オリジナル形式のcadデータを cad製図基準(案)...
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オリジナル形式の CAD データを CAD 製図基準(案)に準拠した CAD データへ
作成 株式会社アイティエス
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AUTOCAD形式(DWG・DXF)データの読込みから CAD製図基準(案)準拠図面への変換
【外部ファイルを開く】
ポイント 外部ファイルを開く
ポイント CAD基準案では用紙 A1サイズ。 A1サイズに対しての縮尺を適用する。
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【用紙サイズと縮尺を合わせる】 縮尺合わせウィザード
用紙:A1
シートの縮尺を追加編集する
CAD画面が 表示されます。
クリック クリック
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CAD 図面の 7000mm の寸法線の 2点を指定したので 7000を入力。 (単位に注意)
結果、A1用紙に対して 1:100の縮尺が適していることを計算してくれます。
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ドラッグで 全てを選択
縮尺合わせウィザードにて 用紙サイズ:A1 縮尺:1/100 に変換
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【CAD製図基準(案)への準拠のチェック】 図面チェック機能
国土交通省 平成 20年 5月 道路設計 道路 標準横断図 を選択
エラー件数 351
「ファイル名をチェックする」
は電子納品支援システムでフ
ァイル名を修正するのでチェ
ックを付けない。
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基準(案)に存在しないレイヤ名 [ 0 ] が使用されています。
基準(案)に存在しないレイヤ名 [ 排水構造物 ] が使用されています。
基準(案)に存在しないレイヤ名 [ 地盤線 ] が使用されています。
基準(案)に存在しないレイヤ名 [ ガードレール ] が使用されています。
外枠の余白は 20 mm 以上です。
エラー件数 359から5に
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【外枠の削除】
CAD製図基準(案)では外枠は20mm以上
外枠の線をクリックして削除
削除完了
A1用紙のライン
Delet
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【外枠の作図】
20mm
20mm
CAD製図基準(案)では外枠は20mm以上
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【CAD基準(案)に準拠したレイヤ構成】 レイヤ振り分け機能
「0」 →削除 「排水構造物」 →C-STR-STRB (シアン:実線) 「地盤線」 →C-BGD (白:実線) 「ガードレール」 →C-STR (赤:実線)
CAD製図基準(案) 道路設計 標準横断図
地盤線
排水構造物
F5
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国土交通省 平成 20年 5月 道路設計 道路 標準横断図 を選択
CAD製図基準(案)では、線幅は1:2:40.13mm・0.25mm・0.50mm ◎ 0.18mm・0.35mm・0.70mm 0.25mm・0.50mm・1.00mm 0.35mm・0.70mm・1.40mm 0.50mm・1.00mm・2.00mm
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修 正 前 修 正 後
CAD 基準(案)に準拠したレイヤ名・線種・線色に 変更!
修正前のレイヤ
CAD基準(案)に 準拠した標準横断図の レイヤ構成
責任主体とは S:測量 D:設計 C:施工 M:維持管理
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一括振分で残ったレイヤは
「排水構造物」 C-STR-STRB シアン 実線
「地盤線」 C-BGD 白 実線
「ガードレール」 C-STR 赤 実線
に修正します。
CAD基準(案)に 準拠したレイヤ名は自動で 線種・線色・レイヤ名を振り分け
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繰り返し、「地盤線」「ガードレール」を同様に作業
4.排水構造物をクリック
① ② ③
排水構造物 → C-STR-STRB への変換終了
15.C-STR-STRB をクリック
選択要素振分を クリック
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【図面チェック】 レイヤ振分完了した図面を再チェックしてみます。