アドアーズ株式会社...2014/05/30 · 25,945 21,847 19,991 30,000 20,000 5,000 2,500 0...

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アドアーズ株式会社２０１４年３月期決算説明会

：４７１２

２０１４年５月３０日＇金（

本資料に掲載されている弊社の計画、予想などは、すでに確定した事実を除き、潜在的リスクや不確定要素を含んでおり、その内容を保障するものではありません。したがって、実際の業績はこの配布資料に記載されている目標とは大きく異なる場合がありますことをご了承ください。

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アドアーズは、世の中の常識にとらわれない独創性と誠実さを通じて幸せで豊かな未来をつくります。


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目次


１. 会社概要Ｐ.０２

２. ２０１４年３月期実績Ｐ.０３

＇１（事業環境＆グループトピックスＰ.０３

＇２（実績／ＰＬＰ.０４

＇３（実績／ＢＳＰ.０６

＇４（セグメント概況Ｐ.０８

３. ２０１５年３月期計画Ｐ.１６

４. グループＶｉｓｉｏｎ・方針Ｐ.１９




会社概要

アドアーズ株式会社

所在地：東京都港区虎ノ門１丁目７番１２号虎ノ門ファーストガーデン

資本金：４４億５百万円

発行済み株式総数：１３９,２５９,０９２株

従業員数：アドアーズグループ全体：３００名（社員）／８９２名（アルバイト）

アドアーズ単体：２２０名（社員）／８７４名（アルバイト） ※2014年3月末時点

親会社Ｊトラスト株式会社東京証券取引所第２部証券コード：8508 ＇持株比率42.90％（

１. 会社概要＇グループ概要（

子会社キーノート株式会社

株式会社ブレイク

http://www.key-note.jp/

http://www.s-break.jp/

事業ドメイン

個人顧客

法人顧客

アミューズメント事業＇景品企画・製造・販売（

丌動産事業＇戸建住宅分譲（

アミューズメント事業＇施設運営（

丌動産事業＇アセット（

丌動産事業＇アセット（

建築事業

東京証券取引所 JASDAQスタンダード証券コード：4712 ＇J-stock（




１. 会社概要大株主の状況 ※ 2014年3月期末時点状況

Ｊトラスト株式会社・所在地：東京都港区虎ノ門１-７-１２・事業内容：ホールディング業務・設立：１９７７年３月１８日・資本金：５３５億７８百万円・発行済株式総数：１１８,３８５,８３４株・社員数：２,３２２名 ※連結子会社含・上場取引所：東京証券取引所市場第２部＇証券コード：8508（

・代表者：藤澤信義

株主名所有株式数持株比率

　Ｊトラスト株式会社 59,755,500 42.90%

　ＧＦ投資ファンド投資事業有限責任組合　　　　　　　　　 41,000,000 29.44%

　　　鈴　木　　髙　幸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 4,364,996 3.13%

　株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3,420,000 2.45%

　　　岡　田　　浩　明　　 1,212,000 0.87%

　株式会社ＳＢＩ証券 1,020,000 0.73%

　日本証券金融株式会社 898,000 0.64%

　カブドットコム証券株式会社 700,000 0.50%

　　　星久　　　　　　　　　　　　　　　 640,848 0.46%

　　　孫　　小　蕾　 558,000 0.40%

Ｊトラストグループについて





２. ２０１４年３月期実績




主な経営施策・グループトピックス

① 新役員体制とアドアーズグループの発足 → 齊藤慶を代表取締役社長とする新役員体制の発足

→ キーノート㈱、㈱ブレイクを１００％子会社化したグループ体制

２. ２０１４年３月期実績

盤石な経営体制のもと、「攻め」の成長戦略へ転換

② グループシナジーの発揮と効率化 → アセット事業開始と建築事業の移管による事業リソースの集中

→ ベンディング事業＇カプセル自販機設置運営事業（の取りやめ

③ 既存事業のテコ入れによる収益向上策 → 主力のメダルゲームと、ブレイクと連携したプライズ提供による

既存店舗の集客・収益向上

→ 女性採用の積極化




１９,９９１

３７２

（単位：百万円）

[増収増益] ・子会社2社通期寄不・収益性の高いメダルゲームジャンル伸長・アセット部門の実績

２. ２０１４年３月期実績アドアーズグループ連結ＰＬ

※PL：Profit and loss statement

売上

経常

2014年3月期＇連結（ 2013年3月期＇連結（

２３,０１０

１,１６８

※ 2013年3月より期中連結のため、2013年3月期におけるキーノート・ブレイク両社のＰＬは2013年3月分のみ反映

2013年3月期(連結) 2014年3月期(連結) 前期差前期比

実績実績＇百万円（＇％（

売上高１９,９９１２３,０１０３,０１８１５.１％

営業利益４２１１,３１８８９７２１２.９％

経常利益３７２１,１６８７９６２１４.１％

当期純利益１６５９４３７７７４６９.７％





２. ２０１４年３月期実績５ヵ年推移＇ＰＬ/利益率（

2014年3月期＇連結（ 2013年3月期＇連結（ 2012年3月期＇単体（ 2011年3月期＇単体（ 2010年3月期＇単体（

売上高営業利益経常利益純利益

営業利益率経常利益率純利益率

10％

5％

0％

25,000

20,000

0

1,500

26,034

848

637

270

21,847

1,002

931 920

25,945

263 74

△4,197 △4,000

19,991

421 372

165

23,010

1,168

943

1,318

２.１％

5.7％

1.1％

3.3％

4.6％

1.8%

5.1%

2.4％

0.3％

4.3％

0.8％

4.1％

1.0％

4.2％




２. ２０１４年３月期実績

（単位：百万円）セグメント別売上高・セグメント利益推移

セグメント利益：事業部別営業利益＇間接部門費などの控除前利益（

2013年3月期＇連結（ 2014年3月期＇連結（前期差前期比

売上高

全社１９,９９１２３,０１０３,０１８１５.１％

アミューズメント事業１６,４２６１６,６１３１８６１.１％

丌動産事業１,３９７４,９８７３,５８９２５７.０％

建築事業２,１５５１,４０７ △７４８ △３４.７％

その他事業１２２ △９ △７６.７％

セグメント利益

全社４２１１,３１８８９７２１２.９％

アミューズメント事業９７２１,３１５３４３３５.３％

丌動産事業７９５０４４２５５３８.５％

建築事業４９７５２５５１.６％

その他事業７０ △７ △９６.２％

営業利益率２.１％５.７％ ― ―

2,155

12 7 49

1,397

79

16,426

421

アミューズメント事業

16,613

1,318

2014年 3月期＇連結（

2013年 3月期＇連結（

丌動産事業

4,987

504

2014年 3月期＇連結（

2013年 3月期＇連結（

建築事業

1,407

75

2014年 3月期＇連結（

2013年 3月期＇連結（

その他事業

2 0

2014年 3月期＇連結（

2013年 3月期＇連結（




２. ２０１４年３月期実績



セグメント別売上高・セグメント利益推移グラフ

5ヵ年セグメント別全社売上高／各セグメント売上高

23,010

26,034 25,945

21,847

19,991

30,000

20,000

5,000

2,500

0 2010年3月期

＇単体（

2011年3月期

＇単体（ 2012年3月期

＇単体（

2013年3月期

＇連結（

2014年3月期

＇連結（

連結後

15,000

５,１９０５,５８０

２,９１７２,１５５

１,４０７１,０１１

４,９８７

１,０００８６８１,３９７

１９,５２５

１６,６１３１９,１３８

１８,０２９

１６,４２６

1,318

848

263

1,002

421

1,500

500

0 2010年3月期

＇単体（

2011年3月期

＇単体（ 2012年3月期

＇単体（

2013年3月期

＇連結（

2014年3月期

＇連結（

連結後

1,000

７５

７７２

４３３

１１３

４９

５０４

１７６１４４

１７

７９

１,３１５

５５３

３７９

１,４９７

９７２

5ヵ年セグメント別全社営業利益／各セグメント利益

：アミューズメント事業

：建築事業

：丌動産事業





２. ２０１４年３月期実績経常利益分析

建築事業利益増＋２６

アミューズメント事業

＇ＡＤ＆Ｂｒｋ（

建築事業

＇ＡＤ＆Ｋｅｙ（

不動産事業

＇ＡＤ＆Ｋｅｙ（本社関連

コスト削減等＋１０３

営業外

収益減

△１

2014年3月期実績

１,１６８＋７９６百万円 2013年3月期実績

３７２

Iｎcrease

２０１３年３月期

経常利益

不動産

利益増＋４２５

２０１４年３月期

経常利益・売上高：＋186Ｍ・原価：△156Ｍ

ＡＭ事業

利益増

＋３４２

・売上高：＋3,590Ｍ・原価：＋3,165Ｍ

営業利益＋８９６

営業外

費用増

△９９

・支払利息 88 ・資金調達費用 △15 ・その他 26

※本資料内では “アミューズメント”を“ＡＭ”と略します。




＇単位：百万円（

※BS：Balance sheet

流動資産７,７３２

固定資産１２,８９５

固定負債４,９７３

株主資本１０,９６３

その他の包括利益

累計額 4

流動負債４,６８７

2014年3月期総資産20,628百万円＇連結（

２. ２０１４年３月期実績

流動資産７,１２１

固定資産１３,５６１

固定負債５,４４８

株主資本１０,１５９

その他の包括利益

累計額 2

流動負債５,０７３

2013年3月期末総資産20,683百万円＇連結（

アドアーズ株式会社＇連結（２０１３年３月期末／２０１４年３月期末時点 BS対比

５３.２％＇14.03（

自己資本比率

４９.１％＇13.03（

連結ＢＳ前期比

６,２２３＇14.03（

有利子負債残高

６,１２８＇13.03（

１６４.９％＇14.03（

流動比率

１４０.４％＇13.03（




※ＣＦ：ＣａｓｈＦｌｏｗ

２. ２０１４年３月期実績連結ＣＦ前期差

2013年3月期＇連結（ 2014年3月期＇連結（前期差

営業ＣＦ２,０７２２,３４９２７７

税前当期利益１９５１,０７６８８１

減価償却費２,４７８１,７９２ △６８５

たな卸資産の増減＇△は増加（２１ △７２６ △７４７

仕入債務増減＇△は減尐（ △１,３２０ △２３２１,０８７

その他６９８４４０ △２５７

投資ＣＦ △９５４ △９５７ △３

財務ＣＦ △２,６６１ △３４２２,３１８

現金及び現金同等物期末残高

１,７９７２,８４６１,０４９


営業利益増

不動産関連短期

借入増、および

長期借入返済進行

販売用不動産取得

償却進行および

投資抑制

工事未払金減




Memo





セグメント概況

２. ２０１４年３月期実績




セグメント別の事業環境/市況

①アミューズメント事業環境スマートフォンや無料ソーシャルゲームの普及に伴うゲームへの消費意識に変化、

アミューズメント業界全体は依然苦戦傾向。

２. ２０１４年３月期実績

②丌動産事業環境住宅ローン減税の拡充や、消費税増税前の駆け込み需要により、戸建需要は

高まったものの、用地仕入競争の激化など、業界全体は厳しい環境。

③商業建築事業環境メインクライアントのパチンコ業界においては、店舗が年々減尐傾向。より差別化を

求めるニーズの中で、価格競争が激化。




アミューズメント事業重点戦略および展開施策①

２. ２０１４年３月期実績

遊戯ニーズにマッチした単価設定と

徹底した集客施策による在客数増で全体を牽引

新たな顧客層の獲得に向けた「集客」戦略

主力メダルゲームの提供サービス拡充

・「１,０００円＝５００枚」施策による貸出し単価変更

＇2014年5月30日時点、1,100円＝600枚（

・ライト/コア両顧客層に向けたイベント展開

・一部コアファン層向けの高単価施策展開




ロケーション・ネットを駆使した

販促活動強化

・人気アニメや有名コンテンツとのタイアップ等、

販促活動の展開

２. ２０１４年３月期実績アミューズメント事業重点戦略および展開施策②

新たな遊戯シーンの提供

・カラオケ店舗のコンセプトルーム改装

・ダーツゲームの積極導入と、ダーツ専門

フロアの開設




アミューズメント事業重点戦略および展開施策③

高い景品選別眼とマーケティングノウハウを融合した景品開発・提供により、初期集客＆販売実績が向上

２. ２０１４年３月期実績

ブレイクとの連携による景品製造・選別/提供

・初期集客の要として、人気コンテンツの

ライセンス取得

・店舗情報を活かしたマーケティングと外部拡販






収益性の高いメダルゲーム施策の展開に加え、豊富なプライズ提供／イベント実施による

在客数の増加によって、増収増益

アミューズメント事業セグメント業績＇連結（ 2013年3月期

(連結)

2014年3月期 (連結)

前期差前期比

項目実績実績＇百万円（＇％（

売上高１６,４２６１６,６１３＋１８６１.１％

セグメント利益９７２１,３１５＋３４３３５.３％

アミューズメント事業実績＇ＰＬ（

２. ２０１４年３月期実績








売上高１６,３２４１４,９０１ △１,４２３ △８.７％

セグメント利益９３１１,２０６＋２７５２９.５％

・プライズによる初期集客、メダル単価施策による収益向上

アミューズメント施設運営部門業績＇連結（

アミューズメント事業部門別実績＇ＰＬ（

２. ２０１４年３月期実績



売上高１０２１,７１１＋１,６０９１,５７７.５％

セグメント利益４０１０９＋６９１７２.５％

景品製造・販売部門業績＇連結（

・人気コンテンツのライセンス取得と提供による外部拡販




ゲームジャンル別実績前年度対比＇アドアーズ単体（＇単位：百万円（

２. ２０１４年３月期実績

2010年03月期 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期

既存店前年比＇％（ 89.9％ 98.7％ 99.1％ 92.4％ 96.3％

年度末既存店舗数 81 79 66 64 54

年度末店舗総数 81 80 66 65 56

アドアーズ株式会社＇単体（アミューズメント事業過去５ヵ年既存店前年比推移

2013年3月期（単体）

構成比2014年3月期

（単体）構成比前年同期差増減率

既存店

前年比

メダルゲーム計 6,379 41.1% 5,999 41.4% △ 379 △6.0% 97.8%

メダルゲーム 4,931 31.7% 4,851 33.5% △ 79 △1.6% 102.4%パチンコ・パチスロ機 1,448 9.3% 1,147 7.9% △ 300 △20.7% 82.1%

プライズゲーム＇クレーンゲーム（ 3,509 22.6% 3,500 24.2% △ 9 △0.3% 98.8%

プリクラゲーム＇AM自販機（ 555 3.6% 520 3.6% △ 34 △6.3% 94.1%

アーケードゲーム(ビデオゲーム) 4,316 27.8% 3,558 24.6% △ 757 △17.6% 88.2%

その他 774 5.0% 907 6.3% ＋133 17.3% 118.7%

15,535 100.0% 14,487 100.0% △ 1,049 △6.7% 96.3%合計※アミューズメント施設運営事業における数値は単体比較しております。

アドアーズ株式会社＇単体（ゲームジャンル別実績前年度対比




2013年 4月

2013年 5月

2013年 6月

2013年 7月

2013年 8月

2013年 9月

2013年 10月

2013年 11月

2013年12月

2014年 1月

2014年 2月

2014年 3月

メダルゲーム 96.3% 105.9% 99.9% 102.2% 111.4% 101.7% 109.3% 104.1% 99.5% 109.4% 99.8% 90.5%

プライズ 95.7% 91.0% 94.5% 92.8% 104.9% 99.8% 92.1% 102.5% 106.6% 110.1% 92.1% 100.9%

その他 87.1％ 91.5％ 98.1％ 93.6％ 96.3％ 88.9％ 83.3％ 85.6％ 89.9％ 90.9％ 88.1％ 92.8％

計 92.0% 96.0% 97.9% 96.3% 103.2% 95.3% 93.1% 95.1% 97.0% 101.4% 92.8% 93.8%

※開設より13ヵ月以上経過した店舗を既存店とします。

アミューズメント事業＇単体（ 2014年度3月期既存店ジャンル別売上高前年比月次推移

アミューズメント事業＇単体（ 2014年度3月期既存店ジャンル別在客数前年比月次推移

2013年 4月

2013年 5月

2013年 6月

2013年 7月

2013年 8月

2013年 9月

2013年 10月

2013年 11月

2013年12月

2014年 1月

2014年 2月

2014年 3月

メダルゲーム 116.1% 121.7% 120.2% 114.6% 122.0% 118.1% 114.3% 117.5% 117.6% 118.6% 106.8% 100.3%

プライズ 102.9% 97.0% 105.4% 102.5% 102.0% 99.3% 88.9% 98.9% 99.6% 104.1% 90.2% 95.4%

その他 91.4% 95.7% 101.9% 97.3% 96.0% 89.1% 83.0% 87.8% 88.3% 89.8% 84.1% 88.8%

計 101.3% 105.7% 109.1% 104.3% 106.5% 100.8% 95.2% 99.7% 100.3% 102.2% 93.6% 94.0%

【売上高】

【在客数】

ジャンル別既存店売上高／在客数前年比月次推移

２. ２０１４年３月期実績




メダルジャンルの収益性について

0

売上

回転／販売数 0

売上

回転／販売数

販管費

原価

販管費

ビデオゲーム

プライズゲーム

プリクラメダルゲーム

利益幅

メダルゲームによる利益押し上げ

ビデオゲーム等「１ｐｌａｙ毎にコスト増＝利幅漸増」

メダルゲーム「＇１ｐｌａｙ毎に関わらず)コスト一定＆単価増＝利幅純増」

原価

利益幅

２. ２０１４年３月期実績




２. ２０１４年３月期実績丌動産事業




丌動産事業の徹底強化

戸建住宅分譲部門・高級住宅エリアで活きる独自の企画力とノウハウ、

Ｊトラストグループネットワークによる収益機会の拡大

アセット部門の立ち上げ・収益丌動産の保有を基本路線に販売用丌動産、

流動化丌動産等も取扱う事業を新たに展開

丌動産事業概況～重点戦略および展開施策

２. ２０１４年３月期実績

グループ情報網・資金力を活かし、

第２の収益の柱構築を目指す






キーノート戸建部門の取り込みにより、増収増益＇アドアーズ単体においても（販売用丌動産／収益物件を取扱う

アセット部門の開設等により収益性向上

丌動産事業セグメント業績＇連結（ 2013年3月期

(連結)

2014年3月期 (連結)

前期差前期比


売上高１,３９７４,９８７＋３,５８９２５７.０％

セグメント利益７９５０４＋４２５５３８.５％

丌動産事業実績＇ＰＬ（

２. ２０１４年３月期実績








売上高５４７３,５９５＋３,０４８５５７.２％

セグメント利益４３１８３＋１４０３２５.６％

・土地の仕入れ競争激化の中、堅実な収益獲得

丌動産事業戸建住宅分譲部門業績＇連結（

丌動産事業部門別実績＇ＰＬ（

２. ２０１４年３月期実績



売上高 ― ６８６＋６８６ ― ％

セグメント利益 ― ２８０＋２８０ ― ％

丌動産事業アセット部門業績＇連結（

・収益丌動産や流動化丌動産等、初年度より大きく収益寄不






商業建築事業セグメント業績＇連結（ 2013年3月期

(連結)

2014年3月期 (連結)

前期差前期比


売上高２,１５５１,４０７ △７４８ △３４.７％

セグメント利益４９７５＋２５５１.６％

商業建築事業実績＇ＰＬ（

２. ２０１４年３月期実績

効率化を目指し、事業部を子会社に集約上半期は軟調も下半期に大型案件獲得し、

減収増益

※ 2013年７月より子会社のキーノートに移管




Memo




２０１５年３月期グループ目標＆方針

今期グループ方針

① 当面の収益確保のための既存事業の強化 ② 将来に向けた投資と新規事業の開発

３. ２０１５年３月期計画

「消費税」の影響を補い、追加増税後も

経常利益１０億円を達成できる収益体質へ




アドアーズグループ重要戦略 ①ＡＭ部門＇ＡＭ施設運営（

３. ２０１５年３月期計画

メダルとプライズへの徹底注力

将来の収益獲得に向けた新規出店

女性の積極活用と独自のマシンラインナップによる差別化

カラオケ業態等の積極展開




アドアーズグループ重要戦略 ②ＡＭ部門＇景品販売（

３. ２０１５年３月期計画

ライセンス強化～オリジナルキャラ育成

アミューズメント以外の販路開拓

製造コストの削減に向けた取り組み




アドアーズグループ重要戦略 ③丌動産 / 建築

３. ２０１５年３月期計画

戸建分譲部門の収益拡大

商業建築部門の収益力強化

アセット事業の

優良物件の取得／収益の安定化




本業を活かした新たな収益確保のための横軸展開と将来ニーズのあるマーケットへの進出

アドアーズグループ重要戦略 ④新規事業

３. ２０１５年３月期計画

アミューズメントにとどまらない新規事業の開発・既存事業ノウハウ/グループシナジーを活かした、

将来の収益の柱を開発




２０１５年３月期グループ目標

2014年3月期(連結) 201５年3月期(連結) 前期差前期比

実績計画＇百万円（＇％（

売上高２３,０１０２４,０００＋９８９＋４.３%

営業利益１,３１８９００ △４１８ △３１.７%

経常利益１,１６８７５０ △４１８ △３５.８%

当期純利益９４３５００ △４４３ △４７.０%

３. ２０１５年３月期計画






４. グループＶｉｓｉｏｎ・方針Ｊトラストグループ／アドアーズグループ




４. グループＶｉｓｉｏｎ・方針

ＡＤＯＲＥＳアドアーズグループについて

ＪＴＲＵＳＴＪトラストグループについて




アミューズメント施設総合開発企業として

主力事業である

「アミューズメント事業」

アミューズメント事業と同等、或いはそれ以上の

収益を目指す

「丌動産事業」

総合金融のＪトラストグループ

とのシナジー

グループ信用力・情報網・ノウハウを活かした

「新規事業」

リアル店舗運営ならではの

マーケティング力





新役員体制＇予定（

取締役会長藤澤信義

新職氏名現職

取締役会長

代表取締役社長齊藤慶代表取締役社長

取締役橋本秦取締役建築担当

取締役石井学取締役アミューズメント統括本部本部長

取締役上原聖司管理本部部長

常勤監査役栗岡利明常勤監査役

非常勤監査役八多川昭一非常勤監査役

社外監査役松森洋隆 ―





株主還元・配当政策

EPS（円）配当性向（％） EPS:一株当たり純利益


配当実績 2010年3月期(単体)

2011年3月期(単体)

2012年3月期(単体)

2013年3月期(連結)

2014年 3月期(連結)

配当/株３.５円０.０円１.０円１.０円２.０円

配当性向１１８.４％ ― ％１３.１％８４.１％２９.５％

当期の配当につきまし

ては、想定収益を確保で

きたことをふまえ、当社

へのご支援を賜った株

主の皆様への利益還元

を果たすべく、当初より

予定しておりましたとおり、

一株あたり2円の配当を

実施致したいと考えてお

ります。

20％ /2.0円

40％ /4.0円

60％ /6.0円

80％ /8.0円

100％ /10円

2010年

3月期＇単体（

2012年

3月期＇単体（

2013年

3月期＇連結（

１１８.４％

無配

３.５円

2.9＇円（

▲39.7円

7.9＇円（

～～～ 2011年

3月期＇単体（

１３.１％

2014年

3月期＇連結（

１.０円１.０円

２.０円

1.3＇円（

84.1％

29.5％

6.7＇円（


参考資料


アミューズメント事業概要／事業環境の変遷

１９７０～１９８０年代２０代～３０代男性を中心に喫茶店でテーブルゲームが流行。８０年代に入るとゲームセンターへシフト

スペースインベーダーは社会的現象に

７０年代後半に入ると学生にまでブームが広がる反面、不良のたまり場の印象が濃くなり、後年の風営法の制定にもつながった

１９９０～２０００年代女子高生を中心に「プリクラ」と「クレーンゲーム」がヒット。格闘ゲームブームも到来し、市場は急拡大

複数人で遊べるゲームが多く開発され、デートや大人数で集まって遊ぶ若者の代表的な娯楽に成長

プリクラやクレーンゲームといった女性に人気のゲームが登場

２０１０～様々なジャンルのマシンとゲーム文化の浸透で全年齢層が楽しめる、明るく健全な国民的娯楽へ

キッズ若年層成人層シニア層

男性

女性

キッズ若年層成人層シニア層

男性

不参加不参加不参加

女性

不参加不参加不参加不参加

近年ではシニア世代が流入し、顧客化。世代を問わず遊べる娯楽としての確立

参考資料


アミューズメント事業概要／市場規模と参加人口

参考資料

0

750

1500

2250

3000

3750

4500

5250

6000

6750

7500

0

400

800

1200

1600

2000

2400

2800

3200

3600

4000

1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010

市場規模＇億円（

参加人口＇万人（

＇単位：万人（＇単位：億円（

※日本アミューズメント産業協会『アミューズメント産業界の実態調査』ならびに社会経済生産性本部「レジャー白書」より引用（弊社ＩＲ調査数値を含みます）

市場規模は４,６００億円台へ

リーマンショックに端を発した経済

減速・個人消費の減退に影響を

受け、淘汰・縮小

景況感に影響されて縮小も、

国民の６人に１人が

楽しむ日常的な娯楽へ発展

参加人口は１,９００万人へ

家庭用ゲームや携帯ゲームなど

の流行の影響を受け、縮小

＋

インベーダーブーム前は１２人に１人（ゲーム好きの人だけの）の娯楽

参考資料

＇推定（


アミューズメント事業概要／アドアーズの業界内ポジション

主要上位6社ＡＭ売上高事業展開

バンダイナムコＨＤ 581億円全国・メーカー系

イオンファンタジー 441億円全国・メーカー系

セガサミーＨＤ 432億円全国・ＳＣ系

スクウェアエニックスＨＤ 469億円（※）全国・メーカー系

ラウンドワン 349億円全国・郊外メイン

アドアーズ 145億円首都圏繁華街・駅前メイン

業界の売上規模

6,781億円 → 4,600億円＇△32.2％（

2008年3月期 2014年3月期（推定）

日本アミューズメント産業協会『アミューズメント産業界の実態調査』からの引用ならびに当社IR調べ

アドアーズの売上シェア

ＡＤ／業界全体

2.8％ → 3.2％＇＋0.4Ｐ（

ＡＤ／上位6社合計

5.5％ → 6.0％＇＋0.5Ｐ（

2008年3月期

2008年3月期

2014年3月期（推定）

2014年3月期

2013年3月期業界上位ＡＭ売上高

※ アミューズメント機器の企画・開発・製造・販売・レンタル等含

2014年3月期ＡＭ市場規模

4,600億円＇推定（

上位6社売上高 2,417億円

アドアーズＡＭ部門売上高 145億円

2008年3月期ＡＭ市場規模 6,781億円

上位6社売上高 3,521億円

アドアーズＡＭ部門売上高 194億円

参考資料


アミューズメント事業概要／ゲームマシンの種類と構成比・強み

写真付シールがすぐに印刷できるゲーム。女性を中心にお子様から大人まで、カップルからグループまでにと幅広く人気となっている。写真のクオリティの向上はもちろん、近年ではスマートフォンの普及に伴い、撮影画像の転送機能が付加されるなど、技術革新が進む。

10%

構成比

格闘ゲーム等、昔ながらの「ゲームセンターのゲーム」としてイメージが強いゲーム。最近は音楽ゲームや体感ゲームと種類も増え、特に音楽ゲームではヒット曲の早期取りこみ等とも相まって、若年層に人気が高い。

25%

構成比

お金をメダルへと交換して楽しむ擬似カジノスタイルでの運営。メダル落としから競馬･ビンゴ等、バリエーションが豊富。その多様なゲーム種類と遊び方は世代・性別問わないことから、お子様からシニアまで幅広い顧客層に人気。ただし換金は不可。

40%

構成比

マシン内のクレーンを操作する事により景品（プライズ）を獲得するゲーム。ぬいぐるみだけでなくお菓子やおもちゃ等、バラエティに富んだ景品が魅力。中には小売では出回らない、アミューズメント専用景品でしか手に入らないグッズなども。

25%

構成比

アーケードゲーム

メダルゲーム

プライズ＇クレーン（ゲーム

プリクラ

参考資料


アミューズメント事業概要／環境の変化～尐子高齢化

６０歳以上のゲームセンターの参加率

２.５％ → ６.３％＇＋３.８％（

２００２年度２０１０年度

※社会経済生産性本部「レジャー白書」より引用

２０１０年代の高年齢層の伸びの要因

・もともとインベーダー時代を経験した層（１９８０年代では２０歳～３０歳）

・明るく健全な施設への転換

２０２０年代の予測

・ゲームの大衆化の起爆剤となった

ファミコン世代の出戻り期待大（１９９０年代では１０歳～３０歳）

これからのファミリー～シニア層は「ゲーム」になじみのある層

市場参加＇参加率の上昇（は当面継続する見通し

参考資料

１０歳２０歳３０歳４０歳５０歳６０歳

２０歳３０歳４０歳５０歳６０歳７０歳

３０歳４０歳５０歳６０歳７０歳８０歳

０歳１０歳２０歳３０歳４０歳５０歳

０歳１０歳２０歳３０歳４０歳

０歳１０歳２０歳３０歳

65歳以上人口 15歳～64歳人口 15歳未満人口

１９８０年１９９０年２０００年２０１０年２０２０年２０３０年

2,000万人

4,000万人

6,000万人

8,000万人

※総務省統計局、国立社会保障人口問題研究所より引用

日本の人口推移

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Famicom.jpg




本資料の問い合わせ先：アドアーズ株式会社経営企画部ＩＲ・広報担当 Tel ：０３－５８４３－８８８８

E－MａｉｌＩＲ＠ａｄｏｒｅｓ．ｃｏ．jｐ／ URL http://www.adores.co.jp/

（注）この配布資料に記載されている業績目標等は、いずれも当社が作成日現在入手可能な情報を基にした予想値であり、これらは経済環境、

競争状況等の不確実な要因の影響を受けます。したがって実際の業績は、この配布資料に記載されている目標とは大きく異なる場合が

ありますことをご了承ください。

当社に関する詳しい情報は、ＨＰをご覧ください。

アドアーズ株式会社...2014/05/30 · 25,945 21,847 19,991 30,000 20,000 5,000 2,500 0...

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