ソフトウェア品質保証 責任者の会 第2期第2回会合次第 ·...
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ソフトウェア品質保証責任者の会
2013年11月16日(土) 13:00~17:00
ソフトウェア品質保証責任者の会準備委員会
第2期 第2回会合次第
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 1
本日の内容
13:00~13:10 オリエンテーション
13:10~14:40 講演(60分)+質疑応答(30分)
テーマ:“問題解決”講 師:鈴木三紀夫氏(MRTコンサルティング)
14:40~17:00 第2期活動テーマ決め
テーマ選定、活動方針策定
チーム分け
*終了後に懇親会を実施します。
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 2
講演:問題解決
テーマ:“問題解決”
講 師:鈴木三紀夫氏(MRTコンサルティング)
講演の目的問題解決プロセスの理解
→組織での各種問題解決のフレームワークを理解
→テーマに沿った成果を得るプロセスを理解
→活動中に発生する各種問題の解決
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自組織のみならず本活動でも役立て
てください!
第2期活動計画立案テーマ案・ソフトウェア品質保証担当者の育成とSQuBOKの活用・調達品に対するソフトウェア品質保証・さまざまなプロセスモデルに対するソフトウェア品質保証
・品質管理部門を持たない中小企業でも明日から出来る品質への取り組み・一個人でも出来る品質を向上させる方法・火を吹いているプロジェクトの火消事例
・「組織的な改善の視点」のもの
・どのような組織(プロジェクト)では、どのような品質保証・品質管理をすべきか。
CMMIを勉強すればよいだけか?策を講じるときのポイント(導入に障害となる事項とその対策)
集の策定
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 4
第2期活動計画立案(続き)テーマ案・ソフトウェア固有の品質保証方法とは?
→ハードウェアはばらつきを抑えるなどあるが?
・ソフトウェアのプロジェクト計画とは?→成り行きでないはずだが、成り行きになっている
・デザインレビューの効率的なやり方→フロントローディングの割には手法が確立していない
そもそもの疑問プロセスはソフトウェア品質に貢献しているのか?
個人技のソフトウェア開発においてプロセスは有効なのか?→誰のための品質か?
お客さま?開発者自身?お客さまからは会社しか見えない
会社としての品質保証が必要である。それを第三者的に評価するための手段がプロセス
テーラリングが重要
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第2期活動計画立案(続き)
テーマ案ソフトウェアの最適な品質テストの仕方(仮)
ソフトウェア品質保証部長の会(東京地区)では、開発部門と品質保証部門(大きなくくり)での品質保証、品質管理というテーマが多いように思えましたので、実際にソフトウェアの品質テストを行う現場として、どこまでテストをして、欠陥を取り除けば当初の品質が確保できて、品質部門が自信をもって出荷できるか。を考察したいと思います。
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 6
第2期活動計画立案(続き)
テーマ案技術的側面-品質保証の勉強を1から始める-
品質を担保する基本的な考え方(検証の仕方とかテストの仕方とか、管理の仕方・評価の仕方)をきちんと理解しないままPJを遂行し、手戻りを多発させるケースを良く見ています。
その観点で、一体どのように品質管理の考え方を理解浸透させていくか、(まずは自分がきちんと理解して語り部にならないと、だと思うのですが)社員数も多いので悩みを持っています。
各社どのように浸透させて行っているか、効果のあるやり方とは?といった話題がもし他の方からも出るようであれば、そちらも議論したい。
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第2期活動計画立案(続き)テーマ案各社の品質保証部門の抱える課題共有や事例紹介をし、その内容を討論する。
実施方法:各社持ち回りで、1社発表を30分間、質問および討論を30分間する。うちの会社では、同じ課題を抱えてる。うちではこんな施策を打っている。などの活発な討論を期待
主旨:・集まっている皆様の強み(自社の品質保証に関する課題や事例をよく知っている)を生かして、発表・質問・討論結果を、所属する組織に役立てる。・各社状況を理解し、自社で、井の中の蛙にならないバランスのとれた施策を展開する・「この課題はA社でも悩んでた」「この課題に対し、B社ではこんな対策を考えてた」と言える品質保証部門だと、さらに現場の信頼が増す
心得:・責任者の会参加メンバーが力をつけて自社に貢献すべく、情報公開を恐れない。が、情報取り扱いルールはある程度必要。(要検討)
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次回以降の予定第3回定例会
日時:2013年12月4日(水)19:00~21:00場所:中央電気倶楽部(ココ)セミナー:「HDR法:仮説駆動型レビュー手法の提案~HDR法の実践による生産性と品質の同時向上~」
高橋実雄氏(サントリーシステムテクノロジー)
セミナー:チーム毎の活動計画報告
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SQiP Best Paper Future Award受賞
2014年1月以降の予定は後日お知らせします
テーマ分類
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 10
テーマ案 分類1 分類2 分類3
各社の品質保証部門の抱える課題共有や事例紹介をし、その内容を討論する。 大方針
ソフトウェア品質保証担当者の育成とSQuBOKの活用 育成 学習
技術的側面-品質保証の勉強を1から始める- 育成 学習
どのような組織(プロジェクト)では、どのような品質保証・品質管理をすべきか。 研究・調査 プロセス テーラリング
さまざまなプロセスモデルに対するソフトウェア品質保証 研究・調査 プロセス テーラリング
そもそもプロセスはソフトウェア品質に貢献しているのか? 研究・調査 プロセス
ソフトウェア固有の品質保証法とは?ハードウェアの”ばらつき制御”と異なるアプローチ
研究・調査 プロセス
ソフトウェアの最適な品質テストの仕方(仮)実務品証部門とテスト部門(組織論)
品証観点テスト技術
テストプロセスによる品質保証
デザインレビューの効率的なやり方フロントローディングの割に手法が確立していない
実務 レビュー技術
調達品(OTS/受託)に対するソフトウェア品質保証 実務 プロセス 受入テスト
品質管理部門を持たない中小企業でも明日から出来る品質への取り組み 実務 プロセステーラリングの一形態
一個人でも出来る品質を向上させる方法 実務 プロセステーラリングの一形態
ソフトウェアのプロジェクト計画とは? 研究・調査 プロジェクト
「組織的な改善の視点」のもの
火を吹いているプロジェクトの火消事例 実務
いただいたテーマ案を含まれるキーワードなどで分類しました。
テーマ分類
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 11
テーマ案 分類1 分類2 分類3
各社の品質保証部門の抱える課題共有や事例紹介をし、その内容を討論する。 大方針
ソフトウェア品質保証担当者の育成とSQuBOKの活用 育成 学習
技術的側面-品質保証の勉強を1から始める- 育成 学習
どのような組織(プロジェクト)では、どのような品質保証・品質管理をすべきか。 研究・調査 プロセス テーラリング
さまざまなプロセスモデルに対するソフトウェア品質保証 研究・調査 プロセス テーラリング
そもそもプロセスはソフトウェア品質に貢献しているのか? 研究・調査 プロセス
ソフトウェア固有の品質保証法とは?ハードウェアの”ばらつき制御”と異なるアプローチ
研究・調査 プロセス
ソフトウェアの最適な品質テストの仕方(仮)実務品証部門とテスト部門(組織論)
品証観点テスト技術
テストプロセスによる品質保証
デザインレビューの効率的なやり方フロントローディングの割に手法が確立していない
実務 レビュー技術
調達品(OTS/受託)に対するソフトウェア品質保証 実務 プロセス 受入テスト
品質管理部門を持たない中小企業でも明日から出来る品質への取り組み 実務 プロセステーラリングの一形態
一個人でも出来る品質を向上させる方法 実務 プロセステーラリングの一形態
ソフトウェアのプロジェクト計画とは? 研究・調査 プロジェクト
「組織的な改善の視点」のもの
火を吹いているプロジェクトの火消事例 実務
本会の活動方針本会の活動方針
育成(教育)/知識育成(教育)/知識
• プロセスモデル構築• テーラリング• 具象化
→レビュー→テスト
• プロセスモデル構築• テーラリング• 具象化
→レビュー→テスト
• プロセスモデル実装• 組織規模を意識した
テーラリング
• プロセスモデル実装• 組織規模を意識した
テーラリング
グルーピングしました
観点の相違類似
観点の相違類似
テーマ分類
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 12
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
大組織
中小
個人
BaseLine(全ての基本)
Not 小技集Not 小技集
実装からのFeedback
実装へのBaseLine
グループの関連を図示しました
観点の相違類似
観点の相違類似
テーマ分類
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 13
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
大組織
中小
個人
BaseLine(全ての基本)
Not 小技集Not 小技集
実装からのFeedback
実装へのBaseLine
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な品質保証それを目指す品質担当者
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な品質保証それを目指す品質担当者
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な
品質保証プロセスモデル
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な
品質保証プロセスモデル
応用力を持つ品質保証担当者
育成と適切な評価
応用力を持つ品質保証担当者
育成と適切な評価
基礎的知識理解しやすい体系(≠BOK)
基礎的知識理解しやすい体系(≠BOK)
目指す姿を投影しました
観点の相違類似
観点の相違類似
テーマ化
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 14
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
大組織
中小
個人
BaseLine(全ての基本)
Not 小技集Not 小技集
実装からのFeedback
実装へのBaseLine
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な品質保証それを目指す品質担当者
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な品質保証それを目指す品質担当者
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な
品質保証プロセスモデル
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な
品質保証プロセスモデル
応用力を持つ品質保証担当者
育成と適切な評価
応用力を持つ品質保証担当者
育成と適切な評価
基礎的知識理解しやすい体系(≠BOK)
基礎的知識理解しやすい体系(≠BOK)
活動指標活動テーマ案
観点の相違類似
観点の相違類似
テーマ化
2013/11/16 Software Quality Assurance Officers 15
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
育成(教育)Ex. SQuBOK活用
理解しやすく体系化応用力
ゴール設定と評価指標設定
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル構築各種モデルのテーラリング
→受入テスト(COTS)→品証テストの実装
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
品質モデル実装組織観点のテーラリング
大組織→中小→個人
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
[基本的な考え方]ソフトウェアの品質保証
はプロセスで行う
大組織
中小
個人
BaseLine(全ての基本)
Not 小技集Not 小技集
実装からのFeedback
実装へのBaseLine
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な品質保証それを目指す品質担当者
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な品質保証それを目指す品質担当者
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な
品質保証プロセスモデル
大組織の品質保証を下敷きに中小組織に適切な
品質保証プロセスモデル
応用力を持つ品質保証担当者
育成と適切な評価
応用力を持つ品質保証担当者
育成と適切な評価
基礎的知識理解しやすい体系(≠BOK)
基礎的知識理解しやすい体系(≠BOK)
活動指標活動テーマ案
以下の2項目をテーマとして活動することになりました。• 品質教育(人財育成)• 開発プロセス(身の丈に合ったやりかた)