音で音が消える！騒音をancが解決します音で音が消える！騒音をancが解決します...

音で音が消える！騒音をＡＮＣが解決します

1

株式会社マイクロネット

株式会社マイクロネットCopyright 2012 MICRONET CORP. All right reserved

マイクマイクマイクマイク

騒音源騒音源騒音源騒音源

消音スピーカー

制御器制御器制御器制御器

騒音源騒音源騒音源騒音源のののの情報情報情報情報消音点消音点消音点消音点のののの情報情報情報情報

マイクマイクマイクマイクととととスピーカースピーカースピーカースピーカーをををを使使使使いいいい騒音騒音騒音騒音をををを打打打打ちちちち消消消消してしてしてして消音消音消音消音するするするする技術技術技術技術

ANC(Active Noise Control)とは

基本構造

2


ANCの原理

3

0 50 100 150 200 250

-1*104

0*100

1*104

0 50 100 150 200 250

-1*104

0*100

1*104

0 50 100 150 200 250

-1*104

0*100

1*104

0 50 100 150 200 250

-1*104

0*100

1*104

制御信号制御信号制御信号制御信号

騒音信号騒音信号騒音信号騒音信号

「「「「制御信号制御信号制御信号制御信号」」」」はははは「「「「騒音信号騒音信号騒音信号騒音信号」」」」のののの同振幅同振幅同振幅同振幅でででで逆位相逆位相逆位相逆位相

空気中空気中空気中空気中をををを伝播伝播伝播伝播するするするする騒音信号騒音信号騒音信号騒音信号にににに制御信号制御信号制御信号制御信号をををを干渉干渉干渉干渉させてさせてさせてさせて

騒音騒音騒音騒音をををを低減低減低減低減するするするする技術技術技術技術


ANCの特徴

波長波長波長波長のののの長長長長いいいい音音音音にににに有効有効有効有効

高速高速高速高速なななな制御器制御器制御器制御器がががが必要必要必要必要

ダクトダクトダクトダクトやややや小規模小規模小規模小規模なななな空間空間空間空間がががが効果的効果的効果的効果的

３４０３４０３４０３４０メートルメートルメートルメートル／／／／秒秒秒秒

制御器制御器制御器制御器

騒音騒音騒音騒音

打打打打ちちちち消消消消しやすいしやすいしやすいしやすい打打打打ちちちち消消消消しにくいしにくいしにくいしにくい

音音音音がががが伝伝伝伝わるわるわるわる前前前前にににに

制御信号制御信号制御信号制御信号をををを作作作作りりりり出出出出すすすす


球面球面球面球面でででで広広広広がるとがるとがるとがると困難困難困難困難


ダクトダクトダクトダクト構造構造構造構造にににに効果効果効果効果がががが高高高高いいいい

4


パッシブな騒音制御の効果

波長波長波長波長のののの短短短短いいいい音音音音にににに効果的効果的効果的効果的

高周波音高周波音高周波音高周波音

低周波音低周波音低周波音低周波音

低周波騒音低周波騒音低周波騒音低周波騒音：：：：アクティブアクティブアクティブアクティブ騒音制御騒音制御騒音制御騒音制御がががが効果的効果的効果的効果的

吸音材吸音材吸音材吸音材

高周波騒音高周波騒音高周波騒音高周波騒音：：：：パッシブパッシブパッシブパッシブ騒音制御騒音制御騒音制御騒音制御がががが効果的効果的効果的効果的

反射板反射板反射板反射板

パッシブパッシブパッシブパッシブととととアクティブアクティブアクティブアクティブのののの組組組組みみみみ合合合合わせでわせでわせでわせで騒音制御騒音制御騒音制御騒音制御をををを考考考考

えるべきえるべきえるべきえるべき

5


ANCの基本方式

フィードフォワードフィードフォワードフィードフォワードフィードフォワード

適応フィルタ

FIRディジタルフィルタ

係数更新器

エラーマイク

参照マイク

フィードバックフィードバックフィードバックフィードバック

適応フィルタ


係数更新器

エラーマイク

ダクトダクトダクトダクトなどのなどのなどのなどの安定安定安定安定したしたしたした音場音場音場音場にににに

有効有効有効有効

極小空間極小空間極小空間極小空間（（（（ヘッドフォンヘッドフォンヘッドフォンヘッドフォンなななな

どどどど））））にににに有効有効有効有効

騒音騒音騒音騒音騒音騒音騒音騒音

6

騒音の伝達関数を適応フィルタで求めて制御信号を作り出す

空間空間


ANC評価装置-方式

フィードフォワードフィードフォワードフィードフォワードフィードフォワード＋＋＋＋ Filterd-x LMSアルゴリズムアルゴリズムアルゴリズムアルゴリズム

Filterd-x LMSアルゴリズム


係数更新器

エラーマイク

参照マイク

１次経路の伝達関数

（騒音空間経路）

2次経路の伝達関数

２次経路の伝達関数

（マイク経路）

２次経路の伝達関数

（スピーカー経路）


7

当社ANCはフィードフォワードのFilterd-x LMSを採用


ANC評価装置-構成

マイクマイクマイクマイク ANCANCANCANC評価装置評価装置評価装置評価装置

(DSP(DSP(DSP(DSPボードボードボードボード、、、、スピースピースピースピー

カーアンプカーアンプカーアンプカーアンプなどなどなどなど))))

DSPDSPDSPDSP開発開発開発開発ツールツールツールツール環境環境環境環境

外部入力信号生成用外部入力信号生成用外部入力信号生成用外部入力信号生成用

スピーカースピーカースピーカースピーカーBOXBOXBOXBOX ×××× ２２２２

音響音響音響音響ダクトダクトダクトダクト

8


ANC OFFANC OFFANC OFFANC OFF（ａ）（ａ）（ａ）（ａ） ANC ONANC ONANC ONANC ON（ｂ）（ｂ）（ｂ）（ｂ）低下音圧低下音圧低下音圧低下音圧(a(a(a(a----b)b)b)b)

騒音レベル(エラーマイク付近) 104dB(A) 86dB(A) 18dB

消音効果（Ａ特性）

周波数特性

黒黒黒黒：ＡＮＣ：ＡＮＣ：ＡＮＣ：ＡＮＣ OFFOFFOFFOFF

赤赤赤赤：ＡＮＣ：ＡＮＣ：ＡＮＣ：ＡＮＣ ONONONON

ANC評価装置-測定結果

9


おおおお打合打合打合打合せせせせ。。。。おおおお客様客様客様客様のののの騒音騒音騒音騒音データデータデータデータ受領受領受領受領

AAAANCNCNCNC評価評価評価評価装置装置装置装置にてにてにてにて消音実験消音実験消音実験消音実験

アクティブ消音実験サービス

先ずは簡単な消音実験から始めます

消音実験消音実験消音実験消音実験のののの結果結果結果結果をごをごをごをご報告報告報告報告

10

ソリューションソリューションソリューションソリューションごごごご提供提供提供提供・・・・問題解決問題解決問題解決問題解決

騒音課題解決騒音課題解決騒音課題解決騒音課題解決のためのごのためのごのためのごのためのご提案提案提案提案


マイクロネットの取り組み

1990年：ANC開発着手

1993年：自動車の吸気音消音試作機を納入

2005年：ANC評価装置を開発

2005年：ANC評価装置を開発東京工科大学に納入

11

ノイズキャンセラーノイズキャンセラーノイズキャンセラーノイズキャンセラー付付付付ききききヘッドフォンヘッドフォンヘッドフォンヘッドフォン

密閉された小空間内なので効率よく消音可能。

工場工場工場工場のののの排気口排気口排気口排気口

ダクトでの消音なので騒音低減しやすい。


今後の展開

12

オフィス、ホームへの適応

環境環境環境環境対象対象対象対象課題課題課題課題

オフィスコピー機/プリンター騒音の伝搬経路が複雑。

プロジェクター排気とANC機構の両立。

空調経年劣化の影響。

ホーム空気清浄器経年劣化の影響。

掃除機軽量コンパクトとの両立

洗濯機騒音の伝搬経路が複雑。

空調経年劣化の影響。

ANC評価装置をベースに技術向上させ課題を解決し

て行きます。

音で音が消える！騒音をancが解決します音で音が消える！騒音をancが解決します...

Documents