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Page 1: インストール1 インストール 「イメージキャッチ」CDをパソコンにセットするとインストーラーが自動起動します。メッセージにしたがって、[次へ(N)]をクリックしていくとプログラムがインストールされます。ご自分でフォルダを変更しなければ、C:¥Program
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◆インストール

「イメージキャッチ」CDをパソコンにセットするとインストーラーが自動起動します。メッセージにしたがって、[次へ(N)]をクリックしていくとプログラムがインストールされます。ご自分でフォルダを変更しなければ、C:¥Program Files¥ViewSimulatに「イメージキャッチ」がインストールされます。

◆起動

インストール後、デスクトップ上に「イメージキャッチ」のショートカットが作成されます。ダブルクリックすると「イメージキャッチ」が起動します。 ※[スタート]メニューから起動する場合は、[プログラム(P)]→[イメージキャッチ]→[イメージキャッチ]を

クリックします。

ダブルクリック

ステータスバーと呼びます。操作の手順が表示されます。

ツールバーと呼びます。各ツールボタンには、使用頻度の高いコマンドが割り付けられています。

ファイル(F)新規作成(N)開く(O)上書き保存(S)名前を付けて保存(A)画像取り込み(R)テクスチャ貼り付けイメージをファイルへ出力(I)印刷(P)プリンタの設定(U)プレゼンボード(B)終了(X)

編集(E)元に戻す(U)やり直し(R)領域選択(S)テクスチャ領域の選択モード(K)前の要素(F)次の要素(N)削除(L)基準ボックスの再入力(Y)基準ボックスの変更(V)名称(G)明るさ(B)色合い(C)色設定(S)テクスチャの透過色(P)透過率(T)テクスチャのスケール(M)レイヤ(Z)テクスチャを無効にする(I)すべて選択(A)

「イメージキャッチ」を起動すると新規画面が表示されます。

表示(V)ツールバー(T)ステータスバー(B)拡大(U)縮小(D)範囲拡大(S)元の位置に戻す(R)初期画面(I)フィット表示(F)表示モードアンチエリアシング(N)表示レイヤ(L)表示領域(A)

領域(A)テクスチャ領域(F)マスク領域(M)影の領域(S)テクスチャ選択(T)

設定(S)画像ファイルのパス(P)テクスチャのパス(T)カラーカタログの選択(L)領域の線分の色(C)

左上を原点(X.Y:0.0)としたマウスポインタの位置をXY座標で表示します。

◆画面構成

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◆ツールバー

各ツールボタンをクリックするとプログラムで割り付けられているコマンドが実行されます。

画面上のデータを破棄し、新規作成画面を表示します。※データを保存していない場合、データ保存確認メッセージが表示されます。必要に応じて保

存して下さい。新規作成を取り止めるには[キャンセル]をクリックします。

ファイル選択ダイアログが表示されます。目的のファイルを選択し、[開く(O)]をク

リックすると選択したデータが画面に読み込まれます。ファイルを読み込むとプログ

ラムウインドウのタイトルバー上に読み込んだファイル名が表示されます。※データを保存していない場合、データ保存確認メッセージが表示されます。必要に応じて保

存して下さい。ファイルを開くのを取り止めるには[キャンセル]をクリックします。

現在開いているデータファイルを画面上の内容で更新します。※新規作成したデータの場合、「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。ファイル名を

入力し、[保存(S)]をクリックします。

印刷ダイアログが表示されます。

プリンタや用紙サイズ、印刷の向きを選択後、画像レイアウト欄の青色の網掛けを参

考に画像の倍率と余白を設定します。[印刷]ボタンをクリックするとテクスチャを貼

り付けたイメージが印刷されます。印刷を取り止めるには[キャンセル]ボタンをクリック

します。

選択したい領域をクリックし、選択することができます。

領域が選択されると範囲線が赤く表示されます。複数の領域を選択する場合は、

[Ctrl]キーを押しながら2つ目以降の領域をクリックします。また、領域全体が含ま

れるように範囲指定すると選択範囲内の領域をすべて選択することができます。

領域の配置、領域の編集操作で更新したデータを元の状態に戻します。

データを[元に戻す]を実行する前の状態にやり直します。

画像選択ダイアログが表示されます。

[設定(S)]メニューの[画像ファイルのパス(P)]で設定されているフォルダ内のbmpお

よびjpg形式のファイルが表示されます。目的のファイルを選択し、[OK]をクリック

すると画面上にシミュレーション元となる画像が読み込まれます。

  新規作成

  開く

  上書き保存

  印刷

  領域選択

  元に戻す

  やり直し

  画像

上書き保存新規作成 領域選択

やり直し 影の領域テクスチャ領域 縮小

元の位置に戻す領域表示

テクスチャ選択

元に戻す印刷

開く画像 拡大

範囲拡大初期画面

テクスチャ表示マスク領域

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テクスチャを貼り付ける範囲を順にクリックし、領域を設定します。

範囲を閉じるときにはダブルクリックもしくは最初に設定したポイントをクリッ

クします。右クリックすると直前に入力したポイントを取り消します。続けてテ

クスチャ貼り付けの基準となる四角形(基準ボックス)の位置を4点指定します。

テクスチャのイメージを反映したくない範囲を順にクリックし、マスク領域を設

定します。範囲を閉じるときにはダブルクリックもしくは最初に設定したポイン

トをクリックします。右クリックすると直前に入力したポイントを取り消します。※例えば、外壁部分にテクスチャを貼り付け、窓の部分にテクスチャを反映したくない場合に窓の部分にマスク領域を設定します。

影として表現したい範囲を順にクリックし、影の領域を設定します。※例えば、テクスチャを貼り付けた領域に影を表現する場合や樹木などの物体のテクスチャを貼り付けた後、その物体の影を表現する場合などに使用します。

クリックすると画面に表示されている内容が拡大表示されます。

クリックすると画面に表示されている内容が縮小表示されます。

対角2点を指定することによってできる範囲内の内容が拡大表示されます。※指定範囲が小さすぎると拡大表示されないことがあります。

範囲拡大で拡大表示された後、クリックすると拡大前の状態に戻ります。

画面の中央に等倍で画像を表示します。

画面の表示モードを領域表示モードに切り替えます。

最初に読み込んだ画像と設定済みの領域が表示されます。

画面の表示モードをテクスチャ表示モードに切り替えます。

最初に読み込んだ画像にテクスチャを貼り付けたイメージが表示されます。

「テクスチャ選択」ダイアログが表示されます。表示モードは自動的に「テクス

チャ表示モード」になります。

貼り付けるテクスチャを選択し、目的の領域にドラッグ&ドロップします。

  テクスチャ領域

  マスク領域

  影の領域

  拡大

  縮小

  範囲拡大

  元の位置に戻す

  初期画面

  領域表示

  テクスチャ表示

  テクスチャ選択

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●サンプルを使ってトレーニング①!

サンプル画像を利用して、シミュレーションの手順を解説します。

新規作成画面では、 がカラー表示されます。

【1】 をクリック、もしくは[ファイル(F)]メニューの[画像取り込み(R)]をクリックします。

※画像選択ダイアログが表示されます。

①画像取り込み

「イメージキャッチ」を起動すると新規作成画面が表示されます。何かファイルを編集中の場合は、 を

クリック、もしくは[ファイル(F)]メニューの[新規作成(N)]をクリックします。ファイル保存確認メッセージが

表示された場合は、必要に応じてファイルを保存して下さい。

【2】[正面パース.jpg]をクリックし、[OK]をクリックします。

※画面にサンプル画像が表示されます。

クリック

[設定(S)]メニューの[画像ファイルのパス(P)]で設定されているフォルダ内のBMPおよびJPGファイルが表示されます。出荷時は、[C:¥Program Files¥ViewSimulat¥Picture]に設定されています。

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上下左右に画像を表示する位置を変更する場合は、上下左右のスクロールバーを利用します。

タイル壁の部分をテクスチャ領域に設定します。

【4】 が選択されていることを確認し、図のように各角をクリックし、④の角をクリックした後、

ダブルクリックすると、最初のポイントで領域を閉じます。

※間違えてポイントを設定した場合は、右クリックするともう一度ポイントを設定し直すことができます。

×

××

①②

③④

【3】 をクリックし、図のように左側のタイルの壁が拡大されるように対角2点をクリックします。

拡大し過ぎた場合やもう少し拡大したい場合は、 をクリックします。

②×

×

×

②テクスチャ領域設定

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【5】領域設定後、基準ボックスを設定します。

※基準ボックスは、テクスチャを貼り込む際のサイズおよび傾きの基準になります。

 今回は、図のように領域と同じ位置をクリックし、領域と基準ボックスを同じサイズで設定します。※基準ボックスが斜めに設定されるとテクスチャも斜めに貼り付けられます。 今回の画像は正面なので基準ボックスの線が水平垂直に保たれるように注意して下さい。※間違えてポイントを設定した場合は、右クリックするとポイントを設定し直すことができます。

×

××

×①

③④

スクロールバーを利用して玄関部分を表示します。

玄関部分は、手前のポーチ部分の壁と玄関ドアの位置の壁を別々に領域設定します。

手前と奥の壁を分けずに1つの領域に設定してしまうとテクスチャを貼りこんだ際、奥行き

の無い平坦な表現になってしまいます。領域は壁ごとに設定するようにして下さい。

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【7】基準ボックスは、図のように4点をクリックし、四角形で設定します。

×①

×②

×③

×④

×⑤

×⑥

×⑦

×⑧

×①

×

××④ ③

【6】図のように凹形で領域を設定します。

※クリックする順番は図の通りでなくともどこから始めても構いません。

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【9】基準ボックスは、図のように4点をクリックし、四角形で設定します。

×①

×②

×③

×④

×⑤

×⑥

× ⑦×⑧

×②

×①

××④ ③

【8】図のように玄関ドアを除き、凹形で領域を設定します。

※クリックする順番は図の通りでなくともどこから始めても構いません。

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×① ②

×③

×④

スクロールバーを利用して、画像の表示位置を右に移動します。

【10】 図のように領域を設定し、基準ボックスも同じように設定します。

窓の部分にはテクスチャが貼り込まれないように図のようにマスク領域を設定します。

【11】 をクリックし、テクスチャを貼り込む領域内でテクスチャを貼り込みたくない部分にマスク領域

を設定します。※例えば、下図のようにマスク領域を設定しないと窓の部分も壁のテクスチャが貼り込まれてしまいます。

×②

×①

×④

×③

×

③マスク領域設定

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スクロールバーを利用し、画像の表示位置を左側に移動します。

【12】 同じ要領で窓の部分をマスク領域に設定します。

×②

×①

×④

×③

【13】 キーボードの[Ctrl]キーを押しながら[J]キーを押すと画面に画像全体が入るように表示されます。

※[Ctrl]キーを押しながら[J]キーを押す操作には、[表示(V)]メニューの[フィット表示(V)]と同じ

 機能があります。

領域を設定している間は、 画面は、 (領域表示モード)になります。

領域表示モードでは、設定した領域と最初に読み込んだ画像が表示されます。

(テクスチャ選択)をクリックすると画像は自動的に (テクスチャ表示モード)に切り

替わり、領域の線は非表示状態になります。

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【14】 をクリックし、テクスチャ選択ダイアログを表示します。

※適当なテクスチャをクリックし、貼り付けモードを[同一テクスチャ]に設定し、先程設定した領域へテクスチャ

をドラッグ&ドロップします。(マウスの左スイッチを押したまま目的の位置までマウスポインタを移動し、目的の位置でマウスの左スイッチをはなすことをドラッグ&ドロップと呼びます。)

←←ドラッグ&ドロップ

マスク領域を除いたテクスチャ領域に、テクスチャ選択ダイアログから

ドラッグ&ドロップしたテクスチャが貼り込まれます。

④テクスチャ選択

テクスチャをドラッグすると

貼り付け対象の領域が赤色の

網掛け表示になります。

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ここで注意して見て欲しいのは、左側の壁と右側の壁、正面のポーチの壁は、ほぼ同じサイズでテクスチャが

貼り付けられているのに奥の玄関ドアの壁だけテクスチャが細かく表示されている点です。

同じテクスチャなのに、玄関ドアの壁のテクスチャだけが細かく表示されているのは、基準ボックスのサイズ

が他の領域に比べて小さいためです。

テクスチャは基準ボックスに対してスケール1で貼り込まれます。そのため基準ボックスのサイズが小さい方

がテクスチャが細かく貼り込まれるのです。

他の3つの領域は基準ボックスのサイズが偶然同じでしたが、玄関ドアの壁は、他の領域に比べて基準ボック

スが小さかったため同じスケール1で貼り込むと細かくなってしまうのです。

今回の場合、手前の3つの領域はスケール1でちょうど良いので、玄関ドアの領域のスケールを変更する方法を

説明します。

【16】 をクリックし、玄関ドアの壁をクリック

します。

【17】 右クリックし、メニューを表示します。

【18】 [テクスチャのスケール(M)]をクリックします。

【15】 同じ要領で別のテクスチャをドラッグ&ドロップすると選択したテクスチャが画像に貼り込まれます。

⑤テクスチャのスケール

←ドラッグ&ドロップ

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テクスチャの倍率ダイアログが表示されます。

縦横の倍率を入力します。

倍率を直接入力する以外にテクスチャのサイズや基準ボックスのサイズを入力して変更することができます。

倍率を入れて[更新]をクリックすると画像に設定が反映します。画像を確認後、良ければ[OK]をクリックします。気に入らない場合は、倍率を変更し、[更新]をクリックします。

横の倍率:0.65

縦の倍率:0.65テクスチャが標準よりも小さくなります。

  横の倍率:1

  縦の倍率:1 標準最初はスケールは1になります。

横の倍率:4

縦の倍率:4テクスチャが標準よりも大きくなります。

  横の倍率:6

  縦の倍率:0.5標準よりも縦は小さく、横は大きくなります。

  横の倍率:0.5

  縦の倍率:5標準よりも縦は大きく、横は小さくなります。

横の倍率は幅、縦の倍率は高さを表します。基準ボックスに対してテクスチャをフィットさせて貼り付ける場合の倍率は、1になります。倍率は、半角の数値で入力します。

クリックし、 の状態にするとテクスチャのサイズおよび基準

ボックスのサイズを直接入力し、倍率を逆算することができます。

クリックし、 の状態でテクスチャのサイズの一方

を変更すると、テクスチャのサイズの縦横比をもとにもう一方のサイズを自動計算します。

設定中のテクスチャが表示されます。

[ サイズからスケールを算出]の状態にするとテクスチャ

の実物のサイズおよび基準ボックスの建物における実際のサイズを直接入力し、倍率を逆算することができます。

テクスチャの解像度が表示されます。

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【19】 今回は、横の倍率を2、

縦の倍率を1.5と入力し、

[更新]をクリックします。

【20】 画像を確認後、[OK]をクリッ

クします。

次に手前の壁の明るさを設定します。

【21】 をクリックし、手前のポーチの壁をクリックします。

【22】 右クリックし、メニューを表示します。

【23】 [明るさ(B)]をクリックします。※明るさの設定ダイアログが表示されます。

スライダの を直接左右に移動すると明るさが変更されます。

左にいくほど暗く、右にいくほど明るくなります。

直接任意の数値を入力し明るさを変更することができます。

標準は、明るさ0明るさ-45

標準よりも暗くなります。

明るさ45

標準よりも明るくなります。

⑥明るさの設定

クリックすると標準の状態に戻ります。

[更新]をクリックすると画像に明るさの設定内容が反映します。

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【24】今回は、20と入力し、[更新]をクリックします。

【25】画像を確認後、[OK]をクリックします。

【26】 をクリックし、図のように影の領域を設定します。

※ (テクスチャ表示モード)の場合、設定した領域内が黒く表示されます。

×①

×②

×③

×④

×⑤

×⑥

⑦影の領域設定

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影の明るさを設定します。

【27】 をクリックし、影の領域をクリックします。

【28】 右クリックし、メニューを表示します。

【29】 [明るさ(B)]をクリックします。※明るさの設定ダイアログが表示されます。

【30】 例えば、-30と入力し、[OK]をクリックします。

これで領域、スケール、明るさの設定は、終了しました。

これらの設定はテクスチャを変更しても記憶されているので、どのテクスチャに対しても設定値が反映します。

テクスチャのスケール設定で[サイズからスケールを算出]がオフの状態で設定した場合は、テクスチャ画像

のサイズが同じであれば、どのテクスチャを貼り込んでもテクスチャのスケールを変更する必要はありません。

テクスチャのスケールを設定した時のテクスチャと貼り替えたいテクスチャのサイズが異なる場合は、テクス

チャのスケールを変更する必要があります。

あらかじめテクスチャのサイズを揃えておくとスムーズにシミュレーションすることができます。

領域やその他の設定も終了したので、一旦ファイルに保存します。

【31】 [ファイル(F)]メニューの[名前を付けて保存(A)]をクリックします。※名前を付けて保存ダイアログが表示されます。

【32】ファイル名を入力し、[保存(S)]をクリックします。※タイトルバー位置にファイル名とファイルの保存場所が表示されます。

⑧ファイル保存

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【33】 をクリックします。

※テクスチャ選択ダイアログが表示されます。

【34】 適当なテクスチャをクリックし、1階のタイル壁に設定した領域へテクスチャをドラッグ&ドロップします。

※影や明るさ、スケールの設定はそのままでテクスチャのみが変更されます。

←←ドラッグ&ドロップ

シミュレーションした結果は、そのままプリンタに印刷する他にbmpおよびjpgファイルに出力することが

できます。出力したファイルは、bmpおよびjpgファイルに対応した他社ソフトで読み込むことが可能です。

【35】 をクリック、もしくは、[ファイル(F)]メニューの[印刷(P)]をクリックします。

※印刷ダイアログが表示されます。

⑨印刷

【36】各種設定を確認し、[印刷]をクリックすると印刷が開始されます。※プリンタの詳細を設定する場合は、あらかじめ[ファイル(F)]メニューの[プリンタの設定]をクリックし 設定して下さい。

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【37】 [ファイル(F)]メニューの[テクスチャ貼り付けイメージをファイルへ出力(I)]をクリックします。

【38】 ファイル名を入力し、[保存(S)]をクリックします。

※ファイルの種類が[bmp]の場合は、そのまま指定フォルダにbmpファイルが作成されます。

※ファイルの種類が[jpg]の場合は、jpgオプション設定ダイアログが表示されます。

【39】 [ファイルの種類(T)]の をクリックし、[JPEGファイル]を選択します。

【40】 画質を設定後、[OK]をクリックします。

ファイルの種類がjpgの場合は、画質を設定することができます。

を自由に移動し、目的の位置で[OK]をクリックします。

高解像度になるほどファイルのサイズも大きくなります。

ファイルの種類がbmpの場合は、jpgオプションは表示されません。

[テクスチャ貼り付けイメージをファイルへ出力]で作成されたファイルは、画像データのみで領域や明るさな

どの個々の設定は保存されません。領域や明るさなどの設定は、[ファイル(F)]メニューの[名前を付けて保存

(S)]もしくは[上書き保存(S)]で保存したLVS形式のファイルに書き込まれます。

をクリックもしくは[上書き保存(S)]を実行した場合、ファイル名がまだ付いていない場合は、名前を付

けて保存ダイアログが表示されます。ファイル名を入力し、[保存(S)]をクリックします。既にファイル名がつ

いている場合は、 をクリックすると同じ名前でファイルが保存されます。

新規作成ではなく、ファイルを開いて編集した後、元のファイルをそのまま残して、編集した内容を別のファイ

ルに保存したい場合は、 で上書き保存すると元のファイルに上書きされてしまうので、[ファイル(F)]

メニューの[名前を付けて保存(A)]をクリックし、元の名前と別の名前をつけて保存して下さい。

⑩ファイル出力

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【41】 [ファイル(F)]メニューの[プレゼンボード(B)]をクリックします。

※画面上のデータをプレゼンボードで利用可能な形式に変換後、クイックボードが表示されます。

⑪プレゼンボード

【42】 をクリックもしくは、 [配置(T)]メニューの[シミュレーション画像(S)]をクリックします。

※マウスカーソル上にボックスが表示されます。

【43】配置位置をクリックします。

※クリックした位置の右下にシミュレーション画像が表示されます。

×クリック

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●画面について

配置(T)

線(L)

矩形(B)

角の丸い矩形(R)

円(C)

楕円(E)

多角(P)

円弧(A)

文字(T)

画像(I)

元画像(O)

シミュレーション画像(S)

ファイル(F)

新規作成(N)

開く(O)

保存(S)

名前を付けて保存(A)...

ページ設定(U)...

印刷(P)...

終了(X)

編集(E)

元に戻す(Z)

やり直し(R)

要素選択(S)

前の要素(B)

次の要素(N)

切り取り(T)

コピー(C)

貼り付け(P)

削除(L)

前面へ移動(F)

角丸め(K)

元のサイズに設定(O)

すべて選択(A) 設定(S)

グリッド(G)

オングリッドモード(O)

パレットの初期化(J)

表示(V)

ツールバー(T)

オプションバー(O)

ステータスバー(B)

拡大(U)

縮小(D)

範囲拡大(S)

元の位置に戻す(R)

全体表示(F)

ステータスバーと呼びます。

操作の手順を表示します。

[表示(V)]メニューの[ステータスバー]

で表示/非表示を設定できます。

ツールバーと呼びます。

目的のボタンをクリックするとコマンドが実行されます。

各ボタンに  を合わせるとコマンド名が表示されます。

[表示(V)]メニューの[ツールバー]で表示/非表示を設定できます。

をクリックすると上方向に

をクリックすると下方向に

画面を移動(スクロール)します。

をクリックすると左方向に

をクリックすると右方向に

画面を移動(スクロール)します。

オプションバーと呼びます。

実行中のコマンドに応じた必要なパレットを表示

します。[表示(V)]メニューの[オプションバー]で

表示/非表示を設定できます。↑文字入力時のオプションバー

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●メニューについて

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●ツールバーについて

新規作成

印刷

切り取り

コピー

貼り付け

要素選択

開く

保存

[ファイル(F)]の[新規作成(N)]と同じ機能です。

新規にデータを作成します。

[ファイル(F)]の[開く(O)]と同じ機能です。

既存のファイル(*.LPB)形式のファイルを開きます。

[ファイル(F)]の[保存(S)]もしくは[名前を付けて保存(A)]と同じ機能

です。画面上のデータをファイルに保存します。

[ファイル(F)]の[印刷(P)]と同じ機能です。

画面上のデータをプリンタに印刷します。

[編集(E)]の[切り取り(T)]と同じ機能です。

選択中のデータを記憶し、画面上から消去します。

[編集(E)]の[コピー(C)]と同じ機能です。

選択中のデータを記憶します。画面上は変わりません。

[編集(E)]の[貼り付け(P)]と同じ機能です。

[切り取り]もしくは[コピー]で記憶中のデータを画面に貼り付けます。

[編集(E)]の[要素選択(S)]と同じ機能です。

直接指示、もしくは範囲指定によって編集する要素を指示します。

ボタン ボタン名 実行されるコマンドメニュー名

元に戻す

やり直し

[編集(E)]の[元に戻す(Z)]と同じ機能です。

任意の処理を実行前の状態に戻します。

[編集(E)]の[やり直し(R)]と同じ機能です。

任意の処理を再現し、[元に戻す]で戻す前の状態にします。

矩形

角の丸い矩形

[配置(T)]の[線(L)]と同じ機能です。

開始点と終点を指示し、1本の直線を作図します。

[配置(T)]の[矩形(B)]と同じ機能です。

対角になる2点を指示することによって四角形を作図します。

[配置(T)]の[角の丸い矩形(R)]と同じ機能です。

対角になる2点を指示することによって角の丸い四角形を作図します。

ツールバー上の各ボタンに  を合わせるとコマンド名が表示されます。

目的のボタンをクリックし、実行します。

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文字

画像

[配置(T)]の[円(C)]と同じ機能です。

円の中心点と円周点を指示し、正円を作図します。

[配置(T)]の[文字(T)]と同じ機能です。

指定位置に入力した文字を配置します。

[配置(T)]の[画像(I)]と同じ機能です。

選択したイメージデータを画面上に配置します。

ボタン ボタン名 実行されるコマンドメニュー名

多角

円弧

[配置(T)]の[多角(P)]と同じ機能です。

開始点と複数の中間点、終点を指示し、多角形を作図します。

[配置(T)]の[円弧(A)]と同じ機能です。

円の中心点と円周上の開始点と終点を指示し、円弧を作図します。

元画像

シミュレーション

画像

[配置(T)]の[元画像(O)]と同じ機能です。

シミュレーション前の元画像データを画面上に配置します。

[配置(T)]の[シミュレーション画像(S)]と同じ機能です。

シミュレーション後の画像データを画面上に配置します。

縮小

範囲拡大

[表示(V)]の[縮小(D)]と同じ機能です。

クリックするごとに画面を縮小表示します。

[表示(V)]の[範囲拡大(S)]と同じ機能です。

対角2点を指示し、範囲内のデータを拡大表示します。

元の位置に

戻す

全体表示

[表示(V)]の[元の位置に戻す(R)]と同じ機能です。

クリックすると範囲拡大前の画面位置を表示します。

[表示(V)]の[全体表示(F)]と同じ機能です。

クリックすると画面全体を表示します。

楕円[配置(T)]の[楕円(E)]と同じ機能です。

対角になる2点を設定し、内接する楕円を作図します。

拡大

オングリッド [設定(S)]の[オングリッドモード(O)]と同じ機能です。

データがグリッドに吸着する・しないを切り替えます。

[表示(V)]の[拡大(U)]と同じ機能です。

クリックするごとに画面を拡大表示します。

※元画像およびシミュレーション画像は、イメージキャッチでシミュレーション後、[ファイル( F ) ]の[プレゼンボード(B)]から起動した場合のみ利用可能な機能です。

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●サンプルを使ってトレーニング②!

別のサンプル画像を利用して、シミュレーションの手順を解説します。

[サンプルを使ってトレーニング①]の終了後にご覧下さい。

【1】 をクリック、もしくは[ファイル(F)]メニュー

の[画像取り込み(R)]をクリックします。

【2】 [斜めパース.jpg]を選択し、[OK]をクリックします。

【3】 をクリックし図のように

対角2点をクリックし、ベランダ部

分を拡大します。

×①

×②

【4】 をクリックし図のように

ベランダの側面の壁と下の柱部分の

面を領域設定します。

※左の画面はベランダ全体が見えるようになっていますが、領域設定中は、

やスクロールバーを利用し

て部分的に拡大してからクリックした方がきれいに仕上がります。

②×

⑤⑥×

×

④×

×

× ③

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②×

× ③

④×

×【5】基準ボックスを設定します。

※図のようにベランダ部分で

設定します。

③④

① ②

基準ボックスを斜めに設定するのは、テクスチャ貼り付け時の傾きが関係するためです。

例えば、今回のように領域は斜めなのに基準ボックスを水平垂直な四角形で設定すると

テクスチャを貼り付けた際に下図のように不自然になります。

テクスチャの傾きを考慮して、領域に合わせて基準ボックスを設定すると下図のようになります。

×

×

× ×

× ×

×

×

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【6】図のようにベランダの正面の壁と下の柱部分の面を領域設定します。

※下の画面はベランダ全体が見えるようになっていますが、領域設定中は、 やスクロールバー

を利用して部分的に拡大してからクリックした方がきれいに仕上がります。

①×

②×

×③④×

×⑤

×⑥

×⑦

×⑧

【7】基準ボックスを設定します。※図のようにベランダ部分で設定します。

×

×

×①

×

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×②

×

×③

①×

②×

×

×④

【8】図のようにベランダの奥の壁を

領域設定します。

【9】基準ボックスは、図のように設

定します。

【10】 をクリックし、手すり部

分をマスク設定します。①×

×

④×

×

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【11】 をクリックし、図のように柱の奥の面を領域設定します。

【12】 基準ボックスは、図のように設定します。

××③

××

××②

③×

×

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【13】 をクリックし、貼り付

けモードが[同一テクスチャ名]に

なっていることを確認し、任意の

テクスチャをベランダ部分へドラッ

グ&ドロップします。

【17】 例えば、縦の倍率に[2]を入力し、[更新]をクリックし、

画面の表示を確認後、[OK]をクリックします。

←←

テクスチャのスケールを設定します。

【14】 テクスチャ選択ダイアログの をクリックし、テクスチャ選択ダイアログを閉じます。

【15】 をクリックし、ベランダの正面をクリックで選択し、右クリックでメニューを表示します。

【16】 [テクスチャのスケール(M)]をクリックします。

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【18】同じ要領でベランダの側面をクリックで選択

し、右クリックでメニューを表示します。

【19】[テクスチャのスケール(M)]をクリックし、縦

横の倍率に[2]と入力し、[更新]をクリックします。

【20】画像を確認後、[OK]をクリックします。

【21】同様に柱の側面をクリックで選択し、右クリッ

クでメニューを表示します。

【22】[テクスチャのスケール(M)]をクリックし、横

の倍率に[3.2]、縦の倍率を[1.4]と入力し、[更新]

をクリックします。

【23】画像を確認後、[OK]をクリックします。

【24】同様にベランダの奥の面をクリックで選択し、

右クリックでメニューを表示します。

【25】[テクスチャのスケール(M)]をクリックし、横

の倍率に[3]、縦の倍率を[8]と入力し、[更新]をク

リックします。

【26】画像を確認後、[OK]をクリックします。

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複数の領域の明るさを同時に編集します。

複数の領域を選択する場合は、[Ctrl]キーを押しながら領域をクリックします。

【27】ベランダの手前と奥の領域と柱の左側の領域の3面を選択します。

【28】右クリックでメニューを表示し、[明るさ(B)]をクリックします。

【29】例えば、 を数値が-18になるように左側に少し移動し、[更新]をクリックします。

【30】画像を確認後、[OK]をクリックします。

領域の設定は終了しました。

をクリックし、希望するテクスチャをベランダ部分へドラッグ&ドロップし、シミュレーションして下さい。

プログラムを終了するには、画面右端の をクリックします。

保存確認メッセージが表示されるので、[はい(Y)]をクリックします。

名前を付けて保存ダイアログが表示されるので、ファイル名を入力し、[保存(S)]をクリックします。

←←

直接入力も可能です。

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●補足

◆画面表示について

画面の拡大・縮小は、 および[表示(V)]メニューで制御します。

[表示(V)]メニューの[拡大(U)][縮小(R)]

クリックするごとに画面の表示が拡大もしくは縮小されます。

但し、拡大し過ぎると表示できない場合があります。

[表示(V)]メニューの[範囲拡大(S)][元の位置に戻す(R)]

[表示(V)]メニューの[初期画面(I)]

をクリックすると、最初にファイルを開いた時の表示状態に戻ります。

[表示(V)]メニューの[フィット表示]をクリックすると編集中のデータ全体が画面に表示されます。

[Ctrl]キーを押しながら[J]キーを押す操作には、同様の機能があります。

をクリックすると範囲拡大する前の表示状態に戻ります。

をクリックし、四角形の対角2点をクリックするよう

に範囲指定すると指定した範囲が拡大表示されます。

×

×

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◆画面の表示モード

領域表示とテクスチャ表示の2種類があります。

は、[表示(V)]メニューの[表示モード(M)]の[領域表示(A)]と同じ機能です。

をクリックすると最初に取り込んだ元画像と設定済みの領域が表示されます。

をクリックすると自動的にテクスチャ表示モードに切り替わります。

は、[表示(V)]メニューの[表示モード(M)]の[テクスチャ表示(T)]と同じ機能です。

をクリックすると で選択したテクスチャが指定条件で貼り付けられた状態で表示されます。

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◆レイヤについて

レイヤは、0から9まであります。

で領域を選択後、右クリックすると表示されるメニューから[レイヤ(Z)]をクリックすると画面にテクス

チャを貼り付けたイメージが表示され、レイヤダイアログが表示されます。

レイヤ分けしておくと[表示(V)]メニューの[表示レイヤ(L)]で画面に表示するレイヤを選択することができ

ます。但し、マスク領域は同じレイヤ番号のテクスチャ領域に対してのみ有効です。また、領域が配置されてい

るレイヤの数が多くなるほどテクスチャ表示に時間が掛かるようになります。

チェックされているレイヤが表示されるレイヤです。チェックが入ってないレイヤに存在する領域は、画面に表示されません。

◆領域の表示・非表示

[表示(V)]メニューの[表示領域(A)]で画面に表示する領域の種類を選択することができます。

チェックされている領域のみが表示されます。チェックが入ってない領域は、画面に表示されません。

出荷時の設定に戻ります。[データに反映する]をチェックすると現在作成中のデータに設定内容が反映します。チェックを外すと反映されません。

変更したい線分の色をクリックすると色の設定ダイアログが表示されます。希望する色を選択し、[OK]をクリックます。

をクリックし、目的のレイヤNo.を選択後[OK]をクリックすると

選択中の領域が指定したNo.のレイヤへ移動します。初期値は、テクスチャ領域、マスク領域、影の領域すべてがNo.0のレイヤに設定されます。

◆領域の表示色

画面に表示される領域の色は、[設定(S)]メニューの[領域の線分の色(C)]で設定します。

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◆テクスチャ設定について

は、[領域(A)]メニューの[テクスチャ選択(T)]と同じ機能です。

をクリックするとテクスチャ選択ダイアログが表示されます。

[設定(S)]メニューの[テクスチャのパス(T)]で設定されている

フォルダとフォルダ内のbmpおよびjpgファイルが表示されます。

テクスチャ表示を[ファイル名]にした場合

領域に貼り付ける際のモードを選択します。

単独の場合は、テクスチャをドラッグ&ドロップした領域1つだけにテクスチャが貼り付けられます。

領域には、名称を付けることができます。同一名称の場合は、テクスチャをドラッグ&ドロップした領域と同じ

名称の領域すべてにテクスチャが貼り付けられます。

同一テクスチャ名の場合は、テクスチャをドラッグ&ドロップした領域と同じテクスチャが貼り付けられている

領域すべてにテクスチャが貼り付けられます。

◆領域に名称を付ける

領域の名称は、 で名称を付けたい領域を選択し、(複数の場合は[Ctrl]キーを押しながら)右クリックす

ると表示されるメニューから[名称(G)]をクリックします。

テクスチャ表示を[イメージ]にした場合

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名称設定ダイアログが表示されます。

すでにスタンプ欄に目的の名称がある場合は、目的の名称をクリックし、[OK]をクリックします。

スタンプ欄に目的の名称が無い場合は、名称欄につけたい名称を入力し[OK]をクリックします。スタンプに追

加する場合は、名称を入力後、 をクリックします。

名称を入力後、クリックするとスタンプに追加されます。

スタンプ内の名称を選択後、クリックすると名称入力欄に選択した名称が表示されます。

スタンプ内の順番を変更することができます。順番を変更したい名称を選択し、[上に移動]もしくは[下に移動]をクリックします。

スタンプ内の名称を選択後、クリックするとスタンプ欄から選択中の名称が削除されます。

必要な名称をスタンプに登録することができます。

名称を入力後、[>>]をクリック

すると追加されます。

付けたい名称を入力します。

◆テクスチャの明るさテクスチャの明るさは、領域ごとに設定することができます。

で明るさを設定する領域を選択し、(複数の場合は[Ctrl]キーを押しながら)右クリックすると表示され

るメニューから[明るさ(B)]をクリックします。明るさを設定し、[OK]をクリックします。

□を左右に移動すると下の数値が変更され、設定内容が画像に反映します。□が左にいくほど暗く右にいくほど明るくなります。

クリックすると設定内容が画像に反映します。

設定されている内容を初期状態に戻します。

◆テクスチャの色合いテクスチャの色合いを設定することができます。

で色合いを設定する領域を選択し、(複数の場合は

[Ctrl]キーを押しながら)右クリックすると表示される

メニューから[色合い(C)]をクリックします。

を移動し、色合いを設定後、[OK]をクリックします。

を左右に移動すると設定内容が画像に反映します。 が左にいくほど薄く、右にいくほど濃くなります。

数値を直接入力することができます。

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◆テクスチャの透過色と透過率

領域を設定し、テクスチャをドラッグ&ドロップすることで、樹木や車などを配置することができます。

×②

③××

×

【1】 図のように で樹木や車を配置する領域を設定し、基準ボックスを

領域と同じサイズで設定します。

【2】 をクリックし、樹木のテクスチャをドラッグ&ドロップします。

【3】 で樹木が貼り付けられた領域を選択します。

【4】右クリックし表示されたメニューから[テクスチャの透過色]を選択します。

【5】樹木のバックの黒い部分をクリックし、[OK]をクリックします。

透明にしたい色をクリックします。

クリックした色が設定されます。

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◆テクスチャのスケール

例えば、実寸で1 0 0 0 m m x 5 0 0 m mのテクスチャを利用する場合は、基準ボックスのサイズも同じように

1000mmx500mm程度(目測)に設定しておくと倍率が1の状態で現実のイメージに近くなります。

黒色部分が透過し背景が表示されます。

例えば、車のように必要な画像内に黒が多用されている場合に黒を透過色にしてしまうとタイヤの部分など必要なところまで透明になってしまいます。透過色は、必要な部分で利用されていない色を設定します。

シルバーの車の透過色を赤色にした例

独自に用意した画像ファイルをテクスチャとして利用すると、定義ファイルがないため、テクスチャのサイズ

は0で表示されます。

[□サイズからスケールを算出]をチェックし、サイズを設定後、[OK]をクリックするとテクスチャの存在する

フォルダに定義ファイルが自動作成され、次回からは定義ファイルの値が有効になります。

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◆基準ボックスの再入力と修正

で領域を選択後、右クリックでメニューを表示し[基準ボックスの再入力]を選択すると選択中の領域の

基準ボックスを再入力することができます。

[基準ボックスの修正(V)]を選択した場合は、既存の基準ボックスの頂点をドラッグ&ドロップで移動すること

ができます。各角ごとに設定します。

テクスチャファイルの解像度

テクスチャの実寸 基準ボックスの実寸

例えば、実際の建築資材のサイズが300x300mmでテクスチャを貼り付けたい領域のサイズが1000x750mmの場

合、倍率は、横は0.3、縦は0.4になります。

テクスチャのサイズおよび基準ボックスのサイズを変更すると、倍率は自動変更されます。

[ サイズからスケールを算出]の状態でスケールを設定しておくと、サイズの異なるテクスチャを選択した

際に、倍率が自動計算されます。

チェックしておくと、テクスチャのサイズのサイズ変更時に縦もしくは横のサイズを入力するとテクスチャファイルの縦横比をもとにもう一方のサイズを自動計算します。

テクスチャのサイズおよび基準ボックスの

サイズをもとに倍率を自動計算する場合に

チェックします。

基準ボックスの修正の場合は、頂点を個 に々ドラッグ&ドロップ

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本文中にTMおよび R マークは記していません。