サイクルポート用 背面・側面パネル (サイクルポートszーb...
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取付説明書サイクルポート用 背面・側面パネル
(サイクルポートSZーB・ASーA・FSーI)
E226
E226_201607F
●製品の施工には、危険を伴う場合がありますので、必ず専門の工事業者による施工をお願いします。
●正しく施工,組付けをするために、施工前に必ず本取付説明書と「サイクルポート用 背面・側面パネル」を使用する商品
の取付説明書をお読みください。
●製品の施工については、必ず取付説明書にしたがってください。
●施工終了後、取扱説明書は施主様にお渡しください。
●設置場所の確認をしてください。
・施工場所に寸法的に正しく納まるか確認してください。
・施工場所の気象条件(風, 雪など)に合った商品かどうか確認してください。
・建物の屋根からの雪の落下を、直接受けない位置かどうか確認してください。
・強風地域、特に崖上, 屋上, 風の通り道上などの施工は避けてください。
・給湯器や暖房機などの熱排気が、製品に直接当たらないように施工してください。排気による塗装劣化・剥離(はくり)
のおそれがあります。
・給湯器や暖房機などの熱排気が製品内(屋根・パネルなどで囲んだ内部)にこもるような場所に施工しないでください。
排気による中毒や塗装劣化・剥離(はくり)のおそれがあります。
●給排水管などの地下埋設物に影響を与えないでください。
●傾斜地に設置する場合は、低い場所の柱の埋込み深さを確保してください。
●梱包明細表で必要な部材、部品が揃っているか確認してください。
●このたびは、当社製品をお買いあげいただきましてまことにありがとうございます。●この取付説明書に示した表示記号の内容は、製品を安全に正しく施工していただき、施主様等の危害や損害を未然に防止するためのものです。
表示記号の内容を良く理解したうえで、本書の内容(指示)にしたがってください。●この取付説明書では、次のような記号を使用しています。
●取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負うおそれのある内容を示しています。
●取扱いを誤った場合に、使用者が中・軽傷を負うおそれのある内容、または物的損害のおそれがある内容を示しています。
●説明の内容で知っておくと便利なことを示しています。
●取付手順で、特に注意して作業をしていただきたいことを示しています。●守っていただかないと組付けができない内容、または製品全体に後々不具合が発生するおそれのある内容を示しています。
●取付説明の内容全体(個々の説明枠)にかかる注意事項を示しています。●取付説明の内容に制限がある場合の条件を示しています。
-1-
<施工の前に>注意
警告
注意
※
ポイント
補 足
安全に関する記号 記号の意味
一般情報に関する記号
E226_200607B
-2-
<基礎工事について>
●基礎は弊社指定の寸法以上にしてください。
●寒冷地で凍上するおそれのある地域で使用する場合は、凍上線の下まで基礎を設けてください。
●基礎部の埋込み深さは製品ごとに決めていますが、現場によって(堅牢な地盤、軟弱な地盤など)基礎部のコンクリート
の量(体積)を十分配慮してください。
●コンクリート(またはモルタル)には、塩分を含む砂(海砂)および塩素系や強アルカリ系のコンクリート用混和剤(凍結
防止剤、凝固促進剤、急結剤など)は使用しないでください。使用するとアルミなどの金属が腐食する原因になります。
必要な場合は非塩素系や非アルカリ系の混和剤をご使用ください。
●モルタルやコンクリートの抽出液が、工事中に製品に付着しないように注意してください。抽出液は強アルカリ性で、
シミやムラなどの外観不良の原因になります。
●製品の表面に付着したモルタルやコンクリートなどは、速やかに拭き取ってください。
注 意
<施工上のご注意>
●取付説明書の順序通りに組付けてください。製品の強度など、性能が低下する場合があります。
●ボルト, ネジは弊社純正品の規定本数を確実に締付け、固定してください。
●風当たりの強い場所では、サイクルポートの周囲を囲わないようにしてください。風が抜けなくなり破損のおそれがあ
ります。
●アルミ製品が亜鉛、ステンレス以外の金属と接触する場合は、絶縁処理をしてください。
●腐食のおそれのある接着剤や化学製品を使用する場合は、製品と接触しないようにするか、接触する部分を完全に養生
してください。
●製品の改造は絶対にしないでください。
●施工終了後は、ボルト, ネジなどにゆるみがないか確認してください。
●施工中についた汚れは取除き、誤ってキズをつけた場合は補修塗料で補修してください。
注 意
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【2】柱セット
柱 1
本体取付金具B上 3
本体取付金具B下 1
名 称 略 図 員 数
【3】端部カバーセット
端部カバー右 1
端部カバー左 1
名 称 略 図 員 数
【4】コーナーカバーセット
コーナーカバー 1
名 称 略 図 員 数【2-1】M8×16六角ボルト 8
【2-2】M8平座金 8
【2-3】M8バネ座金 8
【2-4】M8六角袋ナット 8
【2-5】φ5×14サラタッピン 16
ネジ3種
【3-1】φ4×12トラス 6
タッピンネジ3種
【4-1】φ4×12トラス 6
タッピンネジ3種
■梱包明細表
34型用本体パネル 2 ー ー ー ー ー ー
59型用本体パネル ー 2 ー ー ー ー ー
端部用本体パネル(AS-A型) ー ー 2 ー ー ー ー
中間用本体パネル(AS-A型) ー ー ー 2 ー ー ー
単独用本体パネル(FS-I型) ー ー ー ー 1 ー ー
端部用本体パネル(FS-I型) ー ー ー ー ー 2 ー
中間用本体パネル(FS-I型) ー ー ー ー ー ー 2
プッシュボタン 3 5 4 3 6 5 4
取付説明書 ー 1 1 1 ー 1 1 ー
【1】本体パネルセット
名 称 略 図
員 数
AS-A型中間部
FS-I型単独
FS-I型端部
FS-I型中間部
AS-A型端部
SZ-B型59型
SZ-B型34型
E226_200607B
-4-
※基礎寸法は参考値です。
1. 基本寸法図
1-1 SZ-B型
サイクルポートSZ-B型柱
柱
柱
271
G.L.G.L.
2711453 14533448
側面パネル外々寸法
1247
1300
915461
1200
250
500
350
75
830 アーチ芯々寸法
623455
100
600
2000
224
400
100
1740
832250
500
1270
500
500
315
6060
75
354
315211 1200
2100183
830 アーチ芯々寸法
625945
517
G.L.
1000 51710001453 14535940
側面パネル外々寸法
1247
1300
500
500
915
315
1940700753
75
350
602561000250
915
60
75
461
1200
250
サイクルポートSZ-B型柱
柱
柱
(1)34型
(2)59型
-5-
1-2 AS-A型
706 アーチ芯々寸法
504303.6
4350側面パネル外々寸法
763 7631412 1412
G.L.
G.L.
G.L.
サイクルポートAS-A型柱
サイクルポートAS-A型柱
100
柱
706 アーチ芯々寸法
507127.6
2146.5130.7
2073.7
400
100
2273.2
100
100
550
680 10552191
200
1247
1300
1247
1300
7174側面パネル外々寸法
763 76314121412 1412 1412
柱
(1)43型
(2)71型
700
680
500
500
500
60
75
200
60
75
1055680
300
680
500
1055680
500
5001000
500
500700
680
1000500
500
500
500
75
60
60
75
1055680
200300 680
E226_201210E
E226_200701C
-6-
1. (つづき)
5°
G.L. G.L.
G.L.
50060
75 サイクルポートFS-I型柱
サイクルポートFS-I型柱
100
柱
柱
柱
柱
500
500
500
500
481
1111 1350
500
800
725.7 1125 1125 725.7
725.7 1125 1125 725.71125 1125
75
500
75
60
500
60
220075.5
1247
1300
1247
1300
1350
80060
75
481
1111 200
450
60750
60750
37503846
60006096
112511253866.9
側面パネル外々寸法
400
100 200
481 11112191
2000
桁下
207.3
357.7
112511256116.9
側面パネル外々寸法
11251125
1-3 FS-I型
(1)38型
(2)60型
200
450
-7-
2. 基礎施工
2-1 SZ-B型
2-2 AS-A型
ポイント
●柱は孔(※3)のあいている側をパネル取付側にして施工してください。
補 足
●基礎は基準風速34m/s、地表面粗度区分Ⅲ、長期地耐力度50kN/m2時の参考寸法です。●サイクルポート本体の柱基礎については、本体取付説明書「サイクルポートAS-A型(E225)」を参照してください。
ポイント
●柱は孔(※1)のあいている側をパネル取付側にして施工してください。
補 足
●基礎は地耐力度50kN/m2時の参考寸法です。●サイクルポート本体の柱基礎については、本体取付説明書「サイクルポートSZ-B型(E224)」を参照してください。●※2寸法は、「1.基本寸法図」を参照してください。
図2-1背面パネル柱のみの場合
図2-2サイクルポート柱と基礎を共有する場合
図2-3背面パネル柱のみの場合
図2-4サイクルポート柱と基礎を共有する場合
柱
柱
サイクルポートSZ-B型柱
孔(※1)
孔(※1)
パネル取付側
パネル取付側
500
400
100
915
600
100
315
500
400 400
※2
柱柱サイクルポートAS-A型柱
孔(※3) 孔(※3)
パネル取付側
パネル取付側
400
100
100
550
100
100
800
200
500500 600
500
500
G.L.
G.L.
E226_201210E
E226_200701C
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2. (つづき)
①【2-5】で柱に、本体取付金具B上と本体取付金具B下を取付けてください。
3. 本体取付金具の取付け
本体取付金具B上
本体取付金具B上
本体取付金具B下
柱
【2-5】φ5×14サラタッピンネジ
2-3 FS-I型
ポイント
●柱は孔(※4)のあいている側をパネル取付側にして施工してください。
補 足
●基礎は基準風速34m/s、地表面粗度区分Ⅲ、長期地耐力度50kN/m2時の参考寸法です。●サイクルポート本体の柱基礎については、本体取付説明書「サイクルポートFS型(E229)」を参照してください。
図2-5背面パネル柱のみの場合
図2-6サイクルポート柱と基礎を共有する場合
500 500
500 500
400
100
100
G.L. 4
00
100
100
G.L.
孔(※4)
柱
8001350
200柱
孔(※4)
サイクルポートFS-I型柱
パネル取付側
パネル取付側
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4. 本体パネルの取付け
※図は、AS-A端部用本体パネルを示します。
4-1 本体パネルを取付ける前の準備
(1)SZ-B 59型用・AS-A端部用・FS-I端部用本体パネル
※図は、AS-A中間用本体パネルを示します。
(2)SZ-B 34型用・AS-A中間用・FS-I中間用本体パネル
端部側
連結側外 側
補 足
●【2-1】はAS-A中間用のときは合計4本、34型用のときは合計6本、FS-I中間用のときは合計8本使用します。
①【2-1】を本体パネルの上桟および下桟の溝に入れてください。
補 足
●【2-1】はAS-A端部用のときは端部側で4本、連結側で2本、59型用とFS-I端部用のときは端部側で4本、中央で4本、連結側で2本使用します。
①【2-1】を端部用本体パネルの上桟および下桟の溝に入れてください。
上桟
下桟34型用本体パネル中間用本体パネル
【2-1】M8×16六角ボルト
【2-1】M8×16六角ボルト
下桟
端部用本体パネル
【2-1】M8×16六角ボルト
【2-1】M8×16六角ボルト
【2-1】M8×16六角ボルト
【2-1】M8×16六角ボルト
外 側
【2-1】M8×16六角ボルト
E226_201210E
E226_200607B
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4. (つづき)
4-2 本体パネルと柱の取付け
(1)端部
補 足
●本体パネル(下段)を取付けた後、本体パネル(上段)を取付けてください。
①【2-2】,【2-3】,【2-4】で、本体パネルを柱に取付けてください。その際、本体パネルの連結側の端部を柱の中心に合わせてください。
②本体パネル(上段)の上桟にプッシュボタンを取付けてください。
補 足
●本体パネル(下段)を取付けた後、本体パネル(上段)を取付けてください。
①【2-2】,【2-3】,【2-4】で、本体パネルを柱に取付けてください。
②本体パネル(上段)の上桟にプッシュボタンを取付けてください。
端部側
連結側
(2)連結部
本体パネル(下段)
本体パネル(上段)
本体パネル(上段)
プッシュボタン
【2-2】M8平座金
【2-3】M8バネ座金
【2-4】M8六角袋ナット
【2-2】M8平座金
【2-3】M8バネ座金
【2-4】M8六角袋ナット
【2-2】M8平座金
【2-3】M8バネ座金
【2-4】M8六角袋ナット
本体パネル(下段)
プッシュボタン
本体
【2-2】M8平座金
【2-3】M8バネ座金
【2-4】M8六角袋ナット
【2-2】M8平座金
【2-3】M8バネ座金
【2-4】M8六角袋ナット
※図はAS-A型を示します。SZ-B 34型の場合は本体パネルのパネル数が2枚、SZ-B 59型とFS-I端部用の場合は本体パネルのパネル数が4枚、FS-I単独用の場合は本体パネルのパネル数が5枚になります。
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ポイント
●端部カバーの孔を内側に向けてください。(※1)
①端部カバーを本体パネルに差込んでください。
②端部カバーの孔を利用して、本体パネルにφ3.6の孔をあけてください。(※2)
③【3-1】で端部カバーを本体パネルに取付けてください。
ポイント
●コーナー部材の孔を内側にしてください。(※1)
①コーナー部材を本体パネルに差込んでください。
②コーナー部材の孔を利用して、本体パネルにφ3.6の孔をあけてください。(※2)
③【4-1】でコーナー部材を本体パネルに取付けてください。
5. 端部カバーの取付け
※側面パネルが付く場合の作業です。
6. コーナー部材の取付け
外 側
内 側
コーナー部材
コーナー部材の孔(※1)
※2
【4-1】φ4×12トラスタッピンネジ
本体パネル
本体パネル本体パネル
端部カバー
端部カバーの孔(※1)
※2
【3-1】φ4×12トラスタッピンネジ
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取説コード
E226JZZ610570E
200604A_1007201607F_1049