emax-evolution の使用方法 簡易版
DESCRIPTION
EMAX-Evolution の使用方法 簡易版. 精密分析室. 2014/5/21. 目次. 起動 -4. 初期画面 -5. 検出器の挿入 -6. 起動の前 に -3. 分析方法 の選択 -7. マッピング - 8. マップデータの収集 -9. マップ作成 -10. マップ 像 の色変更 -11. 定量結果の表示 -12. マッピングライン系列の変更 -13. 分析結果 を確認したいとき -1 4. データの保存方法 -1 5. 終わり方 - 1 6. 起動の前に. 目的のSEM像を出しておき SEMのWD Zを 15.0mm にする. - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
精密分析室
EMAX-Evolution の使用方法簡易版
12014/11/20
目次初期画面 -5起動の前に -
3
マップデータの収集 -10マップ作成 -11
マッピング -9
定量結果の表示 -13
2
マッピングライン系列の変更 -14
マップ像の色変更 -12
分析条件の変更 - 1 5 分析結果を確認したいとき -16
データの保存方法 -17
起動 -4
検出器の挿入 -7 分析方法の選択 -8
終わり方 -20テンプレート一覧 -18
検出する元素がわかっている場合 -6
起動の前に
3目次に戻る
目的のSEM像を出しておきSEMのWD Zを 15.0mm にするENTER を押す
観察してデッドタイムが低いときはSEMのプローブ電流を high にする
起動
4
電源SWを入れる EMAXevolution を起動する
新しいプロジェクトの作成でファイル名データの保存先 C:\Users\Public\Documents\( 研究室) \( 個人名)を指定する
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初期画面
5ディフォルトで炭素になっているので金に変更する目次に戻る
検出する元素がわかっている場合
6
元素を選択して含めるをクリック
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検出器の挿入
7
ここをクリック
測定位置にする
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検出器は12時方向から
分析方法を選択する
8
アナライザ
ポイント&ID
ラインスキャン
マップ
最適化
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マッピングをするとき
9
画像の取り込みを選択し 開始をクリックすると画像が取り込まれる
目次に戻る新しい視野を取り込むときはここをクリック
マップデータの収集
10
開始でマッピングが始まる 適当なところで停止
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マップ作成
11目次に戻る
必要な元素を選択
マップ像の色変更
12目次に戻る
マップ像の大きさが変わる
色を選択
マッピングライン系列の変更
13
周期律表で選択した元素の詳細をクリックする
ライン系列を選ぶ
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定量結果の表示
14
アナライザ
ポイント&ID
ラインスキャン
マップ
最適化
目次に戻る
収集条件の変更
15
プロセスタイム(1-6)は大きいほど分解能が高い 標準は 5
デッドタイムは20 % 位にする、上がらないときはSEMのビームを HIGH にする
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マップ POINT ID アナライザ ラインスキャン
分析結果を確認したいとき
16
データビューより目的の分析領域をクリックすると結果が表示される
もし表示されないときは表示 / データビューにチェックする
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右クリックで編集でき、ファイル名に反映される
データの保存方法
17
分類から選択
レポートテンプレートを表示させる
WARDファイルの見本が表示される
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テンプレート一覧 マップ
18
分類 タイトル Word Excel
マップ:18種類
マップ像(12枚) ● ●
電子線像+マップ像(4枚) ● ●
電子線像+マップ像(5枚) ●
電子線像+マップ像(8枚) ●
電子線像+マップ像(9枚) ●
電子線像+スペクトル+マップ像(4枚) ●
電子線像+スペクトル+マップ像(9枚) ● ●
電子線像+レイヤー像+マップ像(4枚) ● ●
電子線像+レイヤー像+マップ像(9枚) ● ●
相マップ(12枚) ● ●
電子線像+相マップ(4枚) ● ●
電子線像+相マップ(5枚) ●
電子線像+相マップ(8枚) ●
電子線像+相マップ(9枚) ● ●
電子線像+各相の情報+相マップ(4枚) ● ●
電子線像+各相の情報+相マップ(9枚) ● ●
電子線像+相イメージ+相マップ(4枚) ● ●
電子線像+相イメージ+相マップ(9枚) ● ●
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テンプレート一覧
19
分類 タイトル Word Excel
スペクトル:6種類
電子線像+スペクトル(1枚)縦 ● ●
電子線像+スペクトル(3枚) ● ●
電子線像+スペクトル(4枚) ●
電子線像+スペクトル(6枚)縦 ● ●
電子線像+スペクトル(9枚) ● ●
電子線像+比較スペクトル ● ●
画像:2種類電子線像+コメント ● ●
電子線像+画像 ● ●
ラインスキャン:2種類電子線像+ラインスキャン(重ねて) ● ●
電子線像+ラインスキャン(並べて) ● ●
定量:5種類
電子線像+スペクトル+定量結果(概要)縦 ● ●
電子線像+スペクトル+定量結果(概要)横 ● ●
電子線像+定量結果(複数) ● ●
電子線像+比較スペクトル+定量結果(複数) ● ●
スペクトル+定量結果(一覧詳細) ● ●
その他:2種類Blank 横 ● ●
Blank 縦 ● ●
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20
終わり方
1. プロジェクトを必ず保存する
2. 検出器を戻す どちらかの方法で
3. SEMのWDを 8mm に戻す
4.Windows を終了したら 電源SWを OFF
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用語集エスケープピーク処理 エスケープピークとは検出器に入射したX線がある定まった確率で 1.74eV だけ低く検出されるピークです。正し
い特性X線ピーク強度を求めるためには、エスケープピークを除いた後、本来のエネルギー位置( 1.74eV エネルギーの高いところ ) に加える必要がある
ピーク分離 特性X線の重なりを分離する処理「オーバーラップファクタ法」と「リファレンススペクトル法」があるストイキオメトリ 試料が酸化物や窒化物などの化合物である場合に設定します。ストイキオメトリで分析する元素と他の元素の化合
比を「化学式の変更」から設定します。バックグラウンド減算 正しい特性X線ピークの強度を求めるためには、バックグラウンドの成分の減算を「クレイマー法」を用いて行い
ますZAF補正計算 スペクトル処理で求めた各元素の特性X線強度を補正計算して濃度を求める処理で、「スタンダード法」と「スタ
ンダード・レス」法がありますデッドタイム 検出器の不感時間、検出器に信号が入って処理する時間がかかるため数え落としが生じる。X線の計数率が高くな
るとデッドドタイムが大きくなるコンタミネーション 電子線を当てることによって鏡体中の炭化水素系の残量ガスが観察面に付着し汚れとなって見えるエミッション電流 電子銃から放出される電子電流この一部が絞りを通ってプローブ電流になるガンマ補正 画像信号の増幅器では、入力信号と出力信号は直線関係にある。これを曲線にすることで画像の明るい部分を抑え
ながら暗 い部分を増幅したり、暗い部分を抑え ながら明るい部分を増幅することができる。これをガンマ補正と言う。
21
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コア・ロス電子 試料の原子の内殻電子を励起させて、その原子特定のエネルギーを損失した状態ででてくる電子。コア・ロス電子を測定することにより、元素の種類、状態密度、原子間距離などの情報が得られる。