公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイラ …...2013/02/01  ·...

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900床以上 500〜899床 200〜499床 60 355 1,637 病床数 30 177 435 ( 50.0% ) ( 49.9% ) ( 26.6% ) ‡平成22年医療施設(動態)調査を参照した 精神科病院はのぞく 2011年 全国医療機関数‡ 2013年1⽉〜3⽉ 集計対象医療機関数 (全国医療機関数に占める割合) 200床未満 5,477 18 ( 0.3% ) 病床数不明 - 0 ( - ) 合計 7,529 660 ( 8.8% ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 200床未満 200〜499床 500〜899床 900床以上 JANIS参加* JANIS非参加† *JANIS参加 = 2013年1〜3⽉ 集計対象医療機関数 †JANIS非参加 = (2011年 全国医療機関数‡)-(2013年1〜3⽉ 集計対象医療機関数) N=60 N=355 N=1,637 N=5,477 50.0% (30 医療機関) 50.0% (30 医療機関) 49.9% (177 医療機関) 50.1% (178 医療機関) 26.6% (435 医療機関) 73.4% (1,202 医療機関) 0.3% (18 医療機関) 99.7% (5,459 医療機関) 公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス 検査部門 1.集計対象医療機関数(660医療機関) 1 2013年05⽉22⽇ 公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇ データ集計⽇: 本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

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  • 900床以上500〜899床200〜499床

    60355

    1,637

    病床数

    30177435

    ( 50.0% )( 49.9% )( 26.6% )

    ‡平成22年医療施設(動態)調査を参照した

    精神科病院はのぞく

    2011年 全国医療機関数‡2013年1⽉〜3⽉ 集計対象医療機関数

    (全国医療機関数に占める割合)

    200床未満 5,477 18 ( 0.3% )病床数不明 - 0 ( - )合計 7,529 660 ( 8.8% )

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    200床未満

    200〜499床

    500〜899床

    900床以上

    JANIS参加*

    JANIS非参加†

    *JANIS参加 = 2013年1〜3⽉ 集計対象医療機関数†JANIS非参加 = (2011年 全国医療機関数‡)-(2013年1〜3⽉ 集計対象医療機関数)

    N=60

    N=355

    N=1,637

    N=5,477

    50.0% (30 医療機関) 50.0% (30 医療機関)

    49.9% (177 医療機関) 50.1% (178 医療機関)

    26.6% (435 医療機関)

    73.4% (1,202 医療機関)

    0.3% (18 医療機関)

    99.7% (5,459 医療機関)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    1.集計対象医療機関数(660医療機関)

    12013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

  • ⼊院として報告された検体を集計集計対象菌:コメントのみ(菌名コード9999)の報告以外の全ての菌検査材料分類は検査材料コード参照    : http://www.nih-janis.jp/section/master/specimenentitytype̲ver1.0̲20070701.xls

    呼吸器系検体 659 285,982 176,965 (364,938)

    検査材料分類 検体数陽性検体数(分離菌数)

    尿検体 657 107,604 58,031 (87,146)

    便検体 653 73,806 34,583 (66,040)

    ⾎液検体 650 262,322 32,968 (36,644)

    髄液検体 548 11,418 657 (777)

    その他 659 175,544 80,939 (138,084)

    合計 659 916,676 384,143 (693,629)

    集計対象医療機関数

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2.検査材料別集計対象医療機関数、検体数、分離菌数

    22013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

  • ⼊院として報告された検体を集計分離菌数割合が16位以下は「その他」に集計集計対象菌:コメントのみ(菌名コード9999)の報告以外の全ての菌集計対象検査材料:静脈⾎(検査材料コード401)と動脈⾎(同402)⾎液検体分離菌数割合 = (対象菌の⾎液検体分離菌数)÷(⾎液検体分離菌数合計)×100菌名コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/infectiousagentcode̲ver4.1̲20121029.xls検査材料コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/specimenentitytype̲ver1.0̲20070701.xls

    ⾎液検体分離菌 (N=36,644)

    *菌名コード:1311, 1313〜1325と報告された菌(1312:Staphylococcus epidermidisは対象外)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    3.検査材料別分離菌数割合

    32013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    Staphylococcus aureus

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    Escherichia coli

    Staphylococcus epidermidis

    Coagulase-negative staphylococci (CNS)*

    Klebsiella pneumoniae

    Enterococcus faecalis

    Pseudomonas aeruginosa

    Enterococcus faecium

    Candida albicans

    Enterobacter cloacae

    Corynebacterium sp.

    Klebsiella oxytoca

    Streptococcus sp.

    Streptococcus pneumoniae

    Bacillus sp. 389 (1.1%)

    416 (1.1%)

    422 (1.2%)

    507 (1.4%)

    607 (1.7%)

    619 (1.7%)

    668 (1.8%)

    899 (2.5%)

    1,150 (3.1%)

    1,291 (3.5%)

    1,988 (5.4%)

    3,266 (8.9%)

    4,025 (11.0%)

    5,377 (14.7%)

    5,705 (15.6%)

    0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000

    その他 9,315 (25.4%)

  • ⼊院として報告された検体を集計分離菌数割合が16位以下は「その他」に集計集計対象菌:コメントのみ(菌名コード9999)の報告以外の全ての菌集計対象検査材料:髄液(検査材料コード403)髄液検体分離菌数割合 = (対象菌の髄液検体分離菌数)÷(髄液検体分離菌数合計)×100菌名コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/infectiousagentcode̲ver4.1̲20121029.xls検査材料コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/specimenentitytype̲ver1.0̲20070701.xls

    髄液検体分離菌 (N=777)

    *菌名コード:1311, 1313〜1325と報告された菌(1312:Staphylococcus epidermidisは対象外)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    3.検査材料別分離菌数割合

    42013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    Coagulase-negative staphylococci (CNS)*

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    Staphylococcus aureus

    Staphylococcus epidermidis

    Escherichia coli

    Streptococcus pneumoniae

    Enterococcus sp.

    Klebsiella pneumoniae

    Corynebacterium sp.

    Pseudomonas aeruginosa

    Enterococcus faecalis

    Streptococcus agalactiae

    Cryptococcus neoformans

    Enterococcus faecium

    Candida albicans

    Propionibacterium acnes 10 (1.3%)

    10 (1.3%)

    12 (1.5%)

    12 (1.5%)

    17 (2.2%)

    17 (2.2%)

    18 (2.3%)

    26 (3.3%)

    29 (3.7%)

    31 (4.0%)

    34 (4.4%)

    55 (7.1%)

    76 (9.8%)

    115 (14.8%)

    131 (16.9%)

    0 50 100 150

    その他 184 (23.7%)

  • ⼊院検体でかつ、検査法が原則微量液体希釈法⼜はEtestと設定されたMIC値が報告されている検体を集計MRSAとVREは検査法によらず菌名コードで指定された場合はそれらを含む*分離患者数と検体提出患者数は30⽇ごとに重複処理(巻末参照)している†ここでは全医療機関は集計対象医療機関を表す‡全体の分離率 = (集計対象医療機関の対象菌の分離患者数合計)÷(集計対象医療機関の検体提出患者数合計)×100¶分離率 = (対象菌の分離患者数)÷(検体提出患者数)×100

    メチシリン耐性⻩⾊ブドウ球菌(MRSA)

    バンコマイシン耐性⻩⾊ブドウ球菌(VRSA)

    バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)

    ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)

    多剤耐性緑膿菌(MDRP)

    多剤耐性アシネトバクター属(MDRA)

    カルバペネム耐性緑膿菌

    カルバペネム耐性セラチア

    第三世代セファロスポリン耐性肺炎桿菌

    第三世代セファロスポリン耐性⼤腸菌

    検体提出・菌分離患者数全体の分離率‡

    26,795⼈(7.97%)

    0⼈(0.00%)

    39⼈(0.01%)2,682⼈(0.80%)

    350⼈(0.10%)

    28⼈(0.01%)3,022⼈(0.90%)

    19⼈(0.01%)

    676⼈(0.20%)4,528⼈(1.35%)

    集計対象医療機関の分離率¶(%)の分布

    検体提出患者数 336,080⼈

    フルオロキノロン耐性⼤腸菌 9,969⼈(2.97%)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    4.特定の耐性菌分離患者数*と全医療機関†の分離率分布

    52013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Staphylococcus aureus (MSSA)†

    15,412 (99.6%)

    16,460 (87.6%)

    19,599 (99.0%)

    16,937 (95.7%)

    13,797 (74.4%)

    14,841 (78.4%)

    18,770 (99.7%)

    2,273 (99.8%)

    19,644 (99.7%)

    7,237 (40.5%)

    I:216 (1.1%)

    I:84 (0.4%)

    I:186 (1.1%)

    I:355 (1.9%)

    I:331 (1.7%)

    I:4 (0.0%)

    I:17 (0.1%)

    R:67 (0.4%)

    2,108 (11.2%)

    R:114 (0.6%)

    568 (3.2%)

    4,402 (23.7%)

    3,763 (19.9%)

    R:51 (0.3%)

    R:4 (0.2%)

    R:48 (0.2%)

    10,645 (59.5%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=17,882)

    CEZ (N=19,709)

    CVA/AMPC (N=2,277)

    IPM (N=18,825)

    GM (N=18,935)

    EM (N=18,554)

    CLDM (N=17,691)

    MINO (N=19,797)

    LVFX (N=18,784)

    ST (N=15,479)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1304, 1305, 1306と報告された菌および菌名コード:1301と報告され抗菌薬コード:1208(オ

    キサシリン)の感受性結果「S」の菌6

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Staphylococcus aureus (MRSA)†

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    20,181 (99.5%)

    3,005 (11.6%)

    25,095 (100.0%)

    26,257 (99.9%)

    12,404 (46.3%)

    6,714 (28.3%)

    S:2,280 (9.2%)

    10,514 (42.1%)

    I:108 (0.4%)

    I:5 (0.0%)

    I:21 (0.1%)

    I:4,080 (15.2%)

    I:331 (1.4%)

    I:324 (1.3%)

    I:365 (1.5%)

    R:106 (0.5%)

    22,757 (88.0%)

    10,292 (38.4%)

    16,680 (70.3%)

    22,068 (89.4%)

    14,106 (56.5%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    GM (N=24,985)

    EM (N=24,672)

    CLDM (N=23,725)

    MINO (N=26,776)

    VCM (N=26,278)

    TEIC (N=25,100)

    LVFX (N=25,870)

    ST (N=20,287)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    18,860 (99.9%)NS:14 (0.1%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    LZD (N=18,874)

    感性(S) 非感性(NS)

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS, NSの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1303と報告された菌および菌名コード:1301と報告され抗菌薬コード:1208(オキサシリン)

    の感受性結果「R」の菌7

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Staphylococcus epidermidis†

    10,874 (95.9%)

    12,119 (99.9%)

    2,023 (19.9%)

    1,120 (10.1%)

    I:396 (3.5%)

    I:10 (0.1%)

    R:65 (0.6%)

    R:1 (0.0%)

    8,118 (80.1%)

    9,940 (89.9%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=11,060)

    MPIPC (N=10,141)

    VCM (N=12,130)

    TEIC (N=11,335)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1312と報告された菌

    8

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Coagulase-negative staphylococci (CNS)†

    8,727 (97.6%)

    9,738 (99.9%)

    2,147 (26.2%)

    1,440 (17.2%)

    I:151 (1.7%)

    I:4 (0.0%)

    R:66 (0.7%)

    R:10 (0.1%)

    6,052 (73.8%)

    6,938 (82.8%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=8,378)

    MPIPC (N=8,199)

    VCM (N=9,752)

    TEIC (N=8,944)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1311, 1313〜1325と報告された菌(1312:Staphylococcus epidermidisは対象外)

    9

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Enterococcus faecalis†

    12,169 (81.7%)

    14,045 (100.0%)

    15,359 (99.9%)

    4,631 (30.3%)

    2,249 (16.3%)

    15,105 (99.7%)

    13,675 (98.0%)

    I:172 (1.2%)

    I:1 (0.0%)

    I:8 (0.1%)

    3,400 (22.2%)

    3,472 (25.1%)

    2,555 (17.2%)

    R:1 (0.0%)

    R:7 (0.0%)

    7,262 (47.5%)

    8,086 (58.6%)

    R:49 (0.3%)

    281 (2.0%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=13,956)

    ABPC (N=15,154)

    EM (N=13,807)

    MINO (N=15,293)

    VCM (N=15,374)

    TEIC (N=14,047)

    LVFX (N=14,896)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1201, 1202と報告された菌

    10

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Enterococcus faecium†

    3,912 (99.2%)

    666 (11.8%)

    5,265 (99.9%)

    5,737 (99.5%)

    2,539 (44.1%)

    S:313 (6.0%)

    703 (12.5%)

    586 (11.4%)

    I:27 (0.7%)

    I:174 (3.1%)

    I:15 (0.3%)

    1,570 (27.2%)

    I:385 (7.4%)

    R:4 (0.1%)

    4,819 (85.2%)

    R:6 (0.1%)

    R:14 (0.2%)

    1,654 (28.7%)

    4,536 (86.7%)

    4,916 (87.5%)

    4,557 (88.6%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=5,143)

    ABPC (N=5,619)

    EM (N=5,234)

    MINO (N=5,763)

    VCM (N=5,766)

    TEIC (N=5,271)

    LVFX (N=5,659)

    LZD (N=3,943)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1205, 1206と報告された菌

    11

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Streptococcus pneumoniae†

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    5,268 (95.8%)

    1,832 (43.6%)

    600 (12.5%)

    4,339 (81.7%)

    4,654 (95.9%)

    3,005 (52.0%)

    I:50 (0.9%)

    I:90 (2.1%)

    I:129 (2.7%)

    I:703 (13.2%)

    I:109 (2.2%)

    2,083 (36.0%)

    182 (3.3%)

    2,282 (54.3%)

    4,074 (84.8%)

    270 (5.1%)

    R:88 (1.8%)

    692 (12.0%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=5,780)

    CTX (N=4,851)

    MEPM (N=5,312)

    EM (N=4,803)

    CLDM (N=4,204)

    LVFX (N=5,500)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    5,276 (100.0%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    VCM (N=5,276)

    感性(S) 非感性(NS)

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS, NSの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1131と報告された菌

    12

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Streptococcus pyogenes†

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    383 (75.1%)

    260 (49.4%)

    I:5 (1.0%)

    I:4 (0.8%)

    122 (23.9%)

    262 (49.8%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    EM (N=526)

    CLDM (N=510)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    487 (99.6%)

    619 (100.0%)

    606 (99.7%)

    NS:2 (0.4%)

    NS:2 (0.3%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=608)

    ABPC (N=619)

    CTX (N=489)

    感性(S) 非感性(NS)

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS, NSの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1111と報告された菌

    13

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Streptococcus agalactiae†

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    2,806 (75.5%)

    2,763 (67.6%)

    I:72 (1.9%)

    I:153 (3.7%)

    841 (22.6%)

    1,173 (28.7%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    EM (N=4,089)

    CLDM (N=3,719)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    2,548 (96.5%)

    4,581 (98.2%)

    4,139 (93.5%)

    NS:93 (3.5%)

    NS:82 (1.8%)

    NS:290 (6.5%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=4,429)

    ABPC (N=4,663)

    CTX (N=2,641)

    感性(S) 非感性(NS)

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS, NSの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1114と報告された菌

    14

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Escherichia coli†

    20,262 (63.5%)

    31,835 (99.5%)

    29,970 (99.9%)

    21,727 (84.9%)

    29,205 (90.8%)

    20,820 (80.8%)

    22,954 (71.6%)

    17,662 (54.9%)

    15,692 (50.2%)

    I:438 (1.4%)

    I:80 (0.3%)

    I:8 (0.0%)

    I:1,313 (5.1%)

    I:1,213 (3.8%)

    I:413 (1.6%)

    I:825 (2.6%)

    I:1,117 (3.5%)

    I:270 (0.9%)

    11,187 (35.1%)

    R:69 (0.2%)

    R:28 (0.1%)

    2,538 (9.9%)

    1,757 (5.5%)

    4,523 (17.6%)

    8,273 (25.8%)

    13,406 (41.7%)

    15,281 (48.9%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    ABPC (N=31,243)

    PIPC (N=32,185)

    CEZ (N=32,052)

    CTX (N=25,756)

    CAZ (N=32,175)

    AZT (N=25,578)

    IPM (N=30,006)

    AMK (N=31,984)

    LVFX (N=31,887)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:2001〜2007と報告された菌

    15

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Klebsiella pneumoniae†

    14,340 (95.8%)

    14,792 (99.5%)

    13,983 (99.8%)

    11,395 (95.3%)

    14,423 (96.2%)

    11,257 (93.7%)

    13,480 (90.0%)

    8,424 (55.9%)

    S:673 (4.6%)

    I:212 (1.4%)

    I:36 (0.2%)

    I:8 (0.1%)

    I:130 (1.1%)

    I:124 (0.8%)

    I:139 (1.2%)

    I:131 (0.9%)

    I:2,996 (19.9%)

    I:2,556 (17.6%)

    416 (2.8%)

    R:35 (0.2%)

    R:19 (0.1%)

    428 (3.6%)

    442 (2.9%)

    616 (5.1%)

    1,366 (9.1%)

    3,643 (24.2%)

    11,280 (77.7%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    ABPC (N=14,509)

    PIPC (N=15,063)

    CEZ (N=14,977)

    CTX (N=12,012)

    CAZ (N=14,989)

    AZT (N=11,953)

    IPM (N=14,010)

    AMK (N=14,863)

    LVFX (N=14,968)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:2351と報告された菌

    16

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Serratia marcescens†

    3,826 (91.5%)

    4,107 (98.6%)

    3,830 (99.2%)

    2,999 (87.7%)

    3,595 (86.0%)

    2,543 (76.5%)

    S:4 (0.1%)

    3,109 (74.3%)

    S:198 (5.0%)

    I:180 (4.3%)

    I:46 (1.1%)

    I:14 (0.4%)

    I:169 (4.9%)

    I:116 (2.8%)

    I:427 (12.8%)

    I:3 (0.1%)

    I:659 (15.7%)

    I:442 (11.1%)

    175 (4.2%)

    R:14 (0.3%)

    R:15 (0.4%)

    252 (7.4%)

    469 (11.2%)

    353 (10.6%)

    3,992 (99.8%)

    418 (10.0%)

    3,351 (84.0%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    ABPC (N=3,991)

    PIPC (N=4,186)

    CEZ (N=3,999)

    CTX (N=3,323)

    CAZ (N=4,180)

    AZT (N=3,420)

    IPM (N=3,859)

    AMK (N=4,167)

    LVFX (N=4,181)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:2101と報告された菌

    17

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Pseudomonas aeruginosa†

    17,618 (77.6%)

    22,421 (94.7%)

    19,411 (85.3%)

    18,769 (84.1%)

    17,841 (78.3%)

    16,123 (81.6%)

    13,243 (67.2%)

    19,775 (84.1%)

    20,831 (88.6%)

    I:1,630 (7.2%)

    I:725 (3.1%)

    I:2,206 (9.7%)

    I:1,242 (5.6%)

    I:1,119 (4.9%)

    I:2,077 (10.5%)

    I:3,217 (16.3%)

    I:1,411 (6.0%)

    3,445 (15.2%)

    541 (2.3%)

    1,146 (5.0%)

    2,304 (10.3%)

    3,814 (16.7%)

    1,548 (7.8%)

    3,236 (16.4%)

    2,340 (9.9%)

    2,671 (11.4%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PIPC (N=23,502)

    CAZ (N=23,526)

    AZT (N=19,696)

    CFPM (N=19,748)

    IPM (N=22,774)

    MEPM (N=22,315)

    GM (N=22,763)

    AMK (N=23,687)

    LVFX (N=22,693)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:4001と報告された菌

    18

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Acinetobacter spp.†

    2,423 (86.1%)

    2,834 (81.6%)

    3,334 (94.0%)

    2,923 (84.9%)

    2,640 (93.9%)

    3,147 (95.2%)

    2,065 (78.8%)

    2,871 (80.2%)

    687 (88.5%)

    2,420 (68.1%)

    I:239 (6.9%)

    I:27 (0.8%)

    I:79 (2.3%)

    I:81 (2.9%)

    I:85 (2.6%)

    I:186 (7.1%)

    I:236 (6.6%)

    I:21 (2.7%)

    I:538 (15.1%)

    391 (13.9%)

    402 (11.6%)

    184 (5.2%)

    439 (12.8%)

    91 (3.2%)

    75 (2.3%)

    370 (14.1%)

    472 (13.2%)

    68 (8.8%)

    596 (16.8%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PIPC (N=3,554)

    SBT/ABPC (N=776)

    CAZ (N=3,579)

    CFPM (N=2,621)

    IPM (N=3,307)

    MEPM (N=2,812)

    GM (N=3,441)

    AMK (N=3,545)

    LVFX (N=3,475)

    ST (N=2,814)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:4400〜4403と報告された菌

    19

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Haemophilus influenzae†

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    2,363 (97.6%)

    3,511 (75.0%)

    2,399 (81.7%)

    3,266 (72.8%)

    2,513 (44.3%)

    I:15 (0.6%)

    969 (20.7%)

    1,247 (22.0%)

    R:43 (1.8%)

    R:203 (4.3%)

    539 (18.3%)

    1,219 (27.2%)

    1,912 (33.7%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    ABPC (N=5,672)

    SBT/ABPC (N=4,485)

    CVA/AMPC (N=2,938)

    CAM (N=4,683)

    TC (N=2,421)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    5,198 (97.5%)

    5,116 (96.1%)

    4,253 (98.7%)

    NS:135 (2.5%)

    NS:207 (3.9%)

    NS:55 (1.3%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    CTX (N=4,308)

    MEPM (N=5,323)

    LVFX (N=5,333)

    感性(S) 非感性(NS)

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    ⼊院検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS, NSの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:3201, 3202, 3203, 3205, 3208, 3211, 3214, 3217, 3220, 3223と報告された菌

    20

  • 5.主要菌の抗菌薬感受性*

    Penicillin-resistant Streptococcus pneumoniae (PRSP)外来患者対象†

    公開情報 2013年1⽉〜3⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス 検査部門

    2013年05⽉22⽇

    公開情報掲載⽇: 2013年06⽉07⽇

    データ集計⽇:

    3,498 (96.8%)

    1,051 (44.1%)

    S:239 (7.4%)

    2,315 (65.8%)

    2,777 (92.3%)

    I:37 (1.0%)

    I:55 (2.3%)

    I:64 (2.0%)

    879 (25.0%)

    I:141 (4.7%)

    2,840 (73.9%)

    80 (2.2%)

    1,279 (53.6%)

    2,930 (90.6%)

    R:323 (9.2%)

    91 (3.0%)

    1,003 (26.1%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    PCG (N=3,843)

    CTX (N=3,009)

    MEPM (N=3,517)

    EM (N=3,233)

    CLDM (N=2,385)

    LVFX (N=3,615)

    感性(S) 中間(I) 耐性(R)

    3,193 (100.0%)NS:1 (0.0%)

    0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

    VCM (N=3,194)

    感性(S) 非感性(NS)

    本公表データは国内の全医療機関の数値を集計したデータではありません

    外来検体で、かつ検査法が微量液体希釈法⼜はEtestと設定されMIC値が報告されている検体を集計

    抗菌薬感受性結果の重複処理(巻末参照)が⾏われている

    *⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS, NSの判定ができない報告は集計から削除

    †菌名コード:1131と報告され抗菌薬コード:1201(ベンジルペニシリン)の感受性結果「I」「I or R」「R」

    の菌21

  • 【巻末資料1 微量液体希釈法に基づく耐性菌の判定基準】

    菌名‡ 概要* 微量液体希釈法

    MIC値 菌名コード Ver.4.0

    MRSA MPIPCが “R” の Staphylococcus aureus

    又は選択培地で MRSA と確認された菌

    MPIPC ≧4μg/ml 1301

    1303

    VRSA VCM が微量液体希釈法で“R”の S. aureus

    VCM ≧16μg/ml 1301,1303-1306

    VRE 下記のいずれかの条件を満たす

    Enterococcus spp.

    ・VCM が微量液体希釈法で耐性†

    ・選択培地で VRE と確認された菌

    注)種の同定が行われていない

    Enterococcus sp.は除く

    VCM ≧16μg/ml† 1201,1202,1205,

    1206,1209,1210 、

    1213-1217

    PRSP PCG が微量液体希釈法で耐性†の

    Streptococcus pneumonia

    PCG ≧0.125μg/ml† 1131

    MDRP 下記全てに該当する

    Pseudomonas aeruginosa

    1.カルバペネム系(IPM、MEPM の何れか)

    が“R”

    2.アミノグリコシド系の AMK が微量液体

    希釈法で耐性†

    3.フルオロキノロン系(NFLX、OFLX、

    LVFX、CPFX、LFLX、GFLXの何れか)が“R”

    1. IPM ≧16μg/ml、

    MEPM ≧16μg/ml

    2. AMK ≧32μg/ml†

    3. NFLX ≧16μg/ml、

    OFLX ≧8μg/ml、

    LVFX ≧8μg/ml、

    LFLX ≧8μg/ml、

    GFLX ≧8μg/ml、

    CPFX ≧4μg/ml

    4001

    MDRA¶ 下記全てに該当する Acinetobacter spp.

    1.カルバペネム系(IPM、MEPM の何れか)

    が“R”

    2.アミノグリコシド系の AMK が微量液体

    希釈法で耐性†

    3.フルオロキノロン系(LVFX、CPFX、GFLX

    の何れか)が“R”

    1. IPM ≧16μg/ml、

    MEPM ≧16μg/ml

    2. AMK ≧32μg/ml†

    3. LVFX ≧8μg/ml、

    CPFX ≧4μg/ml、

    GFLX ≧8μg/ml

    4400-4403

    カルバペネム

    耐性緑膿菌

    IPM または MEPM が”R”の

    P. aeruginosa

    IPM ≧16μg/ml、

    MEPM ≧16μg/ml

    4001

    カルバペネム

    耐性セラチア

    IPM または MEPM が”R”の

    Serratia marcescens

    IPM ≧16μg/ml、

    MEPM ≧16μg/ml

    2101

    第三世代セファ

    ロスポリン耐性

    肺炎桿菌

    CTXが”I"か"R”、又は CAZが”R”の Klebsiella

    pneumoniae

    CTX ≧16μg/ml

    CAZ ≧32μg/ml

    2351

    菌名‡ 概要* 微量液体希釈法

    MIC値 菌名コード Ver.4.0

    第三世代セファ

    ロスポリン耐性

    大腸菌

    CTXが”I"か"R”、又は CAZ が”R”の

    Escherichia coli

    CTX ≧16μg/ml

    CAZ ≧32μg/ml

    2001-2007

    フルオロキノロ

    ン耐性大腸菌

    フルオロキノロン(NFLX、OFLX、LVFX、

    LFLX、GFLX、CPFX)の何れかが”R”の E. coli

    NFLX ≧16μg/ml、

    OFLX ≧8μg/ml、

    LVFX ≧8μg/ml、

    LFLX ≧8μg/ml、

    GFLX ≧8μg/ml、

    CPFX ≧4μg/ml

    2001-2007

    *原則 S,I,R の判定は CLSI2007(M100-S17)に準拠

    †感染症発生動向調査の基準に準拠

    ‡菌名は以下の通り

    MRSA:Methicillin-resistant S. aureus メチシリン耐性黄色ブドウ球菌

    VRSA:Vancomycin-resistant S. aureus バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌

    VRE:Vancomycin-resistant Enterococcus spp. バンコマイシン耐性腸球菌

    PRSP:Penicillin-resistant S. pneumoniae ペニシリン耐性肺炎球菌

    MDRP:Multidrug-resistant P. aeruginosa 多剤耐性緑膿菌

    MDRA:Multidrug-resistant Acinetobacter spp. 多剤耐性アシネトバクター属

    ¶MDRA の集計は以下のように変更された。

    薬剤判定基準

    (①~③の全てに条件を満たす) 適応時期

    ① IPM ≧16μg/ml又は

    MEPM ≧16μg/ml

    ② AMK ≧64μg/ml

    ③ LVFX ≧8μg/ml又は

    CPFX ≧4μg/ml

    四半期報

    2007 年 7-9 月~2010 年 10-12 月

    年報

    2007 年~2009 年

    ① IPM ≧16μg/ml又は

    MEPM ≧16μg/ml

    ②AMK ≧32μg/ml

    ② LVFX ≧8μg/ml又は

    CPFX ≧4μg/ml又は

    GFLX ≧8μg/ml

    四半期報

    2011 年 1-3 月~現在

    年報

    2010 年~現在

  • 【巻末資料 2 公開情報の集計方法について】

    1. 日数の数え方

    検体提出日の翌日を 1 日目とする。検体提出日が 3月 1 日とすると、1 日目が 3月 2 日、30日目が

    3 月 31 日となる。

    例)

    2. 検体提出患者数

    検体提出患者数は、検体の種類や菌分離の有無に関わらず検体(入院検体)が提出された患者の数である。

    検体提出患者数は重複処理を行っており、30日以内の同一患者からの複数の検体提出は 1 件とする。

    例)

    3. 菌分離患者数

    菌分離患者数も検体提出患者と同様の重複処理を行い、30日以内に同一患者から同一菌が複数回検出さ

    れた場合、菌分離患者数は 1 件とする。耐性菌分離患者数は、耐性菌の基準に合致する菌をまず抽出し、

    その中で上記重複処理を行っている。

    例)

    4. 抗菌薬感受性検査結果をもとにした同一菌と異なる菌との区別

    30日以内に同一患者から同一菌が検出された場合であっても、検査抗菌薬感受性結果に 1 つ以上不一致

    (下記①~④のいずれかに該当)がある場合は異なる菌株として集計される。

    ① MIC 値に 4倍以上の違いがある

    ただし、MIC > 2 は MIC ≧ 4と考え、判定時は MIC = 4として扱う

    また、MIC < 16は MIC ≦ 16と考え、判定時は MIC = 16 として扱う

    ② SIR 判定では「S と R」の組み合わせ

    ③ +/- 判定では「-と++」または「+と+++」または「-と+++」の組み合わせ

    ④ 共通する検査抗菌薬数が 5未満

    5. 抗菌薬感受性結果の重複処理

    検体提出日が先の菌株の検査抗菌薬数が(30日以内の)後の菌株の検査抗菌薬数より多い場合、

    後の菌株の抗菌薬感受性検査結果は排除する。また、検体提出日が後の菌株の検査抗菌薬が(30日以内の)

    先の菌株の検査抗菌薬より多い場合、先の菌株の抗菌薬感受性検査結果を排除するが、先の検査の検体提出

    日を引き継ぐ。

    例)

  • 【巻末資料 3 箱ひげ図について】

    1. 箱ひげ図について

    集計対象医療機関のデータのばらつきを示し、集計対象医療機関における自施設の位置を確認すること

    ができる。

    ※ パーセンタイル:値を小さいものから大きいものへと順番に並べ、全体を 100 として何番目であるか

    を表したもの。

    例えば、10パーセンタイルは、全体を 100として小さいほうから数えて 10番目の計

    測値を示している。

    2. 公開情報の箱ひげ図

    最小値:2.43、中央値:15.96、最大値:46.06

    2.43 15.96 46.06