エコアクション21 環境活動レポート 認証番号 …6 5）エコアクション21...
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1
（対象期間 2018 年 1 月 1 日～2018 年 12 月 31 日）
作成日 2019 年 4 月 10 日
エコアクション２１
環境活動レポート 認証番号 0009174
2
【目次】
表 紙 ............................................................................................. P1
目 次 ............................................................................................. P2
１．環境方針 ................................................................................... P3
２．事業概要 ................................................................................... P4
３．対象範囲（認証・登録範囲） .................................................... P7
４．環境負荷の調査結果と取組状況まとめ ...................................... P7
５．環境目標とその実績 ............................................................... P13
６．環境活動計画の取組み結果と評価 ........................................... P17
７．環境関連法規への違反、訴訟等の有無 .................................... P19
８．代表者による全体評価と見直しの結果 .................................... P21
3
【１】環境方針
4
【２】事業概要 １）事業者名及び代表者名
株式会社 協和
代表取締役社長 由田 禎滋
２）所在地
本社・高崎工場
工場名：本社・高崎工場
所在地：群馬県高崎市大八木町 588 番地
連絡先
ＴＥＬ：(027)-361-6434㈹
FAX：(027)-363-2942
URL：http://www.kyj.co.jp
事業活動内容
クロムめっき、ベロアめっき、三価クロムめっき（黒）、三価クロムめっき（白）、ホワイトサファイヤめっき、プラスチック
射出成形、各種表面処理、二次加工。
高崎第二工場
工場名：高崎第二工場
所在地：群馬県高崎市大八木町東谷 949 番地
連絡先
ＴＥＬ：(027)-361-6952㈹
FAX：(027)-362-1275
URL：http://www.kyj.co.jp
事業活動内容
金型設計・製作、ダイカスト鋳造、機械加工・組立、プラスチック射出成型、
二次加工。
5
川越事務所
工場名：川越事務所
所在地：埼玉県川越市大字下赤坂字大野原 733 番地
ＴＥＬ：(049)-261-1237㈹
ＦＡＸ：(049)264-7653
URL：http://www.kyj.co.jp
３）環境管理責任者及び事務局
役職 部署 担当者
環境管理責任者 常務取締役 工場長 小林 智
事務局
本社・高崎工場 環境保全部 宇津野 智久
高崎第二工場 生産管理部 清水 雅仁
川越事務所 本社営業部 樹下 紀之
連絡先 担当者 ： 本社・高崎工場 宇津野智久
TEL : 027-361-6434（代表） FAX : 027-363-2942 URL : http://www.kyj.co.jp E-mail : [email protected]
4）事業規模
活動規模 単位 2018 年度
売上高 百万円 3,783
従業員 人 273
床面積 ㎡
本社・高崎工場 6,094.8
高崎第二工場 15,006.27
川越事務所 9,838.15
6
5）エコアクション 21 推進組織図
【 由田 禎滋 】
① 環境管理責任者をはじめ、必要な責任者を任命する。 該当責任者には、現在の責務に 関わりなく、兼任で責任と権限を明示する。
② エコアクション２１の構築・運用・維持に必要な経営諸資源（人材・資金・機器設備・技術 技能を含む）を準備する。③ 環境方針を制定する。
④ エコアクション２１の構築・運用に関する情報を収集し、環境方針・環境目標をはじめ、 システム全体の見直しを行い、必要に応じ改訂を指示する。
⑤ 環境目標・環境活動計画及び環境活動レポートの承認をする。【 小林 智 】
① エコアクション２１の要求事項に適合したシステムを構築・実施し、かつ維持されることを 確実にすること。
② 代表者による見直しのための情報として、その構築・実施に関する情報を社長に提供 する。
③ 利害関係者からの苦情、要望等の処理と連絡④ 環境への負荷及び取組への自己チェックの実施。⑤ 環境目標及び環境活動計画の策定。
⑥ 環境活動レポート、環境経営マニュアルの作成。
① 事務局として、環境管理責任者を補佐し、環境経営システムに関する実務全般を 所管する。
② 環境関連法規等の取りまとめ及び遵守状況の確認。③ 教育・訓練計画の策定と実施（緊急時対応訓練、テスト含む）
④ 環境文書及び記録の作成と管理。① 自己の管理範囲における実施責任者として、全員参加による環境経営システムの実施 及び管理に責務を負い、部門内の必要な人材育成、パフォーマンスの向上を図る。
② 環境目標及び実施項目に対する問題点の予防処置、是正処置を実施する。① 代表者・環境管理責任者・事務局・各部門責任者で構成し、委員長は、社長
（代表者）とする。
② 環境経営システムに関する経営資源の合理的・効果的な実施を図り、目的を達成する為
に、1回/3ヶ月招集して開催する。 また、必要に応じて委員を招集し臨時に開催することもある。
③ この委員会は、環境目標及び環境活動計画の結果確認とエコアクション２１に関する審議 を行う。
各 部 門 責 任 者
Ｅ Ａ ２ １ 委 員 会
ＥＡ２１推進体制
職名 役割
代 表 者
環 境 管 理 責 任 者
事 務 局
【 本社・高崎工場 宇津野智久 事務局員10名、高崎第二工場 清水雅仁 事務局員5名、川越事務所 樹下紀之 事務局員1名】
【環境管理責任者】
工場長 小林 智
【EA21委員会】
（1回/３ヵ月開催）
【事務局】本社・高崎工場 宇津野
事務局員 10名第二工場 清水
事務局員 5名川越事務所 樹下
事務局員 1名
【代表者】
代表取締役社長
由田 禎滋
高崎第二工場 川越事務所本社・高崎工場
【 総務部 】
【 営業部 】
【 経理部 】
【 購買部 】
【 生産管理部 】
【 生産技術部 】
【 めっき技術部 】
【 品質管理部 】 【 総務部 】
【 営業部 】
【 経理部 】
【 生産管理部 】
【 金型部 】
【 品質管理課 】
【 ダイカスト・加工部 】
【 総務部 】
【 本社営業部 】
【 経理部 】【 製造部 】
【 環境保全部 】
【 生産技術課 】
【 成形課 】
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【３】対象範囲（認証・登録範囲） 1） 適用事業範囲
本社・高崎工場 ： 群馬県高崎市大八木町 588 番地
高崎第二工場 ： 群馬県高崎市大八木町東谷 949 番地
川越事務所 ： 埼玉県川越市大字下赤坂字大野原 733 番地
金型設計・製作、アルミダイカスト製品及び亜鉛ダイカスト製品の製造、プラスチック射出成型製品の製造、
電気めっき及び各種表面処理加工
2) 活動レポートの対象期間及び発行日
対象期間 ： 2018 年 1 月 1 日から 2018 年 12 月 31 日
発行日 ： 2019 年 4 月 10 日
【４】環境負荷の調査結果と取組み状況まとめ 環境負荷削減の目標及び環境活動計画を策定するため、本社・高崎工場は過去 5 年間の環境負荷実績の調査
結果です。全社については 2016 年からの 3 年間の環境負荷実績の調査結果です。
2019 年 3 月に実施した環境への取組み状況まとめは下表の通りです。
全社計 ※平成26年度の東京電力二酸化炭素実排出係数：0.505（kg-CO2/kwh）を使用しています。
4,224,524.06
2,500,000.00
3,000,000.00
3,500,000.00
4,000,000.00
4,500,000.00
2016年度 2017年度 2018年度
㎏－
CO
2
温室効果ガス排出量（二酸化炭素）
103,111
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
2016年度 2017年度 2018年度
㎥
水使用量
48,926,485
22,500,000
27,500,000
32,500,000
37,500,000
42,500,000
47,500,000
52,500,000
2016年度 2017年度 2018年度
MJ
エネルギー使用量（電気）
24,734,913
22,000,000
22,500,000
23,000,000
23,500,000
24,000,000
24,500,000
25,000,000
25,500,000
2016年度 2017年度 2018年度
MJ
エネルギー使用量（化石燃料）
8
本社・高崎工場 ※平成 26 年度の東京電力二酸化炭素実排出係数：0.505（kg-CO2/kwh）を使用しています。
近隣の清掃活動（駐車場） 近隣の清掃活動（川沿い）
3,012,091.18
2,500,000.00
2,600,000.00
2,700,000.00
2,800,000.00
2,900,000.00
3,000,000.00
3,100,000.00
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
㎏－
CO
2
温室効果ガス排出量（二酸化炭素）
4.285
4.000
4.200
4.400
4.600
4.800
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
t
廃棄物排出量（可燃ごみ）
140.836
269.863
0
50
100
150
200
250
300
350
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
t
廃棄物排出量（産業廃棄物）
中間処理 リサイクル
99,888
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
㎥
水使用量
26,546,977
22,500,000
23,000,000
23,500,000
24,000,000
24,500,000
25,000,000
25,500,000
26,000,000
26,500,000
27,000,000
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
MJ
エネルギー使用量（電気）
23,796,527
22,000,000
22,500,000
23,000,000
23,500,000
24,000,000
24,500,000
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
MJ
エネルギー使用量（化石燃料）
9
工場前草刈り清掃 蒸気熱・電気ハイブリットエアコン入替
廃棄（廃プラスチック） 資材分別
川越事務所 ※平成26年度の東京電力二酸化炭素実排出係数：0.505（kg-CO2/kwh）を使用しています。
.
78,913.10
68,000.00
70,000.00
72,000.00
74,000.00
76,000.00
78,000.00
80,000.00
82,000.00
84,000.00
86,000.00
88,000.00
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
㎏‐-
CO
２
温室効果ガス排出量（二酸化炭素）
64
0
10
20
30
40
50
60
70
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
㎥
水使用量
870,495.65
800,000.00
820,000.00
840,000.00
860,000.00
880,000.00
900,000.00
920,000.00
940,000.00
960,000.00
980,000.00
1,000,000.00
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
MJ
エネルギー使用量（電気）
503,942.62
470,000.00
480,000.00
490,000.00
500,000.00
510,000.00
520,000.00
530,000.00
540,000.00
550,000.00
560,000.00
570,000.00
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
MJ
エネルギー使用量（化石燃料）
10
川越事務所 成型工場屋根塗装塗り替え 川越事務所 材料倉庫屋根塗装塗り替え
第二工場 ※平成 26 年度の東京電力二酸化炭素実排出係数：0.505（kg-CO2/kwh）を使用しています。
1,940,383
1,100,000
1,200,000
1,300,000
1,400,000
1,500,000
1,600,000
1,700,000
1,800,000
1,900,000
2,000,000
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
kg-C
O2
温室効果ガス排出量（二酸化炭素）
3,527
37,856
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
40,000
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
㎥
水使用量 上水
地下水
21,509,013
16,500,000
17,500,000
18,500,000
19,500,000
20,500,000
21,500,000
22,500,000
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
MJ
エネルギー使用量（電気）
3.59
4.35
0
1
2
3
4
5
6
7
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
ｔ
廃棄物排出量（一般廃棄物） 中間処理
リサイクル
12,366,878
6,000,000
7,000,000
8,000,000
9,000,000
10,000,000
11,000,000
12,000,000
13,000,000
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
MJ
エネルギー使用量（化石燃料）
36.6342.11
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
ｔ
廃棄物排出量（産業廃棄物） 中間処理
リサイクル
11
インバーターコンプレッサ（省電力化） ロボドリル省電力設備に更新
近隣小学校児童工場見学（2018 年度） 洗浄機効率アップ オーバーホール①
洗浄機効率アップ オーバーホール② 電力費削減のホーメル炉 350-A 号機用
12
油煙集塵装置増設 回収可能離型剤
従来のペール缶（要処分） 回収可能なドラム缶
従来の離型剤は、処分が必要なペール缶であったが回収可能なドラム缶に変更
13
【5】環境目標とその実績 当社の環境目標は、2016 年度の環境負荷実績を基準とし、2020 年度までの目標を下記の通り設定し
活動を開始いたしました。尚、2018 年度短期の実績は、2018 年 1 月から 12 月の 1 年間のデータです。
１） 環境目標と環境負荷・実績・短期目標、次年度・中期目標は、全て 16 年度に対しての削減率です。
２） 川越事務所については、2013 年度の環境負荷実績にて活動を開始致しました。
３） 本社・高崎工場の目標は、2016 年実績を新たに基準値として見直し活動しています。
は減少 は増加
全社
取組 項目 担当 区分 2016 年度実績
（基準値）
短期目標
（2018 年度）
短期実績
（2018 年度）
次年度
目標
（2019 年度）
中期目標
（2020 年度）
電気使用量の
削減
本社
高崎工場
第二工場
川越事務所
総電気使用量
4,631,002.00KWh
（2,338,656.00kg）
1％削減
4,538,381.96KWh
(2,291,882.96kg)
4,977,262.00KWh
(2,513,517.00kg)
(7.48%増)
2％削減 3％削減
燃料使用量の
削減
本社
高崎工場
PL めっき部
M めっき部
① A 重油の削減
608,000.00L
（1,647,680.00 ㎏）
1％削減
595,840.00L
(1,614,726.40 ㎏)
598,000.00L
(1,620,580.00kg)
（1.64%減)
2％削減
3％削減
本社
高崎工場
第二工場
川越事務所
営業部/生管部
品管部/生技部
② 営業車、社用車
（ｶﾞｿﾘﾝ）の削減
26 台 26,059.21L
（60,509.49 ㎏）
1％削減
25,538.03L
（59,299.30 ㎏）
23,121.84L
（53,688.91 ㎏)
（11.27%減)
2％削減 3％削減
③ ﾄﾗｯｸ（軽油）
の削減 2 台
4,812.89L
（12,629.02 ㎏）
1％削減
4,716.63L
（12,376.44 ㎏）
6,695.66L
(17,569.41 ㎏)
(39.12%増)
2％削減 3％削減
灯油の削減
本社
高崎工場
第二工場
灯油の削減
5,434.00L
（368.97 ㎏）
1％削減
5,325.32L
(420.70 ㎏)
6,769.00L
（534.75 ㎏）
(24.57%増)
2％削減 3％削減
ガスの削減
第二工場
液化石油ガス（ＬPG）
の削減
179,570.00 ㎏
（539,062.00 ㎏）
1％削減
177,774.30 ㎏
(533,671.33 ㎏）
239,648.00 ㎏
（719,414.00 ㎏）
(33.46%増)
2％削減 3％削減
水資源使用量の
削減
本社
高崎工場
第二工場
川越事務所
水資源使用量の削減
102,553.00 ㎥
1％削減
100,502.00 ㎥
103,111.00 ㎥
(0.54%増)
2％削減 3％削減
※第二工場ブタンガスは含みません。
14
本社・高崎工場
取組 項目 担当 区分 2016 年度実績
（基準値）
短期目標
（2018 年度）
短期実績
（2018 年度）
次年度
目標
（2019 年度）
中期目標
（2020 年度）
1-1.
電気使用量の
削減
本社・工場
総電気使用量
2,702,436.00KWh
（1,364,730.18kg）
1％削減
2,675,411.64KWh
(1,351,082.88kg)
2,700,608.00KWh
(1,363,807.04kg)
(0.07%減)
2％削減 3％削減
1-2.
燃料使用量の
削減
PL めっき部
M めっき部
A 重油の削減
608,000.00L
（1,647,680.00 ㎏）
1％削減
601,920.00L
(1,631,203.20 ㎏)
598,000.00L
(1,620,580.00kg)
（1.64%減)
2％削減
3％削減
営業部/生管部
品管部/生技部
営業車、社用車
（ｶﾞｿﾘﾝ）の削減
12 台 10,895.21L
（25,298.68 ㎏）
1％削減
10,786.26L
（25,045.69 ㎏）
9,033.11L
（20,974.88 ㎏)
（19.41%減)
2％削減 3％削減
ﾄﾗｯｸ（軽油）の削減
1 台 372.60L
（977.70 ㎏）
1％削減
368.87L
（967.93 ㎏）
506.53L
(1,329.13 ㎏)
(27.18%増)
2％削減 3％削減
2.
廃棄物量の削減
とリサイクル化
総務部/経理部
営業部/生管部
購買部/品管部
めっき技術部/
生技部/
PL めっき部
M めっき部
総廃棄物量の削減
4,340.00kg
1％削減
4,290.00kg
4,285.00kg
(1.27%減)
2％削減 3％削減
PL めっき部
M めっき部
総廃棄物量の削減
441.28ｔ
1％削減
436.87ｔ
410.69ｔ
(6.93%減)
2％削減 3％削減
3.
水資源使用量の
削減
PL めっき部
M めっき部
水資源使用量の削減
99,698.00 ㎥
1％削減
98,701.02 ㎥
99,888.00 ㎥
(0.19%増)
2％削減 3％削減
4.
化学物質の削減
PL めっき部
M めっき部
化学物質の削減
14,527.00 kg
1％削減
143,817.30kg
140,510.00kg
（2.35%減）
2％削減 3％削減
化学物質の削減
920.00 L
1％削減
910.80L
980L
(7.06%増)
2％削減 3％削減
15
川越事務所
取組 項目 担当 区分 2013 年度実績
基準値
短期目標
（2018 年度）
短期実績
（2018 年度）
次年度
目標
（2019 年度）
中期目標
（2020 年度）
1-1.
電気使用量の
削減
本社営業部
総務部
経理部
総電気使用量
97,488.00ｋｗｈ
（49,231.44 ㎏）
5％削減
92,613.60KWh
（46,769.37kg）
88,555.00ｋｗｈ
（44,720.28 ㎏）
（9.16％減）
6％削減
7％削減
1-2.
燃料使用量の
削減
本社営業部
総務部
経理部
営業車、社用車
（ｶﾞｿﾘﾝ）の削減 5 台
7,528.35L
（17,480.83 ㎏）
5％削減
7,151.93L
（16,606.79 ㎏）
7,731.95L
（17,953.08 ㎏)
（2.70％増)
6％削減
7％削減
ﾄﾗｯｸ（軽油）の削減
2 台 7,406.37L
（19,434.31 ㎏）
5％削減
7,036.05L
（18,462.60 ㎏）
6,189.13L
(16,240.28 ㎏)
(13.68%減)
6％削減
7％削減
2.
水資源使用量の
削減
本社営業部
総務部
経理部
水資源使用量の削減
39.00 ㎥
5％削減
37.05 ㎥
64.00 ㎥
（42.11％増）
6％削減
7％削減
第二工場は 2014 年 10 月より活動を開始致しました。環境目標は、2013 年度の環境負荷実績を把握し、2018 年度
までの目標を下記の通り設定。尚、2018 年度短期の実績は、2018 年 1 月から 12 月の 1 年間のデータです。
環境目標と環境負荷・実績・短期目標、次年度・中期目標は、全て 2013 年度に対しての削減率です。
第二工場
取組 項目 担当 区分 2013 年度実績
（基準値）
短期目標
（2018 年度）
短期実績
（2018 年度）
次年度
目標
（2019 年度）
中期目標
(2020 年度)
1-1.
電気使用量の
削減
総務部
総電気使用量
1,981,041kwh
（841,517kg）
5％削減
1,881,039kwh
(799,422kg)
2,188,099kwh
(1,104,989kg)
(10.45％増)
6％削減 7％削減
1-2.
燃料使用量の
削減
総務部
生産技術部
製造部
営業車、社用車
（ｶﾞｿﾘﾝ）の削減 8 台
11,099ℓ
（25,769kg）
5％削減
10,544ℓ
（24,480kg）
6,357ℓ
（14,759kg）
（42.73％減)
6％削減 7％削減
16
第二工場
取組 項目 担当 区分 2013 年度実績
（基準値）
短期目標
（2018 年度）
短期実績
（2018 年度）
次年度
目標
（2019 年度
中期目標
(2020 年度)
1-2.
燃料使用量の
削減
総務部
生産技術部
製造部
灯油の削減
3,308ℓ
（8,243kg）
5％削減
3,143ℓ
（7,831 ㎏）
3,177ℓ
(7,917 ㎏)
(3.96％減)
6％削減 7％削減
液化石油ガス（LPG）
の削減
194,602 ㎏
（584,186 ㎏）
5％削減
184,871 ㎏
（554,977 ㎏）
239,648 ㎏
（719,465 ㎏）
（23.15％増）
6％削減 7％削減
2.
廃棄物量の削減
とリサイクル化
総務部 一般廃棄物量の削減
3.33ｔ
5％削減
3.16ｔ
3.28
(1.50％減)
6％削減 7％削減
金型部
製造部
廃棄物量の削減
64.96ｔ
5％削減
61.71ｔ
67.84ｔ
(4.43％増)
6％削減 7％削減
3.
水資源使用量の
削減
総務部
製造部
水資源使用量の削減
24,216 ㎥
5％削減
23,005 ㎥
41,384 ㎥
(70.89％増)
6％削減 7％削減
4.
化学物質の削減
金型部
製造部
化学物質の削減
1,144kg
5％削減
1,087kg
689kg
（39.74％減）
6％削減 7％削減
5.
グリーン商品の
購入
購買部 既存購入品に追加 100 品目
122 品目購入
100 品目
※1
100 品目
※1
6.不良の削減 品質管理部 不良金額率
2.51％
不良金額率
2.50％
6.42％
不良金額率
2.50％
※1
不良金額率
2.50％
※1
※1 前年度の実績を考慮して目標を決定
17
【６】環境活動計画の取組み結果と評価、次年度の取り組み 本社・高崎工場、川越事務所
取組項目 評価 次年度の取組内容
電気使用量の削減
受注生産量が増えた事もあり稼働
時間延長が影響し、その分使用量
も増加し目標に対して削減に至りま
せんでした。
適切な作業環境を確保しながら節
電への対応を進めます。
燃料使用量の削減
（ガソリン・軽油・重油）
重油については、熱源で使用してお
り、生産量増加や薬液保温での管
理の為、削減に至りませんでした。
ガソリンについては、効果が出てい
ますが、軽油については受注による
使用が増え増加傾向です。
重油については、ボイラ稼働制御に
よる管理。ガソリン・軽油は、エコドラ
イブの徹底と安全運転の啓蒙、車両
入替時でのハイブリットや低燃費車
導入を行っていきます。
水使用量の削減
生産稼働が増えた事と品質向上で
の使用量が増加した為、削減に至り
ませんでした。
再利用や節水の啓蒙を含め漏水の
点検を継続して行っていきます。品
質を向上する事で不良を削減しムダ
な生産での使用削減を進めます。
廃棄物の削減 再資源化、分別の意識は定着して
きたと感じられます。
再資源化の分別徹底は継続して啓
蒙を行います。
18
高崎第二工場
取組項目 評価 次年度の取組内容
電気使用量の削減
目標は未達、しかし仕事が増にもか
かわらず昨年より電気量を削減出
来ている事は節電活動の効果が有
ったと考える。
仕事量の増減で電気使用は大幅に
変わるが引き続き節電活動の啓蒙
を行いたい。
燃料使用量の削減
（ガソリン・灯油・LPG）
ガソリンは目標達成、灯油はほぼ目
標値となったが LPG のみ大幅目標
未達。仕事量の増加が影響してい
る。
LPG は仕事量によって大幅に左右
されるため、今後の動向を見極めた
い。
水使用量の削減
生産増により使用量が増加、大幅
未達。また稼働が開始した PC めっ
き工場との共有も影響した。
PC めっきと第二工場の使用量を明
確に出来るよう検討していく。
廃棄物の削減 一般廃棄物、産業廃棄物とも目標を
未達
引続き再資源化の分別を徹底、電
子化の検討、グリーン商品の積極
購入をし、ごみの削減を目指しま
す。
19
【７】環境関連法規への違反、訴訟等の有無 7-1. 当社に適用となる主な環境関連法規
7-2. 環境関連法規への違反、訴訟等の有無
EMS 活動を始めた 2001 年より 17 年間、環境関連法規への違反は１件もありません。
また、関係当局からの違反等の指摘、環境に関する訴訟等も 1 件もありませんでした。
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守状況
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守状況
遵守
遵守
遵守
遵守
【法令】
【規則・条例・その他の要求事項】
・特定化学物質障害予防規則
遵守
・労働安全衛生法
・毒物及び劇物取締法
・悪臭防止法
・振動規制法
・騒音規制法
・使用済自動車の再資源化等に関する法律（自動車リサイクル法）
・特定家庭用機器再商品化法（家電リサイクル法）
・工場立地法
・消防法
・電気事業法
・環境基本法
・道路交通法
・ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法 （PCB廃棄物特措法）
・下水道法
・エネルギーの使用の合理化に関する法律（省エネ法）
・フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律（フロン排出抑制法）
遵守
・水質の保全に関する規則
・大気の保全に関する規則
・群馬県の生活環境を保全する条例
・地球温暖化対策の推進に関する法律
・循環型社会形成推進基本法
・特定工場の公害防止組織の整備に関する法律
・大気汚染防止法
・水質汚濁防止法
・特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律（化管法）
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律
・全国鍍金工業組合連合会の指導
・高崎市等広域市町村圏振興整備組合危険物規制規則
・高崎市等広域市町村圏振興整備組合火災予防条例
・ボイラー及び圧力容器安全規則
・群馬県地球温暖化防止条例
20
【環境への配慮】
環境への負荷低減を一番に考え、環境活動に積極的に取り組んでいます。
環境保全部にて、特定施設の維持管理、
排出水の管理等、廃棄物の管理、設備の管理を行っています。
特に排出水については、排水基準より厳しい自主管理基準を
設けて水質の保全に努めています。
限りある資源を効率的に使用し、環境への負荷を減らしていく
循環型社会を進める活動である３R 運動にも力を入れて
取り組んでいます。
ゴミになるものを作らない・使わない
一つのものを大切にし、繰り返し使う
使い終わったらまた資源として利用する
・発生抑制(リデュース)
・再使用(リユース)
・再資源化(リサイクル)
３R 運動
21
【８】代表者による全体評価と見直しの結果
エコアクション２１環境活動を通して、昨年度は全社の費用削減活動としても取り組む
様に指示して来ましたが、以前よりは各部門の意識も向上して、サーモカメラによる現状
確認等も実施され、検査工程における照明の検討も品質改善活動のテーマとなって活
動中である様に、新たな活動内容が展開される様になったが、昨年度の実績は目標値と
は乖離した項目も多くあり、エコアクション活動がその他の活動の基盤であることを更に周
知して行きたい。また、当社の製造部門は、電気や重油及びブタンガスを多く使用する生
産活動であり、品質改善が最も有効な対策として活動して参ります。
本年度は、新 PC めっき工場も稼働開始しており、この工場を弊社のモデル工場として
既存工場へ展開出来るものづくり体制を構築して行きたいと思います。
今後もエコアクション２１環境活動を通して、近隣との良好なコミュニケーションが構築出
来る様に、工場周辺への環境影響に配慮して、工場内外の美化及びリサイクルを全員で
進める活動を継続致します。