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渋谷区 当初予算案の概要 平成年度(年度)

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渋谷区 当初予算案の概要

平成 年度( 年度)平成 年度( 年度)

目次(基本構想カテゴリ―別 )

子育て・教育・生涯学習分野

● 組織の新設 ………………………………………………………………………………………………………… 5● 新庁舎開設に向けたワークスタイル改革 …………………………………………………………… 6● デジタルレイバーを活用した新たなサービスの構築 …………………………………………… 7

① 渋谷区版ネウボラ ……………………………………………………………………………………………… 10② 待機児童対策 ……………………………………………………………………………………………………… 11③ 要支援家庭を対象とした子どもショートステイ ………………………………………………… 13④ 教育システム「渋谷区モデル」の推進 ………………………………………………………… 14

① 高齢者ケアセンター跡地/恵比寿西二丁目 複合施設(仮称)整備【 】 ………… 15② 基幹相談支援センターの開設 ………………………………………………………………………… 16③ 知的障害者雇用の推進【 】 …………………………………………………………………………… 18④ ハウジングファースト …………………………………………………………………………………… 19

① ㎢の運動場プロジェクト ……………………………………………………………………………… 20② 渋谷区スポーツセンター(リニューアル) ………………………………………………………… 21③ オリンピック・パラリンピック関連事業 …………………………………………………………… 22

① 連携プラットフォーム【 】 ………………………………………………… 34② 商工会館・消費者センターのリノベーション計画 ……………………………………………… 35

① 渋谷おとなりサンデー 【 】 …………………………………………………………… 29② ササハタハツプロジェクト ……………………………………………………………………………… 30

① クリエイティブシティ渋谷プロジェクト …………………………………………………………… 32② 渋谷未来デザイン設立【 】 ……………………………………………………………………………… 33

福祉分野

健康・スポーツ分野

防災・安全・環境・エネルギー分野

空間とコミュニティのデザイン分野

文化・エンタテイメント分野

産業振興分野

区政運営のあり方

それぞれの成長を、一生よろこべる街へ。

予算案の概要 ………………… 1 区政運営のあり方 ………………… 4 平成 年度当初予算案事業シート ………………… 8 資料集 ………………… 39

あらゆる人が、自分らしく生きられる街へ。

思わず身体を動かしたくなる街へ。

人のつながりと意識が未来を守る街へ。

愛せる場所と仲間を、誰もがもてる街へ。

あらたな文化を生みつづける街へ。

ビジネスの冒険に満ちた街へ。

① 新防災システムの導入 ……………………………………………………………………………………… 24② 防犯カメラの設置 地域を見守る目 ………………………………………………………………… 25③ 都市公園の魅力向上(新宮下公園)【 】…………………………………………………………… 26④ 新・環境基本計画/行動計画 …………………………………………………………………………… 27⑤ 民泊(条例制定)【 】 ……………………………………………………………………………… 28

※【】内のアルファベットは関連ビジョン

※太字の事業はプレス発表で説明したもの

① ウェブサイトと 連携による情報発信プラットフォームの構築 …………………… 36② 協定【 】 ………………………………………………………………………… 38

©2018 Shibuya City Office All Rights Reserved.

平成 年度当初予算の編成にあたって(考え方)

予算案の概要

本区は、平成 年 月に新たな基本構想を策定し「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」をキャッチフレーズに つのビジョンと区政運営の基本姿勢等を掲げ、区民が誇れる「成熟した国際都市」の実現を目指して新たな一歩を踏み出しました。

本書にお示しする平成 年度当初予算案は、新基本構想を受けて、その実現に向けて策定した長期基本計画、実施計画のすべてが揃った中で編成した、事実上、初めてのものとなります。

これまで注力してきた子育て支援やまちづくり等、区政各般の課題に対し、企業や 等の各セクターと連携し、それぞれの強みを味方に、「ちがいを ちからに」しながら、本区ならではの取り組みをさらに推進していきます。

また、日々の生活を送る上で重要度を増す「情報」の共有化の充実を図るなど、区民の皆様の視点に立って、工夫を凝らした様々な施策を展開していきます。

数々の施策実施にあたっての財政的裏付けは、堅調な伸びが見込まれる特別区民税収等に求めていますが、一方で、地方消費税収の帰属をめぐる清算基準の見直し議論やふるさと納税の定着等に伴う影響も懸念されるところです。

こうした歳入見通しも総合的に勘案し予算編成を慎重に進めた結果、一般会計予算総額は 億 万円となり、対前年度比 %の微増に止めることとなりました。基本構想 つのビジョンの実現に向けスタートダッシュをかける本区の姿勢を象徴した「2年連続過去最高額更新」の積極予算の形をとりつつも、同じく基本構想に記されている「持続可能な行財政運営の構築」の視点も強く意識した予算とご理解いただきたいと思います。

1

財政規模

©2018 Shibuya City Office All Rights Reserved.

【担当】経営企画部財政課長 苛原

予算案の概要

億円

億円

億円

億円

926.5

290.5

152.0

53.1

845.5

290.3

144.2

50.7

0

100

200

300

400

500

600

700

800

900

1,000

一般会計 国民健康保険事業会計 介護保険事業会計 後期高齢者医療事業会計

30年度 29年度 28年度億円

一般会計 前年比 %

2

歳入内訳(一般会計)

©2018 Shibuya City Office All Rights Reserved.

【担当】経営企画部財政課長 苛原

予算案の概要

特別区税

国庫支出金

都支出金

その他歳入

平成 年度(億円)

前年比(%)

特別区税

国庫支出金 △

都支出金 △

特別区債 皆減

その他の歳入

総 計

歳入内訳 構成比

3

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区政運営のあり方

4

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平成 年 月 日付組織改正(案)

組織の新設

環境への身近な取り組みを盛り上げたい

産官学民連携のため、セクターを繋ぐ人財が必要

公共施設の老朽化対策が必要

環境政策部

人事担当部長

財務部

× =

財務状態の見える化と投資の最適化

身近な環境政策をトータルデザイン 「わたしが動く。

渋谷が変わる。」環境基本計画への

× =¥

健全財政と適正な公共施設管理を両立

人事×人財育成で職員をエンパワーメント

総務部

クロスセクターリーダーや専門的人財を育成・配置

環境保全

清掃リサイクル

財政

財産管理 施設整備

職員人事/人材育成

??

都市整備部

総務部経営

企画部

土木清掃部

【担当】経営企画部経営企画課長 佐藤

区政運営のあり方

5

新庁舎開設に向けたワークスタイル改革

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〈庁舎整備スケジュール〉平成 年 月 新庁舎完成平成 年 月 開庁予定

年間約 億円の削減効果

新庁舎移転を契機に

ワークスタイル改革

化の推進

職員意識の改革

業務の効率化

執務環境の変革ペーパーレス化による紙使用量の削減

グループアドレスの導入

モバイルワークやオンライン会議の導入

庶務的業務の集約と委託化電話やチャットツールの導入

執務室のオープンオフィス化

決裁の電子化による意思決定時間の削減

効率的な会議運営による会議時間の短縮

【担当】経営企画部庁舎建設室長 杉浦

区政運営のあり方

6

「ちがいをちからに変える街。渋谷区」というスローガンを知っている

「ちがいをちからに変える街。渋谷区」というスローガンを知っている

ビジョンの共有

シティプライドの醸成

区民参画の推進

区民の利便性向上

問い合わせ業務の負荷分散

データ蓄積によるニーズ・傾向の把握

オペレータの負担軽減

応対の高度化・標準化

人材確保・運営コストの低減

意見収集機能

リアルな場での活動音声発話機能

遊び要素の多機能化 応答範囲拡大

ユーザビリティ向上回答精度向上

言語処理技術強化 応対支援機能

無人対応機能通話要約記録

音声認識技術

多様な を活用した快適なコミュニケーションで新たなつながりを形成

高度な対話エージェントを活用した人と が寄り添う暮らしの実現

DIGITAL LABORDIGITAL LABORDIGITAL LABOR

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デジタルレイバーを活用した

新たなサービスの構築による ちがいを ちからに 変える街 の進展

【担当】経営企画部基本構想推進担当課長 山﨑

区政運営のあり方

7

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平成 年度当初予算案事業シート

8

の情報共有戦略

人のつながりと意識が未来を守る街づくり

その他重点事業

子育てマルチサポートシステム

~ °の子育て支援~

Sector1

ちがいを ちからに 変える街。

~産官学民連携のまちづくり~

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プレス紹介事業目次抜粋

Sector2

Sector3

Sector4

Sector5

Sector6

Sector7

Sector8

多様なセクター

9

平成 30 年度当初予算案事業シート

10

シート番号 A‐①

事 業 目 的 事 業 概 要 核家族化が進み、地域とのつながりが希薄になって

いる昨今、妊産婦や親の孤⽴や負担を相談できる相手が身近にいないため、妊娠・出産・子育ての支援や相談できる場所が必要とされている。

妊娠期から18歳まで切れ目のない支援を充実させるため、平成 33 年度に神南分庁舎跡地に子育ての総合的な相談場所として複合施設を開設し、誰もが集い、地域とつながる場所を目指す。

平成 30 年度は産後ケアを充実させ、産婦のレスパイト、育児手技の指導、⺟乳相談を拡⼤する。また、産後うつによる自殺や虐待を予防する。さらに、平日夜間の小児初期救急診療を開始し、医療体制を充実させる。

フィンランドのネウボラを参考に、区の支援や相談機能を生かした「渋谷区版ネウボラ」を神南分庁舎跡地に開設する。 妊娠期から 18 歳までの相談機能を持つ主要部局を⼀つの場所にすることで、必要な相談へのつなぎを円滑にする。

●事業開始時期 平成 30 年度は、渋谷区版ネウボラの基礎である産後ケア事業を充実する。さらに、平日夜間の小児初期救急診療を開始

し、医療体制を充実させる。 平成 31 年度より仮庁舎第⼀庁舎跡にて先⾏開始し、健診時における子ども家庭支援センター・子ども発達相談センター等

との連携対応を強化する。さらに、施設完成後、平成 33 年度から新神南分庁舎跡地複合施設(仮称)にて本格実施をする。

特 記 事 項 本場フィンランドのネウボラを参考に渋谷区独自の

子育て支援・健康相談・専門相談を⼀体とした施設の設置。

担当 健康推進部生活衛生課⻑ 豊田 3463-2204 子ども家庭部子ども家庭支援センター所⻑ 下村 3405-9672健康推進部地域保健課⻑ 後藤 3463-2389 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 それぞれの成⻑を、⼀⽣よろこべる街へ。 A

事 業 名 予算 渋谷区版ネウボラ 1 億 8,350 万円

☆身近な相談の場 ☆切れ目のない支援 ☆開放的で親しみのある

空間デザイン

フィンランド

低層階 子育て支援のフロア

子どもと家族と地域のつながりをつくる場

中層階 健康のフロア

保健所の健診・相談事業

上層階 専門相談のフロア

発達相談 子ども家庭相談 就学相談 教育相談

☆妊娠期から 18 歳まで ☆出会う、集う、語る、つながる☆地域みんなで子どもを育てる☆健診の場

☆産後ケアの充実 宿泊型 ⺟乳相談の拡⼤ 産後うつ予防

☆要支援家庭を対象とした 子どもショートステイ事業

☆小児初期救急診療

平成 30 年度 新規・拡大事業

渋谷らしさ 平成 33 年度完成予定

新神南分庁舎跡地複合施設(仮称)

平成 30 年度当初予算案事業シート

11

シート番号 A‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 待機児童解消に向けて、平成 30 年度は、新規保

育施設整備により認可定員を 722 人拡大する。 賃借物件を活⽤した保育施設への賃借料補助の拡

充を図り、地域バランスを考慮した保育施設整備のスピードをさらに加速させる。また、施設整備に限ることのない多様な待機児童対策を進める。 【待機児童数の推移】

平成 27 年 4 月 252 人 平成 28 年 4 月 315 人 平成 29 年 4 月 266 人

保育施設整備計画・定員拡大(予定) 【平成 30 年度】 定員722人増 ( )内は定員 ●4月開設〔定員 614 人増〕

太陽の⼦代々⽊⻄参道保育園(131 人)、まなびの森保育園幡ヶ谷(102 人)、グローバルキッズ幡ヶ谷園(79 人)、 うえはらさくらさくほいくえん(77 人)、グローバルキッズ代々⽊八幡園(77 人)、グローバルキッズ代々⽊上原園(77 人)、 ゆめの樹保育園はつだい(71 人)

●10 月開設〔定員 108 人増〕 (仮称)渋谷しぜんの国こども園(108 人) 【平成 31 年度】 4月開設予定 4施設 賃料補助の拡充

保育施設整備をさらに加速させるため、平成 30 年度中に着⼯し平成 31 年度以降に開園する賃借物件を活⽤した保育施設に対して、開設後5年目までに限り、賃料の年間補助額を最大3,000万円(月額補助単価1万円/坪)から4,500万円(月額補助単価 1.5 万円/坪)に、引き上げる。(対象区域は別途指定予定) その他の多様な待機児童対策

新設園の空きスペースを活⽤した期間限定型保育、居宅訪問型保育(ベビーシッター派遣)、企業主導型や認可外保育施設における待機児童枠の確保、認可外保育利⽤者に対する保育利⽤料の一部助成等の多様な手法による待機児童対策

特 記 事 項

担当 ⼦ども家庭部保育施設緊急整備担当課⻑ ⽯⻲ 3463-2546⼦ども家庭部保育課⻑ 篠原 3463-2477 関連資料の有無 有

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 子育それぞれの成⻑を、⼀⽣よろこべる街へ。 A

事 業 名 予算 待機児童対策 38 億 4,700 万円

12

平成 30 年度当初予算案事業シート

13

シート番号 A‐③

事 業 目 的 事 業 概 要 保護者の養育能⼒に課題があり、虐待のリスクが⾼

い状態が恒常化している家庭について、子どもの安全を確保したうえで、保護者に助⾔や⽀援を⾏い、養育環境の改善を図る。

これにより、深刻な虐待事案を未然に防ぎ、児童相談所に緊急一時保護される子どもを減らす。

●概要 養育困難状態や虐待リスクが⾼い家庭の子どもを、委託した児童養護施設で短期間預かり(14 日間上限)、子どもの

安⼼安全を確保する。そのうえで保護者に対しては、子どものいない落ち着いた環境で、具体的な育児⽀援や助⾔を⾏う。その後子どもを保護者のもとに戻して、その家庭を⻑期的に⾒守り⽀援していく。

●効果

・ 虐待が起きる前に、子どもの安全を確保しながら、親子関係の修復を図ることができる。 ・ 保護者が育児ストレスを解消するレスパイトとして、保護者の費⽤負担なく子どものショートステイとして利⽤できる。 ・ 児童養護施設の⽀援員が子どもの⾏動観察を⾏うことで、子どもの発達や健康状態を把握でき、健全な養育に適切な助

⾔が可能となる。 ●今後の展開

本事業を「渋谷区版ネウボラ」体制の 1 事業と捉え、誰もが経験する育児疲れを早期発⾒した際の、有効なツールとして活⽤していく。

特 記 事 項 本事業は、都が平成 27 年度から補助対象としており、当区は 23 区で 4 番目の実施となる。

担当 子ども家庭部子ども家庭⽀援センター所⻑ 下村 3405-9672 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 それぞれの成⻑を、⼀⽣よろこべる街へ。 A

事 業 名 予算 要支援家庭を対象とした子どもショートステイ 495 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

14

シート番号 A-④

事 業 ⽬ 的 事 業 概 要 平成 29 年 9 ⽉より、全児童・⽣徒並びに教職員

に1⼈1台のタブレットを貸与し、セルラー回線を使⽤して、授業及び持ち帰りによる学習を⾏っている。

本格的運⽤を開始する平成 30 年度は、さらなる授業改善や情報活⽤能⼒の育成を図り、「渋⾕区モデル」を推進する。

●平成 29 年度(Step1) 「渋⾕区モデル」導⼊(いつでも・どこでも・学校ICT) 渋⾕区⽴の全⼩・中学校(⼩1〜中3)において

① 児童・⽣徒、教員1⼈に1台のタブレットを配備 ② セルラー回線を使⽤することで、学校、家庭での運⽤が可能 ③ クラウド及び専⽤回線を⽤いることで安⼼・安全な運⽤が可能

●平成 30 年度(Step2)「渋⾕区モデル」本格的運⽤開始

① 教育指導の ICT 化による質の向上 ⼀⻫学習の ICT 化 協働学習の ICT 化 個別学習の ICT 化

② 情報教育の充実 ICT リテラシーの伸⻑ 情報活⽤能⼒の伸⻑ 情報モラル教育の充実

③ 校務の ICT 化による教員の働き⽅改⾰の推進 教員1⼈1台タブレット PC の配備 クラウドベースの教育専⽤ネットワーク 新しい校務⽀援システム

特 記 事 項

担当 教育振興部学務課⻑ 熊澤 3463-2984教育振興部指導室⻑ ⽥中 3463-2994 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 そそれそれぞれの成⻑を、⼀⽣よろこべる街へ。 A

事 業 名 予算 ICT 教育システム「渋⾕区モデル」の推進 8 億 4,500 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

15

シート番号 B‐①

事 業 目 的 事 業 概 要 ⽼朽化のため⼤規模な改修が必要な「渋⾕区⾼

齢者ケアセンター」を建替え、特別養護⽼⼈ホームを中心とした複合施設を整備する。

都営恵⽐寿⻄アパートの建替移管に際し、区⺠が住み慣れた地域で安心して住み続けることができるよう、区営住宅のほか、⾼齢者福祉施設、障害者福祉施設及び保育園を併設した地域福祉の中核を担う複合施設を新たに整備する。

●⾼齢者ケアセンター跡地複合施設(仮称) ・ 整備予定地:神南一丁目 44 番 12,23,24(地名地番) ・ 施設規模:敷地面積 1,214.83 ㎡/延床面積 約 7,020 ㎡ ・ 施設概要:特別養護⽼⼈ホーム、介護予防事業・多目的ホール、デイサービス、地域包括⽀援センター、

福祉事務所(一部) ・ 建設工事:平成 30 年度〜32 年度 ・ 開設予定:平成 33 年5月

●恵⽐寿⻄⼆丁目複合施設(仮称)

・ 整備予定地:恵⽐寿⻄⼆丁目 13 番 4,6,7(地名地番) ・ 施設規模:敷地面積 2,974.83 ㎡/延床面積 約 7,400 ㎡ ・ 施設概要:区営住宅、認可保育所、認知症⾼齢者グループホーム、看護⼩規模多機能型居宅介護事業所、

障害者通所施設、知的障害者グループホーム ・ 建設工事:平成 30 年度〜32 年度 ・ 開設予定:平成 32 年9〜10 月

特 記 事 項 恵⽐寿⻄⼆丁目複合施設(仮称)には、渋⾕区初となる「看護⼩規模多機能型居宅介護事業所」を整備

担当 福祉部管理課⻑ 髙橋 3463-1817 福祉部⾼齢者福祉課⻑ ⼩野 3463-1865 福祉部障害者福祉課⻑ 原 3463-1916 子ども家庭部保育施設緊急整備担当課⻑ ⽯⻲ 3463-2546 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】

あらゆる人が、自分らしく生きられる街へ。 B 【E】

事 業 名 予算 ⾼齢者ケアセンター跡地/恵⽐寿⻄⼆丁目 複合施設(仮称)整備 8 億 9,950 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

16

シート番号 B‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 障害のある人や家族の支援の入り口である相談体

制を、より専門的・体系的に整備するために基幹相談支援センターを開設します。

地域の相談支援事業所の指導・育成を中心に、事業所間のネットワークづくりや情報共有を図ります。

また、地域の相談支援事業所だけでは解決できない困難ケースでは、実際の調査や相談にあたり、関係機関との連携をコーディネートし、解決へ導きます。

【基幹相談支援センターの開設】 ●設置場所 渋谷区役所新庁舎内 ●開所日時 ⽉曜日〜⾦曜日 8時 30 分〜17 時 15 分 ●利 ⽤ 者 相談支援事業所、その他関係機関。専門的な支援が必要な区内在住の障害のある方とご家族、支援者。 ●開設時期 平成 31 年 1 ⽉(予定) ●主な業務 地域の相談支援体制の強化、総合的な相談への対応、虐待防⽌の取り組み、権利擁護の取り組み等 ●関連法令 障害者総合支援法第 77 条の 2

特 記 事 項 区内の相談支援事業所のとりまとめ役を担う、初め

ての機関

担当 福祉部障害者福祉課⻑ 原 3463-1916 関連資料の有無 有

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 あらゆる人が、自分らしく生きられる街へ。 B

事 業 名 予算 基幹相談支援センターの開設 2,650 万円

17

平成 30 年度当初予算案事業シート

18

シート番号 B‐③

事 業 目 的 事 業 概 要 平成 30 年 4 ⽉から障害者の法定雇⽤率が上が

り、精神障害者も算定基礎に加わる一方、就労支援事業所等で働きながら一般就労を目指す障害者への支援が必要となっている。区では、これら施設等で働く障害者を対象に、平成 27 年度から区役所内実習を実施し、渋⾕区⻑期基本計画では「多様な⼈々の就労機会の充実」を施策の方向性に据えている。この方向性を具体的に推進する取り組みとして、新庁舎開設に合わせて、知的障害者を臨時職員として直接雇⽤する。

知的障害者の臨時職員雇⽤及び職場適応援助者(ジョブコーチ)の配置 事業開始: 平成 31 年1⽉ 事業対象: 知的障害者(3 名) 勤務場所: 区役所新庁舎内(障害者福祉課内に臨時職員⽤のスペースを設ける) 業務内容: 当⾯は、区役所内の各部署から集約した通知⽂の封⼊封緘作業・郵便物の仕分け・書類の裁断・資料の

丁合やホチキス⽌め等の事務作業に従事する。その後、臨時職員の習熟度に応じて業務を順次拡⼤する予定。

実施方法: 申込方法や選考方法等の詳細は別途決定する。なお、障害特性に応じて助⾔・指導を⾏うジョブコーチ(専門研修の受講修了者)を業務委託により 1 名配置し、日々の振り返りを通して課題と到達点を明らかにし、一般就労に向けたスキルアップを図る。

事業予定: 臨時職員の習熟度や業務量の増減等を踏まえて、対象業務や採⽤⼈数の拡⼤を順次検討する。また、臨時職員へのチャレンジを促すため、その契機となる区役所内実習もさらなる充実を図る。

関連法令: 障害者の雇⽤の促進等に関する法律 参考数値: 区役所内実習の実施状況 [平成 27 年度]1 回(延べ 18 日間)、延べ 5 ⼈参加

[平成 28 年度]2 回(延べ 58 日間)、延べ 19 ⼈参加 [平成 29 年度]2 回(延べ 85 日間)、延べ 22 ⼈参加

特 記 事 項 非常勤職員や臨時職員としての障害者雇⽤は他

にも実施区あり。ステップアップの一環として区役所内実習も併せて実施するのは渋⾕区独自の取り組み。

担当 福祉部障害者福祉課⻑ 原 3463-1916 総務部職員課⻑ 鴨井 3463-1347 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 あらゆる人が、自分らしく生きられる街へ。 B 【H】

事 業 名 予算 知的障害者雇用の推進 300 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

19

シート番号 B‐④

事 業 目 的 事 業 概 要 【背景】

都区共同事業で実施する路上⽣活者対策事業では、就労⾃⽴が可能なホームレスには⾃⽴⽀援センターを中心とした⽀援を実施している。一方、直ちに就労することが困難な、路上⽣活が⻑期化・⾼齢化したホームレスの⽀援が課題となっている。 【目的】

平成 28 年度より、区内に起居するホームレスを対象に、社会復帰に向けた取り組みを更に推進するため、安心して暮らせる住まいの確保を優先し、円滑な地域⽣活への移⾏を⽀援するハウジングファースト事業を実施し、成果をあげている。

平成 30 年度は、借上げシェルターを 2 室増の 10室に拡充し、⽀援体制を強化する。

●事業の概要 ⽀援内容は下記のとおり。シェルターの利⽤は概ね 3 ヵ⽉〜6 ヵ⽉、継続⽀援はアパート入居後 1 年の期間で実施する。 (1)アウトリーチ・同⾏⽀援:対象は区内のホームレス 声掛け・相談、⽣活状況・健康状態の把握、事業の案内 (2)⽣活⽀援:借上げシェルターを提供し、シェルター内で衣食住の⽀援を実施 (3)⽀援調整:地域⽣活継続に向け、課題の評価・分析を⾏い、必要な⽀援を調整 (4)居宅移⾏⽀援:アパート探し、契約⼿続き、家具等の購入、住⺠登録等諸⼿続きの⽀援 (5)継続⽀援:①訪問相談 地域⽣活移⾏後、その継続のため定期的に訪問し、困りごとの解決に向けた⽀援

②コミュニティーづくり 居場所づくりの一環として、路上⽣活に戻らない、地域で孤⽴しない⽀援 ●拡充する事項 借上げシェルター 平成 28・29 年度 8 室 ➡ 平成 30 年度 10 室 (2 室増) ●実施状況

平成 28 年度 平成 29 年度 12 ⽉まで アウトリーチ/面接・相談 132 日 / 延 294 人 105 日 / 延 249 人

シェルター入所者 24 人 13 人アパート入居者 17 人 10 人

平均年齢 62.1 歳 62.4 歳●関連法令 ⽣活困窮者⾃⽴⽀援法の一時⽣活⽀援事業として実施(国庫補助率 2/3)

特 記 事 項 平成 28 年度 ⾃治体では先駆的な取り組みとし

て実施

担当 福祉部⽣活福祉課⻑ ⾦⼦ 3463-2029 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 あらゆる人が、自分らしく生きられる街へ。 B

事 業 名 予算 ハウジングファースト 3,450 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

20

シート番号 C‐①

事 業 目 的 事 業 概 要 渋谷区全体を「15 ㎢の運動場」と捉え、地域住⺠

にとって⾝近な空間である「道路」等を活⽤して、子どもから大人まで、気軽にスポーツができる環境を整備する。このことにより、「思わず⾝体を動かしたくなる街へ。」の実現を進めるとともに、地域住⺠が出会う場として、地域コミュニティーの活性化を促進する。

●事業内容 子どもから大人まで、すべての区⺠を対象として、区内各地域において、キャッチボールや大縄跳びなど、⾝近な場所でス

ポーツができる環境を整備する。 区内には、「遊戯道路」(子どもの遊びを目的に、曜⽇や時間を決めて、⾞を通⾏⽌めにできるようにした道路)として

指定された場所があり、これらを活⽤するなど、地域の実情に合わせて、区内 10 カ所の道路等を選定する。 実施にあたっては、各地域や各種スポーツ団体との連携により、内容を検討する。

●実施方法 地域での遊び場づくりに実績のある NPO 団体等への委託により実施する。

●平成 30 年度以降の予定 各地域で、自主的に運営ができるように支援をしていく。

特 記 事 項

担当 生涯学習・スポーツ振興部スポーツ振興課⻑ 笠間 3463-3294 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 思わず身体を動かしたくなる街へ。 C

事 業 名 予算 15 ㎢の運動場プロジェクト 300 万円

【平成 29 年度実施した事業の様子 (場所:広尾散歩通り)】

平成 30 年度当初予算案事業シート

21

シート番号 C‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 渋⾕区スポーツセンターの魅⼒・使いやすさを向上さ

せることで、いつでも誰でもスポーツがしやすい環境づくりに寄与し、区⺠の運動習慣の定着を図り、地域の⼈々の交流の場を創出します。

平成 30 年度から、指定管理者による管理・運営を導⼊し、スポーツセンターの機能をリニューアルします。 (1)ソフト面

現在の機能を維持したまま、渋⾕区スポーツ振興の中核施設としての取り組みを強化します。 ・ 生涯にわたる多様なスポーツの総合的推進

… ⻘少年スポーツ活動の推進、⾼齢者向け事業の実施、障害者スポーツの推進など ・ 「⾒る」スポーツを楽しむ環境の整備

… 区ゆかりのトップアスリートへの応援活動、オリンピック・パラリンピックイベントの実施など ・ スポーツを通じた地域コミュニティの活性化

… 区⺠参加型スポーツイベントの実施、競技スポーツの地域密着化の推進など (2)ハード面

⼀層利⽤しやすい施設とするため、レイアウト変更を検討しています。 ・ 現在の軽食レストラン ⇒ マシントレーニング・エリアに変更 ・ 現在の事務室 ⇒ 軽食レストランに変更

オープンカフェ形式とし、開放感あふれた客席とする ・ 現在のマシントレーニング室 ⇒ スタジオに変更し、教室事業を展開

特 記 事 項 スポーツセンターのほか、⼆⼦⽟川区⺠運動施設、

代々⽊⼤⼭公園運動場、代々⽊⻄原公園庭球場も、同時に指定管理者による管理を導⼊します。

担当 生涯学習・スポーツ振興部スポーツ振興課⻑ 笠間 3463-3294 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 思わず身体を動かしたくなる街へ。 C

事 業 名 予算 渋谷区スポーツセンター(リニューアル) 3億 1,500 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

22

シート番号 C-③

事 業 目 的 事 業 概 要 東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会に向

けて、渋谷区内開催競技を中心に、気運醸成事業をより一層推進する。

同時に、大会開催準備の一環としてボランティアの発掘や育成を⾏い、渋谷区内での活動に備えるとともに、大会ボランティア(組織委員会)や都市ボランティア(東京都)との連携を図る。

1 気運醸成事業 … リアル観戦事業の【拡充】 ⑴ 期間 平成 30 年 6 月、7 月、9 月、10 月、11 月 ⑵ 会場 渋谷区スポーツセンターほか ⑶ 内容 渋谷区内開催競技を中心に、最高峰のプレイを観戦・応援し、選手やル-ルを知り、競技を体験する。そし

て、事業運営をボランティアとして支える。 【観る】 【応援する】 【知る】 【体験する】 【支える】 *開催競技…卓球、ハンドボール、パラ卓球、ウィルチェアーラグビー、パラバドミントン、【新規】陸上競技 2 文化プログラム … プレ・コミュニティライブサイトとして【拡充】

⑴ 期間 平成 30 年 8 月 ⑵ 内容 多様な個性がある人々が文化・音楽・アート・ファッション等の様々なコンテンツを「観て、参加して、感じて」、ちが

いを笑顔でつなぎ、2020 年と未来への希望と平和を発信する。事業運営で地域や区内大学⽣と連携する。 *コンテンツ…パフォーマンス(手話ダンス、障害者ファッションショー等)、ワークショップ・展示、

地域文化交流等 3 ボランティア制度【新規】

⑴ 期間 平成 30 年 5 月(開始予定) ⑵ 内容 ボランティアの発掘・登録を⾏い、気運醸成事業等での活動(パラ選手支援、案内等)を重ね、大会時の活

動に備える。そして、大会後にはレガシーとしてボランティア文化を継承する。制度運営はNPO団体と連携する。

特 記 事 項 渋谷区内競技会場を満員にして、 ・ 選手を応援、おもてなし。 ・ 来訪者を笑顔でおもてなし。

担当 区⺠部オリンピック・パラリンピック推進課⻑ 田中 3463-1593 関連資料の有無 有

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 思わず身体を動かしたくなる街へ。 C

事 業 名 予算 オリンピック・パラリンピック関連事業 4,250 万円

23

平成 30 年度当初予算案事業シート

24

シート番号 D‐①

事 業 目 的 事 業 概 要 新庁舎竣工に伴い、災害対策本部(防災センタ

ー)を渋谷ヒカリエ 8F から新庁舎へ移転する。 災害対策本部(防災センター)の新庁舎内整備

に合わせ、新防災システムを導入する。 新防災システムは、従来のシステムの⻑所を集約し

た第3世代(ハイブリット)のシステムで、スマートフォンやタブレットを活⽤し、区と区⺠と来街者が双⽅向でつながるシステムを追求し、区⺠・来街者の安全・安心を目指す。

新防災システムは、以下の3つから構成。平成 31 年 1 月に本稼働。 1 災害時情報管理システム

災害対策本部が、区⺠や避難所からの被害情報などをもとに、災害時の応急活動を⽀援するためのシステムを導入する。従来のシステムは、地図や時系列掲⽰板のシステムが主で、「使いやすさ」や「⾒やすさ」に課題があった。

今回導入するシステムは、従来型のシステムの⻑所は取り入れつつ、「使いやすさ」や「⾒やすさ」を追求し、「初めての⼈にもすぐ使える」、「災害時こそ真価を発揮する」をコンセプトに「災害時情報管理システム」を導入する。

2 災害ポータルサイト ※現在の防災ポータルサイトがリニューアル 災害時に、区⺠や外国⼈を含む来街者への情報提供を目的とした、ポータルサイトを構築します。 「知りたい」がすぐに探せる、最新のデザインを取り入れ、パソコンでもスマートフォンでも⾒やすく、災害時でも同時⼤量

アクセスにも対応できる強靭なサイトと洗練されたデザインの「災害ポータルサイト」を導入する。 3 防災アプリ

災害ポータルサイトの機能のほかに「コミュニティー機能」を付加した「防災アプリ」を導入する。 コミュニティーメンバーを作成することで、メンバー間の安否の確認、掲⽰板の活⽤が可能。また、災害時でなくても利⽤

できるため、いざというときのための練習使いにより、コミュニティー⼒を⾼めることができ、かつ防災⼒を強化することができる。

特 記 事 項

担当 危機管理対策部防災課⻑ 飛田和 3498-9406 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 ⼈のつながりと意識が未来を守る街へ。 D

事 業 名 予算 新防災システムの導入 5,600 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

25

シート番号 D‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の開

催まで3年を切り、ホストシティである渋⾕区には、今後、国内外から多くの人々が訪れることが予想され、渋⾕区基本構想の重点項目となっている「区⺠や来街者の安全・安心の確保」が、喫緊の課題となっている。

そこで、通学路や区⽴公園、繁華街はもとより、東京 2020 大会の関連施設、イベント等の開催場所、ソフトターゲットとなり得る場所を中心に、防犯カメラを無駄なく効率的に設置し、犯罪やテロを起こさせない「安全・安心なまちづくり」を推進する。

平成 29 年度は、児童の安全を確保するため、区⽴⼩学校全 18 校の通学路に、1校あたり5台の防犯カメラを設置した(合計 90 台)。

今後は、区内の各地域における安全確保とともに、東京 2020 大会を⾒据え、安全で安心な都市基盤の充実を図るべく、平成 30 年度及び 31 年度の2年間で新たに 100 台の防犯カメラを必要箇所に設置することとし、平成 30 年度については、その2分の1に当たる 50 台を設置する。

1 区⽴⼩学校通学路への防犯カメラ設置の拡充 ・ 犯罪発⽣状況等を踏まえた戦略的な設置 ・ 学校関係者、地域の町会等の要望等への配慮 2 東京 2020 大会へ向けた防犯カメラ設置の促進 ・ 各競技会場周辺の観客等の動線等に配慮 ・ 大規模集客施設等のいわゆるソフトターゲットとなり得る場所への設置 3 区内の防犯カメラ設置状況の⼀元管理 ・ 戦略的かつ効率的な設置に向けた警察署をはじめとする関係機関との連携強化及び関連情報の⼀元管理

特 記 事 項 区⺠や来街者の安全・安心を確保するため通学路

等を中心に防犯カメラの設置により、区内の防犯体制の強化を図る。

担当 危機管理対策部安全対策課⻑ 隈本 3463-1596 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 人のつながりと意識が未来を守る街へ。 D

事 業 名 予算 防犯カメラの設置&地域を⾒守る目 4,000 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

26

シート番号 D‐③

事 業 目 的 事 業 概 要 都市公園は、人々のレクリエーションの空間となるほ

か、良好な都市景観の形成、都市環境の改善、都市の防災性の向上、交流の空間など多様な機能を有する都市の根幹的な施設である。 その中でも新宮下公園等整備事業については、世

界への発信⼒を有する都市公園の魅⼒を創造するために、新宮下公園と商業施設・ホテルによる一体的な空間や連続性を活かして、多種多様な人々の受け皿となりコミュニティーを創出するとともに、安全・安心なまちづくりに寄与することを目指す。

●新たな時代の都市公園の魅⼒向上のために PPP 事業等の⺠間企業等との連携により、多様な機能を最⼤限引き出す公園づくりを積極的に推進する。そのために新

たな時代の都市公園のあり⽅を検討し、豊かな区⺠⽣活やまちづくりに資する魅⼒的な区内の都市公園の整備・運営を進める。

●新宮下公園等整備事業の推進

新宮下公園等整備事業は、三井不動産株式会社との PPP 事業として、平成 29 年 6 月に事業用定期借地権設定契約を締結し、同年 8 月より解体工事を開始して現在具体的な設計を進めている。

新宮下公園のデザインコンセプトとして、公園全体で緑豊かな憩いの空間を創出し広場や運動施設と緑の共存を図る。さらに公園活用のための多様なコンテンツを考察し、多くの人々に愛され何度も訪れたくなる場所にするための検討を進める。

●新宮下公園等整備事業スケジュール(予定)

平成 30 年 5 月 解体工事完了 平成 30 年 6 月 新築工事着手 平成 32 年 3 月 新築工事竣工

特 記 事 項 新宮下公園等整備事業は、渋谷区が今後、推進

する公園に関する⺠間企業との連携事業第一弾となる。

担当 ⼟⽊清掃部緑と⽔・公園課⻑ 吉武 3463-2874 ⼟⽊清掃部公園プロジェクト推進担当課⻑ 齋藤 3463-2735 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 ⼈のつながりと意識が未来を守る街へ。 D 【E】

事 業 名 予算 都市公園の魅⼒向上(新宮下公園) 3,600 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

27

シート番号 D‐④

事 業 目 的 事 業 概 要 新たな環境基本計画が目指す渋谷区の姿と目標

の実現に向け、区⺠や区内事業者をはじめ、渋谷区に集まる在勤・在学及び来街者など多くの人々に対して、今後の渋谷区における環境保全活動への様々な取り組みや環境基本計画及び⾏動計画自体についての普及啓発を⾏う。

また、広く周知を図ることにより、渋谷区の環境政策に関する取り組みへの理解や関⼼を⾼め、環境政策の着実な推進につなげていく。

「わたしが動く。渋谷が変わる。」 〜⾏動が社会を変え、社会の変化が意識と⾏動のさらなる変⾰を⽣む持続可能な仕組みづくり〜

●環境基本計画及び⾏動計画の普及啓発 ・ 区⺠や区内事業者をはじめ、渋谷に関⼼を寄せる来街者などの多くの人々に対して、区の環境への取組みや計画につ

いて、広く理解や関⼼を⾼めていくため、新たな環境基本計画及び⾏動計画に係わるPR⽤動画を作成し、区のウェブサイト等を通じて情報発信していく。

・ 新たな環境基本計画及び⾏動計画について、計画の概要を紹介した展示パネルを作成する。 区内で⾏われる環境イベント等の開催時に掲出し、幅広くあらゆる人々に対して普及啓発を⾏う。

●環境基本計画及び⾏動計画の周知・啓発イベントの実施 ・ 周知・啓発イベントとして、パネラーを交えての意⾒交換や討論を⾏うなど、環境シンポジウムを実施する。

区⺠、事業者、区内在勤・在学者及び来街者など、渋谷に係わるさまざまな人々に参加してもらい、参加者それぞれの視点での渋谷の環境に対する考察や区に対する意⾒を取り⼊れ、今後の環境政策に反映させていく。また、環境シンポジウムの開催と同時に、新たな環境基本計画及び⾏動計画に係わる PR 動画を流し、区の環境への取組み等について、より一層の普及啓発を図る。 対象:区⺠、事業者、区内在勤・在学者及び来街者など渋谷に関⼼をもつあらゆる人々

特 記 事 項 新たな環境基本計画及び⾏動計画についての周

知啓発事業

担当 都市整備部環境保全課⻑ 北原 3463-2748 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 そそれ⼈のつながりと意識が未来を守る街へ。 D

事 業 名 予算 新・環境基本計画/⾏動計画 1,500 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

28

シート番号 D‐⑤

事 業 目 的 事 業 概 要 住宅に旅⾏者が宿泊する⺠泊の増加により、ゴミ出

しや騒⾳などのトラブルが増加している。⼀⽅、旅⾏者と区⺠との交流や地域活性化に⼀役買っている事例もある。

平成 30 年 6 月 15 ⽇から全国で⼀律 180 ⽇まで住宅に旅⾏者を宿泊させる「住宅宿泊事業」が施⾏される。

これに伴い、区⺠の安全安⼼の確保と地域の活性化の実現を目指す条例を制定する。

また、コールセンター設置等により、事業者及び区⺠からの相談や苦情に迅速に対応する。

●条例制定(案) ・ 住宅宿泊事業を制限する区域 ①文教地区 ②住居専用地域 ・ 上記区域において子どもたちの安全安⼼のための環境を確保するために⼀定の期間を制限する。

【例外規定】 緊急時等に家主や管理業者がすぐに駆け付けることができ、地域と顔の⾒える関係づくりを⾏っている場合は、制限区域においても 180 ⽇を上限として期間を制限しない。

●住宅宿泊事業コールセンター運営委託

・ 平成 30 年 3 月 1 ⽇開始 平⽇:午前 9 時から午後 5 時まで ・ 事業者からの届出に関する問合せ対応 ・ 区⺠からの相談及び苦情対応 ※内容に応じ関係所管に直接つなげることにより迅速な対応を実現

●専門知識を有する非常勤職員の配置 平成 30 年4月1日〜

・ 業務内容:消防設備関係問合せ応対、違法⺠泊への⽴ち⼊り指導等

特 記 事 項 ・コールセンター 平成 30 年3月 1 ⽇開設 ・住宅宿泊事業 届出

平成 30 年 3 月 15 ⽇受付開始

担当 健康推進部生活衛生課⻑ 豊田 3463-2204 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 ⼈のつながりと意識が未来を守る街へ。 D 【Ⅽ、E、G】

事 業 名 予算 ⺠泊(条例制定) 2,380 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

29

シート番号 E‐①

事 業 目 的 事 業 概 要 渋⾕おとなりサンデーは、地域住⺠同⼠の交流を目

的に持ち寄りでの食事会やパーティーを催したり、近所の清掃をする、スポーツをするなど、お互いの顔も知らない地域の人が飲食や清掃、スポーツ等を通じてお互い顔⾒知りになり交流を深めることで、いざという時に助け合える関係まで信頼関係を深めることを目的とします。また、地域の課題について自由に話すことで、情報を共有化することも可能になります。

渋⾕区では、6⽉の第⼀⽇曜⽇をおとなりさんと交流する⽇「渋⾕おとなりサンデーの⽇」と宣⾔し、下記事業を実施します。 ●⽇程 6 ⽉3⽇(⽇) ●場所 メイン会場(ショーケース開催場所)及び渋⾕区内各所で開催 ●内容 ① ショーケース

・ 地域でどんなことをするか、具体的活動例を紹介します。物品などのあっせん、 紹介もします。

② 主な周知活動 ・ 渋⾕のラジオなどを活⽤してこの⾏事の事前宣伝と当⽇はライブで情報発信

します。 ・ 区内商店会の街路灯におとなりサンデーフラッグを掲出します。

③ 相談窓口 ・ 地域での今後の活動の仕方などの各種の相談に応じます。

④ コーディネーターの育成 ・ 地域で活躍するコーディネーターを育成し、関心のある人にはアドバイスを⾏います。

特 記 事 項 渋⾕区内いたるところでの開催を目指します。 渋⾕区から新しい地域コミュニティーの提案! 「ちがいを ちからに おとなりサンデー」

担当 区⺠部地域振興課⻑ 木下 3463-1624 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】

愛せる場所と仲間を、誰もがもてる街へ。 E 【A、B、F】

事 業 名 予算 渋谷おとなりサンデー2018 5,700 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

30

シート番号 E‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 笹塚・幡ヶ谷・初台地区のまちづくりへの参加気運

を高めるため、平成 28 年度より実施している⽟川上⽔旧⽔路緑道再整備の検討を契機として、地域における⾃主的なプロジェクトの⽴ち上げを⽀援する。

また、地域横断の新たなコミュニティーの形成とシビックプライドの向上を図るため、平成 28 年に京王電鉄㈱と締結した S-SAP協定に基づき、同社と、まちづくり関連の情報発信、交流拠点となる「まちラボ(仮称)」の設置に向けた検討を⾏う。

【ササハタハツまちづくりフューチャーセッション】 ●事業期間

平成 29 年度〜31 年度 ●事業対象(別紙「検討エリア図」参照)

笹塚・幡ヶ谷・初台地区に在住・在勤・在学の人、その他当地区のまちづくりに関心のある人 ●平成 30 年度活動内容

・ 平成 29 年度に構想したササハタハツ共有価値ビジョンの実現⽅策を検討する。 ・ 「新たなストリート」、「新たなプレイス」、「新たなブランド」という視点から、平成 29 年度に提案された各アイデアを具体化

する。 ・ 各アイデアごとにプロジェクトチームを⽴ち上げ、まちの中で順次プロジェクトを試⾏・実験する。 ・ 各プロジェクトの試⾏・実験により、「まちラボ(仮称)」設置に向けた運営計画、設置場所、事業主体等を検証する。 ・ フューチャーセッションを、新たな協働型のまちづくりの手法として構築する。 ・ 成果目標としては、ブランドメッセージ、ロゴデザイン、イベント企画を展開する。

※「フューチャーセッション」…未来の新しい仲間を招き入れ、創造的な対話を通して、未来に向けての「新たな関係性」と「新たなアイデア」を⽣み出し、新しく集った仲間同⼠が「協⼒して⾏動できる」状況を⽣み出すための場。

特 記 事 項 笹塚・幡ヶ谷・初台地区の魅⼒を高め、住みたいま

ち、訪れたいまちとしての評価も上がることにより、居住者や来街者の増加を期待する。

担当 都市整備部まちづくり課⻑ 早川 3463-2641 関連資料の有無 有

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 愛せる場所と仲間を、誰もがもてる街へ。 E

事 業 名 予算 ササハタハツプロジェクト 850 万円

31

平成 30 年度当初予算案事業シート

32

シート番号 F‐①

事 業 目 的 事 業 概 要 インターネットで始まったオープンイノベーションによる

技術革新の波によって 「第4次産業革命」とも呼ばれる劇的な生活の変化が始まろうとしています。

いつの時代も新たなトレンドの発信地として注目を集め続け、現在も再開発プロジェクトを通じて、未来都市に生まれ変わりつつある渋谷が、新たなサービスを世界に先駆けて育て、文化として世界に発信する 「クリエイティブシティ渋谷」を実現します。

1 ミクスドユースの推進 ・ エンターテイメントや文化芸術の振興に資する施設の誘導

(劇場・ホール・映画館・ライブハウス・クラブ等) ・ 多様な居住者や生活スタイルを支える居住施設の誘導

(SOHO、ソーシャルアパートメント等) ・ 起業支援や若い企業家育成に資する施設の誘導

(インキュベーション施設、コワーキングスペース等) 2 公共空間の利活⽤の推進

・ 公園・道路などで地域活動や世界が注目するイベントの開催 ・ まちの魅⼒や賑わいの創出とともに、良好な地域環境の形成を推進

3 屋外広告物の新しい価値の創造 ・ これまでの広告の枠を超えた質の高いコンテンツを掲出するビジョン等の

整備により、新しい価値としての都市景観を創造し、渋谷ブランドを世 界に発進

・ 日常的な活気を生み出すとともに、災害時の有効な情報発信ツール として活⽤

特 記 事 項

担当 都市整備部再開発担当課⻑ 小野澤 3463-2582 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 あらたな文化を生みつづける街へ。 F 【E】

事 業 名 予算 クリエイティブシティ渋谷プロジェクト ―

平成 30 年度当初予算案事業シート

33

シート番号 F‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 基本構想で未来像として掲げている「ちがいを ちか

らに 変える街。渋⾕区」を推進するため、産官学⺠が連携し、未来の都市の可能性と、多様な人々が実現したい夢をデザインし、社会全体の発展へつなげていきます。 (経緯)

27 年度 産官学⺠連携組織の検討 28 年度 産官学⺠連携組織の検討 29 年度 渋⾕未来デザイン会議準備室を発足 30 年度 ⼀般社団法人渋⾕未来デザインを設⽴

渋⾕未来デザインは、課題解決から未来創造へ向けて、区⺠や渋⾕に集まる企業、⼤学など多様な人々とともに、渋⾕の未来を⽣み出すプロジェクトを構想し、推進していくために設⽴する組織です。産官学⺠が連携し、領域を超えてアイデアや才能を結集し、オープンイノベーションを起こし、新しい渋⾕の未来をデザインします。(設⽴予定 平成 30 年 4 月) ●想定している事業

1 産官学⺠の連携を促進するリーダーの養成 2 公共空間の新しい活用モデルの創出 3 「クリエイティブシティ渋⾕」実現に資する計画の策定支援 4 都市と地方の交流支援・促進 5 シティプロモーション事業

●法人パートナー(予定)

株式会社 NTT ドコモ、京王電鉄株式会社、株式会社デジタルガレージ、東急不動産株式会社、東京急⾏電鉄株式会社、株式会社⽇建設計、⽇本マイクロソフト株式会社、株式会社パルコ、株式会社みずほ銀⾏

特 記 事 項

担当 都市整備部渋⾕駅周辺整備課⻑ 奥野 3463-3089 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 あらたな文化を生みつづける街へ。 F 【E】

事 業 名 予算 渋⾕未来デザイン設⽴ 7,550 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

34

シート番号 G‐①

事 業 目 的 事 業 概 要 渋⾕区基本構想の理念に基づき、NPO 等との連

携体制を構築することにより、NPO 等による⾃律的な地域課題解決の促進を図ることを目的とする。

渋⾕区と中間支援組織との間で協定を締結し(平成 29 年 11 月 13 日特定非営利活動法⼈エティックと協定締結)、中間支援組織が個別の地域課題を解決するに適した NPO 等の⺠間団体を選定し、渋⾕区と NPO 等が協働して地域課題に対応することで、地域の活性化を実現する仕組みを構築する。

特 記 事 項 NPO 等との協働により、課題解決の先進モデルを

渋⾕から発信していく。

担当 区⺠部地域振興課⻑ 木下 3463-1624 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 ビジネスの冒険に満ちた街へ。 G 【A、B、C、D、E、F、H】

事 業 名 予算 NPO 連携プラットフォーム ―

平成 30 年度当初予算案事業シート

35

シート番号 G‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 昭和 55 年に開館した商⼯会館・消費者センターは、区の商

⼯業の発展や消費生活の安定、向上を目指した施設として役割を担ってきた。施設の⽼朽化が進んでいるため、多目的化・多機能化を図り、より使いやすい施設としてのリノベーション計画を進める。

リニューアル後は、関連機関を集積させ、コンパクトで効率的な産業振興の拠点として整備していくとともに、地域に密着した産業、中小企業等を一層応援していく役割を担う産業振興公社の設⽴の検討など、さらなる中小企業振興施策の発展につなげていく。

1 事業対象 (1)名称

商⼯会館・消費者センター (2)所在地

渋谷区渋谷一丁目 12-5 (3)建物構造

鉄筋コンクリート造 地下1階・地上7階

2 スケジュール 平成 30 年度 設計

平成 31 年度 ⼯事・開設

特 記 事 項

担当 区⺠部商⼯観光課⻑ 村山 3463-1761 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 ビジネスの冒険に満ちた街へ。 G

事 業 名 予算 商工会館・消費者センターのリノベーション計画 3,250 万円

平成 30 年度当初予算案事業シート

36

シート番号 H-①

事 業 ⽬ 的 事 業 概 要 パートナーメディアとの連携によるニュースコンテンツの

配信や様々な分野で活躍する区⺠等の紹介のほか、ウェブサイトとSNSとの連携により、情報プラットフォームを構築することで、区⺠を始めとする区に関わるすべての⼈のシティプライドを醸成し、「ちがいを ちからに変える街。渋⾕区」の理念を実現していく。

本区ウェブサイトは、平成 28 年度にモバイルファーストの考えの元、デザインを変更するとともに検索機能等を強化し、⼀次リニューアルを実施。平成 29 年度には UI(User Interface)・UX(User Experience)に基づくデザインの実装や、ウェブアクセシビリティ「JIS X 8341-3:2016」への対応のほか、CMS(Contents Management System)の導⼊により運⽤⾯での強化を図った。

平成 30 年度は SNS との連携、情報リーチを⾼めるためのコンテンツ等を配信する等、更なる充実を図り、 「One to One & ALL for ALL の情報共有戦略」のプラットフォームとして活⽤を進める。 ●具体的な取り組み ・ パートナーメディアとの協定により得られた、渋⾕ならではのローカルニュース等をウェブサイト上で配信 ・ 障がいがありながらも、さまざまな分野で活躍を続ける区⺠等を紹介する、読み物コンテンツを定期的に配信 ・ SNS の利⽤を拡⼤し、Facebook や Instagram による魅⼒ある情報の発信

特 記 事 項

担当 経営企画部広報コミュニケーション課⻑ ⽯井 3463-1286 関連資料の有無 有

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 区政運営のあり⽅ H

事 業 名 予算 ウェブサイトと SNS 連携による情報発信プラットフォームの構築 6,050 万円

37

平成 30 年度当初予算案事業シート

38

シート番号 H‐②

事 業 目 的 事 業 概 要 基本構想を実現するためには、区⺠はもとより、⺠

間企業、大学などとも積極的に連携し、共に区政の課題の解決に取り組むことが必要である。

企業や大学が担っている地域の一員としての社会的責任(CSR・USR)を、区政課題の解決に向けた具体的サービス提供につなげるための包括連携協定として、シブヤ ・ソーシャル・アクション・パートナー(S-SAP)協定を締結し、区の未来像の実現を図る。

特 記 事 項 平成 28 年 4 月から本協定を推進し、2 月6日現

在で、14 企業・5 大学との協定を締結している。

担当 経営企画部基本構想推進担当課⻑ 山﨑 3463-1141 関連資料の有無 無

基本構想ビジョン ビジョン 【関連ビジョン】 区政運営のあり方 H 【A、B、C、D、E、F、G】

事 業 名 予算 シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー(S‐SAP)協定 ―

平成 29 年度の 主な取り組み

パートナー 事業 取り組み内容

LINE株式会社 子育て支援情報配信サービス LINEを活用した子育て支援情報の配信

セコム株式会社 SHIBUYA BOSAI FES 2017 特別協賛・防災対策についての講演

株式会社ビームス 区職員クールビズの推進 夏の装い提案の講義及びステッカーの制作・提供

サッポロホールディングス株式会社 事業所内保育所の開設 地域枠の確保

株式会社伊藤園 渋谷ピアネットずっとも食堂「ささはたっこ」 渋谷区こどもテーブルの運営支援(飲料の提供)

キユーピー株式会社 渋谷ピアネットずっとも食堂「ささはたっこ」 渋谷区こどもテーブルの運営支援(食材の提供)

ボッシュ株式会社 渋谷ズンチャカ! 会場提供

シダックス株式会社 シダックス・アカデミー渋谷こどもテーブル 渋谷区こどもテーブルの実施

平成 30 年度以降の 取り組み 新たなパートナーの拡大を図るとともに、更なるサービス提供に向けた S-SAP との協議を継続する。

©2018 Shibuya City Office All Rights Reserved.

資料集

39

財政規模

歳入内訳

©2018 Shibuya City Office All Rights Reserved.

【担当】経営企画部財政課長 苛原

資料集

(単位:百万円・%)

区 分 平成 年度 平成 年度 増減額 増減率

一般会計

特別会計 △ △

国民健康保険事業会計 △ △

介護保険事業会計 △ △

後期高齢者医療事業会計

合 計 △ △

(単位:百万円・%)

区 分平成 年度 平成 年度

増減額 増減率予算額 構成比 予算額 構成比

特別区税

地方譲与税 △ △

地方消費税交付金 △ △

地方特例交付金

特別区交付金

分担金及び負担金

使用料及び手数料 △ △

国庫支出金 △ △

都支出金 △ △

繰入金

繰越金

特別区債 △ 皆減

その他の歳入

合 計40

歳出内訳(一般会計)

©2018 Shibuya City Office All Rights Reserved.

【担当】経営企画部財政課長 苛原

資料集

款別内訳 (単位:百万円・%)

区 分平成 年度 平成 年度

増減額 増減率予算額 構成比 予算額 構成比

総務費

民生費 △ △

衛生費

環境費 △ △

産業経済費

土木費 △ △

教育費

公債費 △ △

その他

合 計

2 性質別内訳 (単位:百万円・%)

区 分平成 年度 平成 年度

増減額 増減率予算額 構成比 予算額 構成比

義務的経費

人件費 △ △

扶助費

公債費 △ △

普通建設費 △ △

その他の経費

物件費

補助費等

繰出金 △ △

その他

合 計 41

財政規模の推移

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【担当】経営企画部財政課長 苛原

資料集

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渋谷区 当初予算案の概要平成 年度( 年度)

記者発表資料

平成 年 月 日

渋谷区 広報コミュニケーション課