

99 H 3 1 2 自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけできる K2

99 H 3 1 3 具体的な方法を発見して課題を解決できる K2

99 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる K2

99 E 7 4 30 ニューロパチーの病因(栄養障害、中毒、遺伝性、自己免疫性)と病態を分類できる K2

99 F 1 6 7 神経疾患評価において、他領域以上に病歴が重要な理由を説明できる。 K2

99 F 1 6 8 神経疾患評価において、他領域以上に神経診察が重要な理由を説明できる。 K2

Ⅴ-82

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-12:00 クルズス1(意識障害、めまい、TLOC) 園生雅弘 12階 カンファランスルーム3

13:00-17:00 新患回診見学 北國圭一/河村保臣 13階東病棟

8:30-12:00 チャートラウンド参加 宮地洋輔 12階 カンファランスルーム3

13:00-17:00 総回診見学 宮地洋輔 13階東病棟

9:00-12:00 クルズス2(頭痛、ミオパチー) 松村喜一郎 12階 カンファランスルーム3

13:00-17:00 クルズス3(病歴と神経診察) 斉藤史明 12階 カンファランスルーム3

9:00-12:00 クルズス4(認知症、変性疾患) 斉藤史明 12階 カンファランスルーム3

13:00-17:00 クルズス5(皮質、脳幹、脳梗塞の症候) 神谷久雄 12階 カンファランスルーム3

9:00-12:00 脳神経外科参加型実習(症例検討) 和田裕美 12階 カンファランスルーム2

13:00-17:00 脳神経外科参加型実習(症例検討) 和田裕美12階 カンファランスルーム、

大学棟7階脳外科研究室

土 9:30-12:00 筆記試験 宮地洋輔 12階 カンファランスルーム3

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-12:00 病棟オリエンテーション、クルズス6(脳梗塞の臨床) 畑中裕己 13階東病棟

13:00-17:00 新患回診見学 松村喜一郎 13階東病棟

8:30-12:00 チャートラウンド参加 宮地洋輔 12階 カンファランスルーム3

13:00-17:00 総回診見学 宮地洋輔 13階東病棟

9:00-12:00 病棟実習 河村保臣 13階東病棟

13:00-17:00 病棟実習 宮地洋輔 13階東病棟

9:00-12:00 脳神経外科参加型実習(手術見学) 手術担当医手術室あるいは12階カンファランスルーム2

13:00-17:00 病棟実習 神谷久雄 13階東病棟

9:00-12:00 症例のまとめ、諮問 松村喜一郎 12階 カンファランスルーム3

13:00-17:00 クルズス7(筋電図・脳波、ニューロパチー)、筋電図実習 神谷久雄 12階 カンファランスルーム3

土 9:30-12:00 筆記試験 神谷久雄 12階 カンファランスルーム3

第5学年

Ⅴ-83

精 神 神 経 科

Ⅴ-83

Ⅴ-84

科目名 担当責任者

メンタルヘルス科実習 池淵 恵美 (精神神経科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

精神神経科学の臨床実習を行う

授業の到達目標

・精神神経科の診療にチームの一員として参加する。・コミュニケーションを取りながら、精神神経科の基本的な診察を行う。・精神疾患の福祉・介護や、地域の精神医療についての知識を習得している。・精神障害に対するリハビリテーションのプロセスに参加する。

教育方法

OJT、ケーススタディ、見学、カンファランス、自習、研究発表

成績評価の方法および基準

観察記録、レポート

関連科目

診断学実習、医療コミュニケーション

教科書 参考書

大熊輝雄「現代臨床精神医学 改訂12版」(金原出版)

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

第4学年の精神神経科学の講義内容について復習しておくこと

E-learning

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-85

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 病棟カンファランス 1 月 9:00 三宅浩司 臨床助手 精神

2 病棟実習 1 月 9:30 赤羽晃寿 病院准教授 精神

3 オリエンテーション 1 月 15:00 金田渉 助教 精神

4 外来実習 1 火 9:00 林直樹 教授 精神

4 F 1 8 3 認知症の診察ができる S3

4 F 1 12 1 精神疾患の症候・経過をふまえた病歴聴取ができる S3

4 F 1 12 2 精神科的現症の診察ができる S3

5 病棟カンファランス 1 火 13:00 赤羽晃寿 病院准教授 精神

5 F 19 14 4 身体表現性障害、ストレス関連障害の診療ができる S2

5 F 19 21 3 気分障害の基本的な診断と治療方針の立案・実施に参加できる K3

5 F 19 21 4 不安障害の基本的な診断と治療方針の立案・実施に参加できる K3

5 F 19 21 5 統合失調症の基本的な診断と治療方針の立案・実施に参加できる K3

6 症例検討会 1 火 15:00 池淵恵美 主任教授 精神

6 F 11 1 19 精神障害に対するリハビリテーション計画を立案できる K3

7 外部病院実習 1 水 9:00徳永太郎青木浩子市川郁夫

非常勤

7 D 1 2 16 精神疾患患者の福祉・介護を概説できる K3

7 D 1 2 17 精神保健を概説できる K1

7 D 2 1 11 地域における精神医療の体制を説明できる K3

8 外来実習 1 木 9:00栃木衛

漆原貴子准教授非常勤

9 デイケア実習 1 木 13:00 池淵恵美 主任教授 精神

9 F 11 1 20 精神障害に対するリハビリテーションのプロセスに参加する A3

10 病棟実習 1 木 15:00 金井理恵 助教 精神

11 病棟カンファランス 1 金 9:00 栃木衛 准教授 精神

12 病棟実習・課題学習 1 金 9:30 栃木衛 准教授 精神

13 課題発表・試問 1 金 15:00 初瀬記史 助教 精神

13 F 19 14 1 認知症(血管性認知症を含む)のケアができる S3

13 F 19 14 2 気分障害(うつ病、躁うつ病を含む)のケアができる S3

13 F 19 14 3 統合失調症(精神分裂病)のケアができる S3

14 病棟カンファランス 1 土 9:00 渡邊由香子 助教 精神

15 病棟実習・国試演習 1 土 9:30 渡邊由香子 助教 精神

本実習を通して習得すべき学習目標

99 A 1 2 5 患者の意向、医療現場の状況、エビデンスを考慮して診療方針を立案できる S1

99 A 2 1 1 心理的、社会的、経済的背景よらず患者の尊厳を尊重する A3

99 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

99 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

Ⅴ-86

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 F 19 14 8 精神科疾患の患者の病状の変化を把握できる S3

99 F 19 14 9 精神疾患の治療的側面に配慮しながらコミュニケーションを取ることができる S3

99 F 19 21 1 精神科疾患の患者の病状の変化を把握できる S3

99 F 19 21 2 精神疾患の治療的側面に配慮しながらコミュニケーションを取ることができる S3

99 G 1 1 8 精神的障害を有する患者と適切なコミュニケーションがとれる A2

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す A1

99 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる A3

99 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる A3

99 G 2 2 3 患者の解釈モデルおよび検査や治療に対する希望、好みを把握できる A3

99 G 2 2 4 患者の抱える背景や問題点を診療に反映できる A1

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

99 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A1

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A1

99 G 3 1 4 患者教育により治療への動機づけを行うことができる A1

99 G 3 1 5 質問の機会を与えることにより患者の理解を確認できる A1

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

第5学年

Ⅴ-87

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-9:30 病棟カンファランス 三宅浩司 12階西病棟

9:30-12:0013:00-15:00

病棟実習 赤羽晃寿 12階西病棟

15:00-17:00 オリエンテーション 金田渉 12階西病棟

9:00-12:00 外来実習 林直樹 MH科外来

13:00-15:00 病棟カンファランス 赤羽晃寿 12階西病棟

15:00-17:00 症例検討会 池淵恵美 12階西病棟

水9:00-12:0013:00-17:00

外部病院実習徳永太郎・青木浩子・

市川郁夫外部病院

9:00-12:00 外来実習・病棟実習(含カンファランス) 栃木衛・漆原貴子 外来・病棟

13:00-15:00 デイケア実習・病棟実習 池淵恵美 デイケア・病棟

15:00-17:00 病棟実習・課題学習 金井理恵 12階西病棟

9:00-12:00 外来実習・デイケア実習・病棟実習 池淵恵美・安西信雄 デイケア・外来

13:00-15:00 病棟実習・課題学習 栃木衛 12階西病棟

15:00-17:00 課題発表・試問 初瀬記史 精神科医局

9:00-9:30 病棟カンファランス 渡邊由香子 12階西病棟

9:30-12:00 病棟実習・国試演習 渡邊由香子 12階西病棟

第5学年

Ⅴ-89

小 児 科

Ⅴ-87

Ⅴ-90

科目名 担当責任者

小児科実習 三牧 正和 (小児科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

第一日目のオリエンテーション時に実習グループを二つに分ける。一つのグループは、1週目に病棟、2週目に外来にて実習を行う。もう一つのグループは、1週目に外来、2週目に病棟にて実習を行う。病棟実習では、診療グループに参加し、小児の病歴聴取、診察、診断、治療について学習する。外来実習では、一般外来、乳幼児健診をはじめとした専門外来を見学し、適宜診察、処置などに加わり、小児の診察の年齢による違い、診察、親との対応など外来診療の実際について学習する。

授業の到達目標

参加型実習を基本とし、下記について学習する。1.正常な小児の年齢による差異、成長、発達を理解できる。2.新生児、乳児、幼児、学童、及び青春期の各年齢に特有の小児の健康上の問題を理解できる。3.小児の各年齢に特有の各臓器の急性、慢性疾患、心因性疾患、発達の異常などに関する診断法と治療法を理解できる。4.小児の健康保持とその増進及び疾病・障害の早期発見とそれらの予防の役割を担うことができる。詳細についてはSBOを参照のこと。

教育方法

病棟実習では、回診時など適宜担当医の指導のもと診察を行う。診療グループの討論に参加し、カルテ記載の仕方、患者疾患の診断、鑑別、治療方針について決定する過程を学習する。討論においては、適宜発言し、積極的に参加することが望ましい。処置については、患者の状況に応じて、実際の処置あるいは介助を適宜行う。また、負荷試験、カテーテル検査など専門的検査の見学を行う。病棟カンファランスに参加し、患者疾患に対する理解を深めるとともに、プレゼンテーションの練習として症例呈示を行う。さらに、指導医が定めるテーマについてレポートをまとめる。外来実習では、見学が中心であるが、患者の状況に応じて適宜診察、処置などに加わり、病歴聴取などを行う。その他、2週を通じて専門医から各専門分野についてクルズスを行う。毎日、実習終了時に担当者がサインをし、実習への参加を確認する。2週目の後半(金曜日)に、科目責任者により、口頭試問を行い、総括とする。

成績評価の方法および基準

BSL試験として筆記試験と口頭試問を行う。また、SBOの達成度について評価する。さらに、学習・実習態度を重視する。そのため、医師のみならず、看護師などコメディカルのスタッフ、患者及び患者保護者の評価を参考にする場合がある。最終的に、これらを総合して、評価を行う。

関連科目

NICU・小児外科

教科書 参考書

① 五十嵐隆編、小児科学(改訂第10版)、文光堂、2011年。 ② 内山聖監修、原寿郎/高橋孝雄/細井創編、標準小児科学(第8版)、医学書院、2013年。 ③ 伊藤泰雄監修、高松英夫/福澤正洋/上野滋編、標準小児外科学(第6版)、医学書院、2012年。 ④ 豊原清臣他監修、下村国寿他編、開業医の外来小児科学(第6版)、南山堂、2013年。

① 加藤治文監修、畠山勝義/北野正剛/若林剛編、標準外科学(第14版)、医学書院、2016年。 ② 仁志田博司著、新生児学入門(第4版)、医学書院、2012年。 ③ 衞藤義勝監修、ネルソン小児科学(原著第19版)、エルゼビア・ジャパン、2016年。 ④ 岡部信彦監修、米国小児科学会編、最新感染症ガイドR-Book 2015、日本小児医事出版社、2015年。 ⑤ Robert M. Kliegman, et. al., Nelson’s Textbook of Pediatrics 20th edition, ELSEVIER, 2015。 ⑥ Colin Rudolph, et. al., Rudolph’s Pediatrics 22th edition, McGraw-Hill Professional, 2011。 ⑦ Mhairi G. McDonald, et. al., Avery’s Neonatology 7th edition, Lippincott Williams & Wilkins, 2015。

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子等をよく復習し、実習に臨むこと。討論に参加できる程度予習することが望ましい。また、毎日実習時に学習したことを復習し、より深い理解と記憶の定着を図ること。

E-learning

E-learningについては積極的に導入する予定である。E-learningは成績評価に加える可能性がある。その場合は、オリエンテーションの時に説明する。

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となる。

第5学年

Ⅴ-91

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 小児科実習概論(含 ガイダンス) 1 月 8:45豊田彰史澁谷義彬

講師助手

小児科

1 A 1 1 17 医療・社会における小児科学の位置づけと小児科医のプロフェッショナリズム(職業倫理)を概説できる K2

2 病棟実習 ① 1 月 9:15

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

2 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A3

2 A 2 2 2 インフォームド・コンセントを実施できる S2

2 F 2 1 5 正しい検体採取の方法を説明でき、不適切な採取を行ったときの検査値の異常を判断できる K3

2 F 2 1 7 小児の検査値の特徴を説明できる K3

2 F 3 1 16 小児の胸部X線像の読影ができる K2

2 F 3 1 19 小児の腹部X線像の読影ができる K2

2 F 7 2 11 小児患者の疾患・病態に応じた食事(哺乳)を選択できる K3

2 F 7 3 6 乳幼児と小児の輸液療法を説明できる K3

2 F 18 1 8 小児の静脈採血を実施できる S2

2 F 19 1 2 急性白血病を経験する S3+

2 F 19 1 3 悪性リンパ腫を経験する S3+

2 F 19 1 4 出血傾向・紫斑病(DIC、ITPなど)を経験する S3+

2 F 19 2 5 脳炎・脊髄炎・髄膜炎を経験する S3+

2 F 19 3 4 薬疹を経験する S3+

2 F 19 8 4 原発性糸球体疾患(急性・慢性糸球体腎炎症候群、ネフローゼ症候群)を経験する S3+

2 G 1 1 9 小児患者とのコミュニケーションの方法と技能(言語的と非言語的)を説明できる K3

2 G 1 1 10 小児患者およびその家族と良好なコミュニケーションがとれる A3

2 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる A3

2 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる A3

2 G 2 2 3 患者の解釈モデルおよび検査や治療に対する希望、好みを把握できる A3

2 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

2 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A2

2 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A2

5 病棟カンファレンス ① 1 月 17:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

5 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

5 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

22 病棟実習 ② 1 火 9:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

3 病棟総合回診 1 火 13:30三牧正和小林茂俊

主任教授教授

小児科

4 総合カンファレンス 1 火 14:00三牧正和小林茂俊

主任教授教授

小児科

Ⅴ-92

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

31 病棟カンファレンス ② 1 火 17:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

35 臨床推論:一般小児科 1 水 9:00豊田彰史星野英紀澁谷義彬

講師助教助手

小児科

15 臨床推論:小児内分泌・代謝 1 水 9:00 磯島豪 講師 小児科

35 F 1 9 4 小児の救急時の状態把握ができる S3

35 F 17 2 1 発熱の定義、原因と病態を説明できる K3

35 F 17 2 2 発熱の初期診療ができる K3

35 F 17 2 3 発熱の診断計画を立案できる K3

23 病棟実習 ③ (含 心臓カテーテル実習) 1 水 10:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

32 病棟カンファレンス ③ 1 水 17:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

24 病棟実習 ④ (含 内分泌負荷試験) 1 木 9:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

33 病棟カンファレンス ④ 1 木 17:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

25 病棟実習 ⑤ (含 アレルギー負荷試験) 1 金 9:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

34 病棟カンファレンス ⑤ 1 金 17:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

26 病棟実習 ⑥ 1 土 9:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

16 臨床推論:小児血液・腫瘍 1 土 11:30 中村こずえ 講師 小児科

27 病棟カンファレンス ⑥ 1 土 12:00

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

講師講師助教助手

小児科

6 一般外来実習 ① 2 月 9:00萩原教文豊田彰史

講師講師

小児科

6 B 2 2 6 感染経路別予防策(空気感染予防策、飛沫感染予防策、接触感染予防策)を実行できる S3

6 F 1 1 4 小児の診断・治療に必要な情報を保護者から聴き取ることができる S3

6 F 1 9 2 育児環境や生活環境の評価ができる S3

6 F 1 9 3 小児の心理的評価ができる S3

6 F 1 9 8 成長段階(乳幼児期、学童期、思春期)に応じた一般的診察ができる S3

6 F 17 7 4 小児の全身倦怠感、新生児・乳幼児の活力低下をきたす原因、診断、治療を説明できる K3

6 F 17 10 6 小児の皮疹の種類と主な原因、病態、診断、治療を説明できる K3

6 F 17 18 7 小児の呼吸困難・低酸素血症の原因、病態、診断、治療を説明できる K3

6 F 17 24 5 小児の腹痛の原因、病態、診断、治療を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-93

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

6 F 17 25 4 小児の悪心・嘔吐の原因、病態、診断、治療を説明できる K3

6 F 17 29 4 小児の下痢の原因、病態、診断、治療を説明できる K3

6 F 19 15 3 ウイルス感染症(インフルエンザ、麻疹、風疹、水痘、ヘルペス、流行性耳下腺炎)の診療ができる S2

6 F 19 19 2 小児インフルエンザ患者の診療ができる S2

6 F 19 19 3 小児ウイルス性疾患(麻疹、流行性耳下腺炎、水痘、突発性発疹)の診療ができる S2

6 F 19 19 4 小児喘息の診察ができる S2

6 F 19 19 5 小児消化器系疾患(下痢、嘔吐、腹痛)を経験する S3+

6 G 2 2 5 小児患者特有の要望(各種診断書など)への対処の仕方を説明できる K2

7 専門外来実習:小児アレルギー外来 2 月 13:30小林茂俊小山隆之

教授講師

小児科

7 F 19 16 4 膠原病(SLEを除く)を経験する S3+

12 専門外来実習:小児神経外来 2 月 15:00 三牧正和 主任教授 小児科

12 F 17 3 1 けいれんの種類、原因と病態を説明できる K3

12 F 19 19 1 小児けいれん性疾患の診療ができる S2

28 一般外来実習 ② 2 火 9:00小林茂俊磯島豪

教授講師

小児科

14 専門外来実習:小児糖尿病 2 火 13:30 磯島豪 講師 小児科

8 専門外来実習:小児感染症外来 (含 予防接種) 2 火 14:30 田島剛 非常勤 小児科

8 D 1 4 8 乳幼児から児童までに接種すべき予防接種の意義と内容を概説できる K3

9 専門外来実習:小児内分泌・代謝外来 2 水 9:30 磯島豪 講師 小児科

9 F 1 9 9 思春期の児の二次性徴の評価ができる S3

10 専門外来実習:乳児健診 2 水 13:30 磯島豪 講師 小児科

10 F 1 9 1 小児の成長・発達の評価ができる S3

10 F 19 19 7 乳幼児検診において小児の成長・発達の異常の評価に参加できる S3

17 臨床推論:小児アレルギー 2 水 15:00 小山隆之 講師 小児科

18 臨床推論:小児循環器 2 水 16:00 越智琢司 助手 小児科

29 一般外来実習 ③ 2 木 9:00萩原教文高橋和浩

講師講師

小児科

21 臨床推論:小児科総論 (含 口頭試問) 2 木 10:00 三牧正和 主任教授 小児科

21 F 17 1 1 ショックの定義、原因と病態を説明できる K3

11 専門外来実習:小児循環器外来 2 木 13:30 萩原教文 講師 小児科

11 F 2 14 8 心臓超音波検査に参加できる S2

11 F 19 19 6 先天性心疾患を経験する S3+

19 臨床推論:小児神経 2 木 16:00 星野英紀 助教 小児科

30 一般外来実習 ④ 2 金 9:00高橋和浩豊田彰史

講師講師

小児科

13 専門外来実習:小児腎臓外来 2 金 13:30 高橋和浩 講師 小児科

20 臨床推論:小児腎臓 2 金 15:00 高橋和浩 講師 小児科

20 F 17 6 5 小児の脱水の原因、病態、診断、治療を説明できる K3

Ⅴ-94

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

31 一般外来実習 ⑤ 2 土 9:00

三牧正和小林茂俊高橋和浩磯島豪

主任教授教授講師講師

小児科

本実習を通して習得すべき学習目標

99 B 2 2 1 患者隔離が必要な場合を説明できる K3

99 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S4

99 F 19 19 8 小児科内外の専門医のコンサルテーションの必要性を説明できる A3

99 G 1 1 2 文化・慣習によってコミュニケーションのあり方が異なることに配慮する A3

99 G 1 1 3 話し手と聞き手の役割に基づいて適切なコミュニケーション・スキルを活用できる A3

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 H 1 3 4 検索エンジンを使って必要な情報を探し出すことができる S3

99 H 3 2 7 英語で記載された情報源の内容を活用できる S3

第5学年

Ⅴ-95

週間予定表

1週目:小児科病棟実習

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:45~9:15 小児科実習概論(ガイダンス)豊田彰史澁谷義彬

5階西病棟9:15~12:0013:00~17:00

病棟実習 ① 小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

17:00~17:30 病棟カンファレンス①

9:00~12:0016:00~17:00

病棟実習 ②

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

5階西病棟

13:30~14:00 病棟総合回診

三牧正和小林茂俊

5階西病棟

14:00~16:00 総合カンファレンス5階

カンファレンスルーム1

17:00~17:30 病棟カンファレンス②

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

5階西病棟

9:00~10:00 臨床推論:一般小児科豊田彰史星野英紀澁谷義彬

5階西病棟

10:00~12:0013:00~17:00

病棟実習 ③ (含 心臓カテーテル実習) 小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

5階西病棟(4階心カテ室)

17:00~17:30 病棟カンファレンス③ 5階西病棟

9:00~12:0013:00~17:00

病棟実習 ④ (含 内分泌負荷試験)小山隆之

中村こずえ星野英紀澁谷義彬

5階西病棟

17:00~17:30 病棟カンファレンス④ 5階西病棟

9:00~12:0013:00~17:00

病棟実習 ⑤ (含 アレルギー負荷試験) 小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

5階西病棟

17:00~17:30 病棟カンファレンス⑤ 5階西病棟

9:00~11:30 病棟実習 ⑥

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

5階西病棟

11:30~12:30 臨床推論:小児血液・腫瘍 中村こずえ 5階西病棟

12:30~13:00 病棟カンファレンス⑥

小山隆之中村こずえ星野英紀澁谷義彬

5階西病棟

Ⅴ-96

2週目:小児科外来実習

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00~11:30 一般外来実習 ①萩原教文豊田彰史

小児科外来

13:30~15:00 専門外来実習:小児アレルギー外来小林茂俊小山隆之

小児科外来

15:00~16:30 専門外来実習:小児神経外来 三牧正和 小児科外来

9:00~11:30 一般外来実習 ②小林茂俊磯島豪

小児科外来

13:30~14:30 専門外来実習:小児糖尿病外来 磯島豪 小児科外来

14:30~17:00 専門外来実習:小児感染症外来 (含 予防接種) 田島剛 小児科外来

9:00~9:30 臨床推論:小児内分泌・代謝 磯島豪 小児科外来

9:30~11:30 専門外来実習:小児内分泌・代謝外来 磯島豪 小児科外来

13:30~15:00 専門外来実習:乳児健診 磯島豪 小児科外来

15:00~16:00 臨床推論:小児アレルギー 小山隆之5階

カンファレンスルーム1

16:00~17:00 臨床推論:小児循環器 豊田彰史5階

カンファレンスルーム1

9:00~10:00 一般外来実習 ③萩原教文高橋和浩

小児科外来

10:00~11:30 臨床推論:小児科総論 (含 口頭試問) 三牧正和5階

カンファレンスルーム1

13:30~16:00 専門外来実習:小児循環器外来 萩原教文 小児科外来

16:00~17:00 臨床推論:小児神経 星野英紀5階

カンファレンスルーム1

9:00~11:30 一般外来実習 ④高橋和弘豊田彰史

小児科外来

13:30~15:00 専門外来実習:小児腎臓外来 高橋和浩 小児科外来

15:00~16:00 臨床推論:小児腎臓 高橋和浩5階

カンファレンスルーム1

土 9:00~11:30 一般外来実習 ⑤

三牧正和小林茂俊高橋和浩磯島豪

小児科外来

第5学年

Ⅴ-97

NICU・小児外科

Ⅴ-93

Ⅴ-98

科目名 担当責任者

NICU・小児外科実習 三牧 正和 (小児科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

【NICU】 第一日目はまず回診を行い、NICU病棟の設備、構造、および患者についての概要を理解する。その後ガイダンスを行い、実習の予定について概説する。実習は、診療グループに参加し、毎日の回診、診察、処置などの見学およびクルズスを中心とし、新生児・未熟児の一般的特徴、特有の疾患・診察・治療などについて理解を深める。重症病棟であるため、処置への参加は困難な場合が多いが、状況により適宜行うものとする。【小児外科】 1.小児外科疾患の種類と理解 2.小児外科診察と検査の実際 3.診断と手術適応 4.手術の実際 5.術前、術後管理の実際 6.小児外科の理念を理解する。

授業の到達目標

【NICU】 参加型実習を基本とし、下記について学習する。1.新生児の一般的養護(保温、栄養、感染防御)、出生直後からの生理的適応の過程について理解できる。2.未熟児、低出生体重児の保育法について理解できる。3.ハイリスク新生児の概念を理解し、新生児に特有な疾患・診療技能・検査について理解できる。4.母子関係、社会的状況、産科・小児外科との医療連携について知る。【小児外科】 授業の概要に準ずる。

教育方法

【NICU】 新生児の診察を見学し、新生児特有の診察の仕方、診察時の注意点などを理解する。診療グループの討論に参加し、診断、鑑別、治療方針について決定する過程を学習する。討論においては、適宜発言し、積極的に参加することが望ましい。処置については、重症者が多いことから、実際の処置は困難である場合が少なくないが、患者の状況に応じて、実際の処置あるいは介助を適宜行う。【小児外科】 1.手術見学、手術参加 2.手術デモ 3.外来実習 4.クルズスを交えて、小児外科全般の実習を行う。

成績評価の方法および基準

【NICU】1.チェックリストにて実習中の態度、自主性、積極性、協調性、医学的知識、表現力、出席状況を評価する。2.クルズスに関するレポートを作成し提出する。3.最終日に筆記試験を行う。上記を総合し、評価を行う。【小児外科】 出席状況、予習、態度、自発性、協調性、基礎・臨床医学知識、小児外科の知識の習得、レポートを総合して評価する。

関連科目

小児科、産婦人科、小児外科

教科書 参考書

【NICU】 ① 五十嵐隆編、小児科学(改訂第10版)、文光堂、2011年。 ② 内山聖監修、原 寿郎/高橋 孝雄/細井創編、標準小児科学(第8版)、医学書院、2013年。 ③ 伊藤泰雄監修、高松英夫/福澤正洋/上野滋編、標準小児外科学(第6版)、医学書院、2012年。 ④ 豊原清臣他監修、下村国寿他編、開業医の外来小児科学(第6版)、南山堂、2013年。【小児外科】 伊藤泰雄監修、高松英夫/福澤正洋/上野滋編、標準小児外科学(第6版)、医学書院、2012年。

【NICU】 ① 加藤治文監修、畠山勝義/北野正剛/若林剛編、標準外科学(第14版)、医学書院、2016年。 ② 仁志田博司著、新生児学入門(第4版)、医学書院、2012年。 ③ 衞藤義勝監修、ネルソン小児科学(原著第19版)、エルゼビア・ジャパン、2016年。 ④ 岡部信彦監修、米国小児科学会編、最新感染症ガイドR-Book 2015、日本小児医事出版社、2015年。 ⑤ Robert M. Kliegman, et. al., Nelson’s Textbook of Pediatrics 20th edition, ELSEVIER, 2015。 ⑥ Colin Rudolph, et. al., Rudolph’s Pediatrics 22th edition, McGraw-Hill Professional, 2011。 ⑦ Mhairi G. McDonald, et. al., Avery’s Neonatology 7th edition, Lippincott Williams & Wilkins, 2015。

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子等をよく復習し、実習に臨むこと。基本的な新生児の特徴、新生児の疾病については実習前に熟知しておくことが望ましい。また、毎日実習時に学習したことを復習し、より深い理解と記憶の定着を図ること。

E-learning

E-learningについては今後積極的に導入する予定で、現在検討中である。導入された場合には成績評価に加えられる可能性がある。

その他履修上の注意事項

【NICU】 遅刻・欠席は減点の対象となる。【小児外科】1.集合時間については、前日(月曜日)に医師 或は、外科医局(33702)に連絡し、集合時間・場所を確認すること。2.体調不良などの連絡は内線 33702、外科医局を通じて、小児外科担当医に行うこと。3.小児外科疾患を実際に見られる機会は少ないので、貴重な機会を逃さないようにすること。4.名札をつけ、手術室においても青色衣に名札をつけること。

更衣室の入り口は男女別になっています。学生用ロッカーに荷物、白衣等を置き(貴重品は携帯)、前室で手洗いして右手のロッカーの予防衣を着用し入室してください。

第5学年

Ⅴ-99

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 NICU 回診① 1 月 9:00 伊藤直樹 講師

2 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる A3

2 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる A3

2 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

2 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

2 NICU 実習概論(含 ガイダンス) 1 月 10:00 伊藤直樹 講師

1 A 1 1 17 医療・社会における小児科学の位置づけと小児科医のプロフェッショナリズム(職業倫理)を概説できる K2

1 B 2 2 4 新生児・小児科領域の感染予防策を概説できる K2

1 F 1 9 7 新生児の診察時の注意点を説明できる K2

3 NICU 病棟実習① 1 月 11:00伊藤直樹米田康太越智琢司

講師助手助手

5 F 1 9 5 新生児の一般的診察(Apgarスコアを含む)ができる S2

5 F 1 9 6 新生児の神経学的診察ができる S3

4 NICU クルズス① 1 月 13:00 看護師 主任

5 小児外科手術参加・見学、手術デモ 1 火 9:00 細田利史 助教

9 F 19 22 2 基本的な術前術後管理に参加できる S3

9 F 19 22 3 手術に参加できる S3

6 小児外科 クルズス① 1 火 13:00 細田利史 助教

10 F 12 1 9 小児外科の周術期管理における輸液・輸血の基本を説明できる K2

7 NICU 回診② 1 水 9:00 伊藤直樹 講師

8 NICU クルズス② 1 水 10:00 米田康太 助手

4 F 2 15 3 聴性脳幹反応検査による新生児の聴力検査の原理、方法、異常所見、結果の解釈を説明できる K2

4 F 17 6 5 小児の脱水の原因、病態、診断、治療を説明できる K2

4 F 17 7 4 小児の全身倦怠感、新生児・乳幼児の活力低下をきたす原因、診断、治療を説明できる K2

4 F 17 18 7 小児の呼吸困難・低酸素血症の原因、病態、診断、治療を説明できる K2

9 NICU 病棟実習② 1 水 11:00伊藤直樹米田康太越智琢司

講師助手助手

10 小児外科 クルズス② 1 木 9:00 細田利史 助教

11 小児外科 外来実習① 1 木 13:00 細田利史 助教

12 F 19 22 1 外科的処置の適応の判断とリスク評価を説明できる K2

12 NICU 回診③ 1 金 9:00 伊藤直樹 講師

13 NICU 回診① 1 金 9:00 伊藤直樹 講師

14 NICU 回診② 1 金 9:00 伊藤直樹 講師

15 NICU 病棟実習③ 1 金 10:00伊藤直樹米田康太越智琢司

講師助手助手

16 NICU 実習総括 1 金 16:00 伊藤直樹 講師

17 小児外科 外来実習② 1 土 9:00 細田利史 助教

Ⅴ-100

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

本実習を通して習得すべき学習目標

99 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S4

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

第5学年

Ⅴ-101

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

月【NICU】

9:00~10:00 NICU 回診① 伊藤直樹 NICU

10:00~11:00 NICU 実習概論(含 ガイダンス) 伊藤直樹 NICU

11:00~12:00,14:00~17:00

NICU 病棟実習①伊藤直樹米田康太越智琢司

NICU

13:00~14:00 NICU クルズス① 看護主任 NICU

火【小外】

手術ある時

9:00-12:0013:00-17:00

小児外科 手術見学、手術参加 細田利史 手術室

手術ない時

9:00-12:00 小児外科 手術デモ 細田利史 カンファレンスルーム

13:00-17:00 小児外科 クルズス① 細田利史 カンファレンスルーム

水【NICU】

9:00~10:00 NICU 回診② 伊藤直樹 NICU

10:00~11:00 クルズス:NICU② 米田康太 NICU

11:00~12:00,13:00~17:00

NICU 病棟実習②伊藤直樹米田康太越智琢司

NICU

木【小外】

9:00-12:00 小児外科 クスルズ② 細田利史 カンファレンスルーム

13:00-17:00 小児外科 外来実習① 細田利史 外科外来

金【NICU】

9:00~10:00 NICU 回診③ 伊藤直樹 NICU

10:00~12:00,13:00~16:00

NICU 病棟実習③伊藤直樹米田康太越智琢司

NICU

16:00~17:00 NICU 実習総括 伊藤直樹 NICU

土【小外】

9:00-12:00 小児外科 外来実習② 細田利史 外科外来

第5学年

Ⅴ-103

外 科

Ⅴ-97

Ⅴ-104

科目名 担当責任者

外科実習 川村 雅文 (外科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

外科領域(一般外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、末梢血管外科)疾患の診断法と治療法、および周術期管理に関する知識を臨床実習を通じて習得し、関連する基本的手技を身につける。

授業の到達目標

1.必修の実習実施行為[問診、身体所見診察(視診、聴診、打診、触診、血圧測定)、手術助手、縫合、創・ドレーン処置、抜糸、診療録への記載]を行い、習得する。

2.必修以外の診察、基本的検査(X線、超音波、内視鏡など)、基本的な外科的処置・手技、緊急処置を見学し、これらの意義と手技について説明することができる。

3.各疾患の定型的手術術式とその適応について説明できる。4.各疾患の術前・術後管理を具体的に述べることができる。5.術後合併症を理解し、その対策について説明できる。6.患者とのコミュニケーションのあり方を説明できる。対象となる外科領域の主たる疾患には以下のものがある。一般消化器外科的疾患: 食道腫瘍、食道静脈瘤、胃腫瘍、胃十二指腸潰瘍、虫垂炎、イレウス、大腸腫瘍、炎症性腸疾患、肛門疾

患、胆石症、胆道系腫瘍、肝腫瘍、膵腫瘍、膵炎、門脈圧亢進症、脾疾患、ヘルニアなど。呼吸器・縦隔疾患:肺腫瘍、気胸、胸腺腫、胸壁腫瘍など。乳腺:乳腺腫瘍など。末梢血管疾患:腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症、下肢静脈瘤など。

教育方法

外科総合オリエンテーションを第1週月曜日朝に行う。その後、学生を5チーム(上部、下部、肝胆膵、呼吸器、乳腺)に分け、11階東、11階西、10階東のうち2部門を2-3週ずつローテートする。学生は配属された病棟において患者を受け持ち、指導医の元に病歴記載、回診参加、手術参加などの実習を行う。クルズスは全チーム共通で行い、原則として全員参加とし、特別の理由がない限りすべての行事に優先する。

成績評価の方法および基準

1.直接指導者による実習評価:出席率、態度、知識、学習度、病歴記載、レポートなどによる行動目標達成度の評価。2.試験評価:クルズス時の小テストあるいは口頭試問による評価。3.総合評価:上記の評価を総合して主任教授が行う。

関連科目

解剖学、生理学、生化学、細菌学、病理学など

教科書 参考書

参考書:標準外科学 第12版(北島政樹 監修:医学書院)TEXT外科学 第2版(杉町圭蔵他 編集:南山堂)新臨床外科学 第4版(武藤徹一郎、幕内雅敏 編集:医学書院)クエスチョンバンク(メディックメディア)

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子等をよく復習し実習に臨むこと。

E-learning

その他履修上の注意事項

 無断遅刻・無断欠席は減点の対象となります。1. 病床にある患者の立場、心理をよく理解し、態度・服装などには十分気をつける。2. 患者に接する時は、受持医あるいは指導医と一緒に行い、許可なしに病名、症状、診療内容、予後などについて患者や家族に

話をしない。3. 決められた時間は厳守する。無断欠席・遅刻を厳に慎む。 4. 学生を5チームに分け、11階東、11階西、10階東のうち2病棟を2~3週ずつローテートする。5. 外科総合オリエンテーションを第1週月曜日8:30に行う。12階カンファ室3に集合する。

月曜日が祝祭日の場合は火曜日に行う。第2日目以降は各病棟におけるスタッフの集合時間に合わせて行動する。

6. クルズスの予定および実習中の各週間予定はオリエンテーション時に発表する。7. クルズスは全チーム共通であり、原則として全員参加とし、特別の理由がない限りすべての行事に優先する。8. 原則として、受持患者については毎日署名のうえ病歴記載を行う。9. 担当グループの手術には指導医のもとに助手として積極的に参加する。

10.決められた日誌・レポート等は期限内に必ず提出する。

第5学年

Ⅴ-105

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 外科オリエンテーション 1 月 8:30 三浦 准教授 外科

1 A 1 2 2 医師に課せられた義務(守秘義務、説明義務)を果たす A2

2 病棟オリエンテーション(乳腺) 1 月 9:00 松本 助手 外科

3 病棟回診(乳腺) 1 月 9:30 松本 助手 外科

3 F 18 2 5 創の消毒やガーゼ交換ができる S3

3 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

3 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

4 病棟実習(乳腺) 1 月 10:00 松本 助手 外科

4 A 2 1 3 患者の自己決定権の意義を説明できる K3

4 E 17 4 7 乳癌の症候、診断、治療、予後を説明できる K2

5 A 1 2 5 患者の意向、医療現場の状況、エビデンスを考慮して治療方針を立案できる S2

5 外来実習(乳腺) 1 月 14:00 松本 助手 外科

5 E 4 1 4 薬物の標的分子の種類を説明できる K1

5 E 17 3 1 乳房腫瘤をきたす主な病因を列挙できる K2

5 E 17 4 11 リンパ管疾患(リンパ浮腫など)の病態・診断・治療を説明できる K1

5 F 1 4 5 乳房の診察を実施できる S3

6 乳腺カンファレンス 1 月 18:15 神野 教授 外科

6 E 17 2 2 乳房腫瘤の乳腺X線撮影所見を概説できる K2

6 E 17 2 4 乳房腫瘤の乳腺X線撮影所見を概説できる細胞診、組織診を概説できる K2

6 F 19 22 1 外科的処置の適応の判断とリスク評価を説明できる K3

6 F 19 22 2 基本的な術前術後管理に参加できる S3

7 病棟回診(乳腺) 1 火 8:30 松本 助手 外科

7 D 1 3 3 診療ガイドラインの意義を説明できる K2

7 E 11 2 4 呼吸器系の画像検査(X線、CT、MRI、核医学検査)の意義を説明できる K3

7 G 4 1 5 腫瘍の診療におけるチーム医療を概説できる K2

8 外来実習(乳腺) 1 火 9:00 担当教員 外科

8 E 5 1 2 患者検体(生検、手術検体など)の種類、その診断法(迅速診断、組織診、細胞診など)を説明できる K2

8 E 17 3 2 異常乳汁分泌(出血性乳房)をきたす主な原因を列挙できる K2

9 乳腺超音波 1 火 14:00 松本 助手 外科

9 E 17 1 1 乳腺の構造を解剖学的に説明できる K2

9 E 17 2 3 乳房腫瘤の超音波検査所見を概説できる K2

9 F 2 14 23 乳癌の超音波所見を概説できる K2

10 病棟回診(乳腺) 1 水 8:30 神野 教授 外科

10 D 3 1 1 情報管理の原則(情報開示、プライバシー保護、取り扱い理論、セキュリティー)を説明できる K2

10 D 3 1 2 医療で扱う診療諸記録の種類を説明できる K2

10 D 3 1 3 診療記録の特徴と要件を列挙できる K2

Ⅴ-106

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

10 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる K3

10 D 3 1 5 入院時、退院時などに病歴を要約する習慣を身につける A3

10 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S3

10 F 19 22 4 乳腺疾患(乳癌、乳腺腫など)のケアができる S3

10 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

11 病棟実習(乳腺) 1 水 9:00 神野 教授 外科

11 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

11 E 17 4 8 乳癌の乳房撮影、CT、MRI、PET所見を説明できる K1

12 クルズス(乳腺) 1 水 10:30 松本 助手 外科

12 E 17 1 2 乳腺の組織構造を説明できる K2

12 E 17 1 3 乳房の機能を説明できる K2

12 E 17 1 5 乳汁分泌に関するホルモンの作用を説明できる K2

12 E 17 1 14 早期癌、進行癌、転移癌、重複癌を説明できる K2

12 E 17 1 15 腫瘍の局所浸潤を説明できる K2

12 E 17 1 16 腫瘍の転移を説明できる K2

12 E 17 1 18 再発を説明できる K2

12 E 17 1 19 悪性腫瘍の病期分類(TNM)を概説できる K2

12 E 17 2 1 乳癌の疫学、リスク因子を説明できる K2

12 E 17 2 17 腫瘍の集学的治療を概説できる K2

12 E 17 2 26 腫瘍のホルモン療法を概説できる K2

12 E 17 3 3 乳房の腫脹・疼痛・変形をきたす主な原因を列挙できる K2

12 E 17 3 4 女性化乳房症を概説できる K2

12 E 17 4 1 良性乳腺疾患の種類を列挙できる K2

12 E 17 4 2 乳腺炎につき概説できる K2

12 E 17 4 3 乳腺管内乳頭腫につき概説できる K2

12 E 17 4 4 乳腺葉状腫瘍につき概説できる K2

12 E 17 4 5 乳腺症につき概説できる K2

12 E 17 4 6 乳腺線維腺腫につき概説できる K2

12 E 17 4 9 乳癌に対する放射線治療の適応、方法、合併症を説明できる K1

12 E 17 4 10 乳房Paget病につき概説できる K2

13 マンモグラフィ検査・読影 1 水 14:00 松本 助手 外科

14 11E病棟カンファレンス 1 木 7:30 福島、神野 教授 外科

15 病棟回診(乳腺) 1 木 8:30 神野 教授 外科

15 E 5 1 5 生検・手術検体の取り扱いを説明できる K2

15 Q 2 1 2 挨拶や身だしなみに拝領している A3

第5学年

Ⅴ-107

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

16 外来実習(乳腺) 1 木 9:00 神野 教授 外科

16 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携を病病連携の意義を説明できる K2

17 病棟実習(乳腺) 1 木 14:00 神野 教授 外科

17 A 2 2 1 インフォームド・コンセントの意義を説明できる K3

17 A 2 2 2 インフォームド・コンセントを実施できる S1

17 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる A1

17 A 2 2 4 説明を行うための適切な時期、場所と機会に配慮できる A1

17 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度について配慮できる A1

17 A 2 2 6 患者の質問や拒否的反応に柔軟に対応できる A1

18 病棟回診(乳腺) 1 金 8:30 神野 教授 外科

18 G 2 1 4 患者の羞恥心はプライバシーに配慮できる A3

19 手術(乳腺) 1 金 9:00 神野 教授 外科

19 E 2 3 50 乳腺の肉眼構造を説明できる K3

19 E 2 3 51 大胸筋と外腹斜筋を説明できる K3

19 E 2 3 52 胸部深層の構造を説明できる K3

19 F 18 2 1 清潔操作を実施できる S3

19 F 18 2 2 手術や手技のための手洗いでできる S3

19 F 18 2 3 手術室におけるガウンテクニックができる S3

19 F 19 22 3 手術に参加できる S3

19 G 2 1 3 患者に分かりやすく丁寧な言葉で対話できる A3

20 病棟回診(乳腺) 1 土 8:30 神野 教授 外科

20 E 17 2 4 乳房腫瘤の細胞診、組織診を概説できる K2

21 病棟実習(乳腺) 1 土 9:30 神野 教授 外科

21 B 1 1 9 患者確認を適切に実施する A3

22 病棟回診・朝(呼吸器) 2 月 7:30 川村 教授 外科

22 F 12 1 1 手術の危険因子とその対応の基本を説明できる K3

22 F 12 1 2 基本的バイタルサイン(体温、呼吸、脈拍、血圧)の意義とモニターの方法を説明できる K3

22 F 12 1 3 主な術後合併症(呼吸器、循環器、肝臓、腎、感染症等)とその予防の基本を説明できる K3

22 F 12 1 4 周術期管理における輸液。輸血の基本を説明できる K2

22 F 12 1 5 周術期における経鼻胃管の適応と管理上の注意点を列挙できる K2

22 F 12 1 6 創傷治癒機転とそれに影響を与える因子を説明できる K2

22 F 12 1 7 術後管理と集中治療の役割を概説できる K2

22 F 12 1 8 外科的侵襲と生体反応を説明できる K2

22 F 12 1 9 生体反応の機序を説明できる K2

22 F 18 1 18 胸腔ドレーンの原理、適応、管理を説明できる K2

Ⅴ-108

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

23 病棟実習(呼吸器) 2 月 9:00 上原 講師 外科

23 E 11 4 42 無気肺の病因と診断を説明できる K3

23 F 17 16 1 胸水の原因と病態を説明できる K3

23 F 17 16 2 胸水の症状(血性、乳び、滲出性、漏出性など)から原因を推定できる K3

23 F 17 16 3 胸水の診断計画を立案できる K3

24 病棟回診・夕(呼吸器) 2 月 16:00 上原 講師 外科

25 カンファレンス・術前(呼吸器) 2 月 18:30 上原 講師 外科

25 E 11 1 16 排気量と肺・胸郭系・容量関係(コンプライアンス)を説明できる K3

25 E 11 2 3 胸膜生検の適応を説明できる K3

25 E 11 4 34 原発性肺癌の分類、症候、診断を説明できる K3

25 E 11 4 35 原発性肺癌の治療を説明できる K3

25 E 11 4 38 転移性肺腫瘍の診断と治療を説明できる K3

25 E 11 4 43 気胸の病因、症候、診断と治療を説明できる K3

25 E 11 4 44 縦隔腫瘍の種類を列挙し、診断と治療を説明できる K3

25 F 3 1 12 胸部疾患(肺癌、肺炎、間質性肺炎、肺気腫、気胸、無気肺、縦隔腫瘍、縦隔リンパ節腫大)のX線所見を概説できる K3

25 F 3 2 15 胸部疾患(肺癌、間質性肺炎、肺気腫、気胸、無気肺、縦隔腫瘍、肺血栓塞栓症)のCT所見を説明できる K3

25 F 4 1 19 胸腔鏡検査の適応と方法を説明できる K3

26 病棟回診・朝(呼吸器) 2 火 8:00 川村 教授 外科

27 手術実習(呼吸器) 2 火 9:00 松谷 準教授 外科

27 E 11 1 10 縦隔と胸膜腔の構造を説明できる K3

27 E 11 1 12 横隔神経、肋間神経、迷走神経、反回神経、交感神経幹の走行を説明できる K3

27 E 11 1 13 上縦隔、前縦隔、中縦隔、後縦隔に含まれる臓器を説明できる K3

27 E 11 1 14 肺循環の特徴を説明できる K3

27 E 11 1 15 呼吸筋と呼吸運動の機序を説明できる K3

28 病棟回診・夕(呼吸器) 2 火 16:00 上原 講師 外科

29 病棟回診・朝(呼吸器) 2 水 8:00 川村 教授 外科

29 F 12 1 15 胸腔ドレーンの原理、適応、管理を説明できる K2

30 手術実習(呼吸器) 2 水 9:00 松谷 準教授 外科

31 病棟回診・夕(呼吸器) 2 水 16:00 上原 講師 外科

32 カンファレンス・内科外科(呼吸器) 2 水 18:00 上原 講師 外科

33 病棟回診・朝(呼吸器) 2 木 8:00 川村 教授 外科

34 クルズス 国家試験に出てくる呼吸器外科の問題 2 木 9:00 担当教員 外科

34 E 11 1 7 気道の組織構造を説明できる K3

34 E 11 1 8 肺の組織構造を図示して説明できる K3

34 E 11 4 35 胸水検査の目的、適応、検査項目を説明できる K3

34 F 2 11 2 胸水検査の目的、適応、検査項目を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-109

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

34 F 2 11 3 胸水検査の結果の解釈ができる K3

35 病棟回診・夕(呼吸器) 2 木 16:00 上原 講師 外科

36 病棟回診・朝(呼吸器) 2 金 8:00 川村 教授 外科

37 病棟実習(呼吸器) 2 金 9:00 上原 講師 外科

37 F 2 11 4 滲出性胸水と漏出性胸水の鑑別法を説明できる K3

38 クルズス 気管支鏡 2 金 9:30 担当教員 外科

38 F 4 1 14 気管支鏡検査による気管支の正常像と代表的な異常所見を説明できる K3

38 F 4 1 15 気管支鏡検査における検体採取法を説明できる K3

38 F 4 1 16 気管支肺胞洗浄(BAL)の方法と気管支肺胞洗浄液(BALF)の所見を説明できる K3

38 F 4 1 17 気管支鏡検査に伴うリスクを説明できる K3

38 F 4 1 18 気管支鏡検査時の出血への対応方法を説明できる K3

39 カンファレンス・気管支鏡 2 金 13:00 上原 講師 外科

39 E 11 1 5 気管・気管支とその枝分かれを概説できる K3

40 気管支鏡 実習 2 金 14:00 松谷 準教授 外科

40 F 4 1 13 気管支鏡の種類と原理を説明できる K3

41 病棟回診・夕(呼吸器) 2 金 16:00 上原 講師 外科

42 病棟回診・朝(呼吸器) 2 土 8:00 川村 教授 外科

42 F 12 1 6 術後管理と集中治療の役割を概説できる K2

43 病棟実習(呼吸器) 2 土 9:00 上原 講師 外科

44 病棟カンファレンス(肝胆膵) 3 月 8:00 佐野 教授 外科

44 E 12 1 29 肝の構造を説明できる K2

44 E 12 1 30 肝の組織構造を図示して説明できる K2

44 E 12 1 31 肝の機能を説明できる K2

44 E 12 1 32 胆道の構造を説明できる K2

44 E 12 1 33 胆嚢と胆路の組織構造を説明できる K2

44 E 12 1 34 胆汁の作用を胆嚢収縮の地調節機序を説明できる K2

44 E 12 1 35 膵臓の構造を説明できる K2

44 E 12 1 36 膵臓の組織構造を図示して説明できる K2

44 E 12 1 37 膵液の作用とその分泌機序を説明できる K2

44 E 12 2 5 肝疾患の病理を説明できる K2

44 E 12 2 6 胆嚢、胆肝疾患の病理を説明できる K2

44 E 12 2 7 膵疾患の病理を説明できる K2

44 E 12 2 8 肝炎ウィルス検査の検査項目をその意義を説明できる K2

44 E 12 2 9 肝予備能について説明し、その検査方法を列挙できる K2

44 E 12 3 2 肝(脾)腫の原因と病態生理、診断を説明できる K2

44 E 12 3 3 肝腫大のある患者における医療面接、診察と診断の要点を説明できる K2

Ⅴ-110

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

44 E 12 4 44 肝疾患(肝硬変、肝細胞癌、転移性肝癌、海綿状血管腫、肝膿瘍など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K1

44 E 12 4 45 A型・B型・C型・E型肝炎の疫学、症候、診断、治療、経過と予後を説明できる K2

44 E 12 4 46 急性肝炎、慢性肝炎n、劇症肝炎、急性肝不全の定義を説明できる K2

44 E 12 4 47 肝硬変の病因、病理、症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 48 肝硬変の合併症(門脈圧亢進症と肝性脳症)を概説できる K2

44 E 12 4 49 原発性肝癌の病因、病理、症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 50 肝臓癌の外科的治療を説明できる K2

44 E 12 4 51 肝臓癌の化学療法を説明できる K2

44 E 12 4 52 肝細胞癌の肝動脈化学塞栓療法の原理、適応、方法、治療効果を説明できる K1

44 E 12 4 53 アルコール性肝障害を概説できる K2

44 E 12 4 54 薬物性肝障害を概説できる K2

44 E 12 4 55 肝膿傷の症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 56 胆道疾患(胆石症、胆嚢ポリープ、胆嚢腺筋腫症、胆嚢癌、胆管癌など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K1

44 E 12 4 57 胆石症の病因、症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 58 胆嚢炎と胆管炎の病因、病態、症候、診断、合併症と治療を説明できる K2

44 E 12 4 59 胆嚢・胆管癌、十二指腸乳頭部癌の病理、症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 60 胆嚢・胆管癌、十二指腸乳頭部癌の外科的治療を説明できる K2

44 E 12 4 61 胆道癌の化学療法を説明できる K2

44 E 12 4 62 胆嚢ポリープと胆嚢腺筋腫症を概説できる K2

44 E 12 4 63 先天性胆道拡張症と膵・短観合流異常症を概説できる K2

44 E 12 4 64 膵疾患(急性膵炎、慢性膵炎、膵神経内分泌腫瘍など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K1

44 E 12 4 65 急性膵炎(アルコール性、胆石性、特発性)の病態生理、症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 66 重症急性膵炎の病態生理、診断基準と治療を説明できる K2

44 E 12 4 67 慢性膵炎(アルコール性、特発性)の病態生理、症候、診断、合併症と治療を説明できる K2

44 E 12 4 68 膵癌の病理、症候と診断を説明できる K2

44 E 12 4 69 膵癌の外科的治療を説明できる K2

44 E 12 4 70 膵臓癌の化学療法を説明できる K2

44 E 12 4 71 嚢胞性膵疾患の分類と病理を説明できる K2

44 E 12 4 72 自己免疫膵炎の病態生理、診断基準と治療を説明できる K2

44 E 12 4 73 自己免疫肝炎、原発性肝汁性肝硬変、原発硬化性胆管炎の病理、症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 74 脂肪肝・代謝性肝疾患の病態生理、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 75 膵島腫瘍の病態、症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 76 肝嚢胞の症候、診断と治療を説明できる K2

44 E 12 4 77 門脈圧亢進症、Budd-Chiari症候群の病態生理、症候、診断と治療を説明できる。 K2

44 E 12 4 78門脈圧亢進症(胃・食道静脈瘤など)に対するインターベンショナルラジオロジーの病理、適応、方法、治療効果を説明できる

K1

44 F 17 9 1 黄疸の原因と病態を説明できる K2

第5学年

Ⅴ-111

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

44 F 17 9 2 黄疸の診断計画を立案できる K2

44 F 19 18 1 外来化学療法に参加できる S3

44 F 19 18 2 癌患者に対する緩和医療を実践できる S3

45 病棟回診(肝胆膵) 3 月 8:45 佐野 教授 外科

45 F 1 5 3 肝臓の触診ができる S3

45 F 1 5 4 脾臓の触診ができる S3

45 F 14 1 10 術後集中治療の概念(対象患者、目的、救急医療との違い)などを説明できる K1

45 F 14 1 11 術後集中治療における全身管理(呼吸、循環、脳圧、体液、栄養、感染予防など)を説明できる K1

45 F 18 1 2 皮膚消毒ができる S3

46 手術実習(肝胆膵) 3 月 9:30 三浦・和田 準教授 外科

47 病棟カンファレンス(肝胆膵) 3 火 8:00 佐野 教授 外科

48 病棟回診(肝胆膵)

49 胆膵インターベンション実習

49 F 19 7 7 胆嚢・胆肝疾患(胆石、胆膵炎、胆管炎)を経験する S1

49 F 19 7 8 膵臓疾患(きゅうせい・慢性膵炎)を経験する S1

50 症例カンファレンス(肝胆膵) 3 火 13:00 三浦・和田 準教授 外科

50 E 23 1 1 発癌因子を説明できる K2

50 E 23 1 2 癌と遺伝的要因と外的因子を概説できる K2

50 E 23 1 3 癌に関連する遺伝子(癌遺伝子と癌抑制遺伝子)の変化を概説できる K2

50 E 23 1 4 細胞周期を腫瘍発生およびがん抑制遺伝子の関係を説明できる K1

50 E 23 1 5 腫瘍細胞にエネルギー代謝を説明できる K1

50 E 23 1 6 腫瘍の定義を説明できる K2

50 E 23 1 7 組織の再生と修復や肥大、増生、化生、異形成と退形成を説明できる K2

50 E 23 1 8 良性腫瘍をと悪性腫瘍の違いを説明できる K2

50 E 23 1 10 腫瘍細胞の異型性と多型性を説明できる K2

50 E 23 1 11 腫瘍と染色体異常の関係を説明できる K2

50 E 23 1 12 局所における主要の増殖、局所浸潤と転移を説明できる K2

50 E 23 1 13 潜在癌、偶発癌、上皮内癌、表在癌を説明できる K2

50 E 23 1 14 早期癌、進行癌、転移癌、重複癌を説明できる K2

50 E 23 1 15 腫瘍の局所浸潤を説明できる K2

50 E 23 1 16 腫瘍の転移を説明できる K2

50 E 23 1 17 腫瘍の播腫を説明でいる K2

50 E 23 1 18 再発を説明できる K2

50 E 23 1 20 腫瘍の組織診・細胞診の原則を説明できる K2

50 E 30 1 1 組織結合体抗原の機能、検査法、多様性を概説できる K1

50 E 30 1 2 臓器移植と組織適合性の関係を説明できる K1

Ⅴ-112

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

50 E 30 1 3 移植臓器への拒絶反応の病態生理を説明できる K1

50 E 30 1 4 GVHDの病態を説明できる K1

50 E 30 1 5 組織適合抗原検査の結果に基づきそドナーを選択できる K1

50 E 30 2 1 臓器移植の種類と適合を説明できる K1

50 E 30 2 2 臓器移植に伴う合併症を説明できる K1

50 E 30 2 3 拒絶反応の対する治療を概説できる K1

51 病棟カンファレンス(肝胆膵) 3 水 8:00 佐野 教授 外科

52 病棟回診(肝胆膵) 3 水 8:45 佐野 教授 外科

53 手術実習(肝胆膵) 3 木 9:30 三浦 準教授 外科

54 病棟カンファレンス(肝胆膵) 3 木 8:00 佐野 教授 外科

55 病棟回診(肝胆膵) 3 木 8:45 佐野 教授 外科

56 手術実習(肝胆膵) 3 木 9:30 三浦・和田 準教授 外科

57 胆膵インターベンション実習 3 木 13:00 澁谷 助手 外科

58 病棟カンファレンス(肝胆膵) 3 金 8:00 佐野 教授 外科

59 病棟回診(肝胆膵) 3 金 8:45 佐野 教授 外科

60 病棟実習(肝胆膵) 3 金 9:30 和田 準教授 外科

60 F 12 1 6 創傷治癒機転とそれに影響を与える因子を説明できる K2

60 F 18 1 1 体位交換、おむつ交換、移送ができる S3

60 F 18 1 7 静脈採血を実施できる S3

61 胆膵インターベンション実習 3 金 13:00 澁谷 助手 外科

62 病棟カンファレンス(肝胆膵) 3 土 8:00 佐野 教授 外科

63 病棟回診(肝胆膵) 3 土 8:45 佐野 教授 外科

64 病棟実習(肝胆膵) 3 土 9:30 和田 準教授 外科

65 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 4 月 8:00 福島 教授 外科

65 E 12 1 1 各消化器官の位置、形態と血管を図示できる K2

65 E 12 1 2 消化管壁の基本構造を図示して説明できる K2

65 E 12 1 3 消化管運動の仕組みを説明できる K2

65 E 12 1 4 消化器官に対する自律神経の作用を説明できる K2

65 E 12 1 5 消化管ホルモン()の作用を説明できる K2

65 E 12 1 6 消化管の正常細菌叢の役割を説明できる K2

65 E 12 1 17 食道の基本構造を説明できる K2

65 E 12 1 20 胃・小腸の基本構造と部位による違いを説明できる K2

65 E 12 1 21 胃の組織構造を説明できる K2

65 E 12 1 22 胃液の作用と分泌機序を説明できる K2

65 E 12 1 23 小腸の組織構造を説明できる K2

65 E 12 1 24 小腸における消化・吸収を説明できる K2

第5学年

Ⅴ-113

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

65 E 12 2 1 消化器系疾患の画像検査(US, CT, MRI, PET)から得られる情報を説明できる K2

65 E 12 2 2 食道腫瘍(バレット食道を含む)の病理を説明できる K2

65 E 12 2 3 胃疾患の病理を説明できる K2

65 E 12 3 1 胸やけ・呑酸の原因と病態生理、診断を説明できる K2

65 E 12 4 1 食道疾患(食道癌、食道炎、Mallory-Weiss症候群、アカラシアなど)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

65 E 12 4 2 食道癌の疫学、原因、症候、診断、治療と予後を説明できる K2

65 E 12 4 3 食道癌の肉眼分類と進行度分類を説明できる K2

65 E 12 4 4 食道腫瘍(食道癌を除く)の疫学、原因、症状、診断、治療を説明できる K2

65 E 12 4 5 食道癌に対する放射線治療の適応、方法、合併症を説明できる K1

65 E 12 4 6 良性食道疾患の症候、診断、治療と予後を説明できる K2

65 E 12 4 7 食道静脈瘤の病態生理、内視鏡分類と治療を説明できる K2

65 E 12 4 8 胃食道逆流症[逆流性食道炎(GERD)の病態生理、症候と診断を説明できる K2

65 E 12 4 9 Mallory-Weiss症候群を概説できる K2

65 E 12 4 10 胃・十二指腸疾患(胃癌、十二指腸乳頭部腫瘍、急性胃炎、消化性潰瘍、など)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

65 E 12 4 11 胃癌の疫学、症状、検査、診断法を説明できる K2

65 E 12 4 12 胃癌の進行度に応じた治療を概説できる K2

65 E 12 4 13 胃腫瘍(胃肉腫、胃良性腫瘍、腺腫など)、MALTリンパ腫を概説できる K2

65 E 12 4 14 胃腫瘍の外科治療について、術式、術後合併症、術後後遺症を概説できる K2

65 E 12 4 15 胃腫瘍の化学療法を概説できる K2

65 E 12 4 16 消化性潰瘍の病因、症候、ステージ分類、診断と治療を説明できる K2

65 E 12 4 17 Helicobacter pylori感染症の診断と治療を説明できる K2

65 E 12 4 18 胃ポリープtと粘膜下腫瘍を概説できる K2

65 E 12 4 19 急性胃十二指腸粘膜病変の概念、診断と治療を説明できる K2

65 E 12 4 20 慢性胃炎を概説できる K2

65 E 12 4 34 吸収不良症候群、蛋白漏出性胃腸症を概説できる K2

65 E 12 4 38 腹膜炎の病因、症候、診断と治療を説明できる K2

65 E 12 4 39 ヘルニアの概念(滑脱、嵌頓、絞扼性)と好発部位を説明できる K3

65 E 12 4 40 鼠径ヘルニアの病因、診断と治療を説明できる K3

65 E 12 4 41 腹部ヘルニア(鼠径ケルニア、大腿ヘルニア、閉鎖孔ヘルニア、食道裂孔ヘルニアなど)のCT所見を説明できる K1

65 E 12 4 83 食道裂孔ヘルニアの病態、診断、治療を説明できる K1

66 手術実習(上部消化管) 4 月 9:00 福島 教授 外科

66 F 18 2 4 基本的な縫合ができる S3

66 F 18 2 6 止血法を実施できる S2

66 F 18 2 7 切開、排膿を実施できる S2

66 F 18 2 8 デブリドマンを実施できる S2

66 F 18 2 9 創の基本的な処置(洗浄、消毒など)ができる S2

Ⅴ-114

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

66 F 18 2 10 皮膚縫合をシミュレーターで実施できる S2

67 病棟回診・夕(上部消化管) 4 月 16:00 福島 教授 外科

68 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 4 火 7:00 福島 教授 外科

68 E 18 1 18 糖質代謝を説明できる K1

68 E 18 1 19 脂質代謝を説明できる K1

68 E 18 1 20 基礎代謝とこれに影響を及ぼす因子を説明できる K1

68 E 18 4 13 甲状腺疾患の外科的治療の適応と合併症を説明できる K2

68 E 18 4 16 悪性腫瘍に伴う高Ca血症を概説できる K2

68 F 8 1 1 血液製剤の種類と適応を説明できる K2

68 F 8 1 2 各種血液製剤の投与量と期待される効果を予測できる K2

68 F 8 1 3 出血量に応じて投与すべき血液製剤を選択できる K2

68 F 8 1 4 アルブミン製剤の種類、適応、効果を説明できる K2

68 F 8 1 6 緊急時の輸血(異型適合輸血など)を説明できる K2

69 内視鏡(上部消化管) 4 火 9:00 福島 教授 外科

69 F 4 1 1 内視鏡機器の種類と原理を説明できる K2

69 F 4 1 2 内視鏡検査法の種類を概説できる K2

69 F 4 1 3 内視鏡を用いる治療を概説できる K2

69 F 4 1 7 消化管内視鏡の種類と原理を説明できる K1

69 F 4 1 8 上部消化管内視鏡検査による食道、胃、十二指腸の正常像と代表的な異常所見を説明できる K2

69 F 4 1 10 消化管内視鏡を用いる治療を概説できる K2

69 F 4 1 11 消化管内視鏡検査に参加できる K2

69 F 4 1 12 腹腔鏡手術の適応、方法、合併症を説明できる K2

70 検査・処置(上部消化管) 4 火 14:00 清川・堀川 助教 外科

71 病棟回診・夕(上部消化管) 4 火 16:00 清川・堀川 助教 外科

71 F 14 1 1 患者に応じた人工呼吸器の初期設定を説明できる K1

71 F 14 1 2 呼吸状態、検査所見の変化に応じて人工呼吸器の設定変更を説明できる K1

71 F 14 1 3 循環モニターに基づいて循環管理(心血管作動薬投与量、輸液)を説明できる K1

71 F 14 1 4 重症呼吸不全、重症循環不全の患者における水、電解質、酸塩基平衡の管理を説明できる K1

71 F 14 1 8 多臓器不全患者の病態生理と全身管理を説明できる K1

72 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 4 水 8:00 清川・堀川 助教 外科

72 F 1 2 1 身長・体重の測定、BMIの算出ができる K3

72 F 1 4 1 胸部の視診、触診、打診ができる S4

72 F 1 4 2 呼吸音の聴診ができる S4

72 F 1 4 4 背部の叩打痛を確認できる S3

72 F 1 4 8呼吸音の異常(増強、減弱、coarse crackles、 fine crackles、 rhonchi、wheeze、胸膜摩擦音)の機序や原因を説明できる

K3

72 F 1 5 1 腹部の視診、聴診ができる S3

第5学年

Ⅴ-115

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

72 F 1 5 2 区分に応じて腹部の打診、触診ができる S3

72 F 1 5 6 腹膜刺激徴候の有無を判断できる S3

72 F 1 5 7 腹水の有無を判断できる S3

72 F 1 5 9 腹部血管雑音を聴診できる S3

72 F 18 1 3 包帯固定、圧迫固定、シーネ固定が実施できる S3

72 F 18 1 4 外用薬の貼付・塗布ができる S3

72 F 18 1 5 気道内吸引、ネブライザーを実施できる S1

72 F 18 1 9 末梢静脈の血管確保を実施できる S2

72 F 18 1 10 確保された末梢静脈路に必要な薬物を正しく静注できる S3

72 F 18 1 11 中心静脈カテーテル挿入をシミュレータで実施できる S2

72 F 18 1 12 動脈血採血・動脈ラインの確保をシミュレータで実施できる S2

72 F 18 1 14 胃管の挿入と抜去ができる S2

72 F 18 1 15 尿道カテーテルの挿入と抜去を実施できる S2

72 F 18 1 16 ドレーンの挿入と抜去を見学、介助ができる S2

72 F 18 1 17 注射(皮下、皮内、筋肉、静脈内)を実施できる S2

72 F 18 1 19 意識障害患者の用手的気道確保ができる S3

72 F 18 1 20 気管挿管をシミュレーターで実施できる S2

72 F 18 1 21 導尿法(成人)を実施できる S3

72 F 18 1 22 圧迫止血を実施できる S3

73 病棟回診・夕(上部消化管) 4 水 16:00 担当教員 外科

74 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 4 木 7:30 福島 教授 外科

74 F 7 1 1 患者の栄養状態を評価できる K3

74 F 7 1 2 患者の1日必要エネルギー量、蛋白量、脂肪量、水分量を算定できる K3

74 F 7 1 4 嚥下機能、腸管機能の評価ができる K2

74 F 7 1 5 ビタミンや微量元素の欠乏による症状を説明できる K2

74 F 7 1 7 栄養素の役割と消化・吸収と代謝を概説できる k2

74 F 7 2 1 栄養療法投与ルートを選択できる K2

74 F 7 2 2 患者の疾患・病態に応じた食事を選択できる K2

74 F 7 2 3 患者の疾患・病態に応じた経腸栄養剤および経腸栄養食品を選択できる K2

74 F 7 2 4 経管栄養療法の適応、方法、合併症を説明できる K2

74 F 7 2 5 終末期における水分栄養管理を説明できる K2

75 検査・処置(上部消化管) 4 木 11:00 清川・堀川 助教 外科

76 クルズス(外科総論) 4 木 14:00 飯沼 講師 外科

76 E 23 1 4 細胞周期と腫瘍発生および癌抑制遺伝子の関係を説明できる K1

76 E 23 1 9 上皮性腫瘍と非上皮性腫瘍の違いを説明できる K2

76 E 23 1 19 悪性腫瘍の病期分類(TNM)を概説できる K2

Ⅴ-116

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

76 E 23 2 1 悪液質の概念の病態、症候、診断、治療、ケアを説明できる K2

76 E 23 2 2 腫瘍随伴症候群(神経系)の病態・診断・治療を説明できる K2

76 E 23 2 3 腫瘍随伴症候群(内分泌・代謝系)の病態・診断・治療を説明できる K2

76 E 23 2 14 腫瘍の遺伝子診断を概説できる K2

76 E 23 2 15 悪性腫瘍の病期分類を概説できる K2

76 E 23 2 16 悪性腫瘍の予後因子を概説できる K2

77 病棟回診・夕(上部消化管) 4 木 16:00 清川・堀川 助教 外科

78 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 4 金 8:00 福島 教授 外科

78 E 23 2 4 Oncologic emergency の原因となる代表的な病態とその症候、診断、治療を説明できる K2

78 E 23 2 10 癌性消化管閉塞を概説できる K2

78 E 23 2 11 腫瘍崩壊症候群の病態と症状を説明できる K2

78 E 23 2 12 原発不明癌の診断、治療を概説できる K2

78 E 23 2 13 腫瘍の画像診断を概説できる K2

78 E 23 2 18 腫瘍の手術療法を概説できる K2

78 E 23 2 19 腫瘍の化学療法を概説できる K2

78 E 23 2 21 腫瘍における支持療法を概説できる K2

78 E 23 2 22 抗腫瘍薬の副作用対策を説明できる K2

78 F 19 7 1 胃癌患者のケアができる S3

78 F 19 7 3 食道・胃・十二指腸疾患(食道静脈瘤、消化性潰瘍、胃・十二指腸炎など)患者の診療ができる S2

78 F 19 7 6 横隔膜・腹壁・腹膜(腹膜炎、急性腹症、ヘルニア)を診療できる S2

79 検査・処置(上部消化管) 4 金 11:00 清川・堀川 助教 外科

80 クルズス(上部消化管) 4 金 14:00福島

清川・堀川教授助教

外科

81 病棟回診・夕(上部消化管) 4 金 16:00 清川・堀川 助教 外科

82 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 4 土 8:00 福島 教授 外科

83 手術実習(上部消化管) 4 土 9:00 清川・堀川 助教 外科

84 カンファレンス(下部消化管) 5 月 8:00 橋口 教授 外科

84 E 12 1 25 大腸の基本構造を説明できる K2

84 E 12 1 27 大腸における糞便形成と排便の仕組みを説明できる K2

84 E 12 1 28 排便反射の神経機構を説明できる K1

84 E 12 2 4 大腸疾患の病理を説明できる K2

84 E 12 4 21 小腸・結腸疾患(結腸癌、潰瘍性大腸炎、Crohn病、虚血性大腸炎など)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

84 E 12 4 22 小腸腫瘍を概説できる K2

84 E 12 4 23 大腸癌(直腸癌を含む)の疫学、症候、診断と治療を説明できる K2

84 E 12 4 24 大腸ポリープの分類、症候、診断と治療を説明できる K2

84 E 12 4 25 大腸癌(直腸癌を含む)の外科治療を説明できる K2

84 E 12 4 26 直腸癌に対する放射線治療の適応、方法、合併症を説明できる K1

第5学年

Ⅴ-117

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

84 E 12 4 27 急性虫垂炎の症候、診断と治療を説明できる K2

84 E 12 4 28 腸閉塞の病因、症候、診断と治療を説明できる K2

84 E 12 4 29 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・Crohn病)の病態、症候、診断と治療を説明できる K2

84 E 12 4 30 炎症性腸疾患の外科治療、盲係蹄症候群、短腸症候群を概説できる K2

84 E 12 4 31 痔核と痔瘻の病態、症候と診断を説明できる K2

84 E 12 4 32 過敏性腸症候群を概説できる K2

84 E 12 4 33 腸管憩室を概説できる K2

84 E 12 4 35 薬物性大腸炎、腸結核を概説できる K2

84 E 12 4 36 消化管ポリポーシスを概説できる K2

84 E 12 4 37 消化管カルチノイドを概説できる K2

84 E 12 4 42 直腸・肛門疾患(直腸癌、肛門癌、肛門周囲膿瘍など)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

84 E 12 4 43 直腸肛門疾患(直腸脱、肛門腫瘍など)を概説できる K2

85 病棟回診・朝(下部消化管) 5 月 8:30 岡本 助教 外科

85 F 1 5 8 直腸(前立腺を含む)指診を実施できる S3

85 F 19 7 4 小腸・大腸疾患(イレウス、急性虫垂炎、結腸癌、大腸憩室炎など)を診療できる S2

85 F 19 7 5 直腸・肛門疾患(直腸癌、痔核・痔瘻)を診療できる S2

86 手術見学(下部消化管) 5 月 9:00 橋口 教授 外科

87 病棟回診・夕(下部消化管) 5 月 17:00 岡本 助教 外科

88 症例カンファレンス(下部消化管) 5 火 7:30 橋口 教授 外科

88 E 23 2 17 腫瘍の集学的治療を概説できる K2

89 カンファレンス(下部消化管) 5 火 8:00 橋口 教授 外科

90 病棟回診・朝(下部消化管) 5 火 8:30 端山 助教 外科

91 手術見学(下部消化管) 5 火 9:00 松田 准教授 外科

92 外来見学(下部消化管) 5 火 14:00 橋口 教授 外科

92 E 23 2 20 腫瘍の生物学的療法を概説できる K2

93 病棟回診・夕(下部消化管) 5 火 17:00 岡本 助教 外科

94 カンファレンス(下部消化管) 5 水 8:00 橋口 教授 外科

95 病棟回診・朝(下部消化管) 5 水 8:30 端山 助教 外科

96 手術見学(下部消化管) 5 水 9:00 橋口 教授 外科

97 病棟回診・夕(下部消化管) 5 水 17:00 岡本 助教 外科

98 カンファレンス(下部消化管) 5 木 8:00 松田 准教授 外科

99 病棟回診・朝(下部消化管) 5 木 8:30 端山 助教 外科

100 内視鏡見学(下部消化管) 5 木 14:00 土屋 助教 外科

100 F 4 1 9 下部消化管内視鏡検査による大腸の正常像と代表的な異常所見を説明できる K2

101 病棟回診・夕(下部消化管) 5 木 17:00 土屋 助教 外科

102 カンファレンス(下部消化管) 5 金 8:00 橋口 教授 外科

Ⅴ-118

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

103 病棟回診・朝(下部消化管) 5 金 8:30 野澤 講師 外科

104 内視鏡見学(下部消化管) 5 金 14:00 野澤 講師 外科

105 教授試問(下部消化管) 5 金 15:00 橋口 教授 外科

106 病棟回診・夕(下部消化管) 5 金 17:00 岡本 助教 外科

107 カンファレンス(下部消化管) 5 土 8:00 橋口 教授 外科

108 病棟回診・朝(下部消化管) 5 土 8:30 端山 助教 外科

第5学年

Ⅴ-119

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-9:00 外科オリエンテーション 三浦 11F東病棟

9:00-9:30 病棟オリエンテーション(乳腺) 松本 11F東病棟

9:30-10:00 病棟回診(乳腺) 松本 11F東病棟

10:00-12:00 病棟実習(乳腺) 松本 11F東病棟

14:00-17:00 外来実習(乳腺) 松本 外科外来

18:15-19:45 乳腺カンファレンス 神野 12F会議室3

8:30-9:00 病棟回診(乳腺) 松本 11F東病棟

9:00-12:00 外来実習(乳腺) 担当教員 外科外来

14:00-17:00 乳腺超音波 松本 3F超音波室

8:30-9:00 病棟回診(乳腺) 神野 11F東病棟

9:00-10:30 病棟実習(乳腺) 神野 11F東病棟

10:30-12:00 クルズス(乳腺) 松本12F

カンファレンスルーム

14:00-17:00 マンモグラフィ検査・読影 松本画像診断センター

外科外来

7:30-8:30 11E病棟カンファレンス 福島、神野12F

会議室1・2

8:30-9:00 病棟回診(乳腺) 神野 11F東病棟

9:00-12:00 外来実習(乳腺) 神野 外科外来

14:00-17:00 病棟実習(乳腺) 神野 11F東病棟

8:30-9:00 病棟回診(乳腺) 神野 11F東病棟

9:00-17:00 手術(乳腺) 神野 手術室

8:30-9:30 病棟回診(乳腺) 神野 11F東病棟

9:30-12:00 病棟実習(乳腺) 神野 11F東病棟

Ⅴ-120

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

7:30-9:00 病棟回診・朝(呼吸器) 川村 11F西病棟

9:00-16:00 病棟実習(呼吸器) 上原 11F西病棟

16:00-17:00 病棟回診・夕(呼吸器) 上原 11F西病棟

18:30-19:30 カンファレンス・術前(呼吸器) 上原 7F会議室

8:00-9:00 病棟回診・朝(呼吸器) 川村 11F西病棟

9:00-16:00 手術実習(呼吸器) 松谷 手術室

16:00-17:00 病棟回診・夕(呼吸器) 上原 11F西病棟

8:00-9:00 病棟回診・朝(呼吸器) 川村 11F西病棟

9:00-16:00 手術実習(呼吸器) 松谷 手術室

16:00-17:00 病棟回診・夕(呼吸器) 上原 11F西病棟

18:00-19:00 カンファレンス・内科外科(呼吸器) 上原 16F会議室

8:00-9:00 病棟回診・朝(呼吸器) 川村 11F西病棟

9:00-16:00 クルズス 国家試験に出てくる呼吸器外科の問題 担当教員 11F西病棟

16:00-17:00 病棟回診・夕(呼吸器) 上原 11F西病棟

8:00-9:00 病棟回診・朝(呼吸器) 川村 11F西病棟

9:00-10:00 病棟実習(呼吸器) 上原 11F西病棟

10:00-11:30 クルズス 気管支鏡 担当教員 内視鏡室

13:00-14:00 カンファレンス・気管支鏡 上原 11F東会議室

14:00-16:00 気管支鏡 実習 松谷 内視鏡室

16:00-17:00 病棟回診・夕(呼吸器) 上原 11F西病棟

8:00-9:00 病棟回診・朝(呼吸器) 川村 11F西病棟

9:00-12:00 病棟実習(呼吸器) 上原 11F西病棟

第5学年

Ⅴ-121

3週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00-8:45 病棟カンファレンス(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

8:45-9:30 病棟回診(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

9:30-17:00 手術実習(肝胆膵)三浦、和田他担当教員

手術室

8:00-8:45 病棟カンファレンス(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

8:45-10:00 病棟回診(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

10:00-12:00 胆膵インターベンション実習 澁谷 内視鏡室

13:00-15:00 症例カンファレンス(肝胆膵)三浦、和田他担当教員

12Fカンファレンスルーム1

8:00-8:45 病棟カンファレンス(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

8:45-9:30 病棟回診(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

9:30-17:00 手術実習(肝胆膵) 三浦 手術室

8:00-8:45 病棟カンファレンス(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

8:45-9:30 病棟回診(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

9:30-12:00 手術実習(肝胆膵)三浦、和田他担当教員

手術室

13:0017:00 胆膵インターベンション実習 澁谷 内視鏡室

8:00-8:45 病棟カンファレンス(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

8:45-9:30 病棟回診(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

9:30-12:00 病棟実習(肝胆膵) 和田 10F東病棟

13:00-17:00 胆膵インターベンション実習 澁谷 内視鏡室

8:00-8:45 病棟カンファレンス(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

8:45-9:30 病棟回診(肝胆膵) 佐野 10F東病棟

9:30-12:00 病棟実習(肝胆膵) 和田 10F東病棟

Ⅴ-122

4週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00-9:00 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 福島12Fカンファレンスルーム1、

11F東病棟

9:00-16:00 手術実習(上部消化管)福島

他担当教員手術室

16:00-17:00 病棟回診・夕(上部消化管) 福島 11F東病棟

7:00-9:00 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 福島12Fカンファレンスルーム2、

11F東病棟

9:00-12:00 内視鏡(上部消化管) 福島 内視鏡室

14:00-16:00 検査・処置(上部消化管)清川・堀川他担当教員

レントゲン室・11F東病棟

16:00-17:00 病棟回診・夕(上部消化管)清川・堀川他担当教員

11F東病棟

8:00-12:00 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 清川・堀川12Fカンファレンスルーム1、

11F東病棟

16:00-17:00 病棟回診・夕(上部消化管) 担当教員 11F東病棟

7:30-11:00 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 福島12F会議室1・2

11F東病棟

11:00-12:00 検査・処置(上部消化管)清川・堀川他担当教員

レントゲン室・11F東病棟

14:00-15:30 クルズス(外科総論) 飯沼 12階カンファレンスルーム

16:00-17:00 病棟回診・夕(上部消化管)清川・堀川他担当教員

11F東病棟

8:00-11:00 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 福島12Fカンファレンスルーム1、

11F東病棟

11:00-12:00 検査・処置(上部消化管)清川・堀川他担当教員

レントゲン室

14:00-15:30 クルズス(上部消化管) 福島・清川・堀川 12階カンファレンスルーム

16:00-17:00 病棟回診・夕(上部消化管)清川・堀川他担当教員

11F東病棟

8:00-9:00 カンファレンス、病棟回診・朝(上部消化管) 福島12Fカンファレンスルーム1、

11F東病棟

9:00-12:00 手術実習(上部消化管) 清川・堀川 手術室

第5学年

Ⅴ-123

5週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00-8:30 カンファレンス(下部消化管) 橋口 11F西病棟

8:30-9:00 病棟回診・朝(下部消化管)岡本

他担当教員11F西病棟

9:00-17:00 手術見学(下部消化管) 橋口 手術室

17:00-18:00 病棟回診・夕(下部消化管)岡本

他担当教員11F西病棟

7:30-8:00 症例カンファレンス(下部消化管) 橋口12階

会議室3・4

8:00-8:30 カンファレンス(下部消化管) 橋口 11F西病棟

8:30-9:00 病棟回診・朝(下部消化管)端山

他担当教員11F西病棟

9:00-12:00 手術見学(下部消化管) 松田 手術室

14:00-17:00 外来見学(下部消化管) 橋口 外科外来

17:00-18:00 病棟回診・夕(下部消化管)岡本

他担当教員11F西病棟

8:00-8:30 カンファレンス(下部消化管) 橋口 11F西病棟

8:30-9:00 病棟回診・朝(下部消化管)端山

他担当教員11F西病棟

9:00-17:00 手術見学(下部消化管) 橋口 手術室

17:00-18:00 病棟回診・夕(下部消化管)岡本

他担当教員11F西病棟

8:00-8:30 カンファレンス(下部消化管) 松田 11F西病棟

8:30-12:00 病棟回診・朝(下部消化管)端山

他担当教員11F西病棟

14:00-17:00 内視鏡見学(下部消化管) 土屋 内視鏡室

17:00-18:00 病棟回診・夕(下部消化管)土屋

他担当教員11F西病棟

8:00-8:30 カンファレンス(下部消化管) 橋口 11F西病棟

8:30-12:00 病棟回診・朝(下部消化管)野澤

他担当教員11F西病棟

14:00-15:00 内視鏡見学(下部消化管) 野澤 内視鏡室

15:00-17:00 教授試問(下部消化管) 橋口 6F打合せ室

17:00-18:00 病棟回診・夕(下部消化管)岡本

他担当教員11F西病棟

8:00-8:30 カンファレンス(下部消化管) 橋口 11F西病棟

8:30-12:00 病棟回診・朝(下部消化管)端山

他担当教員11F西病棟

第5学年

Ⅴ-125

産 婦 人 科

Ⅴ-105

Ⅴ-126

科目名 担当責任者

産婦人科実習 綾部 琢哉 (産婦人科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

1.婦人科学に対する総合的な理解を深めるために、実習を通じて、婦人科主要疾患の症候・病態・診断法・治療法・予後を修得する。

2.産科学に対する総合的な理解を深めるために、実習を通じて、正常妊娠・分娩・産褥の経過と、異常妊娠・分娩・産褥の取り扱い方針とを修得する。

3.生殖内分泌学に対する総合的な理解を深めるために、見学を通じて、正常月経周期における子宮・卵巣およびホルモンの動態、ならびに妊娠の成立過程を修得する。

4.中高年女性の健康管理に対する総合的な理解を深めるために、外来見学を通じて、加齢に伴う子宮・卵巣およびホルモンの動態、骨代謝の変化、ならびにホルモン補充療法の実際を修得する。

授業の到達目標

教育方法

当科は複数のチームで病棟診療を行っている。それぞれのチームに配属される。原則、1日チームの医師と共に行動し、臨床現場で診療参加し、医師としての技能、知識、態度・習慣などを学ぶ。病棟実習か外来実習か手術に入るか分娩管理につくかなどは、すべて指導医に指示を仰ぐこと。

成績評価の方法および基準

実習態度、出席状況セミナーテスト症例発表レポート        以上を総合的に評価する

関連科目

教科書 参考書

特に教科書として指定するものは無い。プリンシプル産科婦人科学(1、2)(メジカルビュー社)標準産科婦人科学 第4版 (医学書院)病気が見えるシリーズ 第9巻(婦人科)、第10巻(産科)

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

4年生の時の産婦人科講義内容をもう一度確認・復習してから実習に臨むこと。

E-learning

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。1.集合時間: 板橋:実習初日はカンファレンスルーム2(病院5階)に9:00までに集合。

(初日の月曜日が休日の場合は、火曜日の8:40までに集合。)ちば:5A病棟カンファランス室に8:10までに集合 

(初日の月曜日が休日の場合は、火曜日の8:20までに集合。)2.服装:白衣着用。清潔で、不快な印象を与えないような身なりをして下さい。3.当直することも可能ですので、希望者は申し出て下さい。4.実習への自主的な参加を求めます。積極的に希望を申し出て下さい。

第5学年

Ⅴ-127

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 産婦人科実習概論(ガイダンス)  1 月 9:00 笹森幸文 病院准教授 産婦

2 各チーム配属&病棟実習① 1 月 10:00 各チーム 産婦

3 教授回診カンファレンス① 1 月 13:30 綾部琢哉 教授 産婦

2 E 15 4 3 不妊症の系統診断と治療を説明できる K3

2 E 15 4 4 性ホルモン動態とその異常、対応法を説明することができる K3

2 E 15 4 7 子宮筋腫・子宮腺筋症の症候、診断と治療を概説できる K3

2 E 15 4 9 子宮内膜症の症候、診断と治療を説明できる K3

2 E 15 4 10 子宮頸癌、子宮体癌(子宮内膜癌)の症候、診断と治療を概説できる K3

2 E 15 4 13 卵巣腫瘍の分類と症候、診断と治療を概説できる K3

2 E 15 4 15 絨毛性疾患(胞状奇胎、絨毛癌)の診断、治療と管理を説明できる K3

2 E 15 4 17 女性生殖器系の癌に対する化学療法を説明できる K3

2 E 15 4 18 外陰、腟と骨盤内感染症の症候、診断と治療を説明できる K3

2 E 15 4 20 生殖補助医療の内容を概説をすることができる K3

2 E 16 1 1 妊娠の診断法を説明できる K3

2 E 16 1 2 妊娠に伴う身体的変化を概説出来る K3

2 E 16 1 3 胎児・胎盤検査法(超音波検査、分娩監視装置による)の意義を説明できる K3

2 E 16 1 4 出生前診断法(母体血胎児染色体検査法、絨毛検査、羊水検査法)の意義と異常所見を説明できる K3

2 E 16 1 6 母子感染の診断方法の概要と検体採取方法を説明することができる K3

2 E 16 1 7 妊婦健康診査の総合的な目的、意義を述べることができる K3

2 E 16 1 8 胎位・胎向の診断(Leopold診察法)ができる S3

2 E 16 2 1 妊娠・分娩・産褥での母体の解剖学的と生理学的変化を説明できる K3

2 E 16 2 2 胎児胎盤系の発達過程での機能・形態的変化を説明できる K3

2 E 16 2 3 正常妊娠の経過を説明できる K3

2 E 16 2 4 妊娠悪阻を説明できる K3

2 E 16 2 5 正常分娩の経過(前徴、分娩時期、破水、児頭の固定・嵌入、回旋、排臨・発露)を説明できる K3

2 E 16 2 7 産褥の課程を説明できる K3

2 E 16 2 8 母子保健の意義を医学的に説明できる K3

2 E 16 2 9 胎児・胎盤循環と出生直後の変化を述べることができる K3

2 E 16 3 2 母子感染(TORCH症候群を含む)の原因微生物、頻度、胎児への影響、診断、予防法を説明することができる K3

2 E 16 3 3 主な異常妊娠(流産、異所性妊娠(子宮外妊娠)、頸管無力症、子宮内胎児死亡)の病態と治療を説明できる K3

2 E 16 3 4 主な異常妊娠(切迫早産、前期破水、羊水過多・過少)の病因、病態、診断と治療を説明できる K3

2 E 16 3 5 主な異常妊娠(前置胎盤、癒着胎盤、常位胎盤早期剥離)の病態、診断と治療を説明できる K3

2 E 16 3 6主な異常分娩(早産、微弱陣痛、遷延分娩、回旋異常、前置胎盤、癒着胎盤、常位胎盤早期剥離、弛緩出血、分娩外傷)の病態を説明できる

K3

2 E 16 3 7 主な異常産褥(子宮復古不全、産褥熱、乳腺炎)の病態を説明できる K3

2 E 16 3 8 産科救急(産科出血、播種性血管内凝固)の病態と治療を説明できる。 K3

2 E 16 3 9出血と産科ショック(弛緩出血、子宮破裂、子宮内反症、羊水塞栓症、血栓性塞栓症、播種性血管内凝固、産科DIC)の病態と治療を説明できる。

K3

Ⅴ-128

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

2 E 16 3 11 主な妊娠合併症(耐糖能異常、血小板減少症、甲状腺疾患)の病態を説明できる。 K3

2 E 16 3 12 習慣流産の原因とその治療法を述べることができる K3

2 E 16 4 1 人工妊娠中絶の適応を説明できる。 K3

2 E 16 4 2 帝王切開術の適応を説明できる。 K3

2 E 16 4 3 鉗子・吸引分娩術の適応を説明できる。 K3

2 E 16 4 4 骨盤位牽出術の方法と合併症を説明できる K3

2 E 16 4 5 産科麻酔の特徴を概説できる。 K3

2 E 21 4 19 マタニティーブルースを概説できる K3

2 E 26 3 13 放射線治療(外照射、内照射)の適応、副作用、後遺症を説明できる K3

2 E 27 1 1 胎児の循環の生理的特徴と出生時の変化を説明できる K3

2 E 27 1 2 胎児の呼吸の生理的特徴と出生時の変化を説明できる K3

2 E 27 1 3 胎内発育の程度を在胎期間と出生体重を加味して評価できる K3

2 E 27 1 4 胎児機能不全(non-reassuring fetal status (NRFS))を説明できる K3

2 E 27 1 15 新生児の生理的特徴を説明できる K3

2 E 27 1 21 新生児仮死の分類、病態、診断を説明できる K3

2 E 27 1 22 新生児マススクリーニングを説明できる K3

2 E 27 1 23 新生児黄疸(新生児高ビリルビン血症、新生児溶血性疾患など)の病因、病態、診断、治療を説明できる K3

2 E 27 1 24 新生児期の呼吸障害の病因を列挙できる K3

2 E 27 1 30 正常児・低出生体重児・病児の管理の基本を説明できる K3

2 E 27 1 32 低出生体重児固有の疾患を概説できる K3

2 E 27 1 33 救急を要する新生児疾患(新生児けいれんを含む)を概説できる K3

2 E 27 1 34 胎児・新生児の異常を説明できる K3

2 F 2 7 8 腫瘍マーカー(SCC、ProGRP、AFP、CEA、CA19-9など)の目的、適応、結果の解釈が説明できる K3

2 F 2 7 9 血液を用いた妊娠反応を説明できる K3

2 F 2 14 18 経腟超音波検査で描出される解剖学的構造の名称を述べることができる K3

2 F 2 14 19 女性生殖器疾患(子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮癌、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍)の超音波所見を説明できる K3

2 F 3 2 21 骨盤部疾患(子宮癌、子宮筋腫、卵巣癌、卵巣嚢腫、)のCT所見を説明できる K3

2 F 3 3 27 骨盤部疾患(子宮癌、子宮筋腫、)のMRI所見を説明できる K3

2 F 6 1 6 妊婦の薬物療法の特異性(胎盤移行性、胎児への影響など)と注意点を説明できる K3

2 F 6 1 7 薬剤の乳汁移行性と新生児への影響を説明することができる K3

2 F 6 2 22 抗腫瘍薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

2 F 6 2 37 産科用薬(塩酸リトドリン、硫酸マグネシウム、PGF2α、オキシトシンなど)の薬理作用、副作用を説明できる K3

4 婦人科病棟患者カンファレンス① 1 月 15:30 中川俊介 講師 産婦

3 F 12 1 1 手術の危険因子とその対応の基本を説明できる K3

3 F 12 1 2 基本的バイタルサイン(体温、呼吸、脈拍、血圧)の意義とモニターの方法を説明できる K3

3 F 12 1 3 主な術後合併症(呼吸器、循環器、肝臓、腎、感染症等)とその予防の基本を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-129

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

3 F 12 1 4 周術期管理における輸液・輸血の基本を説明できる K2

3 F 12 1 6 創傷治癒機転とそれに影響を与える因子を説明できる K2

3 F 12 1 7 術後管理と集中治療の役割を概説できる K2

3 F 12 1 10 周術期における経鼻胃管の適応と管理上の注意点を列挙できる K2

5 手術実習① 1 火 9:00 綾部琢哉 教授 産婦

5 E 15 1 1 卵巣、卵管、子宮と腟の位置や構造を解剖学的に説明できる。 K3

5 E 15 1 2 卵巣の組織構造と卵胞発育を説明できる K3

5 E 15 1 3 卵管の組織構造を説明できる K3

5 E 15 1 4 子宮の組織構造と性周期性変化を説明できる K3

5 E 15 1 5 腟の組織構造を説明できる K3

5 E 15 1 6 女性の尿道と外陰部の構造を解剖学的に説明できる。 K3

5 E 15 1 7 会陰部の構成を解剖学的に説明出来る。 K3

5 E 15 1 8 女性の外陰部の組織構造を説明できる K3

5 E 15 1 9 腹膜腔の臓器と腹膜との関連を説明出来る。 K3

5 E 15 1 10 生殖腺の発生と性分化の過程を説明できる K3

5 E 15 1 11 女性生殖器の発育の過程を説明できる K3

5 E 15 1 12 女性生殖器の形態と機能を説明できる K3

5 E 15 1 13 性周期発現と排卵の機序を説明できる K3

5 E 15 2 1 基礎体温の所見を説明できる K3

5 E 15 2 2 血中ホルモン(FSH、LH、プロラクチン、hCG、エストロゲン、プロゲステロン)測定値を評価できる K3

5 E 15 2 3 腟分泌物の所見を説明できる K3

5 E 15 2 4 子宮卵管造影(HSG)の所見を概説できる K3

5 E 15 2 5 コルポスコピー、ヒステロスコピーの原理を知り、その意義を説明することができる K3

5 E 15 3 1 帯下の原因を説明できる K3

5 E 15 3 2 性器出血の原因を説明できる K3

5 E 15 4 1 内外生殖器の先天異常を説明できる K3

5 E 15 4 2 卵巣機能障害を概説できる K3

5 E 15 4 5 ホルモン補充療法( HRT)の実際を知り、その意義と副作用を述べることができる K3

5 E 15 4 6 性ホルモンの全身作用と加齢に伴う欠乏症を列挙することができる K3

5 E 15 4 21 月経困難症、過多月経についてその原因と治療法を述べることができる   K3

5 E 15 4 6 女性生殖器の解剖学的理解に立脚して術式を説明することができる K3

5 E 15 4 7 手術の意義を理解し切除範囲を述べることができる K3

5 F 18 2 1 清潔操作を実施できる S3

5 F 18 2 2 手術や手技のための手洗いができる S3

5 F 18 2 3 手術室におけるガウンテクニックができる S3

5 F 18 2 4 基本的な縫合ができる S3

Ⅴ-130

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

5 F 18 2 5 創の消毒やガーゼ交換ができる S4

6 手術実習② 1 火 13:00 綾部琢哉 教授 産婦

7 病棟実習(含分娩)②、外来実習①、手術実習③ 1 水 9:00 各チーム 産婦

6 B 1 1 1 医療に関わる各職種が実施している安全性確保を説明できる K3

6 B 1 1 2 医療事故を防止するための組織的なリスク管理の重要性(ヒューマンエラーとシステムラーの関係)を説明できる K2

6 B 1 1 3 医療現場における報告・連絡・相談と記録の重要性を説明できる K2

6 B 1 1 5 医療の安全性に関する情報の共有、事後に役立てるための分析の重要性を説明できる K2

6 B 1 1 8 医療の安全性確保のため、職種・段階に応じた能力向上の必要性を説明できる K2

6 B 1 1 9 医療機関における安全管理体制(事故報告制度、安全管理者、安全管理委員会、事故調査委員会等)を概説できる K2

6 B 1 1 10 To err is humanの考え方に基づく安全対策(ダブルチェック、フェイルセイフ・フールプルーフ等)を実践できる S4

6 B 1 1 11 患者の安全を重視する A3

6 B 1 1 12 患者確認を適切に実施する A3

6 B 1 2 1 医療事故・有害事象・医療過誤・インシデント・ヒヤリハット(ニアミス)の違いを説明できる K2

6 B 1 2 6 医療事故等が発生したときの初期対応(緊急処置、記録、患者への説明、報告など)を概説できる K2

6 B 1 2 7 医療事故等が発生した場合に、院内指針に基づき適切に初期対応できる S2

6 B 1 2 8 医療過誤に関連して医師に課せられた社会的責任と罰則規定(行政処分、民事責任、刑事責任)を説明できる K2

6 B 2 1 1 医療従事者の健康管理(予防接種を含む)の重要性を説明できる K2

6 B 2 1 2 針刺し事故等に遭遇した際の対処の仕方を説明できる K2

6 B 2 1 3 針刺し事故の予防策を実施できる K2

6 B 2 1 4 医療現場における労働環境の改善の必要性を説明できる K2

6 B 2 2 1 患者隔離が必要な場合を説明できる K3

6 B 2 2 2 院内感染の病因となる病原体とその対策を説明できる K3

6 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S4

6 D 1 3 5 産科医療体制と母体死亡を概説できる K3

6 D 1 4 5 HPVワクチンの意義、適応、問題点を説明できる K2

6 D 2 1 1 地域社会(へき地・離島を含む)における医療の状況、機能および体制等を含めた地域医療を概説できる K2

6 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携と病病連携の意義を説明できる K2

6 D 2 1 5 医師の偏在(地域および診療科)の現状を説明できる K2

6 D 2 1 6 地域における保健・医療・福祉・介護の各分野および各職種の役割を説明できる K2

6 D 2 1 7 地域における在宅医療の体制を説明できる K2

6 D 2 1 8 地域における救急医療の体制を説明できる K2

6 D 2 2 1 地域医療の基盤となるプライマリ・ケアの実践に必要な診療能力を説明できる S2

6 D 3 1 1 情報管理の原則(情報開示、プライバシー保護、取り扱い倫理、セキュリティー)を説明できる K2

6 D 3 1 2 医療で扱う診療諸記録の種類を説明できる K2

6 D 3 1 3 診療記録の特徴と要件を列挙できる K2

6 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる K3

第5学年

Ⅴ-131

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

6 D 3 1 5 入院時、退院時などに病歴を要約する習慣を身につける A3

6 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S4

6 D 4 2 2 死亡診断書と死体検案書を作成できる S3*

6 E 5 2 9 先天性疾患を代表例を挙げて概説できる K3

6 E 22 4 12性感染症(性器ヘルペス、性器クラミジア、尖形コンジローマ、梅毒、淋菌感染症)の症状、診断、治療、予防を説明できる

K3

6 E 26 2 1 放射線の人体(胎児を含む)への影響の特徴(急性影響と晩発影響等)を説明できる K3

6 E 27 4 1 思春期における精神発達、その障害、精神保健上の問題を説明できる K3

6 E 27 4 2 思春期発現の機序と生殖機能の発達(2次性徴)を説明できる K3

6 E 28 1 3 女性ホルモンの加齢に伴う変化を説明できる K3

6 E 28 2 3 女性ホルモン欠乏の症状、診断、治療を説明できる K3

6 F 1 11 1 基本的な婦人科診察を実施できる(シミュレーターでも可とする) S3

6 F 1 11 2 主要な婦人科疾患の診察を見学し、診断と治療計画の立案・実施に参加できる S3

6 F 1 11 3 妊婦の診察と分娩を見学する S3

6 F 2 2 5 尿を用いた妊娠反応を実施できる S3

6 F 17 35 3 女性性器の異常に伴う排尿障害の病態を説明できる K3

6 F 17 36 1 月経異常の原因と病態を説明できる K3

6 F 17 36 2 月経異常の診断計画を立案できる K3

6 F 17 36 3 月経異常を呈する患者の診断の要点を説明できる K3

6 F 19 1 4 出血傾向・紫斑病(DIC、ITPなど)を経験する S3+

6 F 19 3 4 薬疹を経験する S3+

6 F 19 11 1 正常妊娠及び正常分娩のケアができる S2

6 F 19 11 2 異常妊娠及び異常分娩(流産、早産、前置胎盤、常位胎盤早期剥離、産科出血、産褥など)の診療ができる S2

6 F 19 11 3 女性生殖器及びその関連疾患(月経異常、不正性器出血、更年期障害、外陰・膣・骨盤内感染症)を経験する S3+

6 F 19 11 4 女性生殖器腫瘍(卵巣癌、子宮癌、卵巣嚢腫など)を経験する S3+

6 F 19 11 5 産科救急としての母体搬送に参加できる S3

6 F 19 15 9 性行為感染症(梅毒、淋病、クラミジア症など)を経験する S3+

6 F 19 18 2 癌患者に対する緩和医療を実践できる S3+

6 H 1 1 3 キーボードとマウスの基本操作ができる S3

6 H 1 2 1 ワープロソフトを使って文書ファイルの作成や保存ができる S3

6 H 1 2 2 表計算ソフトを使って作表、計算式の埋め込みとグラフ化ができる S3

6 H 1 2 3 プレゼンテーションソフトを使って発表用原稿を作成できる S3

6 H 1 2 4 画像編集ソフトを使って画像データの取り込みや編集ができる S3

6 H 1 2 5 データファイルの作成、複写、移動ができる S3

6 H 1 3 1 インターネットシステムの概要、問題点、危険性、使用上のマナーを説明できる S3

6 H 1 3 2 WWW ブラウザを使うことができる S3

6 H 1 3 3 電子メールの送受信ならびに添付ファイルの操作ができる S3

Ⅴ-132

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

6 H 1 3 4 検索エンジンを使って必要な情報を探し出すことができる K3

6 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる S3

6 H 3 1 2 自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけできる S3

6 H 3 1 3 具体的な方法を発見して課題を解決できる S3

6 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる S3

6 H 3 1 5 自己評価を適切に行うことにより改善のための具体的方策を立てることができる S3

6 H 3 2 1 講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる S3

6 H 3 2 2 得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる S3

6 H 3 2 3 EBMを概説できる K2

6 H 3 2 4 PubMedやUpToDateなどを検索して必要な医学情報を収集できる S3

6 H 3 2 5 EBMに立脚して診療計画を立案できる K3

6 H 3 3 1 生涯学習の重要性を説明できる K2

6 H 3 3 2 生涯にわたる継続的学習に必要な情報を収集できる S3

8 産科クルズス(分娩の生理、異常分娩)  1 水 13:00 笹森幸文 病院准教授 産婦

9 産科病棟患者カンファレンス① 1 水 15:00 梁 栄治 教授 産婦

10 症例検討会① 1 水 16:30 松本泰弘 講師 産婦

11 病棟実習(含分娩)③、外来実習②、手術実習④ 1 木 9:00 各チーム 産婦

12 病棟実習(含分娩)④、外来実習③、手術実習⑤ 1 木 13:00 各チーム 産婦

13 病棟実習(含分娩)⑤、外来実習④、手術実習⑥ 1 金 9:00 各チーム 産婦

14 病棟実習(含分娩)⑥、外来実習⑤、手術実習⑦ 1 金 13:00 各チーム 産婦

15 周産期カンファレンス(MFICU/NICU合同)① 1 金 16:30 司馬正浩 講師 産婦

16 病棟実習(含分娩)⑦、外来実習⑥、手術実習⑧ 1 土 9:00 各チーム 産婦

17 病棟実習(含分娩)⑧、外来実習⑦、手術実習⑨ 2 月 9:00 各チーム 産婦

18 教授回診カンファレンス② 2 月 13:30 綾部琢哉 教授 産婦

19 婦人科病棟患者カンファレンス② 2 月 15:30 中川俊介 講師 産婦

20 手術実習⑩ 2 火 9:00 綾部琢哉 教授 産婦

21 手術実習⑪ 2 火 13:00 綾部琢哉 教授 産婦

22 病棟実習(含分娩)⑨、外来実習⑧、手術実習⑫ 2 水 9:00 各チーム 産婦

23 産科病棟患者カンファレンス② 2 水 15:00 梁 栄治 教授 産婦

24 症例検討会② 2 水 16:30 松本泰弘 講師 産婦

25 病棟実習(含分娩)⑩、外来実習⑨、手術実習⑬ 2 木 9:00 各チーム 産婦

26 病棟実習(含分娩)⑪、外来実習⑩、手術実習⑭ 2 木 13:00 各チーム 産婦

27 病棟実習(含分娩)⑫、外来実習⑪、手術実習⑮ 2 金 9:00 各チーム 産婦

28 周産期カンファレンス(MFICU/NICU合同)② 2 金 16:30 各チーム 産婦

29 症例発表、口頭試問、最終テスト(MCQ)、産婦人科実習総括 2 土 9:00 笹森幸文 病院准教授 産婦

12 H 3 2 6 パワーポイントなどのアプリケーションを利用して効果的なプレゼンテーションができる S3

第5学年

Ⅴ-133

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-10:00 産婦人科実習概論(ガイダンス)  笹森 5階カンファ2

10:00-12:30 各チーム配属&病棟実習① 各チーム 5階東・産科病棟

13:30-15:30 教授回診カンファレンス① 綾部 5階カンファ1

15:30-16:30 婦人科病棟患者カンファレンス① 中川 5階カンファ1

16:30-17:30 症例検討会① 松本 5階カンファ1

火9:00-12:00 病棟実習(含分娩)②、外来実習①、手術実習① 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

13:00-17:00 病棟実習(含分娩)③、手術実習② 各チーム 5階東・産科病棟、手術室

9:00-12:00 病棟実習(含分娩)④、外来実習②、手術実習③ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

13:00-15:00 産科クルズス(分娩の生理、内診シミュレーション)  笹森 5階カンファ2、シミュレーション室

15:00-17:00 病棟実習(含分娩)⑤、外来実習③ 各チーム 5階東・産科病棟、外来

木9:00-12:00 病棟実習(含分娩)⑥、外来実習④、手術実習④ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

13:00-17:00 病棟実習(含分娩)⑦、手術実習⑤ 各チーム 5階東・産科病棟、手術室

9:00-12:00 病棟実習(含分娩)⑧、外来実習⑤、手術実習⑥ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

13:00-15:00 病棟実習(含分娩)⑨、手術実習⑦ 各チーム 5階東・産科病棟、手術室

15:00-16:30 産科病棟患者カンファレンス① 梁 5階カンファ1

16:30-17:00 周産期カンファレンス(MFICU/NICU合同)① 各チーム 5階カンファ1

土 9:00-12:00 病棟実習(含分娩)⑩、外来実習⑥ 各チーム 5階東・産科病棟、外来

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-12:00 病棟実習(含分娩)⑪、外来実習⑦、手術実習⑧ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

13:30-15:30 教授回診カンファレンス② 綾部 5階カンファ1

15:30-16:30 婦人科病棟患者カンファレンス② 中川 5階カンファ1

16:30-17:30 症例検討会② 松本 5階カンファ1

火9:00-12:00 病棟実習(含分娩)⑫、外来実習⑧、手術実習⑨ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

13:00-17:00 病棟実習(含分娩)⑬、外来実習⑨、手術実習⑩ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

水9:00-12:00 病棟実習(含分娩)⑭、外来実習⑩ 各チーム 5階東・産科病棟、外来

13:00-17:00 病棟実習(含分娩)⑮、外来実習⑩ 各チーム 5階東・産科病棟、外来

木9:00-12:00 病棟実習(含分娩)⑯、外来実習⑪、手術実習⑪ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

13:00-17:00 病棟実習(含分娩)⑰、外来実習⑫、手術実習⑫ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

9:00-16:30 病棟実習(含分娩)⑱、外来実習⑬、手術実習⑬ 各チーム 5階東・産科病棟、外来、手術室

15:00-16:30 産科病棟患者カンファレンス② 梁 5階カンファ1

16:30-17:00 周産期カンファレンス(MFICU/NICU合同)② 各チーム 5階カンファ1

土 9:00-12:00 症例発表、口頭試問、最終テスト(MCQ)、産婦人科実習総括 笹森 5階カンファ2

*各チームで朝、夕の回診あり*病棟実習(含分娩)、外来実習、手術実習には見学、OJT、シミュレーションが含まれる。

Ⅴ-134

ちば産婦人科 週間予定表 (1/2)

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:15-9:00 入院患者カンファランス① 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-9:30 産婦人科実習概論(ガイダンス) 五十嵐 5A病棟

9:30-12:30 外来実習①   外来担当医 2階産婦人科外来

13:30-14:15 手術症例・術前診察① 林・(梁) 2階産婦人科外来

14:15-15:00 教授回診梁および全スタッフ

5A病棟

15:00-16:00産科ハイリスク妊婦カンファレンス① 婦人科問題症例カンファランス①

林・五十嵐・鶴賀

別館9階医局

17:00-18:00抄読会・説明会①CPC(第4)

全スタッフ別館9階医局

病理検査室(CPC)

8:30-9:00 入院患者カンファランス② 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 手術実習① 梁 手術室

13:00-17:00 手術実習② 梁・林 手術室

8:30-9:00 入院患者カンファランス③ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 病棟実習(含分娩)① または外来実習②病棟医または外来担当医

5A病棟または2階産婦人科外来

13:00-17:00検査(子宮鏡・HSG)見学①、 手術実習(第一・第三水曜)③ 手術症例・術前診察②

担当医 五十嵐

または梁 病棟医

2階産婦人科外来(子宮鏡)・1階レントゲン室(HSG)

2階産婦人科外来(術前診察) 5A病棟分娩室(分娩)

17:00-18:30 産婦人科クルズス(第一週金・第二週水・金のときもある)梁または

五十嵐または鶴賀

別館9階医局

8:30-9:00 入院患者カンファランス④ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 手術実習④ 梁・林・五十嵐 手術室

13:00-17:00 手術実習⑤ 梁・林・五十嵐 手術室

8:30-9:00 入院患者カンファランス⑤ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 病棟実習(含分娩)② または外来実習③病棟医または外来担当医

5A病棟または2階産婦人科外来

13:00-17:00 検査(子宮鏡・HSG)見学②、手術手技・検査実習① 担当医 2階産婦人科外来・別館9階医局

17:00-18:30 産婦人科クルズス(第一週水・第二週水・金のときもある) 林・中村(泰) 別館9階医局

土 9:00-12:00 病棟実習(含分娩)③、外来実習④ 当日担当医 5A病棟・2階産婦人科外来

第5学年

Ⅴ-135

ちば産婦人科 週間予定表 (2/2)

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:15-9:00 入院患者カンファランス⑥ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:30 外来実習⑤ 外来担当医 2階産婦人科外来

13:30-14:15 手術症例・術前診察③ 林 2階産婦人科外来

14:15-15:00 教授回診②梁および全スタッフ

5A病棟

15:00-16:00産科ハイリスク妊婦カンファレンス② 婦人科問題症例カンファランス②

林・五十嵐・鶴賀

別館9階医局

16:30-18:00抄読会・説明会② 新生児ミーティング(第二または第三)

全スタッフ 中村(泰)

(新生児ミーティング)

別館9階医局 新館10階会議室

8:30-9:00 入院患者カンファランス⑦ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 手術実習⑥ 梁・鶴賀 手術室

13:00-17:00 手術実習⑦ 梁・林 手術室

17:00-18:00 CPC (第4のみ) 鶴賀 2階病理カンファランス室

8:30-9:00 入院患者カンファランス⑧ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 病棟実習(含分娩)③ または外来実習⑥病棟医または外来担当医

5A病棟

13:00-17:00検査(子宮鏡・HSG)見学③、 手術症例・術前診察④ 病棟実習(含分娩)④

担当医 五十嵐 病棟医

2階産婦人科外来(子宮鏡)・1階レントゲン室(HSG)

2階産婦人科外来(術前診察) 5A病棟分娩室(分娩)

17:00-18:30 産婦人科クルズス(第一週水・金・第二週金のときもある)梁または

五十嵐または鶴賀

別館9階医局

8:30-9:00 入院患者カンファランス⑨ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 手術実習⑧ 梁・林・五十嵐 手術室

13:00-17:00 手術実習⑨ 梁・林・五十嵐 手術室

8:30-9:00 入院患者カンファランス⑩ 全スタッフ 5A病棟カンファランス室

9:00-12:00 病棟実習(含分娩)④ または外来実習⑦病棟医または外来担当医

5A病棟

13:00-17:00検査(子宮鏡・HSG)見学④、 手術手技・検査実習②

担当医

2階産婦人科外来(子宮鏡)・1階レントゲン室(HSG)

別館9階医局(手術手技・検査実習)

17:00-18:00 産婦人科クルズス(第一週水・金・第二週水のときもある)林または中村(泰)

別館9階医局

土 9:00-12:00 症例発表、口頭試問、最終テスト(MCQ)、産婦人科実習総括梁または林

または五十嵐5A病棟カンファランス室

第5学年

Ⅴ-137

整 形 外 科(板橋・ちば・溝口)

Ⅴ-111

Ⅴ-138

科目名 担当責任者

整形外科実習 河野 博隆 (整形外科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要1.疾患について運動器官の機能と構造の両面から理解を深める。 2.正常の運動器の構造を機能との関連において理解する。3.外傷学の基礎を習得する。4.脊椎脊髄疾患を機能と構造の両面から理解する。5.問診、視診、触診に関する整形外科的基礎知識・技術を習得する。

授業の到達目標1.整形外科の基本的手技の習得

a)診察法関節可動域(肩、肘、股、膝、足関節)、脚長差(上肢長、下肢長)を正確に測定しその所見を述べることができる。徒手筋力検査、深部反射、病的反射の所見が正確にとれ、脊髄傷害高位や横断部位診断ができる。

b)基本手術手技清潔不潔の区別ができる。各種滅菌法消毒法の原理を理解し適切な滅菌消毒ができる。糸結びができる。

c)検査法血液、髄液、関節液の採取と保存法を知る。単純X線像の基本的な読影ができる。

2.外 傷脱臼骨折の一般的分類とメカニズムを説明する。多発外傷、骨折患者に対して正しい救急処置ができる。救急処置を要する徴候を迅速に同定し、処置法を決定することができる。

3.骨、脊髄腫瘍骨腫瘍の良性悪性の鑑別について画像所見を述べることができる。硬膜内外脊髄腫瘍の画像の特徴を述べることができる。

4.関節症○変形性関節症(股関節、膝関節)

人工関節の適応と合併症について述べることができる。各種骨切り術の手術手技の特徴を説明できる。関節鏡の所見を説明できる。

○関節リウマチ関節リウマチの診断基準を用いてその診断ができる。関節リウマチの特徴を理解する。

○骨粗鬆症本症の特徴およびそれに伴う病的骨折を理解する。

5.腰背部痛腰背部痛を来す疾患を列挙し、主要なものについて説明する。腰背部痛を来す疾患のなかで手術を要するもの、または病態を列挙し説明する。患者の状態を分析し、必要な検査を認識できる。画像所見より傷害高位診断ができる。

6.スポーツ医学スポーツ生理学の基礎を理解し説明する。各種の靭帯損傷のメカニズムを説明する。スポーツ外傷の予防法を述べる。

教育方法1.教授回診・症例カンファレンス:手術参加した症例のプレゼンテーションを、カンファレンス時・回診時に行う。2.セミナー:各専門診担当者による講義形式の授業3.外来実習:予診聴取を中心とし、医療面接の基本を学習する。4.外来実習総括:実習時に受け持った疾患に関連した事項を学習。その内容をグループ内で発表し、質疑応答を行う。5.手術実習:手術参加および手術介助を行う。基本的な外科的手技を身につける。6.病棟実習:チームの一員として診療に参加する。7.ギプス実習:基本的なギプス巻きの技術を身につける。8.口頭試問:受持ち症例について学習し、プレゼンテーションを行う。

成績評価の方法および基準1.教授回診・症例カンファレンス:受持ち医による観察記録による評価を実施。2.セミナー:各セミナー終了時に客観試験を実施。3.外来実習:観察記録による評価を実施。4.外来実習総括:観察記録による評価と実習終了時に客観試験を実施。5.手術実習:観察記録による評価。6.病棟実習:観察記録による評価。7.ギプス実習:観察記録による評価および実習終了時の客観試験を実施。8.口頭試問:担当教員による評価。

関連科目特になし

教科書 参考書標準整形外科(医学書院) 特になし

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間設定なし

E-learning設定なし

その他履修上の注意事項1.時間厳守・月曜日のみ7時30分集合、厳守のこと。・集合時間は係が通達する。・欠席する場合は必ず電話連絡等。2.受持医より必ず患者の紹介を受けてから診察を開始する。3.許可なく独断で患者に対して症状説明や、治療を行わない。4.レポートは各自が実際に病歴聴取、診察、考察して作成したもの以外は受けつけない。5.実習態度を重視する。

第5学年

Ⅴ-139

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 症例カンファレンス 1 月 7:30 河野博隆 教授

1 E 9 4 1 軟部組織感染症について説明できる K2

1 E 9 4 2 壊死性筋膜炎の診断、治療を説明できる K2

1 E 9 4 3 骨・関節感染症の症候、診断と治療を説明できる K2

1 E 9 4 6 関節リウマチ、変形性関節症、痛風のX線単純撮影所見を説明できる K2

1 E 9 4 7 椎間板ヘルニア、変形性脊椎症のMRI所見を説明できる K2

1 E 9 4 17 変形性関節症の種類とその症候、治療を説明できる K3

1 E 9 4 18 骨肉腫とEwing (ユーイング)肉腫の診断と治療を説明できる K3

1 E 9 4 27 骨形成不全症と骨軟骨異形成症を概説できる K2

2 オリエンテーション 1 月 10:00時崎 暢山田和明

講師助手

3 教授回診 1 月 10:30 河野博隆 教授

2 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

2 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

4 手術実習 1 月 14:00 受持医

5 F 18 2 1 清潔操作を実施できる S3

5 F 18 2 2 手術や手技のための手洗いができる S3

5 F 18 2 3 手術室におけるガウンテクニックができる S3

5 F 18 2 4 基本的な縫合ができる S3

5 F 18 2 5 創の消毒やガーゼ交換ができる S3

5 F 19 4 3 手術に参加し、介助ができる S3

5 病棟実習 1 月 14:00 受持医

6 A 2 2 2 インフォームド・コンセントを実施できる S2

8 F 1 1 2 病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、社会歴、システムレビュー)を聴取し、診療に必要な情報を整理できる S4

6 F 1 7 1 四肢と脊柱を診察できる S3

6 F 1 7 2 関節(関節可動域を含む)を診察できる S3

6 F 1 7 3 筋骨格系の診察ができる S3

6 F 18 2 9 創の基本的な処置(洗浄、消毒など)ができる S3

6 F 19 4 2 基本的な術前術後管理に参加できる S3

6 股関節セミナー 1 月 15:30 中村正樹 講師

7 E 2 3 126 股関節の構造を説明できる K3

7 E 9 1 16 股関節の運動に働く筋の名称、作用、支配神経を説明できる K2

7 外来実習 1 火 9:00 時崎 暢 講師

8 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

8 B 1 1 9 患者確認を適切に実施する A3

8 F 19 4 7 関節・靱帯の損傷及び障害のある患者の診療ができる S2

8 F 19 4 6 骨折患者の診療ができる S2

Ⅴ-140

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

8 F 13 3 2 軽度外傷(打撲、捻挫、)の診断・治療を説明できる K3

8 F 13 3 4 四肢の骨折の診断・治療を説明できる K3

8 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

8 F 1 1 4 小児の診断・治療に必要な情報を保護者から聴き取ることができる S3

8 F 19 4 8 骨粗鬆症患者の診療ができる S2

8 F 19 4 9 脊柱障害(腰椎椎間板ヘルニアなど)の診療ができる S2

8 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

8 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

8 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

8 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

8 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる A3

8 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる A3

8 G 2 2 4 患者の抱える背景や問題点を診療に反映できる A3

8 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

8 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A2

8 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A2

8 手術実習 1 火 9:00 受持医

9 手術あるいは病棟実習 1 火 13:00 受持医

10 手術実習 1 水 9:00 受持医

11 外来実習 1 水 9:00阿部哲士時崎 暢増田裕也

教授講師講師

12 膝関節セミナー 1 水 13:00中川 匠増田裕也

教授講師

11 E 9 1 17 膝関節の運動に働く筋の名称、作用、支配神経を説明できる K2

11 E 2 3 127 膝関節の構造を説明できる K3

13 手術あるいは病棟実習 1 水 14:30 受持医

14 外来実習 1 木 9:00 阿部哲士 教授

15 手術実習 1 木 9:00 受持医

16 手術あるいは病棟実習 1 木 13:00 受持医

17 手術実習 1 金 9:00 受持医

18 外来実習 1 金 9:00阿部哲士時崎 暢

教授講師

19 肩関節セミナー 1 金 13:30 伊藤正明 教授

20 E 2 3 110 肩の関節を説明できる K3

16 E 9 1 11 上肢帯の動き、肩関節の運動を説明できる K2

16 E 9 1 12 肩関節の運動に働く筋の名称、作用、支配神経を説明できる K2

21 手の外科セミナー 1 金 15:30 木村理夫 教授

9 E 2 3 102 上肢の神経を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-141

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

9 E 2 3 103 上肢の筋を説明できる K3

9 E 2 3 104 上腕屈側の筋、血管、神経を説明できる K3

9 E 2 3 105 前腕の屈筋、前腕屈側の血管と神経を説明できる K3

9 E 2 3 106 屈筋支帯を説明できる K3

9 E 2 3 107 上腕と前腕の伸側の筋、伸筋支帯を説明できる K3

9 E 2 3 108 手掌の浅層を説明できる K3

9 E 2 3 109 手掌浅層の構造を説明できる K3

9 E 2 3 112 手首の関節を説明できる K3

9 E 2 3 113 指の関節を説明できる K3

9 E 9 4 26 絞扼性末梢神経障害の種類とその症候を説明できる K3

9 E 9 1 14 前腕や手の筋とその運動を神経と関連づけて説明できる K2

22 手術あるいは病棟実習 1 金 16:30 受持医

23 病棟実習およびレポート作成 1 土 9:00 受持医

24 症例カンファレンス 2 月 7:30 河野博隆 教授

25 教授回診 2 月 10:00 河野博隆 教授

26 ギプス実習 2 月 13:00 豊岡青海 助手

4 E 9 3 1 関節の拘縮・強直・良肢位(機能肢位)を説明できる K3

4 F 18 1 6 ギプス巻きができる S3

4 F 19 4 5 骨折の固定法ができる(ギプス実習) S2

27 骨折と骨粗鬆症セミナー 2 月 14:30 渡部欣忍 教授

3 E 9 2 5 骨塩定量の適応と結果を解釈できる。 K3

3 E 9 4 9 骨折の分類(単純と複雑)、症候、診断を説明できる K3

3 E 9 4 10 四肢の基本的外固定法を説明できる K3

3 E 9 4 11 骨折の合併症を説明できる K3

3 E 9 4 14 コンパートメント症候群を概説できる K3

3 E 9 4 16 骨粗鬆症の病因と病態、骨折の好発部位を説明できる K3

3 F 6 2 34 骨粗鬆症(ビスホスホネートなど)の治療薬の薬理作用、副作用を説明できる S2

3 F 19 4 8 骨粗鬆症患者の診療ができる K3

28 手術あるいは病棟実習 2 月 15:30 受持医

29 一般外来実習 2 火 9:00 小林 誠 准教授

30 外来実習総括Ⅰ 2 火 10:15 時崎 暢 講師

19 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる S3

19 H 3 1 2 自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけできる S3

19 H 3 1 3 具体的な方法を発見して課題を解決できる S3

19 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる S3

19 H 3 1 5 自己評価を適切に行うことにより改善のための具体的方策を立てることができる S3

Ⅴ-142

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

19 H 3 2 1 講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる S3

19 H 3 2 6 パワーポイントなどのアプリケーションを利用して効果的なプレゼンテーションができる S3

31 スポーツ診セミナー 2 火 12:30 笹原 潤 助教

14 E 9 4 13 スポーツ外傷を説明できる K2

14 E 9 4 15 関節の脱臼、亜脱臼、捻挫、靱帯損傷の定義、重症度分類、診断と治療を説明できる K2

17 E 9 1 34 四肢・体幹の主要な骨・軟骨・筋肉・腱・靱帯の構造と機能を説明できる K3

17 E 9 4 12 四肢軟部損傷を説明できる K3

17 F 2 14 21 血管疾患(深部静脈血栓症、動脈硬化症)の超音波検査(断層、カラードップラ)所見を説明できる K2

32 脊椎診セミナー 2 火 14:00 山本 巌 助教

12 E 7 1 48 脊髄の構造、機能局在と伝導路を説明できる K2

12 E 7 1 60 痛覚、温度覚、触覚と深部感覚の受容機序を説明できる K2

12 E 7 1 61 痛覚、温度覚、触覚と深部感覚の伝導路を説明できる K2

12 E 7 4 46 頸椎・頸髄疾患()の症状・診断・治療を説明できる K2

12 E 9 1 22 脊柱を構成する椎骨の種類と特徴を説明できる K3

12 E 9 1 35 椎骨の構造と脊柱の構成を説明できる K3

12 E 9 4 21 腰椎椎間板ヘルニアの診断と治療を説明できる K3

12 E 9 4 22 変形性脊椎症・腰部脊柱管狭窄症の症候と治療を説明できる K3

12 E 9 4 23 腰椎分離・すべり症の症候と治療を説明できる K3

12 E 9 4 24 脊髄損傷の診断、治療とリハビリテーションを説明できる K3

12 E 9 4 25 頸椎症性脊髄症(脊柱靭帯骨化症を含む)の神経症候を説明できる S3

12 F 1 6 3 腱反射の診察ができる K3

12 F 3 1 28 脊椎撮影で得られる情報(圧迫骨折、腫瘍、変形、)を説明できる K1

12 F 3 2 21 脊髄・脊椎MRIの異常所見を指摘できる K1

12 F 3 2 22 脊髄・脊椎疾患(椎間板ヘルニア、転移性脊椎腫瘍、)のMRI所見を説明できる K1

12 F 3 3 27 脊髄・脊椎MRIの異常所見を指摘できる K1

12 F 3 3 28 脊髄・脊椎疾患(椎間板ヘルニア、転移性脊椎腫瘍、)のMRI所見を説明できる K3

12 F 17 38 1 腰背部痛の原因と病態を説明できる K3

12 F 17 38 2 腰背部痛の初期診療ができる K3

12 F 17 38 3 腰背部痛の診断計画を立案できる K3

12 F 17 38 4 腰背部痛を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

12 F 19 4 9 脊柱障害(腰椎椎間板ヘルニアなど)の診療ができる K3

33 手術あるいは病棟実習 2 火 15:00 受持医

34 外来実習総括Ⅱ 2 水 9:30阿部哲士時崎 暢

教授講師

35 外来実習総括Ⅲ 2 水 14:00阿部哲士時崎 暢

教授講師

36 手術あるいは病棟実習 2 水 15:30 受持医

37 外来実習総括Ⅳ 2 木 9:30 阿部哲士 教授

第5学年

Ⅴ-143

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

38 整形外科総合セミナー 2 木 13:00 阿部哲士 教授

10 E 9 1 1 骨格筋の構造と運動との関連について説明できる K2

10 E 9 1 33 画像診断に必要な基礎事項(骨化の機序、長管骨の解剖、関節の種類など)を概説できる K3

10 E 9 1 34 四肢・体幹の主要な骨・軟骨・筋肉・腱・靱帯の構造と機能を説明できる K3

10 E 9 1 36 関節の構造(関節軟骨、滑膜、関節包、半月板、椎間板)と機能を説明できる K3

10 E 9 1 39 骨の成長と成長軟骨の役割、骨形成・吸収の機序を説明できる K3

10 E 9 2 1 運動器の画像診断(X線単純撮影、CT、MRI、骨シンチグラフィー、PET)の適応を概説できる K3

10 E 9 2 2 徒手検査(関節可動域検査、徒手筋力テスト)と感覚検査を説明できる K3

10 E 9 2 3 筋骨格系の生理学的検査()の種類と適応を概説できる K3

10 E 9 2 4 関節鏡検査を概説できる K2

10 E 18 2 11 痛風の病因を説明できる K2

10 E 18 4 26 糖尿病性足壊疽の評価、治療方針を概説できる K3

10 F 3 1 27 骨・関節撮影で得られる情報(骨折、腫瘍、変形、脱臼、)を説明できる K3

10 F 3 1 28 脊椎撮影で得られる情報(圧迫骨折、腫瘍、変形、)を説明できる K3

10 F 6 2 32 痛風・高尿酸血症治療薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

39 リウマチ診セミナー 2 木 15:00 西村慶太 教授

15 E 24 3 12 関節リウマチの病態生理、症候、診断、治療とリハビリテーションを説明できる K2

15 E 24 3 13 関節リウマチの関節外症状を説明できる K2

15 E 24 3 14 悪性関節リウマチの症候、診断と治療を説明できる K2

15 E 24 3 15 若年性関節リウマチの特徴を説明できる K2

40 手術あるいは病棟実習 2 木 16:00 受持医

41 腫瘍診セミナー 2 金 9:15 時崎 暢 講師

20 A 1 1 13 腫瘍の診療における倫理的問題を説明できる K3

20 E 9 4 4 主な悪性骨腫瘍、良性骨腫瘍、骨腫瘍類似疾患の画像診断(X線単純撮影、CT、MRI)所見を説明できる K2

20 E 9 4 8 転移性骨腫瘍に対する放射線治療の適応、方法、治療効果を説明できる K1

20 E 9 4 19 骨巨細胞腫の診断と治療を説明できる K3

20 E 9 4 20 転移性骨腫瘍の好発部位と診断・治療を説明できる K3

20 F 3 1 27 骨・関節撮影で得られる情報(骨折、腫瘍、変形、脱臼、)を説明できる K3

20 F 3 4 5 骨シンチグラフィの適応と禁忌、所見を説明できる K3

20 F 3 4 8 腫瘍シンチグラフィ(F-18 FDG PETを含む)の種類と適応を説明できる K1

42 足の外科セミナー 2 金 10:45宮本 亘安井洋一三木慎也

講師助教助手

13 E 2 3 124 足底の構造を説明できる K3

13 E 2 3 125 足背の構造を説明できる K3

13 E 2 3 128 足の関節の構造を説明できる K2

13 E 9 1 19 足の筋と指の運動について概説できる K3

Ⅴ-144

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

43 口頭試問・レポート提出 2 金 14:00 河野博隆 教授

21 H 1 2 3 プレゼンテーションソフトを使って発表用原稿を作成できる S3

21 H 1 2 1 ワープロソフトを使って文書ファイルの作成や保存ができる S3

44 病棟実習 2 土 9:00 受持医

第5学年

Ⅴ-145

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

7:30~10:00 症例カンファレンス 河野・中川・渡部 12階第1・2会議室

10:00~10:30 オリエンテーション 時崎・山田 9階西・準備室3

10:30~12:00 教授回診 河野・中川 9階西・東病棟

14:00~15:30 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

15:30~17:00 股関節セミナー 中村 大学棟9階整形研究室

火9:00~12:00

Aグループ:外来実習 時崎 外来

Bグループ:手術実習 受持医 手術室

13:00~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

9:00~12:00Aグループ:手術実習 受持医 手術室

Bグループ:外来実習 阿部・時崎・増田 外来

13:00~14:30 膝関節セミナー 中川・増田 12階カンファ1

14:30~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

木9:00~12:00

Aグループ:外来実習 阿部 外来

Bグループ:手術実習 受持医 手術室

13:00~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

9:00~12:00Aグループ:手術実習 受持医 手術室

Bグループ:外来実習 阿部・時崎 外来

13:30~15:00 肩関節セミナー 伊藤 外来

15:30~16:30 手の外科セミナー 木村 大学棟9階整形研究室

16:30~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

土 9:00~12:00 病棟実習およびレポート作成 受持医 病棟

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

7:30~10:00 症例カンファレンス 河野・中川・渡部 12階第1・2会議室

10:00~12:00 教授回診 河野・中川 9階西・東病棟

13:00~14:00 ギプス実習 豊岡 外来

14:30~15:30 骨折と骨粗鬆症セミナー 渡部 外来

15:30~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

9:00~10:00 一般外来実習 小林 外来

10:15~11:30 外来実習総括Ⅰ 時崎 9階西スタッフルーム(907)

12:30~13:30 スポーツ診セミナー 笹原 外来

14:00~15:00 脊椎診セミナー 山本 12階カンファ1

15:00~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

9:30~11:30 外来実習総括Ⅱ 阿部・時崎 9階西スタッフルーム(907)

14:00~15:30 外来実習総括Ⅲ 阿部・時崎 9階西スタッフルーム(907)

15:30~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

9:30~11:30 外来実習総括Ⅳ 阿部 9階西スタッフルーム(907)

13:00~15:00 整形外科総合セミナー 阿部 9階西スタッフルーム(907)

15:00~16:00 リウマチ診セミナー 西村 外来

16:00~17:00 手術あるいは病棟実習 受持医 病棟・手術室

9:15~10:30 腫瘍診セミナー 時崎 12階カンファ1

10:45~11:45 足の外科セミナー 宮本・安井・三木 12階カンファ1

14:00~17:00 口頭試問・レポート提出 河野 12階カンファ1

土 9:00~12:00 病棟実習 受持医 病棟

Ⅴ-146

ちば週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

7:50-8:50 カンファレンス① 村田泰章 病棟

8:50-9:00 オリエンテーション 村田泰章 医局

9:00-12:00 手術見学① 村田泰章

13:00-17:00 手術見学② 村田泰章

9:00-12:00 病棟実習①(受持症例の把握) 村田泰章

13:00-16:00 病棟実習② 重村知徳

16:00-17:00 関節疾患の基礎と臨床 和田佑一

7:30-8:00 抄読会① 村田泰章

8:00-9:00 カンファレンス② 村田泰章 病棟

9:00-12:00 手術見学③ 村田泰章

13:00-17:00 手術見学④ 村田泰章

木9:00-12:00 病棟実習③(受持症例の診察など)・検査見学 村田泰章

13:00-17:00 脊椎外来、膝・股OA外来 村田泰章

金9:00-12:00 病棟実習④ 重村知徳

13:00-17:00 病棟実習⑤ 重村知徳

土 9:00-12:00 病棟実習⑥ 村田泰章

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

7:50-9:00 カンファレンス③ 村田泰章 病棟

9:00-12:00 手術見学⑤ 重村知徳

13:00-16:00 手術見学⑥ 重村知徳

16:00-17:00 手術見学⑦ 重村知徳

火9:00-12:00 リハビリ実習・講義 田中尚文

13:00-17:00 病棟実習⑦ 重村知徳

7:30-8:00 抄読会② 村田泰章

8:00-9:00 カンファレンス④ 村田泰章 病棟

9:00-12:00 手術見学⑧ 村田泰章

13:00-16:00 手術見学⑨ 村田泰章

16:00-17:00 症例発表 村田泰章 医局

木9:00-12:00 外来見学 村田泰章 外来

16:00-17:00 脊椎疾患の基礎と臨床Ⅱ 村田泰章

9:00-11:00 記述試験 重村知徳

11:00-12:00 病棟実習⑧ 重村知徳

13:00-17:00 病棟実習⑨ 重村知徳

土 9:00-12:00 病棟実習⑩ 村田泰章

Ⅴ-148

科目名 担当責任者

整形外科実習 中村 茂 (溝口・整形外科学)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

担当医の指導による診療参加型実習ならびにクルズスによって行われる。

授業の到達目標

1. 整形外科の基本的手技の習得A) 診察法 関節可動域、脚長差を正確に測定しその所見を述べることができる。 徒手筋力検査、深部腱反射、病的反射の所見が

とれ、脊髄傷害高位や横断部位診断ができる。B) 基本手術手技 清潔不潔の区別ができる。糸結びができる。C) 検査法 血液、関節液の採取を知る。 単純X線像の基本的な読影ができる。 関節の超音波検査の基本的手技を実践すること

ができる。2. 外傷 脱臼、骨折の一般的分類とメカニズムを説明する。骨折患者に対して正しい救急処置を説明できる。救急処置を要する徴

候を迅速に同定し、処置法を決定することができる。3. 骨腫瘍 骨腫瘍の良悪性の鑑別について画像所見を述べることができる。4. 変形性関節症 単純X線所見を述べることができる。人工関節置換術の適応と合併症について述べることができる。5. 関節リウマチ 関節リウマチの診断基準を用いてその診断ができる。関節リウマチの治療法を述べることができる。6. 骨粗鬆症 特徴とそれに伴う脆弱性骨折を理解する。7. スポーツ外傷 各種靭帯損傷の特徴と治療法を理解する。

教育方法

各自に受け持ち患者を与え診療に参加させる。受け持ち患者に対するレポート作成させる。代表的な疾患に対するクルズスを行なう。

成績評価の方法および基準

クルズスにおける質疑応答から代表的疾患および整形外科に関する基本的知識の習得を評価する。プレゼンテーションから受け持ち患者に関する理解度、診療態度を評価する。受け持ち患者のレポートを通じて疾患に関する理解度を評価する。

関連科目

リハビリテーション科

教科書 参考書

標準整形外科学、医師国家試験問題集

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

受け持ち患者の疾患およびクルズスで学んだ内容を教科書を通じて理解を深める。

E-learning

その他履修上の注意事項

欠席をすることのないよう自身の健康管理に心がける。

第5学年

Ⅴ-149

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 カンファランス、教授回診① 1 月 7:45 中村 茂 教授 溝口整外

2 オリエンテーション 1 月 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

3 病棟実習①または手術実習① 1 月 9:00 担当医 溝口整外

4 病棟実習②または手術実習② 1 月 13:00 担当医 溝口整外

5 まとめ① 1 月 16:30 渋谷 勲 講師 溝口整外

6 外来集合 1 火 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

7 病棟実習③または手術実習③ 1 火 9:00 担当医 溝口整外

8 手術実習④または病棟実習④ 1 火 13:00 担当医 溝口整外

9 まとめ② 1 火 16:30 渋谷 勲 講師 溝口整外

9 E 9 1 36 椎骨の構造と脊柱の構成を説明できる K1

9 E 9 2 45 骨標本を用いて椎骨の各部位の名称を説明できる K1

9 E 9 4 7 椎間板ヘルニア、変形性脊椎症のMRI所見を説明できる K1

9 E 9 4 21 腰椎椎間板ヘルニアの診断と治療を説明できる K1

9 E 9 4 22 変形性脊椎症・腰部脊柱管狭窄症の症候と治療を説明できる K1

9 F 3 3 29 脊髄・脊椎疾患(椎間板ヘルニア、転移性脊椎腫瘍、)のMRI所見を説明できる K1

10 外来集合 1 水 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

11 病棟実習⑤または手術実習⑤ 1 水 9:00 担当医 溝口整外

12 クルズス➀ 1 水 13:00 生田研祐 助手 溝口整外

13 リハビリカンファランス 1 水 17:30 安井哲郎 准教授 溝口整外

14 外来集合 1 木 8:40 山田敦久 助教 溝口整外

15 病棟実習⑥または手術実習⑥ 1 木 9:00 生田研祐 助手 溝口整外

16 クルズス② 1 木 14:00 安井哲郎 准教授 溝口整外

16 E 9 4 6 関節リウマチ、変形性関節症、痛風のX線単純撮影所見を説明できる K1

16 F 2 14 2 超音波検査法の種類を概説できる K1

16 F 17 37 1 関節痛・関節腫脹の原因と病態を説明できる K2

17 外来集合 1 金 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

18 病棟実習⑦または手術実習⑦ 1 金 9:00 担当医 溝口整外

19 実習指導 1 金 13:00 渋谷 勲 講師 溝口整外

20 まとめ③ 1 金 16:30 渋谷 勲 講師 溝口整外

21 外来集合 1 土 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

22 病棟実習⑧ 1 土 9:00 金﨑志帆 助教 溝口整外

23 カンファランス、教授回診② 2 月 7:45 中村 茂 教授 溝口整外

23 F 19 4 1 外科的処置の適応の判断とリスク評価を説明できる K3

23 H 3 2 12 英語の医学用語を用いることができる S3

24 病棟実習⑨または手術実習⑧ 2 月 9:00 担当医 溝口整外

25 病棟実習⑩または手術実習⑨ 2 月 13:00 担当医 溝口整外

Ⅴ-150

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

26 まとめ④ 2 月 16:30 渋谷 勲 講師 溝口整外

26 E 9 4 16 骨粗鬆症の病因と病態、骨折の好発部位を説明できる K1

27 外来集合 2 火 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

28 病棟実習⑪または手術実習⑩ 2 火 9:00 担当医 溝口整外

29 クルズス③ 2 火 13:00 三木勇治 講師 溝口整外

30 まとめ⑤ 2 火 16:30 渋谷 勲 講師 溝口整外

31 外来集合 2 水 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

32 病棟実習⑫または手術実習⑪ 2 水 9:00 担当医 溝口整外

33 クルズス④ 2 水 13:00 金﨑志帆 助教 溝口整外

34 リハビリカンファランス 2 水 17:30 安井哲郎 准教授 溝口整外

35 外来集合 2 木 8:40 山田敦久 助教 溝口整外

36 病棟実習⑬または手術実習⑫ 2 木 9:00 生田研祐 助手 溝口整外

37 病棟実習⑭または手術実習⑬ 2 木 13:00 担当医 溝口整外

38 外来集合 2 金 8:40 渋谷 勲 講師 溝口整外

39 クルズス⑤ 2 金 11:00 渋谷 勲 講師 溝口整外

39 E 9 4 4 主な悪性骨腫瘍、良性骨腫瘍、骨腫瘍類似疾患の画像診断(X線単純撮影、CT、MRI)所見を説明できる K1

39 E 9 4 18 骨肉腫とEwing (ユーイング)肉腫の診断と治療を説明できる K1

39 E 9 4 19 骨巨細胞腫の診断と治療を説明できる K1

39 E 9 4 20 転移性骨腫瘍の好発部位と診断・治療を説明できる K1

40 レポート提出、口頭試問 2 金 14:00 中村 茂 教授 溝口整外

41 病棟実習⑮ 2 土 9:00 金﨑志帆 助教 溝口整外

本実習を通して習得すべき学習目標

99 E 9 4 9 骨折の分類(単純と複雑)、症候、診断を説明できる K1

99 E 9 4 11 骨折の合併症を説明できる K1

99 F 3 1 27 骨・関節撮影で得られる情報(骨折、腫瘍、変形、脱臼)を説明できる k1

99 F 11 1 1 リハビリテーションの概念と適応を説明できる K1

99 F 11 1 2 リハビリテーションチームの構成を理解し、医師の役割を説明できる K1

99 F 11 1 5 日常生活動作(ADL)の評価ができる K2

99 F 12 1 1 手術の危険因子とその対応の基本を説明できる K2

99 F 12 1 2 基本的バイタルサイン(体温、呼吸、脈拍、血圧)の意義とモニターの方法を説明できる K1

99 F 12 1 3 主な術後合併症(呼吸器、循環器、肝臓、腎、感染症等)とその予防の基本を説明できる K1

99 F 12 1 4 周術期管理における輸液・輸血の基本を説明できる K1

99 F 12 1 6 創傷治癒機転とそれに影響を与える因子を説明できる K1

99 F 18 1 16 ドレーンの挿入と抜去を見学、介助ができる S3

99 F 18 2 1 清潔操作を実施できる S3

99 F 18 2 2 手術や手技のための手洗いができる S3

第5学年

Ⅴ-151

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 F 18 2 3 手術室におけるガウンテクニックができる S3

99 F 18 2 4 基本的な縫合ができる S4

99 F 18 2 5 創の消毒やガーゼ交換ができる S4

99 F 19 4 2 基本的な術前術後管理に参加できる S3

99 F 19 4 3 手術に参加し、介助ができる S4

99 F 19 4 4 外傷の処置に参加できる S4

99 F 19 22 2 基本的な術前術後管理に参加できる K3

99 F 19 22 3 手術に参加できる S4

99 F 19 25 18 手術翌日の術後回診で担当患者の全身状態を指導医に報告できる S4

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 G 2 1 5 医療行為が患者と医師の契約的な信頼関係に基づいていることを説明できる A3

99 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す A3

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

99 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる S3

99 H 3 1 2 自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけできる S3

99 H 3 1 3 具体的な方法を発見して課題を解決できる S3

99 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる S3

99 H 3 1 5 自己評価を適切に行うことにより改善のための具体的方策を立てることができる S3

Ⅴ-152

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

7:45-8:40 カンファランス、教授回診① 中村 茂 整形外科外来

8:40-9:00 オリエンテーション 渋谷 勲 整形外科外来

9:00-12:00 病棟実習①または手術実習① 担当医

13:00-16:30 病棟実習②または手術実習② 担当医

16:30-17:00 まとめ① 渋谷 勲 整形外科外来

8:40 外来集合 渋谷 勲

9:00-12:00 病棟実習③または手術実習③ 担当医

13:00-16:00 手術実習④または病棟実習④ 担当医

16:30-17:00 まとめ② 渋谷 勲 整形外科外来

8:40 外来集合 渋谷 勲

9:00-12:00 病棟実習⑤または手術実習⑤ 担当医

13:00-16:30 クルズス➀ 生田研祐 講義室

17:30-18:00 リハビリカンファランス 安井哲郎 リハ室

8:40 外来集合 山田敦久

9:00-11:30 病棟実習⑥または手術実習⑥ 生田研祐

14:00-15:00 クルズス② 安井哲郎 整形外科外来

8:40 外来集合 渋谷 勲

9:00-12:00 病棟実習⑦または手術実習⑦ 担当医

13:00-16:00 実習指導 渋谷 勲 整形外科外来

16:30-17:00 まとめ③ 渋谷 勲 整形外科外来

土8:40 外来集合 渋谷 勲

9:00-12:00 病棟実習⑧ 金﨑志帆 整形外科病棟

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

7:45-8:40 カンファランス、教授回診② 中村 茂 整形外科外来

9:00-12:00 病棟実習⑨または手術実習⑧ 担当医

13:00-16:30 病棟実習⑩または手術実習⑨ 担当医

16:30-17:00 まとめ④ 渋谷 勲 整形外科外来

8:40 外来集合 渋谷 勲

9:00-12:00 病棟実習⑪または手術実習⑩ 担当医

13:00-16:00 クルズス③ 三木勇治 講義室

16:30-17:00 まとめ⑤ 渋谷 勲 整形外科外来

8:40 外来集合 渋谷 勲

9:00-12:00 病棟実習⑫または手術実習⑪ 担当医

13:00-16:30 クルズス④ 金﨑志帆

17:30-18:00 リハビリカンファランス 安井哲郎 リハ室

8:40 外来集合 山田敦久

9:00-12:00 病棟実習⑬または手術実習⑫ 生田研祐 整形外科病棟

13:00-16:30 病棟実習⑭または手術実習⑬ 担当医

8:40 外来集合 渋谷 勲

11:00-12:00 クルズス⑤ 渋谷 勲 講義室

14:00-16:30 レポート提出、口頭試問 中村 茂 医局

土 9:00-11:30 病棟実習⑮ 金﨑志帆 整形外科病棟

第5学年

Ⅴ-153

麻 酔 科

Ⅴ-119

Ⅴ-154

科目名 担当責任者

麻酔科実習 髙田 真二 (麻酔科学講座・医学教育センター)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

第5学年の麻酔科実習は本格的な診療参加型臨床実習として実施する。すなわち「過大な侵襲下にある周術期患者の生命・安全・利益を守る」という麻酔科医の診療業務にチームの一員として参加することを通して、学生諸君が将来どの科に進んだ場合でも生涯必要となる臨床医の基本的診療能力(コンピテンス)を習得できるような実習を行う。帝京大学医学部のアウトカムを達成するための最終学習段階としての診療参加型臨床実習が、学生諸君にとって近い将来の国家試験突破に役立つだけでなく、「よき臨床医」へのスタートとして実りある期間となるように、他診療科の臨床実習とも連携して、1年間・40週にわたる臨床実習全体を実施・運営してゆく。その一部としての麻酔科診療参加型臨床実習である。

授業の到達目標

診療参加型臨床実習では総合的臨床能力、すなわち問題解決型の活きた知識・基本的診療技能・医師にふさわしい態度(プロフェッショナリズム)をバランスよく習得することが学習目標となる。麻酔科臨床実習の到達目標を以下に掲げる。 (1)各科の重症患者の管理に応用できる必須の知識・技術(特に気道・呼吸・循環の管理)を習得する。(2)担当症例を通して頻度の高い内科的・外科的疾患の病態生理とケアの基本を理解する(3)社会から強く要請されているが通常の臨床実習では詳しく学ぶ機会が少ない医療事故防止策や患者安全の基本的知識・技能・態度を、具体的事例の分析を通して習得する(4)診療チームの一員として指導医やコメディカルと行動をともにするなかで、医師にふさわしい態度(プロフェッショナリズム)を実際に行動で示すことができるようになる。

教育方法

(1)初日・2日目のガイダンスと総論レクチャーの後は、2グループに分かれて実習する。実習は①手術室②ICU③ ペインクリニック外来の3部署をローテーションする。(2)現場における診療参加型実習を基本に、問題解決型知識の習得のためのレクチャーを随時行う。(3)手術室実習:始めは麻酔見学が主体。その後次第にチームの一員としての関与を深め、基本的手技や麻酔記録記載、術後回復室での患者ケアなどの本物の医行為を経験する。後半には術前回診と麻酔計画立案、朝のカンファレンスでの症例提示、術後回診など、初期・後期研修医の実際の業務に積極的に参加する。(4)ICU実習:受け持ち患者のシステムレビューを行う。カンファレンスに参加し、可能な範囲で症例提示を行う。看護師の処置や検査時の搬送などにも積極的に参加する。(5)ペインクリニック:専門医の外来診療の見学とその後の討論が主体だが、可能な範囲で問診も行う。(6)侵襲を伴う医行為に関しては、シミュレータまたはビデオ供覧で学んだあと、指導医の判断に基づき実際の患者で経験することもある。(7)医療安全に関する重要事例はPBL形式で自己学習と発表を行う。

成績評価の方法および基準

知識・技能・態度のすべてについて、実習期間を通しての形成的評価(フィードバック)を行い、最終的には総括評価を行い合否を判定する。 (1)知識:レクチャーでの質疑応答、症例レポートの内容、最終日の確認小テストの結果を総合して評価する。(2)技能:問診・プレゼンテーションなどの基本的診療能力は、現場での観察記録で評価する。必須手技(全身麻酔導入時の用手的人工呼吸)に関しては、実習後半に実地評価を行う。(3)態度:実習中の振る舞い(服装や言葉遣い、患者やコメディカルへの接し方、協調性、責任感、積極性、患者情報の守秘など)を複数の評価者が観察記録で評価する。ポートフォリオにおける振り返り内容も、プロフェッショナリズム評価の一部として考慮される。 以上の(1)(2)(3)を総合して合否判定を行う。総合評価における比重は概ね、(1):(2):(3) = 3:3:4であり、60点以上を合格とする。

関連科目

他科の診療参加型臨床実習すべてが、麻酔科診療参加型臨床実習と関連している

教科書 参考書

教科書として購入を義務づけるものはない。4年生「麻酔科学講義」の資料集は実習に携帯すること。

(1)~(5)は包括的参考書として有用である。(6)は麻酔科および関連領域の国家試験問題を市販のどの類書よりも詳細に解説している。PBLで医療事故事例を自己学習する際には、具体的症例をとりあげて分析し患者安全の基本的考え方を解説した(7)が役立つ。 (1)稲田英一著:麻酔への知的アプローチ 第9版(日本医事新報社、2015年). (2)上村裕一他編:麻酔科研修ノート 第2版(診断と治療社、2014年). (3)日本麻酔科学会編:周術期管理チームテキスト 第3版(日本麻酔科学会、2016年). (4)武田純三他編:麻酔実践テキスト (南江堂、2008年). (5)福家伸夫著:ICUチェックブック 第2版(メディカル・サイエンス・インターナショナル、1999年). (6)髙田真二著:力の300題 麻酔科総合講義(真興交易医書出版部、2016年). (7)髙田真二編:麻酔科M&M症例ファイル(日本医事新報社、2014年)

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

毎回のレクチャーは実習初日を除き、自己学習を前提に実施する。あらかじめ渡された「確認クイズ」を解き、疑問点は自己学習しておくこと。レクチャーでは「確認クイズ」の解答を質疑応答して確認しながら、病態生理に基づく発展的事項や臨床症例への応用を中心に解説、議論する。 4年次の「患者安全学」講義資料集は実習開始前に復習しておくこと。

E-learning

特に用意はしていない。LMS上の国家試験問題自己学習は、「麻酔科」に分類される問題数が少ないので、当科実習では利用していない。代わりに「麻酔科関連国家試験問題精選」の資料を初日に渡すので、実習期間中に自己学習しておくこと。さらに数多くの国家試験問題を学習したい場合は、上記「参考書」の(6)を勧める。

その他履修上の注意事項

student doctorとしてふさわしくない「アンプロフェッナルな言動」は、麻酔科に限らずすべての診療科の実習において大きな減点の対象となる。何が「アンプロフェッナルな言動」に相当するかは、臨床実習ガイダンス時に説明ずみである。ガイダンス時に配布した説明文書を再確認すること。無断の遅刻・欠席・早退、診療現場での居眠り、患者個人情報の不適切な扱いは明らかにその一例である。

第5学年

Ⅴ-155

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 術前カンファレンス(1) 1 月 8:00 柿沼玲史 講師 麻酔

2 麻酔症例実習(1):全身麻酔導入見学 1 月 8:30澤村成史柿沼玲史

教授講師

麻酔

19 F 12 2 27 気管挿管の成否を直ちに確認する方法を列挙できる K3

3 全体ガイダンス 1 月 10:00 髙田真二 准教授 麻酔

1 A 1 1 18 医師のプロフェッショナリズムを説明できる K2

1 B 1 1 3 医療現場における報告・連絡・相談と記録の重要性を説明できる K2

1 D 3 1 1 情報管理の原則(情報開示、プライバシー保護、取り扱い倫理、セキュリティー)を説明できる K2

4 クルズス(1):全身麻酔総論 1 月 11:15 髙田真二 准教授 麻酔

31 E 6 1 9 ヘモグロビン-酸素解離曲線を説明できる K2

31 F 6 2 28 全身麻酔薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

31 F 6 2 30 筋弛緩薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

31 F 8 1 1 血液製剤の種類と適応を説明できる K3

31 F 8 1 3 出血量に応じて投与すべき血液製剤を選択できる。 K2

31 F 12 1 4 周術期管理における輸液・輸血の基本を説明できる K2

31 F 12 2 2 麻酔の概念と種類、全身麻酔の3要素を説明できる K3

31 F 12 2 3 全身麻酔時の生体反応を全身への酸素供給の観点から説明できる K3

31 F 12 2 5 代表的な吸入麻酔薬と静脈麻酔薬の種類、薬理作用、薬物動態、副作用、禁忌を説明できる K3

31 F 12 2 6 全身麻酔で使用する各種薬物(麻薬、筋弛緩薬とその拮抗薬)の作用と副作用を説明できる K3

31 F 12 2 7 全身麻酔中の気道確保の必要性を説明できる K3

31 F 12 2 9 全身麻酔の導入法の種類(急速導入、緩徐導)と各々の適応、禁忌を説明できる K3

31 F 13 1 9 気道閉塞に関する対応を説明できる K2

5 クルズス(2)+シミュレーション実習(1):気道確保① 1 月 14:30 髙田真二 准教授 麻酔

32 F 17 18 5 気管(内)挿管の適応を説明できる K3

32 F 18 1 20 気管挿管をシミュレーターで実施できる S2

6 術前カンファレンス(2) 1 火 8:00 澤井 淳 助教 麻酔

3 F 12 2 1 麻酔の危険因子とその対応の基本を説明できる K3

7 麻酔症例実習(2):術中のバイタルサインを評価する 1 火 8:30澤井淳

高橋隆一郎助教助手

麻酔

20 F 2 6 7 酸塩基平衡を説明できる K3

20 F 2 6 8 酸素分圧、二酸化炭素分圧、酸素飽和度を説明できる K3

20 F 12 1 2 基本的バイタルサイン(体温、呼吸、脈拍、血圧)の意義とモニターの方法を説明できる K3

20 F 12 2 10 周術期の呼吸・循環等の必須モニタリングの種類と各種測定値の意味を説明できる K3

20 F 12 2 11 手術中の呼吸循環動態、体液・電解質、酸・塩基平衡の管理の意義と方法、それらのデータの意味を説明できる。 K3

20 F 19 25 13 全身麻酔中の患者のバイタルサインを5分ごとに把握して麻酔記録に記載できる S3

8 クルズス(3)+シミュレーション実習(2):気道確保② 1 火 10:30 髙田真二 准教授 麻酔

33 E 20 4 12 気管切開の適応を説明できる K2

33 F 12 2 8 各種気道確保法(用手的気道確保、気管挿管、ラリンジアルマスク、侵襲的気道確保)の適応と方法を説明できる K3

Ⅴ-156

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

33 F 19 23 7 緊急気道管理の概要を述べることができる K2

33 F 19 23 8 困難気道に対する対処を説明できる K2

9 クルズス(4):術前患者の全身評価 1 火 13:30 安田篤史 講師 麻酔

34 F 1 3 12 麻酔実施前の上気道診察(気道確保困難の予測)ができる S3

34 F 2 12 1 12誘導心電図で得られる情報と意義を説明できる K3

34 F 2 13 4 スパイロメトリー検査の結果を解釈できる K3

34 H 3 2 7 英語で記載された情報源の内容を活用できる S3

10 クルズス(5):重症患者のシステムレビュー 1 火 14:45 髙田真二 准教授 麻酔

35 E 11 4 18 急性呼吸促迫症候群(ARDS)/急性肺障害(ALI)の病因、症候と治療を説明できる K2

35 E 22 4 1 全身性炎症(性)反応症候群(SIRS)を概説できる K3

35 F 2 6 3 低酸素血症を説明できる K3

35 F 12 1 7 術後管理と集中治療の役割を概説できる K2

35 F 14 1 8 多臓器不全患者の病態生理と全身管理を説明できる K2

35 F 14 1 10 術後集中治療の概念(対象患者、目的、救急医療との違いなど)を説明できる  K3

35 F 14 1 11 術後集中治療における全身管理(呼吸、循環、脳圧、体液、栄養、感染予防など)を説明できる K3

35 F 17 1 1 ショックの定義、原因と病態を説明できる K3

35 F 19 15 7 敗血症・敗血症性ショックの診療ができる S2

11 術前回診・麻酔計画立案実習(1) 1 火 16:00水口泰介足立匠

助手 麻酔

9 A 2 2 1 インフォームド・コンセントの意義を説明できる K3

12 術前カンファレンス(3) 1 水 8:00原島敏也関周太郎

講師助教

麻酔

4 F 12 2 19 緊急手術の麻酔管理の注意点を概説できる K3

13 麻酔症例実習(3):基本手技を実施する 1 水 8:30原島敏也杉正俊

各担当医

講師講師助手

麻酔

21 F 18 1 19 意識障害患者の用手的気道確保ができる S3

21 F 19 25 5 基本的モニターを患者に装着し、バイタルサインを確認する S3

21 F 19 25 6 全身麻酔を導入された成人患者で用手的な人工呼吸(バッグバルブマスク換気)を実施できる S3

21 F 19 25 7 気管挿管の成否を視診・聴診・呼気CO2により確認する S3

14 術前回診・麻酔計画立案実習(2) 1 水 16:00杉山貴康各担当医

助手 麻酔

10 A 2 2 7 緊急時におけるインフォームドコンセントのあり方を説明できる K2

15 麻酔準備実習(1) 1 木 7:30杉山貴康各担当医

助手 麻酔

16 症例プレゼンテーション(1) 1 木 8:00 原芳樹 准教授 麻酔

17 麻酔症例実習(4):術中管理を最後まで担当する 1 木 8:30原芳樹華山悟

各担当医

准教授助教助手

麻酔

22 F 2 6 1 動脈血液ガス分析の結果を解釈できる K3

22 F 2 6 2 動脈血液採取の意義と方法を説明できる K2

22 F 18 1 10 確保された末梢静脈路に必要な薬物を正しく静注できる S3

22 F 19 25 12 薬物の静注や硬膜外投与を行うことができる S3

第5学年

Ⅴ-157

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

22 F 19 25 14 動脈ライン挿入患者の動脈血液ガス分析を行う S3+

22 F 19 25 15 抜管前に口腔内(必要ならば気管内も)吸引を行うことができる S3+

22 F 19 25 16 抜管後の患者に酸素を投与できる S3

22 F 19 25 17 バイタルサインを監視しながら患者を搬送できる S3

22 F 19 25 18 手術翌日の術後回診で担当患者の全身状態を指導医に報告できる S3

18 術前回診・麻酔計画立案実習(3) 1 木 16:00松井研人各担当医

助手 麻酔

11 F 12 2 16 悪性高熱症を概説できる K2

11 F 19 25 2 麻酔のインフォームドコンセントの現場を体験する S3

19 麻酔準備実習(2) 1 金 7:30松井研人各担当医

助手 麻酔

16 F 19 25 4 麻酔開始前の準備(麻酔器の点検、薬剤の準備)に参加する A2

20 症例プレゼンテーション(2) 1 金 8:00 髙田真二 准教授 麻酔

18 F 19 25 3 麻酔科的視点に基づき担当患者を簡潔にプレゼンテーションできる S3

21 麻酔症例実習(5):麻酔計画に基づく全身管理を行う① 1 金 8:30安楽和樹

名城れい子助教助手

麻酔

23 B 1 1 18 WHOの安全な手術のためのガイドラインを概説できる K2

23 E 4 2 7 劇薬の適正な投与量(単回静注量、点滴投与量)を指示に従い算出できる S3

23 F 13 1 2 呼吸停止を認識して人工呼吸を開始することができる S3

23 F 19 25 10 全身麻酔導入後の患者で経鼻胃管を挿入できる S3

23 F 19 25 11 WHO手術安全のガイドラインに準じた確認作業の一部(術前抗菌薬の確認と投与)を分担できる S3

23 F 19 25 20 用手的人工呼吸の成否を胸郭運動の視診で確認できる S3

22 クルズス(6):術後疼痛管理 1 金 13:00 髙田真二 准教授 麻酔

36 E 11 1 19 肺胞におけるガス交換と血流の関係を説明できる K2

36 E 11 1 21 肺の換気と血流(換気血流比)が動脈血ガスにおよぼす影響を説明できる K2

36 E 11 1 30 換気と死腔の関係を説明できる K2

36 F 6 2 27 オピオイドの薬理作用、種類、効果と副作用を説明できる K3

36 F 6 2 29 局所麻酔薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

36 F 12 1 3 主な術後合併症(呼吸器、循環器、肝臓、腎、感染症等)とその予防の基本を説明できる K2

36 F 12 2 13 局所浸潤麻酔、伝達麻酔、脊髄くも膜下麻酔、硬膜外麻酔の適応、禁忌と合併症を説明できる K3

36 F 12 2 15 術後鎮痛の必要性と方法を説明できる K3

23 クルズス(7):人工呼吸 1 金 14:15 髙田真二 准教授 麻酔

37 E 11 4 17 呼吸不全(Ⅰ型およびⅡ型)の定義、分類、病態生理と主な原因を説明できる K2

37 E 11 4 20 低酸素血症と高二酸化炭素血症の病因、分類と診断を説明し、治療を概説できる K2

37 F 12 2 21 侵襲的人工呼吸の適応を説明できる K3

37 F 13 1 8 急性呼吸不全の初期診療とその緊急性を説明できる K2

37 F 14 1 1 患者に応じた人工呼吸器の初期設定を説明できる K2

37 F 14 1 2 呼吸状態、検査所見の変化に応じて人工呼吸器の設定変更を説明できる K2

37 F 15 1 3 人工呼吸器の種類、原理、基本的操作法(各種パラメータの設定)、合併症などを説明できる K3

Ⅴ-158

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

37 F 15 1 4 各種人工換気(CPPV, SIMV, PSV, NIPPV)の特徴と適応を説明できる K3

37 F 15 1 5 人工呼吸における持続的気道陽圧(CPAP)および呼気終末陽圧(PEEP)の適応と意義を説明できる K3

24 PBL(1):課題設定 1 金 15:45 髙田真二 准教授 麻酔

25 術前回診・麻酔計画立案実習(4) 1 土 8:30池田祐亮各担当医

助手 麻酔

12 F 1 2 1 身長・体重の測定、BMIの算出ができる K3

12 F 19 25 1 術前患者の全身評価に基づく麻酔計画を立案できる S3

26 術前カンファレンス(4) 2 月 8:00 安田篤史 講師 麻酔

5 F 12 2 17 その他の麻酔合併症と麻酔事故を概説できる K3

27 麻酔症例実習(6):麻酔計画に基づく全身管理を行う② 2 月 8:30安田篤史川上桃子各担当医

講師助教助手

麻酔

24 B 1 1 12 患者確認を適切に実施する A3

24 F 19 25 9 全身麻酔導入後の患者で末梢静脈路を確保できる S3

28 クルズス(8):中心静脈穿刺 2 月 13:00 髙田真二 准教授 麻酔

38 F 7 3 5 中心静脈カテーテルの適応、方法、合併症を説明できる K3

29 術前回診・麻酔計画立案実習(5) 2 月 14:00窪田絹子各担当医

助手 麻酔

30 術前カンファレンス(5) 2 火 8:00 佐々木翼 助手 麻酔

6 F 12 2 20 特殊疾患合併患者(心疾患・肺疾患・内分泌代謝疾患・頭蓋内疾患)の麻酔管理上の注意点を概説できる K3

31 麻酔症例実習(7):様々な手術症例を経験する 2 火 8:30中田善規佐々木翼各担当医

教授助教助手

麻酔

25 E 16 4 5 産科麻酔の特徴を概説できる。 K3

25 F 8 1 6 緊急時の輸血(異型適合輸血など)を説明できる K2

25 F 8 2 6 大量輸血の副作用を説明できる K2

25 F 12 2 18 小児・妊婦・高齢者の麻酔管理上の要点を概説できる K3

32 ペインクリニック外来実習(1):慢性痛の特徴を理解する 2 水 9:00関山裕詩南部隆

病院教授講師

麻酔

29 E 7 4 44 神経痛(三叉・肋間・坐骨神経痛)を概説できる K2

29 F 9 1 4 神経障害性疼痛の種類と症候の特徴(アロディ二アなど)を説明できる K2

29 F 9 1 6 ペインクリニックにおける慢性疼痛の集学的管理を概説できる K2

33 ペインクリニック外来実習(2):様々な治療法を理解する 2 水 13:00関山裕詩南部隆

病院教授講師

麻酔

30 F 6 2 26 和漢薬(漢方薬)の特徴や使用の現状を概説できる K2

30 F 9 1 1 慢性疼痛コントロールに使用する薬物の種類、特徴、副作用を説明できる K2

30 F 9 1 2 慢性疼痛に対する神経(叢)ブロックの適応、禁忌、方法、合併症を説明できる K2

30 F 9 1 5 慢性疼痛における治療の問題点等を概説できる K2

34 ICU始業時カンファレンス(1) 2 木 7:30 宇野幸彦 病院准教授 麻酔

7 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

35 ICU病棟実習(1):ICUの業務に参加する 2 木 8:30宇野幸彦担当医

病院准教授助手

麻酔

26 E 4 2 5 点滴静脈内注射の適正な投与速度が算出できる K2

26 F 19 23 5 重症呼吸不全患者のケアができる S2

第5学年

Ⅴ-159

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

36 ICU病棟実習(2):重症患者のシステムレビューを行う 2 木 12:30長谷洋和担当医

講師助手

麻酔

27 F 1 4 2 呼吸音の聴診ができる S3

27 F 1 6 1 意識状態を判定できる S3

27 F 17 4 2 意識障害の程度(JCS, GCS)を評価できる S3

37 ICU始業時カンファレンス(2) 2 金 7:30 長谷洋和 講師 麻酔

8 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

38 ICU病棟実習(3):ICU症例discussion 2 金 8:30 髙田真二 准教授 麻酔

28 E 11 4 66 無気肺の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

28 F 3 1 10 胸部X線像の異常所見を指摘できる K3

28 F 19 25 19 ICUの担当患者のシステムレビューを指導医に報告できる S3

39 自由討論 2 金 11:30 髙田真二 准教授 麻酔

40 PBL(2):発表 2 金 13:00 髙田真二 准教授 麻酔

41 B 1 1 2 医療事故を防止するための組織的なリスク管理の重要性(ヒューマンエラーとシステムラーの関係)を説明できる K2

41 B 1 1 7 アクシデントの原因分析と再発予防策を議論する「死亡症例・合併症カンファレンス」に参加する A2

41 H 1 2 3 プレゼンテーションソフトを使って発表用原稿を作成できる S3

41 H 1 3 4 検索エンジンを使って必要な情報を探し出すことができる S3

41 H 3 2 6 パワーポイントなどのアプリケーションを利用して効果的なプレゼンテーションができる S3

41 SEAによる振り返り 2 金 15:15 髙田真二 准教授 麻酔

43 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる S3

43 H 3 1 2 自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけできる S3

43 H 3 1 5 自己評価を適切に行うことにより改善のための具体的方策を立てることができる S3

42 まとめのテスト 2 金 16:00 髙田真二 准教授 麻酔

44 E 29 1 3 脳死判定を説明できる K2

44 F 2 6 6 AaDO2の計算方法と意味を説明できる K3

本実習を通して習得すべき学習目標

99 A 1 1 16 医師憲章に基づく医師のプロフェッショナリズムの3原則と10の責務に即して行動できる A3

99 A 1 2 2 医師に課せられた義務(守秘義務、説明義務)を果たす A3

99 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる A3

99 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる A3

99 A 2 2 6 患者の質問や拒否的反応に柔軟に対応できる A3

99 B 1 1 10 To err is humanの考え方に基づく安全対策(ダブルチェック、フェイルセイフ・フールプルーフ等)を実践できる S3

99 B 1 1 20 誤薬事故を防止する方法を説明できる K3

99 B 1 2 6 医療事故等が発生したときの初期対応(緊急処置、記録、患者への説明、報告など)を概説できる K2

99 B 2 1 3 針刺し事故の予防策を実施できる S4

99 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S4

99 B 2 2 6 感染経路別予防策(空気感染予防策、飛沫感染予防策、接触感染予防策)を実行できる S4

Ⅴ-160

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S3

99 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

99 F 1 2 7 経皮的動脈血酸素飽和度モニターの目的、動脈血酸素分圧との対応、異常値、結果の解釈を説明できる K3

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

99 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す A3

99 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる K2

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる K3

99 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める A3

99 G 4 1 8 チーム医療の現場で安全確保のためにノンテクニカルスキルを活用できる S3

99 G 4 1 12 アサーティブ・コミュニケーション(assertive communication)を実践できる S3

99 H 1 3 2 WWW ブラウザを使うことができる S3

99 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる S3

99 H 3 2 2 得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる S3

99 H 3 2 4 PubMedやUpToDateなどを検索して必要な医学情報を収集できる S3

第5学年

Ⅴ-161

週間予定表

【1G】

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00~8:30 術前カンファレンス(1) 柿沼玲史 手術室医局

8:30~10:00 麻酔症例実習(1):全身麻酔導入見学 柿沼玲史・澤村成史 各手術室

10:00~11:00 全体ガイダンス 髙田真二 手術室医局

11:15~13:15 クルズス(1):全身麻酔総論 髙田真二 OPEカンファ室

14:30~17:00 クルズス(2)+シミュレーション実習(1):気道確保① 髙田真二 OPEカンファ室

8:00~8:30 術前カンファレンス(2) 澤井 淳 手術室医局

8:30~10:30 麻酔症例実習(2):術中のバイタルサインを評価する 澤井 淳・高橋隆一郎 各手術室

10:30~12:00 クルズス(3)+シミュレーション実習(2):気道確保(続) 髙田真二 OPEカンファ室

13:30~14:30 クルズス(4):術前患者の全身評価 安田篤史 OPEカンファ室

14:45~16:00 クルズス(5):重症患者のシステムレビュー 髙田真二 OPEカンファ室

16:00~17:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (1) 水口泰介・足立匠 病棟+手術室医局

8:00~8:30 術前カンファレンス(3)            原島敏也 手術室医局

8:30~16:00 麻酔症例実習(3):基本手技を実施する原島敏也・杉正俊・

各担当医各手術室

16:00~17:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (2) 杉山貴康・各担当医 病棟+手術室医局

7:30~8:00 麻酔準備実習(1)                       杉山貴康・各担当医 各手術室

8:00~8:30 症例プレゼンテーション(1)               原 芳樹 手術室医局

8:30~16:00 麻酔症例実習(4):術中管理を最後まで担当する原 芳樹・華山悟・

各担当医各手術室

16:00~17:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (3) 松井研人・各担当医 病棟+手術室医局

7:30~8:00 麻酔準備実習(2)                       松井研人・各担当医 各手術室

8:00~8:30 症例プレゼンテーション(2)                髙田真二 手術室医局

8:30~11:30 麻酔症例実習(5):麻酔計画に基づく全身管理を行う① 安楽和樹・名城れい子 各手術室

13:00~14:00 クルズス(6):術後疼痛管理 髙田真二 OPEカンファ室

14:15~15:30 クルズス(7):人工呼吸 髙田真二 OPEカンファ室

15:45~16:30 PBL 課題設定 髙田真二 OPEカンファ室

土 8:30~10:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (4) 池田祐亮・各担当医 病棟+手術室医局

Ⅴ-162

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00~8:30 術前カンファレンス(4) 安田篤史 手術室医局

8:30~12:00 麻酔症例実習(6):麻酔計画に基づく全身管理を行う②安田篤史・川上桃子・

各担当医各手術室

13:00~14:00 クルズス(8):中心静脈穿刺 髙田真二 OPEカンファ室

14:00~15:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (5) 窪田絹子・各担当医 病棟+手術室医局

8:00~8:30 術前カンファレンス(5) 佐々木翼 手術室医局

8:30~16:00 麻酔症例実習(7):様々な症例を経験する佐々木翼・中田善規・

各担当医各手術室

9:00~12:00 ペインクリニック外来実習(1):慢性痛の特徴を理解する 関山裕詩・南部隆 ペイン外来

13:00~16:00 ペインクリニック外来実習(2):様々な治療法を理解する 関山裕詩・南部隆 ペイン外来

7:30~8:30 ICU始業時カンファレンス(1) 宇野幸彦 GICU

8:30~11:30 ICU病棟実習(1):ICUの業務に参加する 宇野幸彦・担当医 GICU

12:30~16:00 ICU病棟実習(2):重症患者のシステムレビューを行う 長谷洋和・担当医 GICU

7:30~8:30 ICU始業時カンファレンス(2) 長谷洋和 GICU

8:30~11:30 ICU病棟実習(3):ICU症例discussion 髙田真二 GICU

11:30~12:30 自由討論: 髙田真二 手術室医局

13:00~15:00 PBL 発表 髙田真二 OPEカンファ室

15:15~16:00 SEAによるふりかえり 髙田真二 OPEカンファ室

16:00~17:00 まとめのテスト 髙田真二 OPEカンファ室

第5学年

Ⅴ-163

【2G】

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00~8:30 術前カンファレンス(1) 柿沼玲史 手術室医局

8:30~10:00 麻酔症例実習(1):全身麻酔導入見学 柿沼玲史・澤村成史 各手術室

10:00~11:00 全体ガイダンス 髙田真二 手術室医局

11:15~13:15 クルズス(1):全身麻酔総論 髙田真二 OPEカンファ室

14:30~17:00 クルズス(2)+シミュレーション実習(1):気道確保 髙田真二 OPEカンファ室

8:00~8:30 術前カンファレンス(2) 澤井 淳 手術室医局

8:30~10:30 麻酔症例実習(2):術中のバイタルサインを評価する 澤井 淳・高橋隆一郎 各手術室

10:30~12:00 クルズス(3)+シミュレーション実習(2):気道確保(続) 髙田真二 OPEカンファ室

13:30~14:30 クルズス(4):術前患者の全身評価 安田篤史 OPEカンファ室

14:45~16:00 クルズス(5):重症患者のシステムレビュー 髙田真二 OPEカンファ室

9:00~12:00 ペインクリニック外来実習(1):慢性痛の特徴を理解する 関山裕詩・南部隆 ペイン外来

13:00~16:00 ペインクリニック外来実習(2):様々な治療法を理解する 関山裕詩・南部隆 ペイン外来

7:30~8:30 ICU始業時カンファレンス(1) 宇野幸彦 GICU

8:30~11:30 ICU病棟実習(1):ICUの業務に参加する 宇野幸彦・担当医 GICU

12:30~16:00 ICU病棟実習(2):重症患者のシステムレビューを行う 長谷洋和・担当医 GICU

7:30~8:30 ICU始業時カンファレンス(2) 長谷洋和 GICU

8:30~11:30 ICU病棟実習(3):ICU症例discussion 髙田真二 GICU

13:00~14:00 クルズス(6):術後疼痛管理 髙田真二 OPEカンファ室

14:15~15:30 クルズス(7):人工呼吸 髙田真二 OPEカンファ室

15:45~16:30 PBL 課題設定 髙田真二 OPEカンファ室

土 8:30~10:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (1) 池田祐亮・各担当医 病棟+手術室医局

Ⅴ-164

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:00~8:30 術前カンファレンス(3) 安田篤史 手術室医局

8:30~12:00 麻酔症例実習(3):麻酔計画に基づく全身管理を行う①安田篤史・川上桃子・

各担当医各手術室

13:00~14:00 クルズス(8):中心静脈穿刺 髙田真二 OPEカンファ室

14:00~15:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (2) 窪田絹子・各担当医 病棟+手術室医局

8:00~8:30 術前カンファレンス(4) 佐々木翼 手術室医局

8:30~16:00 麻酔症例実習(4):様々な症例を経験する佐々木翼・中田善規・

各担当医各手術室

16:00~17:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (3) 水口泰介・足立匠 病棟+手術室医局

8:00~8:30 術前カンファレンス(5)            関周太郎 手術室医局

8:30~16:00 麻酔症例実習(5):基本手技を実施する関周太郎・杉正俊・

各担当医各手術室

16:00~17:00 術前回診+麻酔計画立案実習 (4) 杉山貴康・各担当医 病棟+手術室医局

7:30~8:00 麻酔準備実習 (1)                       杉山貴康・各担当医 各手術室

8:00~8:30 症例プレゼンテーション(1)               原芳樹 手術室医局

8:30~16:00 麻酔症例実習(6):術中管理を最後まで担当する原 芳樹・安楽和樹・

各担当医各手術室

16:00~17:00 術前回診 +麻酔計画立案実習 (5)     松井研人・各担当医 病棟、手術室医局

7:30~8:00 麻酔準備実習 (2)                       松井研人・各担当医 各手術室

8:00~8:30 症例プレゼンテーション (2)              髙田真二 手術室医局

8:30~11:30 麻酔症例実習(7):麻酔計画に基づく全身管理を行う② 浅羽紘子・出口亮 各手術室

11:30~12:30 自由討論 髙田真二 手術室医局

13:00~15:00 PBL 発表 髙田真二 OPEカンファ室

15:15~16:00 SEAによるふりかえり 髙田真二 OPEカンファ室

16:00~17:00 まとめのテスト 髙田真二 OPEカンファ室

第5学年

Ⅴ-165

救 急 医 学

Ⅴ-123

Ⅴ-166

科目名 担当責任者

救急医学実習 坂本 哲也 (救急医学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

1. 生命や機能的予後に係わり緊急を要する代表的な病態、疾病、外傷の診断と治療を学ぶ。2. 基本的な救急医療システムと災害医療を学ぶ。

授業の到達目標

1. 主な重症患者の基本的救命処置を介助できる。2. 一般的な軽症、中等症患者の初期救急病態を鑑別し、初期治療を行うことができる(介助を含む)。3. 基本的な外傷処置を行うことができる(介助を含む)。4. 救急医療及び災害医療体制の概要を説明できる。救急医療(救急外来)の基本的事項 バイタルサインの把握、身体所見の評価ができる。チーム医療を実践できる。 重症度と緊急度が判断、必要な情報を聴取して医師に伝えることができる。 採血、導尿、穿刺、胃管挿入、圧迫止血法、ドレーン類の管理について理解し実践できる。 緊急検査(検体、画像、心電図等)、異常検査所見を指摘することができる、輸血について理解している救命救急医療(ICU治療) 心肺停止状態患者について、蘇生を医師の指導下に補助することができる ショック、中毒、熱傷、意識障害、呼吸不全、心不全、 多臓器不全の病態を理解し、適切な治療について説明できる。 呼吸管理:血液ガス分析、画像検査読影等ができる。 人工呼吸器の設定と使用方法を説明できる。 循環管理:循環モニター(中心静脈圧、観血的動脈圧、肺動脈カテーテルなど)を評価できる。 心血管作動薬の投与量や輸液などについて、治療方針を述べることができる。シミュレーション:心肺蘇生、外傷初期診療、気道管理、意識障害患者の評価をシミュレーターでできる。 一次救命処置(BLS)、二次救命処置(ALS) JATECに準じた標準的な外傷初期診療 気道確保(用手、エアウエイ、気管挿管など)、意識障害の評価 シミュレーションにおいてチーム医療救急医療体制について、 地域のメディカルコントロール体制、病院前救護体制を理解し、病院前の情報収集を行える。 救急車同乗実習により救急現場と救急車内における救急救命士の活動の理解を深める。災害時医療について、 トリアージ、治療、搬送、災害時の救急医療体制について説明することができる 適切なトリアージ、医療チーム(DMAT)の役割を説明することができる。

教育方法

臨床実習(ER、救命救急センター、外傷センター):救急車同乗実習を含むシミュレーショントレーニングクルズス課題による自己学習(臨床実習における注意事項は一般のものに準ずる)

成績評価の方法および基準

臨床実習における指導教官の評価:知識、技能、態度習慣を評価する(臨床能力評価票を用いる)ICU患者症例レポート :重症症例に関する知識を評価する(レポートを採点)救急車同乗実習レポート:病院前救急医療体制に関する知識、理解を評価する(レポートを採点)病院実習レポート(ER):ERに関する知識、理解を評価する(レポートを採点)実習日誌 形成的評価に用いる筆記試験 形成的評価に用いる口頭試問:ICU患者症例レポートに関するプレゼンテーション、コミュニケーション能力を評価する。スキルテスト:BLS、ALS、気道管理、外傷、シミュレーションにて、技能、態度を評価する(技能能力評価票を用いる)

関連科目

教科書 参考書

標準救急医学、講義資料

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

「救急医学」「診断学」「症候学」『関連分野の講義資料」など、3年~4年臨床系の講義冊子、診断学実習での冊子、臨床実習手引書をよく復習し実習に臨むこと。OSCEの課題であった心肺蘇生については十分復習し自習に臨むこと。

E-learning

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-167

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 8:30 金子/竹内 准教授 救急

2 筆記試験 1 月 9:00 金子一郎 准教授 救急

3 クルズス シミュレーション 一次救命処置 1 月 10:00 金子/竹内 准教授 救急

4 外傷センター 実習 1 月 11:00 新藤正輝 病院教授 救急

5 病棟実習(ER) 救急患者対応を含む 1 月 12:00 佐川俊世 病院教授 救急

6 救命救急センター 実習 1 月 13:00 金子一郎 准教授 救急

7 クルズス 外傷(日程変更の可能性あり) 1 月 14:00 黒住健人 准教授 救急

4 F 13 3 1 外傷初期診療ガイドラインに基づいた体系的な診療を実施することができる S3

4 F 13 3 2 軽度外傷(打撲、捻挫、)の診断・治療を説明できる K3

4 F 13 3 3 開放性外傷(切創、挫創、)の診断・治療を説明できる K3

4 F 13 3 4 四肢の骨折の診断・治療を説明できる K3

4 F 13 3 13 脊椎骨折・脊髄損傷の診断・治療を説明できる K3

4 F 13 3 14 胸部外傷における臓器損傷(肋骨骨折、肺・心・血管・食道・横隔膜の損傷)の診断・治療を説明できる K3

4 F 13 3 17 腹部外傷における臓器損傷(肝・胆道・膵・脾・腎・消化管・血管・腹壁の損傷)の診断・治療を説明できる K3

4 F 13 3 20 骨盤外傷における臓器損傷(膀胱損傷、男性性器損傷、女性性器損傷、直腸損傷、)の診断・治療を説明できる K3

4 F 13 3 21 多発外傷の診断・治療の原則を説明できる K3

8 クルズス 代謝性疾患 1 月 15:00 寺倉守之 助教 救急

5 F 2 6 7 酸塩基平衡を説明できる K3

5 F 2 6 8 酸素分圧、二酸化炭素分圧、酸素飽和度を説明できる K3

9 クルズス 中毒(日程変更の可能性あり) 1 火 14:00 石川秀樹 講師 救急

6 E 22 3 61 バイオテロに関連する感染性疾患、対策を説明できる K2

6 E 25 1 6 急性中毒の症候、病態生理、診断、治療を説明できる K2

6 E 29 1 3 脳死判定を説明できる K2

6 E 29 1 16 主な中毒物質の抽出、検出、同定の原理を説明できる K2

6 F 2 2 6 依存性薬物(麻薬等)の検査を説明できる K2

10 クルズス ショック(日程変更の可能性あり) 1 火 15:00 佐々木勝教 助教 救急

7 E 22 4 3 敗血症・敗血症性ショックの診断、治療を説明できる K2

7 E 26 2 10 急性放射線障害の病態、診断、治療を説明できる K2

7 F 2 9 4 細菌感染症の染色法と培養検査の結果を合わせて解釈できる K3

7 F 17 1 3 ショックの診断計画を立案できる K3

7 F 17 1 4 ショックの治療計画を立案できる K3

11 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 1 火 23:59 担当者

17 A 1 1 5 終末期医療や安楽死といった生と死に関わる倫理的問題を説明できる K2

17 A 1 1 6 治療の差し控え、DNAR(Do not attempt resuscitation)を説明できる K2

17 D 1 3 3 診療ガイドラインの意義を説明できる K2

17 D 1 4 1 感染症に対する予防接種の意義と現状を説明できる K2

Ⅴ-168

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 D 1 4 4 ワクチンの種類と問題点を説明できる K2

17 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携と病病連携の意義を説明できる K2

17 D 2 1 8 地域における救急医療の体制を説明できる K2

17 D 3 1 1 情報管理の原則(情報開示、プライバシー保護、取り扱い倫理、セキュリティー)を説明できる K2

17 D 3 1 2 医療で扱う診療諸記録の種類を説明できる K2

17 D 3 1 3 診療記録の特徴と要件を列挙できる K2

17 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる K3

17 D 3 1 5 入院時、退院時などに病歴を要約する習慣を身につける A3

17 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S4

17 D 4 1 1 異状死の定義、届け出義務などを説明できる K2

17 D 4 1 3 監察医制度を説明できる K2

17 D 4 1 4 臓器移植に関する法規や制度を概説できる K2

17 D 4 2 2 死亡診断書と死体検案書を作成できる S3*

17 D 4 3 2 病理解剖、司法解剖、行政解剖、承諾解剖の違いを説明できる K2

17 E 22 3 1 インフルエンザウイルスの特徴とそれによる感染症の病態、診断、治療、予防法を説明できる K2

17 E 22 3 9 HIVの特徴とそれによる感染症の病態、診断、治療、予防法を説明できる K2

17 E 22 3 15 下痢症、食中毒を起こす病原体、診断と治療の基本を説明できる K2

17 E 25 1 8 熱中症の症候、分類、診断、治療を説明できる K2

17 E 25 1 9 低体温症の診断、治療を説明できる K2

17 E 25 1 10 窒息、溺水の治療説明できる K2

17 E 25 1 11 高山病、減圧症の症候、病態生理、診断、治療を説明できる K2

17 F 1 2 2 上腕で触診、聴診法により血圧を測定できる S4

17 F 1 2 3 両側の橈骨動脈で脈拍を診察できる S4

17 F 1 2 4 呼吸数の測定、呼吸異常(Kussmaul呼吸、Cheyne-Stokes呼吸、Biot呼吸、呼気延長など)の有無を評価できる K3

17 F 2 2 1 尿検査(尿沈渣を含む)を実施できる S3

17 F 2 2 2 尿検査(尿沈渣を含む)の目的、適応、結果の解釈を説明できる K3

17 F 2 3 1 便潜血反応検査の目的、適応、異常所見、結果の解釈を説明できる K3

17 F 2 4 1 血液検査の目的、適応、異常所見、結果の解釈を説明できる K3

17 F 2 5 1 血液型(ABO型、Rh式)の説明ができる K2

17 F 2 5 2 表試験、裏試験の結果から血液型を判定できる S3

17 F 2 5 3 血液型判定を実施できる S3

17 F 2 5 4 血液交差試験の意義、方法を説明できる K2

17 F 2 5 5 不規則抗体を説明できる K2

17 F 2 9 6 微生物学検査(Gram染色を含む)を実施できる K3

17 F 2 12 2 12誘導心電図を記録できる S3

17 F 2 14 1 超音波機器の種類と原理(ドップラ法、カラードップラ法、パワードップラ法)を説明できる K2

第5学年

Ⅴ-169

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 F 2 14 2 超音波検査法の種類を概説できる K2

17 F 2 14 8 心臓超音波検査に参加できる S2

17 F 2 14 21 腹部の超音波検査に参加できる S2

17 F 2 17 1 脳波検査の原理を説明できる K1

17 F 2 17 2 脳波検査に参加する S3

17 F 3 1 10 胸部X線像の異常所見を指摘できる K3

17 F 3 1 12 胸部疾患(肺癌、肺炎、間質性肺炎、肺気腫、気胸、無気肺、縦隔腫瘍、縦隔リンパ節腫大)のX線所見を説明できる K2

17 F 3 1 13 胸部X線撮影で得られる心血管陰影の情報と意義を説明できる K3

17 F 3 1 17 腹部X線像の異常所見を指摘できる K3

17 F 3 1 18腹部X撮影で得られる情報(腸閉塞、消化管穿孔、腹水、肝腫大、脾腫大、慢性膵炎(膵結石)、腎腫瘍、尿路結石、腹腔内リンパ節腫大)を説明できる

K3

17 F 3 1 27 骨・関節撮影で得られる情報(骨折、腫瘍、変形、脱臼)を説明できる K2

17 F 3 1 28 脊椎撮影で得られる情報(圧迫骨折、腫瘍、変形)を説明できる K2

17 F 3 2 2 頭部の単純CT、造影CTで描出される断層解剖学的構造の名称を述べることができる K1

17 F 3 2 3 顔面、頸部の単純CT、造影CTで描出される断層解剖学的構造の名称を述べることができる K1

17 F 3 2 7 頭部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる K2

17 F 3 2 8 脳疾患(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脳腫瘍、脳膿瘍など)のCT所見を説明できる K3

17 F 3 2 9 脳膜、頭蓋骨疾患(硬膜下血腫、硬膜外血腫、頭蓋骨骨折など)のCT所見を説明できる K3

17 F 3 2 15 胸部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる K3

17 F 3 2 16 胸部疾患(肺癌、間質性肺炎、肺気腫、気胸、無気肺、縦隔腫瘍、肺血栓塞栓症)のCT所見を説明できる K3

17 F 3 2 17 心疾患(冠動脈疾患、粘液腫、左室血栓など)のCT所見を説明できる K3

17 F 3 2 18 大動脈疾患(大動脈瘤、大動脈解離、大動脈炎症候群)のCT所見を説明できる K3

17 F 3 2 19 腹部、骨盤部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる K3

17 F 3 2 20腹部疾患(肝腫瘍、肝膿瘍、胆道系腫瘍、胆嚢・胆管結石、膵腫瘍、膵嚢胞、腎腫瘍、水腎症、副腎腫瘍、胃癌、大腸癌、腹腔内リンパ節腫大、)のCT所見を説明できる

K3

17 F 3 2 21 骨盤部疾患(子宮癌、子宮筋腫、卵巣癌、卵巣嚢腫、)のCT所見を説明できる K3

17 F 3 3 2 MRI検査の適応と禁忌と説明できる K2

17 F 3 3 11 頭部MRIの異常所見を指摘できる K2

17 F 3 3 12 脳疾患(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脳腫瘍、)のMRI、MRA所見を説明できる K3

17 F 3 3 14 脳膜、頭蓋骨疾患(硬膜下血腫、硬膜外血腫、)のMRI所見を説明できる K3

17 F 4 1 1 内視鏡機器の種類と原理を説明できる K2

17 F 4 1 2 内視鏡検査法の種類を概説できる K2

17 F 4 1 3 内視鏡を用いる治療を概説できる K2

17 F 4 1 11 消化管内視鏡検査に参加できる S3

17 F 6 1 1 薬物(オピオイドを含む)の蓄積、耐性、タキフィラキシー、依存、習慣性や嗜癖を説明できる K2

17 F 6 1 3 薬物アレルギーの機序、検査法、予防策、対処法を説明できる K2

17 F 6 1 4 小児の薬物療法の特異性と注意点を説明できる K2

17 F 6 1 5 高齢者の薬物療法の特異性と注意点を説明できる K3

Ⅴ-170

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 F 6 1 6 妊婦の薬物療法の特異性(胎盤移行性、胎児への影響など)と注意点を説明できる K2

17 F 6 1 8 薬物動態的相互作用の例を挙げて説明できる K2

17 F 6 1 9 処方箋の書き方、服薬の基本・コンプライアンスを説明できる K2

17 F 6 1 10 化学物質中毒(有機リン剤)の解毒方法を説明できる K3

17 F 6 1 11 薬物(催眠薬)の解毒方法を説明できる K3

17 F 6 1 12 薬物(オピオイド)の解毒方法を説明できる K3

17 F 6 1 13 化学物質中毒(重金属)の解毒方法を説明できる K3

17 F 6 2 10 循環器作用薬(強心薬、抗不整脈薬、降圧薬、狭心症治療薬)の薬理作用、副作用を説明できる K3

17 F 6 2 34 血栓予防薬、血栓溶解薬の薬理作用、副作用を説明できる K3

17 F 7 1 1 患者の栄養状態を評価できる K3

17 F 7 1 2 患者の1日必要エネルギー量、蛋白量、脂肪量、水分量を算定できる K3

17 F 7 1 3 患者の1日の塩分量を算定できる K3

17 F 7 1 4 嚥下機能、腸管機能の評価ができる K2

17 F 7 1 5 ビタミンや微量元素の欠乏による症状を説明できる K2

17 F 7 3 1 輸液製剤の種類、特徴を説明できる K3

17 F 7 3 2 経静脈栄養療法の適応、方法、合併症を説明できる K3

17 F 7 3 3 輸液製剤の投与ルートを選択できる K2

17 F 7 3 4 患者の疾患・病態に応じた輸液製剤を選択できる K3

17 F 7 3 5 中心静脈カテーテルの適応、方法、合併症を説明できる K2

17 F 7 3 6 乳幼児と小児の輸液療法を説明できる K2

17 F 8 2 1 輸血による副作用を説明できる K2

17 F 8 2 2 異型輸血などによる溶血性副作用の診断、治療、予防法を説明できる K2

17 F 8 2 7 輸血後GVHDの病態、診断、治療、予防法を説明できる K2

17 F 9 1 1 慢性疼痛コントロールに使用する薬物の種類、特徴、副作用を説明できる K1

17 F 9 1 3 筋筋膜性疼痛症候群の診断・治療を概説できる K1

17 F 11 1 9 脳卒中のリハビリテーション計画の立案ができる K2

17 F 11 1 10 頭部外傷のリハビリテーション計画の立案ができる K2

17 F 12 1 8 外科的侵襲と生体反応を説明できる K2

17 F 13 1 4 蘇生後治療 を説明できる K2

17 F 13 1 10 急性腹症の初期診療とその緊急性を説明できる K2

17 F 13 1 11 急性腹症(腸閉塞、腸重積症、腸管軸捻転症、陥頓ヘルニアなど)の腹部X線撮影、CT所見を説明できる K2

17 F 13 1 12 急性消化管出血の初期診療とその緊急性を説明できる K2

17 F 13 1 13 消化管出血に対する動脈塞栓術の適応、方法、治療効果を説明できる K2

17 F 13 1 14 消化管出血のCT、出血シンチグラフィ所見を説明できる K2

17 F 13 1 15 肝不全の初期診療とその緊急性を説明できる K2

17 F 13 1 16 急性腎不全、尿毒症の初期診療とその緊急性を説明できる K2

第5学年

Ⅴ-171

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 F 13 1 17 内分泌疾患緊急症(甲状腺クリーゼ、副腎不全、)の初期診療とその緊急性を説明できる K2

17 F 13 1 18 糖尿病性昏睡の初期診療とその緊急性を説明できる K2

17 F 13 1 19 血行動態が不安定な患者のシミュレーションにおいて初期診療を実践できる S2

17 F 13 1 20 重症感染症(ガス壊疽、劇症型溶血性連鎖球菌感染症など)の初期診療とその緊急性を説明できる K2

17 F 13 2 1 咽頭痛を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

17 F 13 2 2 救急患者の重症度・緊急度を判定できる K2

17 F 14 1 1 患者に応じた人工呼吸器の初期設定を説明できる K2

17 F 14 1 4 重症呼吸不全、重症循環不全の患者における水、電解質、酸塩基平衡の管理を説明できる K2

17 F 14 1 5 急性腎不全に対する透析療法の適応と種類、方法を説明できる K2

17 F 14 1 7 急性中毒患者の全身管理を説明できる K2

17 F 14 1 8 多臓器不全患者の病態生理と全身管理を説明できる K2

17 F 14 1 9 肝不全に対する血液浄化療法の適応と方法を説明できる K2

17 F 15 1 1 主な医用機器の種類と原理を概説できる K2

17 F 15 1 2 主な人工臓器の種類と原理を概説できる K2

17 F 15 1 3 人工呼吸器の種類、原理、基本的操作法(各種パラメータの設定)、合併症などを説明できる K2

17 F 15 1 9 人工透析の原理、基本的操作法、合併症などを説明できる K2

17 F 15 1 10 人工心肺と体外循環の基礎知識を理解し、説明できる K2

17 F 15 1 11 機械的補助循環(IABP,PCPS)を説明できる K2

17 F 17 1 1 ショックの定義、原因と病態を説明できる K3

17 F 17 1 2 ショックの初期診療ができる K3

17 F 17 2 1 発熱の定義、原因と病態を説明できる K3

17 F 17 2 2 発熱の初期診療ができる K3

17 F 17 2 3 発熱の診断計画を立案できる K3

17 F 17 5 1 チアノーゼの原因と病態を説明できる K3

17 F 17 5 2 チアノーゼの初期診療ができる K3

17 F 17 5 3 チアノーゼの診断計画を立案できる K3

17 F 17 6 1 脱水の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 6 2 脱水の初期診療ができる K3

17 F 17 6 3 脱水の診断計画を立案できる K3

17 F 17 6 4 脱水の治療計画を立案できる K3

17 F 17 7 1 全身倦怠感をきたす原因を説明できる K3

17 F 17 7 2 全身倦怠感の診断計画を立案できる K3

17 F 17 14 1 全身性浮腫の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 14 2 限局性浮腫の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 14 3 浮腫の診断計画を立案できる K3

17 F 17 15 1 動悸・頻脈の原因と病態を説明できる K3

Ⅴ-172

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 F 17 15 2 動悸・頻脈の初期診療ができる K3

17 F 17 15 3 動悸・頻脈の診断計画を立案できる K3

17 F 17 17 1 胸痛の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 17 2 胸痛の初期診療ができる K3

17 F 17 17 3 胸痛の診断計画を立案できる K3

17 F 17 17 4 胸痛を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

17 F 17 18 1 呼吸困難・低酸素血症の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 18 2 呼吸困難の程度を評価できる K3

17 F 17 18 3 呼吸困難・低酸素血症の初期診療ができる K3

17 F 17 18 4 呼吸困難・低酸素血症の診断計画を立案できる K3

17 F 17 18 5 気管(内)挿管の適応を説明できる K3

17 F 17 18 8 呼吸困難を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

17 F 17 19 1 咳・痰の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 19 2 咳・痰の初期診療ができる K3

17 F 17 19 3 咳・痰の診断計画を立案できる K3

17 F 17 20 1 血痰・喀血の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 20 2 血痰・喀血の初期診療ができる K2

17 F 17 20 3 血痰・喀血の診断計画を立案できる K2

17 F 17 21 1 めまいの原因と病態を説明できる K3

17 F 17 21 2 めまいの初期診療ができる K3

17 F 17 21 3 めまいの診断計画を立案できる K3

17 F 17 21 4 めまいを訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

17 F 17 22 1 頭痛の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 22 2 頭痛の初期診療ができる K3

17 F 17 22 3 頭痛の診断計画を立案できる K3

17 F 17 22 4 頭痛を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

17 F 17 23 1 運動麻痺・筋力低下の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 23 2 運動麻痺・筋力低下の診断計画を立案できる K3

17 F 17 24 1 腹痛の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 24 2 急性腹症の原因疾患の鑑別ができる K3

17 F 17 24 3 腹痛の初期診療ができる K3

17 F 17 24 4 腹痛の診断計画を立案できる K3

17 F 17 24 5 小児の腹痛の原因、病態、診断、治療を説明できる K2

17 F 17 24 6 腹痛を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

17 F 17 25 1 悪心・嘔吐の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 25 2 悪心・嘔吐の初期診療ができる K3

第5学年

Ⅴ-173

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 F 17 25 3 悪心・嘔吐の診断計画を立案できる K3

17 F 17 25 5 悪心・嘔吐を訴える救急患者のおいて致死的疾患の鑑別を念頭においた病歴聴取と身体診察ができる S2

17 F 17 29 1 下痢の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 29 2 下痢の初期診療ができる K3

17 F 17 29 3 下痢の診断計画を立案できる K3

17 F 17 30 1 吐血の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 30 2 吐血の初期診療ができる K3

17 F 17 30 3 吐血の診断計画を立案できる K3

17 F 17 31 1 下血の原因と病態を説明できる K3

17 F 17 31 2 下血の初期診療ができる K3

17 F 17 31 3 下血の診断計画を立案できる K3

17 F 17 32 1 腹部膨隆(腹水を含む)の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 32 2 腹水の性状から原因疾患を推定できる K2

17 F 17 32 3 腹部膨隆(腹水を含む)の診断計画を立案できる K2

17 F 17 32 4 癌性腹水の治療とケアを立案できる K2

17 F 17 33 1 蛋白尿の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 33 2 蛋白尿の診断計画を立案できる K2

17 F 17 34 1 血尿の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 34 2 血尿の診断計画を立案できる K2

17 F 17 35 1 排尿障害の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 35 2 排尿障害の診断計画を立案できる K2

17 F 17 35 3 女性性器の異常に伴う排尿障害の病態を説明できる K2

17 F 17 35 4 尿閉の原因、病態、診断を説明できる K2

17 F 17 35 5 頻尿・多尿の原因、病態、診断を説明できる K2

17 F 17 35 6 尿失禁の原因、病態、診断を説明できる K2

17 F 17 36 1 月経異常の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 36 2 月経異常の診断計画を立案できる K2

17 F 17 36 3 月経異常を呈する患者の診断の要点を説明できる K2

17 F 17 37 1 関節痛・関節腫脹の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 37 2 関節痛・関節腫脹の初期診療ができる K2

17 F 17 37 3 関節痛・関節腫脹の診断計画を立案できる K2

17 F 17 38 1 腰背部痛の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 38 2 腰背部痛の初期診療ができる K2

17 F 17 38 3 腰背部痛の診断計画を立案できる K2

17 F 17 39 1 せん妄の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 39 2 せん妄の初期診療ができる K2

Ⅴ-174

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 F 17 39 3 せん妄の診断計画を立案できる K2

17 F 17 39 4 緩和医療におけるせん妄の治療とケアを立案できる K2

17 F 17 40 1 睡眠障害の原因と病態を説明できる K2

17 F 17 40 2 睡眠障害の初期診療ができる K2

17 F 17 40 3 睡眠障害の診断計画を立案できる K2

17 F 18 1 3 包帯固定、圧迫固定、シーネ固定が実施できる S3

17 F 18 1 6 ギプス巻きができる S3

17 F 18 1 22 圧迫止血を実施できる S3

17 F 19 1 4 出血傾向・紫斑病(DIC、ITPなど)を経験する S3+

17 F 19 2 5 脳炎・脊髄炎・髄膜炎を経験する S3+

17 F 19 3 4 薬疹を経験する S3+

17 F 19 6 4 肺循環障害(肺塞栓・肺梗塞)を経験する S3+

17 F 19 6 5 異常呼吸(過換気症候群)を経験する S3+

17 F 19 6 6 胸膜、縦隔、横隔膜疾患(自然気胸、胸膜炎)を経験する S3+

17 F 19 7 7 胆嚢・胆管疾患(胆石、胆嚢炎、胆管炎)を経験する S3+

17 F 19 7 8 膵臓疾患(急性・慢性膵炎)を経験する S3+

17 F 19 10 6 核酸代謝異常(高尿酸血症)を経験する S3+

17 F 19 13 5 扁桃の急性・慢性炎症性疾患を経験する S3+

17 F 19 13 6 外耳道・鼻腔・咽頭・喉頭・食道の代表的な異物を経験する S3+

17 F 19 17 1 熱傷の診療ができる S2

17 F 19 17 2 環境要因による疾患(熱中症、寒冷による障害)を経験する S3+

17 F 19 17 3 中毒(アルコール、薬物、有機リンなど)を経験する S3+

17 F 19 23 1 ER初期診療チームの一員として初期診療に参加できる S3

17 F 19 23 2 救命救急センターチームの一員として外傷の初期診療に参加できる S3

17 F 19 23 3 救命救急センターチームの一員として重症患者の初期診療に参加できる S3

17 F 19 23 4 多発外傷患者のケアができる S3

17 F 19 23 5 重症呼吸不全患者のケアができる S3

17 F 19 23 6 意識障害患者のケアができる S3

17 F 19 23 9 軽度外傷(打撲、捻挫)患者のケアができる S3

17 F 19 23 10 開放性外傷(切創、挫創)患者のケアができる S3

17 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

17 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

17 H 1 3 4 検索エンジンを使って必要な情報を探し出すことができる K3

17 H 3 2 7 英語で記載された情報源の内容を活用できる K3

12 救急患者対応 1 火 23:59 担当者

18 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A3

第5学年

Ⅴ-175

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

18 A 1 2 2 医師に課せられた義務(守秘義務、説明義務)を果たす A3

18 A 1 2 3 医師の裁量権を説明できる K2

18 A 1 2 4 医師には能力と環境により診断と治療の限界があることを説明できる K2

18 A 1 2 6 医師が患者に最も適した医療を勧めなければならない理由を説明できる K2

18 A 2 1 1 心理的、社会的、経済的背景よらず患者の尊厳を尊重する A3

18 A 2 1 2 リスボン宣言に基づき患者の基本的権利を説明できる K2

18 A 2 1 3 患者の自己決定権の意義を説明できる K2

18 A 2 1 4 患者が自己決定できない場合の対処法を説明できる K2

18 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

18 A 2 2 1 インフォームド・コンセントの意義を説明できる K2

18 A 2 2 2 インフォームド・コンセントを実施できる S2

18 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる A3

18 A 2 2 4 説明を行うための適切な時期、場所と機会に配慮できる A3

18 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる K2

18 A 2 2 6 患者の質問や拒否的反応に柔軟に対応できる A3

18 A 2 2 7 緊急時におけるインフォームドコンセントのあり方を説明できる K2

18 B 1 1 1 医療に関わる各職種が実施している安全性確保を説明できる K2

18 B 1 1 2 医療事故を防止するための組織的なリスク管理の重要性(ヒューマンエラーとシステムラーの関係)を説明できる K2

18 B 1 1 3 医療現場における報告・連絡・相談と記録の重要性を説明できる K2

18 B 1 1 5 医療の安全性に関する情報の共有、事後に役立てるための分析の重要性を説明できる K2

18 B 1 1 8 医療の安全性確保のため、職種・段階に応じた能力向上の必要性を説明できる K2

18 B 1 1 9 医療機関における安全管理体制(事故報告制度、安全管理者、安全管理委員会、事故調査委員会等)を概説できる K2

18 B 1 1 10 To err is humanの考え方に基づく安全対策(ダブルチェック、フェイルセイフ・フールプルーフ等)を実践できる K2

18 B 1 1 11 患者の安全を重視する A3

18 B 1 1 12 患者確認を適切に実施する A3

18 B 1 2 1 医療事故・有害事象・医療過誤・インシデント・ヒヤリハット(ニアミス)の違いを説明できる K2

18 B 1 2 6 医療事故等が発生したときの初期対応(緊急処置、記録、患者への説明、報告など)を概説できる K2

18 B 1 2 7 医療事故等が発生した場合に、院内指針に基づき適切に初期対応できる S2

18 B 1 2 8 医療過誤に関連して医師に課せられた社会的責任と罰則規定(行政処分、民事責任、刑事責任)を説明できる K2

18 B 2 1 1 医療従事者の健康管理(予防接種を含む)の重要性を説明できる K2

18 B 2 1 2 針刺し事故等に遭遇した際の対処の仕方を説明できる K2

18 B 2 1 3 針刺し事故の予防策を実施できる K2

18 B 2 1 4 医療現場における労働環境の改善の必要性を説明できる K2

18 B 2 2 1 患者隔離が必要な場合を説明できる K2

18 B 2 2 2 院内感染の病因となる病原体とその対策を説明できる K2

18 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S4

Ⅴ-176

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

18 G 1 1 2 文化・慣習によってコミュニケーションのあり方が異なることに配慮する A3

18 G 1 1 3 話し手と聞き手の役割に基づいて適切なコミュニケーション・スキルを活用できる A3

18 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

18 G 1 1 6 視覚障害を有する患者と適切なコミュニケーションがとれる A2

18 G 1 1 7 聴覚障害、構語障害を有する患者と適切なコミュニケーションがとれる A2

18 G 1 1 8 精神的障害を有する患者と適切なコミュニケーションがとれる A2

18 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

18 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

18 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

18 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる A3

18 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる A3

18 G 2 2 3 患者の解釈モデルおよび検査や治療に対する希望、好みを把握できる A3

18 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

18 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A2

18 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A2

18 G 3 1 4 患者教育により治療への動機づけを行うことができる A2

18 G 3 1 5 質問の機会を与えることにより患者の理解を確認できる A2

18 G 3 1 6 SPIKESモデルによる悪い知らせの伝え方を説明できる K2

13 クルズス 脳卒中(日程変更の可能性あり) 1 水 14:00 安心院康彦 准教授 救急

8 F 17 3 1 けいれんの種類、原因と病態を説明できる K3

8 F 17 3 2 けいれん発作の初期診療ができる K3

8 F 17 3 3 けいれんの診断計画を立案できる K3

8 F 17 4 1 意識障害・失神の原因と病態を説明できる K3

8 F 17 4 2 意識障害の程度(JCS, GCS)を評価できる K3

8 F 17 4 3 意識障害・失神の初期診療ができる K3

8 F 17 4 4 意識障害の診断計画を立案できる K3

14 クルズス 熱傷(日程変更の可能性あり) 1 水 15:00 池田弘人 准教授 救急

9 E 25 1 1 熱傷の重症度(9の法則)、深度を説明できる K2

9 E 25 1 3 重症度、深度に基づいて熱傷の治療方針を説明できる K2

9 E 25 1 5 化学熱傷を起こす物質の特徴と治療法を説明できる K2

9 E 25 1 7 電撃症の診断、治療を説明できる K2

9 F 14 1 6 重症熱傷患者の全身管理を説明できる K2

15 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 1 水 23:59 担当者

16 救急患者対応 1 水 23:59 担当者

17 クルズス 循環器(日程変更の可能性あり) 1 木 14:00 佐川俊世 病院教授 救急

10 F 13 1 7 急性冠症候群の初期診療とその緊急性を説明できる K2

第5学年

Ⅴ-177

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

10 F 13 1 8 急性呼吸不全の初期診療とその緊急性を説明できる K2

10 F 13 1 21 急性心不全の初期診療とその緊急性を説明できる K2

10 F 14 1 2 呼吸状態、検査所見の変化に応じて人工呼吸器の設定変更を説明できる K2

10 F 14 1 3 循環モニターに基づいて循環管理(心血管作動薬投与量、輸液)を説明できる K2

18 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 1 木 23:59 担当者

19 救急患者対応 1 木 23:59 担当者

20 クルズス 災害(日程変更の可能性あり) 1 金 14:00 三宅 康史 教授 救急

11 C 1 1 21 心停止の予防に関して事例を列挙できる K2

11 D 1 2 20 救急医療システムを説明できる K2

11 D 1 2 21 災害医療体制の概要を説明できる K2

11 F 13 4 1 外来トリアージの概念を説明することができる K2

11 F 13 4 2 災害シナリオに基づいて、適切なトリアージが実施できる S2

21 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 1 金 23:59 担当者

22 救急患者対応 1 金 23:59 担当者

23 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 1 土 23:59 担当者

24 救急患者対応 1 土 23:59 担当者

25 実習報告 1 土 23:59 実習指導教員

26 クルズス シミュレーション 意識障害(日程変更の可能性あり) 2 月 14:00 安心院康彦 准教授 救急

12 F 13 1 6 脳血管障害の初期診療とその緊急性を説明できる K2

27 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 2 月 23:59 担当者

28 救急患者対応 2 月 23:59 担当者

29 クルズス シミュレーション 二次救命処置(I) 2 火 14:00 金子/竹内 准教授 救急

13 C 1 1 20 院外心停止患者の予後に関する統計を説明できる K2

13 F 13 1 1 心停止を認識して蘇生(AEDの使用を含む)を開始することができる S2

30 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 2 火 23:59 担当者

31 救急患者対応 2 火 23:59 担当者

32 クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 2 水 14:00 金子一郎 准教授 救急

14 F 13 1 2 呼吸停止を認識して人工呼吸を開始することができる S2

14 F 13 1 9 気道閉塞に関する対応を説明できる K2

14 F 13 3 22 外傷患者シミュレーションにおいて外傷初期診療を実践できる S2

14 F 19 23 7 緊急気道管理の概要を述べることができる K2

14 F 19 23 8 困難気道に対する対処を説明できる K2

33 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 2 水 23:59 担当者

34 救急患者対応 2 水 23:59 担当者

35 救急車同乗実習(該当学生) 2 木 23:59 竹内

36 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 2 木 23:59 担当者

Ⅴ-178

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

37 救急患者対応 2 木 23:59 担当者

38 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 2 金 23:59 担当者

39 救急患者対応 2 金 23:59 担当者

40 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 2 土 23:59 担当者

41 救急患者対応 2 土 23:59 担当者

42 実習報告 2 土 23:59 実習指導教員

43 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 3 月 23:59 担当者

44 救急患者対応 3 月 23:59 担当者

45 クルズス シミュレーション 二次救命処置(評価) 3 火 14:00 金子一郎 准教授 救急

15 F 13 1 3 一次救命処置 (BLS)二次救命処置(ALS) を実施することができる S2

15 F 15 1 8 除細動器の原理、基本的操作法、合併症などを説明できる K2

46 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 3 火 23:59 担当者

47 救急患者対応 3 火 23:59 担当者

48 クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 3 水 14:00 金子一郎 准教授 救急

49 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 3 水 23:59 担当者

50 救急患者対応 3 水 23:59 担当者

51 救急車同乗実習(該当学生) 3 木 23:59 竹内

52 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 3 木 23:59 担当者

53 救急患者対応 3 木 23:59 担当者

54 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 3 金 23:59 担当者

55 救急患者対応 3 金 23:59 担当者

56 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 3 土 23:59 担当者

57 救急患者対応 3 土 23:59 担当者

58 実習報告 3 土 23:59 実習指導教員

59 クルズス シミュレーション 意識障害(日程変更の可能性あり) 4 月 14:00 安心院康彦 准教授 救急

60 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 4 月 23:59 担当者

61 救急患者対応 4 月 23:59 担当者

62 クルズス シミュレーション 二次救命処置(II) 4 火 14:00 金子/竹内 准教授 救急

63 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 4 火 23:59 担当者

64 救急患者対応 4 火 23:59 担当者

65 クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 4 水 14:00 金子一郎 准教授 救急

66 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 4 水 23:59 担当者

67 救急患者対応 4 水 23:59 担当者

68 救急車同乗実習(該当学生) 4 木 23:59 竹内

69 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 4 木 23:59 担当者

70 救急患者対応 4 木 23:59 担当者

第5学年

Ⅴ-179

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

71 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 4 金 23:59 担当者

72 救急患者対応 4 金 23:59 担当者

73 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 4 土 23:59 担当者

74 救急患者対応 4 土 23:59 担当者

75 実習報告 4 土 23:59 実習指導教員

76 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 5 月 23:59 担当者

77 救急患者対応 5 月 23:59 担当者

78 クルズス シミュレーション 二次救命処置(評価) 5 火 14:00 金子一郎 准教授 救急

79 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 5 火 23:59 担当者

80 救急患者対応 5 火 23:59 担当者

81 クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 5 水 14:00 金子一郎 准教授 救急

82 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 5 水 23:59 担当者

83 救急患者対応 5 水 23:59 担当者

84 救急車同乗実習(該当学生) 5 木 23:59 竹内

85 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 5 木 23:59 担当者

86 救急患者対応 5 木 23:59 担当者

87 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 5 金 23:59 担当者

88 救急患者対応 5 金 23:59 担当者

89 ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 5 土 23:59 担当者

90 救急患者対応 5 土 23:59 担当者

91 実習報告 5 土 23:59 実習指導教員

Ⅴ-180

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:30-10:00 オリエンテーション、筆記試験 竹内、金子 5Fシミュレーション室

10:00-11:00 クルズス シミュレーション 一次救命処置 竹内、金子 SimCenter

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E) 日勤実習 新藤、佐川、金子 ER、救命、外傷 病棟

14:00-15:00 クルズス 外傷(日程変更の可能性あり) ABCDE 黒住 カンファレンス

15:00-16:00 クルズス 代謝性疾患(日程変更の可能性あり) ABCDE 寺倉 カンファレンス

ER(A):ER日勤、ER(B):ER準夜

救命(C):救命日勤、救命(D):救命準夜

外傷(E):外傷日勤

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 三宅、金子 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 三宅、佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 三宅、佐川 ER、救命、外傷 病棟

14:00-15:00 クルズス 中毒(日程変更の可能性あり)ABCDE 石川秀樹 カンファレンス

15:00-16:00 クルズス ショック(日程変更の可能性あり)ABCDE 佐々木 カンファレンス

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 三宅、佐川 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 新藤、金子 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 寺倉、藤田 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

14:00-15:00 クルズス 脳卒中(日程変更の可能性あり)ABCDE 安心院 カンファレンス

15:00-16:00 クルズス 熱傷(日程変更の可能性あり)ABCDE 池田 カンファレンス

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 寺倉、藤田 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 佐川、安心院 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川、安心院 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

14:00-15:00 クルズス 循環器(日程変更の可能性あり)ABCDE 佐川 カンファレンス

15:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 池田、金子 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 鈴木、池田 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 黒住、池田 ER、救命、外傷 病棟

14:00-15:00 クルズス 災害(日程変更の可能性あり)ABCDE 三宅 カンファレンス

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 鈴木、池田 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 黒住、池田 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 寺倉、金子 カンファレンス

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 新藤、寺倉 ER、救命、外傷 病棟

11:00-12:30 実習報告 金子 カンファレンス

第1週、第1日は大学棟5Fシミュレーション室に集合クルズス、シミュレーション、救急車実習は、初日に日程を通知します。初日のオリエンテーションは全体で行います。ER日勤、ER順夜、救命日勤、救命順夜、外傷5つの実習枠を割り当てます。実習期間 は週5.5日です。

第5学年

Ⅴ-181

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 坂本、三宅 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 三宅 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

14:00-16:00 クルズス シミュレーション 意識障害(日程変更の可能性あり) 安心院 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅、高橋 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 高橋 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 金子、鈴木 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 佐々木 ER、救命、外傷 病棟

14:00-15:00 クルズス シミュレーション 一次救命処置 竹内・金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 佐川 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 新藤、黒住 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 寺倉 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

14:00-15:00 クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 寺倉 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 安心院、藤田 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

14:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

8:30-17:30 救急車同乗実習(該当学生) 竹内 各消防署

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 池田、寺倉 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 佐川、金子 カンファレンス

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 新藤 ER、救命、外傷 病棟

11:00-12:30 実習報告 金子 カンファレンス

SimCenter:2号館地下1階シミュレーション室

Ⅴ-182

3週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 坂本、三宅 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 三宅 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 高橋 ER、救命、外傷 病棟

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 高橋 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 金子、鈴木 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 佐々木 ER、救命、外傷 病棟

クルズス シミュレーション 二次救命処置 竹内・金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 佐川 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 新藤、黒住 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 寺倉 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 寺倉 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 安心院、藤田 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

14:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

8:30-17:30 救急車同乗実習(該当学生) 竹内 各消防署

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 池田、寺倉 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 佐川、金子 カンファレンス

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 新藤 ER、救命、外傷 病棟

11:00-12:30 実習報告 金子 カンファレンス

第5学年

Ⅴ-183

4週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 坂本、三宅 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 高橋 ER、救命、外傷 病棟

クルズス シミュレーション 意識障害(日程変更の可能性あり) 安心院 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 高橋 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 金子、鈴木 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 佐々木 ER、救命、外傷 病棟

14:00-16:00 クルズス シミュレーション 一次救命処置 竹内・金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 佐川 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 新藤、黒住 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 寺倉 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

14:00-16:00 クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 廣田 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 安心院、藤田 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

14:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

8:30-17:30 救急車同乗実習(該当学生) 竹内 各消防署

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 池田、寺倉 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 佐川、金子 カンファレンス

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 新藤 ER、救命、外傷 病棟

11:00-12:30 実習報告 金子 カンファレンス

Ⅴ-184

5週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 坂本、三宅 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 高橋 ER、救命、外傷 病棟

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 三宅 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 廣田 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 金子、鈴木 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 佐々木 ER、救命、外傷 病棟

14:00-16:00 クルズス シミュレーション 二次救命処置 竹内・金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 佐々木 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 佐川 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 新藤、黒住 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 寺倉 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

14:00-16:00 クルズス シミュレーション 外傷初期診療・気道管理 金子 SimCenter

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 寺倉 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 安心院 ER、救命、外傷 病棟

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 安心院、藤田 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 佐川 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

14:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 藤田 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 伊藤 ER、救命、外傷 病棟

8:30-17:30 救急車同乗実習(該当学生) 竹内 各消防署

8:15-10:00 ERカンファレンス(A)、救命ICUカンファレンス(C)、外傷カンファレンス(E) 池田、寺倉 カンファレンス

10:00-11:00 ER回診(A)、救命ICU回診(C)、外傷回診(E) 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

11:00-14:00 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

16:00-17:30 ER(A)、救命(C)、外傷(E)  日勤準夜実習 鈴木 ER、救命、外傷 病棟

17:00-22:00 ER (B)、救命(D) 準夜実習 黒住 ER、救命、外傷 病棟

ER 実習、救命救急センター実習、外傷センター実習 佐川、金子 ER、救命、外傷

救急患者対応 担当者 ER、救命、外傷

実習報告 担当者 ER、救命、外傷

第5学年

Ⅴ-185

第 三 内 科( ち ば )

Ⅴ-131

Ⅴ-186

科目名 担当責任者

ちば医療センター第三内科実習 中村 文隆 (第三内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

担当医、指導責任医による診療参加型実習と、専門医による講義を行う

授業の到達目標

診療参加型実習において、チームの一員として行動できる。内科サブスペシャリティにおけるminimum essentialsを講義を通じて習得する。

教育方法

実習初日(第1週 月曜日 朝)に、学生は内科(循環器・呼吸器・消化器・腎臓・内分泌・血液・リウマチ)のいずれかの科に割りつけられる。

成績評価の方法および基準

第2週金曜午後に受持患者のレポートを提出し、プレゼンを行う。第2週土曜午前のペーパーテスト(optional)と併せて総合評価する。

関連科目

神経内科

教科書 参考書

内科学書(朝倉、ハリソンなどの成書) 医師国家試験問題

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

受持患者の疾患、クルズスの範囲を該当教科書・論文で調べる。関連する医師国家試験問題を解く。

E-learning

特に指定しない。

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-187

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション、配属科紹介・決定 1 月 8:45中村

内科担当医教授 三内

2 病棟チーム診療参加 1 月 10:00 各科担当医 三内

3 内科病棟実習① 1 月 10:00 各科担当医

4 講義: 腎不全へのアプローチ(急性・慢性)、保存期腎不全の診療 1 月 13:30 新井 貴士 病院准教授 三内

1 E 13 4 1 急性腎不全の病因、症候、診断と治療を説明できる K3

1 E 13 4 2 慢性腎不全の病因、症候、診断と治療を説明できる K3

1 E 13 4 4 慢性腎不全の治療(透析・腎移植)を説明できる K3

1 E 13 4 5 急性糸球体腎炎の病因、診断、治療を説明できる K3

1 E 13 4 6 慢性糸球体腎炎の病因、診断、治療を説明できる K3

1 E 13 4 7 ネフローゼ症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

1 E 13 4 8 急速進行性糸球体腎炎症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

1 E 13 4 9 無症候性血尿蛋白尿症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

1 E 13 4 10 全身疾患に伴う腎疾患を概説できる K2

1 F 15 1 9 人工透析の原理、基本的操作法、合併症などを説明できる K1

5 内科病棟実習② 1 月 14:30 各科担当医

6 内科初診外来実習① 1 火 9:00 萩野 昇 講師 三内

7 講義: 貧血へのアプローチ 1 火 13:30 竹井 七保子 助教 三内

2 E 6 4 1 貧血の分類を説明できる K2

2 E 6 4 2 鉄欠乏性貧血の病因、病態、診断と治療を説明できる S3

2 E 6 4 11 全身疾患(甲状腺機能異常、慢性肝疾患、慢性腎不全、慢性炎症性疾患)に伴う貧血を概説できる K1

8 内科病棟実習③ 1 火 15:00 各科担当医

9 神経内科回診見学 1 水 8:00 栗田 正 教授 ち神内

13 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

13 F 1 3 1 頭部(顔貌、頭髪、頭皮、頭蓋)の診察ができる S4

13 F 1 3 2 眼(視野、瞳孔、対光反射、眼球運動・突出、結膜)の診察ができる S3

13 F 1 3 5 音叉を用いて聴力試験を実施できる S3

13 F 1 3 6 口唇、口腔、咽頭の診察ができる S3

13 F 1 6 1 意識状態を判定できる S4

13 F 1 6 2 脳神経系の診察ができる(眼底検査を含む) S3

13 F 1 6 3 腱反射の診察ができる S2

13 F 1 6 4 小脳機能・運動系の診察ができる S3

13 F 1 6 5 感覚系の診察ができる S3

13 F 1 6 6 髄膜刺激所見を確認できる S4

10 講義: 循環器診療の基礎 - 虚血性心疾患 1 水 13:30 中村 文隆 主任教授 三内

3 E 10 4 42 心筋梗塞、狭心症の心筋シンチグラフィ所見を説明できる K1

3 E 10 4 43 狭心症(労作狭心症・冠攣縮性狭心症)の病態・診断・治療を説明できる K3

Ⅴ-188

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

3 E 10 4 44 急性冠症候群(急性心筋梗塞・不安定狭心症・心臓突然死)の病態を説明できる K1

3 E 10 4 45 急性心筋梗塞の心電図や生化学マーカーの経時的変化を説明できる K1

3 E 10 4 46 急性心筋梗塞の症状・検査所見を説明できる K1

3 E 10 4 47 心筋梗塞の心エコー所見を説明できる K1

3 E 10 4 48 急性心筋梗塞の部位診断を説明できる K1

3 E 10 4 49 急性心筋梗塞の重症度分類とそれに基づく治療方針を説明できる K1

3 E 10 4 50 急性心筋梗塞の合併症を説明できる K1

3 E 10 4 53 冠血行再建術(経皮的冠動脈インターベンション・冠動脈バイパス術)の適応を説明できる K1

3 E 10 4 54 急性心筋梗塞の再灌流療法についてその意義と概略を説明できる K1

3 F 2 12 1 12誘導心電図で得られる情報と意義を説明できる K3

3 F 2 12 2 12誘導心電図を記録できる S4

3 F 2 12 3 運動負荷心電図・ホルター心電図で得られる情報と意義を説明できる K3

3 F 2 12 5 致死的不整脈の心電図上の特徴を説明できる K1

3 F 17 17 1 胸痛の原因と病態を説明できる K3

3 F 17 17 2 胸痛の初期診療ができる K3

3 F 17 17 3 胸痛の診断計画を立案できる K3

11 講義: 内分泌学の基本 1 水 15:30 渡部 玲子 助手 三内

19 E 18 4 1 Cushing病の病態生理と診断、症候、治療を説明できる K1

19 E 18 4 10 Basedow (バセドウ)病の病態、症候、診断と治療を説明できる K1

19 E 18 4 18 カルシウム代謝の異常を疾患と関連づけて説明できる K1

19 E 18 4 20 副甲状腺機能亢進症の超音波検査、CT、MR所見を説明できる K1

19 E 18 4 26 褐色細胞腫を概説できる K1

12 クルズス:神経学的所見の取り方 1 木 9:00 栗田 正 教授 ち神内

13 訪問診療見学 1 木 10:00 栗田 正 教授 ち神内

15 F 19 24 3 地域の在宅医療(酸素療法、栄養療法、緩和療法を含む)を体験する S3

14 内科病棟実習④ 1 木 13:30 各科担当医

15 内科病棟実習⑤ 1 金 9:00 各科担当医

16 講義: 糖尿病診療の基礎Ⅰ - 合併症評価 1 金 13:30 田井 宣之 助手 三内

4 E 18 4 33 糖尿病の病因、病態生理、分類、症候と診断を説明できる K3

4 E 18 4 34 糖尿病の急性合併症を説明できる K3

4 E 18 4 35 糖尿病の慢性合併症を概説できる K2

4 E 18 4 36 糖尿病性足壊疽の評価、治療方針を概説できる K2

17 講義: ウィルス性肝炎・肝細胞癌の治療 1 金 15:00 小尾 俊太郎 客員講師 三内

5 E 12 1 33 肝の機能を説明できる K3

5 E 12 2 9 肝予備能とその検査法を説明できる K1

5 E 12 4 48 急性肝炎、慢性肝炎、劇症肝炎、急性肝不全の定義を説明できる K2

第5学年

Ⅴ-189

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

5 E 12 4 49 肝硬変の病因、病理、症候、診断と治療を説明できる K2

5 E 12 4 50 肝硬変の合併症(門脈圧亢進症と肝性脳症)を概説できる K2

5 E 12 4 56 アルコール性肝障害を概説できる K2

5 F 17 9 1 黄疸の原因と病態を説明できる K3

5 F 17 9 2 黄疸の診断計画を立案できる K3

5 F 17 9 3 黄疸の治療計画を立案できる K3

18 内科初診外来実習② 1 土 9:00 萩野 昇 講師 三内

19 内科病棟実習⑥ 2 月 9:00 各科担当医

20 内視鏡検査見学 2 月 13:30 道田 知樹 教授 三内

22 E 12 4 7 食道静脈瘤の病態生理、内視鏡分類と治療を説明できる S1

22 E 12 4 19 急性胃十二指腸粘膜病変の概念、診断と治療を説明できる S1

21 内科病棟実習⑦ 2 火 9:00 各科担当医

22 講義: 関節炎へのアプローチ 2 火 14:00 萩野 昇 講師 三内

7 F 1 7 1 四肢と脊柱を診察できる K3

7 F 1 7 2 関節(関節可動域を含む)を診察できる K3

7 F 1 7 3 筋骨格系の診察ができる K3

7 F 17 37 1 関節痛・関節腫脹の原因と病態を説明できる A3

7 F 17 37 2 関節痛・関節腫脹の初期診療ができる A3

7 F 17 37 3 関節痛・関節腫脹の診断計画を立案できる K1

23 講義: 感染症の基本 2 火 15:30 竹之内 盛志 助手 三内

20 E 22 1 1 細菌学的診断と血清学的診断を概説できる K1

20 E 22 1 2 各種病原体による感染の病理像を説明できる K1

20 E 22 3 63 感染症の化学療法を概説できる K1

24 内科初診外来実習③ 2 水 9:00 萩野 昇 講師 三内

25 内科病棟実習⑧ 2 水 13:30 各科担当医

26 心臓カテーテル検査見学 2 木 13:30 天木 幹博 講師 三内

11 F 3 5 1 X線撮影、血管造影、CT、MRI、核医学検査を見学、介助できる S2

27 講義: 呼吸器学的問題解決法 2 木 15:30 本間 敏明 教授 三内

21 E 11 4 17 呼吸不全(Ⅰ型およびⅡ型)の定義、分類、病態生理と主な原因を説明できる K1

21 E 11 4 25 慢性閉塞性呼吸機能障害の病因を列挙できる K1

21 E 11 4 46 間質性肺炎の病態、診断と治療を説明できる K1

28 内科病棟実習総括: レポート作成、患者さんに挨拶 2 金 9:00

29 レポートチェック・口頭試問 2 金 15:00 萩野 昇 講師 三内

30 口頭試問 2 金 15:00 萩野 昇 講師 三内

12 G 4 1 1 チーム医療の意義を説明できる A3

12 G 4 1 2 医療機関におけるチーム構成や各職種の役割と連携・責任体制が説明できる S3

Ⅴ-190

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

12 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める S3

12 G 4 1 4 保健、医療、福祉と介護のチーム連携における医師の役割を説明できる S3

12 G 4 1 5 腫瘍の診療におけるチーム医療を概説できる S3

12 G 4 1 6 チームの一員として参加する S3

31 試験 2 土 9:00

本実習を通して習得すべき学習目標

99 A 1 2 5 患者の意向、医療現場の状況、エビデンスを考慮して診療方針を立案できる K3

99 A 1 2 6 医師が患者に最も適した医療を勧めなければならない理由を説明できる K3

99 A 1 2 7 患者中心の臨床技法の概念を説明できる K3

99 A 2 1 1 心理的、社会的、経済的背景よらず患者の尊厳を尊重する K3

99 A 2 1 3 患者の自己決定権の意義を説明できる K3

99 A 2 1 4 患者が自己決定できない場合の対処法を説明できる K2

99 A 2 2 1 インフォームド・コンセントの意義を説明できる A3

99 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる K3

99 A 2 2 4 説明を行うための適切な時期、場所と機会に配慮できる S3

99 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる K1

99 F 1 2 1 身長・体重の測定、BMIの算出ができる S1

99 F 1 2 2 上腕で触診、聴診法により血圧を測定できる S2

99 F 1 2 3 両側の橈骨動脈で脈拍を診察できる S2

99 F 1 2 4 呼吸数の測定、呼吸異常(Kussmaul呼吸、Cheyne-Stokes呼吸、Biot呼吸、呼気延長など)の有無を評価できる S3

99 F 1 2 5 腋窩で体温の測定ができる S2

99 F 18 1 7 静脈採血を実施できる A3

99 F 18 1 9 末梢静脈の血管確保を実施できる A3

99 F 19 20 2 老年症候群(誤嚥、転倒、失禁、褥創)の診療ができる S4

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A2

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる S2

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している K2

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる K2

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる K3

99 G 2 1 5 医療行為が患者と医師の契約的な信頼関係に基づいていることを説明できる S3

99 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す K3

99 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる K2

99 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる K3

99 G 2 2 3 患者の解釈モデルおよび検査や治療に対する希望、好みを把握できる A3

99 G 2 2 4 患者の抱える背景や問題点を診療に反映できる K3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる K2

第5学年

Ⅴ-191

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A3

99 H 3 2 2 得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる S4

99 H 3 2 5 EBMに立脚して診療計画を立案できる S3

Ⅴ-192

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

8:45-10:00 オリエンテーション、配属科紹介・決定 中村・内科担当医 新館10階講義室または会議室

10:00-12:30 内科病棟実習 当該科 病棟

13:30-14:30講義: 腎不全へのアプローチ(急性・慢性)、保存期腎不全の診療

新井貴士 本館3階腎センター

14:30-17:00 内科病棟実習 当該科 病棟

9:00-12:30 内科初診外来実習 萩野 昇 内科外来

13:30-15:00 講義: 貧血へのアプローチ 竹井 七保子 新館10階講義室または会議室

15:00-17:00 内科病棟実習 当該科 病棟

8:00-11:00 神経内科カンファレンス・回診見学 栗田 正 別館3階 図書室

13:30-15:00 講義: 循環器診療の基礎 - 虚血性心疾患 中村 文隆 新館9階9B病棟

15:30-17:00 講義: 内分泌学の基本 渡部 玲子 新館10階講義室または会議室

9:00-10:00 クルズス:神経学的所見の取り方 栗田 正 新館10階講義室または会議室

10:00-12:00 訪問診療見学 栗田 正 当日指定

13:30-17:00 内科病棟実習 当該科 病棟

9:00-12:30 内科病棟実習 当該科 病棟

13:30-15:00 講義: 糖尿病診療の基礎Ⅰ - 合併症評価 田井 宣之 新館10階講義室または会議室

15:00-17:00 講義: ウィルス性肝炎・肝細胞癌の治療 小尾 俊太郎 別館10階消化器研究室

土 9:00-12:30 内科初診外来実習 萩野 昇 内科外来

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

月9:00-12:30 内科病棟実習 当該科 病棟

13:30-15:00 内視鏡検査見学 道田知樹 本館2階内視鏡センター

9:00-12:30 内科病棟実習 当該科 病棟

1400-15:30 講義: 関節炎へのアプローチ 萩野 昇 新館10階講義室または会議室

15:30-17:00 講義: 感染症の基本 竹之内 盛志 新館10階講義室または会議室

水9:00-12:30 内科初診外来実習 萩野 昇 内科外来

13:30-15:30 内科病棟実習 当該科 病棟

9:00-12:00 レポート作成、自習 図書室

13:30-15:00 心臓カテーテル検査見学 天木 幹博 本館1階放射線部血管撮影室

15:30-17:00 講義: 呼吸器学的問題解決法 本間 敏明 新館10階講義室または会議室

金9:00-12:00 内科病棟実習総括: レポート作成、患者さんに挨拶 図書室・病棟

15:00-16:00 口頭試問 萩野 昇 新館10階講義室または会議室

土 9:00-11:00 試験 新館10階講義室または会議室

第5学年

Ⅴ-193

第 四 内 科( 溝 口 )

Ⅴ-135

Ⅴ-194

科目名 担当責任者

溝口病院第四内科実習 原 眞純 (第四内科学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

担当医、指導責任医による診療参加型実習と、各専門医によるクルズスからなる。

授業の到達目標

診療参加型実習において、チームの一員として行動できる。

教育方法

第1週火曜午後の内科カンファレンス時に自己紹介、担当医紹介、受持患者割付を行い、以降の毎午前中は診療参加型実習を行う。

成績評価の方法および基準

第2週火曜午前に受持患者プレゼンのチェックを受け、午後にプレゼンを行い、課題を与えられる。プレゼンと課題を総合評価する。

関連科目

消化器内科・神経内科

教科書 参考書

内科学書 医師国家試験問題

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

受持患者の疾患、クルズスの範囲を内科学書で調べ、関連する医師国家試験問題を解く。

E-learning

その他履修上の注意事項

遅刻・欠席は減点の対象となります。

第5学年

Ⅴ-195

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 内科外来見学A組 1 月 9:00 松井克之 教授 4内

2 内視鏡見学B組 1 月 9:00 土井晋平 講師 溝消内

12 A 1 2 5 患者の意向、医療現場の状況、エビデンスを考慮して診療方針を立案できる S2

12 A 1 2 6 医師が患者に最も適した医療を勧めなければならない理由を説明できる K2

12 A 1 2 7 患者中心の臨床技法の概念を説明できる K2

12 A 2 2 1 インフォームド・コンセントの意義を説明できる K3

13 F 4 1 7 消化管内視鏡の種類と原理を説明できる K1

13 F 4 1 8 上部消化管内視鏡検査による食道、胃、十二指腸の正常像と代表的な異常所見を説明できる K2

3 消化器カンファレンス 1 月 12:30 安田一朗 教授 溝消内

18 E 12 2 1 消化器系疾患の画像検査(US, CT, MRI, PET)から得られる情報を説明できる K3

18 E 12 2 3 胃疾患の病理を説明できる K3

18 E 12 2 4 大腸疾患の病理を説明できる K2

18 E 12 2 8 肝炎ウイルス検査の検査項目とその意義を説明できる K2

18 E 12 2 9 肝予備能とその検査法を説明できる K2

18 E 12 4 1 食道疾患(食道癌、食道炎、Mallory-Weiss症候群、アカラシアなど)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

18 E 12 4 10 胃・十二指腸疾患(胃癌、十二指腸乳頭部腫瘍、急性胃炎、消化性潰瘍、など)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

18 E 12 4 22 小腸・結腸疾患(結腸癌、潰瘍性大腸炎、Crohn病、虚血性大腸炎など)の消化管造影、CT所見を説明できる K1

18 E 12 4 60 胆道疾患(胆石症、胆嚢ポリープ、胆嚢腺筋腫症、胆嚢癌、胆管癌など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K1

18 F 3 2 20腹部疾患(肝腫瘍、肝膿瘍、胆道系腫瘍、胆嚢・胆管結石、膵腫瘍、膵嚢胞、腎腫瘍、水腎症、副腎腫瘍、胃癌、大腸癌、腹腔内リンパ節腫大、)のCT所見を説明できる

K3

18 F 17 24 1 腹痛の原因と病態を説明できる K3

18 F 17 24 2 急性腹症の原因疾患の鑑別ができる K3

18 F 17 24 3 腹痛の初期診療ができる K3

18 F 17 24 4 腹痛の診断計画を立案できる K3

4 クルズス1:病歴の取り方、カルテの書き方 1 月 13:30 速水紀幸 病院教授 4内

1 D 3 1 1 情報管理の原則(情報開示、プライバシー保護、取り扱い倫理、セキュリティー)を説明できる K2

1 D 3 1 2 医療で扱う診療諸記録の種類を説明できる K2

1 D 3 1 3 診療記録の特徴と要件を列挙できる K2

1 D 3 1 4 収集した患者情報から診断・治療計画立案まで手順に沿ってPOMRを作成できる K3

1 D 3 1 5 入院時、退院時などに病歴を要約する習慣を身につける A3

1 D 3 1 6 電子化された診療情報を記録、管理できる S4

1 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

5 内科外来見学B組 1 火 9:00 速水紀幸 病院教授 4内

6 内視鏡見学A組 1 火 9:00 馬淵正敏 講師 溝消内

7 クルズス2:キャリアパス 1 火 11:00 菊池健太郎 准教授 4内

3 H 3 3 1 生涯学習の重要性を説明できる K2

3 H 3 3 2 生涯にわたる継続的学習に必要な情報を収集できる S3

Ⅴ-196

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

8 内科カンファレンス 1 火 12:30 原 眞純 教授 4内

9 回診見学 1 火 12:30 原 眞純 教授 4内

16 A 2 1 1 心理的、社会的、経済的背景よらず患者の尊厳を尊重する A3

16 A 2 1 3 患者の自己決定権の意義を説明できる K3

16 A 2 1 4 患者が自己決定できない場合の対処法を説明できる K3

16 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

16 F 1 4 3 心音と心雑音の聴診ができる S4

16 F 1 4 5 異常心音の種類を挙げ、その機序や原因を説明できる K2

16 F 1 4 6 心雑音の種類を挙げ、代表的心疾患の心雑音の機序や特徴を説明できる K2

16 F 1 4 7 背部の叩打痛を確認できる S3

16 F 1 4 9呼吸音の異常(増強、減弱、coarse crackles、 fine crackles、 rhonchi、wheeze、胸膜摩擦音)の機序や原因を説明できる

K3

16 F 1 4 10 声音振盪、声音共鳴の増強、減弱の機序や原因を説明できる K3

15 F 3 1 13 胸部X線撮影で得られる心血管陰影の情報と意義を説明できる K3

15 F 3 1 14 胸部X線撮影正面像における心房心室拡大の所見を説明できる K1

15 F 3 1 15 心血管疾患(心不全、胸部大動脈瘤など)の胸部X線撮影所見を説明できる K3

15 F 3 2 19 腹部、骨盤部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる K3

15 H 3 2 2 得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる S3

15 H 3 2 5 EBMに立脚して診療計画を立案できる K3

10 診療参加 1 水 9:00 担当医 助手・講師

11 クルズス3:心臓カテーテル検査 1 水 13:30 鈴木伸明 准教授 4内

11 E 10 4 42 心筋梗塞、狭心症の心筋シンチグラフィ所見を説明できる K1

11 E 10 4 43 狭心症(労作狭心症・冠攣縮性狭心症)の病態・診断・治療を説明できる K3

11 E 10 4 44 急性冠症候群(急性心筋梗塞・不安定狭心症・心臓突然死)の病態を説明できる K3

11 E 10 4 45 急性心筋梗塞の心電図や生化学マーカーの経時的変化を説明できる K1

11 E 10 4 46 急性心筋梗塞の症状・検査所見を説明できる K1

11 E 10 4 47 心筋梗塞の心エコー所見を説明できる K1

11 E 10 4 48 急性心筋梗塞の部位診断を説明できる K1

11 E 10 4 49 急性心筋梗塞の重症度分類とそれに基づく治療方針を説明できる K1

11 E 10 4 50 急性心筋梗塞の合併症を説明できる K1

11 E 10 4 53 冠血行再建術(経皮的冠動脈インターベンション・冠動脈バイパス術)の適応を説明できる K1

11 E 10 4 54 急性心筋梗塞の再灌流療法についてその意義と概略を説明できる K1

11 F 2 12 1 12誘導心電図で得られる情報と意義を説明できる K3

11 F 2 12 2 12誘導心電図を記録できる S4

11 F 2 12 3 運動負荷心電図・ホルター心電図で得られる情報と意義を説明できる K3

11 F 2 12 5 致死的不整脈の心電図上の特徴を説明できる K1

11 F 17 17 1 胸痛の原因と病態を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-197

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

11 F 17 17 2 胸痛の初期診療ができる K3

11 F 17 17 3 胸痛の診断計画を立案できる K3

12 クルズス4:血液・骨髄像 1 水 15:00 吉田 稔 教授 4内

5 E 6 2 1骨髄検査(穿刺及び生検)の目的、適応、方法と血液疾患(急性白血病、多発性骨髄腫、再生不良性貧血、慢性骨髄性白血病、真性赤血球増加症、本態性血小板血症、血球貪食症候群、骨髄線維症、巨赤芽球性貧血、粟粒結核)の骨髄像を説明できる

K2

5 E 6 2 2 血液悪性腫瘍における染色体検査、遺伝子検査の意義を概説できる K2

13 糖尿病カンファレンス 1 木 15:00 原 眞純 教授 4内

19 E 18 4 32 糖尿病における糖代謝異常を説明できる K2

19 E 18 4 33 糖尿病の病因、病態生理、分類、症候と診断を説明できる K3

19 E 18 4 34 糖尿病の急性合併症を説明できる K3

19 E 18 4 35 糖尿病の慢性合併症を概説できる K2

19 E 18 4 36 糖尿病性足壊疽の評価、治療方針を概説できる K2

19 E 18 4 37 糖尿病の治療(食事療法、運動療法、薬物治療)を概説できる K2

19 E 18 4 38 低血糖症を概説できる K2

19 E 18 4 39 脂質異常症(高脂血症)の定義、分類、病因、病態を説明できる K3

19 E 18 4 40 脂質異常症(高脂血症)の予防と治療を説明できる K3

19 F 2 2 3 糖尿病性腎症の尿所見を説明できる K3

19 F 2 6 9 糖尿病性ケトアシドーシスの動脈血液ガス所見を説明できる K3

19 F 2 7 5 一般検査項目(随時血糖、空腹時血糖、HbA1c)から糖代謝機能を評価できる K3

19 F 2 7 6 ブドウ糖負荷試験の結果が解釈できる K3

19 F 2 7 7一般検査項目(総コレステロール、トリグリセリド、HDLコレステロール、LDLコレステロール)から脂質代謝機能を評価できる

K3

19 F 7 2 6 糖尿病の患者に対する栄養療法を立案できる K3

14 気管支鏡見学 1 金 13:30 幸山 正 教授 4内

14 F 4 1 13 気管支鏡の種類と原理を説明できる K3

14 F 4 1 14 気管支鏡検査による気管支の正常像と代表的な異常所見を説明できる K3

14 F 4 1 15 気管支鏡検査における検体採取法を説明できる K3

14 F 4 1 16 気管支肺胞洗浄(BAL)の方法と気管支肺胞洗浄液(BALF)の所見を説明できる K3

14 F 4 1 17 気管支鏡検査の適応とリスクを説明できる K3

14 F 4 1 18 気管支鏡検査時の出血への対応方法を説明できる K3

15 クルズス5:胸部異常陰影 1 金 14:30 幸山 正 教授 4内

4 E 11 4 1 急性上気道感染症(かぜ症候群)の病因、診断と治療を説明できる K3

4 E 11 4 3 気管支炎・肺炎の主な病原体、症候、診断と治療を説明できる K3

4 E 11 4 5 肺結核症の症候、診断、治療と届出手続きを説明できる K3

4 E 11 4 7 嚥下性肺炎の発生機序とその予防法を説明できる K3

4 E 11 4 13 肺化膿症と膿胸を概説できる K3

4 E 11 4 15 胸膜炎の病因、症候、診断と治療を説明できる K3

Ⅴ-198

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

4 E 22 3 46 非結核性(非定型)抗酸菌症を概説できる K3

4 F 1 4 1 胸部の視診、触診、打診ができる S4

4 F 1 4 2 呼吸音の聴診ができる S4

4 F 3 1 2 胸部X線撮影で描出される解剖学的構造の名称を述べることができる K1

4 F 3 1 10 胸部X線像の異常所見を指摘できる K3

4 F 3 1 11 胸部X撮影で得られる呼吸器系の情報を説明できる K3

4 F 3 1 12 胸部疾患(肺癌、肺炎、間質性肺炎、肺気腫、気胸、無気肺、縦隔腫瘍、縦隔リンパ節腫大)のX線所見を説明できる K3

16 呼吸器カンファレンス 1 金 16:00 幸山 正 教授 4内

20 E 11 4 14 肺炎、肺化膿症の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

20 E 11 4 28 肺気腫の病因、診断と治療を説明できる K3

20 E 11 4 34 肺気腫、気腫性嚢胞の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

20 E 11 4 35 気管支拡張症、びまん性汎細気管支炎の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

20 E 11 4 36 気管支喘息の病態生理、診断と治療を説明できる K3

20 E 11 4 46 間質性肺炎の病態、診断と治療を説明できる K3

20 E 11 4 66 無気肺の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

20 E 11 4 72 原発性肺癌の分類、症候、診断を説明できる K3

20 E 11 4 74 原発性肺癌の病期別の治療法を説明できる K3

20 E 11 4 76 肺癌、転移性肺腫瘍の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

20 F 3 2 15 胸部の単純CT、造影CTの異常所見を指摘できる K2

20 F 3 2 16 胸部疾患(肺癌、間質性肺炎、肺気腫、気胸、無気肺、縦隔腫瘍、肺血栓塞栓症)のCT所見を説明できる K3

20 F 17 16 5 胸水の胸部X撮影、CT所見を説明できる K1

20 F 17 18 1 呼吸困難・低酸素血症の原因と病態を説明できる K3

20 F 17 18 2 呼吸困難の程度を評価できる K3

20 F 17 18 3 呼吸困難・低酸素血症の初期診療ができる K3

20 F 17 18 4 呼吸困難・低酸素血症の診断計画を立案できる K3

17 消化器カンファレンス 2 月 12:30 安田一朗 教授 溝消内

18 内視鏡見学A組 2 月 13:30 土井晋平 講師 溝消内

19 症例プレゼンテーション 2 火 12:30 原 眞純 教授 4内

20 内科カンファレンス 2 火 12:30 原 眞純 教授 4内

21 回診見学 2 火 12:30 原 眞純 教授 4内

17 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる A2

22 透析カンファレンス 2 火 15:00 松井克之 教授 4内

23 クルズス6:糸球体腎炎、ネフローゼ 2 火 15:30 松井克之 教授 4内

7 E 13 4 1 急性腎不全の病因、症候、診断と治療を説明できる K3

7 E 13 4 2 慢性腎不全の病因、症候、診断と治療を説明できる K3

7 E 13 4 4 慢性腎不全の治療(透析・腎移植)を説明できる K3

第5学年

Ⅴ-199

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

7 E 13 4 5 急性糸球体腎炎の病因、診断、治療を説明できる K3

7 E 13 4 6 慢性糸球体腎炎の病因、診断、治療を説明できる K3

7 E 13 4 7 ネフローゼ症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

7 E 13 4 8 急速進行性糸球体腎炎症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

7 E 13 4 9 無症候性血尿蛋白尿症候群の病因、診断、治療を説明できる K3

7 E 13 4 10 全身疾患に伴う腎疾患を概説できる K2

7 E 13 4 11 膠原病に伴う腎病変を概説できる K2

7 E 13 4 12 遺伝性腎炎を概説できる K2

7 E 13 4 13 糖尿病腎症の症候、診断と治療を説明できる K3

7 E 13 4 14 ループス腎炎の症候、診断と治療を説明できる K3

7 E 13 4 15 アミロイド腎炎を概説できる K2

7 E 13 4 16 膠原病類縁疾患(血管炎症候群、Goodpasture (グッドパスチャー)症候群)の腎病変を説明できる K2

7 E 13 4 17 紫斑病性腎炎を概説できる K2

24 クルズス7:多飲・多尿、そして動脈硬化 2 水 10:30 原 眞純 教授 4内

2 E 18 2 1 ホルモンの過剰または欠乏がもたらす身体症状を説明できる K2

2 E 18 2 2 血中ホルモン濃度に影響を与える因子を列挙できる K2

2 E 18 2 3 甲状腺疾患の検査を概説できる K2

2 E 18 2 4 副腎疾患の検査を概説できる K3

2 E 18 2 5 ホルモンの日内変動の例を挙げて説明できる K3

2 E 18 2 6 ホルモン分泌刺激試験と抑制試験の原理と反応の型を説明できる K3

2 E 18 2 7 糖尿病の検査を概説できる K2

2 F 2 1 1 臨床検査の基準値・カットオフ値の意味が説明できる K3

2 F 2 1 2 検査の特性(感度、特異度、偽陽性、偽陰性、検査前確率(事前確率)・予測値、尤度比)を説明できる K3

2 F 2 1 3 感度・特異度等を考慮して、必要十分な検査を挙げることができる K3

2 F 2 1 4 検査の誤差や生理的変動を説明できる K3

2 F 2 1 5 正しい検体採取の方法を説明でき、不適切な採取を行ったときの検査値の異常を判断できる K3

25 クルズス8:肝機能障害、黄疸 2 水 13:30 菊池健太郎 准教授 4内

8 E 12 1 33 肝の機能を説明できる K3

8 E 12 4 48 急性肝炎、慢性肝炎、劇症肝炎、急性肝不全の定義を説明できる K2

8 E 12 4 49 肝硬変の病因、病理、症候、診断と治療を説明できる K2

8 E 12 4 50 肝硬変の合併症(門脈圧亢進症と肝性脳症)を概説できる K2

8 E 12 4 56 アルコール性肝障害を概説できる K2

8 F 17 9 1 黄疸の原因と病態を説明できる K3

8 F 17 9 2 黄疸の診断計画を立案できる K3

8 F 17 9 3 黄疸の治療計画を立案できる K3

Ⅴ-200

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

26 クルズス9:胆石症、膵炎、腫瘍 2 水 15:00 安田一朗 教授 溝消内

6 E 12 4 61 胆石症の病因、症候、診断と治療を説明できる K2

6 E 12 4 62 胆嚢炎と胆管炎の病因、病態、症候、診断、合併症と治療を説明できる K2

6 E 12 4 63 胆嚢・胆管癌、十二指腸乳頭部癌の病理、症候、診断と治療を説明できる K2

6 E 12 4 64 胆嚢・胆管癌、十二指腸乳頭部癌の外科的治療を説明できる K2

6 E 12 4 65 胆道癌の化学療法を説明できる K2

6 E 12 4 67 先天性胆道拡張症と膵・胆管合流異常症を概説できる K2

6 E 12 4 68 膵疾患(急性膵炎、慢性膵炎、膵癌、膵神経内分泌腫瘍など)のCT、MRI、超音波検査所見を説明できる K2

6 E 12 4 69 急性膵炎(アルコール性、胆石性、特発性)の病態生理、症候、診断と治療を説明できる K2

6 E 12 4 70 重症急性膵炎の病態生理、診断基準と治療を説明できる K2

6 E 12 4 71 慢性膵炎(アルコール性、特発性)の病態生理、症候、診断、合併症と治療を説明できる K2

6 E 12 4 74 膵癌の病理、症候と診断を説明できる K2

6 E 12 4 75 膵癌の外科的治療を説明できる K2

6 E 12 4 76 膵臓癌の化学療法を説明できる K2

6 E 12 4 77 嚢胞性膵疾患の分類と病理を説明できる K2

6 E 12 4 80 膵神経内分泌腫瘍の病態、症候、診断、治療を説明できる。 K2

27 クルズス10:頭痛 2 木 13:30 馬場泰尚 教授 溝神内

9 F 17 22 1 頭痛の原因と病態を説明できる K3

9 F 17 22 2 頭痛の初期診療ができる K3

9 F 17 22 3 頭痛の診断計画を立案できる K3

28 クルズス11:消化器内視鏡 2 木 15:00 佐藤浩一郎 准教授 溝消内

29 課題チェック、ポートフォリオチェック 2 金 9:00 担当医 助手・講師

21 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる S3

21 H 3 1 2 自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけできる S3

21 H 3 1 3 具体的な方法を発見して課題を解決できる S3

21 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる S3

21 H 3 1 5 自己評価を適切に行うことにより改善のための具体的方策を立てることができる S3

30 消化器カンファレンス 2 金 12:30 安田一朗 教授 溝消内

31 内視鏡見学B組 2 金 13:30 佐藤浩一郎 准教授 溝消内

32 クルズス12:内科疾患総論 2 土 9:00 村川裕二 教授 4内

10 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

10 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

10 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

10 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

10 G 2 1 5 医療行為が患者と医師の契約的な信頼関係に基づいていることを説明できる K2

10 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す A3

第5学年

Ⅴ-201

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

本実習を通して習得すべき学習目標

99 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる A3

99 A 2 2 4 説明を行うための適切な時期、場所と機会に配慮できる A3

99 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる A3

99 F 1 2 1 身長・体重の測定、BMIの算出ができる K3

99 F 1 2 2 上腕で触診、聴診法により血圧を測定できる S4

99 F 1 2 3 両側の橈骨動脈で脈拍を診察できる S4

99 F 1 2 4 呼吸数の測定、呼吸異常(Kussmaul呼吸、Cheyne-Stokes呼吸、Biot呼吸、呼気延長など)の有無を評価できる K3

99 F 1 2 5 腋窩で体温の測定ができる S3

99 F 3 5 1 X線撮影、血管造影、CT、MRI、核医学検査を見学、介助できる S3

99 F 18 1 5 気道内吸引、ネブライザーを実施できる S1

99 F 18 1 7 静脈採血を実施できる S2

99 F 18 1 9 末梢静脈の血管確保を実施できる S2

99 F 18 1 10 確保された末梢静脈路に必要な薬物を正しく静注できる S3

99 F 18 1 14 胃管の挿入と抜去ができる S2

99 F 18 1 15 尿道カテーテルの挿入と抜去を実施できる S2

99 F 19 20 2 老年症候群(誤嚥、転倒、失禁、褥創)の診療ができる S2

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

99 G 2 2 1 患者の心理的、社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出・整理できる A3

99 G 2 2 2 患者の抱える心理・社会的背景と受療行動、対処行動の関係を把握できる A3

99 G 2 2 3 患者の解釈モデルおよび検査や治療に対する希望、好みを把握できる A3

99 G 2 2 4 患者の抱える背景や問題点を診療に反映できる A3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S4

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A2

99 G 4 1 1 チーム医療の意義を説明できる K2

99 G 4 1 2 医療機関におけるチーム構成や各職種の役割と連携・責任体制が説明できる K3

99 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める A3

99 G 4 1 4 保健、医療、福祉と介護のチーム連携における医師の役割を説明できる K3

99 G 4 1 5 腫瘍の診療におけるチーム医療を概説できる K2

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

Ⅴ-202

週間予定表

1週目曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-10:50内科外来見学(A組) 松井克之 内科外来

内視鏡見学(B組) 土井晋平 内視鏡室

11:00-12:20 ポートフォリオ作成 講義室

12:30-13:20 消化器カンファレンス 安田一朗 講義室

13:30-14:50 クルズス1:病歴の取り方、カルテの書き方 速水紀幸 講義室

15:00-16:30 自習 講義室

9:00-10:50内視鏡見学(A組) 馬淵正敏 内視鏡室

内科外来見学(B組) 速水紀幸 内科外来

11:00-12:20 クルズス2:キャリアパス 菊池健太郎 講義室

12:30-16:30 内科カンファレンス 原 眞純 講義室

(自己紹介)

(回診見学)

(担当医紹介)

(受持患者割付)

(診療参加)

9:00-12:20 診療参加 担当医 病棟

13:30-14:50 クルズス3:心臓カテーテル検査 鈴木伸明 放射線科

15:00-16:30 クルズス4:血液・骨髄像 吉田 稔 講義室

9:00-12:20 診療参加 担当医 病棟

13:30-14:50 自習 講義室

15:00-16:30 糖尿病カンファレンス 原 眞純 講義室

9:00-12:20 診療参加 担当医 病棟

13:30-14:30 気管支鏡見学 幸山 正 放射線科

14:30-16:00 クルズス5:胸部異常陰影 幸山 正 講義室

16:00-17:00 呼吸器カンファレンス 幸山 正 講義室

土 9:00-12:20 診療参加 担当医 病棟

2週目曜日 時間 授業 担当者 場所

9:00-12:20 診療参加 担当医 病棟

12:30-13:20 消化器カンファレンス 安田一朗 講義室

13:30-16:30内視鏡見学(A組) 土井晋平 内視鏡室

自習(B組)

9:00-12:20 診療参加、プレゼンチェック 担当医 病棟

12:30-15:00 内科カンファレンス 原 眞純 講義室

(症例プレゼンテーション)

(受持患者ディスカッション、課題設定)

(回診見学)

15:00-15:30 透析カンファレンス 松井克之 透析室

15:30-16:30 クルズス6:糸球体腎炎、ネフローゼ 松井克之 講義室

9:00-10:20 診療参加 担当医 病棟

10:30-12:00 クルズス7:多飲・多尿、そして動脈硬化 原 眞純 講義室

13:30-14:50 クルズス8:肝機能障害、黄疸 菊池健太郎 講義室

15:00-16:30 クルズス9:胆石症、膵炎、腫瘍 安田一朗 講義室

9:00-12:20 診療参加 担当医 病棟

13:30-14:50 クルズス10:頭痛 馬場泰尚 講義室

15:00-16:30 クルズス11:消化器内視鏡 佐藤浩一郎 講義室

9:00-10:20 課題チェック、ポートフォリオチェック 担当医 病棟

10:30-12:00 テスト 菊池健太郎 講義室

12:30-13:00 消化器カンファレンス 安田一朗 消化器内科病棟ナースステーション奥

13:30-16:30自習(A組)

内視鏡見学(B組) 佐藤浩一郎 内視鏡室

土 9:00-12:20 クルズス12:内科疾患総論 村川裕二 講義室

第5学年

Ⅴ-203

地 域 医 療( 板橋・ちば )

Ⅴ-139

Ⅴ-204

科目名 担当責任者

地域医療実習①市原市 井上 和男 (地域医療学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

第一線の医療現場を、実習医療機関の医師の指導のもと体験する。医療にかかわる様々なスタッフの活動や連携を体験実習する。地域医療の実地体験を通して、以下に示す教育目標を習得し、地域医療の仕組み、地域医療機関や医師会の役割、多職種連携によるチーム医療、医療機関の経営と保険診療、地域特性による医療需要の多様性などに関する理解を深めることを目的とする。また、上記目的に加え、以下に示す行動目標を実践することにより、医師に必要な人格を涵養することを目的とする。

授業の到達目標

・地域医療を担っている医療機関の役割を説明できる。・地域医療機関と大学病院や基幹病院との連携の意義を説明できる。・医師会が地域医療に果たす役割を説明できる。・診療所の経営と保険診療に仕組みを説明できる。・地域医療として、プライマリケア、救急医療(休日診療を含む)、在宅医療、疾病予防・健康維持増進の活動、学校保健、産業保健などを経験する。

・地域における多職種連携のチーム医療を説明できる。・地域における高齢者医療、介護サービスを説明できる。

教育方法

教育指定診療所における、指導医の下での実習である。・年度初めに、地域医療実習(板橋およびちば)についての学年ガイダンスを行う。・ガイダンス時に、実習医療機関の情報および各学生の実習予定をまとめた冊子を渡す。自分の実習先の情報や交通手段を確認しておくこと。

・上記冊子は、出席チェックを兼ねた日誌表が後ろにある。1日毎に出席確認のサインを、指導医または担当者からもらうこと。*実習先医療機関の都合により、別の医療機関に変更となる場合がある。その場合は判明した時点で板橋およびちばの事務担当から実習の変更先について連絡する。

成績評価の方法および基準

主に以下の項目について、現地の指導医から評価を受けるものとする。出席は100%を原則とする(病欠などの事情があっても80%以上)。・実習先の医療機関を受診される患者さんやその家族と良好なコミニュケーションを築くことができる。・実習先の医療機関のスタッフと良好な良好なコミニュケーションを築くことができる。・実習先の医療機関のスタッフの一員として行動できる。・患者の個人情報に関する守秘義務を順守する。・指導医の監督下で医療の実践活動に参加する。なお、院外における実習であるので、出席は勿論、社会人としての態度、身だしなみや言葉遣いも評価の対象となる。

関連科目

医学序論(1年)、プロフェッショナリズム(1年)、ヒューマンコミニュケーション(1年)、地域医療学(3年)、医療コミニュケーション(5年)

教科書 参考書

指定なし。

1. 講義冊子「3年地域医療学」2. 地域医療テキスト、自治医科大学(医学書院)3.  診療所で教えるプライマリ・ケア―地域で医師を育てるために(プ

リメド社) *3については教育をする側の書籍であるが、学習者にも参考になるものである。

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

各関連科目の講義資料を実習前に見直しておくこと。地域医療学ではガイダンスおよびReal-case based learningに必ず目を通しておくこと。毎日の実習後は、大学における座学で学んだことと実習体験を結びつける振り返りをすること。

E-learning

上記に同じ。

その他履修上の注意事項

1. 最も大切なことだが、指導医は無論、現地のスタッフの方々は限られた人員と時間などの中で最大限良い実習を提供しようとしてくれている。感謝の気持ちを忘れないこと。また、実習学生の態度や礼儀などをしっかりと見ている。このことを念頭において実習すること。

2. 実習前および実習中になにかあれば、板橋およびちばの事務担当まで連絡すること。急病や事故などの欠席については、実習先および板橋およびちばの事務担当まで連絡をすることとする。

3. 実習の前週初頭までに必ず実習予定の診療所および病院に連絡をする(複数名であれば1名で可)。実習でお世話になる旨の挨拶、実習開始日の訪問時間、その他注意するべきことについて聞いておく。その後、板橋およびちばの事務担当まで確認の連絡を入れること。

4. 原則として、月曜から金曜まで各々の医療機関の外来診療時間を実習時間とする。休診の時間帯は、できるだけ往診や他の医療職種の活動に参加すること。もしそのような活動がない場合は、実習施設内か大学(板橋およびちば)での自己学習とする。自己学習の教材として、上記書籍を使用すること。書籍2および3については、各実習施設に提供しているので借りること(持ち出し不可)。

5. 実習であるので、再度であるが出席は100%を原則とする(病欠などの事情があっても80%以上)。6. 実習の交通手段については、公共交通機関を利用するものとする。自家用車で実習先の駐車場を使うことは原則として不可である。7. 実習用の白衣持参は無論であるが、実習先を訪問するための服装も常識上ふさわしいものとする。8. 指導医より実習態度の不良を指摘された場合には、即刻、実習を中止とし、地域医療実習の評価を不可とする。不可となっても年度内

の再実習はできない。

第5学年

Ⅴ-205

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

本実習を通して習得すべき学習目標

99 A 1 1 16 医師憲章に基づく医師のプロフェッショナリズムの3原則と10の責務に即して行動できる A3

99 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A3

99 A 1 2 2 医師に課せられた義務(守秘義務、説明義務)を果たす A3

99 A 2 1 1 心理的、社会的、経済的背景よらず患者の尊厳を尊重する A3

99 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

99 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる A3

99 A 2 2 4 説明を行うための適切な時期、場所と機会に配慮できる A3

99 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる A3

99 A 2 2 6 患者の質問や拒否的反応に柔軟に対応できる A3

99 B 1 1 10 To err is humanの考え方に基づく安全対策(ダブルチェック、フェイルセイフ・フールプルーフ等)を実践できる A3

99 B 1 1 11 患者の安全を重視する A3

99 B 1 1 12 患者確認を適切に実施する A3

99 B 2 2 2 院内感染の病因となる病原体とその対策を説明できる K3

99 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S3

99 B 2 2 6 感染経路別予防策(空気感染予防策、飛沫感染予防策、接触感染予防策)を実行できる S3

99 D 1 2 1 社会保障制度を説明できる K2

99 D 1 2 2 医療保険と公費医療や介護保険を説明できる K1

99 D 1 2 3 高齢者に対する保健・医療・福祉サービス(介護保険を含む)の現状を概説できる K1

99 D 2 1 1 地域社会(へき地・離島を含む)における医療の状況、機能および体制等を含めた地域医療を概説できる K1

99 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携と病病連携の意義を説明できる K2

99 D 2 1 6 地域における保健・医療・福祉・介護の各分野および各職種の役割を説明できる K2

99 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

99 F 1 1 2 聴取した病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、社会歴、システムレビュー)から診療に必要な情報を整理できる K3

99 F 1 1 3 病歴聴取にて質問すべき共通項目(SAMPLE, OPQRST, LQQFAST)を聴取できる S3

99 F 19 24 1 地域医療学的な疾患へのアプローチを実践できる S2

99 F 19 24 2 疾患を社会とのかかわりや医学史の視点から説明できる K2

99 F 19 24 3 地域の在宅医療(酸素療法、栄養療法、緩和療法を含む)を体験する S3

99 F 19 24 4 地域の救急医療を体験する S3

99 F 19 24 6 地域医療(プライマリ・ケア、多職種連携チーム医療、疾病予防・健康増進活動など)に参加する S3

99 G 1 1 3 話し手と聞き手の役割に基づいて適切なコミュニケーション・スキルを活用できる S3

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

Ⅴ-206

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す A3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S3

99 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる K3

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A3

99 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める A3

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

Ⅴ-208

科目名 担当責任者

地域医療実習②板橋区 秋山 暢、笹森 幸文 (医学教育センター)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第5学年 臨床実習 必修

授業の概要

実習協力施設の医師の指導のもと第一線の医療現場や医療にかかわる様々なスタッフの活動、多職種連携を体験する。地域医療の実地体験を通して、以下に示す学習目標を習得する。また、以下に示す行動目標を実践することにより、医師に必要な人格を涵養する。

授業の到達目標

・地域医療を担う医療機関の役割を説明できる。・地域医療機関と大学病院や基幹病院との連携の意義を説明できる。・医師会が地域医療に果たす役割を説明できる。・診療所の経営と保険診療に仕組みを説明できる。・プライマリケア、救急医療(休日診療を含む)、在宅医療、疾病予防・健康維持増進の活動、学校保健、産業保健などを経験する。・地域における多職種連携のチーム医療を説明できる。・地域における高齢者医療、介護サービスを説明できる。

教育方法

地域医療実習協力施設における、指導医の下での実習である。・年度初めに、地域医療実習(板橋およびちば)についての学年ガイダンスを行う。・ガイダンス時に、実習協力施設の情報および各学生の実習予定をまとめた冊子を渡す。自分の実習先の情報や交通手段を確認しておくこと。・上記冊子は、出席チェックを兼ねた日誌表が後ろにある。1日毎に出席確認のサインを、指導医または担当者からもらうこと。*実習協力施設の都合により、別の医療機関に変更となる場合がある。その場合は判明した時点で教務課から実習の変更先について連絡する。

成績評価の方法および基準

主に以下の項目について、指導医から評価を受けるものとする。出席は100%を原則とする(病欠などの事情があっても80%以上)。・実習先の医療機関を受診される患者さんやその家族と良好なコミニュケーションを築くことができる。・実習先の医療機関のスタッフと良好な良好なコミニュケーションを築くことができる。・実習先の医療機関のスタッフの一員として行動できる。・患者の個人情報に関する守秘義務を順守する。・指導医の監督下で医療の実践活動に参加する。なお、院外における実習であるので、出席は勿論、社会人としての態度、身だしなみや言葉遣いも評価の対象となる。

関連科目

地域医療学(3年)、医療コミニュケーション(5年)

教科書 参考書

1. 講義冊子「3年地域医療学」

1. 地域医療テキスト、自治医科大学(医学書院)2.  診療所で教えるプライマリ・ケア―地域で医師を育てるため

に(プリメド社) *2については教育をする側の書籍であるが、学習者にも参考になるものである。

準備学修(自宅学習)の内容およびそれに必要な時間

各関連科目の講義資料を実習前に見直しておくこと。地域医療学ではガイダンスおよびReal-case based learningに必ず目を通しておくこと。毎日の実習後は、大学における座学で学んだことと実習体験を結びつける振り返りをすること。

E-learning

上記に同じ。

その他履修上の注意事項

1. 指導医、スタッフの方々は限られた人員と時間の中で最大限良い実習を提供しようとしてくれている。感謝の気持ちを忘れないこと。また、実習学生の態度や礼儀などをしっかりと見ている。このことを念頭において実習すること。

2. 実習前および実習中になにかあれば、教務課まで連絡すること。急病や事故などの欠席については、実習先および教務課まで連絡をすることとする。

3. 実習の前週初頭までに必ず実習予定の診療所および病院に連絡をする(複数名であれば1名で可)。実習でお世話になる旨の挨拶、実習開始日の訪問時間、その他注意するべきことについて聞いておく。その後、教務課まで確認の連絡を入れること。

4. 原則として、月曜から土曜まで各々の医療機関の外来診療時間を実習時間とする。休診の時間帯は、できるだけ往診や他の医療職種の活動に参加すること。もしそのような活動がない場合は、実習施設内か大学(板橋およびちば)での自己学習とする。自己学習の教材として、上記書籍を使用すること。書籍1および2については、各実習施設に提供しているので借りること(持ち出し不可)。

5. 実習であるので、出席は100%を原則とする(病欠などの事情があっても80%以上)。6. 実習の交通手段については、公共交通機関を利用するものとする。自家用車で実習先の駐車場を使うことは原則として不可で

ある。7. 実習用の白衣持参は無論であるが、実習先を訪問するための服装も常識上ふさわしいものとする。8. 指導医より実習態度の不良を指摘された場合には、即刻、実習を中止とし、地域医療実習の評価を不可とする。不可となっても

年度内の再実習はできない。

第5学年

Ⅴ-209

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

本実習を通して習得すべき学習目標

99 A 1 1 16 医師憲章に基づく医師のプロフェッショナリズムの3原則と10の責務に即して行動できる A3

99 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A3

99 A 1 2 2 医師に課せられた義務(守秘義務、説明義務)を果たす A3

99 A 2 1 1 心理的、社会的、経済的背景よらず患者の尊厳を尊重する A3

99 A 2 1 5 患者に対して利他的、共感的、誠実に対応する A3

99 A 2 2 3 患者にとって必要な情報を分かりやすい言葉で表現できる A3

99 A 2 2 4 説明を行うための適切な時期、場所と機会に配慮できる A3

99 A 2 2 5 説明を受ける患者の心理状態や理解度を配慮できる A3

99 A 2 2 6 患者の質問や拒否的反応に柔軟に対応できる A3

99 B 1 1 10 To err is humanの考え方に基づく安全対策(ダブルチェック、フェイルセイフ・フールプルーフ等)を実践できる A3

99 B 1 1 11 患者の安全を重視する A3

99 B 1 1 12 患者確認を適切に実施する A3

99 B 2 2 2 院内感染の病因となる病原体とその対策を説明できる K3

99 B 2 2 5 標準予防策を実行できる S3

99 B 2 2 6 感染経路別予防策(空気感染予防策、飛沫感染予防策、接触感染予防策)を実行できる S3

99 D 1 2 1 社会保障制度を説明できる K2

99 D 1 2 2 医療保険と公費医療や介護保険を説明できる K1

99 D 1 2 3 高齢者に対する保健・医療・福祉サービス(介護保険を含む)の現状を概説できる K1

99 D 2 1 1 地域社会(へき地・離島を含む)における医療の状況、機能および体制等を含めた地域医療を概説できる K1

99 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携と病病連携の意義を説明できる K2

99 D 2 1 6 地域における保健・医療・福祉・介護の各分野および各職種の役割を説明できる K2

99 F 1 1 1 医療面接に必要なコミュニケーション・スキルを活用している A3

99 F 1 1 2 聴取した病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、社会歴、システムレビュー)から診療に必要な情報を整理できる K3

99 F 1 1 3 病歴聴取にて質問すべき共通項目(SAMPLE, OPQRST, LQQFAST)を聴取できる S3

99 F 19 24 1 地域医療学的な疾患へのアプローチを実践できる S2

99 F 19 24 2 疾患を社会とのかかわりや医学史の視点から説明できる K2

99 F 19 24 3 地域の在宅医療(酸素療法、栄養療法、緩和療法を含む)を体験する S3

99 F 19 24 4 地域の救急医療を体験する S3

99 F 19 24 6 地域医療(プライマリ・ケア、多職種連携チーム医療、疾病予防・健康増進活動など)に参加する S3

99 G 1 1 3 話し手と聞き手の役割に基づいて適切なコミュニケーション・スキルを活用できる S3

99 G 1 1 5 コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる A3

99 G 2 1 1 患者と家族の精神的・身体的苦痛に配慮できる A3

99 G 2 1 2 挨拶や身だしなみに配慮している A3

99 G 2 1 3 患者に分かりやすく、丁寧な言葉で対話できる A3

99 G 2 1 4 患者の羞恥心やプライバシーに配慮できる A3

Ⅴ-210

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

99 G 2 1 6 患者や家族との信頼関係を築くための配慮を示す A3

99 G 3 1 1 傾聴、質問、共感などのコミュニケーション・スキルを活用して医療面接ができる S3

99 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出・整理できる K3

99 G 3 1 3 抽出・整理した問題点をわかりやすく説明ができる A3

99 G 4 1 3 自分の能力の限界を認識し、必要に応じて他の医療従事者に援助を求める A3

99 G 4 1 6 チームの一員として参加する A3

99 G 4 1 7 診察で得た患者情報をチームで共有できる A3

Ⅴ-211

平成29年度 授業要項

第5学年

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-212

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-216

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-220

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-224

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-228

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-232

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-236

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-242

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-246

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-250

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-256

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-260

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-264

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-268

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-272

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-276

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅴ-280

都市部における医療連携

医 師 の キ ャ リ ア デ ザ イ ン

精 神 保 健

衛生学公衆衛生学実習

健 康 づ く り と 地 域 づ く り

依 存 症

難病患者・障害者の地域ケア

終 末 期 医 療

高 齢 者 医 療

国 際 保 健 1

国 際 保 健 2

地 域 医 療

医 院 開 業 経 営 学

感 染 症 対 策

ベ ト ナ ム に お け る 感 染 症

環 境 保 健

地域保健医療行政 ・政策

産 業 保 健

Ⅴ-1

Ⅴ-212

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (医院開業経営学) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

医院開業に必要な医療需要に関する統計調査を用いた受療数の推計方法や実際に必要な資金や設備、 機器、 人材などについて学ぶ。

授業の到達目標

① 目的に向かって自己の能力や置かれた状況を論理的に分析 ・ 把握する方法を学ぶ。② 医院開業経営のために優れた全体構想と強い目的意識を持つことの重要性を考える。③ 医療における需要と供給という基本的な経済原理を認識し、 その保健 ・ 人口統計との結びつきを理解する。④ 医院の開設と経営に必要な資金 ・ 設備 ・ 機器および人材を理解する。⑤ 医師及び医療機関に関わる基本的な法律 ・ 制度及びそ他の組織、 機関との関係を理解する。

教育方法

スモールグループディスカッション、 医療需要に関する統計調査を用いたシミュレーション、 診療所及び病院見学など。

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

 遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。

Ⅴ-213

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学内実習1 1 月 谷原真一

3 学内実習2 1 月 谷原真一

4 学内実習3 1 月 谷原真一

2 C 1 1 7 健康管理、 健康診断とその事後指導を説明できる K2

2 C 1 1 8 生活習慣病の動向を、 その変遷をもたらした理由と関連づけて説明できる K2

2 C 1 1 15 冠動脈疾患の一次予防、 二次予防を説明できる K1

2 C 2 2 6 生活習慣と肥満 ・ 脂質異常症 ( 高脂血症 ) ・ 動脈硬化の関係を説明できる K2

2 C 2 2 7 生活習慣と糖尿病の関係を説明できる K2

2 C 2 2 8 生活習慣と高血圧の関係を説明できる K2

2 E 18 1 23 生活習慣と糖尿病の関係を説明できる K2

2 F 7 1 1 患者の栄養状態を評価できる K2

2 F 7 1 2 患者の 1 日必要エネルギー量、 蛋白量、 脂肪量、 水分量を算定できる K2

2 F 7 1 3 患者の 1 日の塩分量を算定できる K2

2 F 7 1 4 嚥下機能、 腸管機能の評価ができる K2

2 F 7 1 5 ビタミンや微量元素の欠乏による症状を説明できる K2

2 F 7 1 6 国民栄養と食生活を説明できる K2

2 H 3 2 2 得られた情報を統合し、 客観的 ・ 批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる S3

2 H 3 2 4 PubMed や UpToDate などを検索して必要な医学情報を収集できる K2

2 H 3 2 7 英語で記載された情報源の内容を活用できる S3

5 学内実習4 1 火 谷原真一

6 学外実習1 1 火 谷原真一

7 学外実習2 1 火 谷原真一

8 学外実習3 1 火 谷原真一

9 学外実習4 1 水 谷原真一

10 学内実習5 1 水 谷原真一

11 学内実習6 1 水 谷原真一

12 学内実習7 1 水 谷原真一

13 学内実習8 1 木 谷原真一

14 学内実習9 1 木 谷原真一

15 学外実習5 1 木 谷原真一

16 学外実習6 1 木 谷原真一

17 学内実習9 1 金 谷原真一

18 学内実習 10 1 金 谷原真一

19 学外実習 7 1 金 谷原真一

Ⅴ-214

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

20 学外実習 8 1 金 谷原真一

45 H 3 2 15 RCT を説明できる S2

45 H 3 2 16 システマティック ・ レビュー、 メタアナリシスを説明できる S2

21 学内実習 13 2 月 谷原真一

22 学内実習 14 2 月 谷原真一

23 まとめ1 2 月 谷原真一

24 まとめ2 2 月 谷原真一

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ3 2 火 谷原真一

26 まとめ 6 2 火 谷原真一

27 まとめ 7 2 火 谷原真一

28 まとめ 8 2 火 谷原真一

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-215

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学内実習1 谷原真一

学内実習2 谷原真一

学内実習3 谷原真一

学内実習4 谷原真一

学外実習1 谷原真一

学外実習2 谷原真一

学外実習3 谷原真一

学外実習4 谷原真一

学内実習5 谷原真一

学内実習6 谷原真一

学内実習7 谷原真一

学内実習8 谷原真一

学内実習9 谷原真一

学外実習5 谷原真一

学外実習6 谷原真一

学内実習9 谷原真一

学内実習10 谷原真一

学内実習11 谷原真一

学内実習12 谷原真一

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

学内実習13 谷原真一

学内実習14 谷原真一

まとめ1 谷原真一

まとめ2 谷原真一

まとめ3 谷原真一

まとめ6 谷原真一

まとめ7 谷原真一

まとめ8 谷原真一

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-216

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習(医師のキャリアデザイン) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

都内の医療機関などを訪問して、 医師の労働環境などについて学び、 今後の意志としてのキャリアデザインなどを考える。

授業の到達目標

①我が国における医師不足、 医師の働き方に関する問題について理解する。② 医師不足対策における女性医師の社会活用について (1) 男性医師の視点、 (2) 女性医師の視点、 (3) 男女共同参画社

会構築の始点、 の立場の異なる視点から理解する。③母性保護及び労働者の権利擁護の考え方を身に付け、 現場 ・ 地域 ・ 社会での望ましい対応や改善の方向性を考える。④将来の医師としてのキャリア向上のために必要な方策について考える。

教育方法

都内医療機関の訪問、 複数の医師によるキャリアデザインに関する講義、 スモールグループディスカッション

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である (実習報告会も含む)。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況、 および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり、 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので)、 調査の上、 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-217

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 課題提示 1 月 野村恭子

3 医師不足問題 1 月 野村恭子

4 医師の働き方とジェンダー 1 1 月 野村恭子

2 B 2 1 4 医療現場における労働環境の改善の必要性を説明できる K2

2 B 2 1 6 女性医師の就労に関する問題点とその対策を説明できる K2

2 D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

2 D 1 2 8 母子保健に関する法律 (母子保健法、 母体保護法) を概説できる K1

2 D 2 1 5 医師の偏在 (地域および診療科) の現状を説明できる K2

2 B 2 1 10 母性保護の観点から事業主へ産業医の立場から助言することができる S2

2 D 1 2 24 男女共同参画社会構築の視点から医師不足対策における女性医師の社会活用を説明できる S3

2 D 1 3 6 医師不足対策を疫学的データを用いて説明できる S2

2 D 2 1 16 医師の性別や婚姻状況、 年齢、 診療科の違いによる就労の仕方を比較して述べることができる S2

5 医師の働き方とジェンダー 2 1 火 野村恭子

6 医師の働き方とジェンダー 3 1 火 野村恭子

7 医師の働き方とジェンダー 4 1 火 野村恭子

8 男女共同参画 1 1 火 野村恭子

9 医師のキャリア 1 1 水 野村恭子

10 医師のキャリア 2 1 水 野村恭子

11 医師のキャリア 3 1 水 野村恭子

12 女性の就労に関する制度 1 1 水 野村恭子

13 医師のキャリア 4 1 木 野村恭子

14 医師の働き方とジェンダー 5 1 木 野村恭子

15 男女共同参画 2 1 木 野村恭子

16 男女共同参画 3 1 木 野村恭子

17 医師の働き方とジェンダー 6 1 金 野村恭子

18 女性の就労に関する制度 2 1 金 野村恭子

19 医師のキャリア 5 1 金 野村恭子

20 医師のキャリア 6 1 金 野村恭子

21 まとめ 1 2 月 野村恭子

22 まとめ 2 2 月 野村恭子

23 まとめ 3 2 月 野村恭子

24 まとめ 4 2 月 野村恭子

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 野村恭子

26 まとめ 6 2 火 野村恭子

Ⅴ-218

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

27 まとめ 7 2 火 野村恭子

28 まとめ 8 2 火 野村恭子

29 報告会 1 2 水 全担当教員

30 報告会 2 2 水 全担当教員

31 報告会 3 2 水 全担当教員

32 報告会 4 2 水 全担当教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全担当教員

34 報告会 6 2 木 全担当教員

35 報告会 7 2 木 全担当教員

36 報告会 8 2 木 全担当教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-219

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

課題提示 野村恭子

医師不足問題 野村恭子

医師の働き方とジェンダー1 野村恭子

医師の働き方とジェンダー2 野村恭子

医師の働き方とジェンダー3 野村恭子

医師の働き方とジェンダー4 野村恭子

男女共同参画1 野村恭子

医師のキャリア1 野村恭子

医師のキャリア2 野村恭子

医師のキャリア3 野村恭子

女性の就労に関する制度1 野村恭子

医師のキャリア4 野村恭子

医師の働き方とジェンダー5 野村恭子

男女共同参画2 野村恭子

男女共同参画3 野村恭子

医師の働き方とジェンダー6 野村恭子

女性の就労に関する制度2 野村恭子

医師のキャリア5 野村恭子

医師のキャリア6 野村恭子

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 野村恭子

まとめ2 野村恭子

まとめ3 野村恭子

まとめ4 野村恭子

まとめ5 野村恭子

まとめ6 野村恭子

まとめ7 野村恭子

まとめ8 野村恭子

報告会1 全担当教員

報告会2 全担当教員

報告会3 全担当教員

報告会4 全担当教員

報告会5 全担当教員

報告会6 全担当教員

報告会7 全担当教員

報告会8 全担当教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-220

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習(都市部における医療連携) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

横浜市保土ヶ谷区で行われている 「医療連携アライアンス保土ヶ谷」 に参画し、 都市部における医療連携の実際について学ぶ

授業の到達目標

① 実地臨床現場の現況と、 病診ならびに診診連携の有用性 ・ 運用状況を理解する。② 都市部において、 診療所が担うプライマリケアの特質と、 専門科による差異を理解する。③ 総合病院が医療圏で果たしている役割を、 診療所と対比する形で理解する。

教育方法

宮川内科小児科医院、 聖隷横浜病院、 横浜保土ヶ谷中央病院等での実習

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-221

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学外実習 1 1 月 浅山 敬

3 学外実習 2 1 月 浅山 敬

4 学外実習 3 1 月 浅山 敬

5 学外実習 4 1 火 浅山 敬

6 学外実習 5 1 火 浅山 敬

7 学外実習 6 1 火 浅山 敬

8 学外実習 7 1 火 浅山 敬

9 学外実習 8 1 水 浅山 敬

10 学外実習 9 1 水 浅山 敬

11 学外実習 10 1 水 浅山 敬 

12 学外実習 11 1 水 浅山 敬

13 学外実習 12 1 木 浅山 敬

14 学外実習 13 1 木 浅山 敬

15 学外実習 14 1 木 浅山 敬

16 学外実習 15 1 木 浅山 敬

17 学外実習 16 1 金 浅山 敬

18 学外実習 17 1 金 浅山 敬

19 学外実習 18 1 金 浅山 敬

20 学外実習 19 1 金 浅山 敬

21 まとめ 1 2 月 浅山 敬

22 まとめ 2 2 月 浅山 敬

23 まとめ 3 2 月 浅山 敬

24 まとめ 4 2 月 浅山 敬

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 浅山 敬

26 まとめ 6 2 火 浅山 敬

27 まとめ 7 2 火 浅山 敬

28 まとめ 8 2 火 浅山 敬

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

Ⅴ-222

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-223

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学外実習1 浅山 敬

学外実習2 浅山 敬

学外実習3 浅山 敬

学外実習4 浅山 敬

学外実習5 浅山 敬

学外実習6 浅山 敬

学外実習7 浅山 敬

学外実習8 浅山 敬

学外実習9 浅山 敬

学外実習10 浅山 敬

学外実習11 浅山 敬

学外実習12 浅山 敬

学外実習13 浅山 敬

学外実習14 浅山 敬

学外実習15 浅山 敬

学外実習16 浅山 敬

学外実習17 浅山 敬

学外実習18 浅山 敬

学外実習19 浅山 敬

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 浅山 敬

まとめ2 浅山 敬

まとめ3 浅山 敬

まとめ4 浅山 敬

まとめ5 浅山 敬

まとめ6 浅山 敬

まとめ7 浅山 敬

まとめ8 浅山 敬

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-224

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習(健康づくりと地域づくり) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

遠隔診療の夜明けを体験し、 テクノロジーと医療の未来を考える

授業の到達目標

高血圧に関し、 リスク要因 ・ 健康への影響 ・ 管理の重要性を理解する。地域における医療 ・ 保健 ・ 住民組織の連携について学ぶ。地域住民の健康管理のため医師として何ができるかを考える。

教育方法

スモールグループディスカッション (文献検索等を含む)宮崎県日南市での市民病院見学, 行政保健事業担当者との面談, 遠隔診療見学と住民との交流など(受け入れ先の都合により、 実習場所が福島県会津美里町へと変更になる可能性あり)

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で次頁の 4) 特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の

実習受け入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

 

E-learning

 

その他履修上の注意事項

 遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。

Ⅴ-225

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 講義 1 1 月 村上慶子

3 講義 2 1 月 村上慶子

4 講義 3 1 月 村上慶子

5 講義 4 1 火 村上慶子

6 講義 5 1 火 村上慶子

7 講義 6 1 火 村上慶子

8 講義 7 1 火 村上慶子

9 学外実習 1 1 水 村上慶子

10 学外実習 2 1 水 村上慶子

11 学外実習 3 1 水 村上慶子

12 学外実習 4 1 水 村上慶子

13 学外実習 5 1 木 村上慶子

14 学外実習 6 1 木 村上慶子

15 学外実習 7 1 木 村上慶子

16 学外実習 8 1 木 村上慶子

17 学外実習 9 1 金 村上慶子

18 学外実習 10 1 金 村上慶子

19 学外実習 11 1 金 村上慶子

20 学外実習 12 1 金 村上慶子

21 まとめ 1 2 月 村上慶子

22 まとめ 2 2 月 村上慶子

23 まとめ 3 2 月 村上慶子

24 まとめ 4 2 月 村上慶子

25 まとめ 5 2 火 村上慶子

26 まとめ 6 2 火 村上慶子

27 まとめ 7 2 火 村上慶子

28 まとめ 8 2 火 村上慶子

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

Ⅴ-226

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

本実習を通して習得すべき学習目標

114 C 1 1 5 予防医学 (一次、 二次、 三次予防) を概説できる

114 C 1 1 7 健康管理、 健康診断とその事後指導を説明できる

114 C 1 1 8 生活習慣病の動向を、 その変遷をもたらした理由と関連づけて説明できる

114 C 2 2 8 生活習慣と高血圧の関係を説明できる

114 D 2 1 14 地域包括医療とケアの実践を説明できる

114 D 2 1 15 高齢化社会における地域医療のあるべき姿を概説できる

114 E 10 1 20 血圧と血圧調節の機序を説明できる

114 E 10 1 21 血圧の調節に関わる分子機構を説明できる

114 E 10 4 71 本態性高血圧の病態 ・ 診断 ・ 治療を説明できる

114 E 10 4 72二次性高血圧 (腎実質性高血圧症 ・ 腎血管性高血圧症 ・ 内分泌性高血圧症 ・ 睡眠時無呼吸症候群) の病態 ・ 診断 ・ 治療を説明できる

114 F 1 2 9 血圧異常の原因や機序を説明できる

114 F 19 24 6 地域医療 (プライマリ ・ ケア、 多職種連携チーム医療、 疾病予防 ・ 健康増進活動など) に参加する

114 G 2 1 7 地域医療における患者 ・ 医師関係の在り方を説明できる

114 G 2 2 1 患者の心理的、 社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出 ・ 整理できる

114 G 2 2 2 患者の抱える心理 ・ 社会的背景と受療行動、 対処行動の関係を把握できる

114 G 3 1 4 患者教育により治療への動機づけを行うことができる

114 G 4 1 4 保健、 医療、 福祉と介護のチーム連携における医師の役割を説明できる

114 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる

114 H 3 1 3 具体的な方法を発見して課題を解決できる

114 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる

114 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

114 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

Ⅴ-227

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

講義1 村上慶子

講義2 村上慶子

講義3 村上慶子

講義4 村上慶子

講義5 村上慶子

講義6 村上慶子

講義7 村上慶子

学外実習1 村上慶子

学外実習2 村上慶子

学外実習3 村上慶子

学外実習4 村上慶子

学外実習5 村上慶子

学外実習6 村上慶子

学外実習7 村上慶子

学外実習8 村上慶子

学外実習9 村上慶子

学外実習10 村上慶子

学外実習11 村上慶子

学外実習12 村上慶子

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 村上慶子

まとめ2 村上慶子

まとめ3 村上慶子

まとめ4 村上慶子

まとめ5 村上慶子

まとめ6 村上慶子

まとめ7 村上慶子

まとめ8 村上慶子

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-228

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (地域医療) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

島嶼部や山間地域などの医療機関での実習を通して, 地域医療やプライマリ ・ ケアの現状と課題を学ぶ。

授業の到達目標

地域の医療機関におけるプライマリ ・ ケアを通して, 地域の特色と地域医療の課題について理解する。

教育方法

群馬県西吾妻地域、 長崎県上五島、 北海道家庭医療学センター、 岩手県一関市藤沢病院、 宮城県気仙沼市での実習

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-229

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学外実習 2 1 月高橋謙造井上和男

3 学外実習 3 1 月高橋謙造井上和男

4 学外実習 4 1 月高橋謙造井上和男

2 D 2 1 1 地域社会 (へき地 ・ 離島を含む) における医療の状況、 機能および体制等を含めた地域医療を概説できる

2 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携と病病連携の意義を説明できる

2 D 2 1 3 地域連携クリニカルパスを説明できる

2 D 2 1 5 医師の偏在 (地域および診療科) の現状を説明できる

2 D 2 1 6 地域における保健 ・ 医療 ・ 福祉 ・ 介護の各分野および各職種の役割を説明できる

2 D 2 1 12 自治体病院の役割、 現状とその問題点を説明できる

2 D 2 1 13 へき地医療の問題点とその支援体制を説明できる

2 D 2 1 14 地域包括医療とケアの実践を説明できる

2 D 2 1 15 高齢化社会における地域医療のあるべき姿を概説できる

2 F 19 24 6 地域医療 (プライマリ ・ ケア、 多職種連携チーム医療、 疾病予防 ・ 健康増進活動など) に参加する

5 学外実習 5 1 火高橋謙造井上和男

6 学外実習 6 1 火高橋謙造井上和男

7 学外実習 7 1 火高橋謙造井上和男

8 学外実習 8 1 火高橋謙造井上和男

9 学外実習 9 1 水高橋謙造井上和男

10 学外実習 10 1 水高橋謙造井上和男

11 学外実習 11 1 水高橋謙造井上和男

12 学外実習 12 1 水高橋謙造井上和男

13 学外実習 13 1 木高橋謙造井上和男

14 学外実習 14 1 木高橋謙造井上和男

15 学外実習 15 1 木高橋謙造井上和男

16 学外実習 16 1 木高橋謙造井上和男

17 学外実習 17 1 金高橋謙造井上和男

18 学外実習 18 1 金高橋謙造井上和男

19 学外実習 19 1 金高橋謙造井上和男

20 学外実習 20 1 金高橋謙造井上和男

21 まとめ 1 2 月高橋謙造井上和男

22 まとめ 2 2 月高橋謙造井上和男

23 まとめ 3 2 月高橋謙造井上和男

24 まとめ 4 2 月高橋謙造井上和男

67 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火高橋謙造井上和男

Ⅴ-230

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

26 まとめ 6 2 火高橋謙造井上和男

27 まとめ 7 2 火高橋謙造井上和男

28 まとめ 8 2 火高橋謙造井上和男

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-231

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学外実習2 高橋謙造、井上和男

学外実習3 高橋謙造、井上和男

学外実習4 高橋謙造、井上和男

学外実習5 高橋謙造、井上和男

学外実習6 高橋謙造、井上和男

学外実習7 高橋謙造、井上和男

学外実習8 高橋謙造、井上和男

学外実習9 高橋謙造、井上和男

学外実習10 高橋謙造、井上和男

学外実習11 高橋謙造、井上和男

学外実習12 高橋謙造、井上和男

学外実習13 高橋謙造、井上和男

学外実習14 高橋謙造、井上和男

学外実習15 高橋謙造、井上和男

学外実習16 高橋謙造、井上和男

学外実習17 高橋謙造、井上和男

学外実習18 高橋謙造、井上和男

学外実習19 高橋謙造、井上和男

学外実習20 高橋謙造、井上和男

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 高橋謙造、井上和男

まとめ2 高橋謙造、井上和男

まとめ3 高橋謙造、井上和男

まとめ4 高橋謙造、井上和男

まとめ5 高橋謙造、井上和男

まとめ6 高橋謙造、井上和男

まとめ7 高橋謙造、井上和男

まとめ8 高橋謙造、井上和男

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-232

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習(地域保健医療行政 ・ 政策) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

厚生労働省や日本医師会などでの実習を通して, 地域医療の実情と課題を学び, それらの課題に対する国や都道府県, 医師会の取り組みについて学ぶ。

授業の到達目標

①政府の保健医療政策の概要と動向を理解する。②実際の地域において政府の政策がどのように実施されているか, またどのような課題に直面しているかを理解する。③将来, 医師として地域医療にどのような貢献ができるかを考える。④国際的な視点から日本の保健医療政策について理解することができる。

教育方法

講義, 発表, 討議関連機関 (厚生労働省、 日本医師会、 埼玉県庁, 保健所, 健康組合等) 訪問

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。大学院公衆衛生学研究科のサマーコース (Universal Health Coverage & Aging Society) への参加あり (英語での講義や討論等に参加) 

Ⅴ-233

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学外実習 2 1 月 福田吉治

3 学外実習 3 1 月 福田吉治

4 学外実習 4 1 月 福田吉治

2 D 2 1 2 地域完結型医療における病診連携と病病連携の意義を説明できる

2 D 2 1 14 地域包括医療とケアの実践を説明できる

2 G 2 1 7 地域医療における患者 ・ 医師関係の在り方を説明できる

2 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる

2 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる

2 D 2 1 17 保健医療政策の概要と動向を理解できる K2

5 学外実習 5 1 火 福田吉治

6 学外実習 6 1 火 福田吉治

7 学外実習 7 1 火 福田吉治

8 学外実習 8 1 火 福田吉治

9 学外実習 9 1 水 福田吉治

10 学外実習 10 1 水 福田吉治

11 学外実習 11 1 水 福田吉治

12 学外実習 12 1 水 福田吉治

13 学外実習 13 1 木 福田吉治

14 学外実習 14 1 木 福田吉治

15 学外実習 15 1 木 福田吉治

16 学外実習 16 1 木 福田吉治

17 学外実習 17 1 金 福田吉治

18 学外実習 18 1 金 福田吉治

19 学外実習 19 1 金 福田吉治

20 学外実習 20 1 金 福田吉治

21 まとめ 1 2 月 福田吉治

22 まとめ 2 2 月 福田吉治

23 まとめ 3 2 月 福田吉治

24 まとめ 4 2 月 福田吉治

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 福田吉治

26 まとめ 6 2 火 福田吉治

27 まとめ 7 2 火 福田吉治

28 まとめ 8 2 火 福田吉治

29 報告会 1 2 水 全教員

Ⅴ-234

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-235

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学外実習2 福田吉治

学外実習3 福田吉治

学外実習4 福田吉治

学外実習5 福田吉治

学外実習6 福田吉治

学外実習7 福田吉治

学外実習8 福田吉治

学外実習9 福田吉治

学外実習10 福田吉治

学外実習11 福田吉治

学外実習12 福田吉治

学外実習13 福田吉治

学外実習14 福田吉治

学外実習15 福田吉治

学外実習16 福田吉治

学外実習17 福田吉治

学外実習18 福田吉治

学外実習19 福田吉治

学外実習20 福田吉治

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 福田吉治

まとめ2 福田吉治

まとめ3 福田吉治

まとめ4 福田吉治

まとめ5 福田吉治

まとめ6 福田吉治

まとめ7 福田吉治

まとめ8 福田吉治

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-236

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (産業保健) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

ブリヂストン那須工場での実習を通して, 産業医の職務について学ぶ。

授業の到達目標

①産業医とその職務についての基本的な知識を習得し理解する。②製造現場における小集団活動を理解する。③粉じん作業における労働衛生の三管理を理解する。

教育方法

ブリヂストン那須工場での実習

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。

Ⅴ-237

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学外実習 2 1 月 大久保孝義、他

3 学外実習 3 1 月 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

4 学外実習 4 1 月 大久保孝義、他

2 C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

2 C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

2 D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

2 H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

5 学外実習 5 1 火 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

6 学外実習 6 1 火 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

7 学外実習 7 1 火 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

8 学外実習 8 1 火 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

9 学外実習 9 1 水 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

Ⅴ-238

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

10 学外実習 10 1 水 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

11 学外実習 11 1 水 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

12 学外実習 12 1 水 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

13 学外実習 13 1 木 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

14 学外実習 14 1 木 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

15 学外実習 15 1 木 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

16 学外実習 16 1 木 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

Ⅴ-239

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 学外実習 17 1 金 大久保孝義、他

C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

18 学外実習 18 1 金 大久保孝義、他

18 C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

18 C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

18 D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

18 H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

19 学外実習 19 1 金 大久保孝義、他

19 C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

19 C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

19 D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

19 H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

20 学外実習 20 1 金 大久保孝義、他

20 C 2 1 20 産業医とその職務についての基本的な知識を理解できる K2

20 C 2 1 21 製造現場における小集団活動を理解する K2

20 D 1 2 4 産業保健 (労働関係法規を含む) を概説できる K2

20 H 3 1 6 粉じん作業を行う作業場の現状を把握し問題点を見い出すことができる S3

21 まとめ 1 2 月 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

22 まとめ 2 2 月 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

23 まとめ 3 2 月 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

24 まとめ 4 2 月 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

26 まとめ 6 2 火 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

27 まとめ 7 2 火 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

28 まとめ 8 2 火 大久保孝義、他

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

Ⅴ-240

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

29 報告会 1 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

30 報告会 2 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

31 報告会 3 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

34 報告会 6 2 木 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

35 報告会 7 2 木 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

36 報告会 8 2 木 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-241

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学外実習2 大久保孝義、他

学外実習3 大久保孝義、他

学外実習4 大久保孝義、他

学外実習5 大久保孝義、他

学外実習6 大久保孝義、他

学外実習7 大久保孝義、他

学外実習8 大久保孝義、他

学外実習9 大久保孝義、他

学外実習10 大久保孝義、他

学外実習11 大久保孝義、他

学外実習12 大久保孝義、他

学外実習13 大久保孝義、他

学外実習14 大久保孝義、他

学外実習15 大久保孝義、他

学外実習16 大久保孝義、他

学外実習17 大久保孝義、他

学外実習18 大久保孝義、他

学外実習19 大久保孝義、他

学外実習20 大久保孝義、他

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 大久保孝義、他

まとめ2 大久保孝義、他

まとめ3 大久保孝義、他

まとめ4 大久保孝義、他

まとめ5 大久保孝義、他

まとめ6 大久保孝義、他

まとめ7 大久保孝義、他

まとめ8 大久保孝義、他

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-242

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (依存症) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

久里浜医療センターや東京ダルク、 埼玉県立精神医療センターでの実習を通して、 公衆衛生の視点から、 依存症の予防、 離脱に向けての支援について学ぶ。

授業の到達目標

① アルコール依存や薬物依存から離脱するために必要なチーム医療の在り方について理解し、 地域の保健医療期間の連携のなかでの医師の果たす役割を認識する。

② アルコール依存治療や薬物依存治療の専門医療期間や薬物依存者の自助組織での実習を通して、 地域におけるこれらの物質依存の予防について学ぶ。

教育方法

久里浜医療センター ・ 東京ダルク ・ 埼玉県立精神医療センターでの実習、 スモールグループディスカッション

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学実習

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。

Ⅴ-243

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学外実習 2 1 月松田彩子

根本明日香

3 学外実習 3 1 月松田彩子

根本明日香

4 学外実習 4 1 月松田彩子

根本明日香

2 E 21 4 3 薬物の乱用、 依存、 離脱の病態と症候を説明できる

2 E 21 4 4 アルコール依存症の病態、 診断と合併症を説明できる

2 G 4 1 1 チーム医療の意義を説明できる

2 G 4 1 4 保健、 医療、 福祉と介護のチーム連携における医師の役割を説明できる K2

2 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる

2 H 3 1 3 具体的な方法を発見して課題を解決できる

2 C 1 1 アルコール依存と薬物依存の一次予防、 二次予防、 三次予防を説明できる K2

5 学外実習 5 1 火松田彩子

根本明日香

6 学外実習 6 1 火松田彩子

根本明日香

7 学外実習 7 1 火松田彩子

根本明日香

8 学外実習 8 1 火松田彩子

根本明日香

9 学外実習 9 1 水松田彩子

根本明日香

10 学外実習 10 1 水松田彩子

根本明日香

11 学外実習 11 1 水松田彩子

根本明日香

12 学外実習 12 1 水松田彩子

根本明日香

13 学外実習 13 1 木松田彩子

根本明日香

14 学外実習 14 1 木松田彩子

根本明日香

15 学外実習 15 1 木松田彩子

根本明日香

16 学外実習 16 1 木松田彩子

根本明日香

17 学外実習 17 1 金松田彩子

根本明日香

18 学外実習 18 1 金松田彩子

根本明日香

19 学外実習 19 1 金松田彩子

根本明日香

20 学外実習 20 1 金松田彩子

根本明日香

21 まとめ 1 2 月松田彩子

根本明日香

22 まとめ 2 2 月松田彩子

根本明日香

23 まとめ 3 2 月松田彩子

根本明日香

24 まとめ 4 2 月松田彩子

根本明日香

67 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火松田彩子

根本明日香

26 まとめ 6 2 火松田彩子

根本明日香

27 まとめ 7 2 火松田彩子

根本明日香

28 まとめ 8 2 火松田彩子

根本明日香

Ⅴ-244

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-245

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学外実習2 松田彩子,根本明日香

学外実習3 松田彩子,根本明日香

学外実習4 松田彩子,根本明日香

学外実習5 松田彩子,根本明日香

学外実習6 松田彩子,根本明日香

学外実習7 松田彩子,根本明日香

学外実習8 松田彩子,根本明日香

学外実習9 松田彩子,根本明日香

学外実習10 松田彩子,根本明日香

学外実習11 松田彩子,根本明日香

学外実習12 松田彩子,根本明日香

学外実習13 松田彩子,根本明日香

学外実習14 松田彩子,根本明日香

学外実習15 松田彩子,根本明日香

学外実習16 松田彩子,根本明日香

学外実習17 松田彩子,根本明日香

学外実習18 松田彩子,根本明日香

学外実習19 松田彩子,根本明日香

学外実習20 松田彩子,根本明日香

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 松田彩子,根本明日香

まとめ2 松田彩子,根本明日香

まとめ3 松田彩子,根本明日香

まとめ4 松田彩子,根本明日香

まとめ5 松田彩子,根本明日香

まとめ6 松田彩子,根本明日香

まとめ7 松田彩子,根本明日香

まとめ8 松田彩子,根本明日香

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-246

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習(難病患者 ・ 障害者の地域ケア) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

筋萎縮性側索硬化症患者や内部障害者の自宅訪問や患者会訪問などを通して、 難病患者や障害者の現状や生活問題についての理解を深め、 難病患者や障害者が地域で生活するためには何が必要なのかを保健 ・ 医療 ・ 福祉の視点から考える。

授業の到達目標

①地域ケアを受けている難病患者や障害者の現状が正しくアセスメントできる。② 目に見える障害を持つ身体障害の難病患者と目に見えない障害を持つ内部障害の難病患者に必要な地域ケアサービスの共通

点と相違点について説明ができる。③難病患者や障害者が地域で生活するために必要なことを述べることができる。

教育方法

都内在住の ALS 患者宅訪問、 内部障害を有する難病患者会訪問、 人工呼吸器体験、 車椅子体験、 スモールグループディスカッション, など

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学, 地域医療学, 学際的チーム医療論, リハビリテーション医学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-247

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 講義 1 1 月菊地弘敏筒井秀代

3 G 4 1 2 保健、 医療、 福祉と介護のチーム連携における医師の役割を説明できる K2

3 難病の患者に対する医療費等について説明ができる K3

3 学外施設見学実習 1 1 月 筒井秀代

4 学外施設見学実習 2 1 月 筒井秀代

3 D 1 2 2 医療保険と公費医療や介護保険を説明できる K3

5 振り返り 1 1 火 筒井秀代

6 講義 2 1 火 筒井秀代

3 E 7 4 5 筋萎縮性側索硬化症を概説できる K2

7 事例検討 1 1 火筒井秀代

平岡久仁子

8 事例検討 2 1 火筒井秀代

平岡久仁子

12 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A2

9 人工呼吸器シミュレーション 1 1 水筒井秀代

平岡久仁子

10 人工呼吸器シミュレーション 2 1 水筒井秀代

平岡久仁子

45 F 15 1 9 人工呼吸器の種類、 原理、 基本的操作法 (各種パラメータの設定)、 合併症などを説明できる S2

45 F 15 1 10 各種人工換気 (IPPV, CPPV, IMV, HFV, NIPPV) の特徴と適応を説明できる K2

11 学外施設見学実習 3 1 水筒井秀代

平岡久仁子

12 学外施設見学実習 4 1 水筒井秀代

平岡久仁子

23 A 1 2 1 患者や家族の多様な価値観に柔軟に対応できる A2

25 F 11 1 7 日常生活動作 (ADL) の評価ができる S2

25 G 1 1 筋委縮性側索硬化症の患者とコミュニケーションがとれる S2

13 振り返り 2 1 木筒井秀代

平岡久仁子

14 事例検討 3 1 木筒井秀代

平岡久仁子

23 D 2 2 4 Intenational Classification of Functioning, Disability and Health (ICF) を説明できる K2

23 G 2 2 1 患者の心理的、 社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出 ・ 整理できる S3

23 D 2 2 International Classification of Functioning, Disability and Health (ICF) を使って, 症例の整理ができる S2

15 グループ学習 1 1 木 筒井秀代

16 グループ学習 2 1 木 筒井秀代

17 グループ学習 3 1 金 筒井秀代

18 グループ学習 4 1 金 筒井秀代

19 学外施設見学実習 5 1 金 筒井秀代

20 学外施設見学実習 6 1 金 筒井秀代

45 E 13 4 6 慢性腎不全の治療 ( 透析 ・ 腎移植 ) を説明できる K2

45 F 16 1 11 在宅医療 (酸素療法、 栄養療法、 透析療法を含む) を概説できる K2

21 まとめ 1 2 月 筒井秀代

Ⅴ-248

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

22 まとめ 2 2 月 筒井秀代

23 まとめ 3 2 月 筒井秀代

24 まとめ 4 2 月 筒井秀代

67 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 筒井秀代

26 まとめ 6 2 火 筒井秀代

27 まとめ 7 2 火 筒井秀代

28 まとめ 8 2 火 筒井秀代

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる S3

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

89 C 2 1 1 健康、 障害と疾病の概念を説明できる K2

89 C 2 1 2 公衆衛生上の諸問題に対して問題解決型の対処ができる S2

89 D 1 2 1 社会保障制度を説明できる K2

89 D 2 1 3 地域における保健 ・ 医療 ・ 福祉 ・ 介護の各分野および各職種の役割を説明できる K3

89 F 11 1 8 主な歩行補助具, 車椅子, 義肢 ( 義手, 義足 ) と装具を概説できる K2

89 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる S3

89 H 3 1 2 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる S3

89 H 3 2 3 得られた情報を統合し, 客観的 ・ 批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる S3

89 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる S3

89 障害者 ・ 児に関する法律について説明できる K3

Ⅴ-249

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

講義1 菊地弘敏・筒井秀代

学外施設見学実習1 筒井秀代

学外施設見学実習2 筒井秀代

振り返り1 筒井秀代

講義2 筒井秀代

事例検討1 筒井秀代・平岡久仁子

事例検討2 筒井秀代・平岡久仁子

人工呼吸器シミュレーション1 筒井秀代・平岡久仁子

人工呼吸器シミュレーション2 筒井秀代・平岡久仁子

学外施設見学実習3 筒井秀代・平岡久仁子

学外施設見学実習4 筒井秀代・平岡久仁子

振り返り2 筒井秀代・平岡久仁子

事例検討3 筒井秀代・平岡久仁子

グループ学習1 筒井秀代

グループ学習2 筒井秀代

グループ学習3 筒井秀代

グループ学習4 筒井秀代

学外施設見学実習5 筒井秀代

学外施設見学実習6 筒井秀代

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 筒井秀代

まとめ2 筒井秀代

まとめ3 筒井秀代

まとめ4 筒井秀代

まとめ5 筒井秀代

まとめ6 筒井秀代

まとめ7 筒井秀代

まとめ8 筒井秀代

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-250

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (終末期医療) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

クリニック川越 ・ 訪問看護パリアンにて在宅ホスピスケアについての実習を行う。

授業の到達目標

① がん治療における 「末期がん患者」 の位置づけを理解する。② 「末期がん患者」 を支える医療、 とくに家で過ごす末期がん患者に対する医療の在り方について理解する。③ 在宅ホスピスケアの歴史 ・ 概念を理解し、 施設ホスピスケアとの連携について学ぶ。④ 地域における在宅ホスピスケアの実際に触れ、 在宅ホスピスケアに必要なシステムとケアについて学ぶ。

教育方法

① クリニック川越 ・ 訪問看護パリアンのスタッフに同行して訪問診療 ・ 看護の実際を学ぶ。② カンファレンスに参加し、 実際に患者アセスメントやケアプランの作成を行う。

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である (実習報告会も含む)。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況、 および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり、 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので)、 調査の上、 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-251

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 オリエンテーション 2、 移動 1 月 辰巳友佳子

3 学外実習 1 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 月 辰巳友佳子

4 学外実習 2 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 月 辰巳友佳子

2 D 1 2 6 緩和ケア供給体制を説明できる K2

2 D 2 1 7 地域における在宅医療の体制を説明できる K2

2 D 2 1 9 地域における緩和医療の体制を説明できる K2

2 D 2 1 10 地域における癌医療の体制を説明できる K2

2 D 2 1 15 高齢化社会における地域医療のあるべき姿を概説できる K2

2 D 4 1 2 診療関連死の取り扱いの原則を概説できる K2

2 D 4 2 1 死亡診断と死体検案の違いを説明できる K2

2 D 4 2 2 死亡診断書と死体検案書を作成できる S2

2 F 10 1 1 死に至る心の過程を説明できる K2

2 F 10 1 2 終末期患者とのコミュニケーション、 意志決定を説明できる K2

2 F 10 1 3 終末期医療における小児の特殊性を説明できる K2

2 F 10 1 4 家族ケアを説明できる K2

2 F 10 1 5 グリーフケア, 遺族ケアを説明できる K2

2 F 10 1 6 緩和医療におけるホスピス、 緩和ケア病棟、 在宅ホスピスを説明できる K2

2 F 10 1 7 ピア ・ カウンセリングを説明できる K2

2 F 10 1 8 レスパイト ・ ケアを説明できる K2

2 F 10 2 1 WHO による緩和ケアの定義を述べることができる K2

2 F 10 2 2 全人的苦痛を概説できる K2

2 F 10 2 3 癌性疼痛の種類と原因を説明できる K2

2 F 10 2 4 癌性疼痛の評価方法を説明できる K2

2 F 10 2 5 癌性疼痛の治療法 (WHO 方式) を説明できる K2

2 F 10 2 6 オピオイドの投与方法 ( タイトレーション, レスキュードーズ, オピオイドローテーション ) と副作用を説明できる K2

2 F 10 2 7 癌性疼痛コントロールにおける鎮痛補助薬を概説できる K2

2 F 10 2 9 緩和医療における消化器症状の原因、 診断、 治療、 ケアを説明できる K2

2 F 10 2 10 緩和医療における患者 ・ 家族の心理の特徴を説明できる K2

2 F 10 2 11 サイコオンコロジーの概念を説明できる K2

2 F 10 2 12 スピリチュアルペインや悲しみと抑うつの違いを説明できる K2

2 F 16 1 5 緩和医療における介護と在宅医療を概説できる K2

2 F 17 7 3 緩和医療における全身倦怠感の治療とケアを説明できる K2

2 F 17 14 4 緩和医療における浮腫の治療とケアを説明できる K2

2 F 17 39 4 緩和医療におけるせん妄の治療とケアを立案できる K2

2 F 19 18 2 癌患者に対する緩和医療を実践できる S2

Ⅴ-252

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

2 F 19 24 3 地域の在宅医療 (酸素療法、 栄養療法、 緩和療法を含む) を体験する S2

5 学外実習 3 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 火 辰巳友佳子

6 学外実習 4 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 火 辰巳友佳子

7 学外実習 5 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 火 辰巳友佳子

8 学外実習 6 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 火 辰巳友佳子

9 学外実習 7 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 水 辰巳友佳子

10 学外実習 8 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 水 辰巳友佳子

11 学外実習 9 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 水 辰巳友佳子

12 学外実習 10 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 水 辰巳友佳子

13 学外実習 11 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 木 辰巳友佳子

14 学外実習 12 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 木 辰巳友佳子

15 学外実習 13 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 木 辰巳友佳子

16 学外実習 14 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 木 辰巳友佳子

17 学外実習 15 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 金 辰巳友佳子

18 学外実習 16 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 金 辰巳友佳子

19 学外実習 17 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 金 辰巳友佳子

20 学外実習 18 (在宅ホスピスケアのクリニック) 1 金 辰巳友佳子

21 まとめ 1 2 月 辰巳友佳子

22 まとめ 2 2 月 辰巳友佳子

23 まとめ 3 2 月 辰巳友佳子

24 まとめ 4 2 月 辰巳友佳子

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 辰巳友佳子

26 まとめ 6 2 火 辰巳友佳子

27 まとめ 7 2 火 辰巳友佳子

28 まとめ 8 2 火 辰巳友佳子

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

Ⅴ-253

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-254

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

オリエンテーション2、移動 辰巳友佳子

学外実習1(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習2(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習3(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習4(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習5(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習6(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習7(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習8(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習9(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習10(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習11(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習12(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習13(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習14(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習15(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習16(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習17(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

学外実習18(在宅ホスピスケアのクリニック) 辰巳友佳子

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 辰巳友佳子

まとめ2 辰巳友佳子

まとめ3 辰巳友佳子

まとめ4 辰巳友佳子

まとめ5 辰巳友佳子

まとめ6 辰巳友佳子

まとめ7 辰巳友佳子

まとめ8 辰巳友佳子

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-256

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (精神保健) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

ストレスに関する理解を深めながら, 心療内科的対応やリラクセーション法の実際を学び, 公衆衛生学的立場から, 職域や医療現場でどのようなストレスマネージメントプログラムが実践できるかを考える。

授業の到達目標

①うつと身体症状の関連を例とし, 一般的な病気の心身相関を理解する。②労働者の心の健康づくりのために医師として何ができるかを考える。

教育方法

横浜労災病院の見学, 質問紙演習, 認知行動療法演習, スモールグループディスカッション

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

Ⅴ-257

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 オリエンテーション 2 1 月 中尾睦宏

3 学外実習 1 1 月 中尾睦宏

4 学外実習 2 1 月 中尾睦宏

2 E 7 1 101 ストレス反応と本能 ・ 情動行動の発現機序を概説できる K2

2 E 21 1 11 主なストレス学説を概説できる A2

2 E 21 1 12 人生や日常生活におけるストレスッサーを例示できる A2

2 E 21 1 13 ストレスマネージメントができる A2

2 F 19 14 4 身体表現性障害、 ストレス関連障害の診療ができる S 2

5 質問紙演習 1 1 火 中尾睦宏

6 質問紙演習 2 1 火 中尾睦宏

7 質問紙演習 3 1 火 中尾睦宏

8 質問紙演習 4 1 火 中尾睦宏

9 ストレス面と ・ 認知行動療法演習 1 1 水 中尾睦宏

10 ストレス面と ・ 認知行動療法演習 2 1 水 中尾睦宏

11 ストレス面と ・ 認知行動療法演習 3 1 水 中尾睦宏

12 ストレス面と ・ 認知行動療法演習 4 1 水 中尾睦宏

13 課題検討 1 1 木 中尾睦宏

14 課題検討 2 1 木 中尾睦宏

15 課題検討 3 1 木 中尾睦宏

16 課題検討 4 1 木 中尾睦宏

17 課題検討 5 1 金 中尾睦宏

18 課題検討 6 1 金 中尾睦宏

19 課題検討 7 1 金 中尾睦宏

20 課題検討 8 1 金 中尾睦宏

21 まとめ 1 2 月 中尾睦宏

22 まとめ 2 2 月 中尾睦宏

23 まとめ 3 2 月 中尾睦宏

24 まとめ 4 2 月 中尾睦宏

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 中尾睦宏

26 まとめ 6 2 火 中尾睦宏

27 まとめ 7 2 火 中尾睦宏

28 まとめ 8 2 火 中尾睦宏

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

Ⅴ-258

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

2 C 2 1 17 産業現場でのメンタルヘルス増進のための対策を立てることができる S2

2 F 1 1 18 医学的問題を抱えた人に対し、 心身創刊に配慮した全人的アプローチができる S3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-259

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

オリエンテーション2 中尾睦宏

学外実習1 中尾睦宏

学外実習2 中尾睦宏

質問紙演習1 中尾睦宏

質問紙演習2 中尾睦宏

質問紙演習3 中尾睦宏

質問紙演習4 中尾睦宏

ストレス面と・認知行動療法演習1 中尾睦宏

ストレス面と・認知行動療法演習2 中尾睦宏

ストレス面と・認知行動療法演習3 中尾睦宏

ストレス面と・認知行動療法演習4 中尾睦宏

課題検討1 中尾睦宏

課題検討2 中尾睦宏

課題検討3 中尾睦宏

課題検討4 中尾睦宏

課題検討5 中尾睦宏

課題検討6 中尾睦宏

課題検討7 中尾睦宏

課題検討8 中尾睦宏

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 中尾睦宏

まとめ2 中尾睦宏

まとめ3 中尾睦宏

まとめ4 中尾睦宏

まとめ5 中尾睦宏

まとめ6 中尾睦宏

まとめ7 中尾睦宏

まとめ8 中尾睦宏

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-260

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (高齢者医療) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

高齢者医療の現状と問題点を学び、 高齢者への医療提供を取り巻く諸問題や状況の変化への対応した質の良い医療を提供できる医師としての役割を考察する。

授業の到達目標

①高齢者への医療提供に関わる法規制や制度を理解する。②高齢者への医療提供について、 施設サービスの現状と役割り今後の課題を理解する。③ 高齢者及び認知症患者への医療提供について、 問題点、 困難な点等を理解し、 医師として何が必要なのかを考察出来るよう

になる。④高齢者への薬物治療について、 臨床的 ・ 経済的視点で説明出来るようになる。

教育方法

福祉村病院での実習, 医療法人さわらび会老人保健施設 ・ 地域包括センターの訪問、 ㈱東和薬品の講義, スモールグループディスカッション

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学、 内科 (老年医学)

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-261

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 講義 1 1 月 間辺利江

3 講義 2 1 月 間辺利江

4 講義 3 1 月 間辺利江

2 A 1 1 2 医の倫理と生命倫理に関する規範、 ヒポクラテスの誓い、 ジュネーブ宣言、 ヘルシンキ宣言等を概説できる

2 A 1 1 3 生命倫理における四つの基本原則 (善行 ・ 無危害 ・ 自律尊重 ・ 正義) を説明できる

2 B 2 2 2 院内感染の病因となる病原体とその対策を説明できる

2 C 1 1 1 人口静態統計と人口動態統計を説明できる

2 D 1 2 1 社会保障制度を説明できる

2 D 1 2 2 医療保険と公費医療や介護保険を説明できる

2 D 1 2 3 高齢者に対する保健 ・ 医療 ・ 福祉サービス (介護保険を含む) の現状を概説できる

2 D 1 4 6 肺炎球菌ワクチンの意義、 適応、 問題点を説明できる

2 E 3 1 21 常在細菌叢を説明できる

2 E 7 4 2 脳梗塞の病態、 症候、 診断、 治療を説明できる

2 E 7 4 13 変性疾患 (Alzheimar 病、 Parkinson 病、 進行性核上性麻痺、 脊髄小脳変性症など) の MRI 所見を説明できる

2 E 7 4 14 認知症をきたす病態 (Alzheimer 型、 レビー小体型、 前頭側頭型、 脳血管性) の症候と診断を説明できる

2 E 7 4 15 Parkinson 病の病態、 症候と診断を説明できる

2 E 28 1 1 加齢による精神機能の変化を説明できる

2 E 28 1 5 加齢による嚥下障害、 排尿障害、 転倒などの生理的変化を説明できる

2 E 28 2 1 高齢者の生活支援の要点を概説できる

2 E 28 2 2 老年期の心性と器質性精神障害および機能性精神障害を説明できる

2 E 28 2 4 高齢者における病態 ・ 症候 ・ 治療 ・ リハビリテーションの特異性を説明できる。

2 F 1 8 1 高齢者特有の身体 ・ 精神の変化をふまえて高齢者を診察できる

2 F 1 8 2 高齢者の総合機能評価 (CGA) および老年症候群の診察ができる

2 F 1 8 3 認知症の診察ができる

2 F 6 1 5 高齢者の薬物療法の特異性と注意点を説明できる

2 F 6 2 5 認知症治療薬の薬理作用、 副作用を説明できる

2 F 7 1 4 嚥下機能、 腸管機能の評価ができる K2

2 F 7 2 4 経管栄養療法の適応、 方法、 合併症を説明できる

2 F 7 2 5 終末期における水分栄養管理を説明できる

2 D 2 1 17 保健医療政策の概要と動向を理解できる K2

5 学外実習 1 1 火赤津裕康間辺利江

6 学外実習 2 1 火赤津裕康間辺利江

7 学外実習 3 1 火赤津裕康間辺利江

8 学外実習 4 1 火赤津裕康間辺利江

9 学外実習 5 1 水赤津裕康間辺利江

Ⅴ-262

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

10 学外実習 6 1 水赤津裕康間辺利江

11 学外実習 7 1 水赤津裕康間辺利江

12 学外実習 8 1 水赤津裕康間辺利江

13 講義 4 1 木 間辺利江

14 講義5 1 木 間辺利江

15 学内実習 1 1 木 間辺利江

16 学内実習 2 1 木 間辺利江

17 講義6 1 金 間辺利江

18 講義7 1 金 間辺利江

19 講義8 1 金 間辺利江

20 講義9 1 金 間辺利江

21 まとめ 1 2 月 間辺利江

22 まとめ 2 2 月 間辺利江

23 まとめ 3 2 月 間辺利江

24 まとめ 4 2 月 間辺利江

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 間辺利江

26 まとめ 6 2 火 間辺利江

27 まとめ 7 2 火 間辺利江

28 まとめ 8 2 火 間辺利江

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-263

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

講義1 間辺利江

講義2 間辺利江

講義3 間辺利江

学外実習1 赤津裕康、間辺利江

学外実習2 赤津裕康、間辺利江

学外実習3 赤津裕康、間辺利江

学外実習4 赤津裕康、間辺利江

学外実習5 赤津裕康、間辺利江

学外実習6 赤津裕康、間辺利江

学外実習7 赤津裕康、間辺利江

学外実習8 赤津裕康、間辺利江

学外実習9 赤津裕康、間辺利江

学外実習10 赤津裕康、間辺利江

学外実習11 赤津裕康、間辺利江

学外実習12 赤津裕康、間辺利江

講義6 間辺利江

講義7 間辺利江

講義8 間辺利江

講義9 間辺利江

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 間辺利江

まとめ2 間辺利江

まとめ3 間辺利江

まとめ4 間辺利江

まとめ5 間辺利江

まとめ6 間辺利江

まとめ7 間辺利江

まとめ8 間辺利江

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-264

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (感染症対策) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

国内外の話題の感染症についての国内 ・ 国際的対応とその課題、 危機管理対策を学ぶ。

授業の到達目標

① 国内外の話題の感染症の現状と課題、 対応策を理解する。② トリアージの方法と一類感染症患者等への診療シミュレーションを経験する。③ 個人防護具の着脱方法を学び、 経験する。④ 汚物処理方法を学習する。⑤ HIV/AIDS の疫学と治療の進歩とその実際を理解する。⑥ 結核患者の対応と行政対応を理解する。⑦ 国際的感染症対策とその研究を取り巻く課題について理解する。

教育方法

国立国際医療研究センター (国際感染症センター、 エイズ治療 ・ 研究開発センター、 呼吸器内科)、 厚生労働省東京検疫所での実習、 診療シュミレーション、 講義、 グループディスカッション。

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学実習

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-265

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学外実習 2 1 月 間辺利江

3 学外実習 3 1 月 間辺利江

4 学外実習 4 1 月 間辺利江

2 D 1 1 8 感染症法 ・ 食品衛生法の概要と届出義務を説明できる

2 D 1 2 19 発展途上国および先進国における健康問題や保健医療を説明できる

2 D 2 2 10 世界の地域や文化の個別性に配慮した国際保健の実践活動を説明できる

2 D 2 2 11 世界の保健 ・ 医療問題及びその対策を概説できる

2 D 2 2 12 国際保健および医療協力体制を概説できる

2 E 11 4 3 気管支炎 ・ 肺炎の主な病原体、 症候、 診断と治療を説明できる

2 E 11 4 4 市中肺炎、 院内肺炎、 医療 ・ 介護関連肺炎の診断 ・ 治療を説明できる

2 E 11 4 5 肺結核症の症候、 診断、 治療と届出手続きを説明できる

2 E 11 4 6 肺結核症、 非結核性抗酸菌症の胸部 X 撮影、 CT 所見を説明できる

2 E 22 1 2 各種病原体による感染の病理像を説明できる

2 E 22 2 感染症の症候に関する知識を習得している

2 E 22 3 1 インフルエンザウイルスの特徴とそれによる感染症の病態、 診断、 治療、 予防法を説明できる

2 E 22 3 9 HIV の特徴とそれによる感染症の病態、 診断、 治療、 予防法を説明できる

2 E 22 3 45 結核の病因、 症候、 診断、 治療、 予防と届出手続きをを説明できる

2 E 22 3 60 人獣共通感染症の定義とその主な疾患、 対策を説明できる

2 E 22 3 61 バイオテロに関連する感染性疾患、 対策を説明できる

2 E 22 3 62 新興感染症 ・ 再興感染症を列挙できる

2 E 22 3 63 感染症の化学療法を概説できる

2 C 1 1 アルコール依存と薬物依存の一次予防、 二次予防、 三次予防を説明できる K2

5 学外実習 5 1 火 間辺利江

6 学外実習 6 1 火 間辺利江

7 学外実習 7 1 火 間辺利江

8 学外実習 8 1 火 間辺利江

9 学外実習 9 1 水 間辺利江

10 学外実習 10 1 水 間辺利江

11 学外実習 11 1 水 間辺利江

12 学外実習 12 1 水 間辺利江

13 学外実習 13 1 木 間辺利江

14 学外実習 14 1 木 間辺利江

15 学外実習 15 1 木 間辺利江

16 学外実習 16 1 木 間辺利江

17 学外実習 17 1 金 間辺利江

Ⅴ-266

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

18 学外実習 18 1 金 間辺利江

19 学外実習 19 1 金 間辺利江

20 学外実習 20 1 金 間辺利江

21 まとめ 1 2 月 間辺利江

22 まとめ 2 2 月 間辺利江

23 まとめ 3 2 月 間辺利江

24 まとめ 4 2 月 間辺利江

67 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 間辺利江

26 まとめ 6 2 火 間辺利江

27 まとめ 7 2 火 間辺利江

28 まとめ 8 2 火 間辺利江

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-267

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学外実習2 間辺利江

学外実習3 間辺利江

学外実習4 間辺利江

学外実習5 間辺利江

学外実習6 間辺利江

学外実習7 間辺利江

学外実習8 間辺利江

学外実習9 間辺利江

学外実習10 間辺利江

学外実習11 間辺利江

学外実習12 間辺利江

学外実習13 間辺利江

学外実習14 間辺利江

学外実習15 間辺利江

学外実習16 間辺利江

学外実習17 間辺利江

学外実習18 間辺利江

学外実習19 間辺利江

学外実習20 間辺利江

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 間辺利江

まとめ2 間辺利江

まとめ3 間辺利江

まとめ4 間辺利江

まとめ5 間辺利江

まとめ6 間辺利江

まとめ7 間辺利江

まとめ8 間辺利江

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-268

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (国際保健 1) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

①民間海外協力団体 (NGO) であるジャパンハートを訪問して、 海外協力の実情、 世界の健康格差について学ぶ。②トラベルクリニックや SOS インターナショナルを訪問して、 海外渡航者や在外邦人の感染症予防、 健康危機管理について学ぶ。

授業の到達目標

①世界の健康格差について概要を説明できるようになる。②海外における感染症動向 ・ サーベイランス (感染症法 ・ 検疫を含む) について説明できるようになる。③海外の健康危機管理体制について説明できるようになる。

教育方法

ジャパンハート事務所訪問、 トラベルクリニック訪問、 SOS ジャパン訪問、 スモールグループディスカッション

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は, 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となる。

Ⅴ-269

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 講義 1 1 月 山本秀樹

3 講義 2 1 月 山本秀樹

4 講義 3 1 月 山本秀樹

2 C 1 1 9 感染症の届出患者数の推移とその背景を説明できる K2

2 C 1 1 16 主な感染症の疫学と流行状況および感染症発生動向調査 (サーベイランス) を概説できる K1

2 C 2 1 2 社会構造と健康 ・ 疾病との関係、 健康の社会決定因子を概説できる K2

2 D 1 4 1 感染症に対する予防接種の意義と現状を説明できる K2

2 D 1 4 3 予防接種法を概説できる K1

5 学外実習 1 1 火 山本秀樹

6 学外実習 2 1 火 山本秀樹

7 学外実習 3 1 火 山本秀樹

8 学外実習 4 1 火 山本秀樹

9 情報収集 1 1 水 山本秀樹

10 情報収集 2 1 水 山本秀樹

11 学外実習 5 1 水 山本秀樹

12 学外実習 6 1 水 山本秀樹

25 B 2 2 5 標準予防策を実行できる K3

25 B 2 2 6 感染経路別予防策 (空気感染予防策、 飛沫感染予防策、 接触感染予防策) を実行できる

25 D 1 1 9 検疫法を概説できる K1

25 C 1 1 感染症を防ぐ検疫所の機能を説明できる K3

13 情報収集 3 1 木 山本秀樹

14 情報収集 4 1 木 山本秀樹

15 学外実習 7 1 木 山本秀樹

16 学外実習 8 1 木 山本秀樹

17 振り返り 1 1 金 山本秀樹

18 振り返り 2 1 金 山本秀樹

19 振り返り 3 1 金 山本秀樹

20 振り返り 4 1 金 山本秀樹

21 まとめ 1 2 月 山本秀樹

22 まとめ 2 2 月 山本秀樹

23 まとめ 3 2 月 山本秀樹

24 まとめ 4 2 月 山本秀樹

25 まとめ 5 2 火 山本秀樹

26 まとめ 6 2 火 山本秀樹

27 まとめ 7 2 火 山本秀樹

Ⅴ-270

授業計画 (テーマ、 週、 曜日、 時間、 担当者、 SBO、 到達レベル)

28 まとめ 8 2 火 山本秀樹

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-271

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

講義1 山本秀樹

講義2 山本秀樹

講義3 山本秀樹

学外実習1 山本秀樹

学外実習2 山本秀樹

学外実習3 山本秀樹

学外実習4 山本秀樹

情報収集1 山本秀樹

情報収集2 山本秀樹

学外実習5 山本秀樹

学外実習6 山本秀樹

情報収集3 山本秀樹

情報収集4 山本秀樹

学外実習7 山本秀樹

学外実習8 山本秀樹

振り返り1 山本秀樹

振り返り2 山本秀樹

振り返り3 山本秀樹

振り返り4 山本秀樹

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 山本秀樹

まとめ2 山本秀樹

まとめ3 山本秀樹

まとめ4 山本秀樹

まとめ5 山本秀樹

まとめ6 山本秀樹

まとめ7 山本秀樹

まとめ8 山本秀樹

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-272

 

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (国際保健2) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

日本に滞在する外国人の健康問題について, 国際保健関係の専門家の話などを通して学ぶ。

授業の到達目標

①健康指標を用いて集団の疾病状況を説明する方法を学ぶ。②日本に住む外国人の医療の現状とその支援制度を知る。③海外から帰国した人の診察で注意する点を理解する。④日本において医療に携わる際に国際的視点が不可欠であることを認識する。

教育方法

SHARE による外国人医療仮想体験,国立国際医療研究センターへの訪問,医療通訳サービス担当者らとの英語による診療体験,グループディスカッション

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。

Ⅴ-273

 

授業計画 (テーマ、 日時、 時限、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 アイスブレイク 1 月 井上まり子

3 事例検討 1 1 月 井上まり子

4 情報収集 1 1 月 井上まり子

4 H 1 3 4 検索エンジンを使って必要な情報を探し出すことができる S3

4 H 3 2 1 講義、 国内外の教科書 ・ 論文、 検索情報等の内容について、 重要事項や問題点を抽出できる S3

4 H 3 2 2 得られた情報を統合し、 客観的 ・ 批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる S3

4 H 3 2 4 PubMed や UpToDate などを検索して必要な医学情報を収集できる S3

4 H 3 2 7 英語で記載された情報源の内容を活用できる S3

3 D 2 1 医師の性別や婚姻状況、 年齢、 診療科の違いによる就労の仕方を比較して述べることができる K2

5 情報収集 2 1 火 井上まり子

6 情報収集 3 1 火 井上まり子

7 事例検討 2 1 火 井上まり子

8 事例検討 3 1 火 井上まり子

14 D 1 2 日本在住の外国人の医療状況と支援制度について説明できる K2

9 調査 1 1 水 井上まり子

10 調査 2 1 水 井上まり子

11 事例検討 4 1 水 井上まり子

12 事例検討 5 1 水 井上まり子

23 D 2 2 9 国際保健の視点からプライマリヘルスケアの考え方を説明できる K2

23 G 1 1 2 文化 ・ 慣習によってコミュニケーションのあり方が異なることに配慮する A3

23 G 2 2 1 患者の心理的、 社会的背景や自立した生活を送るための問題点を抽出 ・ 整理できる S2

23 G 3 1 2 患者から収集した医療情報から問題点を抽出 ・ 整理できる S2

13 体験学習 1 1 木 井上まり子

14 体験学習 2 1 木 井上まり子

15 事例検討 6 1 木 井上まり子

16 事例検討 7 1 木 井上まり子

17 学外実習 1 1 金 井上まり子

18 学外実習 2 1 金 井上まり子

19 事例検討 8 1 金 井上まり子

20 事例検討 9 1 金 井上まり子

45 D 1 2 19 発展途上国および先進国における健康問題や保健医療を説明できる K2

45 C 2 1 健康指標を用いて集団の疾病状況を説明できる K3

45 D 1 2 日本国内で発生しうる国際保健に関する問題を指摘できる K2

21 まとめ 1 2 月 井上まり子

22 まとめ 2 2 月 井上まり子

Ⅴ-274

 

授業計画 (テーマ、 日時、 時限、 担当者、 SBO、 到達レベル)

23 まとめ 3 2 月 井上まり子

24 まとめ 4 2 月 井上まり子

67 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 井上まり子

26 まとめ 6 2 火 井上まり子

27 まとめ 7 2 火 井上まり子

28 まとめ 8 2 火 井上まり子

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-275

 

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

アイスブレイク 井上まり子

事例検討1 井上まり子

情報収集1 井上まり子

情報収集2 井上まり子

情報収集3 井上まり子

事例検討2 井上まり子

事例検討3 井上まり子

調査1 井上まり子

調査2 井上まり子

事例検討4 井上まり子

事例検討5 井上まり子

体験学習1 井上まり子

体験学習2 井上まり子

事例検討6 井上まり子

事例検討7 井上まり子

学外実習1 井上まり子

学外実習2 井上まり子

事例検討8 井上まり子

事例検討9 井上まり子

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 井上まり子

まとめ2 井上まり子

まとめ3 井上まり子

まとめ4 井上まり子

まとめ5 井上まり子

まとめ6 井上まり子

まとめ7 井上まり子

まとめ8 井上まり子

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-276

 

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習 (環境保健) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

環境影響について実際の測定 ・ 評価方法を学びその対策について考察する。 具体的には大学内外の施設として大学講義室、図書館、 大学病院屋上などを対象とし、 測定評価する。

授業の到達目標

①環境影響について、 その現状と課題を理解する。②温熱 (乾球 ・ 湿球 ・ 黒球温度 ・ 気流)、 照度、 CO2、 騒音、 粉じん、 などについての測定方法を理解する。④実際に測定した項目を評価し、 問題点とその対策を考える。⑤大学の教育環境が良好に保たれている背景としての廃棄物処分の現状を理解する。

教育方法

大学構内の環境影響の測定 ・ 評価、 東京都環境公社 ・ 東京湾埋立地などの訪問及びグループディスカッションを行いレポートにまとめる。

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である ( 実習報告会も含む )。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況, および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり, 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので), 調査の上, 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 実習初日のオリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。

Ⅴ-277

 

授業計画 (テーマ、 日時、 時限、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション 1 月 大久保孝義

2 学内実習 2 1 月 原 邦夫

3 学内実習 2 1 月 原 邦夫

4 学内実習 2 1 月 原 邦夫

2 C 2 1 1 健康、 障害と疾病の概念を説明できる

2 C 2 1 4 環境と健康 ・ 疾病との関係を概説できる

2 C 2 1 5 環境汚染の発生要因と現状を概説できる

2 C 2 1 6 生態系の変化が健康と生活に影響を与える有害物質を概説できる

2 C 2 1 10 地域環境の変化、 生態環境、 生物濃縮と健康との関係を説明できる

2 C 2 1 21 粉塵による健康障害を防止するための方策を説明できる

2 C 2 1 22 吸入粒子径と肺内到達度との関連を説明できる

2 H 3 1 1 必要な課題を自ら発見できる

2 H 3 1 4 他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる

2 D 2 1 17 保健医療政策の概要と動向を理解できる K2

5 学内実習 5 1 火 原 邦夫

6 学内実習 6 1 火 原 邦夫

7 学内実習 7 1 火 原 邦夫

8 学内実習 8 1 火 原 邦夫

9 学外実習1 1 水 原 邦夫

10 学外実習 2 1 水 原 邦夫

11 学外実習 3 1 水 原 邦夫

12 学外実習 4 1 水 原 邦夫

13 学外実習 5 1 木 原 邦夫

14 学外実習 6 1 木 原 邦夫

15 学外実習 7 1 木 原 邦夫

16 学外実習 8 1 木 原 邦夫

17 講義 ・ グループディスカッション1 1 金 原 邦夫

18 講義 ・ グループディスカッション2 1 金 原 邦夫

19 講義 ・ グループディスカッション3 1 金 原 邦夫

20 講義 ・ グループディスカッション4 1 金 原 邦夫

21 まとめ 1 2 月 原 邦夫

22 まとめ 2 2 月 原 邦夫

23 まとめ 3 2 月 原 邦夫

24 まとめ 4 2 月 原 邦夫

67 C 2 1 18 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を資料を収集しまとめることができる K3

25 まとめ 5 2 火 原 邦夫

Ⅴ-278

 

授業計画 (テーマ、 日時、 時限、 担当者、 SBO、 到達レベル)

26 まとめ 6 2 火 原 邦夫

27 まとめ 7 2 火 原 邦夫

28 まとめ 8 2 火 原 邦夫

29 報告会 1 2 水 全教員

30 報告会 2 2 水 全教員

31 報告会 3 2 水 全教員

32 報告会 4 2 水 全教員

89 C 2 1 19 医学 ・ 医療を取り巻く保健医療上の問題を発表できる K3

33 報告会 5 2 木 全教員

34 報告会 6 2 木 全教員

35 報告会 7 2 木 全教員

36 報告会 8 2 木 全教員

37 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

38 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

39 試験解説 2 金 浅山 敬

40 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-279

 

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション 大久保孝義

学内実習1 原 邦夫

学内実習2 原 邦夫

学内実習3 原 邦夫

学内実習4 原 邦夫

学内実習5 原 邦夫

学内実習6 原 邦夫

学内実習7 原 邦夫

学外実習1 原 邦夫

学外実習2 原 邦夫

学外実習3 原 邦夫

学外実習4 原 邦夫

学外実習5 原 邦夫

学外実習6 原 邦夫

学外実習7 原 邦夫

学外実習8 原 邦夫

講義・グループディスカッション1 原 邦夫

講義・グループディスカッション2 原 邦夫

講義・グループディスカッション3 原 邦夫

講義・グループディスカッション4 原 邦夫

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 原 邦夫

まとめ2 原 邦夫

まとめ3 原 邦夫

まとめ4 原 邦夫

まとめ5 原 邦夫

まとめ6 原 邦夫

まとめ7 原 邦夫

まとめ8 原 邦夫

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

Ⅴ-280

 

科目名 担当責任者

衛生学公衆衛生学実習(ベトナムにおける感染症) 大久保 孝義 (衛生学公衆衛生学講座)

標準履修年次 科目区分 必修選択別

第 5 学年 衛生学公衆衛生学実習 必修

授業の概要

ベトナム国立小児病院、 バクマイ病院、 国立衛生疫学研究所での実習を通じ、 東南アジア地域の感染症対策について、 臨床 ・国際保健 ・ 予防医学、 医療システム ・ アクセスの観点を含めて学習する。

授業の到達目標

①世界やアジアで発生している感染症の実情を理解できる。②主要な感染症の予防 ・ 治療方法を挙げられる。③我が国の感染症の世界での位置づけと防御について考えることができる。④国際的視野に立った医療人としての役割を理解できる。

教育方法

国立小児病院、 バクマイ病院、 国立衛生疫学研究所訪問、 および グループディスカッション。

成績評価の方法および基準

実習期間中の全出席が基本である (実習報告会も含む)。 評価は以下に基づいて行う。1. 実習への主体的参加状況、 および発表内容を含むレポート。2. 実習項目に関連する筆記試験。3. その他の提出物。4. 学外施設で特別注意事項により厳重注意を受けた場合 (当該施設や地域住民などへの迷惑になり、 加えて今後の実習受け

入れが困難になるので)、 調査の上、 単位未認定とする。

関連科目

衛生学公衆衛生学、 内科学 (感染症)

教科書 参考書

オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。 オリエンテーション時に配布する資料集に掲載。

準備学修 (自宅学習) の内容およびそれに必要な時間

詳細は、 事前オリエンテーションで説明する。

E-learning

実施しない。

その他履修上の注意事項

遅刻 ・ 欠席は減点の対象となります。

Ⅴ-281

 

授業計画 (テーマ、 日時、 時限、 担当者、 SBO、 到達レベル)

1 オリエンテーション  1 月 鈴木和男

2 現地実習1 1 月 鈴木和男

3 現地実習2 1 月 鈴木和男

4 現地実習3 1 月 鈴木和男

2 B 2 2 1 患者隔離が必要な場合を説明できる

2 B 2 2 2 院内感染の病因となる病原体とその対策を説明できる

2 B 2 2 5 標準予防策を実行できる

2 B 2 2 6 感染経路別予防策 (空気感染予防策、 飛沫感染予防策、 接触感染予防策) を実行できる

2 B 2 2 7 抗菌薬の適正使用の意義を説明できる

2 B 2 2 8 滅菌、 消毒、 バイオハザードを説明できる

2 B 2 2 9医療機関における組織的な感染対策 (院内感染対策委員会、 院内感染サーベイランスおよび院内感染対策チーム(ICT)) を説明できる

2 B 2 2 10 術後感染を概説できる

2 D 1 4 1 感染症に対する予防接種の意義と現状を説明できる

2 D 1 4 2 ウイルスに対する予防接種の意義と現状を説明できる

2 D 2 1 1 地域社会 (へき地 ・ 離島を含む) における医療の状況、 機能および体制等を含めた地域医療を概説できる

2 D 2 2 9 国際保健の視点からプライマリヘルスケアの考え方を説明できる

2 D 2 2 10 世界の地域や文化の個別性に配慮した国際保健の実践活動を説明できる

2 D 2 2 11 世界の保健 ・ 医療問題及びその対策を概説できる

2 D 2 2 12 国際保健および医療協力体制を概説できる

2 E 3 1 22 病原体の感染経路の分類を説明できる

2 F 19 15 1 呼吸器感染症 (急性上気道炎、 気管支炎、 肺炎) のケアができる

2 F 19 15 3 ウイルス感染症 (インフルエンザ、 麻疹、 風疹、 水痘、 ヘルペス、 流行性耳下腺炎) の診療ができる

2 F 19 15 4 細菌感染症 (ブドウ球菌、 MRSA、 A 群連鎖球菌、 大腸菌、 肺炎桿菌、 緑膿菌) の診療ができる

2 F 19 15 10 寄生虫感染症を経験する

5 現地実習4 1 火 鈴木和男

6 現地実習5 1 火 鈴木和男

7 現地実習6 1 火 鈴木和男

8 現地実習7 1 火 鈴木和男

9 現地実習8 1 水 鈴木和男

10 現地実習9 1 水 鈴木和男

11 現地実習 10 1 水 鈴木和男

12 現地実習 11 1 水 鈴木和男

13 現地実習8 1 木 鈴木和男

14 現地実習9 1 木 鈴木和男

15 現地実習 10 1 木 鈴木和男

16 現地実習 11 1 木 鈴木和男

Ⅴ-282

 

授業計画 (テーマ、 日時、 時限、 担当者、 SBO、 到達レベル)

17 現地実習8 1 金 鈴木和男

18 現地実習9 1 金 鈴木和男

19 現地実習 10 1 金 鈴木和男

20 現地実習 11 1 金 鈴木和男

21 現地実習 12 1 土 鈴木和男

22 現地実習 13 1 土 鈴木和男

23 現地実習 14 1 土 鈴木和男

24 現地実習 15 1 土 鈴木和男

25 まとめ 1 2 月 鈴木和男

26 まとめ 2 2 月 鈴木和男

27 まとめ 3 2 月 鈴木和男

28 まとめ 4 2 月 鈴木和男

29 まとめ 5 2 火 鈴木和男

30 まとめ 6 2 火 鈴木和男

31 まとめ 7 2 火 鈴木和男

32 まとめ 8 2 火 鈴木和男

33 報告会 1 2 水 全教員

34 報告会 2 2 水 全教員

35 報告会 3 2 水 全教員

36 報告会 4 2 水 全教員

37 報告会 5 2 木 全教員

38 報告会 6 2 木 全教員

39 報告会 7 2 木 全教員

40 報告会 8 2 木 全教員

41 試験 1 2 金間辺利江

辰巳友佳子

42 試験 2 2 金間辺利江

辰巳友佳子

43 試験解説 2 金 浅山 敬

44 総括 2 金 大久保孝義

Ⅴ-283

 

週間予定表

1週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

オリエンテーション  鈴木和男

現地実習1 鈴木和男

現地実習2 鈴木和男

現地実習3 鈴木和男

現地実習4 鈴木和男

現地実習5 鈴木和男

現地実習6 鈴木和男

現地実習7 鈴木和男

現地実習8 鈴木和男

現地実習9 鈴木和男

現地実習10 鈴木和男

現地実習11 鈴木和男

現地実習8 鈴木和男

現地実習9 鈴木和男

現地実習10 鈴木和男

現地実習11 鈴木和男

現地実習8 鈴木和男

現地実習9 鈴木和男

現地実習10 鈴木和男

現地実習11 鈴木和男

2週目

曜日 時間 授業 担当者 場所

まとめ1 鈴木和男

まとめ2 鈴木和男

まとめ3 鈴木和男

まとめ4 鈴木和男

まとめ5 鈴木和男

まとめ6 鈴木和男

まとめ7 鈴木和男

まとめ8 鈴木和男

報告会1 全教員

報告会2 全教員

報告会3 全教員

報告会4 全教員

報告会5 全教員

報告会6 全教員

報告会7 全教員

報告会8 全教員

試験1 間辺利江、辰巳友佳子

試験2 間辺利江、辰巳友佳子

試験解説 浅山 敬

総括 大久保孝義

- 23 -

-2-

帝京大学医学部学生部規則 (目 的) 第1条 この規則は、帝京大学医学部における学生生活に関し必要な事項を定め、もって学内の秩序維持並びに円滑な学生生活を保持す

ることを目的とする。 (組 織) 第2条 第1条に定める目的を達成するための組織として医学部学生部(以下「学生部」という)を置く。

2 学生部は原則として、医学部の教職員をもって組織する。 (部 員) 第3条 学生部には次の部員をおく。

(1)学生部長 1名 (2)学生部副部長 若干名 (3)学生部委員 若干名 (4)学年主担任者 若干名 (5)事務局学生部委員 若干名

(主な取扱い事項) 第4条 学生部の主な取扱い事項は次のようなものとする。

(1)学生の健康管理に関すること。 (2)厚生施設設備に関すること。 (3)学友会・大学祭等に関すること。 (4)学生の課外活動等に関すること。 (5)学生の身上相談に関すること。 (6)学生の苦情処理に関すること。 (7)学生の事故に対する調査・処理・補導に関すること。 (8)学生の懲戒処分に関すること。 (9)その他学生の指導上必要と思われること。

(運 営) 第5条 学生の事項に関する事項及び第4条の規程の各項で医学部の問題としての取り扱いが適当と思われる事項については、学生部会

において審議の上処理するものとする。 2 本学他学部と協力して取扱うのが適当と思われる事項については、他学部の学生部と協議の上処理するものとする。 3 学生部を補佐するために、必要に応じ小委員会を置くことができる。

(任 務) 第6条 学生部員の主な任務は、次の各項に定めたものとする。

(1)学生部長 学生部を統括し、会議を主宰する。

(2)学生部副部長 学生部長を補佐し、部長に事故あるときは部長の任務を代行する。

(3)学生部委員 学生部の運営にあずかるとともに、学生の指導相談の任務を行う。

(4)学年主担任者 学生部の意をうけ、学生部委員と協力して学生の指導相談の任務を行う。

(5)事務局学生部委員 学生指導に関する事務を円滑にし、併せて学生部委員間の連絡をはかり、なお、必要に応じて直接学生の指導に協力するも

のとする。 (任 期) 第7条 学生部長の任期は3年とする。ただし、再任を妨げない。

2 任期期間中の退任時の補欠者の期間は、前任者の残任期間とする。 3 委員の任期は1年とする。ただし再任を妨げない。

- 24 -

-4-

試 験

試験には次の種類がある。

1.定期本試験 2.定期試験(中間試験) 3.総合試験 4.OSCE 5.CBT 6.卒業試験

7.上記の外に授業科目担当者が必要に応じて行う試験

1.定期本試験

(1)実施時期

定期本試験は、原則として科目授業終(修)了後定期試験期間内に実施する。ただし授業科目によっては他の時期に実施

することがある。

(2)試験の時間割・試験場

定期本試験、定期試験等の時間割は年間時間割表もしくは掲示で示す。試験場および時間割は原則として試験開始の2週間

前までに掲示する。

試験時間は原則として以下の通り。ただし、科目によって試験時間の短縮、延長があるので注意すること。

(3)受験資格

定期本試験及びこれに準ずる試験を受験しようとする者は、次の条件を満たしていなければならない。

(ア)当該科目の授業時間数の3分の2以上に出席していること。

実習・演習等特に実技を修得することが必要な科目については、必要とされる出席時間数が3分の2より引き

上げられる場合がある。

(イ)授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻

(ア)遅刻者は原則として受験を認めない。病気、事故その他やむを得ない事情により遅刻する場合には、可及的速やかに

電話等で事務部に連絡した上で、大学に着き次第、事務部窓口で指示を受けること。

(イ)所定の手続きを行い、遅刻の事由がやむを得ない事情であると認められた場合は、遅刻が試験開始後20分以内で

あれば受験を認める。ただし試験時間は延長しない。

(ウ)遅刻して受験を認められた者は、試験日を含む3日以内にその事由を証明するものを添えて所定の届を事務部に提出

すること。期限までに提出しない場合は、提出できないやむを得ない事由がない限り、その試験は受験しなかった

ものとみなす。

(5)試験欠席と追試験

(ア)病気、事故その他やむを得ない事情により定期本試験を受けられない場合には、試験開始前までに可及的速やかに

電話等で事務部に連絡すること。事前の連絡が出来ない場合には、試験日を含む3日以内に連絡及び届出をすること。

(本人が連絡できない場合には家族からの連絡でもよい。)

(イ)届出は、試験日を含む3日以内に所定の試験欠席届に欠席事由を証明する書類を添付して事務部へ提出すること。

期限までに提出しない場合には、提出できないやむを得ない事由がない限り、受験を放棄したものとみなす。

欠席事由を証明する書類は、病気・事故の場合は診断書・事故証明書等、忌引の場合は会葬礼状等忌引を証明する

ものとする。なお、忌引のために試験を欠席した場合は、試験欠席届(提出期限は忌引欠席に準ずる)と忌引欠席届

の両方を一緒に提出すること。(証明するものは1部でよい。)

(ウ)所定の手続きを行い、試験欠席の事由がやむを得ない事情であると認められた者は、追試験を受験することができる。

認められなかった場合は受験放棄扱いとする。

(エ)追試験を受験する者は、所定の試験願に追試験料(1科目につき500円)の証紙を貼付のうえ指定された期間内に

手続し、科目担当者の許可を得なければならない。

(オ)追試験の最高点は80点とする。なお、追試験の再試験は行わない。

(6)再試験

(ア)定期本試験の受験結果が不合格となった者に対しては、再試験を行うことがある。

ただし、定期本試験での未認定科目数が当該学年の全試験科目数(下表)の2分の1を超える場合、または、定期本

試験の得点が著しく低い(40点未満)科目が3科目以上ある場合は、原則として全ての未認定科目の再試験を受験

することができない。ただし、総合試験の受験は可能である。選択科目、各実習、総合試験、CBT、診断学実習・

OSCE等については受験資格の定期本試験未認定科目数には該当しないが、進級判定としては1科目扱いとなるの

で注意すること。

時 限 1 2 3 4

試験時間 9:00~10:30 11:00~12:30 13:00~14:30 15:00~16:30

-3-

学修、試験、進級、卒業に関する規程 履修科目 履修しなければならない科目は、各学年のカリキュラムの項に示してある。これらの科目はすべて必修科目である。(1年次に修得

する共通教育科目の一部に選択科目がある。詳細についてはガイダンス時に説明する。)

授 業

1. 板橋キャンパスにおける授業時間は次の通りである。

2. 学生は各授業の開始時刻までに必ず講義室に入室していること。遅刻者には講義室への入室を許可しないことがある。

3. 授業中は私語を慎み、無断で退出してはならない。授業を妨げるような行為が認められた場合は退室を命ずることがある。

4. 授業中に急病等やむを得ない理由で退席しようとするときは、授業担当者の許可を得なければならない。

5. 講義室の変更、時間割の変更、休講等については、その都度掲示により通知する。

6. 授業中の飲食、携帯電話の使用ならびにビデオ、カメラ、タブレット等での撮影、録音は厳禁とする。(講義は大学側で撮影する。)

出 欠 席 1. 学生は、講義・実習・演習およびガイダンスに出席しなければならない。

2. 講義・実習・演習などの出欠調査は出席カードリーダーを原則とするが、授業担当者によりその都度、点呼、アンケート、サイ

ン名簿表、レポート、小テスト等によって実施することがあるので注意すること。出席回数の不足により定期本試験等の受験資

格を喪失し、あるいは実習等の科目が未認定となりうるので注意すること。詳細は後述の各項目を参照のこと。

3.出席カードリーダーについては、ガイダンス時に説明(キャンパスガイド参照)する。

4.出席用レポートまたはサイン名簿表によって出欠をとる場合もある。出欠席状況の把握は学生各自の自己管理とする。

5.病気、事故等やむを得ない事由で欠席する場合は、所定の欠席届に診断書等欠席事由を証明する書類を添えて、事前に事務部へ

提出すること。事前の手続きが不可能な場合は、登校後7日以内に手続きを取ること。欠席届が提出されても出席扱いとはしな

いが、学生指導上必要なので届は必ず提出すること。

6.試験を欠席する場合は、別掲の「試験」の事項により所定の手続きを取ること。試験を無届欠席した者に対しては、追試験は

行わない。

7.休講、忌引の扱いは次の通りとする。

(1)大学または教員の都合による休講は、出席すべき授業時間数に含めない。

(2)忌引(休暇)は次表による。ただし、実習については忌引扱いにはしない。

忌引で授業等に欠席した場合は、所定の忌引欠席届に忌引を証明する書類等を添付して、忌引扱いの終了する日から数えて

7日以内に提出すること。忌引による欠席数は出席すべき授業時間数に含めない。

なお、忌引による試験欠席については、別掲の「試験」の事項により所定の手続きを取ること。

8.公用により授業等を欠席する場合は、2週間前までに所定の願書を事務部へ提出して許可を得ること。この欠席は出席すべき

授業時間数に含めない。

9.交通機関の事情等により遅刻となった場合は、大学に到着後、直ちに遅刻届を提出すること。必ず駅で遅延証明書を受け取り、

遅刻届に添付すること。

10.交通ストライキが実施された際には、原則としてJR東日本が7:00までに解決しない場合は休講とする。詳細はキャンパス

ガイドを参照すること。

授業時限 1時限目 2時限目 3時限目 4時限目 5時限目

時 間 9:00~10:30 10:45~12:15 13:05~14:35 14:50~16:20 16:35~18:05

死 亡 者 と の 関 係 忌引扱い日数 備 考

一親等(父、母、子)および配偶者 7日 左記の日数は連続した期間とし、学則

に定める休業日を含む。 二親等(祖父母、兄弟姉妹等) 5日

三親等(伯父、伯母、叔父、叔母、曾祖父母等) 3日

- 25 -

-4-

試 験

試験には次の種類がある。

1.定期本試験 2.定期試験(中間試験) 3.総合試験 4.OSCE 5.CBT 6.卒業試験

7.上記の外に授業科目担当者が必要に応じて行う試験

1.定期本試験

(1)実施時期

定期本試験は、原則として科目授業終(修)了後定期試験期間内に実施する。ただし授業科目によっては他の時期に実施

することがある。

(2)試験の時間割・試験場

定期本試験、定期試験等の時間割は年間時間割表もしくは掲示で示す。試験場および時間割は原則として試験開始の2週間

前までに掲示する。

試験時間は原則として以下の通り。ただし、科目によって試験時間の短縮、延長があるので注意すること。

(3)受験資格

定期本試験及びこれに準ずる試験を受験しようとする者は、次の条件を満たしていなければならない。

(ア)当該科目の授業時間数の3分の2以上に出席していること。

実習・演習等特に実技を修得することが必要な科目については、必要とされる出席時間数が3分の2より引き

上げられる場合がある。

(イ)授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻

(ア)遅刻者は原則として受験を認めない。病気、事故その他やむを得ない事情により遅刻する場合には、可及的速やかに

電話等で事務部に連絡した上で、大学に着き次第、事務部窓口で指示を受けること。

(イ)所定の手続きを行い、遅刻の事由がやむを得ない事情であると認められた場合は、遅刻が試験開始後20分以内で

あれば受験を認める。ただし試験時間は延長しない。

(ウ)遅刻して受験を認められた者は、試験日を含む3日以内にその事由を証明するものを添えて所定の届を事務部に提出

すること。期限までに提出しない場合は、提出できないやむを得ない事由がない限り、その試験は受験しなかった

ものとみなす。

(5)試験欠席と追試験

(ア)病気、事故その他やむを得ない事情により定期本試験を受けられない場合には、試験開始前までに可及的速やかに

電話等で事務部に連絡すること。事前の連絡が出来ない場合には、試験日を含む3日以内に連絡及び届出をすること。

(本人が連絡できない場合には家族からの連絡でもよい。)

(イ)届出は、試験日を含む3日以内に所定の試験欠席届に欠席事由を証明する書類を添付して事務部へ提出すること。

期限までに提出しない場合には、提出できないやむを得ない事由がない限り、受験を放棄したものとみなす。

欠席事由を証明する書類は、病気・事故の場合は診断書・事故証明書等、忌引の場合は会葬礼状等忌引を証明する

ものとする。なお、忌引のために試験を欠席した場合は、試験欠席届(提出期限は忌引欠席に準ずる)と忌引欠席届

の両方を一緒に提出すること。(証明するものは1部でよい。)

(ウ)所定の手続きを行い、試験欠席の事由がやむを得ない事情であると認められた者は、追試験を受験することができる。

認められなかった場合は受験放棄扱いとする。

(エ)追試験を受験する者は、所定の試験願に追試験料(1科目につき500円)の証紙を貼付のうえ指定された期間内に

手続し、科目担当者の許可を得なければならない。

(オ)追試験の最高点は80点とする。なお、追試験の再試験は行わない。

(6)再試験

(ア)定期本試験の受験結果が不合格となった者に対しては、再試験を行うことがある。

ただし、定期本試験での未認定科目数が当該学年の全試験科目数(下表)の2分の1を超える場合、または、定期本

試験の得点が著しく低い(40点未満)科目が3科目以上ある場合は、原則として全ての未認定科目の再試験を受験

することができない。ただし、総合試験の受験は可能である。選択科目、各実習、総合試験、CBT、診断学実習・

OSCE等については受験資格の定期本試験未認定科目数には該当しないが、進級判定としては1科目扱いとなるの

で注意すること。

時 限 1 2 3 4

試験時間 9:00~10:30 11:00~12:30 13:00~14:30 15:00~16:30

-3-

学修、試験、進級、卒業に関する規程 履修科目 履修しなければならない科目は、各学年のカリキュラムの項に示してある。これらの科目はすべて必修科目である。(1年次に修得

する共通教育科目の一部に選択科目がある。詳細についてはガイダンス時に説明する。)

授 業

1. 板橋キャンパスにおける授業時間は次の通りである。

2. 学生は各授業の開始時刻までに必ず講義室に入室していること。遅刻者には講義室への入室を許可しないことがある。

3. 授業中は私語を慎み、無断で退出してはならない。授業を妨げるような行為が認められた場合は退室を命ずることがある。

4. 授業中に急病等やむを得ない理由で退席しようとするときは、授業担当者の許可を得なければならない。

5. 講義室の変更、時間割の変更、休講等については、その都度掲示により通知する。

6. 授業中の飲食、携帯電話の使用ならびにビデオ、カメラ、タブレット等での撮影、録音は厳禁とする。(講義は大学側で撮影する。)

出 欠 席 1. 学生は、講義・実習・演習およびガイダンスに出席しなければならない。

2. 講義・実習・演習などの出欠調査は出席カードリーダーを原則とするが、授業担当者によりその都度、点呼、アンケート、サイ

ン名簿表、レポート、小テスト等によって実施することがあるので注意すること。出席回数の不足により定期本試験等の受験資

格を喪失し、あるいは実習等の科目が未認定となりうるので注意すること。詳細は後述の各項目を参照のこと。

3.出席カードリーダーについては、ガイダンス時に説明(キャンパスガイド参照)する。

4.出席用レポートまたはサイン名簿表によって出欠をとる場合もある。出欠席状況の把握は学生各自の自己管理とする。

5.病気、事故等やむを得ない事由で欠席する場合は、所定の欠席届に診断書等欠席事由を証明する書類を添えて、事前に事務部へ

提出すること。事前の手続きが不可能な場合は、登校後7日以内に手続きを取ること。欠席届が提出されても出席扱いとはしな

いが、学生指導上必要なので届は必ず提出すること。

6.試験を欠席する場合は、別掲の「試験」の事項により所定の手続きを取ること。試験を無届欠席した者に対しては、追試験は

行わない。

7.休講、忌引の扱いは次の通りとする。

(1)大学または教員の都合による休講は、出席すべき授業時間数に含めない。

(2)忌引(休暇)は次表による。ただし、実習については忌引扱いにはしない。

忌引で授業等に欠席した場合は、所定の忌引欠席届に忌引を証明する書類等を添付して、忌引扱いの終了する日から数えて

7日以内に提出すること。忌引による欠席数は出席すべき授業時間数に含めない。

なお、忌引による試験欠席については、別掲の「試験」の事項により所定の手続きを取ること。

8.公用により授業等を欠席する場合は、2週間前までに所定の願書を事務部へ提出して許可を得ること。この欠席は出席すべき

授業時間数に含めない。

9.交通機関の事情等により遅刻となった場合は、大学に到着後、直ちに遅刻届を提出すること。必ず駅で遅延証明書を受け取り、

遅刻届に添付すること。

10.交通ストライキが実施された際には、原則としてJR東日本が7:00までに解決しない場合は休講とする。詳細はキャンパス

ガイドを参照すること。

授業時限 1時限目 2時限目 3時限目 4時限目 5時限目

時 間 9:00~10:30 10:45~12:15 13:05~14:35 14:50~16:20 16:35~18:05

死 亡 者 と の 関 係 忌引扱い日数 備 考

一親等(父、母、子)および配偶者 7日 左記の日数は連続した期間とし、学則

に定める休業日を含む。 二親等(祖父母、兄弟姉妹等) 5日

三親等(伯父、伯母、叔父、叔母、曾祖父母等) 3日

- 26 -

-6-

(ア)当該科目の授業日(時間)数の3分の2以上に出席していること。

4年生については、診断学・臨床推論Ⅴの実習にあたる。診断学実習は実習・演習等特に実技を修得することが必要な

科目に該当するため、必要とされる出席数が3分の2より引き上げられる場合があるので注意すること。

5年生については、該当科目が「臨床実習」にあたる。臨床実習は実習・演習等特に実技を修得することが必要な科目

に該当するため、1実習部署の必要とされる出席数が3分の2より引き上げられる場合があるので注意すること。

(イ)授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻、欠席と追試験

手続きは定期本試験と同様とする。OSCEは途中から加わることが出来ない試験ため、遅刻は理由いかんを問わず欠席

扱とする。追試験の詳細については該当者へ連絡する。

(5)再試験

再試験の詳細については該当者へ連絡する。

5.CBT( Computer Based Test)

コンピュータを用いた多肢選択式問題で医学部教育モデル・コア・カリキュラムに基づいて出題される。進級判定の一資料となる。

(1)実施時期

原則として4年生時の8月に実施する。

(2)試験の時間割・試験場

CBT説明会に詳細を説明する。説明会については掲示を確認すること。

(3)受験資格

授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻、欠席と追試験

手続きは定期本試験と同様とする。遅刻については原則として認められないが、詳細は説明会にて説明する。

(5)再試験

実施しない。

6.卒業試験

(1)実施期間

卒業試験は、8月と11月の2回行い、卒業判定の基本資料とする。

(2)試験の時間割・試験場

卒業試験科目の時間割と試験会場は原則として試験開始の1ヶ月前に掲示する。

(3)遅刻

定期本試験と同様とする。

(4)追試験・再試験

卒業試験については原則として追試験及び再試験は行わない。病気、事故その他やむを得ない事情により卒業試験を

受けられない場合には、定期本試験と同様の手続きを取ること。手続きを行わない者は受験を放棄したものとみなす。

7.授業科目担当者が必要に応じて行う試験

(1)実施日時、試験場等はその都度、掲示または授業科目担当者から口頭で通知する。

(2)この試験に関する追試験及び再試験等は原則、行わない。ただし、授業科目担当者が必要と認めた場合はその限りでない。

〔受験における注意事項〕

(1)試験会場には開始時間の10分前には入室をして5分前には着席をしていること。試験開始間際に入室をすると開始時間の

遅れの原因になる。他の学生の迷惑になるので注意すること。

(2)試験場においては監督者の指示に従って行動すること。監督者の指示に従わない者には退場を命ずることがある。

(3)試験場においては指定された席に着くこと。

(4)学生証を机上の指定された位置に置くこと。当日学生証を携帯していない者は事務部に申し出て仮学生証の発行を受ける

こと。学生証または仮学生証のない者には受験を許可しない。

(5)筆記用具(鉛筆・消しゴム)、学生証、腕時計(計算機能や通信機能付のものは不可)のみを机上に残し、それ以外の参考

書 、筆箱、ノート、メモ類は、試験開始前にカバン等の中にしまうこと。また、携帯電話は試験場へ入ったら電源を切り、

アラームを解除してカバン等の中にしまうこと。

(6)答案は監督者の指示に従って提出し、提出後は速やかに退室すること。

〔試験中の不正行為に関する規則〕

(1)不正行為

-5-

学年 科目数 科 目 名

1年生 11科目 医療法学・医療倫理学の基礎、英語、生命科学Ⅰ、生命科学Ⅱ、医療統計学、解剖学、

組織学、人体発生学、生化学、生理学、微生物学Ⅰ

2年生 18科目

生化学、微生物学Ⅰ、微生物学Ⅱ、生理学、医学英語Ⅰ、薬理学、病理学、法医学、

基礎医学統合講義「内分泌・代謝・消化器」、「呼吸器・腎・体液」、「血液・循環・心

臓」、「遺伝・遺伝子」、「神経」、「腫瘍」、「免疫」、診断学・臨床推論Ⅰ、臨床医学統合

講義「消化管」、「神経」

3年生 24科目

臨床医学統合講義「内分泌・代謝」、「感染症」、「肝胆膵」、「呼吸器」、「腎・泌尿器」、

「循環器」、「免疫アレルギー」、「血液」、医学英語Ⅱ、臨床腫瘍学、臨床薬理学、衛生

学公衆衛生学、地域医療学、外科学、救急医学、診断学・臨床推論Ⅱ、皮膚科学、眼

科学、耳鼻咽喉科学、放射線科学、整形外科学、麻酔科学、リハビリテーション医学、

学際的チーム医療学

4年生 7科目 臨床英語、産婦人科学、小児科学・小児外科学、精神神経科学、緩和医療学、医療法

学・医療倫理学、患者安全学、

(イ)再試験を受験する者は、所定の試験願に再試験料(1科目につき2,000円)の証紙を貼付のうえ指定された

期間内に手続きし、科目担当者の許可を得なければならない。なお、期間内に受験手続をしなかった者は受験を放棄

したものとみなす。

(ウ)再試験の最高点は60点とする。なお、再試験の追再試験は原則として行わない。

2.定期試験(中間試験)

(1)実施時期

中間試験は科目授業の進渉状況に応じて行うものとし、実施日は時間割表で示す。

(2)試験の時間割・試験場

定期本試験と同様とする。

(3)遅刻

定期本試験と同様とする。

(4)追試験・再試験

中間試験については原則として追試験及び再試験は行わない。

3.総合試験

第2学年においては、1学年の生命科学系および2学年の基礎医学系専門科目の知識の総合評価を行う。第5学年の総合試験に

おいては、6学年のBSCに生かせる学力や、6学年を迎えるにあたり適切な学力を有しているかの評価を行う。

(1)実施時期

総合試験は原則として年度末に実施する。

(2)試験の時間割・試験場

定期本試験と同様とする。

(3)受験資格

授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻、欠席と追試験

定期本試験と同様とする。

(5)再試験

実施しない。

4.OSCE(objective structured clinical examination)

OSCEは4年生で実施する。4学年のOSCEは全国共用試験の一環として実施する。

4年生のOSCEは進級判定としてはいずれも1科目扱いとなる。

(1)実施時期

4年生は8月に実施する。

(2)試験の時間割・試験場

OSCE説明会に詳細を説明する。説明会については掲示を確認すること。

(3)受験資格

- 27 -

-6-

(ア)当該科目の授業日(時間)数の3分の2以上に出席していること。

4年生については、診断学・臨床推論Ⅴの実習にあたる。診断学実習は実習・演習等特に実技を修得することが必要な

科目に該当するため、必要とされる出席数が3分の2より引き上げられる場合があるので注意すること。

5年生については、該当科目が「臨床実習」にあたる。臨床実習は実習・演習等特に実技を修得することが必要な科目

に該当するため、1実習部署の必要とされる出席数が3分の2より引き上げられる場合があるので注意すること。

(イ)授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻、欠席と追試験

手続きは定期本試験と同様とする。OSCEは途中から加わることが出来ない試験ため、遅刻は理由いかんを問わず欠席

扱とする。追試験の詳細については該当者へ連絡する。

(5)再試験

再試験の詳細については該当者へ連絡する。

5.CBT( Computer Based Test)

コンピュータを用いた多肢選択式問題で医学部教育モデル・コア・カリキュラムに基づいて出題される。進級判定の一資料となる。

(1)実施時期

原則として4年生時の8月に実施する。

(2)試験の時間割・試験場

CBT説明会に詳細を説明する。説明会については掲示を確認すること。

(3)受験資格

授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻、欠席と追試験

手続きは定期本試験と同様とする。遅刻については原則として認められないが、詳細は説明会にて説明する。

(5)再試験

実施しない。

6.卒業試験

(1)実施期間

卒業試験は、8月と11月の2回行い、卒業判定の基本資料とする。

(2)試験の時間割・試験場

卒業試験科目の時間割と試験会場は原則として試験開始の1ヶ月前に掲示する。

(3)遅刻

定期本試験と同様とする。

(4)追試験・再試験

卒業試験については原則として追試験及び再試験は行わない。病気、事故その他やむを得ない事情により卒業試験を

受けられない場合には、定期本試験と同様の手続きを取ること。手続きを行わない者は受験を放棄したものとみなす。

7.授業科目担当者が必要に応じて行う試験

(1)実施日時、試験場等はその都度、掲示または授業科目担当者から口頭で通知する。

(2)この試験に関する追試験及び再試験等は原則、行わない。ただし、授業科目担当者が必要と認めた場合はその限りでない。

〔受験における注意事項〕

(1)試験会場には開始時間の10分前には入室をして5分前には着席をしていること。試験開始間際に入室をすると開始時間の

遅れの原因になる。他の学生の迷惑になるので注意すること。

(2)試験場においては監督者の指示に従って行動すること。監督者の指示に従わない者には退場を命ずることがある。

(3)試験場においては指定された席に着くこと。

(4)学生証を机上の指定された位置に置くこと。当日学生証を携帯していない者は事務部に申し出て仮学生証の発行を受ける

こと。学生証または仮学生証のない者には受験を許可しない。

(5)筆記用具(鉛筆・消しゴム)、学生証、腕時計(計算機能や通信機能付のものは不可)のみを机上に残し、それ以外の参考

書 、筆箱、ノート、メモ類は、試験開始前にカバン等の中にしまうこと。また、携帯電話は試験場へ入ったら電源を切り、

アラームを解除してカバン等の中にしまうこと。

(6)答案は監督者の指示に従って提出し、提出後は速やかに退室すること。

〔試験中の不正行為に関する規則〕

(1)不正行為

-5-

学年 科目数 科 目 名

1年生 11科目 医療法学・医療倫理学の基礎、英語、生命科学Ⅰ、生命科学Ⅱ、医療統計学、解剖学、

組織学、人体発生学、生化学、生理学、微生物学Ⅰ

2年生 18科目

生化学、微生物学Ⅰ、微生物学Ⅱ、生理学、医学英語Ⅰ、薬理学、病理学、法医学、

基礎医学統合講義「内分泌・代謝・消化器」、「呼吸器・腎・体液」、「血液・循環・心

臓」、「遺伝・遺伝子」、「神経」、「腫瘍」、「免疫」、診断学・臨床推論Ⅰ、臨床医学統合

講義「消化管」、「神経」

3年生 24科目

臨床医学統合講義「内分泌・代謝」、「感染症」、「肝胆膵」、「呼吸器」、「腎・泌尿器」、

「循環器」、「免疫アレルギー」、「血液」、医学英語Ⅱ、臨床腫瘍学、臨床薬理学、衛生

学公衆衛生学、地域医療学、外科学、救急医学、診断学・臨床推論Ⅱ、皮膚科学、眼

科学、耳鼻咽喉科学、放射線科学、整形外科学、麻酔科学、リハビリテーション医学、

学際的チーム医療学

4年生 7科目 臨床英語、産婦人科学、小児科学・小児外科学、精神神経科学、緩和医療学、医療法

学・医療倫理学、患者安全学、

(イ)再試験を受験する者は、所定の試験願に再試験料(1科目につき2,000円)の証紙を貼付のうえ指定された

期間内に手続きし、科目担当者の許可を得なければならない。なお、期間内に受験手続をしなかった者は受験を放棄

したものとみなす。

(ウ)再試験の最高点は60点とする。なお、再試験の追再試験は原則として行わない。

2.定期試験(中間試験)

(1)実施時期

中間試験は科目授業の進渉状況に応じて行うものとし、実施日は時間割表で示す。

(2)試験の時間割・試験場

定期本試験と同様とする。

(3)遅刻

定期本試験と同様とする。

(4)追試験・再試験

中間試験については原則として追試験及び再試験は行わない。

3.総合試験

第2学年においては、1学年の生命科学系および2学年の基礎医学系専門科目の知識の総合評価を行う。第5学年の総合試験に

おいては、6学年のBSCに生かせる学力や、6学年を迎えるにあたり適切な学力を有しているかの評価を行う。

(1)実施時期

総合試験は原則として年度末に実施する。

(2)試験の時間割・試験場

定期本試験と同様とする。

(3)受験資格

授業料その他受験に必要な納入金を所定の期日までに完納していること。

(4)遅刻、欠席と追試験

定期本試験と同様とする。

(5)再試験

実施しない。

4.OSCE(objective structured clinical examination)

OSCEは4年生で実施する。4学年のOSCEは全国共用試験の一環として実施する。

4年生のOSCEは進級判定としてはいずれも1科目扱いとなる。

(1)実施時期

4年生は8月に実施する。

(2)試験の時間割・試験場

OSCE説明会に詳細を説明する。説明会については掲示を確認すること。

(3)受験資格

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-8-

GPAの算出方法

4.0×Sの修得単位数+3.0×Aの修得単位数+2.0×Bの修得単位数+1.0×Cの修得単位数

総履修登録単位数(「不合格」の単位数を含む) オフィスアワー

本学には、オフィスアワー制度が設けられています。オフィスアワーとは、教員が学生の皆さんの授業履修・学業成績あるいは学

生生活についての相談を受けながら、コミュニケーションを深め、アドバイスをすることによって、より良い大学生活を送ってもらうた

めに設けられた、授業以外の時間のことをいいます。

相談内容については、講義の概要や授業の効果的な履修方法・学生生活に関すること・個人的な悩みなど、どんなことでもかまいませ

ん。但し、精神的な悩み・相談は、学生相談室(学生課・保健室)を利用してください相談時間【平日:8:45~16:45、土曜日:8:45

~12:00(学生課のみ)】。

学籍に関する規程 在学年限 12年を超えることができない。

同一学年の在学年数について、平成21年度以前の入学生は3年を超えることができない。平成22年度以降の入学生は2年を超える

ことができない。

休 学 休学(3ヶ月以上欠席の場合)しようとする者は、所定の休学願を事務部へ提出し、学長の許可を得なければならない。

1.休学は事情により認める。

2.病気その他やむを得ない事由で休学しようとする者は、所定の休学願に、病気の場合は大学病院あるいはこれに準ずる病院

(たとえば臨床研修指定病院)より本学指定の診断書を、その他の場合は事由を明記した書類を添付すること。

3.休学期間はその学年度内とするが、事由によっては2年以内まで認めることがある。その場合は改めて関係書類を提出すること。

4.休学期間は在学期間に算入しない。ただし、11月末日迄に休学願を提出した場合に限る。

5.平成21年度以前に入学した学生は、休学可能な年数は通算して5年までとし、連続して休学できるのは2年までとする。

6.平成22年度入学生以降は、休学可能な年数は通算して3年までとし、連続して休学できるのは2年までとする。

7.休学中の学費については「学費等の納入に関する規程」の事項による。

復 学

1.休学していた者が復学するときは、所定の復学願を3月1日から3月15日までの間に事務部へ提出すること。

病気回復により復学するものは「復学可能である」という医師の診断書を添付すること。

2.復学した場合は、復学した学年と同額の学費を納入しなければならない。

退 学 1.病気その他やむを得ない事由により退学しようとする者は、所定の退学願を事務部へ提出し、学長の許可を得なければならない。

退学願には学生証を添えること。また貸与されたロッカーも返却すること。

2.他の大学に転学しようとする場合は退学願を事務部へ提出し、学長の許可を得た後、手続きをするものとする。

3.退学を願い出る場合は学費を完納していなければならない。

除 籍 1.学則第25条に定める在学年限12年をこえた者、また、平成21年度以前に入学した学生は同一学年の在学年数が3年をこえ

た者、平成22年度以降の入学生は同一学年の在学年数が2年をこえた者ならびに長期にわたり音信不通の者は除籍する。

2. 授業料等を正当な事由なく期日内に納入せず、かつ督促を受けても納入しない者は除籍する。

-7-

(ア)試験監督者が許可していないものを、机上あるいは机下に置いたり、所持していた場合。

(イ)受験者同士で私語をした場合、あるいは受験者同士で筆記用具を貸借した場合。

(ウ)他人の答案を故意に覗いたり、また故意に他人に見せたりした場合。

(エ)その他試験監督者の指示に従わない等、受験態度が不良であった場合。

(2)不正行為者への対処

(ア)即時受験を停止し、試験場から退出させる。

(イ)不正行為を行った科目及び当該年度中にすでに終了した試験の成績をすべて無効とすると同時に、不正行為を行った

時点以降当該年度中のすべての試験(追試験、再試験を含む)について受験停止とする。

(ウ)上記以外に、学則及び医学部規程の定めにより懲戒処分を行う。処分内容は懲戒処分決定と同時に掲示板に公示する。

出席用レポート及びサイン名簿表、学生証による出席打刻 1.出席用レポートまたはサイン名簿表によって出欠を調査する場合、配布時に講義室に不在の場合は、原則として欠席扱いとする。

ただし、黒板の右下に氏名を記載したものについては本人の帰室状況により欠席としない。

2.サイン名簿表によって出欠を調査する場合、所定欄に記名しない場合は、原則として欠席扱いとする。

3.次のような不正行為をした者は、当該授業を欠席扱いとし、当該科目の定期本試験の受験資格を失い点数を零点とする。また懲戒

処分の対象となることがある。

(1)自分の出席用レポートまたはサイン名簿表の記入、出席打刻を他人に依頼した者。

(2)出席用レポートに他人の氏名、出席番号を記入した者、あるいはサイン名簿表に他人の氏名を記入した者、他人の学生証で

出席打刻をした者。

(3)途中退席者の出席用レポートをその者に代わって提出した者。

(4)サイン名簿表に記入されている他人の氏名を消去した者。

(5)サイン名簿表の巡回を妨害した者。

(6)その他、出席に関する不正を行った者。

成績の評価及び進級、卒業判定基準 1. 各授業科目の評点は、定期本試験、中間試験あるいは授業科目担当者が適宜行う試験の成績を総合して決定する。(委細は

各科目の評価基準・方法を参照のこと)これらの評点は、試験の点数ではないので注意すること。すなわち、第4学年CBTや

第5学年総合試験などのように60点以外の合格基準の科目であっても、学生に手渡される成績表は60点合格に換算した評点

が記載される。

2.学業成績は、前項で採点された評点によってS・A・B・C・D・Eに分け、S・A・B・Cを合格、D・Eを不合格とする。

Sは90点以上、Aは80点以上、Bは70点以上、Cは60点以上、Dは40点以上、Eは40点未満。6年生については、

8月と11月に行う卒業試験の成績を勘案して卒業を決定する。

3.第2学年総合試験、第4学年CBTおよびOSCE、第5学年総合試験、卒業試験の合格基準は別途定める。

4.各学年の進級並びに卒業の可否の判定は、教授会において、各授業科目(実習を含む)の評点に加えて、第2学年では総合試験、

第4学年ではCBTおよびOSCE、第5学年ではBSLおよび総合試験、第6学年ではBSCおよび卒業試験、以上の成績の

他、実習成績、出席状況、履修態度、賞罰等を審議して決定する。

5.教授会において進級または卒業が認められなかった者については、原級留置きとし、原則として当該年度の授業科目(実習も含む)

のすべてを未認定とする。

6.進級審査教授会において1科目のみ未認定の場合は、定期本試験順位または総合試験順位(2学年総合試験及び4学年CBT本試)

が進級予定者の上位3分の2以内にいる場合に限り再々試験を認める(平成28年4月13日教授会了解事項)。

7.学年を通じ、1科目のみ欠席のため定期本試験及びこれに準ずる試験の受験資格を失ったときは、仮受験を認める場合がある。

その場合、当該科目に合格し、かつ学年末の総合成績が概ね上位2分の1以内であれば、進級を認めることがある。それ以外の

場合は仮受験を取り消し留年とする。この規程は実習、演習については対象としない。仮受験の追再試は認めるが再々試験を受

けることはできない(平成13年12月5日教授会了解事項)。

GPA制度について GPA(Grade Point Average)とは、学修の成果を客観的な数値で評価するものです。この制度は、米欧の大学で採用している成

績評価制度に概ね準拠しています。

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-8-

GPAの算出方法

4.0×Sの修得単位数+3.0×Aの修得単位数+2.0×Bの修得単位数+1.0×Cの修得単位数

総履修登録単位数(「不合格」の単位数を含む) オフィスアワー

本学には、オフィスアワー制度が設けられています。オフィスアワーとは、教員が学生の皆さんの授業履修・学業成績あるいは学

生生活についての相談を受けながら、コミュニケーションを深め、アドバイスをすることによって、より良い大学生活を送ってもらうた

めに設けられた、授業以外の時間のことをいいます。

相談内容については、講義の概要や授業の効果的な履修方法・学生生活に関すること・個人的な悩みなど、どんなことでもかまいませ

ん。但し、精神的な悩み・相談は、学生相談室(学生課・保健室)を利用してください相談時間【平日:8:45~16:45、土曜日:8:45

~12:00(学生課のみ)】。

学籍に関する規程 在学年限 12年を超えることができない。

同一学年の在学年数について、平成21年度以前の入学生は3年を超えることができない。平成22年度以降の入学生は2年を超える

ことができない。

休 学 休学(3ヶ月以上欠席の場合)しようとする者は、所定の休学願を事務部へ提出し、学長の許可を得なければならない。

1.休学は事情により認める。

2.病気その他やむを得ない事由で休学しようとする者は、所定の休学願に、病気の場合は大学病院あるいはこれに準ずる病院

(たとえば臨床研修指定病院)より本学指定の診断書を、その他の場合は事由を明記した書類を添付すること。

3.休学期間はその学年度内とするが、事由によっては2年以内まで認めることがある。その場合は改めて関係書類を提出すること。

4.休学期間は在学期間に算入しない。ただし、11月末日迄に休学願を提出した場合に限る。

5.平成21年度以前に入学した学生は、休学可能な年数は通算して5年までとし、連続して休学できるのは2年までとする。

6.平成22年度入学生以降は、休学可能な年数は通算して3年までとし、連続して休学できるのは2年までとする。

7.休学中の学費については「学費等の納入に関する規程」の事項による。

復 学

1.休学していた者が復学するときは、所定の復学願を3月1日から3月15日までの間に事務部へ提出すること。

病気回復により復学するものは「復学可能である」という医師の診断書を添付すること。

2.復学した場合は、復学した学年と同額の学費を納入しなければならない。

退 学 1.病気その他やむを得ない事由により退学しようとする者は、所定の退学願を事務部へ提出し、学長の許可を得なければならない。

退学願には学生証を添えること。また貸与されたロッカーも返却すること。

2.他の大学に転学しようとする場合は退学願を事務部へ提出し、学長の許可を得た後、手続きをするものとする。

3.退学を願い出る場合は学費を完納していなければならない。

除 籍 1.学則第25条に定める在学年限12年をこえた者、また、平成21年度以前に入学した学生は同一学年の在学年数が3年をこえ

た者、平成22年度以降の入学生は同一学年の在学年数が2年をこえた者ならびに長期にわたり音信不通の者は除籍する。

2. 授業料等を正当な事由なく期日内に納入せず、かつ督促を受けても納入しない者は除籍する。

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(ア)試験監督者が許可していないものを、机上あるいは机下に置いたり、所持していた場合。

(イ)受験者同士で私語をした場合、あるいは受験者同士で筆記用具を貸借した場合。

(ウ)他人の答案を故意に覗いたり、また故意に他人に見せたりした場合。

(エ)その他試験監督者の指示に従わない等、受験態度が不良であった場合。

(2)不正行為者への対処

(ア)即時受験を停止し、試験場から退出させる。

(イ)不正行為を行った科目及び当該年度中にすでに終了した試験の成績をすべて無効とすると同時に、不正行為を行った

時点以降当該年度中のすべての試験(追試験、再試験を含む)について受験停止とする。

(ウ)上記以外に、学則及び医学部規程の定めにより懲戒処分を行う。処分内容は懲戒処分決定と同時に掲示板に公示する。

出席用レポート及びサイン名簿表、学生証による出席打刻 1.出席用レポートまたはサイン名簿表によって出欠を調査する場合、配布時に講義室に不在の場合は、原則として欠席扱いとする。

ただし、黒板の右下に氏名を記載したものについては本人の帰室状況により欠席としない。

2.サイン名簿表によって出欠を調査する場合、所定欄に記名しない場合は、原則として欠席扱いとする。

3.次のような不正行為をした者は、当該授業を欠席扱いとし、当該科目の定期本試験の受験資格を失い点数を零点とする。また懲戒

処分の対象となることがある。

(1)自分の出席用レポートまたはサイン名簿表の記入、出席打刻を他人に依頼した者。

(2)出席用レポートに他人の氏名、出席番号を記入した者、あるいはサイン名簿表に他人の氏名を記入した者、他人の学生証で

出席打刻をした者。

(3)途中退席者の出席用レポートをその者に代わって提出した者。

(4)サイン名簿表に記入されている他人の氏名を消去した者。

(5)サイン名簿表の巡回を妨害した者。

(6)その他、出席に関する不正を行った者。

成績の評価及び進級、卒業判定基準 1. 各授業科目の評点は、定期本試験、中間試験あるいは授業科目担当者が適宜行う試験の成績を総合して決定する。(委細は

各科目の評価基準・方法を参照のこと)これらの評点は、試験の点数ではないので注意すること。すなわち、第4学年CBTや

第5学年総合試験などのように60点以外の合格基準の科目であっても、学生に手渡される成績表は60点合格に換算した評点

が記載される。

2.学業成績は、前項で採点された評点によってS・A・B・C・D・Eに分け、S・A・B・Cを合格、D・Eを不合格とする。

Sは90点以上、Aは80点以上、Bは70点以上、Cは60点以上、Dは40点以上、Eは40点未満。6年生については、

8月と11月に行う卒業試験の成績を勘案して卒業を決定する。

3.第2学年総合試験、第4学年CBTおよびOSCE、第5学年総合試験、卒業試験の合格基準は別途定める。

4.各学年の進級並びに卒業の可否の判定は、教授会において、各授業科目(実習を含む)の評点に加えて、第2学年では総合試験、

第4学年ではCBTおよびOSCE、第5学年ではBSLおよび総合試験、第6学年ではBSCおよび卒業試験、以上の成績の

他、実習成績、出席状況、履修態度、賞罰等を審議して決定する。

5.教授会において進級または卒業が認められなかった者については、原級留置きとし、原則として当該年度の授業科目(実習も含む)

のすべてを未認定とする。

6.進級審査教授会において1科目のみ未認定の場合は、定期本試験順位または総合試験順位(2学年総合試験及び4学年CBT本試)

が進級予定者の上位3分の2以内にいる場合に限り再々試験を認める(平成28年4月13日教授会了解事項)。

7.学年を通じ、1科目のみ欠席のため定期本試験及びこれに準ずる試験の受験資格を失ったときは、仮受験を認める場合がある。

その場合、当該科目に合格し、かつ学年末の総合成績が概ね上位2分の1以内であれば、進級を認めることがある。それ以外の

場合は仮受験を取り消し留年とする。この規程は実習、演習については対象としない。仮受験の追再試は認めるが再々試験を受

けることはできない(平成13年12月5日教授会了解事項)。

GPA制度について GPA(Grade Point Average)とは、学修の成果を客観的な数値で評価するものです。この制度は、米欧の大学で採用している成

績評価制度に概ね準拠しています。

- 30 -

-10-

3.使用にあたっての遵守事項

(1)すべての学習室は、飲酒、喫煙、食事は厳禁です。ペットボトル飲料の持込みは認めます。

(2)学習室内に飲み物の缶などのゴミを放置しないでください。ゴミは分別して処分し、常に清潔にしてください。また後始末

ができない学生に対しては、その後の使用を制限します。

(3)グループ間で学習室の交換はしないでください。

(4)使用していない時は蛍光灯、エアコンは切ってください。

(5)室内では、大声を出したり騒いだりしないことは勿論、学習以外の目的で使用しないでください。

(6)私物は貸出時間内に撤収してください。翌日まで私物が残っていた場合は処分します。

(7)扉のガラス面に目隠し等はしないでください。

(8)鍵の複製は絶対しないでください。

(9)大学より指示があった場合は従ってください。

(10)防火、防犯に注意してください。少しの時間であっても部屋を空ける時は施錠をしてください。

※ 以上の事項を守れない場合や不当な行為があった場合、学習室の使用許可を取り消すばかりでなく懲戒の対象になる場合も

あるので留意してください。尚、学習室の点検(見回り)を随時行います。

講義室の放課後使用について 講義室を自習用スペースとして放課後に開放することがあります。当該教室は掲示を確認してください。

PCルームの使用について

授業の行われていない時間帯にPCルームの開放をします。以下の注意を守って使用してください。

① 開放するのは授業・点検その他でPCルームが使用されていない時間です。

② PCルーム利用者は誓約書を提出する必要があります。

③ PCルームは学習目的の使用に限ります。それ以外は不当な行為となります。

④ 飲食厳禁(飲食物の持込が発覚した場合は一時使用停止または自由開放を中止します。各自で注意すること)

⑤ 私語厳禁(他の利用者に迷惑がかかります)

⑥ ログオン時にパスワードと学生証が必要となります。パスワードを忘れた揚合は、事務部教務課へ申し出てくだ

さい。学生証を忘れた場合は利用出来ません。

⑦ ハードディスク(デスクトップ)に保存されたデータは、PCの再起動時に削除されますのでUSBメモリに保存して

ください。

⑧ CD/DVDへの書き込みは出来ません。

⑨ プリンタの利用は出来ません。(学内のコピーコーナーで、有料でプリントアウトができます)

⑩ 音声を出力する場合は、ヘッドホン等を各自で準備してください。

⑪ コンピュータウィルスについて

コンピュータの画面上にウィルス警告画面が表示された場合は、事務部教務課に連絡してください。

警告を無視するとウィルスを蔓延させてしまう恐れがあり、PCルーム開放を取りやめる原因となります。

⑬ 学生証をカードリーダーに載せても作動しない、キーボード、マウスが動かないなどコンピュータに不具合が生

じた揚合は事務部教務課へ連絡をしてください。

⑭ PCルーム使用にあたり不当な行為があった揚合は利用を禁止します。

⑮ PCは個人の利用状況を記録しています。不当な使用があった場合は、利用を禁止すると共に学則にてらし処罰の

対象とします。

-9-

学費等の納入に関する規程

学 費 1.授業料その他の諸経費(実験、実習等に必要な費用も含む)は前期・後期の二期に分け、それぞれ定められた期限内に納入しなけ

ればならない。

2.やむを得ない事由により期日内に納入できない者は、その期限内に延納願を事務部へ提出し、学長の許可を得なければならない。

3.在学中に授業料、その他納付金に変更があった場合には、新たに定められた金額を納付するものとする。

4.休学中及び停学中であっても学費は全額納入しなければならない。

5.既納の諸経費は如何なる事由があっても返還しない。

6.学費の納入方法については、大学からの指示に従うこと。

その他の経費 各種証明書手数料、追・再試験料については、事務部前の自動発行機で発行または券売機で所要の料金証紙を購入すること。

その他

学習室の利用について 1.使用できる日・時間

・平日、土曜日は8:45~22:00(日曜、祝日、年末年始、入学試験日及び窓口業務の取り扱いのない日の貸出しは行い

ません)

※なお、授業および行事等、大学の事情により使用できない場合がある。

2.使用できる学習室

(グループ学習室)本館5階OSCE実習室

入口

5-1(倉庫)

5-2 5-3 5-4 5-5 5-6 5-7 5-8 5-9

5-12 5-13 5-14 5-15 5-16 5-17 5-18 5-19 5-20 5-21 5-22 5-23 5-245-25

(顕微鏡)

窓側(病院側)

大学棟5階OSCE実習室 配置図

廊下

5-10 5-11

入口

① 学習室使用のためのグループの登録

・ グループの代表者が奇数月1~5日(5日が休日の場合はその翌日)の間に、事務部教務課窓口にある施設使用許可願(グ

ループ学習用)と施設使用誓約書に必要事項を正確に記入し、事務部教務課窓口に提出すること。

・ グループの構成は5名以上8名までとし、同一学生の重複登録は認めない。

・ 許可願の記載内容に変更があった時は、直ちに事務部教務課まで申し出ること。

・ グループ学習室の使用開始日は登録申請月(奇数月)の10日からとする。10日が休日の場合は その翌日からとなる。

・ 一旦許可を得た場合の使用期限は、原則として翌年の2月末迄とする。

・ 許可後、使用に関して不当な行為等が判明した場合には、許可内容の変更、または許可を取り消す。

② 学習室の鍵の貸出し・返却

・ 使用当日に事務部教務課窓口で学生証を提示し、「鍵貸出一覧表」の貸出欄へ必要事項を記入して鍵を受け取ること。

・ 鍵は当日終了後に事務部(窓口業務終了後は、事務部窓口まえレポート提出BOX52番)へ返却して下さい。複数日に

渡る貸出しは出来ません。

※ 時間までに返却しないグループは使用を制限する場合があります。

- 31 -

-10-

3.使用にあたっての遵守事項

(1)すべての学習室は、飲酒、喫煙、食事は厳禁です。ペットボトル飲料の持込みは認めます。

(2)学習室内に飲み物の缶などのゴミを放置しないでください。ゴミは分別して処分し、常に清潔にしてください。また後始末

ができない学生に対しては、その後の使用を制限します。

(3)グループ間で学習室の交換はしないでください。

(4)使用していない時は蛍光灯、エアコンは切ってください。

(5)室内では、大声を出したり騒いだりしないことは勿論、学習以外の目的で使用しないでください。

(6)私物は貸出時間内に撤収してください。翌日まで私物が残っていた場合は処分します。

(7)扉のガラス面に目隠し等はしないでください。

(8)鍵の複製は絶対しないでください。

(9)大学より指示があった場合は従ってください。

(10)防火、防犯に注意してください。少しの時間であっても部屋を空ける時は施錠をしてください。

※ 以上の事項を守れない場合や不当な行為があった場合、学習室の使用許可を取り消すばかりでなく懲戒の対象になる場合も

あるので留意してください。尚、学習室の点検(見回り)を随時行います。

講義室の放課後使用について 講義室を自習用スペースとして放課後に開放することがあります。当該教室は掲示を確認してください。

PCルームの使用について

授業の行われていない時間帯にPCルームの開放をします。以下の注意を守って使用してください。

① 開放するのは授業・点検その他でPCルームが使用されていない時間です。

② PCルーム利用者は誓約書を提出する必要があります。

③ PCルームは学習目的の使用に限ります。それ以外は不当な行為となります。

④ 飲食厳禁(飲食物の持込が発覚した場合は一時使用停止または自由開放を中止します。各自で注意すること)

⑤ 私語厳禁(他の利用者に迷惑がかかります)

⑥ ログオン時にパスワードと学生証が必要となります。パスワードを忘れた揚合は、事務部教務課へ申し出てくだ

さい。学生証を忘れた場合は利用出来ません。

⑦ ハードディスク(デスクトップ)に保存されたデータは、PCの再起動時に削除されますのでUSBメモリに保存して

ください。

⑧ CD/DVDへの書き込みは出来ません。

⑨ プリンタの利用は出来ません。(学内のコピーコーナーで、有料でプリントアウトができます)

⑩ 音声を出力する場合は、ヘッドホン等を各自で準備してください。

⑪ コンピュータウィルスについて

コンピュータの画面上にウィルス警告画面が表示された場合は、事務部教務課に連絡してください。

警告を無視するとウィルスを蔓延させてしまう恐れがあり、PCルーム開放を取りやめる原因となります。

⑬ 学生証をカードリーダーに載せても作動しない、キーボード、マウスが動かないなどコンピュータに不具合が生

じた揚合は事務部教務課へ連絡をしてください。

⑭ PCルーム使用にあたり不当な行為があった揚合は利用を禁止します。

⑮ PCは個人の利用状況を記録しています。不当な使用があった場合は、利用を禁止すると共に学則にてらし処罰の

対象とします。

-9-

学費等の納入に関する規程

学 費 1.授業料その他の諸経費(実験、実習等に必要な費用も含む)は前期・後期の二期に分け、それぞれ定められた期限内に納入しなけ

ればならない。

2.やむを得ない事由により期日内に納入できない者は、その期限内に延納願を事務部へ提出し、学長の許可を得なければならない。

3.在学中に授業料、その他納付金に変更があった場合には、新たに定められた金額を納付するものとする。

4.休学中及び停学中であっても学費は全額納入しなければならない。

5.既納の諸経費は如何なる事由があっても返還しない。

6.学費の納入方法については、大学からの指示に従うこと。

その他の経費 各種証明書手数料、追・再試験料については、事務部前の自動発行機で発行または券売機で所要の料金証紙を購入すること。

その他

学習室の利用について 1.使用できる日・時間

・平日、土曜日は8:45~22:00(日曜、祝日、年末年始、入学試験日及び窓口業務の取り扱いのない日の貸出しは行い

ません)

※なお、授業および行事等、大学の事情により使用できない場合がある。

2.使用できる学習室

(グループ学習室)本館5階OSCE実習室

入口

5-1(倉庫)

5-2 5-3 5-4 5-5 5-6 5-7 5-8 5-9

5-12 5-13 5-14 5-15 5-16 5-17 5-18 5-19 5-20 5-21 5-22 5-23 5-245-25

(顕微鏡)

窓側(病院側)

大学棟5階OSCE実習室 配置図

廊下

5-10 5-11

入口

① 学習室使用のためのグループの登録

・ グループの代表者が奇数月1~5日(5日が休日の場合はその翌日)の間に、事務部教務課窓口にある施設使用許可願(グ

ループ学習用)と施設使用誓約書に必要事項を正確に記入し、事務部教務課窓口に提出すること。

・ グループの構成は5名以上8名までとし、同一学生の重複登録は認めない。

・ 許可願の記載内容に変更があった時は、直ちに事務部教務課まで申し出ること。

・ グループ学習室の使用開始日は登録申請月(奇数月)の10日からとする。10日が休日の場合は その翌日からとなる。

・ 一旦許可を得た場合の使用期限は、原則として翌年の2月末迄とする。

・ 許可後、使用に関して不当な行為等が判明した場合には、許可内容の変更、または許可を取り消す。

② 学習室の鍵の貸出し・返却

・ 使用当日に事務部教務課窓口で学生証を提示し、「鍵貸出一覧表」の貸出欄へ必要事項を記入して鍵を受け取ること。

・ 鍵は当日終了後に事務部(窓口業務終了後は、事務部窓口まえレポート提出BOX52番)へ返却して下さい。複数日に

渡る貸出しは出来ません。

※ 時間までに返却しないグループは使用を制限する場合があります。

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医師国家試験について

医師国家試験の実施は、年1回(2月)行われる。試験内容は臨床上必要な医学及び公衆衛生に関して、医師として具有すべき知識及

び技能について出題される。出願に関する手続き等については、事務部が窓口となる。

なお、医師免許を取得するにあたって、交通事犯等による欠格条件(医師免許を取得する際に具有してはならない要件)に該当する場

合があるので、十分注意し、該当者は速やかに事務部まで申し出ること。

〔医師法抜粋〕及び〔医師法施行規則抜粋〕を以下に掲げる。

〔医師法抜粋〕

--- 免 許 ---

(絶対的欠格事由)

第3条 未成年者、成年被後見人又は被保佐人には、免許を与えない。

(相対的欠格事由)

第4条 次の各号のいずれかに該当する者には、免許を与えないことがある。

1.心身の障害により医師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの

2.麻薬、大麻又はあへんの中毒者

3.罰金以上の刑に処せられた者

4.前号に該当する者を除くほか、医事に関し犯罪又は不正の行為のあった者

--- 試 験 ---

(試験の目的)

第9条 医師国家試験は、臨床上必要な医学及び公衆衛生に関して、医師として具有すべき知識及び技能について、これを行う。

(受験資格)

第11条 医師国家試験は、左の各号の一に該当する者でなければ、これを受けることができない。

1.学校教育法に基づく大学において、医学の正規の課程を修めて卒業した者

2.省 略

3.省 略

--- 臨床研修 ---

(臨床研修)

第16条の2 診療に従事しようとする医師は、2年以上、医学を履修する課程を置く大学に附属する病院又は厚生労働大臣の指定す

る病院において、臨床研修を受けなければならない。

(専念規定)

第16条の3 臨床研修を受けている医師は、臨床研修に専念し、その資質の向上を図るように努めなければならない。

(医師でない者の医業禁止)

第17条 医師でなければ、医業をなしてはならない。

〔医師法施行規則抜粋〕

(国家試験受験願書の添付書類)

第13条 国家試験を受けようとする者は、受験願書(第3号書式)に、次に掲げる書類を添えて厚生労働大臣に提出しなければなら

ない。

1.法第11条第1号に該当する者であるときは、卒業証明書

2.省 略

3.省 略

4.写真(出願前6箇月以内に脱帽正面で撮影した縦6センチメートル横4センチメートルのもので、その裏面にイの記号、

撮影年月日及び氏名を記載すること。)

(受験手数料)

第16条 国家試験の受験を出願する者は、手数料として15,300円を納めなければならない。

(受験手数料の納入方法)

第19条 手数料を納めるには、その金額に相当する収入印紙を願書に貼らなければならない。

履修要項・シラバス

平成29年度

帝京大学 医学部 医学科(第5学年)

履修要項・シラバス平成29年度(第5学年)

帝京大学 医学部医学科