ファミリーパーク通信 夏号5月5日 4月30日 (ふ化後 約2週間) 5月13日...
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アムールトラシベリアに広く生息するトラで、ネコ科の仲間では一番体が大きくなる動物です。現在は個体数が減少しており、手厚く保護されています。7月26日は「トラの日」のガイドを行います。
イベント情報
里山の動物オリエンテーリング有料口で配布する用紙で、里山の動物を観察しながらオリエンテーリングに挑戦しよう。参加者全員に、かき氷などの割引券を進呈します。さらに参加用紙に必要事項を記入して応募箱に投函すると、正解者の中から抽選で素敵な賞品をプレゼントします。
動物スポットガイド夜の動物の様子を飼育係から直接聞けます。
7/23(祝)
~
8/31(月)
アムールトラ
動物ガイド 希少どうぶつを知ろう!野生での生息数が減少している動物たちの現状や体の特徴、動物園での取り組みについてお話します。
この春から、SNSを使った情報発信を強化しています。営業案内やイベント情報のほか、動物や自然の最新情報を楽しい写真や動画を交えて発信していますので、ぜひチェックしてください。スマホからは下のQRコードを読み込んでください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントの中止や変更をする場合があります。ホームページ等で順次お知らせいたしますので、ご了承ください。※8月の「悠久の森フェスタ」、9月の「輝け!いのちの集い」は中止とさせていただきます。※ご来園の際には、入園口での手指の消毒、マスクの着用、人と人との距離の確保にご協力下さい。
7/26(日) 午後2:00~2:30日時
トラ舎前場所
午後7:00~8:45時間
各動物舎場所
夜のゆらゆら乗馬午後6:30~7:30時間
乗馬広場場所
シンリンオオカミ
8/9(日) 午後1:00~1:30日時
オオカミ舎前場所
8/15(土) 8/29(土)は午後9時まで延長開園!
富山市ファミリーパーク 〒930-0151 富山市古沢254 TEL 076-434-1234 FAX 076-434-1208お問い合わせは
●開園時間/午前9:00~午後4:30(冬期は午前10:00~午後3:30)●入 園 料/大人500円 小人(中学生以下)無料
https://www.toyama-familypark.jp/
動物取扱業登録 種別/展示、販売、貸出 登録番号/富山市展第002号 富山市販第126号 富山市貸第003号登録年月日/展示 平成19年5月31日 販売、貸出 平成29年5月31日 有効期限/令和4年5月30日
800円(3歳以上)
参加費
夜のいきもの観察会園内の野生動物の写真展とムササビやセミの羽化の観察などを行います。
8/15(土)限定 午後7:00~8:30日時
ムササビ村1丁目場所
ランタンアート de ナイト牛乳パックでランタンをつくろう午後5:30~8:00時間 自然体験センター場所
各日50名定員200円参加費
〈公式ツイッター〉 〈公式フェイスブック〉
〈公式ユーチューブ〉
雨天中止
雨天中止
ファミリーパーク通信 夏号vol.
24-1
夏こそ遊ぼう!ファミリーパーク里山の動物オリエンテーリングやナイトズーなど、
さまざまなイベントを開催いたします!里山の動物オリエンテーリングやナイトズーなど、
さまざまなイベントを開催いたします!かい さい
こ たいすう
て あつ ほ ご おこな
5月5日
4月30日(ふ化後 約2週間)
5月13日
3月4日卵
6月3日
6月6日
5月18日
春は動物たちの出産・子育ての季節です。臨時休園をしていた今年の春も、たくさんの動物の赤ちゃんが生まれました!
すくすく成長中!
ニホンザル富山県にも生息するサルです。パークのサル山では32頭が生活しています。赤ちゃんは群れのメンバーが共同で面倒を見ています。でもまだまだお母さんのだっこが好きみたいです。
ミーアキャットアフリカに生息する小型の肉食動物です。生まれてからしばらくは母乳だけで育ち、5月24日からは煮たニンジンやサツマイモなども食べるようになりました。
メンフクロウヨーロッパからアフリカ・アジアに広く生息するフクロウです。4月9日ころにふ化をしました。親鳥はお面のような平たい顔をしていますが、ヒナはハゲワシのような顔をしていました。
アミメキリンのメス・羽夏が4月26日に死亡しました。室内で角が金あみに引っかかり取れなくなるという事故によるものでした。施設を再点検し、今後このようなことがないようにしていきたいと思います。これまでかわいがっていただき、ありがとうございました。
キリンのハナがなくなりました
4月27日 誕生!
5月1日 誕生!
5月7日
園内の森の中でも、ムササビ村2丁目の巣箱で、野生のフクロウが産卵・子育てをしました。休園中の5月5日に無事に巣立ちました。
園内では…… 野生のフクロウ
飼育係の
開催中!写真展
てん
写真の一部を紹介します。写真は定期的に入れ変わります。
エサ入れをとりあうリスザル
フラミンゴの水あび ツキノワグマのおひるね
モルモットたちの朝ごはんカピバラ一家の雨やどり
飼育係が撮影した、とっておきの写真を園内8カ所で展示しています。職員だから撮れたすてきな瞬間の写真をぜひチェックしてね!
ライチョウを
守ろう! 二ホンライチョウ保全のとりくみ昨年のライチョウの繁殖では、母鳥が卵を温め、8羽のヒナが誕生しましたが、母鳥がヒナを育てられず、人の手で育てる結果となり、5羽が育ちました。今年こそは母鳥がヒナを育てられるように、母鳥が安心して子育てできる環境を整え、5月5日からオスとメスの同居を開始しました。過去3年の取り組みでは、遅くても5月の末には産卵が始まっていましたが、今年は6月になってもしばらく産卵は見られず、産卵しないかもしれないという不安が次第に大きくなりました。そのような中、6月16日にようやく産卵を開始し、ホッとしています。産卵が遅かった理由はわかっていませんが、母鳥がヒナを育てあげられるように見守りたいと思います。
一方、今年は環境省と動物園が新たな試みに取り組みました。絶滅したと考えられていた中央アルプスで、2018年にメスのライチョウ1羽が発見されました。毎年このメスは産卵し卵を温めていたため、このメスが産んだヒナが生まれない卵と動物園のライチョウが産んだヒナが生まれる卵を入れ替えることになったのです。6月9日、4つの動物園から8個の卵を中央アルプスに運び、卵を交換することができました。この試みがうまくいけば、7月に中央アルプスでライチョウの親子の姿を見ることができます。
ライチョウの交尾 6月16日に産んだ卵
中央アルプスのメスのライチョウ(環境省提供)
中央アルプスへ運んだ卵
入れ替えをした動物園で産んだ卵(環境省提供)
き せつ りん じ きゅうえん
せい ちょう
む
こ がた
さん らん
ぶ じ
す ばこ
ぼにゅう
に
きょうどう
めんどう
ハ ナ し ぼう
じ こ し せつ さいてんけん
し いく がかり
かい さい ちゅう
さつえい
てい き てき
ほ ぜん
はんしょく かんきょうしょう
ぜつめつ ちゅうおう
か
こうかん
こころたまご たんじょう
かんきょう
か こ おそ さんらん
し だい
どう きょ