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Page 1: En camp nakahara_keynote

EnCamp 2013Jun Nakahara, The University of Tokyo

13年3月5日火曜日

Page 2: En camp nakahara_keynote

益川さんレクチャー学習科学の最先端

• 「個別の学習過程を大切にした協調学習」という概念 ・一見、形容矛盾(オキシモロン)のように見える ・個人(個別化)vs グループ(協調)という  強固な学習観にいかに対決するか?

• この概念をいかに実務の現場に届けるか、実現するか?  必要なしたたかさとカリキュラムへの埋め込み 教師教育への埋め込み 学習観を転換させるような貴重な経験

13年3月5日火曜日

Page 3: En camp nakahara_keynote

伊達さんセッションイノベーションのフロンティア

• イノベーション研究の二つの潮流 1.イノベーションプロセス研究   資源導入、リーダーシップ 2.オープンイノベーション戦略

• 産学連携はいかに開始できるか? 階層的世代継承の連鎖に属さぬ研究者はいかに外部資源を 獲得できるか?

• 研究のビジネスモデルと次世代育成 産学連携の実践知の継承も大切

• 間違いのないこと:「いつ行っても同じメンバーが登壇している、新規参入のない場所に、イノベーションはない。また、未来もない」

13年3月5日火曜日

Page 4: En camp nakahara_keynote

高尾さんセッションパフォーマンスエスノグラフィー

• 実践現場の人々に了解可能な「研究の表現形式」とは何か?

• ポストコロニアリズム批判と社会調査の権力

• ①ドキュメンティング、②スクリプティング、③パフォーミング④アーカイヴィング・・・誰がどのような活動担うのか?

• プラットフォームとしてのパフォーマンスエスノグラフィー

13年3月5日火曜日

Page 5: En camp nakahara_keynote

岡部さんセッション状況論の現在

• 非学校的空間に埋め込まれている学習の解明

• 90年代脱学校、00年代:仕事現場変化、その後、サブカルチャー

• 近年の生み出された概念が、どこまで一般的な組織・オフィス・学校の中の学習を説明可能か?

• 「概念と1対1対応する特異な現象」のみならず、これらの概念を使えば、その先に何が見えるのか?

13年3月5日火曜日

Page 6: En camp nakahara_keynote

最も印象に残ったことをシェアしましょう

何人かにあとでうかがいます

13年3月5日火曜日

Page 7: En camp nakahara_keynote

Documenting Participant

不肖、中原、創ってみました!ご笑覧ください

http://www.youtube.com/watch?v=OlZpQudMU_0

13年3月5日火曜日

Page 8: En camp nakahara_keynote

記録される側から記録する主体へ

「他者に記録される」よりも、「自ら記録すれば深く学べる」

13年3月5日火曜日