ひと・まち・モビリティ リガーレ oct. 2012 10 ·...

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【特集】 ホンダの実証実験から見る FCVの水素ステーション普及への課題 ミサワ・ダイハツ「住まいとクルマの10年後」 モビリティサービス元年 JTB が EV 普及を推進する理由 / 明らかになるカーシェアへの日本人の感覚 ひと・まち・モビリティ リガーレ Oct. 2012 10 2012年10月10日発行(毎月10日発行)第2215号 1948年8月21日 第三種郵便物認可

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Page 1: ひと・まち・モビリティ リガーレ Oct. 2012 10 · リガーレビジネスセミナー:「まちづくり」から「モビリティ」を考える 9月になってもまだまだ残暑のつづく2012年。大阪にて熱いセミナーが行われた。

【特集】ホンダの実証実験から見るFCVの水素ステーション普及への課題ミサワ・ダイハツ「住まいとクルマの10年後」

モビリティサービス元年JTBがEV普及を推進する理由 / 明らかになるカーシェアへの日本人の感覚

ひと・まち・モビリティ  リガーレ Oct. 2012

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発行所:(株)自動車新聞社 編集発行人:井上 清隆 本社:兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館22階    / 平成24年10月10日発行(毎月1回10日発行) / 第2215号 昭和23年8月21日 第三種郵便物認可 定価1,890円(本体1,800円)

2012年10月10日発行(毎月10日発行) 第2215号 1948年8月21日 第三種郵便物認可

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4 Oct. 2012

リガーレビジネスセミナー:「まちづくり」から「モビリティ」を考える

9月になってもまだまだ残 暑のつづく2012 年。 大 阪にて熱いセミナーが 行われた。 テーマは “「まちづくり」から「クルマ」を考える ”。ミサワホーム総合研究所の菊池聡氏と ダイハツ工業・商品開発企画部の本多秀有氏をパネラーに迎え、議論が展開された。住宅の専門家と車の専門家。素人にとっては異業種とも思えるふたりの対談は、どのような方向へ向かうのか。

「まちづくり」から「モビリティ」を考えるミサワホーム総合研究所 菊池聡氏ダイハツ工業・商品開発部 本多秀有氏

リガーレビジネスセミナー

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特集 | 選ばれるタクシーを目指してTAXI

1010 Oct. 2012Oct. 2012

スマートフォンを活用しタクシーと個人の移動をスマート化インタビュー ヘイロー・ネットワーク・ジャパン株式会社 藤井 清孝 社長

ヘイロー・ネットワークは 2010 年にロンドンで創設され、スマートフォンのプラットフォームをベースに、個人の位置情報と輸送機関を効率的に連携させることにより、輸送機関と個人の移動を共に飛躍的に効率化するサービスをグローバルに提供している。2011 年の秋に、ロンドンでタクシーを対象にスマートフォンを活用した配車、料金決済、実車率を向上させるための営業支援を行うサービス提供をスタートした。

タクシーサービスのスマート化を推し進め、現在では、ロンドンのタクシー全体の約 25 %がヘイロータクシーがヘイロー・ネットワークを導入し、1ヶ月に約 1000 台のペースで増加している。利用登録者数も36 万人を超えた。

2012 年5月にアイルランドのダブリン、9 月 26 日にカナダのトロントでもサービスが開始され、アメリカのボストン(10月 17 日 )、シカゴ(11 月 1 日)、ニューヨーク(11 月前半)などでもサービスが開始される予定だ。日本には 8 月に、ヘイロー・ネットワーク・ジャパン㈱が設立し、藤井清孝氏が社長に就任した。藤井社長は、ベタープレイス・ジャパン㈱の社長も兼任する。副社長には国際自動車㈱の取締役を務めた下山慶太氏が就いた。

今回、藤井社長と下山副社長に同社の展開などについて話を聞いた。

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16 Oct. 2012

ホンダの実証実験から見るFCV導入への法規制と課題ホンダ 埼玉県庁における水素システム実証実験

ホンダは埼玉県と岩谷産業と共同で3月から、埼玉県庁で日本初の高圧水電解システムを採用した「ソーラー水素ステーション」を埼玉県庁内に設置し、実証実験を行っている。

このステーションは、ホンダ独自の高圧水電解ユニットでコンプレッサを使用せずに、水分解だけで 35Mpa の高圧水素を供給できる。太陽光発電と商用電力を併用し、24 時間で 1.5kg の水素を製造する能力がある。1.5kg の水素で、FCX クラリティが約 90 マイル(約 150km)走行することができる量に相当する。

また、公用車として提供されたホンダの燃料電池自動車「FCX クラリティ」は給電出来るように改良されている。可搬型のインバーターボックスを利用すれば、最大 9kW の外部給電が可能だ。給電能力は 9kW で連続 7 時間以上。

一般家庭の使用電力の 6 日分に相当する給電を実現している。もちろん、被災地などで非常用電源としても使用可能だ。可搬型のインバーターボックスは、トランクに設置でき CHAdeMO 方式で FCX クラリティと接続し、発電量を管理しな

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