形状・寸法

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※2,3 号用は 2分割形状としています。（　）内数値は、1ピースの重量です。

AFリング（A） AFリング（B）

液状化によるマンホール浮上抑制対策

耐震化マンホールＡＦ（アンチ・フロート）リング

種　類 記　号部材名 D（mm） D1（mm） ｈ（mm） H（mm） 参考質量（kg）

0号用

1号用

2号用

3号用

AFリング（A）

AFリング（B）

AFリング（A）

AFリング（B）

AFリング（A）

AFリング（B）

AFリング（A）

AFリング（B）

M0AFR-A

M0AFR-B

M1AFR-A

M1AFR-B

M2AFR-A

M2AFR-B

M3AFR-A

M3AFR-B

1600

1600

1800

1800

2300

2300

2800

2800

200

200

200

200

300

300

300

300

300

200

300

200

400

300

400

300

770

640

960

790

920

920

1070

1070

1420

1420

1770

1770

2190（1095）

1820 （ 910）

2950（1475）

2650（1325）

AFリング（A）

AFリング（B）〒102-0083 東京都千代田区麹町五丁目7番地2 ゼニス羽田株式会社内

TEL (03)3556-2807 FAX (03)3556-2721

種　類 標準掘削幅（mm）0号用AFリング1号用AFリング

18002000

種　類 標準掘削幅（mm）2号用AFリング3号用AFリング

25003000

特　長 施工手順（２枚設置の場合［0,1号用の場合］）

　ＡＦリングは、マンホールの外周部にコンクリート製リングを設置し、緊結プレートによりリングとマンホールを一体化した構造で、リングの自重及びリング上面の砕石埋戻し土により、液状化で生じるマンホールの浮上に対抗する製品です。　また、リング形状を凸型のテーパー形状としているため、浮力による垂直上向き力が周囲地盤へ分散伝達され、土のせん断破壊を軽減でき、浮き上がり抵抗力を高めます。　ＡＦリングは、テーパー形状のＡＦリング（Ａ）及びフラット形状のＡＦリング（Ｂ）の２種類があります。　地下水位の高い現場やマンホール深さが深いなど、液状化時に発生する浮力が大きい場合に、ＡＦリング（Ｂ）を複数枚使用することでリング重量を増加させることができるので、浮力に合わせた合理的な設計をすることが可能です。

マンホール自重

リング重量

リング重量

浮

力浮

力浮

力

土荷重

土荷重

緊結プレート

AFリング（A）

AFリング（B）

AFリング（A）

AFリング（B）

連結ボルト

砕石

マンホール周辺を所定の深さまで掘削します。① 掘　削

クレーンによりAFリング（B）を吊り降ろし据付けます。② ＡＦリング（B）設置

クレーンによりAFリング（A）をAFリング（B）の上に吊り降ろし据付けます。③ ＡＦリング（A）設置

埋戻しは砕石を使用し、タンパ等で十分に転圧します。⑦ 砕石埋戻し

埋戻し後、舗装復旧を行い施工が完了します。⑧ 舗装復旧

AFリング（A）とAFリング（B）をボルトにより連結します。④ リング連結

⑥ ＡＦリング設置完了緊結プレートをボルトにより取り付けます。⑤ 緊結プレート取り付け

●標準掘削幅寸法表