(仮)BCC JAPAN 協会

【バイオマス新燃料[BCC]】

[BCC 製造工程と規格確認書]

「再生可能エネルギー発電設備認定申請書及び認定設備使用燃料変更申請書等、燃料調達添付書類」

[商標登録出願中]

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バイオマス発電所用燃料として、トウモロコシ芯(コーンコブ)を活用した、バイオマス発電用燃料の製造・

出荷にあたり、下記の規格を定めるものとする。

【品 名】BCC(バイオマス燃料用コーンコブ)

1.製造工程

原料・・・トウモロコシ収穫に伴って生じるバイオマス

【簡易フロー】

収穫後→廃棄芯の調達・乾燥保管→振るい作業(異物除去)→規定サイズ粉砕→

輸送サイズに成型(プレス)→燻蒸処理→出荷→検疫→輸送→工場

①調達・保管 ②振るい(異物除去)

乾燥状態は、天日乾燥で収穫する為、すでに、15％前後で集積。

出荷時も、同様の水分率 10％～16％とする。

異物は、加工前に、振動振るい機において、選別処理をする。

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③加工準備 ④粉砕機

振動振るいを施したら、粉砕する。

粉砕サイズは、プレス後 20ｍｍ～50ｍｍを基準とする。

※粉砕時の微粉を含む

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⑤移送 ⑥移送

粉砕後は、ペレット加工機においてペレット加工をする。

出荷時は、20f コンテナ・40f コンテナ・バルク船とし、バラ積み・フレコンバック積みが可能である

⑦ペレット加工 ⑧ペレット加工

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⑨加工製品ペレット ⑩ペレット製品フレコンバック詰め

⑧海上輸送用例(40f コンテナ)

BCC[バイオマスコーンコブ]植物固形燃料

【特徴】High カロリー/Law アッシュ

カーボンニュートラル

【規 格】 原 料 トウモロコシ収穫に伴って生じるバイオマス

水分率 15%前後

大きさ 20～50mm前後(プレス後)

輸入条件 ペレット加工

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分析項目 単位 湿ベース 乾ベース

高位発熱量 KJ/kg 14930 19500

Kcal/kg 3568 4661

低位発熱量 KJ/kg 14760 17680

Kcal/kg 3528 4226

三成分

水分 % 16.5

灰分 % 1.2 1.4

可燃分 % 82.3 98.6 「最大の特徴」

①木質チップや PKS 等と同等の発熱量があり、燃焼後に排出される灰の排出量が少なく抑えられ、バイ

オマスボイラー用燃料として、大変有効である。

②経済産業省／資源エネルギー庁指針より

平成２８年度固定価格買取制度／買取価格

図 1

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【平成 28年度の価格表(調達価格 1kWh 当たり)】

バイオマス

一般木質

バイオマス・

農作物の収穫に

伴って生じる

バイオマス

建設資材廃棄物 一般廃棄物

その他のバイオマス

調達価格 24 円+税 13 円+税 17 円+税

調達期間 20 年間 20 年間 20 年間

バイオマスの例

【メタン発酵ガス】下水汚泥・家畜糞尿・食品残さ由来のメタンガス

【間伐材等由来の木質バイオマス】間伐材、主伐材※

【一般木質バイオマス・農作物の収穫に伴って生じるバイオマス】

製材端材、

輸入材※、パーム椰子殻、もみ殻、稲わら

図２

弊社グループのＢＣＣ[バイオマスコーンコブ]は、上記に図 1に示す、農業・畜産・水産系の乾燥系に

属し、図２に示す、バイオマス／一般木質バイオマス／農産物の収穫に伴って生じるバイオマスに属する

為、調達価格２４円+税／調達期間２０年間に属するバイオマス燃料である。

[2016年 6月/経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部

新エネルギー課 再生可能エネルギー推進室承認済事案]

ホームページより図 1.2抜粋

[本書作成者: 有限会社ランドベル・株式会社東洋石材工芸社・株式会社エコエネ]