全天シリーズ総合 - nitto denko...1 2 目 次 全天シリーズの機能性 3...

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・このカタログ内容は、2018年6月現在のものです。 ・このカタログは、日本で販売・取り扱いがある製品を紹介しています。各国 での販売については、Webサイトよりお問い合わせください。 ・記載の内容は、改良などの都合により予告なく変更することがありますの で、あらかじめご了承ください。 ・尚、本資料のデータは、測定値であり保証値ではありません。 ・このカタログに書かれた用途例は、あくまでも一例です。お使いになる時は 確認してからお使いください。 ・このカタログの文章・画像などの所有権は日東電工株式会社にあります。 ・また当社カタログで使用されるロゴ、製品名などは、当社または第三者が日 本及びもしくはその他の国々にて出願している商標、または登録商標です。 ・当社の使用目的以外にこの文章を使用される場合は事前にご相談くださ い。当社に無断の複写、転載は固くお断りいたします。 0603F20 F H 1611R20 1806P20 住宅用防水気密テープ・シート 全天シリーズ総合 WATERPROOFING, AIRTIGHT TAPES • SHEET 〒108-0075 東京都港区港南1丁目2番70号品川シーズンテラス26F TEL:03-6632-2101 FAX:03-6632-2025 https://www.nitto.com/jp/ja/ 製品に関するお問い合わせ: フリーダイヤル 0120-112-387 カタログコード:12410 2018年6月発行

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Page 1: 全天シリーズ総合 - Nitto Denko...1 2 目 次 全天シリーズの機能性 3 全天テープ No.6931 5 全天テープ No.690 5 全天テープ No.6922 5 全天テープ No.6924

・ このカタログ内容は、2018年6月現在のものです。・ このカタログは、日本で販売・取り扱いがある製品を紹介しています。各国での販売については、Webサイトよりお問い合わせください。・ 記載の内容は、改良などの都合により予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。・ 尚、本資料のデータは、測定値であり保証値ではありません。

・ このカタログに書かれた用途例は、あくまでも一例です。お使いになる時は確認してからお使いください。・ このカタログの文章・画像などの所有権は日東電工株式会社にあります。・ また当社カタログで使用されるロゴ、製品名などは、当社または第三者が日本及びもしくはその他の国々にて出願している商標、または登録商標です。・ 当社の使用目的以外にこの文章を使用される場合は事前にご相談ください。当社に無断の複写、転載は固くお断りいたします。

0603F20 F H

1611R201806P20

住宅用防水気密テープ・シート全天シリーズ総合WATERPROOFING, AIRTIGHT TAPES • SHEET

〒108-0075 東京都港区港南1丁目2番70号品川シーズンテラス26FTEL:03-6632-2101 FAX:03-6632-2025 https://www.nitto.com/jp/ja/製品に関するお問い合わせ: フリーダイヤル 0120-112-387カタログコード:12410 2018年6月発行

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目 次

全天シリーズの機能性 3全天テープ No.6931 5全天テープ No.690 5全天テープ No.6922 5全天テープ No.6924 6ハイパーフラッシュ No.6951 6製品一覧 7施工要領 8

住宅用防水気密テープ・シート

全天シリーズ全天シリーズは、住宅用の防水気密テープと屋根下葺きシートです。防水や気密は住宅設計の基礎をなし、快適な住環境計画の研究開発や推進が各分野で進められています。外周部の防水は住宅耐久性の向上を図り、室内気密化は効率的な省エネルギー化などを実現します。全天シリーズを用途に合わせてご使用ください。

透湿防水シート

水切金物No. 6931

金属屋根

野地板

全天シートGRA/GR

透湿防水シート

サイディング

笠木

透湿防水シートNo. 6951

金属屋根

野地板

アスファルト系ルーフィング

全天シートGRA/GR

透湿防水シート

サイディング

下地壁

下地壁

断熱材

胴差

No. 6931

防湿シート

全天テープ EX-2

全天テープ EX-2

サッシ枠

流れ壁部

手摺壁

窓廻り

窓廻り(室内気密)

胴差部

棟部

屋根下葺/棟部

※ このカタログに書かれた用途例は、あくまでも一例です。お使いになる時は確認してからお使いください。

水切シート

透湿防水シートNo. 690

No. 6924No. 6922

No. 6951

Page 3: 全天シリーズ総合 - Nitto Denko...1 2 目 次 全天シリーズの機能性 3 全天テープ No.6931 5 全天テープ No.690 5 全天テープ No.6922 5 全天テープ No.6924

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Advantage 1 耐久性南北に長い日本列島。

厳しい環境でこそ、粘着耐久性が求められます。

段差だらけの住宅外壁。

だからといって「水みち」は許されません。

建築現場はやわじゃない。

温度の変化にも浮きやはがれが生じません。

加熱促進試験による粘着耐久性実験ブチルゴムの第一の特長は、耐久性です。アクリル、ゴム化アスファルトを使用した防水・気密テープとの比較実験でもその耐久性が確認されました。

住宅外壁や屋根の外装部は、さまざまな部材が組み込まれ段差だらけの上に、ビスや釘もいっぱいです。また、下地類は表面が粗面の木やボード。つまり、テープやシートが密着しにくい条件がそろっていることになります。このような条件でこそ力を発揮するのがブチルゴム系粘着剤です。

段差吸収性の実験2枚のアクリル板をビスで固定して段差を生じさせ、裏面より防水テープの密着性を観察。その結果、全天シリーズは浮きがほとんど見られず、「水みち」の危険性が最小であることが検証されました。

防水テープが下地ボードに施工されてから外壁仕上げ材で覆われるまで、約1週間。その期間、防水テープがはられた下地ボードは裸で直射日光や熱さ寒さにさらされ続けます。どんなに下地ボードの寸法が変化しても、全天シリーズはぴったり密着。浮きやはがれがありません。

寸法安定性実験外壁下地材に防水テープ貼付後、0℃×12時間+40℃×12時間の環境下に5サイクル曝露し、テープと下地材の密着状態を観察。その結果、厳しい環境下でも全天シリーズには、浮き、はがれ、しわ、が発生しにくいことが検証されました。

サンプリング概要

築11年住宅の一部解体にともない、全天テープの経年接着調査を行った。使用テープ:全天テープLA建築物:在来木造住宅(戸建2階)所在地:北海道札幌施工年月:1990年11月調査年月:2001年11月調査部位:サッシフィン外装材:窯業系サイディングボード外壁下地:透湿防水シート

調査結果経年による接着の変化は認められなかった。

全天テープ 防水シート

強固に接着

初期

全天テープ

ゴム化アスファルト系テープ

アクリル系粘着テープ

90℃x7週 (10年相当)

90℃x14週(20年相当)

粘着力保持率(%) 0

20

40

60

80

100

Advantage 2 水密性

Advantage 3 寸法安定性

北海道、建築11年住宅からのサンプリング北海道の築11年住宅からサンプリングした全天テープの粘着力変化は認められず、粘着耐久性が検証されました。

全天テープNo.6922 他社アクリル系防水テープビス頭に連続浮きありビス頭に浮きなし

全天シリーズのすぐれた機能

[被着体:針葉樹合板]

全天テープNo.6931 他社アクリル系防水テープ

浮きあり

[被着体:ポリスチレンボード]

全天テープNo.6931 他社アクリル系防水テープ

浮きあり

Page 4: 全天シリーズ総合 - Nitto Denko...1 2 目 次 全天シリーズの機能性 3 全天テープ No.6931 5 全天テープ No.690 5 全天テープ No.6922 5 全天テープ No.6924

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特長● 低温領域において、従来品よりも良好な粘着力を有しています。● 夏場でもベタつきが少なく施工性にすぐれています。(当社比)●段差にも追従し、しっかりと密着します。●耐久性にすぐれ、防水信頼性の高い製品です。

特長●各温度領域において安定した粘着力を発揮します。● 低温領域において、従来品よりも良好な粘着力を有しています。●段差にも追従し、しっかりと密着します。●耐久性にすぐれ、防水信頼性の高い製品です。

特長● 低温環境下において、不織布系透湿防水シートに高い粘着力を発揮します。(当社比)● 夏場でもベタつきが少なく施工性にすぐれています。(当社比)●段差にも追従し、しっかりと密着します。●耐久性にすぐれ、防水信頼性の高い製品です。

特長●三次元形状に施工できます。●補助材を用いることなく、施工できます。● 立体的に貼ることができますので、防水信頼性が向上します。

一般特性項目 単位 測定値 条件

引張強度 N/cm 43 常温(23℃)伸び % 30

一般特性項目 単位 測定値 条件

引張強度 N/cm 20 常温(23℃)伸び % 20

一般特性項目 単位 測定値 条件

引張強度 N/cm 18 常温(23℃)伸び % 18

粘着特性 単位:N/25mm

被着体/環境温度 -10℃ 0℃ 23℃ 40℃アルミ板 27 30 18 13針葉樹合板 8 9 17 16

不織布系透湿防水シート 3 6 7 6 NYG試験規格:3N/25mm以上

粘着特性 単位:N/25mm

被着体/環境温度 -10℃ 0℃ 23℃ 40℃アルミ板 34 33 25 14針葉樹合板 8 13 19 15

不織布系透湿防水シート 7 10 10 7 NYG試験規格:3N/25mm以上

粘着特性 単位:N/25mm

被着体/環境温度 -10℃ 0℃ 23℃ 40℃アルミ板 30 32 24 14針葉樹合板 8 13 18 15

不織布系透湿防水シート 5 8 8 7 NYG試験規格:3N/25mm以上

サイズ/入数幅(mm) 長さ(m) 入数(巻)50

2020

75 15100 10

サイズ/入数幅(mm) 長さ(m) 入数(巻)50

2020

75 15100 10

サイズ/入数幅(mm) 長さ(m) 入数(巻)50

2020

75 15100 10

特長● デュポンTMタイベック®ハウスラップにシワを発生させません。●各温度領域において安定した粘着力を発揮します。●段差にも追従し、しっかりと密着します。●耐久性にすぐれ、防水信頼性の高い製品です。

一般特性項目 単位 測定値 条件

引張強度 N/cm 24 常温(23℃)伸び % 10

粘着特性 単位:N/25mm

被着体/環境温度 -10℃ 0℃ 23℃ 40℃アルミ板 34 33 25 14針葉樹合板 8 13 19 15

タイベック®ハウスラップ 5 9 20 15 NYG試験規格:3N/25mm以上

サイズ/入数幅(mm) 長さ(m) 入数(巻)50

2020

75 15100 10

ブチルゴム系粘着剤(膨潤抑制タイプ)はく離ライナー

プラスチックフィルムブチルゴム系粘着剤

【テープ厚: 0.42mm】

不織布ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

【テープ厚: 0.4mm】

ブチルゴム系粘着剤不織布ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

【テープ厚: 0.5mm】

ブチルゴム系粘着剤不織布ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

【テープ厚: 0.4mm】

全天テープ

No.6931( 片面 強粘着タイプ)

全天テープ

No.6922( 両面 強粘着タイプ)

全天テープ

No.6924( 両面 粘着タイプ)

全天テープ

No.690( デュポンTMタイベック®ハウスラップ専用 両面 粘着タイプ)

デュポン™およびタイベック®は米国デュポン社の商標または登録商標です。

一般特性項目 単位 測定値 条件

引張強度 N/25mm 8 常温(23℃)伸び % 1,100

粘着特性 単位:N/25mm

被着体/環境温度 0℃ 23℃ 40℃ステンレス板 32 9 6針葉樹合板 10 13 6透湿防水シート 22 12 6

NYG試験規格:3N/25mm以上

サイズ/入数幅(mm) 長さ(m) 入数(巻)45

512

75 8200 4

各サイズには背割りはく離ライナータイプもあります。200mm幅については、背割り品は特注扱いとなります。

背面処理剤EPDMブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

【テープ厚: 1.3mm】

ハイパーフラッシュ

No.6951

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No.690 No.6922 No.6924

下枠用防水テープ

縦枠用防水テープ

防水テープの相互接合後、はく離ライナーを戻します。

上枠用防水テープ

テープ接合部サッシフィン等の段差部

テープ接合部

「全天テープ」施工要領 ̶窓廻り部、四周両面防水テープ使用例̶

1.下地の確認 窓枠や下地ボードのネジや釘がしっかり打ち込まれていることを確認してください。 また、被着面に油類、水分が無いことも確認してください。

2.防水テープの貼り付け ̶ 窓下枠部 窓下枠から貼り始めてください。 サッシフィンに充分に防水テープが掛かるようにしてください。 また、段差部などは下地になじむよう、しっかりローラーなどで圧着を行ってください。

3.防水テープの貼り付け ̶ 窓縦枠部 下枠の次は縦枠部の貼り付けに移ります。 防水テープ相互のジョイントは、下枠用防水テープの一部のみのはく離ライナーをめくり、下枠用防水テープに接合させてください。

4.防水テープの貼り付け ̶ 窓上枠部 縦枠の次は上枠部の貼り付けに移ります。 下枠用、縦枠用防水テープと同じ要領で貼り付けてください。

5.接着確認と養生 防水テープ全面をローラーなどで圧着します。 特にテープ接合部や段差部などは、水密性向上のために入念に行ってください。 また、はく離ライナーは次工程の透湿防水シートや防水シート工程まで、はがさずに置いてください。

No.690、No.6922またはNo.6924

ボード(針葉樹、OSB等)

透湿防水シート

サッシ枠

胴縁

シーリングサイディングボード

No.690、No.6922またはNo.6924

柱サッシ枠

胴縁

シーリング

透湿防水シート

サイディングボード

グラスウール

ツーバイフォー構法の納まり例 木造在来構法の納まり例

製品一覧

「全天シート」形態タイプ 防水シート(粘着タイプ) 防水シート(非粘着タイプ)品名・品番 全天シートGRA-80 全天シートGRA-100 全天シートGR

製品の特長と概要 耐久性にすぐれたEPDM系基材にブチルゴム系粘着剤を積層していますので、シート相互の水密性、釘穴シーリング性、下地追従性、施工性にすぐれます。

厚さ(mm) 0.8 1.0 0.8幅(mm) 1,000 1,000 1,000長さ(m) 18 14 15重量(kg) 19 19 17

構造EPDM補強材ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

EPDM補強材

主な用途 勾配屋根下葺き用防水/スガモレ対策/棟・谷部防水補強

「全天テープ」形態タイプ 防水気密テープ(片面タイプ)品名・品番 全天テープFA-N 全天テープNo.6931 全天テープLA

製品の特長と概要 柔軟な不織布にブチルゴム系粘着剤を積層した片面接着タイプの防水気密テープです。

薄層アルミ箔(補強フィルム付き)基材にブチルゴム系粘着剤を積層した片面接着タイプの防水気密テープです。アルミ箔基材ですので透湿抵抗性にすぐれ、また下地へのフィット性にもすぐれL型等にもきれいに貼れます。

厚さ(mm) 0.4 0.5幅(mm) 50 75 100 50 75 100長さ(m) 20 20

入数(巻/ケース) 20 15 10 20 15 10

構造不織布ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

補強材付アルミ箔ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

主な用途 窓廻り防水/防水シートの貼り仕舞いやボードジョイントの防水・気密

形態タイプ 気密テープ(片面タイプ) 防水テープ(変形タイプ)品名・品番 全天テープEX-2 ハイパーフラッシュNo.6951

製品の特長と概要 織布基材にブチルゴム系粘着剤を積層した、手切れ性、ノンセパレーターの片面粘着タイプの気密テープです。

塑性変形する基材にブチルゴム系粘着剤を積層した防水気密テープです。三次元形状につぎ目なく施工できます。

厚さ(mm) 0.38 1.3幅(mm) 50 75 100 45 75 200長さ(m) 20 5

入数(巻/ケース) 20 16 12 12 8 4

構造プラスチックフィルム(織布)ブチルゴム系粘着剤

EPDM背面処理材

ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

主な用途 室内気密 窓台コーナー等の防水・気密

形態タイプ 防水気密テープ(両面タイプ)品名・品番 全天テープNo.690 全天テープNo.6922 全天テープNo.6924

製品の特長と概要プラスチックフィルムに、デュポン™タイベック®ハウスラップの膨潤を抑制したブチルゴム系粘着剤を積層した両面接着タイプの防水気密テープです。

柔軟な不織布に、低温粗面接着性にすぐれたブチルゴム系粘着剤を積層した両面接着タイプの防水気密テープです。

柔軟な不織布に、新開発のブチルゴム系粘着剤を積層した両面接着タイプの防水気密テープです。

厚さ(mm) 0.42 0.5 0.4幅(mm) 50 75 100 50 75 100 50 75 100長さ(m) 20 20 20

入数(巻/ケース) 20 15 10 20 15 10 20 15 10

構造 プラスチックフィルムブチルゴム系粘着剤(膨潤抑制タイプ)はく離ライナー

ブチルゴム系粘着剤

ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

ブチルゴム系粘着剤不織布ブチルゴム系粘着剤はく離ライナー

ブチルゴム系粘着剤

主な用途 窓廻り防水/防水シートの貼り仕舞いやボードジョイントの防水・気密

使用上のご注意

●このテープは防水気密用です。養生用、電気絶縁用には使用しないでください。●被着面の水分、油分、ゴミを除去してください。●下地にはく離ライナーを付けたまま十分な圧着を行ってください。●下地のすき間、段差部は修正してから施工してください。●透湿防水シート等はあらかじめ接着性のご確認をお願いします。

●はく離ライナー・包装フィルムはすべり易い処理がしてあります。 この上に乗りますと転倒の危険がありますので乗らないでください。 施工後はすみやかに処分してください。●直射日光を避け涼しい所で保存してください。

不織布

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窓台コーナー部パイプ廻り部 バルコニー手摺壁部

4. 窓台面への貼り付け 窓台面にセットし貼り付けてください。

水切りシート

1. テープの必要長さと裁断 テープ必要長さをあらかじめカッターナイフやハサミで裁断してください。

ご注意・ カッターナイフを使用する場合は自背面(粘着面と反対面)側を表にしてカットしてください。はく離ライナーは滑りますのでご注意ください。

・ 保管時は縦置きにしてください。

1. テープの必要長さと裁断 テープ必要長さをあらかじめカッターナイフやハサミで裁断してください。

ご注意・ カッターナイフを使用する場合は自背面(粘着面と反対面)側を表にしてカットしてください。はく離ライナーは滑りますのでご注意ください。

・ 保管時は縦置きにしてください。

2. テープ幅方向の半折り 粘着面を外側にしてテープ幅方向にあらかじめ折り曲げてください。

2. テープ幅方向の半折り 粘着面を外側にしてテープ幅方向にあらかじめ折り曲げてください。

3. 貼り始めの準備 半折りしました一方側のはく離ライナーをはがし、貼り付け粘着面を出してください。

ご注意・ はく離ライナーをはがした後に、粘着面にゴミなどが付着しないようにしてください。

3. 貼り始めの準備 半折りしました一方側のはく離ライナーをはがし、貼り付け粘着面を出してください。

ご注意・ はく離ライナーをはがした後に、粘着面にゴミなどが付着しないようにしてください。

4-1) 手摺壁天端への貼り付け 半折りした状態で手摺壁天端に貼り付けてください。

●ワンポイント テープは入隅に伸ばさず無理なく馴染むように納めてください。

4-2) 手摺壁への貼り付け 半折りした状態で続けて手摺壁へ貼り下げてください。

5-1) 壁面への貼り付け はく離ライナーを取り除きテープ中央部を押し広げながら、壁面に貼り付けてください。

5-2) 両側壁面への貼り付け 壁面への貼り付けは、テープを無理なく押し広げながら貼り付けてください。

●ワンポイント・ コーナー部(○印)は、テープを伸ばさず貼りますので、あらかじめ指で押さえ込んでください。そうしますとコーナー根元にシワが入りにくく仕上げることができます。・ テープは、テープ長さ方向と共に幅方向にも広げてください。

5. 縦枠面への貼り付け もう一方のはく離ライナーを取り除いてください。

縦枠面にテープを貼り付けてください。

●ワンポイント テープは入隅に伸ばさず無理なく馴染むように納めてください。

6. 壁面への貼り付け 壁面にはテープを押し広げながら貼り付けます。

●ワンポイント テープはテープ長さ方向と共に幅方向にも広げてください。

「全天テープ」施工要領 ̶パイプ廻り部、窓台コーナー部、バルコニー手摺壁部防水テープ使用例̶

バルコニー廻りの施工部位例 各種コーナー部

1. テープの必要長さと裁断 テープ必要長さは、パイプ周長にテープジョイントの約50mmを加えて、カッターナイフやハサミで裁断してください。

* パイプ廻り用のテープ幅は、45mm品をお勧めします。

ご注意 ・ カッターナイフを使用する場合は自背面(粘着面と反対面)側を表にしてカットしてください。はく離ライナーは滑りますのでご注意ください。

・ 保管時は縦置きにしてください。

2. はく離ライナーの除去 テープの片側のはく離ライナー(15mm幅)を取り除いてください。

ご注意 ・ はく離ライナーを剥がした後に、粘着面にゴミなどが付着しないようにしてください。

3. テープ幅方向の半折り 粘着面を外側にしてテープ幅方向にあらかじめ半折りしてください。

4-1) パイプ面へのテープの貼り付け

半折りしたテープをまずパイプ面に貼り付けてください。

貼り始めはテープジョイントが水下になるようにしてください。

4-2) パイプ面へのテープの貼り付け

パイプ面へテープを回しながらジョイント部を残し接着させてください。

もう一方のはく離ライナーを取り除いてください。

●ワンポイント パイプ入隅にテープがフィットするように接着させてください。

No.6951

5-1) 壁面へのテープの貼り付け パイプ貼り付け面を固定しながら壁への貼り付けはテープにシワが入らないように押し広げながら貼り付けてください。

●ワンポイント・ テープを伸ばす際は、幅方向と共に長さ方向にも追従させてください。

・ テープジョイントは、パイプ面の接着→ジョイントの順で仕上げてください。

5-2) 壁面へのテープの貼り付け 壁面へは、ジョイント部を残し接着させてください。

6. テープジョイントの貼り付け テープ相互のジョイントの収まり方法は二種類あります。 「円型貼り法」と「α型貼り法」があり、双方共にジョイント部を圧着して水密性を確保してください。

パイプ廻り部納まり応用方法この応用方法は、テープ2本を分割して貼り付ける方法です。貼り付け順は、下方テープから貼り始め、テープ相互のジョイント部が下向きになるようにしてください。

円型貼り法 α型貼り法

下方テープ 上方テープ