インストールガイド...1.マルチユーザーライセンスwebページの正規ユーザーをする（オプション）。2.インストール構成を決定する。3.マルチユーザーライセンスwebページでライセンスファイルを作成する。4.ソフトウェアを入手する。5.ソフトウェアをインストールする。...

インストールガイド

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目次基本インストール............................................................................................................................................................4

ステップ 1: マルチユーザーライセンスWebページの正規ユーザーを指定する................................................................4

ステップ2: インストール構成を決定する............................................................................................................................................4

ステップ3：ライセンスファイルを作成する.....................................................................................................................................5

ステップ4: ソフトウェアを入手する.....................................................................................................................................................5

ステップ5: ソフトウェアをインストールする...................................................................................................................................6

インストール構成............................................................................................................................................................8

マルチユーザーインストール....................................................................................................................................................................8

構成オプション................................................................................................................................................................................................8

Minitabライセンスマネージャ.................................................................................................................................................................9

ライセンスファイル.......................................................................................................................................................11

ライセンスファイルの使用......................................................................................................................................................................11

ライセンスファイルへの2つ目の製品または別のユーザーの追加.........................................................................................13

ライセンスの更新........................................................................................................................................................................................15

の詳細:トピック.............................................................................................................................................................16

インストールオプション..........................................................................................................................................................................16

アップデートの確認....................................................................................................................................................................................16

ライセンスの種類の変更..........................................................................................................................................................................17

ライセンスマネージャユーティリティ...............................................................................................................................................17

ポートの指定.................................................................................................................................................................................................18

オプションファイル....................................................................................................................................................................................19

コマンドラインインストール.................................................................................................................................................................20

複数のコンピュータの同一設定............................................................................................................................................................24

トラブルシューティング...............................................................................................................................................26

索引.................................................................................................................................................................................32

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基本インストールこのセクションでは、Minitab 17の標準的なインストールの基本手順について説明します。高度なインストールオプションについての詳細は、「インストールオプション(16 ページ)」を参照してください。

Minitab 17をインストールするには、以下の手順に従います。有効期限日に達したか、またはまもなく有効期限日に達する既存のインストールを更新するには、「ライセンスの更新(15 ページ)」を参照してください。1. マルチユーザーライセンスWebページの正規ユーザーをする（オプション）。

2. インストール構成を決定する。

3. マルチユーザーライセンスWebページでライセンスファイルを作成する。

4. ソフトウェアを入手する。

5. ソフトウェアをインストールする。

ステップ1:マルチユーザーライセンスWebページの正規ユーザーを指定するインストール用のライセンスファイルを作成するためにMinitabマルチユーザーライセンスWebページにアクセスするには、組織のMinitabライセンスコーディネータか正規ユーザーのいずれかである必要があります。

購入時に、社内のだれかがMinitabライセンスコーディネータとして指名されます。指定されたライセンスコーディネータには、MinitabマルチユーザーライセンスWebページにログインしてライセンスファイルを作成する権限が付与されます。また、会社で別の正規ユーザーを指名することもできます。

自分が正規ユーザーかどうかがわからない場合は、組織内のMinitabライセンスコーディネータに問い合わせてください。ライセンスコーディネータだけが、Minitab営業担当者またはMinitab技術サポートに連絡して正規ユーザーを追加するよう依頼できます。

ステップ2: インストール構成を決定するすべてのマルチユーザーインストールには、ライセンスファイルの情報に基づいてMinitab 17を管理するソフトウェアである、Minitabライセンスマネージャが必要です。Minitabライセンスマネージャは、Minitab 17との通信を許可する構成にインストールする必要があります。

さまざまなインストール構成の中から、ニーズに合う構成を選択できます。たとえば、ネットワーク構成のサーバーにMinitabライセンスマネージャをインストールできます。ネットワーク構成の場合、ユーザーはサーバー上のライセンスファイルにアクセスするため、各クライアントコンピュータに別個のライセンスファイルを恒久的に割り当てる必要はありません。別のオプションとして、スタンドアロン構成の各クライアントコンピュータにMinitabライセンスマネージャとMinitab 17をインストールすることもできます。この構成では、クライアントコンピュータごとに別個のライセンスファイルが必要になります。

選択するインストール構成は、作成する必要のあるライセンスファイルの数と、実行する必要があるインストール手順に影響します。組織に最適な構成を決定するのに役立つ詳細な情報については、「インストール構成(8 ページ)」を参照してください。

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http://www.minitab.com/contact-us/

ステップ3：ライセンスファイルを作成するインストールには、最低1つのライセンスファイルが必要です。ライセンスファイルを作成するには、MinitabマルチユーザーライセンスWebページを使用します。ネットワークインストールでは、サーバーあたり1つのライセンスファイルが必要です。スタンドアロン構成では、ワークステーションあたり1つのライセンスファイルが必要です。ネットワーク構成とスタンドアロン構成についての詳細は、「インストール構成(8 ページ)」を参照してください。

ライセンスファイルを作成するには、次の情報が必要です。

• ライセンスによってサービスを受ける同時ユーザーの最大数。スタンドアロン構成の場合、1ライセンスの最大ユーザー数は1です。ネットワーク構成での最大ユーザー数を判断するには、「ライセンスファイル数(12 ページ)」を参照してください。

• 1ライセンスをホストする各コンピュータのMACアドレス。これは、コンピュータの物理アドレスです。このアドレスを取得するには、DOSコマンド「ipconfig /all」を実行し、「Ethernet adapter Local AreaConnection」の下に表示される物理アドレスを記録します。以下の例において、コンピュータのMACアドレスは01-23-45-AB-CD-EFです。

Ethernet adapter Local Area Connection:

Connection-specific DNS Suffix.:domain.local

Description....................:Broadom NetXtreme 57XX Gigabit Controller

Physical Address...............01-23-45-AB-CD-EF

Dhcp Enabled...................:Yes

Autoconfiguration Enabled......:Yes

IP Address.....................:192.168.1.1

Subnet Mask....................:255.255.255.0

Default Gateway................:192.168.2.100

DHCP Server....................:192.168.2.100

DNS Server.....................:192.168.10.200

Lease Obtained.................:Saturday, July 25, 2009 4:07:19 PM

Lease Expires..................:Wednesday, July 29, 2009 4:07:19 PM

コンピュータのMACアドレスの取得方法についての詳細は、「http://support.minitab.com/installation/frequently-asked-questions/license-fulfillment/locate-my-computers-mac-address/」を参照してください。

ライセンスファイルを作成するには1. http://it.minitab.com/support/licensing/multi-user/customer-entitlement-summary.aspxにアクセスします。

2. 正規ユーザーとしてログインします。

3. ライセンスファイルの作成に必要な手順を実行します。

ステップ4: ソフトウェアを入手するすべてのマルチユーザー構成には、MinitabライセンスマネージャとMinitab 17の両方が必要です。これらのアプリケーションは、任意のMinitab.comアカウントを使用してMinitab Webサイトからダウンロードします。

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Minitab 17 Statistical Software 基本インストール

http://support.minitab.com/installation/frequently-asked-questions/license-fulfillment/locate-my-computers-mac-address/

http://it.minitab.com/support/licensing/multi-user/customer-entitlement-summary.aspx

ソフトウェアをダウンロードするには1. http://www.minitab.com/downloads/を参照してください。

2. MinitabライセンスマネージャとMinitab 17をダウンロードします。Minitabライセンスマネージャによってライセンスファイルが読み出されます。Minitabライセンスマネージャは、ライセンスファイルの情報に基づいて、Minitab 17の使用を管理するサーバーソフトウェアです。

3. ソフトウェアアセット管理ツールを使用して一括導入を行う場合は、Minitab 17 Mass Deployment Packageをダウンロードしてください。

ステップ5: ソフトウェアをインストールするステップ2で決定したインストール構成に基づいて、Minitab 17とMinitabライセンスマネージャをインストールします。Minitabライセンスマネージャは、ネットワーク構成のサーバーにインストールするか、スタンドアロン型構成の各クライアントコンピュータにインストールすることができます。

注 Minitab 17とMinitabライセンスマネージャのインストール中は、ウイルス対策ソフトウェアを無効にすることをお勧めします。

システム要件MinitabおよびMinitabライセンスマネージャの最新のシステム要件については「http://www.minitab.com/products/minitab/system-requirements/」を、」を、」を参照してください。

ネットワーク構成にインストールするには1. MinitabライセンスマネージャおよびMinitab 17を、それぞれサーバーと各ワークステーションにインストール

するための管理権限があることを確認します。

2. ライセンスファイルがサーバーのデスクトップにあることを確認します。詳細は、「ライセンスファイルを作成する(5 ページ)」を参照してください。

3. サーバーにMinitabライセンスマネージャをインストールします。

4. デスクトップにあるライセンスファイルを削除します。インストールプログラムにより、ライセンスファイルのコピーがC:\Program Files (x86)\Minitab\LicenseManagerに作成されます。Minitabライセンスマネージャは、このライセンスファイルを使用します。

5. Minitab 17を各ワークステーションにインストールします。

• インストール中に、Minitabライセンスマネージャサーバーの名前を指定する必要があります。

• Minitab 17は、27000から27009の範囲で最初に使用可能なポートを選択します。ライセンスコーディネータが、ライセンスファイル内で別のポートを指定している場合は、[ポート番号の指定]をオンにして、そのポート番号を入力します。

注ネットワーク構成の設定後、ネットワークから切断されている時にノートPCなどのポータブルワークステーションでMinitab製品を実行できるようにするには、Minitabライセンス借用ユーティリティを使用できます。詳細は、「ネットワークからの切断時にMinitab製品を使用する(9 ページ)」を参照してください。

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http://www.minitab.com/downloads/

http://www.minitab.com/products/minitab/system-requirements/

スタンドアロン構成でインストールするには1. MinitabライセンスマネージャとMinitab 17を各ワークステーションにインストールするための管理権限がある

ことを確認します。

2. ライセンスファイルがワークステーションのデスクトップにあることを確認します。詳細は、「ライセンスファイルを作成する(5 ページ)」を参照してください。

3. Minitabライセンスマネージャを各ワークステーションにインストールします。

4. デスクトップにあるライセンスファイルを削除します。インストールプログラムにより、ライセンスファイルのコピーがC:\Program Files (x86)\Minitab\LicenseManagerに作成されます。Minitabライセンスマネージャは、このライセンスファイルを使用します。

5. Minitab 17を各ワークステーションにインストールします。

• Minitabライセンスマネージャサーバー名の入力を求められた場合は、「localhost」と入力します。

• Minitab 17は、27000から27009の範囲で最初に使用可能なポートを選択します。

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インストール構成前のセクションでは、マルチユーザーバージョンのMinitab製品のインストール方法を説明しました。このセクションでは、クライアントサーバーモデルと構成可能なインストール方法についてさらに詳細に説明します。

マルチユーザーインストールMinitab製品のマルチユーザーバージョンは、クライアントサーバーインストールモデルに基づいています。Minitab17（クライアントソフトウェア）は、個々のワークステーションにインストールします。Minitabライセンスマネージャ（サーバーソフトウェア）は、サーバーにインストールします。クライアントソフトウェアは、起動時に毎回サーバーと通信し、ライセンスが使用可能であることを確認します。

通常、Minitabライセンスマネージャは1台のサーバーにインストールします。クライアントソフトウェアをインストールするワークステーションの数に制限はありません。Minitabライセンスマネージャにより、同時ユーザー数がライセンスのシート数を上回ることのないように管理されます。

たとえば、組織でMinitab 17を100ライセンス購入し、その100ライセンスすべてを管理するようにMinitabライセンスマネージャを構成するとします。Minitab 17が、300台のワークステーションにインストールされました。クライアントソフトウェアが300台のワークステーションにインストールされているとしても、同時に実行することを許可されるクライアントソフトウェアの数は、Minitabライセンスマネージャによって100インスタンスまでに制限されます。

クライアントソフトウェアは、起動時にMinitabライセンスマネージャにライセンスを要求します。利用可能なライセンスがある場合はそのライセンスがクライアントに送信され、ソフトウェアが正常に起動します。利用可能なライセンスがない場合はエラーメッセージが表示されます。

構成オプション

ネットワーク構成ネットワーク構成を設定するには、Minitabライセンスマネージャをサーバーにインストールします。ライセンスファイルは、インストールプロセス中に要求されます。この場合、「基本インストール(4 ページ)」で詳しく説明されている手順に従って作成したライセンスファイルを指定する必要があります（ライセンスファイルの名前は、常に「minitab.lic」です）。Minitabライセンスマネージャは、デフォルトで、C:\ProgramFiles (x86)\Minitab\LicenseManagerにインストールされます。インストールプログラムによってライセンスファイルのコピーが作成され、インストールディレクトリに配置されます。

Minitabライセンスマネージャをインストールすると、MinitabライセンスマネージャというWindowsサービスが作成されます。このライセンスマネージャサービスは、インストールされていれば自動的に起動します。このサービスは、起動時に、Minitabライセンスマネージャのインストールディレクトリにライセンスファイルがあるかどうかを確認します。ライセンスファイルが有効であれば、サービスはそのまま正常に起動します。

必要な台数のワークステーションに、クライアントソフトウェアのMinitab 17をインストールします。インストール時には、Minitabライセンスマネージャがインストールされているサーバーの名前を入力する必要があります。

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ネットワークからの切断時にMinitab製品を使用するMinitabのマルチユーザーインストールにおいて、クライアントソフトウェアが起動するには、Minitabライセンスマネージャサーバーと通信できるようになっている必要があります。ノートPCなどのポータブルワークステーションでネットワークから切断された時にもMinitab製品を実行できるようにするため、Minitabライセンス借用ユーティティが用意されています。

たとえば、出張中であれば、ノートPCでMinitabを使用できます。外出する前に、社内ネットワークに接続した状態で、Minitab借用ユーティリティを使用してMinitabライセンスマネージャサーバーからライセンスを取得します。これにより、ネットワークから切断されている時でもノートPCでMinitabにアクセスできます。

詳細は、『License Borrowing Instructions』（ライセンス借用手順）を参照してください。http://www.minitab.com/support/documentation/にアクセスします。Minitabライセンス借用ツールをダウンロードするには、http://www.minitab.com/downloads/にアクセスします。

スタンドアロン構成スタンドアロン構成の場合、Minitab製品はネットワークサーバーへのアクセスに依存しません。その代わり、Minitabライセンスマネージャサーバーソフトウェアが、クライアントソフトウェアであるMinitab 17と同じワークステーションにインストールされます。Minitabライセンスマネージャは、それぞれのスタンドアロンワークステーションで実行される必要のある2つのデーモンを起動します。Minitab 17を起動すると、ネットワーク接続に関係なく、同じワークステーション上のMinitabライセンスマネージャサービスが確認されます。個々のライセンスファイルは、ワークステーションごとに作成される必要があります。

混合構成ネットワーク構成とスタンドアロン構成は、組み合わせて使用できます。たとえば、ネットワークに接続された20台のワークステーションにMinitab 17をインストールし、同時にネットワークに接続されていない5台のスタンドアロン型ワークステーションにMinitab 17をインストールすることができます。

混合インストール構成およびライセンスファイルについての詳細は、「ライセンスファイル数(12 ページ)」を参照してください。

Minitabライセンスマネージャすべてのマルチユーザーインストール構成では、Minitab 17の使用状況を管理するサーバーソフトウェアであるMinitabライセンスマネージャがインストールされている必要があります。Minitabライセンスマネージャにより、ライセンスファイルの情報に基づいて、同時ユーザー数がライセンスのシート数を超過しないように管理されます。

Minitabライセンスマネージャは、インストールされるとサービスを自動的に開始します。ただし、ライセンスファイルを変更したり、オプションファイルを使用したりする場合は、Minitabライセンスマネージャサービスを再起動する必要があります。

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Minitab 17 Statistical Software インストール構成

http://www.minitab.com/support/documentation/


Minitabライセンスマネージャを再起動するには1. コンピュータでWindowsサービスを開きます。

• Windows7以降の場合は、Windowsロゴ（[スタート]）をクリックします。検索ボックスに「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。

2. [Minitabライセンスマネージャ]をクリックします。

3. [アクション] > [再起動]を選択します。

注サーバーまたはインストール構成を変更するなど、コンピュータからMinitabライセンスマネージャをアンインストールする必要がある場合は、まずライセンスマネージャサービスを停止する必要があります。上記のステップ1および2に従って操作し、ステップ3で[アクション] > [停止]を選択します。その後、Minitabライセンスマネージャをアンインストールします。

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Minitab 17 Statistical Software インストール構成

ライセンスファイルMinitabマルチユーザー製品のインストールには、ライセンスファイルが必要です。このセクションでは、ライセンスファイルの概要、ライセンスファイルの作成および保存方法、ライセンスファイルの使用方法など、ライセンスファイルの全般について説明します。インストール後のライセンスファイルの取り扱い方法については、「ライセンスマネージャユーティリティ(17 ページ)」を参照してください。

ライセンスファイルの使用

ライセンスファイルとはライセンスファイルは、minitab.licという名前のテキストファイルです。このファイルの拡張子は.txtではありませんが、メモ帳などの標準テキストエディタで開くことができます。このファイルには、組織が購入したライセンスに関する情報が記載されています。この情報には、有効期限日、ライセンス数、およびコンピュータのMACアドレスなどが含まれます。

MinitabマルチユーザーライセンスWebページでライセンスファイルを作成したら、そのライセンスファイルをMinitabライセンスマネージャをインストールするコンピュータのデスクトップに保存します（Minitabライセンスマネージャは、ライセンスファイルの情報に基づいてMinitab 17の使用状況を管理するサーバーソフトウェアです）。

ライセンスファイルの例

SERVER this_host 0A1B2C3D4E5F

VENDOR minitab

USE_SERVER

INCREMENT Minitab Minitab

17 31-dec-2011 100 VENDOR_STRING="limited \

term, limited users, borrowing enabled" DUP_GROUP=UH \

ISSUER=Minitab ISSUED=01-jan-2011 BORROW=26280 \

NOTICE="Customer ID: 01234 License Coord ID: 56789 \

RENI01234" SN="STDORD56789 01234INC" START=01-oct-2010 \

SIGN="1c71 F7B8 641F 7A84 F052 9650 F5E6 B093 ACBC 04C4 AF4D \

5B3B 0F38 C3FB DF49 1720 F1BA D1CD 646D 4C9D 824B E7A9 F724 \

3EDA 9B09 5628 733F F646 AC87 6C39"

上記のライセンスファイルの例において、太字の用語は次の情報を指定しています。

0A1B2C3D4E5Fこのライセンスファイルの作成対象のコンピュータの一意のMACアドレス。

Minitab 17ライセンスの作成対象製品の名前。

31-dec-2011ライセンスファイルの有効期限日。

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100 100同時にMinitabを実行することを許可されているユーザー数。

各ライセンスファイルは、1台のコンピュータ用に作成されます。コンピュータは、そのMACアドレスによってライセンスファイルで識別されます。ライセンスファイルは、そのライセンスファイルでMACアドレスが指定されていないコンピュータでは使用できません。

ライセンスファイルの使用方法Minitabライセンスマネージャのインストール時にライセンスファイルの場所を入力する必要があります。デフォルトでは、インストールプログラムによりデスクトップのライセンスファイルが参照され、その後、C:\ProgramFiles(x86)\Minitab\License Managerにライセンスファイルのコピーが作成されます。次に、Minitabライセンスマネージャサービスがインストールされます。サービスがライセンスファイルを読み出し、起動します。

注 Minitabライセンスマネージャをインストールしたら、デスクトップのライセンスファイルを削除できます。

正規ユーザーは、MinitabマルチユーザーライセンスのWebページでライセンスファイルを作成できます。詳細は、「ライセンスファイルを作成する(5 ページ)」を参照してください。

ライセンスファイル数インストールするMinitabライセンスマネージャごとに、1つのライセンスファイルが必要になります。通常のネットワーク構成の場合、Minitabライセンスマネージャは1台のサーバーにインストールします。この場合、必要となるライセンスファイルは1つだけです。たとえば、100ライセンスのすべてを管理するMinitabライセンスマネージャを1台のサーバーにインストールするとします。この場合は、100シートすべてを管理するライセンスファイルを1つ作成する必要があります。

必要があれば、複数のサーバー間でライセンスを分割することもできます。たとえば、75人のユーザーがいる部門Aに1台、25人のユーザーがいる部門Bに1台、合計2台のサーバーにMinitabライセンスマネージャをインストールするとします。このインストール構成では、75シート用に1つ、25シート用に1つ、合計2つのライセンスファイルが必要になります。

スタンドアロン構成では、各ワークステーションにMinitabライセンスマネージャをインストールする必要があります。そのため、Minitabライセンスマネージャのインストールごとに固有のライセンスファイルが必要になります。たとえば、小規模なコンピュータトレーニングラボにネットワーク接続されていない10台のコンピュータがあるとします。この場合、10台のコンピュータのすべてに、Minitab 17とMinitabライセンスマネージャをインストールする必要があります。このインストール構成では、各コンピュータに1つずつ、合計10個のライセンスファイルが必要になります。

ネットワーク構成のインストールとスタンドアロン構成のインストールは、組み合わせて使用できます。この場合は、サーバーにライセンスファイルを1つ作成し、スタンドアロンワークステーションごとにライセンスファイルを別個に作成します。たとえば、組織で100ライセンスのMinitab 17を購入するとします。コンピュータラボでは、スタンドアロン型インストールを10ライセンス使用します。1台のサーバーで残り90ライセンスをホストします。このインストール構成では、サーバー用に1つと、10台のスタンドアロンワークステーションに1つずつの、合計11個のライセンスファイルが必要になります。

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Minitab 17 Statistical Software ライセンスファイル

ライセンスファイルへの2つ目の製品または別のユーザーの追加Minitab 17とQuality Companionの両方を購入する場合は、最初に、マルチユーザーライセンスWebページでそれぞれの製品に1つずつ、合計2つの個別のライセンスファイルを作成する必要があります。ただし、両方の製品をインストールするには、2つのライセンスファイルを1つのファイルにマージする必要があります。両方のライセンスファイルをダウンロードしたら、一方のライセンスファイルの内容を他方のライセンスファイルに追加します。

また、ライセンスにユーザーを追加することもできますが、この場合も、既存のファイルに新しいライセンスファイルの内容を追加します。

ライセンスファイルに製品を追加するには次のステップを実行するには、管理者としてログインしている必要があります。

1. http://it.minitab.com/support/licensing/multi-user/customer-entitlement-summary.aspxで、追加製品用に別個のライセンスファイルを作成します。

2. 新しいライセンスファイルをデスクトップに保存します。C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerに既存のライセンスファイルに上書きしないでください。

3. 追加製品の新しいライセンスファイルをメモ帳で開きます。

4. INCREMENT行以下をすべてコピーします。

5. デスクトップ上のライセンスファイルを閉じます。

6. C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerにある元のライセンスファイルをメモ帳で開きます。

7. 新しいライセンスファイルからコピーした内容を、元のライセンスファイルの最後に貼り付けます。

8. [ファイル] > [保存]を選択します。

9. Minitabライセンスマネージャサービスを再起動します。詳細は、「Minitabライセンスマネージャを再起動するには(10 ページ)」を参照してください。

10.変更を確認するには、インストールディレクトリ（デフォルトでは、C:\Program Files (x86)\Minitab\LicenseManager）のlmtools.exeをダブルクリックします。

11. [サーバーのステータス]タブをクリックします。

12. [ステータス問い合わせの実行]をクリックします。

13.結果ウィンドウで、Users of productを含む行を探します。ここで、productはライセンスに追加したMinitab製品です。

追加製品のライセンスファイルの例SERVER this_host 0A1B2C3D4E5F

VENDOR minitab

USE_SERVER

INCREMENT Minitab minitab 17 31-dec-2013 50 VENDOR_STRING="limited \


13






SIGN="1C71 F7B8 641F 7A84 F052 9650 F5E6 B093 ACBC 04C4 AF4D \


3EDA 9B09 5628 733F F646 AC87 6C39"

INCREMENT qualitycompanion minitab 3 31-jan-2014 8 VENDOR_STRING="limited \


ISSUER=Minitab ISSUED=01-mar-2011 BORROW=26280 \


RENI01234" SN="STDORD31415 01234INC" START=01-nov-2010 \

SIGN="1EA6 00D1 E785 EEA9 F026 63B5 BBA0 B8B0 CAB9 \

91CA A57A D123 D9DD 0372 A1CD 136F 12F4 ABCB EA0A 3AD9 A71F \

F014 7B78 A683 6EB2 FCC6 9685 0D66 6355 441C"

ライセンスファイルにユーザーを追加するには次のステップを実行するには、管理者としてログインする必要があります。

1. http://it.minitab.com/support/licensing/multi-user/customer-entitlement-summary.aspxで、追加ユーザー用に別個のライセンスファイルを作成します。

2. 新しいライセンスファイルをデスクトップに保存します。C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerの既存のライセンスファイルを上書きしないでください。

3. 追加ユーザーの新しいライセンスファイルをメモ帳で開きます。

4. INCREMENT行以下をすべてコピーします。

5. デスクトップ上のライセンスファイルを閉じます。

6. C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerにある元のライセンスファイルをメモ帳で開きます。

7. 新しいライセンスファイルからコピーした内容を、元のライセンスファイルの最後に貼り付けます。

8. [ファイル] > [保存]を選択します。

9. Minitabライセンスマネージャサービスを再起動します。詳細は、「Minitabライセンスマネージャを再起動するには(10 ページ)」を参照してください。

10.変更を確認するには、インストールディレクトリ（デフォルトでは、C:\Program Files (x86)\Minitab\LicenseManager）のlmtools.exeをダブルクリックします。

11. [サーバーのステータス]タブをクリックします。

12. [ステータス問い合わせの実行]をクリックします。

13.結果ウィンドウで、Total of x licenses issuedが含まれている行を探し、xが合計ライセンス数（元のライセンス+追加ライセンス）になっていることを確認します。

追加ユーザーのライセンスファイルの例SERVER this_host 0A1B2C3D4E5F

VENDOR minitab

USE_SERVER


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17 31-dec-2011 100 VENDOR_STRING="limited \







3EDA 9B09 5628 733F F646 AC87 6C39"


17 31-jan-2012 25 VENDOR_STRING="limited \

term, limited users, borrowing enabled" DUP_GROUP_UH \

ISSUER=Minitab ISSUED=01-mar-2011 BORROW=26280 \


RENI01234" SN="STDORD31415 01234INC" START=01-nov-2010 \



3EDA 9B09 5628 733F F646 AC87 6C39"

ライセンスの更新期限切れのライセンスファイルが原因で「チェックアウトの失敗」エラーメッセージが表示されないようにするには、有効期限が切れる前に組織のMinitab 17ライセンスを更新します。

1. 組織のライセンスコーディネータが組織用の新しいライセンスを購入します。

2. 正規ユーザーは、http://it.minitab.com/support/licensing/multi-user/customer-entitlement-summary.aspxにログインして新しいライセンスファイルを生成する必要があります。ライセンスファイルを作成する方法の詳細は、「ステップ3：ライセンスファイルを作成する(5 ページ)」を参照してください。

3. C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerで、既存のライセンスファイルを新しいライセンスファイルで置き換えます。

4. Minitabライセンスマネージャを再起動します。詳細は、「Minitabライセンスマネージャを再起動するには(10ページ)」を参照してください。

注ライセンスファイルが、有効期限付きで作成されます。ライセンスが期限切れだと、Minitab 17は起動しません。

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の詳細:トピック

インストールオプション• Minitab 17のデフォルトの言語を選択します。

• ライセンスの種類（シングルユーザー、マルチユーザー、またはトライアル）を選択します。

• オプションで、インストール先フォルダを変更できます。Minitab 17は、デフォルトでC:\Program Files(x86)\Minitab\Minitab 17にインストールされます。

アップデートの確認アップデートがデフォルトで有効になっていることを確認します。自動確認は毎月実行され、各ユーザーはいつでもアップデートの有無を手動で確認することができます。オプションのプロパティは、導入時に設定して、アップデートの確認を無効にすることができます。詳細は、「導入をカスタマイズするには(20 ページ)」を参照してください。

アップデートを手動で確認するには1. Minitab 17を開きます。

2. [ヘルプ] > [アップデートの確認]を選択します。

3. アップデートがある場合は、指示に従ってソフトウェアを更新します。

アップデートの確認を無効にするには1. [プログラムと機能]を開きます。

a. [スタート]ボタンをクリックします。

b. [コントロールパネル]をクリックします。

c. [プログラム]をクリックします。

d. [プログラムと機能]をクリックします。

2. [Minitab 17]を選択して、[アンインストール/変更]をクリックします。管理者パスワードの入力または確認を求めるプロンプトが表示されます。

3. [Minitab 17のセットアップ]ダイアロブボックスで、[変更]を選択します。

4. [ソフトウェアアップデートの確認を有効にする]をオフにします。

5. [次へ]をクリックしてアンインストールします。

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注アップデートを削除するか、アップデートの確認を有効にしないと、重要なアップデート、バグ修正、または問題やエラーに関する通知を自動的に受け取ることはなくなります。

ライセンスの種類の変更Minitab 17を使用するには、有効なライセンスが必要です。場合によっては、ライセンスの種類の切り替えが必要になることもあります。たとえば、ライセンスサーバーを使用して、トライアルライセンスからマルチユーザーライセンスに切り替える場合です。

1. [プログラムと機能]を開きます。a. [スタート]ボタンをクリックします。

b. [コントロールパネル]をクリックします。

c. [プログラム]をクリックします。

d. [プログラムと機能]をクリックします。

2. [Minitab 17]を選択して、[アンインストール/変更]をクリックします。管理者パスワードを入力するか、または確認するよう求められます。

3. [Minitab 17のセットアップ]ダイアロブボックスで、[変更]を選択します。

4. [ライセンスタイプの変更]を選択します。

5. [次へ]をクリックします。

6. マルチユーザーからシングルユーザーに切り替える場合には、製品キーが必要になります。

7. シングルユーザーからマルチユーザーに切り替える場合には、ライセンスサーバー名が必要になります。

ライセンスマネージャユーティリティFlexera Softwareは、ライセンス管理タスクを実行するためのlmtools.exeユーティリティを提供します。このユーティリティは、すべてのライセンス管理タスクにアクセスするためのグラフィカルユーザーインターフェイスです。LMTOOLSを使用するには、ライセンスマネージャのインストールフォルダ（デフォルトでは、C:\Program Files(x86)\Minitab\License Manager）に移動して、lmtools.exeをダブルクリックします。

LMTOOLSについての詳細は、Flexera Software LLCから配布される『FlexNet Publisher License AdministrationGuide』を参照してください。

このユーティリティを使用して、Minitabライセンスマネージャのステータスを確認し、使用中のライセンス数とその使用者などのネットワークライセンスアクティビティを監視できます。また、構成設定も確認できます。詳細は、「Minitabライセンスマネージャのステータスと設定を確認する(26 ページ)」を参照してください。

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Minitab 17 Statistical Software の詳細:トピック

ポートの指定Minitab 17Minitabでは、ワークステーションとサーバー間の通信に、ライセンスマネージャ（lmgrd.exe）ポートとベンダーデーモン（minitab.exe）ポートという2つのポートを使用します。ライセンスファイルに変更を加え、Minitab 17が使用するポート番号を指定することができます。

ファイアウォールで、ポートをオープンポートとして識別する必要がある場合は、手動でポートを指定することができます。通信がブロックされている場合は、ワークステーション上、サーバー上、またはワークステーションとサーバー間にある任意のファイアウォール（Windowsファイアウォールなどのソフトウェアファイアウォールを含む）でこれらのオープンポートを構成します。

ライセンスマネージャポートとベンダーデーモンポートの両方を同じライセンスファイルで指定することができます。ライセンスファイルを編集する前に、必ずバックアップを作成してください。

ライセンスマネージャポートを指定するにはMinitabライセンスマネージャサービスが起動するたびに、ライセンスマネージャ（lmgrd.exe）により、27000～27009の範囲で最初に使用可能なポートが自動的に選択されます。このポート番号は永久値に設定できます。

次のステップを実行するには、管理者としてログインしている必要があります。

1. C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerにあるライセンスファイルをメモ帳で開きます。

2. 最初の行のMACアドレスの後ろにそのポート番号を入力します。MACアドレスとポート番号の間の空白文字は、以下のステップ7の例に示すように、そのまま残します。

3. ファイルを保存します。

4. Minitabライセンスマネージャサービスを再起動して、ライセンスファイルを再読み込みします。「Minitabライセンスマネージャを再起動するには(10 ページ)」を参照してください。

5. 変更内容を確認するには、C:\Program Files (x86)\Minitab\License ManagerにあるMinitabライセンスマネージャログファイル（minitab.dl）をメモ帳で開きます。

6. Imgrd tcp-portが含まれている行を見つけます。

7. この行のポート番号が正しいことを確認します。たとえば、lmgrd tcp-port 27001のようになります。

ライセンスマネージャポートとして27001が指定されたライセンスファイルの例:

SERVER this_host 0A1B2C3D4E5F 27001

VENDOR minitab

USE_SERVER

INCREMENT Minitab minitab 17 31-dec-2013 100 VENDOR_STRING=”limited \

term, limited users, borrowing enabled” DUP_GROUP=UH \


NOTICE=”Customer ID: 01234 License Coord ID: 56789 \

RENI01234” SN=”STDORD56789 01234INC” START=01-oct-2010 \

SIGN=”1C71 F7B8 641F 7A84 F052 9650 F5E6 B093 ACBC 04C4 AF4D \


3EDA 9B09 5628 733F F646 AC87 6C39”

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ベンダーデーモンポートを指定するには4桁のベンダーデーモン（minitab.exe）ポートは、Minitabライセンスマネージャサービスが起動するたびに広範なポート番号の中から動的に割り当てられます。このポート番号は、永久値に設定できます。

次のステップを実行するには、管理者としてログインしている必要があります。

1. C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerにあるライセンスファイルをメモ帳で開きます。

2. 2行目の最後に「port=」と入力し、ポート番号を入力します（「port」は大文字小文字が区別されます）。minitab

とport=の間の空白文字はそのまま残します。

3. ファイルを保存します。

4. Minitabライセンスマネージャサービスを再起動して、ライセンスファイルを再読み込みします。「Minitabライセンスマネージャを再起動するには(10 ページ)」を参照してください。

5. 変更内容を確認するには、C:\Program Files (x86)\Minitab\License ManagerにあるMinitabライセンスマネージャログファイル（minitab.dl）をメモ帳で開きます。

6. minitab using TCP-portが含まれている行を見つけます。

7. この行のポート番号が正しいことを確認します。たとえば、minitab using TCP=port 3000となります。

ベンダーデーモンポートとして3000が指定されたライセンスファイルの例:

SERVER this_host 0A1B2C3D4E5F

VENDOR minitab port=3000

USE_SERVER

INCREMENT Minitab minitab 17 31-dec-2013 100 VENDOR_STRING=”limited \

term, limited users, borrowing enabled” DUP_GROUP=UH \


NOTICE=”Customer ID: 01234 License Coord ID: 56789 \

RENI01234” SN=”STDORD56789 01234INC” START=01-oct-2010 \

SIGN=”1C71 F7B8 641F 7A84 F052 9650 F5E6 B093 ACBC 04C4 AF4D \

オプションファイルオプションファイルを使用して、任意のユーザーやグループのライセンスの予約や除外などのMinitabライセンスマネージャのさまざまなライセンスシステムオプションを制御できます。

オプションファイルを使用するには次のステップを実行するには、管理者としてログインしている必要があります。

1. メモ帳で新しいファイルを開きます。

2. Flexera Software LLCが提供する『FlexNet Publisher License Administration Guide』に記載されている適切な構文に従って、設定値を入力します。オプションファイルの例は、このトピックの最後部を参照してください。

3. [ファイル] > [名前を付けて保存]を選択し、minitab.licと同じフォルダ（C:\Program Files (x86)\Minitab\LicenseManager）を参照します。

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www.minitab.com/uploadedFiles/Documents/license-management/FlexNetLicenseAdminGuide.pdf

4. [ファイル名]に、「minitab.opt」と入力します。

5. [ファイルの種類]で、[すべてのファイル]を選択します。

6. [保存]をクリックします。

7. Minitabライセンスマネージャサービスを再起動します。「Minitabライセンスマネージャを再起動するには(10ページ)」を参照してください。

8. オプションファイルが正常に実装されたことを確認するには、C:\Program Files (x86)\Minitab\License ManagerにあるMinitabライセンスマネージャログファイル（minitab.dl）をメモ帳で開きます。

9. Using options file:<path_to_options_file>を含む行を見つけます。このテキストが見つかった場合、オプションファイルは正常に実装されています。

minitab.optが見つかった場合、Minitabライセンスマネージャサービスはそれを読み出し、設定をファイルに実装します。

以下のオプションファイルの例において、1行目では、ユーザーtjonesがMinitabを使用できないように指定しています。2行目で、同じユーザーがQuality Companionを使用できないように指定します。3行目で、「quality」という名前のグループを作成し、グループのメンバーを定義します。4行目で、qualityグループ用に3つのライセンスを予約します。

EXCLUDE Minitab USER tjones

EXCLUDE qualitycompanion USER tjones

GROUP quality jsmith bmiller awilson

RESERVE 3 minitab GROUP quality

コマンドラインインストールコマンドラインを使用して、クライアントコンピュータにMinitab 17をインストールできます。それには、、適切なコマンドライン構文を使用してインストールごとにライセンス情報を指定する必要があります。

導入をカスタマイズするには以下の表に、エンドユーザーに対するコマンドライン導入または一括導入で使用可能なプロパティとスイッチの概要を示します。

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EXEスイッチ表

説明許容値コマンドラインのスイッチ

インストールとアプリケーションのデフォルト言語を指定します。言語を指定しない場合、インストーラはシステムの地域設定に従ってデフォルトの言語を設定するか、一致がない場合はデフォルトで英語に設定します。1031=ドイツ語1033=英語1036=フランス語1041=日本語1042=韓国語1046=ポルトガル語2052=簡体字中国語3082=スペイン語

10311033103610411042104620523082

/exelang

サイレントインストールで必要とされるパラメータ。変更されたエンドユーザーエクスペリエンスの適切なMSIスイッチと一緒に使用します（例、/qn、/qb、/passive）。

/exenoui

MSIスイッチ表（共通）

説明スイッチ

基本ユーザーインターフェイス、進捗バーのみ/passive

静か、ユーザーインターフェイスなし/qn

基本ユーザーインターフェイス、インストール中に[キャンセル]ボタンがアクティブになる

/qb

ユーザーインターフェイス減少、インストール中に[キャンセル]ボタンがアクティブになる

/qr

プロパティ表

説明許容値プロパティ

カスタムインストールディレクトリを指定します

APPDIR

必須プロパティ。このプロパティの値を指定することにより、エンドユーザー使用許諾契約の条項に同意します。

1ACCEPT_EULA

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http://www.minitab.com/license-agreements/minitab/

説明許容値プロパティ

マルチユーザーライセンスと併用して、Minitabライセンスマネージャをホストするサーバーを指定します。このプロパティには、PRODUCT_KEYとの互換性はありません。

サーバー名またはIPアドレス。LICENSE_SERVER

マルチユーザーライセンスと併用して、オプションでMinitabライセンスマネージャサーバーの待ち受けポートを指定します。

27000～29000LICENSE_SERVER_PORT

シングルユーザーライセンスは、オプションで、製品キーを指定することによってアクティブにすることができます。製品キーを指定しない場合は、30日間のトライアルがインストールされます。このプロパティは、LICENSE_SERVERと互換性がありません。

18桁の製品キー。PRODUCT_KEY

シングルユーザーライセンスで使用して、エンドユーザーがアクティブ化されたライセンスを移動する機能をオフにします。

1DISABLE_MOVE

インストールとアプリケーションのデフォルト言語を指定します。このプロパティは、Minitab17.3.0.0SetupGP.msi内でのみ設定できます。その他の言語オプションについては、「EXEスイッチの表」を参照してください。1031=ドイツ語1033=英語1036=フランス語1041=日本語1042=韓国語1046=ポルトガル語2052=簡体字中国語3082=スペイン語

10311033103610411042104620523082

LCID

このプロパティの値を指定する場合は、ソフトウェアアップデートの確認機能をオフにします。このオプションを無効にすると、自動および手動での確認が行われないようにすることができます。少なくとも1台のコンピュータでこのオプションを有効にすることをお勧めします。

1DISABLE_UPDATES

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コマンドラインの詳細1. /qn、/qb、または/passiveを使用する場合は、/exenouiスイッチを使用する必要があります。

2. コマンドラインのスイッチが正しい順序になっていることを確認します。

• EXEスイッチは、MSIスイッチより前にある必要があります。

• MSIスイッチは、MSIプロパティより前にある必要があります。

3. ライセンスプロパティ（PRODUCT_KEYまたはLICENSE_SERVER）を指定しない場合は、30日間のトライアル版がインストールされます。

4. ローカルライセンスファイルを使用してインストールする場合は、そのファイルをインストーラと同じディレクトリに格納し、ライセンスの種類のプロパティ（PRODUCT_KEYまたはLICENSE_SERVER）を指定しないでください。

5. Minitab 17より前のバージョンがインストールされている場合は、APPDIR、LICENSE_SERVER、LICENSE_PORT、PRODUCT_KEY、およびDISABLE_MOVEで既存の値が使用されます。アップグレード中にこれらの値を指定すると、エラーになります。

例必須構文: Minitab17Setup.exe [EXEスイッチ表] [MSIスイッチ表] [プロパティ表]

デフォルト言語の英語、およびマルチユーザーライセンスをサイレントインストールする:Minitab17Setup.exe /exenoui /exelang 1033 /qn ACCEPT_EULA=1

LICENSE_SERVER=MyServerName

デフォルト言語の簡体字中国語、マルチユーザーライセンス設定のサーバーとポート、およびアップデートが無効になっていることの確認機能をサイレントインストールする:

Minitab17Setup.exe /exenoui /exelang 2052 /qn ACCEPT_EULA=1

LICENSE_SERVER=MyServerName LICENSE_SERVER_PORT=27000 DISABLE_UPDATES=1

デフォルト言語のポルトガル語、製品キー付きのシングルユーザーライセンス、およびカスタムインストールディレクトリをサイレントインストールする:


PRODUCT_KEY=123456789012345678 APPDIR= "c:\New Minitab 17"

デフォルト言語のドイツ語、およびシングルユーザーライセンスの30日間トライアルをサイレントインストールする:


Minitab 17のサイレントアップグレード:Minitab17.3.0.0setup.exe /exenoui /qn ACCEPT_EULA=1

Minitab 17.3.0.0製品コードを使用してサイレントアンインストールする:msiexec /x {F14DC15E-2394-4FE4-99B5-8BD5C4F1965F} /qn

Minitabインストールを導入するにはソフトウェアアセット管理ツールを使用して導入を行う場合は、そのexeを使用してMinitabを導入します。

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導入でActive Directory/Group Policyを使用する場合は、Minitab17.3.0.0SetupGP.msiも必要になります。このファイルは、http://www.minitab.com/downloads/にあるMinitab 17 Mass Deployment Packageに含まれています。

グループポリシーの使用法1. Minitab17.3.0.0SetupGP.msiを使用する場合は、インストールパッケージを同じディレクトリに格納する必要

があります。

2. ローカルライセンスファイルを使用してインストールする場合は、インストールパッケージと同じディレクトリに格納し、ライセンスの種類のプロパティ（PRODUCT_KEYまたはLICENSE_SERVER）を指定しないでください。

3. MSI REBOOTプロパティを設定して、エンドユーザーのマシンでの再起動動作を制御します。

複数のコンピュータの同一設定複数のコンピュータで、Minitab 17の設定が同一になるようにするには、[ツール] > [プロファイルの管理]を選択し、OrgDefs.regという名前のレジストリファイルとしてプリインストールプロファイルを作成してエクスポートし、インストールファイルに含めます。

このプロセスでは、Minitabを元の（未変更の）プロファイル設定で開く必要があります。そのため、Minitabプロファイル設定を事前に変更したことのないユーザーとしてコンピュータにログインすることをお勧めします。

プリインストールプロファイルを実装するには1. プロファイル設定が変更されていないコンピュータでMinitabを開きます。プロファイル設定が変更されたかど

うかわからない場合は、Minitabを開く際に一度も使用したことがない管理者アカウントを使用してMinitabを開きます。

2. 複数のコンピュータで共有する設定をすべて調整します。

3. [ツール] > [プロファイルの管理]を選択します。

4. 矢印をクリックして、MyProfilesを[アクティブなプロファイル]から[使用可能なプロファイル]に移動します（エクスポートされるようにするには、プロファイルを[使用可能なプロファイル]の下に置く必要があります）。

5. プロファイルを選択した状態で、[エクスポート]をクリックします。

6. [保存先]で、保存場所を参照します。

7. [ファイル名]で、ファイル名をMyProfileからOrgDefs.regに変更します。[保存]をクリックします。

8. OrgDefs.regは、ユーザーのC:\Program Files (x86)\Minitab\Minitab17\言語\Profilesフォルダに配置する必要があります。

注カスタムプロファイルは、Minitabをインストールしてから初めて開くまでの間に、各ユーザーMinitab 17\言語\Profilesフォルダにコピーまたは配置する必要があります。Program Files (x86)フォルダは保護されています。この保護された領域にMinitabをインストールした場合（デフォルト）は、管理者レベルのアクセス権があるユーザーがこのプロファイルをMinitab 17\言語\Profilesフォルダにコピーして、すべてのシステムユーザーがこのプロファイルにアクセスできるようにする必要があります。

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このファイルは、ユーザーがMinitabを初めて起動したときにインポートされます。インポート後のプロファイル名は$$OrganizationDefaultsです。プロファイルについての詳細は、Minitabヘルプの[キーワード]タブで「プロファイル」と入力し、表示される説明を参照してください。

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トラブルシューティングこのセクションでは、Minitab製品のライセンスとインストールに関する問題のトラブルシューティングについて説明します。

ログファイルMinitab 17とMinitabライセンスマネージャのそれぞれで、トラブルシューティングで使用するログファイルが生成されます。

インストールログファイルインストールログファイルは、次のコマンドを使用して作成できます。 Minitab17.3.0.0Setup.exe /exenoui /qn/l*v c:\Install.log ACCEPT_EULA=1 LICENSE_SERVER=MyServerName

インストールログファイルには、インストール日時やソフトウェアのインストール先フォルダなどの情報が含まれます。

MinitabライセンスマネージャのログファイルMinitabライセンスマネージャは、ライセンスの使用状況を管理するサーバーソフトウェアです。このマネージャにより、ライセンスのチェックイン、チェックアウト、およびエラーメッセージなどのイベントごとに更新されるログファイルが生成されます。デフォルトで、ログファイルはMinitab.dlと命名され、C:\Program Files(x86)\Minitab\License Managerに格納されます。

Minitabライセンスマネージャのログファイルを読み出すには、メモ帳で開きます。

注 Minitabライセンスマネージャのログファイルについての詳細は、Flexera Software LLCから配布される『FlexNet Publisher LicenseAdministration Guide』を参照してください。

Minitabライセンスマネージャのステータスと設定を確認するMinitabライセンスマネージャのステータスを確認することにより、使用中のライセンス数やその使用者などのネットワークライセンスアクティビティを監視できます。また、構成設定を確認することもできます。

1. Minitabライセンスマネージャのフォルダ（デフォルトでは、C:\ProgramFiles (x86)\Minitab\LicenseManager）に移動します。

2. lmtools.exeをダブルクリックします。

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3. 次のいずれかを実行します。

• サーバーのステータスを確認するには、[サーバーのステータス]タブをクリックします。[ステータス問い合わせの実行]をクリックします。

• サーバーの構成を確認するには、[構成サービス]タブをクリックします。

• ライセンス情報を確認するには、[サーバー診断]タブをクリックします。[診断の実行]をクリックします。この例に示すように、ライセンスが一覧表示されます。

Minitabのユーザー: （合計50ライセンスを使用中、合計33ライセンスを使用中）

また、各ライセンスの具体的な詳細も一覧表示されます。

jsmith LAB_PCLAB_PC (v1.0)(LAB_PC/27000 302), start Fri 3/1 4:15

jsmithはユーザー名、LAB_PCはコンピュータ名、および27000はライセンスマネージャのポートです。

借用ライセンスは、有効期限が秒単位で表示されます。たとえば、下記のライセンスは314159秒後に期限切れになります。

jsmith LAB_PCLAB_PC (v1.0)(LAB_PC/27000 302), start Fri 3/1 4:15 (linger: 314159)

FLEXnetライセンスエラーライセンスをチェックアウトできないことを示すために表示されるFLEXnetエラーメッセージには、いくつかの種類かあります。それらのメッセージは、一般的に次のような形式になっています。

FLEXNETライセンスエラー番号: エラーテキスト。

次のような例があります。

FLEXNETライセンスエラー -97-121-0: チェックアウトが失敗しました

表示される可能性があるエラーの一部を以下に示します。設定されているエラーコードの全一覧については、『FlexNet Publisher License Administration Guide』を参照してください。

FLEXnetエラー15説明考えられる原因

クライアントコンピュータへのMinitab 17のインストール時に入力したサーバー名は、ネットワークでそのサーバーを見つけるために使用されます。サーバー名が有効であることを確認してください。サーバー名の見つけ方については、http://support.minitab.com/installation/frequently-asked-questions/minitab-license-manager/change-default-location-where-minitab-companion-look-for-license-manager/を参照してください。

クライアントコンピュータへのMinitab 17のインストール時に指定したサーバー名が無効です。

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Minitab 17 Statistical Software トラブルシューティング


http://support.minitab.com/installation/frequently-asked-questions/minitab-license-manager/change-default-location-where-minitab-companion-look-for-license-manager/





Minitabライセンスマネージャが管理するライセンスファイルで、他のMinitab製品がサポートされています。この問題を解決するには、Minitab 17の新しいライセンスファイルを作成します。

無効なライセンスファイルを使用してMinitab 17を使用しようとしています。


日付の違いが24時間以上の場合、Minitabライセンスマネージャは、ライセンスの付与を拒否します。クライアントコンピュータのクロックをリセットします。

クライアントコンピュータとMinitabライセンスマネージャサーバーで、日付が24時間以上違っています。


ライセンスファイルにあるMACアドレスは、Minitabライセンスマネージャの対応ネットワークアダプタのMACアドレスと一致している必要があります。詳細は、「ライセンスファイル(11 ページ)」を参照してください。

ライセンスファイルにあるMACアドレスが、MinitabライセンスマネージャサーバーのMACアドレスと一致していません。


借用に対応していないライセンスもあります。借用に対応したライセンスには、ライセンスファイルに「borrow-enabled」というテキストが含まれています。

ライセンスファイルは、借用を許可するように構成されていません。


ご使用のライセンスの種類では、この方法をサポートしていない可能性があります。[ライセンスの検索]ダイアログボックスで、[ライセンスファイルの指定]ではなく、[ライセンスサーバーシステムの指定]を選択します。サーバー名を入力します。たとえば、「@localhost」と入力します。

スタンドアロン構成のライセンスファイルを参照しています。

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クライアントコンピュータは、Minitabライセンスマネージャ（lmgrd.exe）ポートとMinitabベンダーデーモン（minitab.exe）ポートの2つのポートを介して、Minitabライセンスマネージャサーバーと通信できるようになっている必要があります。telnetを使用して通信をテストできます。使用するポート番号を判断するには、Minitabライセンスマネージャのログファイル(26 ページ)を参照してください。ポートを手動で構成するには、「ポートの指定(18 ページ)」を参照してください。

ファイアウォールまたはネットワーク構成により、クライアントコンピュータとMinitabライセンスマネージャサーバーとの間の通信がブロックされています。

Minitab 17のライセンス要求を処理するには、Minitabライセンスマネージャサービスが実行されている必要があります。

Minitabライセンスマネージャサービスが、ライセンスサーバーで実行されていません。


ライセンスファイルにあるMACアドレスは、Minitabライセンスマネージャの対応ネットワークアダプタのMACアドレスと一致している必要があります。詳細は、「ライセンスファイル(11 ページ)」を参照してください。

ライセンスファイルにあるMACアドレスが、MinitabライセンスマネージャサーバーのMACアドレスと一致していません。

ライセンスの有効期限日は、ライセンスファイルで指定されています。有効期限日を過ぎると、Minitab 17を使用できなくなります。詳細は、「ライセンスファイル(11ページ)」を参照してください。

ライセンスの期限が切れています。

MinitabライセンスマネージャサーバーでMACアドレスを検証するには、サーバーのネットワークアダプタカードが有効になっている必要があります。有効になっていないと、Minitab 17は起動できません。これは、さまざまな条件下でネットワークカードのステータスを変更するノートPCでよく発生する問題です。

Minitabライセンスマネージャサーバーのネットワークアダプタが無効になっています。

ポート番号の指定など、ライセンスファイルにいくつかの有効な変更を加えることができます。しかし、それ以外のほとんどの変更の場合には、ライセンスファイルが破損してMinitabライセンスマネージャで使用できなくなります。

ライセンスファイルに変更が加えられました。

インストールされているMinitabは、コンピュータの日付の影響を受けます。

Minitabライセンスマネージャソフトウェアを実行しているコンピュータの日付が正しくありません。

Minitabライセンスマネージャは、このディレクトリにインストールしないでください。Minitabライセンスマネージャをアンインストールし、別のディレクトリにインストールします。

Minitabライセンスマネージャが、C:\FlexLM\Minitabにインストールされています。

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説明考えられる原因

Minitab 17のライセンス要求を出すには、Minitabライセンスマネージャサービスが実行されている必要があります。

Minitabライセンスマネージャサービスが、ライセンスサーバーで実行されていません。

このサーバーで複数のFLEXlmライセンスマネージャが実行されている可能性があり、これがMinitabライセンスマネージャが別のポートを使用する原因となっています。手動でポートを構成する方法については、「ライセンスマネージャポートを指定するには(18 ページ)」を参照してください。

Minitabライセンスマネージャが、想定外の通信ポートを使用しています。


ライセンスファイルの有効期限日を超えてライセンスを借用することはできません。指定した借用終了日が有効期限日より前の日付の場合は、オプションファイルに借用期限が書き込まれている可能性があります。詳細は、「オプションファイル(19 ページ)」を参照してください。

ライセンスファイルにある有効期限日、またはオプションファイルで設定されている期限のいずれかによって許容される期間を超えて、ライセンスを借用しようとしています。

Minitabライセンスマネージャが起動しないMinitabライセンスマネージャサービスが起動しない場合には、次のエラーメッセージが表示されることがあります。

ローカルコンピュータ上のMinitabライセンスマネージャが起動後に停止しました。パフォーマンスログやアラートサービスなどの一部のサービスは、実行する作業がない場合は自動的に停止します。

問題のトラブルシューティングには、次の表を使用してください。


Minitabライセンスマネージャは、ライセンスファイルをC:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerで探します。minitab.licは、必ずこの場所に置いてください。

ライセンスファイル（minitab.lic）がMinitabライセンスマネージャのインストールディレクトリに存在しない。

ライセンスファイルには、「minitab.lic」という名前を付ける必要があります（後でこのデフォルト値を変更した場合を除く）。ファイルの名前が、minitab.lic.txtとなっていないことを確認します（よくある間違い）。ファイルが.txtで終わっていないことを確認してください。ファイルを右クリックして[プロパティ]を選択し、[ファイルの種類]が[テキストドキュメント]ではなく[LICファイル]になっていることを確認します。

ライセンスファイに正しい名前が付いていない。

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ワードパッドなどの一部のテキストエディタでは、ファイルに不要な内容が追加されることがあります。不要なテキストが付加されていないライセンスファイルの例については、「ライセンスファイルの例(11 ページ)」を参照してください。ファイルはメモ帳で開きます。

ライセンスファイルに余分なテキストが含まれている。

デフォルトでMinitabライセンスマネージャは、C:\Program Files (x86)\Minitab\License Managerにminitab.dlを作成します。LMTOOLS（lmtools.exe）によって別のディレクトリを指定することもできます。Minitabライセンスマネージャサービスを実行しているアカウントに、このディレクトリへの書き込み権限があることを確認してください。

Minitabライセンスマネージャには、LMTOOLSの[構成サービス]タブで指定したディレクトリにログファイル（minitab.dl）を書き込む権限がありません。

最良の結果を得るため、名前にANSI文字のみが含まれるコンピュータにMinitabライセンスマネージャをインストールします。

Minitabライセンスマネージャサーバーの名前に、ANSI以外の文字が含まれている。

Webサイトのエラー

Access Denied正規ユーザーではない場合、Minitabマルチユーザーライセンス管理Webページにアクセスすると、AccessDeniedエラーメッセージが表示されることがあります。詳細は、「ステップ1:マルチユーザーライセンスWebページの正規ユーザーを指定する(4 ページ)」を参照してください。

続行できません: 権利を利用できません組織からの有効な発注がない場合、マルチユーザーライセンス管理Webページにログインしてライセンスファイルを作成すると、「続行できません: 権利を利用できません」というメッセージが表示されます。Minitabの営業担当者にお問い合わせください。

オンラインリソース次のオンラインリソースを利用できます。

• http://support.minitab.com/installation/にあるトラブルシューティングソリューション

• http://www.minitab.com/downloads/にあるMinitabマルチユーザー製品の最新ダウンロード

• http://www.minitab.com/support/documentation#meet-minitabにあるMinitabマルチユーザー製品の最新マニュアル

• www.minitab.com/uploadedFiles/Documents/license-management/FlexNetLicenseAdminGuide.pdfの『FlexNetPublisher License Administration Guide』

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http://support.minitab.com/installation/


http://www.minitab.com/support/documentation/

http://www.minitab.com/uploadedFiles/Documents/license-management/FlexNetLicenseAdminGuide.pdf

索引FFLEXnetライセンスエラー 27

LLMTOOLS 17, 26

MMACアドレス 5minitab.dl 31minitab.lic 11Minitabライセンスコーディネータ 4Minitabライセンスマネージャ 9ステータスの確認 26トラブルシューティング 26ユーティリティ 17管理ツールおよび手順 17

OOrgDefs.reg 24

WWebページの正規ユーザー 4

あアップデート 16アップデートの確認 16

いインストールクイックスタート 4トラブルシューティング 26構成 4構成ファイル 20

おオプションファイル 19オンラインリソース 31

か

カスタムプロファイル 24

くグループポリシーの使用法 24

こコマンドラインインストール 20

しシステム要件 6シングルユーザーライセンス 4

すスタンドアロン構成 9

そソフトウェアアップデート 16

たダウンロードオンライン 31

てデバッグファイル 31

とトラブルシューティングFLEXnetライセンスエラー 27minitab.dl 31Minitabライセンスマネージャ 26, 30インストール 26デバッグファイル 31ネットワークアダプタ 29ライセンスファイル 30期限切れのライセンス 29

ね

ネットワークアダプタ 29ネットワーク構成 8

ふファイアウォール 29プロファイル 24

ほポート 18ベンダーデーモン 19ライセンスマネージャ 18

まマニュアルオンライン 31

マルチユーザーライセンス 4マルチユーザーライセンスWebページ 4, 5

らライセンスコーディネータ 4ライセンスの更新 15ライセンスの種類変更 17

ライセンスファイル 11トラブルシューティング 30作成作成 5

ライセンスファイルの作成 5

ろログファイル 26Minitabライセンスマネージャのログファイル 26

32