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超高速コンピュータ網形成プロジェクト(NAREGI) 中間評価報告(案) 平成17年 8月 24日 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 情報科学技術委員会 資料 3-2

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Page 1: 情報科学技術委員会(第28回)配付資料 資料3-2 超高速コンピュータ網形成プロジェクト…€¦ · れるため、今後、プロジェクトとしての目標を実現するべく、プロジェクト代表者や拠点代表

超高速コンピュータ網形成プロジェクト(NAREGI)

中間評価報告(案)

平成17年 8月 24日

科学技術・学術審議会

研究計画・評価分科会

情報科学技術委員会

資料 3-2

Page 2: 情報科学技術委員会(第28回)配付資料 資料3-2 超高速コンピュータ網形成プロジェクト…€¦ · れるため、今後、プロジェクトとしての目標を実現するべく、プロジェクト代表者や拠点代表

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はじめに

超高速コンピュータ網形成プロジェクト(ナショナル・リサーチグリッド・イニシアティブ

(National Research Grid Initiative)以下、NAREGIプロジェクト)は、平成15年度から開始さ

れた経済活性化のための研究開発プロジェクト(リーディングプロジェクト)のひとつである。

平成13年3月に閣議決定された第2期の「科学技術基本計画」において、情報通信分

野は、ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料、環境と並び、特に重点を置くべき分野とされ

た。

総合科学技術会議では、第2期科学技術基本計画を基に「平成15年度の科学技術に

関する予算、人材等の資源配分の方針」において、我が国経済を活性化する観点から、実

用化を視野に入れた研究開発プロジェクトを戦略的に推進することが必要であるとしている。

さらに情報通信分野の重点領域の中で、高い計算能力を確保するコンピュータシステム等と

して、グリッドコンピューティング技術の必要性を挙げている。

以上のことから、文部科学省は、グリッドコンピューティング技術の研究開発を推進するN

AREGIプロジェクトを立ち上げた。本プロジェクトは、我が国の経済活性化に資するため、国

立情報学研究所を研究開発の集中拠点として、大学、企業、省庁等が一体的にプロジェク

トを推進し、各々のポテンシャルを最大限に活用し、実施しているところである。

研究代表機関:大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所

研究代表者 : 三浦 謙一 教授

具体的には、分散した高性能コンピュータを高速ネットワークで結び、100テラフロップス

級の計算処理能力を持つ世界水準の高速グリッドコンピューティング環境を構築(異機種計

算機、実験装置、データベース、アプリケーション、研究者等の協働を可能にする)。また、こ

れを活用して、ナノ分野と情報通信分野との異分野間の融合領域研究の加速、産学官連

携の推進等を図り、先端科学技術の研究や製品開発プロセスを革新(「知的ものづくり」)す

ることによって、我が国の国際競争力が強化され、大きな経済効果が期待される。

NAREGIプロジェクトは、開始より 3 年度目を迎えたことから、「文部科学省における研究

及び開発に関する評価指針」(平成14年6月文部科学大臣決定)等に基づき、情報科学

技術委員会で決定した評価実施方針にしたがい、平成17年7月11日に中間評価を実施し

た。

(参考:超高速コンピュータ網形成プロジェクト(NAREGI)の中間評価の実施)

本報告書では、中間評価の結果を整理・報告する。また、今後の研究開発の推進等に反

映していきたいと考える。

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超高速コンピュータ網形成プロジェクト(NAREGI)中間評価結果

ア 達成目標について

(平成19年度に達成する目標設定は適切か。特に経済活性化に資する観点から産業

界からのニーズや国際的研究の進展状況との関係で適切か。)

欧米の主要なグリッドプロジェクトと比較しても、サイエンスグリッドと呼ぶにふさわしい目

標であり、100テラフロップス級の高速計算科学技術と産業界のニーズとの連携・融合

を目指すことは、シーズとニーズとの有機的統合を可能にすることが期待されるなど、目

標設定は妥当である。

但し、計算能力の進展に伴い、既に米国で100テラフロップスを超える計算機システ

ムが出現しており、また、平成22年頃の完成を目指したペタフロップス超級の計算機シ

ステムの開発計画があることを踏まえ、ペタフロップス超級の計算環境にも対応可能とす

るよう、研究開発目標の上方修正を行うべきとの意見もあった。

イ 目標達成に向けた研究開発等の進捗状況

(当初設定された目標の達成に向けて研究開発は適切に進捗しているか。特に国内外

の類似研究と比較して優位性を有しているか。また、最適な研究開発の推進のため、

研究目標、実現方法、組織等を適宜見直しているか。)

グリッド基盤ソフトウェアのプロトタイプであるα版が完成し、ナノ実証拠点に予定通り導

入された。一方、ナノ分野のアプリケーション実証研究では、大規模計算対応に向けた方

法論や方法論に基づく、プロトタイプ版の開発や市販のソフトウェアをそのままにグリッド環

境にて連成などに活用を可能とするグリッドナノシミュレータの開発がなされている。産業

界からの公募実証も多くの企業が参画をしているが、今後、NAREGIとしての特徴の明確

化と実証に重点をおくよう、研究開発を加速することを期待する。

また、100テラフロップスのサイエンスグリッド環境での実証を実現可能とする今後のロ

ードマップを明確にすべきとの意見があった。

加えて、NAREGIとしての特徴を顕示しつつ、他の類似プロジェクトとの協調を目指す

べきとの意見もあった。

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ウ 実施体制について

(当初設定された目標の達成に向けた実施体制は適切か。特にプロジェクト代表者のリ

ーダシップは発揮されているか。また、プロジェクトマネージメントは適切か。産業界、他

のプロジェクトとの研究活動における連携はどうか。)

日本を代表するグリッドやナノ分野の研究者、IT企業や産業界のニーズなどを纏める

研究グリッド産業応用協議会など、産学官の連携したプロジェクト体制はよく構築され、プ

ロジェクト初期の段階から比較するとまとまりが形成されてきている。

しかし、中間段階で有るが故に個々の成果を強調する方向になっている面が見受けら

れるため、今後、プロジェクトとしての目標を実現するべく、プロジェクト代表者や拠点代表

者の強力なリーダシップを発揮し、より一層、一体感をもった取組みが必要との意見があ

った。

エ 経済活性化に資するための研究成果の普及への取り組みについて

(経済活性化に資するために、実用化などに向けた研究成果の普及への取組みは適

切か。さらに、研究成果がもたらす中長期的な経済的波及効果はどの程度か。また、

研究開発成果の出口(商品化等の実用化)について、企業との検討を進めるなど、具

体的な取り組みを進めているか。)

オープンソース化を視野に入れたグリッド基盤ソフトウェアの標準化活動や学会や一般

向けのシンポジウム、企業専門家向けの勉強会などでの研究内容の社会への情報発信

活動は評価できるが、プロジェクト全般に、経済活性化に資する取り組みに検討段階の

内容が多い。

今後、経済活性化に資するため、知的財産権などの確立や、研究開発成果の実用

化に向けた取り組みを具体化していく必要がある。

オ 人材育成について

(プロジェクトにおける人材育成は適切に行われているか。特にどのような分野における、

どの程度の人材を育成したか。(特に産業界))

グリッド技術の国際標準化仕様策定への若手研究者の貢献やナノ分野アプリケーショ

ンの大規模計算の実証研究などへの若手研究者の参画による専門技術者の育成などの

ほか、大学院生や次世代のリーダシップを担う中堅研究者などを対象に人材育成が図ら

れていることが認められる。しかし、特に情報技術分野における若手研究者の絶対人数が

少ないため、育成対象人数のさらなる増加を期待する。

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カ 研究の効率的推進についての取り組み

(研究を効率的に推進するための取組みとその効果はどうか。また、研究を高度化する

取組みとその効果はどの程度か。)

計画当初から検討されていたグリッド技術の国際標準の適用や世界標準のツールの適

用実現により、研究開発費や開発工数の短縮を図ることができ、当初の予定通り、グリッド

基盤ソフトウェアのプロトタイプ版の開発がなされるなど、貢献している。

また、本年度からデータグリッドに関する研究開発を追加するなど、サイエンスグリッド環

境の高度化を図っている。

今後、サイエンスグリッド環境下におけるナノ分野におけるシミュレーション実証の加速を

図るための効率化及び高度化の推進を期待する。

キ 学術的活動や社会への情報発信活動

(研究論文発表や学会などの学術的活動の成果はどの程度か。また、新聞報道等のメ

ディアで取り上げられるなど、社会的な注目を集めているか。また、ウェブサイトでの情

報公開などの広報活動により、社会への情報発信が積極的に行われているか。)

国内外における数多くの研究論文発表やウェブサイト、新聞報道、シンポジウムなどを

通じた社会への情報発信が積極的に行われていることは高く評価できる。今後とも積極

的な活動を継続し、本プロジェクトならではの成果の発信を期待する。

(中間評価結果のまとめ)

本プロジェクトは、国際標準化を目指したグリッド技術の開発により、100テラフロップス

級の高速サイエンスグリッド環境を実現する情報通信技術とナノサイエンス技術との融合

により、先端科学技術の研究と製品開発の革新を目指している。

プロジェクト推進には、国立情報学研究所を集中研究拠点に、日本を代表するグリッド

研究者、ナノサイエンス研究者と産業界企業による適切な実施体制のもと、個々の特徴

的な研究開発内容をベースに、世界標準化を目指したグリッド基盤ソフトウェアのプロトタ

イプ版が予定通り完成するなど高く評価できる。

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NAREGIプロジェクトの今後の進め方について

グリッド基盤ソフトウェアは着実に個別要素の開発を終了しつつあり、統合化及び実証

の段階にある。今後は、我が国を代表する研究者や産業界で構成された連携体制を、

研究代表者の強力なリーダシップの下に、より一体化し推進する必要がある。

そのうえで、グリッド基盤ソフトウェアの完成を目指すとともに、100テラフロップスの研

究グリッド環境におけるナノ分野のアプリケーションの実証に重点を移し、目標であるサイ

エンスグリッド技術の有効性を産業界や学術界に向け実証できるよう、研究代表者の強

力なリーダシップの下、研究開発をさらに推進していただきたい。

加えて、他のグリッドプロジェクトとのさらなる協調・連携を進めるとともに、計算能力の

進展に伴い、100テラフロップスを超える計算機システムが稼動し始めている現在、数

年後に実現するものと予想されるペタフロップス超級の計算環境にも対応可能とするよう、

研究開発目標を上方修正することが望まれる。

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(参考)

超高速コンピュータ網形成プロジェクト(NAREGI)の中間評価の実施

1.趣旨

① 超高速コンピュータ網形成プロジェクト(ナショナル・リサーチグリッド・イニ

シアティブ(National Research Grid Initiative)以下、NAREGIプロジェ

クト)は、平成15年度から開始された経済活性化のための研究開発プロジェクト

(リーディングプロジェクト)のひとつとして、我が国の経済活性化に資するため、

大学、企業、省庁等が一体的にプロジェクトを推進し、各々のポテンシャルを最大

限に活用し、実施しているところである。

リーディングプロジェクトは、次代を先導するブレークスルーをもたらし、新た

な市場創出と高い経済活性化に寄与するために、明確な研究開発成果の目標設定の

下に、社会・経済での活用の将来像を描きつつ、プロジェクト着手段階から実用化

まで一貫して、推進するための具体的ビジョンをもって取り組むものである。

② NAREGIプロジェクトは、分散した高性能コンピュータを超高速ネットワー

ク『スーパーSINET』で結んだ、サイエンス・グリッド環境を構築するために

必要な国際標準のグリッド基盤ソフトウェアを開発し、更にその環境を活用して、

最先端のナノ分野の研究開発に取り組んでいる。

平成16年度は、国立情報学研究所5テラフロップス、分子科学研究所10テラ

フロップス、合計15テラフロップスのグリッド・システムをベースに研究開発を

本格化させており、平成17年度は、グリッド・ミドルウェアのプロトタイプ版を

用いたアプリケーションの実証を行う予定である。

③本プロジェクトは、開始から3年度目を迎えることから、「文部科学省における研

究及び開発に関する評価指針」(平成14年6月文部科学大臣決定)等に基づき、5

年計画の研究開発課題について中間評価を行い、評価結果を今後のプロジェクト推

進に反映することとする。

2.実施体制

科学技術学術審議会 研究計画・評価分科会 情報科学技術委員会において、評価を

行う。

3.スケジュール

平成17年4月 中間評価の実施方針の決定(情報科学技術委員会)

7月11日 「超高速コンピュータ網形成プロジェクト」の

中間成果報告会(公開シンポジウム形式)

8月 中間評価報告書のとりまとめ(情報科学技術委員会)

4.評価対象の研究開発課題(実施機関、研究代表者)

○超高速コンピュータ網形成プロジェクト(国立情報学研究所、三浦教授)

-グリッド基盤ソフトウェアの研究開発(国立情報学研究所、三浦教授)

-ナノ分野アプリケーションソフトウェアの開発・実証(分子科学研究所、平田

教授)

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5.NAREGIプロジェクト中間報告会プログラム

9:30~9:35 開会の挨拶

松川 憲行 文部科学省研究振興局情報課長

9:35~9:40 情報科学技術委員会 主査 ご挨拶

土居 範久 中央大学教授

9:40~15:00 プロジェクト中間成果報告

9:40~10:20

(質疑20分含)

○プロジェクト全体、グリッド基盤ソフトウェア開発

三浦 謙一 国立情報学研究所教授

10:20~10:30 ○グリッド環境における資源管理

松岡 聡 東京工業大学学術国際情報センター教授

10:30~10:40 ○グリッドプログラミング環境

関口 智嗣 産業技術総合研究所グリッド研究センター長

10:40~10:50 (質疑応答)

10:50~11:00 ○グリッドアプリケーション環境

宇佐見 仁英 国立情報学研究所教授

11:00~11:10 ○グリッド対応通信基盤

下條 真司 大阪大学サイバーメディアセンター教授

11:10~11:20 ○ナノシミュレーションのグリッド化

青柳 睦 九州大学情報基盤センター教授

11:20~11:30 (質疑応答)

11:30~12:00

(質疑10分含)

○ナノ分野アプリケーション開発・実証

平田 文男 分子科学研究所教授

12:00~13:00 (昼食・休憩)

13:00~13:10 ○ナノグリッドシミュレータの開発

岡崎 進 分子科学研究所教授

13:10~13:20 ○ナノ分子集合体実証研究

岡崎 進 分子科学研究所教授

13:20~13:30 ○機能性ナノ分子実証研究

永瀬 茂 分子科学研究所教授

13:30~13:40 (質疑応答)

13:40~13:50 ○ナノ電子系実証研究

前川 禎通 東北大学金属材料研究所教授

13:50~14:00 ○ナノ磁性実証研究

高山 一 東京大学物性研究所教授

14:00~14:10 ○ナノ複合系設計実証研究

寺倉 清之 産業技術総合研究所研究コーディネータ

14:10~14:20 (質疑応答)

14:20~14:50 ○統合デモンストレーション

14:50~14:55 全体質疑

14:55~15:00 閉会の挨拶

星野 利彦 文部科学省 研究振興局情報課 情報科学技術研究企

画官

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NAREGIプロジェクトに関する中間評価の論点

NAREGIプロジェクトで開発するグリッド基盤ソフトウェア及びナノ分野のアプ

リケーションソフトウェアの開発・実証を評価するとともに、全体が広範かつ大規模な

ため、全体を構成する各拠点についても評価を行う。

<プロジェクト全体>

1.2007年度に達成する目標設定は適切か。特に経済活性化に資する観点から、産

業界からのニーズや国際的な研究の進展状況との関係で適切か。

2.当初設定された目標の達成に向けて研究開発は適切に進捗しているか。特に国内外

の類似研究と比較して優位性を有しているか。また、最適な研究開発の推進のため、

研究目標、実現方法、組織等を適宜見直しているか。

3.当初設定された目標の達成に向けた実施体制は適切か。特にプロジェクト代表者の

リーダシップは発揮されているか。また、プロジェクトマネージメントは適切か。

産業界、他のプロジェクトとの研究活動における連携はどうか。

4.経済活性化に資するために、実用化などに向けた研究成果の普及への取組みは適切

か。さらに、研究成果がもたらす中長期的な経済的波及効果はどの程度か。また、

研究開発成果の出口(商品化等の実用化)について、企業との検討を進めるなど、

具体的な取り組みを進めているか。

5.プロジェクトにおける人材育成は適切に行われているか。特にどのような分野にお

ける、どの程度の人材を育成したか。(特に産業界)

6.研究を効率的に推進するための取組みとその効果はどうか。また、研究を高度化す

る取組みとその効果はどの程度か。

7.研究論文発表や学会などの学術的活動の成果はどの程度か。また、新聞報道等のメ

ディアで取り上げられるなど、社会的な注目を集めているか。また、ウェブサイト

での情報公開などの広報活動により、社会への情報発信が積極的に行われているか。

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<各拠点>

1.プロジェクト全体目標をふまえた、各拠点の目標設定及び各研究開発課題の設定は

は適切か。特に産業界からのニーズ、国際的な研究の進展状況との関係でどうか。

2.当初設定された目標の達成に向けて研究開発は適切に進捗しているか。

特に国内外の類似研究と比較して優位性を有しているか。また、最適な研究開発の

推進のため、研究目標、実現方法、組織等を適宜見直しているか。

3.当初設定された目標の達成に向けた実施体制は適切か。特に拠点代表者のリーダシ

ップは発揮されているか。プロジェクトマネージメントは適切か。産業界や他のプ

ロジェクトとの連携はどうか。

4.実用化に向けた研究成果の普及に向けた取組みは適切か。

5.プロジェクトにおける人材育成は適切に行われているか。特にどのような分野に

おける、どの程度の人材を育成したか。(特に産業界)

6.研究を効率的に推進するための取組みとその効果はどうか。また、研究を高度化す

る取組みその効果はどの程度か。

7.研究論文発表や学会などの学術的活動の成果はどの程度か。また、新聞報道等のメ

ディアで取り上げられるなど、社会的な注目を集めているか。また、ウェブサイト

での情報公開などの広報活動により、社会への情報発信が積極的に行われているか。

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様式<全体用>

超高速コンピュータ網形成プロジェクト(通称:NAREGIプロジェクト)

自己点検結果中間報告

平成17年○月

1.研究開発課題名

2.課題概要

3.研究代表者

〔所属機関〕〔役職〕〔氏名〕

4.研究開発プロジェクトの状況

注意:予定に関しては、必ず“(予定実施期日:H○○年○月)”という注意書きを

含ませ、予定と実績を明確に区別できるように記述してください。

(1)研究開発の達成目標及び目標設定の根拠(経済活性化に資する観点を含める)

・H19年度に達成する目標について、目標設定の根拠(なぜ、グリッドなのか。な

ぜ、ナノ分野なのか)を含めて、記述してください。なお、根拠には経済活性化に

資する観点を含めてください)

また、当初(H15年度)計画していたものから研究の達成目標の変更が生じた場合

には、変更後の目標に関しても記載をお願いします。

(2)研究開発の進捗状況(平成17年5月31日現在)

①研究開発の進捗状況と今後の研究開発計画

・全体計画及び研究項目について、これまでの成果、達成目標に向けた見通し、進捗

状況等を、以下の例のようにH19年度までの工程表に図示してください。

研究項目 H15年度 H16 年度 H17年度 H18年度 H19年度

(1)全体計画、成果 α版 β版

(2)○○に関する研究(国情研)

(概要)

(3)○○に関する研究(分子研)

(概要)

補足説明があれば、この部分に記述してください。

(3)が予定に対して約4ヶ月

遅れていることを示している (2)が予定に対して

約4ヶ月進んでいる。

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②研究項目毎の成果

①の研究項目毎に、具体的な成果について以下のような表の形式にまとめて下さい。

研究項目 成果

(1)○○に関する研究 例:本研究で提案している言語の仕様

(2)○○に関する研究 例:本研究で提案している言語の処理系

(コンパイラ、設計環境)

補足説明があれば、この部分に記述してください。

③研究項目の遅延理由と挽回策

・遅延している研究項目については、遅延理由と挽回策について、

以下のような表の形式で記述してください。

遅延している研究項目 遅延理由 挽回策

(2-1)○○に関する研究 ○○○○のため ○○○○を○○○する

(2-2)○○に関する研究

補足説明があれば、この部分に記述してください。

④研究項目の変更理由と対応策

・当初(H15年度)計画していたものから研究の方向を変更する必要性が生じたた

めに、変更が必要となった研究項目については、変更理由と対応について以下のよう

な表の形式にまとめて下さい。

変更する研究項目 変更理由 対応

(2-1)○○に関する研究の追加 ○○○○のため ○○○○を○○○する

(2-2)○○に関する研究の削除 ○○○○のため ○○○○を○○○する

補足説明があれば、この部分に記述してください。

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(3)研究開発の実施体制

・プロジェクト全体の研究開発体制、大学等と産業界の役割分担、研究代表者の

リーダシップを発揮できる体制か等について説明して下さい。

・産学官の連携体制、具体的な機関名、役割分担、運営方法等について明確にな

るように記述して下さい。

・図表等を用いて簡潔に記述して下さい。

・当初(平成15年度)計画していたものから研究の方向を変更する必要性が生

じたために、実施体制の変更が生じた場合には、その点を強調して図示して下

さい。

補足説明があれば、この部分に記述してください。

(4)経済活性化に資するための研究成果の普及への取組み

・以下の項目について、具体的にかつ簡潔に記述してください。

①実用化に向けたシナリオ・計画(製品化やオープンソース化などの取組み)

②標準化への取組み

③知的財産権などへの取組方策と状況(特許の出願状況など)

④研究成果の企業などでの利用/試用状況、効果(○○製品に組みこみ)など

⑤その他

研究開発の成果を適用する対象、実用化に向けた計画、普及方策、知的財産権の活

用方法等について可能な限り具体的に記述して下さい。

(1)○○に関する研究

・氏名

B機関 ・氏名

・氏名

D社 ・氏名

(2)○○に関する研究

・氏名 ・氏名

(3)○○に関する研究

・氏名 ・氏名

サブテーマ間の関係を記述

A機関 C社

A機関 E社

C機関 E社

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(5)人材育成の状況

①人材育成の対象者、育成方法等

・本研究開発の目標達成に向けた人材の活用について、世界最高水準の研究に参画

させる中で、若手研究者(ポスドク等)が能力を発揮できる機会をどのように与え

たか等、人材育成の対象者、規模、育成方法等を具体的に記述して下さい。

②期待できる効果等

・本研究開発に従事した人材が我が国の研究開発や国際競争力の強化、産業競争力

の強化に貢献が期待される効果等について、実例を交えて具体的に記述して下さ

い。

(6)研究を効率的に推進、また、高度化するための取組みとその効果

・研究開発の効率化及び高度化への取組みとその効果について、以下にあるような

表の形式にまとめて下さい。

研究項目 効率化/高度化への取り

組み

効果

(1)○○に関する研究 ○○することにより、ソ

フトウェア開発項目削減

を行った。

費用:○○万円/年の効率化

期間:○○ヶ月の短縮

(2)○○に関する研究 ○○することにより、

飛躍的に大規模な分子の

取扱いが可能となった。

3桁以上、大きな分子数の取り

扱いが可能。

(7)学術的活動の成果および社会への情報発信活動状況

以下の項目について、箇条書きで記述してください。

①学術活動の成果1(研究論文-発表先、受賞等)

②学術活動の成果2(研究発表・講演-発表先等)

③メディアへの情報発信、及び、新聞報道等の実績

④ウェブサイト等での情報公開への取り組み

⑤その他の広報活動による社会への情報発信への取り組み

5.研究開発プロジェクトの外部との関係に関連する事項

(1)研究開発課題に対する産業界、学術界からのニーズ

・研究開発課題への産業界、学術界からのニーズについて、実例を交えて、国民にわ

かるように具体的に記述して下さい。

(2)国内外の同様な分野における類似研究の進展状況とベンチマーク

・本研究開発の鍵となる技術、また当該技術の内容・手法等の独創性、優位性を、

国内外の同様な分野の研究状況や今後の計画などと、具体的かつ定量的な比較を

行い、図表を用いて簡潔に記述して下さい。(遅れているのか、進んでいるのか

など)

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(3)他のプロジェクト等との連携協力

他のプロジェクト名と連携協力内容を以下の様に箇条書きで記述願います。(但し、

予算面での連携を除き、研究活動としてのシナジー効果に限定する。)

<記述例>

1)○○プロジェクト;

ソフトウェア開発において、ライブラリの共同開発を行っている。

2)○○プロジェクト

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)研究開発成果がもたらす中長期的な経済的効果

・研究開発成果の実用化により実現が期待される中長期的な経済的波及効果や産業競

争力への波及効果について、具体的かつ定量的に記述して下さい。

(5)企業との連携によるシナジー効果

連携企業名とシナジー効果について、以下の様に箇条書きで記述願います。(但し

予算面での連携を除き、研究活動としてのシナジー効果に限定する。)

<記述例>

①○○社

研究成果の提供によって、○○社のソフトウェア開発力が強化されている。他方、

そのソフトウェア開発におけるノウハウを研究活動に効率的に利用している。

②○○社

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様式<各拠点用>

超高速コンピュータ網形成プロジェクト(通称:NAREGIプロジェクト)

自己点検結果中間報告

平成17年○月

1.研究開発課題名

2.課題概要

3.拠点代表者

〔所属機関〕〔役職〕〔氏名〕

4.研究開発プロジェクトの検討

注意:予定に関しては、必ず“(予定実施期日:H○○年○月)”という注意書きを

含ませ、予定と実績を明確に区別できるように記述してください。

(1)プロジェクト全体目標をふまえた、各拠点の目標、研究開発課題とその設定根拠

・平成19年度に達成する研究目標について、その内容をプロジェクト全体の目標と

の相関関係、必要性を含めて、記述してください。

また、当初(H15年度)計画していたものから研究の達成目標の変更が生じた場

合に、変更後の目標に関しても記載をお願いします。

(2)研究開発の進捗状況(平成17年5月31日現在)

①研究開発の進捗状況と今後の研究開発計画

・これまでの成果、達成目標に向けた見通し、進捗状況等を以下の例のように、平成

19年度までの工程表に図示してください。研究項目については、階層的に記述し、進

捗状況を図示してください。

研究項目 H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 H19年度

(1)○○に関する研究

(1-1)○○に関する研究

(1-2)○○に関する研究

(1-3)○○に関する研究

(2)○○に関する研究

(2-1)○○に関する研究

(2-2)○○に関する研究

(2-3)○○に関する研究

年間予算(百万円)

補足説明があれば、この部分に記述してください。

(2-1)と(2-2)が予定に

対して約4ヶ月遅れて

いることを示している

(1-2)が予定に対して

約4ヶ月進んでいる。

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②研究項目毎の成果

①の研究項目の大項目毎に、具体的な成果について以下のような表の形式にまとめて

下さい。

研究項目 成果

(1)○○に関する研究 例:本研究で提案している言語の仕様

(2)○○に関する研究 例:本研究で提案している言語の処理系

(コンパイラ、設計環境)

補足説明があれば、この部分に記述してください。

③研究項目の遅延理由と挽回策

・遅延している研究項目については、遅延理由と挽回策について、

以下のような表の形式で記述してください。

遅延している研究項目 遅延理由 挽回策

(2-1)○○に関する研究 ○○○○のため ○○○○を○○○する

(2-2)○○に関する研究

補足説明があれば、この部分に記述してください。

④研究項目の変更理由と対応策

・当初(H15年度)計画していたものから研究の方向を変更する必要性が生じたた

めに、変更が必要となった研究項目については、変更理由と対応について以下のよう

な表の形式にまとめて下さい。

変更する研究項目 変更理由 対応

(2-1)○○に関する研究の追加 ○○○○のため ○○○○を○○○する

(2-2)○○に関する研究の削除 ○○○○のため ○○○○を○○○する

補足説明があれば、この部分に記述してください。

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(3)研究開発の実施体制(拠点代表者のリーダシップ、大学等と産業界の役割分担、運

営方法、連携の効果等)

・研究体制、拠点代表者のリーダシップ、マネージメント方法や大学等と産業界の

相互連携を発揮できる体制もしくは、運営方法等について、図表などを用いて、簡

潔に記述してください。

(1)○○に関する研究

・氏名

B機関 ・氏名

・氏名

D社 ・氏名

(2)○○に関する研究

・氏名 ・氏名

(3)○○に関する研究

・氏名 ・氏名

サブテーマ間の関係を記述

A機関 C社

A機関 E社

C機関 E社

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(4)実用化に向けた研究成果の普及への取組み

①実用化に向けたシナリオ、計画(製品化やオープンソース化などの取組み)

②標準化への取組み

③知的財産権などへの取組み方策と状況(特許の出願状況など)

④新聞報道やシンポジウム等、社会や業界への情報発信、普及等

⑤研究成果の企業などでの利用/試用状況など

(5)人材育成の状況

①人材育成の対象者、育成方法等

・本研究開発の目標達成に向けた人材の活用について、世界最高水準の研究に参画

させる中で、若手研究者(ポスドク等)が能力を発揮できる機会をどのように与え

たか等、人材育成の対象者、規模、育成方法等を具体的に記述して下さい。

②期待できる効果等

・本研究開発に従事した人材が我が国の研究開発や国際競争力の強化、産業競争力

の強化に貢献が期待される効果等について、実例を交えて具体的に記述して下さ

い。

(6)研究を効率的に推進、また、高度化するための取組みとその効果

・研究開発の効率化及び高度化への取組みとその効果について、以下にあるような

表の形式にまとめて下さい。

研究項目 効率化/高度化への取り

組み

効果

(1)○○に関する研究 ○○することにより、ソ

フトウェア開発項目削減

を行った。

費用:○○万円/年の効率化

期間:○○ヶ月の短縮

(2)○○に関する研究 ○○することにより、

飛躍的に大規模な分子の

取扱いが可能となった。

3桁以上、大きな分子数の取り

扱いが可能。

(7)学術的活動の成果および社会への情報発信活動状況

以下の項目について、箇条書きで記述してください。

①学術活動の成果1(研究論文-発表先、受賞等)

②学術活動の成果2(研究発表・講演-発表先等)

③メディアへの情報発信、及び、新聞報道等の実績

④ウェブサイト等での情報公開への取り組み

⑤その他の広報活動による社会への情報発信への取組み

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5.研究開発プロジェクトの外部との関係に関連する事項

(1)研究開発課題に対する学術界・産業界からのニーズ

・研究開発課題への学術界・産業界からのニーズについて、実例を交えて、国民が、

分かるように具体的に記述して下さい。

(2)国内外における類似研究の進展状況とベンチマーク

・本研究開発の鍵となる技術、また当該技術の内容・手法等の独創性、優位性を、

国内外の同様な分野の研究状況や今後の計画などと、具体的かつ定量的な比較を

行い、図表を用いて簡潔に記述して下さい。(遅れているのか、進んでいるのか

など)

(3)他のプロジェクト等との連携協力

他のプロジェクト名と連携協力内容を以下の様に箇条書きで記述願います。(但し、

予算面での連携を除き、研究活動としてのシナジー効果に限定する。)

<記述例>

1)○○プロジェクト;

ソフトウェア開発において、ライブラリの共同開発を行っている。

2)○○プロジェクト

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)企業との連携によるシナジー効果

連携企業名とシナジー効果について、以下の様に箇条書きで記述願います。(但し、

予算面での連携を除き、研究活動としてのシナジー効果に限定する。)

<記述例>

①○○社

研究成果の提供によって、○○社のソフトウェア開発力が強化されている。他方、

そのソフトウェア開発におけるノウハウを研究活動に効率的に利用している。

②○○社

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様式<全体用>

超高速コンピュータ網形成プロジェクト(通称:NAREGIプロジェクト)

自己採点結果中間報告

6.自己採点

コメントは2~3行程度で簡潔に記述してください。

(1)研究開発プロジェクトの状況

①研究開発の達成目標

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

②研究開発の進捗状況(研究開発の計画、進捗状況、挽回策、計画変更の妥当性)

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:10)

③研究開発の実施体制、研究代表者のリーダシップ、マネージメントの適切性

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

④経済活性化に資するための研究成果普及への取り組み

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:10)

⑤人材育成の状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

⑥研究開発の効率的推進・高度化のための取り組みとその効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

⑦学術的成果および社会への情報発信活動状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

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(2)研究開発プロジェクトの外部との関係に関連する事項

①研究開発課題に対する学術界、産業界からのニーズ

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

②国内外における類似研究との比較

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

③他のプロジェクト等との連携協力

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

④研究開発成果がもたらす中長期的な経済的波及効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

⑤企業との連携によるシナジー効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

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様式<各拠点用>

超高速コンピュータ網形成プロジェクト(通称:NAREGIプロジェクト)

自己点検結果中間報告

6.自己採点

コメントは2~3行程度で簡潔に記述してください。

(1)研究開発プロジェクトの状況

①研究開発の達成目標

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

②研究開発の進捗状況(研究開発の計画、進捗状況、挽回策、計画変更の妥当性)

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:10)

③研究開発の実施体制、拠点代表者のリーダシップ・マネージメントの適切性

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

④実用化に向けた研究成果普及への取り組み

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:10)

⑤人材育成の状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

⑥研究開発の効率的推進・高度化のための取り組みとその効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

⑦学術的成果および社会への情報発信活動状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

Page 24: 情報科学技術委員会(第28回)配付資料 資料3-2 超高速コンピュータ網形成プロジェクト…€¦ · れるため、今後、プロジェクトとしての目標を実現するべく、プロジェクト代表者や拠点代表

18

(2)研究開発プロジェクトの外部との関係に関連する事項

①研究開発課題に対する学術界、産業界からのニーズ

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

②国内外における類似研究との比較

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

③他のプロジェクト等との連携協力

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

④企業との連携によるシナジー効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

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様式<全体用>

(評価シート)※ご退出の際は、本シートを机上に置いたままでお願いいたします。

研究開発課題:超高速コンピュータ網形成プロジェクト(NAREGI)

(研究開発課題の概要)

研究代表者:(氏名) (所属 役職)

ご意見:〔お名前: 〕

1.研究開発プロジェクトの検討

(1)研究開発の達成目標

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

(2)研究開発の進捗状況(研究開発の計画、進捗状況、挽回策の妥当性)

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:10)

(3)研究開発の実施体制、研究代表者のリーダシップ、マネージメントの適切性

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点:5)

(4)経済活性化に資するための研究成果普及への取組み

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点10)

(5) 人材育成の状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

(6)研究開発の効率的推進・高度化のための取組みとその効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

(7) 学術的成果および社会への情報発信活動状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

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2.研究開発プロジェクトとの外部との関係に関連する事項

(1)研究開発課題に対する学術界、産業界からのニーズ

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

(2)国内外における類似研究との比較

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

(3)他のプロジェクト等との連携協力

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

(4)研究開発成果がもたらす経済的効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

(5)企業との連携によるシナジー効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

Page 27: 情報科学技術委員会(第28回)配付資料 資料3-2 超高速コンピュータ網形成プロジェクト…€¦ · れるため、今後、プロジェクトとしての目標を実現するべく、プロジェクト代表者や拠点代表

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様式<各拠点用>

(評価シート)※ご退出の際は、本シートを机上に置いたままでお願いいたします。

拠点名:○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

研究開発課題:○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

(研究開発課題の概要)

研究代表者:(氏名) (所属 役職)

ご意見:〔お名前: 〕

1.研究開発プロジェクトの状況

(1)研究開発の達成目標

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(2)研究開発の進捗状況(研究開発の計画、進捗状況、挽回策の妥当性)

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(3)研究開発の実施体制、課題代表者のリーダシップ

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(4)実用化に向けた研究成果普及への取組み

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(5)人材育成の状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(6)研究開発の効率的推進、高度化のための取組みとその効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(7)学術的成果および社会への情報発信活動状況

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

Page 28: 情報科学技術委員会(第28回)配付資料 資料3-2 超高速コンピュータ網形成プロジェクト…€¦ · れるため、今後、プロジェクトとしての目標を実現するべく、プロジェクト代表者や拠点代表

22

2.研究開発プロジェクトの外部との関係に関連する事項

(1)研究開発課題に対する学術界・産業界からのニーズ

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(2)国内外における類似研究との比較

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可

(3)他のプロジェクト等との連携協力

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

(4)企業との連携によるシナジー効果

[コメント] 判定:優良5-4-3-2-1不可(配点5)

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評価メモ<各研究開発課題用>

(評価メモ)

*本評価メモは、各研究開発課題について、特に個別のコメントがある場合には、

ご自由に記載をお願い致します。なお、本メモは、評価の対象とはせず、各研究開発課題の

代表者にお渡しし、今後の研究開発推進の一助とさせて頂きます。

ご退出の際は、本シートを机上に置いたままでお願い致します。

研究開発課題:(該当する研究開発課題を○で囲んでください)

<グリッド開発拠点>

1.グリッド環境における資源管理

2.グリッドプログラミング環境

3.グリッドアプリケーション環境

4.グリッド対応通信基盤

5.ナノシミュレーションのグリッド化

<ナノアプリケーション開発実証・拠点>

1.ナノシミュレータの開発

2.ナノ分子集合体実証研究

3.機能性ナノ分子集合体実証研究

4.ナノ電子系実証研究

5.ナノ磁性実証研究

6.ナノ複合系設計実証研究

ご意見:〔お名前: 〕