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Cinema 4D Prime R19 商用スタンドアロン標準小売価格 105,000 円(税別) Cinema 4D Broadcast R19 商用スタンドアロン標準小売価格 197,000 円(税別) Cinema 4D Visualize R19 商用スタンドアロン標準小売価格 242,000 円(税別) Cinema 4D Studio R19 商用スタンドアロン標準小売価格 450,000 円(税別) BodyPaint 3D R19 商用スタンドアロン標準小売価格 120,000 円(税別) Prime Broadcast Visualize Studio BodyPaint 3D LITE ワークフロー ビューポートの改善 LOD(詳細レベル)ジェネレータ テイクシステム モーション / オブジェクトトラッカー カメラキャリブレーション レンズ補正 モーションカメラ Alembic サポート 入力のみ Nuke/Photoshop との連携 After Effects との連携 Houdini Engine との連携 頂点カラーのペイント 外部プラグインのサポート Substance Engine の搭載 ■ モデリング機能 ポリリダクションジェネレータ スカルプト ポリゴンモデリング(新ナイフ含む) スプラインモデリング デフォーマ メッシュチェック OpenSuvdiv のサポート ソロボタン ■ レンダリング ProRender(GPU レンダラー) スフィリカルカメラ レイトレースレンダリング グローバルイルミネーション IES(配光データ)サポート フィジカルスカイ フィジカルレンダラー 薄膜シェーダ バリエーションシェーダ シャドーキャッチャー セル / 手描きレンダリング ステレオ 3D レンダリング Team Render クライアント数 3 3 無制限 機能比較表 製品ラインナップ Prime Broadcast Visualize Studio BodyPaint 3D LITE ■ モーショングラフィックス MoGraph ボロノイ分割 ■ プログラミング XPresso(ノードベース) Python / C++ API のサポート ■ アニメーション キーフレームアニメーション ノンリニアアニメーション バーチャルウォークスルー 制御タグ 優先順位をシフト ■ キャラクタアニメーション ジョイント 新しいウェイトマネージャ コンストレインツ リグ / マッスル / ポーズモーフ ポーズモーフ(ポーズ空間変形) VAMP(ウェイト・UV などの転写) ヴィジュアルセレクタ ドライバタグ ■ シミュレーション 標準パーティクル Thinking Particles ヘア リジッドボディ ソフトボディ / クロス 建築用芝生 ■ BODYPAINT 3D 機能 OpenGL によるペイント 3D ペイントツール UV 編集 ProjectionMan ■ 素材集 放送用素材 建築用素材集 / ハウスビルダー / パッケージヘルパー パラメトリック建具 ※ Cinema 4D LITE は、After Effects CC に含まれているもので単体発売はされておりません。 販売店 開発元 マクソンコンピュータ 〒 141-0021 東京都品川区上大崎 4-5-37 山京目黒ビル 301 Tel. 03-5759-0530 Fax.03-5759-0327 http://www.maxon.net/ 国内輸入元代理店 株式会社ティーエムエス 〒 141-0021 東京都品川区上大崎 4-5-37 山京目黒ビル 301 Tel. 03-5759-0320 Fax.03-5759-0327 http://www.tmsmedia.co.jp 対象ユーザー ・ グラフィックデザイナー ・ イラストレーター ・ インターフェイスデザイン ・ 3DCG初心者 ・ ホビーユーザー ・Adobe Photoshop / Illustrator ユーザー 対象ユーザー ・ テレビ局 ・ 映像プロダクション ・ フリーディレクター ・ VJ ・ Webデザイナー ・ After Effectsユーザ ・ NUKEユーザ 対象ユーザー ・ 建築 /建設会社     ・ 建築設計事務所 ・ パース制作会社 ・ インテリアデザイナー ・ プロダクトデザイナー   ・ フォトグラファー 対象ユーザー ・ CG プロダクション ・ ハイエンドの建築プロモー ションムービー作成 ・ アニメーションスタジオ ・ 多ジャンルの映像制作をこ なす映像プロダクション ・ プロジェクションマッピング 対象ユーザー ・ ゲーム開発会社 ・ 3D プリンター出力会社 ・ ジュエリーデザイナー ・ テクスチャアーティスト ・ モックアップ制作者 ・ デジタル原型師 ■ 最低動作環境 Windows 7 SP1 64-bit 以降が動作する SSE3 をサポートした Intel もしくは AMD 64-bit CPU もしくは macOS 10.11.6 もしくは 10.12.4+ が動作する 64-bit CPU の Intel ベースの Apple Macintosh、4 GB の空きメモリ(8 GB 以上を推奨)、OpenGL 4.1 をサポートした OpenGL グラフィックスカード(専用 GPU を推奨) GPU レンダラーは、Windows は NVIDIA もしくは AMD、macOS は AMD のグラフィックスカードで OpenCL 1.2 以上のサポートが必要。GPU レンダリングには、最低 4 GB 以上の VRAM を推奨します。USB ポート、ユーザー登録が必須 GPU レンダラーの ProRender を統合 AMD の Radeon ProRender テクノロジーが、Release 19 にシームレス に統合されました。Cinema 4D の標準マテリアル、ライト、カメラがサポー ト。AMD チップを搭載した Mac システムと NVIDIA と AMD のグラフィッ クスカードを搭載した Windows をお使いの方なら、プラットフォームを気 にすることなく、直感的なワークフローで作業できます。 Release 19 の ProRender は、プロダクトビジュアライゼーションや静止画 のための素晴らしいオプションですが、提供されている ProRender の力は ほんのわずかです、ゆくゆくはさらなる機能とより深い Cinema 4D への統 合が将来のバージョンで行われる予定です。 PBR ワークフロー : 新しい PBR マテリアルとライトが物理ベースレンダリング ワークフロー用に用意されています。 インタラクティブレンダリング : 好きなビューを ProRender 用のビューに指定 してオブジェクトやカメラ、マテリアルやライトの変更もすぐに確認できます。 深い統合 : Cinema 4D のマテリアル、ライト、カメラがそのまま使えます。 VR のためのスフィリカルカメラ スフィリカルカメラでステレオスコピック 360°バーチャルリアリティビデオと ドーム投影のレンダリングができます。緯度と経度の範囲の指定する正距円 筒、キューブ(1列、キューブクロス、3x2)で書き出し可能です。 標準レンダラーのスピードアップ 標準レンダラーでも Embree テクノロジーをサポートしました。高速なレイ キャストにより、反射と透過が大量にあるシーンが高速化しました。 その他レンダリングの改善 トーンマッピング : Reinhard やPhoto Linearのような業界標準のトーンマッ ピングを使用して、ディテールを保持しながら露出を管理します。 バリエーションシェーダ : 新しい UV タイリングオプションとヘアのサポート。 Team Render の検知 : ネットワーク上の Team Render クライアントの検知 とリンクに Bonjour のインストールは必要なくなりました。 レンダリング GPU レンダリング ビューポートの大幅アップデート リグセットアップのスピードアップ ワークフローの効率化 よりリアルな破壊エフェクト OpenGL による 3D ペイント GPUレンダリング / Tube Amplifier © Glen Johnson パッケージデザインは、実際販売されているものとは異なっております。あらかじめご了承ください。 無料プラグイン Cineware for Adobe Illustrator がリリース 新しくリリースされた無量プラグイン「Cineware for Illustrator」を使えば、Adobe Illustrator CC で Cineam 4D ファイルを直接配置して、デザインに 3D データを加えたり、パッケージデザ インのシミュレーションが行えます。たとえば、3D のパッケージにデザインしたラベルを適用したり、 2D のアートワークに 3D の素材をシームレスに統合したりできます。Cinema 4D をお持ちでない 方も、フリーの 3D モデルや After Effects CC に付属の Cinema 4D Lite と組合わせて使えます。 このプラグインは、www.maxon.net からどなたでも無料でダウンロードできます。

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Page 1: レンダリング - MAXONJapanmaxonjapan.jp/download/C4DR19_catalogue.pdf · ・ ハイエンドの建築プロモー ションムービー作成 ・ アニメーションスタジオ

Cinema 4D Prime R19商用スタンドアロン標準小売価格

105,000 円(税別)

Cinema 4D Broadcast R19商用スタンドアロン標準小売価格

197,000 円(税別)

Cinema 4D Visualize R19商用スタンドアロン標準小売価格

242,000 円(税別)

Cinema 4D Studio R19商用スタンドアロン標準小売価格

450,000 円(税別)

BodyPaint 3D R19商用スタンドアロン標準小売価格

120,000 円(税別)

Prime Broadcast Visualize Studio BodyPaint 3D LITE■ ワークフロービューポートの改善 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎LOD(詳細レベル)ジェネレータ ◎ ◎テイクシステム ◎ ◎ ◎ ◎ ◎モーション / オブジェクトトラッカー ◎カメラキャリブレーション ◎ ◎レンズ補正 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎モーションカメラ ◎ ◎ ◎Alembic サポート ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 入力のみNuke/Photoshop との連携 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎After Effects との連携 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎Houdini Engine との連携 ◎頂点カラーのペイント ◎ ◎ ◎ ◎ ◎外部プラグインのサポート ◎ ◎ ◎ ◎ ◎Substance Engine の搭載 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎■ モデリング機能ポリリダクションジェネレータ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎スカルプト ◎ ◎ポリゴンモデリング(新ナイフ含む) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎スプラインモデリング ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎デフォーマ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △メッシュチェック ◎ ◎ ◎ ◎ ◎OpenSuvdiv のサポート ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ソロボタン ◎ ◎ ◎ ◎ ◎■ レンダリングProRender(GPU レンダラー) ◎ ◎ ◎ ◎スフィリカルカメラ ◎ ◎レイトレースレンダリング ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎グローバルイルミネーション ◎ ◎ ◎ ◎ ◎IES(配光データ)サポート ◎ ◎フィジカルスカイ ◎ ◎フィジカルレンダラー ◎ ◎ ◎薄膜シェーダ ◎ ◎ ◎バリエーションシェーダ ◎ ◎シャドーキャッチャー ◎セル / 手描きレンダリング ◎ ◎ステレオ 3D レンダリング ◎ ◎ ◎ ◎ ◎Team Render クライアント数 3 3 無制限

機能比較表

製品ラインナップ

Prime Broadcast Visualize Studio BodyPaint 3D LITE■ モーショングラフィックスMoGraph ◎ ◎ △ボロノイ分割 ○ ◎■ プログラミングXPresso(ノードベース) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎Python / C++ API のサポート ◎ ◎ ◎ ◎ ◎■ アニメーションキーフレームアニメーション ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ノンリニアアニメーション ◎ ◎ ◎ ◎ ◎バーチャルウォークスルー ◎ ◎制御タグ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎優先順位をシフト ◎ ◎ ◎ ◎ ◎■ キャラクタアニメーションジョイント ◎ ◎ ◎ ◎ ◎新しいウェイトマネージャ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎コンストレインツ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎リグ / マッスル / ポーズモーフ ◎ポーズモーフ(ポーズ空間変形) ◎VAMP(ウェイト・UV などの転写) ◎ヴィジュアルセレクタ ◎ドライバタグ ◎■ シミュレーション標準パーティクル ◎ ◎ ◎ ◎ ◎Thinking Particles ◎ヘア ◎リジッドボディ △ ◎ソフトボディ/ クロス ◎建築用芝生 ◎ ◎■ BODYPAINT 3D 機能OpenGL によるペイント ◎ ◎ ◎ ◎ ◎3D ペイントツール ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎UV 編集 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ProjectionMan ◎ ◎ ◎ ◎ ◎■ 素材集放送用素材 ◎ ◎建築用素材集 / ハウスビルダー /パッケージヘルパー ◎ ◎

パラメトリック建具 ◎

※ Cinema 4D LITE は、After Effects CC に含まれているもので単体発売はされておりません。

販売店開発元 マクソンコンピュータ 〒 141-0021 東京都品川区上大崎 4-5-37 山京目黒ビル 301Tel. 03-5759-0530 Fax.03-5759-0327 http://www.maxon.net/

国内輸入元代理店 株式会社ティーエムエス 〒 141-0021 東京都品川区上大崎 4-5-37 山京目黒ビル 301Tel. 03-5759-0320 Fax.03-5759-0327 http://www.tmsmedia.co.jp

対象ユーザー・ グラフィックデザイナー・ イラストレーター・ インターフェイスデザイン・ 3DCG 初心者・ ホビーユーザー・Adobe Photoshop /

Illustrator ユーザー

対象ユーザー・ テレビ局・ 映像プロダクション・ フリーディレクター・ VJ・ Web デザイナー・ After Effects ユーザ・ NUKE ユーザ

対象ユーザー・ 建築 / 建設会社    ・ 建築設計事務所・ パース制作会社・ インテリアデザイナー・ プロダクトデザイナー  ・ フォトグラファー

対象ユーザー・ CG プロダクション・ ハイエンドの建築プロモー

ションムービー作成・ アニメーションスタジオ・ 多ジャンルの映像制作をこ

なす映像プロダクション・ プロジェクションマッピング

対象ユーザー・ ゲーム開発会社・ 3D プリンター出力会社・ ジュエリーデザイナー・ テクスチャアーティスト・ モックアップ制作者・ デジタル原型師

■ 最低動作環境Windows 7 SP1 64-bit 以降が動作する SSE3 をサポートした Intel もしくは AMD 64-bit CPU もしくは macOS 10.11.6 もしくは 10.12.4+ が動作する 64-bit CPU の Intel ベースのApple Macintosh、4 GB の空きメモリ(8 GB 以上を推奨)、OpenGL 4.1 をサポートした OpenGL グラフィックスカード(専用 GPU を推奨)GPU レンダラーは、Windows は NVIDIA もしくは AMD、macOS は AMD のグラフィックスカードで OpenCL 1.2 以上のサポートが必要。GPU レンダリングには、最低 4 GB 以上のVRAM を推奨します。USB ポート、ユーザー登録が必須

GPU レンダラーの ProRender を統合AMD の Radeon ProRender テクノロジーが、Release 19 にシームレスに統合されました。Cinema 4D の標準マテリアル、ライト、カメラがサポート。AMD チップを搭載した Mac システムと NVIDIA と AMD のグラフィックスカードを搭載した Windows をお使いの方なら、プラットフォームを気にすることなく、直感的なワークフローで作業できます。Release 19 の ProRender は、プロダクトビジュアライゼーションや静止画のための素晴らしいオプションですが、提供されている ProRender の力はほんのわずかです、ゆくゆくはさらなる機能とより深い Cinema 4D への統合が将来のバージョンで行われる予定です。

PBR ワークフロー : 新しい PBR マテリアルとライトが物理ベースレンダリングワークフロー用に用意されています。

インタラクティブレンダリング : 好きなビューを ProRender 用のビューに指定してオブジェクトやカメラ、マテリアルやライトの変更もすぐに確認できます。

深い統合 : Cinema 4D のマテリアル、ライト、カメラがそのまま使えます。

VR のためのスフィリカルカメラスフィリカルカメラでステレオスコピック 360°バーチャルリアリティビデオとドーム投影のレンダリングができます。緯度と経度の範囲の指定する正距円筒、キューブ(1列、キューブクロス、3x2)で書き出し可能です。

標準レンダラーのスピードアップ標準レンダラーでも Embree テクノロジーをサポートしました。高速なレイキャストにより、反射と透過が大量にあるシーンが高速化しました。

その他レンダリングの改善トーンマッピング: Reinhard やPhoto Linearのような業界標準のトーンマッピングを使用して、ディテールを保持しながら露出を管理します。

バリエーションシェーダ : 新しい UV タイリングオプションとヘアのサポート。

Team Render の検知 : ネットワーク上の Team Render クライアントの検知とリンクに Bonjour のインストールは必要なくなりました。

レンダリング

GPU レンダリング

ビューポートの大幅アップデート

リグセットアップのスピードアップ

ワークフローの効率化

よりリアルな破壊エフェクト

OpenGL による 3D ペイント

GPU レンダリング / Tube Amplifier © Glen Johnson

パッケージデザインは、実際販売されているものとは異なっております。あらかじめご了承ください。

無料プラグイン Cineware for Adobe Illustrator がリリース新しくリリースされた無量プラグイン「Cineware for Illustrator」を使えば、Adobe Illustrator CC で Cineam 4D ファイルを直接配置して、デザインに 3D データを加えたり、パッケージデザインのシミュレーションが行えます。たとえば、3D のパッケージにデザインしたラベルを適用したり、2D のアートワークに 3D の素材をシームレスに統合したりできます。Cinema 4D をお持ちでない方も、フリーの 3D モデルや After Effects CC に付属の Cinema 4D Lite と組合わせて使えます。このプラグインは、www.maxon.net からどなたでも無料でダウンロードできます。

Page 2: レンダリング - MAXONJapanmaxonjapan.jp/download/C4DR19_catalogue.pdf · ・ ハイエンドの建築プロモー ションムービー作成 ・ アニメーションスタジオ

【3D フォーマット】 読み込み / 書き出し : DXF、3DS、DAE、FBX、DEM、LWS、STL、VRML2、OBJ、COLLADA、Alembic読み込みのみ : bvh 、SketchUp(Studio / Visualize のみ)、DEM 、DWG、IGES(Studio / Visualize のみ)書き出しのみ : Direct 3D .x

【2D フォーマット】読み込み / 書き出し : PSD、OpenEXR、RPF、HDR, DPX, RLA, RPF、BMP, IFF, JPG, PICT, PNG, TARGA、TIF、

B3D、ai(ver.8)/EPS(Studio と Visualize のみ書き出し可)【ビデオフォーマット】

macOS: *.mov, *.mp4, *.mpg, *.3gpWindows: *.avi, *.mp4, *.3gp, *.asf, *.wmv, *.mov(mov は、QuickTime は現在サポートされていないた

め読めない場合があります)

新しいビューポートはスクリーン空間反射に対応Release 19 は、スクリーン空間の反射と OpenGL の被写界深度のサポートが追加されました。従来のスクリーンスペースのアンビエントオクルージョン、テッセレーションと組み合わせることで、レンダリングに近い状態でライティングやクライアントのチェックが行えます。

LOD ( レベル・オブ・ディテール ) オブジェクトスクリーンサイズやカメラからの距離などから、オブジェクトを近景用、中景用、遠景用を自動的に差し替えたり、カメラの画角から見えないオブジェクトを隠すことができます。LOD の設定は FBX 形式で書き出すことで、主要なゲームンエンジン向けのアセット作りに最適です。

近景用 中景用 遠景用

新機能ハイライトR19 と R18 の新機能をハイライト表示できるので、下位バージョンとの連携時に便利です。(ただし、完全なファイル互換があるわけではありません)

変換フォーマットの改善FBXとAlembic は新しい LODと選択オブジェクトのみの書き出しもサポート。Alembic ではサブフレームの補間がサポートされました。

UV を壊さないポリゴンリダクション新しいポリゴンリダクションツールは、ジェネレータとして階層下にあるオブジェクトをリダクションします。リダクション強度を変更したり頂点数を直接指定できます。ポリゴンリダクションは、頂点マップと選択範囲タグ、UV座標は保持するので、テクスチャマッピングは保持されます。

新しいモデリングコアCinema 4D の新しいモデリングコアには、エッジ、N-gon、その他のサーフェス属性のネイティブサポートが強化されました。その一端として、 法線をそろえるコマンドと法線の反転コマンドのアルゴリズムが刷新され、N-gons とサーフェス属性の信頼性が高くなりました。

複数オブジェクトにオブジェクトの一括挿入複数のオブジェクトに対してジェネレータやデフォーマの適用が簡単になりました。オブジェクトを複数選択して、ホットキーでオブジェクトを追加すれば、それぞれのオブジェクトの親としてジェネレータを追加したり、デフォーマを子オブジェクトとして適用できます。

頂点カラー改善ポイントをペイントされた頂点カラーを、オブジェクトを選択していなくても表示出るようになり、他のオブジェクトの配置の指標として使えます。サーフェイスの属性をクランプされていない頂点カラーの値として保持できるので、他のアプリケーションとのデータ変換にも使えます。

ジョイントの動きに合わせポーズモーフを自動適用ポーズモーフに新たに追加された PSD(ポーズの空間変形)を使うと、ジョイントの動きに合わせて自動的にポーズモーフの強度が変化します。ジョイントの動きのとモーフの連動に XPresso の設定は不要です。さらに、複数のジョイントの動きに合わせて自動で補正モーフを作成できるので、リグのセットアップがより簡単になりました。複数のジョイントの動きを参照対象にできるので、XPresso では難しかったモーフによる肩の変形も簡単にで制御できます。筋肉のシミュレーションも複雑なマッスルオブジェクトでリグを組まなくても、キーポーズで筋肉の動きの作成や変形の調整するだけなので、簡単に軽いリグを組めます。

複数オブジェクトをまとめてバインドこれまでバインドは、一度に1つのオブジェクトしか処理できませんでしたが、R19 から複数オブジェクトまとめてバインドできるようになりました。体や腕がパーツで分けられている場合や体と服など複数のオブジェクトも一度のコマンド適用でバインドできます。

新しくなったウェイトマネージャとミラーリングウェイトのミラーリングのアルゴリズムが新しくなり、片側のウェイト作業を完成させれば簡単に転写できます。ウェイトツールの正規化やスムーズジングも向上。ウェイトマネージャも複数のマネージャの表示ができるようになったので、マネージャごとにフィルタを活用して特定のジョイントだけ表示できます。

ボロノイ分割の改善ボロノイ分割機能は、高速化に加えダイナミクスのコネクタの自動生成により二次破壊の実現、破片サイズの変更により木材のような形状、破片へのノイズ追加によるリアルさの向上などを実現しました。

サウンドエフェクタサウンドエフェクタが一新され、複数プローブの指定による特定の周波数とボリューム、くり返しを独立して設定や分散をしてクローンをコントロールできます。搭載されているデコイを使えば、ディレイエフェクタを使わなくてもアニメーションをスムーズにできます。一つのサウンドを複数のエフェクタにリンクさせて、簡単にコントロールできます。

減衰にノイズが追加エフェクタとデフォーマの減衰のタイプにノイズが追加され表現の幅が広がりました。

OpenGL ペイントBodyPaint 3D は、ペイントの時ビューポートを表示にOpenGL を使うようになり、ペイントしてすぐにプレビュでカラーや反射、アルファ、バンプ、法線、変位を確認できるようになりました。物理ベースのシェーディングワークフローで作業している場合、反射チャンネルのペイントも R19 のスクリーン空間反射を使ってフルプレビュできます。プロジェクションペインティングは、完全にマルチスレッドになりモデルに対するブラシストロークの変換は高速になりました。

UV 編集の改善Cinema 4D の UV 編集ツール改善は進行途中ですが、Release 19 でその最初の成果をお試しいただけます。UV ポイントと UV ポリゴンの選択範囲の変換により、選択範囲の作成がより効率的に行えるようになりました。UV ポイント選択範囲の拡大・縮小のサポート、座標マネージャのサポートにより、選択した UV エレメントを移動や整列が簡単になりました。

ワークフロー モデリング

MoGraph

コネクタの自動生成(Studio のみ)

破片へのディテールと断面へのノイズ付加

破片サイズの変更による木材の破壊

破片の結合

キャラクタアニメーション

BodyPaint 3D

モーショントラッカー

再構築によるポイントクラウド・メッシュの生成モーショントラッカーにシーン再構築の機能が新たに追加されました。トラッキング解析したデータからカラーリングされたポイントクラウドを生成し、それを元にジオメトリを生成できます。生成したジオメトリを使えば、HDR では難しかった反射用の環境の制作も簡単に行えます。

トラッキングの改善フッテージの RGB の各チャンネルごとの輝度を調整できるようになり、従来エラーになりやすかったシーンも確実にトラッキングできます。

対応フォーマット

拡張OpenGL の品質で 3Dペイントできます。

新しい補正 PSDモードを使えば、ジョイントの角度で自動的にモーフが適用されます。

選べるライセンスCinema 4D と BodyPaint 3D は、永続ライセンスです。購入されたバージョンについては永続的にご使用いただけます。

スタンドアロンライセンス一台のコンピュータにインストールできるライセンスです。

フローティングライセンス同一ネットワーク内で台数無制限でソフトウェアインストールできるライセンス。ただし、同時使用できるのは所有ライセンス数を上限とします。ライセンス管理には、MAXON License Server と RLM の2種類があります。

期間限定ライセンス3ヶ月もしくは 6ヶ月間使用できるライセンスです。期間は延長することは

できます。プロジェクトのピーク時に一時的にライセンスを増やしたい場合に便利です。

クラスルームライセンス学校法人で使用できるアカデミックライセンス。フローティングライセンスで、同一ネットワーク内で台数無制限でインストールできます。

無償学生版・教員ライセンス学校法人に通う学生および教員に無償で提供されるライセンスです。

MAXON サービス契約永続ライセンスの保守契約で契約期間中のテクニカルサポートと新バージョンの提供、Cineversity.com のプレミアムアカウントなどの特典があります。

新しいメディアコア画像・ビデオ・オーディオフォーマットのサポートが刷新しスピードとメモリの使用効率が向上しました。Cinema 4D は QuickTime を使わずネイティブで MP4 をサポートしました。

ウェイトのミラーリングもアルゴリズム改善され、より正確に転写できるようになりました。

Silver Ninja © Antoine Collignon

オリジナル : 19,894 ポリゴン リダクション後 : 2,012 ポリゴン

座標マネージャがUV編集で使えます。