システムキッチン - lixil...必ずお守りください 表示について...

16
必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され る内容を示しています。 この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が傷害を負う可能性および物的損害の発 生が想定される内容を示しています。 シンクキャビネットに同梱されている取扱説明書は、お客さまにお 渡しする大切な書類です。 紛失や汚れが生じないように大切に保管し、取付・設置完了後、お引き 渡し時にお客さまにお渡しください。 この取付・設置説明書では、製品を安全に正しく取付・設置し、お客さまや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、下の表示を行ってい ます。いずれも使用者の安全に関する重要な内容ですので、必ず守ってください。 警告 注意 この記号は禁止の行為で あることを告げるものです。 この記号は必ず実行していた だきたいことを告げるものです。 ■センターキッチンの部材名称 L型レイアウト シンク前スクリーン・ サイドパネル バックパネル (または裏面収納キャビネット) センターフード コンロ前全面ガラス サイドパネル バックパネル (または裏面収納キャビネット) 裏面収納キャビネット (収納・引戸タイプ) 裏面収納キャビネット (収納・引戸タイプ) シンク前スクリーン (オプション) センターフード センターフード サイドパネル サイドパネル ハーフタイプ サイドパネル サイドパネル 裏面収納キャビネット (収納・開き扉タイプ) 後付けバックガード プレートフィラー 対面コーナーキャビネット (またはバックパネル) バックパネル 支持金具 支持金具 シンク前スクリーン (オプション) 後付けバックガード サイドパネル 支持金具 シンク前スクリーン・ 裏面収納キャビネット サイドパネル (オプション) (オプション) (オプション) (ハーフ収納タイプ) この説明書はお客さまに 必ずお渡しください。 取付・設置説明書 センターキッチン(970) システムキッチン D VOC放散性能 表示ルール ※4VOCとは、トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンを示す。 4VOC基準適合(木質建材) 住宅部品VOC表示ガイドラインによる 本製品のホルムアルデヒド発散区分 1 2 3 4 5 商品名 企業名 ホルムアルデヒド発散区分 表示ルール 製造番号又は年月日 サンヴァリエ〈リシェル〉 株式会社LIXIL 内装仕上げ部分及び下地部分とも F☆☆☆☆ 「住宅部品表示ガイドライン」 キッチン・バス工業会表示指針による。 キャビネット本体に貼付の検査証によりご確認下さい。 ホルムアルデヒド 発散材料区分詳細 本表示に関するお問い合せ先 6 7 P B F☆☆☆☆ MDF F☆☆☆☆ 合板 F☆☆☆☆ 接着剤 F☆☆☆☆ お客さま相談センター TEL・FAXはキッチン取扱説明書(ウラ表紙)に記載 表示内容 I型レイアウト

Upload: others

Post on 12-Aug-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

必ずお守りください

表示について

この表示を無視して、誤った設置をすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。

この表示を無視して、誤った設置をすると、人が傷害を負う可能性および物的損害の発生が想定される内容を示しています。

シンクキャビネットに同梱されている取扱説明書は、お客さまにお渡しする大切な書類です。紛失や汚れが生じないように大切に保管し、取付・設置完了後、お引き渡し時にお客さまにお渡しください。

この取付・設置説明書では、製品を安全に正しく取付・設置し、お客さまや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、下の表示を行っています。いずれも使用者の安全に関する重要な内容ですので、必ず守ってください。

警告

注意

この記号は禁止の行為であることを告げるものです。

この記号は必ず実行していただきたいことを告げるものです。

■センターキッチンの部材名称

L型レイアウト

シンク前スクリーン・

サイドパネル

バックパネル(または裏面収納キャビネット)

センターフード

コンロ前全面ガラス

サイドパネル

バックパネル(または裏面収納キャビネット)

裏面収納キャビネット(収納・引戸タイプ)

裏面収納キャビネット(収納・引戸タイプ)

シンク前スクリーン(オプション)

センターフード センターフード

サイドパネル

サイドパネル

ハーフタイプ

サイドパネル サイドパネル裏面収納キャビネット(収納・開き扉タイプ)

後付けバックガード

プレートフィラー

対面コーナーキャビネット(またはバックパネル)

バックパネル

支持金具 支持金具

シンク前スクリーン(オプション)

後付けバックガード

サイドパネル支持金具

シンク前スクリーン・

裏面収納キャビネット

サイドパネル

(オプション)

(オプション)

(オプション)

(ハーフ収納タイプ)

この説明書はお客さまに必ずお渡しください。取付・設置説明書センターキッチン(970)

システムキッチンD

VOC放散性能

表示ルール ※4VOCとは、トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンを示す。

4VOC基準適合(木質建材)

住宅部品VOC表示ガイドラインによる

本製品のホルムアルデヒド発散区分

123

4

5

商品名企業名ホルムアルデヒド発散区分

表示ルール

製造番号又は年月日

サンヴァリエ〈リシェル〉株式会社LIXIL内装仕上げ部分及び下地部分ともF☆☆☆☆「住宅部品表示ガイドライン」キッチン・バス工業会表示指針による。キャビネット本体に貼付の検査証によりご確認下さい。

ホルムアルデヒド発散材料区分詳細

本表示に関するお問い合せ先

6

7

P B F☆☆☆☆MDF F☆☆☆☆合板 F☆☆☆☆接着剤 F☆☆☆☆お客さま相談センターTEL・FAXはキッチン取扱説明書(ウラ表紙)に記載

表示内容

I型レイアウト

Page 2: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

■センターキッチンL型(テーブルタイプ)取付・設置手順表

■センターキッチンI型 取付・設置手順表

■センターキッチンL型(収納・開き扉タイプ)取付・設置手順表

≪テーブルタイプ≫

≪裏面収納タイプ≫(ハーフ収納タイプ)(収納・引き戸タイプ)

≪コーナーキャビネットタイプ≫

≪対面コーナーキャビネットタイプ≫

≪コーナーキャビネットタイプ≫

≪対面コーナーキャビネットタイプ≫

基準線のけがき

ワークトップ

取付金具の取付け

ワークトップ

の設置

ワークトップ

の設置

カウンター支持金具

の設置

スイングポケット

の設置

スイングポケット

の設置

コーナーボックスフィラー

の設置

コーナーボックスフィラー

の設置

コーナーボックスフィラー

の設置

バックパネルの設置

レンジフードの設置

トップ補強桟の取付け

裏面収納(ハーフタイプ)

の設置

裏面収納キャビネット

の設置

裏面収納キャビネット

の設置

台輪スペーサー

の取付け

台輪スペーサー

の取付け

キャビネットの設置

キャビネットの

床固定

サイドパネルの取付け

扉・引出しの調整

シンク前スクリーン

コンロ前全面ガラスの設置

L型ワークトップ

の研磨・仕上げ

レンジフードの設置

サイドパネルの取付け

扉・引出しの調整

シンク前スクリーン

コンロ前全面ガラスの設置

L型ワークトップ

の研磨・仕上げ

基準線のけがき

ワークトップ

取付金具の取付け

後付バックガード

の取付け

カウンター支持金具

の設置

カウンター支持金具

の設置

スイングポケット

の設置

スイングポケット

の設置

バックパネルの設置

レンジフードの設置

トップ補強桟の取付け

バックパネルの設置

トップ補強桟の取付け

トップ隠し板の取付け

裏面収納(ハーフタイプ)

の設置

台輪スペーサー

の取付け

台輪スペーサーの取付け

対面コーナーキャビネット

サイドパネルの取付け

対面コーナーキャビネット

下キャビネットの床固定

対面コーナーキャビネット

上キャビネットの挿入

キャビネットの設置

キャビネットの

床固定

サイドパネルの取付け

扉・引出しの調整

シンク前スクリーン

コンロ前全面ガラスの設置

L型ワークトップ

の研磨・仕上げ

L型ワークトップ

の設置

L型ワークトップ

の連結・接合

基準線のけがき

ワークトップ

取付金具の取付け

後付バックガード

の取付け

スイングポケット

の設置

スイングポケット

の設置

台輪スペーサー

の取付け

台輪スペーサーの取付け

対面コーナーキャビネット

サイドパネルの取付け

裏面コーナーキャビネット

下キャビネットの床固定

対面コーナーキャビネット

上キャビネットの挿入

キャビネットの設置

キャビネットの

床固定

L型ワークトップ

の設置

L型ワークトップ

の連結・接合

Page 3: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

■対面コーナーキャビネットを使用する場合 <テーブルタイプ>

■L型コーナーキャビネットを使用する場合 <テーブルタイプ>

■対面コーナーキャビネットを使用する場合 <裏面収納キャビネットタイプ>

■L型コーナーキャビネットを使用する場合 <裏面収納キャビネットタイプ>

61535

300

27545

565

150 100

650

700

3218

750(21)

205

750

トップ支え板プレートフィラー

対面コーナーキャビネット

バックパネル

フィラー サイドパネル

設置基準線

61535 27545

650

バックパネルL型コーナーキャビネット

設置基準線

565150 100

61535

320

50

285 35

750

(296)

470 35

トップ支え板

対面コーナーキャビネットプレートフィラー

800

裏面収納キャビネット

750650

設置基準線650

61535

320

285 35

750

裏面収納キャビネット(扉タイプ) 裏面収納

キャビネットI型・L型コーナーキャビネット

設置基準線

下図の標準の高さを参考にしてください。■センターキッチン ※ここには一例を示してますが、レンジフードとフロア部の組合わせは全ての場合が考えられます。

取付位置・平面設置位置1

(設置基準線からワークトップ後面まで)

FEDシリーズ NFVシリーズFVシリーズ

コンロ前全面ガラス仕様

20 630 10

640(レンジフード奥行き)

250

(コンロ前ハーフガラス)

650

650(650)<600>

850(800)<900>

850

810(760)<860>

2350(2300)<2350>

40

320970(ワークトップ奥行き)

628 (31)

643

設置基準ワークトップ前面

(ワークトップ前面から

レンジフード前面まで)

(設置基準線からレンジフード後面まで)

(設置基準線からワークトップ前面まで)

(設置基準線からワークトップ後面まで)

(ワークトップ前面からコンロ前ハーフガラス固定位置)

(ワークトップ前面からコンロ前ハーフガラス中心)

コンロ前ハーフガラス仕様FEDシリーズ FVシリーズ

20 630 10

640(レンジフード奥行き)

650(設置基準線からワークトップ前面まで)

コンロ前全面ガラス

810(760)<860>

850(800)<900>

850

650(650)<600>

2350(2300)<2350>

320

643 327

970(ワークトップ奥行き)

設置基準ワークトップ前面

(設置基準線からレンジフード後面まで)

(ワークトップ前面から

レンジフード前面まで)

(ワークトップ前面からコンロ前ガラスフレーム固定位置)

(ワークトップ前面からコンロ前全面ガラス中心)

644

40

650

コンロ前全面ガラス

ワークトップ

同面合わせ

650

650(650)<600>

850(800)<900>

850

810(760)<860>

2350(2300)<2350>

630(レンジフード奥行き) 25(後幕板)

40

320

643 327

970(ワークトップ奥行き)

設置基準ワークトップ前面

(設置基準線からレンジフード後面まで)

(設置基準線からワークトップ前面まで)

(設置基準線からワークトップ後面まで)

(ワークトップ前面からコンロ前ガラスフレーム固定位置)

(ワークトップ前面からコンロ前全面ガラス中心)

644

同梱部品一覧表2

大皿フレキタッピンねじ5.3×60(φ17キャップ付)

大皿フレキタッピンねじ5.3×27(φ17キャップ付)

皿木ねじ3.3×32

カウンター取付金具

カウンター取付金具(合板付き)

TU固定金具

トラスタッピンねじ3.5×12[3.5×14]

壁面固定用

連結用サイドパネル固定用

ワークトップとキャビネットの固定用(人造大理石のみ)

ワークトップとキャビネットの固定用

ワークトップとキャビネットの固定用(コーリアン人造大理石の場合)

ワークトップとキャビネットの固定用(反り調整用)※コーリアン人造大理石は使用不可

ワークトップとキャビネット固定用(コーリアン人造大理石の場合)

皿タッピンねじ 3.5×16

床固定L金具

床固定Z金具

ナベテクスねじ 4×16トラスタッピンねじ3.5×30 丸木ねじ 3.5×32トラスタッピンねじ 4×8皿木ねじ 4.5×27

Hウワイタカナグ

皿木ねじ 3.5×13トラスタッピンねじ 3.5×20皿木ねじ 4.5×27トップ補強桟

ワークトップとキャビネットの固定用(コーリアン人造大理石のみ)

開き扉のシンクキャビネット固定用

床固定L金具固定用

対面コーナーキャビネットコーナーフィラー固定用

対面コーナーキャビネット固定用

センターキッチン・テーブルタイプ補強用

■同梱部品一覧表(プランによっては付属されていない部品があります)

必ず指定のねじ類を使用する。使用しないと、製品の落下などによりケガの原因となります。

注意取付・設置で使用するねじを固定する場合は、必ずドライバーで行い、しめすぎによるねじの空回り、頭つぶれのないようにする。固定ねじがきかないと、キャビネットなどが落下してケガの原因となります。

Page 4: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

●別途手配

排水ジャバラホースセット

直管排水パイプセット

Sトラップ+ステンレス排水セット(センターポケットシンク・ラウンド68シンク用)

直管パイプ(偏芯50)

排水円板

排水アダプター

ジャバラホース

排水円板

防湿キャップ

■ラクリーンシンク用排水セット部品(ひろびろラクリーンシンク・ラクリーンコンパクトシンク含む)

くるりん排水口タイプ

デュアルコート無 デュアルコート有

排水カップ(デュアルコート)排水カップ

ラクリーンシンク

排水カップ(デュアルコート)排水カップ

ラクリーンシンクデュアルコートタイプ

ゴミカゴ

フィン

封水筒

シャフト  

口金パッキン

排水ボウルセット分割ねじ

(シンク・排水ボウル)ロックナット

SUSシンクスペーサーパッキン

口金ストッパー

ロックナットパッキンファスナー

三角パッキンスベリワッシャーフクロナット

トラップ本体

てまなし排水口タイプ

デュアルコート無 デュアルコート有

ラクリーンシンク ラクリーンシンクデュアルコートタイプ

パッキン

三角パッキンスベリワッシャーフクロナット

口金

パッキン

ゴミカゴ

封水筒

排水ボウルセット分割ねじ

(シンク・排水ボウル)ロックナット

パッキン

ファスナートラップ本体

SUSシンクスペーサー

ロックナット

口金ストッパー

■キレイシンク用排水セット部品(ひろびろキレイシンク含む)

くるりん排水口タイプ

バリアコートNEO無/有

てまなし排水口タイプ

ロックナットパッキン

ファスナー

ゴミカゴ

フィン

封水筒

シャフト  

口金

パッキン

三角パッキン

トラップ本体

スベリワッシャーフクロナット

口金ストッパー

バリアコートNEO無/有

封水筒

口金

ゴミカゴ

三角パッキン

スベリワッシャー

フクロナット

トラップ本体

ロックナットパッキン

ファスナー

口金ストッパー

三角パッキン

スベリワッシャー

フクロナット

直管袋ナットセット

排水カップ(デュアルコート)

排水カップ

デュアルコート無 デュアルコート有

ゴミカゴ根菜キャッチャー

ワン(カップ)

トラップ本体※ワンとトラップは

 一体です

Page 5: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

設置基準線はレイアウト図に従って、正しくけがく。

●キッチン側キャビネットを配置します。 シンクキャビネットの背面のラインをけがき、それを基準に側壁側からキャビネットを並べて配置します。キッチン側のキャビネットは、全て配置し、キャビネット同梱のねじで連結します。続いて、キャップ(φ17)を取り付けてください。※キャビネットの連結については「フロアユニット・ウォールユニット取付・設置説明書」を参照してください。

3-1.キャビネットの配置・連結

3-2.キャビネットの床固定

I型レイアウトの場合

●加熱機器側キャビネットを配置します。 加熱機器側キャビネットのレイアウト端からキャビネットを並べて配置します。L型コーナーキャビネットを使用する場合は、この時一緒に配置します。配置したキャビネットはキャビネット同梱のネジで連結します。続いて、キャップ(φ17)を取り付けてください。※キャビネットの連結については「フロアユニット・ウォールユニット取り付・設置説明書」を参照してください。※対面コーナーキャビネット・裏面収納キャビネットの配置・連結方法は「4.キャビネット設置に関する補足事項」を参照してください。

L型レイアウトの場合

側壁

90525

設置基準線

加熱機器キャビネット

加熱機器キャビネット

加熱機器キャビネット

対面コーナーキャビネット

L型コーナーキャビネット

シンクキャビネット シンク

キャビネットシンクキャビネット

90525

加熱機器側レイアウト端

615

加熱機器側レイアウト端

615

750設置基準線 設置基準線

L型コーナーキャビネットを使用する場合 対面コーナーキャビネットを使用する場合

引出しキャッチ機構付キャビネットの場合、キャビネットを連結する際には、ワークトップに同梱の「フロアユニット・ウォールユニット取付・設置説明書、キャビネットの連結」をよくお読みになりキャビネットを連結してください。

615

キャビネットの水平度がきちんとでているか確認する。キャビネットが傾いて設置されると、引出しキャッチ機構が正常に動作しない場合があります。

引出しキャッチ機構付キャビネットの場合引出しを外し、側板および間仕切りの内側に埋め込まれている引出しキャッチ機構に貼り付けてあるテープをはがしてください。(左右両側)はがさないと引出しキャッチ機構として動作しません。

引出しキャッチ機構

テープ

※図は右勝手の 場合を示す

右ウエ

マエ

取付・設置後にテープをはがしてください。

フロアキャビネットの底板にφ5の下穴(右図)を開けてワークトップ同梱のねじで床面に固定します。

スライドストッカータイプの場合

正しく固定されていない場合、製品が変形し破損するおそれがあります。

150 150 1507575150

130

30

303030

30

加熱機器キャビネット サイドキャビネット シンクキャビネット

キャビネットの配置とキャビネットの連結3

注意

注意

注意

①Z金具を床に固定します。 ワークトップ同梱のZ金具をワークトップ同梱のネジで右図の通り固定します。②L金具をキャビネット(台輪スぺーサー)に取り付けます。 ワークトップ同梱のネジで、下図の通り固定します。③金具同士をかみ合わせます。 シンクキャビネットを少し手前から滑らせるようにして、Z金具とL金具を噛み合わせます。

開き扉のシンクキャビネットまたは台輪スぺーサーを使用する場合

シンクキャビネット

50

Z金具

125

50

キッチンキャビネットケコミ部前端 キッチンキャビネット

側板前端

シンクキャビネットが扉タイプで台輪スペーサーを使用しない場合

シンクキャビネット

Z金具

7070

125

キッチンキャビネットケコミ部前端 キッチンキャビネット

側板前端

台輪スペーサーを使用する場合

Z金具

L金具

シンクキャビネット側板

70ケコミ

シンクキャビネット

L金具

Z金具

平面透視図 側面透視図

平面透視図

平面透視図

正しく固定されていない場合、製品が変形し破損するおそれがあります。

注意

■キャビネット連結ねじ

キャップ(φ17)

大皿フレキタッピンねじ5.3×27

大皿フレキタッピンねじ5.3×60

キャップ(φ17)

大皿フレキタッピンねじ5.3×60キャップ(φ17)

キャップ(φ17)

ナベテクスねじ4×16

■キャビネット連結ネジ

キャップ(φ17)

大皿フレキタッピンねじ5.3×27

Page 6: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

3-3.ワークトップ固定用金具の取付け

他のキャビネット床固定前

コーナーキャビネット

加熱機器キャビネット

30

サイドキャビネット サイドキャビネットシンクキャビネット

〃 〃

30

30

〃 〃

30 30

30

①サイドパネルをカットします。 サイドパネルとプレートフィラーに同梱されているフィラー、トップ支え板を右表のA寸法に従ってカットしてください。②トップ支え板を取り付けます。 φ5の下穴を開けて、ワークトップに同梱のねじで壁面に固定します。

トップ支え板は、基準線から50mm以下の位置にならないようにする。

大皿フレキタッピンねじ5.3×60

基準線

A

30

③コーナーフィラーを取り付けます。 フィラーは上パネルフィラー、下パネルフィラーの分割になっています。 上下ともにパネルフィラーのカットの必要はありません。③-1 上パネルフィラーを取り付けます。 上パネルフィラーをフロアキャビネットの扉前面および上面に合わせ、両側のキャビネットそれぞれにコーナーフィラー同梱のねじで固定してください。

③-2 下パネルフィラーを取り付けます。 下パネルフィラー扉前面を下パネルフィラーの後面に合わせ、床から29mmあけてキャビネットにコーナーフィラー同梱のねじで固定します。 但し、台輪スペーサーのある場合はさらに25mmあけてください。

キャビネット設置に関する補足事項4■対面コーナーキャビネットの設置

注意

加熱機器キャビネット

上パネルフィラー

下パネルフィラー

扉(面合わせ)

フロアキャビネット

トラスタッピンねじ3.5×30

60

350

6050

上パネルフィラーと下パネルフィラーを追加してビス固定する場合は必ず引出しキャッチ機構に干渉しない位置にて固定する。注意

下パネルフィラー

上パネルフィラー

下パネルフィラー

上パネルフィラー

前板前板

扉 扉

29 29

下パネルフィラー

前板

上パネルフィラー

台輪スペーサー

2529

高さ90cmの場合 高さ調整の場合(高さ85cm)

高さ調整の場合(高さ87.5cm)

④コーナーフィラー同士を連結します。 キャビネットに固定されたフィラー同士をコーナーフィラー同梱のねじおよびL金具にて連結します。

L金具

ケコミ部

引出しキャッチ機構

取付桟

加熱機器キャビネット

シンクキャビネット

BA

コーナー入り隅部を内側から見たイメージ

ガス抜き開口部に突き出してしまう場合や、プラスドライバーが入らない場合は、隣接するキャビネットに金具をつける。加熱機器などが取付・設置できないおそれがあります。

注意

キャビネットとワークトップを固定する金具を取り付けます。ワークトップ同梱のL金具をシンクキャビネット、加熱機器キャビネット、レイアウトエンドのキャビネットにそれぞれ右図の通りワークトップ同梱のねじで取り付けます。※ワークトップ用固定金具の取付けについては「フロアユニット・ウォ ールユニット取付・設置説明書」を参照してください。

[人造大理石の場合]

ワークトップ高さ875850825800

A853828803778

トップ支え板カット寸法サイドパネルカット寸法

L型レイアウトの場合

I型レイアウトの場合

トラスタッピンねじ3.5×30

キャップ(φ17)

4-4×8トラス

2-丸木ねじ3.5×32

4×2-トラスタッピンねじ3.5×30

50

トップ支え板

Page 7: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

⑤コーナーフィラーに「H上板取付金具」を取り付けます。コーナーフィラー組立後、コーナーフィラー同梱の「H上板取付金具」をコーナーフィラーにある下穴に取り付けます。(2カ所)

上扉面材

⑧壁面とワークトップを固定する金具を取り付けます。対面コーナーキャビネット同梱の金具を下図の寸法に従い、同梱のネジで金具を取り付けます。

350 100

トップ支え板

フロアキャビネット

設置基準線

壁面とワークトップを固定する金具

⑥サイドパネルとフィラーを取り付けます。(※収納タイプの場合は必要ありません)プレートフィラー同梱のねじでサイドパネルは右図の通り取り付けてください。 取り付けるキャビネットの奥行によって位置が異なります。

取り付ける際、ねじの頭が突き出ないようにする。

キャビネット側板奥行615525

B25115

2-皿木ねじ4.5×27

サイドパネル

フィラー

B

165

50

180180 引出しキャッチ機構

キッチン側

ダイニング側

キャビネット側板奥行

注意

25

ワークトップ

対面コーナー下キャビネット

トップ支え板

フロアスペーサー設置基準線

テーブルタイプの場合(裏面収納がない場合)

⑦対面コーナーキャビネットの下キャビネットを設置します。 対面コーナーキャビネットは、上キャビネットと下キャビネットが分割式になっていますので連結ナットを外し、下キャビネットのみ下図の通り設置します。 このとき、フロアスペーサーを図の位置に置いて壁と対面コーナー下キャビネットではさんでください。 下キャビネットの底板にφ5の下穴をあけてキャビネット同梱のネジで固定します。

285

フロアスペーサー ワークトップ

トップ支え板 対面コーナー下キャビネット

設置基準線

収納タイプの場合(裏面収納がある場合)

他のキャビネット床固定後

キッチン側 ダイニング側

連結ナット

上キャビ

下キャビ

連結ナットをはずし分割にする。

3030

3030

大皿フレキタッピンねじ5.3×60

皿木ねじ3.5×16

皿木ねじ3.5×13

ワークトップ連結金具 ワークトップ連結金具

H上板取付金具

Page 8: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

⑨対面コーナーキャビネットの上キャビネットを差し込みます。 下キャビネットの上を滑らせるようにワークトップと下キャビネットの間に上キャビネットを差し込みます。⑩上キャビネットと下キャビネットを固定します。 分離した際に、外した連結ナットで再度固定します。⑪プレートフィラーを取り付けます。 対面コーナーキャビネットの内側からプレートフィラー同梱のねじでプレートフィラーを固定します。

プレートフィラー

ワークトップ

プレートフィラー固定の際には引出しキャッチ機構に注意して固定してください。

●裏面収納キャビネットを配置します。 ワークトップの下側に裏面収納キャビネットを配置します。位置は下図の通り、シンクキャビネットの背面ラインを基準に平行に並べます。

下図中のA・Bの扉前面位置が合うようにしてください。

裏面収納キャビネット

525

615

285

設置基準線

A B

2×2-大皿フレキタッピンねじ5.3×27(キャップ付φ17)

注意

■裏面収納キャビネットの設置

※①納入時はパネル高さが860ですので、ワークトップ高さにより右表の寸法でのカットが必要にな ります。ワークトップ高さが900の時はそのまま使用します。カットした面は下にして取り付けてく ださい。サイドパネルは扉面に合わせます。 ②サイドパネルは、キャビネット内側よりキャビネット同梱のねじで固定します。※③サイドパネルに接するバックパネルは、現場にてカットし、カット面はバックパネル同梱のシール テープ(グレー色)を貼ってください。

ワークトップ高さ900の時は、カットの必要はありません

裏面収納キャビネット(ハーフ収納タイプ)両脇にサイドパネルを設置します。

①納入時はパネル高さが860ですので、ワークトップ高さによりカットが必要になります。ワークトップ高さが900の時はそのまま使用します。カットした面は下にして取り付けてください。サイドパネルは扉面に合わせます。②カットした面に同梱の木口テープを貼ります。③エンドパネルは、キャビネット内側よりキャビネット同梱のねじで固定します。

 奥行きが長い方の側板が合わさるように2台の裏面収納キャビネットを並 べます。短い方の側板がサイドパネル側にきます。

●裏面収納キャビネットの両脇にサイドパネルを設置します。

●裏面収納キャビネット同士の固定は、片方のキャビネットの内側より同梱 のねじで固定します。

●裏面収納キャビネット(収納・引戸タイプ)を設置します。

■裏面収納キャビネット(ハーフ収納タイプ)の設置

■裏面収納キャビネット(収納・引戸タイプ)の設置

ワークトップ高さ875850825800

パネル高さ835810785760

ワークトップ高さ900の時は、カットの必要はありません

ワークトップ高さ875850825800

パネル高さ835810785760

615

285

バックパネル現場カット

310

大皿フレキタッピンねじ5.3×27

裏面収納キャビネット

短い側板長い側板

短い側板

裏面収納キャビネット

サイドパネル

サイドパネル 裏面収納キャビネット

サイドパネル

▲設置基準

キャップ付

バックパネル寸法

310

バックパネル現場カット

18(サイドパネル) 18(サイドパネル)

裏面収納キャビネット

キッチン側

ダイニング側

※③

※①

2-4.5×27皿

4×30トラス

対面コーナーキャビネット設置後

ワークトップの取付け後

キャビネット裏面収納

裏面収納キャビネット

ワークトップの固定と裏面収納キャビネットの連結

ワークトップ

シールテープ貼付け

大皿フレキタッピンねじ5.3×27 キャップ付

▲設置基準640 309

285

Page 9: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

●裏面収納キャビネットに引戸扉を取り付けます。

①内扉下部のアングルをキャビネットの下レールに引っ掛け、内扉上部の固定カップとキャビネット上レールの奥側のランナーとの位置を合わせ、カチッと音がするまで内扉を押し込んでください。 このとき、けこみ部分の梱包材を図のように仮置き台として使用します。

②外扉下部のアングルをキャビネットの下レールに引っ掛け、外扉上部の固定カップとキャビネット上レールの手前側のランナーとの位置を合わせ、 カチッと音がするまで外扉を押し込んでください。 内扉と同様にけこみ部分の梱包材を仮置き台として使用します。

③扉の上下調整を行います。

 扉を上げたい場合:上下調整ネジを右に回してください。 扉を下げたい場合:上下調整ネジを左に回してください。

④同梱の取手を取付ビスにて取り付けます。

扉とキャビネットのレールとのチリを4mmに調整してください。

■引戸吊戸棚下部詳細図

上枠

障子

ランナー

上下調整ねじ

内観図

取手

スペ-サ-

上下外す

外す

上枠

右扉

小ねじM4×25※取手取付ねじを取り外します。

外側

内側

同梱部材

取手:2個内扉 外扉

アングル(短い方)アングル(長い方)

固定カップ

上レール

固定カップ

ランナー 外扉

アングルアングルを下レールに引っ掛けてください。

内扉

アングル

下レール

キャビネット底板

裏面収納キャビネット

引戸扉

梱包材

(仮置きとして使用)

取手取付ねじ:4本 戸当り取付ねじ:4本

戸当り:2個

扉部品の構成

670

623/698

623/698

手じめ

手じめ

外側 内側

スペーサーが外れていないことを確認してください。スペーサーがないと扉開閉時の力でガラスが割れるおそれがあります。

注意

Page 10: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

右図上の基準点に押しつけるようにワークトップ加熱機器側をのせます。

レイアウト上の作業スペースが、設置図面通りに確保できているか確認し側壁面に押しつけます。

I型レイアウトの場合 L型レイアウトの場合

基準点

側壁面

ワークトップとキャビネットの固定は、あらかじめキャビネットに取り付けた金具をワークトップ同梱のねじで固定します。キャビネット前面に付いている金具はワークトップ同梱のねじで固定します。※固定後、ワークトップの水平を確認してください。水平が出ていない場合は、ワークトップ取付金具の間にスペーサーを入れ、調整してください。

カウンター取付金具

ワークトップ

側板トラスタッピンねじ3.5×12 トラスタッピンねじ

3.5×12

5-1.人造大理石の場合

ワークトップとコーナーキャビネットを固定する際は、隅金具からねじを打たない。ねじがワークトップに干渉して割れるおそれがあります。

注意

(ビス固定しない)隅金具

作業スペース

皿木ねじ3.3×32

30

30

注意●スイングポケットがある場合は、キャビネットにスイングポケットを取り付けてからワークトップを取り付ける。

・スイングポケット取付けについては、スイングポケットに同梱の説明書をご覧ください。・ラクリーンシンクの排水セット部品の取付けについては、「フロアユニット・ウォールユニット取付・設置説明書」の「11.排水部品の取付け」をご覧ください。

●ラクリーンシンクのワークトップについては、シンクに排水ボウルセット・排水トラップを取り付けてからキャビネットにワークトップを取り付けてください。

ワークトップの取付け5

⑤同梱の戸当りを取付ビスにて取り付けます。

ナベ小ねじM3.5×10

下枠

戸当り

ゴムの向き

下枠

ナベ小ねじM3.5×10

戸当り

ゴムの向き

内扉

内扉は扉の外側に戸当りのゴムを向けて取付け 外扉は扉の内側に戸当りのゴムを向けて取付け

外扉

内扉 内扉外扉 外扉

※戸当りの大きさは実際よりも大きく表記しております。

戸当り キッチン側

リビング側

戸当りが正しく取り付けられていないと、扉が取手やエンドパネルにはげしく当たり、傷つけてしまうおそれがあります。

注意

Page 11: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

トップ補強桟を取り付けます。ワークトップに同梱されているトップ補強桟を下図に従ってワークトップ同梱のねじで壁面に取り付けてください。続いてキャップ(φ17)を取り付けてください。

トップ補強桟

ワークトップ

取付け合わせ位置

ワークトップ高さ900875850825800

A

860835810785760

A

ワークトップの取付けに関する補足事項6①接合部を連結します。 ワークトップに同梱されている連結ボルトを用い、ワークトップ同士を連結します。 「ワークユニット・ウォールユニット取付・設置説明書のL型ワークトップの連結と研磨手順」に従ってください。②接合部分を接着します。 ワークトップに同梱されている接着剤で接合部を接着します。

 「ワークユニット・ウォールユニット取付・設置説明書のL型ワークトップの連結と研磨手順」に従ってください。③トップ隠し板を取り付けます。 対面コーナーキャビネットに同梱されているトップ隠し板をキャビネットに取付けたサイドパネルに突き当てるようにワークトップの裏面にキャビネット同梱のねじで取り付けます。

サイドパネル

トップ隠し板

ワークトップワークトップ裏面

3-φ10キャップ

■テーブルタイプの場合 ■対面コーナーキャビネットのトップの連結(L型レイアウト)

●本商品は後からバックガードをのせる仕様となります。極力凹凸がでないよう、十分にレベル調整を行う。注意

図-4図-3

5-4.加熱機器開口まわりの場合

●水漏れを防止するためワークトップをのせた後、加熱機器開口まわり(図-1斜線部)の反りが1mm以内であるかご確認ください。●1mmを越える反りがある場合 ワークトップ同梱のTU固定金具を図-2のように取り付けて反りを矯正してください。TU固定金具を取り付ける際、トップ裏側に 裏打ち材がない場合は木片等(厚さ:ステンレストップの場合20mm、人大トップの場合15mm)を貼り付けてください。●反り凹凸の調整 ・凹方向の反りの場合 L金具で両サイドを引張り調整します。(図-3) ・凸方向の反りの場合 L金具で中央部を引張り調整します。(図-4)

3-トラスタッピンねじ3.5×20

大皿フレキタッピンねじ5.3×60

キャップ(φ17)

建築壁

図-1

側板

丸木ねじ3.5×13

ワークトップ

加熱機器開口

TU固定金具取付手順:(1)側板へ固定     (2)トップへ固定

図-2 (図ー3の場合の金具取付の例)

Page 12: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

③後付けバックガードをのせます。 後付けバックガードについている両面テープのはくり紙をはがし、右図の手順で貼り付けます。

④継ぎ目をシリコーン充てんします。 ワークトップとバックガードの継ぎ目をシリコーンで充てんします。

⑤外周をシリコーン充てんします。 バックガードと壁面をのシリコーン(サンウォーレ同系色)で充てんします。

⑥防熱カバーを取り付けます。 ガス抜き開口部の中心に合わせて、ワークトップに同梱されている防熱カバーをワークトップ同梱のねじでバックガードに取り付けます。

シリコーン(サンウォーレ同系色) 

防熱カバー

ガス開口部中心

①ワークトップに 押しつける②壁面に倒す

隙間がでないように

シリコーン3

3

①ワークトップと壁面の間をシリコーン(サンウォーレ同系色)で充てんします。

②後付けバックガードをカットします。 レイアウトの壁に面する側を下図を参考にしてカットしてください。

ワークトップ上面にはみ出したシリコーンはきれいに拭き取る。シリコーンが残っていると、後付けバックガードが貼り付かないことがあります。

正面壁シリコーン側壁

バックガード長さ

バックガード側 水返し手前カットする側(直線切り)

残す側(曲面仕上げ)

後付けバックガード

トップ端

■後付けバックガードの取付け

①連結スペースを開きます。 コーナーキャビネットの内側から連結金具が見えるように、連結スペースのフタを外してください。 ※外したフタとネジは、連結が終わった後で、元に戻します。②接合部を連結します。 ワークトップに同梱されている連結ボルトを用い、ワークトップ同士を連結します。 「フロアユニット・ウォールユニット取付・設置説明書のL型ワークトップの連結と研磨手順」に従ってください。

③接合部を接着します。 加熱機器側のワークトップに同梱されている接着剤で接合部を接着します。「フロアユニット・ウォールユニット取付・設置説明書のL型ワークトップの連結と研磨手順」に従ってください。

連結金具

連結スペースフタ

コーナーキャビネットを内側から見た図

人造大理石・コーリアン人造大理石の場合

■L型のコーナーキャビネットのトップの連結(L型レイアウト)

注意

ワークトップとの隙間が極力でないよう貼り付ける。両面テープは強力ですので、貼り直しは困難になります。注意

人大カラー シリコーン色シンプルホワイトシルフィーホワイトシルフィーベージュシルフィーグレーグラニットホワイトグラニットベージュグラニットグレースーパーホワイトブラングレーウィートアンタークティカペパーアイボリーココアブラウンライスペーパー

ホワイトホワイトベージュホワイトホワイトベージュホワイトホワイトホワイトベージュホワイトベージュブラックホワイト

カットする長さはワークトップの水返しの手前の位置に合わせカットする。注意

2-丸皿ねじ4×16

ワークトップに3~5mm程度のるように目地処理してください。

3~5mm

シリコーン

ワークトップ

壁または

エンドパネル

Page 13: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

④バックパネルを取り付けます。 ワークトップと取付桟の隙間にパネルの上端を差し込み、下側の取付桟の金具に差し込みます。

⑤バックパネル上端を押えます。 バックパネル押えプレートをバックパネルに押し付けるようにして、ワークトップの裏面へ、バックパネル同梱のねじで取り付けます。

バックパネルの金具と、取付桟の金具がしっかりかみ合っていることを確認する。

②取付桟を固定します。 シンクキャビネットの背板に取付桟をバックパネル同梱のねじで固定します。③取付桟を補強します。 奥行525のキャビネットの部分をワークトップ裏面及び床面にバックパネル同梱の隅補強金具とねじで上下2カ所ずつ均等に固定します。 ※取付桟は基準線と平行になるように取り付けてください。

①バックパネルをカットします。 バックパネルの右表に従って高さを合わせます。ワークトップ高さ900の時はカットの必要ありません。次に間口を合わせます。間口はバックパネルの収まる範囲に合わせ、一番壁側に近いパネルをカットします。 ※パネル間口がキャビネット間口と同じ場合 はカットの必要はありません。

ワークトップ高さ875850825800

バックパネルカット高さパネル高さ835810785760

1 2 3

シールテープ(グレー色)

シールテープ(グレー色)

(3枚の場合は“1”と“3”を)

クッションテープ(白色)

100 100

100

アルミチャンネル

バックパネル裏面

350

70

取付桟(下)

①平金具

①平金具

②2×2-皿タッピンねじ    3.5×30

取付桟(上)

丸木ねじ3.5×13

3.5×16丸

金具付

②クッションテープを貼ります。 右図の通り、バックパネル裏面に発泡ゴムのクッションテープ(白色)を貼ります。

③シールテープを貼ります。 レイアウトの両端に取り付けるバックパネルの木口面にシールテープ(グレー色)を貼ります。

バックパネル

ワークトップ

取付桟(上)

バックパネル押えプレート

取付桟(下)

取付桟(上)

隅補強金具

トップ裏面

FL

設置基準線

②①

7-2.バックパネルの取付け

注意

カウンター用支持金具を取り付ける場合は、バックパネル押えプレートは現場にてカットする。カット方法については、カウンター用支持金具の取付けをご覧ください。

注意

①取付桟を連結します。 取付桟はバックパネルと同じ間口に分割されています。バックパネルに同梱の平金具とねじで連結してください。

7-1.取付桟の取付け

取付桟(下)

取付桟(上)

70

350

バックパネルの取付け(バックパネルのあるタイプの場合)7■バックパネル同梱品

③取付桟(上・下)取付用ビスセット ④取付桟(上・下) 取付用ビスセット

⑤バックパネル押えプレート 取付用ビスセット

2袋 ・皿木ねじ3.5×13:6本

・平座金:4枚・三角金具:4枚・丸木ねじ3.5×13:28本

・皿タッピングねじ 3.5×30:6本

①クッションテープ (白色)

②シールテープ (グレー)

平座金丸木ねじ3.5×13

(上用)

(下用)

⑥取付桟(上・下)

取付金具 両面テープ付

⑦キャビネット 取付桟

皿木ねじ3.5×13

奥行525

③隅補強金具 丸木ねじ3.5×13

⑥戸当たりの取付け (※対面コーナーキャビネットを使用する場合) 対面コーナーキャビネットのフラップ扉が開いた時にワークトップの裏面に当たることがあります。キャビネットに同梱の戸当たり(クリア)をワークトップの裏面に貼ってください。

フラップ扉戸当たり

ワークトップ戸当り(2カ所)

Page 14: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

ビスカバー

支持金具

押えプレート

支持金具

カット

カット

エンドキャップL

エンドキャップR

現場カット

押えプレート

現場カット

はめこむ

バックパネル間口

均等に振り分け均等に振り分け 支持金具

皿木ねじ3.5×13

押えプレート

ワークトップ隙間

90

130

支持金具

下穴個所がセンターにくるようにカット

②本体を取り付けたらビスカ バーを取り付けてください。

③左右のエンドキャップ をはめこんでください。

バックパネル

①カウンター支持金具同梱のねじで固定してください。

8-2.カウンター用支持金具の取付け

8-3.押えプレートの取付け

支持金具取付の際は上図の向きで取り付けてください。

支持金具

トラスタッピンねじ4×20SUS

バックパネル

①バックパネル間口に対して支持金具が短いため、支持金具両側のワークトップとバックパネルの間に隙間が見えてしまいます。そのためバックパネル同梱の押えプレートを現場にてカットして隙間部分をふさぎます。 押えプレートは下穴箇所がセンターにくるように現場にてカットしてください。カット面は必ずサンドペーパーでバリが出ないように面取りしてください。

②カットした押えプレートをバックパネルに押し付けるようにしてワークトップ裏面へバックパネル同梱のねじで取り付けてください。

8-1.カウンター用支持金具の設置支持金具がバックパネルのセンター位置にくる様に左右を調整し、支持金具を設置して、支持金具のビス穴にあわせてバックパネルおよびワークトップ裏面にφ3~φ3.2の下穴をあけてください。

カウンター用支持金具の取付け8130

90

同梱部材

ビスカバー:1個

ねじ袋詰め

トラスタッピンねじ4×20SUS

エンドキャップL:1個エンドキャップR:1個

L R

支持金具:1個

注意

下穴φ3~φ3.2

①納入時はパネル高さが860ですので、ワークトップ高さによりカットが必要となります。 ワークトップ高さが900の時はそのまま使用します。カットした面は上にして取り付けてください。②サイドパネルはキャビネット内側よりサイドパネル同梱のねじで固定します。

ワークトップ高さ875850825800

A835810785760

ワークトップ高さ900のときはカットの必要はありません

切断面を上に切断面を上に A

685

685685

ペニンシュラタイプ アイランドタイプ

10

970(ワークトップ)

275685(サイドパネル)

サイドパネルの取付け9

大皿フレキタッピンねじ5.3×27キャップ付φ17

大皿フレキタッピンねじ5.3×27キャップ付φ17

Page 15: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

①スイングポケットを取り付けます。 ※取付方法については、専用の設置説明書を読んで 確実に取り付けてください。

②コーナーボックスフィラーを取り付けます。 (※収納タイプ(裏面収納あり)の場合のみ) 各部材を右の表に従いカットしてください。ワークトップ高さ900の時はカットの必要ありません。 ダボとダボ穴を酢ビ系の接着剤(木工ボンド)で接合し、裏面収納キャビネット同梱のねじで取り付けてください。

扉面材

前 扉面材

化粧面材

キッチン側キャビネット

裏面キャビネット

スウィングポケット

95

265

コーナーボックスフィラー

F

ワークトップ高さ875850825800

F835810785760

レンジフードとワークトップは「取付位置」の図を参考に設置基準から正しく位置決めしてください。設置位置が正しくないとコンロ前全面ガラスが正しく取り付けられません。

レンジフードを取り付けます。レンジフードの取付方法については、別途レンジフード専用の設置説明書をご覧ください。

スイングポケット・コーナーボックスフィラーの取付け(スイングポケット付の場合)10

レンジフードの取付け11

コーナーボックスフィラーの固定の際には引出しキャッチ機構に注意して固定する。

注意

大皿フレキタッピンねじ5.3×27

コンロ前全面ガラスの取付け13アイランドタイプの場合 ペニンシュラタイプの場合コンロ前全面ガラスは左右均等に

振り分けて設置してください。コンロ前全面ガラスは壁側に寄せて設置してください。

アイランドタイプとペニンシュラタイプでは、コンロ前用ガラスの設置位置が異なりますので注意してください。レンジフードによって、コンロ前用ガラスが異なりますので注意してください。注意

IH用空気清浄システムを取り付けます。IH用空気清浄システムの取付方法については、別途IH用空気清浄システム専用の設置説明書をご覧ください。

IH用空気清浄システムの取付け12①IH用空気清浄システム専用加熱キャビネットには、あらかじめ幕板が固定されています。空気清浄システムを搭載する前に必ず、幕板を取り外してください。②幕板を固定しているねじを外し、幕板を上に持ち上げてください。③幕板を手前方向に斜めに傾けながら取り外します。※幕板を取り付ける場合は逆の手順で幕板を取り付けてください。

幕板

幕板固定金具 幕板固定金具

幕板

特平ねじM4×25(幕板固定金具固定用)

幕板を取り付ける際は、プラスドライバー(手回し)を使用する。幕板は両手でしっかりと持って取り外す。

注意

900(レンジフード間口)

970(ワークトップ奥行き)

643

897(コンロ前全面ガラス間口)

3

900(レンジフード間口)

850

40

900(レンジフード間口)

850

40

650(ワークトップ前面から設置基準線まで)

650(ワークトップ前面から設置基準線まで)

643(ワークトップからコンロ前ガラス前面まで)

899(コンロ前全面ガラス間口)

0.5 0.5

850

40

970(ワークトップ奥行き)854

(コンロ前全面ガラス間口)46

センターマントルフード

設置基準ワークトップ前面FVシリーズFED、NFVシリーズ

設置基準ワークトップ前面

320

327

320

327

(設置基準線からワークトップ後面まで)

(設置基準線からワークトップ後面まで)

レンジフード

※レンジフードは種類によって設置基準から位置が異なります。プランニングガイド等でレンジフードの種類ごとの位置を確認して位置決めしてください。

Page 16: システムキッチン - LIXIL...必ずお守りください 表示について この表示を無視して、誤った設置をすると、人 が死亡または重傷を負う可能性が想定され

引出しの取外し、鏡板の調整および着脱方法は、「フロアユニット・ウォールユニット取付・設置説明書の調整方法」をよくお読みになり作業を行ってください。

シンク前スクリーン、ハーフガラスの取付方法については、別途専用設置説明書をご覧ください。

シンク前スクリーン、ハーフガラスの取付け14

調整方法15

ペニンシュラタイプの場合

アイランドタイプの場合 レンジフードを下から見た図

レンジフードを下から見た図

ワークトップを上から見た図

ワークトップを上から見た図

取付ベースはレンジフードに対して左右均等に固定してください。

取付ベースは壁側に寄せて固定してください。

①コンロ前全面ガラスの取付ベースを、レンジフードと上板に取り付けます。ガラス同梱の角ワッシャー(9×25)を必ず間に入れて、下図の通り固定してください。

アイランドタイプとペニンシュラタイプでは、取付ベースの固定位置が異なりますので注意してください。注意

取付ベース

375375 2.5 2.5

643

375

取付ベース

72.5 72.5

取付ベース

375 37572.5 72.5

37.572.5

375 72.5

970(ワークトップ奥行き)

485

<取付位置>

センターマントルフード

71475

75

取付ベース

37537572.5 72.5

75 375 375 71

485

取付ベース

643

375375

375 375

71

970(ワークトップ奥行き)

サイドマントルフード取付ベース取付通し穴

取付ベース取付位置

<取付位置>

取付ベースを壁側にずらして固定する

設置基準ワークトップ前面

ワークトップ前面

900

97065064385

899

 0.5  0.5 

10

センターマントルフード

設置基準

900

897【854】

3 【46】 970

650643

サイドマントルフード

コンロ前全面ガラスは左右均等に振り分けて設置してください。

コンロ前全面ガラスは壁側に寄せて設置してください。【 】内寸法は、角部が丸形状のレンジフード(SMFV-942など)の時の寸法となります。

センターフードとサイドマントルフードのコンロ前全面ガラスの取付方

アイランドタイプの場合

ペニンシュラタイプの場合

シリコーン(キッチン側)

フード側取付ねじ●各レンジフードに同梱のねじを使用

3-角ワッシャー(9×25)(ガラスに同梱)

3-角ワッシャー(9×25)(ガラスに同梱)

3-M4×20(バインド小ねじ)(ガラスに同梱)取付ベース【上下共通】

(ガラスに同梱)

取付ベース【上下共通】(ガラスに同梱)

レンジフード

▼トップ面

←前

2×2-N特平4×8(タッピンねじ3種)

ガラスフレーム(上下共通)

引っ掛ける

引っ掛ける

調理面側サイドキャップ2×2-M4×6止めねじ

(六角穴付き)※六角レンチ同梱

固定:4×8(皿タッピンねじ D6)

●取付けベースの取付け ●全面ガラスの取付け

14.02.IBNo,5835586 Y1トリツケセッチセンターK970

PKS-0021 (14030)

3-角ワッシャー(9×25)(ガラスに同梱)

3-なべ小ねじ M4×15(レンジフード設置ユニットに同梱)

3-スプリングワッシャー(レンジフード設置ユニットに同梱)

3-ナット(M4用)(レンジフード設置ユニットに同梱)

ふかし材

取付ベース(上下共通)(ガラスに同梱)

630

NFVシリーズキッチン側 ダイニング側 キッチン側 ダイニング側

ガラスフレームを押し込んで下に下げる