スマートフィル...7 導入ガイド 出荷や入荷などの各種確認メールが送信さ...

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最終更新日:2017/1/31 取扱いマニュアル スマートフィル

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Page 1: スマートフィル...7 導入ガイド 出荷や入荷などの各種確認メールが送信さ れるあて先、各ショップ名などを設定しま す。メールアドレスを複数指定したい場合は、

最終更新日:2017/1/31

取扱いマニュアル

スマートフィル

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Contents

サービス説明 SmartFillとはRSL(楽天スーパーロジ)とは

ご利用までの流れアカウントセットアップログインユーザーアカウントの管理初期設定・RFC接続設定・ショップ編集/ショップ追加登録・RMS注文取り込み設定・出荷承認設定・出荷メール設定・サンクスメール設定・署名設定

メール通知設定ベンダー情報の登録

ダッシュボード商品を登録する商品のマッピングを行う入荷情報を登録・管理する在庫を管理する注文データを取り込む・確認するギフト梱包の連携出荷承認を行う各種レポート・出荷グラフを確認するベンダー返品登録(利用停止中)その他サービス・RSL海外配送サービス・コンビニ受取サービスその他のケース

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導入ガイド

機能説明

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サービス説明

SmartFillとは、Webgistixと楽天が提供する、OMS(Order Management System)サービスです。

■ SmartFillの役割

RSLサービスをご利用の際に、ECサイト(楽天市場)の注文情報から出荷情報を作成し、楽天スー

パーロジの倉庫に出荷依頼を出し、出荷管理を行うサービスです。

RMSと連携することで、効率のいい出荷管理を実現します。

■ 提供される機能

・RFCに向けて、入荷の予定を登録できます。

・RSL利用に必要な、商品マスタの登録を行えます。

・商品マスタと、楽天市場RMSの商品情報との紐付けができます。

・RMSから、受注APIを利用して出荷可能な注文情報を自動的にSmartFillに取り込みます。

・在庫がRFCにある場合、出荷依頼を自動的に作成し、倉庫と連携します。

・出荷状況の管理、倉庫の在庫数の確認などが行えます。

・在庫情報をRMSに自動的に反映できます。

・その他、出荷、在庫に関する各種レポートを確認することができます。

■利用可能な商品/注文

RMSとのAPI連携では楽天通常購入の商品/注文のみ取り扱いが可能です。

※予約購入、定期購入、頒布会には対応しておりません。

CSVデータの注文取込、WEB画面での注文データの作成も可能です。

注文データの取り込み

出荷依頼

Smart Fillとは

在庫データの反映

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楽天スーパーロジ

■推奨利用ブラウザ・Internet Explorer 11.x ・Google Chrome(最新版)・Mozilla Firefox(最新版) ・Safari (最新版)

※上記以外のブラウザでの利用は、誤動作、表示崩れを起こす可能性がございますので

ご利用にならないようにお願い致します。

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サービス説明

RSL(楽天スーパーロジ)とは、楽天が提供する、手頃な料金で利用できる物流アウトソーシングサービスです。詳しくは以下のサイトをご参照ください。

■ 事業概要/サービス内容

http://logistics.rakuten.co.jp/

RSL(楽天スーパーロジ)とは

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導入ガイド

ご利用までの流れ

SmartFillを利用する場合は以下の手続きが必要です。

店舗様 楽天スーパーロジ

利用相談 利用提案

利用申込

SmartFill アカウント発行

RMS-API利用設定

RFC-GateWay接続情報

アカウント発行

店舗様用連絡ツール

Racoonアカウント発行

Smart Fill 操作説明

運用テスト開始

稼動

営業担当

立ち上げ担当

マーチャントサポート担当

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Guide1

RMS-API発行

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Guide2

導入ガイド

アカウントセットアップとは、SmartFillを利用するためのセットアップ機能です。楽天物流から送付されるメールにあるURLとユーザ情報から、アカウントセットアップ画面にアクセスします。

アカウントセットアップ

メールに記載されていたユーザ名と

パスワードを入力し、アカウント

セットアップ画面にログインします。

STEP1 ログイン画面

アカウントセットアップの各メニュー

と、進捗が表示されています。

表示されている各種設定を行ってくだ

さい。

STEP2 アカウントセットアップ

メニュー画面

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導入ガイド

出荷や入荷などの各種確認メールが送信さ

れるあて先、各ショップ名などを設定しま

す。

メールアドレスを複数指定したい場合は、

カンマ区切りで入力ができます。

ショップ名はSmartFill上に表示される

ショップ名です。表示用ショップ名は、お

客様向けおよび店舗様向けのメールに記載

されます。

※表示用ショップ名は納品書に記載される

名称とは異なります。納品書に記載される

名称を確認、変更したい場合はRFCまでお

問い合わせください。

後ほどSmartFill上からも、連絡先設定を

行うことが出来ます。

STEP3 連絡先設定

スタッフごとに権限を変えてユーザ

登録を行うことができます。

※この画面では、必ず管理者を一人以

上登録してください。

後ほどSmartFill上からも、ユーザアカ

ウントの追加・編集を行うことが出来

ます。

STEP4 利用するユーザの設定を

行います。

7

(詳細はP.9参照)

SmartFillアクセス権限

権限 ダッシュボード 注文 入荷 商品・在庫 出荷承認 レポート 管理

管理者 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

カスタマーサポート ○ ○ ○ ○ ○

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導入ガイド

在庫切れが発生し、入荷待ちが発生した場合に、店舗様の登録された通知先メールアドレスにお知らせをします。

STEP5 入荷待ち注文設定

アカウント設定完了画面で「完了」ボタンをクリックするとセットアップは完了となります。

一度 「完了」ボタンをクリックすると、その後、この画面からの情報の更新はできません。

SmartFill上からの変更を行ってください。

STEP6 アカウント設定完了画面

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導入ガイド

SmartFillを利用するためにログインを行います。

ログインGuide3

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1

項目 内容

1 ユーザー名パスワード

利用されるユーザーの「ユーザー名」「パスワード」を入力し、下部の「ログイン」をクリックするとSmartFillにログイン出来ます。

2 パスワードを忘れた場合

ログイン用のパスワードを忘れた場合、こちらをクリックして下さい。「ユーザー名」と登録済み「メールアドレス」からパスワードを再設定するための画面に移動します。(次ページ参照)

3 SmartFill利用規約

SmartFill利用規約(pdf) へのリンクです。

4 お知らせ SmartFill利用者様への各種お知らせを掲載しています。各タイトルをクリックするとお知らせの詳細画面に移動します。

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導入ガイド

パスワード再設定画面

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1.SmartFillに登録した「ユーザー名」と「メールアドレス」を入力し、「送信」をクリックして下さい。

2.画面上部にワンタイムキー送信メッセージが表示され、登録メールアドレス宛に、ワンタイムキーが送信されます。

3.画面下部のワンタイムキーに、メールに記載されたワンタイムキーを入力して「認証」ボタンをクリックします。

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導入ガイド

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4. 「ユーザー名」と「メールアドレス」、「ワンタイムキー」が一致した場合、パスワード登録画面に移動します。新しいパスワードを入力し、「パスワード登録」をクリックし登録完了となります。

※操作の途中で画面を終了されたり、前のページに戻った場合は、元の画面で発行されたワンタイムキーが利用出来ません。

※ワンタイムキーの有効期間は発行から30分間です。

※ユーザーのメールアドレスが登録されていない場合、当機能が利用出来ません。メールアドレスの登録は、SmartFill トップ > 管理タブ > ユーザー管理>ユーザー編集 より行ってください。

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導入ガイド

アカウントセットアップ完了後、 SmartFillにログインを行います。

アカウントセットアップにて作成したユーザーアカウントの他にも、追加でアカウントを作成したい場合には、SmartFill トップ > 管理タブ > ユーザー管理 からユーザーの追加・編集・削除を行うことが出来ます。

設定内容はアカウントセットアップで設定したものと同じになります。

ユーザーアカウントの管理

■ユーザー追加新規にアカウントを追加します。アクセス権に応じて、SmartFill上のタブが表示されます。役割にあったアクセス権を付与することができます。

■ユーザー編集すでに作成済みのアカウント情報を更新します。

■ユーザー削除アカウントの削除を行います。

※アカウントをすべて削除してしまうと、SmartFillにアクセスすることができなくなりますのでご注意ください。

※アカウントの更新、削除によって、管理者アカウントがいなくなると、SmartFillの重要な機能を利用できなくなりますのでご注意ください。

Guide4

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■ ユーザーアカウントの管理を行う

~ SmartFill上の設定 ~

SmartFillアクセス権限

権限 ダッシュボード 注文 入荷 商品・在庫 出荷承認 レポート 管理

管理者 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

カスタマーサポート ○ ○ ○ ○ ○

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https://bizjira.rakuten-it.com/browse/DAISY-42097

導入ガイド

アカウントセットアップ完了後、SmartFillを利用するためにはRFC接続設定が必要です。

初期設定(RFC接続設定)

■ RFC接続設定を行う

~ SmartFill上の設定 ~

SmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > RFC接続設定

から登録を行います。

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RFC接続情報は楽天物流事業担当者より連絡いたしますので、その情報を入力下さい。

項目名 設定内容 例

マーチャントID RFCのシステムに接続するために必要な情報です。

SXXXXXXXXX

認証キー RFCのシステムに接続するために必要な情報です。

販売者コード RFCで管理される店舗様固有のコードです。 00000

Guide5

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https://bizjira.rakuten-it.com/browse/DAISY-42097

導入ガイド

アカウントセットアップ完了後、SmartFillを利用するには、元となるショップ(ECサイト)情報の登録が必要です。

1店舗目(JP001) の情報は、アカウントセットアップ完了時点で自動で登録される為、登録内容に誤りが無いかを、ショップ編集より確認してください。

初期設定(ショップ編集/ショップ追加登録)

■ ショップ情報の確認を行う(1店舗目)

~ SmartFill上の設定 ~

SmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > ショップ一覧

から確認を行います。

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JP001の登録内容に誤りが無い事を確認して下さい。(アカウントセットアップにて入力した内容が登録されています)

該当のショップ名をクリックすると編集画面に移動します。

Guide6

(詳細はP.6参照)

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導入ガイド

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https://bizjira.rakuten-it.com/browse/DAISY-42097

■ ショップ情報の追加登録を行う(2店舗目以降)

~ SmartFill上の設定 ~

SmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > ショップ登録

から登録を行います。

複数店舗の注文を扱う場合には、2店舗目以降の店舗情報の登録が必要です。

必ず、事前に楽天物流事業担当者と調整の上、指示された入力内容で2店舗目を作成してください。

項目名 設定内容 例

ショップ名 SmarFill上で表示し、店舗様が管理するためのショップ名です。お客様向けには表示されません。

楽天商店

サイト名 ショップが属するECサイトを選択します。

楽天市場

サイト区分 ショップ毎に取り決めた倉庫のサイト区分コードを入力します。※楽天物流事業担当者にて事前の取り決めが必要です。

JP002※指定されたサイト区分コードを入力

表示用ショップ名 お客様向け、店舗様向けメールに記載されるショップ名となります。RSL納品書に記載されるショップ名とは異なります。

楽天商店

ここで登録したショップ情報は削除することが出来ません。サイト区分は必ず、楽天物流事業担当者に指定されたものを登録してください。

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導入ガイド

SmartFillとRMSをAPI接続することで、下記の2つの機能を利用できます。

・RMSの注文データ自動取り込み※システムに定められた時間に定期的に取り込みを行います。詳細は当マニュアルページに別途掲載しているシステム同期時間表(SmartFillとRMS・倉庫システムとの連携時間)をご確認下さい。

・RMSとSmartFillの商品データ/在庫数の連携。

初期設定(RMS注文取り込み設定)

RMSメインメニュー >7:拡張サービス一覧 > システム開発企業からのAPIアクセス許可設定

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Guide7

RMSとのAPI接続設定手順は下記の通りです。

①発行されたSmartFill用のAPIキー情報をRMS上で利用承認する。※APIキーの発行は原則SmartFillのアカウント発行と同日に楽天側にて実施します。発行されると、店舗様の登録メールアドレスにAPIの利用承認案内メールが配信されます。

~ RMSとSmartFillの接続設定~

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導入ガイド

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Guide5①-1.画面下部の「▼ご利用中の製品」に「SmartFill」の情報が表示されている事を確認し、「確認」のリンクをクリックして下さい。

①-2.SmartFillのライセンス内容が表示されます。画面下部、右端の「アクセス承認」をクリックしてください。

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導入ガイド

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Guide5①-3. ライセンス認証完了画面が表示され、ライセンスが有効になります。

「一覧に戻る」をクリックして、メニュー画面に戻ります。

①-4.利用製品一覧のSmartFillの状態が「利用中」になり、ライセンスキーがSmartFillで利用出来る状態になります。

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導入ガイド

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②有効となったSmartFill用ライセンスキーをSmartFillに登録する。

②-1. SmartFillにログインし 管理 > RMS注文取り込み設定 を開く

②-2.有効化したライセンスキー情報をRMSからコピーし、「RMS WEB SERVICE接続設定の「認証キー」の項目へ 貼り付けし、店舗URLを入力します。

複数のショップを登録している場合は、ショップ毎の接続設定が必要です。⇒ P.12「ショップ登録」参照

②-3.次ページ以降の「受注ステータスの設定」及び「注文取込レポートの送付」設定を行った後、画面最下部の登録ボタンを押すと接続設定が完了します。

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https://bizjira.rakuten-it.com/browse/DAISY-42097

導入ガイド

~ 取り込みステータス・条件の設定~

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■RMSから取り込む注文の設定を行います。指定した受注ステータスの注文をすべて取り込む・・・取込対象受注ステータスのすべての注文を取り込みます。

指定した受注ステータスの注文を条件付きで取り込む・・・特定の条件を満たした注文のみ取り込みを行う受注ステータスとすべての注文を取り込む受注ステータスを同時に設定し、その両方から取り込みます。(片方のみ設定を行うことも可能です)

■受注ステータスの設定

SmartFillは指定した受注ステータスの注文を取り込みます。予めRMSにて、

SmartFillに登録する受注ステータスの名称をご確認下さい。

(必要に応じて、受注ステータスの新規作成を行ってください)

RMS受注ステータスの設定詳細は以下のマニュアルをご参照下さい。

https://www.rakuten.co.jp/shops/manual/rms/rb/order/32.html

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導入ガイド

項目名 設定内容 対象決済ステータス

取り込み条件

すべての注文 すべての注文を取り込み対象とする すべて

カードのオーソリ済み・売上請求済みの注文

カード決済の注文で、決済ステータスが左記の注文を取り込み対象とする

・オーソリ済み・売上請求済み・カード対象外

楽天バンク決済の入金済みの注文

楽天バンク決済の注文で、決済ステータスが左記の注文を取り込み対象とする

・入金完了・強制完了・入金締日待ち

代金引換の注文 決済方法が代金引換の注文を取り込み対象とする。

~ 入力項目の説明~

RMS注文取り込み設定

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項目名 設定内容 受注ステータス名の例

取り込み対象受注ステータス(必須)

どの受注ステータスから、上記取り込み条件を満たす注文を取り込むか設定する。

SmartFill取込前新規受付カード決済OK

取り込み後受注ステータス(必須)

取り込みを行ったあと、受注ステータスを何に変更するか設定する。

SmartFill取込後

出荷後受注ステータス

通常 RFCにて出荷が完了した注文をどの受注ステータスに変更するか設定する。(「カード・後払いの場合」が設定されている場合、カード決済、後払い決済の注文はそちらのステータスにする)

出荷済

カード・後払いの場合

RFCにて出荷が完了した注文のうち、カード決済、後払い決済の注文をどの受注ステータスに変更するか設定する。

※後払い決済の例・セブンイレブン決済(後払)・セブンイレブン後払・ローソン決済(後払)・ローソン後払・銀行振込後払い・後払い.com・NP後払い

請求可能

※取り込み対象受注ステータス、取り込み後受注ステータス、出荷後受注ステータスに「キャンセル」「システム利用料締め日経過分」というタイトルのステータスは利用出来ません。(連携エラーとなります。)

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導入ガイド

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取り込み対象受注ステータスの設定とRMSの受注ステータス「新規受付」について

取り込み対象受注ステータスにはRMSの受注ステータス「新規受付」も設定可能です。

・取り込み条件に「カードのオーソリ済み・売上請求済みの注文」を指定し取り込み対象受注ステータスを「新規受付」に設定した場合、R-Card Plusの「自動オーソリ機能」を利用していると自動でオーソリが実行される為、決済ステータスがオーソリ済になった注文が自動的にSmartFillへ取り込まれ、出荷されます。

・取り込み条件に「代金引換」を指定し取り込み対象受注ステータスを「新規受付」に設定した場合、決済方法が「代金引換」となっている注文は自動的にSmartFillへ取り込まれ、出荷されます。

ただし、下記のようなケースの場合店舗様がRMS上で決済の確認を行っていないにもかかわらずRMSの受注ステータス「新規受付」から自動で注文が取り込まれ、自動で出荷が行われる可能性がありますので、ご注意下さい。

・取り込み条件に「すべての注文」を指定し、取り込み対象受注ステータスに「新規受付」を設定した場合、決済が完了していない注文でも、すべての注文がSmartFillへ取り込まれ出荷が行われる可能性があります。

決済前に出荷が行われてしまわないよう、基本的に取り込み条件「すべての注文」に対しては、取り込み対象受注ステータスに「新規受付」を設定しないようにして下さい。

~ 注意事項~

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導入ガイド

項目名 設定内容 例

注文取込レポートの送付

すべての注文の取り込み結果をメールで送信する(推奨)

RMSから注文を取り込んだ結果をメールで送信します。レポートには注文番号、取り込み結果、取り込まれなかった場合はその理由が記載されます。 レポートは、9時、12時、15時に配信されます。

あて先メールアドレスの設定は「管理>メール通知>連絡先設定」から行うことができます。

※全ての受注についてのレポートが送信されます。

取り込みできなかった注文、出荷承認待ち注文のみメールで送信する

※「成功(出荷承認待ち)」「一部成功」「一部成功(出荷承認待ち)」「失敗」の受注についてのレポートが送信されます。

メールで送信しない メールの送信は行われません。

~ SmartFill上の設定③ ~

注文取込レポートの送付

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注文を取り込んだ際に、注文取込レポートの送付を行うかどうか設定する事が出来ます。出荷承認待ちのまま、出荷処理に進んでいない注文の番号や、取り込みが失敗した注文の番号とその失敗理由が、レポートには記載されています。RMSからの注文取り込み状況を把握し易くするためにも、当レポートの送信設定をお奨めします。

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導入ガイド

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初期設定(出荷承認設定)Guide8

SmartFillに注文が取り込まれると、タイミングによってはすぐに出荷処理が開始されます。

お客様へ出荷が行われる前に、店舗で出荷内容を確認したい場合には出荷承認設定を行うことで、条件を満たした注文を「未承認」ステータスとし自動で出荷が行われないようにすることが出来ます。

※「未承認」ステータスの注文は、店舗が出荷承認処理を行うまで出荷処理が開始されることはございません。

■ 出荷承認設定を行う

~ 出荷承認設定~

SmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > 出荷承認設定

に必要な情報を登録します。

(詳細はP.79参照)

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導入ガイド

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項目名 設定内容

設定の種類 全て自動で出荷承認する(初期値)

常に自動で出荷承認が行われます。

全て手動で出荷承認する 常に、手動での出荷承認が必要となります。

設定されたいずれかの条件に一致した注文は、手動で出荷承認する

未承認ステータスとするための条件を設定します。

~ 入力項目の説明~

項目名 設定内容

条件の種類 商品合計金額●●円以上

指定した金額以上の注文が取り込まれた場合、未承認ステータスとする。

備考欄 備考欄に何らかの情報が登録されている場合に未承認ステータスとする。ただし以下の場合は承認済ステータスにします。・空白/改行などの制御文字しか含まれていない場合・文字列「[配送日時指定:]」と、空白/改行などの制御文字しか含まれていない場合

備考欄項目選択肢

備考欄もしくは項目選択肢に特定のキーワードがある場合、未承認ステータスとする。※項目選択肢の情報確認についてはP.72参照

商品カテゴリ SmartFill商品情報のカテゴリ情報が指定したカテゴリだった場合、その商品を購入した注文を未承認ステータスとする。

条件適用対象 CSV一括登録 CSVによる注文一括登録の場合、上記条件の適用対象外とする。(チェックをつけた場合、CSVによる注文一括登録の注文は全て自動承認となる)

その他※RMSから取込された注文のみ適用

RSL対象外商品(※)

SmartFillに登録されている商品と登録されていない商品を同時に購入された注文の場合は、未承認ステータスとする。

(※)RSL対象外商品の設定についてRMSからの注文でSmartFillとマッピングされている商品とされていない商品の両方が含まれた注文については、通常マッピング商品のみが取り込まれ出荷連携されます。RMSの注文データも「取込後」「出荷後」の設定ステータスに移動されます。(CSV及びSmartFillで直接注文情報を作成される場合は、SmartFillに商品登録されている商品以外の注文情報は登録出来ないためこのチェックは関係ありません)

上記ケースの場合にマッピング商品だけで出荷連携をしたくない場合、当チェックボックスを有効にし、注文承認で止まった注文を確認の上、一旦キャンセル(注文否認処理)を実施し、未マッピング商品のマッピング登録を行った後に再度RMSから該当の注文を連携行ってください。

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導入ガイド

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設定に関わらず、必ず手動承認が必要な注文

下記に該当する注文の場合は、必ず要出荷承認として手動で出荷承認操作が必要となります。(出荷承認の操作についてはP.79参照)

Attention

■RMS「警告表示」の注文の場合(詳細はP.77参照)

■RSL海外配送サービスの注文(詳細はP.83参照)(送付先郵便番号が000-0000の注文)

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~ 入力項目の説明~

導入ガイド

ショップ登録

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初期設定(出荷メールの設定)Guide9 初期設定(出荷メール設定)

SmartFillから連携した注文の出荷が行われた際に、注文者へ出荷完了メールの自動送信を設定する事ができます。

■ 出荷メール設定を行う

~ 出荷メール設定~

SmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > 出荷メール設定

各項目に必要な情報を登録します。

メールの送信タイミングはRSLからの出荷実績データを取得した後、順次送信されます。即時送信ではございませんのでご了承下さい。

※出荷実績データの取得タイミングはSmartFillマニュアルページ内「システム同期時間表」にてご確認下さい。

※署名は「署名設定」画面で編集できます。(サンクスメールとの共通設定となります)

各項目の詳細については次のページをご確認下さい。

複数のショップを登録している場合は、ショップ毎に設定が出来ます。

Page 28: スマートフィル...7 導入ガイド 出荷や入荷などの各種確認メールが送信さ れるあて先、各ショップ名などを設定しま す。メールアドレスを複数指定したい場合は、

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導入ガイド

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~ 入力項目の説明~

項目名 説明

ショップ 登録済みのショップをプルダウンで切り替え、ショップ毎に下記項目の設定が出来ます。

出荷メールを送信する メールの自動送信を希望する場合チェックをつけて下さい。

Fromメールアドレス 送信されるメールのFrom(差出人)に指定したいメールアドレスを入力下さい。

※楽天あんしんメルアドサービスによりマスクされたメールアドレスに出荷メールを送る場合、FromはRMSへ登録したものを必ずご利用ください。(R-Storefront >> 基本情報設定 >> 店舗詳細情報)

Bccメールアドレス 送信されるメールのBccに指定したいメールアドレスを入力下さい。

※店舗様側でも出荷メールを確認したい場合には、こちらにメールアドレスを登録してください。登録が無い場合には、店舗様への出荷メール送信は行われません。

件名 メールの件名を入力して下さい。

本文※本文(上部)と(下部)の間に、注文情報の「注文内容」「商品詳細」「送付先」「配送情報」が引用されます。

本文 (上部) メール本文上段部に記載したいテキストを編集できます。

本文 (下部) メール本文上段部に記載したいテキストを編集出来ます。

署名(シグニチャー) メール本文の署名に記載する内容が表示されます。タイトルをクリックすると署名設定画面に移動します。※サンクスメールとの共通設定

更新ボタン 更新ボタンをクリックすると入力した情報が保存されます。

プレビュー プレビューボタンをクリックすると送信されるメールのサンプルが参照出来ます。※別ウィンドウが立ち上がります。

※引用される注文情報の「注文内容」は(ショップ/注文番号/注文日時)「商品詳細」は(商品名/注文個数)となります

※各注文の出荷メールの送信状態は、注文詳細画面(詳細はP.71参照)で確認する事が出来ます。※出荷メールはSmartFillの注文情報に入力された注文者メールアドレス宛に送信されます。

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~ 入力項目の説明~

導入ガイド

ショップ登録

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初期設定(出荷メールの設定)Guide10 初期設定(サンクスメール設定)

SmartFillに注文が登録された、もしくは出荷承認を行ったタイミングで注文者へサンクスメールの自動送信を設定する事ができます。

■ サンクスメール設定を行う

~ サンクスメール設定~

SmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > サンクスメール設定

各項目に必要な情報を登録します。

各項目の詳細については次のページをご確認下さい。

複数のショップを登録している場合は、ショップ毎に設定が出来ます。

※メールの送信タイミングは設定した処理が実施された後、8時~22時の間の一定時間毎に順次送信されます。即時送信ではございません、タイミングによっては翌朝の配信となりますので、ご了承下さい。

※署名は「署名設定」画面で編集できます。(出荷完了メールとの共通設定となります)

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導入ガイド

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~ 入力項目の説明~

項目名 説明

ショップ 登録済みのショップをプルダウンで切り替え、ショップ毎に下記項目の設定が出来ます。

サンクスメールを送信する メールの自動送信を希望する場合チェックをつけて下さい。

メール送信タイミング サンクスメールの配信を行うタイミングを選択する事が出来ます。注文取込時・・・注文取込を実施したタイミングでメール配信とする。注文承認時・・・注文承認を実施したタイミングでメール配信とする。※システム仕様上、実際にメールが送信されるまでにはタイムラグがあります。

Fromメールアドレス 送信されるメールのFrom(差出人)に指定したいメールアドレスを入力下さい。

※楽天あんしんメルアドサービスによりマスクされたメールアドレスにサンクスメールを送る場合、FromはRMSへ登録したものを必ずご利用ください。(R-Storefront >> 基本情報設定 >> 店舗詳細情報)

Bccメールアドレス 送信されるメールのBccに指定したいメールアドレスを入力下さい。

※店舗様側でもサンクスメールを確認したい場合には、こちらにメールアドレスを登録してください。登録が無い場合には、店舗様への出荷メール送信は行われません。

件名 メールの件名を入力して下さい。

本文※本文(上部)と(下部)の間に、注文情報の「注文内容」「商品詳細」「送付先」が引用されます。

本文 (上部) メール本文上段部に記載したい内容を入力下さい。

本文 (下部) メール本文上段部に記載したい内容を入力下さい。

署名(シグニチャー) メール本文の署名に記載する内容が表示されます。タイトルをクリックすると署名設定画面に移動します。※サンクスメールとの共通設定

プレビュー プレビューボタンをクリックすると送信されるメールのサンプルが参照出来ます。※別ウィンドウが立ち上がります。

更新ボタン 更新ボタンをクリックすると入力した情報が保存されます。

※引用される注文情報の「注文内容」は(ショップ/注文番号/注文日時/決済方法/配送方法/お届け日指定/お届け指定時間帯)「商品詳細」は(商品名/注文個数/商品単価/税込別/商品合計金/額/消費税/配送料/決済手数料/ラッピング手数料/ポイント利用額/クーポン利用額/合計)となります。

※各注文の出荷メールの送信状態は、注文詳細画面(詳細はP.71参照)で確認する事が出来ます。※出荷メールはSmartFillの注文情報に入力された注文者メールアドレス宛に送信されます。

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31

~ 入力項目の説明~

導入ガイド

ショップ登録

31

初期設定(出荷メールの設定)Guide11 初期設定(署名設定)

出荷完了メール・サンクスメールに表示する署名を設定する事が出来ます。

■ 署名設定を行う

~ 署名設定~

SmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > 署名設定

署名として表示する内容を編集の上登録します。

※ここで設定した内容は「出荷完了メール」・「サンクスメール」両方に共通で表示されます。

複数のショップを登録している場合は、ショップ毎に設定が出来ます。

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導入ガイド

注文と在庫の状態について、メールでお知らせを受け取るかの設定と各種連絡先メールアドレスの変更を行うことが出来ます。

メール通知設定

■ プッシュ通知設定を行う

~ SmartFill上の設定 ~

SmartFill トップ > 管理タブ > メール通知 > プッシュ通知設定

から行います。

特定時点での注文情報・在庫情報について、メールでお知らせが受け取れます。どの時点でメールを受け取るかは「頻度」を選択下さい。

Guide12

項目名 説明

通知を有効にする プッシュ通知を希望する場合チェックをつけて下さい。

メールアドレス プッシュ通知の送信を希望するメールアドレスを入力下さい。

注文情報 出荷保留注文 頻度で指定した時点での出荷保留注文の件数と、出荷保留理由がメールに掲載されます。

入荷待ち注文 頻度で指定した時点での入荷待ち注文の件数と、入荷待ちのSmartFill商品IDがメールに掲載されます。

在庫情報 頻度で指定した時点での在庫僅少商品の件数と、在庫僅少商品がある倉庫名がメールに記載されます。

頻度 メール送信の頻度を選択下さい。

32

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33

導入ガイド

~ SmartFill上の設定 ~

SmartFill トップ > 管理タブ > メール通知 >レポート送信先設定

■ レポート送信先設定を行う

項目名 配信時刻 説明

注文取込レポートメール

毎日 9:0012:0015:00

RMSからの注文取込結果がメールに添付され配信されます。

レポート送付の設定は「管理>RMS注文取り込み設定」から行うことができます。

入荷待ちメール 毎日 23:30 入荷待ちの注文が発生している場合、入荷待ち注文の詳細を記載したメールが配信されます。

入荷受領メール 毎日 8:00 前日~当日朝にSmartFillが新しく取得した入荷実績の詳細を記載したメールが配信されます。

返品メール 毎日 8:00 お客様の長期不在、もしくは受取拒否のため、配送業者によりRFCに商品が返送された場合、RFCよりカスタマー返品実績が返されます。

前日にSmartFillが新しくカスタマー返品実績を取得した場合のみ、詳細を記載したメールが配信されます。

出荷保留メール 出荷保留ステータス取得時

SmartFillからRFCに出荷依頼した注文に何か問題があった場合、RFCより出荷保留ステータスが返されます。

毎日複数回、前回のメール配信後に新しく出荷保留となった注文が無いか確認が行われており、出荷保留ステータスを取得した場合、詳細を記載したメールが配信されます。

各種レポートの送信先メールアドレスを設定してください。

33

(詳細はP.20参照)

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導入ガイド

店舗様が利用されるベンダー(仕入先)の情報を登録します。入荷予定の登録時に必要な情報となります。

ベンダー情報の登録

■ ベンダー情報の登録を行う

~ SmartFill上の設定 ~

SmartFill トップ > 管理タブ > ベンダー管理 > ベンダー登録

から行います。

Guide13

ベンダー様の名称、および住所を入力ください。使用中フラグにチェックを入れることで、入荷予定登録やベンダー返品の際に、登録したベンダー情報を引用することができます。

34

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機能説明

ログイン後表示されるダッシュボードには、SmartFillからのお知らせや、確認が必要なステータスの注文や商品など、特に主要な最新情報を集約して表示します。

ダッシュボード

35

■ダッシュボード(上部)

1

項目 内容

1 お知らせ SmartFillからのご案内を掲載します。メンテナンスや更新情報など重要な情報となりますので、必ずご確認をお願いします。

2 チェック 注意が必要な下記ステータスの注文数、商品数を表示します。各項目名をクリックすると詳細内容を確認出来る画面へ移動できます。

出荷保留注文 なんらかの理由で出荷が出来ず保留となっている注文の数を表示します。

出荷承認待ち注文 出荷承認処理が必要な注文の数を表示します。

入荷待ち注文 欠品している商品が含まれた注文の数を表示します。

在庫僅少の商品 在庫が少なくなった商品の数を表示します。商品毎に僅少しきい値の設定が出来ます。(詳細はP.38参照)

3 最新20件の注文 最新の注文情報をリスト表示します。注文IDをクリックすると対象の注文詳細画面に移動します。

2 3

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機能説明

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■ダッシュボード(下部)

項目 内容

4 注文検索 キーワードを入力して特定の注文を検索できます。キーワードの対象となる項目は以下の通りです。・注文ID・ECサイト注文番号・伝票番号・送付先氏名・メールアドレス

5 ワンクリックレポート

月別のレポート画面へ移動する事が出来ます。

入荷実績 月別の入荷予定、実績情報のレポート画面に移動します。

月別返品 月別の返品情報のレポート画面に移動します。

6 出荷統計 過去一週間に出荷された注文数のグラフが確認できます。

4

5

6

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機能説明

RSLの利用のためには、RMSの商品登録だけでなく、SmartFill を通じて倉庫側にも商品ID(商品マスタ)の登録が必要になります。

商品を登録する

1)RMS上で商品登録を行う。従来どおり、RMSから商品登録を行います。現在利用している商品をそのままRFCに移管する場合は、あらためて登録していただく必要はありません。

2)SmartFillから商品ID登録を行うSmartFillから商品IDの登録を行うことで、自動的に倉庫側に商品データが連携されます。倉庫側に商品データがないと、倉庫側で商品の入荷ができません。

37

■ 商品を登録する

~ 設定手順 ~

Function2

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機能説明

■ 商品登録時の項目

項目 入力 内容

商品ID 必須 商品のIDとなる値です。※一度登録すると後から変更できません。

商品名 必須 商品の名称です。

カテゴリー名 必須 商品のカテゴリに名前をつけることができます。お客様には表示されず、SmartFill内での管理に使用します。

JANコード JANコードなどの商品管理用バーコード情報を入力します。以下の半角文字種が登録可能です。(3~20桁・空白可能)・数字(0~9)・英語大文字(A~Z)・ハイフン記号(-)

メーカー品番 必須 メーカーが設定する型番です。

温度帯区分 商品の温度帯を入力します、現時点では常温のみ選択できます。

重量 (グラム) 商品の重さを入力します。※小数点5桁目以降は四捨五入されます。

縦 (cm) 商品の大きさを入力します。※一度登録すると後から変更できません。

横 (cm)

高さ (cm)

仕入単価 必須 仕入れた際の商品や商材などの1個当たりの価格となります。

在庫しきい値 必須 在庫数が少ないと判断するしきい値となります。こちらを下回ると「在庫僅少商品」扱いとなりレポートなどで表示がされます。

安全在庫設定値 必須 不良品や破損など、お客様とのトラブルが生じた際の代替品用として常に確保しておく在庫の数を入力します。

荷札貼付出荷フラグ

必須 通常は「通常出荷」を選択してください。「荷札貼付出荷」を選択された商品は、他の商品と同梱せずに、個別梱包(個別出荷)となります。

商品属性 一部必須

商材に応じて各種項目を入力してください。アパレル区分の商品については、「メーカーカラー」と「メーカーサイズ」は入力必須となります。

38

~ 入力項目の説明~

(詳細はP.56参照)

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機能説明

■ 操作方法

商品を登録する(WEB画面より)

SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 商品管理> 新規商品登録より、商品の登録を行います。

必要な情報を入力し、「登録」ボタンを押してください。入力項目の詳細は、「商品登録時の項目」を参照ください。

商品情報を更新する(WEB画面より)

SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 商品管理> 商品・在庫一覧より商品の変更が行えます。

カテゴリー選択のプルダウンや、商品IDなどを用いて対象商品を検索します。商品の一覧が表示されますので、更新希望対象の商品IDをクリックすると、編集画面に移動します。

情報を変更する際は、編集画面で内容を変更後「更新」ボタンをクリックします。

39

(詳細はP.38参照)

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機能説明

■ 操作方法

商品を取扱停止/再開する(WEB画面より)

40

SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 商品管理> 商品・在庫一覧より商品の取扱停止/再開が行えます。

カテゴリー選択のプルダウンや、商品IDなどを用いて対象商品を検索します。商品の一覧が表示されますので、変更希望対象の商品IDをクリックします。

遷移後の詳細画面で、画面上部の「取扱停止」のチェックボックスにチェックを入れた状態で「更新」ボタンをクリックします。

「取扱停止」商品の再開は、「取扱停止」手順と同様に該当商品の商品情報変更画面に入り、画面上部のチェックボックスを外した上で「更新」ボタンをクリックします。

※「取扱停止」を実施した時点で、RMSとSmartFill間の商品マッピング(P.42)も削除されます。※「取扱停止」状態の商品でもSmartFillからRSLへの入荷及び出荷指示の連携は可能です。※「取扱再開」を実施しても、取扱停止前に設定していた商品マッピングは復旧されませんので、

別途商品マッピング登録が必要となります。

商品・在庫一覧の検索対象の初期設定値は「取扱中」商品のみとなっています。(左図:商品状態ラジオボタン)

「取扱停止」中の商品を検索したい場合は、商品状態ラジオボタンを「すべて」か「取扱停止のみ」に合わせて検索してください。

※「取扱停止」中の商品はグレー字で表示されます。

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機能説明

商品を登録する(csvファイルで)

SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 商品管理> 新規商品登録(一括アップロード)より、CSVファイルをアップロードします。

CSVファイルのテンプレートは、商品情報アップロード画面からダウンロードできます。テンプレートをお使いのコンピュータにダウンロードして、登録したい商品の情報を入力後、CSVファイル形式のまま保存していただくことでアップロードが可能です。入力項目の詳細は、「商品登録時の項目」を参照ください。

RMSの商品情報を元にSmartFillの商品情報を登録する場合は、別紙の商品一括登録マニュアルをご参照ください。

41

■ 操作方法

(詳細はP.38参照)

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機能説明

RMSの商品情報と、SmartFillの商品情報の紐付けを行います。

商品のマッピングを行う

商品A 通常在庫 商品ID A00

商品B 項目選択肢別在庫 B-1-1

商品B 項目選択肢別在庫 B-1-2

商品B 項目選択肢別在庫 B-2-1

商品B 項目選択肢別在庫 B-2-2

商品ID B11

商品ID B21

商品ID B22

商品ID B12

紐付け(マッピング)

RMSの商品情報とSmartFillの商品情報をSmartFill上の機能で関連付けすることで、注文情報を取り込む際に自動的にRMSの商品管理番号から倉庫の商品を特定し出荷することや、倉庫の在庫情報をRMSに連携することができます。項目選択肢別在庫を設定している商品は、その縦軸×横軸のごとにSmartFill側の商品IDを1つずつ割り当てます。

商品のマッピングは、RMSの商品管理番号、項目選択肢子番号を用いて行います。マッピングを行った後に、RMSから上記の商品情報のどちらかを変更された場合、マッピングが解除されてしまいますので、その際にはあらためてマッピングを行ってください。

RFCに預けている商品をRMSとマッピングしなかった場合、RMSからの注文情報取り込みの時点で「RFC対象外の商品」と判断され、注文情報が取り込まれませんので、RFCに預けた商品は販売前に必ずマッピングの設定を行ってください

マッピングが行われている場合でもRMSの注文情報の商品管理番号、項目選択肢番号、商品番号の組み合わせとSmartFillの上記情報の組み合わせが一致しない場合にはマッピングエラーとして注文の取込みが行われませんのでご注意下さい。

42

Function3

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機能説明

SmartFillに登録した1つの商品IDに対して、サイト側の複数の商品情報をマッピングする事もできます。

※ただし、ひとつの注文内にSmartFillの同一商品IDにマッピングされた商品が複数行存在する場合、注文の取り込みが出来ません。予めRMSの注文内容修正で複数商品をまとめ、数量を変更するなど調整の上で連携をお願いします。

※1商品IDに対して2つ以上の商品をマッピングした場合は、在庫設定の「倉庫在庫と自動的に連動する」は選択出来ません。

ショップ 001 商品A

RMS SmartFill

商品ID A00

紐付け(マッピング)ショップ 002 商品A

例1)複数のショップで並行して販売している商品AをSmartFillの一つの商品IDにマッピングする。

ショップ 001 商品A 通常販売 商品ID A00

紐付け(マッピング)ショップ 001 商品A セール品

例2)同一ショップで販売している商品A(通常品)と商品A(セール品)をSmartFillの一つの商品IDにマッピングする。

RMS SmartFill

43

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機能説明

■商品のマッピングを画面から行う

1)RMSの商品を検索するSmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 在庫管理 > 商品IDマッピング登録を開き、マッピングしたい「RMSの商品管理番号」を検索します。

通常在庫であれば1件、項目選択肢別在庫であれば縦軸×横軸分の商品情報が表示されます。

※RMS上の倉庫指定で「倉庫に入れる」としている商品は検索できません。※RMS上の在庫タイプ「在庫設定しない」の商品はマッピングできません。通常在庫設定か項目選択肢別在庫で登録してください。

※項目選択肢別在庫の商品は、 RMS上で必ず子番号を設定するようにしてください。

2)商品IDを紐付けるSmartFillの商品IDを商品IDの列のテキストボックスに入力するか、「商品ID検索」をクリックして商品IDを検索します。必要な分の入力を行ったら、「商品IDを更新する」をクリックしてください。画面に表示されている商品が一括でマッピングされます。

複数のショップを登録している場合は、ここで目的の商品が登録されているショップに切り替えてからマッピングを登録する必要があります。

44

~ 設定手順① ~

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機能説明

3)マッピングを変更するすでに完了しているマッピングを変更するには、再度、1)の手順から対象の「RMSの商品管理番号」を検索し、表示された商品IDの列のテキストボックスの値を変更します。変更後、「商品IDを更新する」をクリックしてください。画面に表示されている商品のマッピングが一括で更新されます。

※マッピングを変更した場合、在庫設定が初期化(RMS側の在庫数を販売数に設定)されますので、必要に応じて在庫設定を変更してください。

4)マッピングを削除するRFCでの商品の取り扱いをやめる場合は、マッピングを削除する必要があります。削除するには、商品IDの列のテキストボックスの値を空欄にして「商品IDを更新する」をクリックしてください。

※RMSの商品情報、あるいはSmartFillの商品のいずれかが削除されている場合、マッピングは定期的に自動削除されます。

■注意事項マッピングを行わない場合、対象の注文がRMSから取り込まれなくなりますのでご注意ください。また、RFCの利用をやめた商品のマッピングを残したままにしておくと、自動的に出荷依頼がされますので、マッピングの削除もRFCの利用状況に合わせて正しく行ってください。

45

■CSVファイルで一括設定を行う場合商品のマッピング設定は、CSVファイルを利用して行うこともできます。まとめて大量の商品のマッピング設定を行う場合は、CSVアップロードをご利用ください。

SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 在庫管理 > 商品・在庫設定アップロード

より、CSVファイルをアップロードします。CSVのフォーマットは、同画面「一括登録用ファイルフォーマットはこちらからダウンロードできます」と記載されたリンクよりダウンロードできます。

入力項目、アップロード及び登録済みデータのダウンロード方法詳細については、SmartFillマニュアル「別紙 商品一括登録マニュアル」P.11~の「SmartFillマッピング、販売在庫設定の一括登録」をご参照ください。

■ 商品のマッピングをCSV一括登録で行う

~ 設定手順② ~

~ 設定手順 ~

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機能説明

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SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 在庫管理 > 商品・在庫設定ダウンロード よりSmartFillで設定されている商品のマッピング/在庫設定情報のCSVがダウンロード出来ます。

RMSとSmartFillの商品がマッピングされている商品及び、マッピングされていない商品を、確認する事が出来ます。

■ 商品マッピング状態をCSVで確認する(CSVダウンロード)

~ 確認手順 ~

1)検索項目を設定し、「商品・在庫データを作成する」ボタンをクリックします。

2)画面下部のダウンロード履歴にてデータ生成が開始されます。右上の「履歴を更新する」をクリックして、処理状況が完了するまで更新をして下さい。

3)処理が完了すると、「CSVデータ」項目にリンクが表示され、CSVファイルがダウンロード出来ます。

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機能説明

倉庫に商品を預けるために、入荷を行います。SmartFillに登録した商品に対し、入荷予定をSmartFill上から登録します。

■ 入荷の流れ

1) SmartFill トップ > 入荷タブ > 入荷管理 > 新規入荷予定登録 より入荷予定を登録します。

【入荷予定登録時の項目】

商品IDと数量を入力したら、右側の「追加」ボタンをクリックします。同時に複数個の商品の入荷予定を作成することができます。すべての入力が終わりましたら、「登録」ボタンを押してください。

項目 入力 内容

ベンダー 必須 商品の仕入元となるベンダーを指定します。

倉庫 必須 入荷する倉庫を選択します。

入荷予定日 必須 入荷する予定日を選択します。

配送会社 必須 入荷時に利用する配送会社を入力します。

配送伝票番号 任意 配送業者が荷物を識別するための荷物番号です。

PO番号 任意 入荷管理番号です。店舗様で管理用として任意の番号等を割り当てられます。RFCへの問い合わせの際には、この番号ではなく登録後に発行される「入荷予定番号」にてお願いします。

商品ID 必須 入荷する商品のIDを選択します。商品登録直後に入荷予定を作成すると、倉庫側のシステムに取り込まれずエラーとなる場合がありますので商品登録後15分ほど空けてから入荷予定の登録をお願いします。

数量 必須 入荷する個数の指定を行います。

備考 任意 店舗様から倉庫側への申し送り事項などを入力します。

入荷情報を登録・管理するFunction4

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~ 入荷の流れ① ~

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機能説明

2)商品を倉庫に入荷します。

実際の商品を倉庫に納品します。(実際の入荷ルール、及び進め方については、楽天物流事業担当者までご確認下さい。)

3)入荷の結果がSmartFillに反映されます。

倉庫側で入荷が完了したら、入荷の実績に結果が反映されます。SmartFill トップ > 入荷タブ > 入荷管理 > 入荷予定一覧 から実績が確認できます。

入荷完了後、RFC側で在庫の計上を行います。出荷できる状態になりましたら、RFCからSmartFillに在庫数が連携されますので、SmartFill上で販売可能な在庫数が確認できるようになります。

在庫の確認は、 SmartFill トップ > 商品・在庫タブ から行うことができます。

48

~ 入荷の流れ② ~

Attention

新しい商品を登録した場合、その商品がRSLに連携完了するまでは、その商品を含んだ入荷予定情報は連携されません。商品情報がRSLに連携された後で入荷連携となりますのでご注意下さい。

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機能説明

SmartFill トップ > 入荷タブ > 入荷管理 > 新規入荷予定登録(CSVアップロード)より、CSVファイルをアップロードします。CSVのフォーマットは、同画面「CSVファイルテンプレート」リンクよりダウンロードできます。

フォーマットをお使いのコンピュータにダウンロードして、登録したい入荷予定情報を入力後、カンマ区切りのテキスト、として保存していただくことでアップロードが可能です。入力項目の詳細は、「各登録項目の詳細」リンクよりご参照ください。

■CSVファイルで入荷予定を登録する

49

~ 設定手順 ~

■登録済みの入荷予定を再利用(コピー)する

入荷予定一覧の右側に表示された「コピー」ボタンを利用すると、既に登録済みの入荷情報を元に新しい入荷情報を作成する事が出来ます。

コピーボタンを押下すると、その入荷情報に含まれる「ベンダー」「倉庫」「配送会社」「商品ID(商品名)」「数量」「備考」が入った状態で新規入荷予定登録画面が開きます。

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機能説明

倉庫にある在庫をSmartFillから確認することができます。

■在庫を確認する

現在の在庫数は、SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 商品管理 > 商品・在庫一覧

から確認することができます。

在庫を管理するFunction5

50

※詳細検索横の「+」をクリックして頂くことにより、検索オプションを設定する事が出来ます。

~ 確認手順~

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機能説明

【商品・在庫一覧の項目】

項目 内容

カテゴリー 商品登録時に設定されたカテゴリ名です。

商品ID SmartFillに登録された商品IDです。

商品名 SmartFillに登録された商品名です。

販売可能数 RFCにある在庫から、不良品在庫数、非販売在庫数、安全在庫数、出荷中在庫数(を引いた、出荷が可能な状態の在庫数です。

出荷作業中在庫数(※)

出荷作業中の在庫数です。SmartFillで対象商品を含んだ注文が入った後の在庫引き当てから、RFCで出荷される、もしくはキャンセルとなるまでの間の在庫数です。

不良品在庫数 RSLで不良品在庫として管理されている在庫数です。出荷対象外の在庫となります。

非販売在庫数 RSLで入荷・出荷の作業途中にある在庫数です。出荷対象外の在庫となります。

在庫しきい値 在庫数が少ないと判断する基準値のことです。商品登録/商品情報編集画面で設定できます。

安全在庫設定数 不良品や破損など、お客様とのトラブルが生じた際の代替品用として常に確保しておく在庫の数です。商品登録/商品情報編集画面で設定できます。

安全在庫数 安全在庫設定数に従って、実際に確保している在庫の数です。

51

赤字になっている商品は、「在庫しきい値」 を下回っている商品となります。在庫しきい値とは、「在庫数が ● 個未満になった場合通知する」という設定で、こちらを下回った場合は追加の入荷をご検討ください。在庫しきい値は商品登録/商品情報編集画面で設定できます。

グレー字の商品は取扱停止商品です。取扱中、停止の切替は、商品登録/商品情報編集画面で設定できます。

※出荷作業中在庫数について当項目の在庫数は、該当商品の注文がSmartFillに登録され、SmartFill上で在庫が割り当てられた(SmartFillのステータス「出荷待ち」)で増加します。RFCへ出荷連携し実際の出荷が完了するまでの間(「出荷処理中」もしくは「保留中」)はそのまま、RFCで出荷が完了し、SmartFillでその出荷完了情報を取得した時点(「出荷済み」)もしくはキャンセル「キャンセル」で減少します。

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機能説明

SmartFillから、販売する個数を設定することができます。設定された個数は、自動的にRMSに反映されます。

注文データの取り込み

出荷依頼在庫データの反映

SmartFill上で販売在庫設定を行うことができます。SmartFillから在庫API経由で、RMSの在庫数を倉庫の状況に合わせて自動更新します。販売在庫設定には、以下の2種類のタイプがあります。

タイプ 内容

倉庫在庫と自動的に連動する 倉庫の在庫数をそのままRMSに反映する。倉庫に入荷するたびに在庫数が増える。倉庫在庫がなくなったら商品ページは売り切れとなる。

販売数を設定する 倉庫にある在庫数とは関係なく、一定の販売数を定めてRMSに反映する。倉庫の在庫が余る/不足する、に関係なく、設定した販売数分に達するまでは販売を行う。倉庫に在庫が無い状態で注文を受けた場合、その注文は入荷待ちとなる。

※ RMSに該当商品を含んだ注文(以下、注文A)が存在している状態で販売在庫設定を実施し、その後にRMSからSmartFillに注文Aを連携されるとSmartFill上の該当商品在庫のみ減少し、RMSとの在庫が合わなくなります。その場合は一度販売在庫タイプを他のものに切り替えた後、元に戻して下さい。SmartFillの最新の在庫がRMSに反映されます。

また、上記2タイプとは別に、「バックオーダー(入荷待ち)」の設定ができます。バックオーダーを「あり」に設定した場合、設定した販売在庫が切れても、「入荷待ち」として新規注文を受け付けることができます。※バックオーダーはRMSの「在庫切れ時の注文を受け付ける」機能を使用します。バックオーダーを利用する場合は必ずRMSの納期設定(在庫がある時、ない時両方)を行ってください。

該当商品が他にもマッピング登録されている場合(1商品に対して複数のマッピングがある場合)に、他の商品の割当在庫数が表示されます。この場合、「倉庫在庫と自動的に連動する」は選択出来ません。

52

楽天スーパーロジ

■在庫を設定する

~ 設定手順~

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機能説明

販売在庫設定の組み合わせ毎に、RMSにどのような在庫が設定されるのかについては以下の表をご参照ください。

SmartFill上の設定 RMSに反映される設定

タイプ バックオーダー

在庫数 在庫切れ時の注文

利用用途

倉庫在庫と自動的に連動する

なし 倉庫の販売可能数すべて(※1)

受け付けない 倉庫にある販売可能な商品をすべて売りたい場合に使用

あり 倉庫の販売可能数すべて(※1)

受け付ける 倉庫にある販売可能な商品を「在庫あり時の納期」ですべて売り、「在庫切れ時の納期」でさらに注文を受け付けたい場合に使用 (※2)(※3)

販売数を設定する なし SmartFillで設定した数 受け付けない タイムセールなど、一定数を販売したい場合に使用

あり SmartFillで設定した数 受け付ける 倉庫に販売可能な商品があるかに関わらず、SmartFillで設定した数を「在庫あり時の納期」で売り、「在庫切れ時の納期」でさらに注文を受け付けたい場合に使用(※2)(※3)

※1 倉庫の販売可能数とは、倉庫にあるすべての在庫から、「不良品」「引き当て済み(すでに注文が入っている数)」「安全在庫数」を引いた個数となります。

※2 「在庫あり時の納期」 、 「在庫切れ時の納期」の設定方法については、RMSの店舗運営マニュアルをご参照ください。

※3 倉庫の販売可能数を上回る注文があった場合は、SmartFill上で注文のステータスは入荷待ちとなります。

また、上記設定を行った後、各種業務にてRMSの在庫がどのように変動するかは、以下の表をご参照ください。

一度SmartFillとRMSの商品情報をマッピングし、在庫設定を行った後は、SmartFillの在庫数を自動的にRMSに反映するようになります。マッピング後、RMS側で在庫数を直接修正した場合、その変更はSmartFillには反映されませんので、RFCに商品を預けているものに関しては、RMSで直接在庫を編集しないようにしてください。

SmartFill上の設定 業務

タイプ バックオーダー

新たにRFCに入荷される

RMSから注文が入る 汚破損が発生する

出荷前にキャンセルとなる

倉庫在庫と自動的に連動する

なし RMSに加算される 変化なし(※2) RMSから減算される RMSに加算される(※3)

あり RMSに加算される 変化なし(※2) RMSから減算される RMSに加算される(※3)

販売数を設定する なし 変化なし(※1) 変化なし(※2) 変化なし(※1) 変化なし(※4)

あり 変化なし(※1) 変化なし(※2) 変化なし(※1) 変化なし(※4)

※1 「販売数を設定する」の場合、倉庫の在庫変動はRMSに反映されません。※2 注文が入った場合、自動的にRMSでは在庫の減算がされますので、SmartFillから

改めてRMSに在庫の更新は行いません。※3 倉庫の販売可能な在庫数がキャンセルにより増加した場合は、RMSに加算されます。

注文自体はキャンセルされませんので、RMSでキャンセルを行っていただきますが、在庫を2重に戻さないようご注意ください。

※4 「販売数を設定する」の場合、 RMSへの在庫は反映しません。RMSから注文をキャンセルし、必要に応じてRMS上の在庫数を補正してください。

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■在庫を設定する

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機能説明

■在庫の設定を画面から行う

在庫の設定は、

SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 在庫管理 > 販売在庫設定画面

から行います。

1)在庫設定したい商品を、検索パネルから検索します。空欄で検索すると、

マッピング済みの全商品が表示されます。

※在庫設定はマッピングを行ってからでないと実施できません。

2)対象商品が表示されます。

ECサイト(RMS)側の商品管理番号、商品名、項目選択肢別在庫と、

SmartFill上の商品IDが表示されます。

また、画面右端に、倉庫の販売可能在庫数が表示されます。

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~ 設定手順①~

複数のショップを登録している場合は、ショップ毎に設定が必要です。

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機能説明

3)販売在庫設定として、以下の項目を設定します。

設定内容については前述のページをご参照ください。

・販売在庫タイプ

・バックオーダー設定

また、販売在庫タイプを「販売数を設定する」とした場合、販売数を値で入力していただき

ます。

4)「更新内容を反映する」ボタンをクリックすると、画面上で変更されたすべての販売在庫

設定を更新します。

※一覧に出ている商品の販売在庫設定をまとめて行いたい場合は、設定したい商品の左端の

チェックボックスにチェックを入れた後、検索メニュー下部の下記リンクをクリックするこ

とで、一括で入力を行うことができます。

・「販売数を設定する」設定にして、販売可能数上限まで自動的に割り当てる

・「倉庫在庫と自動的に連動する」設定にする

最後に「更新内容を反映する」ボタンをクリックすると、実際にその設定が反映されます。

55

■CSVファイルで一括設定を行う場合商品の在庫設定は、CSVファイルを利用して行うこともできます。まとめて大量の商品の在庫設定を行う場合は、商品・在庫設定アップロードをご利用ください。

SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 在庫管理 > 商品・在庫設定アップロード

上記メニューからCSVファイルをアップロードします。CSVのフォーマットは、同画面内の と記載されたリンクよりダウンロードできます。

入力項目、アップロード及び登録済みデータのダウンロード方法詳細については、SmartFillマニュアル「別紙 商品一括登録マニュアル」P.11~の「SmartFillマッピング、販売在庫設定の一括登録」をご参照ください。

■販売在庫の設定をCSVで一括して行う

~ 設定手順②~

~ 設定手順~

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機能説明

SmartFillでは在庫設定の機能として「安全在庫」を設定することができます。安全在庫とは、不良品や破損などお客様とのトラブルが生じた際の代替品として出荷する在庫を確保しておく機能です。

安全在庫を設定した場合、その個数分が販売可能在庫から減算され、その後、安全在庫は出荷の対象から外れます。指定した安全在庫数に残り在庫数が満たない場合、その後入荷された際にまず安全在庫数分の在庫が確保されます。

安全在庫として確保された個数は、自動的に行われる出荷の対象とはならずイレギュラーでRFCに直接出荷を依頼する場合を除き安全在庫が出荷されることはありません。安全在庫に数値を設定した場合、倉庫にある販売可能在庫が安全在庫を上回るまで、出荷依頼が行われませんのでご注意ください。

■安全在庫を設定する

安全在庫の設定は、SmartFill トップ > 商品・在庫タブ > 商品管理 > 商品・在庫一覧商品の変更(P.39参照)から行います。

確保しておきたい在庫数を指定し、更新ボタンをクリックしてください。

入力した個数が安全在庫として登録されます。

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~ 設定手順~

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機能説明機能説明

SmartFillからRFCへ出荷依頼を行うには、SmartFill上に注文データを作成する必要があります。注文データ作成の方法は以下の3つです。

注文データを取り込む・確認するFunction6

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RMSからAPIを利用して注文情報を取り込む・・・楽天のAPIを利用し、RMSから取込条件に該当する注文を、1日に複数回SmartFillへ取り込みます。この方法で取り込めるのは楽天市場の通常購入注文のみとなります。この方法で取り込んだ注文には、出荷完了時後にRMSへお荷物伝票番号が自動反映されます。

CSVファイルにて注文情報を一括登録する・・・既定の形式で注文情報をCSVファイルにまとめ、SmartFillへ取り込みます。Yahoo!やAmazonなど他サイトの注文も取り込むことが出来ます。

画面から直接注文情報を登録する・・・SmartFillの画面上で必要事項を入力し、注文データを作成します。注文データを1件のみ即時作成したい場合などはこちらが便利です。

楽天のAPIを利用し、RMSからSmartFillへ注文の取り込みを行います。RMS注文取り込み設定にて、接続に必要となるAPIの認証キーなどを登録してください。取り込める注文の条件は下記の通りです。

項目 条件

販売種別 楽天市場「通常購入」のみ

送付先 単一送付先、複数送付先両方取り込めます。(複数送付先の場合、SmartFill上は送付先数分の出荷データに分かれます)

RMS同梱注文 RMSで同梱処理された注文も取り込みされます。その場合、1つの注文に複数の商品という扱いになります。ただし、同梱された商品の条件により取り込みが出来ないケースがあります。(詳細はP.58参照)

受注ステータス RMS注文取り込み設定にて指定した受注ステータスの注文が取り込み対象となります。

決済ステータス RMS注文取り込み設定にて指定した決済ステータスの注文のみ取り込み対象となります。

注文日 過去730日以前の注文は取扱対象外となります。

商品 SmartFillと商品マッピングされているもののみ取り込みを行います。マッピングされているものと、されていないものを同時に購入した場合、マッピングされている商品分だけ取り込みを行います。

■RMSからAPIを利用して注文情報を取り込む

(詳細はP.21参照)

(詳細はP.21参照)

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機能説明機能説明

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※注文に対する決済はRMSで行っていただく必要があります。RMS注文取り込み設定(P.21参照)の取り込み条件を「すべての注文」にしている場合には、決済が行われていない注文でもSmartFillへ取り込みが行われる可能性がありますので、必ず店舗様にて決済の手続きが済んだものを、「取り込み対象受注ステータス」に移動するようにしてください。

※SmartFillに取り込んだ注文を、SmartFill上で注文内容変更/キャンセルした場合も、RMSへ変更した内容やキャンセルした情報が反映されることはありません。

※SmartFillに取り込んだ注文を、RMSで変更/キャンセルした場合も、SmartFillへ自動的に反映が行われることはありません。原則として、注文を取り込んだ後、在庫がそろっている場合は自動的に出荷まで行われますのでご注意ください。

※SmartFillにマッピングされていない商品が同時に購入された注文をRMSから取り込んだ場合、初期設定では登録されている商品(取り込まれた商品)のみが自動で出荷されます。自動出荷を行わず、その注文を一旦未承認ステータスとするにはショップ管理 > 出荷承認設定内「RSL対象外商品」にチェックをつけて下さい。(P.24参照)

※SmartFillに登録されていない商品が同時に購入された場合など、取り込み失敗した商品・注文についてレポートが必要な場合にはショップ管理 > RMS注文取り込み設定「注文取込レポートの送付」より設定を変更下さい。(P.23参照)

~ 注意事項~

取り込みの出来ない注文について

RMSの注文データが下記の条件に該当する場合、SmartFillでは注文もしくは該当する一部の商品取り込みが出来ません。状況に応じてRMS側で注文データを修正してから再度取込を行ってください。

●注文自体が取込まれないもの・送料や請求金額など、RMS内の注文情報が確定していない注文

●マッピング対象外と認識され該当商品のみが取込まれないもの・ひとつの注文内にSmartFillの同一商品IDにマッピングされた商品が複数行存在する場合(同一商品で項目選択肢が異なる場合等も含む)

・注文同梱した元の注文内に、SmartFillの同一商品IDにマッピングされた商品がそれぞれ存在する場合。

注文の取り込み時刻について

注文の取り込み時刻は、SmartFillマニュアル「システム同期時間表(SmartFillとRMS・倉庫システムとの連携時間)」をご確認下さい。※システム仕様上、連携状況により1回のバッチで取込出来ない場合がございますので、時間に余裕を持った対応をお願いします。

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面上の表記は「メール便」のままですが、RSLからの発送は

「ネコポス」となります)

機能説明機能説明

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~ 注意事項~

ヤマト運輸ネコポス(旧メール便)について

RSLでは2015/10/1より、ヤマト運輸の「メール便」に代わり「ネコポス」サービスを開始します。RSLの旧「メール便」扱いの発送は全て「ネコポス」にて発送します。RMSからの注文分で「ネコポス」発送を希望される場は、RMSにて設定する、配送方法名に必ず「ネコポス」(もしくは「メール」)という文言を含めた名称の設定をお願いします。

お荷物伝票番号と発送日のRMS自動反映について

RMSからAPIで取り込まれた注文データが出荷完了ステータスになった際、SmartFillではRMSへ情報を連携し、RMSの対象注文のお荷物伝票番号欄へ、お荷物伝票番号を自動で反映します。

※同じ楽天市場店で購入された注文でも、「CSV一括登録」や「画面からの直接登録」にて作られた注文データはRMSへお荷物伝票番号の自動反映は行われません。

発送日のRMS反映は、RMS上の1注文がSmartFillを通してRSLで全て発送された場合が対象となります。SmartFill(RSL)からRMS上の1注文における一部の商品しか出荷しなかった場合は発送日の反映は行いません。またRMS上に既に発送日が登録されている場合や、注文時のRMSで設定された配送キャリアと実際に発送されたキャリアが異なる場合も反映対象外となります。

出荷後のRMSステータス変更が出来ない場合の通知について

該当のRMS注文データの状態によっては、出荷後のステータス変更が出来ない場合がございます。その場合はレポート送信先設定(詳細はP.32参照) の注文取り込みレポートメールに設定された宛先に通知メールが送信されます。

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機能説明機能説明

1)SmartFill「RMS注文取り込み設定」から注文の取り込み設定を行います。

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2)RMSにて各決済処理、受注ステータス変更処理を行います。

■例 決済処理を完了後、受注ステータスを「SmartFill取込前」に変更する

~ 注文取込から出荷完了までの流れ① ~

■RMSからAPIを利用して注文情報を取り込む

3)取込対象受注ステータスから、条件を満たした受注がAPI経由で、SmartFilllに定期的に取り込まれその時点で、受注ステータスが更新されます。

■例 注文取込後、対象注文の受注ステータスが「SmartFill取込後」となる

(詳細はP.16参照)

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機能説明機能説明

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4)出荷完了後、受注ステータスが再度更新され、お荷物伝票番号、配送会社と発送日が登録されます。

■例 出荷完了後、対象注文の受注ステータスが「出荷済」となり、お荷物伝票番号、配送会社と発送日が登録されています。

~ 注文取込から出荷完了までの流れ②~

5)必要に応じて売上請求処理などを実施し、出荷処理は完了となります。

■RMSからAPIを利用して注文情報を取り込む

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機能説明機能説明

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RMSから取込する注文のお届け日や、お届け時間帯の指定情報は、下記の条件に基づいて連携されます。「お届け日」と「時間帯」で取得箇所が異なります。また特に時間帯指定については、備考の設定文言にご注意下さい。

■お届け日指定・お届け時間帯指定の連携について

■お届け日指定の連携RMS-注文詳細情報画面内の「お届け日指定」に登録された日付を連携します。

■お届け時間帯指定の連携次ページ記載の①②の箇所から情報連携されます。両方に情報が入っている場合は①の情報が優先的に採用されます。

Attention

下記のヤマト運輸の時間帯指定区分に一致しない場合正しく連携されません。(時間帯指定なし扱いとなります)

【ヤマト時間帯指定区分】0812 (午前8時~12時)1214 (午後12時~14時)1416 (午後14時~16時)1618 (午後16時~18時)1820 (午後18時~20時)2021 (午後20時~21時)

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機能説明機能説明

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①RMS-注文詳細情報画面内の「お届け時間帯」に登録された日付を連携します。

② RMSの注文詳細情報画面内の備考欄から下記の条件に基づいて連携します。

RMSの備考欄が“[配送日時指定:]”から始まっている場合、備考欄の2行目および3行目の文字列をお届け時間帯の連携対象情報とします。

■取込時の制御・文字列に“#”が含まれている場合は、“#” の前までの

文字列を連携対象とします。

・文字列に以下が含まれている場合は、その文字を除外して連携します。「時」、「~」、「:00」、「:00」、「-」、「-」

・「午前」という文言の場合は「0812」に置き変えて連携します。

例)[配送日時指定:] 08時~12時⇒0812で連携される(「時」と「~」が除外されて0812のみ残る)

※時間帯の数字が全角文字で登録されている場合や時間帯指定の文字が正しく一致していない場合は正しく情報が連携されません。

例)8時~12時(数字が全角)・ 8時~12時(8時の0が無い)

※「お届け時間帯」欄には時間帯情報は1つしか登録が行えません。備考欄には複数のお届け時間帯指定が入る場合がございますがその場合には、一番先頭の時間帯がSmartFillに連携されます。

例)備考コメント:午前中#12時~14時#14時~16時⇒ 一番先頭にある「午前中(0812)」がSmartFillに連携されます。

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機能説明機能説明

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SmartFill トップ > 注文タブ> 新規注文登録(CSVアップロード) を開きます。

1、注文ファイルの参照ボタンをクリックし、注文対象データの選択画面から対象データを選択します。

2、対象注文ファイルを反映させた状態で、アップロードボタンをクリックします。

3、注文ファイルが取り込まれました。取り込み結果は「履歴を更新する」ボタンをクリックすると下段に表示されます。

エラーになったデータは処理結果の「エラー*件」をクリックすると、エラー対象とエラー理由が記載されたログファイルを取得する事が出来ます。エラー理由を解消した上で再度アップロードを実行してください。

※CSVのフォーマットは、同画面の

リンクよりダウンロードできます。

~ 操作方法~

■CSVファイルにて注文情報を一括登録する

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機能説明機能説明

WEB画面から注文データの作成を行う場合SmartFill トップ > 注文タブ > 注文管理 > 新規注文登録より作成することが可能です。

注文タブには、SmartFillに登録されている商品が一覧で並びますので、送付したい商品をカテゴリーから選んで表示し、送付する個数を入力します。画面に沿って必要な情報を入力してください。

「商品を注文に追加」ボタンをクリックすることで、注文情報を登録することができます。

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~新規注文登録~

■画面から直接注文情報を登録する

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機能説明機能説明

注文情報の一覧及び詳細情報は、SmartFill トップ > 注文タブ > 注文管理 > 注文一覧 から確認することができます。注文情報の条件検索した結果を、画面上及びCSVで取得する事が出来ます。

CSVは任意の項目、列順、項目名をテンプレートとして登録する事ができ、登録したテンプレート形式を選択してダウンロードする事が出来ます。(P.68参照)

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■注文一覧を確認する

~確認手順~

※配送日指定が8日以上先の注文は、出荷連携が行われません。その場合、注文IDに「!」マークが表示されます。

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機能説明機能説明

「CSVダウンロード」ボタン左側のプルダウンメニューから、登録済みテンプレートを選択する事が出来ます。ダウンロードしたいテンプレート名を選択肢、「CSVダウンロード」ボタンを押下して下さい。テンプレートの登録方法確認方法は次ページ以降(P.68~P.70)を参照して下さい。

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■注文一覧のCSVダウンロード

~操作手順~

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機能説明機能説明

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■注文出力CSVのテンプレート登録

~操作手順1~

注文情報CSVを出力する際のテンプレートをSmartFill トップ > 注文タブ > 注文管理 > 注文出力テンプレート登録 から設定して登録することができます。

1)テンプレート名を入力します(分りやすいものを自由に設定してください)

2)テンプレートの概要を入力します(任意項目です)

3)左側の「出力無効項目一覧」に表示された項目名がSmartFill注文データの全項目になります。その中から、出力したい項目を選択し、「追加>」ボタンを押すとその項目が右側の「出力対象項目一覧」に移動します。これを繰り返して出力対象としたい項目を「出力対象項目一覧」に移動します。項目全てを右側に移動させたい場合は「全て追加>>」ボタンを、「出力対象項目一覧」に選んだ項目を外したい場合は、該当項目のラジオボタンをチェックし「<削除」を押すと該当項目は「出力無効項目一覧」に移動します。

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~操作手順2~

4)「出力対象項目一覧」の項目順が出力されたCSVの列順となります。項目のラジオボタンをチェックした状態で、「上へ」もしくは「下へ」ボタンを押すと、項目の位置が移動します。

5) 出力時の項目(ヘッダ)名を任意の名称にしたい場合、 「出力項目名(任意)」にその情報を登録すると、「出力項目名(任意)」に登録した情報でCSV出力されます。

※項目「出荷日時」と「お届け日」はフォーマット変更にて、出力時のフォーマット(日付形式)を選択する事が出来ます。

※上記画面例の場合、注文番号(ECサイト注文番号)/配送伝票番号/発送日(出荷日時)という3項目(3列)のCSVデータが出力されるテンプレートとなります。

6)設定が完了したら、画面下部の「登録」ボタンを押すと、登録が完了します。

登録が完了すると、画面の中央に下記の「登録済み注文出力CSVテンプレート詳細」という内容が表示され、設定された出力項目名と列順を確認する事が出来ます。

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機能説明機能説明

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■注文出力CSVのテンプレート一覧

~操作手順~

登録済みの注文出力CSVテンプレートの一覧をSmartFill トップ > 注文タブ > 注文管理 > 注文出力テンプレート一覧 から確認する事が出来ます。

・テンプレート名をクリックすると、対象テンプレート内容の変更画面に移動します。

・「削除」ボタンを押すと、対象のテンプレートが削除できます。

・「コピー」ボタンを押すと、対象テンプレートの内容が設定された状態の「コピー (元テンプレート名」という名前で編集画面に移り、設定済みテンプレートの情報を元に新しいテンプレートの作成が出来ます。

※登録可能な最大テンプレート数は10個です。※通常(詳細版)は予め登録されています。

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■注文詳細を確認する

~確認手順~

注文一覧で表示された注文IDをクリックすると、注文内容の詳細を確認できます。

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機能説明機能説明

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■注文詳細を確認する

~項目選択肢の表示~

項目選択肢が設定されている商品は、対応する商品IDの右下枠内にその内容が表示されます。(【項目名:選択肢】)

※ 項目選択肢情報はあくまで、SmartFill上でその情報を確認するために反映しており、RSLへの出荷情報には連携されませんので、出荷時に必要な情報がある場合は、各種備考などへ転記のうえ出荷連携していただくようお願いします。

※ 一つの商品に対して、表示可能な項目選択肢情報は、最大で3つまでとなります。4つ目以上の設定項目は反映されませんので、予めご注意下さい。

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■ 注文詳細の項目

項目 内容

ECサイト注文番号 ECサイト側で管理される注文番号です。

ECサイト注文日時 ECサイト側で管理される注文日時です。

注文ID SmartFill内の注文データに割り当てられる番号です。

注文取込日時 注文データがSmartFillに取込された日時です。

出荷依頼番号 RSLに出荷連携した際の出荷管理用番号を表示します。※出荷に関してRSLへお問合せをされる際は当番号をお伝え下さい。

出荷依頼送信日時 出荷連携された日時を表示します。

状態 ステータス 注文の状態を表示します。

承認状態 注文の出荷承認状態を表示します。

出荷状態 注文の出荷状態を表示します。

保留状態 注文の保留状態を表示します。

出荷メール 出荷メールの送信状態を表示します。

サンクスメール サンクスメールの送信状態を表示します。

RMS反映状況

注文ステータス 設定した注文ステータスのRMS反映状況を表示します。

未反映・・・出荷完了前のため未更新反映済み・・・RMSの受注ステータスを更新済みRMS反映対象外・・・RMSからの注文ではないか、

RSL対象外の商品が混ざっている注文

伝票番号 配送伝票番号のRMS反映状況を表示します。(※)

未反映・・・出荷完了前のため未反映反映済み・・・RMSに伝票番号を反映済み配送会社不一致・・・RMSで指定した配送会社とSmartFillで

処理された配送会社データが異なる場合。RMS反映対象外・・・RMSからの注文ではない場合。

ショップ 注文を受け付けたショップ名を表示します。

注文者情報 注文者の情報を表示します。

送付先情報 商品送付先の情報を表示します。

決済方法 注文の決済情報を表示します。

配送方法 注文品の配送方法を表示します。

~ 注文詳細の項目①~

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項目 内容

お届け日指定 配送日指定をしている場合、その情報が表示されます。

お届け指定時間帯 配送時間帯指定をしている場合、その情報が表示されます。

配送便種コード 配送する方法(宅急便、メール便など)が表示されます。

のしパターン ※こちらの項目は現在利用しておりません。

ラッピングパターン ラッピングを付ける場合の種類(ラッピング、リボン)を表示します。

注文備考 注文内容に対する備考内容を表示します。

配送備考 送り状に連携される備考内容を表示します。

庫内備考 RSL倉庫担当者に連携される備考内容を表示します。

カスタマー備考 ※こちらの項目は現在利用しておりません。

ギフト備考 ギフト包装が選択された際の詳細情報が表示されます。

注文コメント ※こちらの項目は現在利用しておりません。

商品合計金額 注文商品の合計金額を表示します。

手数料、消費税

配送料 配送料金を表示します。

決済手数料 決済手数料を表示します。

ラッピング手数料 ラッピング手数料を表示します。

割引額 ポイント利用額 ポイントの利用額を表示します。

出荷実績 出荷実績を取得した後に、「配送会社」「出荷日」「荷物伝票番号」「配送便種」を表示します。

商品情報 注文された「商品名」「注文個数」「単価」と(設定がある場合のみ)「項目選択肢情報」を表示します。

~ 注文詳細の項目②~

RMSへの伝票番号反映について

●何らかの理由によりRMSで指定された配送会社(キャリア)と、SmartFillで処理された配送会社が異なる場合は伝票番号のRMS反映は出来ません(配送会社不一致ステータスを表示)

●SmartFillからRMSへの伝票番号の反映時に、既にRMS上に何らかの配送伝票番号が登録されている場合は、連携される情報は、既存入力番号の後ろに追加反映されます。

●RMSからSmartFillにAPI連携された注文データのみが反映対象となります。CSV及びSmartFillで作成した注文データは反映対象外となります。

●反映可能な番号データは最大255バイト(半角255文字)までとなります。255バイト以上のデータを含む情報は、最大量以内の情報までが反映されます。

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機能説明機能説明

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3)必要箇所の変更が完了したら、画面最下部の「注文更新」ボタンをクリックします。

■ 注文内容の変更

1)注文内容詳細画面再下部の「注文変更」ボタンをクリックします。

2)注文情報が編集可能な状態に変わります。変更が必要な箇所を編集します。※ECサイト注文番号や、商品名などはSmartFillでは変更できません。

該当注文が「出荷処理中」より前のステータスの場合、画面下部に「注文変更」及び「注文キャンセル」ボタンが表示されます。このボタンが表示されている場合はSmartFill上で注文内容の変更や注文のキャンセル処理が可能です。

※SmartFill上で注文内容の変更、キャンセルを行った場合でもRMSの注文内容、ステータスは変化しません。SmartFillでの処理に合わせ必要に応じてRMSの処理を実施してください。

注文内容の変更・キャンセル

~ 操作方法~

4)確認画面が表示され、注文内容が更新されます。

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機能説明機能説明

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3)確認画面が表示され、注文がキャンセルされます。

■ 注文内容のキャンセル

1)注文内容詳細最下部の「注文キャンセル」ボタンをクリックします。

2)注文キャンセルの確認画面が表示されます。キャンセル対象である事を確認し、「確認のため注文IDを再入力してください」項目内に該当の注文IDを入力のうえ、「注文削除」ボタンをクリックします。

~ 操作方法~

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機能説明機能説明

初期設定では出荷は自動で行われますが下記のようなケースでは出荷が自動で行われない場合がございます。

承認する設定にしているケースSmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > 出荷承認設定 にて、「全て手動で出荷承認する」「以下のいずれかの条件に一致した注文は、手動で出荷承認する」を設定している場合、手動での出荷承認作業が必要です。(出荷承認設定についてはP.24参照、出荷承認の手順についてはP.79参照)

倉庫で何か問題があったケース倉庫で商品が不足していたり、何かしら問題がある場合は、出荷不可として通知メールをお送りいたします。SmartFill上では、出荷保留注文を確認することで出荷不可の注文を確認することができます。再度出荷依頼を行う、注文情報を修正する、あるいはキャンセルを行うことができます。

在庫がないケース倉庫に十分な在庫がない場合、バックオーダーとして出荷が保留されます。倉庫に商品が入荷され、出荷できる状態になりましたら、自動的に出荷が行われます。

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RMS上で1件の注文として注文が入っている場合にも下記のようなケースでは注文が複数の出荷に分かれます。

送付先が異なるケース送付先ごとに出荷データが作られ、別々に出荷されます。

■出荷が自動で行われないケース

■注文が複数の出荷に分かれるケース

~詳細~

~詳細~

RMS「警告表示」の注文については、承認設定の如何に関わらず、自動出荷の対象外となり出荷承認作業が必要です。

※RMSマニュアル「警告表示」についてhttps://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/auth/index.phtml?params=law/guide/rb-

caution.html&s=&param2=0

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機能説明機能説明

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■ギフト包装(ラッピング)情報の連携

1)RMSの注文かごにて選択されたラッピング情報は下記の通り連携されます。

~ RMSギフト梱包選択時の連携内容 ~

RMS上の注文データ

項目名

包装紙/リボン/包装紙&リボン

包装紙種類・リボン種類

包装紙・リボン価格

SmartFill上の注文データ

項目名 内容 上図の場合の例

ラッピングパターン 包装紙 包装紙

ギフト備考 選択された種類(内容)

包装紙:通常ラッピング

ラッピング手数料 金額 315

2)SmartFillのラッピングパターン、ギフト備考及びラッピング手数料の情報は、RSLに出荷情報として連携されます。RSL倉庫担当者はラッピングパターン及びギフト備考に記載された、内容に基づきギフト梱包作業を実施します。

※ ギフト包装対応については、予め楽天物流事業担当者に事前相談の上でご利用ください。リボンの情報も連携可能ですが、現状RSLではリボンサービスに対応しておりません。

※1注文の中のいくつかの商品に異なるラッピングを希望されるなど、複雑な対応が必要な注文については、当該パターンの情報連携方法について物流事業担当者とご相談の上でご利用いただくようお願いします。

※ ギフト包装対応を希望される注文を「CSVデータ」もしくは「SmartFill-WEB画面」にて、注文登録される場合も、上記3項目(ラッピングパターン、ギフト備考、ラッピング手数料)に、予め楽天物流事業担当者とご相談された内容に基づく必要データを入力して下さい。

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機能説明

未承認ステータスとなっている注文の出荷承認を行います。

出荷承認が必要となる注文の条件はSmartFill トップ > 管理タブ > ショップ管理 > 出荷承認設定 にて設定可能です。

1)出荷承認タブをクリックします。初期状態では全ての出荷承認対象注文が表示されます。必要に応じて検索項目に情報を入力し、「検索」ボタンを押下すると、検索対象条件の注文のみに絞込みが出来ます。

出荷承認を行うFunction7

2) 出荷承認待ち理由を確認の上、注文IDのリンクより注文の詳細を開き商品の出荷を行うか判断します。

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■出荷承認を行う

~承認手順~

(詳細はP.24参照)

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機能説明

Function6

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3)「承認」ボタン、もしくは「キャンセル」したい注文の左端のチェックボックスにチェックを入れ、「チェックした注文を承認」ボタンもしくは「チェックした注文をキャンセル」ボタンを押下します。※最上段のチェックボックスにチェックを入れると、リスト上全ての注文にチェックが入ります。

4)処理の確認のため下記ダイアログが表示されます。問題なければ「OK」をクリックし処理を確定します。実施したくない場合は「キャンセル」をクリックすると、処理を実施せずに元の画面に戻ります。

■承認の場合 ■キャンセルの場合

※「キャンセル」処理を行い注文キャンセルとした注文は必要に応じて、該当の注文の修正、SmartFillへの再取込を実施して下さい。

※マッピング不備などにより、一部商品の取り込みが行われず、「キャンセル」を行う場合にはマッピング修正後、下記手順にて注文の再取り込みが可能です。

1.SmartFill出荷承認にて対象注文の「キャンセル」を行う2.マッピング不備で取り込み失敗した商品を、SmartFillより再度マッピングする3.RMS上にて対象注文を、再度「取り込み対象受注ステータス」にする4.マッピングが正しければ、正常に注文の取り込みが行われます。

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機能説明機能説明

SmartFillでは下記レポートと出荷数のグラフを提供しています。SmartFill トップ > レポートタブ から以下のレポートと出荷数グラフをご確認いただけます。

レポート名 内容

入荷実績 月ごとの、入荷の実績を入荷予定/商品ごとに表示します。

月別返品 月ごとの、未着返品の内容を表示します。

各種レポート・出荷グラフを確認するFunction8

複数のショップを登録している場合は、ショップ毎に切り替えての表示も可能です。

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■各種レポート・出荷グラフを確認する

~グラフの内容~

グラフ名 内容

出荷済み注文数 ショップごとの出荷済み注文数を表示します。

~レポートの内容~

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機能説明機能説明

入荷された商品を、ベンダー様に返品する指示を行います。こちらから指示を行うと、RFCからベンダー様に返品を行います。※ベンダー様への返品指示は変更、キャンセルができませんのでご注意ください。

Function9 ベンダー返品登録 RSLサービスとの兼ね合いにより、当機能は一時的に利用停止としております。(2016年9月時点)

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SmartFill トップ > 管理タブ > べンダー管理 > ベンダー返品登録より、ベンダー返品情報の登録を行います。

対象ベンダーの情報と、対象商品の情報を入力の上、返品の指示を行ってください。

~ベンダー返品登録~

■ベンダー返品登録を行う

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機能説明機能説明

■RSL海外配送サービス

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Function10 その他サービス

RSL海外配送サービスを利用される場合の出荷指示の条件として、下記の2項目の設定が必要となります。

①郵便番号が“000-0000”(もしくは0000000)である。②庫内備考に“海外配送”というコメントが記載されている。

上記条件に基いて、注文取り込み方法によりそれぞれ以下の処理が実施されます。なお、これらの注文は取り込み方法にかかわらず、全て出荷承認が必要な注文となり、RSLへの出荷連携には、出荷承認メニューから、出荷承認処理の操作(P.79参照)が必須となります。

RMSからAPI経由で注文取り込みする場合

CSVで注文取り込みする場合

~ 機能説明①~

SmartFillはRSLの海外配送サービスに対応しています。サービスの利用を希望される際は、予め楽天物流事業担当者までお問合せをお願いします。

RMSから連携された注文において、郵便番号が“000-0000”で作成されている注文の場合、取り込み時に以下の処理が実施されます。

・海外配送出荷とみなし、SmartFillの「庫内備考」項目に“海外配送”のコメントを自動的に追記します。

・RMSから連携された国名はSmartFillの「国名」「市区町村」にセットされます。「都道府県名」は“国外”という文言が入ります。

海外配送を希望されるCSV注文データに以下情報を正しく登録してください。

・国名:国名 もしくは 国コード(例:United States / US) ※P.85の国コードリストをご参照下さい

・郵便番号:”000-0000”・都道府県:“国外”・市区町村:上記「国名」と同様 (例:United States / US)・庫内備考:“海外配送”

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機能説明機能説明

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Function10

画面から直接注文情報を登録する場合

~ 機能説明②~

「国」項目にて“日本”以外を選択された場合、以下の項目が自動的にセットされます。

・郵便番号:”000-0000”・都道府県:“国外”・市区町村:「国」で選択した国名 (例:United States)・庫内備考:“海外配送”

※データ項目上で、「あす楽」及び「配送日時指定」などが設定されている場合でも、そのままRSLにデータ連携されますが、海外配送サービスを利用される場合、設定された内容は実際の配送において無効となります。

■注意事項

・海外配送時の送付先表示例

・海外配送対象注文の出荷承認画面表示

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機能説明

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■国コードリスト1

United States US British Indian Ocean Territory IO Finland FIUnited Kingdom GB British Virgin Islands VG France FRAustralia AU Brunei Darussalam BN French Guiana GFCanada CA Bulgaria BG French Polynesia PFChina CN Burkina Faso BF French Southern Territories TFSingapore SG Burundi BI Gabon Republic GAHong Kong HK Cambodia KH Gambia GMKorea, South KR Cameroon CM Georgia GETaiwan TW Cape Verde Islands CV Germany DEThailand TH Cayman Islands KY Ghana GHAfghanistan AF Central African Republic CF Gibraltar GIAlbania AL Chad TD Greece GRAlgeria DZ Chile CL Greenland GLAmerican Samoa AS Christmas Island CX Grenada GDAndorra AD Cocos (Keeling) Islands CC Guadeloupe GPAngola AO Colombia CO Guam GUAnguilla AI Comoros KM Guatemala GTAntarctica AQ Congo, Democratic Republic of the CD Guinea GNAntigua and Barbuda AG Congo, Republic of the CG Guinea-Bissau GWArgentina AR Cook Islands CK Guyana GYArmenia AM Costa Rica CR Haiti HTAruba AW Cote D'Ivoire CI Heard Island and McDonald Islands HMAustria AT Croatia, Republic of HR Honduras HNAzerbaijan Republic AZ Cyprus CY Hungary HUBahamas BS Czech Republic CZ Iceland ISBahrain BH Denmark DK India INBangladesh BD Djibouti DJ Indonesia IDBarbados BB Dominica DM Iraq IQBelarus BY Dominican Republic DO Ireland IEBelgium BE Ecuador EC Israel ILBelize BZ Egypt EG Italy ITBenin BJ El Salvador SV Jamaica JMBermuda BM Equatorial Guinea GQ 日本 JPBhutan BT Eritrea ER Jordan JOBolivia BO Estonia EE Kazakhstan KZBosnia and Herzegovina BA Ethiopia ET Kenya KEBotswana BW Falkland Islands (Islas Malvinas) FK Kiribati KIBouvet Island BV Faroe Islands FO Kuwait KWBrazil BR Fiji FJ Kyrgyzstan KG

※リストに該当のない国は”Others”(OT)となります。

国名 国コード

United States US

凡例

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機能説明

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■国コードリスト2

Laos LA Niger NE Somalia SOLatvia LV Nigeria NG South Africa ZALebanon LB Niue NU South Georgia and the South Sandwich IslandsGSLesotho LS Norfolk Island NF Spain ESLiberia LR Northern Mariana Islands MP Sri Lanka LKLibya LY Norway NO Suriname SRLiechtenstein LI Oman OM Svalbard SJLithuania LT Pakistan PK Swaziland SZLuxembourg LU Palau PW Sweden SEMacau MO Palestinian Territories PS Switzerland CHMacedonia MK Panama PA Syria SYMadagascar MG Papua New Guinea PG Tajikistan TJMalawi MW Paraguay PY Tanzania TZMalaysia MY Peru PE Togo TGMaldives MV Philippines PH Tokelau TKMali ML Pitcairn PN Tonga TOMalta MT Poland PL Trinidad and Tobago TTMarshall Islands MH Portugal PT Tunisia TNMartinique MQ Puerto Rico PR Turkey TRMauritania MR Qatar QA Turkmenistan TMMauritius MU Reunion RE Turks and Caicos Islands TCMayotte YT Romania RO Tuvalu TVMexico MX Russian Federation RU Uganda UGMicronesia FM Rwanda RW Ukraine UAMoldova MD Saint Helena SH United Arab Emirates AEMonaco MC Saint Kitts-Nevis KN United States Minor Outlying Islands UMMongolia MN Saint Lucia LC Uruguay UYMontserrat MS Saint Pierre and Miquelon PM Uzbekistan UZMorocco MA Saint Vincent and the Grenadines VC Vanuatu VUMozambique MZ Samoa WS Vatican City State VAMyanmar MM San Marino SM Venezuela VENamibia NA Sao Tome and Principe ST Vietnam VNNauru NR Saudi Arabia SA Virgin Islands U.S. VINepal NP Senegal SN Wallis and Futuna WFNetherlands NL Seychelles SC Western Sahara EHNetherlands Antilles AN Sierra Leone SL Yemen YENew Caledonia NC Slovakia SK Zambia ZMNew Zealand NZ Slovenia SI Zimbabwe ZWNicaragua NI Solomon Islands SB Others OT

※リストに該当のない国は”Others”(OT)となります。

国名 国コード

United States US

凡例

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機能説明機能説明

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Function10■RSLコンビニ受取(ゆうパック)サービス

SmartFillはRSLのコンビニ受取(ゆうパック)サービスに対応しています。サービスの利用には事前の申込及び、RMSの設定が必要となります。詳細については予め楽天物流事業の担当者までお問合せをお願いします。

RSLコンビニ受取出荷とは楽天市場で提供しているサービス「コンビニ受取(ゆうパック)」のご注文をRSLの倉庫から出荷することができます。受取可能なコンビニはローソンおよびミニストップ、ファミリーマートです。日本郵便のゆうパックを利用して配送します。※2016年8月時点ではRFC市川のみでのサービス提供となります。(RFC川西は現在準備中です)

楽天市場「コンビニ受取」サービス詳細について楽天市場の店舗運営マニュアル【コンビニ受取(ゆうパック)】をご参照ください。

▼サービス詳細店舗運営マニュアルTOP > サービス > 配送方法 > コンビニ受取(ゆうパック)

~ 利用方法 ~

~ 概要 ~

■RMSから注文データを連携する場合基本的にはRMSでコンビニ受取を選択された注文データをそのまま出荷連携しますのでRMS及びRSL側の利用設定が完了していれば、SmartFillの特別な設定は不要です。ただし注文データに下記のような制御を設けていますので、ご注意をお願いします。

■コンビニ受取の注文に以下が設定されている場合、SmartFillに注文データが連携されますが、設定は無効とします。

●あす楽:無効とします。 ●配送日時指定:無効とします。

■コンビニ受取の注文に以下の設定が入っているものは、SmartFillでは注文の取込を実施しません。

※注文取込レポート機能にてエラーを通知します。RMSで注文内容確認の上、注文内容修正などの対応を行ってください。

● 支払方法」が1:代金引換、A:後払い1、B:後払い2、C:後払い3に該当する場合

● 「送付先」が複数設定されている場合● コンビニの住所フォーマット(次ページ参照)が正しくない場合● RMSの注文番号フォーマット(次ページ参照)が正しくない場合

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機能説明機能説明

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■CSVで注文データを登録する場合CSVで注文データを登録する場合、RMSからの連携と同様のデータチェックを実施します。

■注文取込をせずエラーを表示します。●「支払方法名」が1:代金引換、A:後払い1、B:後払い2、C:後払い3 の場合● 「送付先」が複数設定されている場合●コンビニの住所フォーマットが正しくない場合●RMSの注文番号フォーマットが正しくない場合(CSV注文取込時)

CSVで注文データを登録した場合は、RSLから商品が出荷された後で、RMSに以下2つの配送実績情報を入力していただく必要があります。この処理を実施しないとお客様に店舗到着メールが配信できませんので、必ず更新をお願いします。(RMSからの注文連携の場合は出荷完了後自動的に反映されます)

■設定を無効として取込します。●あす楽:無効とします。 ●配送日時指定:無効とします。

Attention

①SmartFillに反映されたお荷物伝票番号の入力

②配送会社を「日本郵便」と選択

●コンビニの住所フォーマット

[コンビニ名称] + ” ” + [店舗名_漢字] +“店“+ ”([コンビニコード]- [店舗コード]) “コンビニ名称:「ローソン」「ミニストップ」「ファミリーマート」例:ローソン 中野一本木バイパス店(0001-015042)

●RMSの注文番号フォーマット

RMSの店舗ID(6桁)+yyyymmdd(8桁)+通し番号(7桁)例:12345-20150701-123456789

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機能説明機能説明

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~ 画面表示 ~

①送付先情報(住所)

受取対象のコンビニ名・住所情報が表示されます。

②配送方法

「日本郵便」と表示されます。

③配送便種コード

「宅配便(ゆうパック)- コンビニ」と表示されます。

コンビニ受取を指定した注文は、注文詳細画面で下記のような情報が表示されます。

1

3

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機能説明機能説明

■代替品を送付する必要がある場合商品が欠品していたり、不足している際に、代替品をお送りする必要がある場合、既存の注文をSmartFill上でキャンセルし、新規に注文データを作成する (または取り込む)形で代替品の出荷を依頼します。RMS上での注文情報の更新、および在庫の修正などを忘れずに行うようお願いします。

■お客様からの返品について楽天フルフィルメントセンター(RFC)より発送されたお荷物のうち、エンドユーザ様の長期不在もしくは受取拒否のため、配送業者によりRFCに返送された場合、カスタマ返品処理をRFCにて行い、棚戻しを行ないます。カスタマ返品実績はSmartFill レポート > 月別返品 よりご確認いただけます。

■お客様のご意思での返品について現時点で楽天スーパーロジではお客様のご意思での返品(例:一度開梱後の返品。ユーザ返品)に関してはお受けいたしておりません。そのため、エンドユーザ様が直接、ご購入された店舗様にご連絡頂き、対応していただくことになります。

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Function11 その他のケース