高速データロガー - 三菱電機 mitsubishi...

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パソコンレスで 高速データ ロギング 高速データロガー Q D 8 1 D L 9 6 High Speed Data Logger Module [ 速さ ]を極め[ 易しさ ]を追求 三菱 シーケンサ 高速データロガーユニット 汎用 Windows® 7 対応

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Page 1: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

パソコンレスで高速データロギング

高速データロガー[ Q D 8 1 D L 9 6 ]

High Speed Data Logger Module

[ 速さ ]を極め[ 易しさ ]を追求

三菱 シーケンサ高速データロガーユニット

汎用

Windows® 7対応

Page 2: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

パソコンレスであらゆるロギングニーズに応える

高速データロガーユニット登場!装置の設計・保守担当者様へ

トラブル原因を追求するために必要なデータ収集とは…?

ライン・生産管理担当者様へ

トレーサビリティに必要なデータ収集とは…?

■ いつ、どの装置で異常が起きたか正確に把握したい [ イベントロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.5

■ 簡単に帳票・レポートを作成したい [ Excelファイル形式で保存 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.7

■ バッチ・ロット単位でのレポートを作成したい [ バッチ・ロット単位でファイル管理 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.8

■ コンパクトフラッシュカードを長期間交換することなく データを収集したい [ ファイル自動上書き機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.9

■ ラインの段取り替えを効率よく行いたい [ レシピ機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.10

■ 収集したデータを表示・分析したい [ GX LogViewer ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.11

■ 収集したデータを現場で確認したい [ GOT ログビューア機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.14

■ データ収集のためのシステム費用を抑えたい [ 最大64CPUからデータ収集 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.17 [ プロトコル変換器不要 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.18

■ ソリューション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.19 ■ パートナー製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.20

■ 解析に必要なデータを高精度で収集したい [ 高速収集機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.3

■ トラブル発生時の問題解析を迅速に行いたい [ トリガロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.4

■ ロギングデータを外部アプリケーションで解析したい [ CSVファイル形式で保存 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.8

■ 高速・大容量でロギングデータを保存したい [ バイナリファイル形式で保存 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.8

■ 遠隔地にある装置のデータを簡単な指示で収集したい [ オートロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.9

■ 簡単な設定でデータ収集を行いたい [ 高速データロガーユニット設定ツール ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.15 [ グローバルラベル・デバイスコメントの取込み ]・・・・・・・・・・・ P.16

高 速 簡 単 低コスト高速収集機能に対応したCPUとの組合せで、シーケンススキャンに同期したデータロギングを実現。装置の状態変化をもらさず収集でき、動作解析にも活用できます。(高速収集機能に非対応のCPUとの組み合わせでは、サンプリング周期100msから収集できます。)また大容量8GBコンパクトフラッシュカードで、高速収集時における大量のロギングデータにも対応できます。

「高速データロガー設定ツール」によるウィザード形式での設定や、「GX LogViewer」によるトレンドグラフ表示などにより、ロギング設定やモニタリング・データ分析が容易に行えます。また、GOTと組合わせれば、パソコンを使わずにロギングデータの管理・モニタリングができます。さらに収集したデータはExcel、CSV、バイナリ形式で保存でき、用途に合わせて様々なシーンで活用できます。

高速データロガーユニット単体で、最大64台までのCPUにアクセスし、データを収集できます。また、データ収集のためのパソコンやプロトコル変換器も不要ですので、イニシャルコストも大幅に低減できます。

サンプリング周期

100ms

高速データロガーユニット(高速収集機能)

パソコン/他社データ収集装置(外部接続タイプ) 

[サンプリング周期比較]

高速・高精度

スキャン同期(最速1ms)

ロギングデータ表示・分析ツールGX LogViewer

選べる書出しファイル形式

高速データロガーユニット設定ツール

高速・大容量保存コンパクトフラッシュカード

サンプリング周期(自局管理CPU・高速収集時)

最大CPUアクセス台数

パソコン・プロトコル変換器

Excel, CSV,バイナリ

シーケンススキャン同期(最速1ms)

簡単解析簡単設定8GB 64台 不要!!

高速データロガー[ Q D 8 1 D L 9 6 ]

High Speed Data Logger Module

連携強化

機能UP

シーケンススキャンに同期

高速データロガーユニット

コンパクトフラッシュカード

パソコン(GX LogViewer)で閲覧日報・レポート作成、データ分析

MAX 64 C

PU

設定データ

GOT(表示器)

GOTでデータ管理・表示

Excel

CSVバイナリ

2531E20A

502EE332

4433CF35

18:55:16

1,001 0

18:55:17

1,002 1

18:55:18

1,003 1

18:55:19

1,004 0

18:55:20

1,005 0

産業用スイッチングHU

B

[ 高速 ]、[ 簡単 ]、しかも[ 低コスト ]で、従来にない正確なデータロギングを実現!

ウィザード形式によるアシスタントで簡単に設定できる『高速データロガーユニット設定ツール』や

収集したデータをトレンドグラフで表示でき、データ解析などに役立つ、ロギングデータ表示・分析ツール『GX LogViewer』もご用意しました。

生産過程における様 な々データを蓄積することで、品質の向上、生産コストの削減への指標となり

効率的な生産現場を構築するために必要な、システムの最適化に貢献します。

『高速データロガーユニット』 それはデータ収集の枠を超え、明日のFAを支える新たな歴史を刻みます。

[ アイコンの説明 ] 管理CPUのシーケンススキャンに同期したデータ収集が行えます。対応CPUについては、P.3を参照してください。

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Page 3: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

パソコンレスであらゆるロギングニーズに応える

高速データロガーユニット登場!装置の設計・保守担当者様へ

トラブル原因を追求するために必要なデータ収集とは…?

ライン・生産管理担当者様へ

トレーサビリティに必要なデータ収集とは…?

■ いつ、どの装置で異常が起きたか正確に把握したい [ イベントロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.5

■ 簡単に帳票・レポートを作成したい [ Excelファイル形式で保存 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.7

■ バッチ・ロット単位でのレポートを作成したい [ バッチ・ロット単位でファイル管理 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.8

■ コンパクトフラッシュカードを長期間交換することなく データを収集したい [ ファイル自動上書き機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.9

■ ラインの段取り替えを効率よく行いたい [ レシピ機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.10

■ 収集したデータを表示・分析したい [ GX LogViewer ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.11

■ 収集したデータを現場で確認したい [ GOT ログビューア機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.14

■ データ収集のためのシステム費用を抑えたい [ 最大64CPUからデータ収集 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.17 [ プロトコル変換器不要 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.18

■ ソリューション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.19 ■ パートナー製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.20

■ 解析に必要なデータを高精度で収集したい [ 高速収集機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.3

■ トラブル発生時の問題解析を迅速に行いたい [ トリガロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.4

■ ロギングデータを外部アプリケーションで解析したい [ CSVファイル形式で保存 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.8

■ 高速・大容量でロギングデータを保存したい [ バイナリファイル形式で保存 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.8

■ 遠隔地にある装置のデータを簡単な指示で収集したい [ オートロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.9

■ 簡単な設定でデータ収集を行いたい [ 高速データロガーユニット設定ツール ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.15 [ グローバルラベル・デバイスコメントの取込み ]・・・・・・・・・・・ P.16

高 速 簡 単 低コスト高速収集機能に対応したCPUとの組合せで、シーケンススキャンに同期したデータロギングを実現。装置の状態変化をもらさず収集でき、動作解析にも活用できます。(高速収集機能に非対応のCPUとの組み合わせでは、サンプリング周期100msから収集できます。)また大容量8GBコンパクトフラッシュカードで、高速収集時における大量のロギングデータにも対応できます。

「高速データロガー設定ツール」によるウィザード形式での設定や、「GX LogViewer」によるトレンドグラフ表示などにより、ロギング設定やモニタリング・データ分析が容易に行えます。また、GOTと組合わせれば、パソコンを使わずにロギングデータの管理・モニタリングができます。さらに収集したデータはExcel、CSV、バイナリ形式で保存でき、用途に合わせて様々なシーンで活用できます。

高速データロガーユニット単体で、最大64台までのCPUにアクセスし、データを収集できます。また、データ収集のためのパソコンやプロトコル変換器も不要ですので、イニシャルコストも大幅に低減できます。

サンプリング周期

100ms

高速データロガーユニット(高速収集機能)

パソコン/他社データ収集装置(外部接続タイプ) 

[サンプリング周期比較]

高速・高精度

スキャン同期(最速1ms)

ロギングデータ表示・分析ツールGX LogViewer

選べる書出しファイル形式

高速データロガーユニット設定ツール

高速・大容量保存コンパクトフラッシュカード

サンプリング周期(自局管理CPU・高速収集時)

最大CPUアクセス台数

パソコン・プロトコル変換器

Excel, CSV,バイナリ

シーケンススキャン同期(最速1ms)

簡単解析簡単設定8GB 64台 不要!!

高速データロガー[ Q D 8 1 D L 9 6 ]

High Speed Data Logger Module

連携強化

機能UP

シーケンススキャンに同期

高速データロガーユニット

コンパクトフラッシュカード

パソコン(GX LogViewer)で閲覧日報・レポート作成、データ分析

MAX 64 C

PU

設定データ

GOT(表示器)

GOTでデータ管理・表示

Excel

CSVバイナリ

2531E20A

502EE332

4433CF35

18:55:16

1,001 0

18:55:17

1,002 1

18:55:18

1,003 1

18:55:19

1,004 0

18:55:20

1,005 0

産業用スイッチングHU

B

[ 高速 ]、[ 簡単 ]、しかも[ 低コスト ]で、従来にない正確なデータロギングを実現!

ウィザード形式によるアシスタントで簡単に設定できる『高速データロガーユニット設定ツール』や

収集したデータをトレンドグラフで表示でき、データ解析などに役立つ、ロギングデータ表示・分析ツール『GX LogViewer』もご用意しました。

生産過程における様 な々データを蓄積することで、品質の向上、生産コストの削減への指標となり

効率的な生産現場を構築するために必要な、システムの最適化に貢献します。

『高速データロガーユニット』 それはデータ収集の枠を超え、明日のFAを支える新たな歴史を刻みます。

[ アイコンの説明 ] 管理CPUのシーケンススキャンに同期したデータ収集が行えます。対応CPUについては、P.3を参照してください。

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Page 4: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

高速データロガーユニットによるデータ収集(高速収集機能:最速1ms)

パソコン・外部接続機器による一般的なデータ収集(100ms)

0 100 200 300 ▶時間[ms]

測定値(パソコン)

ロギングデータ上では原因がわからない

ロギングデータを見ても、問題となりそうなところはないけどなぁ…。

0 ▶時間[ms]100 200 300

制御値が限界を超えていた。装置を調整しよう!

従来のデータロギングではエラー原因を取りこぼしていた部分

測定値(高速データロガーユニット)測定値(パソコン)

異常範囲

異常範囲

異常範囲

異常範囲

●●シーケンススキャンごと・ミリ秒単位間隔でデータを収集し、指定した制御データの変化を漏らさずロギングできます。●※サンプリングできるデータ数の目安は●P.21●の[処理時間]の表を参照してください。

●●トラブル発生時の原因の特定に効果を発揮し、高精度な動作解析が行えます。

シーケンススキャンに同期したデータロギングを実現。高速なデータ収集でデータの変化を漏らさず収集。

高速収集機能 シーケンススキャンに同期したデータロギングを実現

●MELSEC-Qシリーズ[ユニバーサルモデル]

●シリアルNo.●……………………………●上位 5桁が 11012 以降

※高速収集機能は、自局管理CPU(ネットワークを経由する他局は不可)のみ対応します。

Q03UDE Q04UDEH Q06UDEH Q10UDEH Q13UDEH Q20UDEH Q26UDEH Q50UDEH Q100UDEH

Q03UD Q04UDH Q06UDH Q10UDH Q13UDH Q20UDH Q26UDH

●…Ethernet 内蔵タイプ

[ 高速収集機能対応 CPU ]

High Speed Data Logger Module

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Page 5: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

GX LogViewerでトレンドグラフ表示

■収集したデータ(CSVファイル)

この範囲のみをロギングデータとして保存

トリガ発生

データ(装置の状態)

時 間

トリガ発生前後のデータ

コンパクトフラッシュカードへのデータ保存容量を節約

データ解析に必要なデータのみを保存するため迅速な原因究明・早期復旧対応が可能

トリガ発生前 トリガ発生後

■GX LogViewer

トリガ発生

●● 設定したトリガ発生前後のデータのみを絞込んで抽出できますので、迅速な原因究明・早期復旧作業に活用できます。

●●トリガ発生前後のデータのみを保存するので、コンパクトフラッシュカードの容量を節約できます。

トリガロギング機能 トラブル発生時の問題解析を迅速化

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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Page 6: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

09/04/28 14:25:23 発生

日時 発生/復旧 イベント名 …

侵入検知 …

09/04/28 16:24:05 発生 温度オーバー …

09/04/28 16:34:54 発生 工程時間オーバー …

09/04/28 17:45:02 発生 工程XX警告 …

: : : …

装置A

装置A

装置 B

装置C

装置D

装置 B 装置C 装置D

デバイス順序がバラバラ(成立順序条件)M0-M1-M2の順にONしなかった

コンパクトフラッシュカード内の収集データ イベント発生

侵入検知スイッチON(ビットOn/Off条件)M0がONした

温度オーバーした!(数値との比較条件)D0が100を超えた

工程時間が長い(成立時間条件)M0が3秒以上ONした

警 報警 報

イベント発生時刻/箇所

携帯電話※ネットワーク上にメールサーバが必要です

必要に応じてe-Mail を送信

下記の異常が発生しました。

温度異常 発生

直ちに復旧処理を行なって

ください。

16:25

このままではラインが止まってしまう!装置Bの原因を追求だ。

パソコン

●● 監視条件に対する変化をロギングできますので、装置の異常検知や故障予知に活用いただけます。

●●監視条件には、データの値だけでなく、イベントの発生間隔や順序も設定できます。

●●検知されたイベントの発生を電子メールにて通知できますので、トラブル発生時の迅速な対応も可能です。

イベントロギング機能 装置の異常を時系列で把握し、異常検知・故障予知に貢献

装置の異常発生時間を正確に把握しトラブルを早急に解決。状況に応じて e-Mail にて送信。

High Speed Data Logger Module

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Page 7: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

高速データロガーユニット

ファイルサーバ

Ethernet転送

Excel CSV バイナリ

2531E20A

502EE332

4433CF35

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 118:55:18 1,003 118:55:19 1,004 018:55:20 1,005 0

ロギングファイルをFTPサーバに転送

転送ファイル

■FTP転送機能 ■FTP再送機能

ファイルサーバ

ファイルサーバ

転送失敗

再送

10秒ごとに再送を試行

■総容量16MBのロギングデータを転送する場合…

10MB

16MB

転送中...60%

サーバ内にファイルは存在しているが、転送完了しているかわからない

転送完了100%

転送完了後、転送完了通知ファイルをサーバ内に保存

転送完了通知ファイル

■SNTPサーバと同期の場合

現在時刻13:15

イベントXXXX

XXXX

XXXX

XXXX

XXXX

時間13:07:11

13:07:12

13:07:13

13:07:14

13:07:15

現在時刻13:15

イベントXXXX

XXXX

XXXX

XXXX

XXXX

時間13:07:09

13:07:10

13:07:11

13:07:12

13:07:13

現在時刻13:15

イベントXXXX

XXXX

XXXX

XXXX

XXXX

時間13:07:10

13:07:11

13:07:12

13:07:13

13:07:14

設定時刻がシーケンサ間で狂っていると、ロギングデータの信憑性がない…。

SNTPサーバ設定時刻13:15

●●ネットワーク上のSNTP※サーバと、高速データロガーユニットの時刻を正確に同期できます。

●●各シーケンサでのエラー発生時刻を正確に把握できるため、エラー箇所の追求もスピーディーに行えます。※SNTP:Simple●Network●Time●Protocol

時刻同期機能 複数の装置間で正確なロギングデータの照合が可能

サーバ設定時刻に

同期

●●コンパクトフラッシュカードに保存されたロギングデータをサーバへ転送することで、容量オーバーを気にせずにロギングを継続できます。

●●ネットワーク障害などによりFTPサーバにアクセスできないときには再送を試みるので、転送漏れを防止できます。

●●転送完了と同時に、「転送完了通知ファイル」が書込まれるため、転送途中のデータを誤って使用することを防止できます。

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

自動で大容量ロギングデータも確実に FTP サーバへ転送転送機能

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ロギングデータをExcel・CSV・バイナリ形式で保存。バッチ・ロット単位でレポート作成。

高速データロガーユニット設定ツールでレイアウトファイルを転送

高速データロガーユニット

パソコン

レイアウトファイル(Excelファイル形式)

「日報」「帳票作成」「レポート」など用途に合わせた様々な資料をグラフィカルに自動生成できます

管 理 図 生 産日報

●●レイアウト・グラフ・計算式などを設定したExcel のレイアウトを転送するだけで、ロギングデータから帳票やレポートを自動生成することができます。

Excel ファイルを自動生成Excel ファイル形式で保存

High Speed Data Logger Module

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Page 9: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

●● 汎用性が高く各種アプリケーションで標準的に採用されているデータ形式のため、高度な解析が可能です。

●● Excel●ファイル形式と比べ、高速に保存できます。

●●バイナリデータのままで保存するため、ファイルサイズがCSVファイル形式よりもさらに小さく、高速に収集できます。

●●ロギングデータ表示・分析ツール「GX●LogViewer」により、バイナリファイルをグラフィカルに表示することができますので、データの確認作業も効率的に行えます。

汎用性が高く各種アプリケーションでの解析が可能CSV ファイル形式で保存

ファイルサイズが小さく高速/大量にデータ収集が可能バイナリファイル形式で保存

●●ロギングファイルの切替えタイミングを指定することにより、バッチ・ロット単位のレポートを作成できます。

●●ファイル名にバッチ番号や作成時刻を付加できますので、データ管理が簡単に行えます。

バッチ・ロット単位でファイル管理 バッチ・ロット単位でのレポート作成が可能

Excel

Excel

M1がON中 ロギング実行M1がOFF ファイル切替え

M2がON中 ロギング実行M2がOFF ファイル切替え

M3がON中 ロギング実行M3がOFF ファイル切替え レポート作成

仕込みInput

撹拌Mix

抜取りOutput

Input_BAT001_****001.BIN

Mix_BAT001_****001.BIN

Output_BAT001_****001.BIN

バッチ001

Input_BAT002_****001.BIN

Mix_BAT002_****001.BIN

Output_BAT002_****001.BIN

バッチ002

Input_BAT010_****001.BIN

Mix_BAT010_****001.BIN

Output_BAT010_****001.BIN

バッチ010バッチ010InputMixOutput

Batch_010_100601_1330_00000001.XLS

各フェーズのロギングデータ(バイナリファイル)を集めて1つのレポート(Excelファイル)を作成。

Batch_010_100601_1330_00000001.XLS

名前 データ値 日時 通し番号

名   前...... 任意で設定(半角英数)データ値...... バッチ番号等のシーケンサデータ日   時...... ロギング開始日時通し番号......自動採番

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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Page 10: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

さまざまな便利機能が、データ収集をより簡単に。

[例えばこんな使い方…遠隔地に納入した装置の状態を調べたい]

❶ 送付ロギング設定した

コンパクトフラッシュカードをお客様に送付

❷ データ収集送付された

コンパクトフラッシュカードをユニットに装着

❸ 返送コンパクトフラッシュカードを装置メーカー様に返送

最近装置の調子が悪いので調べてもらえませんか?

コンパクトフラッシュカードをユニットに差込むだけで自動的にロギング開始。LED消灯でロギング完了!!

❹ 解析コンパクトフラッシュカードを受け取りデータ解析

装置メーカー様 装置ユーザー様

●●ロギング設定を格納したコンパクトフラッシュカードを高速データロガーユニットに挿入するだけで、ロギングが自動的に開始されます。

●●遠隔地でのデータ収集が必要になった場合でも、コンパクトフラッシュカードを送付するだけで簡単に行えます。

●●ファイル自動上書き機能を使えば、コンパクトフラッシュカードを長期間交換せずにロギングを継続できます※。

ファイルを上書きしたくない場合は、大容量8GBのコンパクトフラッシュカードを使用すれば、コンパクトフラッシュカードの交換回数を減らすことができます。

※コンパクトフラッシュカードには寿命(書込みが行なえる制限)があります。コンパクトフラッシュカードの寿命の範囲内で交換してください。寿命の算出には、マニュアルの計算式を参照してください。

オートロギング機能 コンパクトフラッシュカードを挿入するだけ

ファイル自動上書き機能 コンパクトフラッシュカードを長期間交換しなくても連続ロギングが可能

遠隔地へのデータ収集指示

が簡単!

[ファイル自動上書き機能]

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 1

18:55:18 1,003 118:55:19 1,004 0

18:55:20 1,005 0

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 1

18:55:18 1,003 118:55:19 1,004 0

18:55:20 1,005 0

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 1

18:55:18 1,003 118:55:19 1,004 0

18:55:20 1,005 0

6/1

6/2

6/3

6/46/56/6

6/2

6/3

6/46/56/6

1GB

800MB

1GB

800MB

空き容量の指定によるファイル自動上書き

確保する空き容量を設定(例:200MB) 設定した空き容量を常に確保するため、ロギングが継続できます。

空き容量が設定より少なくなると古いファイルを自動的に削除

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 1

18:55:18 1,003 118:55:19 1,004 0

18:55:20 1,005 0

ファイル

01

ファイル数の指定によるファイル自動上書き

5ファイル 5ファイル

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 1

18:55:18 1,003 118:55:19 1,004 0

18:55:20 1,005 0

ファイル

05

ファイル

04

ファイル

03

ファイル

02

ファイル

01

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 1

18:55:18 1,003 118:55:19 1,004 0

18:55:20 1,005 0

ファイル

06

保存ファイルが設定数を超えると古いファイルを自動的に削除

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 1

18:55:18 1,003 118:55:19 1,004 0

18:55:20 1,005 0

ファイル

06

ファイル

05

ファイル

04

ファイル

03

ファイル

02

最大保存ファイル数を設定※

(例:5ファイル)※保存ファイル数は1~65535を設定できます。

設定したファイル数でロギングを継続します。

High Speed Data Logger Module

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Page 11: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

●● 生産などに必要なデバイス情報をレシピファイル(CSV形式)から読出し、指定のタイミングでシーケンサCPUに書込めます。

●●シーケンサCPUから指定したデバイス値を読出し、レシピファイルとして保存できます。

レシピ機能 段取り替え作業時間を短縮

❶レシピファイル作成高速データロガー設定ツールを用いて簡単に作成可能

❷FTPなどを用いてレシピファイルを格納高速データロガーのコンパクトフラッシュカードにレシピファイルを格納

❸デバイス値の書込みコンパクトフラッシュカード内にあるレシピファイルから、値を読出してシーケンサCPUに反映

❹レシピファイルの書替えシーケンサCPUのデバイス値を、コンパクトフラッシュカード内のレシピファイルに書込み

レシピ編集画面高速データロガーユニット

シーケンサCPU

製品01製造

専用命令

[レシピファイルの読出しによるラインの段取り替え]

製造データ(レシピ)変更

製造データ(レシピ)変更

原料A30%

原料B30%

原料C40%

原料A40%

原料B40%

原料C20%

原料A20%

原料B50%

原料C30%

製品02製造 製品03製造

レシピ0130%30%40%

原料A原料B原料C

レシピ0240%40%20%

レシピ0240%40%20%

レシピ0320%50%30%

原料A原料B原料C

CSV

レシピファイル(CSV)

A.B.C.

段取り替え作業時間を

短縮

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

10

Page 12: 高速データロガー - 三菱電機 Mitsubishi Electricdl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/plcq/...高速データロガーユニットによる データ収集

ロギングしたデータを見やすく表示。グラフィカルな画面で詳しく分析。

●●ロギングデータ表示・分析ツール「GX●LogViewer」がインストールされているパソコンから、いつでも、どこでも収集したデータを見やすく表示できるので、データの確認作業を効率的に行えます。表示方法には、下記2種類の方法があります。

[リアルタイム表示(オンライン)]⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅装置の状態をリアルタイムで表示します。[ヒストリカル表示(オンライン・オフライン)]⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅ コンパクトフラッシュカードやパソコン上に保存されている● ロギングデータを表示できます。

データロギング機能により収集されたデータを、グラフ形式で表示できます。

イベントロギング機能により収集されたイベントデータを、一覧形式で表示できます。

●●マウス操作のみでグラフ調整が直感的に操作できます。

ドラッグ操作によりグラフを簡単調整!

GX LogViewer ロギングデータをパソコンで見やすく表示

表示・分析も簡単

直感的な操作が可能

High Speed Data Logger Module

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●● 2 本のカーソル(マルチカーソル)を使用したわかりやすい操作で、指定時間内のデータの変化をすばやく確認できます。

カーソル間の値と時刻の変化をすばやく確認可能

青カーソル 赤カーソル

※●パートナー製品での表示も可能です。(P.20参照)

●●トレンドグラフ内の値、日時、インデックスを指定してカーソルをすぐに移動でき、データを素早く確認できます。 機能UP

指定した条件で検索し、カーソルが移動

データの変化が一目瞭然

目的のデータを 素早く確認

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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GX LogViewer ロギングデータをパソコンで見やすく表示

●●グラフの上下限値などのグラフ表示の情報をデータロギング設定ごとに記憶しできます。●自動的に前回設定した状態で表示されるため、毎回の設定が不要になります。

見やすいようにグラフ表示の設定を変更

前回作業したファイルを開くと…

自動的に前回設定した状態でグラフを表示

●● GX●LogViewerで高速データロガーユニットのロギングデータだけでなく、Qシリーズアナログ入力ユニット、●さらにLシリーズCPU、Lシリーズアナログユニットのロギングデータも表示できます。

USB

PULL

MODERUNERR.

USERBAT.

BOOT

PULL

POWER

高速データロガーユニット Qシリーズアナログ入力ユニット LシリーズCPU(CPU内蔵ロギング機能)

GX LogViewer

Lシリーズアナログ入力ユニット

USB

PULL

MODERUNERR.

USERBAT.

BOOT

PULL

POWER

高速データロガーユニット以外にも使用可能

機能UP 機能UP

■ロギングデータ表示・分析ツール「GX LogViewer」無償ダウンロードロギングデータ表示・分析ツール「GX●LogViewer」はMELFANSwebから●無償でダウンロードできます。詳細はマニュアルをご参照ください。※FA-LAND会員登録(登録無料)が必要です。

■MELFANSweb●URLwww.MitsubishiElectric.co.jp/melfansweb

MITSUBISHI ELECTRICFA NETWORK SERVICE ON WORLD WIDE

グラフ設定の面倒な手間を

省略

機能UP

High Speed Data Logger Module

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カーソル間の値と時刻の変化をすばやく確認可能

青カーソル

GOT

赤カーソル

現場でロギングデータを

表示

GOT ログビューア機能 ロギングデータを GOT で表示・保存 連携強化

●● 現場にパソコンがなくても、GOT(GT16)※でロギングデータを確認し、トラブルにすばやく対応できます。

●● GX●LogViewerと同様に2本のカーソル(マルチカーソル)を表示して、データの変化を簡単に確認できます。

●● GOTの前面USBインタフェースに装着したUSBメモリに、高速データロガーユニットのロギングデータを保存できます。

●●盤内にある高速データロガーユニットのコンパクトフラッシュカードを取外すことなく、簡単にロギングデータを取得できます。

USBメモリ

USBメモリ高速データロガーユニット

パソコン

盤内にある高速データロガーユニットのコンパクトフラッシュカードを取外すことなくロギングデータの取出しが可能

GOT(現場)で表示 GX LogViewer(パソコン)で表示

ロギングデータをGOT側のUSBメモリ/CFカードに保存

USBメモリ内のロギングデータをGX LogViewerで表示・分析も可能

Ethernet

装置

ロギングデータ

ロギングデータをGOTで表示

GX LogViewerでロギングデータを表示・分析

盤を開けずにロギングデータが取出し可能

※●GT●Designer3(Ver.1.15R以降)が別途必要です。●GOT、GT●Designer3の詳細は「GOT●1000カタログ」をご参照ください。高速データロガーユニットは従来の製品もご利用いただけます。

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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設定の煩わしさを解消。誰でも迷わずに簡単設定。

●●目的に応じたデータロギング方法を、ウィザード形式によるアシスタントで簡単に設定できます。

●●初めて使用する方でも、迷わず簡単に設定いただけます。

高速データロガーユニット設定ツール 簡単な設定で作業時間の短縮を実現

■ロギング種別・ファイル形式

■収集

■完了

■データ

ロギングの種別とファイル形式を選択して[次へ]をクリック

データの収集方式と収集間隔を指定して[次へ]をクリック

データロギングに名前を付けて[完了]をクリック

ロギング対象データを設定して[次へ]をクリック

設定完了!!ウィザード形式によるアシスタントにしたがって設定し、

ユニットに書込めば完了!

High Speed Data Logger Module

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[グローバルラベル・デバイスコメントの取込み]※

●●プログラミングツール「GX●Works2」で設定したグローバルラベルやデバイスコメントをインポートしてそのまま使用でき、入力の手間が省けます。

[プロジェクトファイルによる設定情報のインポート・エクスポート]※

●● 高速データロガーユニット設定ツールで設定した既存のプロジェクトファイル設定内容を、ほかの高速データロガーユニットの設定に流用できます。

●●各設定単位でインポートできます。

GX Works2 高速データロガーユニット設定ツール

グローバルラベル・デバイスコメントの

取込み

グローバルラベル デバイス デバイスコメント データ名(グローバルラベル・デバイスコメント)

デバイス

高速データロガーユニット設定ツール

プロジェクトファイルロギング設定済み既存装置

電力データロギング設定情報

電力・温度・流量データロギング設定情報

温度データロギング設定情報

流量データロギング設定情報 各設定単位でインポートが可能

■「高速データロガーユニット設定ツール」無償ダウンロード高速データロガーユニット設定ツール」はMELFANSwebから無償でダウンロードできます。詳細はマニュアルをご参照ください。※FA-LAND会員登録(登録無料)が必要です。※「高速データロガーユニット設定ツール」は高速データロガーユニットにも内蔵されています。

※●バージョン「1.03D」以降の高速データロガーユニット設定ツールにて使用可能です。

■MELFANSweb●URLwww.MitsubishiElectric.co.jp/melfansweb

MITSUBISHI ELECTRICFA NETWORK SERVICE ON WORLD WIDE

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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MELSECシステムなら 1 ユニットで最大 64CPU にアクセス。イニシャルコストも大幅低減。

1 ユニットで最大 64CPU にアクセスし一括データ収集最大 64CPU からデータ収集

●● CC-Link● IEコントローラネットワーク、MELSECNET/H、CC-Linkなどのネットワークにより、階層的に接続された最大 64台のシーケンサCPUへシームレスにアクセスし、データを収集できます。

●● Ethernet 接続の場合、高速データロガーユニットのEthernetポートを使用して他局にアクセスできます。●さらにアクセス先がEthernet内蔵QnUCPUの場合、CPUのEthernetポートに接続できますので、新たにネットワークユニットの追加が不要になります。

高速データロガーユニット

Ethernet 内蔵QnUCPUはダイレクトに接続

シームレスにネットワーク上のシーケンサCPUにアクセス可能

MAX

64台

High Speed Data Logger Module

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イニシャルコストを大幅低減プロトコル変換器不要

●● MELSECシステムでは、高速データロガーユニットとCPUのプロトコルが共通のため余分なプロトコル変換器が不要となり、●大幅なイニシャルコストの低減が見込めます。

●●設定は高速データロガーユニットのみのため、立上げが簡単です。

─ 外部接続機器によるデータ収集システム ─(プロトコル変換器が必要な場合)

[ アクセス先CPUが複数台ある場合のイニシャルコスト比較 ]

・シーケンサCPU1台に対して子局が必ず必要。

・最大接続台数が16台の場合、アクセス先CPUが16台を越えるごとに親

局の追加が必要となるため、さらに膨大なイニシャルコストがかかります。

・親局・子局すべてにデータ収集のための設定が必要です。

・高速データロガーユニット1つで、最大64台までロギング可能です。

・データ収集のために必要な設定は高速データロガーの設定のみ。

─ MELSECのデータ収集システム ─(Ethernet内蔵CPUの場合)

MELSEC

不要!!

MELSEC

不要!!

MELSEC

不要!!

膨大なイニシャルコスト

親局(データ収集装置)コスト低減

MELSEC MELSEC MELSEC

イニシャルコストは1ユニット分のみ!!

高速データロガーユニット

1ユニット

(最大64CPU)

子局(プロトコル変換器)

デバイス元台数

イニシャルコスト必要箇所

高速データロガーユニット

親局

ネットワーク ネットワーク

子局

イニシャルコスト必要箇所

イニシャルコスト大幅低減

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監視システムの構築

生産管理システムとのデータ連携(トレーサビリティ)

ソリューション1

ソリューション 2

Ethernet

生産現場

監視室

管理者パソコン(メインモニタ)

ロギングデータ

ロギングデータ

ラインA ラインB

ラインC ラインD

ロギングデータ

ロギングデータ

ノートパソコン(手元端末)

GX LogViewer を用いて、複数台の高速データロガーユニットにアクセス。複数のライン状況を同時にリアルタイムモニタ可能!

異常箇所があれば、手元の端末から高速データロガーユニットにアクセスし、ロギングファイルを確認して原因を分析!

ラインA

ラインB

ラインC

ラインDA

B

C

D

生産管理サーバ(FTPサーバ)

FTP転送機能

CSV

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 118:55:18 1,003 118:55:19 1,004 018:55:20 1,005 0 環境データ

CSV

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 118:55:18 1,003 118:55:19 1,004 018:55:20 1,005 0 生産データ

FTP転送機能

電力、温度などの環境値をロギングし、ロット単位または時間単位で、ロギングしたファイルを生産管理システムへFTP転送。

FTP転送されたロギングファイルをデータベースなどに格納。汎用のCSVファイルのため、データの取り込み処理が簡単に作成可能。

生産管理データを製品単位の処理完了をトリガに記録し(トリガロギング機能)、ロット単位で完了したときに生産管理システムへFTP転送。

万が一、ネットワーク回線が不意に切断しても、再送機能により漏らさずに送信が可能。(FTP再送機能)

Ethernet

CSV

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 118:55:18 1,003 118:55:19 1,004 018:55:20 1,005 0

CSV

18:55:16 1,001 018:55:17 1,002 118:55:18 1,003 118:55:19 1,004 018:55:20 1,005 0

High Speed Data Logger Module

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■ パートナー製品(パートナー製品の詳細は、販売元へお問い合わせください。)

リアルタイム品質管理支援ツール JoySPC

データ収集ソフト エレコーダー /ELEcorder®

●● 簡単な設定で、高速データロガーユニットと接続できます。●● 推移図では、さまざまなグラフ表示(折れ線、タイムチャート、棒グラフ)に加え、過去データとの時間比較ができます。●● 工程管理図では、リアルタイムで検査データを統計処理し、工程の品質傾向を管理します。●● JIS●Z9021に基づいた管理状態及びユーザが任意で定義した管理状態に基づき監視を行います。●● 各チャート表示はActiveX®コントロールでも提供していますので、「現行システムへ組み込む」といったシステム構築ができます。

仕  様XーRs管理図 群の数●1000点 群内の数●1点XbarーR管理図 群の数●1000点 群内の数●2~10点Xbarーs管理図 群の数●1000点 群内の数●2~100点ヒストグラム サンプル数●最大10,000点 区間数●100区間推移図 ライン数●16本 表示ポイント数●14,000OS Windows®●2000、Windows®●XP、Windows●Vista®、Windows®●7

●● 高速データロガーユニットと接続して、パソコンのハードディスクにデータを収集(保存)します。●● 見たい部分をマウス操作で囲む(ドラッグ)ことで、簡単にグラフの拡大(縮小)ができます。●●グラフをシームレスに連続してスクロールできます。(ファイルを意識する必要がありません)●●データの値やビットのON/OFFを指定して、グラフの検索ができます。●● 様々なネットワークとも接続することができます。●(CC-Link●IE●コントローラネットワーク、MELSECNET、FL-net、TC-net※ 3)

仕  様収集点数/収集周期● 最大512点/最速10msec●※1●※2

収集データ型● BIT、INT、DINT、REAL(浮動小数点)型●グラフ表示● 8Gr×8点=64点を1画面にて表示●

主な機能●トレンドグラフ表示(リアルタイム、ヒストリカル)●グラフ拡大・縮小、カーソル解析、データ検索●BookMark機能、データバックアップ、ドキュメント支援●

対応OS● Windows®●XP、Windows●Vista®、Windows®●7※1:● 収集機能は、ベストエフォート型の機能です。シーケンサCPUや収集パソコンの仕様、他の機器の状態により設定された内容にて収集できない場合

があります。詳しくはお問い合せください。※2:● ネットワーク(CC-Link●IE●コントローラネットワーク,MELSECNET,FL-net,TC-net)と接続した場合は、2048word/10msecの収集が可能です。※3:● TC-netは、(株)東芝の登録商標です。

■開発/販売元ジェイティ エンジニアリング株式会社システムインテグレーション部●ソリューションチーム〒130-8603 東京都墨田区横川1-17-7TEL.03-5610-7605●FAX.03-5610-7609ホームページアドレス:www.jte.co.jp

■開発/販売元株式会社日鉄エレックス電気制御システム事業部〒805-8555 福岡県北九州市八幡東区前田TEL.093-288-5061●FAX.093-288-5959ホームページアドレス:www.ns-elex.co.jp

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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[ 伝送およびインタフェース仕様 ]項 目 仕 様

Ethernet部

インタフェース●※1 10BASE-T 100BASE-TX

データ伝送速度 10Mbps 100Mbps

伝送方法 ベースバンド

カスケード接続段数※2 最大4段 最大2段

最大セグメント長※3 100m

サポート機能 オートネゴシエーション機能対応(10BASE-T/100BASE-TXを自動認識)

コンパクトフラッシュカード部

供給電源電圧 3.3V±5%

供給電源容量 最大150mA

カードサイズ TYPE●Ⅰカード

装着可能枚数 1枚

入出力占有点数 32点1スロット(I/O割付:インテリ32点)

時計 ・シーケンサCPU(マルチCPU●システム時は、1号機CPU)、またはSNTP●サーバより取得・取得後の時刻精度は日差±●9.504●秒※4

DC5V内部消費電流 0.46A

外形寸法 98(H)×27.4(W)×90(D)[mm]

質量 0.15kg

※1:● 10BASE-T●と100BASE-TXの判別は、高速データロガーユニットが相手機器に合わせて行います。●オートネゴシエーション機能を持たないハブとの接続では、ハブ側を半二重通信モードに設定してください。

※2:● リピータハブ使用時の接続可能段数です。スイッチングハブ使用時の接続可能段数は、使用するスイッチングハブのメーカに確認してください。※3:● ハブとノード間の長さです。※4:● シーケンサCPUの場合は毎日(24●時間に1●回)、SNTP●サーバの場合はユーザ指定間隔で再取得します。

■ 性 能 仕 様

[ データ収集※ 1 ]項 目 仕 様

アクセス先CPU数 最大64

収集間隔●高速収集※2 ●•シーケンススキャンタイム同期

●•1●~●32767●ミリ秒(トリガロギング時)●•3●~●32767●ミリ秒(連続ロギング時)

汎用収集 ●•0.1~0.9秒、1~32767秒 ●•時刻間隔指定(時・分・秒指定)

収集データ数※3●※4●※5高速収集 ●•総データ数:最大8192(1設定あたり:256) ●•総デバイス点数:最大8192(1設定あたり:256)

汎用収集 ●•総データ数:最大16384(1設定あたり:256) ●•総デバイス点数:最大262144(1設定あたり:4096)

データ型※6

●•ビット●•ワード(符号付き)●•ダブルワード(符号付き)●•ワード(符号なし)●•ダブルワード(符号なし)●•単精度実数

●•倍精度実数●•16bitBCD●• 32bitBCD●•文字列:1~8192文字●•数値列:1~8192バイト

データ出力形式(CSVファイル)※7●•ビット●•小数形式:小数点以下の桁数0~14●•指数形式:小数点以下の桁数0~14

●• 16進数形式●•文字列●•数値列

スケーリング※8 四則演算:(×、÷)と(+、-)の組合せ演算

※1:● データロギング機能、イベントロギング機能およびレポート機能の対象データの収集に関する仕様です。※2:● 高速収集機能は、高速収集機能対応CPUとの組合せでお使いいただけます。P.3を参照してください。※3:● 1データに対応するデバイス点数は、データ型によって異なります。※4:● データロギング、イベントロギング、レポートのデータの合計数です。●

•●データロギング:ロギング対象データ、トリガ条件データ、期間条件データ、ファイル切替え条件データ、保存ファイル名データ、メール送信データ●•●イベントロギング:監視データ、期間条件データ、ファイル切替え条件データ、保存ファイル名データ、メール送信データ●•●レポート:現在値データ、作成トリガ条件データ、期間条件データ、保存ファイル名データ、メール送信データ

※5:● レポート設定で、作成トリガと現在値データを同期しない場合のみ、1●設定あたりの収集データ数が下記の値になります。●データ数(1設定あたり):●最大65535、デバイス点数(1設定あたり):●65535●ただし、現在値データを除いたデータの1設定あたりのデバイス点数は、下記の値になります。●高速収集:最大256、汎用収集:最大4096

※6:● シーケンサCPU●のデバイスメモリからデータを読み出す際のデータ型です。※7:● データロギングおよびイベントロギングでCSVファイルに出力する場合の形式です。●

バイナリファイルの場合、バイナリ形式で出力されます。●レポートはExcelのセルの書式で出力されます。

※8:● データの倍率およびオフセット演算を行う機能です。

本ユニットのデータロギング機能、イベントロギング機能およびレポートはベストエフォート型※の機能です。●ユニットの処理時間は設定内容および他の機器の状態によって変化するため、設定した収集間隔で動作しない場合があります。システム構築時に各機能の処理時間について十分な検証を実施し、システムを稼動してください。処理時間についてはマニュアルを参照してください。

※ベストエフォート型:その時点の状態に応じて最大限の性能を引き出す考え方です。

[ 処理時間※ 1 ]

項 目デバイス点数

16 64 256 1024 4096

トリガロギング 収集速度高速収集 1ms 1ms 1ms 2ms 8ms

汎用収集 100ms 100ms 100ms 500ms 2000ms

連続ロギング

バイナリファイル保存速度

高速収集 3ms 4ms 10ms 40ms 160ms

汎用収集 100ms 100ms 100ms 500ms 3000ms

CSVファイル保存速度

高速収集 4ms 10ms 30ms 130ms 580ms

汎用収集 100ms 100ms 100ms 500ms 3000ms

※1:● 表中の数値は各収集時における処理時間の目安です。●処理時間は設定内容およびGX●LogViewerからのアクセスなど、外部要因により変化します。

High Speed Data Logger Module

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[ イベントロギング ]項 目 仕 様

設定数 最大64※1

イベント数 1イベントロギング設定あたり最大64

ファイル形式 ●•CSVファイル(拡張子:CSV) ●•バイナリファイル(拡張子:BIN)

イベント条件

●•条件:●•比較:ビットON/OFF、データと定数値の比較、●データとデータの比較

●•値変化時

上記のANDまたはOR結合:4●条件まで●•条件成立回数:3条件●•条件成立順序(順序および時間の条件):4条件まで

期間

該当期間または除外期間を指定します。●•データ条件:ビットON/OFF、データと定数値の比較、データとデータの比較●•日付範囲:開始および終了を月・日指定

●•時刻範囲:開始および終了を時・分・秒指定●•曜日/週条件:曜日および週を指定●

上記のAND●またはOR●結合:8●条件まで※2

ファイル切替えタイミング

●•行数(レコード数)指定:100~65535行●•ファイルサイズ指定:10~16384キロバイト●•条件指定:●•比較:ビットON/OFF、データと定数値の比較、●データとデータの比較●•値変化時●•定周期:1~86400秒

●•時刻間隔指定:時・分・秒指定●•時刻指定:月・日・時・分・秒指定●•ユニット起動時

上記のAND●またはOR●結合:8●条件まで※2

保存ファイル名

連番(16進8桁)上記に加えて下記のオプションを指定可能●•固定文字列●•時刻(年、月、日、時、分、秒)

●•データ値(2つまで)

保存ファイル数 1~65535

保存ファイル自動削除 ●•保存ファイル数による指定 ●•コンパクトフラッシュカード空き容量による指定

※1:● データロギング、イベントロギングおよびレポートを合わせて64まで設定できます。このうち,高速収集を指定したデータロギング、イベントロギングおよびレポートは32まで設定できます。※2:● 高速収集をしている場合、期間およびファイル切替え条件を合計して5条件まで設定できます。汎用収集をしている場合、期間およびファイル切替え条件を合計して10条件まで設定できます。

[ データロギング ]項 目 仕 様

設定数 最大64※1

ロギング種別 ●•連続ロギング ●•トリガロギング

ファイル形式 ●•CSVファイル(拡張子:CSV) ●•バイナリファイル(拡張子:BIN)※2

期間

該当期間または除外期間を指定します。●•データ条件:ビットON/OFF、データと定数値の比較、データとデータの比較●•日付範囲:開始および終了を月・日指定

●•時刻範囲:開始および終了を時・分・秒指定●•曜日/週条件:曜日および週を指定●

上記のANDまたはOR結合(8条件まで)※3

トリガロギングトリガ条件

●•条件:●•比較:●ビットON/OFF、データと定数値の比較、●

データとデータの比較●•値変化時●•定周期:1~86400●秒

●•時刻間隔指定:時・分・秒指定●•時刻指定:月・日・時・分・秒指定●•ユニット起動時●

上記のANDまたはOR結合(8条件まで)※3

●•条件成立回数:3●条件※3

●•条件成立順序(順序および時間の条件):4●条件まで※3

ロギング行数※4 ●•トリガ発生前:0~65534行 ●•トリガ発生以後:1~65535行●•上記のトリガ発生前、リガ発生以後を合わせて65535行まで

ファイル切替えタイミング

●•行数(レコード数)指定:100~65535行●•ファイルサイズ指定:10~16384キロバイト●•条件指定:●•比較:ビットON/OFF、データと定数値の比較、●データとデータの比較●•値変化時●•定周期:1~86400秒

●•時刻間隔指定:時・分・秒指定●•時刻指定:月・日・時・分・秒指定●•ユニット起動時

上記のANDまたはOR結合(8条件まで)※3

●•トリガロギング単位

保存ファイル名

連番(16進8桁)上記に加えて下記のオプションを指定可能●•固定文字列●•時刻(年、月、日、時、分、秒)

●•データ値(2つまで)

保存ファイル数 1~65535

保存ファイル自動削除 ●•保存ファイル数による指定 ●•コンパクトフラッシュカード空き容量による指定

※1:● データロギング、イベントロギングおよびレポートを合わせて64まで設定できます。このうち、高速収集を指定したデータロギング、イベントロギングおよびレポートは32まで設定できます。※2:● レポート機能を使用することにより、Excelファイル形式で再出力することが可能です。※3:● 高速収集を設定している場合、期間、トリガ条件およびファイル切替え条件を合わせて5条件までです。●

汎用収集を設定している場合、期間、トリガ条件およびファイル切替え条件を合わせて10条件までです。※4:● ロギング行数の設定は、トリガ発生前後あわせて65535行まで設定できます。収集したデータを一時的に保存しておくメモリ(トリガバッファ)の容量に影響します。●

トリガバッファの容量には上限があるため、記載のロギング行数を設定できない場合があります。詳細はマニュアルを参照してください。

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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[ レポート ]項 目 仕 様

設定数 最大64※1

ファイル形式 Excel形式(拡張子:XLS)

出力データ種別 ●•データロギングファイル内のデータ※2●•現在値データ

●•作成時刻

出力データ数 1レポート設定あたり64レイアウト、合計65535セル

作成トリガ条件

●•条件:●•比較:ビットON/OFF、データと定数値の比較、●データとデータの比較●•値変化●•定周期:1~86400●秒

●•時刻間隔指定:時・分・秒指定●•時刻指定:月・日・時・分・秒指定●•ユニット起動時●•データロギングファイル切替え時

上記のANDまたはOR結合:8条件まで※3

●•条件成立回数:3条件※3

●•条件成立順序(順序および時間の条件):4条件まで※3

期間

該当期間または除外期間を指定します。●•データ条件:ビットON/OFF、データと定数値の比較、●データとデータの比較●•日付範囲:開始および終了を月・日指定

●•時刻範囲:開始および終了を時・分・秒指定●•曜日/週条件:曜日および週を指定●

上記のAND●またはOR●結合:8条件まで※3

レイアウトファイルサイズ 最大10MB(すべてのレポート設定の合計)

保存ファイル名

連番(16進8桁)上記に加えて下記のオプションを指定可能●•固定文字列●•時刻(年、月、日、時、分、秒)

●•データ値(2つまで)

保存ファイル数 1~65535

保存ファイル自動削除 ●•保存ファイル数による指定 ●•コンパクトフラッシュカード空き容量による指定

※1:● ●データロギング、イベントロギングおよびレポートを合わせて64まで設定できます。このうち、高速収集を指定したデータロギング、イベントロギングおよびレポートは32まで設定できます。※2:● バイナリ形式のデータロギングのみレポートに出力可能です。※3:● 高速収集を設定している場合、期間および作成トリガ条件を合わせて5条件まで設定できます。汎用収集を設定している場合、期間および作成トリガ条件を合わせて10条件まで設定できます。

[ その他 ]項 目 仕 様

電子メール

用途 ●•イベント発生時の通知 ●•保存ファイルの送信

Subject ●•イベント通知メール:ユーザ指定 ●•保存ファイル送信メール:自動作成/ユーザ指定

本文 ●•イベント通知メール:ユーザ指定 ●•保存ファイル送信メール:自動作成/ユーザ指定

添付ファイル ●•イベント通知メール:なし●•保存ファイル送信メール:保存ファイル(CSV、バイナリ、Excelファイル)、最大512キロバイト

添付ファイル形式 MIME形式

MIMEバージョン 1.0

メールサーバとの●交信

ポート番号 25、587、その他(1●~●65535)

認証方式 ●•認証なし●•SMTP-AUTH(PLAIN,●LOGIN,●CRAM-MD5)

●•POP●before●SMTP

送信先アドレス 最大16グループ

動作確認メールクライアントソフトウェア ●•Microsoft®●Outlook®●Express●6.0 ●•Microsoft®●Windows®●Mail●6.0

FTPサーバ※1

用途 ●•保存ファイルの読出しおよび削除 ●•レシピファイルの書込み、読出しおよび削除

動作確認FTPクライアントソフトウェア ●•Microsoft®●Internet●Explorer®●6.0●•Windows®●Internet●Explorer®●7.0

●•Windows®●Internet●Explorer®●8.0

セッション数※2 10

FTPクライアント※3用途 保存ファイルの転送

動作確認FTPサーバソフトウェア Microsoft®●インターネット●インフォメーションサービス

レシピ

データ数 最大256●データ

レコード数 最大256●レコード

データ型

●•ビット●•ワード(符号付き)●•ダブルワード(符号付き)●•ワード(符号なし)●•ダブルワード(符号なし)

●•単精度実数●•倍精度実数●•16bitBCD●• 32bitBCD

レシピファイル CSV●ファイル(拡張子:CSV)最大256ファイル

実行種別 専用命令(ラダープログラム)、設定ツール

※1:● パソコンのFTPクライアントソフトウェアから、高速データロガーユニット(FTPサーバ)にアクセスする機能です。※2:● FTPクライアントソフトウェアから高速データロガーユニットへの同時接続数の上限です。●

FTPクライアントソフトウェアは、1回のアクセスで複数のセッションを使用する場合があります。※3:● 高速データロガーユニット(FTPクライアント)から、パソコンのFTPサーバソフトウェアにアクセスする機能です。

High Speed Data Logger Module

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[ 高速データロガーユニット設定ツール/GX LogViewer 動作環境 ]

項 目内 容

高速データロガーユニット設定ツール ロギングデータ表示・分析ツール●GX●LogViewer

コンピュータ本体 下記OSが動作するPC/AT互換機

CPU「使用するOSとパソコン本体に必要な性能」を参照

必要メモリ

ハードディスク空き容量 512MB以上

ディスプレイ 解像度●1024●×●768●ドット以上

OS※1●※2●※3●※4

•●Microsoft®●Windows®●XP●Home●Edition●Operating●System(日本語版)SP2●以降※5

•●Microsoft®●Windows®●XP●Professional●Operating●System(日本語版)SP2●以降※5

•●Microsoft®●Windows●Vista®●Home●Basic●Operating●System(日本語版)※6•●Microsoft®●Windows●Vista®●Home●Premium●Operating●System(日本語版)※6•●Microsoft®●Windows●Vista®●Business●Operating●System(日本語版)※6•●Microsoft®●Windows●Vista®●Ultimate●Operating●System(日本語版)※6•●Microsoft®●Windows●Vista®●Enterprise●Operating●System(日本語版)※6•●Microsoft®●Windows®●7●Starter●Operating●System(日本語版)※6●※7•●Microsoft®●Windows®●7●Home●Premium●Operating●System(日本語版)※6●※7•●Microsoft®●Windows®●7●Professional●Operating●System(日本語版)※6●※7•●Microsoft®●Windows®●7●Ultimate●Operating●System(日本語版)※6●●※7•●Microsoft®●Windows®●7●Enterprise●Operating●System(日本語版)※6●※7

•●Microsoft®●Windows®●XP●Home●Edition●Operating●System(日本語版)SP2●以降※8

•●Microsoft®●Windows®●XP●Professional●Operating●System(日本語版)SP2●以降※8

•●Microsoft®●Windows●Vista®●Home●Basic●Operating●System(日本語版)※6●※8•●Microsoft®●Windows●Vista®●Home●Premium●Operating●System(日本語版)※6●※8•●Microsoft®●Windows●Vista®●Business●Operating●System(日本語版)※6●※8•●Microsoft®●Windows●Vista®●Ultimate●Operating●System(日本語版)※6●※8•●Microsoft®●Windows●Vista®●Enterprise●Operating●System(日本語版)※6●※8•●Microsoft®●Windows®●7●Starter●Operating●System(日本語版)※7•●Microsoft®●Windows®●7●Home●Premium●Operating●System(日本語版)※7•●Microsoft®●Windows®●7●Professional●Operating●System(日本語字版)※7•●Microsoft®●Windows®●7●Ultimate●Operating●System(日本語版)※7•●Microsoft®●Windows®●7●Enterprise●Operating●System(日本語版)※7

Excel●※9 •●Microsoft®●Excel®●2003(日本語版)※10•●Microsoft®●Excel®●2007(日本語版)※11

Webブラウザ※12•●Microsoft®●Internet●Explorer®●6.0(日本語版)•●Microsoft®●Internet●Explorer®●7.0(日本語版)•●Microsoft®●Internet●Explorer®●8.0(日本語版)

インタフェース Ethernetポート ─

※1:● Windows®●XP●Professionalの64●ビットバージョン、Windows●Vista®の64ビットバージョンは使用できません。※2:● 下記に示す機能が使用できません。下記に示す機能を使用した場合、本製品は正常に動作しない可能性があります。●

•●Windows®互換モードでのアプリケーション起動  •●ユーザ簡易切替え  •●リモートデスクトップ  •●大きいフォント(画面プロパティの詳細設定)  •●Windows®の休止およびスタンバイ※3:● ログオンユーザーがGuest権限の場合は使用できません。※4:● Windows®ファイアウォールの設定が有効な場合、「ユニット検索機能」、「直結接続機能」が正常に動作しない可能性があります。Windows®ファイアウォールの設定を無効にしてください。※5:● .NET●Framework●2.0および.NET●Framework●2.0●日本語●Language●Packをインストールしている必要があります。(これらは高速データロガーユニット用ツールに含まれています。)※6:● 保護者による制限が有効なログオンユーザーの場合は使用できません。※7:● 次のWindows®●7の機能は使用できません。 •●Windows●XP●Mode •●Windows●タッチ※8:● .NET●Framework●3.5および.NET●Framework●3.5●日本語●Language●Packをインストールしている必要があります。(これらはGX●LogViewerに含まれています。)※9:● レポート機能を使用する場合、必要となります。※10:●Windows®●7にてExcel●2003を使用時は、Microsoft®●Office●2003●Service●Pack3以上が必要です。※11:●レポート機能で出力するレポートファイルの保存形式はXLS形式です。Microsoft®●Excel®●2007以降で追加された一部の機能は使用できません。※12:●オンライン起動機能を使用する場合、必要になります。

[ 使用する OS とパソコン本体に必要な性能 ]

OSパソコン本体に必要な性能

CPU 必要メモリ

Windows®●XPインテル®

CoreTM2●Duo●2GHz●以上●推奨

1GB以上推奨Windows●Vista®

Windows®●7(32ビット版)

Windows®●7(64ビット版) 2GB以上推奨

[ アクセス可能シーケンサ CPU※ 1 ]CPU種別 形 名

ユニバーサルモデル●QCPUQ00UJCPUQ00UCPUQ01UCPU

Q02UCPUQ03UD(E)CPUQ04UD(E)HCPU

Q06UD(E)HCPUQ10UD(E)HCPUQ13UD(E)HCPU

Q20UD(E)HCPUQ26UD(E)HCPUQ50UDEHCPU

Q100UDEHCPU

ハイパフォーマンスモデル●QCPU※2 Q02CPU Q02HCPU Q06HCPU Q12HCPU Q25HCPU

ベーシックモデル●QCPU Q00JCPU Q00CPU Q01CPU

プロセスCPU Q02PHCPU Q06PHCPU Q12PHCPU Q25PHCPU

二重化CPU※3 Q12PRHCPU Q25PRHCPU

スタンダードモデル●LCPU L02CPU L02CPU-P L26CPU-BT L26CPU-PBT

C言語コントローラ Q12DCCPU-V※4

※1:● QnACPU、QCPU(Aモード)、ACPUにアクセスすることはできません。※2:● 機能バージョンB●以降のハイパフォーマンスモデルQCPUにのみ装着できます。※3:● 自局のみアクセス可能です。※4:● C言語コントローラユニットのシリアルNo.上5桁が「12042」以降の製品にて使用可能です。

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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保証について

1.無償保証期間と無償保証範囲

無償保証期間中に、製品に当社側の責任による故障や瑕疵(以下併せて「故障」と呼びます)が発生した場合、当社はお買い上げいただきました販売店または当社サービス会社を通じて、無償で製品を修理させていただきます。ただし、国内および海外における出張修理が必要な場合は、技術者派遣に要する実費を申し受けます。また、故障ユニットの取替えに伴う現地再調整・試運転は当社責務外とさせていただきます。

【無 償保証期間】製品の無償保証期間は、お客様にてご購入後またはご指定場所に納入後36ヶ月とさせていただきます。ただし、当社製品出荷後の流通期間を最長6ヶ月として、製造から42ヶ月を無償保証期間の上限とさせていただきます。また、修理品の無償保証期間は、修理前の無償保証期間を超えて長くなることはありません。

【無 償保証範囲】(1)一次故障診断は、原則として貴社にて実施をお願い致します。

ただし、貴社要請により当社、または当社サービス網がこの業務を有償にて代行することができます。この場合、故障原因が当社側にある場合は無償と致します。

(2)使用状態・使用方法、および使用環境などが、取扱説明書、ユーザーズマニュアル、製品本体注意ラベルなどに記載された条件・注意事項などにしたがった正常な状態で使用されている場合に限定させていただきます。

(3)無償保証期間内であっても、以下の場合には有償修理とさせていただきます。

① お客様における不適切な保管や取扱い、不注意、過失などにより生じた故障およびお客様のハードウェアまたはソフトウェア設計内容に起因した故障。

② お客様にて当社の了解なく製品に改造などの手を加えたことに起因する故障。

③ 当社製品がお客様の機器に組み込まれて使用された場合、お客様の機器が受けている法的規制による安全装置または業界の通念上備えられているべきと判断される機能・構造などを備えていれば回避できたと認められる故障。

④ 取扱説明書などに指定された消耗部品が正常に保守・交換されていれば防げたと認められる故障。

⑤ 消耗部品(バッテリ、リレー、ヒューズなど)の交換。⑥ 火災、異常電圧などの不可抗力による外部要因および地震、雷、風水害などの天変地異による故障。

⑦ 当社出荷当時の科学技術の水準では予見できなかった事由による故障。

⑧ その他、当社の責任外の場合またはお客様が当社責任外と認めた故障。

2 . 生 産 中 止 後の有 償 修 理 期 間

(1)当社が有償にて製品修理を受け付けることができる期間は、その製品の生産中止後7年間です。生産中止に関しましては、当社テクニカルニュースなどにて報じさせていただきます。

(2)生産中止後の製品供給(補用品を含む)はできません。

3 .海 外でのサービス

海外においては、当社の各地域FAセンターで修理受付をさせていただきます。ただし、各FAセンターでの修理条件などが異なる場合がありますのでご了承ください。

4.機会損失、二次損失などへの保証責務の除外

無償保証期間の内外を問わず、当社の責に帰すことができない事由から生じた障害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、事故補償、当社製品以外への損傷、およびお客様による交換作業、現地機械設備の再調整、立上げ試運転その他の業務に対する補償については、当社責務外とさせていただきます。

5.製品仕様の変更

カタログ、マニュアルもしくは技術資料などに記載の仕様は、お断りなしに変更させていただく場合がありますので、あらかじめご承知おきください。

6.製品の適用について

(1)当社MELSEC汎用シーケンサをご使用いただくにあたりましては、万一シーケンサに故障・不具合などが発生した場合でも重大な事故にいたらない用途であること、および故障・不具合発生時にはバックアップやフェールセーフ機能が機器外部でシステム的に実施されていることをご使用の条件とさせていただきます。

(2)当社汎用シーケンサは、一般工業などへの用途を対象とした汎用品として設計・製作されています。したがいまして、各電力会社殿の原子力発電所およびその他発電所向けなどの公共への影響が大きい用途や、鉄道各社殿および官公庁殿向けの用途などで、特別品質保証体制をご要求になる用途には、当社シーケンサの適用を除外させていただきます。また、航空、医療、鉄道、燃焼・燃料装置、有人搬送装置、娯楽機械、安全機械など人命や財産に大きな影響が予測される用途へのご使用についても、当社シーケンサの適用を除外させていただきます。ただし、これらの用途であっても、使途を限定して特別な品質をご要求されないことをお客様にご了承いただく場合には、適用可否について検討致しますので当社窓口へご相談ください。

以上

ご使用に際しましては、以下の製品保証内容をご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。なお、MELSEC-QSシリーズおよびMELSEC-WSシリーズを含むダブルブランド製品は保証内容が異なります。各支社にお問合わせいただくか、各製品のマニュアルをご参照ください。※パートナー製品の保証内容につきましては、各社にお問合わせください。

High Speed Data Logger Module

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◎○仕込み生産品 △受注生産品(2.5ケ月)詳細納期はお取引先へお問合せください。アイコンの説明:● DB ●…●ダブルブランド製品※  NEW ●…●新製品 近日発売 ●…●近日発売品

品名 形名 概要 標準価格(円) 納期

高速データロガー QD81DL96 高速データロガーユニット●●※コンパクトフラッシュカードが別途必要 180,000 ◎

オプション

QD81MEM-512MBC コンパクトフラッシュカード 512MB 20,000 ◎

QD81MEM-1GBC コンパクトフラッシュカード 1GB 30,000 ◎

QD81MEM-2GBC コンパクトフラッシュカード 2GB 40,000 ◎

QD81MEM-4GBC コンパクトフラッシュカード 4GB 60,000 ◎

QD81MEM-8GBC コンパクトフラッシュカード 8GB 100,000 ◎

高速データロガーユニット設定ツール※1SW1DNN-DLUTL-J 高速データロガーユニット設定ツール(日本語版) ─ ─

SW1DNN-DLUTL-E 高速データロガーユニット設定ツール(英語版) ─ ─

GX●LogViewer※1SW1DNN-VIEWER-J ロギングデータ表示・分析ツール(日本語版) ─ ─

SW1DNN-VIEWER-E ロギングデータ表示・分析ツール(英語版) ─ ─

※1:● MELFANSwebから無償でダウンロードできます。(設定ツールは、高速データロガーユニット本体にも内蔵されています。)

■ 価 格 *標準価格には消費税は含まれておりません。

*Microsoft,Windows,Windows●Vista,Internet●Explorer,Excel●は,米国Microsoft●Corporation●の米国およびその他の国における商標または登録商標です。*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

Ethernet関連製品

産業用スイッチングHUBNZ2EHG-T8● DB 10Mbps/100Mbps/1Gbps●AUTO-MDIX●DINレール対応、8ポート オープン ○

NZ2EHF-T8● DB 10Mbps/100Mbps●AUTO-MDIX●DINレール対応、8ポート オープン ○

※当社が提携したメーカと共同で開発・製造し、両社の社名・ブランドを冠した製品です。一般仕様と保証内容が異なりますので、各支社にお問合わせいただくか、各製品のマニュアルをご参照ください。

高 速 デ ー タ ロ ガ ー ユ ニ ッ ト [ Q D 8 1 D L 9 6 ]

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●このカタログに記載された製品を正しくお使いいただくために、ご使用の前に必ず「マニュ アル」をお読みください。●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるよう な状況下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造され たものではありません。●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシス テムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大 な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェール セーフ機能をシステム的に設置してください。

安全にお使いいただくためにこの資料は、製品の代表的な特長機能を説明した資料です。使用上の制約事項、ユニットの組合わせによる制約事項などがすべて記載されているわけではありません。ご採用にあたりましては、必ず製品のマニュアルをお読みいただきますようお願い申し上げます。当社の責に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、事故補償、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する保証については、当社は責任を負いかねます。

ご 採 用 に 際 し て の ご 注 意

本社機器営業部・・・・・ 〒100-8310 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号(東京ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (03)3218-6760北海道支社・・・・・・・・・・・・ 〒060-8693 札幌市中央区北二条西4-1(北海道ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (011)212-3794東北支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒980-0011 仙台市青葉区上杉1-17-7(仙台上杉ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (022)216-4546関越支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2(明治安田生命さいたま新都心ビルランド・アクシス・タワー34階)・・ (048)600-5835新潟支店・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒950-8504 新潟市中央区東大通2-4-10(日本生命ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (025)241-7227神奈川支社・・・・・・・・・・・・ 〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1(横浜ランドマークタワー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (045)224-2624北陸支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (076)233-5502中部支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒450-8522 名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (052)565-3314豊田支店・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒471-0034 豊田市小坂本町1-5-10(矢作豊田ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (0565)34-4112関西支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒530-8206 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (06)6347-2771中国支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒730-8657 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (082)248-5348四国支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒760-8654 高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (087)825-0055九州支社・・・・・・・・・・・・・・・・ 〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (092)721-2247

お問い合わせは下記へどうぞ〒100-8310 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号(東京ビル)

三菱電機FA機器電話,FAX技術相談●電話技術相談窓口

●FAX技術相談窓口

対 象 機 種 電 話 番 号 受 付 時 間※1

対 象 機 種 F A X 番 号 受 付 時 間※1

MELSEC-Q/L/QnA/A シーケンサ

MELSOFT iQ Works(Navigator)

MELSOFT通信支援ソフトウェアツール

MELSECパソコンボード

MELSOFTシーケンサプログラミングツール

ACサーボインバータMELSEC-FFGOT/DU表示器

月曜~木曜 9:00~19:00金曜 9:00~17:00

月曜~木曜 9:00~19:00金曜 9:00~17:00

月曜~木曜 9:00~19:00金曜 9:00~17:00

月曜~金曜 9:00~19:00

月曜~金曜 9:00~19:00

月曜~金曜 9:00~19:00

052-711-5111052-712-2578052-712-6607052-712-2579

052-712-2370

052-712-2370

052-719-4557

052-711-0037

052-712-6607

052-722-2182

052-725-2271

※1: 土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日 ※2: ACサーボ、モーション窓口にて対応します ※3: 春期・夏期・年末年始の休日を除く

上記対象機種(電力計測ユニット(QE8□)を除く)電力計測ユニット(QE8□)

9:00~16:00(受信は常時※3)9:00~15:00(受信は常時※3)

052-719-6762084-926-8340

MELSEC計装/Q二重化

MELSEC Safety

モーションコントローラ

052-712-2417GOT表示器

052-712-2830

052-712-3079

シーケンサ一般(下記以外)ネットワーク、シリアルコミュニケーションユニット位置決めユニット、シンプルモーションユニット※2

アナログ、温調、温度入力、高速カウンタユニットC言語コントローラ/MESインタフェースユニット/高速データロガーユニット電力計測ユニット(QE8□)

MELSOFT GXシリーズSW□IVD-GPPA/GPPQなどMELSOFT MXシリーズSW□D5F-CSKP/OLEX/XMOPなどQ80BDシリーズなどプロセスCPU二重化CPUMELSOFT PXシリーズ安全シーケンサ(MELSEC-QSシリーズ)安全コントローラ(MELSEC-WSシリーズ)GOT1000/A900シリーズなどMELSOFT GTシリーズモーションCPU(Q/Aシリーズ)MELSOFT MTシリーズなどMELSERVOシリーズFREQROLシリーズFX/Fシーケンサ全般GOT-F900/ハンディGOT/ETシリーズなど

本カタログに記載しております全商品の価格には消費税は含まれておりません。ご購入の際には消費税が付加されますのでご承知おき願います。

三菱 汎用 シーケンサ高速データロガーユニット

L(名)08143-G 1111(MDOC) 2011年11月作成この印刷物は、2011年11月の発行です。なお、この印刷物に掲載した内容は、改善のために予告なく変更する場合がありますので、ご採用の節には、事前に弊社までお問い合わせください。