大切なレザーウェアを、いつまでも使いた い。 …雨天使用後のお手入れ...

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Leath Maintenanc 大 切 な レ ザ ー ウェア を 、い つ ま で も 使 い た い 。

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Post on 15-Mar-2020

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Page 1: 大切なレザーウェアを、いつまでも使いた い。 …雨天使用後のお手入れ 洗濯機で洗濯します。(洗濯ネットを使用する ことをおすすめします。)

Leath� Maintenance大切なレザーウェアを、いつまでも使いたい 。

Page 2: 大切なレザーウェアを、いつまでも使いた い。 …雨天使用後のお手入れ 洗濯機で洗濯します。(洗濯ネットを使用する ことをおすすめします。)

Leath� Maintenance

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カビの発生を抑えるために、ブラシや水をしっかり絞ったタオルなどを使用して、表面の汚れを落としたら、型崩れしないように厚手のハンガーを使用し、風通しの良い場所に掛けて保管してください。この際、細いハンガーでは型崩れの原因となります。また、革は紫外線に弱いので通気性の高い不織布などのカバーを掛けておくと、直射日光を避けるのに効果的です。

保管するときの注意点

レザーのメンテナンスについて

ミンクオイル(保革オイル)・スポンジ(台所用も可)・タオル・撥水スプレー(フッ素系)・そのほか、皮革用ブラシ・レザークリーナーなどがあれば便利です。

用意するもの

Maintenance

レザー製ブーツ・スーツ専用の特殊配合を採用したレザーケアオイル。(RSO016 TAICHI MINK OIL)

拭いただけでは落ちない汚れは、市販のレザークリーナーをタオルやスポンジなどに塗布して拭き取ります。表面を傷めない様に気を付けながら、優しく拭き取ってください。軽いシミの様な汚れにはプラスチック消しゴムで軽く擦るのもお勧めです。台所用スポンジの固い面で強く擦るのは避けてください。

ミンクオイル

乾いたタオルか皮革用ブラシで表面のホコリ等を拭き取ります。虫の死骸等は水を固く絞ったタオルを使用し、出来るだけ早めに拭き取りましょう。特に気になる汚れや水濡れなどが無ければ、使用前後のような日常のお手入れはここまでです。

表面の汚れ落とし

メッシュの目詰まりは塗り過ぎのサインです。オイルの塗り過ぎは、皮革内にオイルが浸透しきらず表面に残留し、べたつきやほこりが付着する原因となります。塗り過ぎて目詰まりした場合は、先端の細い工具等を使用して取り除き、タオルなどで周囲の塗り過ぎたオイルを拭き取ります。

レーシングスーツの場合、グローブやブーツが重なる袖口と膝下をはじめ、脇下や太ももの裏側などは汗がたまりやすく、油分が切れて革が硬化しやすい傾向にあります。これらの部位は早めのサイクルでオイルを塗布することで、良好なコンディションをキープすることができます。

保革オイルを少量スポンジに取り、出来るだけ均一に薄く塗り伸ばします。

保革オイルの塗布

表面にオイル分が残っているような場合は、乾いたタオルで拭き取ってください。プリント部分はオイルが浸透しにくいので注意が必要です。

1~2時間ほど置いてオイルを浸透させた後、軽く表面に触れて、オイルが残っていないか確認します。

保革オイルの浸透

追加のお手入れとして、撥水(フッ素系)スプレーを塗布します。表面にフッ素の被膜を形成することで防汚効果を得ることができます。

保革オイルの浸透

WATERPROTECTION

Page 3: 大切なレザーウェアを、いつまでも使いた い。 …雨天使用後のお手入れ 洗濯機で洗濯します。(洗濯ネットを使用する ことをおすすめします。)

雨天使用後のお手入れ

洗濯機で洗濯します。(洗濯ネットを使用することをおすすめします。)

直射日光を避け、風通しの良い日陰で乾燥させてください。

ソフトで通気性に優れる不織布を採用し、レザースーツの保管や持ち運びに最適。出し入れのしやすさを考慮した斜めファスナーや、袖をホールドするアームベルトなど、シンプルな中にも機能的なスーツカバー。(NXB001 LEATHER SUIT BAG)

レザースーツバッグ

レーシングスーツ、ヘルメット、ブーツや小物類の装具一式を収納。大容量のメイン気室は底板の組み替えにより1室と2室の使い分けが可能で、フタの収納スペースはブーツやグローブ等を分けて収納することができます。伸縮タイプのハンドルとキャスターを装備し、持ち運びも楽々。(RSB266 WHEELED GEAR BAG)

ホイールド ギアバッグ

レースに必要なアイテムすべてをひとつで運搬できるオリジナルトローリーバッグ

レザースーツの持ち運びや保管に便利なスーツカバー

乾いたタオルを革の裏、表へ押し当てる様にして水分を拭き取り、形を整えて風通しの良い場所で陰干しします。この際、可能であれば内装を取り外しておくことをお勧めします。

皮革は水濡れに対して強い素材ではありません。濡れた革は乾燥の際に必要な油分等も同時に抜けてしまい、硬化や変形等の原因となります。急な雨に降られてしまった後等、使用後はできるだけ早めのお手入れを行うように心がけましょう。

当社のレーシングスーツは、内装を取り外して個別に洗濯できる仕様になっています。夏季のライディングは発汗量も多くなるため、こまめに外して洗濯することにより、臭いを抑えてウェアを清潔に保つことができます。

完全乾燥する手前を見計らって保革オイルを塗布します。塗る量は通常のお手入れ時より少し多めにしてください。

ドライヤーやアイロン等の熱を加えるのは厳禁です。必ず自然乾燥で、扇風機の風を当てる程度は問題ありません。

Aft� riding in Rain

内装のお手入れ

スーツ&ギアバッグ

内装を本体から取り外します。

内装からプロテクターを取り外します。

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Maintenance

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Suits/Ge� Bag