ホリデーシーズンウェブセミナー中国仕入れ対策faq

中国仕入れ対策ＦＡＱ　 Payoneer ホリデーシーズンウェブセミナー（ 9/26/16 ）

情報提供 : ゴールドバッハ株式会社　代表取締役　和田太郎氏

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ＦＡＱ内容中国でＯＥＭ（４－８）

品質管理のヒント（９－１１）物流（１２－１５）

現地仕入れルートの確立（１６－１８）

問い合わせ先（２４－２５）その他の質問（１９－２３）

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Q: amazon での販売を行っております。中国製品を fba で販売するとき、中国で fba 入庫時に必要なラベルの貼り付けを代行してくれるようなところはご存じないでしょうか？ amazon の流通に精通しているのが条件です。よろしくお願いします。衣料品でかなりのボリュームになります。A: FBA のラベル貼り付け作業ですが弊社でも行っております。 PDF にてデータを頂き弊社にてプリントアウトし添付を行います。作業代金は 0.5 元 / 枚となります。毎日多くのお客様が弊社での添付作業及びAmazon FBA 倉庫への中国からの直接納品を利用されています。また衣料品ですと下げ札（紙タグ）、織りネーム（布タグ）、洗濯ネームといった副資材のアレンジや取り付け加工、検品検針作業も行っております。ご検討、ご相談ください。＊問い合わせ先はスライド最後に記載あり

中国仕入れＱ & Ａセッション

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Q: 中国からの仕入れ oem/odm の最小ロット数A: 特に決まっておりません。ロゴを入れるだけであれば一個からできますし、アパレルであればオーダーメイドやサンプルも作成しますので現実的には一個からオリジナルの製品は作成できます。しかし一般的に材料の経済ロットや生産ラインや生産設備の現状や仕入れ希望のターゲットプライスなどからバランスをとりアレンジしていく事になります。具体的な希望内容（ターゲットプライスや仕様、想定仕入れ量など）をお伝えください。アドバイスを致します。


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Q:oem で自社ブランドの商材を扱っていきたいので何かアドバイスを頂けましたらお願い致します。

A: 自社ブランドの立ち位置やこだわりなどをしっかり持たれるのが良いかと思います。ただ相乗り対策的にロゴを載せるだけではあまり長続きする商売になるとは私は考えていません。（広義の相乗りになってしまうのではないでしょうか？）


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Q: 　如何にリスク（ロット）を少なく oem を実現するかを詳しくお聞きしたいです。A: 　ロットを少なくするには小売で買うのが良いでしょう。一個から買えます。まずは既製品を数個買いサンプルとして確認してみるのが良いと思います。OEM( ここでは自社ブランドのロゴ入れとして）は商品の材質などに合わせ一個からでもできる方法はあります。ご自宅でスタンプを押すなどで対応されている方もいるようですが綺麗にできないのでお勧めはしません。（タグを縫い付ける、レーザーなどでロゴを刻印などが少量で綺麗にできるかと思います。）


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Q: 　中国 oem しやすい商品ジャンルはありますか。A: 　アパレルや雑貨などカットソー（生地などを裁断し縫製したもの）や表面が平らな金属やプラスチックなどで出来ているのものが後からのロゴ加工がしやすく OEM しやすいと言えると思います。


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Q: 　 oem を請け負う工場はどのように見つければ良いでしょうか？現地に行く必要はありますか？

A: アリババ等のサイトでは OEM を受けるとの表示もございますので検索の際の参考にしてみてください。また各種展示会などでも多く見つけることは可能です。現地に行った方が私は様々な気づきがありますので強くお勧めしますが現地に来なくとも OEM 自体は可能でしょう。


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Q: 　不良品の返品、品質の良い仕入れ先についてアドバイスください。A: まずは不良品のレベル設定をお客様自身で行ってみてください。それを仕入れ時に伝えては如何でしょうか？また日本品質という言い方をされる方がいますが私にはわかりません。（日本の百貨店、スーパー、ディスカウントストア、世界的に有名なブランド向けの生産アレンジをしてきましたがわかりません）中国では世界中の様々なバイヤー、マーケット向けに生産しています。また中国では一分銭一分貨と言い、安いものは安物、値段によって品質が変わるのは当たりまえと言った常識があります。


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Q: 　中国商品の品質の向上がどこまできているのか？A: 　ご存知の通り世界の工場と呼ばれる中国です。世界中に製品が輸出され品質は値段次第と言った所でしょうか。日本の会社も含む外資系工場も多く、また iPhone等も中国で生産されています。日本の百貨店やスーパー等で販売されている商品にも中国製の製品が多いです。100円均一の製品もです。


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Q: 　仕入に対する品質確保の秘訣A: 　セミナーでもお伝えしましたが、ご自身の仕入れたい品質をしっかり伝える事でしょう。また現地ですぐに検品を行う事かと思います。


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Q: 　中国から仕入れると粗悪品が送られてきたり、支払っておいて商品が届かないとかありそうで不安です。A: 　粗悪品は仕入れ、検品の段階でかなり弾けると思います。弊社の様な日本人が現地に常駐し日本、中国に法人のある会社であれば商品が届かないということはないかと思います。代行会社を称し実際は中国に法人もないケースも多くございます。（取引金額が多くなった段階で連絡が取れなくなるというケースが起こっています。）


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Q: 　中国の工場から直接海外へ商品を送ってもらうのは可能でしょうかA: 　工場が輸出入権を持っているか？また輸出の配送ルートを持っているかと思います。弊社を通す事でほとんどの国と地域に配送が可能です。


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Q: 　義烏から amazon usa への具体的な搬入方法と費用についてA: 　主にクーリエ空輸と海運に分かれます。クーリエ便ですと 21kg以上で 35 元 /kg で輸入会社の設定不要及び関税込みのルートをお勧めしています。（それ以下の場合最初の 500g は 200 元、以後 500g毎に 30 元）一週間から 10 日程度で FBA 倉庫に到着可能です。（ FBA 入庫作業時間は含みません）また海運ですと 2600 元 /㎥で配送可能です。１㎥は 140 サイズの箱ですと 10箱分です。 1箱あたり 30kg とした場合約 8.7 元 /kg となりクーリエに比べるとかなり格安に配送できます。輸入会社のアレンジ等は別途弊社でもお承ります。（西海岸 40 日程度　東海岸 30 日程度見込んでください。）


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Q: 　中国からアメリカへの chinapost での配送についてA: 　 chinapost （中国郵政）では以下のサービスをアメリカ向けの配送で展開しています。EMS 、郵政船便、郵政小包、 e郵宝 (epacket) 、 e包裏など各種商品がございます。郵政小包 (航空）を chinapost と呼ぶ方がいますのでそちらから説明します。100g以下 20 元　以後毎 100g 毎に 18 元です。ちなみに日本向けの場合は 14 元、9 元です。郵政小包（ SAL) は 100g以下 11 元　以後毎 100g 毎に 7 元です。ちなみに日本向けの場合は 8.5 元、 5 元です。*追跡など各種サービスで別途追加料金が発生します。詳細は以下サイトをご確認ください。　 zf.11185.cn/index.doまた現在ネットセラーですがよく使われるのが以下のサービスになります。e郵宝　最大 2000g 現状保険等なし ebay,wish のセラーの利用が多い模様。日本は未対応（ 50g以下は 50g として計算）１件 9 元＋ 0.074〜 0.08/g で計算　 1000g の場合 84 元アメリカですと 3-7 日程度の配送となります。


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Q: 　代行業者の選定方法A: 　中国、日本両国で法人があるか？個人では本当は代行会社を運営する資格（輸出入権、換金にも影響）はありませんし、いざという際の補償もできず見つからなくなるケースも出ています。（両方にあるように見えるが日本は集客だけの会社、中国には丸投げのケースも多く注意が必要です。日本人が常駐しているのも安心かと思います。）代表者等の中国や貿易の知識、経験などを確かめては如何でしょうか？


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Q: 　中国からの仕入れになると現地 ( 代行業社 ) との付き合いは必ず必要ですか？A: 　必要ではありません。使われた方が安かったり早かったり色々メリットはあろうかと思います。


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Q: 　中国向け販売のノウハウ及び、中国仕入（ 3 国間取引）のコストとリスクA: 　中国向けの販売は様々な販売方法があり、商品が御社自身の製品かどうか？どの程度の規模で行いたいかなどによって方法が変わるかと思います。中国仕入れの三国間取引のコストとリスクですがコスト自体は実際の物が日本を経由しないことで運賃などのコストカットが計れます。リスクですが物を見ないで送る等はリスクがあると思います。サンプルを仕入れる、日本でも販売することで商品の状態は把握できますのでお勧めします。


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Q: 　商品の売り方A: 　弊社のお客様はネットでの販売（ Amazon,楽天 , メルカリなど）で販売されるケース、メーカーや問屋としてチェーンストア等に卸売をされる方など多種多様です。


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Q: 　ホリデーシーズンの仕入れのタイミングは？A: 10月末から各種セールが始まります。 Amazon.com の 2015年の状況から判断しますとホリデーシーズン期の FBA 納品では 10 日程度かかるケースがありました。また中国からアメリカのクーリエ便で１周間程度はかかる事が考えられます。また実際のセール前に販売を開始しレビュー等を獲得しておいた方が他社より良いとも思います。私でしたら遅くとも 10月中旬までには販売できる状況を目指し 9月中の発注を行います。従いまして極力早めに動かれるの良いと思います。（今年のレビュー等が来年以降にも生きますので今年の 10月末に間に合わなくとも初めて見るのが良いのではないでしょうか？）


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Q: 　より的確な商品リサーチ法とは？A: より的確というのが今どのようなリサーチをされているかわかりませんのでなんともお答えしにくいですが…ネットでの転売を行われている方の傾向として写真だけで判断する傾向が強く感じています。サンプルとして実際一個でも良いので色々な店舗から買って手に取ってみる。実際市場等で現物を手に取ってみることをお勧めします。また単品のランキングや差額だけでなくカテゴリー自体の分析が重要ではないでしょうか？また日本でも構いませんので百貨店、スーパー、専門店、ディスカウントストア、ホームセンターなどの店舗でどのように売られているかを定点観測的にリサーチしてみると色々な気づきがあるかと思います。


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Q: nb の相乗りから oem に遷移したように、 oem から今後はどのような流れになるのか今後の中国輸入の流れについて教えてください。A: NB ですがナショナルブランドでなくノーブランド品の事かと思います。中国輸入転売ではノーブランド既成品の相乗り転売からノーブランド既製品にロゴ等を後加工した販売に移行する方が出てまいりました。（弊社でも各種加工が可能です。）現在ではオリジナル製品の開発を目指される方も出てきており、弊社お客様のケースは良い結果が出ております。また日本だけでなく世界各国で販売し回収を早める動きもございます。私個人としましてはこの流れを目指されるのが良いのではと思います。また他方では無在庫販売で顧客に中国から直送されるケースも増えていますが私個人的には今後中国セラーの流れなども見ますと競争が激化するのではと心配しております。無在庫販売は中国セラーがあまり注目していないプラットフォームでの展開もされている方が結果を出しているようです。また中国の工場や新興ブランドとタッグを組み総代理店化するケースなどもあり色々なケースが増えております


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Q: 　欧州 VAT についてA: 　税務に関わる事ですので弊社からの回答は控えさせて頂きますがクーリエ便で VAT不要関税込み運賃のルートもご用意しております。弊社サイト等で運賃等ご確認ください。


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