クラウド人材育成のトレンドと - aruinc.jp · aws無償勉強会ハンズオン...

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クラウド人材育成のトレンドと具体的成功例冨田賢

アマゾンウェブサービスジャパン

トレーニングサービス本部

事業開発部長

TWITTERハッシュタグ #AWSInnovate

浅野佑貴

アマゾンウェブサービスジャパン

技術統括本部

ソリューションアーキテクト


自己紹介

冨田賢（とみたさとし）

アマゾンウェブサービスジャパン株式会社AWSトレーニングサービス本部事業開発部長

IT市場全体のクラウド人材の拡大をミッションにするチームをリードしております

•ユーザー企業様のクラウド人材育成計画の立案支援• APNパートナー様のセールスチーム向け特別支援プログラムの提供•クラウド認定資格制度の普及と啓蒙活動


本日の内容

• クラウド人材育成の市場トレンド

• クラウドジャーニーと人材育成

• 人材育成の具体的成功例


IT エンジニア人材不足の深刻化

*経済産業省 IT 人材の最新動向と将来推計に関する調査結果より

**経済産業省 DX（デジタルトランスフォーメーション）レポートより

そもそも IT 人材の人口が不足

IT 需要の拡大と、国内の人材供給力の低下

“ 2030 年には

約 60 万人不足する”*

今後求められるのは DX 人材へのシフト

“ べンダーは受託型から、AI、アジャイル、マイクロサービス等の最先端技術を駆使したクラウドベースのアプリケーション提供型ビジネスモデルに転換する必要あり”**


株式会社システムシェアード様東京No1規模の新入社員向けJAVA研修：毎年1500名以上2019年から新卒JAVA研修のAdvancedコースとしてAWSトレーニングを採用決定2018年秋に2018年新卒のフォローアップ研修として、1000名規模のAWSトレーニングイベントを実施済み

某大手SIer様2018年は新卒研修としてグループ全体で延べ200名以上を対象にAWSトレーニングを展開

IT基礎研修としてのクラウド教育の採用

新卒研修にクラウドトレーニング

株式会社ミクシィ様人事部採用・育成グループ佐々木様のコメント2017 年から新入社員研修に AWS トレーニングを採用しています。もともと自学自習ができる優秀な人材を採用することに力を入れていますが、その社員のさらなる底上げを狙い、講師の質と実践型の講義スタイルを評価しての AWS トレーニングの採用となりました

優秀なエンジニアの採用を加速するために


すでに始めている人がどんどん増えている

すでに始めている人がどんどん増えている

14歳以上の学生に、次世代の IT とクラウドの

プロフェッショナルに向けた学習の機会を提供

高等教育機関向けに特別に設計された AWS クラウドコンピューティングカリキュラム次代の IT プロフェッショナルと未来の仕事を結ぶ

※2019年4月から全国各地のIT専門学校でスタート

学生もクラウドを学ぶ時代


クラウド技術学習の注意点

• もともとのオンプレミスでの経験は無駄にはならない

• スタートが遅れるほど、学習コストは高くなる

（お金はかかるけどスピード重視なら有料トレーニング受講を推奨）

• ハンズオンや実地経験が非常に重要

（「知ってる」と「手を動かしたことがある」の圧倒的な差）

• 社内勉強会/コミュニティなどの有効活用、情報は発信する人に集まる能動的であることが非常に重要

• ビジネスの成果に対しての貢献度を意識する

クラウド技術の進化のスピードに合わせた継続的な学習がポイント

※AWS主催：クラウド人材育成セミナーご登壇企業様の声


AWSトレーニングの購入方法 ※支払い方法

検索機能で絞り込み

概要ページからコースを選んで


AWSトレーニングの特長

クラウド知識の定着

→講義＋デモ＋ハンズオン

アウトプットとフィードバックのループによる実践力の向上

→ディスカッション＋プレゼン＋レビュー

プロジェクトに求められるスキルの土台を確立


クラウド認定資格の意義と価値

エキスパートであることの証明

キャリアアップコミュニティへの参加

AWS 認定は、業界が認める資格であり、必要なスキルと技術知識を有するIT プロフェッショナルであることを証明します

AWS 認定は、顧客、組織、採用担当者に対し、AWS ソリューションを構築するための技術と知識を有することを証明します

AWS 認定ロゴをLinkedIn プロフィール、Eメール、Web サイト、名刺への配置およびLinkedIn AWS 認定コミュニティメンバーになることができます

誰でも手軽に学べる環境、かつ継続的な学習が求められるクラウド市場では

スキルを測るモノサシとしての認定資格が重要な意味を持つ


認定者数

昨年比 2 倍エンドユーザー

2.5 倍

エンドユーザーの資格取得が加速

IT 資格実態調査 2018

取得したい資格ランキング

1 位

日経 xTECH（日経 BP 社）実施「IT 資格実態調査 2018 / 取得したい資格ランキング」

AWS認定資格 2018年のトレンド


本日の内容





ビジネス価値

時間

既存資産の移行

イノベーションの加速IoT, BigData, ML/AI.. IT駆動のビジネス革新

クラウドへの移行と最適化

※Stages of Cloud Adoption(SofA）

Project Foundation Migration Optimization& Reinvention

クラウド導入の2つの道と4つのステージ


限られたヒトが多くの経験を積む

•特定要件のために利用

•効果的な選択肢か検証

•社内で有識者が認知

基礎を固めながら小さな成功を積み重ねる

全社的に利用しビジネス効果を享受

クラウドを最大活用しビジネス効果を最大化

•推進組織が立ち上がる

•ガイドラインや環境が整備

•徐々に本番稼働

•既存データセンターと接続

•デフォルトの選択肢となる

•“なぜクラウドなのか”から“なぜクラウドでないのか”に変わる

•アーキテクチャー、運用、組織が最適化

•IT戦略におけるクラウドの位置づけが明確になる

•多くのシステムが移行

•推進組織が確立

•充分な実績やナレッジが蓄積される

•データセンターの縮小


クラウドジャーニーにおける4つのステージ


限られたヒトが多くの経験を積む

基礎を固めながら小さな成功を積み重ねる

全社的に利用しビジネス効果を享受

クラウドを最大活用しビジネス効果を最大化


コアメンバー向けの

AWS無償勉強会

ハンズオン

クラウド推進組織（CCoE）メンバーの

AWSトレーニング受講

（上級コースまで）

人事部門主導で

全社的教育プログラムとしてのAWSトレーニングの採用

AWS案件参画メンバーのAWSトレーニング受講

（必要人材の確実な確保）

自社のクラウドジャーニーに対応するクラウド人材育成プランの立案が重要

ステージごとの人材育成


リーダーシップ

CCoEリーダー（プロダクトマネージャ）クラウドビジネスオフィス（CBO）すべての機能を網羅する。ビジネス部門や開発部門と協力し、プロダクトバックログの作成および優先づけを行う

リードアーキテクトクラウドのアーキテクチャ全体の責任者。プロダクトマネージャと連携し、利用者の要件を技術的成果に落とし込み、技術的方向性を設定する

アプリケーションエンジニアアプリケーションの移行やクラウド上での開発に対し、知見をもとにリードする。開発部門と密に連携し、提供するサービスに利用者の声を届ける

アプリケーションエンジニア

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアクラウド環境において、セキュリティスタンダード準拠、コンプライアンス準拠の標準的オファリングを継続的に提供し、プロダクトおよびサービス内容をコントロールする

オペレーションエンジニア

オペレーションエンジニアクラウド上にアプリを実装するための実装支援を行う（コードリポジトリ、CI/CD環境など）。また、オペレーションの健全性にも責任を負う（メトリクス、キャパシティ管理、ログ管理、課金管理、タグ管理など）

インフラエンジニア

インフラエンジニアクラウドインフラの共通サービスと企業のデータセンターの連携を図る。また、インフラスタック、テンプレートなどのプロダクトのエンジニアリング、および継続的な改善を担当する

CCoEのチーム構成例（10名程度が一般的）

インフラ部門だけではなく様々な部門を早めに巻き込むことがポイント


Developing Systems

Operations Architecting

AdvancedArchitecting

DevOps Engineering

AWS Technical Essentials 1

AWS Technical Essentials 2

Big DataDate

Warehousing

SecurityEngineering

Migratingto AWS

ContainerBoot Camp

Deep Learning on AWS

専門特化

AdvancedNetwork

（資格のみ）

AWS認定ソリューションアーキテクト

アソシエイト

AWS認定クラウドプラクティショナー

AWS認定ソリューションアーキテクト

プロフェッショナルAWS認定

DevOpsエンジニア

AWS認定SysOpsアドミニストレーター

AWS認定デベロッパー

AWS認定ネットワーク

AWS認定セキュリティ

AWS認定ビッグデータ

上級

中級

初級

AWSトレーニングコースはロール別の体系（9つの認定資格）有料トレーニングで得られる知識は土台（スタート地点）

・リードアーキテクト

・インフラエンジニア

・アプリケーションエンジニア

・オペレーションエンジニア

・セキュリティエンジニア

CCoEメンバーの最低限のスキルレベル


クラウド導入のステージごとに様々なタスクがある

クラウド情報収集・評価初期計画作成

PoC

推進組織の立ち上げ

人材育成の仕組みづくり

情報共有/社内コミュニティの仕組みづくり

エグゼクティブによるクラウド活用宣言

TCO分析

移行アセスメント

利用ガイドライン作成

共通基盤構築

移行計画DC縮退・廃止

エグゼクティブスポンサー獲得

クラウド案件相談の仕組みづくり

運用自動化・最適化

セキュリティ/コンプライアンス評価

オンプレとの運用統合

クラウド最適化

組織変革

1stシステム構築

予算申請・調達・予実管理ビジネスプロセスの変革

大規模教育

システム移行

システム構築

クラウド初期検討チーム組成

（Virtualチーム）

Project Foundation Migration Optimization & ReInvention

IT管轄外利用

BUSINESS

GOVERNANCE

PEOPLE

セキュリティ/コンプライアンス自動化

PLATFORM

OPERATION

SECURITY

デジタルイノベーションへの取り組み

利用ガイドラインのマーケティング活動

利用ガイドラインの適宜改訂

選抜者への教育


クラウド導入のステージごとに様々なタスクがある


PoC




TCO分析



共通基盤構築








組織変革



大規模教育

システム移行

システム構築


IT管轄外利用

BUSINESS

GOVERNANCE

PEOPLE


PLATFORM

OPERATION

SECURITY








FoundationからMigrationにかけてCCoEでやるべきタスクが山積み

必要となる知識/スキルを事前に習得できているかが重要


タスクに対してAWSから各種ご支援が可能


PoC





TCO分析



共通基盤構築








組織変革



大規模教育

システム移行

システム構築




IT管轄外利用

BUSINESS

GOVERNANCE

PEOPLE


PLATFORM

OPERATION

SECURITY





クラウドエコノミクス

CAF Workshop

Enterprise Roundtable

MAP

DIP

CoE立ち上げ支援

デジタル人材育成プログラム


アーキテクティング支援

アーキテクティング支援

セキュリティガイドライン作成支援

オフィスアワー

各種ワークショップ提供

DevOps導入支援

Operation Integration支援

セキュリティ/コンプライアンス自動化支援

移行作業支援

セキュリティアセスメント

Enterprise Transformation Workshop

標準化/ガイドライン作成支援


AWSからの支援サービスメニューの一例

SRCセキュリティ課題を抱えているお客様や現状のセキュリティ課題が明確ではないお客様に対して、課題を整理し、目標の達成に向けた対応計画の策定を支援します。また、現行の規範や業界のレギュレーション等を参照し、ガイドラインとして作成、展開することを支援します。

Application Modernizatio

n

現在のシステムアーキテクチャや開発プロセス、リリース方法などがビジネスイノベーションの妨げとなっているとお考えのお客様に対して、システムのモダナイゼーション（設計・実装・運用）を実施する上で必要となる支援をご提供します。

Operation Integration

運用改善に取り組まれているお客様に対して、お客様とコンサルタントが小規模なチームを形成し、ビジネス成果の定義、現在のIT運用の課題の発見、ソリューションの開発を通じて、お客様自身でIT運用の改善、変革を進められるための仕組みをご提供します。

セキュリティ対応総合支援パッケージ

システムインテグレーション変革支援サービス

AWS Cloud Ops Accelerateサービス

Advisoryクラウド導入をどのように始めてよいかわからない、または、使い始めているが利用範囲の拡大を検討されているお客様に対して、各種ワークショップを通じて、課題整理やロードマップ策定などの簡易コンサルティングサービスをご提供します。

クラウドアドバイザリーワークショップ

MigrationAWSへの大規模移行を検討されているお客様に対して、オンプレミスのサーバーがAWSに完全移行するまでのJourney、すなわち移行のアセスメント、準備、実行までにおいて、End to Endでコンサルティングサービスをご提供します。

Migration Journey支援サービス

DatabaseDB移行でお悩みのお客様に対し、Aurora入門ワークショップ、移行アセスメント、設計ディスカッション、性能PoC支援などを通じ、短期間での適切なデータストア選定、適切なサイジング、クラウドネイティブなDB設計、DB移行方式選定、移行後の運用設計をご支援します。

DB Migration Accelerateサービス

DigitalInnovation

イノベーションプロジェクトの企画実行段階において課題を持っているお客様に対して、アマゾンのイノベーションフレームワークである文化、メカニズム、組織、アーキテクチャーの考え方に基づくアドバイザリーサービスをご提供します。

イノベーションアドバイザリーサービス

BigData/ML組織横断的なデータ集積と利活用のための基盤整備を検討されているお客様が、過去の事例やプラクティスに基づいて短期間でデータ分析基盤構築、PoCの実施、ならびに組織組成と人材育成を進めることを可能にする仕組みづくりをご支援します。

データ分析・機械学習共通基盤キックスタート支援サービス


AWSからの支援サービスメニューの一例

SRCセキュリティ課題を抱えているお客様や現状のセキュリティ課題が明確ではないお客様に対して、課題を整理し、目標の達成に向けた対応計画の策定を支援します。また、現行の規範や業界のレギュレーション等を参照し、ガイドラインとして作成、展開することを支援します。

Operation Integration

運用改善に取り組まれているお客様に対して、お客様とコンサルタントが小規模なチームを形成し、ビジネス成果の定義、現在のIT運用の課題の発見、ソリューションの開発を通じて、お客様自身でIT運用の改善、変革を進められるための仕組みをご提供します。

セキュリティ対応総合支援パッケージ AWS Cloud Ops Accelerateサービス

Advisoryクラウド導入をどのように始めてよいかわからない、または、使い始めているが利用範囲の拡大を検討されているお客様に対して、各種ワークショップを通じて、課題整理やロードマップ策定などの簡易コンサルティングサービスをご提供します。

クラウドアドバイザリーワークショップ

DigitalInnovation

イノベーションプロジェクトの企画実行段階において課題を持っているお客様に対して、アマゾンのイノベーションフレームワークである文化、メカニズム、組織、アーキテクチャーの考え方に基づくアドバイザリーサービスをご提供します。

イノベーションアドバイザリーサービス

Application Modernization

現在のシステムアーキテクチャや開発プロセス、リリース方法などがビジネスイノベーションの妨げとなっているとお考えのお客様に対して、システムのモダナイゼーション（設計・実装・運用）を実施する上で必要となる支援をご提供します。

システムインテグレーション変革支援サービス

MigrationAWSへの大規模移行を検討されているお客様に対して、オンプレミスのサーバーがAWSに完全移行するまでのJourney、すなわち移行のアセスメント、準備、実行までにおいて、End to Endでコンサルティングサービスをご提供します。

Migration Journey支援サービス

DatabaseDB移行でお悩みのお客様に対し、Aurora入門ワークショップ、移行アセスメント、設計ディスカッション、性能PoC支援などを通じ、短期間での適切なデータストア選定、適切なサイジング、クラウドネイティブなDB設計、DB移行方式選定、移行後の運用設計をご支援します。

DB Migration Accelerateサービス

BigData/ML組織横断的なデータ集積と利活用のための基盤整備を検討されているお客様が、過去の事例やプラクティスに基づいて短期間でデータ分析基盤構築、PoCの実施、ならびに組織組成と人材育成を進めることを可能にする仕組みづくりをご支援します。

データ分析・機械学習共通基盤キックスタート支援サービス

AWSからの支援サービス、パートナーからの支援サービスをうまく活用するためにも事前のCCoEメンバーの育成が大切


本日の内容





自己紹介

浅野佑貴（あさのゆうき）

アマゾンウェブサービスジャパン株式会社技術統括本部ソリューションアーキテクト

製造業のお客様を中心に、技術的なご支援に加え、内製化を進める為のご支援を実施しております。


タスク（作業）は振ってもコントロール（制御）は手放さない

エグゼクティブスポンサー

クラウド推進組織（Cloud CoE）

システム開発担当者

*CoE：Center of Excellence

コントロール不可能

脱ブラックボックス化ポイント

完全内製化（自前主義）

完全パートナー依存（丸投げ）

コントロール可能

内製か依存かの両極で考えない

自社の環境に合わせて人材を育成

することがポイント


推奨ガイドライン

利用ルール+推奨ガイドライン

サービスカタログ+利用手順

案 CCoE部門のアプローチ CCoE部門のスキルセット利用部門側のスキルセット

推進方法に合わせて必要なスキルセットも変わる


クラウド人材育成事例


事例1：パーソルホールディングス様

＜グループ方針＞クラウドファーストを掲げ、経営会議において 2022年度までにレガシーシステムを除いた 90％のシステムをクラウドサービス上に移行すると宣言

＜推進体制＞ホールディングスグループ IT 本部共通のインフラ・ネットワーク基盤の提供から、グループのバックオフィスを支えるシステムの整備、セキュリティ対策、ガバナンスを中心とした IT マネジメントまでを担当

グループ各社自社のサービスアプリケーションを開発するエンジニアリング部門がグループ各社に存在

パーソルプロセス＆テクノロジーIT 領域の中核会社。グループの IT 開発を担いながら、外部に向けてもヒト・IT・業務を軸としたサービスを提供

＜育成方針＞ホールディングス配下の「技術戦略部」にて受講コースやコストを取りまとめ、積極的にエンジニアが学ぶ機会を提供

各サービス部門単位で毎年受講者を出し、翌年には次の人材にバトンタッチ

学んだ成果は、技術戦略部にて主催するグループのエンジニアが垣根を越えてネットワーキングする「テックカンファレンス」にてナレッジ共有し、スキルアップの好循環を生む

全社的クラウド人材育成を開始して 4 年間AWS の知識を体系立てて習得したエンジニアの数は約 3.5 倍に

https://aws.amazon.com/jp/training/case-studies/persol-training/

※育成推進体制役割分担


事例2：セゾン情報システムズ様

・セゾン情報システムズ様の事業クレジットカード決済システム、流通/小売システムの維持、基盤システムの運用

・エンジニアの育成方針会社のテーマとして「新技術への対応、開発力の強化」やる気のある人には、新技術への教育投資を惜しまない

特にFintech プラットフォーム事業部としては、クラウドは必須スキル

オンプレとクラウドの違いを腹落ちさせるという観点で外部トレーニングは有用

今まで大規模開発案件を担当していたCOBOL技術者をAWSエンジニアにシフトしていく

全社で100名に対してAWSトレーニング受講、認定資格取得を奨励

・今後の展望既にクラウドへの理解が進むことで見違えるレベルでシステム開発のスタイルが変わってきている

今後はSIとCIを掛け合わせたバイモーダルなインテグレーションを進めていく方針それにより今までの開発ノウハウ＋クラウドのスキルセット＝お客様への高付加価値の提供

https://aws.amazon.com/jp/training/case-studies/saison_training/

※スキルシフト、開発スタイル


事例3：ANAシステムズ様 ※管理職、ロール別

・ANAシステムズ様の事業ANAグループ唯一のIT会社

・エンジニアの育成方針エンジニア（人）が財産と考えているので「人財」と表現

社員のスキルレベルを3軸（知識・実行力・コンピテンシー）で測るそれに基づく社員のスキルアッププランも作っている

ANAグループのクラウドプロジェクト参画にあたり短期間でのクラウドスキル習得が必須→外部トレーニングの活用

※トレーニングで「わかる」だけではく、「できる」を体験できる

担当社員だけでなく、管理職層も研修対象→社内におけるディスカッションやレビューの場が活性化→協力会社やベンダーへのレビューの場でしっかりと意見ができる

開発部隊と運用部隊にチームがわかれている→ロールに応じたトレーニング受講と認定取得を奨励

https://aws.amazon.com/jp/training/case-studies/anasystems-training/


事例4：コニカミノルタ様 ※DX、新卒、全社（LOB）

・コニカミノルタ様の事業メインであるオフィス事業に加えて、強みとしてのセンサーの技術やフィルムの技術などを活用した新規領域への事業展開を進める「モノからコトへ」シフト。合わせて人材のシフトに取り組む

・エンジニアの育成方針デジタルトランスフォーメーションを推進するためのICT の専門領域を育成する研修体系を確立

現場のエンジニア技術者が参加して、クラウドの研修はこれがいいのではないか？と本当に現場で求められている研修を組立てていく、部門横断的なバーチャルな組織が存在

当初は案件関係者のみがクラウドを学んでいたが、今では技術者の素養として全社員を対象に

新卒採用からICT 枠というのを設けて大学の時に理系文系関係なく ICT の技術を学んでいる方をピックアップし、活躍できる場へ配属

・今後の展望全社的なICT技術者の裾野拡大クラウドを使うのが当たり前という意識へ

https://aws.amazon.com/jp/training/case-studies/konicaminolta_training/


セッションのまとめ


PoC




TCO分析



共通基盤構築








組織変革



大規模教育

システム移行

システム構築


IT管轄外利用

BUSINESS

GOVERNANCE

PEOPLE


PLATFORM

OPERATION

SECURITY







選抜者への教育AWSトレーニング（土台）と継続的学習（差分）

自社のクラウドジャーニーを考慮したクラウド人材育成プランの立案


その他の日本語資料で検索AWS 資料

Thank you!


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