HSTPE-20191115

（株）ハセテック パワエレ製品部西谷和展

２０１９年１１月１５日

電気バス向け超急速充電器

ご紹介

1Confidential

第33回 CHAdeMO整備部会

HSTPE-20191115 Confidential 2

2019年夏 時点国内充電器（普通＆急速）＝推定約３万基

（内 急速=約8K基）

当社 急速充電器約１.２K 基

WW＠2018年（Bloomberg NEF ＠2019FEB）

充電器=約62万基* （内：急速=約27万基）

(* : 一般住居普通充電込だと約350万基＠‘17年(IEA Global EV Outlook 2018))

‘20年春発売予定RC series

50kW(450V/125A)

HSTPE-20191115 Confidential 3

電気バス超急速充電器 事例【１】

国土地理院地図

HSTPE-20191115 Confidential 4

出典：関西電力

11080mm x 2505mm x 3335mm

12200kg72人36席三相かご型誘導電動機

120kW

～’18年トロリーバス諸元

最高速度 50km/h 50km/h

車載受電器

e バス

所要時間片道16分は同じ

HASETEC PROPRIETARY

HSTPE-20191115 5Confidential

超急速充電器 主要諸元

HASETEC PROPRIETARY

HSTPE-20191115 Confidential 6

トロリーバス*12018年11月運行終了

*1 ： 関西電力殿所有、長野県大町市～富山県立山町間6.1km単線無軌条電車 （軌道平均斜度10°,最大13°) 。

関西電力 eバス （4月~11月 運行）

*3

約10分充電で 約１２ｋｍ（往復）走行一日あたり 約２１往復ｘ １～８台（連なって走行）

*2 ： 電気バス化にあわせ、当社は 超急速充電設備と車載受電設備を担当。*3 出典 :関西電力 20190415

20190415 by HST20190415 by HST20190415 by HST

188kW 超急速充電器（本体） 運行開始時写真_1 運行開始時写真_2

EVバス15台

当社超急速充電器合計８基

標高1433m

標高1470 m12.1km

EVバス15台｡当社超急速充電器

合計 ８基

ここで充電

片道6.1km

300形(’93～’18)

事例１のまとめ

HASETEC PROPRIETARY

HSTPE-20191115 Confidential 7

ﾌﾟﾄﾗｼﾞｬﾔ中央駅

Ab

ou

t 40

km29

29

車両基地

電気バス超急速充電器事例【２】

EV-BUS運行範囲（２路線）

国際空港

HASETEC PROPRIETARY

HSTPE-20191115 Confidential 8

NEDO-EVバス諸元(出典：PUES)

= 312kW

HSTPE-20191115 Confidential 9

プトラジャヤ中央駅ﾊﾞｽｽﾃｰｼｮﾝ内充電基地のSQC

Super Quick Charger超急速充電器諸元

入力 ３Φ-AC415V(50Hz)380kVA

出力 DC 150V…450VDC 10A…800A

20190318 by HST

HASETEC PROPRIETARY

HSTPE-20191115

ＮＥＤＯマレーシアＥＶバス実証事業*＠‘17年8月～継続中

Confidential 10

（＊） 東芝インフラシステムズ（株）、（株）ピューズ、（株）オリエンタルコンサルタンツグローバル が参画。

当社は、 超急速充電器の開発・製作、充電ポール開発・製作

充電ドーム・車載受電器(ﾊﾟﾝﾀｸﾞﾗﾌ)調整を担当。

320KW 超急速充電器本体

「Putrajaya Central（プトラジャヤ セントラル）充電基地」クアランプール国際空港とクアランプール中心部の中間地点

（約１０分の充電で、運行距離 約~30㎞）

20190318 by HST

20190318 by HST

20190318 by HST

充電中のドームとパンタグラフ

EVバス10台当社超急速充電器 合計４基

EVバス10台当社超急速充電器 合計４基

（３基：上図ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ、１基：車両基地）

HASETEC PROPRIETARY

HSTPE-20191115 Confidential 11

END