entry no.2 sok momさん
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Entry No.2 SOK MOM さん
ローンタイプ 金額 期間 使途
1 回目 個人ローン 1500000KHR 12 食料雑貨の購入
2 回目 個人ローン 4000000KHR 18 精米機の購入
3 回目 個人ローン 4000000KHR 12 食料雑貨の購入
4 回目 個人ローン 1,100 ドル 18 モータークリーニングサービスの開業資金
5 回目 個人ローン 2,000 ドル 24 牛の購入
• マイクロファイナンスで次々と新しいビジネス
Entry No.2 SOK MOM さん• 次々と生まれるアイディア
①家で小物を売る事業マイクロファイナンスで、夫と一緒に食料雑貨店を始めました。マイクロファイナンスを利用する前は、事業を大きくすることも新しい事業を始めることも出来ず、日々食べていくだけで精一杯でしたが、もし事業が成功すれば収入も増え、家族の生活をもっと豊かにすることができ、キッチンも作ることが出来ることに気づき、事業投資用のマイクロファイナンスを利用することにしました。
②精米機購入(村のほとんどの人が来店)2回めのローンは、村で初めての精米機を導入するのに使いました。これにより、収入が格段に上がりました。そして、これまでの小物屋の事業を通して、村のほとんどの人が私のお店に来てくれるようになったので3年目にはお店を大きくしました。
③モータークリーニングサービス(近所の男の子に仕事提供)4年め。さらに事業を拡大し、バイクのモーターを綺麗にするサービスも始めました。この事業では、収入が増えたのみならず、金よの男の子2人を雇えるほど、大きくなりました。このとき、私は前回に比べて2倍の金額のローンを借りることが出来ました。
④牛の購入(ベトナムに輸出)そして今では、牛を買い、近くの都市やベトナムに輸出するといったビジネスを開始しました。この事業は短期間で利益を得ることが出来ます。
マイクロファイナンスによって、2階建ての大きな家に住むことが出来ました。
これまで私がやってきた事業は、私が村で初めてやったことばかりです。そのため、村の中でマーケットのシェアを取ることが容易でした。また、短期間でキャッシュフローが生まれるものばかりでリスクが低く、私が運営するのにぴったりなものです。