[ホンダ] 12V バッテリ内部抵抗値リセット （N-BOX JF3）

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［ホンダ]12V バッテリ内部抵抗値リセット （例：N-BOX JF3）

12V バッテリ内部抵抗値リセット

1.

車上で以下の操作を行います。

1.電気負荷を全て OFF にして下さい。

2.イグニッション OFF にして下さい。

3.イグニッション ACC にして下さい。

4.イグニッション ON にして下さい。

5.エンジンを始動させ約 1 分間保持して下さい。

6.イグニッション OFF にして下さい。

上記 1～6 の作業を最低でも 4 回以上繰返して下さい。

参考：

・アイドリングストップ機能の付いた車両の 12V バッテリを交換した際は本作業を

行って下さい。

・エンジン始動毎に 12V バッテリの内部抵抗値が更新、記録され、抵抗値(複数メモリ)の

平均値がしきい値を超えると、ECU が 12V バッテリの劣化を判定します。

・ ECU に記録された内部抵抗値は、12V バッテリ キャンセルおよび ECU のリセットを

行っても消去されません。

注意：

・以下手順内でイグニッションスイッチを ACC および ON を経由せず、イグニッション OFF

からエンジンを始動した場合、正常に内部抵抗値がリセットされずアイドリングストップが

作動しない事があります。車上の操作は一つ一つ確実に行って下さい

手順/操作

2.

イグニッションスイッチが OFF である事を

確認し、TPM-R を車両に接続して下さい。

[ホンダ] 12V バッテリ内部抵抗値リセット （N-BOX JF3）

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3.

イグニッションスイッチを ON にします。

(ブレーキペダルを踏まずに、

プッシュスタートスイッチを 2 回押します)

4.

『メーカー選択』から[ホンダ/アキュラ]を

選択し[ENTER]を押して下さい。

5.

『エンジンタイプ選択』から[その他]を

選択し[ENTER]を押して下さい。

6.

表示されている車体番号に間違いが無い事を

確認し[ENTER]を押して下さい。

ブレーキを踏まずに、2 回プッシュします。

[ホンダ] 12V バッテリ内部抵抗値リセット （N-BOX JF3）

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7.

『ホンダメインメニュー』から[診断]を

選択し[ENTER]を押して下さい。

8.

『システム選択』から[PGM-FI]を選択し

[ENTER]を押して下さい。

9.

『PGM-FI』から[データモニタ]を選択し

[ENTER]を押して下さい。

10.

『データモニタ』内の「アイドリングストッ

プ禁止（バッテリ劣化）」の項目が

「正常」になれば内部抵抗値のリセット完了

になります。

[EXIT]を数回押し『ホンダメインメニュー』

まで画面を戻しイグニッション OFF にしてか

ら安全に TPM-R を取り外して下さい。