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クオリカ株式会社テクノロジーインサイド事業部IoTソリューション部部⻑⻫藤淳

【製造業のIoT活⽤事例】2016年 5月23日

日経ビジネスオンライン・ITホールディングスグループ・日本オラクル共催

Customer Success Stories 2016〜デジタル・トランスフォーメーションで新たなステージへ、

変革を支えるクラウドのチカラ〜

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1982/11 コマツ全額出資により設⽴1991/04 データセンター（現QDC）のオペレーション開始

1992/04 コマツソフト株式会社に社名変更2000/04 全株式の65%をコマツから株式会社東洋情報システム（現TIS株式会社）へ譲渡

2003/02 クオリカ株式会社（QUALICA Inc.）に変更2006/09 タッチパネル情報端末「WebLight」事業をコマツより譲り受け

2008/04 ITホールディングスグループの一員になる

2011/05 遠隔監視・予防保全システム「CareQube」販売開始2011/12 本社を新宿区⻄新宿に移転

2014/04 ドキュメントソリューション「CSS-Net」事業をコマツより譲受

沿革

■社名■社名■社名■社名クオリカ株式会社クオリカ株式会社クオリカ株式会社クオリカ株式会社

■設立■設立■設立■設立 1982198219821982年年年年11111111月月月月1111日日日日

■資本金■資本金■資本金■資本金 12121212億億億億3,4603,4603,4603,460万円万円万円万円

■売上高■売上高■売上高■売上高 189189189189億円億円億円億円(2015(2015(2015(2015年年年年3333月期月期月期月期))))

■■■■代表者代表者代表者代表者代表取締役社長代表取締役社長代表取締役社長代表取締役社長加藤加藤加藤加藤明明明明

■従業員■従業員■従業員■従業員 861861861861人人人人（（（（2016/42016/42016/42016/4月現在）月現在）月現在）月現在）

■本社■本社■本社■本社東京都新宿区西新宿東京都新宿区西新宿東京都新宿区西新宿東京都新宿区西新宿8888----17171717----1111

住友不動産新宿グランドタワー住友不動産新宿グランドタワー住友不動産新宿グランドタワー住友不動産新宿グランドタワー23F23F23F23F

■事業所■事業所■事業所■事業所東京（西新宿・溜池）、大阪（堂島・枚方）、栃木（小山）東京（西新宿・溜池）、大阪（堂島・枚方）、栃木（小山）東京（西新宿・溜池）、大阪（堂島・枚方）、栃木（小山）東京（西新宿・溜池）、大阪（堂島・枚方）、栃木（小山）

神奈川（平塚）、石川（粟津、金沢）、富山（砺波）神奈川（平塚）、石川（粟津、金沢）、富山（砺波）神奈川（平塚）、石川（粟津、金沢）、富山（砺波）神奈川（平塚）、石川（粟津、金沢）、富山（砺波）

インドネシア（ジャカルタ）インドネシア（ジャカルタ）インドネシア（ジャカルタ）インドネシア（ジャカルタ）

■主要株主■主要株主■主要株主■主要株主ＩＴホールディングス株式会社ＩＴホールディングス株式会社ＩＴホールディングス株式会社ＩＴホールディングス株式会社 80%80%80%80%

株式会社小松製作所（コマツ）株式会社小松製作所（コマツ）株式会社小松製作所（コマツ）株式会社小松製作所（コマツ） 20%20%20%20%

「「「「QUALICAQUALICAQUALICAQUALICA」の語源は「」の語源は「」の語源は「」の語源は「QUALityQUALityQUALityQUALity for Industrial and Commercial Advantagefor Industrial and Commercial Advantagefor Industrial and Commercial Advantagefor Industrial and Commercial Advantage」」」」

つまり、これまで商工業関連のお客様を軸に築き上げてきた情報システム技術つまり、これまで商工業関連のお客様を軸に築き上げてきた情報システム技術つまり、これまで商工業関連のお客様を軸に築き上げてきた情報システム技術つまり、これまで商工業関連のお客様を軸に築き上げてきた情報システム技術のクオリティーのクオリティーのクオリティーのクオリティーを更に高めを更に高めを更に高めを更に高め、、、、

お客お客お客お客様の高品質・高付加価値なビジネス展開の様の高品質・高付加価値なビジネス展開の様の高品質・高付加価値なビジネス展開の様の高品質・高付加価値なビジネス展開のお役に立ってお役に立ってお役に立ってお役に立っていきたいという願いを込めた社名です。いきたいという願いを込めた社名です。いきたいという願いを込めた社名です。いきたいという願いを込めた社名です。

2

クオリカ会社概要


建設機械メーカー「コマツ」の情報システム部門を前身とするクオリカは、

コマツのＩＴシステム全域において、その開発から運用を担当してまいりました。

対象範囲は、販売・生産・会計の基幹業務はもとより、研究開発、

エンジニアリング、製造現場、営業支援、アフターサービス品質管理など、

製造業のあらゆる領域にわたります。これらシステム構築の経験とノウハウを

元に実用性の高いITシステムをワンストップでお客様へご提供致します。

コマツのＩＴシステム開発と運用を全面的に担当コマツのＩＴシステム開発と運用を全面的に担当コマツのＩＴシステム開発と運用を全面的に担当コマツのＩＴシステム開発と運用を全面的に担当

ＩＴを通じて、製造業様のベストパートナーを目指しておりますＩＴを通じて、製造業様のベストパートナーを目指しておりますＩＴを通じて、製造業様のベストパートナーを目指しておりますＩＴを通じて、製造業様のベストパートナーを目指しております

数多くの生産管理システムを構築数多くの生産管理システムを構築数多くの生産管理システムを構築数多くの生産管理システムを構築

コマツ・コマツグループ向けの国内最大級の生産管理システムをはじめ、自動車メーカー、

機械メーカー、部品メーカーを主体とした数多くの製造業様向けにも、生産管理システムを

構築してまいりました。

生産現場や生産管理業務を熟知したシステムエンジニアが、現場密着型で

システム化をサポートできるのがクオリカの強みとなっております。

製造業とクオリカの関わり

3


4

◇なぜ製造業がIoTに注目するのか

本日お伝えしたいこと

・製造業を取り巻く現状と差別化のポイント・ IoT/M2Mと製造業のつながり

◇IoT導⼊事例のご紹介・範多機械株式会社様（建設機械）事例紹介

・「CareQube」のご紹介◇クオリカが提供するIoTソリューション


製造業を取り巻く現状と差別化のポイント

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商品商品商品商品

企画企画企画企画

設計設計設計設計

試作試作試作試作

開発開発開発開発

調達調達調達調達

生産生産生産生産

（量産）（量産）（量産）（量産）

流通流通流通流通販売販売販売販売

生産生産生産生産

計画計画計画計画

どこでIoTを使うか？

サービス・メンテナンスサービス・メンテナンスサービス・メンテナンスサービス・メンテナンス

製品の付加価値

製品の開発から販売に⾄る流れ

企画/設計

開発/計画調達/

生産

流通/販売

ｻｰﾋﾞｽ/ﾒﾝﾃﾅﾝｽ

サービスサービスサービスサービス・・・・メンテナンスメンテナンスメンテナンスメンテナンス

サービス、メンテナンスの領域がもっとも「IoT」が活躍できる

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さらに、収集データをさらに、収集データを前工程に活かす


付加価値向上のための３つのポイント

7


「ｺｽﾄをﾒﾘｯﾄに転換」「ｺｽﾄをﾒﾘｯﾄに転換」「ｺｽﾄをﾒﾘｯﾄに転換」「ｺｽﾄをﾒﾘｯﾄに転換」

（会社収益拡大の為に積極対応）（会社収益拡大の為に積極対応）（会社収益拡大の為に積極対応）（会社収益拡大の為に積極対応）

（必要に迫られ最小限の対応）（必要に迫られ最小限の対応）（必要に迫られ最小限の対応）（必要に迫られ最小限の対応）（必要性を感じない）（必要性を感じない）（必要性を感じない）（必要性を感じない）

（収益基盤だが必要性低い）（収益基盤だが必要性低い）（収益基盤だが必要性低い）（収益基盤だが必要性低い）

「消費財」「生産財」

「ｺｽﾄｾﾝﾀ」

「ﾌﾟﾛﾌｨｯﾄｾﾝﾀ」

（ﾕｰｻﾞの信頼獲得が収益拡大）（ﾕｰｻﾞの信頼獲得が収益拡大）（ﾕｰｻﾞの信頼獲得が収益拡大）（ﾕｰｻﾞの信頼獲得が収益拡大）

思いやり思いやり思いやり思いやり////おもてなしの経営おもてなしの経営おもてなしの経営おもてなしの経営

（利用頻度で収益が拡大）（利用頻度で収益が拡大）（利用頻度で収益が拡大）（利用頻度で収益が拡大）

ﾋﾞｼﾞﾈｽﾓﾃﾞﾙﾋﾞｼﾞﾈｽﾓﾃﾞﾙﾋﾞｼﾞﾈｽﾓﾃﾞﾙﾋﾞｼﾞﾈｽﾓﾃﾞﾙ発想の経営発想の経営発想の経営発想の経営

（収益拡大余地のある会社）（収益拡大余地のある会社）（収益拡大余地のある会社）（収益拡大余地のある会社）

意識意識意識意識改革が必要な経営改革が必要な経営改革が必要な経営改革が必要な経営

（買い替えで収益が拡大）（買い替えで収益が拡大）（買い替えで収益が拡大）（買い替えで収益が拡大）

生産生産生産生産（（（（QCD)QCD)QCD)QCD)中心の経営中心の経営中心の経営中心の経営

生産生産生産生産財の財の財の財の

ｱﾌﾀｰﾏｰｹｯﾄ活動を、ｱﾌﾀｰﾏｰｹｯﾄ活動を、ｱﾌﾀｰﾏｰｹｯﾄ活動を、ｱﾌﾀｰﾏｰｹｯﾄ活動を、

ﾌﾟﾛﾌｨｯﾄｾﾝﾀｰ化するﾌﾟﾛﾌｨｯﾄｾﾝﾀｰ化するﾌﾟﾛﾌｨｯﾄｾﾝﾀｰ化するﾌﾟﾛﾌｨｯﾄｾﾝﾀｰ化する為に為に為に為に

「「「「ICTICTICTICT」」」」ﾂｰﾙを活用する。ﾂｰﾙを活用する。ﾂｰﾙを活用する。ﾂｰﾙを活用する。

「アフターサービス活動」の捉え方

製品を長く使ってもらう企業価値の創造

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プロフィットセンター化

事業の柱へ


ここまでのおさらい

製造業の現状と差別化のポイント製造業の現状と差別化のポイント

「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要「ものづくり」のみでの競争力が低下、新たな産業構造への転換が必要

販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも収益収益収益収益を生めを生めを生めを生めないかないかないかないか販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも販売一本槍のままだと厳しい。アフター領域からも収益収益収益収益を生めを生めを生めを生めないかないかないかないか

付加価値向上のための３つのポイント付加価値向上のための３つのポイント

アフター領域を新たな事業の柱とし、アフター領域を新たな事業の柱とし、アフター領域を新たな事業の柱とし、アフター領域を新たな事業の柱とし、プロフィットセンター化プロフィットセンター化プロフィットセンター化プロフィットセンター化へ！へ！へ！へ！アフター領域を新たな事業の柱とし、アフター領域を新たな事業の柱とし、アフター領域を新たな事業の柱とし、アフター領域を新たな事業の柱とし、プロフィットセンター化プロフィットセンター化プロフィットセンター化プロフィットセンター化へ！へ！へ！へ！

自ら需要を創出できるよう自ら需要を創出できるよう自ら需要を創出できるよう自ら需要を創出できるようプロアクティブなサービスプロアクティブなサービスプロアクティブなサービスプロアクティブなサービスへと変えていこう！へと変えていこう！へと変えていこう！へと変えていこう！自ら需要を創出できるよう自ら需要を創出できるよう自ら需要を創出できるよう自ら需要を創出できるようプロアクティブなサービスプロアクティブなサービスプロアクティブなサービスプロアクティブなサービスへと変えていこう！へと変えていこう！へと変えていこう！へと変えていこう！

これら業務を下支えするこれら業務を下支えするこれら業務を下支えするこれら業務を下支えする情報基盤を強化情報基盤を強化情報基盤を強化情報基盤を強化していこう！していこう！していこう！していこう！これら業務を下支えするこれら業務を下支えするこれら業務を下支えするこれら業務を下支えする情報基盤を強化情報基盤を強化情報基盤を強化情報基盤を強化していこう！していこう！していこう！していこう！

アフター領域は、新たな差別化へのポイントとなるアフター領域は、新たな差別化へのポイントとなるアフター領域は、新たな差別化へのポイントとなるアフター領域は、新たな差別化へのポイントとなるアフター領域は、新たな差別化へのポイントとなるアフター領域は、新たな差別化へのポイントとなるアフター領域は、新たな差別化へのポイントとなるアフター領域は、新たな差別化へのポイントとなる

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[引用] TISセミナー資料より


IoT/M2Mと製造業のつながり

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■“守りのICT投資”から“攻めのICT投資”へこれまで日本では、ICTによる効率化や業務の簡素化といった守りの視点に重きが置かれてきたが、米国では、ＧＥ社が⾼度化したICTを活用した新たな付加価値の創出を産業革命と第３の革命（「Industrial Internet」）と位置付けるなど、ビジネスの中核にICTを活用して新たなサービスの提供を目指すという攻めの視点を重視している。

■“つながるものづくり”というトレンド現在、ドイツでは「ハイテク戦略2020」の一環として「インダストリー4.0」という国家プロジェクトが始動している。「インダストリー4.0」はモノやデータ、サービスを有機的につなげるインターネットの進展をにらみ、集中型生産から分散型生産への転換を促す、インテリジェントなネットワークの構築に貢献すると期待されている。

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インダストリアル・インターネットの主要要素GEホームページより

IoT/M2Mの技術＋グローバルで先⾏する付加価値創出のすすむべき姿が具体化されてきた。これを受けて、昨今、日本国内の製造業各社でも急速に「つながるものづくり」が注目されています！

新たな産業構造構築への期待

つながって当たり前、「つながらないことがデメリットになる」時代はもうすぐです。


[出典] 日経テクノロジー Online

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/031300046/031300001/?ST=iotnext&P=2

「M2M」と「IoT」の違い

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M2Mとは

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Machine to Management機械から収集したデータを活⽤する


M2M/IoTと言えば、「ビッグデータビッグデータビッグデータビッグデータ」ですが…

データを大量に収集することが目的なのでしょうか？

特に製造業製造業製造業製造業では、本当に必要なのは、データの量ではなく、

「バリューデータバリューデータバリューデータバリューデータ」（価値あるデータ価値あるデータ価値あるデータ価値あるデータ）です。

この「バリューデータ」を見つけるために、まずは

目的を解決するための「仮説を立て仮説を立て仮説を立て仮説を立て」、「データ収集データ収集データ収集データ収集」を開

始し、収集した「データを検証データを検証データを検証データを検証」、その結果で「データデータデータデータの見の見の見の見

直し直し直し直し」（目的の追加）をサイクルとして実施する必要があり

ます。

ビッグデータは必要か？

多目的へ多目的へ多目的へ多目的へ

単一目的から単一目的から単一目的から単一目的から

仮説を仮説を仮説を仮説を

立てる立てる立てる立てる

データデータデータデータ

収集収集収集収集


検証検証検証検証


見直し見直し見直し見直し

目的の追加目的の追加目的の追加目的の追加

ビッグデータとはビッグデータとはビッグデータとはビッグデータとは

データベース管理ツールや従来のデータベース管理ツールや従来のデータベース管理ツールや従来のデータベース管理ツールや従来の

データ処理アプリケーションで処理すデータ処理アプリケーションで処理すデータ処理アプリケーションで処理すデータ処理アプリケーションで処理す

ることが困難なほど巨大で複雑なることが困難なほど巨大で複雑なることが困難なほど巨大で複雑なることが困難なほど巨大で複雑な

データ集合の集積物データ集合の集積物データ集合の集積物データ集合の集積物

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データを

収集する

過去を

分析する

将来を

予測する

他データ

と合わせ

る

ビジネス

に活か

す

対象を

拡大する

課題発見/解決のための「データ活用」のステップ

仮説を仮説を仮説を仮説を

立てる立てる立てる立てる


収集収集収集収集


検証検証検証検証


見直し見直し見直し見直し

予兆予兆予兆予兆////予測予測予測予測

予防保全予防保全予防保全予防保全

ノウハウの蓄積ノウハウの蓄積ノウハウの蓄積ノウハウの蓄積

見せる化見せる化見せる化見せる化

障害分析障害分析障害分析障害分析

見える化見える化見える化見える化

稼働分析稼働分析稼働分析稼働分析

課題課題課題課題追加追加追加追加

分野拡大分野拡大分野拡大分野拡大

データ副次利用データ副次利用データ副次利用データ副次利用

新たなサービス新たなサービス新たなサービス新たなサービス

生産調整生産調整生産調整生産調整

部品の適正在庫部品の適正在庫部品の適正在庫部品の適正在庫

基幹データ基幹データ基幹データ基幹データ市場データ市場データ市場データ市場データ

動態動態動態動態監視監視監視監視

精度向上精度向上精度向上精度向上

可視化の可視化の可視化の可視化の

精度向上精度向上精度向上精度向上

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信頼性（C/S向上）

い。

信頼性（C/S向上）

・故障の前ぶれを事前に察知し、機械のダウンタイムを無くしたい。

・製品の利用状況を把握し、適切なタイミングでメンテナンスをしたい。

リスク低減（C/S向上）リスク低減（C/S向上）

・故障の前ぶれを事前に察知し、ダウンタイムによる損失を防ぐ。

・利用状況の把握により、クレーム時のエビデンスにしたい。

利益の増加利益の増加

・修理、保守部品、保守業務の売上向上

・リピートオーダの獲得・他社製品との差別化（付加価値）をして新規顧客獲得につなげたい。

コスト削減（固定費削減・効率化）

したい。

コスト削減（固定費削減・効率化）

・遠隔地にある自社販売製品の急な故障対応費の削減をしたい。

・補給部品の需要を予測し、適正在庫管理をして過剰在庫を削減したい。

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製造業でIoTを採用する目的は？


クオリカが提供するIoTソリューション

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CareQubeのシステム概要

CareQubeは、IoTに必要な「通信端末」、「携帯電話網」、「サーバシステム」をワンストップで提供します。

※CANとは、Controller Area Networkの略称であり、当初車載系のLANとして開発されたものですが、現在では、

その信頼性や洗練された故障検出機能などが認められ、幅広い分野で注目されているネットワークです。

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機械自体のデータを収集します


機械一覧機械一覧機械一覧機械一覧機械稼働状況機械稼働状況機械稼働状況機械稼働状況機械保守機械保守機械保守機械保守////エラー状況エラー状況エラー状況エラー状況

設計へのフィードバック需要予測(製品／部品) メンテナンス計画の提案

保守売上向上顧客接点の増加

不具合の早期対応ダウンタイムの短縮

顧客満⾜度の向上

•部品別の交換時期の確認部品別の交換時期の確認部品別の交換時期の確認部品別の交換時期の確認

•交換履歴の確認交換履歴の確認交換履歴の確認交換履歴の確認

•故障履歴の確認故障履歴の確認故障履歴の確認故障履歴の確認

•稼動状態の確認稼動状態の確認稼動状態の確認稼動状態の確認

•利用状況の追跡調査利用状況の追跡調査利用状況の追跡調査利用状況の追跡調査

•機械別・顧客別機械別・顧客別機械別・顧客別機械別・顧客別

稼動状態の確認稼動状態の確認稼動状態の確認稼動状態の確認

•部品交換、障害の確認部品交換、障害の確認部品交換、障害の確認部品交換、障害の確認

情報が集まると情報が集まると情報が集まると情報が集まると............

使われ方が⾒えてくる

故障状況が⾒えてくる

部品の消耗が⾒えてくる

商品の競争⼒向上生産／在庫最適化

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CareQubeのデータ活用例


CareQubeの特徴

すべて提供できますすべて提供できますすべて提供できますすべて提供できます

・「通信端末」、「携帯電話網」、・「通信端末」、「携帯電話網」、・「通信端末」、「携帯電話網」、・「通信端末」、「携帯電話網」、

「クラウドシステム「クラウドシステム「クラウドシステム「クラウドシステム」をワンストップ」をワンストップ」をワンストップ」をワンストップで提供で提供で提供で提供

スモールスタートできますスモールスタートできますスモールスタートできますスモールスタートできます

・低コストで端末・低コストで端末・低コストで端末・低コストで端末1111台から始められます台から始められます台から始められます台から始められます

・２～３ヶ月程度でシステム構築可能・２～３ヶ月程度でシステム構築可能・２～３ヶ月程度でシステム構築可能・２～３ヶ月程度でシステム構築可能

機械を問わずデータ収集できます機械を問わずデータ収集できます機械を問わずデータ収集できます機械を問わずデータ収集できます

・豊富な・豊富な・豊富な・豊富なI/FI/FI/FI/F（（（（CAN, LAN, CAN, LAN, CAN, LAN, CAN, LAN, シリアルシリアルシリアルシリアル, , , , 接点）接点）接点）接点）

・車輛、産業機械など様々な機械で実績あり・車輛、産業機械など様々な機械で実績あり・車輛、産業機械など様々な機械で実績あり・車輛、産業機械など様々な機械で実績あり

海外対応できます海外対応できます海外対応できます海外対応できます

・プローブ端末は、・プローブ端末は、・プローブ端末は、・プローブ端末は、CECECECE、、、、FCCFCCFCCFCCの認証を取得済の認証を取得済の認証を取得済の認証を取得済

・グローバル・グローバル・グローバル・グローバルSIMSIMSIMSIM採用で海外から通信可能採用で海外から通信可能採用で海外から通信可能採用で海外から通信可能

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CareQube採用実績

飲料充填機飲料充填機飲料充填機飲料充填機

自動倉庫自動倉庫自動倉庫自動倉庫

工業炉工業炉工業炉工業炉

産業廃棄物処理機産業廃棄物処理機産業廃棄物処理機産業廃棄物処理機

エネルギー発電機エネルギー発電機エネルギー発電機エネルギー発電機

業務用厨房機器業務用厨房機器業務用厨房機器業務用厨房機器

高所作業車高所作業車高所作業車高所作業車

道路工事車両道路工事車両道路工事車両道路工事車両

農業機械農業機械農業機械農業機械

建設機械建設機械建設機械建設機械

紙加工機紙加工機紙加工機紙加工機生産設備メーカ生産設備メーカ生産設備メーカ生産設備メーカ

移動体メーカ移動体メーカ移動体メーカ移動体メーカ

自社設備自社設備自社設備自社設備

自動車部品用生産設備自動車部品用生産設備自動車部品用生産設備自動車部品用生産設備

鋳造設備鋳造設備鋳造設備鋳造設備産業廃棄物処理機産業廃棄物処理機産業廃棄物処理機産業廃棄物処理機

林林林林業機械業機械業機械業機械

21

産業用ロボット産業用ロボット産業用ロボット産業用ロボット水処理設備水処理設備水処理設備水処理設備

特装車特装車特装車特装車

金属加工機金属加工機金属加工機金属加工機

空調設備空調設備空調設備空調設備


耐環境耐環境耐環境耐環境 IoTIoTIoTIoT端末を発売端末を発売端末を発売端末を発売

23


Vodafone Global Footprint

� 1種類のIoT専用グローバルSIMは、ほぼ世界各国で利用できます。� IoTのグローバル展開をシンプルに実現できます。

24


必要な情報を1画面に集約�必要な情報を1画面に集約�複数機械のサマリーから個別情報まで、ユーザーにより表示する内容

を切り替えられるダッシュボード形式を採⽤。

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ダッシュボード表示


監視項目立案

保守業務支援

簡易ワークフロー

稼働状況監視

イベント発生

閾値超過

ア

ラ

ー

トメンテナンス計画

保守受付

消耗部品状態

保守手配

保守実施

業務分析支援

帳票作成支援機器データ出力統計データ表示

GPS情報

簡易文書管理

部品カタログ

機械マニュアル

閾値設定

ERP連携

ＥＲＰＥＲＰＥＲＰＥＲＰＢＩ／ＢＩ／ＢＩ／ＢＩ／BABABABAツールツールツールツール需要予測需要予測需要予測需要予測ＣＲＭＣＲＭＣＲＭＣＲＭ

IoT収集データを業務につなげる

26

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修理ﾏﾆｭｱﾙ修理ﾏﾆｭｱﾙ

修理・点検部品手配

インシデントインシデント

原因究明原因分析

ポータル・ポータル・ＳＮＳアラート通知

グローバル対応

基幹システム連携

ワークフロー／BPM

BI/BA連携

リアルタイム監視データ収集・蓄積

現場の課題解決

複数会社間での業務遂⾏マルチデバイス対応サポート

& 教育

サービス&修理

ディーラ&顧客

アフターマーケットソリューション群

技術ノウハウデータ活⽤・分析

保守業務管理

その他その他

取扱説明書取扱説明書部品カタログ部品カタログ

在庫管理需要予測

契約管理

サービス/メンテナンス業務の起点として


「IoT」成功へのポイント

◇ 価値あるデータを集める目的を明確にした上で集める。PDCAをできるだけ回す。

◇「ありもの」をうまく使うシステムは短期間に⽴ち上げられること。一から作らない。

スペシャリストの支援を得る。(端末、通信、サーバ、センサー等)

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内容に応じて⾒方を柔軟に変えられること（まずは精度より傾向を⾒る）

会社全体(関係部署)を巻き込んだ取り組みとする。

◇ 会社として取り組む

強いトップダウンの意思決定が必要。

THANK YOU

【お問い合わせ窓口】

クオリカ株式会社

テクノロジーインサイド事業部

横地哲治

〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目１７番１号

住友不動産新宿グランドタワー２３階

Tel.03-5937-0761(部門代表)

E-mail：[email protected]

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