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2017年9月期決算説明会

シミックホールディングス株式会社

2017年11月14日


取締役専務執行役員CFO

望月渉

2017年9月期決算概要（2016年10月1日～2017年9月30日）


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事業セグメントとグループ各社

青字表記は海外。※印は関連会社。

青字表記は海外。※印は関連会社。

セグメント商品・サービスシミックグループ各社（2017年9月末時点）

CRO事業製薬企業の医薬品開発支援、分析化学サービス及び医療、製薬業界向けBPO・人材サービスに係る業務

シミックホールディングス㈱シミック㈱シミックPMS㈱シミック・シフトゼロ㈱ CMIC Korea Co., Ltd. CMIC ASIA-PACIFIC, PTE. LTD. CMIC ASIA PACIFIC (MALAYSIA) SDN. BHD. CMIC Asia-Pacific (Hong Kong) Limited CMIC (Beijing) Pharmaceutical Services Co., Ltd. CMIC (Beijing) Co., Ltd. シミックファーマサイエンス㈱ CMIC, INC. CMIC (Suzhou) Pharmaceutical Technology Co., Ltd. シミックキャリア㈱

CDMO事業製薬企業の医療用医薬品及び一般用医薬品などの製剤化検討から治験薬製造、商用生産まで医薬品製剤開発・製造支援に係る業務

シミックCMO㈱ CMIC CMO Korea Co., Ltd. CMIC CMO USA Corporation シミックJSRバイオロジックス㈱ ※

CSO事業製薬企業の医薬品等の営業・マーケティング支援に係る業務

シミック・アッシュフィールド㈱エムディエス・シーエムジー㈱ ※

ヘルスケア事業 SMO（治験施設支援機関）業務、ヘルスケア情報サービスなど、主に医療機関や患者、一般消費者の医療や健康維持・増進のための支援業務

サイトサポート・インスティテュート㈱シミックヘルスケア㈱ CMIC VIETNAM COMPANY LIMITED

IPM事業革新的な手法で患者や製薬企業にソリューションを提供するプラットフォーム型事業。現在は、主に診断薬やオーファンドラッグ等の開発、販売

シミックホールディングス㈱シミックCMO㈱㈱オーファンパシフィック

●2016年10月1日付で㈱シミックBSは商号をシミックキャリア㈱に変更、セグメントをCSO事業からCRO事業に変更 ●2016年10月1日付でCMO事業はCDMO事業に、IPD事業をIPM事業に、セグメント名称を変更 ●2017年4月１日付で㈱ヘルスクリックは商号をシミックヘルスケア㈱に変更



2017年9月期総括

Project Phoenixの推進 ► アジャイル経営実現のための経営システムの構築 ► PVCモデル案件の受託進展 ► IPMプラットフォームを活用した案件受託

CRO事業 ► 再生医療分野の支援体制強化 ► Fosun Pharmaグループと、中国蘇州市にジェネリック医薬品承認取得支援を

行う合弁会社を設立

CDMO事業 ► 戦略的な設備投資新注射剤棟の建設 ► ジェネリック医薬品の受託生産増加

CSO事業 ► メディカル・アフェアーズ領域のサービス開始

ヘルスケア事業 ► SMO業務の大幅な業績回復

IPM事業 ► オーファンドラッグ事業の売上拡大ジアゾキシドカプセル「MSD」販売開始



連結損益計算書（要約）

2016/9 2017/9

金額構成比金額構成比増減額増減率

（百万円）（％）（百万円）（％）（百万円）（％）

売上高 62,039 100.0 65,282 100.0 3,242 5.2

営業利益 3,363 5.4 3,897 6.0 533 15.9

経常利益 2,989 4.8 3,732 5.7 743 24.9 親会社株主に帰属する当期純利益 878 1.4 1,550 2.4 671 76.4

1 株当たり当期純利益 47円00銭 82円90銭



営業利益の前年比増減要因

3,363

1,596

△444

△67

△550

3,897

2,000

4,000

事業部門の利益増(純額)

2016/9 営業利益

2017/9 営業利益

大阪支社移転費用

その他 IT関連・

人材投資等

退職給付債務割引率見直し

（百万円）



営業外損益・特別損益等の内訳

2016/9 2017/9

営業外収益内訳 131 168

為替差益－ 96

受取利息 31 16

受取家賃 16 8

受取補償金 21 －

その他 60 47

営業外費用内訳 505 332

支払利息 143 121

持分法投資損失 108 147

為替差損 186 －

その他 66 63

（百万円）

2016/9 2017/9

特別損失内訳 389 463

貸倒引当金繰入額※ 241 310

固定資産売却損－ 27

固定資産除却損 45 125

減損損失 11 －

支払補償金 90 －

その他 1 －

※ベトナム事業に関する貸倒引当金を計上しております



2016/9 金額（百万円）

2017/9 金額（百万円）

増減額（百万円）

増減率（％）

C R O 事業売上高 31,716 34,176 2,459 7.8

営業利益 5,193 5,844 651 12.5

C D M O 事業売上高 14,201 14,459 257 1.8

営業利益 293 462 168 57.6

C S O 事業売上高 7,397 6,885 △511 △6.9

営業利益 452 415 △37 △8.3

ヘルスケア事業売上高 6,895 7,706 810 11.8

営業利益 172 988 816 474.2

I P M 事業売上高 2,245 2,380 135 6.1

営業利益 △228 △627 △399 -

調整額売上高 △417 △326 91 -

営業利益 △2,520 △3,186 △665 -

合計売上高 62,039 65,282 3,242 5.2

営業利益 3,363 3,897 533 15.9 8

セグメント別売上高および営業利益



•CDMO事業の受注残高は確定注文を受けているもののみ計上。顧客からは年間ベースの発注計画等の提示を受けているが、確定注文とは異なるので受注残高には含めていない。 •IPM事業は受託事業と業態が異なるため、受注情報から除外している。

受注高・受注残高

2016/9 2017/9

受注高受注残高受注高増減率受注残高増減率

（百万円）（百万円）（百万円）（％）（百万円）（％）

C R O 事業 34,174 45,586 43,372 26.9 54,935 20.5

C D M O 事業 14,179 3,289 14,695 3.6 3,619 10.0

C S O 事業 5,824 5,594 4,386 △24.7 3,095 △44.7

ヘルスケア事業 7,415 9,490 7,267 △2.0 9,129 △3.8

合計 61,593 63,961 69,722 13.2 70,779 10.7

9



連結売上高および営業利益の推移

29,434 31,716 34,176

13,810 14,201

14,459

6,921 7,397

6,885 5,640

6,895 7,706

544

2,245 2,380

55,904

62,039 65,282

0

20,000

40,000

60,000

2015/9 2016/9 2017/9

CRO事業 CDMO事業 CSO事業ヘルスケア事業 IPM事業

1,411

3,363

3,897

2.5%

5.4% 6.0%

0%

10%

0

2,000

4,000

2015/9 2016/9 2017/9

営業利益営業利益率

調整 △417

調整 △447

調整 △326

【売上高】【営業利益】（百万円）（百万円）



医薬品開発支援（ CRO ）事業

堅調な引合いに応じた人材の確保、更なる専門性と品質向上を目指した人材育成に取組む。再生医療分野に関する支援体制を構築。非臨床業務において米国進出企業の支援など日米の連携を強化、また、中国蘇州にジェネリック医薬品承認取得支援を行う合弁会社を設立。新規受注及び既存案件が堅調に進捗したことにより、売上高及び営業利益が前年を上回る。

24,246 25,249 27,536

3,669 4,378

4,564 1,959 2,314

2,367 29,434

31,716 34,176

0

20,000

40,000

2015/9 2016/9 2017/9

臨床非臨床その他

5,432 5,193

5,844

18.5%

16.4% 17.1%

0%

10%

20%

0

2,000

4,000

6,000

2015/9 2016/9 2017/9



内部 △226 内部

△440

内部 △292

11



医薬品製剤開発・製造支援（ CDMO ）事業

価格競争力のあるコスト構造への転換に継続的に取組み、ローコスト生産体制の構築が進展。ジェネリック医薬品等の新規受託が増加。新規受注及び既存案件の受託生産が堅調に進捗したことにより、売上高及び営業利益が前年を上回る。

△ 325

293

462

2.1% 3.2%

-10%

0%

10%

△ 500

0

500

2016/9 2017/9

営業利益（損失）営業利益率


11,624 11,909 11,641

1,679 1,774 2,085 507 483

731 35 13,810 14,201

14,459

0

5,000

10,000

15,000

2015/9 2016/9 2017/9

CMO（日本） CCU（米国） CCK（韓国）その他

2015/9

12

内部 △1



医薬品営業支援（ CSO ）事業

シミック・アッシュフィールドにおいて、受注力強化及び既存案件の着実な進行に取り組む。マルチチャネルのサービス提供を進めるなど、市場シェアの拡大を図る。MR派遣業務のアウトソーシングニーズが調整局面にあることから、売上高及び営業利益は前年を下回る。

6,921 7,397

6,885

0

2,000

4,000

6,000

8,000

2015/9 2016/9 2017/9

CMAS

311

452 415

4.5%

6.1% 6.0%

-10%

0%

10%

20%

0

200

400

600

2015/9 2016/9 2017/9



13



ヘルスケア事業

SMO業務における営業活動の一層の強化、医療機関ネットワーク拡大への取組みを通じた新規案件の獲得を推進。売上高は新規案件及び既存案件が堅調に進捗し前年を大幅に上回る。経営効率化策の継続実施により、営業利益も前年を大幅に上回る。

5,014

6,109 7,050

526

707

610

133

3

5,640

6,895

7,706

0

2,000

4,000

6,000

8,000

2015/9 2016/9 2017/9

SSI CHC その他

△ 1,188

172

988

2.5%

12.8%

-20%

-10%

0%

10%

20%

△ 1,500

△ 1,000

△ 500

0

500

1,000

1,500

2016/9 2017/9

営業利益（損失）営業利益率


2015/9

内部 +44

内部 △34

14

内部 +74



Innovative Pharma Model（ IPM ）事業

自社開発品を含むオーファンドラッグ等の販売および製薬会社から販売移管を受けた治療薬の販売を開始するなど、IPM事業の基盤強化に取組む。診断薬事業において、体外診断薬の簡易検査（Dip-test）キットの販売を開始。新たなソリューションモデルとして「ザンミーラネイル」全国販売。売上高は前年同期を上回るが、広告宣伝費等の販売促進費用の発生等により営業利益は前年同期を下回る。新しいソリューション提供による事業規模拡大に向けて、活発に事業開発活動を行う。

△ 291 △ 228

△ 627

-10%

-8%

-6%

-4%

-2%

0%

2%

4%

△ 800

△ 400

0

営業利益（損失）

312

1,944 2,083

234

300 172 124

544

2,245 2,380

0

1,000

2,000

3,000

2015/9 2016/9 2017/9

OP L-FABP その他

2015/9


内部 △2

2017/9 2016/9

15



連結貸借対照表（資産の部）

（百万円）

29,578 34,305

38,264

4,251

3,713 3,960

5,439 5,285

5,443 10,787 10,731

12,989 5,804 5,069

4,947 55,861

59,104

65,605

0

20,000

40,000

60,000

80,000

2015/9 2016/9 2017/9

現預金

売上債権

棚卸資産

その他流動資産

固定資産総資産 +6,500

■ 現預金 △121

■ 売上債権 +2,257

■ 棚卸資産＋158

■

その他流動資産 +247

■ 固定資産 +3,959



連結貸借対照表（負債の部・純資産の部）

（百万円）

20,667 21,397 23,608

18,070 16,086 18,899

6,414 8,843

9,193 9,482

11,824

12,870 1,226

953

1,034 55,861 59,104

65,605

0

20,000

40,000

60,000

80,000

2015/9 2016/9 2017/9

仕入債務

その他流動負債

その他固定負債

有利子負債

純資産

■ 仕入債務 +80

■ その他流動負債 +1,046

■ その他固定負債＋350

■

有利子負債 +2,813

■ 純資産 +2,210



2016/9 2017/9 増減

営業活動によるCF 6,493 4,937 △1,555

投資活動によるCF △4,639 △7,541 △2,901

財務活動によるCF △2,391 2,458 4,849

現金及び現金同等物の換算差額

△153 126 280

現金及び現金同等物の増減額

△692 △19 673

現金及び現金同等物の期首残高

5,638 4,946 △692

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額

－ 1 1

現金及び現金同等物の期末残高

4,946 4,928 △17

キャッシュ・フロー

【主な内訳】

（営業活動によるCF）

・税金等調整前当期純利益及び減価償却

費等による収入

・法人税等の支払額の増加

（投資活動によるCF）

・有形固定資産の取得による支出

・投資有価証券の取得による支出

（財務活動によるCF)

・金融機関からの長期借入れによる収入

・長期借入金の返済による支出

（百万円）

マスタータイトルの書式設定 2018年9月期業績見通し



2017/9 実績

（百万円）

2018/9 見通し

（百万円）

増減率

（％）

売上高 65,282 70,500 8.0

営業利益 3,897 4,300 10.3

経常利益 3,732 3,930 5.3

親会社株主に帰属する当期純利益

1,550 1,700 9.6

1 株当たり当期純利益 82円90銭 90円89銭

2018年9月期通期見通し

（百万円）

3,363

3,897

4,300

5.4%

6.0%

6.1%

0%

5%

10%

0

2,000

4,000

6,000

2016/9 2017/9 2018/9E




2018年9月期通期見通し（セグメント別）

2017/9実績（百万円）

2018/9見通し（百万円）

増減額（百万円）

増減率（％）

C R O 事業売上高 34,176 36,500 2,323 6.8

営業利益 5,844 5,950 105 1.8

C D M O 事業売上高 14,459 15,900 1,440 10.0

営業利益 462 480 17 3.9

C S O 事業売上高 6,885 7,300 414 6.0

営業利益 415 450 34 8.4

ヘルスケア事業売上高 7,706 7,800 93 1.2

営業利益 988 1,050 61 6.2

I P M 事業売上高 2,380 3,400 1,019 42.8

営業利益 △627 △450 177 －

調整額売上高 △326 △400 △73 －

営業利益 △3,186 △3,180 6 －

合計売上高 65,282 70,500 5,217 8.0

営業利益 3,897 4,300 402 10.3



CPT China （ジェネリック承認取得支援）

►専門性向上により、高度化する開発ニーズに対応

（抗がん剤、再生医療等製品、医療機器等）

►アウトバウンド強化によるグローバル支援

►臨床研究及びデータベースを活用した市販後支援ビジネスの展開

►非臨床業務における、日米シームレスな連携強化、中国ジェネリック

医薬品承認取得支援事業の開始、再生医療関連事業の拡充

CRO事業 2018年9月期の取組み

CMIC, INC. US Lab

バイオリサーチセンター（山梨県）

2018/9E （百万円）

売上高 36,500

営業利益 5,950



► 生産性と効率性を追求し、ローコスト生産

体制の確立

► 新技術の獲得を通じた製剤開発技術力の強化

► 新注射剤棟における生産体制の確立

CDMO事業 2018年9月期の取組み

静岡工場新注射剤棟（足利）

2018/9E （百万円）

売上高 15,900

営業利益 480



CSO事業 2018年9月期の取組み

2018/9E （百万円）

売上高 7,300

営業利益 450

► マルチチャネルソリューションの強化と市場シェア拡大

► サービスの組み合わせによる総合的なコマーシャルソリューションの提案

（従来型C-MR、シンジケート型MR、MSL、コールセンター、

リモートディテーリングなど）



2018/9E （百万円）

売上高 7,800

営業利益 1,050

► 品質・コンプライアンス重視体制の維持

► 医療生産性の向上への貢献

► メディカルコンシェルジュサービス等の新サービスの拡充

► 「患者様中心の医療の実現」にむけたデジタルヘルス事業の構築

ヘルスケア事業 2018年9月期の取組み

臨床研究倫理の基礎について専門家による講座を実施（1クラス 3時間×12回）＜講師＞慶應義塾大学教授前田正一先生専門領域：医事法学、医療倫理学、医療安全管理学



ヘルスケア事業－メディカルコンシェルジュ－

医師・看護師・薬剤師

治験コーディネーター

（CRC）

患者様

医療従事者

製薬会社医療機器会社

など

■ アンケート調査 ■ CRC・疾患スペシャリスト

との意見交換会

■ 講演会・研修企画

メディカルコンシェルジュ

医療にかかわる声を繋ぎます

受託案件

【アンケート】 ►心不全試験関連するアンケート ►整形外科医療器具に関するアンケート ►皮膚科領域に関するアンケート ►製剤開発に関するアンケート

【インタビュー】 ►医療機器Aに関するCRC対象インタビュー ►医療機器Bに関するCRC対象インタビュー ►医療機器Cに関するCRC対象インタビュー

【ワークショップ・講演会】 ►講演会講師依頼 ►CRA対象勉強会講師

【その他】 ►医師への面談依頼

http://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjy_73R5LXXAhWDzbwKHVqpDkQQjRwIBw&url=http://www.j-smo.com/use/&psig=AOvVaw0frg49fZp_q1jZJQeukUqS&ust=1510464424427455



►シミックグループとメディパルグループの機能を革新的に活用したオーファンドラッグの提供

►既存品のポートフォリオ拡大（適用・剤型変更）への対応

►必須医薬品の安定供給に貢献するとともに、新規のオーファンドラッグの導入や、海外企業の日本市場進出支援

►腎疾患バイオマーカー(L-FABP)の市場機会の拡大

IPM事業 2018年9月期の取組み

2018/9E （百万円）

売上高 3,400

営業利益 △450



6.15 5.4 6.65 8.35

17 17 19.5

17.5 17.5

5.0

11.0

20.0 22.5

4.65 5.4

6.65

8.35

9.5

13.25

15.5

17.5 17.5

17.5 5.0

5.0

5.0 2.5

10.8 10.8

13.3

16.7

26.5

30.3

35.0 35.0 35.0

22.5

16.0

27.5 27.5

16.3% 13.7%

26.5%

27.7%

26.1%

30.0%

28.4%

36.3%

54.2%

34.0%

30.2% 30.3%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

0

10

20

30

40

2006/9 2007/9 2008/9 2009/9 2010/9 2011/9 2012/9 2013/9 2014/9 2015/9 2016/9 2017/9E 2018/9E

記念配

配当金（中間）

配当金（期末）

配当性向

１株当たり配当金と普通配当性向の推移

（円）

配当性向30％を明示

マスタータイトルの書式設定 Project Phoenixの

進捗

代表取締役CEO 中村和男

マスタータイトルの書式設定 CMICの概要


31 © Copyright CMIC Group CONFIDENTIAL 医薬品開発支援

CMIC独自の事業モデル（PVC）

CRO事業 (Contract Research Organization)

CSO事業 (Contract Sales Organization)

CDMO事業 (Contract Development Manufacturing Organization)

ヘルスケア事業 (Healthcare)

IPM事業 (Innovative Pharma Model)

Pharmaceutical Value Creator 製薬企業のストラテジックパートナーへ

医薬品製剤開発・製造支援事業

医薬品マーケティング・営業支援個人のヘルスバリューを高める事業

製薬会社のための製薬会社


32 © Copyright CMIC Group CONFIDENTIAL

シミックグループのエリア展開

海外拠点数：13 （工場： 2）（研究所： 2）

研究所所在地

工場所在地

オフィス/サテライト所在地

国内拠点数：34 （工場： 3）（研究所： 6）

CMIC Korea（ソウル特別市） CMIC CMO Korea（京畿道富川市）

CMIC CMO USA （ニュージャージー州）

希米科医薬技術発展（北京）有限公司

CMIC ASIA-PACIFIC （台湾）

CMIC ASIA-PACIFIC（マレーシア）

CMIC ASIA-PACIFIC（シンガポール）

希米科（北京）医药科技有限公司 CMIC, INC. （イリノイ州）

工場所在地

研究所所在地

オフィス所在地

CMIC VIETNAM（ベトナム）

CMIC ASIA-PACIFIC （香港）

CMIC ASIA-PACIFIC（フィリピン）

希米科（蘇州）医薬科技有限公司



売上高と営業利益の推移

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'93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 '17 '18E

売上高

営業利益

売上高（百万円）

営業利益（百万円）


Project Phoenix

「収益の伴った成長を実現する」を目的に 2014年10月より開始



売上高と営業利益の推移

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'93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 13 14 15 16 17 18E

売上高

営業利益

売上高（百万円）

営業利益（百万円）

Project Phoenix実施の背景には、業績の急激な低下があった



Project Phoenix

企業文化の確立（CMIC’S CREED）赤字事業の解消、コスト構造の改革アジャイル経営に向けた組織再編、人財教育 PVC機能を活用したソリューション提供 Innovative Pharma Modelのプラットフォーム提供を開始

Phoenix 3.0（2018年4月開始予定）

Phoenix 1.0（2014年10月ー2016年3月）

Phoenix 2.0（2016年4月ー2018年3月）

2014年10月より

Project Phoenixをスタート収益の伴った成長を実現するために



Project Phoenix 1.0（2014年10月ー2016年3月）

【その他の取り組み】

働き方改革

（本社移転：フリーアドレス、モバイル環境の整備）

人財育成の強化（研修センター設置）

2014年10月より「Project Phoenix 1.0」を開始

各部門のサイロをなくし、社員の高いモチベーションを維持

【赤字事業の解消】

CDMO事業

SMO事業

【企業文化の確立】

CMIC’S CREEDの制定



「CMIC’S CREED」のさらなる浸透

私たちの決意

一度しかない人生を、年齢や性別、人種に関わらず、

誰もがその人らしくまっとうしていくために、

ヘルスケア分野に革新をもたらすことを、

シミックグループの志とする。

まばゆい成長力を開花させる幼年でも、

人生を成熟させていく老年でも、

今この瞬間を生きようとする願いは、どれも等しく尊い。

そのすべてをひとつたりとも見過ごすことなく、

正面から受けとめていきたい。

そのために私たちは、いついかなるときも

より良い未来を求める挑戦者でいたい。

そして、自己を変革し、新たな視点を獲得することで、

自らのゆるぎない情熱を価値に変えて、

人や社会に提供し続けていく。



CREEDワークショップ

2016年5月 CMIC, INC.


Project Phoenix 2.0

（2016年4月ー2018年3月）



Project Phoenix 2.0（2016年4月ー2018年3月）

2016年4月より「Project Phoenix 2.0」を実施中

アジャイル経営に向けた組織再編、人財教育

（マネジメントスタイルの変革）

PVC機能を活用したソリューション提供

Innovative Pharma Modelのプラット

フォーム提供を開始


Project Phoenix2.0 アジャイル経営に向けた組織再編、人財教育

（マネジメントスタイルの変革）



アジャイル経営（環境変化に対応したスピード経営）のために

2003年開講

従来の直系式組織に加えて、俊敏な意思決定チームを構築

中長期戦略策定チーム「はやぶさ」

2017年6月始動

幹部候補生研修「中村塾」



マネジメントスタイルの変革（チーム「はやぶさ」）

CRO CDMO CSO HC IPM クライアントパートナー

チームを迅速に編成

はやぶさ

指示

報告直系式組織に加えて、迅速な意思決定チームを構築

マスタータイトルの書式設定 Project Phoenix2.0

PVC（ Pharmaceutical Value Creator ）機能を活用したソリューション提供



PVCとは

医薬品を必要とする患者さんのために製薬会社のバリューチェーンを総合的に支援

治験届

再評価

承認申請

承認取得

発売

工業化研究

創薬

非臨床試験臨床研究

臨床試験

製造医薬情報提供

販売

製造販売後調査安全性定期報告

CRO CRO SMO

CDMO

CRO

CDMO CDMO CSO

CRO



PVCを活用したソリューションビジネス

バイオ医薬ビジネスソリューション

オンコロジービジネスソリューション

ジェネリック医薬ビジネスソリューション

アカデミアソリューション

ジャパンビジネスソリューション

バイオ医薬品開発を総合的に支援

専門性が高く特殊な疾患領域である、がん領域のビジネスを総合的に支援

品質と経済性を追求したジェネリック医薬品の開発・生産を総合的に支援

アカデミア発の革新的な医薬品の創出を総合的に支援

世界第2位の市場である日本に基盤がない企業の日本市場参入を支援

オーファンドラッグビジネスソリューション

希少疾患患者さんへ、安定的な医薬品の供給を実現

生薬ビジネスソリューション

国内薬用植物の安定供給体制構築とマーケット拡大を支援



PVCソリューションの例

企業製品 CMICグループによる支援

A社代謝領域

CRO（臨床）：薬事・CTD作成・薬価コンサル・P3モニター、PV CDMO：治験薬、二次包装ヘルスケア：コールセンター CSO：MR派遣 10名 PMS：PMS業務

B社バイオシミラー CRO（臨床）：薬事、PV CSO: MR10名

C社中枢神経領域

CRO：非臨床試験 CDMO：治験薬、受入試験、商用包装、出荷 CSO ：MR派遣 PMS

D社中枢神経領域日本法人立ち上げ支援製品開発においてCMICグループへフルアウトソース予定 CRO（臨床）：薬事コンサル開始

ジャパンビジネスソリューション



PVCソリューションの例


E社長期収載品等新規医薬品事業部門の立ち上げ、事業開発コンサル、

薬事、PV、製造技術移管、製造、MR、流通まで全面支援

異業種の製薬事業進出支援


F社皮膚領域

CRO（臨床）：P3試験 SSI：P3試験 CDMO：製剤開発、治験薬製造、商用生産 CSO：MR派遣

G社代謝、循環器領域等

受注予定 CRO（非臨床）：分析 CDMO ：製剤開発、治験薬製造 CRO（臨床）：薬事戦略からPOCまで開発支援事業開発：ライセンスアウト支援

国内企業の新製品開発の全面支援


Project Phoenix2.0 Innovative Pharma Model（IPM）の

プラットフォーム提供開始



IPM事業の狙い

製薬会社、そして患者さんのためのIPMプラットフォーム

• CMICグループの各種製造販売業許可を活用 • 製薬会社の機能代行・実施

製造販売業許可を活用

• 製販権利も保有するが、それが目的ではない

• 関心を示す他社があれば譲渡

• 製薬会社への多様なビジネス戦略オプション提供

ライセンスを保有

• 製薬会社の戦略外製品

• アカデミア／バイオベンチャーのシーズを上市

患者が必要とする製品



IPMプラットフォーム（国内製薬企業）

国内製薬企業

Marketing Approval Holder (MAH)

開発、製造、販売等、シミックグループの全機能を活用

厚生労働省

製薬企業の戦略外製品

承継/届出供給

医療機関/患者



IPMプラットフォーム（日本に拠点のない海外製薬企業）

Marketing Approval Holder (MAH)

開発、製造、販売等、シミックグループの全機能を活用

日本に拠点がない海外製薬企業、アカデミア、バイオベンチャー

厚生労働省

承認申請 / 取得

供給

製薬企業

返還、承継またはライセンスアウト

医療機関/患者



IPMプラットフォーム活用事例

LTLファーマ承継元製薬会社

特約店卸

医療機関・薬局

オーファンパシフィック

製造販売元長期収載品

16製品＊

GVP活動と学術業務

患者さんへ

提携

日本長期収載品機構

＊3年を目処に順次移管予定

マスタータイトルの書式設定 Healthcare Revolution



Healthcare Revolution

超高齢社会

薬の費用対効果（HTA）

バイオマーカー精密医療（Precision Medicine）

疾患予防

リアルワールドデータ（RWD）活用

AI （人工知能）

Ethics

ビッグデータ

パーソナルヘルスバリュー

医療費抑制

健康寿命

サイエンスの進歩



医療と医薬品のパラダイムシフト

選択、組合せ【従来型医薬品】

►動植物・鉱物などの資源

►自然由来薬物

►低分子物質薬物

+ 【新技術】

►バイオ製剤

►細胞活性化薬

►遺伝子組換薬

►細胞製剤

►再生医療

► 単独因子疾患 ► 治療 ► 医療とヘルスケアの分断 ► 仮説検証

► 多因子疾患 ► 完治・予防の実現 ► シームレス ► IoT技術の発展による網羅的解析

【従来】【新】

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

複雑系時代に突入



医療における常識が変わる（システム間ネットワーク）

Healthcare Revolution


Project Phoenix 3.0 2018年4月より開始予定

“Healthcare Revolution”へ向けて



W&3C シミックカルチャー「wellbeing」と

それを実現するための３C

変えていく。変わらない志を胸に。

未来に挑戦し続けるシミックグループ

http://ejje.weblio.jp/content/Thank+you+for+your+attention.



この世に生き残る生き物は最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ。

チャールズ・ロバート・ダーウィン１８０９年～１８８２年

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マスター タイトルの書式設定 2017年9月期 決算説明会...cmic, inc. cmic (suzhou)...

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マスタータイトルの書式設定 2017年9月期決算説明会...cmic, inc. cmic (suzhou)...