平成１５年７月２４日

株式サマーセミナー２００３

（平成１５年３月３１日現在）

日本金銭機械株式会社商号

JAPAN CASH MACHINE CO.,LTD.

設立 昭和３０年１月１１日

本店 大阪市平野区西脇２丁目３番１５号

２,１８１,６９５,０００円資本金

従業員数 ３１１名

支店 東京

営業所 東北（宮城県仙台市）、静岡、名古屋、藤井寺（大阪府藤井寺市）四国（香川県高松市）、広島、福岡

研究所 相模原（神奈川県相模原市）、甲府

工場 本社、長浜（滋賀県長浜市）

主な事業内容 貨幣処理機器（貨幣識別・鑑別機、計数機）の製造販売

金銭登録機の製造販売

遊技場向機器（設備、パチスロ機）の製造販売

耐火金庫の製造販売

アミューズメント事業（ゲームセンターの運営）

発行済株式数　１７,９５５,６８６ 株株式状況１

２

1955年 1月　　マウント型金銭登録機の販売、修理等を目的として会社設立

1957年 2月　　メーカーへ転換し金銭登録機の製造販売開始

1961年 9月　　耐火金庫(オフィス機器)の製造販売開始

1969年10月　　貨幣処理機器の製造販売開始

1974年 3月　　電子式金銭登録機の製造販売開始

1986年 8月　　米ドル紙幣鑑別機の製造販売開始

1987年 6月　　海外での生産拠点として、

　　香港に子会社 JCM GOLD (H.K.)LTD.及び SHAFTY CO.,LTD.を設立

1988年 7月　　米国における当社製品の販売拠点として、

子会社 JCM AMERICAN CORP.を設立

1988年 9月　　台間メダル貸機（遊技場向機器）の製造販売開始

1991年 2月　　長浜工場（滋賀県長浜市）を設置

1993年 9月　　大阪証券取引所市場第二部特別指定銘柄に株式を上場

1995年 9月　　大阪証券取引所市場第二部に指定

1998年 8月　　ＩＳＯ９００１認証取得

1999年 6月　　欧州における当社製品の販売拠点として、

子会社　JAPAN CASH MACHINE GERMANY GMBH.を設立

2000年12月　　東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2001年 4月　　株式会社名豊商事を子会社化

2001年10月　　会社分割によりＪＣＭテクノサポート株式会社を設立

創業期

電子革命

堅実成長

新たなる挑戦

３

４

（昭和３２年ごろ製造）

５

【連結売上高】

145億円 140億円

189億円195億円

184億円

207億円

253億円

285億円 281億円

310億円

9 5 / 3 期 9 6 / 3 期 9 7 / 3 期 9 8 / 3 期 9 9 / 3 期 0 0 / 3 期 0 1 / 3 期 0 2 / 3 期 0 3 / 3 期 0 4 / 3 期予 想

【連結経常利益】

8 .3億円 9 .4億円

17 .2億円

21 .2億円 22 .3億円

31 .2億円

44 .1億円41 .9億円

48 .2億円

55 .0億円

9 5 / 3 期 9 6 / 3 期 9 7 / 3 期 9 8 / 3 期 9 9 / 3 期 0 0 / 3 期 0 1 / 3 期 0 2 / 3 期 0 3 / 3 期 0 4 / 3 期予想

【単独売上高】

266億円

233億円222億円

216億円

200億円

175億円180億円178億円

133億円141億円

95/3期 96/3期 97/3期 98/3期 99/3期 00/3期 01/3期 02/3期 03/3期 04/3期予想

【単独経常利益】

40 .0億円

8 .6億円 9 .2億円

15 .3億円 16 .2億円 16 .7億円

20 .0億円

26 .1億円27 .5億円

36 .3億円

95/3期 96/3期 97/3期 98/3期 99/3期 00/3期 01/3期 02/3期 03/3期 04/3期予想

６

成果は顧客にあり

７

金銭登録機

貨幣処理機器電子レジスター（ECR）

ＰＣ　ＰＯＳシステム機レジデータ転送システム紙幣識別機ユニット

紙幣鑑別機貨幣計数機・硬貨選別機・自動納金機紙幣・硬貨両用入出金機・硬貨釣銭機OEM端末 遊技場向機器

メダル自動補給システム台間メダル貨機パチスロ機両替機・タバコ交換機

紙幣識別機ユニット自動納金機

両替機

耐火金庫アミューズメント事業オゾン発生装置

オゾン発生装置耐火金庫

８

その他

紙幣鑑別機硬貨釣銭機

米国ゲーム機市場でシェア90％、

世界市場でシェア60％を獲得!!

日本では、セルフガソリンスタンドの紙幣投入部シェア５０％

他に、無人パーキング精算機などへも搭載９

１０

遊技場設備設置図

パチスロ機

１１

19

信頼と実績が証明する、高精度紙幣鑑別能力全金種還流の実現スピーディーな一括取込み、一括払出し受入れた紙幣の払出し不正防止機能強化

紙幣還流装置

主要な用途

切符券売機、両替機、食券自販機

カード販売機、高額物品自販機

駐車場精算機、チケット販売機

既に駐車場精算機やガソリンスタンド向け

プリペイドカード自販機に使用されております

１２

本社工場　（大阪市平野区）

パイロットライン及び少量多品機種の量産工場量産立上げに至る、品質見極め試作ライン及び量産ライン

長浜工場　（滋賀県長浜市） 少量多品機種の量産工場

JCM GOLD (H.Ｋ)LTD. 　（香港・中国） 大きなロットを生産する量産工場

JCM AMERICAN CORP. 　（米国） 客先仕様に応じた最終組立工場

１３

英国ゲーミング市場

ＩＳＯ１４００１の取得への取り組み

東証一部を目指す

新札発行への対応

１４

紙幣発行状況

２００２年、１年間に発行された世界の銀行券・政府紙幣・・・合計８２種類（４５の国と地域）その内訳：

改造紙幣：４５種類・・・従来の紙幣の図柄を踏襲しつつ、新たな偽造防止対策を追加新規紙幣：３７種類・・・図柄や素材を大幅に変更、新額面の追加（記念紙幣を含む）

地域別内訳：アジア・中近東・・・ ２６種類欧州・ＮＩＳ諸国（旧ソ連領） ・・・ ３２種類南北アメリカ州・・・ １８種類アフリカ州・・・ ６種類

新札発行予定

米国　５０ドル券 米国　１００ドル券

米国　２０ドル券 ２００４年発行予定 ２００５年発行予定

米ドルは、７年から１０年の短いサイクルで更新が行われることが予測されている。１５

207 .6

253 .4285 .4 281 .7

310 .0

510 .0

420 .0

32 .1

44 .1 41 .948 .2

55 .0

88 .0

106 .0

0

100

200

300

400

500

600

2000/3 2001/3 2002/3 2003/3 2004/3計画 2005/3計画 2006/3計画

売上高（億円）

0

20

40

60

80

100

120経常利益（億円）連結売上高 連結経常利益

（今期）

１６

連結売上高経常利益率　２０％ 連結ＲＯＥ　２５％

平成１８年３月期　中期目標

１７

会社の四季報プロ

２００３年夏号 出所；２００３年７月２０日発行　東洋経済新聞社

１８

日経優良ランキン出所；　日本経済新聞社

2002年3月31日時点

順　位 会社名 総合評点 規　模 安全性 収益性 成長力

1 任天堂 1000 79 98 88 502 武田 993 91 76 98 423 ファストリ 977 75 63 85 874 セブンイレブ 940 85 67 100 445 山之内 906 87 76 81 436 日本オラクル 899 58 78 88 746 ＮＴＴドコモ 899 93 54 84 51

96 テルモ 703 67 59 64 5497 ファンケル 702 48 63 83 5897 テレコム 702 89 29 72 4399 日金銭 699 43 75 77 5999 ベンチャーリ 699 44 50 67 92

2001年3月31日時点

順　位 会社名 総合評点 規　模 安全性 収益性 成長力

65 日金銭 761 43 67 78 66

2000年3月31日時点

順　位 会社名 総合評点 規　模 安全性 収益性 成長力

146 日金銭 710 42 86 58 56

1999年3月31日時点

順　位 会社名 総合評点 規　模 安全性 収益性 成長力

107 日金銭 756 33 79 62 70

1998年3月31日時点

順　位 会社名 総合評点 規　模 安全性 収益性 成長力

181 日金銭 672 40 63 60 67

1999年9月16日

1998年8月5日

日経優良企業ランキング（上位３００社）2002年9月16日

2001年9月29日

2000年9月16日

配当性向３０％を目標としつつ、配当額の安定・継続性、連結業績の動向などにも配慮して実施してまいります。

3329

2520

20

15

20

15

30.523.225.2

21.219.519.0

26.5

33.9

0

5

10

15

20

25

30

35

96/3 97/3 98/3 99/3 00/3 01/3 02/3 03/3

１株当たり

配当額

（円）

0

5

10

15

20

25

30

35

配当性向

（％）１株当たり配当額 配当性向

96/3 97/3 98/3 99/3 00/3 01/3 02/3 03/3株式分割（倍） 1.10 1.10 1.10 － 1.10 1.10 1.10 1.10分割累計 (1.21) (1.33) (1.46) － (1.61) (1.77) (1.95) (2.14)

１９

今期の利益還元策について

創立50周年時の利益還元策検討

株主優待制度の検討

２０

当社は、ホームページにて適時IR情報

を発信しています。営業概況・財務諸表等の詳細は決算短信にてご覧になれます。また、最新のリリース記事、各種IRツールの閲覧等に

ご活用ください。

http://www.jcm-hq.co.jp/

お問合せ先

取締役管理本部長　牧 比佐史　06-6703-8400

2003年7月24日　大阪

この資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略等に関わる情報は、本資料の作成時点において、当社が合理的に入手可能な情報に基づき、通常予測し得る範囲内で為した判断に基づくものです。しかしながら現実には、通常予測し得ないような特別事情の発生または通常予測し得ないような結果の発生等により、本資料記載の業績見通しとは異なる結果を生じ得るリスクを含んでおります。当社といたしましては、投資家の皆様にとって重要と考えられるような情報について、積極的な開示に努めてまいりますが、本資料記載の業績見通しのみに全面的に依拠してご判断されることはくれぐれもお控えになられるようお願いいたします。なお、いかなる目的であれ、当資料を無断で複製、または転送等をおこなわれないようにお願いいたします。

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