会津若松パーキングプロジェクトjosm 勉強会 2-2....
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会津若松パーキングプロジェクト街中の駐車場の利活用を考えるグループのご紹介
会津若松パーキングプロジェクトとは
・車を使っている人たちのことも考え
・車を使う機会をできるだけ減らしながらも
・よりよい街づくり、環境づくりを行うために
街なかの駐車場利活用のアイデアを考え行動しているプロジェクトです。
活動例
1. 駐車場データの収集…情報利用者にとって有用な情報を収集しています。
2. データを活用したサービスのアイデアや、それを形にする活動…収集データはオープンデータ化し、サービスとして活用を検討します。
3. 形にしたものを普及させる活動
1. 駐車場データの収集
✤ 時間貸しの駐車場を中心に、利用時間や料金、駐車台数や写真など利用者が求めている情報を、実際に足を運んで収集しています。
2. データの活用
✤ 収集データはすべてオープンデータ化を目指します。
✤ 特に写真についてはオープンデータ化する際にプライバシーを保つためMapillaryというツールを検討しています。
✤ またサービスの開発については地元のOpen App Labや民間企業と協力し実施する予定です。
https://www.mapillary.com/
写真の中にナンバープレートや人が写っていた場合、該当箇所にぼかし処理を入れることができます。
2-1. 協力グループについて(1)
✤ 福島県のユーザをメインにOpen Street Mapに関わる勉強会を実施しているグループで、近年は「空間位置情報付写真データの整備と普及」をテーマにMapillaryというツールに着目し情報収集や掘り下げを行っています。今回このグループと技術の二次利用(横展開)を狙い、駐車場の写真をCC-BY化するための勉強会を実施しました。 https://www.mapillary.com/
Mapillary
✤ JOSM勉強会
2-2. 協力グループについて(2)
✤ Open App Lab (オープンアップラボ)地元会津大学生や社会人を中心に、さまざまなITツールを活用しサービス開発を行っているチームで、今年は「作ったものを世の中にリリースする」を目標に活動しています。
3. サービスの普及
✤ 動き出したプロジェクトや開発しているサービスを浸透させるために、行動for会津というグループが主催している「オープンカフェ会津」というコミュニティを活用し、市民を含めたさまざまな立場の人たちとの対話を通じて、世の中に普及させていきます。
3-1. 協力グループについて(3)
✤ 行動 for 会津(Code for AIZU)民間、行政、大学(職員や学生)、自営業や市民などいろいろな立場の人や活動が集まり、自分たちが住んでいる町を楽しく豊かにしていこうと活動しているグループです。
オープンカフェ会津は地域課題に気軽に関われる場として毎月開催しています。
城下町は人が歩いて楽しめるサイズだからこそ、人と車のちょうどいいバランスを目指します。
会津若松パーキングプロジェクト