インドハリヤナ州ジャジャール市 model …...7. metに入居するメリット

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インドハリヤナ州ジャジャール市MODEL ECONOMIC TOWNSHIPのご紹介

丸紅株式会社

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説明内容

1. 丸紅の手掛ける工業団地

2. 丸紅のインドにおける取組

3. インドの紹介

4. ハリヤナ州の紹介

5. グルガオンとジャジャールの紹介

6. MET工業団地の紹介

7. MET工業団地に入居するメリット

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フィリピン／リマ

インドネシア／MM2100

中国／大連工業団地Dalian Industrial Park, China ［1992-2001］

フィリピン／ファーストキャビテ工業団地First Cavite Industrial Park, Philippines

［1990-1995］

タイ／ラクラバン工業団地Lat Krabang Industrial Estate, Thailand

［1988-1989］

インドネシア／MM2100工業団地MM2100 Industrial Town, Indonesia ［1990-］

フィリピン／リマ工業団地Lima Technology Center, Philippines ［1995-］

インド／MET工業団地Model Economic Township, India ［2016-］

ミャンマー／ティラワ

ミャンマー／ティラワ工業団地Thilawa Special Economic Zone, Myanmar ［2014-］

※非着色の工業団地は当社による開発実績です。

［現在当社は管理・販売しておりません。］

インド／MET

1. 丸紅の手掛ける工業団地

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1918年、伊藤忠商店として、コルカタ事務所を設立。

1940年、丸紅商店として、ムンバイ事務所を設立。

1996年、日系商社で初のインド法人を設立。

現在、ニューデリー本店の他、ムンバイ支店、コルカタ支店、チェンナイ出張所、ゴア出張所を設立済。

営業活動分野：

工業団地、火力発電、建機、マルチスズキ向け機械納入、製鉄プラント、原油、合成ゴム、綿糸、紙パルプ等。

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事業投資インフラプロジェクト

自動車向けプレス部品複合火力発電

製鉄プラント

DNDフライウェイ

火力発電

原油・ガス生産

合成ゴム製造

綿糸の製造 MET工業団地

鉄鉱石の輸入LNGの輸入と石油製品の輸出大豆粕、紅茶の輸出

タタ日立建機の輸入綿糸の輸出

2. 丸紅のインドにおける取組輸出入

スポーツシューズ製造

ダンボール製品組立

日野トラック・バス販売

②

⑤④

① ③

事務所


1. 首都：ニューデリー

2. 面積：約329万k㎡（日本の約9倍）

3. 人口：約13億人；ASEANの約2倍（2016年世界銀行調べ）

4. 言語：ヒンドゥー語（連邦公用語）、英語（準公用語）

5. 民族：インド・アーリア系72%、ドラヴィダ系25%

6. 宗教：ヒンドゥー教80%、イスラム教14%、キリスト教2%、シーク教2%、仏教1%

7. 平均年齢：27.9歳（日本：47.3歳 CIA調べ）

8. 実質GDP成長率（2016年～2019年）：7.1%→7.6%→7.8%→7.8%

9. 1人当たりGDP：USD1,709（2016年）

10. 通貨：ルピー（1Rs=約1.5円）

11. 日本との時差：3時間半遅れ

12. フライト：東京・大阪からデリーまで直行便あり（約8時間半）

5

3. インドの紹介①


6

3. インドの紹介②

①

②

④

⑤

③

⑥

⑦

①ニューデリー

②プネー

③ムンバイ

④ハイデラバード

⑤バンガロール

⑥チェンナイ

⑦コルカタ

～巨大かつ多様なマーケット～

：2,170万人

：500万人

：2,100万人

：770万人

：870万人

：890万人

：1,460万人

(Source: List of Urban Agglomerations)


3. インドの紹介③

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首相：ナレンドラ・モディ（就任：2014年5月～）※2019年5月「総選挙」

出身：グジャラート州（前グジャラート州首相）

主な政策（モディノミクスの主な柱）：

「メーク・イン・インディア」

対内直接投資の受入を通じ、インドの製造業を振興する。

「スキル・インディア」

若年層を中心とした職能育成事業によりスキル向上を図る。

「スマートシティ化」

国内100都市を対象に最先端都市の建設を加速する。

物品・サービス税（GST）の導入

物流コスト削減、取引税金の相殺範囲拡大、徴税率改善。


1. 立地：デリー首都圏（NCR: National Capital Region）

2. 州都：チャンディガル

3. 最大都市：ファリーダーバード

4. 人口：2,500万人（インドの2%）

5. 面積：4.4万k㎡（北海道約2個分、インドの1.3%）

6. 経済：インド全体のGDPの3.6％を占める

7. 言語：ヒンディー語、パンジャブ語

8. 識字率：76.6%

9. 気候：夏季（4~6月）、雨季（7~9月）、冬季（10~3月）

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4. ハリヤナ州の紹介①

デリー首都圏

MET


1. インドで生産されるクレーンの80%、乗用車の75%、二輪車の60%、トラクターの50%、冷蔵庫の50%がハリヤナ州で生産されている。マルチスズキ、GMに代表される自動車やIBM、グーグルに代表されるIT産業、ネスレ、ペプシコに代表される食品産業が主力産業として挙げられる。

2. 州総生産年平均成長率（2006~2012）：9.3%（インド全体は8.5%）

3. 日系企業進出が増加している中、ハリヤナ州の企業数・拠点数の伸びが最も大きく、インド国内において最も日系企業が集まっている州となっている。

4. ハリヤナ州における日本からの投資額は、総外国直接投資額の約33％（10億ドル）を占める。

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4. ハリヤナ州の紹介②

左：インド進出日系企業数の推移、右：インド進出日系企業リスト（在インド日本国大使館調査。2016年10月時点）


ハリヤナ州に進出している日系企業（在インド日本大使館調べ）

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業種日系企業

自動車、輸送機械機器

スズキ、ヤマハ発動機、ホンダ、トヨタ、アイシン、デンソー、ジェイテクトアイシン精機、他

電気機械、化学工業等

パナソニック、ダイキン、ファナック、横浜ゴム、YKK、旭硝子、富士機工、日清紡、キーエンス、神戸製鋼、三菱重工、ユニチャーム、伊藤忠丸紅鉄鋼、三井金属鉱業他

食料品ヤクルト、日清食品他

運輸鈴与、山九、鴻池、日通他

卸売・小売丸紅、三菱商事、住友商事、JFE商事、阪和興業、兼松、豊通他

金融・保険東京海上日動、三井住友海上、日本生命他

その他コーセー、公文、綜合警備保障、KDDI、JTB、五洋建設、きんでん、パソナ他

4. ハリヤナ州の紹介③


グルガオン市は、ハリヤナ州内でMETに近接する首都デリーの衛星都市。近年急速な発展を遂げつつあり、インド国内で最も日系企業が集積している。

2016年4月、州政府により都市名の「グルガオン」を「グルグラム」に変更。

在住日本人数：約2千人（NCRは4千人超で、その半数がグルガオンに在住）

生活環境：ニューデリー日本人学校の生徒は280人超、幼稚園児を含めると360名以上の規模になる。

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5. グルガオンとジャジャールについて面積 2001年人口 2011年人口

グルガオン県 1,258k㎡ 87万人 151万人

グルガオン市 732k㎡ 24万人 88万人（2018年推定※：260万人

ジャジャール県 1,834k㎡ 88万人 96万人

ジャジャール市データなし 4万人 5万人

※Indiaonlinepages.com参照

Gurgaon

Jhajjar


日印政府が推進する「日本工業団地」

2014年の日印首脳会談において、印政府は、5年間で日本の対印直接投資及びインド進出日系企業数を倍増する目標を設定。

日系企業進出を支援する為、2015年4月に日印政府間にて「日本工業団地（Japan Industrial Township）」の開発取組に合意。

SEZ（経済特区）やNIMZ（国家投資・製造業地域）に劣らない投資インセンティブを備え、世界最高水準のインフラ開発を加速化する意思を表明。

現在、「日本工業団地」候補地に12の工業団地が選定されているが、ハリヤナ州においては唯一METが選ばれている。

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写真：外務省資料

6. METについて①


立地

ハリヤナ州ジャジャール地区に位置。グルガオンから約25km、デリー国際空港から約50km （今後高速道路SH15A開通により、30kmに短縮予定）

NCR（デリー首都圏）に位置

デリー・ムンバイ間産業大動脈構想（DMIC）開発エリアに位置

インド貨物専用鉄道建設計画（DFC）開発エリアに位置

環状道路KMPが完工し、産業の集積するNH8号線へのアクセスが可能

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6. METについて②


6. METについて③（NH1沿い）

スズキ四輪第一工場

スズキ四輪第二工場

ホンダ四輪第一工場

ホンダ二輪第二工場

スズキ2輪

ヤクルト

ホンダ二輪第一工場

国道8号線

国道1号線

ﾏﾋﾝﾄﾞﾗﾜｰﾙﾄﾞｼﾃｨニムラナﾌｪｰｽﾞ3※日系企業専用

ギロット※日系企業専用

ＭＥＴ

ロータック

コトプトリ

バワールバハドゥルガル

ダルヘラ

チョパンキ/タプカラ

ライ

IMTマネサール

IMTファリダバード

グレーターノイダ

国道2号線

国道24号線

国道10号線

ヤマハ発動機

＜凡例＞

空きあり

空きなし（ほぼなし）

YKK、旭硝子、日清食品、古河電工等

デリー

ホンダ四輪第二工場

ヤマハ発動機

デリー空港

←アーメダバード、ムンバイへ

ダイキン工業、KDDI、三井化学、三菱化学、日信工業、豊田合成、ユニチャーム、王子製紙

ｸﾝﾄﾞﾘ

ﾃﾞﾘｰ

スズキ二輪新工場予定地バリー

パニパト

デリーからムンバイへ向かう国道8号線沿線（デリー100km内外）に、複数の工業団地が存在し、四輪、二輪メーカー及びサプライヤーの工場が集積。

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開発背景

2005年、Reliance Industries社長がハリヤナ州首相より開発依頼を受諾し開発したプロジェクトである。

工業団地を核に、住宅・商業・物流拠点等を含む総合都市として開発中。

開発者

Model Economic Township Limited

（Reliance Industries社100％子会社）

開発規模

MET全体面積：8,250acre（約3,500ha）※土地買収済

開発予定面積：4,000acre（約1,600ha）

工業団地予定面積：1,600acre（約650ha）

第一期工業用地開発面積*：1.000acre（約400ha）

*内、約600acre(240ha)は予約・契約・引渡し済15

6. METについて④




開発本体 Reliance Industries Limited社

1. インド3大財閥である「リライアンス財閥」の中核企業

2. 設立：1966年従業員数：25万人（2016年度）

3. 年間売上：511億ドル当期利益：46億ドル（2016年度）

4. 2017年6月に米経済誌フォーブスが発表した世界の有力企業ランキングで、インド企業の最高位（世界106位）に選ばれた。

5. 筆頭株主は、創業者の長男でインド一の富豪ムケシュ・アンバニ氏。

6. 主要事業：石油化学、石油精製、天然ガス開発、小売、インフラ、バイオテクノロジー、ポリエステル、化学繊維原料等。

7. 営業実績：ポリエステル繊維（生産能力世界2位）、PTA・高純度テレフタル酸（同5位）、PP・ポリプロピレン（同6位）

8. 1社でインド総輸出額の10.5%、GDPの3%に貢献している。（2015年度）

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6. METについて⑤

創業者：ディルバイ・アンバニ氏

会長：ムケシュ・アンバニ氏

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土地契約オプション：99年リース、或いは買取

電力：団地内220KV変電所建設済。

給水：浄水施設は完工済、配管網敷設中

※現在は許可のもと地下より取水

排水：排水施設は2019年5月末完工予定

サービス：工場設立・操業のサポート、警備、メインテナンス等

現在入居企業：パナソニック様、デンソー様、RelianceIndustriesグループ企業様他

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6. METについて⑥

現在120社（約240ha）と予約契約締結済


MET周辺の人口（2011年データ。以降も年間12％程増加見込）：

ジャジャール県約96万人 (2011年)

隣接するグルガオン市約88万人 (2011年)

MET周辺の大学・高等教育機関

MET周辺にある大学・高等教育機関：

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大学名立地生徒数

Indian Institute of Technology Delhi

（インド大学4位※）METエリア内（分校建設中）

All India Institutes of Medical Sciences

（同18位）METエリア内（分校建設中）

SGT University グルガオン約6千人

Government Engineering College ジャジャール 150人

Government Industrial Training

Institute

ジャジャール 600人

Government Polytechnic ジャジャール 420人

※Webometrics Ranking of World Universities 2017参照

6. METについて⑦


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6. METについて⑧

ハリヤナ州の投資促進政策（Haryana Enterprises Promotion Policy 2015）

州のビジョン：

「新しい産業政策は、ハリヤナ州を先駆的な投資先として位置づけ、バランスの取れた地域的・持続可能な発展を促進する。このような発展は、ダイナミックなガバナンス体制、革新と技術の広範な採用、起業家精神の育成と雇用創出のためのスキル開発により促進される。本政策は、1兆ルピー以上の投資と40万人を超える雇用を創出することを目標としている。」

主な戦略：

1. Ease of Doing Business（ライセンス手続の簡素化など）

2. ビジネスコスト削減による産業の競争力向上

3. 中小企業支援

4. 広報活動、奉仕活動、苦情救済、企業との継続的な関与とともに、政策のモニタリングと実行を確実にするための実施体制/仕組みを構築する

※株式会社フォーバル調査報告書参照


7. METに入居するメリット•デリー首都圏、デリー・ムンバイ間産業大動脈構想、インド貨物専用鉄道建設計画の開発エリアに立地。

•デリー外環状線KPM高速開通（2018年11月）により、首都圏近郊から好アクセスの立地。

•既存のFarukhnagar駅からMETエリアまで線路延伸計画が実現後、貨物も走行可能。

優れた立地条件

＆アクセス性

•透明性のあるプロセスにて農民から購入した土地であるゆえ、インドでよく問題とされる土地所有権に係るトラブルが発生するリスクはない。土地所有権

•同じ工業団地に日本大手メーカーのパナソニック様とデンソー様が入居。

•日系企業が最も集積するグルガオン市に隣接。

日系企業が集まる環境

•ジャジャール県：約96万人、グルガオン市：約88万人（2011年度）

•周辺にハイレベルな大学複数有。豊富な労働力

•ハリヤナ州の投資促進政策（Haryana Enterprises Promotion Policy 2015）州政府のサポート

•インド最大民間企業であるReliance Industries社の政府・地域とのネットワーク、高度な開発・運営能力、及び高い信頼性。開発者のサポート

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お気軽にお問い合わせの上、是非現地へご来訪下さい。

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丸紅アジアの工業団地ウェブサイト： http://marubeni-industrialpark.com

METウェブサイト： http://www.modeleconomictownship.com/the-company.html

Name Email

新美拓志郎 [email protected]

豊田崇史 [email protected]

渡邉真子 [email protected]

飯田和紀（デリー） [email protected]

丸紅株式会社交通・インフラプロジェクト部

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