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J2X1-7748-03Z0(00) Enhanced Support Facility アップデート情報

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J2X1-7748-03Z0(00)

Enhanced Support Facility

アップデート情報

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まえがき

i

まえがき

本書の目的 本書は、SPARC Servers、SPARC Enterprise、PRIMEPOWERおよび富士通S seriesに提供するEnhanced

Support Facility(以降、ESFと記述)のバージョンアップした機能について説明しています。

ESFのバージョンアップを判断する場合にお読みください。

本書の読者 本書は、以下の読者を対象としています。

本ソフトウェアの導入を決定するシステム設計者

本ソフトウェアの導入・運用を行う管理者

本書の構成 本書の構成と内容は、以下のとおりです。

第1章 新機能

以前のバージョンからの追加機能を記載しています。

第2章 修正情報

以前のバージョンからの修正内容を記載しています。

本書の表記について Oracle Solarisは Solaris,Solarisオペレーティングシステム ,Solaris Operating

System,Solaris OSと記載することがあります。

Oracle VM Server for SPARCはLogical Domains,LDomsと記載することがあります。

本書では、以下に示す名称、略称および記号を使用しています。

マニュアル名称

マニュアルの中で、自身を参照する場合は、「本書」と記述します。

本製品のマニュアル名を記述する場合、マニュアル名の先頭の「Enhanced Support

Facility ユーザーズガイド」および末尾の対応機種は省略し、「マシン管理編」、「REMCS

編」のように記述する場合があります。

例:Enhanced Support Facility ユーザーズガイド SCFドライバ編(PRIMEPOWER)

→SCFドライバ編

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まえがき

ii

略称

本書では、以下の製品の正式名称を略称で表記しています。

正式名称 略称

SPARC M10-1/M10-4/M10-4S SPARC M10

SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000 SPARC Enterprise Mシリーズ

SPARC T3-1/T3-2/T3-4/T4-1/T4-2/T4-4

SPARC Enterprise

T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

SPARC Enterprise Tシリーズ

System Control Facility SCF

System Control Facilityドライバ SCFドライバ

eXtended System Control Facility XSCF

XSCF Control Package XCP

Remote Cabinet Interface RCI

記号

本書では、注意・参照していただきたい情報について、以下の記号を使用しています。

マーク 説明

特に注意していただきたいことを記述しています。

必ずお読みください。

知っていると役に立つ情報を記述しています。

情報の参照先を記述しています。

登録商標について UNIXは、米国およびその他の国におけるオープングループの登録商標です。

OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他

の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場

合があります。

Microsoftは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標で

す。

AdobeおよびAcrobatは、米国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商

標、または登録商標です。

Netscape, Netscape Navigator, Netscape Communications, Netscape Communications

logoは、米国Netscape Communications Corporationの商標です。

すべての SPARC商標は、SPARC International,Inc.のライセンスを受けて使用している同

社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

SPARC64は、米国SPARC International,Inc.のライセンスを受けて使用している同社の登

録商標です。

その他、文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

著作権 All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2012-2013

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改版履歴

iii

改版履歴

版数 発行日 改版内容

1 2012/10/23 新規作成

2 2013/01/18 Enhanced Support Facility 5.0.1

- Oracle Solaris 10 1/13 対応

3 2013/07/17 Enhanced Support Facility 5.1

- マルチパス診断プログラム 対応

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目次

iv

目次

第1章 新機能 ··························································· 1

第2章 修正情報 ························································ 23

2.1 コンポーネントによる修正 ···················································· 24

2.2 パッチによる修正 ···························································· 56

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第1章 新機能

1

第1章 新機能

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第1章 新機能

2

本ソフトウェアで、以前のバージョン・レベルに対して行った機能追加については、以下の表1.1

を参照してください。

表 1.1 機能追加一覧表

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

5.1 マルチパス診断

プログラム

マルチパス診断プログ

ラム

新規サポート

マルチパス診断プログラムを新規にサポートしま

す。

5.0.1 全体 Oracle Solaris 10

1/13 のサポート

SPARC M10のSolaris 10について修正を行いました。

HDD configuratorツー

ルの障害修正

SPARC M10において、HDD configuratorツールの機能

を改善します。

マシン管理 Flash Accelerator F40

カードのサポート

SPARC M10において、Flash Accelerator F40カード

(SP1X7Y11K/SP1X7Y11F)の予防交換監視をサポート

します。

5.0 全体 SPARC M10のサポート SPARC M10をサポートします。

HDD

configuratorツ

ール

HDD configuratorツー

新規サポート

HDD configuratorツールを新規にサポートします。

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第1章 新機能

3

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

4.0 全体 Oracle Solaris 11のサ

ポート

Oracle Solaris 11をサポートします。

Dynamic

Reconfiguratio

n

サポート終了 以下のコンポーネントはサポートを終了します。

・Dynamic Reconfiguration

・システムパラメータ診断

システムパラメ

ータ診断

・パッチ版数情報採取コマンド

・UpdateAdvisor(Solaris OS)

パッチ版数情報

採取コマンド

UpdateAdvisor

(Solaris OS)

3.2.1 全体 SPARC T4-1/T4-2/T4-4

のサポート

SPARC T4-1/T4-2/T4-4をサポートします。

(Oracle Solaris 10)

マシン管理 6G SASカードと増設フ

ァイルユニット装置の

サポート

増設ファイルユニット(SE0X9FL3F)および6G SASカー

ド(SE0X7SA2F)、6G SAS PEM(SE5X7SA1G)をサポートし

ます。

SAS SSDのサポート

100G/200G SAS SSD(SEMX3Y21F/SEMX3Y31F/SEWX3Y21G/

SEWX3Y31G/SE0X3Y21F/SE0X3Y31F)をサポートします。

Flash Accelerator F20

カードのサポート

SPARC Enterprise T3シリーズにおいてFlash

Accelerator F20 PCIe Card(SE1X7Y11F)をサポートし

ます。

リモートサポー

REMCSセンタ通報機能

の改善

REMCSセンタ通報時に、以下をサポートします。

・メール暗号化を強化しS/MIMEに対応

・REMCSイベント分割機能を追加

Solarisシステ

ム環境診断ツー

Solarisシステム環境

診断ツール

新規サポート

Solarisシステム環境診断ツールを新規にサポートし

ます。

3.2 全体 SPARC T3-1/T3-2/T3-4

のサポート

SPARC T3-1/T3-2/T3-4をサポートします。

(Oracle Solaris 10)

マシン管理 ハードウェアRAID機能

の異常監視をサポート

SPARC Enterprise M3000において、ハードウェアRAID

機能の異常監視をサポートします。

増設ファイルユニット

装置の追加サポート

SPARC Enterpriseにおいて、増設ファイルユニット

(SE0X9FL2F, SE0X9FL2X)をサポートします。

8Gbpsファイバーチャ

ネルカードの異常監視

をサポート

SPARC Enterpriseにおいて、8Gbpsファイバーチャネ

ルカード

(SE0X7F31F, SE0X7F31X, SE0X7F32F, SE0X7F32X)の異

常監視をサポートします。

システム情報採

取ツール

採取情報の機能改善 Oracle VM Server for SPARC/Logical

Domains(LDoms),ZFS,RAID情報を採取する機能を追加

します。

Fast Crash Dump機能を

サポート

Fast Crash Dumpに対応する機能をサポートします。

HRM-S HRM構成情報を改善 HRM構成情報の機能を改善します。

UpdateAdvisor

(Solaris OS)

UpdateAdvisor(Solaris OS)

新規サポート

UpdateAdvisor(Solaris OS)を新規にサポートします。

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第1章 新機能

4

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

3.1.1 全体 旧モデルのサポート終

以下の機種はサポートを終了します。

PRIMEPOWER250/450/650/850/900/1500/2500/HPC2500

富士通S series/GP-S ファミリー

ドライバの同梱終了 Enhanced Support Facility から 以下の同梱ドライ

バ提供を中止します。

・FUJITSU PCI GigabitEthernet

・FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driver

3.1 *A10 マシン管理 PCIボックスのサポー

SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440に

おいて、PCIボックス(SENY8BE1F)をサポートします。

増設ファイルユニット

装置の追加サポート

SPARC Enterprise M3000において、標準SASポートに

接続した増設ファイルユニット(SE0X9FL1F,

SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A)をサポートしま

す。

8Gbpsファイバーチャ

ネルカードの異常監視

をサポート

SPARC Enterpriseにおいて、8Gbpsファイバーチャネ

ルカード(SE0X7F21F/SE0X7F22F)の異常監視をサポー

トします。

ディスク異常監視 マシン管理のディスク異常監視機能を改善します。

リモートサポー

root権限で保守メニュ

ーをサポート

SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/

T5140/T5240/T5440 において、root権限で保守開始メ

ニュー、保守終了メニューをサポートします。

テープドライバ

定義設定ツール

新規サポートテープ装

置の追加

以下のテープ装置を新規にサポートします。

・LTO Ultrium3 ハーフハイトテープドライブ(SAS版)

・LTO Ultrium4 ハーフハイトテープドライブ(SAS版)

・LTO Ultirum4 フルハイトテープドライブ(SAS版)

*A10:Enhanced Support Facility Manuals & Patches 3.1A10

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第1章 新機能

5

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

3.1 全体 SPARC Enterprise

M3000/T5440のサポー

SPARC Enterprise M3000/T5440 をサポートします。

(Oracle Solaris 10)

媒体の切り換え 媒体をCD-ROMからDVD-ROMに切り換えます。

マシン管理 活性交換ガイドメニュ

ー対応

SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/

T5140/T5240において、マシン管理の"活性交換ガイド

"メニューをサポートし、増設ファイルユニット

(SE0X9FL1F, SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A) を

サポートします。

内蔵FAN/PSUの監視機

能の改善

SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220におい

て、マシン管理の内蔵FAN/PSUの監視機能を改善しま

す。

GUIメニューのサポー

ト終了

マシン管理のGUIメニューは、サポート終了します。

システム情報採

取ツール

採取の機能改善 Driver と Oracle VM Server for SPARC/Logical

Domains(LDoms)を採取する情報を追加します。

また、採取情報のパスが長い場合、採取できるよう

対応します。

HRM-S セキュリティ改善 HRM-Sへ接続の際にパスワード認証をできるよう全機

種サポートします。

テープドライバ

定義設定ツール

新規サポートテープ装

置の追加

以下のテープ装置を新規にサポートします。

・LTO Ultrium3 ハーフハイトテープドライブ

・LTO Ultrium4 テープドライブ

・ETERNUS LT230/LT250テープライブラリ

パッチ版数情報

採取コマンド

コマンドオプション

-Z,-s 追加

パッチ版数情報を zip形式で保存する機能(-Z)を追加

します。

fjcollectコマンド実行中のCPU使用率を下げる機能

(-s)を追加します。

Web-Based

Admin View/

WWW Server for

Admin View

サポート終了 以下のコンポーネントは、サポート終了します。

Web-Based Admin View/WWW Server for Admin View

3.0.1 全体 SPARC Enterprise

T5140/T5240のサポー

SPARC Enterprise T5140/T5240をサポートします。

(Oracle Solaris 10)

Enhanced Support

Facility Manuals &

Patchesのパッチ情報

の同梱

Enhanced Support Facility Manuals & Patches 3.0A10

からEnhanced Support Facility Manuals & Patches

3.0A30までのパッチ情報を同梱します。

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第1章 新機能

6

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

3.0 *A30 全体 SPARC Enterprise

T5120/T5220における

Oracle VM Server for

SPARC/Logical

Domains(LDoms)のサポ

ート

SPARC Enterprise T5120/T5220においてOracle VM

Server for SPARC/Logical Domains(LDoms)機能をサ

ポートします。

DRコマンド SPARC Enterprise

M4000/M5000/M8000/

M9000におけるSPARC64

VII プロセッサを搭載

したシステムでの

Enhanced Support

Facilityで提供する

Dynamic

Reconfiguration機能

のサポート

SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000における

SPARC64 VII プロセッサを搭載したシステムでの

Enhanced Support Facilityで提供するDynamic

Reconfiguration機能をサポートします。

3.0 *A20 全体 SPARC Enterprise

T5120/T5220のサポー

SPARC Enterprise T5120/T5220をサポートします。

(Oracle Solaris 10)

DRコマンド SPARC Enterprise

M4000/M5000/M8000/

M9000における

PRIMEPOWER-DR機能

SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000における

以下の機能は、Enhanced Support Facility 3.0およ

びEnhanced Support Facility Manuals & Patches

3.0A20と、装置のファームウェア(XCP)を1050版以降

にアップデートすることにより、サポートします。

・PRIMEPOWER-DR機能

・ソフトウェア調査資料のREMCSセンタ送信機能

・自動電源制御機能

リモートサポー

ソフトウェア調査資料

のREMCSセンタ送信

機能

自動電源制御 自動電源制御機能

HRM-S SPARC Enterprise

T1000/T2000/T5120/T5

220/M4000/M5000/M800

0/M9000におけるHRM-S

のサポート

SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/M4000/

M5000/M8000/M9000においてHRM-Sをサポートします。

3.0 *A10 全体 SPARC Enterprise

T1000/T2000/M4000/M5

000/M8000/M9000の必

須パッチの集約

SPARC Enterprise T1000/T2000/M4000/M5000/M8000/

M9000の必須パッチを集約します。

*A30:Enhanced Support Facility Manuals & Patches 3.0A30

*A20:Enhanced Support Facility Manuals & Patches 3.0A20

*A10:Enhanced Support Facility Manuals & Patches 3.0A10

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第1章 新機能

7

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

3.0 全体 SPARC Enterprise

T1000/T2000/M4000/M5

000/M8000/M9000のサ

ポート

SPARC Enterprise T1000/T2000/M4000/M5000/M8000

/M9000をサポートします。

(Oracle Solaris 10)

フラッシュアーカイブ

のサポート

Enhanced Support Facilityを含めたフラッシュアー

カイブをサポートします。

マニュアル体系の変更 ESFユーザーズガイドは、ESF全体を説明するドキュメ

ントに変更します。

各コンポーネントの説明は分冊化します。

新しいマニュアル体系は、ESFユーザーズガイドを参

照してください。

オンラインマニュアル

のファイル形式変更

オンラインマニュアルのファイル形式をHTMLからPDF

に変更します。

旧モデルのサポート終

以下の機種はサポートを終了します。

PRIMEPOWER1/100/200/400/600/800/1000/2000,

GP7000F モデル

200/200R/400/400R/400A/600/600R/1000/2000

旧モデルには、ESF2.6を使用してください。

同梱ドライバのインス

トール

SPARC Enterprise T1000/T2000/M4000/M5000/M8000

/M9000の場合には、以下のドライバがインストールさ

れます。

・FUJITSU PCI GigabitEthernet

・FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driver

ESF情報管理 カスタムジャンプスタ

ート時の機種自動判別

カスタムジャンプスタート時も機種自動判別を行う

ようにします。

インストール時のマウ

ント確認機能

インストール時、/optにファイルシステムがマウント

されていることを確認する機能を追加します。

SCF/SCSI Fault

LED支援オプシ

ョン

SCF/SCSI Fault LED支

援オプションを新規に

サポートします。

SCF/SCSI Fault LED支援オプションは、SPARC

Enterpriseのハイエンドモデルおよびミッドレンジ

モデルが持つRCIインターフェースにアクセスするた

めのコマンド、およびマシン管理が提供するSCSI DISK

のDISK活性交換を支援するためのオプションソフト

ウェアです。

リモートサポー

ソフトウェア資料収集

機能の改善

ソフトウェア障害発生時の資料収集機能の改善をし

ます。

システム情報採

取ツール

採取情報の追加 以下の採取情報を追加します。

・ETERNUSマルチパスドライバ/マシン管理/SNMP

/OS環境/ZFS

HRM-S HRM/watcherから操作

時の性能改善

HRM/watcherを接続した際の構成表示時間を短縮する

新規I/Fを追加します。

テープドライバ

定義設定ツール

新規サポートテープ装

置の追加

以下のテープ装置を新規にサポートします。

・DAT72規格 DAT装置

・ETERNUS LT seriesテープライブラリ

・カートリッジ磁気テープ装置

ライセンスマネ

ージャ

ライセンスマネージャ

の削除

ライセンスマネージャは各ミドルウェア製品に同梱

されています。

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第1章 新機能

8

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

2.6 Web-Based

Admin View/

WWW Server for

Admin View

新規クライアント 環

境追加

Web-Based Admin Viewのクライアントは新しく

Mozilla Webブラウザをサポートします。(Oracle

Solaris 10 [Workstation] にバンドルされている

Mozilla Webブラウザ)

マシン管理 監視機能強化 GP7000S、S seriesにおいて、Oracle Solaris 10のFMA

により出力されるエラーメッセージを監視する機能

を追加します。

PRIMEPOWER650/850において、システム起動時診断に

より検出されたハードウェアの故障を通報する機能

を追加します。

ログ退避コマンド 機

能強化

PRIMEPOWER650/850において、savelogsコマンドでSCF

エラーログファイルを収集する機能を追加します。

マシン管理GUI メ

ニューの改善

PRIMEPOWER250/450/650/850/900/1500/2500/HPC2500

において、WebSysAdminがインストールされていない

場合は、CUIメニューを使用するよう促すダイアログ

を表示するようにします。

リモートサポー

AUTH SMTP認証のサポ

ート

PRIMEPOWER250/450/650/850、富士通S series, GP-S

ファミリーにおいて、POP before SMTP認証に加えて、

AUTH SMTP認証をサポートします。

定期接続失敗時のリト

ライ間隔の変更

富士通S series, GP-Sファミリーにおいて、定期接続

失敗時のリトライ時間を24時間後に1回実施していた

ものを、3時間以内に3回実施するように変更します。

装置識別ファイル破壊

耐性改善

富士通S series, GP-Sファミリーにおいて、

remote.confファイルにチェックサムを持たせファイ

ル破壊に対する耐性を強化します。

POPポート番号の削除 富士通S series, GP-Sファミリーにおいて、「環境設

定」画面より、入力ミスをなくすために、POPポート

番号の記述を削除します。

装置識別ファイル破壊

耐性改善

装置識別情報ファイルにチェックサムを持たせファ

イル破壊に対する耐性を強化します。

イベント添付ファイル

圧縮前後サイズ不一致

改善

イベント通報時の圧縮処理で、元ファイルの変化に対

応します。

テンポラリィファイル

作成方法の改善

テンポラリファイル名の一意性を強化します。

通信ログサイズ改善 通信ログの保存日数に関わらず、上限サイズを100K

とします。

GMTオフセット夏時間

対応

イベントファイルのGMT オフセット時間を夏時間に

対応します。

HRM-S サポート機種追加 シ

ステム稼働支援機能

(HRM)

システムの安定稼働を目的とし、保守作業の迅速かつ

確実な実施を支援する機能です。なお、当バージョン

では国内のみサポート致します。また、サポート機種

は以下と通りです。

PRIMEPOWER

100/200/250/400/450/600/650/800/850/900/1000/15

00/2000/2500

(Solaris 8 OS ,Solaris 9 OS, Oracle Solaris 10)

パッチ版数情報

採取コマンド

パッチ版数情報採取コ

マンドの追加

システムにインストール済のパッケージや、適用済の

パッチ、機種などのパッチ解析に必要な"パッチ版数

情報"を採取する機能を追加します。この情報はパッ

チ管理ツールで未適用パッチを解析するために使用

します。

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第1章 新機能

9

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

2.5.1 マシン管理 PRIMEPOWER1/100の

Oracle Solaris 10対応

PRIMEPOWER1/100において、PCIのエラーを監視する機

能を追加します。

fjsnap の採取情報の

追加

fjsnapで採取する情報に、ファームウェア総合版数情

報を追加します。

カスタムJumpStart対

応の追加

Oracle Solaris 10におけるESFのカスタムJumpStart

に対応します。

テープクリーニング監

視機能の改善

テープクリーニング監視機能において、監視対象外モ

デルのテープ装置を、自動的に監視除外リストに登録

する機能をサポートします。

XSCFユーザーパスワー

ド設定機能の改善

PRIMEPOWER250/450において、XSCFのユーザのパスワ

ードを設定するコマンドに、引数でパスワードを指定

するオプションを追加する。

新CPUのサポート PRIMEPOWER650/850において、2.025GHzのSPARC64-V

CPUをサポート

DRコマンドのサポート Oracle Solaris 10におけるDRコマンドの対応。

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第1章 新機能

10

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

2.5 全体 Oracle Solaris 10対応 PRIMEPOWER1/100/200/250/400/450/600/650/800/

850/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500 GP7000F モデ

ル200/200R/400/400R/400A/600/600R/1000/2000, 富

士通 S series, GP-Sファミリーおいて、Oracle

Solaris 10をサポートします。

Web-Based

Admin View /

WWW Server for

Admin View

新規クライアント環境

追加

Web-Based Admin Viewのクライアントは新しく以下の

OS、Webブラウザおよびjava plig-inをサポートしま

す。

・PCクライアント:windows(R)XP

・Webブラウザ:Netscape7.X

Java plug-in:java(TM)2Runtime Environment

Standard Edition v 1.4.2

注:クライアント環境条件は、各運用管理製品で異な

ります。詳細は、使用する運用管理製品のマニュアル

を参照してください。

マシン管理 RCI I/O装置活性交換

メニューのサポート

RCI I/O装置の活性交換ガイドメニューを追加します。

ディスク活性交換機能

の改善

PRIMECLUSTER/GDS 4.1A30以降と連携し、異常発生時

にディスクボリュームを自動的に切り離す機能をサ

ポートします。

DAT72装置のクリーニ

ング監視サポート

テープ装置クリーニング監視の対象にDAT72装置

(PW023DT5/PW023DT6)を追加します。

リモートサポー

REMCS8.2次機能サポー

PRIMEPOWER250/450/650/850において、レジストレー

ションを簡単に実施できるようメニューを変更しま

す。

PRIMEPOWER250/450/650/850において、定期接続失敗

時のリトライ時間を24時間後に1回実施していたもの

を、3時間以内に3回実施するように変更します。

PRIMEPOWER1/100/200/250/400/450/600/650/850,

GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600R

において、保守中でもsirmsを起動できるように修正

します。

システム情報採

取ツール

NTP対応 NTPの情報を採取対象に追加します。

PRIMECLUSTER Wizard

for NetWorker対応

PRIMECLUSTER Wizard for NetWorkerの情報を採取対

象に追加します。

Systemwalker

Resource Coordinator

対応

Systemwalker Resource Coordinatorの情報を採取対

象に追加します。

Workload Organizer

対応

Workload Organizerの情報を採取対象に追加します。

Patch Management Tool

対応

Patch Management Toolの情報を採取対象に追加しま

す。

fjsnaplt追加 fjsnapltコマンドを追加します。

マシン管理の採取情報

追加

マシン管理の採取情報を追加します。

Oracle Solaris 10対応 System V IPC 関連、Service Management Service関

連、Fault Management関連の情報を採取対象に追加し

ます。

テープドライバ

定義設定ツール

テープドライバ定義設

定ツール新規サポート

テープドライバ定義設定機能を新規にサポートしま

す。

PRIMEPOWER1/100/200/250/400/450/600/650/800

/850/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500 をサポート

します。

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第1章 新機能

11

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

2.4.1 全体 Solaris Custom Jump

Start対応

Solaris Custom Jump Startをサポートします。

PRIMEPOWER250/450/650/850/900/1500/2500

/HPC2500 をサポートします。(Solaris 9 OSのみ)

Solaris Live Upgrade

対応

Solaris Live Upgradeをサポートします。

SPARC64(TM) V 1.82GHz

搭載モデル サポート

SPARC64(TM) V 1.82GHz搭載モデルをサポートします。

SCF

ドライバ

SCFドライバ メッセー

ジ追加

PRIMEPOWER250/450/650/850/900/1500 DCモデルの停

電および復電事のSCFドライバメッセージを追加しま

す。

fjprtdiagコマンドエ

ンハンス

全モデルのfjprtdiagコマンドにおいて、PCIカードの

Nameプロパティ表示機能を追加します。

diskadmコマンド メッ

セージ変更

全モデルのdiskadmコマンドにおいて、サポート対象

外DISK装置へコマンドを実行した場合のエラーメッ

セージを変更します。

SunVTS,

FJVTS

SunVTS, FJVTSの版数

アップ

Solaris 9 OS用のみ、版数5.1に版数アップします。

マシン管理 Solaris LiveUpgrade

対応

マシン管理、リモートサポート環境の退避/復元コマ

ンド(savelogs)でSolaris LiveUpgrade対応をサポー

トします。

リモートサポー

REMCS7.0次機能サポー

ソフトウェアのメッセージ監視機能を追加します。

ダンプ自動解析 Solaris 9 OS対応 Solaris 9 OS 対応の cocore コマンドを提供します。

G-LAN

障害通知

GigabitEthernetイン

ターフェース障害通知

GigabitEthernetインターフェース障害通知機能を追

加します。

PRIMEPOWER200/250/400/450/600/650/800/850/900

/1000/1500/2000/2500/HPC2500をサポートします。

(Solaris 8 OS, Solaris 9 OSのみ)

システムパラメ

ータ診断

システムパラメータ診

断を新規にサポート

Solaris OSシステムのシステムパラメータの診断機能

を新規にサポートします。

PRIMEPOWER1/100/200/250/400/450/600/650/800/850

/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500をサポートしま

す。(Solaris 8 OS, Solaris 9 OSのみ)

HRM-S システム稼働支援機能

(HRM)を新規にサポー

システムの安定稼動を目的し、保守作業の迅速かつ確

実な実施を支援する機能です。

なお、当バージョンでは国内のみをサポート致しま

す。

また、サポート機種は以下の通りです。

PRIMEPOWER200/250/400/450/600/650/850/900/1500

/2500/HPC2500.

(Solaris 8 OS, Solaris 9 OSのみ)

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第1章 新機能

12

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

2.3 全体 PRIMEPOWER

250/450/650/850/900/

1500 サポート

PRIMEPOWER250/450/650/850/900/1500をサポートし

ます。(Solaris 8 OS ,Solaris 9 OSのみ)

PRIMEPOWER

2500/HPC2500 サポー

PRIMEPOWER2500/HPC2500をサポートします。

(Solaris 8 OSのみ)

増設ファイルユニット

(PW007FL2/PW007FL2U)

増設ファイルユニット(PW007FL2/PW007FL2U)をサポ

ートします。

選択インストール Solaris 8 OS とSolaris 9 OS においてインストール

するコンポーネントグループを選択できるようにし

ます。

PCI Hot Plug対応 PCI Hot Plug機能に対応します。(Solaris 8 OSのみ)

ドキュメント追加 PCI Hot Plug ユーザーズガイドをオンラインマニュ

アルに追加します。

PCI Hot Plug ユーザーズガイドI/Oデバイス編をオン

ラインマニュアルに追加します。

セキュリティ構築ガイドを追加します。

パッチ自動適用 インストーラにより、パッチが自動的に適用されるよ

うにします。

DRコマンド PRIMEPOWER

900/1500/2500サポー

PRIMEPOWER900/1500/2500において、Dynamic

Reconfiguration機能をサポートします。

(Solaris 8 OSのみ)

ドキュメント追加 Dynamic Reconfiguration ユーザーズ・ガイド I/Oデ

バイス編をオンラインマニュアルに追加します。

SunVTS,

FJVTS

ネットワークテストエ

ンハンス

ネットワークテスト(nettest)でPW008FE1カードをサ

ポートします。

マシン管理 監視機能強化 PRIMEPOWER1/100/200/400/600,

GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rに

おいて、基本筐体の電源監視機能を強化します。

PRIMEPOWER1/100/200/400/600,

GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rに

おいて、基本筐体のファン監視機能を強化します。

PRIMEPOWER1/100/200/400/600,

GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rに

おいて、温度異常監視機能をサポートします。

リモートサポー

リモート保守強化 ソフトウェア構成情報収集機能を強化します。

REMCS5.5次機能サポー

SMTPのみ運用のサポートをします。

REMCSセンタ通報時に、SMTPサーバのユーザ認証機能

(PoP before SMTP)を使用できる様にします。

エラーメッセージにエラー詳細コード表示を追加し

ます。

システム情報採

取ツール

BLASTBAND HPC対応 BLASTBAND HPCの情報を採取対象に追加します。

SRFS over BLASTBAND

HPC対応

SRFS over BLASTBAND HPCの情報を採取対象に追加し

ます。

DiskSuite 4.2.1 対応 DiskSuite 4.2.1の情報を採取対象に追加します。

Java版 RC2000対応 Java 版 RC2000の情報を採取対象に追加します。

富士通ミドルウェアの

対応

富士通ミドルウェア製品の修正情報を採取対象に追

加します。

WebSysAdmin対応 WebSysAdminの情報を採取対象に追加します。

高信頼化対応ド

ライバ

基本シリアルポートの

一般利用対応

PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500のシステムボード

とPCI/ディスクBOXのシリアルポートをコンソール以

外で利用可能にします。

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第1章 新機能

13

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

HCP 情報管理 HCP 情報管理対応 XSCF ユーザーズガイド、ファームウェア、ユーティ

リティを追加します。(PRIMEPOWER 250/450 のみ)

2.2 全体 PRIMEPOWER1500(SPARC

64TM GP搭載モデル)サ

ポート

PRIMEPOWER1500(SPARC64TM GP搭載モデル)において

Solaris 8 OSをサポートします。

Solaris 9 OS対応 PRIMEPOWER1/100/200/400/600/800/1000/2000,

GP7000Fモデル

200/200R/400/400R/400A/600/600R/1000/2000,

富士通S series, GP-Sファミリーにおいて、Solaris 9

OSをサポートします。

SCFドライバ 提供コマンド変更 ESF2.1以前で提供していたprtdiag(1M)コマンドは、

ESF2.2以降から提供しません。

ESF2.2以降からfjprtdiag(1M)を提供します。

SunVTS,

FJVTS

SunVTS, FJVTSの版数

アップ

Solaris 9 OS用のみ、版数4.5に版数アップします。

マシン管理 活性交換ガイド強化 PRIMEPOWER200/400/600,GP7000Fモデル

200R/400/400R/400A/

600/600Rにおいて基本筐体の電源の活性交換ガイダ

ンス機能を強化します。

リモートサポー

リモート保守強化 REMCSエージェントメニュー機能を強化します。

REMCSセンタに送信されるハードウェア構成情報にテ

ープ装置の情報を追加します。

Web-Based

Admin View /

WWW Server for

Admin View

Java 1.3.1環境サポー

GUIの使用において、Java 2 Runtime Environment

Version 1.3.1環境をサポートします。

マニュアルページの追

以下のコマンドにおいて、マニュアルページを追加し

ます。

fjsvwvbs(1m)

fjsvwvcnf(1m)

wvCntl(1m)

wvGetparam(1m)

wvSetparam(1m)

wvstat(1m)

Server Default

Configuration

CPUオフライン機能の

Parallelnavi連携

ECCエラー多発によるCPUオフライン時に、

Parallelnaviで使用しているプロセッサ資源を自動

的に解放する機能を追加します。

新プロセッサ対応 CPUのシングルビットエラー監視機能において、新プ

ロセッサをサポートします。

システム情報採

取ツール

Parallelnavi対応 Paralle lnavi のシステム情報を採取対象に追加しま

す。

クラッシュダンプ対応 クラッシュダンプの解析結果を採取対象に追加しま

す。

Enhanced Support

Facility情報管理対応

Enhanced Support Facility情報管理の情報を採取対

象に追加します。

Web-Based Admin View Web-Based Admin Viewの情報を採取対象に追加しま

す。

FUJITSU PCI SCSI

Adapter Driver

1.0/2.0

FUJITSU PCI SCSI Adapter Driverの情報を採取対象

に追加します。

ハードディスクドライ

ハードディスクドライバの情報を採取対象に追加し

ます。

FUJITSU Fibre Channel

Driver

FUJITSU Fibre Channel Driverの情報を採取対象に追

加します。

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第1章 新機能

14

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

2.2 システム情報採

取ツール

マルチパスディスク制

御 ロードバランスオ

プション(MPLB) 4パス

/8パス 2.x

マルチパスディスク制御 ロードバランスオプション

(MPLB) 4パス/8パス 2.xの情報を採取対象に追加しま

す。

BSNPS BSNPSの採取情報を増やします。

マルチパスディスク制

マルチパスディスク制御の情報を採取対象に追加し

ます。

ダンプ自動解析 ダンプ自動解析機能 システムクラッシュ後のリブート時に、クラッシュダ

ンプを自動解析します。

2.1 SunVTS,

FJVTS

PGX64サポート M64 ビデオボードテスト(m64test)でPGX64カードを

サポートします。

PRIMEPOWER008GE2、

PRIMEPOWER008GE3

PRIMEPOWER008QE1

サポート

ネットワークテスト(nettest)でPRIMEPOWER008GE2、

PRIMEPOWER008GE3、PRIMEPOWER008QE1カードをサポー

トします。

マシン管理 通報対象メッセージの

追加

異常通報の対象とするメッセージの種類を追加しま

す。

リモートサポー

リモート保守強化 ソフトウェア調査資料収集機能を強化しました。

REMCSセンタへの接続設定、通報機能のサポートを強

化します。

P-P接続機能を追加します。

システム情報採

取ツール

SafeLINK対応 SafeLINK関連のシステム情報を採取対象に追加しま

す。

Emulex Adapter対応 Emulex Adapter関連のシステム情報を採取対象に追加

します。

2.0 全体 PRIMEPOWER650/850サ

ポート

PRIMEPOWER650/850においてSolaris 8 OSをサポート

します。

Enhanced

Support

Facility 情報

管理

esfaddコマンドの機能

改善

インストールの前準備で、アップデートされるパッケ

ージの表示方法を改善します。

esfrmコマンドの機能

改善

ESFがインストールしたパッケージより新しいバージ

ョンのパッケージを削除しないようにします。

esfverコマンドの新規

追加

esfaddでインストールしたパッケージ名とバージョ

ンの最新情報を一覧表で確認できる、esfverコマンド

を追加します。

esfadd, esfrmコマン

ドの機能改善

ログの採取を強化し、障害追跡を行いやすいようにし

ます。

SCFドライバ PRIMEPOWER650/850サ

ポート

PRIMEPOWER650/850用RAS制御デバイスドライバとし

て、SCF3ドライバを追加します。

CoD機能サポート PRIMEPOWER800/1000/2000,

GP7000Fモデル1000/2000において、CoD機能に対応し

ます。

SunVTS, FJVTS CPU試験機能強化 FJVTSのCPU試験(fjcachetest, fjcputest)の機能を向

上させます。

Web-Based

Admin View /

WWW Server for

Admin View

セカンダリ管理サーバ

のHA化

セカンダリ管理サーバの動的移動機能をを追加しま

す。

ノード単位の定義情報

管理

ノード固有で管理すべき情報をノード毎に保持する

ようにします。

メニューの立体化 Web-Based Admin Viewのトップメニュー上のメニュー

項目を立体化します。

Java2サポート Java2化したGUIがJava-PlugInを使用して表示できる

ようにします。

定義情報の分離化 各GUIの情報をファイル化し、pkgrmで削除を行っても

依存関係を保てるようにします。

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第1章 新機能

15

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

2.0 Web-Based

Admin View /

WWW Server for

Admin View

httpヘッダの修正 httpヘッダに対する動作修正。

上書きインストール時

の動作修正

上書きインストール時は、デーモンを停止するよう修

正します。

ログ採取情報強化 JavaVMのスレッドダンプや追加機能に対するログ採

取機能の強化を行います。

マシン管理 Java2サポート Java2化したGUIがJava-PlugInを使用して表示できる

ようにします。

WSA呼び出しのサポー

GUIより、WSAを呼び出す機能を追加します。

ディスクの寿命監視機

能の強化

ディスクの寿命監視機能を強化しました。寿命監視機

能を持たないディスクへのアクセスを抑止します。

通報メッセージの改善 PRIMEPOWER1/100/200/400/600,

GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/ 600/600Rに

おいて、CPU、メモリまたはディスクの異常発生時に、

部品の種別を特定するための情報を通報メッセージ

に追加します。

リモートサポー

リモート保守強化 ソフトウェア調査資料収集機能を強化します。

PRIMEPOWER1/100/200/400/600,

GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/ 600/600Rに

おいて、ハードウェア構成情報のCPU、メモリについ

て情報を強化します。

Server Default

Configuration

システムの保存停止機

能の実行禁止

一般ユーザでのシステムの保存停止機能の実行を禁

止します。(PRIMEPOWER, GP7000F のみ)

ダンプ採取機能 PRIMEPOWER650/850にダンプ採取機能を提供します。

本機能は、操作パネルスイッチからREQUESTの操作を

実行することにより、OSのメモリダンプを採取する機

能です。

システム情報採

取ツール

Synfinity-VIAオプシ

ョン対応

Synfinity-VIAオプション関連のシステム情報を採取

対象に追加します。

SafeCLUSTER/HA for

Oracle 対応

SafeCLUSTER/HA for Oracle関連のシステム情報を採

取対象に追加します。

AP-Net基本ソフトウェ

ア対応

AP-Net基本ソフトウェア関連のシステム情報を採取

対象に追加します。

100Mバイトを越えるフ

ァイル対応

100Mバイトを越えるファイルを採取します。

高信頼化対応ド

ライバ

コンソールパス待機パ

トロール機能

コンソールパス二重化において、待機パスのパトロー

ル診断機能を追加します。

CPUパフォーマ

ンスカウンタ

CPUパフォーマンスカ

ウンタのSolaris OS標

準提供

(Solaris 8 10/01 OS

から)

CPUパフォーマンスカウンタは、Solaris 8 10/01 OS か

ら、Solaris OSの標準機能として提供されるので、

esfrm/esfadd コマンドの対象外になります。Solaris

8 7/01 OSまたはそれ以前のシステムで使用するため

には、別途インストール/削除操作が必要となりま

す。

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第1章 新機能

16

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

1.8 全体 富士通S seriesサポー

富士通S seriesをサポートします。

DRコマンド Dynamic

Reconfiguration 環境

チェック機構

Dynamic Reconfigurationを実行するとき、実行環境

が正しく定義されているか確認する機能を強化しま

す。

メッセージ追加 連携スクリプトの実行するタイミングを表示する機

能を追加します。

SunVTS, FJVTS CPU試験機能強化 FJVTSのCPU試験(fjcachetest, fjcputest)の機能を向

上させます。

マシン管理 メニュー操作性改善 メニュー表示の改善を行います。

定期監視対象除外機能 定期的な自動監視を抑止する機能を追加します。

テープクリーニング監

視対象装置の追加

テープ装置のクリーニング監視対象装置を追加しま

す。

通報対象メッセージの

追加

異常通報の対象とするメッセージの種類を追加しま

す。

リモートサポー

リモート保守強化 富士通サポートセンタへの接続設定、通報機能のサポ

ートを強化します。

CPUパトロール

診断

CPUパトロール診断機

能のサポート

PRIMEPOWER200/400/600/800/1000/2000,GP7000Fモデ

ル200/200R/400/400R/400A/600/600R/1000/2000に対

するCPUパトロール診断機能をサポートします。

1.7.1 全体 Solaris 8 OS 対応 PRIMEPOWER800/1000/2000,

GP7000Fモデル1000/2000において、Solaris 8 OSをサ

ポートします。

DRコマンド Dynamic

Reconfiguration 機能

のサポート

PRIMEPOWER800/1000/2000,

GP7000Fモデル1000/2000において、Solaris 8 OSでの

Dynamic Reconfiguration機能をサポートします。

SCFドライバ Dynamic

Reconfiguration機能

のサポート

PRIMEPOWER800/1000/2000,

GP7000Fモデル1000/2000において、Dynamic

Reconfiguration機能をサポートします。

マシン管理 コンソールパス二重化

サポート

PRIMEPOWER800/1000/2000,

GP7000Fモデル1000/2000において、コンソールパスの

二重化時の自動切替えをサポートするための機能を

追加します。

本機能は、Solaris 8 OS以降でサポートします。

システム情報採

取ツール

Dynamic

Reconfiguration 対応

Dynamic Reconfiguration関連の情報を採取情報に追

加します。

高信頼化対応ド

ライバ

コンソール用ポートの

二重化対応

シリアルポートドライバにおいて、コンソール用ポー

トの二重化に対応します。(Solaris 8 OSのみ)

Dynamic

Reconfiguration 機能

のサポート

PRIMEPOWER800/1000/2000,

GP7000Fモデル1000/2000において、Solaris 8 OSでの

Dynamic Reconfiguration機能をサポートします。

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第1章 新機能

17

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

1.7 全体 PRIMEPOWER1/100サポ

ート

PRIMEPOWER1/100をサポートします。

Solaris 8 OS対応 PRIMEPOWER200/400/600において、Solaris 8 OSをサ

ポートします。

SCFドライバ scfconfコマンドのサ

ポート

PRIMEPOWER200/400/600において、SCFが持つ電源スイ

ッチ、システム時計、UPS運用の各種設定をコマンド

インターフェースで行えるようにします。

SunVTS,

FJVTS

FJVTSの試験機能強化 FJVTSに新規CPU試験(fjcachetest, fjcputest)を追加

します。

FJVTSの128CPUサポー

FJVTSにおいて、PRIMEPOWER2000での65~128CPU構成

をサポートします。

マシン管理 通報メッセージの改善 PRIMEPOWER800/1000/2000,

GP7000Fモデル1000/2000において、CPU、メモリまた

はディスクの異常発生時に、部品の種別を特定するた

めの情報を通報メッセージに追加します。

ログ情報の退避復元フ

ァイルの追加

PRIMEPOWER1/100/200/400/600,

GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600R,

GP7000Sシリーズにおいて、リモートサポートの対象

ファイルを追加します。

新テープ装置のサポー

テープ装置(DDS4)のクリーニング通知をサポートし

ます。

リモートサポー

GP7000Sモデル1000サ

ポート

GP7000Sモデル1000において、インターネット接続を

サポートします。

システム情報採

取ツール

ドライバ定義情報 ドライバ定義情報を採取情報に追加します。

CPUパフォーマ

ンスカウンタ

CPUパフォーマンスカ

ウンタのサポート

富士通SPARC64 GPプロセッサのCPUパフォーマンスカ

ウンタ機能をサポートします。この機能は、カーネル、

ドライバ、ライブラリおよびコマンドにより成り立っ

ています。詳細については、FJSVcpc(3CPC)のマニュ

アルページを参照してください。

オンライントレ

ース

オンライントレースの

削除

オンライントレースは、以下の各製品に含まれていま

す。

・各NetCompo製品

・SafeCLUSTER/PCL

・SafeLINK/GLS

Enhanced Support Facility からは削除します。

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第1章 新機能

18

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

1.6 Enhanced

Support

Facility 情報

管理

esfaddコマンドの機能

改善

システムのプラットフォームを自動的に判別できる

ようにしました。そのため、-dオプションでパッケー

ジ格納ディレクトリを指定する必要がなくなります。

SunVTS, FJVTS SunVTS, FJVTSの版数

アップ

Solaris 7 OS, Solaris 8 OS用のみ、版数3.4から4.0

に版数アップします。

新規アダプタ診断サポ

ート

PP028GE1アダプタの診断をネットワークテスト

(nettest)でサポートします。

マシン管理 リモートサポート機能

追加

PRIMEPOWER200/400/600,

GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rの

ディスクファームのリモートダウンロードとアップ

デートを可能にします。

PRIMEPOWER200/400/600,

GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rの

管理サーバ接続機能を追加します。

GP-Sファミリ通知メッ

セージ強化

GP-Sファミリで発生するマシン管理のメッセージを、

PRIMEPOWER200/400/600,

GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rと

同等レベルに充実させます。

システム情報採

取ツール

GP-S対応 GP-S関連のシステム情報を採取対象に追加します。

1.5 全体 PRIMEPOWERサポート PRIMEPOWER200/400/600/800/1000/2000をサポートし

ます。

SCFドライバ オペレータコールサポ

ート

利用者端子盤インターフェースのオペレータコール

信号の制御をサポートします。

RCI装置からのシャッ

トダウンサポート

RCIネットワークに接続されたRCI装置からの要求に

よって、システムをシャットダウンする機能をサポー

トします。

SunVTS, FJVTS SunVTS, FJVTSの版数

アップ

Solaris 7 OS, Solaris 8 OS用のみ、版数3.2から3.4

に版数アップします。

マシン管理 PRIMEPOWERサポート PRIMEPOWER200/400/600/800/1000/2000のハードウェ

ア監視、保守をサポートします。

通報対象メッセージの

追加

異常通報の対象とするカーネル・ドライバのメッセー

ジの種類を追加します。

リモート保守強化 富士通サポートセンタへの接続設定、通報機能のサポ

ートを強化します。

Server Default

Configuration

CPUオフライン機能 ECCエラーの多発するCPUをオフラインにする機能を

追加します。

システム情報採

取ツール

SafeFILE/Globalサポ

ート

SafeFILE/Global関連のシステム情報を採取対象に追

加します。

ダンプ補助 Solaris 2.6 OS対応 Solaris 2.6 OSをサポートします。

高信頼化対応ド

ライバ

基本シリアルポートド

ライバ

PRIMEPOWER800/1000/2000用に最大32個の基本シリア

ルポートに対応したシリアルポートドライバを提供

します。

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第1章 新機能

19

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

1.4 全体 Solaris 8 OS対応 Solaris 8 OSをサポートします。

SCFドライバ GP7000Fモデル

1000/2000サポート

GP7000Fモデル1000/2000用RAS制御デバイスドライバ

として、SCF2ドライバを追加します。

SunVTS, FJVTS SunVTS, FJVTSの版数

アップ

Solaris 7 OS, Solaris 8 OS用のみ、版数3.0から3.2

に版数アップします。

新規ATM,FDDIアダプタ

診断サポート

GP7B8AT1(ATM),

GP7B8FD1(FDDI-SAS), GP7B8FD2(FDDI-DAS)アダプタの

診断をネットワークテスト(nettest)でサポートしま

す。

シリアルポートテスト

改版

シリアルポートテスト(sptest)にGP7000Fモデル

1000/2000用の対応を行います。

マニュアル統合 FJVTSテストリファレンスマニュアルをSolaris 2.6

OS用とSolaris 7 OS, Solaris 8 OS用で共通にします。

マシン管理 GP7000Fモデル

1000/2000サポート

GP7000Fモデル1000/2000シリーズのハードウェア監

視、保守をサポートします。

通報対象メッセージの

追加

異常通報の対象とするカーネル・ドライバのメッセー

ジの種類を追加します。

リモート保守対応 富士通サポートセンタへの接続設定、通報機能のサポ

ートを行います。

Server Default

Configuration

パーティションダンプ

機能

GP7000Fモデル1000/2000用にパーティションダンプ

機能を提供します。本機能は、システムコンソールお

よびパネルスイッチから使用されます。詳細は各マニ

ュアルを参照してください。

メモリエラーの監視機

メモリエラーの監視機能を提供します。

システム情報採

取ツール

システムコンソール対

システムコンソール関連の採取情報を追加します。

採取禁止ファイル対応 採取したくない情報を採取対象から外す機能を追加

します。

高信頼化対応ド

ライバ

シリアルポートドライ

GP7000Fモデル1000/2000用に最大32個の基本シリア

ルポートに対応したシリアルポートドライバを提供

します。

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第1章 新機能

20

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

1.3 全体 製品名の変更 バージョン1.3 からBasic Software Extension の名

称をEnhanced Support Facility に変更します。

GP7000Fモデル600Rの

サポート

GP7000Fモデル600Rをサポートします。

Web-Based

Admin View /

WWW Server for

Admin View

ノードごとのアクセス

インターフェース名定

ノードごとにアクセスインターフェース名を定義で

きるようにします。

トレース採取時の性能

改善

ネームサービス未解決時のトレース採取時の性能を

改善します。

特定アクセスインター

フェースバインド機能

使用するアクセスインターフェースを指定可能にし

ます。

システム情報採

取ツール

日本語対応 マシン管理向けにメッセージの日本語対応を行いま

す。

システム上で現在動作

しているSolaris OSカ

ーネル情報

isainfoコマンドを使用して、システム上で現在動作

しているSolaris OSカーネルの情報を採取情報に追加

します。

coreファイル情報 coreadmコマンドで特定できるcoreファイル情報を採

取情報に追加します。

ライセンスマネ

ージャ

ライセンスサーバのポ

ート番号変更

setup_licenseコマンドで設定する、ライセンスサー

バのポート番号デフォルト値を27000に変更します。

ダンプ補助

(Solaris 7 OS

のみ)

fjsnap自動採取機能 システムクラッシュ後のリブート時に、クラッシュダ

ンプが退避されるのと同時に障害調査に必要なシス

テム情報を「システム情報採取ツール」を使用して採

取します。

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第1章 新機能

21

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

1.2 全体 Solaris 7 OS対応 Solaris 7 OSをサポートします。

Basic Software

Extension 情報

管理

-cオプションのサポー

bseaddコマンドに-cオプションを追加しました。

-cオプションを設定するとアップデートするパッケ

ージを表示します。

アップデートのサポー

bseaddコマンドでBasic Software Extensionのアップ

デートをサポートします。

SCFドライバ 交換対象装置表示 prtdiagコマンドの故障装置表示で、交換対象装置名

も表示する機能をサポートします。

装置情報詳細表示 prtdiagコマンドで、電源装置の電流、電圧、温度、

ファン装置の回転数、マザーボードの温度、周囲温度

を表示します。これらの機能をサポートするハードウ

ェア上で表示可能にします。

64ビット環境サポート 64ビットドライバ提供により64ビット環境で動作可

能になります。

新機種サポート GP7000Fモデル200R, 400R, 400Aをサポートします。

オンライントレ

ース

オンライントレースの

64ビットサポート機能

Solaris 7 OSの64ビットシステム上でのオンライント

レース機能を提供します。

SunVTS, FJVTS SafeDISKサポート fjvfytestでSafeDISK配下のハードディスク診断を可

能にします。

ベーシック通信カード

(GP7B8BA1)

fjbcdrtestでベーシック通信カード(GP7B8BA1)の診

断を可能にします。

自動電源制御 自動電源制御GUI 自動電源制御スケジュールの表示/設定をGUIで行う

機能をサポートします。

マシン管理 FRUプロパティ表示対

ハードウェア構成表示および縮退装置一覧表示にお

いて、縮退装置のFRUプロパティを表示する機能をサ

ポートします。

ディスクファームの改

版機能

磁気ディスク装置のファームウェア改版機能をサポ

ートします。

GP7000Fモデル200R,

400R, 400Aのサポート

GP7000Fモデル200R, 400R, 400Aのハードウェア監視、

保守をサポートします。

自動電源制御GUIサポ

ート

自動電源制御GUIメニューの呼び出し機能をサポート

します。

Server Default

Configuration

サーバサポート機能 サーバシステムの保守性を向上させるためのトレー

ス情報を採取します。

システム情報採

取ツール

SafeFILEサポート SafeFILE関連のシステム情報を採取対象に追加しま

す。

-Cオプションのサポー

fjsnapコマンドに-Cオプションを追加します。

-Cオプションを追加するとクラッシュダンプファイ

ルを出力デバイスに追加します。

OTS Oracleアラートログフ

ァイル監視

遠隔監視の対象としてOracleアラートログファイル

のメッセージコードを追加します。

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第1章 新機能

22

バージョン ・レベル

コンポーネント 追加機能名 詳細

1.1 SunVTS,

FJVTS

AP-Netサポート nettestでAP-Netの診断が可能になります。

マルチパスディスク

DISKサポート

WRITE試験サポート

fjvfytestでマルチパスディスク配下のハードディス

クの診断を可能にしました。fjvfytestでハードディ

スクのメンテナンス領域を使用したWRITE試験が実行

可能になります。

英語マニュアルサポー

FJVTSテストリファレンスマニュアルの英語版を追加

します。

Web-Based

Admin View /

WWW Server for

Admin View

Swingクラスファイル

のダウンロード機能

Java Foundation Classes 1.1に含まれるSwingクラス

ファイルを管理サーバから動的にダウンロードする

機能を追加します。

多数台監視ノードのサ

ポート

監視対象ノードを最大16ノードまでサポートします。

マシン管理 ディスク監視機能強化 SafeDISK、ディスクアレイ装置の監視をサポートしま

す。

ディスク活性交換チェ

ック機能強化

ディスク活性交換時、メディアチェックを行う機能を

追加します。

メニュー操作性改善 CUI/GUIメニューの操作性を改善します。

監視機能改善 監視機能におけるCPU負荷を改善します。

Server Default

Configuration

ログクリア機能 システムログの肥大によるファイルシステムの圧迫

を防止する機能を追加します。

システム情報採

取ツール

SafeDISKサポート SafeDISK関連のシステム情報を採取対象に追加しま

す。

採取対象選択メニュー マシン管理メニューの“ログ情報”から“システム情

報の採取”が選択された場合、採取対象選択メニュー

を表示する機能追加します。

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第2章 修正情報

23

第2章 修正情報

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第2章 修正情報

24

2.1 コンポーネントによる修正

本ソフトウェアは、複数のコンポーネントから構成され、表2.1に示す修正がされております。

バージョン・レベルで吸収された修正内容、および修正番号については、以下の表2.1を参照し

てください。パッチについては、『2.2 パッチによる修正』を参照してください。

表 2.1 コンポーネント修正一覧表

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

5.1 - - 吸収された修正内容はありません。

5.0.1 - - 吸収された修正内容はありません。

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第2章 修正情報

25

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

5.0 マシン管理 PG88234 マシン管理は、ディスクドライブ・テープドライブの異常監視機能

を改善します。

PG87342 SPARC Enterprise M8000/M9000において、マシン管理は、内蔵ドラ

イブ接続カード(SEMX7BS2F)をサポートします。

PG87450 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシ

ン管理は追加監視機能で登録された異常を検出することができま

せん。

PG83819 SPARC Enterprise、SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は増設

ファイルユニット(SE0X9FL3F)および6G SASカード(SE0X7SA2F)、6G

SAS PEM(SE5X7SA1G)をサポートします。

PG81841 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、100G/200G SAS

SSD(SEMX3Y21F/SEMX3Y31F/SEWX3Y21G/SEWX3Y31G/SE0X3Y21F/SE0X3

Y31F)の予防交換監視をサポートします。

PG81843 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、各種ドライバの異常監

視をサポートします。

PG88000 SPARC T4シリーズにおいて、マシン管理は100GB/300GB SATA SSD

(SEAX3Y11G/SEAX3Y21G)の予防交換監視をサポートします。

PG89840 SPARC Enterprise Tシリーズ、SPARC Tシリーズにおいて、マシン

管理はログ収集コマンドを改善します。

PG90638 マシン管理は、ディスクドライブの異常監視機能を改善します。

リモートサポー

PG86118 REMCSエージェントの[ソフトウェア調査資料収集]メニューから

「fjsnapおよびクラッシュダンプ採取情報」を実行しても、クラッ

シュダンプが資料収集されません。

Solarisシステ

ム環境診断ツー

PG90367 正常なシステム設定であるにもかかわらず、Warningメッセージが

出力されることがある。

システム情報採

取ツール

PG78211 Fast Crash Dump対応、RAID/ZFS/NFS/SSH/IP Filter,IPSec/Oracle

VM Server for SPARC/Logical Domains(LDoms)の採取情報を追加し

ます。

PG67831 Fault Management の採取情報を追加します。

PG64300 Driver とOracle VM Server for SPARC/Logical Domains(LDoms)

を採取する情報として追加します。

PG65335 -T オプションに存在しないディレクトリが指定された時のメッセ

ージを変更します。

PG61682 採取情報のパスが長い場合でも採取できるように変更します。

テープドライバ

定義設定ツール

PG68845 新規にLTO Ultrium3 ハーフハイトテープドライブ(SAS版)をサポ

ートします。

PG68846 新規にLTO Ultrium4 ハーフハイトテープドライブ(SAS版)をサポ

ートします。

PG68848 新規にLTO Ultrium4 フルハイトテープドライブ(SAS版)をサポー

トします。

PG68872 パッチを適用した時に、patchadd コマンドが正常終了してもパッ

チが完全にインストールされず、適用したパッチが削除できない場

合があります。

PG64529 fjcnfset(1M)によって追加したテープデバイスが故障した場合に、

マシン管理の通報メッセージに被疑部品が出力されないことがあ

ります。

PG64530 fjcnfset(1M)実行時に、/kernel/drv/fjpfca.confの定義内容が正

しいにもかかわらず、"Invalid fjpfca.conf."のエラーメッセージ

が出力されることがあります。

PG64532 新規にLTO Ultrium3 ハーフハイトテープドライブをサポートしま

す。

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第2章 修正情報

26

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

5.0 テープドライバ

定義設定ツール

PG59345 Ultrium4ドライブの定義を/kernel/drv/st.confへ自動設定する機

能をサポートします。

PG59433 ファイバチャネルスイッチ(Fabric)で接続されたETERNUS

LT230/LT250テープライブラリを自動認識し、/kernel/drv/st.conf

に自動設定する機能をサポートします。

PG60479 /kernel/drv/st.confにtape-config-list行が重複定義された場合

のエラーメッセージ(duplicate configuration)がfjcnfchk(1M)で

出力されない場合があります。

PG60509 fjcnfchk(1M)で出力される"current value"の数値表記を

/kernel/drv/st.confの表記と統一します。同様に"recommend

value"の数値表記もユーザーズガイドの表記と統一します。

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第2章 修正情報

27

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

4.0 マシン管理 PG73681 FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driverの異常を、マシ

ン管理が検出できない場合があります。

PG72467 マシン管理のevh_logファイルが、肥大化する場合があります。

PG56967 FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driverの異常を、マシ

ン管理が検出できない場合があります。

PG79475 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理は、ハードウェアRAID

機能の異常監視をサポートします。

PG78288 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理機能は、増設ファイルユニ

ット(SE0X9FL2F, SE0X9FL2X)をサポートします。

PG79107 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシ

ン管理はOS起動時に、不要なエラーメッセージを出力する場合があ

ります。

PG76707 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、8Gbpsファイバーチャ

ネルカード(SE0X7F31F, SE0X7F31X, SE0X7F32F, SE0X7F32X)の異常

監視をサポートします。

PG71265 マシン管理のディスク異常監視機能を改善します。

PG72741 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理は標準SASポートに

接続した増設ファイルユニット-SAS(SE0X9FL1F/SE0X9FL1N/

SE0X9FL1X/SE0X9FL1A)をサポートします。

PG72292 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理は、増設ファイルユ

ニット - SAS(SE0X9FL1F, SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A)の構

成情報表示機能を改善します。

PG68682 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理

はPCIボックス(SENY8BE1F)の構成情報を正しく表示できない場合

があります。

PG68683 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシ

ン管理は誤ったエラーコードをXSCFに通知する場合があります。

PG68684 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシ

ン管理はPCIカードのエラーを検出することができない場合があり

ます。

PG66802 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシ

ン管理は増設ファイルユニット及びディスクの被疑箇所を正しく

表示できない場合があります。

PG66803 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシ

ン管理のディスクの予防交換監視が正常に動作しません。

PG65015 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理機能をサポートしま

す。

PG65033 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシ

ン管理の構成情報表示でQuad Gigabit Ethernetカード

(SE0X7GQ2F/SE0X7GQ2X)の表示をサポートします。

PG65226 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、Sun

StorEdge SAN Foundation Softwareドライバを使用したテープ装置

の構成情報表示をサポートします。

PG62167 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、ディスク装

置の活性交換作業が実施できなくなる場合があります。

PG63314 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理機能は、増設ファイルユニ

ット(SE0X9FL1F, SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A) をサポート

します。

PG63339 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、ディスク装

置の活性交換を実施しても、構成情報表示に交換したディスク装置

が表示されない場合があります。

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第2章 修正情報

28

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

4.0 マシン管理 PG63804 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理

は、Solaris ZFSファイルシステムのディスクの構成情報を正しく

作成することができません。

PG56941 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、自動電源制

御をサポートします。

PG57316 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理

の構成情報作成機能の性能を改善します。

PG56942 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理

用のDomain Initiated Dynamic Reconfiguration連携スクリプトを

追加します。

PG56967 FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driverの異常を、マシ

ン管理が検出できない場合があります。

PG57181 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、OSをシャッ

トダウンした場合、不要なメッセージが出力される場合がありま

す。

PG55662 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、PCIボック

ス以下の構成情報が正しく表示されません。

PG55819 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、装置の構成

が大きい場合、マシン管理の構成情報表示メニューで、構成情報が

表示されない場合があります。

PG54013 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、構成情報が

正しく作成されないことがあります。

PG83819 SPARC Enterprise、SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は増設

ファイルユニット(SE0X9FL3F)および6G SASカード(SE0X7SA2F)、6G

SAS PEM(SE5X7SA1G)をサポートします。

PG82695 SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理はFlash Accelerator F20

PCIe Card(SE1X7Y11F)の予防交換監視をサポートします。

PG82476 SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は内蔵ディスクの活性交換

をサポートします。

PG82478 SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は、ハードウェアRAID機能

の異常監視をサポートします。

PG81841 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、100G/200G SAS

SSD(SEMX3Y21F/SEMX3Y31F/SEWX3Y21G/SEWX3Y31G/SE0X3Y21F/SE0X3

Y31F)の予防交換監視をサポートします。

PG81843 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、各種ドライバの異常監

視をサポートします。

PG78766 SPARC T3-1/T3-2/T3-4において、マシン管理機能をサポートしま

す。

PG79431 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

において、増設ファイルユニット(型名:PW0G7FL1F)対応パッチの提

供をSupportDeskサービス契約のお客様のみに変更します。

PG77256 SPARC Enterprise T5140/T5240/T5440において、マシン管理の内蔵

FAN/PSU(電源ユニット)の監視機能を改善します。

PG77022 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシ

ン管理は、32GB SATA SSD

(SESX3Y11F/SEVX3Y11F/SESX3Y11X/SEVX3Y11X)の予防交換監視をサ

ポートします。

PG74353 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシ

ン管理は、ハードウェアRAID機能の異常監視をサポートします。

PG72291 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、8Gbpsファイバーチャ

ネルカード(SE0X7F21F/SE0X7F22F)の異常監視をサポートします。

PG68513 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシ

ン管理機能は、PCIボックス(SENY8BE1F)をサポートします。

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第2章 修正情報

29

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

4.0 マシン管理 PG68514 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシ

ン管理は、内蔵DVDドライブの異常を検出することができません。

PG68515 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

において、マシン管理のディスクの予防交換監視が正常に動作しま

せん。

PG68516 SPARC Enterprise T5140/T5240/T5440において、マシン管理機能は

正常に動作しない場合があります。

PG66146 SPARC Enterprise T5140/T5240/T5440において、マシン管理の内蔵

FAN/電源の異常監視とメモリの縮退監視が正常に動作しない場合

があります。

PG64726 SPARC Enterprise T5140/T5240において、Oracle VM Server for

SPARC/Logical Domains(LDoms)のゲストドメインでのマシン管理

機能をサポートします。

PG63315 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240におい

て、マシン管理の"活性交換ガイド"メニューをサポートします。

PG61088 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220において、増設ファイ

ルユニット(型名:PW0G7FL1F)のディスク装置の活性交換ができま

せん。

PG65537 SPARC Enterprise T1000/T2000において、OS起動時のマシン管理の

内蔵FAN/PSUの監視機能を改善します。

PG65114 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220において、マシン管理

の内蔵FAN/PSUの監視機能を改善します。

PG63018 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240において、内蔵FANの

故障がREMCSセンタに通報されない場合があります。

PG62163 SPARC Enterprise T5140/T5240において、マシン管理機能をサポー

トします。

PG62164 SPARC Enterprise T5120/T5220において、マシン管理の構成情報表

示で10GbE XAUIカード(SESX7XA1F)の表示をサポートします。

PG60800 SPARC Enterprise T5120/T5220において、Oracle VM Server for

SPARC/Logical Domains(LDoms)のゲストドメインでのマシン管理

機能をサポートします。

PG57023 マシン管理において、SPARC Enterprise T5120/T5220をサポートし

ます。

PG58840 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220において、マシン管理

のヘルプに誤りがあります。

PG57020 SPARC Enterprise T1000/T2000において、OS起動時のCPU/メモリの

縮退監視機能をサポートします。

PG57022 SPARC Enterprise T1000/T2000において、マシン管理の構成情報表

示でメモリの表示をサポートします。

PG55176 SPARC Enterprise T1000/T2000において、異常がREMCSセンタに通

報されない場合があります。

PG54246 SPARC Enterprise T1000/T2000において、Sun StorEdge SAN

Foundation Softwareドライバの構成情報表示をサポートします。

リモートサポー

PG78281 S/MIME暗号化対応機能を追加します。

PG82830 REMCSイベント分割機能を追加します。

PG82831 接続確認新形式対応機能を追加します。

PG82832 REMCSイベント送信時装置IDチェック機能を追加します。

PG70071 REMCS機能において、海外REMCSセンタ名の変更に対応するため、

REMCSセンタ接続先一覧ファイルを変更します。

PG65511 REMCS機能において、P-P接続(メールのみ)機能をサポートします。

PG78645 定義ファイルの修復機能を追加します。

PG83169 S/MIME暗号化対応機能を追加します。

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第2章 修正情報

30

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

4.0 リモートサポー

PG72132 ソフト構成情報作成時に入力待ちとなり、処理が停止する場合があ

ります。

PG73237 メッセージ表示用ファイルのアクセス権限が不適切です。

PG55880 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000 でソフト調査資料等

の送信ができません。

PG56806 400MBを超えたサイズの資料を送信しようとすると不適切なエラー

メッセージを表示します。

PG56815 本体装置名とホスト名が同一の場合、ソフト構成情報が正しく作成

されません。

PG56818 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000 でREMCSセンタへの送

信が競合すると、不適切なエラーメッセージを表示します。

PG56030 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000に対して、SIRMS機能

を追加します。

PG83390 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support

system)エージェントにおいて、メール暗号化を強化しS/MIMEに対

応します。

PG83391 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support

system)エージェントにおいて、新しいイベント送信方法を機能追

加します。

PG83392 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support

system)エージェントにおいて、接続確認新形式対応機能を追加し

ます。

PG83393 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support

system)エージェントにおいて、メニューに入力したメールアドレ

スの妥当性を確認する機能を強化します。

PG78589 REMCSエージェントメニューにバッククォーテーションを含む文字

列を入力した場合、画面にメッセージが出力される場合がありま

す。

PG78595 SPARC T3-1/T3-2/T3-4において、REMCSエージェントをサポートし

ます。

PG70138 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、定期接続が2回連続して送信される

場合があります。

PG70139 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、REMCS設定ファイル内に格納されて

いるファイル更新日時が正しくない場合があります。

PG70140 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、root権限で保守開始メニュー、保

守終了メニューをサポートします。

PG70141 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、REMCSエージェントのREMCS環境設

定メニューで自動的にデフォルトの定期接続スケジュールが設定

される機能をサポートします。

PG70142 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、REMCSエージェントのレジストレー

ションメニューで設定する情報のうち「部署名」を入力必須ではな

く任意とします。

PG70143 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、メニューに表示される長音表記を

統一します。

PG70144 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

において、REMCSエージェントの装置状態が「運用中」の場合にも

保守終了メニューを実行可能にします。

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第2章 修正情報

31

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

4.0 リモートサポー

PG70957 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、ハード構成情報にファームウェア

版数を格納します。

PG70958 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440

のREMCSエージェントにおいて、POP before SMTP選択時に環境設定

画面にPOPサーバ名が表示されません。

PG68638 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、

Oracle VM Server for SPARC/Logical Domains(LDoms)で各ドメイ

ンを異なるタイムゾーンで運用している時に、REMCSセンタが定期

接続タイムアウトの時刻を誤る場合があります。

PG65673 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240のREMCS

エージェントにおいて、リモート通報のメッセージ部送信に失敗し

た場合でも、続くログ部の送信を試みる機能をサポートします。

PG65672 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240のREMCS

エージェントで処理装置の電源投入/切断イベント(PON/POFFイベ

ント)をサポートします。

PG65671 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240におい

て、REMCSエージェントの接続形態に「P-P接続(メールのみ)」をサ

ポートします。

PG62160 REMCSの定期接続について、設定した時刻以外の契機に定期接続が

送信される場合があります。

PG62159 REMCSエージェントメニューを使用して定期接続時刻を変更した場

合、REMCS設定ファイル内に正しくない更新日付が格納されます。

PG62151 REMCSエージェントのハード構成情報ファイルに格納できるCPU情

報の最大数を拡張します。

PG60814 SPARC Enterprise T5120/T5220において、Oracle VM Server for

SPARC/Logical Domains(LDoms)のゲストドメインでのREMCS機能を

サポートします。

PG57432 SPARC Enterprise T1000/T2000に対して、MIFに格納するCPUの情報

を最大64CPUまで拡張します。

システム情報採

取ツール

PG78211 Fast Crash Dump対応、RAID/ZFS/NFS/SSH/IP Filter,IPSec/Oracle

VM Server for SPARC/Logical Domains(LDoms)の採取情報を追加し

ます。

PG67831 Fault Management の採取情報を追加します。

PG64300 Driver とOracle VM Server for SPARC/Logical Domains(LDoms)

を採取する情報として追加します。

PG65335 -T オプションに存在しないディレクトリが指定された時のメッセ

ージを変更します。

PG61682 採取情報のパスが長い場合でも採取できるように変更します。

テープドライバ

定義設定ツール

PG68845 新規にLTO Ultrium3 ハーフハイトテープドライブ(SAS版)をサポ

ートします。

PG68846 新規にLTO Ultrium4 ハーフハイトテープドライブ(SAS版)をサポ

ートします。

PG68848 新規にLTO Ultrium4 フルハイトテープドライブ(SAS版)をサポー

トします。

PG68872 パッチを適用した時に、patchadd コマンドが正常終了してもパッ

チが完全にインストールされず、適用したパッチが削除できない場

合があります。

PG64529 fjcnfset(1M)によって追加したテープデバイスが故障した場合に、

マシン管理の通報メッセージに被疑部品が出力されないことがあ

ります。

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第2章 修正情報

32

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

4.0 テープドライバ

定義設定ツール

PG64530 fjcnfset(1M)実行時に、/kernel/drv/fjpfca.confの定義内容が正

しいにもかかわらず、"Invalid fjpfca.conf."のエラーメッセージ

が出力されることがあります。

PG64532 新規にLTO Ultrium3 ハーフハイトテープドライブをサポートしま

す。

PG59345 Ultrium4ドライブの定義を/kernel/drv/st.confへ自動設定する機

能をサポートします。

PG59433 ファイバチャネルスイッチ(Fabric)で接続されたETERNUS

LT230/LT250テープライブラリを自動認識し、/kernel/drv/st.conf

に自動設定する機能をサポートします。

PG60479 /kernel/drv/st.confにtape-config-list行が重複定義された場合

のエラーメッセージ(duplicate configuration)がfjcnfchk(1M)で

出力されない場合があります。

PG60509 fjcnfchk(1M)で出力される"current value"の数値表記を

/kernel/drv/st.confの表記と統一します。同様に"recommend

value"の数値表記もユーザーズガイドの表記と統一します。

3.2.1 - - 吸収された修正内容はありません。

3.2 - - 吸収された修正内容はありません。

3.1.1 - - 吸収された修正内容はありません。

3.1 自動電源制御 PG56951 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000にてESFの自動電源制

御機能が利用できるようにします。

ダンプ補助 PG52975 クラッシュダンプ採取時にfjsnapが自動採取されない場合がある。

3.0.1 - - 吸収された修正内容はありません。

3.0 SCFドライバ PG46620,

PG46621

Oracle Solaris 10環境において、DISKのFault LED制御が正しく行

われない場合があります。

マシン管理 PG43995 ESF初期導入後のリブート時、コンソールに不適切なメッセージが

出力される場合があります。

PG44057 GP7000S、S seriesにおいて、テープ監視のクリーニング監視が行

われません。

PG44536 システム起動時、およびprephp(1M)、postphp(1M)、

updateunitinfo(1M)の実行時に、エラーメッセージが表示される場

合があります。

PG46504 Oracle Solaris 10システムにおいて、ディスク活性交換が異常終

了する場合があります。

PG48778 ディスクの非活性交換後の組込みの電源投入失敗時に、エラーマー

クがリセットされてしまいます。

PG48779 パッケージインストール後の初回起動時に、evmondが不要なメッセ

ージを出力する場合があります。

PG48780 テープ装置寿命監視機能の改善をします。

PG48781 PRIMEPOWER250/450、およびGP7000S、 S Seriesにおいて、通報抑

止したメッセージの解除時に、抑止分の通報を行わないように改善

します。

PG48782 PRIMEPOWER250/450において、madminメニューのヘルプ誤記を修正

します。

PG48783 PRIMEPOWER250/450において、構成情報のMask値が正しく表示され

ないことがあります。

PG48784 PRIMEPOWER250/450において、大規模構成の起動時のhrdconf処理を

改善します。

PG49356 ハードウェア構成情報を管理するhcdデーモンが無限ループしてし

まい、CPU負荷が増大します。

PG49949 setdiskinfoコマンドおよびphpcmdコマンドの性能改善をします。

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第2章 修正情報

33

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

3.0 システム情報採

取ツール

PG38592 実行中のメモリ負荷を低減するように機能改良します。

PG46966 fjsnapコマンドの情報採取で、サイズに関係なくESF/SCSのマシン

管理のハードウェアログを対象にします。

高信頼化対応ド

ライバ

PG27531 ソフトウェア割り込みが動作しなくなり、コンソールメッセージを

出力するアプリケーションが停止する場合があります。

2.6 SCFドライバ PG40825 2系統受電構成時に両系統の入力電源が停電した時、片系統の復電

しても、復電処理が正しく行われず、システムがShutdownされる場

合がある。

PG40558 2系統受電構成時に両系統の入力電源が停電した時、片系統の復電

しても、復電処理が正しく行われず、システムがShutdownされる場

合がある。

マシン管理 PG40361 環境変数LC_MESSAGESまたはLC_ALLがjaに設定されている場合、マ

シン管理機能の一部が動作しない場合がある。

PG40732 エラー通報を抑止する機能を改善する。

PG41268 ディスク寿命監視、テープクリーニング監視、ファン・電源の寿命

/異常監視といった装置の監視が行われなくなる

PG41319 ハードウェア異常イベント管理メニューで異常要因の検出を誤る

ことがある。

PG41349 PRIMEPOWER2500において、hrdconfコマンド表示で2.08GHzの

SPARC64-V CPUのCache Way情報が表示されない。

PG41351 "ACFAIL occered(ACS=X)"メッセージの表示レベルをInformation

からWarningへ変更可能とする機能を追加します。。

PG42338 ディスクの予防交換通知のメッセージで、被疑部品名が正しく表示

されない場合がある。

PG42740 Solaris8 OSまたはSolaris9 OSのシステムにおいてEnhanced

Support Facility2.5.1をアンインストールすると、不要なメッセ

ージが出力される。

PG42901 拡張ファイルユニットの電源・ファンの監視及び保守を行えない場

合がある。

PG43120 本体装置で発生したエラー情報がシステムコンソールに通知され

ない場合がある。

PG43480 PRIMEPOWER250/450のハードウェア構成情報表示において、オンボ

ードデバイスの行に他のPCIカードの情報が表示される場合があ

る。

PG43524 マシン管理GUIメニューのホスト選択画面が、終了ボタンを押して

も終了しない場合がある

PG43611 PRIMEPOWER1/100において、System Bus errorが発生した時、マシ

ン管理メッセージの被疑箇所が誤って出力される場合がある。

PG43736 PRIMEPOWER250/450において、sdドライバの異常が検出されないこ

とがある。

PG43902 拡張ファイル装置をPCI HotPlugを使用して増設したとき、拡張フ

ァイルユニットが構成表示、異常監視機能に認識されない。

PG43983 マシン管理メッセージ通報時、装置のLEDが点滅しない場合がある。

PG43993 GP7000S、S seriesにおいて、ディスクの予防監視機能は、未サポ

ートであることがマシン管理説明書に記載されていない。

PG44057 GP7000S、S seriesにおいて、テープ監視のクリーニング監視が行

われない。

PG44160 PRIMEPOWER250ラックマウント4Uタイプ DC電源モデルにおいて、マ

シン管理の機能が動作しない。

リモートサポー

PG42515 テンポラリファイルの削除に失敗すると、REMCSライブラリのAPI

がエラー復帰する場合がある。

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第2章 修正情報

34

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.6 DRコマンド PG29523 Dynamic Reconfiguration(DR)機能によるシステムボードの切り離

し処理が失敗した場合、DRコマンド(drc)が内部状態の矛盾を検出

して異常終了することがある。

PG43473 DR機能を使用してシステムボードを切り離す前に、切り離すシステ

ムボード上のデバイスを使用しているかどうかをチェックする機

能を追加します。。(機能追加)

DRコマンド PG41242 DR 連携スクリプトで使用される DR サービスコマンド dr_info

において、現在は存在しない(削除された)デバイスの情報が表示さ

れることがある。

PG43676 ボードの切離し処理が、操作対象外のボード上の I/O デバイスへ

アクセスしていることにより失敗する。またはボードの切離しの成

功後に、操作対象外のボード上の I/O デバイスが無効化される。

NGDRコマンド PG40375 DR 機能によるシステムボードの切り離しに失敗した後、システム

ボードの切り離しを何回実施しても成功しなくなることがある。

PG40559 DR機能によるシステムボードの切り離し処理中に、"dr_message

-C: not found" のメッセージが出力されることがある。

PG43473 DR機能を使用してシステムボードを切り離す前に、切り離すシステ

ムボード上のデバイスを使用しているかどうかをチェックする機

能を追加します。。(機能追加)

PG41676 DR 機能により追加された Quad Ethernet または Quad Gigabit

Ethernet カードが認識されないことがある。

テープドライバ

定義設定ツール

PG38140 対象テープ装置が動作中にfjcnfsetコマンドを実行するとコアフ

ァイルが生成される場合がある。

2.5.1 マシン管理 PG38134 メモリのCorrectable errorが発生した時、不正なメッセージが通

報される。

PG38119 ディスクの活性交換機能について、交換時の電源制御機能を強化し

た。

PG36384 PRIMEPOWER250/450において、XSCFのSNMPマネージャのアドレス設

定メニューで、ワイルドカードの意味となる0.0.0.0が設定できな

い。

PG39077 PRIMEPOWER650/850において、ハードウェアエラーログメニューに

表示されるCPUの周波数を誤る場合がある。

PG37816 Oracle Solaris 10が適用されているシステムにおいて、hrdconf

コマンドでディスクが表示されない場合がある。

PG37964 PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500において、Solaris 9

OS/Oracle Solaris 10の場合にhrdconfコマンドでPCI情報を誤って

表示する。

PG38179 ハードウェア異常イベント管理メニューにてリムーバブルデバイ

スのハードウェア異常をクリアすると、リムーバブルを示すデータ

が消去される。

PG39870 Server System Managerで使用する構成情報で、PCIカードの情報を

誤る場合がある。

リモートサポー

PG37335 HTTP通信が遅延もしくは不安定な場合、REMCSエージェントが応答

しなくなる場合がある。

PG39370 HTTP接続異常を繰り返すと、ファイルのオープンが出来なくなる場

合がある。

PG40322 REMCSライブラリのAPIが稀に復帰しない場合がある。

SunVTS,FJVTS PG36012 fjcputest実行時に浮動小数点演算試験でエラーが発生する。

PG37234 Oracle Solaris 10にて、fjcputest実行時、コアダンプが発生する。

Server Default

Configuration

PG41649 r.manifest内の svcprop(1)に "-C"オプションを追加し、パッケー

ジ削除が正常できるよう修正。変更に伴い、パッケージ削除時のス

クリプトpreremoveファイルを変更した。

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第2章 修正情報

35

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.5.1 G-LAN障害通知 PG41520 カスタムジャンプスタートで、ESFをインストールすると、

FJSVgidad.usパッケージのインストールで、「Killed」メッセージ

が表示される。

2.5 DRコマンド PG29523 ボードの切離しが "Invalid Status Device=Memory Status=NULL."

で失敗する。

NGDRコマンド PG28272 カーネルボードの切離し失敗時に、ボードのリカバリが不能とな

る。

PG28274 no-obp-sb を指定している場合に、ボードの切離しに失敗する。

PG28380 ボードの切離し失敗時に、CPU が offline の状態のままとなる。

SCFドライバ PG33692 無停電電源装置(UPS)を接続した環境において、電源の瞬断が発生

した場合、復電処理されずにシステムがShutdownする場合がある。

PG31442 増設ファイルユニット(PW007FL2/PW007FL2U)のFault LED制御に機

能追加します。。

PG29871 /opt/FJSVhwr/sbin/fjprtdiagコマンドのグループIDを'root'か

ら、'sys'に変更する。

PG30956 PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500において、運用中、

"WARNING: interrupt level 9 not serviced"が出力される場合が

ある。

PG31447 PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500において、2GHz以上の

CPU(SPARV64 V)が搭載される時、fjprtdiag(1MコマンドのCPU周波

数がマイナス値で表示される。

PG29396 /opt/FJSVhwr/sbin/fjprtdiagコマンドのグループIDを'root'か

ら、'sys'に変更する。

P806854 /opt/FJSVhwr/sbin/fjprtdiagコマンドのグループIDを'root'か

ら、'sys'に変更する。

PG31419 増設ファイルユニット(PW007FL2/PW007FL2U)のFault LED制御に機

能追加します。。

PG31421 2GHz以上のCPU(SPARV64 V)が搭載される時、fjprtdiag(1M)コマン

ドのCPU周波数がマイナス値で表示される。

マシン管理 PG27214 PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500において、mphdドライ

バが出力する一部異常メッセージを検出することができない。

P806678 PRIMEPOWER1/100/200/400/600,GP7000F モデル

200/200R/400/400R/400A/600/600R,富士通S seriesおよびGP7000S

シリーズ本体装置において、setrciコマンドがcoreを生成し異常終

了する場合がある。

PG30414 新規CPUサポート。

PG30413 PANIC時に設定されるエラーマークがリセットされない。

PG30412 PRIMEPOWER650/850 においてシリアルポートの情報が表示されな

いことがある。

PG30411 DRで追加したSBに実装されているメモリの異常が通報されない。

PG28416 DRを連続で実行すると、picldの再起動ができずに停止する場合が

ある。

PG28417 Setrciコマンドがcore dumpすることがある。

PG28044 構成表示メニューにおいて1560MHzあるいは1620MHzのSPARC64V

CPUのマスク値が正しく表示されない。

PG28046 PRIMEPOWER2500/HPC2500の構成表示メニューにおいて、

PCI/DISKBOX上のTTY及びオンボードLANが表示されない事がある。

PG28047 PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500において、SCSマシン管理との通

信が失敗する事がある。

PG27969 PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500において、SMCに対するNFSマウ

ント処理が失敗した場合に、失敗していることがメッセージ上で判

断できない。

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第2章 修正情報

36

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.5 マシン管理 PG27111 SCSIディスクの異常検出時、被擬部品のSCSI-IDが16進数で表示さ

れる事がある。

PG27113 PCIBOXのPSU挿入時に、PRIMEPOWER Server Managerへの通知を行う

機能をサポート。

PG27114 システム起動時に検出された異常のエラーマークが消えている場

合がある。

PG27117 リムーバブルデバイスのハードウェア異常をクリアすると、リムー

バブルを示すデータが消去される。

PG28494 PRIMEPOWER450において、PCI Hot-plugを実施した後に、ハードウ

ェア構成情報管理デーモンがコアダンプする場合がある。

PG28496 PRIMEPOWER250/450において、ハードウェア構成情報表示で、

SafeDISK, PRIMECLUSTER/GDS配下のディスクに"(sfdsk)"のマーク

が表示されない場合がある。または、ハードウェア構成情報管理デ

ーモンがコアダンプする場合がある。

PG28740 PRIMEPOWER250/450において、シグナル受信時のコマンド終了処理

が正しく行われない場合がある。

PG35532 Solaris7 OS,8 OS,9 OSのメッセージ変更対応

PG31493 ディスクの活性交換機能に、異常ディスクの自動切り離し及びCE

のみでの予防交換機能を追加します。。

PG33902 PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500において、約30分おきにエラー

メールが通報される。

PG32837 PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500において、システムコンソール

にコンソールパス切り替えのメッセージが表示される場合がある。

PG33187 PRIMEPOWER650/850において、パワーログ表示コマンドにて綴りミ

スがある。

PG32037 PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500においてRCI装置FAN異常を誤検

出する場合がある。

PG32038 prterrlogコマンドを実行するとVERSION行が複数行出力される場

合がある。

PG32040 UPS異常を検出してもエラーマークが設定されない。

PG32035 CPU/メモリ統計情報収集機能サポート

PG32036 異常発生装置管理メニュー(ハードウェア異常イベント管理メニュ

ー)サポート

PG32560 REMCSで使用する構成情報においてPCIカードの情報が正しくない

場合がある。

PG32649 パワーログ表示メニュー及びログ表示コマンドにて綴りミスがあ

る。(Factor->Facter, Apr->Apl)

P806678 PRIMEPOWER1/100/200/400/600,GP7000F モデル

200/200R/400/400R/400A/600/600R, 富士通S seriesおよび

GP7000Sシリーズ本体装置において、setrciコマンドがcoreを生成

し異常終了する場合がある。

PG33125 PRIMEPOWER250/450において、hrdconfコマンドがst以外のテープデ

バイスの情報を表示しない。

PG33369 PRIMEPOWER250/450において、ルートディレクトリにhcdデーモンの

coreが生成される場合がある。

PG28740 PRIMEPOWER250/450において、シグナル受信時のコマンド終了処理

が正しく行われない場合がある。

PG28494 PRIMEPOWER450において、PCI Hot-plugを実施した後に、ハードウ

ェア構成情報管理デーモンがコアダンプする場合がある。

PG28496 PRIMEPOWER250/450において、ハードウェア構成情報表示で、

SafeDISK, PRIMECLUSTER/GDS配下のディスクに"(sfdsk)"のマーク

が表示されない場合がある。または、ハードウェア構成情報管理デ

ーモンがコアダンプする場合がある。

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第2章 修正情報

37

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.5 マシン管理 PG27214 PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500において、mphdドライ

バが出力する一部異常メッセージを検出することができない。

リモートサポー

PG31535 新CPU(1.89GHz,2.16GHz)のハード構成情報をサポートする。

PG30430 REMCSセンタに通知する統計情報にCPU・メモリのエラー発生カウン

トを追加します。。

P806683 ソフト構成情報が送信できない場合がある。

P807255 HCPダウンロード機能を無効化できない。

PG36802 PRIMEPOWER650/850において、Panic発生が原因で、rimote.confが

破損することがある。

2.4.1 NGDRコマンド PG20488 PRIMEPOWER900/1500/2500Dynamic Reconfiguration機能サポート。

SCFドライバ PG14495 GP7000F モデル200/200R/400/400A/400R/600/600Rおよび

PRIMEPOWER200/400/600のdiskadmコマンドにおいて、増設ファイル

ユニット(PW007FL2/PW007FL2U)のFault LED制御をサポートする。

PG22262 DR(Dynamic Reconfiguration)実行中にウィンドウをクローズした

場合、パニックする場合がある。

PG22264 PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500において、XSBモードで設定して

いるシステムボードに対して、drcコマンドによるDR操作が失敗し

たり、drcstatコマンドの表示結果がPSBモードで表示される場合が

ある。

PG19875 大規模構成時にfjprtdiagコマンドが不当にメモリ資源を獲得す

る。

PG20070 openeeprドライバのパッチ110918-04が適用されている環境の場

合、あるいはSolaris9 OS環境の場合にfjprtdiagコマンドの性能が

劣化する。

PG18784 fjprtdiagコマンドの表示結果でカラムずれが発生する場合があ

る。

PG18852 fjprtdiagコマンドがcore出力する場合がある。

PG22671 PRIMEPOWER250 ラックマウントタイプ(4U)モデル追加に伴うコマ

ンドの修正。

PG20708 PRIMEPOWER250/450 DCモデル識別に伴うコマンドの修正。

PG20365 PRIMEPOWER250/450において、SCFの新機能であるOEM向けOptionデ

ータ登録のためのコマンドを追加します。。

PG18863 fjprtdiagコマンドの表示結果でカラムずれが発生する場合があ

る。

PG22392 PRIMEPOWER900/1500/2500のCoDモデルにおいて、CoDデータ領域を

拡張する。

PG18864 fjprtdiagコマンドがcore出力する場合がある。

PG20704 PRIMEPOWER250/450において、FAN異常時、SCFドライバメッセージ

にFANTRAY表示を行わないようにする。

PG20706 PRIMEPOWER250/450において、REQUEST割り込み後のSCFの監視時間

を設定可能にする。

PG20363 PRIMEPOWER250/450において、SCFサポート機能フラグの新規追加に

伴うSCFドライバの修正。

PG19874 PRIMEPOWER250/450において、RCI構成内の自装置以外から停電、復

電、UPS異常、UPS low batteryを通知された場合にメッセージ表示

を誤る。

PG19155 PRIMEPOWER250/450において、SCFリセットによりEbusタイムアウト

が発生する。

P805358 PRIMEPOWER1/100において、要因なしの割り込みが発生した場合、

OSパニックが発生する。

PG22265 DR(Dynamic Reconfigration)実行中にウィンドウをクローズした

場合、パニックする場合がある。

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第2章 修正情報

38

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 SCFドライバ PG20050 fjprtdiagコマンドがcore出力する場合がある。

PG20051 大規模構成時にfjprtdiagコマンドが不当にメモリ資源を獲得す

る。

PG20073 openeeprドライバのパッチ110918-04が適用されている環境の場

合、あるいはSolaris 9 OS環境の場合にfjprtdiagコマンドの性能

が劣化する。

PG20336 GP7000F モデル200/200R/400/400A/400R/600/600Rおよび

PRIMEPOWER200/400/600において、コンソールに「WARNING:

FJSVscf: scf cmd (0x?) incomplete」が表示される。

Sunvts,

FJSVvts

4339802 diskkest fails with multiple instances accessing same parity

4489875 disktest issues a timeout error if fun with multiple instance

4494434 VTS 4.5 device tree lists non-existent ssc100 device

4508028 netlbtest creates a tmpfile in local dir

4513810 ifbtest needs to allow for different sizes of display list

memory

4513580 Timed out trying to get a lock on blocks

4494602 disktest on Monterey produces failure

4532672 ifb-lite+ sun vts "segmentation violation" while testing

display

4519508 SunVTS 4.5 pmemtest missing ECC report and Section ID option

4521847 The message that is received when a fan cannister or a power

4546447 sunvts 4.5 ifbtest fails on Serengeti with 4 IFB cards

4522835 Disktest does not achieve a pass with the 12 hrs profile for

high config systems

4508863 env5test.init_picl_sem.FATAL env /psvc_semaphore failed in

sem_open

4757224 pmemtest fails on systems with Solaris 8 OS kernel patch

108528-16(KU16)

4641737 cputest missing if cpu-id >= 128

マシン管理 PG22765 PRIMEPOWER250ラックマウント4Uモデル対応。

PG21851 PRIMEPOWER250/450において、メール通信のフォーマットを改善す

る。

PG21853 PRIMEPOWER250/450において、XSCFのREMCS機能をサポートする。

PG21863 PRIMEPOWER250/450において、ログディレクトリが存在しない場合、

ログの収集が失敗する。

PG21864 PRIMEPOWER250/450において、SMTPサーバおよびPOPサーバをホスト

名でXSCFに設定する機能をサポートする。

PG22891 PRIMEPOWER250/450において、XSCFネットワーク設定におけるホス

ト名にパラメータ指定が行われている場合のネームサーバの無効

化の禁止。

PG22892 PRIMEPOWER250/450において、XSCFメール設定メニューを改善する。

PG22893 PRIMEPOWER250/450において、XSCF設定メニューに不正文字が入力

された場合のエラー処理に修正。

PG22894 PRIMEPOWER250/450において、XSCFのSSH機能をサポートする。

PG22764 PRIMEPOWER250/450において、CPUオフライン処理のリトライアウト

時のメッセージ表示を追加。

PG23097 PRIMEPOWER250/450において、対象外のHCPを登録する時に、不当な

メッセージが表示される。

PG23082 PRIMEPOWER250/450において、PCI Hot Plug Controllerの異常メッ

セージの監視機能の強化。

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第2章 修正情報

39

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 マシン管理 PG23101 PRIMEPOWER250/450において、エラーログが多発した場合、ログ取

得処理が停止することがある。

PG23213 PRIMEPOWER250/450において、XSCF設定メニューの標準コンソール

選択。

PG22961 PRIMEPOWER250/450において、TCP/IP以外のネットワーク製品を使

用している場合、ハードウェア構成情報を正しく認識できない場合

がある。

PG21637 PRIMEPOWER250/450において、BLASTBANDの異常を検出した時に、標

準コンソールに不要なメッセージが表示されることがある。

PG21638 PRIMEPOWER250/450において、ログ退避が失敗することがある。

PG22168 PRIMEPOWER250/450において、システム起動後6時間に1回無意味な

名称のファイルが生成、更新される場合がある。

PG22228 PRIMEPOWER250/450において、ハードウェアエラーが大量に発生し

たとき、エラーログが採取されなくなる。

PG22243 PRIMEPOWER250/450において、TCP/IP以外のネットワーク製品を使

用している場合、ハードウェア構成情報を正しく認識できない場合

がある。

PG20369 CPUオフライン機能の強化。

PG20370 トレースログ採取ライブラリの性能改善。

PG20364 savelogsコマンドで退避するファイルが、二重に採取されている。

PG20366 起動時のシリアル番号チェックによる、部品交換検出機能の改善。

PG20367 XSCFとの部品ステータス同期機能の追加。

PG20368 PRIMEPOWER250/450のDC電源モデルサポート。

PG20373 I/O装置の異常通報時、被疑箇所のSCSI-IDが16進数で表示される場

合がある。

PG20349 ハードウェアエラーログメニューにおいて、選択項目の表示順序に

誤りがある。

PG20350 ハードウェアエラーログメニューにおいて、タイムスタンプ順に表

示する機能の追加。

PG20351 ハードウェアエラーログメニューにおいて、詳細ログを参照する機

能の追加。

PG20381 ファームウェアアップデートメニューの改善。

PG20380 ファームウェア更新条件の変更。

PG20378 エラーログ(詳細ログ)採取方法の変更。

PG20384 活性増設時の構成反映コマンド追加。

PG20385 ハードウェア構成表示機能の強化。

PG20498 装置シリアル番号を表示するコマンドの追加。

PG20511 OSブート後のハードウェア構成情報更新処理の改善。

PG20436 詳細ログディレクトリのmadmtraceファイルに情報が格納されな

い。

PG20492 異常通報の通報抑止機能を追加した。

PG20464 ディスクに関する異常通報装置が正しく報告されない。

PG20512 メニュー構成の修正。

PG20513 本体装置CHECK-LED点灯機能の追加。

PG20514 通報確認機能の追加。

PG20516 SK-historyログの吸い上げ機能の追加。

PG20518 予防交換時の警告メッセージの追加。

PG20544 setfandlyのUsageとマニュアル表記の不一致。

PG20542 強制電源切断後の電源投入抑止モードの追加。

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第2章 修正情報

40

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 マシン管理 PG20617 Shutdown時にCPU SK-historyログが採取されない。

PG20579 未格納のハードウェアエラーログを、システム起動時に収集する機

能を追加。

PG20608 ハードウェアエラーログメニューで、不要な詳細ログが表示される

ことがある。

PG20610 ハードウェアエラーログメニューで、入力した文字が受け付けられ

ないことがある。

PG20589 XSCF設定メニューの改善。

PG20629 scfsnmpコマンドのエラーメッセージに誤りがある。

PG20618 子プロセスの出力内容を読み取れない。

PG20680 XSCF設定メニューにおける、「Read-onlyコンソール」の用語統一。

PG20681 XSCFで検出した異常の通報時に、同一のメッセージの通報が抑止さ

れない場合がある。

PG20682 XSCFエラーログの通報抑止対象に、syslog通報を追加。

PG20709 SNMPサーバアドレスの形式チェック漏れ。

PG20710 SMTPサーバ重複設定チェックの誤り。

PG20718 構成情報表示機能における、PHP機能のサポート。

PG20719 構成情報表示において、CPUのCacheとWayの情報が正しく表示され

ない。

PG20721 解析不可な状態情報を読み込んだ際に、hrdconfコマンドがコアダ

ンプする。

PG20722 異常通報抑止機能のメッセージ改善。

PG20909 パワーログにて要因がCPUの場合の用語の修正。

PG20917 テストログ発行時の確認事項をヘルプに追加。

PG20818 ハードウェアエラーログメニューがプログラムエラーで終了する

場合がある。

PG20881 ハードウェアエラーログが格納できなくなる事がある。

PG20984 ヘルプ画面に、Unitの説明を追加。

PG20986 PSU挿抜が発生した場合、マシン管理とXSCFとの表示ステータスが

同期しないことがある。

PG20987 PRIMEPOWER250ペディスタルタイプにおいて、活性交換ガイドで表

示されるFANの数に誤りがある。

PG20809 SCF設定メニューのSNMP設定に関するヘルプ記事修正。

PG20826 XSCF設定メニューの内部コマンドエラー発生メッセージの修正。

PG20956 XSCF設定メニューのヘルプおよびメッセージ修正。

PG21084 通報メッセージの部品番号に誤りがある。

PG21041 吸気温度異常のエラー通報が抑止されない。

PG21042 REMCSセンタへの通報に誤りがある。

PG21181 RCI再構築失敗時にメニューが終了しないことがある。

PG19639 SDU装置を接続した本体装置で構成情報を表示すると、SDUの情報が

2つ表示されることがある。

PG19669 ハードウェア異常イベント管理メニューから活性交換にて交換し

た部品の異常を検出できない。

PG19681 PSUの交換時に300秒のタイムアウト後、okを入力してもエラーカッ

トのコマンドが再発行されない。

PG19682 拡張筐体の電源の活性交換メニューにて、状態欄に「FEPFAN状態」

と表示される。

PG19683 活性交換メニューにてOKよりもCancelの入力を推奨しているよう

に誤解される可能性がある。

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第2章 修正情報

41

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 マシン管理 PG19570 標準コンソールの誤設定防止処理。

PG19672 「ホスト名」設定メニューの名称変更。

PG19676 SNMPアクセスモード指定機能の削除。

PG19698 REMCSエージェントメニューにおいて、装置シリアルが10進数でで

表示されてしまう。

PG19774 異常メール通報及びsyslog通報のメッセージに誤りがある。

PG19809 活性交換後の一覧表示の状態がハードウェア構成情報の状態と異

なる場合がある。

PG19805 マシン管理メニューのヘルプメッセージの中で、ファームウェア管

理についての説明文が記述されていない。

PG19808 電源制御関連設定メニューヘルプメッセージの中で項目名に間違

いがある。

PG19807 基本筺体の電源の活性交換のヘルプで、未実装の部品を選択した場

合の手順が記述されていない。

PG19800 マシン管理が監視している、FANやバッテリの寿命が通知されない

ことがある。

PG19797 構成情報において、テープ装置の詳細情報が表示されない。

PG19796 構成情報の更新処理に時間がかかることがある。

PG19804 XSCF設定メニューで登録されたユーザーアカウントで、XSCFにログ

インすることができなくなる。

PG19680 addonflushコマンドを実行したとき、マシン管理のデーモンが正常

に動作しなくなる。

PG19811 ハードウェア異常イベント管理メニューで表示されるヘルプで、時

間帯指定に関する説明が記述されていない。

PG19813 SafeDISKでミラーリングしているディスクの情報が構成情報で正

しく表示されない。

PG19783 XSCFシェルアクセスキーワードの表示および設定機能を追加しま

す。。

PG19784 XSCFで実際に使用されるSMTPサーバおよびネームサーバの上限数

変更に伴う、設定メニューの対応。

PG19778 XSCFのメール通報有効化/設定変更メニューのヘルプに誤記があ

る。

PG19779 XSCFのユーザ追加で、入力エラー後の再入力で再び入力エラーとさ

れる。

PG19780 XSCFユーザー設定で、既存ユーザ名に含まれる(パターン一致する)

文字列のユーザ名を新規追加できない。

PG19781 XSCFのSNMPとラップ送信の設定画面で、画面遷移が正しくない。

PG19818 XSCFのポートアクセス設定画面で、画面遷移が正しくない。

PG19819 ハードウェアエラーログの時間帯指定で、表示終了時刻を問われる

とき、「q」を選択すると、「r」を入力したときと同様の処理がさ

れてしまう。

PG19867 ハードウェア異常イベント管理メニューにおいて、SDU装置のファ

ンを部品検索で検索することができない。

PG19910 ハードウェア監視情報の復元を実行すると、REMCSのソフト資料送

付、ソフト構成変更通知ができなくなる。

PG18615 作成したファイルが、root以外の権限で書き込み可能になってしま

うことがある。

PG19289 hrdconfコマンドで表示される、Vendorのスペルが間違っている。

PG19295 一般ユーザに使用を許可しているコマンドが、一般ユーザ権限で動

作しない。

PG19302 ハードウェア異常イベント管理メニューの部品種別指定で正しく

検索できないことがある。

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第2章 修正情報

42

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 マシン管理 PG19303 XSCF設定メニューのホスト名設定において、入力文字列のチェック

が正しく行われない。

PG19304 寿命通知のメールが発行されない。

PG19305 setpwrmodeコマンドにおいて、PRIMEPOWER250/450ではサポートし

ていない項目が表示される。

PG19308 ハードウェアエラーログメニューにおいて、メッセージに誤りがあ

る。

PG19311 監視通知情報の設定メニューが動作しない。

PG19319 ハードウェア異常イベント管理メニューにおいて、バッテリーの異

常をリセットしたとき、寿命情報もリセットされてしまう。

PG19322 異常メール情報が、担当技術員に通報されない。

PG19334 XSCF設定メニューにおいて、SMTPサーバが正しく設定できないこと

がある。

PG19335 ファームウェア管理メニューにおいて、SCFファームをアップデー

トしていないにもかかわらず、SCFのバンクを切り替えてしまうこ

とがある。

PG19353 ファームウェア構成表示において、SCFファームの版数が正しく表

示されない。

PG19354 hrdconfコマンドにおいて、CPUの情報が正しく表示されないことが

ある。

PG19356 XSCFに通知するディスク情報で、ディスクの位置がずれている。

PG19423 監視通知情報の設定でメールアドレスとメモが、規定の文字数まで

入らない場合がある。

PG19425 異常通報において、RCIノード被疑箇所が正常に表示できない。

PG19426 活性交換ガイドにおいて、一部にFAN/PSUが異常にもかかわらず、

異常と表示されないことがある。

PG19427 外部設備待ち時間設定メニューにおいて、設定されている対象の装

置が表示されない。

PG19428 setwarmupコマンドが動作しない。

PG19429 DISK/TAPEの寿命通知で、被疑箇所が正常に出力されないことがあ

る。

PG19430 Fault LEDが構成情報に表示されない。

PG19431 U2P配下にインスタンス番号が無く、同一のドライバ名を持つ

PCI-CARDが複数存在する環境で、構成情報が正常に作成されない。

PG19432 XSCF設定メニューにおいて、メニューの無限ループが発生すること

がある。

PG19294 hddv装置において異常を検出した際、PCIカードとhddv装置両方を

異常としてしまう。

PG19477 バッテリ登録時、構成情報に寿命が反映されない。

PG19440 madmdbファイルが何らかの原因により破損した場合、構成変更を行

いつづけてしまう。

PG19444 UPAバスにて、コレクタブルエラーが発生したとき、通報メッセー

ジがマニュアルと異なる場合がある。

PG19429 I/O装置に異常通報・寿命通報の際、疑似箇所が正しいフォーマッ

トで通報されないことがある。

PG19560 I/O装置に異常通報の時、従来から設定されていたエラーマークを

上書きしてしまう。

PG19561 ハードウェアエラーログメニュー、異常ステータス管理メニューに

おいて、部品検索を使用して、safeDISKの異常通報のログが検索で

きない。

PG19562 異常ステータス管理メニューにおいて、メニューメッセージの内容

が解りにくい。

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第2章 修正情報

43

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 マシン管理 PG19448 マシン管理内部で使用しているテンポラリファイルが残ってしま

う場合がある。

PG19442 SCFより通報されるメッセージがマシン管理監視ログに格納されな

い。

PG19473 ハードウェアエラーログメニューにおいて、詳細情報の代わりにエ

ラーログ一覧が表示されてしまう事がある。

PG19572 setrciのusageにinitサブコマンドが表示される。

PG19571 setexwaitのusageの実行形式に誤記がある。

PG19573 基本筺体FAN/PSU活性交換時、残り時間が0秒になった後に画面表示

が乱れる。

PG19489 ファームウェア更新履歴表示でログが1画面に入りきらない場合、

ログが表示しきれない。

PG19529 XSCFシェルタイムアウト設定を実行したとき、SCF LAN接続が一時

的に途切れる。

PG19528 XSCF設定メニューの各種設定において、文字列入力誤りがあった場

合に、文字数の単位が「桁」と表現されている。

PG19257 XSCF設定メニューのホスト名設定で、ホスト名を初期化したとき、

"‐"が設定される。

PG19509 XSCF設定メニューのホスト名設定で、一度入力を誤った後の再入力

でチェックが正しくおこなわれない。

PG19570 XSCF設定メニューの標準コンソール設定で正しく SCF LAN を設定

せずにシリアルポートからLANポートへ切り替えると、標準コンソ

ールが使用できなくなる。

PG19565 U2P配下にcomponent-nameプロパティの異なるPCI-CARDが存在する

とき、構成情報が正しく表示されない。

PG19566 hrdcontで縮退したCPUのノード名が表示されない。

PG19567 構成情報において、CPUのキャッシュサイズが正しく表示されない

ことがある。

PG19568 構成情報において、縮退しているメモリにエラーマークが付かない

ことがある。

PG19950 ログファイル切り出し機能の追加。

PG20387 inst2compコマンドにおいて、エラーメッセージを表示する機能の

追加。

PG18684 Ultra320 SCSIカードを使用している場合ディスクファームの改版

が異常終了する。

PG19575 PW028Y1のサポート。

PG21929 PRIMEPOWER800/1000/2000、GP7000Fモデル1000/2000本体装置にお

いて、CPU異常の通知処理が大幅に遅れる場合がある。

P805293 PRIMEPOWER800/1000/2000、GP7000Fモデル1000/2000本体装置にお

いて、システム起動後6時間後に一回無意味な名称のファイルが生

成、更新される場合がある。

P805737 GP7000Fモデル1000/2000、PRIMEPOWER800/1000/2000において、一

定時間が経過すると、evsnddデーモンがcoreダンプまたは、無限ル

ープする。

PG24788 PRIMEPOWER650/850DCモデルサポート。

PG24934 PRIMEPOWER650/850 SPARC64V搭載モデルにおいて正常なCPUがオフ

ラインされる。

PG24941 PRIMEPOWER650/850においてFAN異常が発生するとFEPにもエラーマ

ークが付加される。

PG24014 システム起動時及び1時間毎にCPU offlineのチェックする機能を

追加。

PG24015 CPU offline実行不可の際の異常メッセージ出力機能追加。

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第2章 修正情報

44

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 マシン管理 PG24016 memory correctable error異常レベルをWARNINGからALARMに修正。

PG24017 PRIMEPOWER2500/HPC2500において、HPC3130の構成表示が正しく行

われない場合がある。

PG24018 PRIMEPOWER2500/HPC2500において、SB(System Board)のインタリー

ブ情報が正しく表示されない。

PG23831 CoD(Capacity on Demand)不正使用メッセージがSMC(System

Management Console)に通知されない。

PG22907 クラスタ環境においてTCP/IP以外のネットワーク製品を使用して

いる場合、ハードウェア構成情報を正しく認識できない場合があ

る。

PG22622 システム起動時に"_DNFAN not found in

/var/opt/FJSVmadm/etc/madmdb"というコンソールメッセージが出

力される。

PG22595 DN42ファイル装置サポート。

PG22594 DR(Dynamic Reconfiguration)によるSystem Board構成変更を行っ

ても、マシン管理構成表示メニューでは旧構成が表示される。

PG22295 一定時間が経過すると、evsnddデーモンがcoreダンプまたは、無限

ループする。

PG22365 システム起動後6時間に一回無意味な名称のファイルが生成、更新

される場合がある。

PG22001 TCP/IP以外のネットワーク製品を使用している場合、ハードウェア

構成情報を正しく認識できない場合がある。

PG21543 CPU offline失敗時にもoffline成功のメッセージが出力される。

PG21137 Live Upgrade時の環境退避/復元に失敗する。

PG20944 装置シリアル番号を表示するコマンドの追加。

PG20945 異常通報の通報抑止機能を追加した。

PG20946 構成情報表示機能における、PHP機能のサポート。

PG20947 構成情報表示において、CPUのCacheとWayの情報が正しく表示され

ない。

PG20950 活性増設時の構成反映コマンド追加。

PG20195 SMC(System Management Console)冗長化構成時に、待機側SMCとの

接続ができない。

PG20048 PRIMEPOWER2500においてハードウェア構成表示が正しく行われな

い場合がある。

PG20047 cpucomponentコマンドの実行に時間がかかる場合がある。

PG19848 hrdconfコマンドの実行に時間がかかる場合がある。

PG19349 ハードウェア監視情報にある「監視通知情報の設定メニュー」が開

けなくなる場合がある。

PG19235 被疑部品不明の異常検出時に、被疑部品を検出CPUとして表示する。

PG19234 PRIMEPOWER650/850のハードウェア構成表示においてPCIBOXの表示

が行われない。

PG18254 マシン管理の装置データベースからエントリを削除する際、

setmadmdbコマンドがcore dumpすることがある。

PG18040 SPARC64-V固有機能(カーネルメッセージ、CPUタイプコード追加、

CPU offline)サポート。

PG22597 GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600R本体装置におい

て、getmodelcodeコマンドが異常終了し正しく機種判定できない場

合がある。

PG22380 PRIMEPOWER1/100/400/600、

GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600R、富士通S series

およびGP7000Sシリーズ本体装置において、システム起動後6時間に

一回無意味な名称ファイルが生成、更新される場合がある。

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第2章 修正情報

45

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 リモートサポー

PG21780 英語環境下で、REMCS環境設定メニューの定期接続時刻が表示され

ない事がある。

PG20806 VPN接続をサポートする。

PG20807 定期接続周期を毎日行う機能を追加。

PG20808 レジストレーションデータの持ち回りを行う機能を追加します。。

PG21054 ヘルプメッセージを改善した。

PG21055 メッセージを改善した。

PG21080 レジストレーションデータを読み込んだ後に表示する項目に「更

新」を追加します。。

PG21164 レジストレーションデータを読み込む場合にコアダンプする場合

がある。

PG17213 インターネット接続(メールのみ)、POP before SMTPをサポートす

る。

エラーメッセージを強化する。

PG19583 SCS2.1において、SMC冗長化構成をサポートしていない。

PG20093 WebSysAdmin(WSA)のVconfig画面でPRIMEPOWER200/400のCPU周波数

が800MHzタイプのシステムボードの表示をサポートする。

PG20492 異常通報の通報抑止機能を追加します。。

PG20658 マルチスレッドアンセーフな関数を使用している。

PG21773 XSCF経由でREMCSセンタへ通報する機能を追加します。。

PG21842 機器設置住所とビル名称をレジストレーションデータに追加しま

す。。

PG22267 接続タイプにより'q'選択時に遷移する画面が異なっている。

PG22268 アップロードファイル作成時、入力したPOP認証情報が保存されな

い。

PG22284 環境設定が無効な場合、「変更しますか」と問い合わせるべきでな

い。

PG22314 CE設定項目が無効な場合、持ち回りファイルに#%NUL%#と書き込ま

れる。

PG22520 メールアドレスが'@'を文字列中に含んでいるか否かチェックされ

ない。

PG22601 パスワードにスペース文字を使用できない。

PG23135 管理サーバーを二回変更すると、次のレジストレーションが失敗す

る。

PG22112 ソフト構成情報の差分が再起動時まで通報されない。

PG21767 定期接続周期が毎日である場合に定期接続時刻が表示されない。

PG21300 REMCSセンタへの送信元メールアドレスが破壊される。

PG20396 顧客情報の持ち回り時のエラーメッセージを追加します。。

PG20427 REMCS構成情報にCPU版数、CPUシリアル番号およびCPUタイプを追加

します。。

PG20468 長さゼロに破壊された顧客情報を読み込むとコアダンプする。

PG20636 顧客情報持ち回り時にデータ領域のメモリが開放されない。

PG20637 持ち回りファイル名が64文字を超える場合に内部変数を破壊する。

PG20638 顧客情報持ち回り時選択肢をy、n、qに変更する。

PG20639 接続タイプ選択時のヘルプメッセージの改善。

PG20672 接続タイプがVPNであった場合に環境設定情報の持ち回りが失敗す

る。

PG20937 定期接続周期に毎日を追加します。。

PG20940 顧客情報の持ち回りを行う機能を追加します。。

PG20942 REMCSセンタへの接続形態にVPN接続を追加します。。

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第2章 修正情報

46

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.4.1 リモートサポー

PG19907 REMCS構成情報のPCI Component名のnameプロパティがヌルになっ

ている。

PG19914 REMCS構成情報のCPU Maskの値がゼロになっている。

PG18350 POP3パスワードが表示されてしまう。

PG19547 パッケージ削除後にテンポラリファイルが残ってしまう。

PG22200 REMCSセンタに通知される構成情報内の、PCI情報のPCIカード実装

位置が間違っている。

PG21819 定期接続周期が毎日である場合に英語メニューで定期接続時刻が

表示されない。

PG21301 レジストレーションデータの内容が壊れる場合がある。

PG19219 REMCSセンタwebホスト名表示欄でイベント発生元のホスト名が正

しく表示されない場合がある。

PG20632 定期接続周期に毎日を追加します。。

PG20633 顧客情報の持ち回りを行う機能を追加します。。

PG20634 REMCSセンタへの接続形態にVPN接続を追加します。。

PG18792 レジストレーション時の顧客情報で国名を99として表示する場合

がある。

PG18793 レジストレーション時に設定したPOPパスワードの管理がセキュリ

ティ上、脆弱である。

PG18827 マルチスレッドアンセーフな関数を使用している。

PG18829 REMCSセンタに通知するハード構成情報内のCPUタイプコードの修

正。

PG20053 顧客情報、環境設定情報の持ち回り機能と、P-P(VPN)接続機能がサ

ポートされていない。

PG21258 複数の装置で同時刻に分割メールを送信した場合に、センタで正常

にメールが受信できない場合がある。

PG16899 RFC準拠していないプロコトルを使用しているためメールが正しく

送信できない場合がある。

自動電源制御 PG21595 PRIMEPOWER1500/2500システム上の自動電源制御がSCFの性能問題

により停止した。

Server

Default

Configuration

PG19738 リクエストスイッチまたは、システムコンソールからのダンプ採取

指示により、システムをパニックさせた場合、OSからSCFへのパニ

ック通知処理が実行されないことがある。

ダンプ

自動解析

PG21049 パニック後のリブート時に以下のメッセージがコンソールに出力

されることがある。

"scrash: ioctl TIOCREMOTE failed"

高信頼化対応ド

ライバ

PG23541 ソフトウェア割り込みが動作しなくなり、コンソールハング、シャ

ットダウン処理が停止する場合がある。

PG20212 コンソール出力が停止する場合があり、また、シャットダウンが停

止する場合がある。

PG20231 基本シリアルポートで同期通信ができない。

PG24943 DR機能によってシステムボードを組み込むとパニックが発生する

ことがある。

PG25851 DR機能によるシステムボードの切り離しが失敗する場合がある。

PG25846 DR機能によってシステムボードを組み込むとパニックが発生する

ことがある。

PG25852 DR機能によるシステムボードの切り離しが失敗する場合がある。

HCP PG23203 HCP501に対応したパッチデータ。

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第2章 修正情報

47

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.3 マシン管理 PG13550 監視通知情報の設定とバッテリ寿命通知設定の設定が連動する。

PG13551 hddvのアドオン検出異常メッセージが欠ける事がある

PG13554 SCFA#0のETHERNET#0異常検出後, SCFA#1のETHERNET#0も異常と表

示される

PG13556 外部電源制御装置(RCIC)がINACTIVE(電源切断)な状態で,

setexrdyコマンドを実行すると、コマンドが失敗し、設定を行う事

ができない。

PG13557 RCIネットワーク再構築後にRCI装置一覧が更新されない

PG13558 WebSysAdminからドメイン作成が許可されずWSAが終了する

PG13559 SB#1側に接続したPCIBOXがhrdconfで表示されない

PG13560 ファームアップデートメニューの確認メッセージが日本語と英語

で表記方法が異なっている

PG13573 PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000F モデル 1000/2000 本体装置

において、マルチプロセッサ環境であるパーティションのOSブート

中に、evsnddデーモンがハングし、ブートシーケンスが先に進まな

くなることがある。

PG13991 他ノードのパニック検出メッセージのRCIアドレス部分が常にオー

ル0で出力される

PG14128 増設ファイルユニット(PW007FL2/PW007FL2U)の監視機能をサポー

トする。

PG14705 異常検出時にコンソール表示されるメッセージが既存機種と非互

PG14793 System Console Softwareマシン管理のREMCS状態を読み出すことが

できない

PG14794 遠隔ホストからのディスクファームアップデートに失敗する

PG14795 prtpwrlogコマンドを動作可能なモデル以外では動作しないように

ガード

PG14796 getmodelcodeコマンドが全モデルに対応した

PG14797 1エントリを対象としたハードエラーログ, レポートログのセーブ

に失敗する

PG14870 システムコンソール付モデルにおいて, 検出した異常がシステム

コンソールからメール通報されない

PG15042 PRIMEPOWER1/100/200/400/600,

GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600R本体装置におい

て、温度異常監視機能をサポートする。

PG15048 マシン管理起動スクリプトが復帰せず, システムブートに失敗す

PG15170 異常通報の対象とするメッセージの種類を追加

PG15171 構成表示メニューおよび異常メッセージにDDC(DC-DC Converter)

タイプの表示を追加

PG15436 sfdsk(mphd)メッセージとドライバメッセージ(sd、hddvなど)が同

時に発生した場合、sfdsk(mphd)メッセージの被疑箇所が通報され

ず、ドライバメッセージの誤った被疑箇所が通報されてしまう場合

がある。

PG15437 アドオン機能によって、被疑箇所がディスクとなるようなメッセー

ジを定義した時、本来通報対象とならない、SafeDISK配下のディス

クまで、抑止せずに異常通報してしまう。

PG15685 複数の監視対象の異常が短期間に発生したとき、すべての異常が正

常に通報されない場合がある。

PG15766 拡張筐体のファン監視でRCI接続された他ホストの基本筐体のファ

ンも監視されてしまう。

PG15816 getmodelcodeコマンドが新モデルに対応した

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第2章 修正情報

48

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.3 マシン管理 PG15817 System Management Console冗長化設定時にスタンバイ側に接続で

きない

PG15818 構成表示メニューのCPU周波数表示値がずれて表示される

PG15835 アドオン機能によって、被疑箇所がディスクとなるようなメッセー

ジを定義した時、本来通報対象とならない、SafeDISK配下のディス

クまで、抑止せずに異常通報してしまう。

PG15856 PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000F モデル 1000/2000 本体装置

において、SMC冗長化機能をサポートする。

PG17315 sfdsk(mphd)メッセージとドライバメッセージ(sd、hddvなど)が同

時に発生した場合、sfdsk(mphd)メッセージの被疑箇所が通報され

ず、ドライバメッセージの誤った被疑箇所が通報されてしまう場合

がある。

PG17316 GP7000Fモデル1000/2000、PRIMEPOWER800/1000/2000において、SMC

の冗長化機能を使用しても、情報はService SMCにのみ送られる

PG17319 GP7000Fモデル1000/2000、PRIMEPOWER800/1000/2000において、SMC

の再設定コマンドを実行したときに、shareallコマンドを実行して

しまう。

PG17324 GP7000Fモデル1000/2000、PRIMEPOWER800/1000/2000において、

hrdconfコマンドが誤ったディスクの情報を表示してしまう。

リモートサポー

PG13058 ソフトウェア構成情報がREMCSセンタに送信できない場合がある。

PG13315 定期接続が行われない場合がある。

PG13317 接続確認失敗時のエラーメッセージにエラーコードが表示されな

い場合がある。

PG13318 統計情報が通知されない場合がある。

PG13319 コンソールにcatコマンドのエラー出力が表示される場合がある。

PG13932 レジストレーションに失敗し、rootディレクトリにcoreファイルが

作成される場合がある。

PG14677 異常検出時にREMCS通報されるメッセージが既存機種と非互換があ

る。

PG15554 管理サーバ接続時、管理サーバよりのレジストレーションが失敗す

る。

PG15767 定期接続時にREMCSセンタに通知する次回定期接続スケジュールが

誤っている場合がある。

PG15768 レジストレーション時にREMCSセンタへ通知する顧客情報のコード

系に誤りがある場合がある。

PG18593 レジストレーション時にREMCSセンタへ通知する顧客情報のコード

系に誤りがある場合がある。

ダンプ補助 P804853 fjdmpadmまたは、scslsetコマンドを実行後、クライアントノード

から共用ファイルシステムへアクセスできなくなる。

CPUパトロール

診断

PG13776 Solaris 9 OSでLANG環境変数をjaに設定している場合に不要なメッ

セージが出力されることがある。

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第2章 修正情報

49

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.2 Web-Based Admin

View /

WWW Server for

Admin View

PG10309 wvrootグループに属するユーザでログインしても選択できないメ

ニューがある。

PG10310 JavaVM内でコマンド実行処理が停止する場合がある。

PG10311 動作環境設定画面上の用語で他の画面と不一致な部分を統一する。

PG12175 WWW Server for Admin View に接続した時に不正なリクエストを送

った場合に表示されるエラーメッセージの内容に誤りがある。

SCFドライバ PG10648 FDE等のRCIで接続する外部装置において、FAN/FEP等の異常が発生

した場合、SCFドライバが出力するWARNINGメッセージで部品名およ

び部品番号が出力されない。

PG11623,

PG11723

scfctlbrkコマンドをサポートする。

SunVTS, FJVTS PG12533 ステータスが"no-intr"のCPUが1つでも存在するシステムで、

FJVTSを起動するとFJVTSがコアダンプする。

マシン管理 PG12314 PP028GE1及びPRIMEPOWER008QE1を同時に実装するとマシン管理の

ハードウェア構成表示で該カードの情報が表示されないことがあ

る。

PG12316 マシン管理の異常通報メッセージで、被疑箇所が不定となってしま

う場合がある。

リモートサポー

PG11806 ソフトウェアイベントがREMCSセンタに送信されない場合がある。

ライセンスマネ

ージャ

P803908 ネームサービスが停止している場合、ライセンスマネージャの起

動・終了に時間がかかる。

高信頼化対応ド

ライバ

PG12200,

PG12694

drcコマンドが連携スクリプトFJSVseの処理で停止し、復帰しなく

なる。

P804182 "WARNING: interrupt level 4 not serviced"が表示される。

2.1 SCFドライバ P803604 X1141Aカードが実装され、"drcstat -device"を実行した場合、hme

およびgeのデバイスが二重表示される場合がある。

マシン管理 PG10380 PRIMEPOWER650/850において、FAN/FEPの実装情報が誤って表示され

る。

PG10382 PRIMEPOWER650/850において、FAN/FEP/PCIBOXのハードウェア異常

状態が反映されない。

PG10383 PRIMEPOWER850において、PCIBOXの異常が発生した際に他のPCIBOX

も異常と表示される。

PG10384 PRIMEPOWER650/850において、PCIBOXのハードウェア異常が解除さ

れても異常と表示し続ける。

PG10405 rootグループに属さないユーザでCUIメニューを起動すると、構成

情報が表示できない。

PG10580 PRIMEPOWER650/850において、FAN/FEPのハードウェア異常が保守後

も異常と表示し続ける。

P803654 Dynamic Reconfigurationによる構成変更を実施した後、hrdconf

コマンドが誤った構成を表示する場合がある。

自動電源制御 PG09849 シャットダウンが開始される3分前に警告メッセージが表示されな

いことがある。

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第2章 修正情報

50

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

2.0 SCFドライバ P803424 瞬間停電で、UPSが接続されていてもシャットダウンされる場合が

ある。

SunVTS, FJVTS PG07857 fjswutestを実行すると異常終了(コアダンプ)することがある。

マシン管理 PG06692 接続ディスク数が多い場合、hrdconfコマンドがcoreダンプする。

PG06714 ディスクのインスタンス数が多い場合に、hrdconfコマンドがcore

ダンプする。

PG06724 異常通報が11個以上短時間に多発した場合、すべての通報が送られ

ない場合がある。

PG06904 PRIMEPOWER1/100/200/400/600,GP7000F モデル200/200R

/400/400R/400A/600/600Rで、本来監視対象ではない富士通S

series,GP7000Sシリーズのメッセージを監視してしまう。

PG07158 同一時期に、メッセージが複数発生した場合、マシン管理がその中

の通報対象ではないメッセージを通報してしまう場合がある。

PG07201 fibre-channelカードの異常を検出できないことがある。

PG07202 同一時期に、メッセージが複数発生した場合、マシン管理がその中

の通報対象ではないメッセージを通報してしまう場合がある。

PG07214 fibre-channelカードの異常を検出して通報することができない場

合がある。

PG07540 基本筐体のファンに異常が発生した時、コンソール画面に「引数が

足りません」の不要メッセージが表示される。

PG07653 PRIMEPOWER800/1000/2000において、装置型名がPWで始まる場合に、

hrdconfコマンドの表示が、GP7000Fシリーズとなる。

PG07909,

PG08309

RAID装置において、片系の異常時に正常な系のディスクを異常であ

ると表示してしまう。

PG08308 カーネルパニックが発生していないにもかかわらずパニック通知

してしまう場合がある。

リモートサポー

PG06589 ソフトウェア調査資料収集のメニュー画面が乱れる場合がある。

PG06721 マシン管理の異常通報メッセージで、REMCSセンタへの通報メッセ

ージのみ通報元を示す「FJSVmadm」が表示されない。

PG06723 REMCSセンタに通知する構成情報で、ディスクに対する変更を行っ

た場合、何ら変更していないCD-ROMについても変更されたように表

示される。

PG06727 REMCS環境設定時に、Http Proxyパスワードが壊れる場合がある。

PG06772 英語環境においてRemote Setupの接続先設定時に表示されるメッ

セージに誤記がある。

PG06917 接続確認に失敗するとルートディレクトリ配下に一時ファイルが

残ることがある。

PG07046 サマータイム切替り日にREMCS環境設定で定期接続時間の変更を行

うと入力した時間とは違う時間に設定しようとする場合がある。

PG07536 REMCSセンタに送付する構成情報において、ステータス情報

(Verify)が正常なFEP、またはFANについても異常になってしまう。

PG07537 REMCSセンタの構成情報表示において、メモリの表示個数が1個し

か表示されない場合がある。

PG07538 REMCSセンタに送付する構成情報において、CPUの数が搭載している

CPUの数よりも少なく設定されてしまう。

PG07539 レジストレーション時にREMCSセンタに送付するハードウェア構成

情報から、ディスクに関する構成情報が漏れる場合がある。

システム情報採

取ツール

P803159 prtdiagコマンドの出力結果を採取できないことがある。

高信頼化対応ド

ライバ

PG05363 コンソールパスが二重化されたシステムにおいて、パス異常によっ

て切換が発生すると、リブート中のコンソール表示がされない。

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第2章 修正情報

51

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

1.8 マシン管理 PG05054 パニック発生後、コンソール画面に不要なメッセージが表示される

場合がある。

PG05154 テープクリーニング通知時において、被疑箇所表示にSCSI IDが表

示されない。

PG05163,

PG05250

マシン管理メニューを起動したまま、ターミナルを終了させたまた

は画面からログアウトしてしまうと、しばらくの間、メニューがバ

ックグラウンドでループし、場合によってはcoreダンプすることが

ある。

PG05164,

PG05255

同一種類のI/O装置より、連続で2秒以内に異常が検出されたとき、

二つ目のメッセージのユニットを被疑箇所として通報してしまう

場合がある。

PG05165 通常運用中にdateコマンドで日付を変更すると、送信デーモンは正

常に通信できなくなる。

PG05166 イベント送信デーモンを多重起動すると、coreダンプが生成され

る。

PG05056 マシン管理のGUIメニューでタグを移動すると、その後の動作に異

常が発生する場合がある。

PG05254,

PG05641,

PG05646

マシン管理のCUIメニューで「!」「(」「=」などの記号を入力すると、

メニューが異常終了する場合がある。

PG05642 マシン管理のCUIメニューにおいて、選択肢に無い文字列を入力し

たにも関わらず、入力ミスとは指摘しないことがある。

PG05643 システムコンソールとの通信切断時に、イベント送信デーモンはメ

ールで通報できないことがある。

リモートサポー

PG05490 システムにパニックが発生した場合の異常通報が、富士通サポート

センタに通報されない場合がある。

1.7.1 マシン管理 PG04395 コンソール画面に不要なメッセージが表示される場合がある。

1.7 SCFドライバ PG00679 24台以上のRCI装置を制御できない。また、rciinfoコマンドでの24

台目以降の表示が"0"になる。

SunVTS, FJVTS PG02477 以下の条件のとき、Enhanced Support Facility 1.5 または1.6 を

インストールすると、fjvtsコマンドが実行できない。

・Solaris 7 OS以降において、かつ、

・32ビットカーネルのみインストールした場合。

マシン管理 PG02568 システム初期化時にデバイスの縮退が発生した場合、コンソールで

表示するマシン管理のメッセージに縮退デバイスが表示されない。

PG02570 PRIMEPOWER1/100において、メモリの1ビットエラーを検出しない。

PG02567 ログ情報の退避で、「リターンキーを押してください」というメッ

セージが二度表示される。

PG02596 prtpwrlogコマンドを-xオプションで実行すると、正常終了にも関

わらず"0"以外の復帰値を報告する。

PG02374 ログ情報の退避で、同一名ファイルが存在する場合、" The file has

already exist"が二度表示される。

PG02435 ログ情報の退避で、相対パスが指定されると、ルートからの相対パ

スに退避してしまう。

PG02276 PRIMEPOWER, GP7000Fモデル200R/400R/400Aにおいて、マシン管理

の構成情報一覧に表示されたCPU縮退の異常状態が、マシンをリブ

ートしてもリセットされない。

PG01956,

PG02484

ログ情報の退避で、メニューでは「複数選択するときは1,2のよう

に指定してください」とガイダンスがあるが、このガイダンスは正

しくない。

PG01957,

PG02487

ディスクファーム管理画面において、エラーが発生した場合、判別

不能な文字列が表示される。

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第2章 修正情報

52

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

1.7 マシン管理 PG02274,

PG02485

ログ情報の退避で、正しくないパラメタを入力した場合でも、その

後の手順で退避ファイル名の入力を促してしまう。

PG01863,

PG01857

ディスクアレイ装置(GR730, GR740)で異常が発生した場合、異常通

知が行われない。

PG02280 電源異常ログの表示で、SCFエラーコードの一部が記録されない場

合がある。

PG02130,

P802357

GUIのホスト選択画面で、ノードが正常であるにも関わらず、切断

と再接続のタイミングにより、状態をDOWNと表示する場合がある。

PG01953 GUIのバッテリ情報追加画面で、状態と寿命の項目と表示内容の位

置が逆になっている。

1.6 マシン管理 PG00766 メニュー、コマンドのusageなどに表記誤りがある。

PG00767,

PG00771

新SCSIアダプタ(LVD)装置で、ドライバのエラーメッセージ監視が

行われない。

PG00768 RCIアドレスを設定しているにも関わらず、マシン管理host選択画

面にて、RCIアドレスが初期値になる場合がある。

PG00769 マシン管理のSCFエラーログ表示において、ErrorCode:0x8046000

に対するキャラクタ表示がない。

PG00924,

PG00989

カーネルおよびドライバが出力するハード異常メッセージを検出

した場合、異常発生時にすぐに通報されず、また、そのままシャッ

トダウン処理が行われた場合には、異常メッセージが通報されない

場合がある。

PG00933,

PG01000

ディスク予防監視、テープクリーニング監視、ファン監視、電源監

視、バッテリ寿命監視などにおいて、同時に複数のユニットが通報

条件に至ったとき、すべてのユニットについての通報が行われない

場合がある。

PG00851,

PG00850

ディスクアレイ装置(GR720)の部品縮退時の通報が行われない。

PG00951,

PG01248

マシン管理のディスクファーム管理画面において、"t"を選択して

もトップメニューに遷移しない。

PG00999,

PG00925

Enhanced Support Facilityの再インストールなどの際に、設定デ

ータの一部が復元されない。

PG01029,

PG00977

マシン管理のCUIメニュー(/usr/sbin/FJSVmadm/madmin)のログ表

示メニューにおいて、日付指定を2回以上行うと、日付による検索

が正しく行われない。

PG01088,

PG00976

WAN系アダプタで異常が発生したとき、通報メッセージ中の被疑箇

所の表示が正しく行われない。

PG01114,

PG00975

setpwrmodeコマンドでのEPCREIPLの表示または設定がPOFFRCVにつ

いて行われてしまう。

PG00766,

PG01271

マシン管理メニューおよびコマンドのusageにおいて、メッセージ

表示に誤りがある。

PG01234,

PG01272

システムのシャットダウン時に、syslogdのエラーメッセージが表

示される場合がある。

PG01236,

PG01273

Enhanced Support Facilityのアップデートを行った後、マシン管

理のGUIメニューのホスト選択画面にホスト名が表示されない場合

がある。

PG01008 マシン管理のメニューとコマンドにおいて、その装置でサポートさ

れないRCICのIPL信号設定機能がある。

PG01025 マシン管理のパワーログ表示において、キャラクタ表示が正常に行

われない場合がある。

PG01096 マシン管理のCUIメニューにおいて、「ログ情報の退避」の動作が異

常になる。

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第2章 修正情報

53

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

1.6 マシン管理 PG01188 マシン管理を削除したにも関わらず、以下のファイルが削除されな

い場合がある。

/opt/FJSVmadm/lib/regist.bin.bak

PG01191 SafeDISKの異常を検出したとき、マシン管理が通知するメッセージ

中の被疑箇所が正しく表示されない場合がある。

PG01192 マシン管理で監視対象としている電源装置のファン(FEPFAN)の表

示が最大で24時間遅れる。

PG01220 テープ装置の状態情報のリセットおよび通報設定の変更をマシン

管理画面から行えない。

PG01263 PRIMEPOWER400でFAN#14の活性交換が行えない。

P802362 PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、シ

ステムコンソールとの通信に失敗した場合、evsnddデーモンがcore

ダンプを出力する場合がある。

P802347 PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、シ

ステムコンソールとの通信に失敗した場合、システムのシャットダ

ウンができなくなる場合がある。

PG01247 PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000ではサポート

されていない電源連動モードの設定ができてしまう。

システム情報採

取ツール

PG00799 Fjsnapコマンドが2重起動されることがある。

ライセンスマネ

ージャ

P802190 1:1運用待機のクラスタシステムでノード名引継ぎを使用している

場合、FLEXlmライセンスデーモンの起動に失敗することがある。

1.5 SCFドライバ PE14351 SCFハード/ファーム固定障害時にシステムをシャットダウンする。

SunVTS, FJVTS PE14523 長時間走行で、以下のようなセマフォ関連エラーが発生する。

SUNWvts.fjwpcdtest.function_test.8009 12/28/99 01:53:32

fjwpcdtest pc2c-00 FATAL:

"semop failed. Resource temporarily unavailable"

Web-Based Admin

View / WWW

Server for

Admin View

PG00532 以下の条件のとき、システムが異常状態になる可能性がある、また

は、正しい障害調査用の資料が採取できなくなる場合がある。

Solaris 2.6 OS、Solaris 7 OSおよびSolaris 8 OSにおいて、かつ、

・Enhanced Support Facility 1.4をインストールして、かつ、

Web-Based Admin Viewを使用するためにクライアントから管理サ

ーバに対してアクセスした場合。

マシン管理 PE14273 管理サーバログファイルが無限に増加し続ける場合がある。

PE14484 パワーログ表示において、表示される要因が実際と違っている。

PE14534 ディスクの活性交換が行えない場合がある。

PE14608 ハードウェア監視情報通知設定において、英語表示の場合、通知先

の表示が逆になっている。

PG00302 システム起動時に、テープクリーニング監視が他のアプリケーショ

ンとテープデバイスオープンを競合してしまい、アプリケーション

が異常終了する場合がある。

PG00303 RAID装置を接続している場合、24時間に1度、コンソールにコマン

ドのエラー表示が出力される場合がある。

PG00304 ハードウェア構成表示において、ディスクのシリアル番号が表示さ

れない。

PG00305 メモリ異常が発生している場合でも、メモリ情報表示メニューで表

示されるメッセージが何もない場合がある。

PG00320 GP7000Fモデル400A, 400R装置で、REMCSセンタに通知される構成情

報で、FAN#12, FAN#13が実装されていないように見える。

PG00332 GP7000Fモデル200, 200R, 400, 400R, 400A, 600, 600RのREMCSエ

ージェントメニューにおいて、MODEスイッチをMANUALにした状態

で、保守作業終了を選択した場合に、メニューが異常終了する。

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第2章 修正情報

54

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

1.5 マシン管理 PG00370 ファイバチャネルに接続されたhddvディスクにハードウェアエラ

ーが発生した場合、異常通知が行われない。

PG00410 GP7000Fモデル200において、実際には存在しないFEPFANがファン寿

命監視の対象として入れられている。

PG00412 Setupsコマンドによる復電モード設定が機能しない。

PG00419 REMCSエージェントメニューの入力欄で、入力される文字によって

異常動作する場合がある。

PG00420 SafeDISKが検出したエラーを通報するメールのメッセージ形式が

異常になる。

自動電源制御 P801928 環境変数のLC_ALLまたはLC_MESSAGESが設定されている場合、APCS

による停止スケジュールの設定が失敗することがある。

P801941 cronデーモンが停止した状態で、自動電源制御のスケジュールを設

定してもエラーにならない。

システム情報採

取ツール

PG00391 セキュリティ対策のため、fjsnapコマンドをroot以外のユーザで実

行した場合の採取情報を変更する。

1.4 Enhanced

Support

Facility 情報

管理

PE14127 esfadd(bseadd)コマンドで本ソフトウェアのインストールに失敗

した場合、esfrm(bserm)コマンドによる削除が失敗する。

1.3 Web-Based Admin

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Admin View

PE13587 FJSVwvcnfパッケージをインストールすると、/optのディレクトリ

パーミッションが755に変更される。

PE13588 FJSVwvbsパッケージをインストールすると、/optのディレクトリパ

ーミッションが755に変更される。

マシン管理 PE13059 以下の条件のとき、SCF-HALTログが採取されない。

・SCF-HALTログが格納されている。かつ、

・ログ情報の退避メニューによりログを退避させたとき。

PE13708 GP7000Fモデル600R装置でファンの寿命通知が正しく行われない。

PE13709 GP7000Fモデル200R, 400装置で、メモリ構成違反ログの詳細情報が

正しく表示されない。

PE13712 POSTにより検出されたメモリ、U2キャッシュの予防交換が通知され

ない。

1.2 SCFドライバ PF47443 増設FDUの電源異常時に表示されるメッセージの電源番号に誤りが

ある。

PF47444 SCFのHALTをOFFLINEと判定してシステムをシャットダウンすべき

ところを運用継続してしまう場合がある。SCFのOFFLINEをHALTと判

定してシステムをシャットダウンする場合がある。

PF47471 SCFのOFFLINE発生後、SCFに対してSystem Runningを通知していな

い。

SunVTS, FJVTS PE12304 AP-Netカードが2枚以上実装されているシステム・装置で、Basic

Software Extension 1.1のFJVTSを起動するとFJVTSの画面表示が異

常になり、操作できなくなる。

Web-Based Admin

View / WWW

Server for

Admin View

PE12386 以下の条件のとき、Web-Based Admin Viewで使用しているアプリケ

ーションが異常終了することがある。

・Basic Software Extension 1.1におけるWeb-Based Admin View

を 使用して、かつ、

・Web-Based Admin View上のアプリケーションから起動されるプロ

グラムまたはそのプログラムから起動されるプログラムで、使用

可能ファイル数の上限値の変更を行った場合。

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第2章 修正情報

55

バージョン ・レベル

コンポーネント 修正番号 修正内容または修正された現象

1.2 マシン管理 PE12208 以下の条件のとき、マシン管理のテープクリーニング監視がテープ

を巻き戻してしまう。

・テープがテープドライブに挿入されているとき。かつ、

・テープが巻き戻し状態にないとき。かつ、

・テープをopenしたままで、closeしていないプロセスが他に存在

しないとき。

PE12252 以下の条件のとき、POST検出異常ログのPCIコンポーネント名を正

しく表示しない。

・Error codeの下2けたが、0x18、0x19、0x1a、0x1e、0x1fまたは

0x20であるとき。

PE12330 以下の条件のとき、diskswapコマンドで活性交換可能リストに指定

のディスクを追加できない場合がある。

・システム起動時に、指定のディスクが認識できないような故障(セ

レクションタイムアウト)が発生したとき。かつ、

・iostatコマンドで、指定のディスクの情報を獲得できなかったと

き。

1.1 Web-Based Admin

View / WWW

Server for

Admin View

PE11927 クラスタ運用管理ビューを使用していると、/var/optとしてフォー

マットされたパーテション領域をすべて使用してしまう場合があ

る。

PE11940 Basic Software Extensionを使用して、システムを再起動するとダ

ンマリになることがある。

マシン管理 PE12093 GUIを用いたFEPの活性交換後に、自動的に監視情報がリセットされ

ず、異常状態表示のままになってしまう。

PE12094 GUIのホスト選択画面で、以下の条件のとき、ホスト選択リストが

空になってしまう。

・DOWN状態のホストを選択して、かつ、

・「実行」ボタンを押し、かつ、

・ダイアログで「リストから削除」ボタンを選択した場合。

PE12095 GUIのログ表示画面の、以下の検索条件指定の異常

・文字列検索条件の「すべての文字列が一致」と「どれか一つが一

致」の両方が同時に選べてしまう。

・表示範囲指定の日時に範囲外の値を入力した際に、ダイアログ表

示後の操作ができなくなってしまう。

PE12096 GUIの数値入力エリアで「08」「09」を入力すると先へ進めなくなる。

PE12097 CPUおよびメモリが要予防保守状態になったとき、ハードウェア構

成表示が乱れる。

自動電源制御 PE12107 以下の条件の場合、コンソールに「クラスタ制御の構成管理機構が

動作していません。」のメッセージが出力される。

・クラスタ環境でかつ、

・クラスタ制御の初期導入前でかつ、

・システムをブートしたとき。

PE12108 以下の条件の場合、特定日スケジュールのエラーチェックが行われ

ない。

・特定日のみでスケジュールが設定されている場合でかつ、

・電源制御の開始(apcsset -S)を行っていて、かつ、

・ステータスの表示(apcsset -L)を実行した場合。

ライセンスマネ

ージャ

PE11936 ホストIDの先頭文字が"0"の場合、setup_licenseコマンドでノード

ロックライセンスが登録できないことがある。

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第2章 修正情報

56

2.2 パッチによる修正

以下のパッケージは、インストーラにより自動的にパッチ適用されます。パッチにより対応され

た修正内容、および修正番号については、以下の表2.2を参照してください。

表 2.2 パッチ修正一覧表

パッケージ名 パッチID P番号 障害要旨

FJSVdropl 914587-02 PG60840 システムボードの削除に失敗する場合があります。

PG60873 SPARC64 VII CPU メッセージに対応します。

PG60874 複数プロセスがCPUにbindされていると、DR処理がfailする場合があります。

PG58061 デバイスが大量に定義されている場合、dr_info の完了に時間がかかります。

PG58062 DR処理中にプロセスがexitすると、DR処理がfailする場合があります。

PG56276 SPARC Enterprise対応をします。

FJSVscfsc 914590-03 PG79449 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、増設ファイル

ユニット(型名:PW0G7FL1F)対応パッチの提供をSupportDeskサービス契約の

お客様のみに変更します。

PG63359 磁気ディスク活性交換支援機能(diskadmコマンド(1M))について、増設ファイ

ルユニット(SE0X9FL1F, SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A)をサポートしま

す。

PG56173 drcstatコマンドによりデバイスの一覧表示を行った場合、表示対象外の

pxb_plxドライバが表示されます。

PG56176 drcコマンドによりシステムボードの移動を行った際、正しいエラーメッセー

ジが表示されない場合があります。

FJSVmadm 915009-02 PG68178 PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500において、マシン管理のエラーマ

ークを一括クリアするコマンドを提供します。

PG65655 GP7000Fモデル200/200R/400/400A/400R/600/600R/1000/2000,

PRIMEPOWER1/100/200/400/600/800/1000/2000/250/450,

FUJITSU S series, GP7000Sシリーズにおいて、マシン管理のエラーマークを

一括クリアするコマンドを提供します。

914601-04 PG73681 FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driverの異常を、マシン管理が

検出できない場合があります。

PG72467 マシン管理のevh_logファイルが、肥大化する場合があります。

PG57450 PRIMEPOWER250/450において、システムがPanicした際に、マシン管理がその

異常を検出できない場合があります。

PG56967 FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driverの異常を、マシン管理が

検出できない場合があります。

FJSVamadm 914527-18 PG88234 マシン管理は、ディスクドライブ・テープドライブの異常監視機能を改善し

ます。

PG87342 SPARC Enterprise M8000/M9000において、マシン管理は、内蔵ドライブ接続

カード(SEMX7BS2F)をサポートします。

PG87450 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理は

追加監視機能で登録された異常を検出することができません。

PG83819 SPARC Enterprise、SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は増設ファイル

ユニット(SE0X9FL3F)および6G SASカード(SE0X7SA2F)、6G SAS

PEM(SE5X7SA1G)をサポートします。

PG81841 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、100G/200G SAS

SSD(SEMX3Y21F/SEMX3Y31F/SEWX3Y21G/SEWX3Y31G/SE0X3Y21F/SE0X3Y31F)の予

防交換監視をサポートします。

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第2章 修正情報

57

パッケージ名 パッチID P番号 障害要旨

FJSVamadm 914527-18 PG81843 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、各種ドライバの異常監視をサポ

ートします。

PG79475 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理は、ハードウェアRAID機能の

異常監視をサポートします。

PG78288 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理機能は、増設ファイルユニット

(SE0X9FL2F, SE0X9FL2X)をサポートします。

PG79107 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理は

OS起動時に、不要なエラーメッセージを出力する場合があります。

PG76707 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、8Gbpsファイバーチャネルカード

(SE0X7F31F, SE0X7F31X, SE0X7F32F, SE0X7F32X)の異常監視をサポートしま

す。

PG71265 マシン管理のディスク異常監視機能を改善します。

PG73681 FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driverの異常を、マシン管理が

検出できない場合があります。

PG72741 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理は標準SASポートに接続した増

設ファイルユニット-SAS(SE0X9FL1F/SE0X9FL1N/

SE0X9FL1X/SE0X9FL1A)をサポートします。

PG72291 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、8Gbpsファイバーチャネルカード

(SE0X7F21F/SE0X7F22F)の異常監視をサポートします。

PG72292 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理は、増設ファイルユニット -

SAS(SE0X9FL1F, SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A)の構成情報表示機能を改

善します。

PG72467 マシン管理のevh_logファイルが、肥大化する場合があります。

PG68682 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理はPCIボッ

クス(SENY8BE1F)の構成情報を正しく表示できない場合があります。

PG68683 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理は

誤ったエラーコードをXSCFに通知する場合があります。

PG68684 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理は

PCIカードのエラーを検出することができない場合があります。

PG66802 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理は

増設ファイルユニット及びディスクの被疑箇所を正しく表示できない場合が

あります。

PG66803 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理の

ディスクの予防交換監視が正常に動作しません。

PG65015 SPARC Enterprise M3000において、マシン管理機能をサポートします。

PG65033 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理の

構成情報表示でQuad Gigabit Ethernetカード(SE0X7GQ2F/SE0X7GQ2X)の表示

をサポートします。

PG65226 SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000において、Sun StorEdge

SAN Foundation Softwareドライバを使用したテープ装置の構成情報表示をサ

ポートします。

PG62167 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、ディスク装置の活性

交換作業が実施できなくなる場合があります。

PG63314 SPARC Enterpriseシリーズにおいて、マシン管理機能は、増設ファイルユニ

ット(SE0X9FL1F, SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A) をサポートします。

PG63339 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、ディスク装置の活性

交換を実施しても、構成情報表示に交換したディスク装置が表示されない場

合があります。

PG63804 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理は、Solaris

ZFSファイルシステムのディスクの構成情報を正しく作成することができま

せん。

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第2章 修正情報

58

パッケージ名 パッチID P番号 障害要旨

FJSVamadm 914527-18 PG56941 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、自動電源制御をサポ

ートします。

PG57316 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理の構成情

報作成機能の性能を改善します。

PG56942 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、マシン管理用のDomain

Initiated Dynamic Reconfiguration連携スクリプトを追加します。

PG56967 FUJITSU ULTRA LVD SCSI Host Bus Adapter Driverの異常を、マシン管理が

検出できない場合があります。

PG57181 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、OSをシャットダウン

した場合、不要なメッセージが出力される場合があります。

PG55662 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、PCIボックス以下の構

成情報が正しく表示されません。

PG55819 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、装置の構成が大きい

場合、マシン管理の構成情報表示メニューで、構成情報が表示されない場合

があります。

PG54013 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000において、構成情報が正しく作

成されないことがあります。

FJSVamle

FJSVmadm

914604-17 PG84522 SPARC T4-1/T4-2/T4-4において、マシン管理機能をサポートします。

PG88000 SPARC T4シリーズにおいて、マシン管理は100GB/300GB SATA SSD

(SEAX3Y11G/SEAX3Y21G)の予防交換監視をサポートします。

PG89840 SPARC Enterprise T、SPARC Tシリーズにおいて、マシン管理はログ収集コマ

ンドを改善します。

PG90638 マシン管理は、ディスクドライブの異常監視機能を改善します。

PG88234 マシン管理は、ディスクドライブ・テープドライブの異常監視機能を改善し

ます。

PG83819 SPARC Enterprise、SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は増設ファイル

ユニット(SE0X9FL3F)および6G SASカード(SE0X7SA2F)、6G SAS

PEM(SE5X7SA1G)をサポートします。

PG82695 SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理はFlash Accelerator F20 PCIe

Card(SE1X7Y11F)の予防交換監視をサポートします。

PG82476 SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は内蔵ディスクの活性交換をサポー

トします。

PG82478 SPARC T3シリーズにおいて、マシン管理は、ハードウェアRAID機能の異常監

視をサポートします。

PG81841 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、100G/200G SAS

SSD(SEMX3Y21F/SEMX3Y31F/SEWX3Y21G/SEWX3Y31G/SE0X3Y21F/SE0X3Y31F)の予

防交換監視をサポートします。

PG81843 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、各種ドライバの異常監視をサポ

ートします。

PG78766 SPARC T3-1/T3-2/T3-4において、マシン管理機能をサポートします。

PG78288 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理機能は、増設ファイルユニット

(SE0X9FL2F, SE0X9FL2X)をサポートします。

PG79431 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、

増設ファイルユニット(型名:PW0G7FL1F)対応パッチの提供をSupportDeskサ

ービス契約のお客様のみに変更します。

PG77256 SPARC Enterprise T5140/T5240/T5440において、マシン管理の内蔵FAN/PSU(電

源ユニット)の監視機能を改善します。

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第2章 修正情報

59

パッケージ名 パッチID P番号 障害要旨

FJSVamle

FJSVmadm

914604-17 PG77022 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシン管理は、

32GB SATA SSD (SESX3Y11F/SEVX3Y11F/SESX3Y11X/SEVX3Y11X)の予防交換監視

をサポートします。

PG76707 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、8Gbpsファイバーチャネルカード

(SE0X7F31F, SE0X7F31X, SE0X7F32F, SE0X7F32X)の異常監視をサポートしま

す。

PG74353 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシン管理は、

ハードウェアRAID機能の異常監視をサポートします。

PG71265 マシン管理のディスク異常監視機能を改善します。

PG72291 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理は、8Gbpsファイバーチャネルカード

(SE0X7F21F/SE0X7F22F)の異常監視をサポートします。

PG68513 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシン管理機

能は、PCIボックス(SENY8BE1F)をサポートします。

PG68514 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、マシン管理は、

内蔵DVDドライブの異常を検出することができません。

PG68515 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、

マシン管理のディスクの予防交換監視が正常に動作しません。

PG68516 SPARC Enterprise T5140/T5240/T5440において、マシン管理機能は正常に動

作しない場合があります。

PG66146 SPARC Enterprise T5140/T5240/T5440において、マシン管理の内蔵FAN/電源

の異常監視とメモリの縮退監視が正常に動作しない場合があります。

PG64726 SPARC Enterprise T5140/T5240において、Oracle VM Server for SPARC/Logical

Domains(LDoms)のゲストドメインでのマシン管理機能をサポートします。

PG63314 SPARC Enterpriseにおいて、マシン管理機能は、増設ファイルユニット

(SE0X9FL1F, SE0X9FL1N, SE0X9FL1X, SE0X9FL1A)をサポートします。

PG63315 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240において、マシン

管理の"活性交換ガイド"メニューをサポートします。

PG61088 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220において、増設ファイルユニッ

ト(型名:PW0G7FL1F)のディスク装置の活性交換ができません。

PG65537 SPARC Enterprise T1000/T2000において、OS起動時のマシン管理の内蔵

FAN/PSUの監視機能を改善します。

PG65114 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220において、マシン管理の内蔵

FAN/PSUの監視機能を改善します。

PG63018 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240において、内蔵FANの故障がREMCS

センタに通報されない場合があります。

PG62163 SPARC Enterprise T5140/T5240において、マシン管理機能をサポートします。

PG62164 SPARC Enterprise T5120/T5220において、マシン管理の構成情報表示で10GbE

XAUIカード(SESX7XA1F)の表示をサポートします。

PG60800 SPARC Enterprise T5120/T5220において、Oracle VM Server for SPARC/Logical

Domains(LDoms)のゲストドメインでのマシン管理機能をサポートします。

PG57023 マシン管理において、SPARC Enterprise T5120/T5220をサポートします。

PG58840 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220において、マシン管理のヘルプ

に誤りがあります。

PG57020 SPARC Enterprise T1000/T2000において、OS起動時のCPU/メモリの縮退監視

機能をサポートします。

PG57022 SPARC Enterprise T1000/T2000において、マシン管理の構成情報表示でメモ

リの表示をサポートします。

PG55176 SPARC Enterprise T1000/T2000において、異常がREMCSセンタに通報されない

場合があります。

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第2章 修正情報

60

パッケージ名 パッチID P番号 障害要旨

FJSVamle

FJSVmadm

914604-17 PG54246 SPARC Enterprise T1000/T2000において、Sun StorEdge SAN Foundation

Softwareドライバの構成情報表示をサポートします。

FJSVpmadm 915167-01 PG93524 SPARC M10において、マシン管理はシステム起動時にエラーメッセージを出力

します。

PG93527 SPARC M10において、マシン管理のハードウェア構成表示に誤字があります。

PG93529 SPARC M10において、マシン管理のハードウェア構成表示の出力が途中で切れ

てしまいます。

PG93531 SPARC M10において、マルチパスを組んだディスク装置がマシン管理のハード

ウェア構成表示に表示されません。

PG93538 SPARC M10において、マシン管理のハードウェア構成表示メニューのヘルプに

誤りがあります。

PG93939 マシン管理は、Flash Accelerator F40カード(SP1X7Y11K/SP1X7Y11F)の予防

交換監視をサポートします。

PG94446 SPARC M10において、マシン管理は内蔵ディスクの被疑箇所を特定することが

できません。

PG94447 SPARC M10において、マシン管理はMPxIO管理下のディスクの被疑箇所特定を

サポートします。

FJSVrlib 914701-03 PG78281 S/MIME暗号化対応機能を追加します。

PG82830 REMCSイベント分割機能を追加します。

PG82831 接続確認新形式対応機能を追加します。

PG82832 REMCSイベント送信時装置IDチェック機能を追加します。

PG70071 REMCS機能において、海外REMCSセンタ名の変更に対応するため、REMCSセンタ

接続先一覧ファイルを変更します。

PG65511 REMCS機能において、P-P接続(メールのみ)機能をサポートします。

FJSVrmaos 915118-01 PG78645 定義ファイルの修復機能を追加します。

PG83169 S/MIME暗号化対応機能を追加します。

FJSVsirms 914585-03 PG86118 REMCSエージェントの[ソフトウェア調査資料収集]メニューから「fjsnapおよ

びクラッシュダンプ採取情報」を実行しても、クラッシュダンプが資料収集

されません。

PG72132 ソフト構成情報作成時に入力待ちとなり、処理が停止する場合があります。

PG73237 メッセージ表示用ファイルのアクセス権限が不適切です。

PG55880 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000 でソフト調査資料等の送信がで

きません。

PG56806 400MBを超えたサイズの資料を送信しようとすると不適切なエラーメッセー

ジを表示します。

PG56815 本体装置名とホスト名が同一の場合、ソフト構成情報が正しく作成されませ

ん。

PG56818 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000 でREMCSセンタへの送信が競合

すると、不適切なエラーメッセージを表示します。

FJSVamrm 914588-01 PG56030 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000に対して、SIRMS機能を追加しま

す。

FJSVlmrm 914603-08 PG83390 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support system)エー

ジェントにおいて、メール暗号化を強化しS/MIMEに対応します。

PG83391 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support system)エー

ジェントにおいて、新しいイベント送信方法を機能追加します。

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第2章 修正情報

61

パッケージ名 パッチID P番号 障害要旨

FJSVlmrm 914603-08 PG83392 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support system)エー

ジェントにおいて、接続確認新形式対応機能を追加します。

PG83393 SPARC Enterprise TシリーズのREMCS(REMote Customer Support system)エー

ジェントにおいて、メニューに入力したメールアドレスの妥当性を確認する

機能を強化します。

PG78589 REMCSエージェントメニューにバッククォーテーションを含む文字列を入力

した場合、画面にメッセージが出力される場合があります。

PG78595 SPARC T3-1/T3-2/T3-4において、REMCSエージェントをサポートします。

PG70138 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、定期接続が2回連続して送信される場合があります。

PG70139 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、REMCS設定ファイル内に格納されているファイル更新日時

が正しくない場合があります。

PG70140 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、root権限で保守開始メニュー、保守終了メニューをサポ

ートします。

PG70141 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、REMCSエージェントのREMCS環境設定メニューで自動的に

デフォルトの定期接続スケジュールが設定される機能をサポートします。

PG70142 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、REMCSエージェントのレジストレーションメニューで設定

する情報のうち「部署名」を入力必須ではなく任意とします。

PG70143 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、メニューに表示される長音表記を統一します。

PG70144 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、

REMCSエージェントの装置状態が「運用中」の場合にも保守終了メニューを実

行可能にします。

PG70957 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、ハード構成情報にファームウェア版数を格納します。

PG70958 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240/T5440のREMCSエー

ジェントにおいて、POP before SMTP選択時に環境設定画面にPOPサーバ名が

表示されません。

PG68638 SPARC Enterprise T5120/T5220/T5140/T5240/T5440において、Oracle VM

Server for SPARC/Logical Domains(LDoms)で各ドメインを異なるタイムゾー

ンで運用している時に、REMCSセンタが定期接続タイムアウトの時刻を誤る場

合があります。

PG65673 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240のREMCSエージェン

トにおいて、リモート通報のメッセージ部送信に失敗した場合でも、続くロ

グ部の送信を試みる機能をサポートします。

PG65672 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240のREMCSエージェン

トで処理装置の電源投入/切断イベント(PON/POFFイベント)をサポートしま

す。

PG65671 SPARC Enterprise T1000/T2000/T5120/T5220/T5140/T5240において、REMCS

エージェントの接続形態に「P-P接続(メールのみ)」をサポートします。

PG62160 REMCSの定期接続について、設定した時刻以外の契機に定期接続が送信される

場合があります。

PG62159 REMCSエージェントメニューを使用して定期接続時刻を変更した場合、REMCS

設定ファイル内に正しくない更新日付が格納されます。

PG62151 REMCSエージェントのハード構成情報ファイルに格納できるCPU情報の最大数

を拡張します。

PG60814 SPARC Enterprise T5120/T5220において、Oracle VM Server for SPARC/Logical

Domains(LDoms)のゲストドメインでのREMCS機能をサポートします。

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第2章 修正情報

62

パッケージ名 パッチID P番号 障害要旨

FJSVlmrm 914603-08 PG57432 SPARC Enterprise T1000/T2000に対して、MIFに格納するCPUの情報を最大

64CPUまで拡張します。

FJSVdef 914429-01 PG50208 Sun Update Manager 登録ウィザード画面を抑止します。

FJSVparam 914192-03 PG67705 patchadd コマンドが正常終了しても修正ファイルが置き換わらない場合が

あります。

PG61343 Solarisカーネルチューニング可能パラメータ(autoup,

memscrub_period_sec)の推奨設定のチェック機能の改善します。

PG61344 LC_ALL環境変数 または LC_MESSAGES環境変数が設定されている場合、

"Insufficient savecore device(0 MB)."という警告メッセージが表示される

場合があります。

PG43297 ハードウェアプラットフォームガイドの推奨値の変更によって、fsflush関連

パラメータについての警告メッセージが出力される場合があります。

PG43286 dumpadmでsavecore領域を適切に設定しても、"Insufficient savecore

device(0 MB)."という警告メッセージが出力される場合があります。