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広島県の地域経済分析

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広島県の地域経済分析

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目 次

1.地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ 2.個別産業分析 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 4.経済圏分析

2

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1. 地域経済の概観

3

このセクションでは、人口の変遷、生産構造、所得・消費動向など、地域経済の基本的な状況の把握に加え、地域の中核的な産業を捉えるため、 □ 付加価値・従業者構成比(産業規模) □ 域外収支(域外から稼いでいる産業) □ 特化係数と労働生産性(産業集積と競争力) □ 影響力係数(産業の域内波及効果) □ 設備投資状況(産業の成長意欲) について整理することで、地域経済を概観します。

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1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減

広島県 人口増減

4

長崎県の人口・年齢構成のポイント

実績値 (万人)

自然増数(万人)

社会増数(万人)

広島県 自然増減と社会増減の推移

2010年総数 286.1万人

2010年生産年齢 176.5万人(62%)

2010年老年 67.7万人(24%)

2010年年少 38.7万人(14%)

2040年生産年齢 127.1万人(53%)

2040年老年 86.4万人(36%)

2040年年少 25.6万人(11%)

総数

生産年齢人口

年少人口

老年人口

推計値

2040年総数 239.1万人(16%減)

出所: 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」から作成

1995年に総人口がピークを迎え、以降人口減少を経験。2010年で286.1万人、2040年で239.1万人(2010年比16%減)となる見込み。

老年人口(65歳以上)は、2040年に86.4万人で総人口の36%に増加。 生産年齢人口(15歳~64歳)は、同年127.1万人で総人口の53%に減少。 年少人口(15歳未満)は、同年には25.6万人で総人口の11%に減少。

1960年~1970年は、出生による年間1.5~2.5万人程度の自然増があり、平均0.5万人程度の人口流出があっ

たため、人口は増加。1970年~1990年は、自然増が平均2万人程度に減少するも、引き続き増加傾向。1990年以降は、自然増が平均0.5万人程度に更に減少したことから、ほぼ横ばいに推移。

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1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する

5

経済活動は、生産(何を作るか)、所得(就業者、企業間での付加価値分配)、支出(消費、投資など)の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。

中間投入額

億円

域内産出

億円

生 産 要 素

従業地での雇用者所得

億円

民間法人企業の所得

億円

常住地での雇用者所得

億円

※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年

度産業連関表(都道府県HP)を元に域外収支対

産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に

乗じて算出。

※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生

産活動によって、新たに付加された価値の評価額

であり、産出額から、物的経費(中間投入)を控除

したものにあたる。

2010年国勢調査

歳出額、歳入額は2010年度

都道府県決算状況調

推計値(推計法は、『地域経済構造

分析の手引き』を参照)

歳入総額

億円

地方税

億円

国庫支出金

億円

地方交付税、

交付金等

億円

諸収入

億円

地方債

億円

分担金及び

負担金

億円

人 件 費

億円

災害復旧事業費

億円

物件費

億円

公債費

億円

維持補修費

億円

積立金

億円

普通建設事業費

億円

そ の 他

億円

補助費等

億円

扶助費

億円

その他

億円

民間消費

公的消費

公的投資

支出(需要)

民間投資

域内生産額

億円

分 配 所 得

億円

農林水産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

金融・保険業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

鉱業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

不動産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

製造業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

運輸・通信業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

建設業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

電気・ガス・水道業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

サービス業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

商 業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

公 務

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

常住就業者

昼間就業者数

総人口

面 積

k㎡

歳出総額

億円

106,381

1,143,158 1,152,206

8479.8

106,881

213,262

1,762

900

90

29

82,418

23,214

9,423

4,620

8,456

3,977

21,396

14,779

6,4414,285

14,47411,981

16,9009,792

42,83026,413

9,0736,891

79,754

18,486

53,782 53,360

3,001

2,328

55

1,364

1,792

522

293

63

1,346

539

391

3,005

256

164

1,142

2,254

2,860,750

2010 広島県

9,615

9,451-1,929

-2,003

9,714

0

-426

2,039

-146

0

2,173

-914

0

553

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事業所数付加

価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数付加価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

A 農業,林業 530 143 0.3% 7.9 0.7% 181.9 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 -0.0% +0.1% -78B 漁業 87 30 0.1% 1.1 0.1% 265.9 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 -0.0% +0.0% -157C 鉱業,採石業,砂利採取業 34 11 0.0% 0.3 0.0% 416.6 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 -0.1% -0.0% -607D 建設業        10,735 3,586 6.8% 81.6 7.0% 439.3 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 +0.4% -0.0% -10E 製造業 9,839 12,899 24.6% 232.7 20.0% 554.3 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 +4.7% +2.3% +2F 電気・ガス・熱供給・水道業    84 725 1.4% 5.3 0.5% 1,357.2 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 +0.3% +0.1% -61G 情報通信業       1,120 1,904 3.6% 20.1 1.7% 949.0 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -1.7% -1.3% +86H 運輸業,郵便業       3,293 3,206 6.1% 82.2 7.1% 390.1 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 +0.3% +1.0% -77I 卸売業,小売業 29,941 11,337 21.6% 246.6 21.2% 459.8 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 +0.6% +0.1% -30J 金融業,保険業      1,970 3,167 6.0% 31.1 2.7% 1,019.7 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -1.7% -0.4% -198K 不動産業,物品賃貸業 8,209 1,588 3.0% 29.5 2.5% 537.7 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -0.4% -0.0% -118L 学術研究,専門・技術サービス業 4,648 1,373 2.6% 29.3 2.5% 468.3 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -1.9% -0.5% -268M 宿泊業,飲食サービス業 12,170 1,542 2.9% 87.7 7.5% 175.8 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 -0.3% -1.1% -9N 生活関連サービス業,娯楽業 9,851 1,489 2.8% 46.3 4.0% 321.9 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 +0.2% -0.2% +9O 教育,学習支援業 3,501 1,179 2.2% 35.2 3.0% 335.0 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 -0.1% -0.1% -39P 医療,福祉 7,709 5,256 10.0% 134.3 11.5% 391.5 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 -0.4% +0.3% -67Q 複合サービス事業 1,034 440 0.8% 10.2 0.9% 431.7 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 +0.2% +0.2% -21R サービス業(他に分類されないもの)    7,213 2,649 5.0% 81.1 7.0% 326.6 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 -0.1% -0.3% -21

計 111,968 52,523 100.0% 1,162.4 100.0% 452 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -42

産業名称

広島県 全国 差分(広島県-全国)

20%

21%

10%6%6%

37%

24%

22%

10%

7%

6%

31%

E 製造業

I 卸売業,小売業

P 医療,福祉

D 建設業

H 運輸業,郵便業

その他

付加価値構成比(2011年)

内円

全国

外円

広島県

21%

18%

11%9%6%

35%

21%

20%

12%7%

7%

33%

I 卸売業,小売業

E 製造業

P 医療,福祉

M 宿泊業,飲食サービス業

H 運輸業,郵便業

その他

従業者構成比(2011年)

内円

全国

外円

広島県

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成

□付加価値構成比は、上位から製造業、卸売・小売業、医療・福祉。従業者構成比は、製造業と卸売・小売業の順位が逆転。 □全国の産業構成比と比較して、付加価値・従業者数共に製造業(付加価値+4.7%、就業者+2.3%) の構成比が大きい。その他の産

業では、大きな違いは見られない。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する

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事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

食料品製造業 634 2,163 7.9% 25.6 12.5% 844 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 -1.4% -2.2% +12飲料・たばこ・飼料製造業 86 224 0.8% 1.8 0.9% 1,258 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 -2.3% -0.5% -1,735繊維工業 401 353 1.3% 7.4 3.6% 479 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 -0.4% -0.2% -97木材・木製品製造業(家具を除く) 184 402 1.5% 4.0 2.0% 1,001 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 +0.7% +0.7% +196家具・装備品製造業 200 212 0.8% 3.2 1.5% 672 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 +0.1% +0.2% -23パルプ・紙・紙加工品製造業 108 349 1.3% 2.6 1.3% 1,359 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 -1.2% -1.3% +62印刷・同関連業 245 464 1.7% 5.4 2.7% 855 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 -0.9% -1.1% -55化学工業 96 1,654 6.0% 5.7 2.8% 2,877 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 -4.8% -1.7% -259石油製品・石炭製品製造業 24 47 0.2% 0.3 0.1% 1,789 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 -1.0% -0.2% -2,845プラスチック製品製造業(別掲を除く) 263 1,544 5.6% 11.0 5.4% 1,400 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 +1.0% -0.2% +313ゴム製品製造業 85 462 1.7% 4.4 2.2% 1,051 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 +0.2% +0.6% -206なめし革・同製品・毛皮製造業 6 5 0.0% 0.1 0.1% 382 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 -0.1% -0.2% -199窯業・土石製品製造業 203 504 1.8% 4.7 2.3% 1,066 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 -1.3% -0.9% -208鉄鋼業 154 2,286 8.4% 9.4 4.6% 2,441 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 +4.5% +1.6% +742非鉄金属製造業 67 1,168 4.3% 4.9 2.4% 2,368 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 +1.9% +0.5% +758金属製品製造業 683 1,270 4.6% 12.8 6.3% 991 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 -0.9% -1.4% +44はん用機械器具製造業 227 1,460 5.3% 9.8 4.8% 1,485 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 +0.9% +0.5% +132生産用機械器具製造業 612 3,539 12.9% 21.1 10.3% 1,681 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 +6.6% +3.0% +545業務用機械器具製造業 59 327 1.2% 2.6 1.3% 1,262 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 -1.7% -1.5% -150電子部品・デバイス・電子回路製造業 44 1,199 4.4% 6.6 3.2% 1,813 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 -1.0% -2.1% +485電気機械器具製造業 209 725 2.7% 8.9 4.4% 812 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 -3.0% -1.9% -366情報通信機械器具製造業 13 911 3.3% 2.7 1.3% 3,349 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 +0.9% -1.0% +1,988輸送用機械器具製造業 537 5,970 21.8% 45.6 22.3% 1,310 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 +4.5% +9.6% -479その他の製造業 206 229 0.8% 3.7 1.8% 621 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 -0.7% -0.3% -387

製造業計 5,346 27,355 100.0% 204.4 100.0% 1,339 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 +27

産業名称

広島県 全国 差分(広島県-全国)

18%

6%

4%

9%

11%

52%

22%

13%

8%

8%6%

43%

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

鉄鋼業

食料品製造業

化学工業

その他

付加価値構成比(2012年)

内円

全国

外円

広島県

13%

15%

7%

8%5%

52%

22%

13%

10%

6%6%

43%

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

プラスチック製品製造業(別掲

を除く)

その他

従業者構成比(2012年)

内円

全国

外円

広島県

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送機械器具製造業、生産用機械器具製造業、鉄鋼業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送機械器具製造業、食料品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、付加価値は、鉄鋼業(付加価値+4.5%、就業者+1.6%)従業者数は、輸送用機械器具製造業

(付加価値+4.5%、就業者+9.6%)が大きい。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 8: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

0%

-7%

-68

%-1

41

%-1

56

%-2

13

%-2

14

3%

56

%4

3%

40

%3

1%

31

%2

6%

25

%2

5%

8%

3%

3%

-1%

-4%

-7%

-9%

-12

%-1

7%

-22

%-2

7%

-31

%-3

9%

-49

%-7

7%

-49

4%

-19

62

%0

%0

%-7

%2

6%

10

%0

%0

%0

%0

%-0

%-1

%-2

%-3

%-4

%-5

%-1

2%

-100%

-50%

0%

50%

100%

農業サービス

畜産林業果実漁業耕種農業

鉱業船舶・

同修理

電子部品

製材・

木製品

鉄鋼プラスチック製品

自動車

一般機械

家具・

装備品

その他の輸送機械・

同修理

パルプ・紙・板紙・加工紙

金属製品

繊維製品

ゴム製品

電気機械

精密機械

その他の製造工業製品

印刷・製版・製本

情報・通信機器

非鉄金属

飲食料品

窯業・

土石製品

衣服・

その他の繊維製品

化学製品

石油・

石炭製品

なめし革・

毛皮・

同製品

水道・

廃棄物処理

建設電力・

ガス・

熱供給

運輸商業医療・

保健・

社会保障・介護

不動産

公務事務用品

教育・

研究

その他の公共サービス

金融・

保険

分類不明

対事業所サービス

対個人サービス

情報通信

-3 -20

-24

-45

-12

1-2

13

-26

38

00

40

22

61

22

41

82

11

56

21

6 8 7 4-1 -3 -6 -1

2-1

2-1

7-2

3-2

9-3

3-3

8-4

3-1

83

-27

1-3

31

0 0-3

53

60

22

9 0 0 0 0-1 -3 -3 -2

5-4

3-4

7-8

7

-200

-100

0

100

200

畜産果実林業漁業耕種農業

農林水産業

鉱業鉄鋼自動車

一般機械

電子部品

船舶・

同修理

プラスチック製品

製材・

木製品

家具・

装備品

金属製品

その他の輸送機械・

同修理

パルプ・紙・板紙・加工紙

繊維製品

ゴム製品

精密機械

その他の製造工業製品

電気機械

印刷・製版・製本

なめし革・

毛皮・

同製品

情報・通信機器

衣服・

その他の繊維製品

非鉄金属

窯業・

土石製品

飲食料品

化学製品

石油・

石炭製品

水道・

廃棄物処理

建設電力・ガス・

熱供給

運輸商業医療・

保健・

社会保障・介護

不動産

公務事務用品

その他の公共サービス

教育・

研究

分類不明

金融・

保険

対個人サービス

対事業所サービス

情報通信

(10億円)

1.地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える

域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業

8

広島県 産業別域外収支実額(2005年) 広島県 産業別域外収支対産出比率(2005年)

※域外収支対生産比率:(移出額-移入額)/内産出額×100(%)にて算出。出所:平成17年(2005年)広島県産業連関表より作成。

①農林水産業: 農業サービスで地域外から稼ぎ、その他農林水産業の需要を地域外に依存している。 ②製造業 : 船舶・同修理、電子部品、製材・木製品、鉄鋼等で地域外から稼ぎ、なめし革・毛皮・同製品、石

油・石炭製品等の製造業の需要を地域外に依存している。 ③サービス業 : 運輸、商業で地域外から稼ぎ、情報通信、対個人サービス等のサービス業の需要を地域外に依存

している。

Page 9: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

0.8

0.3

0.8

1.9

1.1

0.5

0.6

0.6

0.1

1.2

1.2

0.1

0.6

2.2

1.8

0.8

1.2

2.0

0.4

0.8

0.5

1.4

1.3

0.5

1.0

0.4

0.8

1.2

1.0

1.0

0.9

0.9

0.4

1.3

0.8

0.7

0.8

1.4

1.5

1.0

1.1

1.5

0.9

1.4

0.7

2.5

0.7

0.6

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

繊維工業

木材・木製品製造業(家具

を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品製造業

プラスチック製品製造業

(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製

造業

窯業・土石製品製造業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子

回路製造業

電気機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他の製造業

特化係数 労働生産性

9

0.9

0.9

0.2

1.1

1.2

1.2

0.7

1.1

1.0

0.8

0.9

0.6

0.9

1.1

1.0

1.0

1.3

1.0

0.7

0.6

0.4

1.0

1.0

1.0

1.1

0.8

0.9

0.8

0.8

0.6

1.0

1.0

0.9

0.9

1.0

0.9

0.0

1.0

2.0

A

農業,林業

B

漁業

C

鉱業,採石業,砂

利採取業

D

建設業

E

製造業

F

電気・ガス・熱供

給・水道業

G

情報通信業

H

運輸業,郵便業

I

卸売業,小売業

J

金融業,保険業

K

不動産業,物品賃

貸業

L

学術研究,専門・

技術サービス業

M

宿泊業,飲食サー

ビス業

N

生活関連サービス

業,娯楽業

O

教育,学習支援業

P

医療,福祉

Q

複合サービス事業

R

サービス業(

他に分

類されないもの)

特化係数 労働生産性

①農林水産業:総じて特化係数・労働生産性は全国平均以下。 ②製造業 :鉄鋼業、木材・木製品(家具を除く) 、非鉄金属、生産用機械器具、情報通信機械器具製造業は、

特化係数・労働生産性共に高い。特に、情報通信機械器具製造業は労働生産性が高い。 ③サービス業 :生活関連サービス業・娯楽業、複合サービス事業の特化係数・労働生産性共に全国平均以上。

1.地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」から作成

広島県の特化係数と労働生産性(全産業)

広島県の特化係数と労働生産性(製造業)

Page 10: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

1.地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する

10

※:逆行列計数表列和(各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す)を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて

いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所:平成17年(2005年)広島県産業連関表43部門表逆行列計数表(開放型)より作成。

広島県 影響力係数

影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい

鉄鋼、船舶・同修理、鉱業の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。 一方、農林水産業、石油・石炭製品、不動産の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が

低い。

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1.地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する

11

※1 1人当たり県民所得(=当該県の県民所得÷当該県の総人口) ※2 1人当たり県民雇用者報酬(=県民雇用者報酬÷県民雇用者数) ※3 1人当たり県民企業所得(=当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口) 出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)

1人あたり県民所得 1人あたり雇用者所得 1人あたり民間企業所得 (万円) (万円) (万円)

広島県の人口当たりの県民所得は、2001年以降300万円付近から上下の変動が激しく、明確なトレンドは見られない。また、全国とほぼ同水準であり、中国ブロック全体に比して高水準である。

住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においては、全国平均よりは低水準であるが、中国ブロック全体に比して高水準であり、下降トレンドを示している。

企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間法人企業所得においては、上下の変動が大きいが、上昇トレンドが見られる。

240

250

260

270

280

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300

310

320

330

340

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中国ブロック 広島県

400

420

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500

520

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中国ブロック 広島県

20

30

40

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中国ブロック 広島県

Page 12: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

広島県 全国 広島県 全国 全国との差 広島県 全国 全国との差農林水産業 8,787 440,797 0.8% 0.9% -0.1% 223.4 172.3 +51.1鉱業 201 21,549 0.0% 0.0% -0.0% 355.9 440.4 -84.5製造業 226,485 9,046,561 20.1% 18.7% +1.4% 406.8 437.1 -30.2建設業 84,333 3,549,016 7.5% 7.3% +0.1% 480.1 444.0 +36.1電気・ガス・水道 8,013 284,225 0.7% 0.6% +0.1% 676.8 646.1 +30.7卸売・小売 209,986 8,690,338 18.6% 17.9% +0.7% 448.1 418.2 +29.9金融・保険業 28,625 1,465,291 2.5% 3.0% -0.5% 549.7 591.2 -41.5不動産業 18,280 905,775 1.6% 1.9% -0.2% 455.3 459.1 -3.8運輸・通信業 95,530 4,632,607 8.5% 9.6% -1.1% 385.9 430.5 -44.5サービス業 398,201 17,450,217 35.3% 36.0% -0.7% 389.9 413.9 -24.0公務 51,084 2,015,417 4.5% 4.2% +0.4% 681.3 671.1 +10.2

産業分類雇用者数(人) 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬(万円)

平均:429.5万円

0

100

200

300

400

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700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(広島県)(万円)

平均:438.8万円

0

100

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300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(全国)(万円)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(全産業)

12

広島県の平均賃金は429万円で、全国439万円と比較して10万円程度低い水準。 全国との比較で、雇用者シェアの大きなものから挙げると、サービス業(シェア35%)で▲24万円、製造業(シェア

20%)で ▲30万円、卸売・小売業(シェア19%)で+30万円、建設業(シェア8%)で+36万円となっている。

出所:厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

Page 13: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

広島県 全国 広島県 全国 差分 広島県 全国 差分 広島県 全国 広島県 全国 差分 広島県 全国 差分食料品製造業 25.6 1,092.8 12.5% 14.7% -2.2% 296.6 277.6 +19.1 窯業・土石製品製造業 4.7 242.0 2.3% 3.3% -0.9% 435.8 425.0 +10.8飲料・たばこ・飼料製造業 1.8 100.9 0.9% 1.4% -0.5% 356.1 410.1 -54.0 鉄鋼業 9.4 219.0 4.6% 2.9% +1.6% 635.3 549.9 +85.4

繊維工業 7.4 286.1 3.6% 3.9% -0.2% 268.8 265.8 +3.0 非鉄金属製造業 4.9 141.7 2.4% 1.9% +0.5% 583.6 509.2 +74.4木材・木製品製造業(家具を除く) 4.0 93.9 2.0% 1.3% +0.7% 346.6 329.8 +16.9 金属製品製造業 12.8 572.6 6.3% 7.7% -1.4% 405.7 400.5 +5.2

家具・装備品製造業 3.2 96.8 1.5% 1.3% +0.2% 302.0 358.9 -56.9 はん用機械器具製造業 9.8 319.6 4.8% 4.3% +0.5% 485.1 520.1 -35.0パルプ・紙・紙加工品製造業 2.6 186.6 1.3% 2.5% -1.3% 411.6 406.5 +5.1 生産用機械器具製造業 21.1 544.2 10.3% 7.3% +3.0% 530.3 482.5 +47.8

印刷・同関連業 5.4 281.1 2.7% 3.8% -1.1% 379.2 398.3 -19.1 業務用機械器具製造業 2.6 202.7 1.3% 2.7% -1.5% 465.9 475.7 -9.8

化学工業 5.7 338.3 2.8% 4.6% -1.7% 552.9 553.6 -0.6 電子部品・デバイス・電子回路製造業 6.6 394.5 3.2% 5.3% -2.1% 688.9 503.2 +185.7石油製品・石炭製品製造業 0.3 24.9 0.1% 0.3% -0.2% 498.5 739.1 -240.6 電気機械器具製造業 8.9 468.8 4.4% 6.3% -1.9% 405.3 473.8 -68.5プラスチック製品製造業(別掲を除く) 11.0 412.2 5.4% 5.6% -0.2% 394.2 388.6 +5.5 情報通信機械器具製造業 2.7 173.5 1.3% 2.3% -1.0% 551.0 547.9 +3.1

ゴム製品製造業 4.4 111.7 2.2% 1.5% +0.6% 455.2 434.9 +20.2 輸送用機械器具製造業 45.6 945.2 22.3% 12.7% +9.6% 514.1 554.2 -40.1なめし革・同製品・毛皮製造業 0.1 22.6 0.1% 0.3% -0.2% 244.8 278.6 -33.8 その他の製造業 3.7 153.5 1.8% 2.1% -0.3% 305.6 370.7 -65.1

従業者シェア一人あたり

現金給与総額

(万円)産業分類従業者数(千人)

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

(万円) 産業分類従業者数(千人)

平均:436.5万円

0

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食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(全国)

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

平均:454.2万円

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(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(広島県)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(製造業)

13

広島県製造業の平均賃金水準(一人あたり給与総額)は454万円で、全国436万円よりも高い水準。 従業者シェアの比較的大きい食料品製造業(シェア12.5%、全国平均+19万円)や生産用機械器具製造業(シェ

ア10.3%、全国平均+48万円)が全体の賃金水準を引き上げる大きな要因になっている。 その他、全国と比べ、電子部品・デバイス・電子回路製造業(+186万円)で賃金水準が高い。

出所:経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注:表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。

Page 14: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)域内消費、投資の推移を把握する

14

1人あたり民間消費支出 1人あたり民間住宅投資 1人あたり民間企業設備投資 (万円)

1人あたり政府消費支出 1人あたり政府投資 1人あたり純移輸出

出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数) 注:「1人あたり純移輸出」については、統計上の都合により,愛知県を除いて算出。

2001年以降、1人あたり民間消費支出は230万円付近から下降トレンドを示しており、全国比とほぼ同水準である。また、 1人あたり政府消費支出も70万円付近から上昇トレンドを示している。

投資をみると、民間住宅投資で下降トレンドが見られるが2009年以降、緩やかな上昇傾向を示している。また、政府投資は下降トレンドを示しているが、民間企業設備投資では明確なトレンドは見られない。

域外財・サービス収支を示す純移輸出では、上下変動が激しいが、上昇トレンドを示している。

(万円) (万円)

(万円) (万円) (万円)

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全国 中国ブロック 広島県

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全国 中国ブロック 広島県

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20

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20

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20

11

20

12

20

08

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20

10

20

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20

12

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

食料品製造

飲料・たば

こ・飼料製造

繊維工業 木材・木製品

製造業(家具

を除く)

家具・装備品

製造業

パルプ・紙・

紙加工品製

造業

印刷・同関連

化学工業 石油製品・石

炭製品製造

プラスチック

製品製造業

(別掲を除く)

ゴム製品製

造業

なめし革・同

製品・毛皮製

造業

0

5

10

15

20

25

30

35

40

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

20

08

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20

10

20

11

20

12

20

08

20

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20

10

20

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12

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11

20

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20

08

20

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20

10

20

11

20

12

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

20

08

20

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20

10

20

11

20

12

20

08

20

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20

10

20

11

20

12

20

08

20

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20

10

20

11

20

12

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

窯業・土石製

品製造業

鉄鋼業 非鉄金属製

造業

金属製品製

造業

はん用機械

器具製造業

生産用機械

器具製造業

業務用機械

器具製造業

電子部品・デ

バイス・電子

回路製造業

電気機械器

具製造業

情報通信機

械器具製造

輸送用機械

器具製造業

その他の製

造業

1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する

15

広島県 産業別(製造業・30人以上の事業所)設備投資額

(10億円)

出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成

2012年に設備投資額が200億円を超えているのは、化学工業、鉄鋼業、輸送用機械器具製造業の3業種。 その中でも、化学工業、輸送用機械器具製造業は、2008年から2010年にかけて大きく落ち込むが、その後、V字

回復している。 また、電子部品・デバイス・電子回路製造業は2011年までは800億円付近を維持していたが、2012年にかけて

600億円ほど低下している。

(10億円)

0

20

40

60

80

100

120

20

08

20

09

20

10

20

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20

12

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

20

08

20

09

20

10

20

11

20

12

鉄鋼業 電子部品・デバ

イス・電子回路

製造業

輸送用機械器

具製造業

(10億円)

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1.地域経済の概観(3)まとめ

16

今後人口減少が進み、2040年には239.1 万人(2010年比16%減)となり、老年人口比率は足下24%から2040年36%まで上昇すると見込まれる。

今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。

人口・年齢構成のポイント

産業構成比、産業集積の観点から、輸送機械器具製造業、生産用機械器具製造業、鉄鋼業の重要度が高いが、輸送機械器具製造業の労働生産性、賃金水準は全国平均よりも低い。

産業集積、域外収支、地域への波及効果の観点から、船舶・同修理及び鉄鋼の重要度が高いが、船舶・同修理の労働生産性、賃金水準は全国平均よりも低い。

産業規模は大きくないが、情報通信機械器具製造業の特化係数、労働生産性が全国比で高く特徴的な産業。

生産(産業構造)のポイント

人口あたり県民所得は、2001年以降300万円付近から上下の変動が激しく、明確なトレンドは見られない。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間企業所得は、上下の変動が激しいが、上昇トレンドが見られる。 約半数の産業で賃金水準が高い。しかし、平均賃金の低い産業ほど構成比が大きい傾向があり、県内平均賃金

は、全国平均と比して若干の低水準となっている。

所得のポイント

2001年以降、民間消費水準は下降トレンドを示している。一方で、政府消費水準は緩やかな上昇を示している。 投資では、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。一方で、民間企業投資では明確なトレンドは見ら

れない。 製造業の投資において、輸送用機械器具製造業は他産業と比較し設備投資水準が抜き出ており、2008年から

2010年にかけて大きく落ち込み、V字回復を示している。

支出(消費・投資)のポイント

広島県経済の産業構成比、域外収支、波及効果の大きさを考慮すると輸送機械器具製造業が中核産業の一つとなるが、主力の自動車・同附属品製造業、船舶製造・修理業、及び船用機関製造業の生産性は低いため、当該産業の強化施策は、県内経済全体への波及効果の期待も含め、効果的と考えられる。

また、生産用機械器具製造業、鉄鋼業は、産業構成比、産業規模、労働生産性の大きさから、県内経済の中核産業として、今後競争力をいかに維持するかが成長の鍵。

県内全体の所得水準を高めるには、サービス産業を含む産業全体の生産性を高めていくことが必要。

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2.個別産業分析(製造業)

17

このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が1を超える産業 □ 労働生産性対全国比が1を超える産業 □ 従業者比率上位3位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)畜産食料品製造業 60 2,905 1.1% 321.7 34 1,796 0.9% 332.4 -26 -1,109 -0.2% +10.7水産食料品製造業 192 5,252 1.9% 286.1 135 4,864 2.4% 279.2 -57 -388 +0.5% -7.0野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 53 986 0.4% 257.9 25 1,174 0.6% 259.0 -28 +188 +0.2% +1.2調味料製造業 63 1,512 0.6% 324.3 45 2,195 1.1% 387.5 -18 +683 +0.5% +63.1糖類製造業 - - - - - - - - - - - -精穀・製粉業 28 330 0.1% 451.8 18 357 0.2% 284.5 -10 +27 +0.1% -167.3パン・菓子製造業 233 6,361 2.3% 285.7 141 5,645 2.8% 354.5 -92 -716 +0.4% +68.8動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -その他の食料品製造業 393 8,244 3.0% 261.4 233 9,438 4.6% 251.5 -160 +1,194 +1.6% -9.8

合計 1,022 25,590 9.4% 285.4 631 25,469 12.5% 297.8 -391 -121 +3.1% +12.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.0

1.1

0.6

0.6

0.0

0.7

0.8

0.0

0.9

1.3

1.1

1.0

0.6

0.0

1.0

0.9

0.0

0.9

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.6

1.2

1.2

1.5

0.0

0.5

0.6

0.0

0.8

1.4

1.0

1.4

1.0

0.0

0.6

0.8

0.0

1.0

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、調味料製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の食料品製造業では増加する一方、畜産食料品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、パン・菓子製造業では増加する一方、精穀・製粉業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~食料品製造業~

特化係数と労働生産性(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(食料品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

18

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)製材業、木製品製造業 249 3,792 1.4% 360.6 76 1,962 1.0% 356.8 -173 -1,830 -0.4% -3.8造作材・合板・建築用組立材料製造業 124 2,682 1.0% 367.9 60 1,510 0.7% 358.4 -64 -1,172 -0.2% -9.5木製容器製造業(竹、とうを含む) 63 788 0.3% 278.3 23 250 0.1% 300.6 -40 -538 -0.2% +22.3その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 100 1,192 0.4% 308.5 25 278 0.1% 280.1 -75 -914 -0.3% -28.5

合計 536 8,454 3.1% 347.9 184 4,000 2.0% 348.6 -352 -4,454 -1.1% +0.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.4

1.7

1.3

2.1

1.3

1.1

0.9

1.1

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業(竹、とう

を含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.1

2.1

1.2

0.9

1.1

1.4

0.9

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業(竹、とう

を含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、製材業、木製品製造業の特化係数の伸びが大きい。また、造作材・合板・建築用組立材料製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、製材業、木製品製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、木製容器製造業(竹、とうを含む)では増加する一方、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~木材・木製品(家具を除く)~

特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

19

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 20: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)家具製造業 318 7,110 2.6% 361.6 129 2,119 1.0% 316.3 -189 -4,991 -1.6% -45.3宗教用具製造業 22 179 0.1% 350.2 - - - - - - - -建具製造業 154 1,105 0.4% 332.6 46 469 0.2% 321.1 -108 -636 -0.2% -11.5その他の家具・装備品製造業 67 873 0.3% 333.4 23 515 0.3% 243.1 -44 -358 -0.1% -90.3

合計 561 9,267 3.4% 355.3 198 3,103 1.5% 304.9 -341 -5,985 -1.8% -50.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.8

0.7

1.0

1.0

1.0

1.1

0.9

0.8

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.4

0.0

1.1

0.8

1.1

1.4

0.9

0.8

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、建具製造業の特化係数の伸びが大きい。また、家具製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、家具製造業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が減少。特に、その他の家具・装備品製造業での平均賃金の減少が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~家具・装備品製造業~

特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

20

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 21: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -紙製造業 3 1,117 0.4% 556.4 6 701 0.3% 612.9 +3 -416 -0.1% +56.6加工紙製造業 8 137 0.1% 323.4 6 181 0.1% 302.1 -2 +44 +0.0% -21.3紙製品製造業 13 232 0.1% 305.3 7 71 0.0% 340.5 -6 -161 -0.0% +35.2紙製容器製造業 120 2,044 0.7% 369.8 72 1,348 0.7% 347.4 -48 -696 -0.1% -22.4その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 21 384 0.1% 327.4 17 254 0.1% 315.1 -4 -130 -0.0% -12.3

合計 165 3,914 1.4% 413.5 108 2,555 1.3% 413.6 -57 -1,359 -0.2% +0.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

0.7

0.1

0.2

0.6

0.2

0.0

1.1

0.4

0.6

1.0

0.5

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加工

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.8

0.1

0.1

0.5

0.2

0.0

1.0

0.1

0.9

0.9

0.6

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加

工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、加工紙製造業では増加する一方、紙製容器製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、紙製造業では増加する一方、紙製容器製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~パルプ・紙・紙加工品~

特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

21

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 22: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 10 802 0.3% 348.1 19 483 0.2% 383.7 +9 -319 -0.1% +35.6プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 57 1,285 0.5% 330.8 39 2,351 1.2% 455.6 -18 +1,066 +0.7% +124.7工業用プラスチック製品製造業 114 4,507 1.6% 315.0 100 5,182 2.5% 380.4 -14 +675 +0.9% +65.4発泡・強化プラスチック製品製造業 44 1,912 0.7% 348.3 32 819 0.4% 371.1 -12 -1,093 -0.3% +22.9プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 20 381 0.1% 389.4 18 442 0.2% 341.8 -2 +61 +0.1% -47.7その他のプラスチック製品製造業 73 1,488 0.5% 293.5 55 1,727 0.8% 385.5 -18 +239 +0.3% +92.0

合計 318 10,375 3.8% 325.3 263 11,004 5.4% 395.1 -55 +629 +1.6% +69.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.4

0.5

1.1

1.2

0.5

0.4

0.4

0.7

0.9

0.9

0.6

0.7

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製品

製造業

プラスチック成形材料製造

業(廃プラスチックを含む)

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.5

2.2

1.3

1.0

0.6

0.5

0.9

2.2

1.0

1.2

0.6

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製

品製造業

プラスチック成形材料製造

業(廃プラスチックを含む)

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業では増加する一方、発泡・強化プラスチック製品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業では増加する一方、プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む)では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~プラスチック製品~

特化係数と労働生産性(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性(プラスチック製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

22

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 23: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)タイヤ・チューブ製造業 - - - - - - - - - - - -ゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業 30 926 0.3% 289.4 3 55 0.0% 348.1 -27 -871 -0.3% +58.7ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業 79 4,822 1.8% 400.1 69 3,674 1.8% 460.3 -10 -1,148 +0.0% +60.2その他のゴム製品製造業 21 592 0.2% 291.5 11 240 0.1% 336.0 -10 -352 -0.1% +44.5

合計 130 6,340 2.3% 373.8 83 3,969 1.9% 451.2 -47 -2,371 -0.4% +77.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

1.2

2.0

0.9

0.0

1.1

1.0

0.7

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

タイヤ・チューブ製造業

ゴム製・プラスチック製履

物・同附属品製造業

ゴムベルト・ゴムホース・工

業用ゴム製品製造業

その他のゴム製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.4

2.4

0.9

0.0

1.1

1.3

1.3

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

タイヤ・チューブ製造業

ゴム製・プラスチック製履

物・同附属品製造業

ゴムベルト・ゴムホース・工

業用ゴム製品製造業

その他のゴム製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業の特化係数の伸びが大きい。また、その他のゴム製品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~ゴム製品製造業~

特化係数と労働生産性(ゴム製品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(ゴム製品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

23

従業者構成比と平均賃金(ゴム製品製造業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 24: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)製鉄業 - - - - - - - - - - - -製鋼・製鋼圧延業 - - - - - - - - - - - -製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く) 17 1,057 0.4% 529.4 12 862 0.4% 539.3 -5 -195 +0.0% +9.9表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -鉄素形材製造業 68 2,204 0.8% 460.2 47 1,897 0.9% 420.7 -21 -307 +0.1% -39.5その他の鉄鋼業 71 2,587 0.9% 471.6 91 1,844 0.9% 424.9 +20 -743 -0.0% -46.7

合計 156 5,848 2.1% 477.7 150 4,603 2.3% 444.6 -6 -1,245 +0.1% -33.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

0.0

0.8

0.0

1.1

1.2

0.0

0.0

1.1

0.0

0.9

0.8

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製造

業(表面処理鋼材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.0

0.1

0.0

1.9

1.2

0.0

0.0

0.1

0.0

1.5

1.0

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製造

業(表面処理鋼材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、鉄素形材製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、その他の鉄鋼業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く)では増加する一方、その他の鉄鋼業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~鉄鋼業~

特化係数と労働生産性(鉄鋼業、1990年) 特化係数と労働生産性(鉄鋼業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

24

従業者構成比と平均賃金(鉄鋼業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)非鉄金属第1次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) 8 110 0.0% 443.4 9 100 0.0% 327.6 +1 -10 +0.0% -115.9非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) - - - - - - - - - - - -電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -非鉄金属素形材製造業 45 3,644 1.3% 494.4 50 4,169 2.0% 592.1 +5 +525 +0.7% +97.7その他の非鉄金属製造業 4 39 0.0% 451.9 5 46 0.0% 272.1 +1 +7 +0.0% -179.8

合計 57 3,793 1.4% 492.5 64 4,315 2.1% 582.6 +7 +522 +0.7% +90.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

0.2

0.0

0.0

7.4

0.1

0.0

0.6

0.0

0.0

2.5

0.4

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

9.0

非鉄金属第1次製錬・精製

非鉄金属第2次製錬・精製

業(非鉄金属合金製造業を

含む)

非鉄金属・同合金圧延業

(抽伸、押出しを含む)

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造業

その他の非鉄金属製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.1

0.0

0.0

8.7

0.0

0.0

0.4

0.0

0.0

2.3

0.1

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

9.0

非鉄金属第1次製錬・精製

非鉄金属第2次製錬・精製

業(非鉄金属合金製造業を

含む)

非鉄金属・同合金圧延業

(抽伸、押出しを含む)

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造業

その他の非鉄金属製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、非鉄金属素形材製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、非鉄金属第1次製錬・精製業では増加する一方、非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む)では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、非鉄金属素形材製造業では増加する一方、その他の非鉄金属製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~非鉄金属~

特化係数と労働生産性(非鉄金属、1990年) 特化係数と労働生産性(非鉄金属、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

25

従業者構成比と平均賃金(非鉄金属非鉄金属)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 26: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 9 699 0.3% 562.2 6 153 0.1% 392.5 -3 -546 -0.2% -169.7洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 99 1,451 0.5% 355.0 38 459 0.2% 319.9 -61 -992 -0.3% -35.1暖房装置・配管工事用附属品製造業 21 267 0.1% 359.2 17 212 0.1% 366.7 -4 -55 +0.0% +7.5建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 627 8,507 3.1% 430.7 373 5,793 2.8% 395.4 -254 -2,714 -0.3% -35.3金属素形材製品製造業 85 2,095 0.8% 374.6 54 1,507 0.7% 415.0 -31 -588 -0.0% +40.4金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 189 3,353 1.2% 377.4 117 2,394 1.2% 390.4 -72 -959 -0.1% +13.0金属線製品製造業(ねじ類を除く) 23 283 0.1% 416.2 11 242 0.1% 361.9 -12 -41 +0.0% -54.3ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 76 1,222 0.4% 363.5 30 685 0.3% 356.2 -46 -537 -0.1% -7.2その他の金属製品製造業 32 1,571 0.6% 462.1 37 1,345 0.7% 546.4 +5 -226 +0.1% +84.3

合計 1,161 19,448 7.1% 411.7 683 12,790 6.3% 406.7 -478 -6,658 -0.8% -5.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

2.0

0.7

0.1

0.9

0.8

0.9

0.4

0.8

1.3

1.4

0.8

0.7

1.0

1.0

0.9

0.7

0.8

1.2

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.6

0.4

0.2

1.1

0.9

0.8

0.9

0.5

1.1

0.9

0.8

0.8

1.1

1.4

0.9

1.2

0.8

1.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、金属線製品製造業(ねじ類を除く)の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の金属製品製造業では増加する一方、ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~金属製品~

特化係数と労働生産性(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性(金属製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

26

従業者構成比と平均賃金(金属製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 27: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ボイラ・原動機製造業 20 2,635 1.0% 616.8 24 2,549 1.2% 448.0 +4 -86 +0.3% -168.8農業用機械製造業(農業用器具を除く) 43 1,100 0.4% 354.5 32 1,331 0.7% 580.9 -11 +231 +0.3% +226.3建設機械・鉱山機械製造業 67 1,873 0.7% 495.5 53 2,890 1.4% 554.8 -14 +1,017 +0.7% +59.3金属加工機械製造業 298 8,142 3.0% 519.3 198 5,195 2.5% 633.3 -100 -2,947 -0.4% +113.9繊維機械製造業 22 798 0.3% 396.9 9 85 0.0% 378.5 -13 -713 -0.3% -18.3特殊産業用機械製造業 183 10,492 3.8% 542.7 186 8,316 4.1% 483.1 +3 -2,176 +0.2% -59.6一般産業用機械・装置製造業 261 5,185 1.9% 448.9 168 6,725 3.3% 516.5 -93 +1,540 +1.4% +67.6事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 29 1,679 0.6% 385.4 16 395 0.2% 427.6 -13 -1,284 -0.4% +42.2その他の機械・同部分品製造業 232 3,911 1.4% 427.0 170 4,021 2.0% 424.0 -62 +110 +0.5% -3.0計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 21 1,040 0.4% 433.3 17 1,177 0.6% 491.1 -4 +137 +0.2% +57.9測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -医療用機械器具・医療用品製造業 18 681 0.2% 314.5 18 572 0.3% 349.5 +0 -109 +0.0% +34.9理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -光学機械器具・レンズ製造業 3 103 0.0% 289.7 - - - - - - - -武器製造業 11 616 0.2% 502.2 11 479 0.2% 586.2 +0 -137 +0.0% +84.0

合計 1,208 38,255 14.0% 492.3 902 33,735 16.5% 511.7 -303 -4,417 +2.6% +18.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

2.2

0.7

0.7

1.5

0.5

4.0

0.9

0.3

0.5

0.6

0.0

0.3

0.0

0.0

1.3

1.1

0.8

0.7

1.0

0.9

1.3

1.1

0.7

0.9

1.1

0.0

0.5

0.0

0.7

0.4

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.9

1.4

2.7

1.5

0.1

3.1

1.8

0.1

0.6

0.9

0.0

0.5

0.0

0.0

0.9

0.9

0.9

1.7

1.2

0.6

1.7

1.3

0.5

0.9

1.0

0.0

1.1

0.0

0.0

0.5

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、建設機械・鉱山機械製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、一般産業用機械・装置製造業では増加する一方、金属加工機械製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、農業用機械製造業(農業用器具を除く)では増加する一方、ボイラ・原動機製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

特化係数と労働生産性(一般機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(一般機械器具、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

27

従業者構成比と平均賃金(一般機械器具)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 224 8,250 3.0% 419.1 171 7,356 3.6% 418.5 -53 -894 +0.6% -0.6民生用電気機械器具製造業 10 237 0.1% 258.2 5 73 0.0% 349.1 -5 -164 -0.1% +90.9電球・電気照明器具製造業 7 299 0.1% 365.3 10 572 0.3% 422.7 +3 +273 +0.2% +57.4電子応用装置製造業 19 736 0.3% 260.8 6 57 0.0% 302.4 -13 -679 -0.2% +41.6電気計測器製造業 13 427 0.2% 314.2 11 417 0.2% 312.4 -2 -10 +0.0% -1.8その他の電気機械器具製造業 11 2,633 1.0% 353.3 7 456 0.2% 279.1 -4 -2,177 -0.7% -74.2通信機械器具・同関連機械器具製造業 31 2,943 1.1% 386.8 10 2,683 1.3% 556.2 -21 -260 +0.2% +169.4電子計算機・同附属装置製造業 3 36 0.0% 162.4 - - - - - - - -電子部品・デバイス製造業 32 1,737 0.6% 249.9 44 6,610 3.2% 688.9 +12 +4,873 +2.6% +439.1

合計 350 17,298 6.3% 373.6 264 18,224 8.9% 530.4 -83 +962 +2.6% +156.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.8

0.0

0.4

0.1

0.2

3.3

0.4

0.0

0.1

1.1

0.4

1.7

0.5

0.5

2.6

0.9

0.1

0.4

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.9

0.0

0.4

0.0

0.2

0.2

2.2

0.0

0.7

0.9

0.2

0.6

0.5

0.5

0.5

2.1

0.0

1.1

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、通信機械器具・同関連機械器具製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、電子部品・デバイス製造業では増加する一方、その他の電気機械器具製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、電子部品・デバイス製造業では増加する一方、その他の電気機械器具製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~電子部品、電気・情報通信機器~

特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

28

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)自動車・同附属品製造業 436 45,320 16.6% 523.1 222 33,685 16.5% 527.0 -214 -11,635 -0.1% +3.9鉄道車両・同部分品製造業 6 100 0.0% 301.0 9 831 0.4% 847.9 +3 +731 +0.4% +547.0船舶製造・修理業、舶用機関製造業 246 10,049 3.7% 469.9 287 9,396 4.6% 447.4 +41 -653 +0.9% -22.5航空機・同附属品製造業 - - - - 9 1,279 0.6% 481.2 - - - -産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の輸送用機械器具製造業 5 33 0.0% 395.2 4 64 0.0% 465.9 -1 +31 +0.0% +70.6

合計 693 55,502 20.3% 513.0 531 45,255 22.2% 515.0 -171 -11,526 +1.3% +3.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.8

0.2

4.3

0.0

0.0

0.0

0.8

0.6

0.9

0.0

0.0

0.6

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.1

-0.4

3.9

1.8

0.0

0.1

0.7

-0.3

0.7

1.7

0.0

0.6

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、鉄道車両・同部分品製造業では増加する一方、自動車・同附属品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、鉄道車両・同部分品製造業では増加する一方、船舶製造・修理業、舶用機関製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~輸送用機械器具~

特化係数と労働生産性(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(輸送用機械器具、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

29

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移

30

このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~食料品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、食料品製造業)

31

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,005 36% - 64% - 718 799 - 610 -

1991 978 36% 2% 57% 5% 777 873 832 647 747

1992 959 37% 3% 55% 6% 809 873 844 724 697

1993 970 37% 3% 53% 7% 774 841 872 693 492

1994 916 39% 4% 50% 7% 767 858 878 640 558

1995 932 38% 4% 49% 9% 773 866 718 669 542

1996 887 40% 6% 45% 9% 806 879 710 733 607

1997 819 43% 6% 41% 10% 818 886 625 647 1,053

1998 878 40% 10% 37% 13% 760 788 703 702 787

1999 821 43% 10% 33% 13% 791 844 721 700 708

2000 808 44% 12% 32% 12% 822 863 806 716 743

2001 773 45% 14% 29% 13% 776 852 727 634 551

2002 743 48% 16% 26% 11% 763 830 727 582 586

2003 745 47% 17% 24% 12% 762 828 768 571 497

2004 705 50% 19% 20% 10% 763 811 799 574 482

2005 701 51% 21% 18% 11% 763 811 770 608 476

2006 679 53% 25% 13% 9% 759 802 759 575 525

2007 706 51% 31% 9% 10% 765 839 709 676 467

2008 702 51% 31% 5% 13% 782 830 730 689 604

2009 664 54% 40% 2% 4% 781 827 719 411 699

2010 655 55% 45% - - 848 953 692 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

410

510

610

710

810

910

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~飲料・たばこ・飼料製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業)

32

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 140 39% - 61% - 1,738 1,945 - 1,561 -

1991 143 37% 3% 54% 6% 1,836 2,163 1,101 1,649 309

1992 139 38% 3% 54% 5% 2,428 2,693 1,197 2,352 683

1993 135 39% 4% 51% 7% 2,698 2,922 1,496 2,739 567

1994 135 39% 4% 50% 7% 3,054 2,427 1,544 3,892 609

1995 132 40% 5% 48% 7% 2,616 1,278 1,305 4,352 482

1996 128 42% 5% 46% 7% 2,793 1,374 1,554 4,545 471

1997 123 41% 6% 46% 7% 2,739 1,376 1,624 4,585 413

1998 130 41% 9% 39% 11% 1,671 1,324 1,166 2,567 725

1999 124 43% 9% 37% 11% 2,322 1,517 1,046 4,583 842

2000 119 46% 10% 34% 9% 2,187 1,302 1,214 4,995 725

2001 117 45% 13% 31% 11% 2,727 2,312 1,144 5,632 1,089

2002 110 48% 14% 28% 10% 2,043 1,415 1,194 5,035 1,223

2003 113 45% 17% 27% 12% 1,560 1,175 1,089 3,529 671

2004 100 54% 17% 22% 7% 1,031 1,065 984 1,044 419

2005 97 57% 19% 20% 5% 1,099 1,098 1,114 1,170 363

2006 95 58% 22% 17% 3% 1,020 1,022 1,074 806 719

2007 92 60% 24% 12% 4% 1,082 1,027 1,219 1,134 538

2008 88 61% 25% 7% 7% 1,042 1,062 1,111 693 284

2009 88 63% 33% 3% 1% 1,148 1,185 1,075 1,348 255

2010 86 64% 36% - - 1,245 1,227 1,275 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

690

1,190

1,690

2,190

2,690

3,190

3,690

4,190

4,690

5,190

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~繊維工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、繊維工業)

33

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,633 14% - 86% - 552 699 - 504 -

1991 1,695 13% 1% 74% 11% 592 733 422 548 578

1992 1,606 14% 1% 71% 13% 563 692 490 541 373

1993 1,530 15% 2% 69% 14% 536 709 391 491 389

1994 1,363 16% 2% 68% 13% 569 698 582 533 421

1995 1,317 17% 3% 65% 16% 571 673 580 547 405

1996 1,206 19% 3% 62% 16% 578 654 621 562 427

1997 1,082 21% 4% 59% 16% 588 662 602 574 432

1998 1,099 20% 6% 52% 22% 548 649 607 534 358

1999 986 22% 7% 50% 21% 576 619 583 570 489

2000 928 24% 8% 46% 22% 597 666 504 596 478

2001 801 28% 9% 43% 20% 628 692 511 647 460

2002 682 32% 11% 39% 17% 595 594 474 640 600

2003 679 33% 12% 35% 20% 591 645 403 675 334

2004 588 38% 16% 31% 15% 609 662 423 680 385

2005 588 39% 19% 27% 15% 604 743 420 380 423

2006 536 42% 23% 21% 13% 621 678 492 628 464

2007 515 44% 30% 15% 11% 649 778 475 417 406

2008 505 44% 30% 8% 17% 642 757 430 541 482

2009 444 51% 40% 4% 5% 645 721 466 585 891

2010 418 54% 46% - - 614 683 474 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

370

420

470

520

570

620

670

720

770

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 34: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~木材・木製品(家具を除く)~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、木材・木製品(家具を除く))

34

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 533 23% - 77% - 831 947 - 766 -

1991 527 24% 1% 69% 6% 841 1,024 875 733 747

1992 517 24% 1% 67% 7% 810 917 894 738 755

1993 516 24% 2% 65% 9% 825 950 884 717 966

1994 498 24% 2% 64% 10% 864 1,025 759 737 939

1995 491 25% 2% 62% 11% 850 1,038 908 689 811

1996 454 27% 3% 58% 12% 897 1,056 898 754 811

1997 439 28% 3% 56% 12% 885 945 728 851 767

1998 432 29% 5% 53% 14% 934 1,199 1,035 672 624

1999 390 32% 5% 49% 14% 1,064 1,394 1,129 680 752

2000 368 33% 6% 48% 13% 1,069 1,375 1,241 656 758

2001 335 36% 7% 44% 13% 1,055 1,395 442 698 795

2002 297 39% 8% 39% 13% 1,053 1,169 1,553 731 632

2003 299 40% 10% 36% 14% 1,024 1,212 940 715 689

2004 262 45% 11% 32% 13% 1,063 1,181 1,316 663 728

2005 257 47% 12% 28% 13% 1,066 897 2,409 729 636

2006 245 50% 14% 22% 13% 1,147 1,280 1,244 750 595

2007 234 52% 19% 18% 11% 1,142 1,215 1,310 506 810

2008 223 53% 19% 9% 19% 1,065 1,132 1,163 520 568

2009 196 60% 30% 5% 6% 1,087 1,288 592 472 620

2010 188 64% 36% - - 1,197 1,410 666 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

640

840

1,040

1,240

1,440

1,640

1,840

2,040

2,240

19

90

19

91

19

92

19

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19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 35: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~家具・装備品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、家具・装備品製造業)

35

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 559 26% - 74% - 805 736 - 844 -

1991 547 26% 1% 68% 5% 858 784 730 912 566

1992 518 27% 1% 65% 6% 930 731 1,464 1,078 345

1993 504 28% 2% 62% 9% 875 750 883 980 599

1994 489 29% 2% 60% 10% 841 750 667 932 542

1995 468 31% 2% 58% 10% 871 757 671 974 705

1996 462 31% 3% 55% 11% 896 767 844 1,020 661

1997 440 32% 3% 53% 12% 893 797 766 996 685

1998 436 32% 6% 49% 13% 856 738 1,144 940 735

1999 411 34% 7% 46% 13% 660 741 811 541 675

2000 386 37% 8% 42% 13% 687 714 712 655 653

2001 365 38% 9% 39% 13% 694 731 736 653 556

2002 333 44% 11% 34% 12% 669 666 785 665 514

2003 329 43% 12% 31% 14% 646 671 650 614 574

2004 292 47% 13% 29% 11% 657 632 854 591 742

2005 311 46% 14% 28% 12% 608 653 541 532 625

2006 268 53% 16% 23% 8% 597 619 512 587 582

2007 260 55% 20% 17% 9% 572 617 412 548 594

2008 271 53% 20% 11% 16% 574 629 495 440 478

2009 246 60% 29% 5% 6% 535 600 407 401 283

2010 225 62% 38% - - 565 577 533 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

400

600

800

1,000

1,200

1,400

19

90

19

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19

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 36: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~パルプ・紙・紙加工品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品)

36

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 164 40% - 60% - 1,239 1,693 - 770 -

1991 163 39% 3% 55% 3% 1,185 1,557 590 862 701

1992 162 40% 6% 51% 4% 1,042 1,411 761 693 426

1993 160 40% 6% 48% 6% 1,058 1,293 775 852 311

1994 156 41% 7% 46% 6% 1,059 1,254 806 885 618

1995 157 41% 6% 43% 9% 1,280 1,518 668 1,127 687

1996 156 41% 6% 43% 10% 1,149 1,232 637 1,201 486

1997 141 43% 9% 38% 10% 1,199 1,188 817 1,388 577

1998 144 44% 10% 33% 13% 1,199 1,387 715 1,182 453

1999 132 44% 11% 33% 12% 1,109 1,236 748 1,146 485

2000 134 46% 11% 33% 10% 1,114 1,222 743 1,162 583

2001 137 45% 15% 30% 10% 1,121 1,248 851 1,160 470

2002 131 47% 15% 29% 9% 1,377 1,741 710 1,275 501

2003 131 47% 18% 23% 11% 1,485 1,918 591 1,452 649

2004 117 52% 20% 19% 9% 1,586 2,118 538 1,590 791

2005 126 50% 24% 17% 9% 1,492 2,010 551 54 2,086

2006 122 52% 25% 15% 7% 1,362 1,733 600 117 1,783

2007 112 56% 31% 7% 5% 1,199 1,326 670 809 1,973

2008 121 51% 29% 4% 16% 1,357 1,814 619 854 550

2009 107 58% 39% 1% 2% 1,599 2,099 673 528 607

2010 108 56% 44% - - 1,620 2,139 597 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

50

550

1,050

1,550

2,050

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 37: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~印刷・同関連業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、印刷・同関連業)

37

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 449 32% - 68% - 750 860 - 647 -

1991 454 31% 2% 56% 10% 774 886 482 678 731

1992 439 32% 3% 54% 11% 819 906 700 730 812

1993 438 32% 3% 53% 12% 833 937 761 725 764

1994 422 33% 4% 52% 11% 813 897 726 731 764

1995 431 32% 5% 50% 13% 823 921 693 739 711

1996 402 34% 6% 47% 14% 867 947 917 765 785

1997 376 36% 7% 44% 13% 876 952 812 793 721

1998 386 36% 9% 39% 16% 884 964 807 801 796

1999 355 39% 11% 36% 14% 883 955 850 784 801

2000 358 40% 11% 34% 15% 920 932 892 818 1,249

2001 328 43% 13% 31% 14% 880 882 943 819 890

2002 315 45% 14% 30% 11% 868 889 902 802 754

2003 323 44% 16% 27% 13% 871 876 906 850 770

2004 313 46% 18% 24% 12% 839 823 880 886 720

2005 316 46% 19% 21% 14% 876 878 893 906 708

2006 300 48% 23% 16% 13% 815 818 867 643 756

2007 297 48% 28% 12% 11% 926 797 1,212 508 715

2008 293 51% 30% 7% 13% 989 747 1,426 541 645

2009 268 55% 37% 4% 3% 874 748 1,087 444 522

2010 258 57% 43% - - 931 733 1,200 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

540

640

740

840

940

1,040

1,140

1,240

1,340

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 38: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~化学工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、化学工業)

38

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 78 64% - 36% - 2,834 2,742 - 3,297 -

1991 84 58% 8% 31% 2% 2,467 2,386 1,274 3,223 1,291

1992 83 59% 8% 28% 5% 2,434 2,325 1,673 3,353 1,191

1993 82 62% 7% 24% 6% 2,126 2,015 1,329 3,282 1,481

1994 80 61% 10% 21% 8% 2,521 2,266 1,352 5,336 1,432

1995 76 66% 11% 21% 3% 2,311 2,232 1,314 3,342 2,169

1996 81 63% 10% 20% 7% 2,390 2,442 1,581 2,295 1,846

1997 82 62% 12% 18% 7% 2,450 2,527 1,615 2,179 1,445

1998 92 57% 14% 14% 15% 2,362 2,440 1,900 2,168 970

1999 86 60% 19% 13% 8% 2,545 2,440 2,482 4,796 1,010

2000 88 58% 20% 8% 14% 2,528 2,457 2,180 4,821 1,460

2001 88 59% 17% 9% 15% 2,473 2,409 2,422 4,088 1,553

2002 84 60% 20% 8% 12% 2,222 2,301 2,358 1,709 1,117

2003 86 59% 20% 7% 14% 2,240 2,340 2,037 1,158 1,676

2004 86 62% 20% 3% 15% 2,135 2,199 1,686 2,147 1,541

2005 82 63% 22% 5% 10% 2,500 2,514 2,631 1,444 2,036

2006 80 65% 23% 4% 9% 2,448 2,428 3,114 1,145 1,290

2007 87 61% 30% 2% 7% 2,688 2,650 3,168 1,978 1,911

2008 98 57% 29% 2% 12% 2,364 2,423 2,204 1,508 1,432

2009 92 59% 36% 1% 4% 2,286 2,278 2,538 606 1,544

2010 90 60% 40% - - 2,472 2,492 2,362 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

600

1,100

1,600

2,100

2,600

3,100

3,600

4,100

4,600

5,100

19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~石油製品・石炭製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、石油製品・石炭製品)

39

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 21 81% - 19% - 1,217 1,239 - 1,149 -

1991 22 77% 5% 18% 0% 1,644 1,748 916 1,407 -

1992 20 85% 5% 10% 0% 1,735 1,638 4,644 2,143 -

1993 20 85% 5% 10% 0% 1,850 1,787 2,030 2,419 -

1994 20 80% 10% 10% 0% 1,976 1,840 2,596 2,941 -

1995 23 74% 13% 13% 0% 2,020 1,911 2,084 2,803 -

1996 24 67% 17% 13% 4% 2,045 1,822 3,577 2,016 3,512

1997 25 68% 16% 12% 4% 3,215 3,459 2,344 1,898 2,499

1998 27 63% 15% 11% 11% 2,027 2,025 2,280 1,851 1,917

1999 26 65% 15% 8% 12% 1,820 1,767 2,996 2,268 975

2000 27 59% 22% 7% 11% 1,821 1,745 2,845 2,150 1,099

2001 28 57% 29% 4% 11% 1,569 1,519 1,950 2,889 906

2002 28 61% 25% 4% 11% 1,935 1,875 2,812 2,747 938

2003 29 62% 24% 3% 10% 1,796 1,718 2,892 2,500 747

2004 29 62% 24% 3% 10% 1,482 1,579 1,455 2,297 682

2005 29 59% 24% 7% 10% 1,523 1,704 1,816 783 744

2006 28 64% 29% 4% 4% 1,436 1,482 1,336 1,248 1,204

2007 28 64% 29% 4% 4% 1,545 1,732 1,063 1,303 1,181

2008 27 63% 30% 4% 4% 1,668 1,648 1,955 863 -1,085

2009 26 65% 35% 0% 0% 2,051 1,866 2,497 - -

2010 27 63% 37% - - 1,707 1,852 1,467 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

780

1,280

1,780

2,280

2,780

3,280

3,780

4,280

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~プラスチック製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、プラスチック製品)

40

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 317 42% - 58% - 786 889 - 674 -

1991 345 38% 3% 50% 8% 833 890 618 811 589

1992 345 39% 5% 46% 9% 913 985 595 861 724

1993 335 39% 7% 43% 11% 763 1,005 828 304 872

1994 330 39% 8% 40% 12% 718 786 799 529 873

1995 329 39% 9% 38% 13% 838 874 857 724 942

1996 319 40% 12% 35% 13% 901 951 987 685 1,108

1997 302 43% 13% 31% 13% 969 898 1,234 858 1,422

1998 316 41% 15% 30% 15% 935 914 1,504 778 714

1999 301 44% 16% 27% 14% 1,063 915 2,034 968 762

2000 313 42% 17% 22% 19% 1,086 915 2,066 961 630

2001 290 46% 19% 18% 17% 1,078 965 1,754 862 767

2002 275 47% 21% 18% 13% 1,082 875 1,917 942 601

2003 277 47% 22% 17% 14% 1,250 942 2,476 923 608

2004 260 49% 25% 15% 10% 1,527 964 3,571 823 734

2005 268 49% 27% 14% 10% 1,434 1,090 2,713 831 810

2006 267 50% 29% 11% 10% 1,351 1,041 2,471 709 892

2007 284 46% 36% 8% 10% 1,662 1,077 2,616 841 894

2008 267 47% 36% 5% 12% 1,233 1,027 1,523 1,096 780

2009 249 51% 45% 1% 4% 1,206 992 1,455 -125 387

2010 259 50% 50% - - 1,183 913 1,457 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-120

380

880

1,380

1,880

2,380

2,880

3,380

19

90

19

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19

92

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 41: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~ゴム製品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、ゴム製品製造業)

41

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 131 39% - 61% - 955 1,133 - 584 -

1991 136 36% 1% 51% 13% 1,062 1,249 676 688 651

1992 134 36% 2% 49% 13% 1,101 1,333 614 606 633

1993 126 38% 2% 48% 11% 1,107 1,351 686 473 488

1994 123 41% 2% 43% 14% 1,150 1,329 533 626 670

1995 108 45% 6% 39% 10% 1,058 1,194 1,338 586 754

1996 104 50% 6% 33% 12% 1,101 1,227 1,231 654 681

1997 104 50% 6% 33% 12% 1,183 1,320 1,103 747 361

1998 107 48% 8% 28% 16% 1,119 1,253 1,031 774 274

1999 94 52% 11% 22% 15% 1,201 1,281 1,047 1,035 383

2000 97 53% 11% 24% 12% 1,238 1,275 1,570 1,067 559

2001 96 53% 13% 20% 15% 1,239 1,276 1,425 1,147 502

2002 91 56% 13% 19% 12% 1,192 1,219 1,298 1,172 511

2003 91 55% 18% 16% 11% 1,105 1,111 1,168 1,248 386

2004 89 56% 18% 16% 10% 1,166 1,171 1,165 1,390 386

2005 87 59% 20% 11% 10% 1,187 1,217 1,074 1,499 433

2006 88 58% 22% 10% 10% 1,200 1,281 830 1,480 634

2007 91 55% 26% 8% 11% 1,133 1,318 672 762 400

2008 92 54% 26% 7% 13% 901 998 706 538 377

2009 82 60% 37% 1% 2% 882 929 725 1,126 683

2010 80 60% 40% - - 896 988 630 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

470

670

870

1,070

1,270

1,470

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 42: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~なめし革・同製品・毛皮~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮)

42

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 11 18% - 82% - 496 276 - 545 -

1991 11 9% 0% 82% 9% 367 295 - 401 132

1992 15 13% 0% 67% 20% 369 304 - 418 168

1993 14 14% 0% 57% 29% 549 588 - 609 254

1994 15 13% 0% 60% 27% 407 413 - 427 306

1995 13 8% 0% 69% 23% 435 358 - 464 304

1996 9 0% 0% 67% 33% 435 - - 455 327

1997 8 0% 13% 63% 25% 413 - 83 639 241

1998 8 25% 13% 25% 38% 216 294 141 248 227

1999 4 0% 25% 25% 50% 274 - 276 269 273

2000 6 0% 17% 33% 50% 345 - 447 846 217

2001 5 0% 40% 20% 40% 569 - 627 230 158

2002 4 0% 50% 0% 50% 778 - 839 - 231

2003 5 0% 40% 20% 40% 696 - 766 180 262

2004 3 0% 67% 0% 33% 831 - 864 - 199

2005 4 0% 50% 25% 25% 745 - 782 210 376

2006 3 0% 67% 0% 33% 647 - 665 - 250

2007 4 25% 50% 0% 25% 869 680 919 - 268

2008 8 13% 25% 0% 63% 630 601 1,176 - 353

2009 8 25% 75% 0% 0% 428 374 535 - -

2010 8 25% 75% - - 442 366 578 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

80

280

480

680

880

1,080

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 43: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~窯業・土石製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、窯業・土石製品)

43

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 320 35% - 65% - 1,158 1,165 - 1,150 -

1991 326 35% 3% 58% 4% 1,149 1,175 859 1,165 839

1992 316 35% 4% 55% 6% 1,181 1,219 993 1,175 895

1993 328 35% 6% 51% 9% 1,104 1,115 1,012 1,129 879

1994 319 36% 6% 50% 8% 1,184 1,247 1,181 1,110 1,100

1995 316 36% 7% 47% 10% 1,087 1,134 1,047 1,039 1,030

1996 300 38% 8% 44% 10% 1,027 1,093 962 945 999

1997 290 38% 9% 41% 11% 1,016 1,021 913 1,022 1,047

1998 303 37% 14% 36% 13% 1,024 1,033 993 1,060 856

1999 290 39% 14% 34% 13% 1,022 987 1,146 1,042 1,031

2000 290 40% 16% 32% 12% 1,126 1,085 1,207 1,210 998

2001 284 40% 17% 30% 13% 1,121 1,136 1,148 1,144 821

2002 262 42% 19% 27% 11% 1,065 1,067 1,109 1,088 801

2003 251 44% 21% 22% 13% 1,049 1,033 1,057 1,166 792

2004 239 47% 22% 20% 11% 1,059 1,093 1,062 1,047 702

2005 239 49% 24% 16% 11% 1,083 1,100 1,060 1,123 807

2006 225 52% 28% 12% 8% 1,194 1,233 1,153 1,209 826

2007 222 52% 31% 10% 7% 1,332 1,458 1,159 1,221 725

2008 222 53% 32% 5% 10% 1,429 1,679 903 761 1,282

2009 206 57% 39% 2% 2% 1,004 1,111 793 1,074 832

2010 201 58% 42% - - 828 820 840 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

760

860

960

1,060

1,160

1,260

1,360

1,460

1,560

1,660

19

90

19

91

19

92

19

93

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~鉄鋼業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、鉄鋼業)

44

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 160 49% - 51% - 3,176 2,703 - 3,422 -

1991 171 47% 2% 45% 6% 3,205 2,619 777 3,534 923

1992 176 45% 4% 44% 7% 3,088 2,355 803 3,567 1,578

1993 178 46% 4% 40% 10% 2,920 2,376 1,530 3,276 1,580

1994 167 50% 4% 37% 9% 2,898 2,193 1,391 3,438 1,208

1995 167 48% 5% 36% 11% 3,075 2,294 1,438 3,878 782

1996 168 51% 7% 32% 11% 3,273 2,297 917 4,399 953

1997 162 51% 7% 33% 10% 3,833 2,551 1,607 5,074 1,167

1998 186 44% 10% 28% 18% 3,337 2,040 1,171 4,604 1,133

1999 174 48% 13% 25% 14% 3,784 2,080 1,206 5,649 994

2000 172 51% 13% 24% 12% 3,820 2,874 1,740 4,644 1,118

2001 168 50% 14% 24% 13% 4,074 3,898 1,155 4,480 919

2002 159 53% 15% 18% 14% 3,936 3,935 1,214 4,244 1,462

2003 173 49% 16% 20% 16% 4,429 4,973 4,490 1,095 3,554

2004 150 53% 19% 18% 11% 4,489 5,929 3,769 1,282 5,880

2005 157 52% 18% 15% 15% 5,625 6,563 5,520 1,517 1,293

2006 156 53% 21% 13% 13% 3,568 6,069 2,138 1,680 1,275

2007 160 53% 25% 9% 13% 3,649 7,647 980 1,516 2,620

2008 163 52% 25% 6% 17% 2,503 6,159 -78 1,334 2,259

2009 142 57% 36% 2% 5% 2,024 2,016 2,012 470 5,134

2010 148 59% 41% - - 2,389 4,024 974 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-70

930

1,930

2,930

3,930

4,930

5,930

6,930

19

90

19

91

19

92

19

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94

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~非鉄金属~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、非鉄金属)

45

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 62 42% - 58% - 2,390 2,525 - 834 -

1991 61 43% 2% 52% 3% 2,588 2,747 964 806 129

1992 59 36% 2% 51% 12% 2,696 2,884 570 749 557

1993 60 37% 0% 52% 12% 2,706 2,922 - 649 287

1994 71 35% 1% 49% 14% 2,621 2,866 503 539 427

1995 68 37% 4% 44% 15% 2,779 3,017 433 654 296

1996 68 37% 6% 47% 10% 2,874 3,146 297 751 570

1997 68 40% 9% 41% 10% 3,005 3,304 362 636 561

1998 83 35% 12% 41% 12% 2,627 2,938 530 681 253

1999 79 41% 15% 34% 10% 2,349 2,601 1,040 585 232

2000 74 36% 15% 39% 9% 2,344 2,634 736 544 177

2001 76 37% 14% 39% 9% 2,415 2,813 792 591 100

2002 72 42% 17% 32% 10% 2,153 2,467 673 518 85

2003 68 44% 18% 29% 9% 2,025 2,277 685 674 64

2004 63 44% 21% 30% 5% 2,265 2,509 816 722 45

2005 67 46% 21% 24% 9% 2,213 2,388 688 837 444

2006 70 47% 24% 19% 10% 2,372 2,592 563 989 1,591

2007 77 43% 30% 17% 10% 2,918 3,256 635 1,020 676

2008 69 48% 29% 10% 13% 2,583 2,836 436 793 2,887

2009 69 46% 46% 6% 1% 1,555 1,700 728 729 1,067

2010 71 48% 52% - - 1,948 2,171 939 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

290

790

1,290

1,790

2,290

2,790

3,290

19

90

19

91

19

92

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~金属製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、金属製品)

46

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,156 38% - 62% - 1,012 1,131 - 857 -

1991 1,152 37% 3% 52% 9% 1,127 1,171 748 1,129 842

1992 1,143 37% 4% 50% 10% 1,188 1,179 983 1,127 1,786

1993 1,195 35% 4% 47% 13% 1,062 1,148 860 970 1,014

1994 1,104 37% 6% 46% 12% 1,015 1,221 857 757 834

1995 1,129 37% 7% 43% 14% 1,059 1,125 941 964 1,083

1996 1,082 39% 8% 39% 15% 994 1,115 1,049 850 759

1997 1,050 39% 9% 38% 14% 1,067 1,088 1,050 944 1,319

1998 1,097 38% 12% 32% 19% 1,098 1,052 1,002 903 1,896

1999 980 41% 13% 30% 15% 1,101 1,044 950 868 2,319

2000 1,004 41% 13% 29% 17% 1,035 1,027 887 798 1,887

2001 921 44% 15% 25% 16% 1,007 1,081 900 651 1,483

2002 875 46% 17% 23% 14% 981 1,062 722 764 1,439

2003 898 44% 19% 21% 16% 980 1,056 714 730 1,495

2004 842 48% 20% 19% 13% 922 1,070 748 532 739

2005 867 46% 21% 18% 15% 935 1,004 768 962 730

2006 801 50% 25% 14% 11% 929 1,023 776 673 863

2007 810 48% 30% 10% 12% 1,013 1,109 859 704 981

2008 810 48% 28% 7% 16% 964 999 934 726 866

2009 739 53% 38% 4% 6% 891 930 844 766 499

2010 707 55% 45% - - 937 992 828 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

530

630

730

830

930

1,030

1,130

1,230

19

90

19

91

19

92

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~はん用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、はん用機械器具)

47

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 323 47% - 53% - 1,560 1,750 - 1,037 -

1991 367 44% 4% 42% 10% 1,448 1,615 1,333 1,074 1,020

1992 358 48% 5% 39% 8% 1,649 1,809 1,692 1,022 980

1993 386 45% 6% 38% 11% 1,361 1,474 1,084 965 1,057

1994 353 48% 5% 36% 10% 1,432 1,548 1,669 934 920

1995 366 47% 6% 34% 13% 1,435 1,589 1,766 875 754

1996 349 49% 7% 30% 14% 1,158 1,212 1,485 907 802

1997 357 48% 8% 29% 15% 1,454 1,567 1,892 968 788

1998 374 44% 12% 27% 17% 1,228 1,240 1,926 914 759

1999 335 48% 13% 24% 15% 930 938 1,037 910 695

2000 324 48% 15% 23% 15% 975 1,024 890 830 665

2001 314 49% 17% 21% 13% 1,190 1,269 1,030 1,045 886

2002 283 51% 18% 18% 13% 1,205 1,223 945 1,694 849

2003 289 49% 19% 16% 16% 1,249 1,310 1,122 1,029 755

2004 265 52% 22% 15% 11% 1,246 1,332 941 1,045 926

2005 281 51% 22% 14% 14% 1,379 1,495 1,132 995 741

2006 271 54% 26% 10% 11% 1,356 1,416 1,149 1,080 1,276

2007 271 55% 28% 7% 10% 1,571 1,641 1,309 1,221 1,463

2008 265 52% 24% 6% 18% 1,553 1,565 1,570 1,396 1,230

2009 241 56% 35% 4% 5% 1,501 1,497 1,569 1,675 425

2010 231 59% 41% - - 1,056 1,034 1,138 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

820

1,020

1,220

1,420

1,620

1,820

19

90

19

91

19

92

19

93

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 48: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~生産用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、生産用機械器具)

48

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 801 41% - 59% - 1,316 1,256 - 1,389 -

1991 789 40% 3% 50% 8% 1,423 1,467 909 1,424 1,029

1992 747 41% 4% 47% 8% 1,238 1,227 980 1,308 860

1993 744 41% 6% 44% 9% 1,119 1,099 862 1,185 894

1994 703 43% 7% 42% 7% 1,114 1,255 901 966 954

1995 725 44% 8% 39% 9% 1,372 1,470 803 1,331 1,135

1996 695 45% 9% 38% 8% 1,572 1,686 1,023 1,503 1,294

1997 672 47% 10% 35% 8% 1,542 1,545 940 1,695 1,246

1998 707 45% 13% 30% 12% 1,253 1,284 899 1,537 403

1999 675 48% 14% 26% 11% 1,199 1,354 760 1,186 525

2000 691 48% 15% 24% 13% 1,160 1,446 776 974 506

2001 655 49% 17% 23% 11% 1,278 1,380 820 1,296 1,282

2002 624 51% 17% 21% 11% 1,137 1,220 897 1,142 896

2003 662 50% 18% 18% 15% 1,311 1,368 781 1,786 834

2004 638 53% 19% 16% 13% 1,326 1,437 1,010 1,448 875

2005 675 50% 21% 15% 14% 1,459 1,471 1,200 2,056 745

2006 652 52% 25% 13% 10% 1,522 1,680 1,063 2,194 959

2007 650 52% 28% 11% 9% 1,586 1,741 1,176 2,343 810

2008 686 51% 28% 7% 14% 1,452 1,489 1,316 2,184 731

2009 632 56% 37% 3% 4% 1,087 1,035 1,173 1,161 774

2010 624 57% 43% - - 1,207 1,117 1,331 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

760

960

1,160

1,360

1,560

1,760

1,960

2,160

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 49: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~業務用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、業務用機械器具)

49

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 79 51% - 49% - 819 850 - 707 -

1991 84 45% 2% 46% 6% 1,013 1,101 1,154 727 187

1992 78 49% 3% 42% 6% 1,121 1,165 1,106 765 587

1993 83 45% 5% 34% 17% 1,048 1,084 1,072 821 310

1994 79 52% 1% 30% 16% 983 1,034 975 794 386

1995 76 57% 3% 28% 13% 1,141 1,198 832 796 490

1996 73 53% 4% 26% 16% 1,153 1,255 544 674 359

1997 74 53% 4% 28% 15% 1,214 1,318 340 628 356

1998 78 49% 3% 26% 23% 1,126 1,239 197 574 251

1999 73 47% 8% 22% 23% 1,236 1,358 917 677 410

2000 75 49% 9% 17% 24% 1,884 1,480 4,410 1,211 623

2001 74 49% 11% 16% 24% 1,563 1,431 2,555 1,200 564

2002 74 46% 14% 15% 26% 1,618 1,511 2,563 1,515 403

2003 74 49% 11% 18% 23% 1,653 1,471 2,979 1,089 461

2004 67 54% 15% 12% 19% 1,679 1,856 1,321 1,680 707

2005 65 58% 15% 12% 14% 1,902 1,940 2,082 1,072 794

2006 64 56% 20% 11% 13% 2,061 1,975 2,853 1,582 550

2007 59 59% 24% 7% 10% 2,159 2,024 2,908 1,165 696

2008 61 61% 25% 3% 11% 1,718 1,601 2,266 625 746

2009 55 62% 31% 0% 7% 1,180 1,085 1,475 - 704

2010 52 67% 33% - - 991 1,097 666 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

190

690

1,190

1,690

2,190

2,690

3,190

3,690

4,190

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 50: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電子部品・デバイス・電子回路~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路)

50

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 32 28% - 72% - 452 587 - 288 -

1991 37 27% 11% 46% 16% 632 645 1,987 366 619

1992 35 29% 9% 51% 11% 459 511 488 361 487

1993 32 28% 13% 50% 9% 473 552 41 410 874

1994 34 35% 9% 44% 12% 677 528 1,645 414 1,493

1995 39 36% 21% 31% 13% 976 727 2,435 378 1,104

1996 39 33% 26% 26% 15% 1,135 851 2,208 725 1,172

1997 42 31% 26% 21% 21% 1,625 961 1,782 2,305 1,013

1998 51 25% 27% 24% 24% 2,587 3,283 1,612 2,278 1,510

1999 54 28% 24% 24% 24% 2,388 3,301 1,738 1,514 965

2000 54 28% 26% 20% 26% 3,180 4,652 1,951 1,940 959

2001 50 30% 24% 20% 26% 2,772 3,941 2,176 1,857 612

2002 43 33% 33% 16% 19% 2,465 3,444 2,691 1,180 496

2003 51 33% 29% 12% 25% 3,346 4,613 2,746 760 616

2004 50 32% 30% 10% 28% 3,510 5,272 2,534 1,262 1,115

2005 53 26% 42% 8% 25% 3,383 4,412 3,056 1,059 1,139

2006 51 31% 39% 8% 22% 3,950 4,809 3,692 617 2,720

2007 48 33% 40% 4% 23% 3,930 4,726 3,630 888 2,781

2008 48 40% 40% 0% 21% 4,520 5,562 3,985 - 789

2009 46 39% 59% 0% 2% 2,924 3,785 2,385 - 248

2010 47 40% 60% - - 2,365 1,841 2,688 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

40

1,040

2,040

3,040

4,040

5,040

19

90

19

91

19

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19

93

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 51: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電気機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電気機械器具)

51

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 271 36% - 64% - 1,416 1,950 - 553 -

1991 303 31% 4% 52% 13% 1,577 2,137 331 982 475

1992 302 31% 6% 49% 14% 1,576 2,091 399 1,018 523

1993 305 33% 7% 47% 13% 1,516 1,905 431 1,067 552

1994 273 35% 9% 43% 13% 1,694 2,191 583 1,036 340

1995 262 37% 8% 42% 13% 1,991 2,525 714 1,187 360

1996 256 36% 12% 39% 14% 2,028 2,647 550 1,286 356

1997 243 37% 13% 37% 13% 1,850 2,423 645 552 444

1998 266 34% 18% 28% 20% 1,011 1,339 624 554 388

1999 222 40% 18% 26% 16% 1,033 1,263 542 640 480

2000 222 39% 23% 22% 17% 1,131 1,433 651 565 392

2001 223 40% 25% 20% 15% 1,141 1,463 679 518 1,158

2002 219 42% 25% 19% 14% 986 1,184 620 477 1,398

2003 225 42% 26% 18% 14% 926 1,178 598 357 926

2004 216 44% 27% 16% 13% 1,061 1,356 621 752 468

2005 226 43% 30% 13% 14% 1,074 1,379 635 462 545

2006 216 43% 33% 11% 13% 1,086 1,388 626 524 579

2007 222 41% 39% 8% 12% 1,079 1,285 714 1,695 424

2008 224 41% 41% 6% 12% 1,029 1,307 727 640 452

2009 206 46% 50% 0% 4% 792 921 625 244 1,349

2010 204 45% 55% - - 873 1,050 653 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

240

740

1,240

1,740

2,240

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 52: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~情報通信機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、情報通信機械器具)

52

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 46 17% - 83% - 1,010 1,281 - 649 -

1991 50 18% 4% 74% 4% 1,032 1,221 247 819 191

1992 41 22% 7% 66% 5% 1,478 1,781 329 1,066 845

1993 30 20% 7% 70% 3% 1,613 1,988 293 1,052 364

1994 26 19% 12% 54% 15% 1,643 2,039 296 737 1,371

1995 27 15% 7% 52% 26% 1,756 2,510 539 575 411

1996 30 20% 10% 47% 23% 1,747 2,444 646 671 598

1997 28 25% 7% 43% 25% 1,322 1,532 670 752 771

1998 33 27% 15% 33% 24% 1,724 2,069 1,264 707 504

1999 29 28% 7% 31% 34% 796 848 1,686 664 378

2000 23 22% 13% 35% 30% 2,022 2,482 262 784 375

2001 18 28% 17% 28% 28% 2,528 2,860 331 1,538 238

2002 21 33% 24% 10% 33% 2,702 3,131 628 247 874

2003 25 28% 24% 8% 40% 3,164 3,854 526 244 872

2004 25 24% 32% 8% 36% 3,859 4,387 3,392 281 1,892

2005 19 37% 26% 11% 26% 4,277 4,924 628 235 1,353

2006 22 27% 41% 0% 32% 4,853 6,562 803 - 1,040

2007 21 29% 48% 5% 19% 5,733 7,587 1,184 444 643

2008 17 35% 53% 0% 12% 4,680 5,727 1,475 - 881

2009 17 35% 65% 0% 0% 4,001 4,760 2,944 - -

2010 16 31% 69% - - 5,033 5,686 4,178 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

230

1,230

2,230

3,230

4,230

5,230

6,230

7,230

19

90

19

91

19

92

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93

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20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~輸送用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、輸送用機械器具)

53

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 691 41% - 59% - 1,236 1,325 - 918 -

1991 732 39% 4% 50% 8% 1,178 1,228 820 1,030 821

1992 732 39% 5% 48% 8% 1,211 1,283 903 993 621

1993 712 40% 6% 46% 8% 1,193 1,279 938 910 754

1994 700 41% 7% 42% 10% 985 1,030 965 841 639

1995 663 42% 8% 41% 9% 1,138 1,199 1,058 909 761

1996 651 44% 9% 38% 10% 1,201 1,262 1,075 957 928

1997 621 45% 9% 34% 12% 1,213 1,259 897 1,105 867

1998 658 43% 12% 31% 14% 1,128 1,194 770 1,007 572

1999 603 46% 13% 27% 14% 1,030 1,055 700 1,094 670

2000 607 47% 15% 25% 13% 1,147 1,244 930 716 714

2001 588 49% 17% 21% 13% 1,156 1,211 943 1,045 649

2002 585 51% 21% 17% 11% 815 805 876 967 547

2003 594 50% 22% 16% 13% 1,186 1,297 774 1,008 752

2004 569 52% 23% 13% 12% 1,160 1,257 915 841 651

2005 574 51% 24% 14% 11% 1,130 1,285 708 624 643

2006 576 52% 30% 9% 10% 1,064 1,101 1,037 676 734

2007 604 49% 33% 7% 11% 1,243 1,248 1,342 841 884

2008 622 48% 34% 5% 14% 1,582 1,707 1,241 755 1,128

2009 583 52% 42% 2% 4% 1,121 1,148 1,039 875 1,074

2010 562 53% 47% - - 1,456 1,641 912 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

620

820

1,020

1,220

1,420

1,620

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~その他の製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、その他の製造業)

54

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 386 30% - 70% - 730 810 - 647 -

1991 366 30% 2% 60% 7% 746 834 642 649 826

1992 354 32% 3% 57% 8% 785 861 1,173 688 672

1993 373 31% 4% 55% 11% 751 910 695 572 608

1994 355 33% 4% 52% 11% 793 964 624 599 638

1995 357 32% 4% 51% 13% 759 912 599 577 615

1996 343 34% 6% 49% 12% 731 858 596 564 670

1997 332 34% 8% 47% 12% 868 997 615 759 642

1998 355 33% 10% 39% 19% 876 942 689 889 677

1999 300 39% 11% 36% 14% 796 930 607 646 628

2000 311 38% 11% 34% 17% 829 914 655 742 681

2001 289 40% 13% 30% 17% 770 834 646 668 716

2002 281 43% 15% 28% 13% 684 703 565 695 686

2003 284 41% 17% 26% 16% 679 723 558 591 693

2004 253 44% 20% 23% 14% 732 776 638 602 767

2005 254 46% 19% 22% 13% 677 663 766 629 676

2006 238 48% 21% 19% 11% 677 677 808 574 539

2007 239 49% 26% 13% 13% 707 700 778 569 677

2008 255 46% 25% 10% 19% 637 635 725 519 478

2009 226 52% 39% 2% 7% 569 598 523 484 423

2010 216 55% 45% - - 591 591 591 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

480

580

680

780

880

980

1,080

1,180

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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4.経済圏分析

55

地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏(※)の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))

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4.広島県内の「経済圏」

56 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))による。

福山経済圏 福山市、府中市

(岡山県笠岡市、井原市、里庄町)

岩国経済圏(山口県) 大竹市

(山口県岩国市、和木町)

呉経済圏 呉市

広島経済圏 広島市、廿日市市、府中町 海田町、熊野町、坂町、安芸太田町

三次経済圏 三次市

竹原経済圏 竹原市、東広島市

尾道経済圏 尾道市 (愛媛県上島市)

三原経済圏 三原市

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4.広島経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 広島経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中9業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業,娯楽業が最も高くなっている。 □ 広島経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①生産用機械器具製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、輸送用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されて

いると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、生産用機械器具製造業が全国平均を大きく上回っている。

広島経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

広島経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.29

0.07

1.11

0.80

1.54

1.12

1.01

1.20

0.99

1.22

0.62

0.92

1.20

1.01

0.85

1.01

1.09

0.82

0.43

1.09

0.96

0.95

1.21

0.77

1.06

0.95

0.95

0.63

0.96

1.22

0.92

0.85

1.05

0.96

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.17

0.08

0.30

2.48

1.12

0.26

1.01

0.14

0.09

0.56

2.08

0.00

0.31

0.34

0.78

0.63

1.70

3.08

0.16

0.02

0.37

0.00

2.19

1.10

0.91

0.28

0.91

1.85

1.14

0.51

0.91

0.64

0.46

0.79

1.25

0.00

0.71

0.91

1.37

0.87

1.30

2.19

0.94

0.47

0.64

0.00

0.72

0.67

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、食料品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、生産用機械器具製造業、非鉄金属製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では生産用機械器具製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では飲料・たばこ・飼料製造業。

広島経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 広島経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

44%

10%9%

3%6%

28% 37%

17%11%

9%

4%

22%

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

食料品製造業

はん用機械器具製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

34%

14%8%3%

7%

34%36%

18%7%

7%

5%

27%

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

生産用機械器具製造業

はん用機械器具製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 376 1,086 9.4% 13.5 13.7% 298.6 241 1,011 11.0% 13.2 17.6% 298.2 +1.5% +3.9% -0.4飲料・たばこ・飼料製造業 33 176 1.5% 1.0 1.0% 544.0 14 22 0.2% 0.3 0.4% 338.1 -1.3% -0.7% -205.9繊維工業 189 155 1.3% 3.6 3.6% 222.4 47 45 0.5% 0.9 1.2% 249.7 -0.9% -2.5% +27.3木材・木製品製造業(家具を除く) 151 274 2.4% 2.6 2.6% 365.1 57 175 1.9% 1.2 1.6% 355.6 -0.5% -1.1% -9.4家具・装備品製造業 205 320 2.8% 2.8 2.9% 382.1 68 71 0.8% 0.9 1.2% 310.2 -2.0% -1.7% -71.9パルプ・紙・紙加工品製造業 88 138 1.2% 1.4 1.5% 355.3 49 60 0.7% 0.9 1.2% 334.3 -0.5% -0.3% -21.0印刷・同関連業 266 404 3.5% 4.9 4.9% 390.4 148 244 2.6% 3.0 3.9% 386.6 -0.9% -1.0% -3.8化学工業 20 188 1.6% 0.8 0.9% 560.7 22 137 1.5% 0.7 0.9% 503.5 -0.2% +0.0% -57.2石油製品・石炭製品製造業 6 10 0.1% 0.1 0.1% 507.4 6 10 0.1% 0.0 0.1% 542.2 +0.0% +0.0% +34.8プラスチック製品製造業(別掲を除く) 107 251 2.2% 2.9 3.0% 341.0 95 235 2.6% 2.7 3.6% 372.2 +0.4% +0.7% +31.1ゴム製品製造業 41 236 2.1% 2.4 2.4% 397.4 37 275 3.0% 1.7 2.3% 454.5 +0.9% -0.1% +57.2なめし革・同製品・毛皮製造業 3 5 0.0% 0.1 0.1% 269.9 - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 76 211 1.8% 1.4 1.5% 469.4 53 91 1.0% 1.0 1.3% 433.5 -0.8% -0.1% -35.9鉄鋼業 32 244 2.1% 1.7 1.7% 448.3 26 114 1.2% 0.8 1.0% 458.1 -0.9% -0.7% +9.8非鉄金属製造業 11 75 0.7% 0.8 0.8% 525.7 9 162 1.8% 0.8 1.0% 607.1 +1.1% +0.2% +81.4

金属製品製造業 385 730 6.3% 7.1 7.2% 432.1 193 322 3.5% 3.9 5.2% 424.7 -2.9% -2.0% -7.4はん用機械器具製造業 157 324 2.8% 3.0 3.0% 458.4 108 858 9.3% 5.2 6.9% 548.2 +6.5% +3.9% +89.8生産用機械器具製造業 189 1,104 9.6% 8.0 8.1% 558.1 132 1,516 16.5% 5.7 7.6% 677.7 +6.9% -0.5% +119.6業務用機械器具製造業 31 55 0.5% 0.6 0.6% 371.0 23 50 0.5% 0.4 0.5% 380.5 +0.1% -0.1% +9.4電子部品・デバイス・電子回路製造業 8 6 0.1% 0.2 0.2% 198.7 10 7 0.1% 0.1 0.2% 284.4 +0.0% -0.0% +85.7電気機械器具製造業 86 221 1.9% 2.8 2.9% 422.8 67 199 2.2% 2.7 3.6% 446.3 +0.2% +0.7% +23.5情報通信機械器具製造業 6 5 0.0% 0.2 0.2% 141.4 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 200 5,022 43.7% 33.4 34.1% 572.0 101 3,441 37.4% 26.7 35.6% 552.6 -6.3% +1.5% -19.3その他の製造業 223 258 2.2% 3.0 3.1% 330.0 129 163 1.8% 2.4 3.2% 312.1 -0.5% +0.1% -17.9

製造業計 2,889 11,498 100.0% 98.2 100.0% 453.8 1,635 9,209 100.0% 75.0 100.0% 467.0 +12.4

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは調味料製造業、労働生産性指標が最も高いのは精穀・製粉業となっている。 □ また、調味料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.97

1.23

0.51

1.33

0.00

1.29

1.62

0.00

1.36

1.38

1.25

0.69

0.65

0.00

1.81

0.97

0.00

0.77

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.08

1.13

0.40

1.98

0.00

1.11

1.35

0.00

0.97

1.24

0.94

0.54

0.80

0.00

1.30

0.89

0.00

0.80

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 22 1,725 1.8% 354.6 14 1,210 1.6% 343.6 -8 -515 -0.1% -10.9

水産食料品製造業 73 1,728 1.8% 316.8 53 1,767 2.4% 280.3 -20 +39 +0.6% -36.5

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 29 403 0.4% 227.5 13 354 0.5% 225.6 -16 -49 +0.1% -1.9

調味料製造業 16 906 0.9% 347.8 13 1,234 1.6% 370.9 -3 +328 +0.7% +23.1

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 7 112 0.1% 461.0 6 134 0.2% 345.1 -1 +22 +0.1% -115.8

パン・菓子製造業 76 3,998 4.1% 312.7 49 3,735 5.0% 357.3 -27 -263 +0.9% +44.7

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 153 4,584 4.7% 250.9 93 4,784 6.4% 232.5 -60 +200 +1.7% -18.4

食料品製造業計 376 13,456 13.7% 298.6 241 13,218 17.6% 298.2 -135 -238 +3.9% -0.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、造作材・合板・建築用組立材料製造業が最も高くなっている。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.76

1.84

1.52

1.90

1.43

1.61

1.18

1.11

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.87

3.97

0.87

0.82

0.80

2.22

1.20

1.20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 83 1,373 1.4% 383.2 25 415 0.6% 293.7 -58 -958 -0.8% -89.5

造作材・合板・建築用組立材料製造業 25 614 0.6% 384.2 18 647 0.9% 399.6 -7 +33 +0.2% +15.4

木製容器製造業(竹、とうを含む) 13 223 0.2% 296.4 5 48 0.1% 382.8 -8 -175 -0.2% +86.4

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 30 358 0.4% 305.4 9 60 0.1% 288.2 -21 -298 -0.3% -17.2

木材・木製品製造業(家具を除く)計 151 2,568 2.6% 365.1 57 1,170 1.6% 355.6 -94 -1,398 -1.1% -9.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、家具製造業が最も高くなっている。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.20

1.14

1.31

1.19

1.42

1.56

0.99

0.74

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.38

0.00

0.80

0.38

1.32

0.00

0.74

0.57

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 91 1,943 2.0% 392.8 39 626 0.8% 331.1 -52 -1,317 -1.1% -61.7

宗教用具製造業 11 68 0.1% 384.1 - - - - - - - -

建具製造業 64 466 0.5% 362.9 20 156 0.2% 262.6 -44 -310 -0.3% -100.3

その他の家具・装備品製造業 39 371 0.4% 349.9 9 99 0.1% 253.3 -30 -272 -0.2% -96.6

家具・装備品製造業計 205 2,848 2.9% 382.1 68 881 1.2% 310.2 -126 -1,899 -1.7% -71.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、印刷業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.21

1.05

0.35

0.00

0.85

0.88

0.77

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.03

0.97

0.57

0.00

0.91

0.79

0.89

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 208 4,126 4.2% 396.6 121 2,549 3.4% 394.9 -87 -1,577 -0.8% -1.7

製版業 40 576 0.6% 375.0 12 245 0.3% 376.8 -28 -331 -0.3% +1.9

製本業、印刷物加工業 18 148 0.2% 276.7 15 163 0.2% 271.6 -3 +15 +0.1% -5.2

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 266 4,850 4.9% 390.4 148 2,957 3.9% 386.6 -118 -1,893 -1.0% -3.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(ゴム製品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~ゴム製品製造業~

(ゴム製品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (ゴム製品製造業、2012年)

□ ゴム製品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

2.78

0.37

0.00

0.00

1.01

0.37

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

4.17

0.00

0.00

0.00

1.69

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

タイヤ・チューブ製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業 35 2,237 2.3% 408.4 37 1,749 2.3% 454.5 +2 -488 +0.1% +46.1

その他のゴム製品製造業 6 143 0.1% 224.7 - - - - - - - -

ゴム製品製造業計 41 2,380 2.4% 397.4 37 1,749 2.3% 454.5 +2 -488 +0.1% +46.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(非鉄金属、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~非鉄金属~

(非鉄金属、1990年) 特化係数と労働生産性 (非鉄金属、2012年)

□ 非鉄金属全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、非鉄金属素形材製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、非鉄金属素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

1.67

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.89

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

非鉄金属第1次製錬・

精製業

非鉄金属第2次製錬・

精製業(非鉄金属合金

製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧延

業(抽伸、押出しを含

む)

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

3.87

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.97

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

非鉄金属第1次製

錬・精製業

非鉄金属第2次製

錬・精製業(非鉄金属

合金製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧

延業(抽伸、押出しを

含む)

電線・ケーブル製造

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

非鉄金属第1次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) - - - - - - - - - - - -

非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) - - - - - - - - - - - -

電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属素形材製造業 11 750 0.8% 525.7 9 759 1.0% 607.1 -2 +9 +0.2% +81.4

その他の非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属計 11 750 0.8% 525.7 9 759 1.0% 607.1 -2 +9 +0.2% +81.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建設機械・鉱山機械製造業が最も高くなっている。 □ また、建設機械・鉱山機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.10

0.71

2.99

0.37

2.26

0.65

0.14

0.56

0.03

0.00

0.43

0.00

0.00

0.88

0.00

0.66

0.60

1.19

0.54

1.04

0.89

1.10

0.87

0.61

0.00

0.59

0.00

0.00

0.49

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.04

0.00

4.96

2.20

0.00

3.38

3.24

0.01

0.70

0.03

0.00

0.54

0.00

0.00

0.71

0.31

0.00

2.77

1.72

0.00

2.10

1.61

0.43

0.80

0.49

0.00

1.24

0.00

0.00

0.45

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

楽器製造業 - - - - - - - - - - - -

がん具・運動用具製造業 11 407 0.4% 391.2 3 20 0.0% 355.1 -8 -387 -0.4% -36.1

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 68 961 1.0% 262.3 37 512 0.7% 227.2 -31 -449 -0.3% -35.1装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 21 422 0.4% 318.0 6 122 0.2% 327.6 -15 -300 -0.3% +9.6

漆器製造業 21 251 0.3% 271.5 - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 29 248 0.3% 239.1 23 673 0.9% 247.8 -6 +425 +0.6% +8.7

他に分類されない製造業 73 756 0.8% 439.2 60 1,050 1.4% 392.2 -13 +294 +0.6% -47.0

その他の製造業計 223 3,045 3.1% 330.0 129 2,377 3.2% 312.1 -73 -417 +0.3% -23.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~輸送用機械器具~

(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (輸送用機械器具、2012年)

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、自動車・同附属品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、自動車・同附属品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

4.40

0.00

0.69

0.00

0.00

0.00

0.92

0.00

0.89

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.38

0.00

0.30

0.44

0.00

0.00

0.70

0.00

0.62

0.35

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

自動車・同附属品製

造業

鉄道車両・同部分品

製造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製

造業

産業用運搬車両・同

部分品・附属品製造

その他の輸送用機械

器具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

自動車・同附属品製造業 189 32,940 33.6% 572.0 85 25,869 34.5% 558.9 -104 -7,071 +0.9% -13.1

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 11 507 0.5% 572.1 12 308 0.4% 371.7 +1 -199 -0.1% -200.4

航空機・同附属品製造業 - - - - 4 541 0.7% 357.6 - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

輸送用機械器具計 200 33,447 34.1% 572.0 101 26,718 35.6% 552.6 -103 -7,270 +0.8% -15.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~その他の製造業~

(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)

□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは畳・傘等生活雑貨製品製造業、労働生産性指標が最も高いのはがん具・運動用具製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、畳・傘等生活雑貨製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

1.40

2.80

2.48

2.90

0.71

1.02

0.00

0.00

0.00

0.00

1.69

0.62

1.11

1.34

0.69

0.82

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.08

2.03

0.88

0.00

3.89

1.22

0.00

0.00

0.00

0.00

0.76

0.50

0.74

0.00

0.72

0.70

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

楽器製造業 - - - - - - - - - - - -

がん具・運動用具製造業 11 407 0.4% 391.2 3 20 0.0% 355.1 -8 -387 -0.4% -36.1

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 68 961 1.0% 262.3 37 512 0.7% 227.2 -31 -449 -0.3% -35.1装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 21 422 0.4% 318.0 6 122 0.2% 327.6 -15 -300 -0.3% +9.6

漆器製造業 21 251 0.3% 271.5 - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 29 248 0.3% 239.1 23 673 0.9% 247.8 -6 +425 +0.6% +8.7

他に分類されない製造業 73 756 0.8% 439.2 60 1,050 1.4% 392.2 -13 +294 +0.6% -47.0

その他の製造業計 223 3,045 3.1% 330.0 129 2,377 3.2% 312.1 -73 -417 +0.3% -23.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.呉経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 呉経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、サービス業(他に分類されないもの)が最も高くなっている。 □ 呉経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、窯業・土石製品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えら

れる。 ②一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

呉経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

呉経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.65

0.64

0.86

2.00

0.53

0.12

1.04

0.79

0.64

0.37

0.37

0.84

0.90

0.76

0.97

1.21

0.97

0.72

0.55

0.85

1.14

0.65

0.63

0.93

0.72

0.44

0.69

0.52

0.91

0.76

1.01

0.67

0.74

1.03

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.43

0.17

0.07

0.00

0.00

0.08

0.24

0.09

0.00

0.33

0.00

0.00

2.16

1.42

0.00

1.51

4.57

2.85

0.00

0.00

0.11

0.00

1.77

0.19

0.67

0.28

0.56

0.00

0.00

0.68

0.55

0.49

0.00

0.97

0.00

0.00

0.84

0.65

0.00

1.16

1.35

1.39

0.00

0.00

0.80

0.00

1.04

0.21

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.呉経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、鉄鋼業、はん用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では輸送用機械器具製造業、従業者構成比では金属製品製造業、平均賃金ではその他の製造業。

呉経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 呉経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

9%

33%

7%18%

6%

27%30%

25%

15%

9%

7%

14%輸送用機械器具製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

23%

15%

7%17%

7%

31%

22%

20%

12%

11%

10%

25%

輸送用機械器具製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 96 91 4.4% 1.6 7.3% 257.9 56 84 4.1% 1.5 10.0% 246.4 -0.4% +2.6% -11.6飲料・たばこ・飼料製造業 13 33 1.6% 0.3 1.6% 346.3 6 11 0.5% 0.1 0.8% 408.1 -1.1% -0.7% +61.8繊維工業 39 21 1.0% 0.8 3.6% 191.4 7 2 0.1% 0.1 0.5% 251.1 -0.9% -3.1% +59.7木材・木製品製造業(家具を除く) 15 37 1.8% 0.5 2.1% 361.0 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 30 27 1.3% 0.5 2.1% 278.6 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 8 6 0.3% 0.1 0.4% 306.6 5 4 0.2% 0.0 0.3% 188.4 -0.1% -0.1% -118.2印刷・同関連業 22 26 1.3% 0.4 1.9% 327.7 13 13 0.6% 0.3 1.7% 391.9 -0.6% -0.2% +64.2化学工業 8 31 1.5% 0.2 0.8% 466.5 6 20 1.0% 0.1 0.9% 432.5 -0.6% +0.0% -34.0石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 19 36 1.8% 0.4 1.9% 393.4 12 31 1.5% 0.3 2.0% 370.8 -0.2% +0.1% -22.6ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 32 121 5.9% 0.8 3.9% 425.5 15 143 6.9% 1.3 8.9% 402.8 +1.1% +5.0% -22.7鉄鋼業 22 105 5.1% 1.1 5.0% 489.6 22 105 5.1% 1.0 6.7% 496.6 +0.0% +1.7% +7.0非鉄金属製造業 5 12 0.6% 0.1 0.6% 540.1 - - - - - - - - -

金属製品製造業 195 363 17.6% 3.6 16.6% 415.0 80 173 8.4% 1.6 10.5% 415.0 -9.2% -6.2% -0.1はん用機械器具製造業 83 685 33.3% 3.3 15.4% 569.5 51 516 25.1% 3.0 20.1% 444.2 -8.2% +4.8% -125.3生産用機械器具製造業 71 157 7.6% 1.4 6.6% 378.1 36 313 15.2% 1.9 12.4% 381.5 +7.6% +5.8% +3.4業務用機械器具製造業 8 56 2.7% 0.3 1.5% 438.9 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 19 17 0.8% 0.3 1.4% 344.8 10 13 0.6% 0.1 1.0% 326.1 -0.2% -0.5% -18.7情報通信機械器具製造業 8 10 0.5% 0.3 1.4% 177.4 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 94 179 8.7% 5.0 22.9% 433.2 69 624 30.3% 3.3 22.4% 436.9 +21.6% -0.5% +3.8その他の製造業 29 43 2.1% 0.6 2.9% 340.6 10 6 0.3% 0.3 1.9% 202.6 -1.8% -0.9% -138.0

製造業計 816 2,055 100.0% 21.8 100.0% 412.3 398 2,058 100.0% 14.9 100.0% 401.5 -17.4

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.呉経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは研磨材・同製品製造業、労働生産性指標が最も高いのはセメント・同製品製造業となっている。 □ また、研磨材・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.25

0.00

0.00

0.00

0.00

29.13

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0.84

0.00

0.86

0.00

0.00

0.00

0.00

1.35

0.63

0.98

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.15

0.00

0.00

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0.00

37.99

0.00

0.56

0.00

1.10

0.00

0.00

0.00

0.00

1.01

0.00

0.79

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 11 136 0.6% 422.6 5 41 0.3% 435.4 -6 -95 -0.4% +12.8

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 12 567 2.6% 431.6 6 1,229 8.2% 399.3 -6 +662 +5.6% -32.3

骨材・石工品等製造業 4 75 0.3% 391.5 - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 5 69 0.3% 418.1 4 53 0.4% 459.7 -1 -16 +0.0% +41.6

窯業・土石製品計 32 847 3.9% 425.5 15 1,323 8.9% 402.8 -13 +551 +5.3% -26.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.呉経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(鉄鋼業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~鉄鋼業~

(鉄鋼業、1990年) 特化係数と労働生産性 (鉄鋼業、2012年)

□ 鉄鋼業全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、鉄素形材製造業が最も高くなっている。 □ また、鉄素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

1.94

0.00

0.32

1.69

0.00

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0.59

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0.61

0.58

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材

製造業(表面処理鋼

材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

-1.01

0.00

5.64

0.34

0.00

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4.30

0.47

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材

製造業(表面処理鋼

材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製鉄業 - - - - - - - - - - - -

製鋼・製鋼圧延業 - - - - - - - - - - - -

製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く) 3 468 2.1% 575.1 4 599 4.0% 543.8 +1 +131 +1.9% -31.2

表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -

鉄素形材製造業 5 103 0.5% 357.3 6 250 1.7% 415.9 +1 +147 +1.2% +58.6

その他の鉄鋼業 14 512 2.4% 438.1 12 152 1.0% 442.9 -2 -360 -1.3% +4.9

鉄鋼業計 22 1,083 5.0% 489.6 22 1,001 6.7% 496.6 +0 -82 +1.7% +7.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 72: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

4.呉経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業、労働生産性指標が最も高いのは建設用・建築用金属製品製造業(製缶板

金業を含む)となっている。 □ また、ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

2.03

0.36

2.46

0.38

0.52

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2.70

0.25

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0.60

1.08

1.00

0.75

0.64

0.00

0.78

0.98

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.43

0.00

1.59

0.48

0.27

0.00

1.82

0.37

0.00

0.46

0.00

1.44

0.62

1.11

0.00

1.10

1.16

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 42 522 2.4% 299.3 10 125 0.8% 223.4 -32 -397 -1.6% -75.8

暖房装置・配管工事用附属品製造業 4 52 0.2% 336.1 - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 106 2,162 9.9% 467.2 41 837 5.6% 470.7 -65 -1,325 -4.3% +3.5

金属素形材製品製造業 7 134 0.6% 326.4 10 245 1.6% 356.7 +3 +111 +1.0% +30.3

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 12 280 1.3% 377.7 6 90 0.6% 453.8 -6 -190 -0.7% +76.1

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 19 434 2.0% 365.7 7 213 1.4% 348.8 -12 -221 -0.6% -17.0

その他の金属製品製造業 5 37 0.2% 294.4 6 51 0.3% 459.1 +1 +14 +0.2% +164.7

金属製品計 195 3,621 16.6% 415.0 80 1,561 10.5% 415.0 -111 -2,008 -5.9% -1.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.呉経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはボイラ・原動機製造業、労働生産性指標が最も高いのは特殊産業用機械製造業となっている。 □ また、ボイラ・原動機製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

19.49

0.19

1.25

0.47

0.00

1.91

1.13

0.00

0.67

2.92

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.19

0.45

0.78

0.69

0.00

0.86

1.02

0.00

0.95

1.59

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

13.74

0.46

0.71

0.23

0.00

4.08

0.73

0.00

0.19

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.99

0.76

0.98

0.88

0.00

1.71

0.95

0.00

0.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 12 2,177 10.0% 642.6 15 2,324 15.6% 439.5 +3 +147 +5.6% -203.1

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 6 51 0.2% 300.0 6 67 0.4% 449.7 +0 +16 +0.2% +149.7

建設機械・鉱山機械製造業 14 278 1.3% 435.9 7 176 1.2% 487.0 -7 -102 -0.1% +51.1

金属加工機械製造業 33 365 1.7% 378.3 10 141 0.9% 390.9 -23 -224 -0.7% +12.6

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 18 744 3.4% 361.8 13 1,466 9.8% 364.8 -5 +722 +6.4% +3.0

一般産業用機械・装置製造業 45 705 3.2% 450.8 25 491 3.3% 490.1 -20 -214 +0.0% +39.3

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 26 466 2.1% 407.9 11 193 1.3% 384.1 -15 -273 -0.8% -23.8

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 8 329 1.5% 438.9 - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 162 5,115 23.5% 507.3 87 4,858 32.5% 420.3 -67 +72 +10.5% -91.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.呉経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~輸送用機械器具~

(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (輸送用機械器具、2012年)

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、航空機・同附属品製造業が最も高くなっている。

0.44

0.00

1.29

0.00

0.00

0.00

0.39

0.00

0.10

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.32

0.00

5.59

12.23

0.00

0.00

0.61

0.00

1.17

2.80

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

自動車・同附属品製造業 62 2,322 10.7% 321.5 26 1,499 10.0% 316.5 -36 -823 -0.6% -5.0

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 32 2,665 12.2% 530.4 40 1,142 7.6% 505.1 +8 -1,523 -4.6% -25.4

航空機・同附属品製造業 - - - - 3 700 4.7% 583.8 - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

輸送用機械器具計 94 4,987 22.9% 433.2 69 3,341 22.4% 436.9 -28 -2,346 -5.2% -35.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三原経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 三原経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 三原経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①生産用機械器具製造業、ゴム製品製造業、印刷・同関連業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、生産用機械器具製造業が全国平均を大きく上回っている。

三原経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

三原経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

3.05

1.13

1.11

2.25

0.26

0.05

0.83

0.60

0.41

0.43

0.41

0.88

0.60

0.72

1.16

1.41

0.67

1.13

0.25

0.90

1.20

0.52

0.40

0.90

0.63

0.56

0.46

0.57

0.92

0.59

0.90

0.87

0.89

0.75

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.17

0.73

0.25

0.00

0.20

0.55

2.26

0.85

0.00

0.77

2.48

0.00

0.45

0.00

0.00

0.28

0.64

8.34

0.00

0.50

0.00

0.00

0.52

0.00

1.12

0.33

1.24

0.00

0.74

1.26

1.98

1.49

0.00

0.77

0.87

0.00

0.56

0.00

0.00

0.72

1.39

2.10

0.00

0.24

0.00

0.00

0.28

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.三原経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、生産用機械器具製造業、食料品製造業、化学工業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では生産用機械器具製造業、従業者構成比では生産用機械器具製造業、平均賃金では繊維工業。

三原経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 三原経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

1%13%

0%

29%

1%

56%

45%

11%

9%

9%

6%

20%

生産用機械器具製造業

食料品製造業

化学工業

輸送用機械器具製造業

印刷・同関連業

その他

内円

1990年

外円

2012年

23%

1%

24%

0%2%

50%

23%

22%

15%

11%

5%

24%

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 45 87 12.8% 1.3 23.8% 291.3 32 118 10.9% 1.3 14.9% 268.7 -1.9% -8.9% -22.5飲料・たばこ・飼料製造業 6 191 28.0% 0.4 6.9% 435.3 3 24 2.3% 0.2 2.9% 362.8 -25.7% -4.0% -72.6繊維工業 38 16 2.4% 0.6 10.4% 164.8 3 4 0.4% 0.1 0.7% 568.7 -2.0% -9.7% +403.9木材・木製品製造業(家具を除く) 3 2 0.2% 0.0 0.8% 111.9 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 13 10 1.4% 0.2 3.0% 331.8 3 1 0.1% 0.0 0.3% 310.1 -1.3% -2.7% -21.7パルプ・紙・紙加工品製造業 4 16 2.3% 0.2 2.9% 440.5 3 15 1.4% 0.1 1.1% 586.5 -1.0% -1.8% +146.0印刷・同関連業 8 4 0.6% 0.1 1.3% 337.0 6 64 5.9% 0.4 4.2% 456.0 +5.3% +2.9% +118.9化学工業 - - - - - - 3 100 9.3% 0.2 2.5% 739.2 - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 5 5 0.7% 0.1 1.8% 260.1 5 38 3.5% 0.5 5.4% 454.9 +2.9% +3.7% +194.9ゴム製品製造業 - - - - - - 3 38 3.6% 0.3 4.1% 558.8 - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 14 44 6.4% 0.4 7.0% 390.6 13 16 1.4% 0.2 2.6% 399.0 -5.0% -4.4% +8.4鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 34 40 5.9% 0.5 8.7% 370.8 20 17 1.5% 0.2 2.9% 383.7 -4.4% -5.8% +12.9はん用機械器具製造業 12 58 8.5% 0.4 7.6% 517.4 5 38 3.5% 0.2 2.5% 562.4 -5.0% -5.1% +45.0生産用機械器具製造業 6 8 1.1% 0.1 1.6% 412.9 14 480 44.6% 1.9 22.4% 632.6 +43.5% +20.7% +219.6業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - 3 28 2.6% 0.9 10.8% 655.4 - - -電気機械器具製造業 4 1 0.2% 0.0 0.8% 159.4 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 34 199 29.2% 1.2 23.1% 410.5 44 96 8.9% 1.9 22.7% 615.1 -20.3% -0.5% +204.6その他の製造業 5 1 0.1% 0.0 0.4% 215.2 - - - - - - - - -

製造業計 231 682 100.0% 5.3 100.0% 351.6 160 1,076 100.0% 8.4 100.0% 534.6 +155.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.三原経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他の食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのは畜産食料品製造業となっている。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

1.51

0.42

0.00

0.03

0.00

0.00

0.28

0.00

1.17

1.21

1.43

0.00

0.16

0.00

0.00

0.56

0.00

0.81

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.41

0.00

0.00

0.30

0.00

0.00

0.24

0.00

2.30

1.88

0.00

0.00

0.78

0.00

0.00

0.54

0.00

1.31

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 3 270 5.1% 313.5 3 141 1.7% 376.2 +0 -129 -3.4% +62.7

水産食料品製造業 3 91 1.7% 224.6 - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 3 13 0.2% 227.9 3 26 0.3% 421.5 +0 +13 +0.1% +193.6

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 16 218 4.1% 238.6 8 149 1.8% 233.4 -8 -69 -2.3% -5.2

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 20 672 12.7% 309.7 18 937 11.1% 253.9 -2 +265 -1.5% -55.7

食料品製造業計 45 1,264 23.8% 291.3 32 1,253 14.9% 268.7 -10 +80 -7.2% -27.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三原経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、2012年において、特化係数、労働生産性指標ともに1以上となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、ねん糸製造業が最も高くなっている。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.42

0.32

0.00

0.00

0.00

0.36

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.64

0.78

0.00

0.00

0.00

1.05

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

11.26

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.16

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - 3 61 0.7% 568.7 - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 29 424 8.0% 153.4 - - - - - - - -

ニット製外衣・シャツ製造業 4 82 1.5% 204.1 - - - - - - - -

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 5 46 0.9% 198.8 - - - - - - - -

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 38 552 10.4% 164.8 3 61 0.7% 568.7 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三原経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~パルプ・紙・紙加工品~

(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、紙製容器製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、紙製容器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.89

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.09

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

1.46

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.89

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 - - - - - - - - - - - -

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製容器製造業 4 154 2.9% 440.5 3 89 1.1% 586.5 -1 -65 -1.8% +146.0

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 4 154 2.9% 440.5 3 89 1.1% 586.5 -1 -65 -1.8% +146.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三原経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.08

0.00

0.00

0.00

0.64

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.23

0.00

0.00

0.00

1.91

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 8 67 1.3% 337.0 6 353 4.2% 456.0 -2 +286 +2.9% +118.9

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 8 67 1.3% 337.0 6 353 4.2% 456.0 -2 +286 +2.9% +118.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三原経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、特殊産業用機械製造業が最も高くなっている。

0.00

0.00

0.00

0.19

0.00

0.00

0.21

0.00

1.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.71

0.00

0.00

0.79

0.00

1.35

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

1.20

0.00

0.00

19.81

0.00

0.00

1.29

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.52

0.00

0.00

2.62

0.00

0.00

1.57

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 - - - - 3 203 2.4% 355.9 - - - -

金属加工機械製造業 6 86 1.6% 412.9 - - - - - - - -

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 - - - - 11 1,678 19.9% 666.0 - - - -

一般産業用機械・装置製造業 5 99 1.9% 411.9 - - - - - - - -

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 7 305 5.7% 551.6 5 214 2.5% 562.4 -2 -91 -3.2% +10.8

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 18 490 9.2% 499.0 19 2,095 24.9% 625.4 -2 -91 -3.2% +10.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.尾道経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 尾道経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 尾道経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①プラスチック製品製造業(別掲を除く)、生産用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成さ

れていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、プラスチック製品製造業(別掲を除く)が全国平均を大きく上回っている。

尾道経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

尾道経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.71

0.14

0.83

2.26

1.42

0.03

0.91

0.79

0.48

0.35

0.39

0.78

0.59

0.32

0.93

1.77

0.72

0.74

0.43

0.79

1.21

1.02

0.37

0.96

0.80

0.77

0.42

0.63

0.87

0.79

0.55

0.85

0.91

0.90

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.06

0.00

0.46

1.29

1.05

0.00

0.18

0.00

0.00

9.03

0.00

0.00

0.08

0.15

0.00

0.93

1.10

1.83

0.18

0.00

0.14

0.00

1.31

0.00

0.90

0.00

0.65

1.91

1.34

0.00

1.33

0.00

0.00

4.05

0.00

0.00

0.36

0.54

0.00

0.89

0.87

1.61

0.46

0.00

0.67

0.00

0.58

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 83: 広島県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイ …...1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 広島県 人口増減 4 長崎県の人口・年齢構成のポイント

4.尾道経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、輸送用機械器具製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、食料品製造業、プラスチック製品製造業(別掲を除く)。 □ 平均賃金では、上位から、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、生産用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比ではプラスチック製品製造業(別掲を除く)、従業者構成比ではプラスチック製品製造業(別掲を除く)、平均賃

金ではプラスチック製品製造業(別掲を除く)。

尾道経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 尾道経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

0%

48%

10%6%

11%

25%

42%

22%

10%

10%

6%

10%プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

生産用機械器具製造業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

34%

15%1%10%

7%

33%32%

19%14%

9%

8%

18%

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 125 125 9.9% 2.1 15.0% 248.7 63 194 9.9% 2.6 19.5% 257.9 +0.0% +4.5% +9.2飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 112 48 3.8% 1.7 12.4% 160.0 30 15 0.8% 0.4 3.0% 212.8 -3.0% -9.4% +52.8木材・木製品製造業(家具を除く) 18 19 1.5% 0.2 1.8% 267.0 3 19 1.0% 0.1 0.9% 341.9 -0.5% -0.8% +74.9家具・装備品製造業 20 32 2.5% 0.3 2.5% 421.9 11 14 0.7% 0.2 1.1% 393.5 -1.8% -1.3% -28.4パルプ・紙・紙加工品製造業 5 1 0.1% 0.0 0.3% 224.9 - - - - - - - - -印刷・同関連業 15 6 0.5% 0.1 0.9% 247.8 8 9 0.5% 0.1 0.6% 354.1 -0.0% -0.3% +106.3化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 4 3 0.3% 0.1 0.7% 255.6 7 810 41.5% 1.8 13.9% 498.6 +41.2% +13.2% +243.0ゴム製品製造業 14 8 0.6% 0.2 1.2% 222.1 - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 15 16 1.2% 0.2 1.2% 392.0 10 5 0.3% 0.1 0.9% 302.7 -1.0% -0.3% -89.4鉄鋼業 10 13 1.0% 0.1 0.8% 406.3 8 10 0.5% 0.1 0.9% 386.3 -0.5% +0.1% -20.1非鉄金属製造業 5 22 1.7% 0.3 2.4% 450.8 - - - - - - - - -

金属製品製造業 102 109 8.6% 1.5 10.5% 381.5 65 101 5.2% 1.2 9.1% 416.8 -3.4% -1.4% +35.3はん用機械器具製造業 46 137 10.9% 1.0 6.9% 455.4 47 118 6.1% 1.1 8.0% 396.0 -4.8% +1.2% -59.4生産用機械器具製造業 39 76 6.0% 0.8 5.6% 438.5 29 191 9.8% 1.0 7.4% 485.8 +3.7% +1.8% +47.3業務用機械器具製造業 3 18 1.5% 0.2 1.1% 425.1 4 12 0.6% 0.2 1.4% 397.3 -0.9% +0.2% -27.8電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 12 12 1.0% 0.2 1.6% 341.1 10 16 0.8% 0.2 1.6% 435.6 -0.1% -0.0% +94.6情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 91 610 48.4% 4.8 34.3% 471.0 94 436 22.3% 4.2 31.7% 470.5 -26.0% -2.6% -0.5その他の製造業 15 5 0.4% 0.1 0.8% 242.9 - - - - - - - - -

製造業計 651 1,261 100.0% 13.9 100.0% 368.2 389 1,951 100.0% 13.2 100.0% 408.9 +39.4

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.尾道経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは水産食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

5.44

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0.17

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1.15

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0.00

0.79

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

3.04

0.00

0.13

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2.21

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1.08

0.00

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1.30

0.0

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2.0

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4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 39 1,201 8.6% 261.6 24 897 6.8% 281.5 -15 -304 -1.8% +19.9

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 3 23 0.2% 395.0 3 29 0.2% 295.3 +0 +6 +0.1% -99.7

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 3 21 0.2% 283.4 - - - - - - - -

パン・菓子製造業 28 382 2.7% 214.3 12 189 1.4% 221.1 -16 -193 -1.3% +6.9

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 52 471 3.4% 234.9 24 1,454 11.0% 247.4 -28 +983 +7.7% +12.5

食料品製造業計 125 2,098 15.0% 248.7 63 2,569 19.5% 257.9 -59 +492 +4.6% +9.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.尾道経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、造作材・合板・建築用組立材料製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.35

2.30

0.00

0.39

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0.00

0.47

0.0

0.5

1.0

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2.0

2.5

3.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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1.5

2.0

2.5

3.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 7 44 0.3% 319.3 - - - - - - - -

造作材・合板・建築用組立材料製造業 7 182 1.3% 275.8 3 125 0.9% 341.9 -4 -57 -0.4% +66.2

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 4 21 0.2% 81.8 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 18 247 1.8% 267.0 3 125 0.9% 341.9 -4 -57 -0.4% +66.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.尾道経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、家具製造業が最も高くなっている。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.09

0.00

0.61

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家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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1.43

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2.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 13 309 2.2% 439.6 8 131 1.0% 423.2 -5 -178 -1.2% -16.3

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 7 37 0.3% 274.2 3 19 0.1% 188.5 -4 -18 -0.1% -85.7

その他の家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 20 346 2.5% 421.9 11 150 1.1% 393.5 -9 -196 -1.3% -28.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.尾道経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.17

0.00

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0.8

1.0

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印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.19

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1.29

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0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 15 120 0.9% 247.8 8 74 0.6% 354.1 -7 -46 -0.3% +106.3

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 15 120 0.9% 247.8 8 74 0.6% 354.1 -7 -46 -0.3% +106.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.尾道経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、2012年において、特化係数、労働生産性指標ともに1以上となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業が最も高くなっている。

0.00

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0.30

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0.32

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.82

27.73

0.00

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0.68

2.93

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - 4 158 1.2% 373.5 - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 - - - - 3 1,672 12.7% 510.4 - - - -

工業用プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

発泡・強化プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) - - - - - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 4 98 0.7% 255.6 - - - - - - - -

プラスチック製品計 4 98 0.7% 255.6 7 1,830 13.9% 498.6 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.尾道経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建設機械・鉱山機械製造業が最も高くなっている。 □ また、建設機械・鉱山機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

3.88

0.00

0.86

1.07

0.00

1.94

1.74

0.98

1.01

0.00

0.00

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0.00

0.00

0.63

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0.48

0.77

0.00

0.78

1.31

1.02

1.01

0.00

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0.00

0.00

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0.0

1.0

2.0

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4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

7.49

0.32

0.00

0.18

1.16

0.35

1.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.50

0.61

0.00

0.59

0.89

0.40

0.98

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 3 336 2.4% 498.5 - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 4 129 0.9% 405.5 5 701 5.3% 518.1 +1 +572 +4.4% +112.6

金属加工機械製造業 17 309 2.2% 433.5 14 167 1.3% 413.1 -3 -142 -0.9% -20.4

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 18 346 2.5% 455.3 10 108 0.8% 388.5 -8 -238 -1.7% -66.7

一般産業用機械・装置製造業 24 351 2.5% 429.3 21 485 3.7% 388.8 -3 +134 +1.2% -40.5

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 3 160 1.1% 425.1 4 178 1.4% 397.3 +1 +18 +0.2% -27.8

その他の機械・同部分品製造業 19 271 1.9% 435.7 26 575 4.4% 402.0 +7 +304 +2.4% -33.7

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 88 1,902 13.6% 445.9 80 2,214 16.8% 435.7 -5 +648 +5.6% +1.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.尾道経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~輸送用機械器具~

(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (輸送用機械器具、2012年)

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、船舶製造・修理業、舶用機関製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、船舶製造・修理業、舶用機関製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.96

0.00

48.72

0.00

0.00

0.00

1.07

0.00

0.99

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

18.32

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.61

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

自動車・同附属品製造業 3 767 5.5% 573.3 - - - - - - - -

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 88 4,010 28.8% 451.5 94 4,171 31.7% 470.5 +6 +161 +2.9% +19.1

航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

輸送用機械器具計 91 4,777 34.3% 471.0 94 4,171 31.7% 470.5 +6 +161 +2.9% +19.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 福山経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 福山経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①非鉄金属製造業、繊維工業、プラスチック製品製造業(別掲を除く)等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、5業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

福山経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

福山経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.49

0.58

1.13

1.58

0.55

0.18

1.30

0.94

0.63

0.52

0.53

0.90

1.21

0.51

1.09

1.66

0.72

0.85

0.63

0.93

0.88

0.76

0.51

0.98

0.87

0.80

0.58

0.63

0.93

0.97

0.72

0.90

1.11

0.78

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.04

0.13

3.16

2.05

2.35

0.17

0.86

0.48

0.00

2.50

0.86

0.00

0.93

1.58

4.23

0.65

0.83

1.94

0.12

0.81

1.38

0.31

0.56

0.56

1.03

0.40

1.03

0.81

0.85

0.54

0.93

0.65

0.00

1.86

0.51

0.00

1.22

0.87

1.75

0.73

0.65

0.77

0.75

0.38

0.88

0.36

0.66

0.83

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、生産用機械器具製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、生産用機械器具製造業、繊維工業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、非鉄金属製造業、化学工業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では繊維工業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

福山経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 福山経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

4% 7%5%

6%

10%

68%

11%

10%

10%

10%

10%

49%

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

生産用機械器具製造業

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

非鉄金属製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

7%7%

23%

4%7%

52%

12%

11%

9%

9%

8%

51%

食料品製造業

生産用機械器具製造業

繊維工業

電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 257 416 4.8% 5.7 7.5% 282.8 157 537 9.8% 6.2 11.6% 306.8 +4.9% +4.1% +24.0飲料・たばこ・飼料製造業 18 37 0.4% 0.4 0.5% 287.4 17 22 0.4% 0.2 0.3% 273.2 -0.0% -0.2% -14.2繊維工業 1,161 1,199 13.9% 17.6 23.1% 260.4 308 288 5.2% 4.8 9.0% 265.4 -8.7% -14.2% +5.1木材・木製品製造業(家具を除く) 243 286 3.3% 3.5 4.5% 347.7 75 86 1.6% 1.3 2.4% 308.1 -1.8% -2.1% -39.7家具・装備品製造業 229 322 3.7% 4.3 5.6% 356.6 90 89 1.6% 1.5 2.7% 286.1 -2.1% -2.8% -70.6パルプ・紙・紙加工品製造業 35 51 0.6% 0.6 0.8% 359.4 23 24 0.4% 0.3 0.6% 293.3 -0.2% -0.1% -66.1印刷・同関連業 103 108 1.3% 1.4 1.8% 330.9 55 123 2.2% 1.5 2.7% 360.6 +1.0% +0.9% +29.7化学工業 15 378 4.4% 1.1 1.5% 518.1 22 290 5.3% 1.4 2.7% 525.5 +0.9% +1.2% +7.4石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 90 319 3.7% 2.5 3.3% 335.7 94 632 11.5% 3.1 5.8% 402.9 +7.8% +2.5% +67.2ゴム製品製造業 42 235 2.7% 2.4 3.2% 404.8 21 68 1.2% 1.1 2.0% 456.9 -1.5% -1.2% +52.1なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 139 255 3.0% 2.2 2.9% 388.3 61 164 3.0% 1.0 2.0% 460.5 +0.0% -0.9% +72.2鉄鋼業 85 481 5.6% 3.1 4.0% 535.5 74 313 5.7% 2.3 4.2% 450.5 +0.1% +0.2% -85.0非鉄金属製造業 20 860 10.0% 1.9 2.4% 524.2 27 526 9.6% 1.9 3.6% 634.7 -0.4% +1.1% +110.4

金属製品製造業 278 340 4.0% 3.8 5.0% 378.7 187 200 3.6% 2.9 5.4% 364.2 -0.3% +0.4% -14.4はん用機械器具製造業 155 376 4.4% 2.8 3.7% 415.3 106 251 4.6% 3.0 5.6% 418.4 +0.2% +1.9% +3.1生産用機械器具製造業 237 644 7.5% 5.4 7.0% 446.5 217 570 10.4% 6.1 11.3% 451.6 +2.9% +4.3% +5.1業務用機械器具製造業 17 61 0.7% 0.8 1.1% 393.1 15 22 0.4% 0.2 0.4% 409.7 -0.3% -0.7% +16.5電子部品・デバイス・電子回路製造業 15 255 3.0% 3.2 4.2% 344.5 20 232 4.2% 4.7 8.7% 719.7 +1.3% +4.6% +375.2電気機械器具製造業 127 1,382 16.1% 7.3 9.6% 394.7 77 446 8.1% 4.4 8.2% 380.6 -8.0% -1.4% -14.1情報通信機械器具製造業 4 2 0.0% 0.1 0.1% 147.4 4 39 0.7% 0.7 1.3% 380.8 +0.7% +1.2% +233.4輸送用機械器具製造業 113 484 5.6% 5.0 6.6% 398.2 119 527 9.6% 4.5 8.3% 417.6 +4.0% +1.8% +19.3その他の製造業 91 106 1.2% 1.2 1.6% 331.8 37 49 0.9% 0.6 1.1% 358.7 -0.3% -0.6% +26.8

製造業計 3,474 8,597 100.0% 76.1 100.0% 358.2 1,806 5,498 100.0% 53.8 100.0% 418.0 +59.8

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは調味料製造業、労働生産性指標が最も高いのは野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業となっている。 □ また、調味料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.42

0.63

0.15

0.42

0.00

0.48

0.30

0.00

0.89

1.12

0.91

0.86

0.50

0.00

0.67

0.65

0.00

1.24

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.25

0.98

2.12

3.37

0.00

0.29

0.33

0.00

1.28

0.65

1.09

1.63

1.33

0.00

0.44

0.42

0.00

1.21

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 16 491 0.6% 313.7 11 338 0.6% 281.0 -5 -153 -0.0% -32.7

水産食料品製造業 41 1,323 1.7% 253.2 26 829 1.5% 259.3 -15 -494 -0.2% +6.1

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 10 106 0.1% 260.5 4 386 0.7% 256.4 -6 +280 +0.6% -4.1

調味料製造業 16 398 0.5% 285.9 13 791 1.5% 475.0 -3 +393 +0.9% +189.1

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 14 124 0.2% 420.9 5 65 0.1% 226.4 -9 -59 -0.0% -194.5

パン・菓子製造業 68 1,217 1.6% 248.3 45 1,207 2.2% 259.4 -23 -10 +0.6% +11.1

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 92 2,018 2.7% 307.6 53 2,618 4.9% 305.7 -39 +600 +2.2% -1.9

食料品製造業計 257 5,677 7.5% 282.8 157 6,234 11.6% 306.8 -100 +557 +4.1% +24.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは織物製外衣・シャツ製造業、労働生産性指標が最も高いのはレース・繊維雑品製造業となっている。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

1.20

2.41

0.00

1.18

2.74

0.60

0.42

5.31

0.90

0.15

0.00

0.29

1.03

0.00

0.00

0.00

0.63

1.50

0.00

1.03

1.10

0.66

0.56

1.66

2.22

0.60

0.00

0.73

0.80

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

1.11

3.54

0.00

3.45

0.00

4.60

0.00

11.23

0.80

0.00

0.00

-1.79

2.55

0.00

0.00

0.00

0.62

1.02

0.00

1.00

0.00

1.75

0.00

1.68

1.12

0.00

0.00

-1.07

1.27

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 25 334 0.4% 207.5 5 52 0.1% 216.6 -20 -282 -0.3% +9.1

織物業 73 1,354 1.8% 321.2 24 376 0.7% 324.7 -49 -978 -1.1% +3.6

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 44 1,008 1.3% 399.9 22 528 1.0% 313.2 -22 -480 -0.3% -86.7

綱・網製造業 3 255 0.3% 348.2 - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 12 113 0.1% 268.3 8 93 0.2% 328.2 -4 -20 +0.0% +60.0

その他の繊維工業 35 391 0.5% 320.1 - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 830 12,353 16.2% 241.7 201 2,958 5.5% 243.7 -629 -9,395 -10.7% +2.0

ニット製外衣・シャツ製造業 32 488 0.6% 298.0 8 115 0.2% 327.7 -24 -373 -0.4% +29.7

下着類製造業 6 90 0.1% 179.2 - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 24 166 0.2% 206.4 7 166 0.3% 234.8 -17 +0 +0.1% +28.4

その他の繊維製品製造業 77 1,053 1.4% 238.0 33 549 1.0% 286.2 -44 -504 -0.4% +48.2

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 1,161 17,605 23.1% 260.4 308 4,837 9.0% 265.4 -809 -12,032 -13.2% +7.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは木製容器製造業(竹、とうを含む)、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業となっている。 □ また、木製容器製造業(竹、とうを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.27

1.94

1.48

3.74

1.35

0.92

0.82

1.14

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.95

1.69

2.64

2.48

1.18

0.64

0.82

0.70

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 81 1,142 1.5% 368.8 20 394 0.7% 348.4 -61 -748 -0.8% -20.4

造作材・合板・建築用組立材料製造業 69 1,233 1.6% 372.0 29 595 1.1% 314.3 -40 -638 -0.5% -57.7

木製容器製造業(竹、とうを含む) 34 339 0.4% 286.8 13 132 0.2% 213.0 -21 -207 -0.2% -73.7

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 59 741 1.0% 302.9 13 193 0.4% 271.6 -46 -548 -0.6% -31.3

木材・木製品製造業(家具を除く)計 243 3,455 4.5% 347.7 75 1,314 2.4% 308.1 -168 -2,141 -2.1% -39.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは家具製造業、労働生産性指標が最も高いのは建具製造業となっている。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.13

0.60

0.79

1.19

0.83

0.79

0.91

0.89

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.46

0.00

1.40

2.09

0.84

0.00

1.12

0.72

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 165 3,509 4.6% 361.0 66 1,092 2.0% 291.0 -99 -2,417 -2.6% -69.9

宗教用具製造業 6 77 0.1% 354.3 - - - - - - - -

建具製造業 43 331 0.4% 326.2 13 113 0.2% 316.6 -30 -218 -0.2% -9.6

その他の家具・装備品製造業 15 333 0.4% 341.7 11 272 0.5% 253.4 -4 -61 +0.1% -88.2

家具・装備品製造業計 229 4,250 5.6% 356.6 90 1,477 2.7% 286.1 -133 -2,696 -2.7% -70.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他のプラスチック製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは発泡・強化プラスチック製品製造業となっている。 □ また、その他のプラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.40

0.29

0.87

0.38

2.03

0.00

1.10

0.84

1.38

0.59

1.45

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.49

0.10

1.03

3.18

0.41

7.67

0.40

0.48

0.85

3.71

0.30

3.35

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - 9 210 0.4% 457.3 - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 10 244 0.3% 459.7 9 107 0.2% 286.2 -1 -137 -0.1% -173.5

工業用プラスチック製品製造業 24 495 0.7% 344.8 30 1,105 2.1% 375.4 +6 +610 +1.4% +30.6

発泡・強化プラスチック製品製造業 13 321 0.4% 281.5 8 182 0.3% 376.9 -5 -139 -0.1% +95.3

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 5 119 0.2% 298.1 5 142 0.3% 330.8 +0 +23 +0.1% +32.6

その他のプラスチック製品製造業 38 1,303 1.7% 325.8 33 1,369 2.5% 436.8 -5 +66 +0.8% +111.1

プラスチック製品計 90 2,482 3.3% 335.7 94 3,115 5.8% 402.9 -5 +423 +2.1% +63.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の窯業・土石製品製造業が最も高くなっている。 □ また、その他の窯業・土石製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.18

0.24

0.00

0.33

0.00

0.00

1.25

2.14

0.68

0.52

0.68

0.00

2.33

0.00

0.00

0.63

0.99

1.37

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.42

0.00

0.00

0.00

0.00

0.98

2.42

5.66

0.00

0.79

0.00

0.00

0.00

0.00

0.30

0.96

2.64

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 3 229 0.3% 339.9 - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 41 596 0.8% 373.7 20 270 0.5% 351.0 -21 -326 -0.3% -22.7

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 3 110 0.1% 406.9 - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 8 187 0.2% 490.8 10 179 0.3% 339.8 +2 -8 +0.1% -151.0

骨材・石工品等製造業 80 903 1.2% 377.6 26 333 0.6% 384.7 -54 -570 -0.6% +7.1

その他の窯業・土石製品製造業 4 144 0.2% 445.0 5 267 0.5% 746.6 +1 +123 +0.3% +301.6

窯業・土石製品計 139 2,169 2.9% 388.3 61 1,049 2.0% 460.5 -72 -781 -0.5% +67.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(鉄鋼業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~鉄鋼業~

(鉄鋼業、1990年) 特化係数と労働生産性 (鉄鋼業、2012年)

□ 鉄鋼業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは鉄素形材製造業、労働生産性指標が最も高いのは製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く)となっている。 □ また、鉄素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

2.46

0.00

2.04

0.72

0.00

0.00

1.41

0.00

1.03

0.59

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材

製造業(表面処理鋼

材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

1.67

0.00

3.60

2.14

0.00

0.00

1.06

0.00

1.03

0.97

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材

製造業(表面処理鋼

材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製鉄業 - - - - - - - - - - - -

製鋼・製鋼圧延業 - - - - - - - - - - - -

製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く) 13 903 1.2% 635.9 7 368 0.7% 674.6 -6 -535 -0.5% +38.7

表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -

鉄素形材製造業 44 1,374 1.8% 474.9 30 1,118 2.1% 393.6 -14 -256 +0.3% -81.3

その他の鉄鋼業 28 776 1.0% 525.9 37 768 1.4% 425.8 +9 -8 +0.4% -100.0

鉄鋼業計 85 3,053 4.0% 535.5 74 2,254 4.2% 450.5 -11 -799 +0.2% -85.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(非鉄金属、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~非鉄金属~

(非鉄金属、1990年) 特化係数と労働生産性 (非鉄金属、2012年)

□ 非鉄金属全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、非鉄金属素形材製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、非鉄金属素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

17.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.13

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

非鉄金属第1次製錬・

精製業

非鉄金属第2次製錬・

精製業(非鉄金属合金

製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧延

業(抽伸、押出しを含

む)

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

20.15

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.53

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

非鉄金属第1次製錬・

精製業

非鉄金属第2次製錬・

精製業(非鉄金属合金

製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧延

業(抽伸、押出しを含

む)

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

非鉄金属第1次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) - - - - - - - - - - - -

非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) - - - - - - - - - - - -

電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属素形材製造業 20 1,858 2.4% 524.2 27 1,928 3.6% 634.7 +7 +70 +1.1% +110.4

その他の非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属計 20 1,858 2.4% 524.2 27 1,928 3.6% 634.7 +7 +70 +1.1% +110.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは金属加工機械製造業、労働生産性指標が最も高いのは建設機械・鉱山機械製造業となっている。 □ また、金属加工機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.83

0.56

1.19

0.58

1.37

0.98

0.37

0.28

0.00

0.00

0.03

0.00

0.00

0.00

0.00

1.26

0.80

0.98

0.89

0.85

1.16

0.65

0.74

0.00

0.00

0.46

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.23

0.43

2.92

1.18

1.58

1.25

0.21

0.60

0.02

0.00

0.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.71

1.18

0.84

0.72

0.70

0.66

0.76

0.73

0.31

0.00

0.47

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 16 282 0.4% 381.3 18 317 0.6% 367.6 +2 +35 +0.2% -13.8

建設機械・鉱山機械製造業 5 433 0.6% 622.8 5 147 0.3% 454.3 +0 -286 -0.3% -168.6

金属加工機械製造業 122 2,371 3.1% 438.6 100 3,177 5.9% 483.0 -22 +806 +2.8% +44.4

繊維機械製造業 15 321 0.4% 401.6 8 120 0.2% 393.3 -7 -201 -0.2% -8.4

特殊産業用機械製造業 79 1,948 2.6% 433.9 86 2,335 4.3% 423.2 +7 +387 +1.8% -10.7

一般産業用機械・装置製造業 96 1,946 2.6% 422.6 60 2,017 3.8% 433.3 -36 +71 +1.2% +10.7

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 13 817 1.1% 394.8 8 158 0.3% 428.1 -5 -659 -0.8% +33.3

その他の機械・同部分品製造業 59 887 1.2% 399.5 46 999 1.9% 388.3 -13 +112 +0.7% -11.1

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - 3 18 0.0% 343.8 - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 4 25 0.0% 339.8 4 28 0.1% 348.0 +0 +3 +0.0% +8.2

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 409 9,030 11.9% 431.8 338 9,316 17.3% 440.0 -74 +268 +5.4% +8.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.福山経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業が最も高くなっている。 □ また、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.36

0.03

0.00

0.61

0.30

8.02

0.01

0.00

0.43

1.42

0.22

0.00

0.64

0.41

4.77

0.15

0.00

0.74

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.38

0.00

0.00

0.00

1.77

0.72

0.42

0.00

0.75

1.10

0.00

0.00

0.00

0.69

0.58

0.34

0.00

0.38

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 84 3,914 5.1% 470.0 65 3,450 6.4% 387.1 -19 -464 +1.3% -82.9

民生用電気機械器具製造業 5 177 0.2% 209.0 - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 25 1,593 2.1% 256.5 - - - - - - - -

電気計測器製造業 9 343 0.5% 287.0 8 610 1.1% 393.7 -1 +267 +0.7% +106.8

その他の電気機械器具製造業 4 1,277 1.7% 391.3 4 360 0.7% 296.5 +0 -917 -1.0% -94.8

通信機械器具・同関連機械器具製造業 4 111 0.1% 147.4 4 716 1.3% 380.8 +0 +605 +1.2% +233.4

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 15 3,165 4.2% 344.5 20 4,699 8.7% 719.7 +5 +1,534 +4.6% +375.2

電子部品、電気・情報通信機器計 146 10,580 13.9% 377.1 101 9,835 18.3% 542.7 -15 +1,025 +6.7% +140.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三次経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 三次経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 三次経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)等の特化係数が高く、産業集積

が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

三次経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

三次経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

3.33

0.61

0.97

2.04

1.61

0.06

0.72

0.78

0.37

0.48

0.53

0.64

0.87

0.18

1.15

2.78

0.75

0.55

0.43

0.74

1.89

1.04

0.73

0.72

0.78

0.61

0.79

0.67

0.88

0.94

0.47

0.97

0.73

0.76

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.63

0.26

0.00

1.75

0.00

0.00

0.77

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.58

0.00

0.00

1.05

0.00

0.00

0.00

7.01

0.00

0.00

1.93

0.00

1.57

0.12

0.00

0.67

0.00

0.00

0.70

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.00

0.00

0.60

0.00

0.00

0.00

0.65

0.00

0.00

0.70

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.三次経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、輸送用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、平均

賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

三次経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 三次経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

9%

32%

14%3%

15%

27% 37%

33%

15%

6%

5%4%

電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

金属製品製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

10%

25%

8%3%10%

44%41%

24%

11%

10%

7%

7%電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

金属製品製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 26 41 13.7% 0.4 7.9% 219.3 18 32 15.3% 0.2 10.9% 236.9 +1.6% +3.0% +17.6飲料・たばこ・飼料製造業 6 5 1.6% 0.1 1.8% 267.3 4 2 0.8% 0.0 2.0% 370.0 -0.8% +0.2% +102.7繊維工業 64 25 8.4% 1.1 24.6% 175.0 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 18 20 6.6% 0.2 5.2% 303.1 3 3 1.3% 0.1 2.3% 325.0 -5.3% -2.9% +21.9家具・装備品製造業 14 7 2.4% 0.1 2.5% 299.9 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 9 7 2.2% 0.1 2.5% 293.9 3 4 2.0% 0.1 2.9% 326.5 -0.2% +0.4% +32.5化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 27 46 15.2% 0.4 9.6% 354.1 10 11 5.1% 0.2 6.7% 332.1 -10.2% -2.9% -22.0鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 11 9 2.9% 0.2 3.4% 335.3 6 12 5.9% 0.2 9.7% 339.5 +3.0% +6.3% +4.2はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 5 4 1.4% 0.0 0.8% 390.8 - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 4 27 8.9% 0.5 10.3% 287.4 5 77 36.7% 0.9 40.7% 406.6 +27.8% +30.4% +119.2電気機械器具製造業 7 11 3.7% 0.3 5.8% 272.6 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 12 97 32.3% 1.1 24.9% 457.9 8 69 32.9% 0.6 24.6% 531.3 +0.7% -0.3% +73.5その他の製造業 3 2 0.6% 0.0 0.5% 235.9 - - - - - - - - -

製造業計 206 301 100.0% 4.5 100.0% 305.5 57 211 100.0% 2.2 100.0% 402.2 +45.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.三次経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、畜産食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、畜産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

7.11

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.18

0.00

0.48

1.67

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.50

0.00

0.51

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

4.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.25

0.00

0.34

2.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

0.00

0.54

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 6 217 4.8% 226.4 6 104 4.6% 225.5 +0 -113 -0.2% -0.9

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 7 36 0.8% 204.0 4 43 1.9% 301.1 -3 +7 +1.1% +97.1

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 13 104 2.3% 209.7 8 98 4.4% 220.8 -5 -6 +2.1% +11.0

食料品製造業計 26 357 7.9% 219.3 18 245 10.9% 236.9 -8 -112 +3.0% +17.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三次経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

5.78

0.49

0.00

0.00

1.26

0.62

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.65

0.00

0.00

0.00

0.77

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 15 216 4.8% 302.6 3 52 2.3% 325.0 -12 -164 -2.5% +22.4

造作材・合板・建築用組立材料製造業 3 18 0.4% 308.5 - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 18 234 5.2% 303.1 3 52 2.3% 325.0 -12 -164 -2.5% +22.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三次経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

3.96

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.92

0.00

0.00

0.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.14

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.39

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

5.05

0.00

0.00

0.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.65

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 22 366 8.1% 341.7 5 86 3.8% 303.8 -17 -280 -4.3% -37.8

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 5 70 1.5% 419.2 5 65 2.9% 369.5 +0 -5 +1.4% -49.7

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 27 436 9.6% 354.1 10 151 6.7% 332.1 -17 -285 -2.9% -22.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三次経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは金属素形材製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)(ただし水準は1を下回る。)となっ

ている。

0.00

0.00

0.00

0.31

0.00

0.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.70

0.00

0.48

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.71

2.23

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.94

0.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 3 54 1.2% 380.5 3 61 2.7% 361.1 +0 +7 +1.5% -19.4

金属素形材製品製造業 - - - - 3 157 7.0% 331.1 - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 8 100 2.2% 310.9 - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 11 154 3.4% 335.3 6 218 9.7% 339.5 +0 +7 +1.5% -19.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三次経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、電子部品・デバイス製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.75

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.18

0.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.53

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.93

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.65

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 7 263 5.8% 272.6 - - - - - - - -

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 4 466 10.3% 287.4 5 914 40.7% 406.6 +1 +448 +30.4% +119.2

電子部品、電気・情報通信機器計 11 729 16.1% 282.0 5 914 40.7% 406.6 +1 +448 +30.4% +119.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三次経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~輸送用機械器具~

(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (輸送用機械器具、2012年)

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、自動車・同附属品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、自動車・同附属品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

2.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.24

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.68

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

自動車・同附属品製

造業

鉄道車両・同部分品

製造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製

造業

産業用運搬車両・同

部分品・附属品製造

その他の輸送用機械

器具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

自動車・同附属品製造業 12 1,127 24.9% 457.9 8 552 24.6% 531.3 -4 -575 -0.3% +73.5

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 - - - - - - - - - - - -

航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

輸送用機械器具計 12 1,127 24.9% 457.9 8 552 24.6% 531.3 -4 -575 -0.3% +73.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.東広島経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 東広島経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、教育,学習支援業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、サービス業(他に分類されないもの)が最も高くなっている。 □ 東広島経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①情報通信機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、家具・装備品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成され

ていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、情報通信機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業が全国平均を大きく上回って

いる。

東広島経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

東広島経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.10

0.91

0.78

1.68

1.08

0.20

1.11

0.76

0.34

0.70

0.62

1.05

0.52

2.98

0.95

1.25

1.25

0.69

1.45

0.89

0.91

0.93

0.85

0.84

0.72

0.61

0.73

0.74

1.08

0.60

0.96

0.90

0.77

1.24

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.25

0.52

0.43

0.20

1.64

0.26

0.23

0.02

0.18

1.13

0.27

0.00

0.27

0.30

0.02

0.70

0.81

1.21

0.48

4.23

0.32

12.33

0.93

0.04

0.90

0.41

0.69

0.61

1.70

0.79

0.63

0.62

0.27

0.72

1.02

0.00

0.80

0.93

0.26

0.99

1.65

0.87

0.78

2.42

0.92

2.52

0.64

0.38

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.東広島経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、情報通信機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、情報通信機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、情報通信機械器具製造業、化学工業、生産用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、平均

賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

東広島経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

東広島経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

12%0%

27%

11%7%

43%

28%

22%16%

7%

5%

22%

情報通信機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

25%

10%

0%

12%10%

43%

22%

12%

11%

11%

10%

34%

輸送用機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 37 72 3.0% 0.9 4.2% 297.5 23 74 2.4% 1.0 5.0% 407.6 -0.7% +0.9% +110.1飲料・たばこ・飼料製造業 28 131 5.5% 1.0 4.7% 332.2 21 51 1.6% 0.4 2.1% 410.6 -3.9% -2.6% +78.4繊維工業 64 61 2.5% 1.4 6.7% 206.3 19 22 0.7% 0.6 2.9% 251.8 -1.8% -3.8% +45.5木材・木製品製造業(家具を除く) 32 55 2.3% 0.7 3.3% 363.0 11 5 0.2% 0.1 0.5% 333.1 -2.1% -2.8% -29.9家具・装備品製造業 24 47 2.0% 0.7 3.4% 312.7 8 35 1.1% 0.3 1.5% 388.8 -0.8% -1.9% +76.1パルプ・紙・紙加工品製造業 8 23 1.0% 0.2 1.0% 406.1 6 20 0.6% 0.2 1.0% 380.6 -0.3% +0.1% -25.5印刷・同関連業 15 13 0.5% 0.2 0.9% 401.9 7 19 0.6% 0.3 1.7% 365.6 +0.1% +0.8% -36.3化学工業 - - - - - - 3 6 0.2% 0.0 0.2% 572.5 - - -石油製品・石炭製品製造業 5 8 0.3% 0.0 0.2% 463.1 6 7 0.2% 0.1 0.3% 516.3 -0.1% +0.1% +53.2プラスチック製品製造業(別掲を除く) 38 178 7.5% 2.5 11.9% 289.5 29 163 5.2% 2.1 10.7% 351.9 -2.2% -1.2% +62.4ゴム製品製造業 3 12 0.5% 0.1 0.4% 551.8 3 12 0.4% 0.1 0.5% 473.7 -0.1% +0.1% -78.0なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 38 108 4.5% 0.8 3.6% 396.6 15 27 0.9% 0.3 1.4% 362.0 -3.7% -2.3% -34.6鉄鋼業 3 8 0.4% 0.1 0.3% 498.8 11 34 1.1% 0.2 1.2% 431.8 +0.7% +0.9% -67.0非鉄金属製造業 - - - - - - 3 1 0.0% 0.0 0.2% 272.4 - - -

金属製品製造業 82 240 10.0% 1.3 6.3% 429.2 75 123 3.9% 1.3 6.7% 400.8 -6.1% +0.4% -28.4はん用機械器具製造業 45 123 5.1% 0.8 4.1% 447.4 31 139 4.4% 0.7 3.4% 453.4 -0.7% -0.7% +6.0生産用機械器具製造業 51 255 10.7% 2.0 9.6% 457.3 50 202 6.5% 1.9 9.8% 570.9 -4.2% +0.2% +113.6業務用機械器具製造業 5 49 2.0% 0.3 1.6% 429.7 7 50 1.6% 0.5 2.3% 466.9 -0.4% +0.7% +37.2電子部品・デバイス・電子回路製造業 4 5 0.2% 0.1 0.5% 236.4 9 694 22.1% 2.2 11.3% 475.6 +21.9% +10.8% +239.2電気機械器具製造業 15 67 2.8% 0.5 2.2% 309.5 16 59 1.9% 0.6 2.9% 513.3 -0.9% +0.7% +203.8情報通信機械器具製造業 9 281 11.8% 2.0 9.8% 453.7 7 890 28.4% 2.3 11.9% 593.1 +16.7% +2.1% +139.4輸送用機械器具製造業 95 651 27.2% 5.2 24.9% 411.5 73 496 15.8% 4.3 22.2% 476.2 -11.4% -2.7% +64.7その他の製造業 10 4 0.2% 0.1 0.4% 243.4 5 2 0.1% 0.0 0.2% 256.3 -0.1% -0.1% +12.9

製造業計 611 2,392 100.0% 20.8 100.0% 377.6 438 3,134 100.0% 19.4 100.0% 462.1 +84.6

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.東広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは建具製造業、労働生産性指標が最も高いのは家具製造業となっている。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.34

0.81

1.73

0.00

0.70

0.83

1.09

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.57

0.00

3.20

0.00

2.28

0.00

1.22

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 11 560 2.7% 316.0 5 153 0.8% 370.5 -6 -407 -1.9% +54.5

宗教用具製造業 3 21 0.1% 264.7 - - - - - - - -

建具製造業 10 130 0.6% 306.5 3 141 0.7% 408.6 -7 +11 +0.1% +102.1

その他の家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 24 711 3.4% 312.7 8 294 1.5% 388.8 -13 -396 -1.8% +74.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.東広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは工業用プラスチック製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは発泡・強化プラスチック製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、工業用プラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.10

5.58

1.03

0.53

0.08

0.00

0.27

0.78

0.72

0.46

0.41

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

3.14

1.24

0.00

0.10

0.00

0.00

0.92

0.94

0.00

0.50

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 3 52 0.3% 174.1 - - - - - - - -

工業用プラスチック製品製造業 22 2,177 10.5% 292.5 19 1,841 9.5% 354.3 -3 -336 -1.0% +61.8

発泡・強化プラスチック製品製造業 6 156 0.8% 289.1 7 167 0.9% 339.8 +1 +11 +0.1% +50.7

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 4 46 0.2% 290.7 - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 3 41 0.2% 279.7 3 73 0.4% 320.1 +0 +32 +0.2% +40.4

プラスチック製品計 38 2,472 11.9% 289.5 29 2,081 10.7% 351.9 -2 -293 -0.7% +59.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.東広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(ゴム製品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~ゴム製品製造業~

(ゴム製品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (ゴム製品製造業、2012年)

□ ゴム製品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.00

0.62

0.00

0.00

0.00

1.56

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.50

0.00

0.00

0.00

1.38

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

タイヤ・チューブ製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業 3 75 0.4% 551.8 3 95 0.5% 473.7 +0 +20 +0.1% -78.0

その他のゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴム製品製造業計 3 75 0.4% 551.8 3 95 0.5% 473.7 +0 +20 +0.1% -78.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.東広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは農業用機械製造業(農業用器具を除く)、労働生産性指標が最も高いのは一般産業用機械・装置製造業となっている。 □ また、農業用機械製造業(農業用器具を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.54

1.63

0.19

0.58

0.00

5.93

1.11

0.00

0.65

3.25

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.47

0.44

0.70

0.00

1.21

1.74

0.00

0.77

1.33

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.25

8.53

0.27

0.46

0.00

0.85

1.18

0.00

0.44

2.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.41

0.40

0.98

0.39

0.82

0.00

1.09

3.69

0.00

0.90

0.92

0.00

0.00

0.00

0.00

0.36

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 3 102 0.5% 497.9 3 102 0.5% 559.5 +0 +0 +0.0% +61.6

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 15 317 1.5% 375.8 7 960 4.9% 674.8 -8 +643 +3.4% +299.0

建設機械・鉱山機械製造業 3 59 0.3% 445.3 7 165 0.9% 352.3 +4 +106 +0.6% -93.0

金属加工機械製造業 17 348 1.7% 417.8 14 303 1.6% 510.4 -3 -45 -0.1% +92.6

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 16 1,271 6.1% 489.0 22 479 2.5% 476.1 +6 -792 -3.7% -12.9

一般産業用機械・装置製造業 14 316 1.5% 486.1 9 202 1.0% 429.0 -5 -114 -0.5% -57.1

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 28 428 2.1% 406.7 19 354 1.8% 436.7 -9 -74 -0.2% +30.0

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 5 341 1.6% 429.7 4 412 2.1% 466.7 -1 +71 +0.5% +36.9

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - 3 38 0.2% 469.5 - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 101 3,182 15.3% 451.7 88 3,015 15.5% 529.7 -16 -205 +0.0% +78.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.東広島経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは通信機械器具・同関連機械器具製造業、労働生産性指標が最も高いのは電子部品・デバイス製造業となっている。 □ また、通信機械器具・同関連機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.17

0.00

4.48

0.00

0.00

0.00

3.86

0.00

0.04

0.67

0.00

2.06

0.00

0.00

0.00

1.06

0.00

0.47

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.27

0.00

2.11

0.00

0.00

0.00

15.91

0.00

3.75

1.30

0.00

0.75

0.00

0.00

0.00

2.39

0.00

2.42

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 12 219 1.1% 228.0 12 199 1.0% 516.1 +0 -20 -0.0% +288.1

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 3 233 1.1% 386.1 4 361 1.9% 511.8 +1 +128 +0.7% +125.7

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 9 2,044 9.8% 453.7 7 2,309 11.9% 593.1 -2 +265 +2.1% +139.4

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 4 107 0.5% 236.4 9 2,201 11.3% 475.6 +5 +2,094 +10.8% +239.2

電子部品、電気・情報通信機器計 28 2,603 12.5% 419.7 32 5,070 26.1% 533.3 +4 +2,467 +13.6% +113.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.岩国経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 岩国経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療,福祉が最も高くなっている。一方、労働生

産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 岩国経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①化学工業、パルプ・紙・紙加工品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

岩国経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

岩国経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.33

0.16

1.32

1.71

0.87

0.06

0.89

0.68

0.54

0.31

0.70

0.77

0.73

0.36

1.57

1.32

1.11

1.02

0.24

0.86

1.24

1.04

0.45

0.85

0.70

0.69

0.54

0.69

0.85

0.70

0.65

1.02

0.88

0.97

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.21

0.29

0.35

0.87

0.11

5.49

0.06

5.81

0.00

0.64

0.00

0.00

0.79

0.06

0.00

0.13

0.86

0.52

0.00

0.00

0.07

0.00

0.23

0.11

0.42

0.42

0.61

0.94

0.87

1.65

0.44

1.23

0.00

0.57

0.00

0.00

0.97

0.39

0.00

0.84

1.08

1.04

0.00

0.00

0.52

0.00

0.83

0.46

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.岩国経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、パルプ・紙・紙加工品製造業、はん用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、化学工業、パルプ・紙・紙加工品製造業、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、パルプ・紙・紙加工品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では繊維工業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では電気機械器具製造業。

岩国経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 岩国経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

61%11%

4%2%2%

20%

63%14%

5%

4%3%

11%化学工業

パルプ・紙・紙加工品製造業

はん用機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

25%

18%

4%8%6%

39%

33%

13%

11%

10%

7%

26%

化学工業

パルプ・紙・紙加工品製造業

食料品製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 55 28 1.0% 0.8 4.4% 203.0 29 39 2.0% 1.1 11.4% 213.2 +1.0% +7.0% +10.2飲料・たばこ・飼料製造業 10 10 0.3% 0.2 0.9% 288.2 4 17 0.9% 0.1 1.4% 435.3 +0.6% +0.5% +147.1繊維工業 61 189 6.5% 2.7 15.2% 255.0 13 11 0.6% 0.3 3.3% 180.8 -5.9% -11.9% -74.2木材・木製品製造業(家具を除く) 32 34 1.2% 0.6 3.3% 309.5 8 13 0.7% 0.2 1.8% 338.3 -0.5% -1.6% +28.7家具・装備品製造業 20 12 0.4% 0.2 1.0% 283.9 4 1 0.1% 0.0 0.2% 266.5 -0.3% -0.7% -17.4パルプ・紙・紙加工品製造業 12 332 11.5% 3.1 17.4% 598.5 8 268 13.7% 1.2 12.9% 622.1 +2.3% -4.5% +23.6印刷・同関連業 18 15 0.5% 0.3 1.6% 302.0 6 3 0.2% 0.1 0.8% 284.4 -0.4% -0.8% -17.6化学工業 13 1,775 61.1% 4.4 25.1% 661.8 11 1,239 63.4% 3.2 33.0% 641.8 +2.3% +7.9% -20.0石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 33 65 2.2% 1.4 8.1% 284.9 27 58 3.0% 0.9 9.6% 320.8 +0.7% +1.5% +35.8ゴム製品製造業 5 18 0.6% 0.2 1.1% 332.0 - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 21 137 4.7% 0.6 3.2% 460.8 16 50 2.5% 0.4 4.1% 403.8 -2.2% +0.9% -56.9鉄鋼業 5 9 0.3% 0.1 0.4% 446.5 5 4 0.2% 0.1 0.7% 390.3 -0.1% +0.3% -56.2非鉄金属製造業 3 7 0.2% 0.0 0.3% 433.2 - - - - - - - - -

金属製品製造業 41 33 1.1% 0.4 2.3% 391.8 13 15 0.8% 0.2 1.9% 361.8 -0.4% -0.4% -30.0はん用機械器具製造業 30 111 3.8% 1.0 5.6% 472.4 14 92 4.7% 0.7 6.9% 415.7 +0.9% +1.3% -56.7生産用機械器具製造業 25 61 2.1% 0.9 5.0% 406.9 18 54 2.8% 0.4 4.5% 610.1 +0.7% -0.5% +203.2業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 5 14 0.5% 0.3 1.8% 158.4 5 8 0.4% 0.1 1.4% 365.6 -0.1% -0.4% +207.2情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 5 49 1.7% 0.5 2.9% 428.9 4 76 3.9% 0.5 5.4% 533.2 +2.2% +2.4% +104.3その他の製造業 6 3 0.1% 0.1 0.4% 219.3 6 3 0.2% 0.1 0.7% 271.5 +0.1% +0.4% +52.2

製造業計 400 2,902 100.0% 17.7 100.0% 455.1 191 1,953 100.0% 9.7 100.0% 485.9 +29.5

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.岩国経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~パルプ・紙・紙加工品~

(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、紙製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、紙製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

8.50

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0.00

0.04

0.78

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0.52

0.00

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0.40

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙

加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

9.59

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0.85

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0.82

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0.57

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙

加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 5 2,811 15.9% 628.1 5 1,100 11.4% 652.2 +0 -1,711 -4.5% +24.1

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製容器製造業 4 45 0.3% 225.7 - - - - - - - -

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 3 223 1.3% 300.4 3 145 1.5% 393.5 +0 -78 +0.2% +93.1

パルプ・紙・紙加工品計 12 3,079 17.4% 598.5 8 1,245 12.9% 622.1 +0 -1,789 -4.3% +18.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.岩国経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(化学工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~化学工業~

(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (化学工業、2012年)

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは有機化学工業製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは無機化学工業製品製造業となっている。 □ また、有機化学工業製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.48

15.20

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0.69

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石けん・

合成洗剤・界面活性

剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

2.29

14.24

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10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

化学肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

無機化学工業製品製造業 4 61 0.3% 452.7 3 85 0.9% 669.8 -1 +24 +0.5% +217.1

有機化学工業製品製造業 9 4,382 24.8% 664.7 8 3,104 32.1% 641.0 -1 -1,278 +7.3% -23.6

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - - - - - - - - -

医薬品製造業 - - - - - - - - - - - -

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 - - - - - - - - - - - -

化学工業計 13 4,443 25.1% 661.8 11 3,189 33.0% 641.8 -2 -1,254 +7.9% -20.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.岩国経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは繊維機械製造業、労働生産性指標が最も高いのは特殊産業用機械製造業となっている。 □ また、繊維機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

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1.23

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0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

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0.26

2.53

0.60

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1.25

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0.70

0.73

2.07

0.47

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1.47

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0.00

0.00

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0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -

金属加工機械製造業 8 419 2.4% 417.7 10 166 1.7% 378.5 +2 -253 -0.7% -39.2

繊維機械製造業 17 461 2.6% 397.0 5 121 1.3% 437.6 -12 -340 -1.4% +40.6

特殊産業用機械製造業 - - - - 3 143 1.5% 1024.9 - - - -

一般産業用機械・装置製造業 15 710 4.0% 473.7 8 176 1.8% 441.1 -7 -534 -2.2% -32.6

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 15 280 1.6% 469.0 6 492 5.1% 406.6 -9 +212 +3.5% -62.4

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 55 1,870 10.6% 441.5 32 1,098 11.4% 491.8 -26 -915 -0.7% -29.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)