ビズブラウザーシステム構築導入事例 ·...

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ビズブラウザー

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システム構築導入事例

　

リッチクライアント　リッチクライアント　Biz/BrowserBiz/Browserにてにて

某住宅施工会社基幹系システム某住宅施工会社基幹系システム

（月次決算合理化システム）を構築（月次決算合理化システム）を構築


１．本システム構築の目的１．本システム構築の目的

ユーザは低価格での住宅施工とネット会員に対する資材提供にて急成長を遂げた某住宅施工会社である。

しかし、その急成長に業務IT化がついていかず、早急な見直しが急務　となっていた。

今回のシステム化にあたり、主目的は以下2点である。

ユーザは低価格での住宅施工とネット会員に対する資材提供にて急成長を遂げた某住宅施工会社某住宅施工会社である。

しかし、その急成長に業務IT化がついていかず、早急な見直しが急務　早急な見直しが急務　となっていた。

今回のシステム化にあたり、主目的は以下2点である。

経理業務合理化による月次決算業務を毎月10日に完了させる経理業務合理化による月次決算業務を毎月経理業務合理化による月次決算業務を毎月1010日に完了させる日に完了させる

社内で統一利用できるマスターデータベースを整備する社内で統一利用できるマスターデータベースを整備する社内で統一利用できるマスターデータベースを整備する

現状翌月現状翌月1515日～日～1717日に完了している日に完了している月次決算業務を翌月月次決算業務を翌月1010日までに完了日までに完了させさせ

タイムリーな経営判断タイムリーな経営判断を可能としたい。を可能としたい。

全社で共有すべきデータベースが各部署で全社で共有すべきデータベースが各部署でACCESS,EXCELACCESS,EXCELで個別管理している。で個別管理している。

統合的な統合的なマスターデータベースを構築し最新性と正確性を確保マスターデータベースを構築し最新性と正確性を確保したい。したい。


２．問題点とその解決策２．問題点とその解決策

翌月15日～17日に月次決算業務が完了するため、

タイミングが遅くタイムリーな経営判断が難しい。

全社で共有すべきマスタデータベースが各部署で　

個別に管理されており、最新性と正確性が確保で　

きていない。

発注書、請求書が全て紙で動くため、情報システム　

への入力作業と入力結果の照合作業に時間を費や　

している。

発注残高と支払額を邸別業者別に管理できていない。

取引内容記録、売上計上、仕入計上で同じ請求書　

の内容を何度も入力している。

債権と債務が管理できていない。

発注書を作成した時点で発注内容を保存し、発注

に対する請求書の金額を入力することで原価計上　

業務を行う。

発注データと請求データ（支払データ）を使用して

邸別業者別の残高管理を行う。

請求書データを一度入力すれば、それ以降は入力さ

れたデータを利用できる情報システムを構築する。

ネット会員の注文フローを変更し、社内でコントロール

する。

経理業務を合理化し、翌月10日に月次決算業務が

完了する情報システムを構築する。

全社統一的に活用できるマスタデータベースを構築

し、各部署で使用しているサブシステムがそれを参

照する形態として、最新性、正確性を確保する。

問題点問題点解決策解決策


３．本システム構築の要件３．本システム構築の要件

全　社全　社全　社マスターデータ管理マスターデータ管理

　　

住宅施工グループ住宅施工グループ

NetNet販売グループ販売グループ

マスターデータの新規登録、修正、削除

　最新のマスターデータインポート

１．顧客情報登録

２．発注

３．工事金支払い

４．完成振り替え

５．倉庫連携

１．共同資材販売

２．共同資材仕入れ

１．顧客情報登録

２．発注

３．工事金支払い

４．完成振り替え

５．倉庫連携

１．共同資材販売

２．共同資材仕入れ

１．契約成立顧客情報を受注管理システムへ登録

２．アフター、リフォーム業者への発注

３．請求情報の入力および支払い金額確定

４．完成工事高、完成工事原価確定後振り替え

５．デポセンターシステムと連携、仕入れ、原価計上

１．ネット会員に対しPJ,通年での共同資材販売業務。

　　ネット会員からの請求書をもとに売上入力し

　　販売管理システムとの連携

２．共同資材を納材店から仕入れ、請求書をもとに仕　

　　入れ計上。販売管理システムとの連携


４．選定基準４．選定基準

前項要件を5ヶ月間にて構築すること前項要件を5ヶ月間にて構築すること

ユーザビリティーなシステムであることユーザビリティーなシステムであること

パフォーマンスが保証されることパフォーマンスが保証されること

予算内にて構築すること予算内にて構築すること

次期決算業務を本システムにて行うために納期はmust！

エンドユーザはPC初心者もいるため、より使い易いシステムを希望

画面遷移は原則として3秒以内に完了すること。

ﾊﾞｯﾁジョブについては30分以内に完了すること。

当初の予算内にて構築すること

対策は？

対策は？

対策は？

対策は？

・プロトタイプ開発手法にて要件定義期間を大幅に短縮

・Biz/Designerにより画面・帳票設計期間の短縮

・MRO社の「ﾃﾝﾌﾟﾚｰﾄ集」、「ﾃｰﾌﾞﾙ作成ﾂｰﾙ」を参考にし

　ユーザ要件に即したテンプレート作成。PGM製造期間　　の短縮

・Biz/Browserでは通常のWebブラウザでは実現困難な

ファンクションキー　の設定や日本語独自のかな漢字変換制御等C/Sシステムのような操作性を実現

・Biz/Browserでは画面定義情報とデータ情報を分割し、

データ情報のみ通信させるため、ネットワーク上の通信量を大幅に削減

・プロトタイプ開発手法にてリスクの少ないシステム構築

・Biz/Browserの高い開発生産性

アジャイル開発


５．アジャイル開発実現方式（プロトタイプ方式）５．アジャイル開発実現方式（プロトタイプ方式）

「プロトタイプ方式」（アイキューブコンサルティングが業界内でいち早く取り入れた開発手法）

　機能が比較的独立しており、かつ早急に機能を確定しなければいけない場合に、初期段階で　画面・帳票の「ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ」（アイキューブのテンプレートを加えて実際に操作可能）を提示しつつ、　機能を確定していく方式。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これにより、機能が具視化され、後工程で「修正」の少なく、短期間でのｼｽﾃﾑの構築を可能と　　した。

「プロトタイプ方式」（アイキューブコンサルティングが業界内でいち早く取り入れた開発手法）

　機能が比較的独立しており、かつ早急に機能を確定しなければいけない場合に、初期段階で　画面・帳票の「ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ」（アイキューブのテンプレートを加えて実際に操作可能）を提示しつつ、　機能を確定していく方式。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これにより、機能が具視化され、後工程で「修正」の少なく、短期間でのｼｽﾃﾑの構築を可能と　　した。

機能確認

「ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ」「ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ」作成

画面、帳票設計

機能要求の確認

No

Yes

結合ﾃｽﾄ

単体ﾃｽﾄﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ開発

機能を確定

「要件定義書」作成


６．アジャイル開発実現方式（６．アジャイル開発実現方式（Biz/BrowserBiz/Browser））

＊１　：　入力処理、出力処理のいろいろなﾊﾟﾀｰﾝおよびモジュール類があらかじめ用意されている開発支援ﾂｰﾙです。　

＊２　：　ﾃｰﾌﾞﾙを自動もしくは簡単な手動で作成できます。ﾃｰﾌﾞﾙの定義情報が作成できます。

今回ユーザの要望に対応するための開発のﾂｰﾙとして「Biz/Browser」および「 Biz/Designer」を採用。

今回ユーザの要望に対応するための開発のﾂｰﾙとして「Biz/Browser」および「 Biz/Designer」を採用。

①　操作性に優れている。

②　画面の応答速度が速い（必要なﾃﾞｰﾀだけｻｰﾊﾞｰと交換する）。

③　効率よく、ﾐｽが少なく開発できる。

④　ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑのPCへの配布が不要のため運用の手間が少ない。

⑤　Biz/Designerを利用することで利用者にﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟを容易に見せられる・・・

　　ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ向きﾂｰﾙ

①　操作性に優れている。

②　画面の応答速度が速い（必要なﾃﾞｰﾀだけｻｰﾊﾞｰと交換する）。

③　効率よく、ﾐｽが少なく開発できる。

④　ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑのPCへの配布が不要のため運用の手間が少ない。

⑤　Biz/Designerを利用することで利用者にﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟを容易に見せられる・・・

　　ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟ向きﾂｰﾙ

採用理由

MRO社のBiz/Browserの長い経験のもとに作られた「ﾃﾝﾌﾟﾚｰﾄ集＊１」、「ﾃｰﾌﾞﾙ作成ﾂｰﾙ＊２」を参考とし、新たにアイキューブでのユーザ要件に即したテンプレートを作成し　　　　　　　　「ﾐｽが少なく」、「柔軟性のある」、「標準化された」ｼｽﾃﾑ構築を可能とした。

MRO社のBiz/Browserの長い経験のもとに作られた「ﾃﾝﾌﾟﾚｰﾄ集＊１」、「ﾃｰﾌﾞﾙ作成ﾂｰﾙ＊２」を参考とし、新たにアイキューブでのユーザ要件に即したテンプレートを作成し　　　　　　　　「ﾐｽが少なく」、「柔軟性のある」、「標準化された」ｼｽﾃﾑ構築を可能とした。

さらに、さらに、さらに、


７．アジャイル開発実現方式（ツール類）７．アジャイル開発実現方式（ツール類）

サーバー側にサーバー側にJAVAJAVAを実装し、クライアントのを実装し、クライアントのBiz/BrowserBiz/Browserと組と組み合わせることによりみ合わせることによりBiBiｚｚ//BrowserBrowserにて入力した内容をにて入力した内容をPDFPDF出出力したり既存の力したり既存のACCESSACCESSシステムとの連携を可能としたシステムとの連携を可能とした

JAVAJAVAとの連動との連動

データベース開発ツール「データベース開発ツール「SI Object Browser ERSI Object Browser ER」」を使用し、を使用し、テーブルデザイン、テーブル定義をビジュアル的に設計し、　テーブルデザイン、テーブル定義をビジュアル的に設計し、　かつ、現状のかつ、現状のDBDB情報を取り込み編集を可能とした。　　　　　　情報を取り込み編集を可能とした。　　　　　　これにより、テーブル定義書作成、テーブル修正に効力を発これにより、テーブル定義書作成、テーブル修正に効力を発揮し、生産性が飛躍的に向上した。揮し、生産性が飛躍的に向上した。

DBDB開発ツール開発ツール

スケジュール管理ツールを使い、プロジェクト進捗管理と週次スケジュール管理ツールを使い、プロジェクト進捗管理と週次作業報告を行うことにより、ほぼオンスケジュールにて進捗。作業報告を行うことにより、ほぼオンスケジュールにて進捗。

スケジュールスケジュール管理ツール管理ツール

Agility

Agility


８．ソフトウェア構成８．ソフトウェア構成

クライアントクライアント

WebサーバWebサーバアプリケーションサーバアプリケーションサーバ

MS Internet Information

Server

Biz/Browser

・データベース

　アクセスプログラム

・PDF帳票出力

JAVA

HTTPS

MS Windows2003 MS Windows2003

SQL Server

DBサーバDBサーバ

MS Windows2003

MS Windows XP

Biz/Browser

Biz/Designer


９．システム構成９．システム構成

インターネット　HTTPS

クライアントマシンスペック

・ＯＳ：MS-windows2000/XP

・Celeron 700Mhz以上

・RAM 512MB以上

・ＩＥ5.5　Sp2以上必須

クライアントマシンスペッククライアントマシンスペック

・ＯＳ：MS-windows2000/XP

・Celeron 700Mhz以上

・RAM 512MB以上

・ＩＥ5.5　Sp2以上必須

サーバスペック（AP/WEBサーバ、ＤＢサーバ）

・ＯＳ：MS-windows 2003 Server

（webサーバ MS Internet Information Server ）

・ＤＢ：MS SQL-Server 2000

・ＣＰＵ Xeon 3.28Ghz×2 RAM 2GB

・その他　ＨＤＤ装置のミラーリング

　DATテープによるバックアップ装置

　停電対策のためのＵＰＳ装置装備

サーバスペック（サーバスペック（AP/WEBAP/WEBサーバ、ＤＢサーバ）サーバ、ＤＢサーバ）

・ＯＳ：MS-windows 2003 Server

（webサーバ MS Internet Information Server ）

・ＤＢ：MS SQL-Server 2000

・ＣＰＵ Xeon 3.28Ghz×2 RAM 2GB

・その他　ＨＤＤ装置のミラーリング

　DATテープによるバックアップ装置

　停電対策のためのＵＰＳ装置装備ファイヤーウォール

AP/WEBAP/WEBサーバサーバＤＢサーバＤＢサーバ

クライアント：クライアント：100100台台


１０．画面例１０．画面例


１１．プロジェクト体制１１．プロジェクト体制

アイキューブコンサルティング体制アイキューブコンサルティング体制アイキューブコンサルティング体制お客様体制お客様体制お客様体制

プロジェクト統括プロジェクト統括

プロジェクトマネージャプロジェクトマネージャ

システム管理ワーキンググループ

システム管理ワーキンググループ

マスタ整備・移行ワーキンググループ

マスタ整備・移行ワーキンググループ

• 最高意志決定者であり、プロジェクト運営に関わる最終的な承認を実施

• 業務改革／改善の推進者• プロジェクト推進とりまとめ• システム運用に関わる方針判断• 業務設計• システム化業務運用の検討• 運用ルール策定• 利用担当者の教育推進

• マスタ整備• 既存システムからのデータ移行作業

• 現行システムＩ／Ｆ調整• 現行システム調査、コンセプト提示• システム運用検討

プロジェクトマネージャプロジェクトマネージャ

プロジェクト統括＆営業窓口プロジェクト統括＆営業窓口

• システム導入窓口・進捗管理・原価管理

事務局事務局

・進捗管理、品質管理・ｼｽﾃﾑ要件取りまとめ・要件定義書、設計書作成・ﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ設計・テスト計画立案、実施・導入計画、移行計画立案

開発リーダー開発リーダー

・ｼｽﾃﾑ要件取りまとめ補助・要件定義書、設計書作成補助・ﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ設計・ｼｽﾃﾑ開発取りまとめ・導入、移行実施・操作ﾏﾆｭｱﾙ等作成

開発グループ開発グループ

・ｼｽﾃﾑ開発・BizBrowser開発・単体ﾃｽﾄ実施


１２．システム保守体制１２．システム保守体制

障害・作業報告一次コール

（営業部門）

ハードウェア原因

障害対応依頼

障害定例報告

オンサイト対応

ハードウェアベンダー

ハードウエア修理

リモート対応

障害原因調査、一次切り分け障害原因調査、一次切り分け

アイキューブコンサルティング


お客様お客様


・原因究明と修復

・お問合せ対応　

ソフトウェア原因

受付時間

平日　9:30～17:30


IME制御付き、

日本語入力欄

IME制御付き、

日本語入力欄

カンマ編集付き、数字入力欄

カンマ編集付き、数字入力欄

ｽﾌﾟﾚｯﾄｼｰﾄｽﾌﾟﾚｯﾄｼｰﾄ

日付入力欄日付入力欄

（特長その１）　（特長その１）　　業務システムに必要な　業務システムに必要な「効率的な入力操作」「効率的な入力操作」をブラウザ側で実現させます。をブラウザ側で実現させます。

メインフレーム、クライアントサーバメインフレーム、クライアントサーバ　　　　　　　　　　　　では当たり前の　　　　　　　　　　　　では当たり前の

・キーボードフォーカス制御・キーボードフォーカス制御・ファンクションキー等の任意割付・ファンクションキー等の任意割付・自由で正確なレイアウト・自由で正確なレイアウト・入力検査（エラーチェック）・入力検査（エラーチェック）・・データの書式化（日付等）データの書式化（日付等）・・IMEIMEの自動制御設定の自動制御設定

・簡易帳票印刷機能　　・簡易帳票印刷機能　　　　　　　　　　　等を実現できます。　　　　　　　　　等を実現できます。

（参考）（参考） WebWebリッチクライアントプラットフォーム「リッチクライアントプラットフォーム「Biz/BrowserBiz/Browser」」とはとは


（特長その２）　（特長その２）　　業務システムに要求される　業務システムに要求される「快適な画面応答速度」「快適な画面応答速度」を実現させます。を実現させます。

通常のブラウザ

計算結果

Biz/

Bro

wse

rB

iz/B

row

ser

画面情報CRS 1回目のみ1回目のみ

ABC1,500　　23東Ａ５

ABC1,500　　23東Ａ５

※静的部分（画面情報）は　　ディスクにキャッシュ

動的部分（ﾃﾞｰﾀ）のみ通信

※通信量を削減する仕組　　　　→　　画面情報（静的部）を初回サーバアクセス時にクライアントにキャッシュ。2回目移行はﾃﾞｰﾀ（動的部）のみ送受信

画面情報ＨＴＭＬ

計算結果

毎回、画面情報と計算結果を

クライアントに送信

毎回、画面情報と計算結果を

クライアントに送信

通信量大通信量大

通信量少通信量少

（参考）（参考） WebWebリッチクライアントプラットフォーム「リッチクライアントプラットフォーム「Biz/BrowserBiz/Browser」」とはとは

サーバサーバクライアントクライアント表示される画面表示される画面

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