倶楽部 ［発行所］さとう栄一 後援会総連合会〒321-0954 栃木県宇都宮市元今泉5-1-22 TEL.028-662-3300 FAX.028-662-5501

Vol.142020

倶楽部

『さとう栄一後援会総連合会ホームページ』 https://www.ei1.info/

倶楽部

倶楽部［発行所］

　さとう栄一後援会総連合会

〒321－0954栃木県宇都宮市元今泉5-1-22TEL.028-662-3300FAX.028-662-5501

2020 新春号

宇都宮市長

［5/11］Ａ1 club ゴルフコンペ［5/21］Ａ1 club 総会

［9/21］さとう栄一後援会総連合会 ゴルフコンペ［11/9］さとう栄一市長を囲む女性の集い

Ａ１club総会を

開催

さとう栄一市長を囲む

女性の集い

「ＳＤＧs未来都市」に宇都宮が選定されました安倍首相から選定証

宇都宮で初

　　３×

３決勝

大谷・

観光未来都市へ

ＳＤＧｓとは？

全国市区の「SDGs先進度」総合ランキング総合順位

自治体名（都道府県名）

総合得点（100点）

１位 京都市　（京都府） 70.37

２位 北九州市（福岡県） 70.13

３位 宇都宮市（栃木県） 68.82

４位 豊田市　（愛知県） 68.57

５位 岡山市　（岡山県） 68.53

官邸で安倍首相から選定証を受け取る

佐藤市長

活 動 報 告

　昨年の５月21日にＡ

１club総会を開催

いたしました。総会で

佐藤市長は宇都宮市の

様々な取り組みを紹介

し、これからの子ども

達のために今から社会

構造を変えて行く、と

熱く語りました。

　女性の集いを昨年の

11月９日に開催しまし

た。前回のアトラクショ

ンでは集計が出ずご迷

惑をおかけしましたが、

今回は大盛り上がりで

終了することができま

した。

　昨年10月の台風第19号により、本市でも浸水被害

を受けました。被災されました皆様に心からお見舞

い申し上げますとともに市民が安心して生活ができ

るように、昨年新たに設置した「雨水対策強化推進

チーム」を中心にスピード感を持って対策に取り組

んでまいります。

　昨年７月１日には国連が定めた「持続可能な開発

目標（SDGｓ）」の達成に向けて優れた取り組み

を行っている自治体を国が選定する「SDGｓ未来

都市」に宇都宮市が県内で初めて選ばれました。また、

11月に東京オリンピックの新種目に採用された、３

人制バスケットボール「３×３」のクラブチーム世

界一決定戦「FIBA３×３ワールドツアーうつの

みやファイナル」が開催されました。台風第19号の

被害により開催が危ぶまれたジャパンカップは様々

な方のご協力により予定通り２日間とも開催するこ

とができました。

　本年は、東京オリンピックが開催されますが、国

際バスケットボール連盟から３×３出場国に宇都宮

市を推薦して頂き、事前キャンプ地として多くの出

場国を宇都宮市で受け入れることになります。

LRTの２０２２年開業へ向けて車両の製造や停留

所の名称決定などを進め、駅西側の事業化に向けて

も議論を本格化してまいります。また、鉄道や

LRT、路線バスなどを１枚のICカード（地域連

携ICカード）で使用できる全国初の導入に向けた

準備に取り組みます。JR宇都宮駅東地区の整備に

おきましても、２０２２年の完成を目指し、コンベ

ンション施設をはじめとする各施設の工事に着手し、

10月には一部工事が開始されます。

　東京オリンピック開催により本市にも多くの外国

の方が来訪されます。おもてなしの心と宇都宮の魅

力を世界に発信する絶好の機会でありますので、皆

様にもご協力賜りますようお願い申し上げます。

　本年が皆様にとりまして大きな飛躍の年になりま

すよう心からお祈り申し上げます。

　昨年の７月１日、国

連が定めた「持続可能

な開発目標（ＳＤＧs）」

の達成に向け、優れた

取り組みを行っている

自治体を国が選定する

「ＳＤＧs未来都市」に

県内で初めて選ばれ、

佐藤市長は官邸で安倍

首相から選定証を受け

取った。

　選定を受けた内容は、

ＬＲＴ沿線での低炭素

化やエネルギーの地産

地消を進める「地域新

電力会社によるシュ

タットベルケの構築」

に加え、市が進める

「もったいない運動」の

推進など。

　昨年11月、３人制バス

ケットボール「３×３」

クラブチーム世界一決定

戦「ＦＩＢＡワールドツ

アーうつのみやファイナ

ル」がバンバ広場に特設

会場を設け開催された。

世界各地で行われた予選

を勝ち抜いた12チームが

出場した。

　佐藤市長はオープニン

グセレモニーで「３×３

のまち宇都宮にファンを

お迎えできた。盛大に盛

り上げましょう」と呼び

かけた。

　11月３日に決勝トーナ

メントが行われ、見事「Ｎ

ovi

Sad／セルビ

ア」が優勝した。

　2016・2017年

うつのみやマスターズ優

勝と宇都宮では負け無し

のNovi

Sad。2年

連続4度目の3×3クラ

ブチーム世界一に輝いた。

　大谷石文化の日本遺産

認定から１年が経つ。一

昨年、観光施設の開発許

可基準を緩和し、宿泊施

設や飲食店の立地誘導を

した結果、ベルモールグ

ループは大谷地域の中心

部に飲食や物販機能など

を備えた商業施設を整備

する。また、オトワグルー

プでは高級レストランな

どによる複合施設を計画

している。昨年、ゴール

デンウィークとお盆の期

間、渋滞緩和に向けた社

会実験を行った。地域内

を周遊する電動車「グリー

ンスローモビリティ」を

運行、一部の区間で自動

運転も行ったほか、停留

所には冷たい地下貯留水

を活用したクールスポッ

トも設けた。

「Sustainable Development Goals」の略。平成27年９月の国連サミットで採択された2030年を年限とする国際社会共通の目標。地球上の「誰一人として取り残されない」社会の実現に向けて、貧困や健康、産業、環境などの広範な課題に対する17の目標から構成されている。

サスティナブル デベロップメント ゴールズ

　平成 30 年には、日本経済新聞社による全国815 市区を対象にした「SDGs 先進度調査」で、全国総合第３位の評価を獲得。もったいない運動や LRT の推進など、本市のこれまでの取り組みが高く評価された。

倶楽部倶楽部

日本と世界を駆け回る佐藤栄一市長

田川の氾濫で車も水没した

氾濫した翌日の田川

翌日から泥の除去作業を行った

被災者支援制度

　宇都宮市は台風19号によって被災され

た方々へ様々な形で支援する。これまで

床下浸水は対象外であったが、床上・床

下浸水の被害を受けた方々へ見舞金を支

給する。その他、被災者生活再建支援制度・

災害復興住宅融資・市県民税の減免や固

定資産税の減免など、問い合わせ先がそ

れぞれ違うので、被災者支援制度一覧を

ご覧ください。被災した方々が少しでも

早く生活再建できるよう支援制度を拡充

した。地

域防災対策の充実

　この度の水害を踏まえ、市役所内で横

断的に取り組む「雨水対策強化推進チー

ム」を立ち上げたところであり、河川な

どに一気に雨水を流出させないための公

共施設での雨水貯留施設の整備や、災害

時の情報発信の強化など、ハード・ソフ

トの両面から、次の台風シーズンまでに

取り組めることをスピード感を持って実

施する。

　また、「総合治水・雨水対策基本方針」

を策定し、水害に強いまちづくりに向け、

中長期的な対策を推進していく。

　しかし自然災害の猛威は、年々ひどく

なっているように思われ、予想をはるか

に超える自然災害では、自らの身を守る

ための備えと地域の人たちが相互に助け

合うことが必要となる。

３×３五輪出場国キャンプを誘致

　昨年８月に佐藤市長は東京五輪で新競

技になる３人制バスケットボール「３×

３」のトレーニングキャンプ受け入れを

国際バスケットボール連盟と協議するた

めスイスを訪問した。佐藤市長は「今ま

での開催実績と受け入れ態勢、市内への

普及の経過などが評価を受けている」と

話した。協議の結果、五輪出場国による

トレーニングキャンプの市内実施に向け

連携する覚書を締結した。

アジアＥＳＴ地域フォーラムで講演

　クリーンパーク茂原はごみ焼却時の熱によっ

てボイラーを動かし、発生した蒸気でタービン

を回転させて発電している。出力は最大で７５

００ｋｗ、試算によるとＬＲＴに加え、市内約

５００の公共施設が使う総電力量の３割を賄え

る。現在は東京電力に電力を販売しているが、

固定価格買取制度の終了を見据えて、地域新電

力会社を２０２１年に設立する。また、将来的

には川田水再生センターの汚泥から発生するメ

タンガスによる電力も買い取る。

　佐藤市長は「電力に余剰があれば、LRT

のほか市の福祉施設などにも供給する。家庭

用太陽光発電の電力も買い取り、エネルギー

を市全域で効率的に活用し、緊急時や災害時

でも供給できるようにしたい」と語った。地

域新電力会社の事業は、市が取り組む国土交

通省スマートシティモデル事業先行モデルプ

ロジェクトの一環。

企業誘致へ佐藤市長が講演

　昨年11月18日に都内で開催された企業

誘致セミナーで佐藤市長が宇都宮市の

取り組みや企業支援策をＰＲし、68社、

１２７人が参加した。

　佐藤市長は講演で、2022年３月開

業を目指すＬＲＴとＪＲ宇都宮駅東口整

備事業は新たな人の流れを生み出し経済

活動の活性化につながることや「ＳＤＧ

s未来都市」に選定されたことなど、ス

マートシティの形成に取り組んでいるこ

とを語った。

　昨年の台風19号により市内各地が被害を受けた。中心部を流れる

田川が氾濫し千波町や大通りなど広範囲に浸水した。大谷地区を流

れる姿川でも溢水し、観音橋の手前部分の道路がえぐられ通行止め

になった。また、八幡山公園ではのり面が幅19ｍ、長さ35ｍにわた

り崩れ公園の間を通る市道が通行止めになった。関白町の県道小林

逆面線も約20ｍにわたり道路が流出し寸断された。人的被害はなかっ

たものの住家被害は床上浸水６３４件、床下浸水３５８件、農作物

や道路なども被害は甚大で、佐藤市長は「被害にあった必要箇所を

調査し、原状復旧ではなく改良復旧が必要で、これ以上ないという

スピード感で、より強靭にしていかなければならない」と力説した。

臨時議会を開き台風19号の被害に対応するため約17億４５００万円

の補正予算案が可決された。

カスリーン台風以来の田川氾濫、中心部が浸水被害

（1947年）

　ＪＲ宇都宮駅東口地区の整備では、昨年10月

に市営自転車駐車場の工事に着手した。この施

設は、鉄骨造３階建てで、約２５００台の自転

車やバイクを駐車でき、ＬＲＴなどに使われる

「地域連携ＩＣカード」による料金支払いも可

能となる。

　また、指定した地区内で容積率を柔軟かつ効

率的に配分することができる「特例容積率適用

地区制度」を活用し、中央街区において指定容

積率６００％を超える高層の複合施設の整備実

現を目指している。同制度の活用は、東京駅周

辺整備に次いで、全国で２例目となる。

　２０２０年においては、全国規模の学会や大

会などの催事の開催が可能なコンベンション施

設のほか、高度専門病院、都市型の商業施設や

ホテルの工事に着手するなど、２０２２年のま

ちびらきを目指す。

ごみ焼却の熱発電でＬＲＴを運行

駅東口地区整備事業・未来都市への一歩

　昨年10月29日、佐藤市長は、ベトナム

のハノイ市で開催された国際連合地域開

発センター及び環境省主催の「アジアＥ

ＳＴ地域フォーラム」（アジア地域25か国・

65都市が参加）に、日本の代表として招

かれ、宇都宮市のスマートシティの取組

を各国の大臣などに向けて紹介した。ま

た、パネルディスカッションにはインド

や香港の代表者とともに参加し、スマー

トシティの実現に向けては、「市民の皆様

の理解を得ながら進めること」そして、「産

官学が連携して取り組むこと」が必要で

あることを語り、参加者の賛同を得た。

ＬＲＴ・駅東口整備事業が着工し、2022年にまちびらき 台風19号の記録的豪雨による水害台風19号の記録的豪雨による水害バイオマス発電

（一般廃棄物など）

宇都宮市 地域の事業者

電力買取

電力供給

LRT市内再生可能エネルギー LRT・公共施設

地域新電力会社の設立

公共施設など家庭用太陽光発電

10月12日㈯災害対策本部で被害状況を確認し、

指揮をとる佐藤市長

スイスで覚書を締結する佐藤市長

ベトナムで日本を代表して

講演する佐藤市長

宇都宮市の取り組みをPRする

佐藤市長

倶楽部倶楽部

日本と世界を駆け回る佐藤栄一市長

田川の氾濫で車も水没した

氾濫した翌日の田川

翌日から泥の除去作業を行った

被災者支援制度

　宇都宮市は台風19号によって被災され

た方々へ様々な形で支援する。これまで

床下浸水は対象外であったが、床上・床

下浸水の被害を受けた方々へ見舞金を支

給する。その他、被災者生活再建支援制度・

災害復興住宅融資・市県民税の減免や固

定資産税の減免など、問い合わせ先がそ

れぞれ違うので、被災者支援制度一覧を

ご覧ください。被災した方々が少しでも

早く生活再建できるよう支援制度を拡充

した。地

域防災対策の充実

　この度の水害を踏まえ、市役所内で横

断的に取り組む「雨水対策強化推進チー

ム」を立ち上げたところであり、河川な

どに一気に雨水を流出させないための公

共施設での雨水貯留施設の整備や、災害

時の情報発信の強化など、ハード・ソフ

トの両面から、次の台風シーズンまでに

取り組めることをスピード感を持って実

施する。

　また、「総合治水・雨水対策基本方針」

を策定し、水害に強いまちづくりに向け、

中長期的な対策を推進していく。

　しかし自然災害の猛威は、年々ひどく

なっているように思われ、予想をはるか

に超える自然災害では、自らの身を守る

ための備えと地域の人たちが相互に助け

合うことが必要となる。

３×

３五輪出場国キャンプを誘致

　昨年８月に佐藤市長は東京五輪で新競

技になる３人制バスケットボール「３×

３」のトレーニングキャンプ受け入れを

国際バスケットボール連盟と協議するた

めスイスを訪問した。佐藤市長は「今ま

での開催実績と受け入れ態勢、市内への

普及の経過などが評価を受けている」と

話した。協議の結果、五輪出場国による

トレーニングキャンプの市内実施に向け

連携する覚書を締結した。

アジアＥＳＴ地域フォーラムで講演

　クリーンパーク茂原はごみ焼却時の熱によっ

てボイラーを動かし、発生した蒸気でタービン

を回転させて発電している。出力は最大で７５

００ｋｗ、試算によるとＬＲＴに加え、市内約

５００の公共施設が使う総電力量の３割を賄え

る。現在は東京電力に電力を販売しているが、

固定価格買取制度の終了を見据えて、地域新電

力会社を２０２１年に設立する。また、将来的

には川田水再生センターの汚泥から発生するメ

タンガスによる電力も買い取る。

　佐藤市長は「電力に余剰があれば、LRT

のほか市の福祉施設などにも供給する。家庭

用太陽光発電の電力も買い取り、エネルギー

を市全域で効率的に活用し、緊急時や災害時

でも供給できるようにしたい」と語った。地

域新電力会社の事業は、市が取り組む国土交

通省スマートシティモデル事業先行モデルプ

ロジェクトの一環。

企業誘致へ佐藤市長が講演

　昨年11月18日に都内で開催された企業

誘致セミナーで佐藤市長が宇都宮市の

取り組みや企業支援策をＰＲし、68社、

１２７人が参加した。

　佐藤市長は講演で、2022年３月開

業を目指すＬＲＴとＪＲ宇都宮駅東口整

備事業は新たな人の流れを生み出し経済

活動の活性化につながることや「ＳＤＧ

s未来都市」に選定されたことなど、ス

マートシティの形成に取り組んでいるこ

とを語った。

　昨年の台風19号により市内各地が被害を受けた。中心部を流れる

田川が氾濫し千波町や大通りなど広範囲に浸水した。大谷地区を流

れる姿川でも溢水し、観音橋の手前部分の道路がえぐられ通行止め

になった。また、八幡山公園ではのり面が幅19ｍ、長さ35ｍにわた

り崩れ公園の間を通る市道が通行止めになった。関白町の県道小林

逆面線も約20ｍにわたり道路が流出し寸断された。人的被害はなかっ

たものの住家被害は床上浸水６３４件、床下浸水３５８件、農作物

や道路なども被害は甚大で、佐藤市長は「被害にあった必要箇所を

調査し、原状復旧ではなく改良復旧が必要で、これ以上ないという

スピード感で、より強靭にしていかなければならない」と力説した。

臨時議会を開き台風19号の被害に対応するため約17億４５００万円

の補正予算案が可決された。

カスリーン台風以来の田川氾濫、中心部が浸水被害

（1947年）

　ＪＲ宇都宮駅東口地区の整備では、昨年10月

に市営自転車駐車場の工事に着手した。この施

設は、鉄骨造３階建てで、約２５００台の自転

車やバイクを駐車でき、ＬＲＴなどに使われる

「地域連携ＩＣカード」による料金支払いも可

能となる。

　また、指定した地区内で容積率を柔軟かつ効

率的に配分することができる「特例容積率適用

地区制度」を活用し、中央街区において指定容

積率６００％を超える高層の複合施設の整備実

現を目指している。同制度の活用は、東京駅周

辺整備に次いで、全国で２例目となる。

　２０２０年においては、全国規模の学会や大

会などの催事の開催が可能なコンベンション施

設のほか、高度専門病院、都市型の商業施設や

ホテルの工事に着手するなど、２０２２年のま

ちびらきを目指す。

ごみ焼却の熱発電でＬＲＴを運行

駅東口地区整備事業・未来都市への一歩

　昨年10月29日、佐藤市長は、ベトナム

のハノイ市で開催された国際連合地域開

発センター及び環境省主催の「アジアＥ

ＳＴ地域フォーラム」（アジア地域25か国・

65都市が参加）に、日本の代表として招

かれ、宇都宮市のスマートシティの取組

を各国の大臣などに向けて紹介した。ま

た、パネルディスカッションにはインド

や香港の代表者とともに参加し、スマー

トシティの実現に向けては、「市民の皆様

の理解を得ながら進めること」そして、「産

官学が連携して取り組むこと」が必要で

あることを語り、参加者の賛同を得た。

ＬＲＴ・駅東口整備事業が着工し、2022年にまちびらき 台風19号の記録的豪雨による水害台風19号の記録的豪雨による水害バイオマス発電

（一般廃棄物など）

宇都宮市 地域の事業者

電力買取

電力供給

LRT市内再生可能エネルギー LRT・公共施設

地域新電力会社の設立

公共施設など家庭用太陽光発電

10月12日㈯災害対策本部で被害状況を確認し、

指揮をとる佐藤市長

スイスで覚書を締結する佐藤市長

ベトナムで日本を代表して

講演する佐藤市長

宇都宮市の取り組みをPRする

佐藤市長

倶楽部 ［発行所］さとう栄一 後援会総連合会〒321-0954 栃木県宇都宮市元今泉5-1-22 TEL.028-662-3300 FAX.028-662-5501

Vol.142020

倶楽部

『さとう栄一後援会総連合会ホームページ』 https://www.ei1.info/

倶楽部

倶楽部［発行所］

　さとう栄一後援会総連合会

〒321－0954栃木県宇都宮市元今泉5-1-22TEL.028-662-3300FAX.028-662-5501

2020 新春号

宇都宮市長

［5/11］Ａ1 club ゴルフコンペ［5/21］Ａ1 club 総会

［9/21］さとう栄一後援会総連合会 ゴルフコンペ［11/9］さとう栄一市長を囲む女性の集い

Ａ１club総会を

開催

さとう栄一市長を囲む

女性の集い

「ＳＤＧs未来都市」に宇都宮が選定されました安倍首相から選定証

宇都宮で初

　　３×

３決勝

大谷・

観光未来都市へ

ＳＤＧｓとは？

全国市区の「SDGs先進度」総合ランキング総合順位

自治体名（都道府県名）

総合得点（100点）

１位 京都市　（京都府） 70.37

２位 北九州市（福岡県） 70.13

３位 宇都宮市（栃木県） 68.82

４位 豊田市　（愛知県） 68.57

５位 岡山市　（岡山県） 68.53

官邸で安倍首相から選定証を受け取る

佐藤市長

活 動 報 告

　昨年の５月21日にＡ

１club総会を開催

いたしました。総会で

佐藤市長は宇都宮市の

様々な取り組みを紹介

し、これからの子ども

達のために今から社会

構造を変えて行く、と

熱く語りました。

　女性の集いを昨年の

11月９日に開催しまし

た。前回のアトラクショ

ンでは集計が出ずご迷

惑をおかけしましたが、

今回は大盛り上がりで

終了することができま

した。

　昨年10月の台風第19号により、本市でも浸水被害

を受けました。被災されました皆様に心からお見舞

い申し上げますとともに市民が安心して生活ができ

るように、昨年新たに設置した「雨水対策強化推進

チーム」を中心にスピード感を持って対策に取り組

んでまいります。

　昨年７月１日には国連が定めた「持続可能な開発

目標（SDGｓ）」の達成に向けて優れた取り組み

を行っている自治体を国が選定する「SDGｓ未来

都市」に宇都宮市が県内で初めて選ばれました。また、

11月に東京オリンピックの新種目に採用された、３

人制バスケットボール「３×３」のクラブチーム世

界一決定戦「FIBA３×３ワールドツアーうつの

みやファイナル」が開催されました。台風第19号の

被害により開催が危ぶまれたジャパンカップは様々

な方のご協力により予定通り２日間とも開催するこ

とができました。

　本年は、東京オリンピックが開催されますが、国

際バスケットボール連盟から３×３出場国に宇都宮

市を推薦して頂き、事前キャンプ地として多くの出

場国を宇都宮市で受け入れることになります。

LRTの２０２２年開業へ向けて車両の製造や停留

所の名称決定などを進め、駅西側の事業化に向けて

も議論を本格化してまいります。また、鉄道や

LRT、路線バスなどを１枚のICカード（地域連

携ICカード）で使用できる全国初の導入に向けた

準備に取り組みます。JR宇都宮駅東地区の整備に

おきましても、２０２２年の完成を目指し、コンベ

ンション施設をはじめとする各施設の工事に着手し、

10月には一部工事が開始されます。

　東京オリンピック開催により本市にも多くの外国

の方が来訪されます。おもてなしの心と宇都宮の魅

力を世界に発信する絶好の機会でありますので、皆

様にもご協力賜りますようお願い申し上げます。

　本年が皆様にとりまして大きな飛躍の年になりま

すよう心からお祈り申し上げます。

　昨年の７月１日、国

連が定めた「持続可能

な開発目標（ＳＤＧs）」

の達成に向け、優れた

取り組みを行っている

自治体を国が選定する

「ＳＤＧs未来都市」に

県内で初めて選ばれ、

佐藤市長は官邸で安倍

首相から選定証を受け

取った。

　選定を受けた内容は、

ＬＲＴ沿線での低炭素

化やエネルギーの地産

地消を進める「地域新

電力会社によるシュ

タットベルケの構築」

に加え、市が進める

「もったいない運動」の

推進など。

　昨年11月、３人制バス

ケットボール「３×３」

クラブチーム世界一決定

戦「ＦＩＢＡワールドツ

アーうつのみやファイナ

ル」がバンバ広場に特設

会場を設け開催された。

世界各地で行われた予選

を勝ち抜いた12チームが

出場した。

　佐藤市長はオープニン

グセレモニーで「３×３

のまち宇都宮にファンを

お迎えできた。盛大に盛

り上げましょう」と呼び

かけた。

　11月３日に決勝トーナ

メントが行われ、見事「Ｎ

ovi

Sad／セルビ

ア」が優勝した。

　2016・2017年

うつのみやマスターズ優

勝と宇都宮では負け無し

のNovi

Sad。2年

連続4度目の3×3クラ

ブチーム世界一に輝いた。

　大谷石文化の日本遺産

認定から１年が経つ。一

昨年、観光施設の開発許

可基準を緩和し、宿泊施

設や飲食店の立地誘導を

した結果、ベルモールグ

ループは大谷地域の中心

部に飲食や物販機能など

を備えた商業施設を整備

する。また、オトワグルー

プでは高級レストランな

どによる複合施設を計画

している。昨年、ゴール

デンウィークとお盆の期

間、渋滞緩和に向けた社

会実験を行った。地域内

を周遊する電動車「グリー

ンスローモビリティ」を

運行、一部の区間で自動

運転も行ったほか、停留

所には冷たい地下貯留水

を活用したクールスポッ

トも設けた。

「Sustainable Development Goals」の略。平成27年９月の国連サミットで採択された2030年を年限とする国際社会共通の目標。地球上の「誰一人として取り残されない」社会の実現に向けて、貧困や健康、産業、環境などの広範な課題に対する17の目標から構成されている。

サスティナブル デベロップメント ゴールズ

　平成 30 年には、日本経済新聞社による全国815 市区を対象にした「SDGs 先進度調査」で、全国総合第３位の評価を獲得。もったいない運動や LRT の推進など、本市のこれまでの取り組みが高く評価された。